Make Japanese manuals correspond to those of English version of

2.2-980703-SNAP.

Reviewed by: The Japanese Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG>
Submitted by: Norihiro Kumagai <kuma@nk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
Hiroyuki Hanai 1998-07-10 16:23:08 +00:00
parent 7950fac19c
commit 0960eb05fc
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3038
32 changed files with 2208 additions and 1274 deletions

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)cat.1 8.3 (Berkeley) 5/2/95
.\" jpman %Id: cat.1,v 1.3 1997/08/31 14:09:30 horikawa Stab %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.1 1997/02/28 07:54:20 mpp Exp %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:19 charnier Exp %
.\"
.Dd May 2, 1995
.Dt CAT 1
@ -55,13 +55,13 @@
``-'' は標準入力を表します。
.Pp
オプションは以下のとおりです。
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width width
.It Fl b
.Fl n
と同じですが、空行を行数として数えません。
非空白行に、1 から開始する番号を付けます。
.It Fl e
表示できない文字を目に見える形で表示し (
.Fl v
と同じですが、各行の最後に
オプション参照)、各行の最後に
.Pq Ql \&$
を表示します。
.It Fl n
@ -70,8 +70,9 @@
連続した空行を圧縮します。連続した空行は 1 行の空行
として出力されます。
.It Fl t
表示できない文字を目に見える形で表示し (
.Fl v
と同じですが、タブを
オプション参照)、タブを
.Ql ^I
で表示します。
.It Fl u
@ -83,7 +84,8 @@ control-X
、削除文字 (8進数で 0177) は
.Ql ^?
と表示されます。
ASCII 文字でないもの ( 最上位ビットが立っているもの )
.Tn ASCII
文字でないもの ( 最上位ビットが立っているもの )
は、
.Ql M-
(メタ) のあとに残りの7ビットで表されるキャラクタを
@ -112,5 +114,5 @@ ASCII ʸ
.Sh 歴史
.Nm
は Version 1 AT&T UNIX から登場しました。
Dennis Ritchie がマニュアルの初版をデザインし、執筆しました。
.An Dennis Ritchie
がマニュアルの初版をデザインし、執筆しました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)csh.1 8.2 (Berkeley) 1/21/94
.\" jpman %Id: csh.1,v 1.2 1997/04/08 00:35:51 h-nokubi Stab %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.1 1997/02/28 07:54:29 mpp Exp %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.2 1998/06/30 06:42:24 charnier Exp %
.\"
.\" Japanese translation for jpman-0.2 checked by jpman project 96.12.23
.\"
@ -50,9 +50,9 @@
.Sh 解説
.Nm csh
は、履歴(参照:
.Nm ヒストリ置換
.Sx ヒストリ置換
の項)、ジョブ制御(参照:
.Nm ジョブ
.Sx ジョブ
の項)、対話的なファイル名とユーザ名の補完(参照:
.Nm ファイル名補完
の項)、C 言語ライクな文法を特徴とするコマンドインタプリタです。
@ -246,7 +246,7 @@ set-user ID
(トップレベルの) プロセスを 1 つ持っていることを示します。
.Pp
もし、あるジョブを実行中に他のことをしたくなった場合、
.Nm ^Z
.Em ^Z
キー
(control-Z) を押すことにより実行中のジョブに STOP シグナルを
送信することができます。通常、シェルはそのジョブが停止した(Stopped)ことを
@ -260,7 +260,7 @@ set-user ID
コマンドにより
.Em フォアグラウンド
で再実行させることなどができます。
.Nm ^Z
.Em ^Z
は即座に効力を発揮し、インタラプトと同様に、それまで待たされていた
出力とまだ読み込まれていない入力は捨てられます。
ほかに特殊キーとして
@ -445,7 +445,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
ヒストリ置換は文字 `!' により始まり、入力ストリームの
.Ar どの位置にでも
置くことができます(ただし、入れ子にすることは
.Nm できません
.Em できません
)。`\e' を `!' の前に置くことにより、`!' の特殊な意味を打ち消すことが
できます。また、利便のために、`!' の直後に空白、タブ、改行文字、
`=', `(' が続いた場合、ヒストリ置換は行われず、入力された文字がそのまま
@ -618,7 +618,7 @@ q
どちらのクォートの結果も単一の単語 (の全体または一部) となります。
ただし、`"' クォートされたコマンド置換は複数の単語になる特殊な場合が
1 つだけあります(後述の
.Em コマンド置換
.Sx コマンド置換
の項を参照)。
`\'' クォートの場合は、このようなことはありません。
.Ss エイリアス置換
@ -688,7 +688,7 @@ q
行われますが、`\'' クォート中では
.Em 決して行われません。
`\*(ga' クォートのなかはさらにあとで解釈されるため(後述の
.Nm コマンド置換
.Sx コマンド置換
の項を参照)、ここでは変数置換は行いません。`$' の直後に空白、タブ、
改行がくる場合、`$' はそのまま残されます。
.Pp
@ -940,10 +940,10 @@ source
.\" #### modified by kuma 96.12.21 ####
いくつかの組み込みコマンド(後述します)は、引数として式を取ります。式は C
言語のものと類似しており、同じ優先順位を持ちます。式は
.Nm @ ,
.Ar exit ,
.Ar if ,
.Ar while
.Em @ ,
.Em exit ,
.Em if ,
.Em while
コマンド中で用います。以下の演算子が使用可能です:
.Bd -ragged -offset indent
\&|\&| && \&| \*(ua & == != =~ !~ <= >=
@ -1616,7 +1616,7 @@ rehash
コマンドが中断されます。通常、
.Ic source
の実行中に実行されたコマンドはヒストリに記録されませんが、
\-h
.Fl h
オプションを指定することにより、
ファイルに記述してあるコマンドを実行せずに、
ヒストリにのみ記録することができます。
@ -1627,9 +1627,9 @@ rehash
.Pp
.It Ic suspend
シェル自身を停止させます。
.Ic ^Z
.Em ^Z
でストップ・シグナルを送られたかのように振舞います。
.Xr su 1
.Xr su 1
によって起動したシェルを停止する場合によく用いられます。
.Pp
.It Ic switch Ar (string)
@ -2080,14 +2080,20 @@ path
ファイルを読み込んでいる間は
interrupt は無視されます。
.Sh 作者
William Joy。
.An William Joy
ジョブ制御とディレクトリ・スタックは
J.E. Kulp of IIASA, Laxenburg, Austria によって、
.An J.E. Kulp ,
IIASA, Laxenburg, Austria によって、
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
現在とは異なる文法のものが実装されました。
ファイル名補完は Ken Greer, HP Labs が、
ファイル名補完は
.An Ken Greer ,
HP Labs が、
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
8 bit クリーンな実装は Christos S. Zoulas, Cornell University
8 bit クリーンな実装は
.An Christos S. Zoulas ,
Cornell University
によって行われました。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/passwd -compact

