Unify the wording of some words of foreign (English) origin

which has some variation of writing in Japanese, as well as some typos.

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SUZUKI Koichi 2004-07-17 22:45:21 +00:00
parent 4cd65dea78
commit 218c6b4b9b
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=21549
123 changed files with 252 additions and 252 deletions

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@ -256,7 +256,7 @@ as [\fB\-a\fR[\fBcdhlns\fR][=\fIfile\fR]] [\fB\-D\fR] [\fB\-\-defsym\fR \fIsym\f
ます。それぞれのバージョンは他のバージョンと共通の部分が多くあります。 ます。それぞれのバージョンは他のバージョンと共通の部分が多くあります。
例えば、オブジェクトファイルフォーマットや 例えば、オブジェクトファイルフォーマットや
ほとんどのアセンブラディレクティブ ほとんどのアセンブラディレクティブ
(\fI疑似命令(pseudo-ops)\fRとも呼ばれます)、アセンブラシンタクスなどです。 (\fI疑似命令(pseudo-ops)\fRとも呼ばれます)、アセンブラシンタクスなどです。
.PP .PP
\fBas\fR が作られた第一の目的は、\s-1GNU\s0 C コンパイラ \fBas\fR が作られた第一の目的は、\s-1GNU\s0 C コンパイラ
の出力をリンカで使用できるようアセンブルすることです。 の出力をリンカで使用できるようアセンブルすることです。
@ -264,11 +264,11 @@ as [\fB\-a\fR[\fBcdhlns\fR][=\fIfile\fR]] [\fB\-D\fR] [\fB\-\-defsym\fR \fIsym\f
ネイティブアセンブラがアセンブルできるものはすべて ネイティブアセンブラがアセンブルできるものはすべて
正しくアセンブルできるようにしようとしてきました。 正しくアセンブルできるようにしようとしてきました。
例外は明確に文書化されています。 例外は明確に文書化されています。
このことは、\fBas\fR の用いるシンタクスが、 このことは、\fBas\fR の用いるシンタクスが、
同一アーキテクチャの他のアセンブラと同じである、 同一アーキテクチャの他のアセンブラと同じである、
ということを意味するものではありません。 ということを意味するものではありません。
たとえば、680x0 のアセンブラ言語 たとえば、680x0 のアセンブラ言語
のシンタクスには互換性のないバージョンが存在することが知られてい のシンタクスには互換性のないバージョンが存在することが知られてい
ます。 ます。
.PP .PP
\fBas\fR の起動 1 回ごとに、 \fBas\fR の起動 1 回ごとに、
@ -504,7 +504,7 @@ Select either big-endian (\-EB) or little-endian (\-EL) output.
Thumb 命令のみのデコードを有効にします。 Thumb 命令のみのデコードを有効にします。
.IP "\fB\-mapcs\-32 | \-mapcs\-26 | \-mapcs\-float | \-mapcs\-reentrant | \-moabi\fR" 4 .IP "\fB\-mapcs\-32 | \-mapcs\-26 | \-mapcs\-float | \-mapcs\-reentrant | \-moabi\fR" 4
.IX Item "-mapcs-32 | -mapcs-26 | -mapcs-float | -mapcs-reentrant | -moabi" .IX Item "-mapcs-32 | -mapcs-26 | -mapcs-float | -mapcs-reentrant | -moabi"
どのプロシジャ呼び出し規約を使用するのかを指定します。 どのプロシジャ呼び出し規約を使用するのかを指定します。
.IP "\fB\-EB | \-EL\fR" 4 .IP "\fB\-EB | \-EL\fR" 4
.IX Item "-EB | -EL" .IX Item "-EB | -EL"
ビッグエンディアン (\-EB) 出力かリトルエンディアン出力か (\-EL) を選択します。 ビッグエンディアン (\-EB) 出力かリトルエンディアン出力か (\-EL) を選択します。

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@ -650,7 +650,7 @@ BSD \fBlibedit\fR
.B bc .B bc
は、関数、変数、配列の名前として単一の文字を使います。 は、関数、変数、配列の名前として単一の文字を使います。
このバージョンでは、 このバージョンでは、
先頭が文字で始まり、文字と数字とアンダスコアで 先頭が文字で始まり、文字と数字とアンダスコアで
構成される 2 文字以上の名前が使えるように拡張されています。 構成される 2 文字以上の名前が使えるように拡張されています。
.IP 文字列 .IP 文字列
文字列には NUL 文字を含むことはできません。 文字列には NUL 文字を含むことはできません。

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@ -248,7 +248,7 @@ Paskha\fB\et\fROrthodox Easter
アメリカ合衆国固有の祝日。 アメリカ合衆国固有の祝日。
.It Pa calendar.world .It Pa calendar.world
各国のカレンダファイル以外すべてをインクルード。 各国のカレンダファイル以外すべてをインクルード。
.\" 日本のカレンダも標準配布されるようになれば、 .\" 日本のカレンダも標準配布されるようになれば、
.\" 以下のような行を追加しないとね。 (J.Sakai) .\" 以下のような行を追加しないとね。 (J.Sakai)
.\" .It Pa calendar.japan .\" .It Pa calendar.japan
.\" 日本の暦 .\" 日本の暦

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@ -15,7 +15,7 @@
.Op Ar command ... .Op Ar command ...
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
ユーティリティはオーディオ CD プレイヤを操作するためのプログラムです。 ユーティリティはオーディオ CD プレイヤを操作するためのプログラムです。
device には device には
.Pa cd0 .Pa cd0

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@ -130,7 +130,7 @@
このビットがセットされている実行可能ファイルは、 このビットがセットされている実行可能ファイルは、
ファイルを所有するグループ ID に実効グループ ID を設定されて実行されます。 ファイルを所有するグループ ID に実効グループ ID を設定されて実行されます。
.It Li 1000 .It Li 1000
(スティッキビット)。 (スティッキビット)。
.Xr chmod 2 .Xr chmod 2
.Xr sticky 8 .Xr sticky 8

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@ -324,7 +324,7 @@ ID)
.Ic progress .Ic progress
については、さらに については、さらに
.Nm .Nm
がフォアグランドプロセスの場合)、これがデフォルトです。 がフォアグランドプロセスの場合)、これがデフォルトです。
.Nm .Nm
はデータ転送状況と、 はデータ転送状況と、
リモートサーバからのすべてのレスポンスを表示します。 リモートサーバからのすべてのレスポンスを表示します。

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@ -784,7 +784,7 @@ GNU
\&\|' を指定したものとみなされます。 \&\|' を指定したものとみなされます。
.TP .TP
.B \-fno\-builtin .B \-fno\-builtin
ビルトイン関数のうち、2 つのアンダスコアで始まるもの以外を認識しなくなり ビルトイン関数のうち、2 つのアンダスコアで始まるもの以外を認識しなくなり
ます。現在、この指定は\c ます。現在、この指定は\c
.B _exit\c .B _exit\c
\&, \&,
@ -3041,8 +3041,8 @@ m88110
\& ディレクティブを挿入します。 \& ディレクティブを挿入します。
.TP .TP
.B \-mno\-underscores .B \-mno\-underscores
シンボル名の最初にアンダスコアキャラクタをつけないアセンブラ出力を生 シンボル名の最初にアンダスコアキャラクタをつけないアセンブラ出力を生
成します。デフォルトでは個々の名前に対して、アンダスコアをプレフィック 成します。デフォルトでは個々の名前に対して、アンダスコアをプレフィック
スとして使用します。 スとして使用します。
.TP .TP
.B \-mno\-check\-zero\-division .B \-mno\-check\-zero\-division

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@ -13,7 +13,7 @@
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
ユーティリティは、 ユーティリティは、
シェルプロシジャによって簡単に解釈できるようにコマンドライン上の シェルプロシジャによって簡単に解釈できるようにコマンドライン上の
オプションを切り分けます。そして、正しいオプションであるかを確かめます。 オプションを切り分けます。そして、正しいオプションであるかを確かめます。
.Ar optstring .Ar optstring
は、認識されるオプション文字の文字列です ( は、認識されるオプション文字の文字列です (
@ -118,7 +118,7 @@ Bell Labs
.Pp .Pp
不正なオプションに対するエラーメッセージは、 不正なオプションに対するエラーメッセージは、
.Nm .Nm
を実行するシェルプロシジャから返すのではなく、 を実行するシェルプロシジャから返すのではなく、
.Nm .Nm
から返されます。 から返されます。
これも直すのは困難です。 これも直すのは困難です。

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@ -540,7 +540,7 @@ Zapf Dingbats
.B \[rs]X .B \[rs]X
の位置に設定されます。 の位置に設定されます。
原点はページの左上になり、y 座標はページを下ると増加します。 原点はページの左上になり、y 座標はページを下ると増加します。
プロシジャ プロシジャ
.B u .B u
は、groff の単位を有効な座標系のものに変更するように定義されます。 は、groff の単位を有効な座標系のものに変更するように定義されます。
. .

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@ -249,12 +249,12 @@ SGR
が使用されている場合には無視されます。 が使用されている場合には無視されます。
. .
.B \-u .B \-u
イタリック文字を出力するのにアンダラインを使用しないようにします。 イタリック文字を出力するのにアンダラインを使用しないようにします。
.B \-c .B \-c
が使用されていない場合には無視されます。 が使用されていない場合には無視されます。
.TP .TP
.B \-U .B \-U
ボールドイタリック文字をただのアンダラインで出力します。 ボールドイタリック文字をただのアンダラインで出力します。
.TP .TP
.B \-v .B \-v
バージョン番号を表示します。 バージョン番号を表示します。

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@ -76,7 +76,7 @@ VMS
.PP .PP
.I gunzip .I gunzip
は、コマンドライン上のファイルのリストを は、コマンドライン上のファイルのリストを
受け取り、.gz, -gz, .z, -z, _z, .Z で終っていて、正しいマジックナンバ 受け取り、.gz, -gz, .z, -z, _z, .Z で終っていて、正しいマジックナンバで
始まっているファイルを、 始まっているファイルを、
元の拡張子を取り除いた圧縮されていないファイルにします。 元の拡張子を取り除いた圧縮されていないファイルにします。
.I gunzip .I gunzip
@ -151,7 +151,7 @@ SCO compress -H
.I zcat .I zcat
は、 は、
.B "\&.gz" .B "\&.gz"
拡張子であろうとなかろうと、マジックナンバが正しければファイルを伸長 拡張子であろうとなかろうと、マジックナンバが正しければファイルを伸長
します。 します。
.PP .PP
.I gzip .I gzip
@ -208,7 +208,7 @@ Huffman coding (
として振舞います。もし として振舞います。もし
.B \-f .B \-f
が指定されておらず が指定されておらず
バックグランドで実行されていない場合には、 バックグランドで実行されていない場合には、
.I gzip .I gzip
はファイルを上書きしてよいか確認を求めます。 はファイルを上書きしてよいか確認を求めます。
.TP .TP
@ -302,7 +302,7 @@ gzip
表示します。 表示します。
.TP .TP
.B \-V --version .B \-V --version
バージョンナンバやオプションを表示した後、終了します。 バージョンナンバやオプションを表示した後、終了します。
.TP .TP
.B \-# --fast --best .B \-# --fast --best
圧縮の速度を数値 圧縮の速度を数値
@ -357,7 +357,7 @@ gzip
複数のメンバを持ち、後からあるメンバを抜き取る事ができるような 複数のメンバを持ち、後からあるメンバを抜き取る事ができるような
単一のアーカイブファイルを作りたければ、 単一のアーカイブファイルを作りたければ、
tar や zip のようなアーカイバを使って下さい。 tar や zip のようなアーカイバを使って下さい。
GNU tar は gzip を呼び出す -z オプションをサポートしています。 GNU tar は gzip を呼び出す -z オプションをサポートしています。
gzip は tar の代替ではなく tar の補足として設計されています。 gzip は tar の代替ではなく tar の補足として設計されています。
.SH 環境変数 .SH 環境変数
@ -366,7 +366,7 @@ gzip
には、 には、
.I gzip .I gzip
起動時にコマンドラインに付加するオプションを指定できます。 起動時にコマンドラインに付加するオプションを指定できます。
これらのオプションがまず解釈され、コマンドラインのパラメータ これらのオプションがまず解釈され、コマンドラインのパラメータ
によって上書きされます。例えば、 によって上書きされます。例えば、
sh では: GZIP="-8v --name"; export GZIP sh では: GZIP="-8v --name"; export GZIP
csh では: setenv GZIP "-8v --name" csh では: setenv GZIP "-8v --name"

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@ -171,7 +171,7 @@
.Dq Li "last root -t console" .Dq Li "last root -t console"
とすると、 とすると、
.Dq Li root .Dq Li root
の行ったセションのすべてと、端末 console 上での の行ったセションのすべてと、端末 console 上での
セッションのすべてを表示します。もし、 セッションのすべてを表示します。もし、
.Ar user .Ar user

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@ -267,7 +267,7 @@ flex \-
.fi .fi
"名前" は語であり、 "名前" は語であり、
レターかアンダスコア ('_') から始まって 0 個以上のレター・数字・'_'・'-' レターかアンダスコア ('_') から始まって 0 個以上のレター・数字・'_'・'-'
(ダッシュ)が続きます。 (ダッシュ)が続きます。
定義は、名前に続く最初の非空白文字から始まり、行末まで続くものとされます。 定義は、名前に続く最初の非空白文字から始まり、行末まで続くものとされます。
定義は後で "{名前}" で参照でき、"(定義)" を展開します。 定義は後で "{名前}" で参照でき、"(定義)" を展開します。

