diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 index 96bb4b2385..b3ea9fee2d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 @@ -1,5 +1,5 @@ .\" -.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.22 2002/02/19 22:24:35 julian Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.23 2002/05/01 21:29:59 cjc Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" @@ -954,7 +954,18 @@ RED .Sh 細かい事柄 .Bl -bullet .It -ファイアウォールが常に破棄するパケットが 1 種類あります。 +フラグメント化されたデータグラムが無条件で破棄される状況があります。 +TCP パケットは、最低 20 バイトの TCP ヘッダを含まない場合、破棄されます。 +UDP パケットは、完全な 8 バイトの UDP ヘッダを含まない場合、破棄されます。 +ICMP パケットは、4 バイトの ICMP ヘッダ、 +すなわち ICMP タイプとコードとチェックサムを含まない場合、破棄されます。 +これらのパケットは、単に +.Dq pullup failed +としてログされます。 +何故なら、パケット中に有意なログエントリを生成するだけの有用なデータが +含まれないかもしれないためです。 +.It +無条件で破棄されるもう 1 種類のパケットは、 フラグメントオフセットが 1 の TCP パケットフラグメントです。 これはパケットとしては有効なものですが、利用目的はファイアウォールを かいくぐることしかありません。