From 078963b09a299f6e2d3645eaedee67ec27c2d32d Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Kazuo Horikawa Date: Sun, 18 Mar 2001 03:10:45 +0000 Subject: [PATCH] Revise Japanese wording. Submitted by:OHSAWA Chitoshi --- ja_JP.eucJP/man/man2/rmdir.2 | 15 +++++----- ja_JP.eucJP/man/man2/rtprio.2 | 29 ++++++++++--------- ja_JP.eucJP/man/man2/sched_get_priority_max.2 | 28 +++++++----------- ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setparam.2 | 20 ++++++------- ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setscheduler.2 | 20 ++++++------- ja_JP.eucJP/man/man2/sched_yield.2 | 6 ++-- ja_JP.eucJP/man/man2/select.2 | 25 +++++----------- ja_JP.eucJP/man/man2/semctl.2 | 13 ++++----- ja_JP.eucJP/man/man2/semop.2 | 2 +- ja_JP.eucJP/man/man2/send.2 | 25 +++++++--------- ja_JP.eucJP/man/man2/sendfile.2 | 20 ++++++------- 11 files changed, 89 insertions(+), 114 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/rmdir.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/rmdir.2 index e523a74cc8..70e9b22313 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/rmdir.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/rmdir.2 @@ -60,7 +60,7 @@ .Va errno にエラーコードが保存されます。 .Sh エラー -次の場合を除いて、指定のファイルが削除されます。 +次の場合を除いて、指定されたファイルが削除されます。 .Bl -tag -width Er .It Bq Er ENOTDIR パスの構成要素中にディレクトリ以外のものが含まれています。 @@ -78,10 +78,9 @@ .Ql ..\& 以外のファイルが含まれています。 .It Bq Er EACCES -前置パス名の構成要素について検索許可が拒否されています。 +指定されたパスには、検索が許可されていないディレクトリが含まれています。 .It Bq Er EACCES -削除するリンクが入っているディレクトリについて書込み許可が拒絶され -ました。 +削除するリンクが入っているディレクトリの書込みが許可されていません。 .It Bq Er EPERM 削除するディレクトリが入っているディレクトリは スティッキービットが設定されており、 @@ -89,11 +88,11 @@ または削除するディレクトリの どちらかあるいは両方の所有者が実効ユーザ ID とは異なっています。 .It Bq Er EBUSY -削除しようとしているディレクトリは、ファイルシステムがマウントされている -マウントポイントです。 +削除しようとしているディレクトリは、 +ファイルシステムがマウントされているマウントポイントです。 .It Bq Er EIO -ディレクトリエントリを削除している間、または inode の割り当てを解除している -間に入出力エラーが発生しました。 +ディレクトリエントリを削除している間、 +または i ノードの割り当てを解除している間に入出力エラーが発生しました。 .It Bq Er EROFS 削除するディレクトリエントリは読取り専用ファイルシステム上にあります。 .It Bq Er EFAULT diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/rtprio.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/rtprio.2 index 12f8aea6b2..4ff4859918 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/rtprio.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/rtprio.2 @@ -1,6 +1,6 @@ .\" Copyright (c) 1994, Henrik Vestergaard Draboel .\" All rights reserved. -.\" +.\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: @@ -26,7 +26,7 @@ .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. -.\" +.\" .\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/rtprio.2,v 1.13.2.5 2000/12/29 14:44:53 ru Exp % .\" .Dd July 23, 1994 @@ -34,18 +34,18 @@ .Os FreeBSD .Sh 名称 .Nm rtprio -.Nd ユーティリティやプロセスのリアルタイムまたはアイドル優先順位を取得と修正 +.Nd ユーティリティやプロセスのリアルタイム / アイドル優先順位の取得と修正 .Sh ライブラリ .Lb libc .Sh 書式 .Fd #include .Fd #include -.Ft int +.Ft int .Fn rtprio "int function" "pid_t pid" "struct rtprio *rtp" .Sh 解説 .Fn rtprio を使用して、 -プロセスのリアルタイム/アイドル優先順位を取得または変更します。 +プロセスのリアルタイム / アイドル優先順位を取得または変更します。 .Pp .Fa function で実行する操作を指定します。現在の優先順位を取得するには @@ -80,10 +80,10 @@ fork() アイドル優先順位のプロセスは、 他のリアルタイムまたは通常の優先順位プロセスが 実行可能でないときにだけ実行されます。 -優先順位の高いリアルまたはアイドルのプロセスは -優先順位の低いリアルまたはアイドルのプロセスから優先権を取得します。 -優先順位が等しいリアルまたはアイドルの -プロセスはラウンドロビン式で実行されます。 +優先順位の高いリアル / アイドルのプロセスは +優先順位の低いリアル / アイドルのプロセスから優先権を取得します。 +優先順位が等しいリアル / アイドルの +プロセスはラウンドロビン方式で実行されます。 .Sh 戻り値 .Fn rtprio は正常に完了すると 0 を返し、エラーの場合は -1 を返します。 @@ -100,19 +100,20 @@ fork() が範囲外でした。 .It Bq Er EPERM 呼び出しプロセスがリアルタイム優先順位を設定できません。 -スーパユーザだけが任意のプロセスのリアル優先順位を変更することができます。 -非スーパユーザは現在のプロセスのアイドル優先順位を変更できるだけです。 +root だけが任意のプロセスのリアル優先順位を変更することができます。 +root でないユーザは現在のプロセスのアイドル優先順位を変更できるだけです。 .It Bq Er ESRCH 指定のプロセスが見つかりませんでした。 .El .Sh 作者 .An -nosplit -元の作者は +オリジナルの作者は .An Henrik Vestergaard Draboel Aq hvd@terry.ping.dk です。 .Fx -でのこの実装は主に David Greenman -によって書き直されました。 +での実装は +.An David Greenman +によって本質的に書き直されました。 .Sh 関連項目 .Xr nice 1 , .Xr ps 1 , diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_get_priority_max.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_get_priority_max.2 index 649b880c5e..bf1708f27b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_get_priority_max.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_get_priority_max.2 @@ -30,7 +30,7 @@ .Nm sched_get_priority_max , .Nm sched_get_priority_min , .Nm sched_rr_get_interval -.Nd スケジュールパラメータ制限を取得する +.Nd スケジュールパラメータの上限 / 下限を取得する .Sh ライブラリ .Lb libc .Sh 書式 @@ -74,22 +74,19 @@ 同じ優先順位のプロセス間でのラウンドロビンスケジューリング。 .El .Sh 戻り値 -正常に完了すると、 .Fn sched_get_priority_max 関数と .Fn sched_get_priority_min -関数は、それぞれ該当する最大値または最小値を返します。 -正常に完了しない場合、どちらの関数も -1 を返し、 -エラーを示す様に +関数は、正常に完了するとそれぞれ該当する最大値または最小値を返します。 +そうでない場合、どちらの関数も -1 が返され、エラーを示すために .Fa errno -を設定します。 +が設定されます。 .Pp -正常に完了した場合、 .Fn sched_rr_get_interval -関数は 0 を返します。そうでない場合、 -値 -1 を返し、エラーを示すために +関数は、正常に完了すると 0 を返します。そうでない場合、 +値 -1 を返され、エラーを示すために .Fa errno -を設定します。 +が設定されます。 .Sh エラー 処理を失敗すると、 .Va errno @@ -99,13 +96,10 @@ .Fa policy パラメータの値が定義されているスケジュール方針ではありません。 .It Bq Er ENOSYS -.Fn sched_get_priority_max -関数、 -.Fn sched_get_priority_min -関数、 -および +.Fn sched_get_priority_max , +.Fn sched_get_priority_min , .Fn sched_rr_get_interval -関数は、この実装ではサポートされていません。 +は、この実装ではサポートされていません。 .It Bq Er ESRCH .Fa pid で指定されるプロセスに対応するプロセスが見つかりません。 @@ -114,7 +108,7 @@ .Xr sched_get_scheduler 2 , .Xr sched_getparam 2 , .Xr sched_set_scheduler 2 , -.Xr sched_setparam 2 +.Xr sched_setparam 2 .Sh 規格 .Fn sched_setscheduler 関数と diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setparam.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setparam.2 index 997f4a9b8a..fa1686075a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setparam.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setparam.2 @@ -29,7 +29,7 @@ .Sh 名称 .Nm sched_setparam , .Nm sched_getparam -.Nd スケジュールパラメータの設定/取得 +.Nd スケジュールパラメータの設定 / 取得 .Sh ライブラリ .Lb libc .Sh 書式 @@ -44,14 +44,14 @@ .Fa pid で指定するプロセスのスケジュールパラメータを、 .Fa param -が指す +が指す構造体 .Fa sched_param -構造体の指定する値に設定します。 +の指定する値に設定します。 構造体 .Fa param -の +のメンバ .Fa sched_priority -メンバの値は、 +の値は、 .Fa pid で指定するプロセスの現在のスケジュール方針用の 優先順位範囲内 (両端含む) の整数である必要があります。 @@ -105,8 +105,7 @@ (SCHED_OTHER; POSIX ソースでない場合は SCHED_NORMAL) であるかアイドル方針 (POSIX ソースでない場合は SCHED_IDLE) であるなら、 その動作は、実在するリアルタイム優先順位よりも低い優先順位の -SCHED_RR -でプロセスが実行されていたかのようになります。 +SCHED_RR でプロセスが実行されていたかのようになります。 .Pp .Fn sched_getparam 関数は、 @@ -140,7 +139,7 @@ SCHED_RR 関数は正常に完了すると 0 を返し、そうでない場合は、値 -1 を返し、エラーを示すために .Va errno -を設定します。 +が設定されます。 .Sh エラー 処理に失敗すると、 .Va errno @@ -157,8 +156,7 @@ SCHED_RR で指定したプロセスに対応するプロセスが見つかりません。 .It Bq Er EINVAL .Fn sched_setparam -で、要求された -1 つ以上のスケジュールパラメータが、指定の +で、要求された 1 つ以上のスケジュールパラメータが、指定の .Fa pid のスケジュール方針で定義された範囲の外側にあります。 .El @@ -175,4 +173,4 @@ SCHED_RR .Fn sched_getparam 関数は .St -p1003.1b-93 -に適合しています。 +に準拠しています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setscheduler.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setscheduler.2 index b6ec1906d8..77758a449b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setscheduler.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_setscheduler.2 @@ -29,7 +29,7 @@ .Sh 名称 .Nm sched_setscheduler , .Nm sched_getscheduler -.Nd スケジュール方針とスケジューラパラメータの設定/取得 +.Nd スケジュール方針とスケジューラパラメータの設定 / 取得 .Sh ライブラリ .Lb libc .Sh 書式 @@ -42,8 +42,7 @@ .Fn sched_setscheduler 関数は、 .Fa pid -で指定したプロセスのスケジュール方針とスケジュールパラメータ -を、それぞれ、 +で指定したプロセスのスケジュール方針とスケジュールパラメータを、それぞれ、 .Fa policy および .Fa param @@ -51,9 +50,9 @@ .Fa sched_param 構造体の指定するパラメータに設定します。 .Fa param -構造体の +構造体のメンバ .Fa sched_priority -メンバの値は、 +の値は、 .Fa policy で指定するスケジュール方針用の 優先度範囲内 (両端含む) の整数である必要があります。 @@ -84,7 +83,7 @@ .Bl -tag -width [SCHED_OTHER] .It Bq Er SCHED_FIFO ラウンドロビンスケジュールのない、 -先入先出優先順位固定スケジュール。 +先入先出 (FIFO) 優先順位固定スケジュール。 .It Bq Er SCHED_OTHER 標準のタイムシェアリングスケジューラ。 .It Bq Er SCHED_RR @@ -127,10 +126,10 @@ struct sched_param { .Fa sched_getscheduler 関数は処理に失敗します。 .Sh 戻り値 -処理が正常に完了すると関数は 0 を返し、そうでない場合は、値 -1 を返し、 +処理が正常に完了すると関数は 0 を返し、そうでない場合は値 -1 を返し、 エラーを示すために .Va errno -を設定します。 +が設定されます。 .Sh エラー 処理に失敗すると、 .Va errno @@ -149,8 +148,7 @@ struct sched_param { .Fa policy パラメータの値が無効であるか、または .Fa param -に含まれている -1 つまたは複数のパラメータが、 +に含まれている 1 つまたは複数のパラメータが、 指定されたスケジュール方針で有効な範囲の外にあります。 .El .Sh 関連項目 @@ -166,4 +164,4 @@ struct sched_param { .Fn sched_getscheduler 関数は .St -p1003.1b-93 -に適合しています。 +に準拠しています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_yield.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_yield.2 index 99eee32333..f0a24e6083 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_yield.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/sched_yield.2 @@ -39,17 +39,17 @@ .Fn sched_yield 関数は、実行中のプロセスが再びプロセスリストの先頭になるまで、 プロセッサを放棄させます。 -引数は指定しません。 +引数はありません。 .Sh 戻り値 .Fn sched_yield 関数は、正常に完了すると 0 を返します。そうでない場合は値 -1 を返して、 エラーを示すために .Va errno -を設定します。 +が設定されます。 .Sh エラー 処理に失敗すると、 .Va errno -に対応する値を設定します。 +に対応する値が設定されます。 .Bl -tag -width Er .It Bq Er ENOSYS システムがこの機能をサポートするように構成されていません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/select.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/select.2 index 89b3afedf6..1a334d5ca1 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/select.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/select.2 @@ -60,7 +60,7 @@ でアドレスを渡された入出力記述子集合を調べ、 それらの記述子のいくつかがそれぞれ、読取り準備完了であるか、 書込み準備完了であるか、または保留されている例外条件があるかを調べます。 -検出可能な唯一の例外条件は、ソケット上に受信した帯外のデータです。 +検出可能な唯一の例外条件は、ソケット上に受信した帯域外のデータです。 最初の .Fa nfds 個の記述子が各集合内でチェックされます。すなわち、記述子集合中の  @@ -104,41 +104,32 @@ は通常、少なくとも、システムがサポートする記述子の最大数に等しくなります。 .Pp .Fa timeout -が、非 nil -のポインタである場合、それはセレクションの完了を +が、ヌルポインタでない場合、それはセレクションの完了を 待つ最大インターバルを指定します。 -システムの活動性が、このインターバルを不定時間延長する -ことがあります。 +システムの活動性が、このインターバルを不定時間延長することがあります。 .Pp .Fa timeout -が -nil -ポインタの場合、 +がヌルポインタの場合、 .Fn select -は無限にブロックします。 +は無期限にブロックします。 .Pp ポーリングのためには、 .Fa timeout -引数が非 -nil -で、値が 0 の  -timeval -構造体を指しているべきです。 +引数がヌルでなく、値が 0 の timeval 構造体を指しているべきです。 .Pp .Fa readfds , .Fa writefds および .Fa exceptfds のどれについても、いずれの記述子も興味がない場合は -nil ポインタとして指定できます。 +ヌルポインタを指定できます。 .Sh 戻り値 .Fn select は記述子集合に含まれている準備のできた記述子の数を返し、 エラーが起きた場合は -1 を返します。 タイムリミットが来ると、 .Fn select -は -0 を返します。 +は 0 を返します。 割り込みによるものも含めて .Fn select がエラーで戻る場合は、記述子集合は変更されません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/semctl.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/semctl.2 index 69ecf5a546..55f5f6ff1a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/semctl.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/semctl.2 @@ -147,9 +147,10 @@ struct semid_ds { u_short sem_nsems; /* 集合内のセマフォの数 */ time_t sem_otime; /* 最後の操作時刻 */ long sem_pad1; /* SVABI/386 によるとこれが必要 */ - time_t sem_ctime; /* 最後の変更時刻 */ - /* 00:00:00 GMT, Jan. 1, 1970 */ - /* からの秒単位の経過時間 */ + time_t sem_ctime; /* 最後の変更時刻 + * 1970/01/01 00:00:00 GMT + * からの秒単位の経過時間 + */ long sem_pad2; /* SVABI/386 によるとこれが必要 */ long sem_pad3[4]; /* SVABI/386 によるとこれが必要 */ }; @@ -159,10 +160,8 @@ struct semid_ds { .Fa cmd が GETVAL, GETNCNT または GETZCNT のどれかであるとき、 .Fn semctl -は対応する値を返します。そうでない場合は -0 を返します。 -処理に失敗した場合は、 --1 を返し、エラーを示すために +は対応する値を返します。そうでない場合は 0 を返します。 +処理に失敗した場合は、-1 を返し、エラーを示すために .Va errno を設定します。 .Sh エラー diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/semop.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/semop.2 index 24a91c27e5..98ace863e7 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/semop.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/semop.2 @@ -184,7 +184,7 @@ IPC_RMID 0 を返します。そうでない場合、 -1 を返し、エラーを示すために .Va errno -を設定します。 +が設定されます。 .Sh エラー .Fn semop は次の場合に失敗します。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/send.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/send.2 index ffa00161a8..7cb4386334 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/send.