From 241d74ad34132c61e549eadc9f01bbb1b8ae7b48 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Hideyuki KURASHINA Date: Sat, 8 Nov 2003 18:18:19 +0000 Subject: [PATCH] Remove trailing whitespace. --- ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml | 1981 +++++++++++++++---------------- 1 file changed, 990 insertions(+), 991 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml index 5a4d04644f..fcf34b7f8d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml @@ -77,7 +77,7 @@ FreeBSD Documentation Project に対してフィードバックを行ないますので、 英語が得意でない方は &a.jp.doc-jp; まで日本語でコメントをお寄せください。 - + また、この FreeBSD FAQ とは別に、日本の FreeBSD ユーザ有志によって メーリングリスト &a.jp.users-jp; @@ -104,11 +104,11 @@ 1997 年 11 月 5 日 - + FreeBSD 2.X-4.X FAQ へようこそ! - + Usenet の FAQ がそうであるように、 この文書も FreeBSD オペレーティングシステムに関して @@ -118,14 +118,14 @@ 同じ質問が何度も繰り返されるのを避けるために作られたものですが、 最近は有用な情報源と見なされるようになってきました。 - + この FAQ をできる限り有用なものにしようと、 あらゆる努力がはらわれています。 もし何かしらの改善案が浮かんだら、ぜひ &a.faq; までメールを送ってください。 - + @@ -145,7 +145,7 @@ FreeBSD のホームページ を参照してください。 - + FreeBSD は企業やインターネットサービスプロバイダ、研究者、 コンピュータ専門家、学生、家庭のユーザなどにより、業務や教育、 @@ -153,9 +153,9 @@ FreeBSD ギャラリーをご覧ください。 - + - FreeBSD に関するより詳しい情報は + FreeBSD に関するより詳しい情報は FreeBSD ハンドブックを参照してください。 @@ -185,7 +185,7 @@ これが、私たちが熱烈に支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると、 私は信じています。 - + 私たちのソースツリーに含まれるソースのうち、GNU 一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ @@ -240,7 +240,7 @@ - + 母国語が英語でない読者のために、ここでは free という単語が二つの意味で用いられていることを指摘しておくと分かりやすいかも知れません。 @@ -266,10 +266,10 @@ また、これは最新の RELEASE バージョンでもあります。 - + 簡単に言ってしまうと、-STABLE - は最新の -CURRENT + は最新の -CURRENT のスナップショットのすばらしい新機能の数々よりも、 安定性と変更回数の少なさを好む ISP や、 他の企業のユーザをターゲットにしています。 @@ -310,7 +310,7 @@ 関連するセクション を参照してください。 - + オペレーティングシステムに馴染みがない場合や、 それが一時的に発生している問題なのか、 @@ -324,14 +324,14 @@ 「make world したら group 関係でエラーがでました」のような質問は、 -CURRENT メーリングリストでは軽蔑の眼差しであしらわれることもあります。 - + 毎日、その時点の -CURRENT と -STABLE のコードを元に snapshot が作成されています。 現在は、その snapshot の配布も利用可能です。 それぞれの snapshot には以下のような目的があります。 - + @@ -339,7 +339,7 @@ インストールプログラムの最新版のテスト。 - + 試してみたいけれど、 @@ -363,10 +363,10 @@ テストが必要な新しい機能を、 できる限り多くの隠れテスターに試してもらう。 - + - + どんな目的であれ、-CURRENT snapshot が 製品レベルの品質 @@ -374,11 +374,11 @@ 安定性やテスト十分性にこだわる人は、 完全なリリース、あるいは -STABLE snapshot から離れてはいけません。 - + スナップショットリリースは、5.0-CURRENT が ftp://current.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ + >ftp://current.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ から、4-STABLE が releng4.FreeBSD.org @@ -390,7 +390,7 @@ スナップショットリリースは、 現在、開発や保守作業が行なわれているすべてのブランチにおいて、 平均して一日一回作成されます。 - + @@ -408,14 +408,14 @@ 機能の強化は少しずつしか行われません (急な変更や実験的機能を望まない、 インターネットサービスプロバイダや営利企業向け)。 - もう一方のブランチは + もう一方のブランチは -CURRENT で、2.0 がリリースされて以来 5.0-RELEASE (そしてその後も) へ向けて脈々と続いているものです。 ASCII で描いた簡単な図がわかりやすいかは自信がありませんが、 こんな感じになります。 - + 2.0 | | @@ -445,7 +445,7 @@ \|/ + [5.0-CURRENT として継続中] - + -CURRENT ブランチは 5.0 とその先へ向けてゆっくりと進化を続けています。 @@ -483,9 +483,9 @@ 多くのユーザはこのことを FreeBSD の最も良い所の一つだと考えています。 - + リリースの作成は、平均的に言っておよそ 4 ヶ月ごとに行なわれます。 - + もう少し刺激が欲しい (あるいは待ち遠しい) 方々向けには、 毎日バイナリスナップショットが作成されています。 上記を参照してください。 @@ -503,13 +503,13 @@ DEC Alpha でも動作します。 また、SPARC、PowerPC、IA64 への移植という興味深い話もあります。 - + 異なるアーキテクチャのマシンを 持っていて、ゆっくり待てないという場合には次の URL を 参照してください。 - + NetBSD または @@ -534,7 +534,7 @@ 200 名以上のソースツリー管理者 (committer) がいます。 - + しかし、メーリングリストで先行して議論される、 通常の変更ではないものの議論への参加には、一切制限はありません。 @@ -553,12 +553,12 @@ FreeBSD FTP サイト から入手できます。 - + - 現在の 3.X-STABLE リリース、3.5.1-RELEASE は + 現在の 3.X-STABLE リリース、3.5.1-RELEASE は 3.5.1-RELEASE のディレクトリにあります。 @@ -587,7 +587,7 @@ - + また、FreeBSD は CD-ROM でも入手でき、次のところで注文できます。
BSDi @@ -601,9 +601,9 @@ FAX: +1 925 674-0821 email: BSDi Orders address WWW: BSDi Home pageOrders: +1 800 786-9907
- + オーストラリアでは、次のところに問い合わせてください。 - +
Advanced Multimedia Distributors Factory 1/1 Ovata Drive Tullamarine, Melbourne @@ -637,7 +637,7 @@ - 完全な情報が + 完全な情報が FreeBSD ハンドブックのメーリングリストの節 にあります。 @@ -666,7 +666,7 @@ - 完全な情報が + 完全な情報が FreeBSD ハンドブックのニュースグループの節にあります。 @@ -685,7 +685,7 @@ 以下のように、ほとんどの有名な IRC ネットワークには FreeBSD のチャットチャンネルがあります。 - + EFNet の Channel #FreeBSD は @@ -708,7 +708,7 @@ 参加者は #FreeBSD チャネルよりも親切に質問に答えてくれます。 - + DALNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは @@ -718,7 +718,7 @@ にあります。 - + UNDERNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは @@ -735,12 +735,12 @@ Channel #FreeBSD。 このチャンネルはへルプチャンネルです。 サーバーのリストは HybNet のウェブサイト + url="http://www.hybnet.net/">HybNet のウェブサイト にあります。 - + それぞれのチャンネルは別個のもので、 互いに接続されていません。 チャットのスタイルも違っていますので、 @@ -765,12 +765,12 @@ &a.questions; というメーリングリストがあります。 - + FreeBSD ハンドブックもあります。 これは現在作業中で、 不完全だったり最新情報でないものが含まれていることに注意してください。 - + FreeBSD のガイド本の決定版は、 Greg Lehey 氏による The Complete FreeBSD です。 @@ -786,7 +786,7 @@ または最寄りの書店で注文することができます。 ISBN コードは 1-57176-246-9 です (これ以外のコードの場合もあるかもしれません)。 - + また、FreeBSD は Berkeley 4.4BSD-Lite ベースなので、多くの 4.4BSD のマニュアルが @@ -794,7 +794,7 @@ O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています。 - + @@ -824,7 +824,7 @@ 1-56592-076-7 - + 4.4BSD Programmer's Reference Manual By Computer Systems Research Group, UC Berkeley @@ -833,7 +833,7 @@ 1-56592-078-3 - + 4.4BSD Programmer's Supplementary Documents By Computer Systems Research Group, UC Berkeley @@ -844,7 +844,7 @@ - + これらの詳細な説明が WWW 経由で 4.4BSD @@ -852,37 +852,37 @@ から読むことができます。 販売数が少ないためこれらのマニュアルは入手しにくいかもしれません。 - + 4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら、 これなら間違いないでしょう。 - + McKusick, Marshall Kirk, Keith Bostic, Michael J Karels, and John Quarterman. - + The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating System. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996. ISBN: 0-201-54979-4 - + システム管理について参考になる本は次のものです。 - + Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein, ``Unix System Administration Handbook'', Prentice-Hall, 1995 ISBN: 0-13-151051-7 - + 初版のものではなく、赤いカバーの第二版であるか 確認してください。 - + この本は TCP/IP だけでなく DNS、NFS、SLIP/PPP、sendmail、 INN/NNTP、印刷などの基礎を扱っています。 @@ -909,9 +909,9 @@ Problem Report データベースは、 障害報告の web ベースのインタフェースを通して、 提出問い合わせを行なうことができます。 - また、send-pr(1) + また、send-pr(1) コマンドを使用して、 - 電子メール経由で障害報告や変更要求を提出することもできます。 + 電子メール経由で障害報告や変更要求を提出することもできます。 @@ -928,7 +928,7 @@ というディレクトリから入手可能です。 文書は、次のようなさまざまな観点から分類されています。 - + faqhandbook @@ -940,7 +940,7 @@ FreeBSD システムの /usr/share/locale にある locale 名に基づいています。 現在利用可能な言語、エンコーディングは以下のとおりです。 - + @@ -969,25 +969,25 @@ スペイン語 - + fr_FR.ISO8859-1 フランス語 - + ja_JP.eucJP 日本語 (EUC エンコーディング) - + ru_RU.KOI8-R ロシア語 (KOI8-R エンコーディング) - + zh_TW.Big5 @@ -996,65 +996,65 @@ - + 言語によっては準備されていない文書も存在します。 - + 文書の形式による分類。 文書は数多くの異なる出力形式を用意し、 可能な限り柔軟な対応ができるようにしています。 現在、利用可能な文書形式は以下のとおりです。 - + 文書形式 - + 意味 - + html-split - + サイズの小さい、 リンクされた複数の HTML ファイル - + html - + 文書全体を含んだ、単一の大きなファイル - + pdb - + iSilo で利用可能な Palm Pilot データベース形式 - + pdf - + Adobe 社の PDF (Portable Document Format) 形式 - + ps - + Postscript 形式 - + rtf - + Microsoft 社のリッチテキスト形式 この形式を Word で読み込んだ場合、 ページ番号は自動的に更新されません。 @@ -1065,21 +1065,21 @@ - + txt - + プレインテキスト形式 - + 圧縮と package 形式による分類。 現在利用されているのは次の 3 種類です。 - + html-split 形式の場合、 @@ -1087,47 +1087,47 @@ まとめられた .tar ファイルは次に解説する方式で圧縮されます。 - + その他の形式の場合、ファイルは book.format (たとえば book.pdbbook.html など) という単一のファイルです。 - + 上にあげたファイルは 3 種類の方式のいずれかで圧縮されます。 - + 方式 - + 説明 - + zip - + Zip 形式。 FreeBSD で圧縮を元に戻すには、まず archivers/unzip の port をインストールする必要があります。 - + gz - + GNU Zip 形式。圧縮を元に戻すには、 FreeBSD に含まれる &man.gunzip.1; を使います。 - + bz2 - + BZip2 形式。 他の形式に比べて普及していませんが、 一般的にファイルサイズが小さくなります。 @@ -1138,13 +1138,13 @@ - + Postscript 版のハンドブックが BZip2 形式で圧縮されている場合、ファイル名は handbook/ ディレクトリの中の book.sgml.bz2 になります。 - + さまざまな形式に整形された文書は、以下に述べるように FreeBSD の package としても提供されています。 @@ -1152,16 +1152,16 @@ - + ダウンロードする文書と圧縮形式を選択したら、 文書を FreeBSD package としてダウンロードするかどうか決めなければなりません。 - + package としてダウンロードしてインストールする場合には、 文書を &man.pkg.add.1; や &man.pkg.delete.1; といった、普通の FreeBSD package 管理システムを用いた管理が可能であるという利点があります。 - + 文書の package をダウンロードしてインストールすることに決めたら、 まずはダウンロードするファイル名を知る必要があります。 文書の package は、packages @@ -1169,21 +1169,21 @@ そしてそれぞれの package ファイルは、 文書名.言語.エンコーディング.形式.tgz というような名前になっています。 - + たとえば、FAQ の英語版で PDF 形式のものは、 faq.en_US.ISO8859-1.pdf.tgz というファイル名です。 - + ファイル名がわかったら、 次のようなコマンドで英語版の PDF 形式 FAQ の package をインストールすることができます。 - + &prompt.root; pkg_add ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/packages/faq.en_US.ISO8859-1.pdf.tgz - + インストールの終了後は &man.pkg.info.1; を使い、 ファイルがどこにインストールされたかを調べることができます。 - + &prompt.root; pkg_info -f faq.en_US.ISO8859-1.pdf Information for faq.en_US.ISO8859-1.pdf: @@ -1194,22 +1194,22 @@ File: book.pdf CWD to . File: +COMMENT (ignored) File: +DESC (ignored) - + ご覧になるとわかるとおり、book.pdf/usr/share/doc/en_US.ISO8859-1/books/faq にインストールされます。 - + package を利用しない場合は、 自分で圧縮されたファイルをダウンロードして元に戻し、 適切な場所にそれをコピーする必要があります。 - + たとえば、分割された HTML 版の FAQ で、 &man.gzip.1; で圧縮されているものは - en_US.ISO8859-1/books/faq/book.html-split.tar.gz + en_US.ISO8859-1/books/faq/book.html-split.tar.gz というファイルです。 これをダウンロードして圧縮を元に戻すには、次のようにする必要があるでしょう。 - + &prompt.root; fetch ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/doc/en_US.ISO8859-1/books/faq/book.html-split.tar.gz &prompt.root; gzip -d book.html-split.tar.gz &prompt.root; tar xvf book.html-split.tar @@ -1230,7 +1230,7 @@ File: +DESC (ignored) 承知しました! ウェブページをミラーするにはいくつかの手段があります。 - + @@ -1254,7 +1254,7 @@ File: +DESC (ignored) から始めてください。 - + @@ -1288,24 +1288,24 @@ File: +DESC (ignored) 以下のニュースグループには FreeBSD ユーザに直接関係のある議論が行われてます。 - + comp.unix.bsd.freebsd.announce (moderated) - + comp.unix.bsd.freebsd.misc - + comp.unix.bsd.misc - + Web 上のリソース: - + FreeBSD のホームページ @@ -1318,7 +1318,7 @@ File: +DESC (ignored) Mobile Computing のページ を見ましょう。 - + SMP (Symmetric MultiProcessing) に関する情報は、 @@ -1326,7 +1326,7 @@ File: +DESC (ignored) サポートページをご覧ください。 - + FreeBSD のマルチメディアアプリケーションに関する情報は、 @@ -1338,7 +1338,7 @@ File: +DESC (ignored) - + FreeBSD ハンドブックには、 実に完成された参考図書の一覧があり、 買うべき本をさがしている方は読む価値があります。 @@ -1357,7 +1357,7 @@ File: +DESC (ignored) &a.jp.mrt;、 1997 年 11 月 8 日 - + @@ -1382,7 +1382,7 @@ File: +DESC (ignored) fdimage や &man.dd.1; といったツールが必要となります。 - + (DOS ファイルシステムからのインストールなどで) あなた自身が手動で配布ファイルをダウンロードする場合には、 @@ -1393,26 +1393,26 @@ File: +DESC (ignored) bin/ - + manpages/ - + compat*/ - + doc/ - + src/ssys.* - + - この手順の完全な説明と、一般的なインストール時の問題については + この手順の完全な説明と、一般的なインストール時の問題については FreeBSD ハンドブックのインストールの節 を参照してください。 @@ -1430,7 +1430,7 @@ File: +DESC (ignored) 1474560 バイトのデータを格納できます。 ブートイメージはちょうど 1474560 バイトの大きさです。 - + ブートフロッピーディスクを準備する際のよくある間違いには、 以下のものがあります。 @@ -1440,7 +1440,7 @@ File: +DESC (ignored) によってフロッピーイメージをダウンロードする際に、 バイナリ (binary) モードにしていなかった。 - + FTP クライアントの中には、 転送モードのデフォルトをアスキー (ascii) モードにして、 クライアント側システムの慣習にあうよう、 @@ -1450,20 +1450,20 @@ File: +DESC (ignored) サーバ上のものと正確に一致しなければ、 ダウンロードの処理を疑いましょう。 - + これを回避するには、 サーバに接続してイメージのダウンロードを開始する前に FTP のコマンドプロンプトで binary とタイプします。 - + ブートイメージを DOS の copy コマンド (または GUI の同等のツール) でフロッピーディスクへ転送した。 - + copy のようなプログラムは、 直接起動するように作成されたブートイメージをうまく処理できません。 @@ -1473,7 +1473,7 @@ File: +DESC (ignored) FreeBSD のインストールに記述されているように、 低レベルのツール (たとえば - fdimage や + fdimagerawrite) を使用して そのままの (raw) の状態でフロッピーディスクに 転送する必要があります。 @@ -1492,7 +1492,7 @@ File: +DESC (ignored) インストールの説明書はFreeBSD ハンドブックのインストールの章にあります。 - + @@ -1508,9 +1508,9 @@ File: +DESC (ignored) ローエンドの MDA カードでも動作しますが、 X11R6 を使うには VGA かそれ以上のビデオカードが必要となります。 - + - + もご覧ください。 @@ -1523,11 +1523,11 @@ File: +DESC (ignored) - 4MB のシステムにインストールできた最後の FreeBSD は - FreeBSD 2.1.7 でした。2.2 を含むより新しいバージョンの + 4MB のシステムにインストールできた最後の FreeBSD は + FreeBSD 2.1.7 でした。2.2 を含むより新しいバージョンの FreeBSD は新規のインストールに最低 5MB は必要になります。 - + ただし、インストールプログラムが 4MB では動作しないだけで、 3.0 を含む FreeBSD のすべてのバージョンは 4MB の RAM @@ -1538,31 +1538,31 @@ File: +DESC (ignored) あるいは 4MB より多くメモリを搭載したシステムにディスクを持っていき、 そのマシンでインストールした後にディスクを戻すこともできます。 - + また、FreeBSD 2.1.7 であっても、4MB ではインストールできない場合があります。 正確には、640KB のベースメモリ + 3MB の拡張メモリでは、 - インストールはできません。もしマシンのマザーボードが + インストールはできません。もしマシンのマザーボードが 640KB から 1MB の領域で「失われた」メモリを再マップできる場合は、 FreeBSD 2.1.7 をインストールできるかもしれません。 - + BIOS のセットアップ画面で、remap のオプションを探して有効 (enable) にしてみてください。 また、ROM shadowing を無効 (disable) にする必要もあります。 - + 簡単なやり方としては、インストールする時だけあと 4MB 追加しておく方法があります。 必要なオプションだけを選択してカスタムカーネルを構築し、 また 4MB を取り出してもとに戻せばいいのです。 - + また、2.0.5 をインストールして、 それから 2.1.7 のインストーラの @@ -1570,13 +1570,13 @@ File: +DESC (ignored) オプションでシステムを 2.1.7 へアップグレード するというやり方もあります。 - + インストールしたあとでカスタムカーネルの構築をした場合には、 4MB でも動作します。 2MB で起動に成功した人もいます (でもそのシステムは、 ほとんど使いものになりませんでした :-))。 - + @@ -1591,7 +1591,7 @@ File: +DESC (ignored) カスタムインストールフロッピーディスクイメージを含む、 release 環境全体を新たに作る必要があります。 - + カスタムの release 環境をつくるには、 ここの指示にしたがってください。 @@ -1620,7 +1620,7 @@ File: +DESC (ignored) まず Windows 95/98 をインストールしてから、そのあとで FreeBSD - をインストールしてください。FreeBSD のブートマネージャが Win95 + をインストールしてください。FreeBSD のブートマネージャが Win95 と FreeBSD のブート管理をしてくれるようになります。 Windows 95/98 を後にインストールした場合はひどいことに、 問い合わせることもなくブートマネージャを上書きしてしまいます。 @@ -1638,7 +1638,7 @@ File: +DESC (ignored) ブートマネージャの再インストールの方法として、 FreeBSD では以下に示す三通りの方法が用意されています。 - + DOS を起動し、FreeBSD の配布物の中にある @@ -1646,7 +1646,7 @@ File: +DESC (ignored) bootinst.exe を探してください。 そして次のように実行します。 - + ...\TOOLS> bootinst.exe boot.bin @@ -1654,7 +1654,7 @@ File: +DESC (ignored) ブートマネージャが再インストールされます。 - + FreeBSD のブートフロッピーディスクから起動し、 @@ -1680,14 +1680,14 @@ File: +DESC (ignored) ファイルシステムオプション) の好きな方をを選択して fixit シェルに入ります。 そして、次のコマンドを実行してください。 - + Fixit# fdisk -B -b /boot/boot0 起動デバイス 起動デバイス の部分は、たとえば ad0 (一番目の IDE ディスク)、 ad4 (セカンダリ IDE コントローラの一番目の IDE ディスク)、 da0 (一番目の SCSI ディスク) - などといった、実際の起動デバイスを表しています。 + などといった、実際の起動デバイスを表しています。 @@ -1724,7 +1724,7 @@ File: +DESC (ignored) BIOS リビジョン番号 - + T20 @@ -1810,7 +1810,7 @@ File: +DESC (ignored) 緊急ホログラフィックシェル (Emergency Holographic Shell) - (ALTF4) + (ALTF4) に切り替えるか、fixit シェルを起動します。 @@ -1894,14 +1894,14 @@ File: +DESC (ignored) インストーラから起動したら変なことになりました! - + インストーラから起動しようとしたときに、マシンが固まってし まうとか自然と再起動してしまうといった現象であれば、 次の三つの項目を確認してください。 - + 新品の、フォーマットしたての、 @@ -1910,7 +1910,7 @@ File: +DESC (ignored) 買ってきたばかりの新品を使ってください) - + フロッピーイメージをバイナリモードでダウンロードしましたか? (困った顔をしないでください。私たちの中で一番優秀な人でさえ、 @@ -1930,7 +1930,7 @@ File: +DESC (ignored) この問題は発生します。 - + また、Netscape でブートイメージをダウンロードする場合も問題があることが報告されていますので、 できれば別の FTP クライアントを使うのがよいでしょう。 @@ -1994,57 +1994,57 @@ File: +DESC (ignored) 両方の PC のカーネルに lpt ドライバが組み込まれていることを確認してください。 - + &prompt.user; dmesg | grep lp lpt0 at 0x378-0x37f irq 7 on isa lpt0: Interrupt-driven port lp0: TCP/IP capable interface - + パラレルインタフェースに Laplink パラレルケーブルを接続します。 - + root になって、両方で lp0 のネットワークインタフェースパラメータを設定します。 たとえば、ホスト maxmoritz を接続したい場合、 - + max <-----> moritz IP Address 10.0.0.1 10.0.0.2 - + max 側で次のようにして、 &prompt.root; ifconfig lp0 10.0.0.1 10.0.0.2 - + moritz 側で同様に次のようにします。 &prompt.root; ifconfig lp0 10.0.0.2 10.0.0.1 以上です! - &man.lp.4; と &man.lpt.4; + &man.lp.4; と &man.lpt.4; のマニュアルページも参照してください。 - + また、 /etc/hosts にホストの追加もしましょう。 - - 127.0.0.1 localhost.my.domain localhost + + 127.0.0.1 localhost.my.domain localhost 10.0.0.1 max.my.domain max 10.0.0.2 moritz.my.domain moritz - + 動作確認は次のようにします。 - + max 側: - - &prompt.user; ifconfig lp0 + + &prompt.user; ifconfig lp0 lp0: flags=8851<UP,POINTOPOINT,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500 inet 10.0.0.1 --> 10.0.0.2 netmask 0xff000000 - + &prompt.user; netstat -r Routing tables @@ -2075,7 +2075,7 @@ round-trip min/avg/max/stddev = 2.530/2.643/2.774/0.103 ms 次のようにして、二つのコンピュータを Laplink パラレルケーブルで接続してください。 - + ネットワーク接続用のパラレルケーブルの結線 @@ -2093,7 +2093,7 @@ round-trip min/avg/max/stddev = 2.530/2.643/2.774/0.103 msポート / ビット - + DATA0 @@ -2142,7 +2142,7 @@ round-trip min/avg/max/stddev = 2.530/2.643/2.774/0.103 ms 0/0x04 1/0x20 - + DATA3 -ACK @@ -2174,7 +2174,7 @@ BUSY 0/0x10 1/0x80 - + GND @@ -2189,7 +2189,7 @@ BUSY
