diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
index c4ced53426..1bc2245f92 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.sgml
@@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
- Original revision: 1.115
+ Original revision: 1.119
$FreeBSD$
-->
@@ -191,7 +191,7 @@
言語固有の、C 言語の char で表現できる
シングルバイトの文字セット
(&man.multibyte.3; を参照)、たとえば
- ISO-8859-1, ISO-8859-15, KOI8-R, CP437。
+ ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437。
@@ -205,8 +205,9 @@
をチェックしてください。
- FreeBSD 4.5 以降では、
- X11 互換のロケール符号を用いています。
+ &os;
+ では、X11 互換のロケール符号を用いています。
+
@@ -334,6 +335,12 @@ me:\
:lang=de_DE.ISO8859-1:\
:tc=default:
+ ユーザのログインクラスを変更する前に次のコマンドを実行して、
+ /etc/login.conf
+ の新たな設定がシステムに見えるようにしてください。
+
+ &prompt.root; cap_mkdb /etc/login.conf
+
ログインクラスを &man.vipw.8; で変更する
@@ -503,13 +510,8 @@ keychange="
キャラクタセット中の 0xd0-0xd3 の範囲を占めています。そのため、
利用している言語がこの範囲のキャラクタセットを使っている場合、
カーソルの占める範囲を重ならないように移動させなければなりません。
- 5.0 より前のバージョンの FreeBSD では、
- 次の行をカーネルコンフィグレーションファイルに追加することで対処できます。
-
- options SC_MOUSE_CHAR=0x03
-
- FreeBSD 4.4 以降の場合は、/etc/rc.conf
- に次の行を追加してください。
+ &os; でこれを回避するには、次の行を
+ /etc/rc.conf に追加してください。
mousechar_start=3
@@ -540,17 +542,17 @@ keychange="
- ISO-8859-1 もしくは ISO-8859-15
+ ISO8859-1 もしくは ISO8859-15
cons25l1
- ISO-8859-2
+ ISO8859-2
cons25l2
- ISO-8859-7
+ ISO8859-7
cons25l7
@@ -755,20 +757,15 @@ keychange="
- FreeBSD 5.0 より前のバージョンの場合は、
- 次の行をカーネルコンフィグファイルに追加します。
-
- options SC_MOUSE_CHAR=0x03
-
- FreeBSD 4.4 以降のバージョンの場合は、
- /etc/rc.conf に次の行を追加します。
+ /etc/rc.conf
+ ファイルに次の行を追加してください。
mousechar_start=3
- /etc/rc.conf で以下のように
- 設定してください。
+ また、/etc/rc.conf
+ で以下の設定を使ってください。
keymap="ru.koi8-r"
scrnmap="koi8-r2cp866"
@@ -837,16 +834,6 @@ font8x8="cp866-8x8"
まず X 以外のロケールの設定を行ってください。
-
-
- ロシア語の KOI8-R
- ロケールは古い &xfree86; のリリース (3.3 より前)
- では動作しないかもしれません。
- 現在は &xorg; が FreeBSD の
- デフォルトの X Window System です。
- これは古いバージョンの FreeBSD を使っていない限り
- 起こり得ないことです。
-
@@ -870,20 +857,12 @@ FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic/100dpi"
ロシア語のキーボードを使えるようにするには、
- 以下の行を XF86Config ファイルの
+ 以下の行を xorg.conf ファイルの
"Keyboard" セクションに追加します。
- &xfree86; 3.X の場合:
-
Option "XkbLayout" "us,ru"
Option "XkbOptions" "grp:toggle"
- &xorg; (または
- &xfree86; 4.X) の場合:
-
- Option "XkbLayout" "ru"
-Option "XkbOptions" "grp:caps_toggle"
-
また、XkbDisable が無効
(コメントアウト) になっていることを確認してください。
@@ -902,25 +881,14 @@ Option "XkbOptions" "grp:caps_toggle"
キーボードに &windows;
キーがあり、
ロシア語モードでそのキーにいくつかの非英字キーが
- 割り当てられているようなら、XF86Config
+ 割り当てられているようなら、xorg.conf
ファイルに以下の行を追加してください。
- &xfree86; 3.X の場合:
-
- XkbVariant "winkeys"
-
- &xorg; (または
- &xfree86; 4.X) の場合:
-
Option "XkbVariant" ",winkeys"
- ロシア語の XKB キーボードは古いバージョンの
- &xfree86; ではうまく動かないかも知れません。
- 詳しくは前述の
- 注釈を参照してください。
- ロシア語の XKB キーボードは、
- 地域化されていないアプリケーションでもうまく動かないかも知れません。
+ ロシア語の XKB キーボードは、
+ 地域化されていないアプリケーションではうまく動かないかも知れません。