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@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r42859
Original revision: r42923
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="introduction">
@ -122,9 +122,9 @@
<para>業界標準である <emphasis>X Window
システム</emphasis><indexterm>
<primary>X Window System</primary>
</indexterm> (X11R7) は、普通の
VGA カードやモニタでグラフィカルユーザインタフェース (GUI)
提供し、すべてのソースコードも一緒に提供されます。</para>
</indexterm> (X11R7) は、
すべてのコンピュータに対しグラフィカルユーザインタフェース (GUI)
完全なソースコードと共に提供します。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -234,9 +234,8 @@
&os;&nbsp;プロジェクトは何千時間もの時間を注ぎ込んで、
実際の使用の場において最大の性能と信頼性を
発揮するためにシステムのチューニングをおこなっています。
多くの大企業が PC オペレーティングシステムの分野で
実現しようと奮闘しているそのような機能や性能、信頼性を
&os;<emphasis>今すぐ</emphasis>提供できます!</para>
&os; は、商用のオペレーティングシステムと同等の性能、信頼性を、
他では実現されていない数多くの最新の機能と共に提供しています。</para>
<para>あなたの思いつく限りのアプリケーションは、何でも &os;
で実行できます。ソフトウェア開発からファクトリオートメーション、
@ -263,12 +262,6 @@
インターネットサービスの理想的なプラットフォームになります:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>FTP サーバ<indexterm>
<primary>FTP サーバ</primary>
</indexterm></para>
</listitem>
<listitem>
<para>World Wide Web サーバ<indexterm>
<primary>web サーバ</primary>
@ -289,6 +282,12 @@
(<quote>IP マスカレード</quote>) ゲートウェイ</para>
</listitem>
<listitem>
<para>FTP サーバ<indexterm>
<primary>FTP サーバ</primary>
</indexterm></para>
</listitem>
<listitem>
<para>
<indexterm>
@ -300,24 +299,11 @@
電子メールサーバ</para>
</listitem>
<listitem>
<para>USENET<indexterm>
<primary>USENET</primary>
</indexterm> ニュースおよび電子掲示板システム
</para>
</listitem>
<listitem>
<para>さらにいろいろ…</para>
</listitem>
</itemizedlist>
<para>&os; を利用すれば、小規模で安価な 386 クラスの
PC でも気軽に導入することができますし、
事業の成長に合わせてアップグレードした
4 つの Xeon プロセッサと
RAID ストレージデバイスを備えたシステムでも、
全くそのまま使うことができるのです。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -352,43 +338,65 @@
<primary>DNS サーバ</primary>
</indexterm> は?
内部のネットワークを人々から守るファイアウォールは?
&os; はすみに眠っている使われていない 386 や 486 の PC を簡単に
&os; はすみに眠っている使われていない PC を簡単に
洗練されたパケットフィルタリング機能を持つ高級なルータに
変えることができます。</para>
</listitem>
<listitem>
<para><emphasis>組み込み:</emphasis> &os; は、
組み込みシステムを構築する優れたプラットフォームとなります。
<indexterm>
<primary>embedded</primary>
</indexterm>
&arm;, &mips; および &powerpc;
プラットフォームへのサポートとともに、
強固なネットワークスタック、最新の機能および
寛容な<link
xlink:href="&url.books.faq;/introduction.html#bsd-license-restrictions">BSD ライセンス</link>
により、
&os; は、組み込みルータ、
ファイアウォールおよび他のデバイスを構築する優れた基盤となります。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>
<indexterm>
<primary>X Window System</primary>
</indexterm>
<indexterm>
<primary>X Window System</primary>
<secondary>Accelerated-X</secondary>
<primary>GNOME</primary>
</indexterm>
<emphasis>X Window ワークステーション:</emphasis>