View file

@ -30,6 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: domainname.1,v 1.2.6.2 1998/06/30 06:42:59 charnier Exp %
.\" %Id: domainname.1,v 1.2.6.1 1997/08/24 21:48:26 jkh Exp %
.\" jpman %Id: domainname.1,v 1.3 1997/08/07 12:10:39 horikawa Stab %
.\"

View file

@ -6,7 +6,7 @@
.\" this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\" ----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\" %Id: fdwrite.1,v 1.2.2.2 1997/09/19 06:21:39 charnier Exp %
.\" %Id: fdwrite.1,v 1.2.2.4 1998/06/27 21:30:44 steve Exp %
.\" jpman %Id: fdwrite.1,v 1.4 1997/07/26 21:35:54 horikawa Stab %
.\"
.\"
@ -88,7 +88,7 @@ tar cf - . | gzip -9 | fdwrite -d /dev/rfd0.1720 -v
フロッピに対する仕事の量を減らすことができます。
.Sh 関連項目
.Xr fdformat 1 .
.Xr fdformat 1
.Sh 歴史
.Nm fdwrite
は、 ``make world'' が終了するのを待つ間に書かれました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" jpman %Id: hostname.1,v 1.2 1997/04/10 07:27:59 mutoh Stab %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.2 1997/08/24 21:51:25 jkh Exp %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.3 1998/06/30 06:43:13 charnier Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt HOSTNAME 1

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkdir.1 8.2 (Berkeley) 1/25/94
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.1 1997/02/28 07:54:38 mpp Exp %
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:30 charnier Exp %
.\" jpman %Id: mkdir.1,v 1.2 1997/03/29 06:22:04 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 25, 1994

View file

@ -34,8 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pax.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:49 charnier Exp %
.\" jpman %Id: pax.1,v 1.4 1997/08/25 03:45:37 horikawa Stab %
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.1 1998/05/31 22:44:52 steve Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt PAX 1
@ -1124,7 +1124,8 @@ inode
.Tn POSIX
標準に対する拡張です。
.Sh 作者
Keith Muller at the University of California, San Diego
.An Keith Muller
at the University of California, San Diego
.Sh エラー
.Nm pax
は、以下の値のいずれかで終了します:

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pwd.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:02 charnier Exp %
.\" jpman %Id: pwd.1,v 1.2 1997/04/21 08:09:42 mitchy Stab %
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:40 mpp Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt PWD 1