- + また、 Mobile Computing についてのページもご覧ください。 @@ -2212,7 +2212,7 @@ BUSY 行なうかを PC の BIOS が決定する手段となります。 - + これについてはある理由のために、誤解されている点が多いようです。 まず最初に、FreeBSD はディスクブロックで動作しているため、 @@ -2225,7 +2225,7 @@ BUSY IDE の場合、FreeBSD は C/H/S で動作しますが、 最近のドライブはすべて、これを内部で参照するブロックに変換しています。 - + 問題はとなるのは論理的なジオメトリです。 これは BIOS がそのディスクのジオメトリについて調べた際に取得されるものであり、 @@ -2236,11 +2236,11 @@ BUSY ジオメトリはどこからでも同じように解釈される必要があります。 そうしないと、起動時に深刻な問題が発生します。 - + SCSI ディスクでは、 使用するジオメトリはコントローラの拡張 BIOS - トランスレーション (>1GB の + トランスレーション (>1GB の DOS ディスクドライブのサポート とも呼ばれます) が有効になっているかどうかによります。 無効になっている場合、N シリンダ、64 ヘッド、 @@ -2249,14 +2249,14 @@ BUSY たとえば、2GB ディスクは見かけ上 2048 シリンダ、64 ヘッド、 32 セクタ/トラックとなります。 - + それが「有効」になっており (MS-DOS ではこの方法で、ある制限を回避する場合もあります)、 ディスク容量が 1GB を越える場合は、M シリンダ、 63 セクタ/トラック (64 「ではなく」)、 255 ヘッドを使用します。 - `M' は MB 単位のディスク容量を 7.844238(!) + `M' は MB 単位のディスク容量を 7.844238(!) で割った値となります。 ということで、2GB ディスクの例では、 261 シリンダ、63 セクタ/トラック、255 ヘッドとなります。 @@ -2264,7 +2264,7 @@ BUSY SCSI アダプタによって変換の数値が変わってくるのでマニュアルを 参照してください)。 - + これについてよく分からない場合や FreeBSD がインストール中に正しくジオメトリを取得できない場合、 @@ -2276,7 +2276,7 @@ BUSY いつでもパーティションエディタで DOS パーティションを削除することができます)。 - + もう一つの方法として、FreeBSD と一緒にに配布されているフリーで使えるユーティリティに @@ -2304,9 +2304,9 @@ BUSY 1024 シリンダ以内にあることを確認する必要があります (これは FreeBSD ではなく PC の BIOS の制限です)。 - + - SCSI ドライブでは、通常はルートパーティションが最初の 1024MB + SCSI ドライブでは、通常はルートパーティションが最初の 1024MB に収まっていることが前提となります (または拡張 BIOS トランスレーションが有効になっている場合は最初の 4096MB - 他の質問をご覧ください)。IDE でそれに相当する値は 504MB @@ -2327,7 +2327,7 @@ BUSY FreeBSD は Ontrack Disk Manager を認識し、これを考慮にいれます。 他のディスクマネージャはサポートしません。 - + ディスク全体を FreeBSD で使いたい場合、 ディスクマネージャは必要ありません。 @@ -2336,7 +2336,7 @@ BUSY MFM コントローラ付きの古いディスクを使っている場合は、 FreeBSD に使用するシリンダ数を詳細に指定する必要があります。 - + FreeBSD と他のオペレーティングシステムが入っているディスクを使用したい場合は、 @@ -2378,7 +2378,7 @@ BUSY これはすでに前に質問されている問題のもう一つの症状です。 - BIOS のジオメトリと FreeBSD のジオメトリ設定が一致していないのです! + BIOS のジオメトリと FreeBSD のジオメトリ設定が一致していないのです! コントローラや BIOS がシリンダの変換 (>1GB ドライブの サポートとも呼ばれます) をサポートしていたら、 その設定を無効化して FreeBSD をインストールし直してみてください。 @@ -2412,13 +2412,13 @@ BUSY それよりもどこか別のディレクトリにマウントして、 ソースツリーの複製ができるように適切にシンボリックリンクを張ってください)。 - + ソースをネットワーク上に持ち、 そこからシステムをビルドするようにしておけば、 FreeBSD の将来のリリースへのアップグレードがずっと簡単になります。 - + 実際にソースのサブセットを選択するには、 システムインストールツールの「配布ファイル」メニューにある、 @@ -2450,7 +2450,7 @@ BUSY ほんのちょっとだけメモリを節約できますからね。 でもほとんどのシステムでは、 もはやどうしてもやらなくちゃならないことではないのです。 - + @@ -2462,7 +2462,7 @@ BUSY FreeBSD の標準のパスワードフォーマットは - MD5 を使ったものです。 これは + MD5 を使ったものです。 これは DES アルゴリズムに基づいた手法を用いる UNIX の伝統的なパスワードフォーマットより安全 (secure) だと 信じられているものです。 DES パスワードは @@ -2531,11 +2531,11 @@ BUSY しかし、実際には起動ディスクは wd2 なので失敗してしまうのです。 - + この問題を解決するには、以下のどれか一つを行ってください。 - + @@ -2545,7 +2545,7 @@ BUSY が表示されている間に Enter キーを押します。 すると、ブートローダに移行します。 - + そうしたら、set root_disk_unit="disk_number" と入力します。 FreeBSD が最初の IDE @@ -2560,14 +2560,14 @@ BUSY その後、boot と入力します。 システムはきちんと再起動するはずです。 - + この変更を恒久的なものにする (つまり、 再起動や電源を入れる度にこの操作する必要がないようにする) には、 /boot/loader.conf.localroot_disk_unit="disk_number" という行を追加してください。 - + FreeBSD 3.2 以前を利用している場合は、 @@ -2575,19 +2575,19 @@ BUSY 1:wd(2,a)kernel と入力してエンターキーを押します。 システムが起動したら、 - + echo "1:wd(2,a)kernel" > /boot.config - + というコマンドを実行してこれをデフォルトのブート文字列とします。 - + FreeBSD のディスクをプライマリ IDE コントローラに接続して、 ハードディスクが連続したドライブ番号で認識されるようにします。 - + カーネルのコンフィグレーションファイルで wd の行を以下のように変更し、 @@ -2644,7 +2644,7 @@ disk wd2 at wdc1 drive 1 # wd3 実際問題として、1 TB のソフトウェアの限界がありますが、 修正すれば 4 TB のファイルシステムが可能です (実際に存在します)。 - + 一つの ffs のファイルの最大のサイズは、ブロックサイズが 4K の場合で 約 1G ブロック (4 TB)です。 @@ -2665,7 +2665,7 @@ disk wd2 at wdc1 drive 1 # wd3 動作するはずのサイズ - + 4K @@ -2729,24 +2729,24 @@ disk wd2 at wdc1 drive 1 # wd3 - + fs ブロックサイズが 4K の場合は三重間接ブロックが使用され、 - いずれの場合でも三重間接ブロックを使用して表現できる最大の + いずれの場合でも三重間接ブロックを使用して表現できる最大の fs ブロック番号 (およそ 1K^3 + 1K^2 + 1K) に制限されるはずなのですが、 実際は fs ブロック番号の (間違った) 上限 1G-1 で制限されます。 fs ブロック番号の制限は 2G-1 となるはずです。2G-1 付近に fs ブロック番号のバグが多少ありますが、fs ブロックサイズが 4K の場合は、ここまでのブロック番号には到達しません。 - + ブロックサイズが 8K 以上の場合、いずれの場合も fs ブロック番号の上限 2G-1 で制限されるはずですが、 実際は fs ブロック番号の上限 1G-1 で制限されます。 例外的に -STABLE では三重間接ブロックまでは到達しないため、 - 制限は二重間接ブロックで表現できる最大の + 制限は二重間接ブロックで表現できる最大の fs ブロック番号 (およそ (blocksize/4)^2 + (blocksize/4)) となります。 -CURRENT ではこの制限を超えると問題を引き起こすかもしれません。 正しい制限値である 2G-1 ブロックを使用すると明らかに問題が出ます。 @@ -2768,7 +2768,7 @@ disk wd2 at wdc1 drive 1 # wd3 最大のディスクサイズは 1 TB です。 ファイルサイズがディスクサイズより大きくなりうるというのは仕様です。 - + 以下の例は、32K のディスク容量 (3 つの間接ブロックと 1 つのデータブロック) を使って、 @@ -2776,7 +2776,7 @@ disk wd2 at wdc1 drive 1 # wd3 8T-1 の大きさのファイルを作成します。 ここでの dd コマンドは大きなファイルが扱えるものが必要です。 - + &prompt.user; cat foo df . dd if=/dev/zero of=z bs=1 seek=`echo 2^43 - 2 | bc` count=1 @@ -2823,7 +2823,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on アップグレードには、 バイナリスナップショットを使うことを強くおすすめします。 4-STABLE スナップショットは - releng4.FreeBSD.org から入手可能です。 @@ -3014,7 +3014,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on にしか nishika@cheerful.com、 1997 年 11 月 12 日 - + @@ -3031,9 +3031,9 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on また独自の Western Digital インタフェースを使用しているすべてのドライブ (MFM、 RLL、ESDI、もちろん IDE) もサポートしています。 - 独自仕様のインタフェースを使用する + 独自仕様のインタフェースを使用する ESDI コントローラでは動作しないものがあり、 - WD1002/3/6/7 + WD1002/3/6/7 とその互換インタフェースと衝突します。 @@ -3058,15 +3058,15 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on - サポートされている SCSI コントローラに接続できる SCSI + サポートされている SCSI コントローラに接続できる SCSI ドライブは、すべてサポートされています。 - + また、以下の専用 CD-ROM インタフェースもサポートしています。 - + @@ -3087,15 +3087,15 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on ATAPI 互換の IDE CD-ROM - + - + SCSI でないカードはすべて、SCSI ドライブよりも極めて動作速度が 遅いことが知られており、ATAPI CD-ROM には動作しないものもあるようです。 - + BSDi の FreeBSD 2.2 CD-ROM からは CD からの直接起動が サポートされています。 @@ -3117,12 +3117,12 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on ZIP ドライブから起動させることもできます。私はどのホストアダプタが SCSI ID を 0 や 1 以外に設定したデバイスから起動できるのか知りませんが…。 ドキュメントを参照してください (うまくいった場合は教えてください)。 - + ATAPI (IDE) ZIP ドライブは、FreeBSD 2.2.6 以降のバージョンでサポートされています。 - + バージョン 3.0 以降の FreeBSD では、 パラレルポート接続の ZIP ドライブをサポートしています。 @@ -3144,7 +3144,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on mount_msdos /dev/da0s4 /mnt (DOS ディスクの場合) とすることでマウントできます。 - + それからリムーバブルドライブに関する注意および、 「フォーマット」に関する注意についても @@ -3166,7 +3166,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on SCSI のディスクと同等に扱われます。 また IDE EZ は IDE ドライブと同等となります。 - + システム稼働中のメディア交換について FreeBSD がどれほどうまく動くか定かではありません。 @@ -3174,7 +3174,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on FreeBSD がそれらを認識するには、 起動時に外部ユニットにも電源が投入されていることを確認しなければいけないでしょう。 - + 「フォーマット」に関する注意も参照のこと。 @@ -3188,12 +3188,12 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on 一覧は その他のデバイスの節にあります。 - + 無名のカードにもうまく動くものがあり、 特に AST 互換といわれているものに多く見られます。 - + カード設定の詳細な情報は、&man.sio.4; のマニュアルページを参照してください。 @@ -3205,7 +3205,7 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on USB キーボードを持っているのですが、FreeBSD で使えますか? - + USB デバイスは FreeBSD 3.1 からサポートされましたが、 @@ -3214,18 +3214,18 @@ Filesystem 1024-blocks Used Avail Capacity Mounted on もし、それでも USB キーボードを使ってみたいという人は、 以下の手順を試してみてください。 - + FreeBSD 3.2 か、それ以降を使います。 - + カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加し、 カーネルを再構築します。 - + device uhci device ohci device usb @@ -3245,7 +3245,7 @@ options KBD_INSTALL_CDEV /dev ディレクトリに移動し、 次のようにしてデバイスノードを作成します。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV kbd0 kbd1 @@ -3267,23 +3267,23 @@ usbd_flags="" 一方、USB キーボードだけが接続されているなら、 /dev/ukbd0 となります。 - + USB キーボードをコンソールで利用するには、 それをコンソールドライバに対して明示的に指定する必要があります。 システムの初期化の際に、次に示すようなコマンドを実行してください。 - + &prompt.root; kbdcontrol -k /dev/kbd1 < /dev/ttyv0 > /dev/null - + ただし、USB キーボードしか接続されていない場合、それは /dev/kbd0 としてアクセスされますので、 コマンドは次のようにしなければなりません。ご注意ください。 - + &prompt.root; kbdcontrol -k /dev/kbd0 < /dev/ttyv0 > /dev/null - + 上のコマンドは、/etc/rc.i386 に追加すると良いでしょう。 @@ -3300,7 +3300,7 @@ usbd_flags="" トラブルを避けるためにも、キーボードはシステムを起動させる前に接続しておき、 シャットダウンするまではずさないようにした方が良いでしょう。 - + 詳細については、&man.ukbd.4; のマニュアルページを参照してください。 @@ -3321,7 +3321,7 @@ usbd_flags="" FreeBSD 3.X 以降では標準で含まれていません。もしバスマウスのデバイス ドライバを含むカーネルを自分で構築する場合には、 カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行が含まれていることを確認してください。 - + それは FreeBSD 3.0 を含む、それ以前のリリースの場合は次のとおり、 device mse0 at isa? port 0x23c tty irq5 vector mseintr @@ -3360,41 +3360,41 @@ usbd_flags="" あなたの使っている FreeBSD が比較的新しいけれど前のバージョン (2.1.x 以降) のものなら、 - インストールの時に、単にカーネルのコンフィグレーションのメニュー上で + インストールの時に、単にカーネルのコンフィグレーションのメニュー上で PS/2 マウスを有効化するだけです、あるいは後で - boot: プロンプト上で + boot: プロンプト上で を指定することでもメニューは現れます。 デフォルトでは無効に設定されていますので、 明示的に有効化してあげないといけません。 - + あなたの使っている FreeBSD が比較的古いものなら、 カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を加えて カーネルを再コンパイルする必要があります。 - + それは FreeBSD 3.0 を含む、それ以前のリリースでは次のとおり、 device psm0 at isa? port "IO_KBD" conflicts tty irq 12 vector psmintr FreeBSD 3.1 を含む、それ以降のリリースでは次のとおり、 - + device psm0 at isa? tty irq 12 FreeBSD 4.0 とそれ以降のリリースでは次のとおりです。 device psm0 at atkbdc? irq 12 - + カーネルの再構築についてよく知らないのであれば、 カーネルのコンフィグレーションを参照してください。 - + 起動時にカーネルが psm0 を検出したら、 - psm0 のエントリが /dev + psm0 のエントリが /dev の中にあることを確認してください。それには、以下のようにします。 &prompt.root; cd /dev; sh MAKEDEV psm0 @@ -3421,7 +3421,7 @@ usbd_flags="" &prompt.root; moused -p /dev/xxxx -t yyyy &prompt.root; vidcontrol -m on - + ここで xxxx はマウスのデバイス名、 @@ -3430,31 +3430,31 @@ usbd_flags="" サポートされているプロトコルタイプについては &man.moused.8; のマニュアルページを参照してください。 - + システムを起動する時に自動的に moused を起動したい場合には、次のようにします。 FreeBSD 2.2.1 では以下の変数を /etc/sysconfig で設定してください。 - + mousedtype="yyyy" mousedport="xxxx" -mousedflags="" +mousedflags="" FreeBSD 2.2.2 以降のバージョンでは /etc/rc.conf で以下のように設定します。 - + moused_type="yyyy" moused_port="xxxx" moused_flags="" FreeBSD 3.1 とそれ以降で PS/2 マウスを利用する場合は、 moused_enable="YES" を - /etc/rc.conf に書き加えるだけです。 - + /etc/rc.conf に書き加えるだけです。 + また、起動時にすべての仮想端末で、 標準のコンソールに加えマウスデーモンも使えるようにしたい、 @@ -3472,7 +3472,7 @@ moused_flags="" auto を指定します。 - + マウスデーモンを実行中は、マウスデーモンと他のプログラム (たとえば X Window System) @@ -3497,7 +3497,7 @@ moused_flags="" ボタン 2 (中ボタン) またはボタン 3 (右ボタン) をクリックするとテキスト カーソルの位置に選択した範囲のテキストがペーストされます。 - + FreeBSD 2.2.6 以降では、ボタン 2 をクリックするとペーストされ、ボタン 3 @@ -3514,7 +3514,7 @@ moused_flags="" USB マウスを持っているのですが、FreeBSD で使えますか? - + USB デバイスは FreeBSD 3.1 からサポートされましたが、 @@ -3523,12 +3523,12 @@ moused_flags="" もし、それでも USB マウスを使ってみたいという人は、 以下の手順を試してみてください。 - + FreeBSD 3.2 か、それ以降を使います。 - + カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加し、 @@ -3542,7 +3542,7 @@ device ums FreeBSD 4.0 より前のバージョンでは、 代わりに次のようにします。 - + controller uhci0 controller ohci0 controller usb0 @@ -3552,7 +3552,7 @@ device ums0 /dev ディレクトリに移動し、 次のようにしてデバイスノードを作成します。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV ums0 @@ -3567,12 +3567,12 @@ moused_port="/dev/ums0" moused_flags="" usbd_enable="YES" usbd_flags="" - + moused の設定の詳細については、 前項も参照してください。 - + X のセッションで USB マウスを使うには、 @@ -3581,16 +3581,16 @@ usbd_flags="" Pointer セクションが次のようになっていることを確認してください。 - + Device "/dev/sysmouse" Protocol "Auto" - + それより前のバージョンの XFree86 を利用している場合は、 Pointer セクションが次のようになっていることを確認してください。 - + Device "/dev/sysmouse" Protocol "SysMouse" @@ -3599,7 +3599,7 @@ Protocol "SysMouse" X 環境でのマウスの利用については、 他の項も参照してください。 - + USB マウスの活線挿抜 (ホットプラグ機能) は、 まだおそらくきちんと動作しないと思われます。 @@ -3608,7 +3608,7 @@ Protocol "SysMouse" - + わたしのマウスにはホイール機能や便利なボタンがついているのですが、 @@ -3639,7 +3639,7 @@ Protocol "SysMouse" このマウスにはホイールがついていて、 接続は PS/2 ポートです。 - + FreeBSD 3.2 およびそれ以前の PS/2 マウスドライバ psm には、 @@ -3648,7 +3648,7 @@ Protocol "SysMouse" 以下のパッチを /sys/i386/isa/psm.c に適用して、カーネルを再構築してください。 - + Index: psm.c =================================================================== RCS file: /src/CVS/src/sys/i386/isa/Attic/psm.c,v @@ -3659,10 +3659,10 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 +++ psm.c 1999/07/12 13:40:52 1.60.2.2 @@ -959,14 +959,28 @@ sc->mode.packetsize = vendortype[i].packetsize; - + /* set mouse parameters */ +#if 0 -+ /* ++ /* + * A version of Logitech FirstMouse+ won't report wheel movement, + * if SET_DEFAULTS is sent... Don't use this command. + * This fix was found by Takashi Nishida. @@ -3673,7 +3673,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 +#endif if (sc->config & PSM_CONFIG_RESOLUTION) { sc->mode.resolution - = set_mouse_resolution(sc->kbdc, + = set_mouse_resolution(sc->kbdc, - (sc->config & PSM_CONFIG_RESOLUTION) - 1); + (sc->config & PSM_CONFIG_RESOLUTION) - 1); + } else if (sc->mode.resolution >= 0) { @@ -3684,7 +3684,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 + sc->mode.rate = set_mouse_sampling_rate(sc->kbdc, sc->dflt_mode.rate); } + set_mouse_scaling(sc->kbdc, 1); - + /* request a data packet and extract sync. bits */ if (get_mouse_status(sc->kbdc, stat, 1, 3) < 3) { @@ -3718,7 +3718,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 をサポートしています。 これらには 8-mm (Exabyte と呼ばれています) や DAT ドライブも含まれています。 - + 初期の 8-mm ドライブの中には SCSI-2 とまったく互換性を持たないものがあります。 @@ -3743,7 +3743,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 URL="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?chio(1)">chio(1) のマニュアルページを参照してください。 - + 使用している製品が AMANDA @@ -3775,7 +3775,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 これらはサウンドについてのみの話です! これらのドライバは CD-ROM、SCSI、カード上にあるジョイスティックをサポートしていません - (SoundBlaster は例外です)。SoundBlaster SCSI インタフェースと非 SCSI + (SoundBlaster は例外です)。SoundBlaster SCSI インタフェースと非 SCSI CD-ROM はサポートしていますが、そのデバイスからは起動できません。 @@ -3790,7 +3790,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 マシンを起動するごとに以下のコマンドを実行してください。 - + &prompt.root; mixer pcm 100 vol 100 cd 100 @@ -3884,7 +3884,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 その BIOS は、PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも 関わらず、実際にはそうしていないのです。 - + この問題を回避するには、BIOS の Plug and Play Operating System @@ -3978,7 +3978,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 - + /usr/src/sys/i386/boot/biosboot/README.serial に、 これに関する情報が書かれています。 @@ -3998,7 +3998,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 その BIOS は、PCI デバイスをあるアドレスで設定したと報告するにも 関わらず、実際にはそうしていないのです。 - + この問題を回避するには、BIOS の Plug and Play Operating System @@ -4047,7 +4047,7 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 &a.jp.yoshiaki;、 1997 年 11 月 10 日 - + @@ -4060,30 +4060,30 @@ diff -u -r1.60.2.1 -r1.60.2.2 しかし、理解し難い理由から多くのドライブがこの機能が無効化 されて出荷されています…。 - + これを有効化するには、 最初のデバイスのモードページを変更する必要があります。 - これは次のコマンドを実行することで、FreeBSD + これは次のコマンドを実行することで、FreeBSD 上で行なうことができます (root 権限で行ないます)。 - + &prompt.root; scsi -f /dev/rsd0c -m 1 -e -P 3 - + そして、AWREARRE の値を 0 から 1 へ変更します - + AWRE (Auto Write Reallocation Enbld): 1 ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 - + 以下は、Ted Mittelstaedt 氏から寄せられたものです。 - + IDE ドライブの場合は通常、不良ブロックは潜在的な障害の兆候です。 最近の IDE ドライブは、内部の不良ブロック再マッピング機能を有効にした状態で @@ -4091,7 +4091,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 出荷以降に不良ブロックが発生することに関して保証を提供していて、 不良ブロックのあるディスクドライブを交換するサービスを行なっています。 - + もし、不良ブロックのある IDE ディスクドライブを復旧しようと思うなら、 IDE ドライブメーカが提供する IDE 診断プログラムをダウンロードして、 @@ -4099,7 +4099,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 ドライブの制御部分に対して不良ブロックを再走査し、 不良ブロックを使用不能にするようにセットすることができます。 - + ESDI、RLL および MFM ドライブの場合、 不良ブロックはドライブの正常な部分であり、 @@ -4115,7 +4115,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 できません。bad144 は、 検出された不良セクタをスペシャルファイルに記録するという機能を持っています。 - + bad144 を利用する上で、注意しなければならない点が一つあります。 それは、不良ブロックスペシャルファイルは、 @@ -4130,19 +4130,19 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 1024 シリンダ、16 ヘッド、63 セクタを超えてはならないということを意味し、 bad144 を利用したディスクが実質 500MB を超えられないことになります。 - + bad144 を使うには、FreeBSD のインストール時に表示される fdisk 画面で Bad Block 走査を ON に設定するだけです。 これは、FreeBSD 2.2.7 以降で機能します。 - ディスクは、1024 シリンダ以内でなければなりません。 + ディスクは、1024 シリンダ以内でなければなりません。 ディスクドライブは事前に少なくとも 4 時間、 ディスクが温度によって膨張し、 トラックに曲がりが出るまで回転させることをお薦めします (訳注: 温度変化に対する膨張によって、 ディスクが微小変形することにより発生する不良セクタを確実に検出するためです)。 - + 大容量の ESDI ドライブのように 1024 シリンダを超えるディスクの場合、 DOS 上でそのディスクが利用できるよう、 @@ -4161,7 +4161,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 手動でブロック数を入力し、 パーティションを作成する必要があります。 - + 大容量の ESDI ディスクを ESDI コントローラでセットアップするには、 ちょっとしたトリックを使います。まず、DOS のディスクで起動して @@ -4179,7 +4179,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 おそらくディスクジオメトリ情報の設定を大きくしすぎているのでしょう (やり直しは、DOS によるフォーマットとパーティション確保を含みます)。 - + もし、不良ブロックの再マッピングを有効にしていて不良ブロックが見付かったら、 ドライブの交換を考えてください。不良ブロックは、時間とともに悪化するからです。 @@ -4197,7 +4197,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 この情報は 742a のためのものですが、他の Buslogic カードについても 同様のことが言えます。(Bustek = Buslogic) - + 742a カードには大きくわけて 2 つの「バージョン」が存在します。 ハードウェアリビジョンの A-G と H 以降です。リビジョンの @@ -4212,7 +4212,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 アダプタカードのハードウェアリビジョンにあわせた 最も新しいファームウェア ROM を使用しなければなりません。 - + リビジョン A-G のカードには、2.41/2.21 までの BIOS/ファームウェアのセットを使用することができます。 @@ -4222,7 +4222,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 ファームウェア 3.37 が 「ラウンドロビン方式」 をサポートしているところからきています。 - + Buslogic のカードには、製造番号も刻印されています。古い ハードウェアリビジョンのカードを持っている場合は、Buslogic の RMA @@ -4230,7 +4230,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 カードに交換することもできます。もしカードが十分新しければ、彼らは 交換に応じてくれるでしょう。 - + FreeBSD 2.1 は ファームウェアリビジョン 2.21 以降のものをサポートしています。 @@ -4241,7 +4241,7 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 持っています。しかし、EISA カードにとってこれは よいことではありません。 - + 古いハードウェアリビジョンのカードを持っていてファームウェア 2.21 を入手するのであれば、ジャンパ W1 の位置をデフォルトの @@ -4263,18 +4263,18 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 スロットはすべてそれよりも前のアドレスに配置されているのです。 残念ながら、 10 番以上の EISA スロットは PCI - に割り当てられたアドレス空間と衝突し、FreeBSD + に割り当てられたアドレス空間と衝突し、FreeBSD の自動コンフィグレーションは、 現状ではうまくこの状況を処理できていないのです。 - + ですから現時点での最良の方法は、カーネルオプションの EISA_SLOTS を 12 に変え、 アドレス空間の衝突がないかの ようなふりをさせることです :) カーネルの再構築に記述されているようにしてカーネルを再構築してください。 - + もちろん、これはこのようなマシンにインストールする際に 「卵が先か、 @@ -4288,14 +4288,14 @@ ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1 eisa 12 quit - + とプロンプト上から打ち込み、 後は普通にインストールを行なってください。 とにかくカスタムカーネルのコンパイルとインストールを行なうことを おすすめします。 - + うまくいけば、将来のバージョンではこの問題が解決していることでしょう。 @@ -4320,16 +4320,16 @@ quit それは壊れているのです。両方のチャンネルを同時に制御できないのです。 - + 現在、このチップを使っているシステムを自動的に検出して、 うまく動かすためのしくみが使えるようになっています。 くわしくは wd(4) のマニュアルページを参照してください。 - + - CMD640 IDE コントローラを使っているシステムで FreeBSD 2.2.1 + CMD640 IDE コントローラを使っているシステムで FreeBSD 2.2.1 あるいは 2.2.2 を使い、 かつセカンダリのチャネルを使いたいのであれば、 options "CMD640" @@ -4347,7 +4347,7 @@ quit - たぶん IRQ の衝突が原因でしょう (二つのボードが同じ IRQ + たぶん IRQ の衝突が原因でしょう (二つのボードが同じ IRQ を使用しているなど)。FreeBSD 2.0.5R 以前はこれに関して寛大で、 IRQ の衝突があってもネットワークドライバは機能していました。 @@ -4355,7 +4355,7 @@ quit オプションをつけて起動し、 ed0/de0/... のエントリをボードの設定に合わせてください。 - + ネットワークカードの BNC コネクタ (訳注: 10BASE-2 タイプのインタフェース) @@ -4365,7 +4365,7 @@ quit に接続します。そしてエラーメッセージが消えるかどうか 確認します。 - + NE2000 コンパチブルカードのなかには、 UTP ポートのリンクがなかったりケーブルが接続されていない場合に @@ -4386,28 +4386,28 @@ quit にマウントしたいデバイスのタイプを指定する必要があります。 デフォルトでは mount(8) - はファイルシステムを + はファイルシステムを ufs とみなします。CDROM のファイルシステムを マウントしたいのであれば mount(8) にオプションをつけて明示する必要があります。 - これはもちろん - CDROM が ISO 9660 ファイルシステムである場合です。ほとんどの + これはもちろん + CDROM が ISO 9660 ファイルシステムである場合です。ほとんどの CDROM はこの形式です。1.1R の FreeBSD では (訳注: 2.1.5R、 2.2R でも同様です) 自動的に Rock Ridge 拡張 (長いファイル名への対応) をうまく解釈します。 - + CDROM のデバイス /dev/cd0c/mnt にマウントしたい場合の例では、次のようにします。 - + &prompt.root; mount -t cd9660 /dev/cd0c /mnt - + デバイスの名前はインタフェースによっては別の名前になっている かもしれないので注意してください (/dev/cd0c はこの場合の例です)。 @@ -4431,14 +4431,14 @@ quit これは 一般的に CDROM ドライブの中に CDROM が入っていないか、 - ドライブがバス上に見えないことを意味します。ドライブに CDROM + ドライブがバス上に見えないことを意味します。ドライブに CDROM を入れるか、IDE (ATAPI) であれば master/slave の状態をチェックしてください。 また、CDROM ドライブに CDROM を入れてから認識するまでには数秒かかりますので、 少し待ってみてください。 - + SCSI CDROM ではバスリセットへの応答時間が遅いために、 失敗することがあるかもしれません。 @@ -4455,9 +4455,9 @@ quit 問題のある場合は SCSI_DELAY の数値を増やしてみてください。 - + options "SCSI_DELAY=15" - + @@ -4508,7 +4508,7 @@ quit モードに設定してみてください。 &prompt.root; lptcontrol -p - + HP の新しいプリンタには、 割り込みモードで使えないものがあるようです @@ -4588,7 +4588,7 @@ quit いずれにせよ、少なくとも問題解決の間では ハードウェアが動くべく指定された条件で動かしてください。 クロックはデフォルトの設定に戻してください。 - + もしあなたがクロックアップをしているのなら、 遅いシステムでも、システムが焼き付いて 買い換えなければならなくなるよりずっとマシだということを @@ -4616,7 +4616,7 @@ quit BIOS を標準の設定に戻すというのはいいアイディアですが、 その前にあなたの設定を書き留めておいた方がいいでしょう。 - + マザーボードへの電源が安定していない。 もし使っていない I/O ボードやハードディスク、 @@ -4660,11 +4660,11 @@ quit 通常このアドレスを使う sio3 (4 番目のポートにあたります) を無効にしても、ドライバはこのアドレスをさわります。 - + バグが修正されるまでは、次のようにして対処してください。 - + 起動プロンプトが出たら と入力します @@ -4686,17 +4686,17 @@ quit exit とタイプして起動を続行します。 - + もしシリアルポートを有効にしたいのであれば以下の変更を行なって 新しいカーネルを作る必要があります。 - /usr/src/sys/i386/isa/sio.c の中で 1 ヵ所ある + /usr/src/sys/i386/isa/sio.c の中で 1 ヵ所ある 0x2e8 という文字列を探し、 この文字列とその手前にあるコンマを削除します (後ろのコンマは残します)。 後は通常の手続きにしたがって新しいカーネルを作ります。 - + この対処を行なった後でもまだ X ウィンドウシステムはうまく動かないかもしれません。 @@ -4709,7 +4709,7 @@ quit - + 128MB の RAM があるのですが、64MB しか認識しません。 @@ -4725,7 +4725,7 @@ quit FreeBSD はそれを検出しようとします。 しかしその試みは失敗するかもしれません。 - + この問題を回避するには、 以下に示すカーネルオプションを使用する必要があります。 @@ -4735,12 +4735,12 @@ quit いつか拡張 BIOS 機能を使用して完全なメモリ情報を取得できるようになるでしょう。 とりあえず現在は、カーネルオプションを使ってください。 - + options "MAXMEM=n" - + n には、 - キロバイト単位でメモリの量を指定します。128MB + キロバイト単位でメモリの量を指定します。128MB の場合は、131072 となります。 @@ -4761,26 +4761,26 @@ quit - + このパニックは、ネットワークバッファ (特に mbuf クラスタ) の仮想メモリが無くなったことを示します。 以下のオプションをカーネルコンフィグファイルに追加して mbuf クラスタに使用できる仮想メモリの量を増やしてください。 - + options "NMBCLUSTERS=n" - + n には、 - 同時に使用したい TCP コネクションの数に応じて + 同時に使用したい TCP コネクションの数に応じて 512 から 4096 までの数値を指定できます。 とりあえず 2048 を試してみるのをおすすめします。 これでパニックは完全の予防できるはずです。 mbuf クラスタの割り当て、使用状況については、 netstat -m - で知ることができます。NMBCLUSTERS のデフォルト値は + で知ることができます。NMBCLUSTERS のデフォルト値は 512 + MAXUSERS * 16 です。 @@ -4800,7 +4800,7 @@ quit において範囲外のデータを検出するためのロジックは失敗することがあり、 こうした矛盾のあるファイルを使用することでパニックを引き起こすことがあります。 - + これが起こったなら、シングルユーザで再起動した後に、 以下のコマンドを実行してください。 @@ -4820,13 +4820,13 @@ quit これは Ultrastor SCSI Host Adapter と衝突しています。 - + 起動時に kernel configuration メニューに入り、 問題を起こしている uha0 を disable にしましょう。 - + @@ -4840,7 +4840,7 @@ quit この事は、sendmail FAQ に次のように書いてあります。 - + * "Local configuration error" というメッセージが出ます。たとえば: @@ -4848,7 +4848,7 @@ quit 554 <user@domain.net>... Local configuration error のような物ですが、どのようにしたらこの問題を解決できますか? - + これは、たとえば domain.net のようなドメイン宛てのメールを MX record で 特定のホスト (ここでは relay.domain.net) に送ろうとしたのに、 そのホストでは domain.net 宛てのメールを受け取れるような設定に @@ -4857,7 +4857,7 @@ quit 追加してください。もしくは、/etc/sendmail.cf の中に "Cw domain.net" を追加してください。 - + もはや現在の sendmail FAQ @@ -4868,7 +4868,7 @@ quit comp.mail.smailcomp.answersnews.answers。 - また、メール経由でコピーを入手する場合は + また、メール経由でコピーを入手する場合は mail-server@rtfm.mit.edu 宛まで本文に send usenet/news.answers/mail/sendmail-faq と書いて送ります。 @@ -4887,7 +4887,7 @@ quit のコンソールで必要とされている cons25 以外のものです。 - + この問題を解決しうる方法はいろいろあります: @@ -4958,19 +4958,19 @@ quit グラフィックアクセラレータがこの症状を起こすことがありますが、 その場合はまず、カードの割り込み設定を確認してください。 - + この問題の副作用として、 プロセスが SIGXCPU exceeded cpu time limit というメッセージとともに終了してしまう、というものがあります。 - + 1998 年 11 月 29 日に公開された FreeBSD 3.0 以降で この問題が解決しないなら、次の sysctl 変数をセットしてください。 - + &prompt.root; sysctl -w kern.timecounter.method=1 - + これは、パフォーマンスへ強い影響を与えますが、 問題の発生に比べればおそらく気にならない程度でしょう。 @@ -4981,7 +4981,7 @@ quit にまで増やしても解決しない場合は、 計時処理の信頼性が保てない程の割り込みが、 そのマシン上で起こっていることを意味します。 - + @@ -5114,7 +5114,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 直前の文字列 (PMC2430) はユニークな ASCII ID です。 この情報はファイル /usr/src/sys/isa/sio.c に 追加する必要があります。 - + まず失敗したときに備えて sio.c の バックアップを取るべきです。障害報告を送るために修正パッチを 作る時にも必要になるでしょう (send-pr しようとしていますよね?)。 @@ -5300,7 +5300,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 に関する情報はApps2go から 手に入れることができます。 - + この製品には、「開発者版 (development edition)」 と、 より安価な「ランタイム版 (runtime edition)」 @@ -5313,7 +5313,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 - uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake + uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake ファイルといった開発者向けキット @@ -5323,14 +5323,14 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 およびダイナミックライブラリ - + デモンストレーションプログラム - + 注文する際には FreeBSD 用の Motif であることをきちんと 確認してください (あなたの欲しいアーキテクチャを指定するのも @@ -5347,12 +5347,12 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 Apps2go WWW page - + 問い合わせは Sales または - Support 電子メールアドレス。 + Support 電子メールアドレス。 @@ -5364,12 +5364,12 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 - + 他の FreeBSD 用 Motif 2.1 (ELF 版、a.out 版) に関する情報は Metro Link から手に入れることができます。 - + この製品は以下の物が含まれています。 @@ -5377,44 +5377,44 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 OSF/Motif manager、xmbind、panner、wsm。 - + - uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake + uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake ファイルといった開発者向けキット - + スタティックライブラリ、およびダイナミックライブラリ。 (FreeBSD 3.0 以降で利用できる ELF 版か、 FreeBSD 2.2.8 以前で利用できる a.out 版を指定してください) - + デモンストレーションプログラム - + 整形済みのマニュアルページ - + 注文する際には FreeBSD 用の Motif であることをきちんと 確認してください。Linux 用の Motif も Metro Link から販売されています。現在、CDROM および FTP によるダウンロードが利用可能です。 - + FreeBSD 用の a.out 版 Motif 2.0 に関する情報は Xi Graphics から 手に入れることができます。 - + この製品は以下の物が含まれています。 @@ -5422,30 +5422,30 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 OSF/Motif manager、xmbind、panner、wsm。 - + - uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake + uil、mrm、xm、xmcxx、インクルードファイルや Imake ファイルといった開発者向けキット - + FreeBSD 2.2.8 以前のバージョンで利用できるスタティックライブラリ、 およびダイナミックライブラリ - + デモンストレーションプログラム - + 整形済みのマニュアルページ - + 注文する際には FreeBSD 用の Motif であることをきちんと 確認してください。BSDI や Linux 用の Motif もまた、Xi Graphics @@ -5465,7 +5465,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 Xi Graphics より FreeBSD 用の CDE が 販売されていましたが、現在は既に販売が終了しています。 - + KDE 多くの点で CDE と類似しているオープンソースの X11 デスクトップ環境です。 xfce の @@ -5485,10 +5485,10 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 はい、Xi GraphicsMetro Link - から、FreeBSD ほか Intel ベースのシステムで動作する + から、FreeBSD ほか Intel ベースのシステムで動作する Accelerated-X という製品が販売されています。 - + Metro Link は、FreeBSD のパッケージ操作ツールを利用することで 容易に設定が行なえるほか、数多くのビデオボードをサポートした @@ -5496,12 +5496,12 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 FTP が利用可能です。もちろん、とても安価 ($39) に手に入れることができます。 - + また、Metro Link は ELF 版、a.out 版の FreeBSD 用 Motif も販売しています (前を参照)。 - + より詳しい情報は @@ -5517,7 +5517,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 Support 電子メールアドレス - + もしくは phone (954) 938-0283 or +1 954 938-0283 @@ -5525,7 +5525,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 - + Xi Graphics が提供している高性能な X サーバは楽に設定を行なえるほか、 数多くのビデオボード @@ -5534,15 +5534,15 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 Xi Graphics は Laptop サポートに特化した高性能 X サーバも提供しています。 - + バージョン 5.0 の「互換デモ」が無料で入手できます。 - + また Xi Graphics は FreeBSD 用の Motif と CDE も販売しています (前を参照)。 - + @@ -5551,7 +5551,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 Xi Graphics WWW page - + 問い合せは @@ -5581,7 +5581,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 商用ベンダー というセクションをご覧ください。 - + また、FreeBSD Ports Collection のデータベースのセクションも参考になるでしょう。 @@ -5599,7 +5599,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 はい。Linux 版 Oracle を FreeBSD でセットアップするための方法は、 次に示すページに詳しく書かれています。 - + @@ -5625,7 +5625,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 &a.jp.shou;、 1997 年 11 月 8 日 - + @@ -5642,7 +5642,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 メーリングリストを購読すると、 新しく入った ports を定期的にチェックすることができます。 - + 大部分の ports は 2.2 と 3.x および 4.x ブランチで利用できるはずです。 多くは 2.1.x 系のシステムでも同様に動作するでしょう。 @@ -5650,7 +5650,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 スナップショットが撮られ、ports/ ディレクトリに 納められることになっています。 - + また、package という考えも採用されています。これは基本的には @@ -5661,7 +5661,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 と言った細かい事柄にいちいち煩わされることなく、 簡単にインストールやアンインストールを繰り返すことができます。 - + インストールしたい package があるなら、 /stand/sysinstallの、 @@ -5678,7 +5678,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 FreeBSD の各種バージョンにあわせた package をダウンロードする こともできます。 - + @@ -5704,7 +5704,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 5.X-CURRENT 用 - + ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/ports/i386/packages-5-current @@ -5712,9 +5712,9 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 - + お近くのミラーサイトもご利用ください。 - + 新しい ports が続々と追加されている状態なので、すべての ports に 対応する package が存在するわけではないことを覚えておいてください。 @@ -5730,10 +5730,10 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 なぜ /bin/sh はこんなに低機能なのですか? どうして bash や他のシェルを採用しないのでしょう? - + それは、POSIX がそのようなシェルがあることを規定しているからです。 - + もっと込み入った回答: 多くのユーザは、多くのシステムで同じように動作できるシェルスクリプトを書く必要があります。 @@ -5769,7 +5769,7 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 package を動かそうとしていますね? 前のセクションを読んで、システムに合った正しい port/package を入手してください。 - + @@ -5799,9 +5799,9 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 以下のオプションをカーネルのコンフィグレーションファイルに追加して、 カーネルを再構築してください。 - + options GPL_MATH_EMULATE - + このオプションを追加する場合、 @@ -5823,12 +5823,12 @@ IO range check 0x00 activate 0x01 まず最初に - /etc/sysconfig (または + /etc/sysconfig (または /etc/rc.conf) の中の 最後のセクションを編集し、 以下の変数を YES に直します。 - + # Set to YES if you want ibcs2 (SCO) emulation loaded at startup ibcs2=NO @@ -5837,18 +5837,18 @@ ibcs2=NO ibcs2 カーネルモジュールが読み込まるようになります。 - + 次に /compat/ibcs2/dev/ を以下のように編集します。 - + lrwxr-xr-x 1 root wheel 9 Oct 15 22:20 X0R@ -> /dev/null lrwxr-xr-x 1 root wheel 7 Oct 15 22:20 nfsd@ -> socksys -rw-rw-r-- 1 root wheel 0 Oct 28 12:02 null lrwxr-xr-x 1 root wheel 9 Oct 15 22:20 socksys@ -> /dev/null crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx - + open や close の処理は、 socksys から @@ -5991,7 +5991,7 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx 1997 年 11 月 10 日 - + @@ -6075,7 +6075,7 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx 上の手順を従っている限り、カーネルを普通に構築してサイズの小さなカーネルを得ることができます。 その場合のカーネルサイズは、およそ 1.5MB から 2MB 程度になります。 - + @@ -6092,7 +6092,7 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx 残りのポートは割り込みの競合のためスキップされたと言われます。 どうやったらいいでしょうか? - + A. ここでの問題は、FreeBSD @@ -6102,7 +6102,7 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx 残りは IRQ の設定を削除します。 以下に例を示します。 - + # Multiport high-speed serial line - 16550 UARTS # device sio2 at isa? port 0x2a0 tty irq 5 flags 0x501 vector siointr @@ -6178,7 +6178,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr にしか nishika@cheerful.com、 1997 年 11 月 12 日 - + @@ -6195,14 +6195,14 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr /etc/netstartといった、 別のファイルに指定されています。 - + ファイル /etc/sysconfig を見て、システムに適合するように変更してください。 このファイルには、 それぞれの場所に何を書けばいいのかを表すコメントがたくさん書かれています。 - + FreeBSD 2.2.2 から 3.0 までのシステムでは、 /etc/sysconfig は、 @@ -6237,12 +6237,12 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr シェルスクリプトは起動可能に設定し、ファイル名が .sh で終わっていなければなりません。 FreeBSD 3.0 とそれ以前のリリースでは、 /etc/rc.local を編集する必要があります。 - + ファイル /etc/rc.serial はシリアルポートの初期化 (たとえばポートの設定を固定したり等々) のためにあります。 - + ファイル /etc/rc.i386 は iBCS2 エミュレーションのような Intel アーキテクチャ固有の設定や、 @@ -6262,7 +6262,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr また、pw コマンドを用いることで、さらに細かい操作が可能です。 - + ユーザを削除するには rmuser コマンドを使用してください。 @@ -6288,17 +6288,17 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr - そのリムーバブルドライブが ZIP であれ EZ drive であれ + そのリムーバブルドライブが ZIP であれ EZ drive であれ (あるいはもしそういう風に使いたいのなら、フロッピーであれ)、 またハードディスクであれ、一旦システムにインストールされて認識され、 カートリッジ、フロッピー等々が挿入されていれば、 ことはどのデバイスでも全く同じように進みます。 - + (このセクションはMark Mayo's ZIP FAQ に基づいています) - + ZIP ドライブやフロッピーで、すでに DOS のファイルシステムで フォーマットしてある場合、次のコマンドを使うことができます。 @@ -6306,11 +6306,11 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr &prompt.root; mount -t msdos /dev/fd0c /floppy - + 出荷時の設定の ZIP ディスクではこうです。 - + &prompt.root; mount -t msdos /dev/da2s4 /zip - + その他のディスクに関しては、 fdisk @@ -6318,16 +6318,16 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr /stand/sysinstall を使って、 どのようにレイアウトされているか確かめてください。 - + 以降は ZIP ドライブが 3 番目の SCSI ディスクで、 da2 と認識されている場合の例です。 - + 他人と共有しなければならないフロッピーやリムーバブルディスク でなければ、BSD ファイルシステムを載せてしまうのが良い考えでしょう。 - ロングファイル名もサポートされ、パフォーマンスは少なくとも + ロングファイル名もサポートされ、パフォーマンスは少なくとも 2 倍は向上しますし、おまけにずっと安定しています。 まず最初に、DOS レベルでのパーティション / ファイルシステムを無効にしておく必要があります。使用するのは @@ -6335,14 +6335,14 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr /stand/sysinstall でも結構です。 複数のオペレーティングシステムを入れることを考慮する 必要がないような容量の小さなドライブの場合は、 - 次のように FAT パーティションテーブル (スライス) + 次のように FAT パーティションテーブル (スライス) 全体を飛ばして、BSD のパーティション設定を行うだけで良いでしょう。 - + &prompt.root; dd if=/dev/zero of=/dev/rda2 count=2 &prompt.root; disklabel -Brw da2 auto - + 複数の BSD パーティションをつくる場合、 disklabel か @@ -6352,25 +6352,25 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr ZIP のようなリムーバブルドライブの上ではそういう考えは不適切 でしょう。 - + 最後に、新しいファイルシステムをつくります。ディスク全体を使用する ZIP ドライブの場合は、以下のようにします。 - + &prompt.root; newfs /dev/rda2c 次にマウントします。 - + &prompt.root; mount /dev/da2c /zip - + また、次のような行を /etc/fstab に入れておくのも良い考えでしょう。 mount /zip と入力するだけでマウントできるようになります。 - + /dev/da2c /zip ffs rw,noauto 0 0 @@ -6394,7 +6394,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr が更新する各ユーザの crontab とは異なります (フォーマットの相違点の詳細は &man.crontab.5; で説明されています)。 - + もしこのような操作をしてしまったなら、 あらたな crontab は誤ったフォーマットの @@ -6481,7 +6481,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr /dev/da1s5 としてマウントされます。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV da1s5 &prompt.root; mount -t msdos /dev/da1s5 /dos/e @@ -6501,7 +6501,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr UFS のディスクパーティションをマウントすることはもっと複雑なことで、 オペレーティングシステムのディスクパーティションの詳細に依存します。 - + Linux: 2.2 以降は ext2fs パーティションをサポートします。 @@ -6509,7 +6509,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr mount_ext2fs を見てください。より多くの情報があります。 - + NT: FreeBSD 用の読みだしのみ可能な NTFS ドライバがあります。 @@ -6517,7 +6517,7 @@ device sio5 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x501 vector siointr http://ukug.uk.freebsd.org/~mark/ntfs_install.html をご覧ください。 - + この問題について他の情報があれば、他の人から感謝されるでしょう。 @@ -6551,7 +6551,7 @@ default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows NT" C:\BOOTSECT.BSD="FreeBSD" C:\="DOS" - + この手順は、利用しているシステムが 2.2.x であり、DOS、NT、FreeBSD あるいはその他のオペレーティングシステムがすべて、 @@ -6562,21 +6562,21 @@ C:\="DOS" また、FreeBSD は MBR を使わずに、 ネイティブパーティションから起動するようにインストールしてあります - (訳注: FreeBSD のインストールではブートマネジャを使わずに標準 + (訳注: FreeBSD のインストールではブートマネジャを使わずに標準 MBR を使う場合に相当します)。 - + (もし NTFS に変換してしまっているなら)DOS フォーマットのフロッピーディスクか FAT パーティションを /mnt に DOS マウントします。 - + &prompt.root; dd if=/dev/rda0a of=/mnt/bootsect.bsd bs=512 count=1 - + - 再起動してして DOS か NT に切替えます。NTFS ユーザは + 再起動してして DOS か NT に切替えます。NTFS ユーザは bootsect.bsdbootsect.lnx をフロッピーディスクから C:\ @@ -6584,17 +6584,17 @@ C:\="DOS" boot.ini のファイル属性 (パーミッション) の変更を以下のように行ないます。 - + > attrib -s -r c:\boot.ini - + 上の例の boot.ini で示したような正しいエントリを加え、 ファイル属性を元に戻します。 - + > attrib +s +r c:\boot.ini - + FreeBSD が MBR から起動するようになっている場合、 それぞれのネイティブパーティションから起動するように設定した後で、 @@ -6629,7 +6629,7 @@ C:\="DOS" のパーティションテーブル部分は NULL 文字で埋められているのですが、 sysinstall は /boot/boot0 を MBR にコピーする前にパーティションテーブルをきちんとコピーしてくれるからです。 - + FreeBSD ブートマネージャは最後に起動した OS を記録するために パーティションテーブルの最後に起動した OS のエントリにあるアクティブフラグをセットし、512 バイト全体を MBR に書き戻します。 @@ -6651,7 +6651,7 @@ C:\="DOS" 単に Linux 以外の OS を起動するための LILO のインストール手順に 従えばいいだけです。非常に簡単にではありますが、記してみましょう。 - + Linux を起動し、/etc/lilo.conf に以下の行を加えて @@ -6671,7 +6671,7 @@ C:\="DOS" root で実行すれば完了です。 - + FreeBSD が別のディスクにインストールされているのなら、 LILO のエントリに @@ -6683,7 +6683,7 @@ C:\="DOS" table=/dev/dab loader=/boot/chain.b label=FreeBSD - + 場合によっては、二つ目のディスクを正しく起動するために FreeBSD ブートローダに BIOS ドライブ番号を指定する必要があるかもしれません。 @@ -6693,7 +6693,7 @@ C:\="DOS" Boot: 1:da(0,a)/kernel - + FreeBSD 2.2.5 やそれ以降の版では、 起動時に上記のことを行なう @@ -6701,7 +6701,7 @@ C:\="DOS" boot(8) が設定されます。 - + Linux+FreeBSD mini-HOWTO が FreeBSD と Linux @@ -6722,7 +6722,7 @@ C:\="DOS" これで BootEasy から LILO を起動できるようになります。 - + Windows95 と Linux を使用している場合は、 いずれにせよ後者の方がおすすめです。 @@ -6753,7 +6753,7 @@ C:\="DOS" もう一つの方法はディスクすべてを FreeBSD で使うというもので、 この場合ほかのオペレーティングシステムとの互換性を考慮しないことになります。 - + では、なぜこれが 「危険覚悟の」と言われるのでしょう? このモードのディスクが、通常の PC のユーティリティが有効な fdisk @@ -6775,7 +6775,7 @@ C:\="DOS" read error というメッセージなどにも現れることでしょう。 - + そもそもいったいなぜこのモードがあるのでしょうか? これはわずかに数キロバイトのディスク容量を節約するのみであり、 @@ -6785,7 +6785,7 @@ C:\="DOS" 「ジオメトリ」の値とディスク自身との整合性という、 もっとも一般的な問題のひとつを回避したいという要求が背景にあります。 - + 「ジオメトリ」は時代遅れの概念ですが、 未だに PC BIOS とディスクへの相互作用の中核をなしています。 @@ -6794,7 +6794,7 @@ C:\="DOS" スライス位置をディスク上に記録します。それが誤っていれば、 起動できなくなってしまうでしょう。 - + 「危険覚悟の」モードはこれを、 問題を単純にすることで回避しようとします。 @@ -6802,11 +6802,11 @@ C:\="DOS" しかし次善の策として使われているに過ぎません。 この問題を解決するもっと良い方法はいくらでもあるのです。 - + では、 インストール時に「危険覚悟の専用」モードが必要になる - 状況を回避するにはどうすればよいのでしょうか? + 状況を回避するにはどうすればよいのでしょうか? まず BIOS が報告するディスクのジオメトリの値を覚えておくことからはじめましょう。 boot: プロンプトで @@ -6819,12 +6819,12 @@ C:\="DOS" パニックを起こさないでください。 インストーラが起動するのを待ち、 逆スクロールでさかのぼって値を確認してください。 - 普通は BIOS + 普通は BIOS ディスクユニット番号は、 FreeBSD がディスクを検出する順序と同様であり、 最初に IDE、次に SCSI となります。 - + ディスクをスライシングする際に、 FDISK の画面で表示されるディスクのジオメトリが正しいこと (BIOS @@ -6838,7 +6838,7 @@ C:\="DOS" 問題になることに注意してください。 FreeBSD はそのディスクをうまい具合いに他のディスクと区別してくれます。 - + ディスクのジオメトリについて BIOS と FreeBSD 間で一致させることができたら、この問題はほぼ解決したと思ってよいでしょう。 @@ -6849,23 +6849,23 @@ C:\="DOS" お祈りを捧げて新しいディスクを買いましょう。 もう失うものは何もありません。 - + 「危険覚悟の専用ディスク」を通常の PC での使用法に戻すには、 - 原則として 2 つ方法があります。1 つは十分な NULL + 原則として 2 つ方法があります。1 つは十分な NULL バイトを MBR に書き込んで、 きたるべきインストーラにディスクはまっさらだと思い込ませる方法です。 たとえば、こんな感じです。 - + &prompt.root; dd if=/dev/zero of=/dev/rda0 count=15 - + また、マニュアルには書かれていない DOS の「機能」 - + > fdisk /mbr - + は、BSD ブートストラップを追い払ってくれる上に、 新しいマスターブートレコードをインストールしてくれます。 @@ -6887,7 +6887,7 @@ C:\="DOS" アップグレードに備え、後でスワップの構成を変更する必要がないように 十分なスワップを構成しておくことは良い考えです。 - + スワップを別のディスク上に追加することは、単純に同じディスク上 にスワップを追加する場合よりも高速に動作するようになります。 @@ -6895,7 +6895,7 @@ C:\="DOS" スワップが別のディスク上に作られていれば、これらが同じディスク上 にある場合よりも断然速いです。SCSI ディスクの場合は特にそうだと言えます。 - + ディスクが複数ある場合、スワップパーティションを各ディスクに 作るように構成すると、使用中のディスク上にスワップを置いたとしても、 @@ -6909,7 +6909,7 @@ C:\="DOS" メインのスワップパーティションはカーネルのコアがとれるように 最低でも実メモリと同じ大きさにすべきでしょう。 - + IDE ドライブは同時に同じチャネル上の複数のドライブには アクセスできません (FreeBSD は mode 4 をサポートしていないので、 @@ -6918,7 +6918,7 @@ C:\="DOS" 作成することをおすすめします。 ドライブは実に安いものです、心配するだけ無駄です。 - + NFS 越しにスワッピングさせる方法は、 スワップ用のローカルディスクが無い場合にのみ推奨されます。 @@ -6927,20 +6927,20 @@ C:\="DOS" そうはいっても、利用できるネットワークの太さに制限されますし、 NFS サーバに余計な負荷がかかります。 - + これは 64MBの vn-swap を作る例です (ここでは - /usr/swap0 + /usr/swap0 としますが、もちろん好きな名前を使うことができます)。 - + カーネルが次の行を含むコンフィグファイルから構成されているかを 確認します。GENERIC カーネルには、この行が含まれています。 - + pseudo-device vn 1 #Vnode driver (turns a file into a device) - + @@ -6967,7 +6967,7 @@ C:\="DOS" - + スワップファイルをすぐに有効化させたいのなら以下のようにタイプします。 @@ -6986,7 +6986,7 @@ C:\="DOS" 探している問題のほとんどが書かれているはずです。 FreeBSD ハンドブックの「プリンタの利用」をご覧ください。 - + @@ -7003,120 +7003,120 @@ C:\="DOS" の下にたくさんのマップファイルがあります。 システムに関連のあるものを一つ選んで、ロードしてください。 - + &prompt.root; kbdcontrol -l uk.iso - + /usr/share/syscons/keymaps - と拡張子 + と拡張子 .kbd は、どちらも kbdcontrol によって使用されます。 - + これは /etc/sysconfig (または rc.conf) 中で設定することができます。 このファイル中にあるそれぞれのコメントを参照してください。 - + FreeBSD 2.0.5R やそれ以降の版では、 テキストフォントやキーボードマッピングに関係のあるものはすべて、 - /usr/share/examples/syscons + /usr/share/examples/syscons の中におさめられています。 - + 現在以下のマッピングがサポートされています。 - + Belgian ISO-8859-1 - + Brazilian 275 keyboard Codepage 850 - + Brazilian 275 keyboard ISO-8859-1 - + Danish Codepage 865 - + Danish ISO-8859-1 - + French ISO-8859-1 - + German Codepage 850 - + German ISO-8859-1 - + Italian ISO-8859-1 - + Japanese 106 - + Japanese 106x - + Latin American - + Norwegian ISO-8859-1 - + Polish ISO-8859-2 (programmer's) - + Russian Codepage 866 (alternative) - + Russian koi8-r (shift) - + Russian koi8-r - + Spanish ISO-8859-1 - + Swedish Codepage 850 - + Swedish ISO-8859-1 - + Swiss-German ISO-8859-1 - + United Kingdom Codepage 850 @@ -7124,19 +7124,19 @@ C:\="DOS" United Kingdom ISO-8859-1 - + United States of America ISO-8859-1 - + United States of America dvorak - + United States of America dvorakx - + @@ -7167,7 +7167,7 @@ C:\="DOS" - + / にはディスククォータを設定しないでください。 @@ -7221,10 +7221,10 @@ C:\="DOS" 次のような症状が現れます。 - + &prompt.root; ccdconfig -C ccdconfig: ioctl (CCDIOCSET): /dev/ccd0c: Inappropriate file type or format - + 通常この現象はタイプを「未使用 (unused)」のまま放っておかれた c @@ -7245,21 +7245,21 @@ ccdconfig: ioctl (CCDIOCSET): /dev/ccd0c: Inappropriate file type or format 次のような症状が現れます。 - + &prompt.root; disklabel ccd0 (it prints something sensible here, so let's try to edit it) &prompt.root; disklabel -e ccd0 (edit, save, quit) disklabel: ioctl DIOCWDINFO: No disk label on disk; use "disklabel -r" to install initial label - + これは ccd から返されるディスクラベルが、 実はディスク上にはないまったくの偽の情報だからです。 これを明示的に書き直すことで問題を解消できます、 それには、つぎのようにします。 - + &prompt.root; disklabel ccd0 > /tmp/disklabel.tmp &prompt.root; disklabel -Rr ccd0 /tmp/disklabel.tmp &prompt.root; disklabel -e ccd0 @@ -7280,8 +7280,8 @@ use "disklabel -r" to install initial label 以下の行をカーネルコンフィグファイルに加えると、 サポートが有効になります。 - - options SYSVSHM # enable shared memory + + options SYSVSHM # enable shared memory options SYSVSEM # enable for semaphores options SYSVMSG # enable for messaging @@ -7293,7 +7293,7 @@ options SYSVMSG # enable for messaging あなたのシステムにはすでに組み込まれています。 - + カーネルを再構築してインストールしてください。 @@ -7310,7 +7310,7 @@ options SYSVMSG # enable for messaging UUCP 経由で mail を交換したい場合には sendmail の設定ファイルを改めてインストールしなければなりません。 - + /etc/sendmail.cf を自分の手で改造するのは純粋主義者のやるような事です。 @@ -7320,31 +7320,31 @@ options SYSVMSG # enable for messaging /usr/src/usr.sbin/sendmail/cf ディレクトリの中にある設定ファイルを使用してください。 - + - もしすべてのソースをインストールしていない場合には sendmail - の設定ツールは、別の tar ファイルにまとめてあります。CD-ROM が + もしすべてのソースをインストールしていない場合には sendmail + の設定ツールは、別の tar ファイルにまとめてあります。CD-ROM が mount されている場合には、次のようにしてください。 - + &prompt.root; cd /cdrom/src &prompt.root; cat scontrib.?? | tar xzf - -C /usr/src contrib/sendmail これはたった数 100Kbyte ですから心配ないでしょう。 - cf + cf ディレクトリにある README に、m4 での設定の基本的な説明があります。 - + UUCP での配送のためには、mailertable を使用すれば よいでしょう。これによって、sendmail が配送方式を決定するデータベースを 作成することができます。 - + まずはじめに、 .mc ファイルを作成しなければなりません。 /usr/src/usr.sbin/sendmail/cf/cf というディレクトリが、 @@ -7352,20 +7352,20 @@ options SYSVMSG # enable for messaging これから作成するファイルの名前を foo.mc とすると、 sendmail.cf を求めているような形式に変換するには、 次のようにしてください。 - + &prompt.root; cd /usr/src/usr.sbin/sendmail/cf/cf &prompt.root; make foo.cf &prompt.root; cp foo.cf /etc/sendmail.cf - + 標準的な .mc ファイルは次のようになります。 - + include(`../m4/cf.m4') VERSIONID(`Your version number') OSTYPE(bsd4.4) - + FEATURE(nodns) FEATURE(nocanonify) FEATURE(mailertable) @@ -7391,13 +7391,13 @@ Cw youruucpnodename.UUCP ホスト名をここに書いてください。通常は、ISP の mail リレーホストを 書くことになると思います。 - + これが終了したら、次に /etc/mailertable というファイルが必要です。標準的な例は次のとおりです。 - + # # makemap hash /etc/mailertable.db < /etc/mailertable # @@ -7409,46 +7409,46 @@ horus.UUCP uucp-dom:horus if-bus.UUCP uucp-dom:if-bus . uucp-dom: - + 見れば分かるように、これは実在する設定のファイルです。はじめの 3 行はドメイン名で指定されたメールが default の経路で配送されずに、 「近道」するために UUCP で隣りのサイトに送るための特別な状況を 処理するものです。 - 次の行は Ethernet でつながっているローカルのドメインに対しては + 次の行は Ethernet でつながっているローカルのドメインに対しては SMTP で送るための設定です。 最後に、UUCP での隣りのサイトが .UUCP で終わる仮想ドメインの書式で 指定されており、default の rule を uucp-neighbour! - recipient + recipient で上書きするためのものです。一番最後の行はいつもドットを一つ書きます。 これは、ここまでの行でマッチしなかったすべてのホストにマッチし、 - このサイトから世界に向けて出ていくための mail gateway に UUCP + このサイトから世界に向けて出ていくための mail gateway に UUCP で配送するためのものです。 uucp-dom: に続けて書かれているノード名は、 - uuname コマンドで指定することによって UUCP + uuname コマンドで指定することによって UUCP で直接配送される正しいノード名でなければなりません。 - + 最後に、このファイルは使用する前に DBM データベースのファイルに 変換する必要があります。これを行なうコマンドラインは mailertable の最初のコメントに書いてあります。mailertable を変更した時には、 必ずこのコマンドを実行してください。 - + 最後のヒントです: もし特定のメール配送がうまく作動するかどうか 確かめたい場合には、sendmail の オプションを 使用してください。このオプションによって sendmail は アドレステストモードで起動します。 0 - の後に配送したいアドレスを書いてください。最後の行に、実際に使用される - mail agent、この mail agent で送られる送信先のホスト、そして - (多分変換されている) アドレスが表示されます。このモードを抜けるには + の後に配送したいアドレスを書いてください。最後の行に、実際に使用される + mail agent、この mail agent で送られる送信先のホスト、そして + (多分変換されている) アドレスが表示されます。このモードを抜けるには Control-D を押してください。 - + &prompt.user; sendmail -bt ADDRESS TEST MODE (ruleset 3 NOT automatically invoked) Enter <ruleset> <address> @@ -7472,7 +7472,7 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ 割り当てられた名前をホストネームと するだけで、sendmail が後のことを引き受けてくれます。 - + ダイアルアップ ppp をインターネット接続に使用し、動的に IP アドレスが割り当てられる場合は、 @@ -7487,7 +7487,7 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ relay.myISP.com をメールリレーとして使用できると言っているとしましょう。 - + メールボックスからメールを取ってくるためには、 回収 (retrieval) エージェントをインストールする必要があります。 @@ -7499,25 +7499,25 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ に以下のように記述すると、 インターネットと接続が完了した時点で自動的にメールを取得するようになります。 - + MYADDR: !bg su user -c fetchmail - + ローカルでないアカウントにメールを配送するのに sendmail を使用している場合 (後述)、 上に示したエントリの後に - + !bg su user -c "sendmail -q" - + を記述します。これはネットワーク接続が確立したらすぐに sendmail に溜っている mailqueue を強制的に処理させるようにします。 - + この例では、userbsd.home にアカウントを持ち、 @@ -7527,9 +7527,9 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ .fetchmailrc ファイルがつくられていることを想定しています。 - + poll myISP.com protocol pop3 fetchall pass MySecret; - + 言うまでもなく、このファイルは user @@ -7537,7 +7537,7 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ 内容にパスワード MySecret が含まれているからです。 - + 正しい from: @@ -7551,12 +7551,12 @@ rewrite: ruleset 0 returns: $# uucp-dom $@ if-bus $: foo \ へ送るように sendmail に 指示しておくのも良いでしょう。 - + 上の要件を満たすには、以下のような .mc ファイルが適しています。 - + VERSIONID(`bsd.home.mc version 1.0') OSTYPE(bsd4.4)dnl FEATURE(nouucp)dnl @@ -7573,7 +7573,7 @@ define(`SMART_HOST', `relay.myISP.com') Dmbsd.home define(`confDOMAIN_NAME',`bsd.home')dnl define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl - + .mc ファイルから sendmail.cf への変換方法については、 @@ -7604,11 +7604,11 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl は、デフォルトでは別のファイルシステムに存在する 可能性のある /usr/local/bin に インストールされることが多いので、これは重要です。 - root のシェルが + root のシェルが /usr/local/bin にあり、 /usr - (または、/usr/local/bin - があるいずれかのファイルシステム) + (または、/usr/local/bin + があるいずれかのファイルシステム) が何らかの理由でマウントされていないとすると、 root は問題を解決するために ログインすることができません (シングルユーザーモードで再起動すれば、 @@ -7704,10 +7704,10 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl 単に次の perl コマンドを実行してください。 - + &prompt.user; perl -i.bak -npe 's/\r\n/\n/g' file ... - + file の部分には処理するファイルを指定してください。 @@ -7716,15 +7716,15 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl ファイル名の末尾に拡張子 .bak のつけられた名前で作成されます。 - + あるいは tr(1) コマンドを使うこともできます。 - + &prompt.user; tr -d '\r' < dos-text-file > unix-file - + dos-text-file は DOS 形式のテストファイル、 @@ -7782,7 +7782,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl /cdrom と仮定) して、 次のように入力してください。 - + &prompt.root; cd /cdrom/bin &prompt.root; ./install.sh @@ -7799,7 +7799,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl 疑似ターミナルが足りなくなっている可能性があります。 これを増やすには次のようにします。 - + @@ -7888,7 +7888,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl シングルユーザモードに移行して、 マルチユーザモードに戻ってください。 - + コンソールで次のように実行します。 @@ -7908,7 +7908,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl 砂場 (Sandbox) とはセキュリティ用語の一つで、 次の二つの意味があります。 - + @@ -7988,19 +7988,19 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl - + UNIX は、内部的に二つの砂場 (sandbox) を実装しています。 一つはプロセスレベルのもの、もう一つはユーザ ID レベルのものです。 - + UNIX プロセスはすべて、他の UNIX プロセスから完全に隔離されています。 どのプロセスも、他のプロセスのアドレス空間を変更することはできません。 これは、あるプロセスが他のプロセスのアドレス空間を上書きできるような、 クラッシュにつながる行為が容易に実現できる Windows とは全く異なるものです。 - + UNIX プロセスは、特定のユーザ ID が所有します。 もし、実行者のユーザ ID が root @@ -8009,7 +8009,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl そのプロセスを守る機能を果たすわけです。 また、そのユーザ ID は、ディスク上にあるデータを 保護するのにも使われています。 - + @@ -8110,13 +8110,13 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl フロッピーや CDROM や他のリムーバブルメディアのマウントを一般ユーザーに許可するには? - + 一般ユーザーでもデバイスをマウントできるようにすることができます。 手順は次のとおりです。 - + root @@ -8139,7 +8139,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl 例として、最初のフロッピーデバイスをユーザーがマウントできるようにするには、 次のようにします。 - + &prompt.root; chmod 666 /dev/fd0 operator グループに所属するユーザが @@ -8166,7 +8166,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl フロッピー /dev/fd0 を 自身の所有するディレクトリへマウントすることができます。 - + &prompt.user; mkdir ~/my-mount-point &prompt.user; mount -t msdos /dev/fd0 ~/my-mount-point @@ -8181,7 +8181,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl デバイスのアンマウントは簡単です。 - + &prompt.user; umount ~/my-mount-point @@ -8437,7 +8437,7 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl &a.motoyuki; 1997 年 11 月 13 日 - + @@ -8449,14 +8449,14 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl もっとも簡単な方法は FreeBSD のインストールの際に X を動かすことを指定するだけです。 - + それから xf86config ツールのドキュメントを読んでこれに従ってください。 このツールはあなたのグラフィックカードやマウスなどに合わせて XFree86(tm) の設定を行うのを助けてくれます。 - + Xaccel サーバーについて調べてみるのもいいでしょう。 詳しくは Xi Graphics について か @@ -8527,7 +8527,7 @@ Device "/dev/sysmouse" Protocol という部分を MouseSystems と置き換える必要があります。 - + X で /dev/mouse を使うのを好む人もいます。 @@ -8537,7 +8537,7 @@ Device "/dev/sysmouse" /dev/sysmouse にリンクしてください。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; rm -f mouse &prompt.root; ln -s sysmouse mouse @@ -8548,7 +8548,7 @@ Device "/dev/sysmouse" わたしのマウスにはホイール機能が付いているのですが、X で使うことはできますか? - + はい、もちろん使えますが、そのためには X クライアントプログラムを適切に設定する必要があります。これについては、 @@ -8811,17 +8811,17 @@ EndSection Num Lock キーをオフにしてください。 - + Num Lock キーがデフォルトで起動時にオンになる場合は、 XF86Config ファイルの Keyboard セクションに以下の行を加えてもいいでしょう。 - + # Let the server do the NumLock processing. This should only be # required when using pre-R6 clients ServerNumLock - + 訳注 @@ -8844,15 +8844,15 @@ EndSection を動かすなどの複雑なことを行なわずに、 いくつかのセッションを同時に行なうことを可能にします。 - + システムのスタート時には、 - 起動メッセージが出た後に login + 起動メッセージが出た後に login プロンプトが表示されます。そこで ログイン名とパスワードを入力すると 1 番目の仮想コンソール上で仕事 (あるいは遊び) を始めることができます。 - + 他のセッションを始めたい場合もあるでしょう。 それは動かしているプログラムのドキュメントを見たり、 @@ -8866,7 +8866,7 @@ EndSection 最初のセッションに戻りたいときは Alt-F1 を押します。 - + 標準の FreeBSDインストールでは、 3 枚 (3.3-RELEASE では 8 枚) の仮想コンソールが有効になっていて、 @@ -8875,7 +8875,7 @@ EndSection Alt-F3 で仮想コンソール間の切替えを行ないます。 - + より多くの仮想コンソールを有効にするには、 /etc/ttys @@ -8888,8 +8888,8 @@ EndSection の手前までのエントリを加えます (以下の例は先頭には空白は入りません)。 - - # /etc/ttys には ttyv3 がありますので + + # /etc/ttys には ttyv3 がありますので # "off" を "on" に変更します。 ttyv3 "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure ttyv4 "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure @@ -8909,7 +8909,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure secureinsecure に変更してください。 - + X を使いたいのであれば、 最低一つの仮想ターミナル (のエントリ) を使わずに残しておくか、 @@ -8923,7 +8923,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure - + 仮想コンソールを無効にするもっとも簡単な方法は、 コンソールを @@ -8932,47 +8932,47 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure X を動かしたいときは、 仮想ターミナル 12 を変更します。 - + ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 on secure - + これを次のように変更します。 - + ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure - + キーボードにファンクションキーが 10 個しかないのであれば、 次のように設定します。 - + ttyv9 "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure ttyva "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure - + (これらの行を消すだけでもいいです。) - + /etc/ttys を編集したら、 次は十分な数の仮想ターミナルデバイスを作らなくてはなりません。 もっとも簡単な方法を示します。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV vty12 (12 個のデバイスをつくる場合) - + さて、仮想コンソールを有効にするもっとも簡単 (そして確実) な方法は、 再起動することです。しかし、再起動したくない場合は、 X ウィンドウシステムを終了させて次の内容を (root権限で) 実行します。 - + &prompt.root; kill -HUP 1 - + 重要な点は、 このコマンドを実行する前に X @@ -9062,14 +9062,14 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure どちらも場合でも結果は同じであり、X はグラフィカルな login: プロンプトを表示します。 - + ttys を利用する方法の利点は、 どの vty で X が起動したかの記録が残せることと、 ログアウト時に X サーバを再起動する責任を init に押しつけることができることでしょう。 - + rc.local からロードされる場合、 xdm は引数を持たずに @@ -9083,7 +9083,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure のこと) で 10 秒ほどの sleep を実行させ、 その後に xdm をロードすることです。 - + /etc/ttys から xdm を起動させている場合には、 @@ -9094,7 +9094,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure :0 local /usr/X11R6/bin/X vt4 - + 上の例は、/dev/ttyv3 を X サーバに対応させます。番号は 1 から始まりますので注意してください。 X サーバは @@ -9123,7 +9123,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure xconsole は動きません。 - + これはコンソールのパーミッションが、 標準ではそのように設定されているからです。 @@ -9135,14 +9135,14 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure fbtab というファイルがあります。 - + 要点を述べると、次のような形式の行を fbtab に加えます。 - + /dev/ttyv0 0600 /dev/console - + そうすると、 /dev/ttyv0 からログインしたユーザが @@ -9184,7 +9184,7 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure 各ユーザの認証とユーザセションを開始させる機能を実現します。 基本的に、gettylogin のグラフィック版、と考えて良いでしょう。 - xdm の詳細については、 + xdm の詳細については、 XFree86 関連文書 および FAQ 項目をご覧ください。 @@ -9213,21 +9213,21 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure あなたのマウスとマウスドライバがうまく同期していないからかもしれません。 - + FreeBSD 2.2.5 までのバージョンでは、X から仮想ターミナルへ切替えて、 また X へ戻ると再同期するかもしれません。 この問題がよく起きるようであれば、カーネルコンフィグレーション ファイルに次のオプションを書いてカーネルを再構成してみてください。 - + options PSM_CHECKSYNC - + もし、カーネルの再構築を行なったことがないのであれば、 カーネルを構築するの項を参照してください。 - + このオプションにより、 マウスとドライバの同期で問題が起きる可能性は少なくなるでしょう。 @@ -9235,14 +9235,14 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure 再同期させるにはマウスを動かさないようにしておいて マウスボタンのどれかを押してください。 - + このオプションは残念ながらすべてのシステムで働くわけではなく、 また、PS/2 マウスポートにつながれているのが タップ (tap) 機能を持つ アルプス社製 GlidePoint デバイスの場合、 タップ機能が無効となってしまいます。 - + FreeBSD 2.2.6 以降のバージョンでは、 同期のチェック方法が少し改善されたので標準で有効になっています。 @@ -9253,14 +9253,14 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure まれにドライバが間違って (訳注: 問題がないのに) 同期に関して問題があると報告し、カーネルから - + psmintr: out of sync (xxxx != yyyy) - + というメッセージが出力されて、マウスが正しく動作していないように見える ことがあるかもしれません。 - + もしこのようなことが起こる場合には、PS/2 マウスドライバのフラグに 0x100 を指定して同期チェックを無効にしてください。システムの起動時に @@ -9268,15 +9268,15 @@ ttyvb "/usr/libexec/getty Pc" cons25 off secure 起動オプションを与えて UserConfig に入ります。 - + boot: -c boot: - + UserConfig のコマンドラインで以下のように入力してください。 - + UserConfig> flags psm0 0x100 UserConfig> quit @@ -9294,7 +9294,7 @@ UserConfig> quit それ以外のモードでは、 マウスカーソルがしょっちゅうスクリーン左上に行ってしまうかもしれません。 - + 残念ながら FreeBSD 2.0.X や 2.1.X のバージョンでは、 この問題の解決する方法はありません。 @@ -9303,12 +9303,12 @@ UserConfig> quit /sys/i386/isa/psm.c に適用しカーネルの再構築を行なってください。 - + もし、カーネルの再構築を行なったことがないのであれば、 カーネルの構築の項を参照してください。 - + @@ -766,6 +766,8 @@ if (verbose >= 2) log(LOG_DEBUG, "psm%d: SET_DEFAULTS return code:%04x\n", @@ -9319,7 +9319,7 @@ UserConfig> quit set_mouse_scaling(sc->kbdc); /* 1:1 scaling */ set_mouse_mode(sc->kbdc); /* stream mode */ - + FreeBSD 2.2.6 以降のバージョンでは、 PS/2 マウスドライバのフラグに @@ -9329,18 +9329,18 @@ UserConfig> quit 起動オプションを与えて UserConfig に入ります。 - - + + boot: -c - + UserConfig のコマンドラインで以下のように入力してください。 - + UserConfig> flags psm0 0x04 UserConfig> quit - + マウスに関する不具合の他の原因の可能性については、 直前のセクションも見てみてください。 @@ -9379,7 +9379,7 @@ UserConfig> quit .xinitrc.xsession - + xmodmap @@ -9430,7 +9430,7 @@ UserConfig> quit FreeBSD 3.1 の場合 - + まず最初のステップは、 スプラッシュスクリーンのビットマップ版を探してくることです。 @@ -9523,11 +9523,11 @@ bitmap_name="/boot/splash.pcx" 115 - 左の Ctrl と Alt の間にある Windows(tm) キー - + 116 - 右の Alt と Gr の間にある Windows(tm) キー - + 117 - 右の Ctrl の左隣にあるメニューキー @@ -9610,7 +9610,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop &a.jp.kiroh;、 1998 年 10 月 4 日 - + @@ -9642,13 +9642,13 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop FreeBSD は標準ではパケットを転送 (forward) するように設定されていません。 しかし、 rc.conf - の中で次の変数の値を + の中で次の変数の値を YES とする事によってこの機能を有効にすることができます。 - + gateway_enable=YES # Set to YES if this host will be a gateway - + このオプションによって sysctl @@ -9656,7 +9656,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop net.inet.ip.forwarding1 になります。 - + ほとんどの場合、 ルータについての情報を同じネットワークの他の計算機等に知らせるために、 @@ -9668,7 +9668,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop から入手可能) を使用することもできます。 3_5Alpha7 において FreeBSD がサポートされています。 - + 注意してほしいのは、FreeBSD をこのようにして使用している場合でも、 ルータに関するインターネット標準の必要条件を完全には満たしていない @@ -9742,7 +9742,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 使えます。FreeBSD を用いて他のサイトに接続する場合には、 - &man.slattach.8;、&man.sliplogin.8;、&man.ppp.8; そして + &man.slattach.8;、&man.sliplogin.8;、&man.ppp.8; そして &man.pppd.8; のマニュアルページをご覧ください。 &man.ppp.8; と &man.pppd.8; は、 PPP のサーバ、クライアント両方の機能を持っています。 @@ -9751,11 +9751,11 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop &man.slattach.8; は SLIP のクライアント専用です。 - + これらを使うためのさらなる情報については、ハンドブックの PPP と + url="../handbook/ppp-and-slip.html">ハンドブックの PPP と SLIP の章をご覧ください。 - + 「シェルアカウント」を通じてのみインターネットへアクセス可能な場合、 slirp @@ -9786,10 +9786,10 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 1 つしか IP アドレスを持っていない場合でも、 サブネット全体をインターネットに接続させることができます。 - + ppp - も同様の機能を持っており、 + も同様の機能を持っており、 スイッチで有効にすることができます。 どちらの場合も alias @@ -9809,13 +9809,13 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop ネットワークのインタフェースはカーネルコードからのみ、 直接あつかうことができます。 より詳しく知りたい場合は、 - /etc/rc.network + /etc/rc.network というファイルや、 このファイルの中に書いてある、 さまざまなプログラムについてのマニュアルページを見てください。 それでもまだ分からない場合には、 他の BSD 系の OS のネットワーク管理についての本を読むべきでしょう。 - ごく少しの例外をのぞいては、FreeBSD のネットワーク管理は SunOS 4.0 + ごく少しの例外をのぞいては、FreeBSD のネットワーク管理は SunOS 4.0 や Ultrix と基本的に同じです。 @@ -9833,7 +9833,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop netmask 0xffffffff を追加して、次のように書いてください。 - + &prompt.root; ifconfig ed0 alias 204.141.95.2 netmask 0xffffffff @@ -9874,7 +9874,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop NFS のような、 ネットワークを酷使するアプリケーションにおいて問題を起こすものがあります。 - + この点に関しては FreeBSD @@ -9896,7 +9896,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 許可されたポートからのリクエストしか受けつけないものがあります。 以下を試してみてください。 - + &prompt.root; mount -o -P linuxbox:/blah /mnt @@ -9913,7 +9913,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 許可されたポートからのマウント要求しか受けつけません。 以下を試してみてください。 - + &prompt.root; mount -o -P sunbox:/blah /mnt @@ -9977,7 +9977,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop /usr/src /usr/ports -maproot=0 client01 /usr/src /usr/ports client02 # The "client" machines have root and can mount anywhere -# up /exports. The world can mount /exports/obj read-only +# up /exports. The world can mount /exports/obj read-only /exports -alldirs -maproot=0 client01 client02 /exports/obj -ro @@ -9996,14 +9996,14 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop の中で次の変数を NO にして、 TCP extension を無効にしてみてください。 - + tcp_extensions=NO - + Xylogic の Annex も同様の問題がありますので、 Annex 経由で PPP を行なう場合にもこの変更を行ってください。 - + @@ -10029,7 +10029,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 起動時に mrouted を起動できます。 - + MBONE 用のツールは ports 内の専用のカテゴリー mbone @@ -10039,7 +10039,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop といった会議用のツールを探している場合は、 この場所を見てください。 - + 詳しい情報は Mbone Information Web @@ -10062,7 +10062,7 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 氏による一覧に、 最近の製品を追加したものを以下に示します。 - + Vendor Model ---------------------------------------------- ASUS PCI-L101-TB @@ -10106,41 +10106,41 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 という FQDN (fully-qualified domain name) で指定しなければなりません。 - + 伝統的に、BSD の BIND のリゾルバ (resolver) ではこのような事は可能でしたが、 FreeBSD に入っている - bind + bind の現在のバージョンでは、 自分以外のドメインに対して FQDN でない別名を自動的につけてくれるような事はありません。 したがって mumble というホスト名は、 - mumble.foo.bar.edu + mumble.foo.bar.edu という名前か、もしくは root ドメイン内にある場合にしか適用されません。 - + これは、 mumble.bar.edu と - mumble.edu + mumble.edu ということなったドメイン名に対してホスト名のサーチが行なわれていた 以前の振る舞いとは異なったものです。このような事が悪い例もしくは セキュリティホールとみなされる理由については RFC 1535 を見てください。 - + /etc/resolv.conf の中で - + domain foo.bar.edu - + と書いてある行を、 - + search foo.bar.edu bar.edu のように書きかえることで、上のような事ができます。しかし、 @@ -10165,21 +10165,21 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 明示的に許可されていないすべてのパケットは落とされる設定 になっている事を覚えておいてください。 - + もしファイアウォールの設定を間違えた場合にネットワークの操作が再びできる ようにするには、root でログインして次のコマンドを実行してください。 - + &prompt.root; ipfw add 65534 allow all from any to any - + /etc/rc.conffirewall_type='open' を追加してもよいでしょう。 - + FreeBSD のファイアウォールの設定についての情報は FreeBSD @@ -10202,7 +10202,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 実際の測定値を見ないと満足できない方々のために、 実際の測定結果をお見せしましょう。 - + 次の測定は 486-66 (訳注: Intel 社製 CPU i486、66MHz のこと) 上で 2.2.5-STABLE を使用して行なわれました。 @@ -10211,7 +10211,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 測定して 1000 パケット毎に結果をコンソールに表示するようになっています。 - + それぞれ 1000 ずつのルールが入っている 2 つのルールセットでテストが行なわれました。 @@ -10219,11 +10219,11 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 ipfw add deny tcp from any to any 55555 - + というルールを繰り返したものです。 - + IPFW のパケットチェックルーチンは、 パケットが (ポート番号のせいで) このルールにマッチしないことがわかるまでに、 @@ -10236,13 +10236,13 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 が書かれています。 - + 2つ目のルールセットは、なるべく早くチェックが終了するように書かれたものです。 - + ipfw add deny ip from 1.2.3.4 to 1.2.3.4 - + このルールでは、発信元の IP アドレスがマッチしないので、 チェックはすぐに終了します。上のルールセットとおなじように、 @@ -10254,7 +10254,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 です。 - + 1 つ目のルールセットの場合、 パケットあたりのオーバヘッドはおよそ @@ -10267,7 +10267,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 10Mbps のイーサネットで 1500 バイト以下のパケットサイズを仮定すると、 バンド幅の利用効率は 55.5% が限界となることになります。 - + 2 つ目のルールセットでは、それぞれのパケットがおよそ 1.172msで処理されていますので、 @@ -10277,7 +10277,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 毎秒約 853 パケットとなりますので、 10Mbps Ethernet のバンド幅を使い切ることができます。 - + このテストでのルール数は多過ぎるため、 実際に使用する際の結果を反映している訳ではありません。 @@ -10285,7 +10285,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 効率の良いルールセットを作るためには、 次のような事を考えておけばよいでしょう。 - + @@ -10364,12 +10364,12 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 パッケージは ports の sysutils カテゴリに含まれています。 - (/etc/inet.confに書かれている) + (/etc/inet.confに書かれている) コマンド行を、次のように socket を呼ぶように変更してください。 - + ftp stream tcp nowait nobody /usr/local/bin/socket socket ftp.foo.com ftp - + ここで ftp.foo.com @@ -10408,16 +10408,16 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 ドライバは、それを利用するプログラムを実行する前に有効にしておく必要があります。 カーネルコンフィグファイルに、次のように追加してカーネルの再構築をしてください。 - + pseudo-device bpfilter # Berkeley Packet Filter - + そして再起動してから、次にデバイスノードを作成する必要があります。 これは、次のように入力し、/dev を変更することで行ないます。 - + &prompt.root; sh MAKEDEV bpf0 - + デバイスノードの作成の詳細は、 FreeBSD @@ -10516,9 +10516,9 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 ハンドブックの「PPP」を読んでみましょう。 次に、 - + set log Phase Chat Connect Carrier lcp ipcp ccp command - + という命令を ppp のコマンドプロンプトに対して打ち込むか、 @@ -10534,7 +10534,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 !ppp *.* /var/log/ppp.log - + と書かれた行が含まれているか、また、 /var/log/ppp.log @@ -10545,7 +10545,7 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 あなたが助けを求めた誰かにとっては、 その部分が意味をなす場合があるのです。 - + 訳注 @@ -10585,9 +10585,9 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 localhost の行を以下のように変更してください。 - + 127.0.0.1 foo.bar.com foo localhost - + 使用しているホストのエントリを追加してもかまいません。 詳細は関連するマンページを参照してください。 @@ -10607,11 +10607,11 @@ Znyx (2.2.X) ZX312, ZX314, ZX342, ZX345, ZX346, ZX348 netstat -rn を実行すると、以下のような情報が表示されるはずです。 - + Destination Gateway Flags Refs Use Netif Expire default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 10.0.0.2 10.0.0.1 UH 0 0 tun0 - + これはあなたがハンドブックやマニュアル、 ppp.conf.sample @@ -10630,13 +10630,13 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 add 0 0 HISADDR - + と書かれた行を以下のように修正してください。 - + add 0 0 10.0.0.2 - + netstat -rn でデフォルトルートの情報が表示されない場合、もう一つ、 @@ -10648,7 +10648,7 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 delete ALL - + の行をうっかり消してしまった可能性があります。 この場合は、 @@ -10674,7 +10674,7 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 MYADDR: delete ALL add 0 0 HISADDR - + これは動的 IP アドレスを使用している場合、 @@ -10685,10 +10685,10 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 と大文字に変わったらパケットモードに入ったしるしです)、 以下の命令を入力してください。 - + delete ALL add 0 0 HISADDR - + 詳しい情報については、 FreeBSD @@ -10708,16 +10708,16 @@ add 0 0 HISADDR のタイムアウトは デフォルトでは 3 分です。 これは - + set timeout NNN - + という命令によって調整することができます。 NNN には、 接続が切れるまでのアイドル時間が秒数で入ります。 NNN が 0 の場合、 タイムアウトによる切断は起こりません。 - このコマンドは ppp.conf + このコマンドは ppp.conf に入れることも、 インタラクティブモードでプロンプトから入力することも できます。 @@ -10728,7 +10728,7 @@ add 0 0 HISADDR サーバに接続することによって、 回線がアクティブな間に限定してタイムアウトの時間を調整することも可能です。 - + 訳注 @@ -10739,7 +10739,7 @@ add 0 0 HISADDR - 詳しい情報は + 詳しい情報は ppp のマニュアルページを参照してください。 @@ -10764,7 +10764,7 @@ add 0 0 HISADDR LQR は以下の命令で無効にすることができます。 - + disable lqr @@ -10780,7 +10780,7 @@ add 0 0 HISADDR 時々モデムが (誤って) キャリアを失ったと思い込み、 回線が切断されてしまうことがあります。 - + 大多数のモデムでは、 一時的なキャリアの喪失をどれくらいの時間で検出するかを、 @@ -10791,9 +10791,9 @@ add 0 0 HISADDR dial 行に次のような文字列を加えると良いでしょう。 - + set dial "...... ATS10=10 OK ......" - + 詳しくはお使いのモデムのマニュアルをご覧ください。 @@ -10811,7 +10811,7 @@ add 0 0 HISADDR 検証のために必要なのは、まずどちら側のリンクでそれが起こっているか、 ということです。 - + 外部接続型モデムを利用しているなら、 単に ping を使うことで、 @@ -10843,13 +10843,13 @@ add 0 0 HISADDR もし、データが送信されたにもかかわらず返って来ていなければ、 問題は回線の向こう側にあることになります。 - + 問題が回線のどちら側かにあることが分かったら、 つぎの二つの可能性が考えられるでしょう。 - + @@ -10869,15 +10869,15 @@ add 0 0 HISADDR user-ppp を利用していることを ISP に知られたくないと思うかも知れませんね。 - + まず最初に、こちら側の圧縮機能をすべて無効にしてみてください。 それには、設定ファイルをつぎのようにします。 - + disable pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj - + そして再接続し、変更前と同じように通信できることを確認します。 もしこれによって状況が改善されるか、完全に解決したら、 @@ -10887,7 +10887,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj あなたが Microsoft 社製品以外のものを利用していることも明らかにしてしまいますが)。 - + ISP に問い合わせを行なう前に、こちら側の非同期ログを有効にして、 接続がハングアップするまで待ってください。この作業は、 @@ -10897,7 +10897,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 問題点の詳細 (Memory fault, core dump など) が 記載されている可能性があります。 - + 回線の向こう側で通信ログを監視することは可能なはずですので、 切断が発生した時、ISP の対応が好意的ならば @@ -10936,7 +10936,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj bt を使ってスタックをトレースすることができます。 - + スタックトレースの結果は、brian@Awfulhak.org まで送ってください。 @@ -10962,9 +10962,9 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj LCP を発信させるには、 次の命令を使います。 - + set openmode active - + @@ -10998,7 +10998,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 接続を切るまで設定のリクエストが繰り返し送られ、 設定が行われたという通知がログファイルに残ると思います。 - + これは通常、 ディスクアクセスの遅いサーバマシンのシリアルポートで @@ -11021,7 +11021,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj ppp にパケットが「反射」してしまうのです。 - + LCP ネゴシエーションの一部として、 @@ -11054,16 +11054,16 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj クライアント側は反射が帰ってこなくなったので満足しますが、 それもサーバが接続を切ったことを知るまでです。 - + この事態は、以下の行を ppp.conf の中に書いて、 相手がネゴシエーションを開始できるようにする事によって回避できます。 - + set openmode passive - + これで ppp はサーバが LCP @@ -11072,9 +11072,9 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 自分からは決してネゴジェーションを起こさないサーバもあるかもしれません。 もしこの状況に遭遇した場合には、次のようにしてください。 - + set openmode active 3 - + これによって ppp は 3 秒間 passive モードを続けた後で、 @@ -11105,7 +11105,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj LCP 設定ののリクエストをさらに 2 回送ります。 これは致命的な物です。 - + ABという 2 つの実装を考えてみましょう。 @@ -11173,13 +11173,13 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj OPENED の状態に入ります。 - + これが、片方の ppp があきらめてしまうまで続きます。 - + これを回避する最も良い方法は、 片方を @@ -11197,7 +11197,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj set stopped N - + というコマンドを追加して、 ppp がネゴシエーションが開始するまで待つ @@ -11205,7 +11205,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj set openmode active N - + というコマンド (ここで、 N @@ -11231,7 +11231,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj この問題は現在は解決していますが、あなたの走らせている ppp のバージョンが古い場合でも、次の命令で解決することができます。 - + disable pred1 @@ -11256,7 +11256,7 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj リンクが固まっているように見えますが、 これは ppp がコマンドの終了を待っているからです。 - + このような場合は、代わりに !bg @@ -11284,9 +11284,9 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 以下の命令を用いて LQR を常に有効にする必要があります。 - + enable lqr - + こうすると、接続先がネゴシエーションを行う場合、デフォルトで LQR の使用を受け入れるようになります。 @@ -11308,19 +11308,19 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 防止のためにダイヤルフィルタ (dfilters) をかけてやる 必要があります。 - + 原因を突き止めるためには、以下の命令を使用してください。 - + set log +tcp/ip - + これで接続を通過するすべてのトラフィックをログに残すことができるようになりました。 次に突然回線がつながったときのログのタイムスタンプをたどれば、 原因を突き止めることができるはずです。 - + 原因がわかったら、次に、このような状況ではダイヤルが起こらないようにしましょう。 通常、この手の問題は、DNS @@ -11330,11 +11330,11 @@ deny pred1 deflate deflate24 protocomp acfcomp shortseq vj 次のような手段を用います (これは ppp の既に確立した接続に関してパケットのフィルタリングをするものではありません)。 - + set dfilter 1 deny udp src eq 53 set dfilter 2 deny udp dst eq 53 set dfilter 3 permit 0/0 0/0 - + これはデマンドダイヤル機能に問題を生じさせるため、 常に適切であるとはかぎりません。 @@ -11342,7 +11342,7 @@ set dfilter 3 permit 0/0 0/0 DNS への問い合わせが必要になります。 - + DNS の場合は、 何が実際にホスト名を検索しようとしているのかを突き止めるべきでしょう。 @@ -11357,9 +11357,9 @@ set dfilter 3 permit 0/0 0/0 .mc ファイルに次のような行を追加してもよいでしょう。 - + define(`confDELIVERY_MODE', `d')dnl - + この行を追加すると、sendmail はメールキューを処理する (通常 @@ -11394,10 +11394,10 @@ set dfilter 3 permit 0/0 0/0 ログファイル中の以下のエラーは、 - + CCP: CcpSendConfigReq CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) - + のネゴシエーションにおいて ppp は Predictor1 圧縮を用いるべく主張したのに対して、 @@ -11406,7 +11406,7 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) 出るのが嫌なら、以下の命令を用いてこちら側でも Predictor1 圧縮を無効にすることで対応できます。 - + disable pred1 @@ -11428,7 +11428,7 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) のサイズより大きなパケットを受け付けると IO エラーが起こり、 syslogd 経由で記録されるのです。 - + ppp の仕様では、 LCP @@ -11442,7 +11442,7 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) そしてこのイケてない機能にぶちあたって、 リンクが固まるのを目にすることになるのです。 - + FreeBSD 2.2.2 以前のバージョンでは、MTU を決して 1500 より小さくしないことで、 @@ -11462,16 +11462,16 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) モデムとの「やり取り」すべての行をログに残すには、 以下のようにして接続速度のログの有効化を行ってください。 - + set log +connect - + これは ppp に最後にくることが要求されている expect という文字列がくるまでのすべてのものをログに記録させます。 - + 接続速度はログにとりたいけれど、PAPCHAP @@ -11486,9 +11486,9 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) 行すべてがくるまで待たせるようにしないといけません、 以下のようになります。 - + set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER TIMEOUT 4 \"\" ATZ OK-ATZ-OK ATDT\\T TIMEOUT 60 CONNECT \\c \\n" - + ここで、CONNECT を受信してから、 何も送らず、復帰改行 (linefeed) を待っています、 @@ -11515,7 +11515,7 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) という文字を指定するには、バックスラッシュ (backslash; \) でエスケープしなければなりません。 - + chat の各引数が解釈されるときには、 \P @@ -11526,34 +11526,34 @@ CCP: Received Terminate Ack (1) state = Req-Sent (6) このように字句解析は 2 回繰り返されますので、 正しい回数だけエスケープ処理を行わないといけません。 - + モデムにたとえば \ のような文字を送りたい場合には、 次のようにする必要があります。 - + set dial "\"\" ATZ OK-ATZ-OK AT\\\\X OK" - + 実際にモデムに送られる文字列は次のようになります。 - + ATZ OK AT\X OK - + 他の例ですと - + set phone 1234567 set dial "\"\" ATZ OK ATDT\\T" - + は次のようになります。 - + ATZ OK ATDT1234567 @@ -11582,7 +11582,7 @@ ATDT1234567 (このセクションの始めを見てください) を使用しているならば、次のようにしてください。 - + &prompt.user; tar xfz ppp-*.src.tar.gz &prompt.user; cd ppp*/ppp &prompt.user; echo STRIP= >>Makefile @@ -11591,7 +11591,7 @@ ATDT1234567 &prompt.user; su &prompt.root; make install &prompt.root; chmod 555 /usr/sbin/ppp - + これでデバッグ可能なバージョンの ppp がインストールされます。 @@ -11602,7 +11602,7 @@ ATDT1234567 カレントディレクトリが make したディレクトリであるようにしてください。 - + これで、ppp がセグメンテーション例外を受け取ったときには @@ -11611,7 +11611,7 @@ ATDT1234567 core ファイルを吐くようになります。core が 吐かれたら次のようにしてください。 - + &prompt.user; su &prompt.root; gdb /usr/sbin/ppp ppp.core (gdb) bt @@ -11622,12 +11622,12 @@ ATDT1234567 .... (gdb) l ..... - + 質問する際には、これらすべての情報を提供して、 問題点の分析ができるようにしてください。 - + gdb の使い方に慣れている場合には、実際に dump @@ -11653,7 +11653,7 @@ ATDT1234567 iface をマニュアルページから検索してみてください。 - + これは、最初のプログラムが connect(2) @@ -11676,7 +11676,7 @@ ATDT1234567 既にこちらの IP アドレスは変更されているので、 どんな反応も最初のマシンには戻ってきません。 - + この問題に対処する理論的な方法がいくつかあります。もし可能なら、 相手が再度、同じ IP @@ -11685,7 +11685,7 @@ ATDT1234567 の現在のバージョンはこれを行ないますが、 他のほとんどの実装はそういった動作をしません。 - + 我々の側から対処できる最も簡単な方法は、tun インターフェイスの @@ -11704,7 +11704,7 @@ ATDT1234567 アドレスをすべて管理し、 それらを最後の交渉によって得られた IP アドレスに対して NAT 機能を有効化します。 - + もう 1 つの (おそらく最も信頼できる) 方法は、bind された すべてのソケットの IP アドレスを、 @@ -11716,7 +11716,7 @@ ATDT1234567 同じシステムコールが、DHCP クライアントが利用するソケットを 強制的に再 bind するのにも使うことができるでしょう。 - + 3 つ目の方法は、IP アドレスを指定しないでインターフェイスを利用できるようにすることです。 @@ -11762,17 +11762,17 @@ ATDT1234567 内側のマシンにこれらのパケットを送るべきかについて、 NAT ソフトウェアは関知しません。 - + うまく動かすためには、 実行中のものが問題の発生しているソフトウェアだけであるかを確認し、 - ゲートウェイの tun インタフェースに対して + ゲートウェイの tun インタフェースに対して tcpdump を実行するか、 ゲートウェイ上で pppTCP/IP ログ記録を有効化 (set log +tcp/ip) してください。 - + 行儀の悪いソフトウェアを起動する際に、 ゲートウェイマシンを通過するパケットを監視すべきです。 @@ -11786,9 +11786,9 @@ ATDT1234567 の適切なセクションに次の行を入れると、 そのソフトウェアは動作するようになるでしょう。 - + nat port proto internalmachine:port port - + ここで prototcp か @@ -11798,7 +11798,7 @@ ATDT1234567 port はパケットの送信先のポート番号です。 - + 上記のコマンドを変更せずに、 他のマシン上でそのソフトウェアを使用できるようにはしたくないかもしれません。 @@ -11806,11 +11806,11 @@ ATDT1234567 この質問の範囲を超えています。結局、外側の世界からは、 内部ネットワーク全体がただ一つのマシンとして見えるのです。 - + ポート番号が常に同じとは限らない場合、さらに三つのオプションがあります。 - + @@ -11825,11 +11825,11 @@ ATDT1234567 route の部分を設定する、という作業が含まれます。 - + これは最も難しい方法ですが、最も良い方法でもありますし、ソフトウェアが 複数の計算機で動くようにできます。 - + @@ -11850,7 +11850,7 @@ ATDT1234567 - + @@ -11947,7 +11947,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 show hdlc コマンドを使って表示できます。 - + リンクの品質が悪かったり、 シリアルドライバがパケットを取りこぼしていたりすると、 @@ -11960,7 +11960,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 そうでない場合、 FCS エラーの原因となる場合があります。 - + 接続直後からリンクがフリーズし、大量の FCS エラーが発生する場合は、 @@ -11973,7 +11973,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 ^Q^S をエスケープさせてください。 - + リモートホストが PPP プロトコルを使用してない場合も、大量の @@ -11981,7 +11981,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 この場合はログをとりながら非同期で接続し、 ログインプロンプトやシェルプロンプトが送られて来ていないか確認してください。 - + ログファイルにリンクを終了した原因となるような記録がない場合は、 リモートホスト (プロバイダ?) の管理者に、 @@ -11997,7 +11997,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 これはなぜなのでしょうか? - + Michael Wozniak mwozniak@netcom.ca 氏が、この現象に関して説明してくれました。 @@ -12005,7 +12005,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 氏は MacOS での解決策を提供してくれました。 情報の提供に感謝します。 - + これは、いわゆる「ブラックホールルータ (Black Hole router)」に原因があります。 Windows 98 と MacOS (および、おそらく他の Microsoft 社製 OS) の TCP パケット送出は、 PPPoE のフレーム (Ethernet の MTU は標準で @@ -12023,7 +12023,7 @@ nat port udp internal:5009 5009 ほとんどの Telco PPPoE 設定は、標準でこのように設定されているようです。 (ああ、彼らがルーティングプログラムの作り方を理解してさえいれば…)。 - + 一つの解決法は、Windows 95/98 マシンで regedit を使い、 次のレジストリエントリを追加することです。 @@ -12044,7 +12044,7 @@ HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Class\NetTrans\0000\MaxMTU Tcpip\Parameters\Interfaces\ID for adapter\MTU に移されたという報告がありました。 - + FreeBSD/NAT/PPPoE ルータと共存させるために Windoze の MTU を変更する方法に関する詳細は、 @@ -12141,14 +12141,14 @@ HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Class\NetTrans\0000\MaxMTU 一宮 亮 ryo@azusa.shinshu-u.ac.jp、 1997 年 11 月 16 日 - + このセクションでは、FreeBSD でシリアル接続をする時の一般的な質問に答えます。 PPP および SLIP については、 のセクションを参照してください。 - + @@ -12161,11 +12161,11 @@ HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Class\NetTrans\0000\MaxMTU システムのシリアルポートを検出します。起動時に表示されるメッセージをよく観察するか、 起動後に次のコマンドを実行する事によって確認できます。 - + dmesg | grep sio - + ここに上に挙げたコマンドの出力例を示します。 - + sio0 at 0x3f8-0x3ff irq 4 on isa sio0: type 16550A sio1 at 0x2f8-0x2ff irq 3 on isa @@ -12181,7 +12181,7 @@ sio1: type 16550A 通常のシリアルポートと同じように扱われますが、 常時シリアルポートにモデムが接続されているという点で異なります。 - + GENERIC カーネルは、上の例と同じ irq とポートアドレスの設定の二つのシリアルポートをサポートしています。 @@ -12235,7 +12235,7 @@ sio1: type 16550A ダイヤルインデバイスとして /dev/ttyd2 があります。 それではこの両者にはどのような違いがあるのでしょうか? - + まず、ダイヤルインの時には ttydX を使います。 /dev/ttydX をブロッキングモードでオープンすると、 @@ -12278,17 +12278,17 @@ sio1: type 16550A 最後のシリアルポートの所で irq を指定してください。 また、COM_MULTIPORT オプションも付けてください。 - + 次に示す例は、AST の 4 ポートシリアルカードを irq 7 で設定したものです。 - + options "COM_MULTIPORT" device sio4 at isa? port 0x2a0 tty flags 0x781 device sio5 at isa? port 0x2a8 tty flags 0x781 device sio6 at isa? port 0x2b0 tty flags 0x781 device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + このフラグはマスタポートがマイナー番号 7 (0x700) を持っていて、 @@ -12328,9 +12328,9 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + stty -a -f /dev/ttyd1 - + このデバイスに対する設定を変更した場合、 その設定はデバイスをクローズするまで有効です。 @@ -12344,9 +12344,9 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrttyd5 のデフォルトにしたい場合、次のように行なってください。 - + stty -f /dev/ttyid5 clocal cs8 ixon ixoff - + この設定を行なうためのコマンドを記述するのに適切なファイルは、 /etc/rc.serial です。 @@ -12355,7 +12355,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + 「設定固定」デバイスを調整してやることによって、 アプリケーションによる設定の変更を禁止することができます。 @@ -12363,15 +12363,14 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + stty -f /dev/ttyld5 57600 - + これにより、アプリケーションは ttyd5 をオープンし、ポートの通信速度を変更しようとしますが、 通信速度は 57600bps のままになります。 - 当然のことながら、初期設定デバイスおよび、設定固定デバイスは root のみが書き込みできるようになっていなければなりません。 @@ -12404,20 +12403,20 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + 多くあるヘイズコマンド互換モデムに対して、次のコマンドはこれらの設定を行ない、 その設定を不揮発性メモリーに保存します。 - + AT&C1&D3&K3&Q6S0=1&W - + MS-DOS のターミナルプログラムに頼らずに AT コマンドを送出するには、 「AT コマンドを入力するには」のセクションを参照してください。 - + 次に、モデム用のエントリを /etc/ttys @@ -12426,9 +12425,9 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + ttyd1 "/usr/libexec/getty std.57600" dialup on insecure - + この行は、2 番目のシリアルポート (/dev/ttyd1) には、 @@ -12446,7 +12445,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrttydX のエントリを使用してください。 - + これが一般的な、ターミナルタイプとして dialup を使う方法です。多くのユーザーは、 @@ -12464,16 +12463,16 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrroot がそのポートからログインできます。 - + /etc/ttys に変更を加えた後は、HUP シグナル (SIGHUP) を init プロセスに送る必要があります。 - + &prompt.root; kill -HUP 1 - + この操作は init プロセスに /etc/ttys @@ -12484,13 +12483,13 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + &prompt.user; ps -ax | grep '[t]tyd1' - + ログイン可能であれば、次のような出力が得られるはずです。 - + 747 ?? I 0:00.04 /usr/libexec/getty std.57600 ttyd1 @@ -12508,16 +12507,16 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + そして、/etc/ttys を上と同じように変更してください。 たとえば、WYSE-50 という端末を 5 番目のポートに接続するならば、 次のようなエントリを使用してください。 - + ttyd4 "/usr/libexec/getty std.38400" wyse50 on secure - + この例は、/dev/ttyd4 ポートにノンパリティ、 端末タイプが wyse50、通信速度が @@ -12550,7 +12549,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrdialer グループにあなた自身を追加してください。 - + そうする代わりに、次のようにタイプすることにより、 あなたのシステムの全ユーザーが @@ -12558,7 +12557,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrcu を実行できるようになります。 - + &prompt.root; chmod 4511 /usr/bin/cu &prompt.root; chmod 4511 /usr/bin/tip @@ -12581,7 +12580,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrat=hayes と指定してください。 - + Hayes ドライバは、最近のモデムの新しい機能である、 BUSY、 @@ -12593,7 +12592,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrATX0&Wとするなどして)、 これらのメッセージを表示させないようにしなくてはいけません。 - + また、tip のダイヤルのタイムアウトは 60 秒です。 モデムのタイムアウト設定はそれより短くすべきであり、 @@ -12601,7 +12600,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrATS7=45&W を実行してください。 - + 実際、デフォルトの tip は Hayes @@ -12610,7 +12609,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointrtipconf.h を変更することです。 もちろん、これにはソース配布ファイルが必要です。 - + #define HAYES 0 と記述されている行を @@ -12626,7 +12625,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr これらの AT コマンドを入力するには? - + /etc/remote @@ -12635,31 +12634,31 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr/dev/cuaa0に接続されている場合、 次のようにします。 - + cuaa0:dv=/dev/cuaa0:br#19200:pa=none - + モデムがサポートする最大の bps レートを br フィールドに使います。 そして tip cuaa0 を実行すると、モデムが利用できるようになります。 - + /dev/cuaa0がシステムに存在しない場合は、次のようにします。 - + &prompt.root; cd /dev &prompt.root; ./MAKEDEV cuaa0 - + または root になって以下のように cu コマンドを実行します。 - + &prompt.root; cu -lline -sspeed - + line にはシリアルポート (たとえば @@ -12690,7 +12689,7 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr - + pn=\@ @@ -12707,13 +12706,13 @@ device sio7 at isa? port 0x2b8 tty flags 0x781 irq 7 vector siointr/etc/remote に追加します。 たとえば、次のようにします。 - + tip115200|Dial any phone number at 115200 bps:\ :dv=/dev/cuaa0:br#115200:at=hayes:pa=none:du: tip57600|Dial any phone number at 57600 bps:\ :dv=/dev/cuaa0:br#57600:at=hayes:pa=none:du: - + そして tip -115200 5551234 @@ -12723,7 +12722,7 @@ tip57600|Dial any phone number at 57600 bps:\ cugeneric エントリを使います。 - + cu115200|Use cu to dial any number at 115200bps:\ :dv=/dev/cuaa1:br#57600:at=hayes:pa=none:du: @@ -12768,8 +12767,8 @@ tip57600|Dial any phone number at 57600 bps:\ たとえば、/etc/remote に次のようなエントリを追加します。 - - + + pain|pain.deep13.com|Forrester's machine:\ :cm=CONNECT pain\n:tc=deep13: muffin|muffin.deep13.com|Frank's machine:\ @@ -12801,7 +12800,7 @@ deep13:Gizmonics Institute terminal server:\ これは大学に電話回線がいくつかあって、 数千人の学生が接続しようとする場合によくある問題です。 - + あなたの大学のエントリを /etc/remote @@ -12809,26 +12808,26 @@ deep13:Gizmonics Institute terminal server:\ pn のフィールドには <\@> を使います。 - + big-university:\ :pn=\@:tc=dialout dialout:\ :dv=/dev/cuaa3:br#9600:at=courier:du:pa=none: - + そして /etc/phones ファイルに大学の電話番号の一覧を書きます。 - + big-university 5551111 big-university 5551112 big-university 5551113 big-university 5551114 - + tip は一連の電話番号を上から順に試みて、 @@ -12854,7 +12853,7 @@ big-university 5551114 ~s エスケープによって、 他の文字にすることができます。 - + ~sforce=<single-char> と入力して改行します。 @@ -12869,12 +12868,12 @@ big-university 5551114 SHIFT+CTRL+6 に割り当てるのもよいでしょう。 - + $HOME/.tiprc に次のように定義することで、 任意の文字を強制文字として利用できます。 - + force=<single-char> @@ -12896,14 +12895,14 @@ big-university 5551114 もしこれら両方の機能を使用しないのであれば、 強制文字と同じ設定にすることもできます。 - + 以下は CTRL+2CTRL+A などを頻繁に使う必要のある Emacs ユーザにうってつけの .tiprc ファイルのサンプルです。 - + force=^^ raisechar=^^ @@ -12929,12 +12928,12 @@ raisechar=^^ echo を実行することで送受信をします。書式は以下のようになります。 - - + + ~p <ローカルのファイル名> [<リモートのファイル名>] ~t <リモートのファイル名> [<ローカルのファイル名>] - + この方法ではエラーチェックを行いませんので、 zmodem などの他のプロトコルを使った方がよいでしょう。 @@ -12954,7 +12953,7 @@ raisechar=^^ rzsz との、2 つの通信カテゴリーのプログラムのどちらか) をインストールします。 - + ファイルを受信するには、リモート側で送信プログラムを起動します。 そして、Enter キーを押してから @@ -12963,7 +12962,7 @@ raisechar=^^ ~C lrz) と入力すると、 ローカル側へのファイルの受信が始まります。 - + ファイルを送信するには、リモート側で受信プログラムを起動します。 