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@ -105,7 +105,7 @@
形式で出力します。 形式で出力します。
.Pp .Pp
これはスクリプトで制限を設定したり、 これはスクリプトで制限を設定したり、
デーモンや他のバックグランドタスクを デーモンや他のバックグランドタスクを
リソースを制限して起動したりする場合に非常に便利な機能です。 リソースを制限して起動したりする場合に非常に便利な機能です。
また、ログインクラスデータベースを設定し中央データベースを保守することにより、 また、ログインクラスデータベースを設定し中央データベースを保守することにより、
最大使用リソースをグローバルに設定することができるという利点があります。 最大使用リソースをグローバルに設定することができるという利点があります。

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@ -373,14 +373,14 @@ ID
ファイルが実効可能またはディレクトリが検索可能である場合。 ファイルが実効可能またはディレクトリが検索可能である場合。
.It Sy \- .It Sy \-
ファイルは、読み出し、書き込み、実行のいずれも許可されておらず、 ファイルは、読み出し、書き込み、実行のいずれも許可されておらず、
実効ユーザ ID も実効グループ ID もスティッキビットも設定されていない場合 実効ユーザ ID も実効グループ ID もスティッキビットも設定されていない場合
(以下参照)。 (以下参照)。
.El .El
.Pp .Pp
次の2つは他のユーザに対するアクセス許可の 3 番目の文字に使用されます。 次の2つは他のユーザに対するアクセス許可の 3 番目の文字に使用されます。
.Bl -tag -width 4n -offset indent .Bl -tag -width 4n -offset indent
.It Sy T .It Sy T
スティッキビットがセットされている (モード スティッキビットがセットされている (モード
.Li 1000 ) が、 .Li 1000 ) が、
実行不能あるいは検索不能である場合 ( 実行不能あるいは検索不能である場合 (
.Xr chmod 1 .Xr chmod 1
@ -388,7 +388,7 @@ ID
.Xr sticky 8 .Xr sticky 8
参照)。 参照)。
.It Sy t .It Sy t
スティッキビットがセットされており (モード スティッキビットがセットされており (モード
.Li 1000 ) .Li 1000 )
かつ、検索可能または実行可能である場合 かつ、検索可能または実行可能である場合
( (
@ -561,10 +561,10 @@ setuid
setgid ビットが設定された実行形式 setgid ビットが設定された実行形式
.It .It
他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、 他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、
スティッキビット付き。 スティッキビット付き。
.It .It
他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、 他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、
スティッキビット無し。 スティッキビット無し。
.El .El
.Pp .Pp
デフォルトは デフォルトは

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@ -38,8 +38,8 @@
もしマクロ名の直後に開き括弧が続いていなければ引数なしのマクロ呼び出しとして もしマクロ名の直後に開き括弧が続いていなければ引数なしのマクロ呼び出しとして
処理されます。 処理されます。
.Pp .Pp
マクロ名として先頭はアルファベットまたはアンダスコアが、2 文字目以降は マクロ名として先頭はアルファベットまたはアンダスコアが、2 文字目以降は
英数字またはアンダスコアが使えます。 英数字またはアンダスコアが使えます。
よって正しいマクロ名にマッチする正規表現は よって正しいマクロ名にマッチする正規表現は
.Dq Li [a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]* .Dq Li [a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]*
となります。 となります。

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@ -62,7 +62,7 @@
オプションには以下のものがあります: オプションには以下のものがあります:
.Bl -tag -width indent .Bl -tag -width indent
.It Fl J .It Fl J
ユリウス暦でカレンダを表示します。 ユリウス暦でカレンダを表示します。
.Fl e .Fl e
オプションと共に使用すると、ユリウス暦でのイースターを表示します。 オプションと共に使用すると、ユリウス暦でのイースターを表示します。
.It Fl e .It Fl e

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@ -251,7 +251,7 @@ a.out
.IX Item "--demangle[=style]" .IX Item "--demangle[=style]"
.PD .PD
シンボル名の内部表現をユーザレベルの表現にデコード (\fIdemangle\fR) します。 シンボル名の内部表現をユーザレベルの表現にデコード (\fIdemangle\fR) します。
加えてシステムが付加した先頭のアンダスコアも取り除くので、 加えてシステムが付加した先頭のアンダスコアも取り除くので、
これによって \*(C+ の関数名がわかりやすくなります。 これによって \*(C+ の関数名がわかりやすくなります。
コンパイラ毎に、マングル方法が異なります。 コンパイラ毎に、マングル方法が異なります。
オプションのデマングルスタイル引数を使用することで、 オプションのデマングルスタイル引数を使用することで、

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@ -37,7 +37,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" Japanese translation: $Id: ssh-add.1,v 1.7 2003-05-22 07:22:10 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh-add.1,v 1.8 2004-07-17 22:45:17 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu>
.\" %FreeBSD% .\" %FreeBSD%
.\" $FreeBSD$ .\" $FreeBSD$
@ -152,7 +152,7 @@ RSA ǧ
.Ev SSH_ASKPASS .Ev SSH_ASKPASS
で指定されたプログラムを立ち上げ、パスフレーズを読むための で指定されたプログラムを立ち上げ、パスフレーズを読むための
X11 ウンドウを開きます。これは特に X11 ウンドウを開きます。これは特に
.Nm .Nm
.Pa .Xsession .Pa .Xsession

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@ -34,7 +34,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" Japanese translation: $Id: ssh-agent.1,v 1.7 2003-05-22 07:22:10 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh-agent.1,v 1.8 2004-07-17 22:45:17 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu>
.\" %FreeBSD% .\" %FreeBSD%
.\" $FreeBSD$ .\" $FreeBSD$
@ -61,7 +61,7 @@
プログラムです。基本的には、まず プログラムです。基本的には、まず
.Nm .Nm
を X セッションあるいはログインセッションの始めに起動させ、 を X セッションあるいはログインセッションの始めに起動させ、
これ以外のすべてのウンドウやプログラムがその これ以外のすべてのウンドウやプログラムがその
ssh-agent プログラムのクライアントとして起動するようにします。 ssh-agent プログラムのクライアントとして起動するようにします。
エージェントは環境変数を使うことにより、他のマシンに エージェントは環境変数を使うことにより、他のマシンに
.Xr ssh 1 .Xr ssh 1

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@ -37,7 +37,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" Japanese translation: $Id: ssh-keygen.1,v 1.10 2003-05-22 07:22:10 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh-keygen.1,v 1.11 2004-07-17 22:45:17 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu>
.\" %FreeBSD% .\" %FreeBSD%
.\" $FreeBSD$ .\" $FreeBSD$
@ -125,7 +125,7 @@ SSH
パスフレーズはパスワードに似ていますが、パスワードとは違って パスフレーズはパスワードに似ていますが、パスワードとは違って
単語の列や句読点、数値、空白など、好きな文字を含めることができます。 単語の列や句読点、数値、空白など、好きな文字を含めることができます。
よいパスフレーズとは、 1030文字程度の長さで、簡単な文章や容易に よいパスフレーズとは、 1030文字程度の長さで、簡単な文章や容易に
推測できるものではないことです (英語の散文では 1文字あたりのエントロピ 推測できるものではないことです (英語の散文では 1文字あたりのエントロピは
わずか 12 ビットしかなく、パスフレーズとしては非常に望ましくありません)。 わずか 12 ビットしかなく、パスフレーズとしては非常に望ましくありません)。
また大文字と小文字が混じっているものがよいでしょう。 また大文字と小文字が混じっているものがよいでしょう。
パスフレーズは パスフレーズは

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@ -6,7 +6,7 @@
.\" permitted provided that due credit is given to the author and the .\" permitted provided that due credit is given to the author and the
.\" OpenBSD project by leaving this copyright notice intact. .\" OpenBSD project by leaving this copyright notice intact.
.\" .\"
.\" Japanese translation: $Id: ssh-keyscan.1,v 1.4 2003-05-22 07:22:10 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh-keyscan.1,v 1.5 2004-07-17 22:45:17 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu>
.\" %FreeBSD% .\" %FreeBSD%
.\" $FreeBSD$ .\" $FreeBSD$
@ -67,7 +67,7 @@ ssh
あるいは あるいは
.Dq dsa .Dq dsa
です。 です。
複数の値を指定するときは、ンマで区切ってください。 複数の値を指定するときは、ンマで区切ってください。
デフォルトではこれは デフォルトではこれは
.Dq rsa1 .Dq rsa1
になっています。 になっています。

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@ -35,7 +35,7 @@
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" $OpenBSD: ssh.1,v 1.168 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $ .\" $OpenBSD: ssh.1,v 1.168 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $
.\" Japanese translation: $Id: ssh.1,v 1.13 2003-05-22 07:22:10 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh.1,v 1.14 2004-07-17 22:45:17 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke at cs . nyu . edu>
.\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/ssh.1,v 1.26 2003/04/23 17:10:53 des Exp % .\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/ssh.1,v 1.26 2003/04/23 17:10:53 des Exp %
.\" $FreeBSD$ .\" $FreeBSD$
@ -347,7 +347,7 @@ X11 ž
.Nm .Nm
は暗号化された通信路を介して接続を転送します。 は暗号化された通信路を介して接続を転送します。
そのため、サーバマシン上に X サーバの そのため、サーバマシン上に X サーバの
.Dq プロキシ .Dq プロキシ
をつくるのでこうなるのです。 をつくるのでこうなるのです。
.Pp .Pp
また、 また、
@ -435,7 +435,7 @@ Xauthority
.Ar des .Ar des
暗号は弱いため、このオプションを使用することはおすすめできません。 暗号は弱いため、このオプションを使用することはおすすめできません。
.It Fl c Ar 暗号化オプション .It Fl c Ar 暗号化オプション
プロトコル バージョン 2 では、ンマで区切ったリストにより、 プロトコル バージョン 2 では、ンマで区切ったリストにより、
暗号化の方法を優先順位をつけて指定することができます。 暗号化の方法を優先順位をつけて指定することができます。
暗号化についての詳しい情報は 暗号化についての詳しい情報は
.Cm 暗号化 .Cm 暗号化
@ -496,7 +496,7 @@ Kerberos
リモートマシン上でログインするユーザ名を指定します。 リモートマシン上でログインするユーザ名を指定します。
これは設定ファイルによって、ホストごとに指定することもできます。 これは設定ファイルによって、ホストごとに指定することもできます。
.It Fl m Ar MAC指定 .It Fl m Ar MAC指定
プロトコル バージョン 2 では、ンマで区切ったリストにより、 プロトコル バージョン 2 では、ンマで区切ったリストにより、
使用する MAC (message authentication code, メッセージ認証コード) を 使用する MAC (message authentication code, メッセージ認証コード) を
優先順位をつけて指定することができます。 優先順位をつけて指定することができます。
MAC についての詳しい情報は MAC についての詳しい情報は
@ -718,7 +718,7 @@ X11
.Nm .Nm
.Ev SSH_ASKPASS .Ev SSH_ASKPASS
によって指定されるプログラムを起動し、X11 ウンドウを使って によって指定されるプログラムを起動し、X11 ウンドウを使って
パスフレーズを要求します。 パスフレーズを要求します。
これは これは
.Nm .Nm
@ -829,7 +829,7 @@ identity
(各フィールドはスペースで区切られます): (各フィールドはスペースで区切られます):
システム名、公開鍵およびオプションとしてコメント用フィールド。 システム名、公開鍵およびオプションとしてコメント用フィールド。
同一のマシンにいくつかの 同一のマシンにいくつかの
異なる名前が使われている場合は、それらはすべてンマで区切って 異なる名前が使われている場合は、それらはすべてンマで区切って
列挙する必要があります。この形式は 列挙する必要があります。この形式は
.Xr sshd 8 .Xr sshd 8
マニュアルページで説明されています。 マニュアルページで説明されています。

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@ -296,7 +296,7 @@ echo
.It Cm altwerase Pq Fl altwerase .It Cm altwerase Pq Fl altwerase
.Dv WERASE .Dv WERASE
文字を処理するときに、別の単語消去アルゴリズムを用います (用いません)。 文字を処理するときに、別の単語消去アルゴリズムを用います (用いません)。
このアルゴリズムは英数字とアンダスコアの並びを単語とみなします。 このアルゴリズムは英数字とアンダスコアの並びを単語とみなします。
また、分類上直前の文字をスキップします (便宜的に、直前の文字を また、分類上直前の文字をスキップします (便宜的に、直前の文字を
.Dv ERASE .Dv ERASE
一文字で消すことができるようにするため)。 一文字で消すことができるようにするため)。