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rmdir.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.1 1997/08/25 08:43:05 jkh Exp %
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:35 charnier Exp %
.\" jpman %Id: rmdir.1,v 1.2 1997/03/29 12:05:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -49,18 +49,18 @@
.Op Fl p
.Ar directory ...
.Sh 解説
.Nm rmdir
.Nm
は、
.Ar directory
で指定したディレクトリが空の場合、削除を行います。
.Pp
.Nm rmdir
.Nm
は、
.Ar directory
で指定した順番にディレクトリの削除を試みます。
親ディレクトリとそのサブディレクトリを削除する場合は、先にサブディ
レクトリが削除されるようにしなければなりません。
.Nm rmdir
.Nm
が親ディレクトリを削除する時に、
当該親ディレクトリが空となっている必要があるからです。
.Pp
@ -76,7 +76,7 @@
の完全な無差別再帰削除を参照して下さい。)
.El
.Pp
.Nm rmdir
.Nm
は以下のいずれかの値を返します:
.Bl -tag -width Ds
.It Li \&0
@ -87,7 +87,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr rm 1
.Sh 規格
.Nm rmdir
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.8 1998/02/15 11:32:26 jkh Exp %
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.9 1998/06/30 06:42:53 charnier Exp %
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
.\" based on the version of NetBSD Japanese Man Project
@ -53,7 +53,7 @@
.Op Fl c Ar string
.Op Ar arg ...
.Sh 解説
.Nm sh
.Nm
はシステムの標準コマンドインタープリタです。
現在
.Nm

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sleep.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.2 1997/08/25 09:18:37 jkh Exp %
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.3 1998/06/30 06:43:08 charnier Exp %
.\" jpman %Id: sleep.1,v 1.2 1997/05/04 13:38:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)stty.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:12:26 jkoshy Exp %
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.4 1998/06/30 06:43:23 charnier Exp %
.\" jpman %Id: stty.1,v 1.2 1997/06/05 04:05:59 yugawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Fl f Ar file
.Op operands
.Sh 解説
.Nm stty
.Nm
は、標準入力になっているデバイスの端末属性を設定もしくは表示する
プログラムです。オプションや引数を指定しなかった場合、
設定されている属性の一部や、デフォルト値と違う値が設定されている属性
@ -78,7 +78,7 @@
に行なうことができます。
.It Fl g
端末変更後に端末の状態を復帰させられるように、
.Nm stty
.Nm
の引数として指定できる形式で、現在の端末属性を標準出力に
出力します。
この形式は
@ -515,12 +515,12 @@ stty "$save_state"
と同じです。
.El
.Pp
.Nm stty
.Nm
は成功した場合は 0 を、エラーが起きた場合は 0 より大きい値を返します。
.Sh 関連項目
.Xr termios 4
.Sh 規格
.Nm stty
.Nm
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -1,13 +1,13 @@
.\" -*- nroff -*-
.\" manual page [] for chat 1.8
.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:35:17 jkoshy Exp %
.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.4 1998/06/23 22:12:41 peter Exp %
.\" jpman %Id: chat.8,v 1.3 1997/08/31 14:02:42 horikawa Stab %
.\" SH section heading
.\" SS subsection heading
.\" LP paragraph
.\" IP indented paragraph
.\" TP hanging label
.TH CHAT 8 "5 May 1995" "Chat Version 1.9"
.TH CHAT 8 "27 Sep 1997" "Chat Version 1.17"
.SH 名称
chat \- モデム接続の確立を自動化するスクリプト言語
.SH 書式
@ -53,24 +53,43 @@ chat
.TP
.B -v
\fIchat\fR スクリプトを冗長モードで実行します。
これを指定すると、\fIchat\fR プログラムはモデムから受信したすべてのテキストと
これを指定すると、\fIchat\fR プログラムは、チャットスクリプトの実行状態、
モデムから受信した全てのテキスト、
モデムに送った全てのテキストのログをとります。
デフォルトでは
.IR syslogd (8)
に送られる出力のログをとります。
を介して取得します。ログの方法は -S および -s のフラグで変更できます。
冗長トレースのログとりは \fIlocal2\fR ファシリティのレベル \fIinfo\fR
でおこなわれ、エラーについてはレベル \fIerr\fR が使われます。
.TP
.B -V
\fIchat\fR スクリプトを stderr 冗長モードにて実行するように要求します。
\fIchat\fR スクリプトを標準エラー出力冗長モードにて実行するように要求します。
\fIchat\fR プログラムは、
モデムから受信する全てのテキストおよび
stderr デバイスへ送出する出力文字列をログします。
モデムから受信する全てのテキストおよびモデムへ送信する全てのテキストを
標準エラー出力デバイスへログします。
chat もしくは pppd プログラムを動作させている場所では、
このデバイスは通常ローカルのコンソールです。
stderr が /dev/null にリダイレクトされている場合には、
このオプションはうまく働きません。
pppd が `デタッチ' モードで動作している時がその場合です。
この場合、`-v' オプションを使用して、
セッションを SYSLOG デバイスへ記録してください。
.TP
.B -s
標準エラー出力を使用します。'-v' による全ログメッセージ
および全エラーメッセージを標準エラー出力へ送られます。
.TP
.B -S
.IR syslog (3)
を使用しません。デフォルトではエラーメッセージは
.IR syslog (3)
へ送られます。-S を使用すると '-v' によるログおよびエラーメッセージは
.IR syslog (3)
へは送られなくなります。
.TP
.B -T \fI<phone number>
送信文字列において \\T 置換メタ文字を置き換える任意の文字列を渡します。
通常は電話番号です。
.TP
.B -U \fI<phone number 2>
送信文字列において \\U 置換メタ文字を置き換える第 2 文字列を渡します。
通常は電話番号です。
2 つの番号を要する ISDN ターミナルアダプタでタイアルする場合に有用です。
.TP
.B script
\fI-f\fR オプションのファイルでスクリプトが指定されていなければ、
@ -238,7 +257,7 @@ Logged in OK ...
\fBレポート\fR 文字列は ABORT 文字列に似ています。
違うのは、その文字列自身とキャリッジリターン等の
次の制御文字までの
すべての文字がレポートファイルに書かれるということです。
ての文字がレポートファイルに書かれるということです。
.LP
レポート文字列はモデムのコネクト文字列の転送レートと
chat ユーザへのリターン値を切りわけるために使えます。
@ -372,7 +391,7 @@ EOT
\fI\\K\fR シーケンスを使ってブレーク信号を送信文字列に埋め込むことができます。
.SH エスケープシーケンス
受信待ち文字列と応答文字列には、エスケープシーケンスを指定することができます。
応答文字列では、すべてのエスケープシーケンスが使えます。
応答文字列では、てのエスケープシーケンスが使えます。
受信待ち文字列では、ほとんどのエスケープシーケンスが使えます。
受信待ち文字列では使えないエスケープシーケンスについては、
説明文中にそのことが書かれています。
@ -491,10 +510,10 @@ UUCP
\fIchat\fR スクリプトは \fIuucico\fR プログラムで使われる
スクリプトによって提示されたアイデアを基にしています。
.LP
uucico(1), uucp(1)
uucico(1), uucp(1), syslog(3), syslogd(8).
.SH 著作権
\fIchat\fR プログラムは、パブリックドメインのソフトウェアです。
これは GNU のパブリックライセンス(一般公有使用許諾)とは ことなります。
これは GNU のパブリックライセンス (一般公有使用許諾) とは異なります。
このプログラムを分割する場合には、その両方を管理するようにしてください。
.\" 原文は The \fIchat\fR program is in public domain. This is not
.\" the GNU public license. If it breaks then you get to keep both pieces.

