From 2093f75734a50630590bf84681a0452f0b8651e4 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Kazuo Horikawa Date: Fri, 21 Nov 2003 03:22:01 +0000 Subject: [PATCH] Fix incorrect translations and improve Japanese wording. Submitted by: Takayuki Matsui --- ja_JP.eucJP/man/man1/m4.1 | 60 ++++++++++++++++++--------------------- 1 file changed, 28 insertions(+), 32 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/m4.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/m4.1 index 5eede40ba7..ef28ef89b0 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/m4.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/m4.1 @@ -25,7 +25,7 @@ 利用できるマクロプロセッサです。 .Nm ユーティリティは、標準入力から読み込みます。 -また、標準出力のプロセステキストへ書き出します。 +また、処理結果のテキストを標準出力へ書き出します。 .Pp マクロの呼び出しは .Ic name Ns Pq Ar argument1 Ns Op , Ar argument2 , ... , argumentN @@ -76,10 +76,10 @@ .Ar name を未定義にします。 .It Fl I Ar dirname -include パスを +include パスに ディレクトリ .Ar dirname -で追加します。 +を追加します。 .It Fl d Ar flags トレースフラグをセットします。 .Ar flags @@ -101,7 +101,7 @@ include .It Cm t すべてのマクロをトレースします。 .It Cm x -マクロの展開の数です。 +マクロを展開する時に番号を付けます。 .It Cm V すべてのオプションフラグをオンにします。 .El @@ -136,9 +136,8 @@ GNU-m4 .\" 原文 NULL -> null .Bl -tag -width ".Ic changequote" .It Ic builtin -指定した組み込みマクロを呼び出します。再定義されている場合は無視します。 -組み込みがそれらの名前によって呼び出され、 -可能な再定義を無視します。 +指定した組み込みマクロを呼び出します。 +名前が再定義されていたとしても名前の持つ本来の機能を呼び出します。 .It Ic changecom コメントの開始文字列と終了文字列を変更します。 デフォルトでは、ポンド記号 @@ -177,7 +176,7 @@ GNU は引数の数を表し、 .Ql $* はコンマで区切られた全引数になります。 -.Ql $* +.Ql $@ は .Ql $* と同様ですが、更なる置換が行われないように全部の引数が @@ -207,10 +206,10 @@ GNU .It Ic errprint 第 1 引数を標準エラー出力ストリームへ出力します。 .It Ic esyscmd -その最初の引数をシェルへ渡し、シェルの標準出力に返します。 -シェルがその標準入力および +その最初の引数をシェルへ渡し、シェルの標準出力を返します。 +シェルはその標準入力および標準エラー出力を .Nm -の標準エラーを共有することに注意してください。 +と共有することに注意してください。 .It Ic eval 第 1 引数を計算式とみなして 32-bit 幅の算術演算を用いて計算します。 演算子としては標準の C で用いられるもの、すなわち 3 項、 @@ -242,14 +241,16 @@ GNU (引数がなくなった場合) が返されます。 .It Ic include 第 1 引数で指定されたファイルの内容を返します。 -ファイルが見つからなかった場合は、include パスを +指定通りの名前のファイルが見つからなかった場合は、 +include パスを探します。 +最初にまず コマンドラインで .Fl I -指定されたディレクトリを指定するか、 -ディレクトリ毎にコロンで分けたリストを +指定されたディレクトリを順に、 +次に 環境変数 .Ev M4PATH -に設定してください。 +に設定されたコロン区切りのディレクトリリストを順に探します。 ファイルを include できない場合は、 エラーメッセージを表示して異常終了します。 .It Ic incr @@ -368,9 +369,9 @@ OS .Sh 診断 .Ex -std .Pp +入力ファイルから終了状態を変更するために、 .Ic m4exit -マクロは、入力ファイルから終了状態に変更するために -使用してください。 +マクロを使用することができます。 .Sh 互換性 .Nm ユーティリティは、GNU-m4 から加えられた少々の拡張に加えて、 @@ -381,14 +382,13 @@ Single Unix Specification Version 2 .Fl t は非標準です。 .Pp -トレーシングフォーマット出力と +トレースと .Ic dumpdef -は、 -任意の標準で -指定されません。 -それらは、変更するでしょう。 -依存してはなりません。 -現在のトレーシングフォーマットは、 +の出力フォーマットは、 +どの標準でも規定されていませんので +変更される可能性があります。 +これらに依存するべきではありません。 +現在のトレース出力フォーマットは、 .Nm autoconf が機能できるよう GNU-m4 に基づいて厳密に作成されています。 .Pp @@ -407,25 +407,21 @@ Single Unix Specification Version 2 .Ic __file__ のマクロは、使用しないほうがよいです。 .Pp -すべての組み込みは、 他の多くの .Nm -の実装内で、 -引数なしで -拡張します。 +の実装では、 +すべての組み込みマクロは引数なしでも展開されます。 .Pp 他の多くの .Nm の実装は、 -バッファサイズに関して、非常にサイズ制限を行っています。 +バッファサイズに関して、きびしい制限があります。 .Sh 規格 -The .Nm ユーティリィティは .St -p1003.1-2001 -適合します。 +に適合します。 .Sh 歴史 -An .Nm コマンドは、PWB UNIX から登場しました。 .Sh 作者