View file

@ -95,7 +95,7 @@
.\" WORD: switches スイッチ .\" WORD: switches スイッチ
.\" WORD: glob-pattern グロブパターン .\" WORD: glob-pattern グロブパターン
.\" WORD: Toggles 切り替える .\" WORD: Toggles 切り替える
.\" WORD: pager ページャ .\" WORD: pager ページャ
.\" WORD: prefix 接頭辞 .\" WORD: prefix 接頭辞
.\" WORD: return リターンキー (enter キー) .\" WORD: return リターンキー (enter キー)
.\" WORD: builtin command 組み込みコマンド .\" WORD: builtin command 組み込みコマンド
@ -1923,7 +1923,7 @@ set-user-ID
set-group-ID ビットがセットされている (+) set-group-ID ビットがセットされている (+)
.TP 4 .TP 4
.B k .B k
スティッキビットがセットされている (+) スティッキビットがセットされている (+)
.TP 4 .TP 4
.B t .B t
\fIfile\fR (これは数字でなければならない) は \fIfile\fR (これは数字でなければならない) は
@ -2275,7 +2275,7 @@ Convex/OS
.PP .PP
環境変数の \fBVENDOR\fR, \fBOSTYPE\fR, \fBMACHTYPE\fR は、 環境変数の \fBVENDOR\fR, \fBOSTYPE\fR, \fBMACHTYPE\fR は、
シェルが自身が実行されていると考えているシステムの、それぞれ シェルが自身が実行されていると考えているシステムの、それぞれ
ベンダ、オペレーティングシステム、マシンタイプ ベンダ、オペレーティングシステム、マシンタイプ
(マイクロプロセッサのクラスまたはマシンのモデル) を表示します。 (マイクロプロセッサのクラスまたはマシンのモデル) を表示します。
これはいろいろなタイプのマシン間でホームディレクトリを共有する場合に これはいろいろなタイプのマシン間でホームディレクトリを共有する場合に
特に便利です。利用者はたとえば各自の \fI~/.login\fR 中で 特に便利です。利用者はたとえば各自の \fI~/.login\fR 中で
@ -5003,9 +5003,9 @@ tty
.B version \fR(+) .B version \fR(+)
バージョン ID スタンプ。 バージョン ID スタンプ。
シェルのバージョン番号 (\fBtcsh\fR を参照)、 シェルのバージョン番号 (\fBtcsh\fR を参照)、
配布元、リリース日、ベンダ、オペレーティングシステム、 配布元、リリース日、ベンダ、オペレーティングシステム、
マシン (\fBVENDOR\fR, \fBOSTYPE\fR, \fBMACHTYPE\fR を参照)、 マシン (\fBVENDOR\fR, \fBOSTYPE\fR, \fBMACHTYPE\fR を参照)、
コンパイル時に設定されたオプションをンマで区切ったリストからなります。 コンパイル時に設定されたオプションをンマで区切ったリストからなります。
ディストリビューションのデフォルトとして ディストリビューションのデフォルトとして
セットされたオプションが記録されています。 セットされたオプションが記録されています。
.PP .PP
@ -5642,7 +5642,7 @@ KL10
DEC はそれらのバージョンを TOPS-20 と呼んでいました (大文字化は商標です)。 DEC はそれらのバージョンを TOPS-20 と呼んでいました (大文字化は商標です)。
多くの TOPS-10 ("The OPerating System for PDP-10" の頭文字です) ユーザが 多くの TOPS-10 ("The OPerating System for PDP-10" の頭文字です) ユーザが
これに反対しました。 これに反対しました。
こうして DEC は同じハードウアにふたつの互換性のないシステムを こうして DEC は同じハードウアにふたつの互換性のないシステムを
サポートしなければならないことになりました。 サポートしなければならないことになりました。
--でもそのとき PDP-11 には 6 つの OS があったのですが! --でもそのとき PDP-11 には 6 つの OS があったのですが!
.PP .PP

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@ -89,7 +89,7 @@
を使用してください。 を使用してください。
.It Fl k Ar file .It Fl k Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、それにスティッキビットが立っていれば真になります。 が存在し、それにスティッキビットが立っていれば真になります。
.It Fl n Ar string .It Fl n Ar string
.Ar string .Ar string
の長さが 0 でなければ真になります。 の長さが 0 でなければ真になります。

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@ -310,7 +310,7 @@ unset noglob
オプションでの引数に空白は許されません。 オプションでの引数に空白は許されません。
メタキャラクタの問題を避けるために、 メタキャラクタの問題を避けるために、
.Fl m .Fl m
オプションの引数全体はシングルーテーションで囲むこと、そして オプションの引数全体はシングルクォーテーションで囲むこと、そして
.Nm csh .Nm csh
を使っている場合は、すべてのイクスクラメーションマーク (``!'') の前に を使っている場合は、すべてのイクスクラメーションマーク (``!'') の前に
バックスラッシュ (``\e'') をいれることを推奨します。 バックスラッシュ (``\e'') をいれることを推奨します。

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@ -843,7 +843,7 @@ cscope
.B "[Ff]g [name]" .B "[Ff]g [name]"
.I \&vi .I \&vi
モードのみ。 モードのみ。
指定した画面をフォアグランドに表示します。 指定した画面をフォアグランドに表示します。
.TP .TP
.B "[range] g[lobal] /pattern/ [commands]" .B "[range] g[lobal] /pattern/ [commands]"
.TP .TP

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@ -109,9 +109,9 @@ terse
同じように、ウィンドウのフレームの上の辺に表示されます。 同じように、ウィンドウのフレームの上の辺に表示されます。
ウィンドウは ウィンドウは
.Ar フォアグラウンド .Ar フォアグラウンド
にあるように設計されています。フォアグランドウィンドウは、 にあるように設計されています。フォアグランドウィンドウは、
普通の他のフォアグラウンドではないウィンドウよりもつねに上にあります。 普通の他のフォアグラウンドではないウィンドウよりもつねに上にあります。
このウィンドウより上になるのは、他のフォアグランドウィンドウだけです。 このウィンドウより上になるのは、他のフォアグランドウィンドウだけです。
ウィンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。 ウィンドウは、端末画面の辺内に完全に入っている必要はありません。
したがって、(画面よりも大きくても良い) 大きいウィンドウは、その全画面の したがって、(画面よりも大きくても良い) 大きいウィンドウは、その全画面の
一部分だけが表示されるでしょう。 一部分だけが表示されるでしょう。
@ -163,7 +163,7 @@ termcap
この特定のウィンドウはカレントウィンドウと呼ばれます。 この特定のウィンドウはカレントウィンドウと呼ばれます。
そして、キーボードからの入力は、そのウィンドウにあるプロセスに そして、キーボードからの入力は、そのウィンドウにあるプロセスに
送られます。 送られます。
カレントウィンドウは、他のウィンドウがフォアグランドに カレントウィンドウは、他のウィンドウがフォアグランドに
ある時を除いて、いつも他のウィンドウよりも上にあります。 ある時を除いて、いつも他のウィンドウよりも上にあります。
更に、その識別子とラベルは反転表示で強調されています。 更に、その識別子とラベルは反転表示で強調されています。
.Pp .Pp
@ -746,7 +746,7 @@ argname1 = <expr1>, argname2 = <expr2>, ...
をフォアグラウンドに動かしたり、フォアグラウンドから外したりします。 をフォアグラウンドに動かしたり、フォアグラウンドから外したりします。
.Ar flag .Ar flag
はブール値です。 はブール値です。
古いフォアグランドフラグが返されます。 古いフォアグランドフラグが返されます。
.Nm .Nm
に対するデフォルトはカレントウィンドウで、 に対するデフォルトはカレントウィンドウで、
.Ar flag .Ar flag

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@ -100,26 +100,26 @@
#define S_ISUID 0004000 /* 実行時にユーザ ID を設定 */ #define S_ISUID 0004000 /* 実行時にユーザ ID を設定 */
#define S_ISGID 0002000 /* 実行時にグループ ID を設定 */ #define S_ISGID 0002000 /* 実行時にグループ ID を設定 */
#define S_ISVTX 0001000 /* スティッキビット */ #define S_ISVTX 0001000 /* スティッキビット */
#ifndef _POSIX_SOURCE #ifndef _POSIX_SOURCE
#define S_ISTXT 0001000 #define S_ISTXT 0001000
#endif #endif
.Ed .Ed
.Pp .Pp
.Fx .Fx
VM システムは、実行可能モジュールについてスティッキビット VM システムは、実行可能モジュールについてスティッキビット
.Pq Dv ISVTX .Pq Dv ISVTX
を完全に無視します。 を完全に無視します。
UFS をベースとしたファイルシステム (FFS, LFS) では、 UFS をベースとしたファイルシステム (FFS, LFS) では、
スティッキビットはディレクトリにだけ設定できます。 スティッキビットはディレクトリにだけ設定できます。
.Pp .Pp
.Dv ISVTX .Dv ISVTX
(`スティッキビット') が設定されているディレクトリでは、 (`スティッキビット') が設定されているディレクトリでは、
特権のないユーザは、そのディレクトリ内にある他ユーザのファイルの削除、 特権のないユーザは、そのディレクトリ内にある他ユーザのファイルの削除、
名前の変更ができません。 名前の変更ができません。
どのユーザでも、そのユーザが所有するか適切な許可のあるディレクトリについて どのユーザでも、そのユーザが所有するか適切な許可のあるディレクトリについて
スティッキビットを設定できます。 スティッキビットを設定できます。
スティッキビットの性質の詳細については、 スティッキビットの性質の詳細については、
.Xr sticky 8 .Xr sticky 8
を参照してください。 を参照してください。
.Pp .Pp
@ -181,7 +181,7 @@ suiddir
.It Bq Er EIO .It Bq Er EIO
ファイルシステムに読み書きしている間に入出力エラーが発生しました。 ファイルシステムに読み書きしている間に入出力エラーが発生しました。
.It Bq Er EFTYPE .It Bq Er EFTYPE
実行可能モジュール上でスティッキビットを設定しようとしました。 実行可能モジュール上でスティッキビットを設定しようとしました。
.El .El
.Pp .Pp
.Fn fchmod .Fn fchmod

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@ -226,7 +226,7 @@
.It Bq Er ENOENT .It Bq Er ENOENT
存在していなければならないパス名の構成要素が、存在していません。 存在していなければならないパス名の構成要素が、存在していません。
.It Bq Er EACCES .It Bq Er EACCES
パス名のプレフィックスの構成要素の検索パーミションがありません。 パス名のプレフィックスの構成要素の検索パーミションがありません。
.\" XXX 何か抜けてる? .\" XXX 何か抜けてる?
.El .El
.Sh 関連項目 .Sh 関連項目

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@ -77,7 +77,7 @@
.It Dv MNT_LOCAL .It Dv MNT_LOCAL
ローカルにあるファイルシステムです。 ローカルにあるファイルシステムです。
.It Dv MNT_QUOTA .It Dv MNT_QUOTA
ファイルシステム上でクータが有効になっています。 ファイルシステム上でクータが有効になっています。
.It Dv MNT_ROOTFS .It Dv MNT_ROOTFS
ルートファイルシステムであることを示します。 ルートファイルシステムであることを示します。
.It Dv MNT_EXRDONLY .It Dv MNT_EXRDONLY

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@ -219,8 +219,8 @@
.It Er 26 ETXTBSY Em "Text file busy" . .It Er 26 ETXTBSY Em "Text file busy" .
「テキストファイルがビジーです」 「テキストファイルがビジーです」
別のプロセスによって書込み用にオープンされた 別のプロセスによって書込み用にオープンされた
純粋プロシジャ (共有テキスト) ファイルから新しいプロセスを作ろうとしたか、 純粋プロシジャ (共有テキスト) ファイルから新しいプロセスを作ろうとしたか、
または純粋プロシジャファイルが実行されている間に、書込みアクセスを要求する または純粋プロシジャファイルが実行されている間に、書込みアクセスを要求する
.Xr open 2 .Xr open 2
呼び出しが実行されました。 呼び出しが実行されました。
.It Er 27 EFBIG Em "File too large" . .It Er 27 EFBIG Em "File too large" .