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/send.2 @@ -88,7 +88,7 @@ は通常ブロックします。 ただし、ソケットが非ブロッキング入出力モードに設定されている場合は別です。 .Xr select 2 -呼出しを使用して、さらに多くのデータをいつ送信できるか判定できます。 +呼び出しを使用して、さらに多くのデータをいつ送信できるか判定できます。 .Pp .Fa flags パラメータには次に示されるもののうち @@ -96,7 +96,8 @@ .Bd -literal #define MSG_OOB 0x1 /* 帯域外データを処理する */ #define MSG_PEEK 0x2 /* 着信メッセージを覗く */ -#define MSG_DONTROUTE 0x4 /* ルーティングをバイパスし、インタフェースを直接使用する */ +#define MSG_DONTROUTE 0x4 /* ルーティングをバイパスし、 + インタフェースを直接使用する */ #define MSG_EOR 0x8 /* このデータでレコードを終了する */ #define MSG_EOF 0x100 /* このデータでトランザクションを終了する */ .Ed @@ -123,12 +124,9 @@ プロトコルファミリの .Dv SOCK_STREAM ソケットについてだけ実装され、トランザクション -.Tn TCP -( +.Tn TCP ( .Xr ttcp 4 -を参照 -) -を実装するのに使用されます。 +を参照) を実装するのに使用されます。 .Dv MSG_DONTROUTE は通常、診断プログラムまたは経路設定プログラムで使用されます。 .Pp @@ -137,7 +135,7 @@ .Xr recv 2 を参照してください。 .Sh 戻り値 -この呼出しは送信された文字数を返し、エラーが起きた場合は +この呼び出しは送信された文字数を返し、エラーが起きた場合は -1 を返します。 .Sh エラー .Fn send , @@ -163,9 +161,9 @@ 送信されるメッセージのサイズでは不可能です。 .It Bq Er EAGAIN ソケットは非ブロッキングとマークされており、 -要求された操作はブロックするでしょう。 +要求された操作はブロックされるでしょう。 .It Bq Er ENOBUFS -システムは内部バッファを割当てることができませんでした。 +システムは内部バッファを割り当てることができませんでした。 バッファが利用可能になったときに操作が成功する可能性があります。 .It Bq Er ENOBUFS ネットワークインタフェース用の出力キューが満杯でした。 @@ -179,12 +177,9 @@ はデータが転送されてしまうまで必ずしもブロックしないので、 オープンされているファイル記述子を .Dv AF_UNIX -ドメインソケット -( +ドメインソケット ( .Xr recv 2 -を参照 -) -経由で送信し、それから実際に送信される前に +を参照) 経由で送信し、それから実際に送信される前に .Fn close する可能性があります。 その結果、受信側は閉じたファイル記述子を得ることになります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/sendfile.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/sendfile.2 index f13c150b0e..f835cfe3db 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/sendfile.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/sendfile.2 @@ -51,7 +51,7 @@ 引数はファイルのどこから開始すべきかを指定します。 .Fa nbytes 引数は、ファイルの何バイトを送信する必要があるかを指定します。 0 は、 -ファイルの終わりに到達するまで送信という特殊な意味を持ちます。 +ファイルの終わりまで送信するという特殊な意味を持ちます。 .Pp オプションのヘッダまたはトレーラ、またはその両方は、構造体 sf_hdtr を 指すポインタを指定することによってファイルの前と後で送信できます。 @@ -59,10 +59,10 @@ .Pp .Bd -literal -offset indent -compact struct sf_hdtr { - struct iovec *headers; /*ヘッダ iovecs を指すポインタ*/ - int hdr_cnt; /*ヘッダ iovecs の数*/ - struct iovec *trailers; /*トレーラ iovecs を指すポインタ */ - int trl_cnt; /*トレーラ iovecs の数*/ + struct iovec *headers; /* ヘッダ iovecs を指すポインタ */ + int hdr_cnt; /* ヘッダ iovecs の数 */ + struct iovec *trailers; /* トレーラ iovecs を指すポインタ */ + int trl_cnt; /* トレーラ iovecs の数 */ }; .Ed .Pp @@ -84,7 +84,7 @@ NULL によって指された変数に書込みます。 .Pp .Fa flags -引数は現時点では未定義であり、 0 として指定する必要があります。 +引数は現時点では未定義であり、 0 に指定する必要があります。 .Pp 非ブロッキング入出力用に指定されたソケットを使用するときに、 .Fn sendfile @@ -168,8 +168,8 @@ NULL パラメータについて無効なアドレスが指定されました。 .It Bq Er EAGAIN ソケットは非ブロッキング入出力と指定されており、ソケットバッファが -満杯であるためにすべてのデータが送信されたわけではありません。 -指定された場合、送信が正常に完了したバイト数が +満杯であるためにすべてのデータが送信されませんでした。 +sbytes が指定された場合、送信が正常に完了したバイト数が .Fa *sbytes 内に返されます。 .El @@ -181,9 +181,9 @@ NULL .Sh 歴史 .Fn sendfile は、はじめて -.Fx 3.0 +.Fx 3.0 で登場しました。このマニュアルページは -.Fx 3.1 +.Fx 3.1 ではじめて登場しました。 .Sh 作者 .Fn sendfile