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)rmail.8 6.10 (Berkeley) 4/29/93
.\" jpman %Id: rmail.8,v 1.2 1997/05/16 07:57:46 yugawa Stab %
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:43 mpp Exp %
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:18 charnier Exp %
.\"
.Dd April 29, 1993
.Dt RMAIL 8
@ -43,7 +43,7 @@
.Nm rmail
.Ar user ...
.Sh 解説
.Nm rmail
.Nm
.Xr uucp 1
経由で受けとったメールを解釈し、
@ -53,18 +53,18 @@
.Xr sendmail 8
に渡します。
.Pp
.Nm rmail
.Nm
は、明らかに
.Xr uucp
.Xr uucp 1
.Xr sendmail
.Xr sendmail 8
で使われるように設計されています。
.Sh 関連項目
.Xr uucp 1 ,
.Xr mail.local 8 ,
.Xr sendmail 8
.Sh 歴史
.Nm rmail
.Nm
プログラムは
.Bx 4.2
から登場しました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)sync.8 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" jpman %Id: sync.8,v 1.2 1997/04/10 05:32:43 mutoh Stab %
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.1 1997/08/25 09:25:24 jkh Exp %
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:40 charnier Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt SYNC 8
@ -50,9 +50,9 @@
.Nm sync
を呼ぶことができます。
一般的には、システムをシャットダウンするには
.Xr reboot
.Xr reboot 8
もしくは
.Xr halt
.Xr halt 8
を使うことが好ましいでしょう。
なぜならこれらのプログラムは、最終的な
.Nm sync

