- Merge the following from the English version:

r48531 -> r49447	head/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml
This commit is contained in:
Ryusuke SUZUKI 2016-10-04 08:29:01 +00:00
parent 6e8f43ccd0
commit 383ff0879b
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=49448

View file

@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r48531
Original revision: r49447
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"
@ -144,38 +144,38 @@
<sect1 xml:id="bsdinstall-hardware">
<title>最小ハードウェア要件</title>
<para>&os; をインストールするシステムのハードウェア要件は、
ハードウェアのアーキテクチャによって異なります。
&os;
の各リリースが対応しているハードウェアアーキテクチャやデバイスの一覧は、
&os; ウェブサイトのリリース情報のページ (<link
xlink:href="&url.base;/ja/releases/index.html">http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html</link>)
にまとめられています。</para>
<para>&os; をインストールするために必要なハードウェア要件は、
アーキテクチャごとに異なります。&os;
の各リリースが対応しているハードウェアアーキテクチャおよびデバイスの一覧は、
<link
xlink:href="&url.base;/ja/releases/index.html">&os;
リリース情報</link> のページにまとめられています。
アーキテクチャごとのイメージの選択に関しては、
<link xlink:href="&url.base;/ja/where.html">&os;
ダウンロードページ</link> でも説明されています。</para>
<para>&os; の最小のインストールでは、
少なくとも 64&nbsp;MB の <acronym>RAM</acronym>
<para>&os; をインストールするためには、
少なくとも 96&nbsp;MB の <acronym>RAM</acronym>
および 1.5&nbsp;GB のハードディスクの空き容量が必要です。
しかしならが、これは <emphasis>最小</emphasis> のインストールであり
自由に使える領域はほとんどありません。
必要となる RAM は、使用目的によります。
ある目的に特化された FreeBSD システムは、
128MB の RAM で動作できる可能性がありますが、
デスクトップ用途のシステムでは、少なくとも 4&nbsp;GB の
<acronym>RAM</acronym> が必要となります</para>
しかしながら、このような少ないメモリやディスク容量のシステムは
組み込みアプライアンスのような、
カスタムアプリケーションでのみ適しており、
一般使用のデスクトップのシステムでは、
より多くのリソースが必要となります。
2-4&nbsp;GB RAM そして少なくとも 8&nbsp;GB
のハードディスク容量を検討してください</para>
<para>各アーキテクチャごとに必要とされるプロセッサの要件は以下の通りです。</para>
<para>以下は、各アーキテクチャごとのプロセッサの必要要件です。</para>
<variablelist>
<varlistentry>
<term>&arch.amd64;</term>
<listitem>
<para>デスクトップおよびラップトップで最も一般的なプロセッサです。
このアーキテクチャを <acronym>x86-64</acronym>
と呼ぶベンダもあります。</para>
<para>&arch.amd64; プロセッサのベンダは 2 つあります。
<acronym>Intel64</acronym> クラスのプロセッサを製造する &intel;
<acronym>AMD64</acronym> を製造する AMD です。</para>
<para>デスクトップおよびラップトップのプロセッサとしては最も一般的で、
最近のほとんどのシステムで使われています。
&intel;<acronym>Intel64</acronym> と呼び、
他の製造ベンダはしばしば <acronym>x86-64</acronym>
と呼びます。</para>
<para>&arch.amd64; 互換のプロセッサの例は、
&amd.athlon;64, &amd.opteron;,
@ -187,7 +187,8 @@
<varlistentry>
<term>&arch.i386;</term>
<listitem>
<para>32 ビットの X86 アーキテクチャです。</para>
<para>古いデスクトップおよびラップトップでは、
この 32 ビットの X86 アーキテクチャが用いられています。</para>
<para>浮動小数点演算ユニットを持つ
i386 互換のほとんどのプロセッサに対応しています。
@ -197,8 +198,8 @@
に対応した <acronym>CPU</acronym> でこの機能を利用可能です。
<acronym>PAE</acronym> 機能を有効にしたカーネルでは、
4 ギガバイト以上のメモリを認識し、システムが利用できます。
この機能は、&os;
デバイスドライバや他の機能に制限を課してしまいます。
しかしながら、<acronym>PAE</acronym> を使うと、
デバイスドライバや &os;他の機能に制限を課してしまいます。
詳細については &man.pae.4; を参照してください。</para>
</listitem>
</varlistentry>
@ -256,9 +257,9 @@
<listitem>
<para>&os;/&arch.sparc64;
が対応しているハードウェアの一覧については、
FreeBSD/sparc64 プロジェクト (<link
xlink:href="&url.base;/ja/platforms/sparc.html">http://www.freebsd.org/ja/platforms/sparc.html</link>)
をご覧ください。</para>
<link
xlink:href="&url.base;/ja/platforms/sparc.html">
FreeBSD/sparc64 プロジェクト</link> をご覧ください。</para>
<para>複数のプロセッサを搭載するすべてのシステムにおいて、
<acronym>SMP</acronym> に対応しています。現時点では、
@ -1748,8 +1749,7 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.</screen>
インストーラが立ち上がった後にディスクを接続した場合に、
最新の利用可能なディスクの一覧を見るには、
<guibutton>- Rescan Devices</guibutton> を選択してください。
間違ったディスクをアクシデントで破壊しないように、
適切なディスクが選択されていることを確認するには、
アクシデントで間違ったディスクを削除してしまわないように、
<guibutton>- Disk Info</guibutton> メニュー選択して、
各ディスクのパーティションテーブル、および、
デバイスモデル番号およびシリアル番号などのさまざまな情報を確認してください。</para>