diff --git a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml
index 0738202a08..d1689221e2 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml
@@ -10,7 +10,7 @@
-$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml,v 1.12 1999/10/03 16:52:09 kuriyama Exp $
+$FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml,v 1.13 1999/10/05 16:11:43 kuriyama Exp $
これは FreeBSD システムバージョン 2.X についての FAQ です. 特に断わりがない限りはどの項目も FreeBSD 2.0.5 以降のものを想定しています. <XXX>のついている項目はまだ作業中のものです. この FreeBSD ドキュメンテーション プロジェクトに協力したいと思ったら, FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトメーリングリスト <freebsd-doc@FreeBSD.ORG>
まで (英語で) 電子メールを送ってください. このドキュメントの最新バージョンは, いつでも 日本国内版 FreeBSD World Wide Web サーバや
@@ -7039,7 +7039,7 @@ on
この例は, /dev/ttyd4 ポートにノンパリティー,
端末タイプが wyse50, 通信速度が 38400 bps (std.38400 : この設定は,
-/etc/gettytab に記述されています.) の端末が存在しており,
+/etc/gettytab に記述されています.) の端末が存在しており,
root のログインが許可されている (secure) であることを示しています.
@@ -7047,7 +7047,7 @@ on
どうして tip や cu が動かないのですか?
-おそらくあなたのシステムでは tip や cu は uucp ユーザーか,
+おそらくあなたのシステムでは tip や cu は uucp ユーザーか,
dialer グループによってのみ実行可能なのでしょう. dialer
グループは, モデムやリモートシステムにアクセスするユーザーを管理するために,
使用することができます.
@@ -7067,13 +7067,13 @@ on
私の Hayes モデムはサポートされていないのですが, どうしたらいいのでしょうか.
-実際, tip のオンラインマニュアルは古くなっています.
+実際, tip のオンラインマニュアルは古くなっています.
すでに, Hayes ダイアラーが実装されています.
-/etc/remote ファイルで, ``at=hayes'' と指定してください.
+/etc/remote ファイルで, ``at=hayes'' と指定してください.
Hayes ドライバは, 最近のモデムの新しい機能である, BUSY,
NO DIALTONE, CONNECT 115200 などのメッセージを認識できるほど賢くはなく,
-単に混乱を起こすだけです. tip を使う場合には,
+単に混乱を起こすだけです. tip を使う場合には,
(ATX0&Wとするなどして) これらのメッセージを表示させないようにしなくてはいけません.
また, tip のダイヤルのタイムアウトは 60 秒です.
@@ -7095,7 +7095,7 @@ on
id="direct-at">
これらの AT コマンドを入力するには?
-/etc/remote ファイルの中で ``direct'' エントリを作ります.
+/etc/remote ファイルの中で ``direct'' エントリを作ります.
たとえばモデムが 1番目のシリアルポートである /dev/cuaa0に接続されている場合,
次のようにします:
@@ -7105,7 +7105,7 @@ id="direct-at">
モデムがサポートする最大の bps レートを br フィールドに使います.
-そして tip cuaa0 を実行すると, モデムが利用できるようになります.
+そして tip cuaa0 を実行すると, モデムが利用できるようになります.
/dev/cuaa0がシステムに存在しない場合は, 次のようにします:
@@ -7131,9 +7131,9 @@ id="direct-at">
pn 機能の @ 記号が使えません!
-電話番号 (pn) 機能の中での @ 記号は, tip に /etc/phones
+電話番号 (pn) 機能の中での @ 記号は, tip に /etc/phones
にある電話番号を参照するように伝えます. しかし @ の文字は
-/etc/remote のような設定ファイルの中では特殊文字となります.
+/etc/remote のような設定ファイルの中では特殊文字となります.
そこで, バックスラッシュを使ってエスケープを行います:
@@ -7146,7 +7146,7 @@ id="direct-at">
コマンドラインから電話番号を指定するには?