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\"
.\" @(#)cat.1 8.3 (Berkeley) 5/2/95
.\" jpman %Id: cat.1,v 1.3 1997/08/31 14:09:30 horikawa Stab %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.1 1997/02/28 07:54:20 mpp Exp %
.\" %Id: cat.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:19 charnier Exp %
.\"
.Dd May 2, 1995
.Dt CAT 1
@ -55,13 +55,13 @@
``-'' は標準入力を表します。
.Pp
オプションは以下のとおりです。
.Bl -tag -width Ds
.Bl -tag -width width
.It Fl b
.Fl n
と同じですが、空行を行数として数えません。
非空白行に、1 から開始する番号を付けます。
.It Fl e
表示できない文字を目に見える形で表示し (
.Fl v
と同じですが、各行の最後に
オプション参照)、各行の最後に
.Pq Ql \&$
を表示します。
.It Fl n
@ -70,8 +70,9 @@
連続した空行を圧縮します。連続した空行は 1 行の空行
として出力されます。
.It Fl t
表示できない文字を目に見える形で表示し (
.Fl v
と同じですが、タブを
オプション参照)、タブを
.Ql ^I
で表示します。
.It Fl u
@ -83,7 +84,8 @@ control-X
、削除文字 (8進数で 0177) は
.Ql ^?
と表示されます。
ASCII 文字でないもの ( 最上位ビットが立っているもの )
.Tn ASCII
文字でないもの ( 最上位ビットが立っているもの )
は、
.Ql M-
(メタ) のあとに残りの7ビットで表されるキャラクタを
@ -112,5 +114,5 @@ ASCII ʸ
.Sh 歴史
.Nm
は Version 1 AT&T UNIX から登場しました。
Dennis Ritchie がマニュアルの初版をデザインし、執筆しました。
.An Dennis Ritchie
がマニュアルの初版をデザインし、執筆しました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)csh.1 8.2 (Berkeley) 1/21/94
.\" jpman %Id: csh.1,v 1.2 1997/04/08 00:35:51 h-nokubi Stab %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.1 1997/02/28 07:54:29 mpp Exp %
.\" %Id: csh.1,v 1.5.2.2 1998/06/30 06:42:24 charnier Exp %
.\"
.\" Japanese translation for jpman-0.2 checked by jpman project 96.12.23
.\"
@ -50,9 +50,9 @@
.Sh 解説
.Nm csh
は、履歴(参照:
.Nm ヒストリ置換
.Sx ヒストリ置換
の項)、ジョブ制御(参照:
.Nm ジョブ
.Sx ジョブ
の項)、対話的なファイル名とユーザ名の補完(参照:
.Nm ファイル名補完
の項)、C 言語ライクな文法を特徴とするコマンドインタプリタです。
@ -246,7 +246,7 @@ set-user ID
(トップレベルの) プロセスを 1 つ持っていることを示します。
.Pp
もし、あるジョブを実行中に他のことをしたくなった場合、
.Nm ^Z
.Em ^Z
キー
(control-Z) を押すことにより実行中のジョブに STOP シグナルを
送信することができます。通常、シェルはそのジョブが停止した(Stopped)ことを
@ -260,7 +260,7 @@ set-user ID
コマンドにより
.Em フォアグラウンド
で再実行させることなどができます。
.Nm ^Z
.Em ^Z
は即座に効力を発揮し、インタラプトと同様に、それまで待たされていた
出力とまだ読み込まれていない入力は捨てられます。
ほかに特殊キーとして
@ -445,7 +445,7 @@ bench class dev mbox xmpl.out
ヒストリ置換は文字 `!' により始まり、入力ストリームの
.Ar どの位置にでも
置くことができます(ただし、入れ子にすることは
.Nm できません
.Em できません
)。`\e' を `!' の前に置くことにより、`!' の特殊な意味を打ち消すことが
できます。また、利便のために、`!' の直後に空白、タブ、改行文字、
`=', `(' が続いた場合、ヒストリ置換は行われず、入力された文字がそのまま
@ -618,7 +618,7 @@ q
どちらのクォートの結果も単一の単語 (の全体または一部) となります。
ただし、`"' クォートされたコマンド置換は複数の単語になる特殊な場合が
1 つだけあります(後述の
.Em コマンド置換
.Sx コマンド置換
の項を参照)。
`\'' クォートの場合は、このようなことはありません。
.Ss エイリアス置換
@ -688,7 +688,7 @@ q
行われますが、`\'' クォート中では
.Em 決して行われません。
`\*(ga' クォートのなかはさらにあとで解釈されるため(後述の
.Nm コマンド置換
.Sx コマンド置換
の項を参照)、ここでは変数置換は行いません。`$' の直後に空白、タブ、
改行がくる場合、`$' はそのまま残されます。
.Pp
@ -940,10 +940,10 @@ source
.\" #### modified by kuma 96.12.21 ####
いくつかの組み込みコマンド(後述します)は、引数として式を取ります。式は C
言語のものと類似しており、同じ優先順位を持ちます。式は
.Nm @ ,
.Ar exit ,
.Ar if ,
.Ar while
.Em @ ,
.Em exit ,
.Em if ,
.Em while
コマンド中で用います。以下の演算子が使用可能です:
.Bd -ragged -offset indent
\&|\&| && \&| \*(ua & == != =~ !~ <= >=
@ -1616,7 +1616,7 @@ rehash
コマンドが中断されます。通常、
.Ic source
の実行中に実行されたコマンドはヒストリに記録されませんが、
\-h
.Fl h
オプションを指定することにより、
ファイルに記述してあるコマンドを実行せずに、
ヒストリにのみ記録することができます。
@ -1627,9 +1627,9 @@ rehash
.Pp
.It Ic suspend
シェル自身を停止させます。
.Ic ^Z
.Em ^Z
でストップ・シグナルを送られたかのように振舞います。
.Xr su 1
.Xr su 1
によって起動したシェルを停止する場合によく用いられます。
.Pp
.It Ic switch Ar (string)
@ -2080,14 +2080,20 @@ path
ファイルを読み込んでいる間は
interrupt は無視されます。
.Sh 作者
William Joy。
.An William Joy
ジョブ制御とディレクトリ・スタックは
J.E. Kulp of IIASA, Laxenburg, Austria によって、
.An J.E. Kulp ,
IIASA, Laxenburg, Austria によって、
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
現在とは異なる文法のものが実装されました。
ファイル名補完は Ken Greer, HP Labs が、
ファイル名補完は
.An Ken Greer ,
HP Labs が、
.\" #### modified by kuma 96.12.23 ####
8 bit クリーンな実装は Christos S. Zoulas, Cornell University
8 bit クリーンな実装は
.An Christos S. Zoulas ,
Cornell University
によって行われました。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/passwd -compact