そして、Enter キーを押してから @@ -13004,7 +13003,7 @@ raisechar=^^ 福間 康弘 yasuf@big.or.jp、 1997 年 11 月 10 日 - 1999 年 5 月 8 日 - + @@ -13025,7 +13024,7 @@ raisechar=^^ このスワップの使い方は、 メインメモリをより効果的に使用することによってバランスが保たれています。 - + FreeBSD はこのような状況では先手策を取りますが、 システムが本当に空き状態の時に、 @@ -13081,7 +13080,7 @@ raisechar=^^ 3 種類の実行フォーマットについて いくらか知っておく必要があります。 - + FreeBSD 3.x より前の FreeBSD では a.out @@ -13126,7 +13125,7 @@ raisechar=^^ COFFの後継です。複数のセクションをサポートし、32-bit - と 64-bitのいずれの値も可能です。大きな欠点の一つは、ELF + と 64-bitのいずれの値も可能です。大きな欠点の一つは、ELF はそれぞれのシステムアーキテクチャ毎に単一の ABI のみが存在するという仮定で設計されていることです。 この仮定はまったく正しくありません。 @@ -13146,7 +13145,7 @@ raisechar=^^ - + FreeBSD は伝統的な立場をとり、数多くの世代の BSD のリリースで試され、実証されてきた @@ -13161,7 +13160,7 @@ raisechar=^^ ありませんでした。なぜでしょうか? ところで Linux においては、 ELF への苦痛をともなった変更は、 - その時に a.out + その時に a.out 実行フォーマットから逃れたというよりは、 ジャンプテーブルベースの共有ライブラリのメカニズムの柔軟性の低さからの脱却でした。 これはベンダや開発者全体にとって、 @@ -13172,7 +13171,7 @@ raisechar=^^ このため移行のコストは必要なものとして容認され、 移行は行なわれました。 - + FreeBSD の場合は、共有ライブラリのメカニズムは Sun の SunOS スタイルの共有ライブラリのメカニズムに極めて近いものになっていて、 @@ -13209,7 +13208,7 @@ raisechar=^^ Motorola 68k、VAXen、 といったアーキテクチャへの UNIX の初期の移植ではこれで十分だったからです。 - + やがてある聡明なエンジニアが、 ソフトウェアでちょっとしたトリックを使うことを決めました。 @@ -13226,7 +13225,7 @@ raisechar=^^ ELF が標準になる前に開発され、 それらの限界が探求されたのです。 - + さらに、プログラムサイズは巨大になり、 ディスク (および物理メモリ) は依然として相対的に小さかったため、 @@ -13250,7 +13249,7 @@ raisechar=^^ ELF への移行よりももっと厄介なものになるまで待つ必要がありました。 - + しかし時が経つにつれ、FreeBSD のビルドツールの元となったツール群 (特にアセンブラとローダ) と @@ -13262,7 +13261,7 @@ raisechar=^^ 異なるフォーマットを任意に取り込む機能などを追加していきました。 多くの人々が FreeBSD をターゲットとしたクロスコンパイラの構築を試みましたが、 - FreeBSD の使っている as と + FreeBSD の使っている asld の古いプログラムコードはクロスコンパイルをサポートしておらず、 うまくいきませんでした。 @@ -13279,7 +13278,7 @@ raisechar=^^ 長い間忠実によく働いた老いた馬は、 そろそろ牧草地で休ませてあげましょう。 - + ELF は a.out に比べてより表現力があり、 ベースのシステムに対してより幅広い拡張性を提供できます。 @@ -13320,7 +13319,7 @@ raisechar=^^ この場合、 か - のどちらかのオプションを + のどちらかのオプションを と同時に使う必要があります。 chmodsymlink @@ -13332,10 +13331,10 @@ raisechar=^^ オプションは再帰的に chmod - を実行します。ディレクトリやディレクトリへのシンボリックリンクを + を実行します。ディレクトリやディレクトリへのシンボリックリンクを chmod する場合は気をつけてください。 シンボリックリンクで参照されている単一のディレクトリのパーミッションを変更したい場合は、 - chmod + chmod をオプションをつけずに、 シンボリックリンクの名前の後ろにスラッシュ (/) をつけて使います。たとえば、foo @@ -13345,17 +13344,17 @@ raisechar=^^ (実際には bar) のパーミッションを変更したい場合には、このようにします。 - + &prompt.user; chmod 555 foo/ - + 後ろにスラッシュをつけると、 - chmod はシンボリックリンク + chmod はシンボリックリンク foo を追いかけてディレクトリ - bar + bar のパーミッションを変更します。 - + @@ -13382,27 +13381,27 @@ raisechar=^^ のクライアントの場合は問題が起きますし、他の UNIX システムとの関連においてこれら以外の問題も起きる可能性があります。 - + しかし、FreeBSD 3.0 以降では 16 文字となり、 多くのユーティリティのハードコードされた名前の長さの問題も解決されます。 実際にはシステムのあまりに多くの部分を修正するために、 3.0 になるまでは変更が行われませんでした。 - + それ以前のバージョンでは、これらの問題が起こった場合に、 - 問題を自分自身で発見し、解決できることに絶対的な自信がある場合は + 問題を自分自身で発見し、解決できることに絶対的な自信がある場合は /usr/include/utmp.h を編集し、 UT_NAMESIZE の変更にしたがって、 長いユーザ名を使うことができます。 また、 - UT_NAMESIZE の変更と一致するように + UT_NAMESIZE の変更と一致するように /usr/include/sys/param.hMAXLOGNAME 更新しなくてはなりません。 - 最後に、ソースからビルドする場合は + 最後に、ソースからビルドする場合は /usr/include - を毎回アップデートする必要があることを忘れないように! + を毎回アップデートする必要があることを忘れないように! /usr/src/.. 上のファイルを変更しておいて置き換えましょう。 @@ -13422,7 +13421,7 @@ raisechar=^^ &a.emulation; へメールを送ってください。 - + FreeBSD 3.0 以前のシステムでは、 pcemu という巧妙なユーティリティが FreeBSD Ports Collection にあり、 @@ -13447,7 +13446,7 @@ raisechar=^^ カーネギーメロン大学 (CMU) で開発ツリーの同期のために開発されました。 私たちの中心開発ツリーをリモートサイトで同期させるために使っていました。 - + SUP はバンド幅を浪費しますので、今は使っていません。 ソースコードのアップデートの現在のおすすめの方法は @@ -13461,7 +13460,7 @@ raisechar=^^ FreeBSD をクールに使うには? - FreeBSD を動かす時に温度測定を行なった人はいますか? Linux + FreeBSD を動かす時に温度測定を行なった人はいますか? Linux は dos よりも温度が下がるということは知っていますが、FreeBSD についてはこのようなことに触れたものを見たことはありません。 実際熱くなっているように見えます。 @@ -13485,10 +13484,10 @@ raisechar=^^ を使っているのではないかと考えています。 私たちは奇妙な古い仕事をしているのでしょう! - + 真面目に言うと、FreeBSD や Linux は共に - HLT (停止) + HLT (停止) 命令をシステムのアイドル (idle) 時に使い、 エネルギーの消費を押えていますので熱の発生も少なくなります。 また、APM (advanced power management) @@ -13503,7 +13502,7 @@ raisechar=^^ 誰かが私のメモリカードをひっかいているのですか?? FreeBSDでカーネルのコンパイルをしている時、 - メモリから引っかいているような奇妙な音が聞こえるようなことはあるのでしょうか? + メモリから引っかいているような奇妙な音が聞こえるようなことはあるのでしょうか? コンパイルをしている時 (あるいは起動時にフロッピドライブを認識した後の短い間など)、 奇妙な引っかくような音がメモリカードのあたりから聞こえてきます。 @@ -13520,9 +13519,9 @@ raisechar=^^ といったことを決めるときにデーモンたちが交わす、 かん高いささやき声なのです。 - + - この雑音が聞こえたとき、DOS から + この雑音が聞こえたとき、DOS から fdisk /mbr というプログラムを実行すれば、 うまくデーモンを追い出すことができるでしょう。 @@ -13569,7 +13568,7 @@ raisechar=^^ Linux より洒落は利いてるぜ」とかそのへんだと言っておけばおっけーでしょう。 :-) - + 冗談はさておき、BSD とは、Berkeley CSRG (コンピュータシステム評議会) が彼らの @@ -13632,7 +13631,7 @@ raisechar=^^ 関係のある部分だけを以下に掲載します。
- 1999 年 10 月 2 日 freebsd-hackers にて + 1999 年 10 月 2 日 freebsd-hackers にて Poul-Henning Kamp @@ -13653,7 +13652,7 @@ raisechar=^^ バイク小屋に関連する例として、 もう一つの重要な構成要素となっているのは原子力発電所です。 この本の年代がわかりますね。 - + パーキンソンは、あなたが重役会に出席して 数百万から数10億ドル規模の原子力発電所の建設の承認を得る ことはできるでしょうが、あなたが建てたいのがバイク小屋ならば、 @@ -13703,7 +13702,7 @@ raisechar=^^ 設定上の問題で -questions で話をすべきことについて騒ぐのに 4 人。 - + それを send-pr (訳注: 障害報告) するのに 3 人 (そのうちのひとつは間違って doc カテゴリに送りつけられたうえに、 @@ -13799,13 +13798,13 @@ raisechar=^^ 2 週間も消えっぱなしだと文句を言うのに 57 人。 - + &a.nik; による追記 これには爆笑しました。 - + それからわたしは考えました。 「ちょっと待てよ? このリストのどこかに、 @@ -13833,7 +13832,7 @@ raisechar=^^ &a.iwasaki;、 1997 年 11 月 8 日 - + @@ -13846,7 +13845,7 @@ raisechar=^^ には、三つのアクティブ/準アクティブなブランチがあります (アクティブな開発ブランチは三つしか存在しないため、 おそらく RELENG_2 ブランチの変更は年に 2 回だけになるでしょう)。 - + @@ -13877,7 +13876,7 @@ raisechar=^^ - + HEAD は他の二つと違って、 @@ -13886,7 +13885,7 @@ raisechar=^^ 分岐していない開発本流」のための単なるシンボリックな定数です。 私たちはこれを -CURRENT と呼んでいます。 - + 現在、 -CURRENT は 5.0 の開発本流であり、 @@ -13895,7 +13894,7 @@ raisechar=^^ 2000 年 3 月に -CURRENT から分岐しています。 - + 2.2-STABLE ブランチ、 RELENG_2_2 は @@ -13918,7 +13917,7 @@ raisechar=^^ 以下をカーネルコンフィグレーションファイルに追加し、 カーネルを作り直してください。 - + pseudo-device vn #Vnode driver (turns a file into a device) 次に、CVS リポジトリ全体を手元においておく必要があります。 @@ -13927,7 +13926,7 @@ raisechar=^^ が使用できますが、supfile で release の名称を cvs にして 他のタグや date フィールドを削除する必要があります。 - + *default prefix=/home/ncvs *default base=/a *default host=cvsup.FreeBSD.org @@ -13943,19 +13942,19 @@ src-secure ports-all www doc-all - + - そして cvsup -g supfile を実行して自分のマシンに + そして cvsup -g supfile を実行して自分のマシンに CVS リポジトリ全体をコピーします…。 - + 最後に、ビルド用にかなりの空き領域を用意する必要があります。 そのディレクトリを /some/big/filesystem として、 上の例で CVS リポジトリを /home/ncvs に置いたものとすると、 以下のようにしてリリースを構築します。 - + &prompt.root; setenv CVSROOT /home/ncvs # or export CVSROOT=/home/ncvs &prompt.root; cd /usr/src @@ -13971,11 +13970,11 @@ doc-all の必要はありません
- + 処理が終了すると、 - リリース全体が /some/big/filesystem/release - に構築され、完全な FTP インストール用の配布物が + リリース全体が /some/big/filesystem/release + に構築され、完全な FTP インストール用の配布物が /some/big/filesystem/release/R/ftp に作成されます。 -current 以外の開発ブランチの SNAP を自分で構築したい場合は、 RELEASETAG=SOMETAG @@ -14016,15 +14015,15 @@ doc-all クリーンで一貫性のある環境を得ることができます (これがそれだけ長い時間がかかる理由です)。 - + 環境変数 DESTDIRmake worldmake install - を実行する時に定義しておくと、新しく作られたバイナリは + を実行する時に定義しておくと、新しく作られたバイナリは ${DESTDIR}root とみなしたディレクトリツリーにインストールされます。 - あるでたらめな共有ライブラリの変更やプログラムの再構築によって + あるでたらめな共有ライブラリの変更やプログラムの再構築によって make world は失敗することもあります。 @@ -14045,7 +14044,7 @@ doc-all 以前のバージョンの 1542 ドライバは、 使用可能な最大の速度を求めてアダプタをその設定にしようとしました。 これは特定のユーザのシステムでは問題がある事がわかり、 - 現在ではカーネルコンフィグオプションに + 現在ではカーネルコンフィグオプションに TUNE_1542 が加えられています。 これを使用すると、これが働くシステムではディスクが速くなりますが、 データの衝突が起きて速くはならないシステムもあるでしょう @@ -14080,11 +14079,11 @@ doc-all split に任意のバイト境界で分割する オプションがあります。
- + 以下は /usr/src/Makefile からの例です。 - + bin-tarball: (cd ${DISTDIR}; \ tar cf - . \ @@ -14104,7 +14103,7 @@ doc-all FreeBSD ハンドブックの「FreeBSD への貢献」を参照してください。 - + あなたのアイディアに感謝します! @@ -14127,7 +14126,7 @@ doc-all 要点は、ホストが認識されていないボードを探す時に、すべての PnP ボードが応答することのできる少数の I/O ポートがあるということです。 - それにより、PnP プローブルーチンが開始したとき、PnP + それにより、PnP プローブルーチンが開始したとき、PnP ボードが存在するなら、すべての PnP ボードは自分のモデル番号を返します。 そのポートを I/O read するとプローブルーチンは問いに対するワイアード-OR された yes を得ます。この場合は @@ -14137,30 +14136,30 @@ doc-all オフライン にすることができます。 この操作を行ない、問い合わせに応答しているボードがまだ 残っているかどうかを調べます。 - もし 0 が返ってくるなら X + もし 0 が返ってくるなら X より大きな ID を持つボードはないことになります。 - 今度は X + 今度は X よりも小さな値を持つボードについて問い合わせます。 もしあるのであれば、 プローブルーチンはモデル番号が X より小さいことを知ります。 今度は、X-(limit/4) より大きな値を持つボードをオフラインにして問い合わせを繰り返します。 この ID の範囲による準バイナリサーチを十分繰り返すことにより、 - プローブルーチンはマシンに存在するすべての - PnP ボードの値を最終的に得ることができます。その繰り返しの回数は + プローブルーチンはマシンに存在するすべての + PnP ボードの値を最終的に得ることができます。その繰り返しの回数は 2^64 よりはるかに少ない回数です。 - + - ID は二つの 32-bit (つまり 64bit) フィールド + 8 bit + ID は二つの 32-bit (つまり 64bit) フィールド + 8 bit チェックサムからなります。最初の 32 bits はベンダの識別子です。 これは公表されてはいませんが、 同一のベンダから供給されている異なるタイプのボードでは異なる 32-bit ベンダ ID を持つことができるように考えられます。 - 製造元を特定するだけのために 32-bit + 製造元を特定するだけのために 32-bit はいくらか過剰です。 - + 下位の 32-bit はシリアル番号、 イーサネットアドレスなどのボードを特定するものです。 @@ -14170,14 +14169,14 @@ doc-all この場合でも 64-bit 全体ではユニークです。 - + 32-bit のフィールドはすべてを 0 にすることはできません。 これは初期化のバイナリサーチの間ワイアード-OR によって 0 ではない ビットを参照するからです。 - + システムがすべてのボードの与えられた ID を認識すると、 それぞれのボードに対応した処理を一つずつ (同一の @@ -14196,7 +14195,7 @@ doc-all プローブルーチンは PnP デバイスが再配置できなくなることを避けることができます。 - + それから、再度 PnP デバイスにアクセスし、I/O、DMA、IRQ、 メモリマップアドレスの設定をします。 @@ -14205,16 +14204,16 @@ doc-all あなたの望む時に移動させることが不可能である、 といっているわけではありません。 - + 以上の話では大きく単純化をしてありますが、 基本的な考え方は得られたでしょう。 - + マイクロソフトは、ボードのロジックが対立する I/O サイクルではデコードしていない (訳注: - おそらく read 時しかデコードされていず + おそらく read 時しかデコードされていず write 時はポートが空いているという意味でしょう)、 プライマリプリンタのステータスポートのいくつかを PnP のために占有しました。 @@ -14253,7 +14252,7 @@ doc-all 現状についての情報を得るには freebsd-alpha@FreeBSD.orgメーリングリストに参加してください。 - + その他に FreeBSD の SPARC アーキテクチャへの移植があります。 プロジェクトへの参加に興味がある方は @@ -14283,14 +14282,14 @@ doc-all 公開するのであれば、ドライバのソースコード、 files.i386 の変更、 コンフィグファイルのサンプル、 - デバイスが使うスペシャルファイルを作成する + デバイスが使うスペシャルファイルを作成する MAKEDEV のコードを私たちに送ってください。 公開するつもりがない場合、ライセンスの問題により公開できない場合は、 キャラクタメジャー番号 32 および、 ブロックメジャー番号 8 がこのような目的のために予約されています。 これらの番号を使用してください。 - どちらの場合であれ、ドライバに関する情報を + どちらの場合であれ、ドライバに関する情報を &a.hackers; に流して頂けると助かります。 @@ -14372,7 +14371,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG > interrupt mask = > trap number = 12 > panic: page fault - + このようなメッセージが表示された場合、問題が起きる状況を確認して、 情報を送るだけでは十分ではありません。 @@ -14384,11 +14383,11 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG カスタマイズされたカーネルの場合は、 使っている本人にしか問題の起こった場所は特定できないのです。 - + 何をすれば良いのでしょう? - + @@ -14424,23 +14423,23 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG - + このようなパニックメッセージを投稿している人はよく見掛けますが、 このように、命令ポインタ値を、 カーネルシンボルテーブルの中の関数とつき合わせて調べている人はまれです。 - + パニックの原因を突き止める最良の方法は、クラッシュダンプをとり、 gdb(1) でスタックトレースを行うことです。 - + どっちにしろ、私は普通以下のようにします。 - + @@ -14479,7 +14478,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG - + &man.make.1; プロセスは2つのカーネル、 kernel と @@ -14494,16 +14493,16 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG 確実にクラッシュダンプをとるには、/etc/rc.conf を編集して dumpdev を使用しているスワップパーティションに指定する必要があります。 - こうすると rc(8) スクリプトから + こうすると rc(8) スクリプトから dumpon(8) コマンドが実行され、 クラッシュダンプ機能が有効になります。 手動で dumpon(8) コマンドを実行してもかまいません。 パニックの後、クラッシュダンプは savecore(8) コマンドを使用して取り出すこと ができます。 - dumpdev が + dumpdev/etc/rc.conf で設定されていれば、 rc(8) スクリプトから - savecore(8) が自動的に実行され、クラッシュダンプを + savecore(8) が自動的に実行され、クラッシュダンプを /var/crash に保存します。 @@ -14514,7 +14513,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG つまり 64MB のメモリを積んでいれば、 64MB のクラッシュダンプが生成されることになります。 /var/crash - に十分な空き容量があることを確認してください。手動で + に十分な空き容量があることを確認してください。手動で savecore(8) を実行すれば、 もっと空き容量のあるディレクトリにクラッシュダンプを保存できます。 options MAXMEM=(foo) @@ -14533,12 +14532,12 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG 以下のように gdb(1) を使ってスタックトレースをとります。 - + &prompt.user; gdb -k /sys/compile/KERNELCONFIG/kernel.debug /var/crash/vmcore.0 (gdb) where - + 必要な情報が 1 画面に収まらないことも多いので、できれば script(1) を使って出力を記録します。 @@ -14551,7 +14550,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG 変数や構造体の内容を表示させ、 クラッシュした時のシステムの状態を調べられます。 - + もしあなたがデバッグ狂で、同時に別のコンピュータを利用できる環境にあれば、 gdb(1) をリモートデバッグに使うこともできます。 @@ -14596,7 +14595,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG dlsym() で探索を行っても、 こういったシンボルを見つけられません。 - + もし、あなたがプロセスの中心にあたる実行形式の中にあるシンボルを探索したければ、 ELF リンカ に @@ -14619,7 +14618,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG 負荷の高いネットワークサーバ (たとえば大きな FTP、HTTP サーバ) を運用する場合は、256MB では足りないことに気付くかも知れません。 - + では、アドレス空間を大きくするにはどうしたら良いのでしょうか? それには、二つの段階を踏みます。まず、 @@ -14629,13 +14628,13 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG (訳注:カーネルアドレス空間の最下端アドレスのこと) と ぶつかることのないように、ロードアドレスを今までより低位に設定する必要があります。 - + 最初の段階は、src/sys/i386/include/pmap.h にある NKPDE の値を増加させることで行ないます。 ここに 1GB のアドレス空間にするために、どのようにすれば良いかを示します。 - + #ifndef NKPDE #ifdef SMP #define NKPDE 254 /* addressable number of page tables/pde's */ @@ -14643,13 +14642,13 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG #define NKPDE 255 /* addressable number of page tables/pde's */ #endif /* SMP */ #endif - + 正確な NKPDE の値を計算するには、 望みのアドレス空間の大きさ (メガバイト単位) を 4 で割って、 それから単一プロセッサ (UP) なら 1、SMP なら 2 を引き算してください。 - + 次の段階を行なうには、ロードアドレスを正確に計算することが必要です。 単純に、アドレス空間の大きさ @@ -14660,7 +14659,7 @@ Cc: current@FreeBSD.ORG src/sys/i386/conf/kernel.script のセクションの始めの方にあるロケーションカウンタにも同じ値を入れてください。 - + OUTPUT_FORMAT("elf32-i386", "elf32-i386", "elf32-i386") OUTPUT_ARCH(i386) ENTRY(btext) @@ -14670,7 +14669,7 @@ SECTIONS /* Read-only sections, merged into text segment: */ . = 0xc0100000 + SIZEOF_HEADERS; .interp : { *(.interp) } - + それが完了したら、config し直してカーネルを再構築してください。 おそらく、ps(1)top(1) @@ -14682,7 +14681,7 @@ SECTIONS ps および top を手動で再構築すること) を行なうべきです。 - + カーネルアドレス空間の大きさは、4MB の倍数である必要があります。 @@ -14713,7 +14712,7 @@ SECTIONS &a.jp.y-koga;、 1997 年 11 月 10 日 - +
FreeBSD Core Team @@ -14723,7 +14722,7 @@ SECTIONS みなさんに手伝ってもらわないとこの FAQ はよくなりませんから!
- + &a.jkh; @@ -14769,7 +14768,7 @@ SECTIONS - + あと、抜けてしまった他の方々に対して、謝罪と心からの感謝を捧げます! @@ -14795,7 +14794,7 @@ SECTIONS FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクトのページをご覧の上、是非参加してください。 - + 翻訳者 (五十音順) @@ -14837,7 +14836,7 @@ SECTIONS &a.jp.mrt; 若井 久史 earth@hokuto7.or.jp - + 作業環境整備 (五十音順)