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@ -132,7 +132,7 @@ struct timex {
.El .El
.Sh エラー .Sh エラー
.Fn ntp_gettime .Fn ntp_gettime
システムコールは、呼び出し側が十分なパーミションを持っていない場合に、 システムコールは、呼び出し側が十分なパーミションを持っていない場合に、
.Er EPERM .Er EPERM
を返すことがあります。 を返すことがあります。
.Sh 関連項目 .Sh 関連項目

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@ -119,7 +119,7 @@
ディレクトリへの書込みを要求しています。 ディレクトリへの書込みを要求しています。
.It Bq Er EPERM .It Bq Er EPERM
.Fa from .Fa from
ファイルを含むディレクトリにスティッキビットが設定されており、 ファイルを含むディレクトリにスティッキビットが設定されており、
そのディレクトリと そのディレクトリと
.Fa from .Fa from
のどちらの所有者も実効ユーザ ID とは異なっています。 のどちらの所有者も実効ユーザ ID とは異なっています。
@ -127,7 +127,7 @@
.Fa to .Fa to
引数によって指されるファイルが存在し、かつ 引数によって指されるファイルが存在し、かつ
.Fa to .Fa to
を含んでいるディレクトリにスティッキビットが設定されており、 を含んでいるディレクトリにスティッキビットが設定されており、
そのディレクトリと そのディレクトリと
.Fa to .Fa to
ファイルのどちらの所有者も実効ユーザ ID とは異なっています。 ファイルのどちらの所有者も実効ユーザ ID とは異なっています。

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@ -80,7 +80,7 @@
.It Bq Er EACCES .It Bq Er EACCES
削除するリンクが入っているディレクトリの書込みが許可されていません。 削除するリンクが入っているディレクトリの書込みが許可されていません。
.It Bq Er EPERM .It Bq Er EPERM
削除するディレクトリが入っているディレクトリはスティッキビットが 削除するディレクトリが入っているディレクトリはスティッキビットが
設定されており、削除したいディレクトリを含んでいるディレクトリ 設定されており、削除したいディレクトリを含んでいるディレクトリ
または削除するディレクトリのどちらかあるいは両方の所有者が または削除するディレクトリのどちらかあるいは両方の所有者が
実効ユーザ ID とは異なっています。 実効ユーザ ID とは異なっています。

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@ -38,7 +38,7 @@
.Os .Os
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm swapon , swapoff .Nm swapon , swapoff
.Nd インタリーブページング/スワップ用のスワップデバイスの制御 .Nd インタリーブページング/スワップ用のスワップデバイスの制御
.Sh ライブラリ .Sh ライブラリ
.Lb libc .Lb libc
.Sh 書式 .Sh 書式

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@ -82,7 +82,7 @@
.It Bq Er ELOOP .It Bq Er ELOOP
パス名を変換するときに検出されたシンボリックリンクが多すぎます。 パス名を変換するときに検出されたシンボリックリンクが多すぎます。
.It Bq Er EPERM .It Bq Er EPERM
ファイルを含むディレクトリがスティッキとマークされ、 ファイルを含むディレクトリがスティッキとマークされ、
そのディレクトリが、有効なユーザ ID に所有されていません。 そのディレクトリが、有効なユーザ ID に所有されていません。
.It Bq Er EIO .It Bq Er EIO
ディレクトリエントリの更新している間に入出力エラーが発生しました。 ディレクトリエントリの更新している間に入出力エラーが発生しました。

View file

@ -80,7 +80,7 @@
.It Bq Er EPERM .It Bq Er EPERM
指定されたファイルがディレクトリになっています。 指定されたファイルがディレクトリになっています。
.It Bq Er EPERM .It Bq Er EPERM
ファイルを含むディレクトリがスティッキとマークされ、 ファイルを含むディレクトリがスティッキとマークされ、
削除するファイルを含むディレクトリまたはファイルが、 削除するファイルを含むディレクトリまたはファイルが、
有効なユーザ ID に所有されていません。 有効なユーザ ID に所有されていません。
.It Bq Er EBUSY .It Bq Er EBUSY

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@ -65,7 +65,7 @@
および および
.Fn ascftime .Fn ascftime
はできるだけ使用しないでください。 はできるだけ使用しないでください。
バッファのオーバフロー状態をチェックする方法がないからです。 バッファのオーバフロー状態をチェックする方法がないからです。
代わりに 代わりに
.Xr strftime 3 .Xr strftime 3
を使用してください。 を使用してください。

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@ -82,7 +82,7 @@
.Pp .Pp
.Bl -tag -width Traditional -compact -offset indent .Bl -tag -width Traditional -compact -offset indent
.It Extended .It Extended
アンダスコア アンダスコア
.Pq Dq _ .Pq Dq _
で始まる場合、鍵の解釈も salt の解釈もともに、次に概要を説明する で始まる場合、鍵の解釈も salt の解釈もともに、次に概要を説明する
.Tn DES .Tn DES
@ -122,7 +122,7 @@ MD5
.Tn DES .Tn DES
鍵とします。 鍵とします。
.Pp .Pp
salt は 9 キャラクタの配列であり、アンダスコアの後ろに 4 バイトの salt は 9 キャラクタの配列であり、アンダスコアの後ろに 4 バイトの
反復回数と 4 バイトの salt からなります。 反復回数と 4 バイトの salt からなります。
これらは印字可能文字でエンコードされます。 これらは印字可能文字でエンコードされます。
6 ビットごとに 1 文字を対応させ、最下位キャラクタを最初にして、 6 ビットごとに 1 文字を対応させ、最下位キャラクタを最初にして、

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@ -231,7 +231,7 @@ tm
コンポーネントおよび コンポーネントおよび
.Fa tm_yday .Fa tm_yday
コンポーネントの値は適宜、設定され、他のコンポーネントは指定の コンポーネントの値は適宜、設定され、他のコンポーネントは指定の
カレンダ時間を表すよう設定されますが、値は通常の範囲にさせられます。 カレンダ時間を表すよう設定されますが、値は通常の範囲にさせられます。
.Fa tm_mon .Fa tm_mon
.Fa tm_year .Fa tm_year
@ -239,11 +239,11 @@ tm
.Fa tm_mday .Fa tm_mday
の最終値は設定されません。 の最終値は設定されません。
.Fn mktime .Fn mktime
は、指定のカレンダ時間を返します。カレンダ時間が表わせない は、指定のカレンダ時間を返します。カレンダ時間が表わせない
場合は、\-1 が返されます。 場合は、\-1 が返されます。
.Pp .Pp
.Fn difftime .Fn difftime
関数は、2 つのカレンダ時間の間の差 関数は、2 つのカレンダ時間の間の差
.Pf ( Fa time1 .Pf ( Fa time1
- -
.Fa time0 ) .Fa time0 )

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@ -22,13 +22,13 @@
の一番上に の一番上に
\fIsrcwin\fR \fIsrcwin\fR
オーバレイします。 オーバレイします。
\fIscrwin\fR \fIscrwin\fR
\fIdstwin\fR \fIdstwin\fR
は同じサイズであることを要求されません。 は同じサイズであることを要求されません。
2 2
つのウィンドウがオーバラップするテキストだけがコピー つのウィンドウがオーバラップするテキストだけがコピー
されます。相違点は されます。相違点は
\fBoverlay\fR \fBoverlay\fR
が破壊的でない が破壊的でない

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@ -25,7 +25,7 @@
\fBtouchline\fR \fBtouchline\fR
ルーチンは、ウィンドウ全体が ルーチンは、ウィンドウ全体が
描画されているかのようにして、ウィンドウのどの部分が接触させられたかに 描画されているかのようにして、ウィンドウのどの部分が接触させられたかに
関するすべての最適化情報を廃棄します。オーバラップするウィンドウを 関するすべての最適化情報を廃棄します。オーバラップするウィンドウを
使用するときはこれが必要なことがときどきあります。 使用するときはこれが必要なことがときどきあります。
1 1
つのウィンドウの変更が つのウィンドウの変更が

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@ -114,7 +114,7 @@
.It noraw() 未加工 (raw) の設定解除モード .It noraw() 未加工 (raw) の設定解除モード
.It overlay(win1,win2) win1 .It overlay(win1,win2) win1
.Em win2 .Em win2
の上にオーバレイする の上にオーバレイする
.It overwrite(win1,win2) win1 .It overwrite(win1,win2) win1
.Em win2 .Em win2
の一番上に上書きする の一番上に上書きする
@ -140,7 +140,7 @@
をマークする をマークする
.It touchoverlap(win1,win2) win2 上の .It touchoverlap(win1,win2) win2 上の
.Em win1 .Em win1
のオーバラップを変更されたようにマークする のオーバラップを変更されたようにマークする
.It touchwin(win) win のすべてを変更する .It touchwin(win) win のすべてを変更する
.It unctrl(ch) ch の印刷可能なバージョン .It unctrl(ch) ch の印刷可能なバージョン
.It waddch(win,ch) win にキャラクタを追加する .It waddch(win,ch) win にキャラクタを追加する

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@ -367,7 +367,7 @@ CD
.It enclosure .It enclosure
囲みサービスデバイス (Enclosure Services devices) 囲みサービスデバイス (Enclosure Services devices)
.It floppy .It floppy
フロッピデバイス フロッピデバイス
.El .El
.Pp .Pp
.It インタフェース: .It インタフェース:

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@ -280,7 +280,7 @@ ELF
.Pp .Pp
以前の実装では、C 言語からコンパイルしたオブジェクトコードと 以前の実装では、C 言語からコンパイルしたオブジェクトコードと
シンボルの互換性を持たせることができるように、 シンボルの互換性を持たせることができるように、
外部シンボルにはすべてアンダスコアを先頭につける必要が 外部シンボルにはすべてアンダスコアを先頭につける必要が
ありました。現在でも、 ありました。現在でも、
C 言語のコンパイラに対して (非推奨ですが) C 言語のコンパイラに対して (非推奨ですが)
.Fl aout .Fl aout

View file

@ -149,7 +149,7 @@
.Fn el_init .Fn el_init
で作成されたと想定されます。 で作成されたと想定されます。
.It Fn el_reset .It Fn el_reset
tty とパーサをリセットします。これは tty とパーサをリセットします。これは
tty の状態を混乱させた可能性のある tty の状態を混乱させた可能性のある
エラーの後で呼び出す必要があります。 エラーの後で呼び出す必要があります。
.It Fn el_gets .It Fn el_gets

View file

@ -150,7 +150,7 @@
.Em ulps .Em ulps
未満です。 未満です。
.Fn pow x y .Fn pow x y
がオーバフロー/アンダフローしきい値に近づくと増大します。最後には、 がオーバフロー/アンダフローしきい値に近づくと増大します。最後には、
ほとんどすべてのビットが浮動小数点指数フィールドによって占められて ほとんどすべてのビットが浮動小数点指数フィールドによって占められて
失われます。これは 失われます。これは
.Tn "VAX D" .Tn "VAX D"
@ -181,7 +181,7 @@
.Fn exp , .Fn exp ,
.Fn expm1 , .Fn expm1 ,
.Fn pow .Fn pow
は、計算された値がオーバフローするかどうか検出し、 は、計算された値がオーバフローするかどうか検出し、
グローバル変数 グローバル変数
.Va errno .Va errno

View file

@ -280,7 +280,7 @@
残りの空白ではないケーパビリティはそれぞれ、オプションでタイプ指定値が 残りの空白ではないケーパビリティはそれぞれ、オプションでタイプ指定値が
後に続く名前を、(名前、値)結合セットで記述します。次のとおりです。 後に続く名前を、(名前、値)結合セットで記述します。次のとおりです。
.Bl -column "nameTvalue" .Bl -column "nameTvalue"
.It 名前 Ta "タイプのない[ブール] ケービリティ名 [真の]" .It 名前 Ta "タイプのない[ブール] ケービリティ名 [真の]"
.It name Ns Em \&T Ns value Ta .It name Ns Em \&T Ns value Ta
.Em value .Em value
をもつケーパビリティ をもつケーパビリティ

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@ -129,7 +129,7 @@ typedef struct {
例えば、ビッグエンディアンの順序は 4,321 になります。 例えば、ビッグエンディアンの順序は 4,321 になります。
.Va lorder .Va lorder
0 (順序指定なし) の時は現行のホストのオーダが使われます。 0 (順序指定なし) の時は現行のホストのオーダが使われます。
ファイルがあらかじめ存在していれば、指定値が無視されて、 ファイルがあらかじめ存在していれば、指定値が無視されて、
ツリーが構築された時に指定された値が使われます。 ツリーが構築された時に指定された値が使われます。
.El .El

View file

@ -110,15 +110,15 @@ RADIUS
.Fn rad_config .Fn rad_config
によって、ライブラリは によって、ライブラリは
.Xr radius.conf 5 .Xr radius.conf 5
でフォーマットが定義されているコンフィレーションファイルを読み込みます。 でフォーマットが定義されているコンフィギュレーションファイルを読み込みます。
コンフィレーションファイルのパス名は引数 コンフィギュレーションファイルのパス名は引数
.Va file .Va file
として として
.Fn rad_config .Fn rad_config
へ渡されます。この引数には へ渡されます。この引数には
.Dv NULL .Dv NULL
指定されてもかまいません。その場合は標準コンフィレーションファイル 指定されてもかまいません。その場合は標準コンフィギュレーションファイル
/etc/radius.conf /etc/radius.conf
が使われます。 が使われます。
.Fn rad_config .Fn rad_config

View file

@ -440,7 +440,7 @@ seek
.Xc .Xc
.Pp .Pp
.Fa lines .Fa lines
で指定された、ヌルで終了するバッファの行がページャに送られます。 で指定された、ヌルで終了するバッファの行がページャに送られます。
改行文字を数えることで、出力される行数が決まります。 改行文字を数えることで、出力される行数が決まります。
(折り返しは含みません) (折り返しは含みません)
すべての行が出力されると、 すべての行が出力されると、

View file

@ -303,7 +303,7 @@ login_cap_t
NULL で終了する配列の値 NULL で終了する配列の値
.Em リスト .Em リスト
として返します。ログインクラスデータベースには、 として返します。ログインクラスデータベースには、
リストタイプのタグがあり、複数のンマまたはスペースで分離した値で リストタイプのタグがあり、複数のンマまたはスペースで分離した値で
構成されています。通常、この関数は直接アプリケーションから呼び 構成されています。通常、この関数は直接アプリケーションから呼び
出されることはなく、 出されることはなく、
.Fn login_getstyle .Fn login_getstyle

View file

@ -69,7 +69,7 @@
最新のプロセスのユーザおよびグループの所有者を設定します。 最新のプロセスのユーザおよびグループの所有者を設定します。
これらの関数は、それぞれ これらの関数は、それぞれ
.Ar flags .Ar flags
パラメタで渡されたビットフラグにより選択でき、次に示す中の パラメタで渡されたビットフラグにより選択でき、次に示す中の
複数のものから構成されます。 複数のものから構成されます。
.Bl -tag -width LOGIN_SETRESOURCES .Bl -tag -width LOGIN_SETRESOURCES
.It LOGIN_SETLOGIN .It LOGIN_SETLOGIN
@ -78,7 +78,7 @@ passwd
.Xr setlogin 2 .Xr setlogin 2
このオプションが使用される場合、 このオプションが使用される場合、
.Ar pwd .Ar pwd
パラメタは NULL 値以外を指定する必要があります。 パラメタは NULL 値以外を指定する必要があります。
.It LOGIN_SETUSER .It LOGIN_SETUSER
現在のプロセスの所有者に、 現在のプロセスの所有者に、
.Xr setuid 2 .Xr setuid 2

