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Hiroyuki Hanai 1997-09-13 10:07:13 +00:00
parent 8d381a2028
commit 138c4db84f
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=1952
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@ -1,15 +1,15 @@
<!-- $Id: synching.sgml,v 1.10 1997-05-09 22:55:48 max Exp $ -->
<!-- $Id: synching.sgml,v 1.11 1997-09-13 10:07:13 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<!-- Original revision: 1.12 -->
<sect><heading>インターネットを通じたソースツリーの同期<label id="synching"></heading>
<p><em>原作: &a.jkh;.</em>
<p><em>訳: &a.iwasaki;.<newline>28 December 1996.</em>
<p><em>訳: &a.iwasaki;.<newline>13 September 1997.</em>
<!--
Last updated: $Date: 1997-05-09 22:55:48 $
Last updated: $Date: 1997-09-13 10:07:13 $
This document tries to describe the various ways in which a user may
use the internet to keep development sources in synch.
@ -20,11 +20,13 @@ use the internet to keep development sources in synch.
追いかける方法は色々あります. 私たちが提供している基本的なサービスは
CVSup と CTM です:
<p><bf>CVSup</bf> は目下売り出し中で, sup のすべての機能プラスαをそな
え, 要求するサーバのディスクスペースとネットワーク資源の観点からずっと
効果的に動作します. このため, CVSup は FreeBSD プロジェクトにおいて
<ref id="sup"> の大部分を置き換えました. また, sup のように
<em>pull</em> 同期モデルで動作します.
<p><bf>CVSup</bf> は <em>pull</em> 同期モデルを採用しています.
ユーザ (または cron スクリプト) は <tt>cvsup</tt> プログラムを
起動し, どこかにある <tt>cvsupd</tt> サーバとやりとりしてファイルを
最新状態にします. 届けられる更新情報はその時点の最新のものであり,
また必要な時にだけ取り寄せられます. 興味のある特定のファイルやディレクトリに
限定して更新することも簡単にできます. クライアント側のソースツリーの状態・
設定ファイルの指定に従い, サーバによって更新情報が素早く生成されます.
<p>一方, <bf>CTM</bf> はあなたが持っているソースとマスタアーカイブ上に
あるそれとの対話的な比較をおこないません.
@ -37,16 +39,15 @@ ctm_rmail(1)
的であり, <em>pull</em> モデルというよりむしろ <em>push</em> モデルで
あるため, 私たちのサーバ資源の負荷は軽くなります.
<p>もちろん他のトレードオフもあります. あなたが CVSup でうっかりアーカイブ
の一部を消してしまっても, CVSup は壊れた部分を検出して再構築してくれます.
<p>もちろん他のトレードオフもあります. うっかりアーカイブ
の一部を消してしまっても, CVSup は壊れた部分を検出して再構築してくれます.
CTM はこれをやってくれません. もしソースツリーの一部を消してしまったら,
一からやり直して (最新の CVS 「ベースデルタ」から) すべてを再構築しなければ
なりません.
CVSup と CTM, あるいは今では時代遅れとなってしまった sup についての
CVSup と CTM についての
詳しい情報については, 以下の節を参照してください:
&ctm;
&cvsup;
&sup;

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<!-- $Id: synching.sgml,v 1.10 1997-05-09 22:55:48 max Exp $ -->
<!-- $Id: synching.sgml,v 1.11 1997-09-13 10:07:13 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<!-- Original revision: 1.12 -->
<sect><heading>インターネットを通じたソースツリーの同期<label id="synching"></heading>
<p><em>原作: &a.jkh;.</em>
<p><em>訳: &a.iwasaki;.<newline>28 December 1996.</em>
<p><em>訳: &a.iwasaki;.<newline>13 September 1997.</em>
<!--
Last updated: $Date: 1997-05-09 22:55:48 $
Last updated: $Date: 1997-09-13 10:07:13 $
This document tries to describe the various ways in which a user may
use the internet to keep development sources in synch.
@ -20,11 +20,13 @@ use the internet to keep development sources in synch.
追いかける方法は色々あります. 私たちが提供している基本的なサービスは
CVSup と CTM です:
<p><bf>CVSup</bf> は目下売り出し中で, sup のすべての機能プラスαをそな
え, 要求するサーバのディスクスペースとネットワーク資源の観点からずっと
効果的に動作します. このため, CVSup は FreeBSD プロジェクトにおいて
<ref id="sup"> の大部分を置き換えました. また, sup のように
<em>pull</em> 同期モデルで動作します.
<p><bf>CVSup</bf> は <em>pull</em> 同期モデルを採用しています.
ユーザ (または cron スクリプト) は <tt>cvsup</tt> プログラムを
起動し, どこかにある <tt>cvsupd</tt> サーバとやりとりしてファイルを
最新状態にします. 届けられる更新情報はその時点の最新のものであり,
また必要な時にだけ取り寄せられます. 興味のある特定のファイルやディレクトリに
限定して更新することも簡単にできます. クライアント側のソースツリーの状態・
設定ファイルの指定に従い, サーバによって更新情報が素早く生成されます.
<p>一方, <bf>CTM</bf> はあなたが持っているソースとマスタアーカイブ上に
あるそれとの対話的な比較をおこないません.
@ -37,16 +39,15 @@ ctm_rmail(1)
的であり, <em>pull</em> モデルというよりむしろ <em>push</em> モデルで
あるため, 私たちのサーバ資源の負荷は軽くなります.
<p>もちろん他のトレードオフもあります. あなたが CVSup でうっかりアーカイブ
の一部を消してしまっても, CVSup は壊れた部分を検出して再構築してくれます.
<p>もちろん他のトレードオフもあります. うっかりアーカイブ
の一部を消してしまっても, CVSup は壊れた部分を検出して再構築してくれます.
CTM はこれをやってくれません. もしソースツリーの一部を消してしまったら,
一からやり直して (最新の CVS 「ベースデルタ」から) すべてを再構築しなければ
なりません.
CVSup と CTM, あるいは今では時代遅れとなってしまった sup についての
CVSup と CTM についての
詳しい情報については, 以下の節を参照してください:
&ctm;
&cvsup;
&sup;