View file

@ -30,6 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: domainname.1,v 1.2.6.2 1998/06/30 06:42:59 charnier Exp %
.\" %Id: domainname.1,v 1.2.6.1 1997/08/24 21:48:26 jkh Exp %
.\" jpman %Id: domainname.1,v 1.3 1997/08/07 12:10:39 horikawa Stab %
.\"

View file

@ -6,7 +6,7 @@
.\" this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\" ----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\" %Id: fdwrite.1,v 1.2.2.2 1997/09/19 06:21:39 charnier Exp %
.\" %Id: fdwrite.1,v 1.2.2.4 1998/06/27 21:30:44 steve Exp %
.\" jpman %Id: fdwrite.1,v 1.4 1997/07/26 21:35:54 horikawa Stab %
.\"
.\"
@ -88,7 +88,7 @@ tar cf - . | gzip -9 | fdwrite -d /dev/rfd0.1720 -v
フロッピに対する仕事の量を減らすことができます。
.Sh 関連項目
.Xr fdformat 1 .
.Xr fdformat 1
.Sh 歴史
.Nm fdwrite
は、 ``make world'' が終了するのを待つ間に書かれました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)hostname.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" jpman %Id: hostname.1,v 1.2 1997/04/10 07:27:59 mutoh Stab %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.2 1997/08/24 21:51:25 jkh Exp %
.\" %Id: hostname.1,v 1.3.2.3 1998/06/30 06:43:13 charnier Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt HOSTNAME 1

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mkdir.1 8.2 (Berkeley) 1/25/94
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.1 1997/02/28 07:54:38 mpp Exp %
.\" %Id: mkdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:30 charnier Exp %
.\" jpman %Id: mkdir.1,v 1.2 1997/03/29 06:22:04 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 25, 1994

View file

@ -34,8 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pax.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:49 charnier Exp %
.\" jpman %Id: pax.1,v 1.4 1997/08/25 03:45:37 horikawa Stab %
.\" %Id: pax.1,v 1.3.2.1 1998/05/31 22:44:52 steve Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt PAX 1
@ -1124,7 +1124,8 @@ inode
.Tn POSIX
標準に対する拡張です。
.Sh 作者
Keith Muller at the University of California, San Diego
.An Keith Muller
at the University of California, San Diego
.Sh エラー
.Nm pax
は、以下の値のいずれかで終了します:

View file

@ -33,8 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)pwd.1 8.2 (Berkeley) 4/28/95
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:02 charnier Exp %
.\" jpman %Id: pwd.1,v 1.2 1997/04/21 08:09:42 mitchy Stab %
.\" %Id: pwd.1,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:40 mpp Exp %
.\"
.Dd April 28, 1995
.Dt PWD 1