View file

@ -90,7 +90,7 @@ tty parameter
.Em host.deny .Em host.deny
のログインクラスの権限レベルに対し、ホスト名や IP アドレス のログインクラスの権限レベルに対し、ホスト名や IP アドレス
(具体的には n.n.n.n のようなテキスト形式で指定されます。) (具体的には n.n.n.n のようなテキスト形式で指定されます。)
の両方のチックを行います。 の両方のチックを行います。
ttys およびそのグループについてと同様、許可、 ttys およびそのグループについてと同様、許可、
非許可権限レコード内でワイルドカードや文字 非許可権限レコード内でワイルドカードや文字
クラスを使用できます。関数 クラスを使用できます。関数

View file

@ -27,7 +27,7 @@
.Nm parse_lt , .Nm parse_lt ,
.Nm in_ltm , .Nm in_ltm ,
.Nm in_ltms .Nm in_ltms
.Nd ログイン時間帯のチックおよび解析を行う関数 .Nd ログイン時間帯のチックおよび解析を行う関数
.Sh ライブラリ .Sh ライブラリ
.Lb libutil .Lb libutil
.Sh 書式 .Sh 書式
@ -44,7 +44,7 @@
この関数セットは、 この関数セットは、
.Xr login.conf 5 .Xr login.conf 5
で使用されている、ログイン許可時間に関する定義済みリストと で使用されている、ログイン許可時間に関する定義済みリストと
対照させてログインおよびセッション時間のチックと解析を行います。 対照させてログインおよびセッション時間のチックと解析を行います。
.Pp .Pp
ログインクラスの ログインクラスの
.Ar times.allow .Ar times.allow

View file

@ -59,7 +59,7 @@
.Fa len .Fa len
バイトを バイトを
コピーします。 コピーします。
2 つの文字列がオーバラップすることがありますが、 2 つの文字列がオーバラップすることがありますが、
コピーは常に破壊されない方法で行われます。 コピーは常に破壊されない方法で行われます。
.Sh 戻り値 .Sh 戻り値
.Fn memmove .Fn memmove

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@ -50,7 +50,7 @@
入手しようとします ( 入手しようとします (
.Xr pty 4 .Xr pty 4
参照)。疑似端末を問題なく見つけると、スレーブデバイスの所有権を 参照)。疑似端末を問題なく見つけると、スレーブデバイスの所有権を
現行プロセスの実際の UID に、 グループメンバシップをグループ 現行プロセスの実際の UID に、 グループメンバシップをグループ
.Dq tty .Dq tty
に (このようなグループがシステムに存在する場合)、所有者の に (このようなグループがシステムに存在する場合)、所有者の
読み書き権とグループの書込み権を変更し、 読み書き権とグループの書込み権を変更し、

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@ -305,7 +305,7 @@ ASCII
マクロ本体では、 マクロ本体では、
上記のバックスラッシュによるエスケープが展開されます。 上記のバックスラッシュによるエスケープが展開されます。
バックスラッシュは、「"」と「'」も含め、 バックスラッシュは、「"」と「'」も含め、
マクロテキストのどのキャラクタをもクートします。 マクロテキストのどのキャラクタをもクートします。
.PP .PP
.B bash .B bash
では、現在の では、現在の

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@ -94,7 +94,7 @@
(下記参照)の内容を調整します。 (下記参照)の内容を調整します。
.Pp .Pp
.Fn regexp .Fn regexp
構造体のメンバには、最低でも以下が必要です。順番は関係ありません。 構造体のメンバには、最低でも以下が必要です。順番は関係ありません。
.Bd -literal -offset indent .Bd -literal -offset indent
char *startp[NSUBEXP]; char *startp[NSUBEXP];
char *endp[NSUBEXP]; char *endp[NSUBEXP];

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@ -183,7 +183,7 @@ IPv4
.Li ::ffff:10.1.1.1 .Li ::ffff:10.1.1.1
のように返されます。 のように返されます。
このオプションは、特定のカーネルコンフィレーションの場合にだけ意味が このオプションは、特定のカーネルコンフィギュレーションの場合にだけ意味が
あります。 あります。
.It Dv RES_USE_EDNS0 .It Dv RES_USE_EDNS0
EDNS0 拡張の OPT pseudo-RR のサポートを有効にします。 EDNS0 拡張の OPT pseudo-RR のサポートを有効にします。

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@ -102,7 +102,7 @@ or in FreeBSD's equivalent but easier to read typedef'd version:
.It Dv SIGBUS No " コアイメージ作成" " バスエラー" .It Dv SIGBUS No " コアイメージ作成" " バスエラー"
.It Dv SIGSEGV No " コアイメージ作成" " セグメント化侵犯" .It Dv SIGSEGV No " コアイメージ作成" " セグメント化侵犯"
.It Dv SIGSYS No " コアイメージ作成" " 不存在のシステムコールを呼び出す" .It Dv SIGSYS No " コアイメージ作成" " 不存在のシステムコールを呼び出す"
.It Dv SIGPIPE No " プロセスの終了" " リーダ(reader)のないパイプに書き込む" .It Dv SIGPIPE No " プロセスの終了" " リーダ(reader)のないパイプに書き込む"
.It Dv SIGALRM No " プロセスの終了" " リアルタイマが時間切れ" .It Dv SIGALRM No " プロセスの終了" " リアルタイマが時間切れ"
.It Dv SIGTERM No " プロセスの終了" " ソフトウェア終了シグナル" .It Dv SIGTERM No " プロセスの終了" " ソフトウェア終了シグナル"
.It Dv SIGURG No " シグナルを廃棄" " ソケット上に存在する緊急状況" .It Dv SIGURG No " シグナルを廃棄" " ソケット上に存在する緊急状況"

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@ -117,7 +117,7 @@ getpass
.Fn skey_crypt .Fn skey_crypt
は、標準ライブラリ は、標準ライブラリ
.Xr crypt 3 .Xr crypt 3
用のラッパ関数です。 用のラッパ関数です。
これは、指定の s/key パスワードまたは正規のパスワードのどちらかが これは、指定の s/key パスワードまたは正規のパスワードのどちらかが
OK の場合、暗号化された UNIX パスワードを返します。 OK の場合、暗号化された UNIX パスワードを返します。
.Fn skey_crypt .Fn skey_crypt

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@ -87,7 +87,7 @@
.Fa endptr .Fa endptr
によって参照される場所に格納されます。 によって参照される場所に格納されます。
.Pp .Pp
正しい値がオーバフローとなると思われるときは、 正しい値がオーバフローとなると思われるときは、
(その値の符号にしたがって) プラスまたはマイナスの (その値の符号にしたがって) プラスまたはマイナスの
.Dv HUGE_VAL .Dv HUGE_VAL
が返され、 が返され、
@ -95,7 +95,7 @@
.Va errno .Va errno
に保存されます。 に保存されます。
正しい値がアンダフローとなると思われるときは、 正しい値がアンダフローとなると思われるときは、
0 が返され、 0 が返され、
.Er ERANGE .Er ERANGE
@ -104,7 +104,7 @@
.Sh エラー .Sh エラー
.Bl -tag -width Er .Bl -tag -width Er
.It Bq Er ERANGE .It Bq Er ERANGE
オーバフローまたはアンダフローが起きました。 オーバフローまたはアンダフローが起きました。
.El .El
.Sh 参照 .Sh 参照
.Xr atof 3 , .Xr atof 3 ,
@ -138,4 +138,4 @@ Copyright (c) 1991 by AT&T.
.Pp .Pp
.Fn strtod .Fn strtod
およびそれに付随する関数のソースコードの無料 およびそれに付随する関数のソースコードの無料
コピー入手については、ベンダに連絡してください。 コピー入手については、ベンダに連絡してください。

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@ -144,25 +144,25 @@
有効だったことになります。) 有効だったことになります。)
.Sh 戻り値 .Sh 戻り値
.Fn strtol .Fn strtol
関数は、値がアンダフローやオーバフローを起こさない限り、 関数は、値がアンダフローやオーバフローを起こさない限り、
変換の結果を返します。 変換の結果を返します。
アンダフローが起こった場合は、 アンダフローが起こった場合は、
.Fn strtol .Fn strtol
.Dv LONG_MIN .Dv LONG_MIN
を返します。オーバフローが起こった場合は、 を返します。オーバフローが起こった場合は、
.Fn strtol .Fn strtol
.Dv LONG_MAX .Dv LONG_MAX
を返します。 を返します。
.Fn strtoll .Fn strtoll
関数は、値がアンダフローやオーバフローを起こさない限り、 関数は、値がアンダフローやオーバフローを起こさない限り、
変換の結果を返します。 変換の結果を返します。
アンダフローが起こった場合は、 アンダフローが起こった場合は、
.Fn strtoll .Fn strtoll
.Dv LLONG_MIN .Dv LLONG_MIN
を返します。オーバフローが起こった場合は、 を返します。オーバフローが起こった場合は、
.Fn strtoll .Fn strtoll
.Dv LLONG_MAX .Dv LLONG_MAX

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@ -151,18 +151,18 @@
.Sh 戻り値 .Sh 戻り値
.Fn strtoul .Fn strtoul
関数は、 関数は、
元の (否定されていない) 値がオーバフローを起こしそうにない限り、 元の (否定されていない) 値がオーバフローを起こしそうにない限り、
変換の結果、もしくは先頭にマイナス記号がある場合には変換結果の否定を返します。 変換の結果、もしくは先頭にマイナス記号がある場合には変換結果の否定を返します。
オーバフローを起こす場合、 オーバフローを起こす場合、
.Fn strtoul .Fn strtoul
.Dv ULONG_MAX .Dv ULONG_MAX
を返します。 を返します。
.Fn strtoull .Fn strtoull
関数は、 関数は、
元の (否定されていない) 値がオーバフローを起こしそうにない限り、 元の (否定されていない) 値がオーバフローを起こしそうにない限り、
変換の結果、もしくは先頭にマイナス記号がある場合には変換結果の否定を返します。 変換の結果、もしくは先頭にマイナス記号がある場合には変換結果の否定を返します。
オーバフローを起こす場合、 オーバフローを起こす場合、
.Fn strtoull .Fn strtoull
.Dv ULLONG_MAX .Dv ULLONG_MAX

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@ -38,7 +38,7 @@
.Os .Os
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm sysconf .Nm sysconf
.Nd コンフィレーション可能なシステム変数を取得 .Nd コンフィギュレーション可能なシステム変数を取得
.Sh ライブラリ .Sh ライブラリ
.Lb libc .Lb libc
.Sh 書式 .Sh 書式
@ -54,7 +54,7 @@
.Pp .Pp
.Fn sysconf .Fn sysconf
関数は、 関数は、
コンフィレーション可能なシステムの制限 (system limit) コンフィギュレーション可能なシステムの制限 (system limit)
またはオプション変数の現在の値を、 またはオプション変数の現在の値を、
アプリケーションが調べるための方法を提供します。 アプリケーションが調べるための方法を提供します。
引数 引数
@ -73,13 +73,13 @@
.Xr execve 2 .Xr execve 2
の引数の最大バイト数。 の引数の最大バイト数。
.It Li _SC_CHILD_MAX .It Li _SC_CHILD_MAX
1 ユーザ ID あたりの同時プロセスの最大数。 1 ユーザ ID あたりの同時プロセスの最大数。
.It Li _SC_CLK_TCK .It Li _SC_CLK_TCK
1 秒あたりの tick 数で表した統計クロック (statistics clock) の頻度。 1 秒あたりの tick 数で表した統計クロック (statistics clock) の頻度。
.It Li _SC_NGROUPS_Max .It Li _SC_NGROUPS_Max
追加可能なグループの最大数。 追加可能なグループの最大数。
.It Li _SC_OPEN_MAX .It Li _SC_OPEN_MAX
1 ユーザ ID 当たりのオープン可能なファイルの最大数。 1 ユーザ ID 当たりのオープン可能なファイルの最大数。
.It Li _SC_STREAM_MAX .It Li _SC_STREAM_MAX
1 つのプロセスが一度にオープンできるストリームの最大数の最小値。 1 つのプロセスが一度にオープンできるストリームの最大数の最小値。
.It Li _SC_TZNAME_MAX .It Li _SC_TZNAME_MAX
@ -154,7 +154,7 @@ FORTRAN
サポートされていれば 1 を返し、 サポートされていれば 1 を返し、
サポートされていなければ \-1 を返します。 サポートされていなければ \-1 を返します。
.It Li _SC_2_UPE .It Li _SC_2_UPE
ユーザポータビリティユーティリティオプション ユーザポータビリティユーティリティオプション
(User Portability Utilities Option) が (User Portability Utilities Option) が
サポートされていれば 1 を返し、 サポートされていれば 1 を返し、
サポートされていなければ \-1 を返します。 サポートされていなければ \-1 を返します。

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@ -630,7 +630,7 @@ ICMP
.It Li ip.forwarding .It Li ip.forwarding
IP IP
転送がホストについて有効なときは 転送がホストについて有効なときは
1 を返します。つまり、ホストがルータ 1 を返します。つまり、ホストがルータ
として機能しているときです。 として機能しているときです。
.It Li ip.redirect .It Li ip.redirect
ICMP ICMP

