From 18897fd3fc8edcf45eb9a2e6f2e937582a42e41d Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Kazuo Horikawa Date: Wed, 21 Aug 2002 05:37:10 +0000 Subject: [PATCH] Use uniform Japanese word for "pattern". --- ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 | 68 ++++++++++++++++++------------------ ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1 | 14 ++++---- 2 files changed, 41 insertions(+), 41 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 index be21b0a044..90c38dd47d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 @@ -124,15 +124,15 @@ 通常 .Nm は、入力ファイルの各行を改行コードを含めずに -.Em "パタンスペース" +.Em "パターンスペース" にコピーし( .Dq D -関数の後でパタンスペースになにか残っている場合を除きます)、 +関数の後でパターンスペースになにか残っている場合を除きます)、 順にコピーされた内容に適応する address 指定を持つコマンドを -適用し、パタンスペースの内容を改行を付与して標準出力へ書き出し、パ -タンスペースを消去するという動作を繰り返します。 +適用し、パターンスペースの内容を改行を付与して標準出力へ書き出し、 +パターンスペースを消去するという動作を繰り返します。 .Pp -いくつかの関数は、パタンスペースの一部または全部を保持できる +いくつかの関数は、パターンスペースの一部または全部を保持できる .Em "ホールドスペース" を利用します。ホールドスペースの内容は、以降の処理に用いることができ ます。 @@ -142,19 +142,19 @@ address .Pq Dq $ 、コンテキストアドレス (区切り記号にはさまれた正規表現) のいずれかです。 .Pp -address 指定を持たないコマンドは、すべてのパタンスペースを選択します。 +address 指定を持たないコマンドは、すべてのパターンスペースを選択します。 .Pp 1つの address 指定を持つコマンドは、その address 指定にマッチする -すべてのパタンスペースを選択します。 +すべてのパターンスペースを選択します。 .Pp 2 つの address 指定を持つコマンドは、address の両端を含んだ範囲を 選択します。 -この範囲は、1 つめの address にマッチしたパタンスペースで始まり、 -その後に続く 2 つめの address にマッチしたパタンスペースで終わります。 +この範囲は、1 つめの address にマッチしたパターンスペースで始まり、 +その後に続く 2 つめの address にマッチしたパターンスペースで終わります。 2 つめの address が、1 つめの address で選択された行番号以下の 番号である場合、1 つめの address が指定する行のみ選択されます。 2 つめの address がコンテキストアドレスである場合、sed は、 -1 つめの address にマッチしたパタンスペースを 2 つめの +1 つめの address にマッチしたパターンスペースを 2 つめの address に再びマッチさせようとはしません。sed は、選択された範囲の 次の行から、1 つめの address にマッチする行の検索を 再開します。 @@ -195,7 +195,7 @@ address す。 .Pp .It -エスケープシーケンス \en は、パタンスペースに埋め込まれた改行にマッチします。 +エスケープシーケンス \en は、パターンスペースに埋め込まれた改行にマッチします。 しかし、address と置換コマンド中にリテラルな改行を含めること はできません。 .El @@ -207,7 +207,7 @@ address コマンド中の正規表現です。最後とは実行時の順番であり、指定さ れたコマンドの並びとは異なります。たとえば、 .Dq /abc/s//XXX/ -はパタン +はパターン .Dq abc を .Dq XXX @@ -265,7 +265,7 @@ address .Pp .Bl -tag -width "XXXXXX" -compact .It [2addr] function-list -選択されたパタンスペースに関数リストを適用します。 +選択されたパターンスペースに関数リストを適用します。 .Pp .It [1addr]a\e .It text @@ -284,7 +284,7 @@ address .Pp .It [2addr]c\e .It text -パタンスペースを削除します。address が指定されていない場合と、1つだけ +パターンスペースを削除します。address が指定されていない場合と、1つだけ 指定された場合は .Em text が標準出力に書き出されます。2つの address が @@ -292,22 +292,22 @@ address す。 .Pp .It [2addr]d -パタンスペースを削除し、次の繰り返しを開始します。 +パターンスペースを削除し、次の繰り返しを開始します。 .Pp .It [2addr]D -パタンスペースの最初の改行までの部分を削除し、次の繰り返しを開始します。 +パターンスペースの最初の改行までの部分を削除し、次の繰り返しを開始します。 .Pp .It [2addr]g -ホールドスペースの内容をパタンスペースにコピーします。 +ホールドスペースの内容をパターンスペースにコピーします。 .Pp .It [2addr]G -改行文字とホールドスペースの内容をパタンスペースに追加します。 +改行文字とホールドスペースの内容をパターンスペースに追加します。 .Pp .It [2addr]h -パタンスペースの内容をホールドスペースにコピーします。 +パターンスペースの内容をホールドスペースにコピーします。 .Pp .It [2addr]H -改行文字とパタンスペースの内容をホールドスペースに追加します。 +改行文字とパターンスペースの内容をホールドスペースに追加します。 .Pp .It [1addr]i\e .It text @@ -316,7 +316,7 @@ address を書き出します。 .Pp .It [2addr]l -パタンスペースの内容を読めるような以下の形式で出力します。 +パターンスペースの内容を読めるような以下の形式で出力します。 .Pp .Bl -tag -width "carriage-returnXX" -offset indent -compact .It backslash @@ -348,19 +348,19 @@ address もし、( .Fl n オプションによって)デフォルトの出力が停止されていないなら、 -パタンスペースの内容を標準出力に書き出します。 -また、パタンスペースを次の入力行 +パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 +また、パターンスペースを次の入力行 で置き換えます。 .Pp .It [2addr]N -パタンスペースに、次の入力行を追加します。このとき、元の内容との +パターンスペースに、次の入力行を追加します。このとき、元の内容との 間に改行を埋め込みます。現在の行番号が変化することに注意してください。 .Pp .It [2addr]p -パタンスペースの内容を標準出力に書き出します。 +パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [2addr]P -パタンスペースの最初の改行までの内容を標準出力に書き出します。 +パターンスペースの最初の改行までの内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [1addr]q スクリプトの残りをスキップし、次の繰り返しを開始せずに終了します。 @@ -371,7 +371,7 @@ address の内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [2addr]s/regular expression/replacement/flags -パタンスペース内で、 regular expression に対応する最初の部分を replacement で +パターンスペース内で、 regular expression に対応する最初の部分を replacement で 置換します。バックスラッシュと改行以外の文字をスラッシュのかわりに用 いることができます。regular expression と replacement の中に、リテラルな区切り文 字を置きたいときは、 @@ -408,17 +408,17 @@ s には、以下のものを0個以上指定できます。 .Bl -tag -width "XXXXXX" -offset indent .It Em N -パタンスペースで +パターンスペースで .Em N 回目にマッチした regular expression のみを置換します。 .It g 先頭だけではなく、重なりあわない全てのマッチした内容を replacementで置換します。 .It p -置換が行われたら、パタンスペースの内容を標準出力に書き出します。 +置換が行われたら、パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 もし、置換後の内容が置換前のものと同一でも置換が行われたとみなします。 .It w Em file -もし置換が行われたなら、パタンスペースの内容をファイル +もし置換が行われたなら、パターンスペースの内容をファイル .Em file に追加します。 もし、置換後の内容が置換前のものと同一でも置換が行われたとみなします。 @@ -434,19 +434,19 @@ replacement 定されていない場合は、スクリプトの最後に分岐します。 .Pp .It [2addr]w Em file -パタンスペースの内容をファイル +パターンスペースの内容をファイル .Em file に追加します。 .Pp .It [2addr]x -パタンスペースとホールドスペースの内容を交換します。 +パターンスペースとホールドスペースの内容を交換します。 .Pp .It [2addr]y/string1/string2/ .Em string1 -に現れるパタンスペース中の文字を +に現れるパターンスペース中の文字を .Em string2 の対応した -文字に置換します。たとえば、`y/abc/ABC/' はパタンスペース中の文字 +文字に置換します。たとえば、`y/abc/ABC/' はパターンスペース中の文字 a、b、c を大文字に置換します。 `\e' と改行以外のすべての文字を区切りとし て用いることができます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1 index 251e716089..7e99ebafd7 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1 @@ -17,7 +17,7 @@ translations approved by the Free Software Foundation instead of in the original English. .. . -.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/troff.1,v 1.13 2001/08/06 02:56:32 horikawa Exp $ +.\" $FreeBSD$ .\" define a string tx for the TeX logo .ie t .ds tx T\h'-.1667m'\v'.224m'E\v'-.224m'\h'-.125m'X .el .ds tx TeX @@ -907,7 +907,7 @@ while リクエストによってリーダ文字とすることが可能です; .BR \el , .B \eL -エスケープシーケンスによって、この文字を繰り返しパタンで +エスケープシーケンスによって、この文字を繰り返しパターンで 使用することが可能です; .B hcode リクエストによってこの文字がハイフネーションコードを持てば、 @@ -1099,7 +1099,7 @@ while リクエストで指定されるハイフネーション例外 および .B hpf -リクエストで指定されるハイフネーションパタンは +リクエストで指定されるハイフネーションパターンは 現在のハイフネーション言語に関連づけられます。 .B hla リクエストは通常 @@ -1119,7 +1119,7 @@ while の結果のハイフンはカウントされます; 明示的なハイフンはカウントされません。 .TP .BI .hpf\ file -ハイフネーションパタンを +ハイフネーションパターンを .IR file から読み込みます; ファイルの探索は、 @@ -1127,14 +1127,14 @@ while オプションが指定された時に .IB name .tmac が探されるのと同じ方法で行われます。 -このパタンは +このパターンは \*(tx における \epatterns プリミティブの引数と 同じフォーマットである必要があります; このファイル中の文字はハイフネーションコードとして解釈されます。 -パタンファイル中の +パターンファイル中の .B % 文字は行末までのコメントを表します。 -ハイフネーションパタンのセットは +ハイフネーションパターンのセットは .B hla リクエストにより指定される言語に関連づけられます。 .B hpf