Initial translation of announce.

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Jun Kuriyama 2002-01-30 14:19:51 +00:00
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@ -1,4 +1,4 @@
# $FreeBSD$
# $FreeBSD: www/ja/releases/4.5R/Makefile,v 1.1 2002/01/30 13:20:35 kuriyama Exp $
# Original revision: 1.5
.if exists(../Makefile.conf)
@ -9,7 +9,7 @@
.endif
#DOCS= hardware.sgml notes.sgml qa.sgml announce.sgml schedule.sgml
DOCS= notes.sgml
DOCS= announce.sgml notes.sgml
DATA= docbook.css
DATA+= errata.html

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@ -0,0 +1,165 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/en/releases/4.5R/announce.sgml,v 1.1 2002/01/30 03:52:14 murray Exp $">
<!ENTITY title "FreeBSD 4.5 Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<p><b>Date:</b> Tuesday, 29 Jan 2002 20:00:00 -0800<br>
<b>From:</b> "Murray Stokely" &lt;murray@FreeBSD.org&gt;<br>
<b>To:</b> announce@FreeBSD.org<br>
<b>Subject:</b> 4.5-RELEASE is now available</p>
<p>開発中の FreeBSD -STABLE ブランチからの最新のリリースである,
FreeBSD 4.5-RELEASE の公開をお伝えできることを, とても嬉しく思います.
2001 年 9 月に公開された FreeBSD 4.4 以来,
何百ものバグ修正, 多くのシステムコンポーネントの更新,
パフォーマンスの向上, セキュリティ問題への幅広い対応
などが行なわれました.
</p>
<p>特に, ネットワークコミュニケーションとファイルシステムの
領域において, 重要な強化が行なわれました.
FreeBSD 4.5 では TCP スタックがより良いスループットを
得られるように改良されました.
加えて, デフォルトのバッファサイズが大きくなったために
TCP の性能が向上しています.
さらに, FreeBSD 4.5 には TCP サービス不能攻撃の効果を
軽減するための新しいメカニズムが組み込まれています.</p>
<p>FFS ファイルシステムは, 巨大なディレクトリ構造を縦断する
ような操作において素晴らしい性能を示す, 新しい
ディレクトリ配置法の恩恵を受けています.
Apple Computer, Inc. で開発されたファイルシステム検証
プログラムの支援を受け, FFS と NFS のコードの
多くのバグが発見され, 修正されました.</p>
<p>FreeBSD をまっさらな環境にインストールするユーザは,
インストールしたばかりの FreeBSD において,
新たに作成したファイルシステムの性能が上がっていることに
気がつくでしょう.
特に, sysinstall(8) は新しく作成するファイルシステムにおいて
Soft Updates (ディスク上のデータ構造の性能・信頼性を
向上させるための方法) をデフォルトで有効にし,
newfs(8) プログラムはデフォルトでより大きなブロックサイズの
ファイルシステムを作成します.</p>
<p>FreeBSD の このリリースにおける重要な変更点に関する
詳しい情報は, ウェブサイトのリリースセクションを参照してください:</p>
<p><a href="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/">
http://www.FreeBSD.org/ja/releases/</a></p>
<p>ここにはリリースノート, ハードウェアリスト, Errata などがあります.</p>
<h1>取得方法</h1>
<p>4.5-RELEASE は i386 と alpha アーキテクチャ用があり,
ブートフロッピーを使ってネットワークから直接インストールしたり,
ローカルの NFS/FTP サーバを使ってコピーしたりすることができます.</p>
<p>すべてのミラーサイトが巨大な ISO イメージを持っているとは限りません.
少なくとも以下のところには存在します (訳注: 日本のミラーサイトも
ISO イメージを保持しています):</p>
<ul>
<li><a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/</a></li>
<li><a href="http://ftp.au.freebsd.org/pub/FreeBSD/">http://ftp.au.freebsd.org/pub/FreeBSD/</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.dk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/">ftp://ftp.dk.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/</a></li>
<li><a href="ftp://freebsd.nctu.edu.tw/pub/FreeBSD/">ftp://freebsd.nctu.edu.tw/pub/FreeBSD/</a></li>
</ul>
<p>もしあなたが CD を買う余裕がなかったり, 我慢できなかったり,
布教活動に使いたいといった場合には, ぜひとも ISO をダウンロード
してください.