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rmdir.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.1 1997/08/25 08:43:05 jkh Exp %
.\" %Id: rmdir.1,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:35 charnier Exp %
.\" jpman %Id: rmdir.1,v 1.2 1997/03/29 12:05:03 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -49,18 +49,18 @@
.Op Fl p
.Ar directory ...
.Sh 解説
.Nm rmdir
.Nm
は、
.Ar directory
で指定したディレクトリが空の場合、削除を行います。
.Pp
.Nm rmdir
.Nm
は、
.Ar directory
で指定した順番にディレクトリの削除を試みます。
親ディレクトリとそのサブディレクトリを削除する場合は、先にサブディ
レクトリが削除されるようにしなければなりません。
.Nm rmdir
.Nm
が親ディレクトリを削除する時に、
当該親ディレクトリが空となっている必要があるからです。
.Pp
@ -76,7 +76,7 @@
の完全な無差別再帰削除を参照して下さい。)
.El
.Pp
.Nm rmdir
.Nm
は以下のいずれかの値を返します:
.Bl -tag -width Ds
.It Li \&0
@ -87,7 +87,7 @@
.Sh 関連項目
.Xr rm 1
.Sh 規格
.Nm rmdir
.Nm
コマンドは
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.8 1998/02/15 11:32:26 jkh Exp %
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.9 1998/06/30 06:42:53 charnier Exp %
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
.\" based on the version of NetBSD Japanese Man Project
@ -53,7 +53,7 @@
.Op Fl c Ar string
.Op Ar arg ...
.Sh 解説
.Nm sh
.Nm
はシステムの標準コマンドインタープリタです。
現在
.Nm

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)sleep.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.2 1997/08/25 09:18:37 jkh Exp %
.\" %Id: sleep.1,v 1.2.8.3 1998/06/30 06:43:08 charnier Exp %
.\" jpman %Id: sleep.1,v 1.2 1997/05/04 13:38:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)stty.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:12:26 jkoshy Exp %
.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.4 1998/06/30 06:43:23 charnier Exp %
.\" jpman %Id: stty.1,v 1.2 1997/06/05 04:05:59 yugawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -48,7 +48,7 @@
.Op Fl f Ar file
.Op operands
.Sh 解説
.Nm stty
.Nm
は、標準入力になっているデバイスの端末属性を設定もしくは表示する
プログラムです。オプションや引数を指定しなかった場合、
設定されている属性の一部や、デフォルト値と違う値が設定されている属性
@ -78,7 +78,7 @@
に行なうことができます。
.It Fl g
端末変更後に端末の状態を復帰させられるように、
.Nm stty
.Nm
の引数として指定できる形式で、現在の端末属性を標準出力に
出力します。
この形式は
@ -515,12 +515,12 @@ stty "$save_state"
と同じです。
.El
.Pp
.Nm stty
.Nm
は成功した場合は 0 を、エラーが起きた場合は 0 より大きい値を返します。
.Sh 関連項目
.Xr termios 4
.Sh 規格
.Nm stty
.Nm
.St -p1003.2
互換です。