-``generic'' エントリと呼ばれるものを /etc/remote に追加します.
+``generic'' エントリと呼ばれるものを /etc/remote に追加します.
例えば, 次のようにします:
@@ -7158,7 +7158,7 @@ id="direct-at">
そして ``tip -115200 5551234'' のように利用できます.
-tip より cu を使いたい場合, cu の generic エントリを使います:
+tip より cu を使いたい場合, cu の generic エントリを使います:
cu115200|Use cu to dial any number at 115200bps:\
@@ -7174,7 +7174,7 @@ id="direct-at">
毎回 bps レートを入力しなければいけませんか?
tip1200 や cu1200 用のエントリを記述し, 適切な通信速度を br
-フィールドに設定します. tip は 1200 bps が正しいデフォルト値であるとみなすので,
+フィールドに設定します. tip は 1200 bps が正しいデフォルト値であるとみなすので,
``tip1200'' エントリを参照します.
もちろん 1200 bps を使わなければならないわけではありません.
@@ -7184,7 +7184,7 @@ id="direct-at">
ターミナルサーバを経由して複数のホストへアクセスしたいのですが.
毎回接続されるのを待って ``CONNECT <host>'' と入力するかわりに,
-tip の cm 機能を使います. 例えば, /etc/remote
+tip の cm 機能を使います. 例えば, /etc/remote
に次のようなエントリを追加します:
@@ -7209,7 +7209,7 @@ pain
これは大学に電話回線がいくつかあって,
数千人の学生が接続しようとする場合によくある問題です.
-あなたの大学のエントリを /etc/remote
+あなたの大学のエントリを /etc/remote
ファイルに作成して, pn のフィールドには \@ を使います:
@@ -7220,7 +7220,7 @@ pain
-そして /etc/phones ファイルに大学の電話番号の一覧を書きます:
+そして /etc/phones ファイルに大学の電話番号の一覧を書きます:
big-university 5551111
@@ -7230,7 +7230,7 @@ pain
-tip は一連の電話番号を上から順に試みて,
+tip は一連の電話番号を上から順に試みて,
最終的に接続できなければあきらめます. リトライを続けさせたい場合は,
tip を while ループに入れて実行します.
@@ -7239,7 +7239,7 @@ pain
CTRL+P を 1回送るために 2度押す必要があるのはなぜ?
-CTRL+P は通常 ``force (強制)'' 文字であり, tip
+CTRL+P は通常 ``force (強制)'' 文字であり, tip
に次の文字がリテラルデータであることを伝えます.
force 文字は「変数の設定」を意味する ~s エスケープによって,
他の文字にすることができます.
@@ -7265,7 +7265,7 @@ force 文
打ち込んだ文字が突然すべて大文字になりました??
CTRL+A を押してしまい, caps-lock キーが壊れている場合のために設計された
-``tip''
+``tip''
の ``raise character'' モードに入ったのでしょう.
既に述べた ~s を使って, ``raisechar'' をより適切な値に変更してください.
もしこれら両方の機能を使用しないのであれば, force 文字と同じ設定にすることもできます.
@@ -7290,7 +7290,7 @@ force 文
もし他の UNIX のシステムと接続しているなら,
~p (送信) や ~t (受信) でファイルの送受信ができます.
これらのコマンドは, 相手のシステムの上で
-cat や echo を実行することで送受信をします. 書式は以下のようになります:
+cat や echo を実行することで送受信をします. 書式は以下のようになります:
~p <ローカルのファイル名> [<リモートのファイル名>]
@@ -7306,7 +7306,7 @@ zmodem
tip から zmodem を実行するには?
-まず始めに, FreeBSD の ports コレクション (lrzszと rzsz
+まず始めに, FreeBSD の ports コレクション (lrzszと rzsz
との, 2つの通信カテゴリーのプログラムのどちらか) をインストールします.
ファイルを受信するには, リモート側で送信プログラムを起動します.