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2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=47890
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@ -3,7 +3,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: 1.65
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Original revision: r33365
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$FreeBSD$
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<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="boot">
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@ -564,6 +564,202 @@ boot:</screen>
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</listitem>
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</itemizedlist>
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</sect3>
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<sect3 xml:id="boot-splash">
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<info><title>起動時のスプラッシュスクリーン</title>
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<authorgroup>
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<author>
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<personname>
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<firstname>Joseph J.</firstname>
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<surname>Barbish</surname>
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</personname>
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<contrib>寄稿: </contrib>
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</author>
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</authorgroup>
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</info>
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<para>スプラッシュスクリーンは、オリジナルのブートメッセージに比べ、
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ビジュアル的により魅力的な画面を提供します。
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この画面は、コンソールログインプロンプトまたは X
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ディスプレイマネージャのログインプロンプトが出るまで表示されます。</para>
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<para>&os; には、2 つの基本環境があります。
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ひとつは、レガシーなバーチャルコンソールコマンドライン環境です。
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システムの起動が終わったら、
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コンソールにログインプロンプトが表示されます。
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2 つ目の環境は、X11 デスクトップのグラフィカル環境です。<link
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linkend="x-install">X11</link> と
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<application>GNOME</application>,
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<application>KDE</application> または
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<application>XFce</application> のような <link
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linkend="x11-wm">デスクトップ環境</link>
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のどれかをインストールすると、
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<command>startx</command> コマンドで X11
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デスクトップが起動します。</para>
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<para>ユーザによっては、
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伝統的なテキストベースのログインプロンプトより、
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X11 グラフィカルログインスクリーンが好まれます。
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&xorg; の <application>XDM</application>,
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<application>GNOME</application> の
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<application>gdm</application> および
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<application>KDE</application> の
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<application>kdm</application> のような
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(そして Ports Collection からインストール可能な他の)
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ディスプレイマネージャは、
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基本的にコンソールにログインプロンプトを表示するかわりに、
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グラフィカルなログインスクリーンを提供します。
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ログイン後、グラフィカルなデスクトップをユーザに提供します。</para>
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<para>コマンドラインの環境では、
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スプラッシュスクリーンは、
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ブート時の検出結果のメッセージや、
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タスクのスタートアップメッセージを、
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ログインプロンプトが表示されるまで隠します。
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X11 の環境では、ユーザは、ビジュアル的によりきれいな
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(µsoft; &windows; または、非 unix 型のシステム)
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のスタートアップに似たような、スタートアップを経験します。</para>
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<sect4 xml:id="boot-splash-function">
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<title>スプラッシュスクリーン機能</title>
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<para>スプラッシュスクリーン機能は、
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256 色のビットマップ (<filename>.bmp</filename>) または
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ZSoft <acronym>PCX</acronym> (<filename>.pcx</filename>)
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ファイルにのみ対応しています。
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さらに、標準の VGA アダプタで動かすには、
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スプラッシュイメージは 320x200
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ピクセル以下の解像度である必要があります。</para>
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<para>(最大解像度 1024x768 ピクセルまでの)
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もう少し大きなイメージを使いたい場合には、&os; に
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<acronym>VESA</acronym> サポートを追加してください。
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起動時に <acronym>VESA</acronym> モジュールを読み込むか、
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カーネルコンフィグレーションファイルに
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<literal>VESA</literal> オプションを追加して、
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カスタムカーネルを構築 (<xref
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linkend="kernelconfig"/> を参照) することで有効にできます。
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<acronym>VESA</acronym> のサポートにより、
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フルスクリーンでスプラッシュスクリーンを表示できるようになります。</para>
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<para>スプラッシュスクリーンは、起動プロセスの間、
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画面に表示されますが、
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キーボードから何かのキーを押すことで、
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いつでもやめることができます。</para>
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<para>スプラッシュスクリーンは、
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X11 の外でのデフォルトでもあります。
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一定期間使われないと、
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画面がスプラッシュスクリーンに変わり、
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イメージの強さが、明るくから暗くなるように変化し、
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それが繰り返されます。
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このデフォルトのスプラッシュスクリーン
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(スクリーンセーバ) の振る舞いは、
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<filename>/etc/rc.conf</filename> に
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<literal>saver=</literal> 行を追加することで変更できます。