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@ -65,7 +65,7 @@
使用すべきではありません。 使用すべきではありません。
.It Sy EX_NOINPUT Pq 66 .It Sy EX_NOINPUT Pq 66
入力ファイル (システムファイルではなく) が 入力ファイル (システムファイルではなく) が
存在しないか、または読み取り可能ではありません。これには、メーラ 存在しないか、または読み取り可能ではありません。これには、メーラに
対する 対する
.Dq \&No message .Dq \&No message
のようなエラーも含まれます (このようなエラーまで のようなエラーも含まれます (このようなエラーまで
@ -113,7 +113,7 @@ I/O
一時的な失敗で、本当のエラーではないことを 一時的な失敗で、本当のエラーではないことを
示します。 示します。
sendmail sendmail
では、これはメーラが (例えば) 接続を確立できず、 では、これはメーラが (例えば) 接続を確立できず、
リクエストは後で再試行する必要があることを意味します。 リクエストは後で再試行する必要があることを意味します。
.It Sy EX_PROTOCOL Pq 76 .It Sy EX_PROTOCOL Pq 76
リモートシステムがプロトコル交換の リモートシステムがプロトコル交換の
@ -127,8 +127,8 @@ sendmail
.Sy EX_CANTCREAT .Sy EX_CANTCREAT
を使用すべきです。 を使用すべきです。
.It Sy EX_CONFIG Pq 78 .It Sy EX_CONFIG Pq 78
何かがコンフィレーションされていない、または 何かがコンフィギュレーションされていない、または
コンフィレーションが間違っている状態にあります。 コンフィギュレーションが間違っている状態にあります。
.El .El
.Pp .Pp
シンボリックな表現のエラーに対応する数値が、参照を容易にするために シンボリックな表現のエラーに対応する数値が、参照を容易にするために

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@ -62,7 +62,7 @@
.Fn syslog .Fn syslog
関数は、システムのメッセージロガーにメッセージを書込みます。 関数は、システムのメッセージロガーにメッセージを書込みます。
そのメッセージは、次に状況に応じてシステムコンソール、ログファイル、 そのメッセージは、次に状況に応じてシステムコンソール、ログファイル、
ログインしたユーザなどに書込まれたり、他のマシンに転送されます ログインしたユーザなどに書込まれたり、他のマシンに転送されます
( (
.Xr syslogd 8 .Xr syslogd 8
参照) 参照)
@ -105,7 +105,7 @@ errno
次のような一覧から選択します: 次のような一覧から選択します:
.Bl -tag -width LOG_AUTHPRIV .Bl -tag -width LOG_AUTHPRIV
.It Dv LOG_EMERG .It Dv LOG_EMERG
パニック状態。これは、通常は全ユーザに送信されます。 パニック状態。これは、通常は全ユーザに送信されます。
.It Dv LOG_ALERT .It Dv LOG_ALERT
壊れたシステムデータベースのような、直ちに是正すべき状態。 壊れたシステムデータベースのような、直ちに是正すべき状態。
.It Dv LOG_CRIT .It Dv LOG_CRIT
@ -200,7 +200,7 @@ cron
.It Dv LOG_KERN .It Dv LOG_KERN
カーネルにより生成されるメッセージ。これらは、どんな カーネルにより生成されるメッセージ。これらは、どんな
ユーザプロセスによっても生成できません。 ユーザプロセスによっても生成できません。
.It Dv LOG_LPR .It Dv LOG_LPR
ラインプリンターのスプーリングシステム: ラインプリンターのスプーリングシステム:
.Xr lpr 1 .Xr lpr 1
@ -222,7 +222,7 @@ cron
.Xr syslogd 8 .Xr syslogd 8
により内部的に生成されたメッセージ。 により内部的に生成されたメッセージ。
.It Dv LOG_USER .It Dv LOG_USER
任意のユーザプロセスにより生成されたメッセージ。何も 任意のユーザプロセスにより生成されたメッセージ。何も
指定されていない場合は、これはデフォルトのファシリティ識別子になります。 指定されていない場合は、これはデフォルトのファシリティ識別子になります。
.It Dv LOG_UUCP .It Dv LOG_UUCP
uucp uucp

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@ -255,7 +255,7 @@
.It /usr/share/misc/termcap .It /usr/share/misc/termcap
標準端末機能データベース 標準端末機能データベース
.It $HOME/.termcap .It $HOME/.termcap
ユーザの端末機能データベース ユーザの端末機能データベース
.El .El
.Sh 参照 .Sh 参照
.Xr ex 1 , .Xr ex 1 ,

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@ -54,7 +54,7 @@
.Vt utsname .Vt utsname
構造体は、ヘッダファイル 構造体は、ヘッダファイル
.Aq Pa sys/utsname.h .Aq Pa sys/utsname.h
の中で定義され、次のメンバを収容しています: の中で定義され、次のメンバを収容しています:
.Bl -tag -width nodenameXXXX -offset indent .Bl -tag -width nodenameXXXX -offset indent
.It sysname .It sysname
オペレーティングシステム実現の名称。 オペレーティングシステム実現の名称。

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@ -60,7 +60,7 @@
して して
.Xr nanosleep 2 .Xr nanosleep 2
を使い実行されます。その結果、このインプリメンテーション を使い実行されます。その結果、このインプリメンテーション
ではスリープはプロセスタイマの状態には影響を与えず、 ではスリープはプロセスタイマの状態には影響を与えず、
SIGALRM について特別な取扱いは行いません。 SIGALRM について特別な取扱いは行いません。
.Sh 戻り値 .Sh 戻り値
.Rv -std usleep .Rv -std usleep

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@ -64,7 +64,7 @@
.Dv NULL .Dv NULL
でない場合 ) は、呼び出し元はそのファイルの所有者であるか、 でない場合 ) は、呼び出し元はそのファイルの所有者であるか、
またはスーパユーザでなければなりません。 またはスーパユーザでなければなりません。
.Pp .Pp
時刻が指定されていない場合 ( 引数 時刻が指定されていない場合 ( 引数
.Fa timep .Fa timep
@ -72,7 +72,7 @@
.Dv NULL .Dv NULL
の場合 ) は、呼び出し元はそのファイルの所有者であるか、 の場合 ) は、呼び出し元はそのファイルの所有者であるか、
そのファイルに書込みを許されているか、 そのファイルに書込みを許されているか、
またはスーパユーザでなければなりません。 またはスーパユーザでなければなりません。
.Sh エラー .Sh エラー
.Fn utime .Fn utime
関数が失敗すると、ライブラリ関数 関数が失敗すると、ライブラリ関数

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@ -61,7 +61,7 @@
.It Dv LIM_NORAISE .It Dv LIM_NORAISE
擬似限界値。非ゼロの値に設定しても、限界値は引き上げられない場合があります。 擬似限界値。非ゼロの値に設定しても、限界値は引き上げられない場合があります。
.Em noraise .Em noraise
制限を削除することができるのは、スーパユーザのみです。 制限を削除することができるのは、スーパユーザのみです。
.It Dv LIM_CPU .It Dv LIM_CPU
各プロセスが使用する cpu 秒の最大数。 各プロセスが使用する cpu 秒の最大数。
.It Dv LIM_FSIZE .It Dv LIM_FSIZE

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@ -80,7 +80,7 @@ struct vtimes {
および および
.Fa vm_stime .Fa vm_stime
のフィールドは、60 分の 1 秒 (ローカルの交流の周波数が 50 Hz の場合は のフィールドは、60 分の 1 秒 (ローカルの交流の周波数が 50 Hz の場合は
50 分の 1 秒) の単位でそれぞれユーザ時間と 50 分の 1 秒) の単位でそれぞれユーザ時間と
システム時間を示します。 システム時間を示します。
.Fa vm_idrss .Fa vm_idrss
および および

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@ -194,7 +194,7 @@ AWRE
.It Dv DIOCWLABEL .It Dv DIOCWLABEL
ディスク上のディスクラベルに対する、ドライバの ディスク上のディスクラベルに対する、ドライバの
ソフトウア書き込みプロテクトを有効または無効にします。 ソフトウア書き込みプロテクトを有効または無効にします。
.It Dv DIOCWDINFO .It Dv DIOCWDINFO
使用する新しいディスクラベルをドライバに与えます。 使用する新しいディスクラベルをドライバに与えます。
ドライバはディスクに新しいディスクラベルを書き込み ドライバはディスクに新しいディスクラベルを書き込み

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@ -305,7 +305,7 @@ ecx = yyyyyy
.It Cm step Ns Op Cm /p .It Cm step Ns Op Cm /p
.Ar count .Ar count
回シングルステップで実行します 回シングルステップで実行します
(ここではンマは必ず付けなければなりません)。 (ここではンマは必ず付けなければなりません)。
修飾子 修飾子
.Li p .Li p
が指定されると、各ステップ毎に命令を表示します。 が指定されると、各ステップ毎に命令を表示します。

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@ -17,7 +17,7 @@
.Fn setsockopt raw_socket IPPROTO_IP "ipfw option" "struct ipfw" size .Fn setsockopt raw_socket IPPROTO_IP "ipfw option" "struct ipfw" size
.Sh 解説 .Sh 解説
dummynet は、帯域幅とキューのサイズに制限を加えたり、パケットの遅延や dummynet は、帯域幅とキューのサイズに制限を加えたり、パケットの遅延や
損失をシミュレートすることにより、様々なネットワークインターフェイスを 損失をシミュレートすることにより、様々なネットワークインタフェースを
介してやりとりされるトラフィックを制御可能にします。 介してやりとりされるトラフィックを制御可能にします。
.Pp .Pp
現在の実装では、パケットの選別は 現在の実装では、パケットの選別は

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@ -185,7 +185,7 @@ sgsc(1)
.It GSC_SBLEN int .It GSC_SBLEN int
DMA 転送に内部で使用するバッファの長さを設定します。 DMA 転送に内部で使用するバッファの長さを設定します。
バッファの長さはビットマップのライン数で与えられます。 バッファの長さはビットマップのライン数で与えられます。
バッファのサイズは (現在) 0x3000 バイトに制限されているので、 バッファのサイズは (現在) 0x3000 バイトに制限されているので、
許されるラインの最大数は各ラインの幅によって変化します。 許されるラインの最大数は各ラインの幅によって変化します。
この上限は、現在の値を上書きし この上限は、現在の値を上書きし
.Xr errno 2 .Xr errno 2

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@ -11,7 +11,7 @@
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm ie .Nm ie
.Nd .Nd
イーサネットデバイスドライバ イーサネットデバイスドライバ
.Sh 書式 .Sh 書式
.Cd "device ie0 at isa? port 0x360 net irq 7 iomem 0xd0000" .Cd "device ie0 at isa? port 0x360 net irq 7 iomem 0xd0000"
.Sh 解説 .Sh 解説
@ -44,7 +44,7 @@ i82586
.It "ie%d: reset" .It "ie%d: reset"
Intel i82586 はドライバによりリセットされる必要がありました。 Intel i82586 はドライバによりリセットされる必要がありました。
.It "ie%d: transceiver problem" .It "ie%d: transceiver problem"
ドライバは、イーサネットトランシーバに問題を検出しました。 ドライバは、イーサネットトランシーバに問題を検出しました。
これは、 これは、
外付けトランシーバを使用しているときにトランシーバケーブルが緩んでいる、 外付けトランシーバを使用しているときにトランシーバケーブルが緩んでいる、
もしくは破損していることを意味します。 もしくは破損していることを意味します。
@ -54,14 +54,14 @@ Intel i82586
最悪の場合、オンボードトランシーバは壊れているかもしれません。 最悪の場合、オンボードトランシーバは壊れているかもしれません。
.It "ie%d: TDR detected an open %d clocks away" .It "ie%d: TDR detected an open %d clocks away"
ドライバは、 ドライバは、
イーサネットケーブルの回路がオープンになっていることを検出しました。 イーサネットケーブルの回路がオープンになっていることを検出しました。
同軸ケーブルと終点抵抗を確認してください。 同軸ケーブルと終点抵抗を確認してください。
.It "ie%d: TDR detected a short %d clocks away" .It "ie%d: TDR detected a short %d clocks away"
ドライバは、 ドライバは、
イーサネットケーブルが短絡していることを検出しました。 イーサネットケーブルが短絡していることを検出しました。
同軸ケーブルと終端抵抗を確認してください。 同軸ケーブルと終端抵抗を確認してください。
.It "ie%d: TDR returned unknown status %x" .It "ie%d: TDR returned unknown status %x"
ドライバは、イーサネットケーブル試験で不明な状態を得ました。 ドライバは、イーサネットケーブル試験で不明な状態を得ました。
.It "ie%d: multicast address setup command failed" .It "ie%d: multicast address setup command failed"
カードは、マルチキャストモードに入れませんでした。 カードは、マルチキャストモードに入れませんでした。
.It "ie%d: configure command failed" .It "ie%d: configure command failed"