そうでなければ, 我々をサポートしてくれているベンダ
からメディアを購入し, FreeBSD プロジェクトを支援することを
続けてください.
以下の企業は FreeBSD の開発に多大な貢献をしてくれています:</p>
<table border=0>
<tr><td align=left>FreeBSD Mall, Inc.</td><td align="left"><a
href="http://www.freebsdmall.com">http://www.freebsdmall.com</a></td></tr>
<tr><td align=left>FreeBSD Services Ltd.</td><td align="left"><a
href="http://www.freebsd-services.com">http://www.freebsd-services.com</a></td></tr>
<tr><td align=left>Daemon News</td><td align="left"><a
href="http://www.bsdmall.com/freebsd1.html">http://www.bsdmall.com/freebsd1.html</a></td></tr>
</table>
<p>各 CD セットには, i386 ("PC") アーキテクチャに対応した
インストールキットや,
アプリケーションパッケージが収録されています.
Ports Collection に含まれる ports をコンパイルするのに必要な
distfile 集については, FreeBSD Toolkit という, 4 枚組 CD に
含められなかった部分をすべて収録した 6 枚組 CD をご利用ください.</p>
<p>さらに, FreeBSD は以下にあげる各国のミラーサイト:
アルゼンチン, オーストラリア, オーストリア, ブラジル, ブルガリア, カナダ,
中国,
チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ,
香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国,
リトアニア, ラトビア,
オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア,
サウジアラビア,
南アフリカ, スロバキア共和国, スロベニア, スペイン, スウェーデン,
台湾, タイ, ウクライナ,
イギリスから, anonymous FTP で入手することもできます.</p>
<p></p>
<p>マスタ FTP サイトの利用を試みる前に, まず, あなたの住んでいる
最寄りの FTP サイトの利用を試みてください:</p>
<p>ftp://ftp.&lt;あなたの住んでいる地域&gt;.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</p>
<p>同じ地域にある他のミラーサイトには ftp2, ftp3 … という順に
名前がつけられています.</p>
<p>FreeBSD ミラーサイトに関する情報に関しては,
<a href="http://www.freebsd.org/ja/handbook/mirrors-ftp.html">FreeBSD
ハンドブック</a> を参照してください.</p>
<p>FreeBSD インストールガイドは大きく改良されました.
FreeBSD ハンドブックの第二章
(<a href="http://www.freebsd.org/ja/handbook/install.html">オンライン版</a>)
には FreeBSD は初めて, というユーザ向けの完全なインストールガイド
が提供されています.</p>
<h1>謝辞</h1>
<p>Compaq, Yahoo!, FreeBSD Mall などの多くの企業が機材,
ネットワークアクセス, 人的資源などを FreeBSD 4.5 のリリース
エンジニアリングの活動のために支援してくれました.</p>
<p>私自身に加えて, FreeBSD 4.5-RELEASE のリリースエンジニアリング
チームは以下の方々を含んでいます:</p>
<table border=0>
<tr><td>Robert Watson &lt;<a href="mailto:rwatson@FreeBSD.org">rwatson@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Release Engineering</td></tr>
<tr><td>John Baldwin &lt;<a href="mailto:jhb@FreeBSD.org">jhb@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Release Engineering</td></tr>
<tr><td>Bruce A. Mah &lt;<a href="mailto:bmah@FreeBSD.org">bmah@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Release Documentation</td></tr>
<tr><td>Steve Price &lt;<a href="mailto:steve@FreeBSD.org">steve@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Package Building</td></tr>
<tr><td>Wilko Bulte &lt;<a href="mailto:wilko@FreeBSD.org">wilko@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Alpha Platform Release Engineering</td></tr>
<tr><td>Peter Wemm &lt;<a
href="mailto:peter@FreeBSD.org">peter@FreeBSD.org</a>&gt;</td><td>Ports
Cluster System Administration</td></tr>
</table>
<p>このリリース公開を実現するために大変な作業をこなしてくれたみなさん,
どうもありがとうございました.
FreeBSD コミッター (committers@FreeBSD.org)
のみなさん, バグ修正や新機能の提供,
提案という形で貢献してくださった世界中のたくさんの FreeBSD
ユーザのみなさんに感謝したいと思います.
もしみなさんがいなければ,
リリースを公開することはできなかったでしょう.</p>
<p>Thanks!</p>
<p>- Murray</p>
</body>
</html>