View file

@ -1,13 +1,13 @@
.\" -*- nroff -*-
.\" manual page [] for chat 1.8
.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:35:17 jkoshy Exp %
.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.4 1998/06/23 22:12:41 peter Exp %
.\" jpman %Id: chat.8,v 1.3 1997/08/31 14:02:42 horikawa Stab %
.\" SH section heading
.\" SS subsection heading
.\" LP paragraph
.\" IP indented paragraph
.\" TP hanging label
.TH CHAT 8 "5 May 1995" "Chat Version 1.9"
.TH CHAT 8 "27 Sep 1997" "Chat Version 1.17"
.SH 名称
chat \- モデム接続の確立を自動化するスクリプト言語
.SH 書式
@ -53,24 +53,43 @@ chat
.TP
.B -v
\fIchat\fR スクリプトを冗長モードで実行します。
これを指定すると、\fIchat\fR プログラムはモデムから受信したすべてのテキストと
これを指定すると、\fIchat\fR プログラムは、チャットスクリプトの実行状態、
モデムから受信した全てのテキスト、
モデムに送った全てのテキストのログをとります。
デフォルトでは
.IR syslogd (8)
に送られる出力のログをとります。
を介して取得します。ログの方法は -S および -s のフラグで変更できます。
冗長トレースのログとりは \fIlocal2\fR ファシリティのレベル \fIinfo\fR
でおこなわれ、エラーについてはレベル \fIerr\fR が使われます。
.TP
.B -V
\fIchat\fR スクリプトを stderr 冗長モードにて実行するように要求します。
\fIchat\fR スクリプトを標準エラー出力冗長モードにて実行するように要求します。
\fIchat\fR プログラムは、
モデムから受信する全てのテキストおよび
stderr デバイスへ送出する出力文字列をログします。
モデムから受信する全てのテキストおよびモデムへ送信する全てのテキストを
標準エラー出力デバイスへログします。
chat もしくは pppd プログラムを動作させている場所では、
このデバイスは通常ローカルのコンソールです。
stderr が /dev/null にリダイレクトされている場合には、
このオプションはうまく働きません。
pppd が `デタッチ' モードで動作している時がその場合です。
この場合、`-v' オプションを使用して、
セッションを SYSLOG デバイスへ記録してください。
.TP
.B -s
標準エラー出力を使用します。'-v' による全ログメッセージ
および全エラーメッセージを標準エラー出力へ送られます。
.TP
.B -S
.IR syslog (3)
を使用しません。デフォルトではエラーメッセージは
.IR syslog (3)
へ送られます。-S を使用すると '-v' によるログおよびエラーメッセージは
.IR syslog (3)
へは送られなくなります。
.TP
.B -T \fI<phone number>
送信文字列において \\T 置換メタ文字を置き換える任意の文字列を渡します。
通常は電話番号です。
.TP
.B -U \fI<phone number 2>
送信文字列において \\U 置換メタ文字を置き換える第 2 文字列を渡します。
通常は電話番号です。
2 つの番号を要する ISDN ターミナルアダプタでタイアルする場合に有用です。
.TP
.B script
\fI-f\fR オプションのファイルでスクリプトが指定されていなければ、
@ -238,7 +257,7 @@ Logged in OK ...
\fBレポート\fR 文字列は ABORT 文字列に似ています。
違うのは、その文字列自身とキャリッジリターン等の
次の制御文字までの
すべての文字がレポートファイルに書かれるということです。
ての文字がレポートファイルに書かれるということです。
.LP
レポート文字列はモデムのコネクト文字列の転送レートと
chat ユーザへのリターン値を切りわけるために使えます。
@ -372,7 +391,7 @@ EOT
\fI\\K\fR シーケンスを使ってブレーク信号を送信文字列に埋め込むことができます。
.SH エスケープシーケンス
受信待ち文字列と応答文字列には、エスケープシーケンスを指定することができます。
応答文字列では、すべてのエスケープシーケンスが使えます。
応答文字列では、てのエスケープシーケンスが使えます。
受信待ち文字列では、ほとんどのエスケープシーケンスが使えます。
受信待ち文字列では使えないエスケープシーケンスについては、
説明文中にそのことが書かれています。
@ -491,10 +510,10 @@ UUCP
\fIchat\fR スクリプトは \fIuucico\fR プログラムで使われる
スクリプトによって提示されたアイデアを基にしています。
.LP
uucico(1), uucp(1)
uucico(1), uucp(1), syslog(3), syslogd(8).
.SH 著作権
\fIchat\fR プログラムは、パブリックドメインのソフトウェアです。
これは GNU のパブリックライセンス(一般公有使用許諾)とは ことなります。
これは GNU のパブリックライセンス (一般公有使用許諾) とは異なります。
このプログラムを分割する場合には、その両方を管理するようにしてください。
.\" 原文は The \fIchat\fR program is in public domain. This is not
.\" the GNU public license. If it breaks then you get to keep both pieces.

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)rmail.8 6.10 (Berkeley) 4/29/93
.\" jpman %Id: rmail.8,v 1.2 1997/05/16 07:57:46 yugawa Stab %
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.1 1997/02/28 07:54:43 mpp Exp %
.\" %Id: rmail.8,v 1.2.8.2 1998/06/30 06:43:18 charnier Exp %
.\"
.Dd April 29, 1993
.Dt RMAIL 8
@ -43,7 +43,7 @@
.Nm rmail
.Ar user ...
.Sh 解説
.Nm rmail
.Nm
.Xr uucp 1
経由で受けとったメールを解釈し、
@ -53,18 +53,18 @@
.Xr sendmail 8
に渡します。
.Pp
.Nm rmail
.Nm
は、明らかに
.Xr uucp
.Xr uucp 1
.Xr sendmail
.Xr sendmail 8
で使われるように設計されています。
.Sh 関連項目
.Xr uucp 1 ,
.Xr mail.local 8 ,
.Xr sendmail 8
.Sh 歴史
.Nm rmail
.Nm
プログラムは
.Bx 4.2
から登場しました。

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"
.\" @(#)sync.8 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" jpman %Id: sync.8,v 1.2 1997/04/10 05:32:43 mutoh Stab %
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.1 1997/08/25 09:25:24 jkh Exp %
.\" %Id: sync.8,v 1.3.2.2 1998/06/30 06:42:40 charnier Exp %
.\"
.Dd May 31, 1993
.Dt SYNC 8
@ -50,9 +50,9 @@
.Nm sync
を呼ぶことができます。
一般的には、システムをシャットダウンするには
.Xr reboot
.Xr reboot 8
もしくは
.Xr halt
.Xr halt 8
を使うことが好ましいでしょう。
なぜならこれらのプログラムは、最終的な
.Nm sync