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@ -11,7 +11,7 @@
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm ie .Nm ie
.Nd .Nd
イーサネットデバイスドライバ イーサネットデバイスドライバ
.Sh 書式 .Sh 書式
.Cd "device ie0 at isa? port 0x360 net irq 7 iomem 0xd0000" .Cd "device ie0 at isa? port 0x360 net irq 7 iomem 0xd0000"
.Sh 解説 .Sh 解説
@ -44,7 +44,7 @@ i82586
.It "ie%d: reset" .It "ie%d: reset"
Intel i82586 はドライバによりリセットされる必要がありました。 Intel i82586 はドライバによりリセットされる必要がありました。
.It "ie%d: transceiver problem" .It "ie%d: transceiver problem"
ドライバは、イーサネットトランシーバに問題を検出しました。 ドライバは、イーサネットトランシーバに問題を検出しました。
これは、 これは、
外付けトランシーバを使用しているときにトランシーバケーブルが緩んでいる、 外付けトランシーバを使用しているときにトランシーバケーブルが緩んでいる、
もしくは破損していることを意味します。 もしくは破損していることを意味します。
@ -54,14 +54,14 @@ Intel i82586
最悪の場合、オンボードトランシーバは壊れているかもしれません。 最悪の場合、オンボードトランシーバは壊れているかもしれません。
.It "ie%d: TDR detected an open %d clocks away" .It "ie%d: TDR detected an open %d clocks away"
ドライバは、 ドライバは、
イーサネットケーブルの回路がオープンになっていることを検出しました。 イーサネットケーブルの回路がオープンになっていることを検出しました。
同軸ケーブルと終点抵抗を確認してください。 同軸ケーブルと終点抵抗を確認してください。
.It "ie%d: TDR detected a short %d clocks away" .It "ie%d: TDR detected a short %d clocks away"
ドライバは、 ドライバは、
イーサネットケーブルが短絡していることを検出しました。 イーサネットケーブルが短絡していることを検出しました。
同軸ケーブルと終端抵抗を確認してください。 同軸ケーブルと終端抵抗を確認してください。
.It "ie%d: TDR returned unknown status %x" .It "ie%d: TDR returned unknown status %x"
ドライバは、イーサネットケーブル試験で不明な状態を得ました。 ドライバは、イーサネットケーブル試験で不明な状態を得ました。
.It "ie%d: multicast address setup command failed" .It "ie%d: multicast address setup command failed"
カードは、マルチキャストモードに入れませんでした。 カードは、マルチキャストモードに入れませんでした。
.It "ie%d: configure command failed" .It "ie%d: configure command failed"

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@ -6,7 +6,7 @@
.Nm natm .Nm natm
.Nd ネイティブモード ATM プロトコル層 .Nd ネイティブモード ATM プロトコル層
.Sh 解説 .Sh 解説
BSD ATM ソフトウアはネイティブモード ATM プロトコル層を含み、 BSD ATM ソフトウアはネイティブモード ATM プロトコル層を含み、
AAL0 と AAL5 の仮想回線 (バーチャルサーキット) AAL0 と AAL5 の仮想回線 (バーチャルサーキット)
へのソケットレベルのアクセスを提供します。 へのソケットレベルのアクセスを提供します。
本プロトコル層を有効にするには、カーネル設定ファイルに 本プロトコル層を有効にするには、カーネル設定ファイルに

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@ -105,4 +105,4 @@ CAM
.Sh バグ .Sh バグ
パススルードライバを経由して非同期に CCB を送信する方法があれば パススルードライバを経由して非同期に CCB を送信する方法があれば
好ましいでしょう。そのためにはおそらく何らかの種類の read/write 好ましいでしょう。そのためにはおそらく何らかの種類の read/write
インタフェースあるいは非同期の ioctl インタフェスが必要でしょう。 インタフェースあるいは非同期の ioctl インタフェスが必要でしょう。

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@ -549,7 +549,7 @@ struct mousedefs {
.Ed .Ed
.Em ダウンロード可能な文字集合のインターフェイ .Em ダウンロード可能な文字集合のインタフェー
EGA および VGA ビデオアダプタは、ダウンロード可能なソフトウェアフォントを EGA および VGA ビデオアダプタは、ダウンロード可能なソフトウェアフォントを
扱うことができます。どの IBM 互換 PC ビデオボードの 扱うことができます。どの IBM 互換 PC ビデオボードの
@ -729,9 +729,9 @@ VGA
.Bl -tag -width 20n -offset indent -compact .Bl -tag -width 20n -offset indent -compact
.It VGAREADPEL .It VGAREADPEL
VGA パレットエントリを読み取ります。 VGA パレットエントリを読み取ります。
.It VGAWRITEPEL .It VGAWRITEPEL
VGA パレットエントリに書き込みます。 VGA パレットエントリに書き込みます。
.El .El
これらのコマンドは、パレットレジスタに対するインタフェースを これらのコマンドは、パレットレジスタに対するインタフェースを
@ -739,7 +739,7 @@ VGA
.Bd -literal .Bd -literal
struct vgapel { struct vgapel {
unsigned idx; /* パレットへのインデクス。0 から 255 が有効。 */ unsigned idx; /* パレットへのインデクス。0 から 255 が有効。 */
unsigned r, g, b; /* RGB の値。VGA_PMASK (63) でマスクされる。 */ unsigned r, g, b; /* RGB の値。VGA_PMASK (63) でマスクされる。 */
}; };
.Ed .Ed

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@ -242,7 +242,7 @@ ppbus
まず、ppbus システムの最下位に まず、ppbus システムの最下位に
.Em アダプタ .Em アダプタ
層があります。 層があります。
これは、論理モデルをその下位にあるハードウアにマップする、 これは、論理モデルをその下位にあるハードウアにマップする、
低レベルの関数の集合によって抽象化されたチップセットです。 低レベルの関数の集合によって抽象化されたチップセットです。
.Pp .Pp
その次には その次には
@ -325,7 +325,7 @@ ppbus
汎用のメカニズムです。 汎用のメカニズムです。
マイクロシーケンスは (IEEE1284 モードにおける) 標準な転送にも、 マイクロシーケンスは (IEEE1284 モードにおける) 標準な転送にも、
非標準な転送にも使うことができるでしょう。 非標準な転送にも使うことができるでしょう。
マイクロシーケンスの考えかたは、ppbus 層のオーバヘッドを回避し、 マイクロシーケンスの考えかたは、ppbus 層のオーバヘッドを回避し、
ほとんどの仕事をアダプタレベルで行おうとするものです。 ほとんどの仕事をアダプタレベルで行おうとするものです。
.Pp .Pp
マイクロシーケンスはオペコードとパラメータの配列です。 マイクロシーケンスはオペコードとパラメータの配列です。

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@ -64,22 +64,22 @@
環境からの乱数源には、キーを押す間のタイミングやいくつかの割り込みの 環境からの乱数源には、キーを押す間のタイミングやいくつかの割り込みの
間のタイミング、そして (a) 非決定論的で (b) 外部の観察者から 間のタイミング、そして (a) 非決定論的で (b) 外部の観察者から
測定するのが難しいその他の事象が含まれます。 測定するのが難しいその他の事象が含まれます。
この源からの乱数は「エントロピのたまり場」に加えられます。 この源からの乱数は「エントロピのたまり場」に加えられます。
「エントロピのたまり場」は周期的に CBC モードの MD5 圧縮関数を使って 「エントロピのたまり場」は周期的に CBC モードの MD5 圧縮関数を使って
かき混ぜられます。 かき混ぜられます。
乱数がエントロピのたまり場でかき混ぜられるときに、ルーチンは 乱数がエントロピのたまり場でかき混ぜられるときに、ルーチンは
何ビットの乱数が乱数生成器の内部状態に蓄えられたかを 何ビットの乱数が乱数生成器の内部状態に蓄えられたかを
.Em 見積り .Em 見積り
ます。 ます。
.Pp .Pp
乱数が要求されると、カウンタと「エントロピのたまり場」の 乱数が要求されると、カウンタと「エントロピのたまり場」の
内容の和の MD5 ハッシュをとることにより、乱数が得られます。 内容の和の MD5 ハッシュをとることにより、乱数が得られます。
MD5 ハッシュを使う理由は乱数生成器の内部状態を外にさらすのを防げるからです。 MD5 ハッシュを使う理由は乱数生成器の内部状態を外にさらすのを防げるからです。
MD5 ハッシュはたまり場を保護しますが、たまり場から作られる乱数はそれぞれ MD5 ハッシュはたまり場を保護しますが、たまり場から作られる乱数はそれぞれ
内部状態から得られる情報をいくらか漏らします。そのため情報量が増えると 内部状態から得られる情報をいくらか漏らします。そのため情報量が増えると
外の攻撃者は乱数生成器の内部状態についていくらか推測してみることが 外の攻撃者は乱数生成器の内部状態についていくらか推測してみることが
できるようになります。 できるようになります。
この理由からルーチンは乱数を出力するとき、エントロピのたまり場に含まれている この理由からルーチンは乱数を出力するとき、エントロピのたまり場に含まれている
「真の乱数」のビット数の内部での見積りを減らします。 「真の乱数」のビット数の内部での見積りを減らします。
.Pp .Pp
もしこの見積りが 0 になっても、ルーチンは乱数を作り続けることができます。 もしこの見積りが 0 になっても、ルーチンは乱数を作り続けることができます。
@ -87,7 +87,7 @@ MD5
ルーチンの出力の推測に成功するかも知れません。 ルーチンの出力の推測に成功するかも知れません。
最悪の場合、カウンタとばれていない秘密に対して MD5 ハッシングしたもの 最悪の場合、カウンタとばれていない秘密に対して MD5 ハッシングしたもの
と同じになるので、 と同じになるので、
Phil Karn (エントロピのたまり場から乱数を取り出すのに、カウンタを加えた Phil Karn (エントロピのたまり場から乱数を取り出すのに、カウンタを加えた
MD5 を使う機構を考えた人物) はこれを「実用的な乱雑さ」と呼んでいます。 MD5 を使う機構を考えた人物) はこれを「実用的な乱雑さ」と呼んでいます。
もし MD5 が強力な暗号ハッシュであれば、これはかなり攻撃に耐えられるはずです。 もし MD5 が強力な暗号ハッシュであれば、これはかなり攻撃に耐えられるはずです。
.Ss エクスポートされたインタフェース \(em 出力 .Ss エクスポートされたインタフェース \(em 出力
@ -106,7 +106,7 @@ MD5
.Pa /dev/urandom .Pa /dev/urandom
の 2 つのキャラクタ型デバイスです。 の 2 つのキャラクタ型デバイスです。
最大でもエントロピのたまり場に含まれる (乱数生成器により見積もられた) 最大でもエントロピのたまり場に含まれる (乱数生成器により見積もられた)
ビット数の乱数しか返さないので ビット数の乱数しか返さないので
.Pa /dev/random .Pa /dev/random
デバイスは非常に高品質の乱数が必要なとき (例えば、鍵の生成) の使用に デバイスは非常に高品質の乱数が必要なとき (例えば、鍵の生成) の使用に
@ -114,7 +114,7 @@ MD5
.Pp .Pp
.Pa /dev/urandom .Pa /dev/urandom
デバイスはこの制限がなく、要求されただけのバイトを返します。 デバイスはこの制限がなく、要求されただけのバイトを返します。
エントロピのたまり場が再蓄積する時間を与えずに多くの乱数を要求すると、 エントロピのたまり場が再蓄積する時間を与えずに多くの乱数を要求すると、
乱数の質が低くなります。 乱数の質が低くなります。
しかしながら、多くのアプリケーションにとってはこれは受け入れられるでしょう。 しかしながら、多くのアプリケーションにとってはこれは受け入れられるでしょう。
.Ss エクスポートされたインタフェース \(em 入力 .Ss エクスポートされたインタフェース \(em 入力
@ -126,10 +126,10 @@ MD5
.It Pa void add_interrupt_randomness(int irq); .It Pa void add_interrupt_randomness(int irq);
.El .El
.Pp .Pp
1 番目の関数は「エントロピのたまり場」へのランダムな入力として、scancode は 1 番目の関数は「エントロピのたまり場」へのランダムな入力として、scancode は
もちろん、キーを押す間のタイミングも使います。 もちろん、キーを押す間のタイミングも使います。
.Pp .Pp
2 番目の関数はエントロピのたまり場へのランダムな入力として割り込みの間の 2 番目の関数はエントロピのたまり場へのランダムな入力として割り込みの間の
タイミングを使います。すべての割り込みが良い乱数源という訳ではないことに タイミングを使います。すべての割り込みが良い乱数源という訳ではないことに
注意して下さい!例えば、タイマ割り込みは良い選択ではありません。なぜなら 注意して下さい!例えば、タイマ割り込みは良い選択ではありません。なぜなら
割り込みの周期性が非常に規則的なため攻撃者が予測できるからです。 割り込みの周期性が非常に規則的なため攻撃者が予測できるからです。

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@ -146,7 +146,7 @@ byte 3
これらのコマンドは、マウスドライバの機能レベルを操作します。 これらのコマンドは、マウスドライバの機能レベルを操作します。
.Pp .Pp
.It Dv MOUSE_GETHWINFO Ar mousehw_t *hw .It Dv MOUSE_GETHWINFO Ar mousehw_t *hw
以下の構造体で、接続された機器のハードウア情報を返します。現在の 以下の構造体で、接続された機器のハードウア情報を返します。現在の
バージョンの バージョンの
.Nm .Nm
ドライバでは、 ドライバでは、

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@ -39,7 +39,7 @@
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm tw .Nm tw
は、X-10 Inc. の家庭用コントロール製品と共に使用する、 は、X-10 Inc. の家庭用コントロール製品と共に使用する、
TW-523 電源ラインインターフェイスのドライバです。 TW-523 電源ラインインタフェースのドライバです。
X-10 プロトコルは、Radio Shack の ``Plug 'n Power(tm)'' や X-10 プロトコルは、Radio Shack の ``Plug 'n Power(tm)'' や
スタンレーの ``Lightmaker(tm)'' を含む、 スタンレーの ``Lightmaker(tm)'' を含む、
多くの家庭用コントロールシステムと互換性があります。 多くの家庭用コントロールシステムと互換性があります。

