New translation of y2kbug.sgml and add it into Makefile.
Submitted by: Hirose Shouichi <shou@kt.rim.or.jp>
This commit is contained in:
parent
c3f279b18b
commit
093f721ba8
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=2423
4 changed files with 160 additions and 4 deletions
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
# $Id: Makefile,v 1.9 1998-01-26 07:21:43 jfieber Exp $
|
||||
# $Id: Makefile,v 1.10 1998-02-12 02:21:58 hanai Exp $
|
||||
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
# Original revision: 1.20
|
||||
# Original revision: 1.21
|
||||
|
||||
.if exists(Makefile.conf)
|
||||
.include "Makefile.conf"
|
||||
|
@ -16,6 +16,7 @@ DOCS+= publish.sgml search.sgml searchhints.sgml
|
|||
DOCS+= send-pr.sgml security.sgml support.sgml where.sgml resignation.sgml
|
||||
DOCS+= jabout.sgml
|
||||
#DOCS+= cgallery.sgml npgallery.sgml pgallery.sgml
|
||||
DOCS+= y2kbug.sgml
|
||||
|
||||
CLEANFILES+=atoz.sgml
|
||||
|
||||
|
|
77
data/ja_JP.EUC/y2kbug.sgml
Normal file
77
data/ja_JP.EUC/y2kbug.sgml
Normal file
|
@ -0,0 +1,77 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1998-02-12 02:21:59 $">
|
||||
<!ENTITY title 'Year 2000 bug (aka "Millennium bug")'>
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $Id: y2kbug.sgml,v 1.1 1998-02-12 02:21:59 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.1 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
|
||||
<p>2000 年問題 (別名, 「千年紀のバグ」)
|
||||
に対する経営側の理解が深まるにつれ,
|
||||
より多くの企業から, ハードウェアやソフトウェアのベンダに対して,
|
||||
彼らの製品は 2000 年におこる転覆にどのように対処するのか,
|
||||
公的な所信表明を要求する声が出てきています.</p>
|
||||
|
||||
<p>現時点での, FreeBSD の所信は次のようなものです:</p>
|
||||
|
||||
<blockquote><big>「我々は, FreeBSD は 2000 年 (Y2K)
|
||||
問題に対応済であると信じていますが, それでも保証することはできません.
|
||||
我々はこの問題を検証するのに膨大な時間を割いてきましたが,
|
||||
それでも何かが見落とされている可能性があるからです.
|
||||
もし将来 2000 年問題に関係するバグが発見された場合,
|
||||
我々はできる限りすみやかに問題を修正するように努力します.」
|
||||
</big></blockquote>
|
||||
|
||||
<p align="right"><b>David Greenamn, Principal Architect, The
|
||||
FreeBSD project</b></p>
|
||||
|
||||
<h2>詳しい情報</h2>
|
||||
|
||||
<p><i>(この節は <a
|
||||
href="http://www.linux.org.uk/mbug.html">Linux Y2K compliance
|
||||
page</a> の文章に基づいたものです)</i></p>
|
||||
|
||||
<p>すべての Unix と Unix ライクなオペレーティングシステムと同じように,
|
||||
FreeBSD における時間と日付は, 内部的には,
|
||||
1970 年 1 月 1 日 (Unix の「紀元年」) からの秒数で表現されています.
|
||||
現在のところ, この数字は 32 bit 長の整数として格納されており,
|
||||
これは 2038 年とちょっとまで行ったところで使い果たされる計算になります.
|
||||
そして, (望むらくは) その頃には,
|
||||
我々はこの宇宙の終わるときまで役に立つ, 64 bit 長の
|
||||
(あるいはそれ以上の長さの) カウンタを使用しているでしょう.</p>
|
||||
|
||||
<p>OS が 2000 年問題に対応済であっても, それが
|
||||
2000 年問題に対応していない,
|
||||
誤ったアプリケーションの問題を解決するわけではないことに注意してください.
|
||||
</p>
|
||||
|
||||
<p>OS が現在の日時や日付をコンピュータの CMOS
|
||||
クロックから読み込んでいることにも注意してください.
|
||||
それらのデバイスすべてが 2000 年を正しく扱えるわけではありません.