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<literal>saver=</literal> オプションは、
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いくつかのビルトインのスクリーンセーバが用意されていて、
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選ぶことが出来ます。
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完全な一覧は、&man.splash.4; マニュアルページで見ることができます。
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デフォルトのスクリーンセーバーは
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<quote>warp</quote> と呼ばれるものです。
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<filename>/etc/rc.conf</filename> で指定する
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<literal>saver=</literal> オプションは、
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は仮想コンソールにのみ 適用されるということに気をつけてください。
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X11 ディスプレイマネージャには影響しません。</para>
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<para>スプラッシュスクリーンを有効に設定していても、起動時には、
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ブートオプションメニューや、
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タイムウェイトカウントダウンプロンプトなどのブートローダメッセージは表示されます。</para>
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<para><link
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xlink:href="http://artwork.freebsdgr.org/node/3/">http://artwork.freebsdgr.org</link>
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のギャラリから、
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サンプルのスプラッシュスクリーンファイルをダウンロードできます。
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<filename
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role="package">sysutils/bsd-splash-changer</filename>
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port をインストールすると、
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起動時にスプラッシュイメージのコレクションからランダムに一枚が選択されます。</para>
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</sect4>
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<sect4 xml:id="boot-splash-enable">
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<title>スプラッシュスクリーン機能を有効にする</title>
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<para>スプラッシュスクリーン (<filename>.bmp</filename>) または
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(<filename>.pcx</filename>) ファイルは、
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<filename class="directory">/boot</filename>
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ディレクトリに置く必要があります。</para>
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<para>デフォルトのブートディスプレイの解像度
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(256 色、320x200 ピクセル以下) の場合には、
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以下を含むように
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<filename>/boot/loader.conf</filename> を編集してください。</para>
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<programlisting>splash_bmp_load="YES"
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bitmap_load="YES"
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||||
bitmap_name="<replaceable>/boot/splash.bmp</replaceable>"</programlisting>
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<para>1024x768 ピクセルまでの、より大きなビデオ解像度の場合には、
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以下を含むように <filename>/boot/loader.conf</filename>
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||||
を編集してください。</para>
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<programlisting>vesa_load="YES"
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||||
splash_bmp_load="YES"
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||||
bitmap_load="YES"
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||||
bitmap_name="<replaceable>/boot/splash.bmp</replaceable>"</programlisting>
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<para>上の例では、スプラッシュスクリーンに
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<filename><replaceable>/boot/splash.bmp</replaceable></filename>
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を使うことを想定しています。
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<acronym>PCX</acronym> ファイルを使う場合は、
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以下を使ってください。
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また、解像度によっては
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<literal>vesa_load="YES"</literal> 行を追加してください。</para>
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<programlisting>splash_pcx_load="YES"
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||||
bitmap_load="YES"
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||||
bitmap_name="<replaceable>/boot/splash.pcx</replaceable>"</programlisting>
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<para>ファイル名は上記のような
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<quote>splash</quote> に限られているわけではありません。
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<acronym>BMP</acronym> または <acronym>PCX</acronym> 形式であれば、
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<filename><replaceable>splash_640x400</replaceable>.bmp</filename>
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や <filename><replaceable>blue_wave</replaceable>.pcx</filename>
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といった名前でも構いません。</para>
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<para>他に興味を持ちそうな <filename>loader.conf</filename>
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のオプションを以下で紹介します。</para>
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<variablelist>
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<varlistentry>
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<term><literal>beastie_disable="YES"</literal></term>
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<listitem>
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<para>カウントダウンのプロンプトを除き、
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ブートオプションメニューを表示しません。
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ブートオプションメニューの画面は利用できませんが、
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タイムウェイトカウントダウンプロンプトが表示されている時に、
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オプションを選択することで対応するブートオプションを設定できます。</para>
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</listitem>
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</varlistentry>
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<varlistentry>
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<term><literal>loader_logo="beastie"</literal></term>
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<listitem>
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<para>このオプションは、
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これまでのリリースのようにカラーの beastie ロゴと共に、
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ブートオプションメニューの右側に表示されている単語
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||||
(デフォルトでは <quote>&os;</quote>) を置き換えます。</para>
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</listitem>
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</varlistentry>
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</variablelist>
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<para>より詳細な情報については、&man.splash.4;,
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&man.loader.conf.5; および &man.vga.4;
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マニュアルページをご覧ください。</para>
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</sect4>
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</sect3>
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</sect2>
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</sect1>
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