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@ -39,7 +39,7 @@
アカウンティングやリソース制限、ユーザ環境設定などを決定します。 アカウンティングやリソース制限、ユーザ環境設定などを決定します。
ログインクラスはシステム内のさまざまなプログラムから利用され、 ログインクラスはシステム内のさまざまなプログラムから利用され、
ユーザのログイン環境を設定するほか、 ユーザのログイン環境を設定するほか、
ポリシ、アカウンティング及び管理上の制限を設定します。 ポリシ、アカウンティング及び管理上の制限を設定します。
ログインクラスはまた、 ログインクラスはまた、
システムや利用可能な種々の認証機構に対するユーザ認証手段を提供します。 システムや利用可能な種々の認証機構に対するユーザ認証手段を提供します。
ここに記述した以外の属性は、サードパーティによる packages で利用可能です ここに記述した以外の属性は、サードパーティによる packages で利用可能です

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@ -453,9 +453,9 @@ DNS
事前に設定する必要がないことと、クライアント全てで同じ 事前に設定する必要がないことと、クライアント全てで同じ
設定ファイルを利用できることです。 設定ファイルを利用できることです。
.Pp .Pp
NTP 配布ソフトウアの構築前に NTP 配布ソフトウアの構築前に
.Sy rsaref20 .Sy rsaref20
ソフトウアをインストールしておいた場合、 ソフトウアをインストールしておいた場合、
デフォルトの対称鍵暗号化サポートに加えて、公開鍵暗号化のサポートも デフォルトの対称鍵暗号化サポートに加えて、公開鍵暗号化のサポートも
利用可能です。 利用可能です。
公開鍵暗号化は、正確性と安定性を犠牲にせずに、安全なサーバ認証を 公開鍵暗号化は、正確性と安定性を犠牲にせずに、安全なサーバ認証を
@ -512,7 +512,7 @@ RFC-1305
Autokey と呼ばれる認証方式が追加され、それを利用できます。 Autokey と呼ばれる認証方式が追加され、それを利用できます。
この認証機構は、MD5 メッセージダイジェスト、RSA 公開鍵署名、 この認証機構は、MD5 メッセージダイジェスト、RSA 公開鍵署名、
Diffie-Hellman 鍵合意アルゴリズムを使用します。 Diffie-Hellman 鍵合意アルゴリズムを使用します。
これらは NTPv4 配布ソフトウアには含まれていませんが、 これらは NTPv4 配布ソフトウアには含まれていませんが、
いくつかのソースコードが存在します。 いくつかのソースコードが存在します。
この機能を有効にするためには、 この機能を有効にするためには、
.Pa README.rsa .Pa README.rsa

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@ -15,7 +15,7 @@
.Pa /etc/publickey .Pa /etc/publickey
.Sh 解説 .Sh 解説
.Pa /etc/publickey .Pa /etc/publickey
は、安全な RPC (リモートプロシジャコール) は、安全な RPC (リモートプロシジャコール)
で用いられる公開鍵のデータベースです。 で用いられる公開鍵のデータベースです。
このデータベースは、ネットワークユーザ名 (これは、ユーザまたは このデータベースは、ネットワークユーザ名 (これは、ユーザまたは
ホスト名を指します)、ユーザの公開鍵 (16 進表現)、コロン、ログイン ホスト名を指します)、ユーザの公開鍵 (16 進表現)、コロン、ログイン

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@ -35,7 +35,7 @@
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" $OpenBSD: ssh_config.5,v 1.7 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $ .\" $OpenBSD: ssh_config.5,v 1.7 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $
.\" Japanese translation: $Id: ssh_config.5,v 1.7 2004-07-11 11:15:53 metal Exp $ .\" Japanese translation: $Id: ssh_config.5,v 1.8 2004-07-17 22:45:20 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke @ cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke @ cs . nyu . edu>
.\" .\"
.\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/ssh_config.5,v 1.10 2003/09/24 19:20:23 des Exp % .\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/ssh_config.5,v 1.10 2003/09/24 19:20:23 des Exp %
@ -141,8 +141,8 @@
.Dq no (パスワードあるいはパスフレーズの入力を求める) .Dq no (パスワードあるいはパスフレーズの入力を求める)
です。 です。
.It Cm BindAddress (bind するアドレス) .It Cm BindAddress (bind するアドレス)
複数のインターフェイスあるいはエイリアスされたアドレスを 複数のインタフェースあるいはエイリアスされたアドレスを
もっているマシンで、通信に使うインターフェイスを指定します。 もっているマシンで、通信に使うインタフェースを指定します。
このオプションは このオプションは
.Cm UsePrivilegedPort .Cm UsePrivilegedPort
項目が 項目が
@ -190,7 +190,7 @@
.It Cm Ciphers (複数の暗号化アルゴリズム) .It Cm Ciphers (複数の暗号化アルゴリズム)
プロトコル バージョン 2 で使う暗号化アルゴリズムの プロトコル バージョン 2 で使う暗号化アルゴリズムの
優先順位を指定します。複数の暗号化アルゴリズムを 優先順位を指定します。複数の暗号化アルゴリズムを
ンマで区切って指定します。 ンマで区切って指定します。
デフォルトは デフォルトは
.Pp .Pp
.Bd -literal .Bd -literal
@ -425,7 +425,7 @@ DEBUG2, DEBUG3
使用する MAC (メッセージ認証コード) アルゴリズムの優先順位を指定します。 使用する MAC (メッセージ認証コード) アルゴリズムの優先順位を指定します。
MAC アルゴリズムはプロトコル バージョン 2 で使われる、 MAC アルゴリズムはプロトコル バージョン 2 で使われる、
データの改竄を防ぐ機構 (data integrity protection) です。 データの改竄を防ぐ機構 (data integrity protection) です。
複数のアルゴリズムをンマで区切って指定します。 複数のアルゴリズムをンマで区切って指定します。
デフォルトは デフォルトは
.Dq hmac-md5,hmac-sha1,hmac-ripemd160,hmac-sha1-96,hmac-md5-96 .Dq hmac-md5,hmac-sha1,hmac-ripemd160,hmac-sha1-96,hmac-md5-96
の順になっています。 の順になっています。
@ -477,7 +477,7 @@ localhost
.Dq 2 .Dq 2
です。 です。
複数のバージョンを 複数のバージョンを
指定するときはンマで区切ってください。 指定するときはンマで区切ってください。
デフォルト値は デフォルト値は
.Dq 2,1 .Dq 2,1
です。これは です。これは

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@ -35,7 +35,7 @@
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" $OpenBSD: sshd_config.5,v 1.15 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $ .\" $OpenBSD: sshd_config.5,v 1.15 2003/03/28 10:11:43 jmc Exp $
.\" Japanese translation: $Id: sshd_config.5,v 1.7 2003-11-10 00:06:27 horikawa Exp $ .\" Japanese translation: $Id: sshd_config.5,v 1.8 2004-07-17 22:45:20 metal Exp $
.\" by Yusuke Shinyama <yusuke @ cs . nyu . edu> .\" by Yusuke Shinyama <yusuke @ cs . nyu . edu>
.\" .\"
.\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/sshd_config.5,v 1.13 2003/10/31 21:49:47 simon Exp % .\" %FreeBSD: src/crypto/openssh/sshd_config.5,v 1.13 2003/10/31 21:49:47 simon Exp %
@ -146,7 +146,7 @@ TCP ž
.It Cm Ciphers (SSH2の暗号化アルゴリズム) .It Cm Ciphers (SSH2の暗号化アルゴリズム)
プロトコル バージョン 2 で許可される暗号化アルゴリズムを プロトコル バージョン 2 で許可される暗号化アルゴリズムを
指定します。複数のアルゴリズムを指定する場合は、 指定します。複数のアルゴリズムを指定する場合は、
ンマで区切ってください。 ンマで区切ってください。
デフォルトは デフォルトは
.Pp .Pp
.Bd -literal .Bd -literal
@ -405,7 +405,7 @@ DEBUG
使用する MAC (メッセージ認証コード) アルゴリズムの優先順位を指定します。 使用する MAC (メッセージ認証コード) アルゴリズムの優先順位を指定します。
MAC アルゴリズムはプロトコル バージョン 2 で使われる、 MAC アルゴリズムはプロトコル バージョン 2 で使われる、
データの改竄を防ぐ機構 (data integrity protection) です。 データの改竄を防ぐ機構 (data integrity protection) です。
複数のアルゴリズムをンマで区切って指定します。 複数のアルゴリズムをンマで区切って指定します。
デフォルトは デフォルトは
.Dq hmac-md5,hmac-sha1,hmac-ripemd160,hmac-sha1-96,hmac-md5-96 .Dq hmac-md5,hmac-sha1,hmac-ripemd160,hmac-sha1-96,hmac-md5-96
の順になっています。 の順になっています。
@ -545,7 +545,7 @@ root
.Dq 1 .Dq 1
.Dq 2 .Dq 2
です。複数のバージョンをンマで区切って指定することもできます。 です。複数のバージョンをンマで区切って指定することもできます。
デフォルトは デフォルトは
.Dq 2,1 .Dq 2,1
です。 です。

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@ -762,7 +762,7 @@ ca\||\|concept100\||\|c100\||\|concept\||\|c104\||\|concept100-4p\||\|HDS Concep
画面の大きさや他の属性の大きさを与える、数値ケーパビリティ; 画面の大きさや他の属性の大きさを与える、数値ケーパビリティ;
そして特定の端末操作を行うために使用可能な文字列を与える、 そして特定の端末操作を行うために使用可能な文字列を与える、
文字列ケーパビリティです。 文字列ケーパビリティです。
全てのケービリティが 2 文字のコードを持ちます。 全てのケービリティが 2 文字のコードを持ちます。
例えば、Concept が 例えば、Concept が
.Em 自動マージン .Em 自動マージン
(行末に到達すると、自動的にリターンおよびラインフィードする機能) (行末に到達すると、自動的にリターンおよびラインフィードする機能)

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@ -216,7 +216,7 @@
.Ic setenv .Ic setenv
コマンドによって環境に付け加えることができます。 コマンドによって環境に付け加えることができます。
.Pa .profile .Pa .profile
ファイルでしばしばエスポートされる、 ファイルでしばしばエスポートされる、
.Ev MAIL , .Ev MAIL ,
.Ev PS1 , .Ev PS1 ,
.Ev PS2 , .Ev PS2 ,

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@ -1337,7 +1337,7 @@ em
.I M )。 .I M )。
. .
.REQ .cu N .REQ .cu N
nroff の場合の連続アンダライン。 nroff の場合の連続アンダライン。
troff のリクエスト troff のリクエスト
.request .ul .request .ul
に相当します。 に相当します。
@ -2283,7 +2283,7 @@ PostScript
を偽に設定します。 を偽に設定します。
. .
.REQ .uf font .REQ .uf font
アンダラインフォントセットを アンダラインフォントセットを
.I font .I font
に設定します に設定します
(リクエスト (リクエスト
@ -2293,7 +2293,7 @@ PostScript
.REQ .ul N .REQ .ul N
入力行を 入力行を
.I N .I N
行、アンダライン付きにします 行、アンダライン付きにします
(troff では イタリック体になります)。 (troff では イタリック体になります)。
. .
.REQ .unformat diversion .REQ .unformat diversion
@ -3004,7 +3004,7 @@ tbl@.TS@.TE
.ESC (sc .ESC (sc
セクション記号 セクション記号
.ESC (ul .ESC (ul
アンダライン文字 アンダライン文字
.ESC (== .ESC (==
等号 等号
.ESC (>= .ESC (>=

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@ -187,7 +187,7 @@ CD-ROM
これには、Handbook, FAQ, article などが含まれます。 これには、Handbook, FAQ, article などが含まれます。
.It Cm doc.2 .It Cm doc.2
リリースドキュメントを構築します。 リリースドキュメントを構築します。
これには、リリースノート、ハードウアガイド、インストール作業説明書 これには、リリースノート、ハードウアガイド、インストール作業説明書
(installation instructions) が含まれます。 (installation instructions) が含まれます。
.El .El
.Sh 環境変数 .Sh 環境変数

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@ -592,7 +592,7 @@ sysctl
アルゴリズムの安定化のために、追加のウィンドウが必要となり、 アルゴリズムの安定化のために、追加のウィンドウが必要となり、
状態の変化に対する応答性を高めます。 状態の変化に対する応答性を高めます。
しかしながら、遅いリンク越しでは、ping の遅延を大きくしてしまいます しかしながら、遅いリンク越しでは、ping の遅延を大きくしてしまいます
(それでも、inflight アルゴリム無しと比べれば、低いものです)。 (それでも、inflight アルゴリム無しと比べれば、低いものです)。
このような場合、このパラメータを 15, 10, 5 に減らし、 このような場合、このパラメータを 15, 10, 5 に減らし、
.Va net.inet.tcp.inflight_min .Va net.inet.tcp.inflight_min
も (例えば 3500 へ) 減らすことで、望む効果が得られるかもしれません。 も (例えば 3500 へ) 減らすことで、望む効果が得られるかもしれません。

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