自由に利用できる X11 サーバを使うことによって、
安価な X 端末として &os; を使うこともできます。
X 端末とは違って &os;
は多くのアプリケーションをローカルに走らせることもでき、
中心のサーバの負荷を軽減することも可能です。
&os;<quote>ディスクレス</quote>でもブート可能であり、
<indexterm>
<primary>KDE</primary>
</indexterm>
<emphasis>デスクトップ:</emphasis>
&os; は、自由に利用できる X11 サーバを使うことによって、
安価なデスクトップとなります。
&os; では、標準的な <application>GNOME</application> および
<application>KDE</application>
グラフィカルユーザインタフェースを含む、
数多くのオープンソースのデスクトップ環境を選択できます。
&os; は、
中央のサーバから<quote>ディスクレス</quote>でもブート可能であり、
個々のワークステーションを安価で、
容易に管理することさえ可能にします。</para>
</listitem>
<listitem>
<para><emphasis>ソフトウェア開発:</emphasis>
基本的な &os; システムには、有名な GNU の
基本的な &os; システムには、完全な
C/C++<indexterm>
<primary>GNU Compiler Collection</primary>
<primary>Compiler</primary>
</indexterm>
コンパイラやデバッガを含んだ完全な開発ツールがついてきます。</para>
コンパイラやデバッガスーツを含む完全な開発ツールがついてきます。
他の多くの言語へのサポートも ports および package
コレクションから利用できます。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
<para>&os; は、ソースとバイナリの両方とも、CD-ROM または
anonymous FTP で入手可能です。
<para>&os; は、無料でダウンロードできます。
また、CD-ROM または DVD でも入手可能です。
詳しくは <xref linkend="mirrors"/> をご覧ください。</para>
</sect2>
@ -899,8 +907,7 @@
削除されてしまっていたということと、4.4BSD の Intel
アーキテクチャ対応が元々かなり不完全であったということがその理由です。
この移行作業は結局 1994 年の 11 月までかかりました。
そしてその時点で &os;&nbsp;2.0 をネットと
CD-ROM (12 月末ごろ) を通じて公開しました。これは、
そして 12 月に &os;&nbsp;2.0 として公開されました。これは、
かなり粗削りなところが残っていたにもかかわらず、
かなりの成功を収めました。そしてその後に、より信頼性が高く、
そしてインストールが簡単になった &os;&nbsp;2.0.5 が 1995 年の
@ -988,9 +995,9 @@
<para>&os; の開発は非常に開かれた、柔軟性のあるプロセスです。
<link xlink:href="&url.articles.contributors;/article.html">貢献者リスト
</link>を見ていただければわかるとおり、
&os; は文字通り世界中の何という人々の努力によって開発されています。
&os; は文字通り世界中の何という人々の努力によって開発されています。
&os; の開発環境は、
この何という開発者がインターネット経由で共同作業できるようになっているのです。
この何という開発者がインターネット経由で共同作業できるようになっているのです。
新しい開発者はいつでも大歓迎ですので、&a.hackers;
にメールを送ってください。
&a.announce; もありますので、他の &os;
@ -1030,11 +1037,10 @@
<primary>SVN</primary>
<see>Subversion</see>
</indexterm>
長年にわたり &os; のソースツリーは
長年にわたり &os; のソースツリーは、
ソースコード管理用のフリーソフトウェアである
<link xlink:href="http://www.nongnu.org/cvs/">CVS</link>
(Concurrent Versions System) によってメンテナンスされてきました。
CVS はソースコード管理用のフリーソフトウェアで、
&os; のリリースにも含まれています。
2008 年 6 月、プロジェクトはソースコード管理のシステムを <link xlink:href="http://subversion.tigris.org">SVN</link>
(Subversion) に移行しました。
ソースツリーの急速な増加や、
@ -1091,13 +1097,8 @@
2014 年 7 月に選挙によって選出されました。
コアチームを選出するための選挙は、2 年ごとに行なわれています。</para>
<para>コアチームのうち何人かは特定の担当分野を持っており、
システムのうち一部に特に重点をおいて面倒を見ています。
&os; 開発者と担当分野の完全なリストは<link xlink:href="&url.articles.contributors;/article.html">
コントリビュータのリスト</link>をご覧ください。</para>
<note>
<para>忘れてほしくないのは、
<para>忘れてほしくないのは、多くの開発者同様に、
コアチームのほとんどは &os; に対してボランティアの立場であり、
&os;&nbsp;プロジェクトからは何ら金銭的な支援を受けていない、
ということです。ですから、