|
||||
ハードウェアクロックが 1999 年から 2000 年へ正しく移行できること,
|
||||
そして 2000 年を正しくうるう年として扱えることを,
|
||||
各プラットフォームで個別に確かめた方が良いでしょう.</p>
|
||||
|
||||
<h2>問題を含むアプリケーション</h2>
|
||||
|
||||
<p>この節は, 今はただの場所取りにすぎませんが,
|
||||
2000 年問題を持つアプリケーションが見つかった場合,
|
||||
そのアプリケーションの名前と, (もし存在するならば)
|
||||
そのソフトウェアのどのバージョンで問題が修正されているのか
|
||||
ここで明らかにしてゆくつもりです.</p>
|
||||
|
||||
<h2>もっと情報が欲しい場合</h2>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の 2000 年対応について更なる質問をお持ちであるか,
|
||||
FreeBSD 下で走る 2000 年対応済でないアプリケーションを発見した場合,
|
||||
<a href="mailto:freebsd-bugs@FreeBSD.ORG">freebsd-bugs@FreeBSD.ORG</a>
|
||||
まで連絡してください.</p>
|
||||
|
||||
&footer;
|
||||
</body>
|
||||
</html>
|
||||
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
# $Id: Makefile,v 1.9 1998-01-26 07:21:43 jfieber Exp $
|
||||
# $Id: Makefile,v 1.10 1998-02-12 02:21:58 hanai Exp $
|
||||
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
|
||||
# Original revision: 1.20
|
||||
# Original revision: 1.21
|
||||
|
||||
.if exists(Makefile.conf)
|
||||
.include "Makefile.conf"
|
||||
|
@ -16,6 +16,7 @@ DOCS+= publish.sgml search.sgml searchhints.sgml
|
|||
DOCS+= send-pr.sgml security.sgml support.sgml where.sgml resignation.sgml
|
||||
DOCS+= jabout.sgml
|
||||
#DOCS+= cgallery.sgml npgallery.sgml pgallery.sgml
|
||||
DOCS+= y2kbug.sgml
|
||||
|
||||
CLEANFILES+=atoz.sgml
|
||||
|
||||
|
|
77
ja/y2kbug.sgml
Normal file
77
ja/y2kbug.sgml
Normal file
|
@ -0,0 +1,77 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1998-02-12 02:21:59 $">
|
||||
<!ENTITY title 'Year 2000 bug (aka "Millennium bug")'>
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $Id: y2kbug.sgml,v 1.1 1998-02-12 02:21:59 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.1 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
|
||||
<p>2000 年問題 (別名, 「千年紀のバグ」)
|
||||
に対する経営側の理解が深まるにつれ,
|
||||
より多くの企業から, ハードウェアやソフトウェアのベンダに対して,
|
||||
彼らの製品は 2000 年におこる転覆にどのように対処するのか,
|
||||
公的な所信表明を要求する声が出てきています.</p>
|
||||
|
||||
<p>現時点での, FreeBSD の所信は次のようなものです:</p>
|
||||
|
||||
<blockquote><big>「我々は, FreeBSD は 2000 年 (Y2K)
|
||||
問題に対応済であると信じていますが, それでも保証することはできません.
|
||||
我々はこの問題を検証するのに膨大な時間を割いてきましたが,
|
||||
それでも何かが見落とされている可能性があるからです.
|
||||
もし将来 2000 年問題に関係するバグが発見された場合,
|
||||
我々はできる限りすみやかに問題を修正するように努力します.」
|
||||
</big></blockquote>
|
||||
|
||||
<p align="right"><b>David Greenamn, Principal Architect, The
|
||||
FreeBSD project</b></p>
|
||||
|
||||
<h2>詳しい情報</h2>
|
||||
|
||||
<p><i>(この節は <a
|
||||
href="http://www.linux.org.uk/mbug.html">Linux Y2K compliance
|
||||
page</a> の文章に基づいたものです)</i></p>
|
||||
|
||||
<p>すべての Unix と Unix ライクなオペレーティングシステムと同じように,
|
||||
FreeBSD における時間と日付は, 内部的には,
|
||||
1970 年 1 月 1 日 (Unix の「紀元年」) からの秒数で表現されています.
|
||||
現在のところ, この数字は 32 bit 長の整数として格納されており,
|
||||
これは 2038 年とちょっとまで行ったところで使い果たされる計算になります.
|
||||
そして, (望むらくは) その頃には,
|
||||
我々はこの宇宙の終わるときまで役に立つ, 64 bit 長の
|
||||
(あるいはそれ以上の長さの) カウンタを使用しているでしょう.</p>
|
||||
|
||||
<p>OS が 2000 年問題に対応済であっても, それが
|
||||
2000 年問題に対応していない,
|
||||
誤ったアプリケーションの問題を解決するわけではないことに注意してください.
|
||||
</p>
|
||||
|
||||
<p>OS が現在の日時や日付をコンピュータの CMOS
|
||||
クロックから読み込んでいることにも注意してください.
|
||||
それらのデバイスすべてが 2000 年を正しく扱えるわけではありません.
|
||||
ハードウェアクロックが 1999 年から 2000 年へ正しく移行できること,
|
||||
そして 2000 年を正しくうるう年として扱えることを,
|
||||
各プラットフォームで個別に確かめた方が良いでしょう.</p>
|
||||
|
||||
<h2>問題を含むアプリケーション</h2>
|
||||
|
||||
<p>この節は, 今はただの場所取りにすぎませんが,
|
||||
2000 年問題を持つアプリケーションが見つかった場合,
|
||||
そのアプリケーションの名前と, (もし存在するならば)
|
||||
そのソフトウェアのどのバージョンで問題が修正されているのか
|
||||
ここで明らかにしてゆくつもりです.</p>
|
||||
|
||||
<h2>もっと情報が欲しい場合</h2>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の 2000 年対応について更なる質問をお持ちであるか,
|
||||
FreeBSD 下で走る 2000 年対応済でないアプリケーションを発見した場合,
|
||||
<a href="mailto:freebsd-bugs@FreeBSD.ORG">freebsd-bugs@FreeBSD.ORG</a>
|
||||
まで連絡してください.</p>
|
||||
|
||||
&footer;
|
||||
</body>
|
||||
</html>
|
||||
|
Loading…
Reference in a new issue