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Reviewed by: The Japanese Online Manual project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG> Submitted by: horikawa@jp.freebsd.org
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38ae97f86c
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=2564
12 changed files with 42 additions and 38 deletions
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@ -200,10 +200,8 @@ System V ͳ
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マジックファイルのエントリは様々なソース (主に USENET)
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から集められたり、様々な作者から提供されました。
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Chirstos Zoulas (下記のアドレス) が、
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さらなる、訂正されたマジックファイルエントリー集めてくれる
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でしょう。
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マジックファイルエントリー整備したものが定期的に
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配布されるでしょう。
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マジックファイルエントリをさらに集めたり訂正するでしょう。
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統合したマジックファイルエントリは、定期的に配布されるでしょう。
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.PP
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||||
マジックファイルにおけるエントリの順序は
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重要です。
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@ -104,7 +104,8 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
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が使われた場合、診断メッセージを標準エラー出力に表示して、
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そのファイル名をスキップします。
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.It Fl d
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||||
ファイルに対する処理順序を深さ優先の探索方式、すなわち、ディレクトリ自体に
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||||
ファイルに対する処理順序を深さ優先の探索方式にします。
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||||
すなわち、ディレクトリ自体に
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||||
対する処理を行う前に、ディレクトリ内の個々のファイルに対して処理を
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||||
実行します。デフォルトでは、ディレクトリは最初に処理されます。
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||||
(デフォルトの方式は幅優先探索方式ではないです。)
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@ -137,9 +138,10 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
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見付けたファイルやディレクトリを消去します。常に真を返します。
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||||
現在の作業ディレクトリから
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||||
.Nm
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||||
は再帰的にディレクトリトリーを下ります。
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||||
は再帰的にディレクトリツリーを下ります。
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||||
セキュリティ上の理由から、
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||||
"." からの相対パス名に ``/'' 文字を含むファイル名を消去しようとはしません。
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||||
"." からの相対パス名に ``/'' 文字を含むファイル名のファイルを
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||||
消去しようとはしません。
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||||
このオプションにより暗示的に深さ優先の処理が指定されます。
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||||
.It Ic -exec Ar utility Op argument ... ;
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||||
.Ar utility
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||||
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@ -185,7 +187,7 @@ utility
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|||
なら、真になります。
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||||
.It Ic -ls
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||||
このプライマリは常に真になります。対象となっているファイルの情報を
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||||
標準出力に出力しす。出力する内容は i ノード番号、
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||||
標準出力に出力します。出力する内容は i ノード番号、
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||||
512 バイトブロックでのファイルの大きさ、
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||||
ファイルのパーミッション、ハードリンクの数、オーナ、グループ、
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||||
バイトで表したファイルの大きさ、最後にファイルが修正された時刻、パス名です。
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||||
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@ -223,7 +225,7 @@ utility
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|||
.Ar file
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||||
で指定したファイルのものより新しい場合は、真になります。
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||||
.It Ic -nouser
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||||
対象ファイルのオーナーが unknown の場合、真になります。
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||||
対象ファイルのオーナが unknown の場合、真になります。
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||||
.It Ic -nogroup
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||||
対象ファイルのグループが unknown の場合、真になります。
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||||
.It Ic -path Ar pattern
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||||
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@ -270,8 +272,7 @@ utility
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|||
``\-'' が指定されていない場合は、ファイルのモードと
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||||
.Ar mode
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||||
が完全に一致した場合にのみ真となります。
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||||
なお、シンボル形式で、最初に ``\-'' が
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||||
くるようなモードの書き方をすると、一致条件の指定と区別がつかなくなるので、
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||||
なお、
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||||
シンボル形式でモード指定をする場合は、少なくとも最初が ``\-'' にならない
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||||
ようにする必要があります。
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||||
.It Ic -print
|
||||
|
|
@ -487,7 +488,7 @@ utility ̾
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|||
で使われるオプション指定の終了記号 ``--'' を使用します。
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||||
.Pp
|
||||
.Ic -delete
|
||||
プライマリは、ファイルシステムトリーの検索順序に影響する
|
||||
プライマリは、ファイルシステムツリーの検索順序に影響する
|
||||
他のオプションとは十分には連係しません。
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||||
.Sh 歴史
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||||
.Nm
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||||
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@ -73,7 +73,7 @@
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|||
.Ar umask
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||||
を無視し、転送元のファイルの修正日付とアクセスモードを維持したままコピー
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||||
します。デフォルトでは、転送先に同じファイル名のファイルがすでに
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||||
存在していれば、そのファイルのモードとオーナーが引き継がれ、もしファイルが
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||||
存在していれば、そのファイルのモードとオーナが引き継がれ、もしファイルが
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||||
存在していなければ、転送元のファイルのモードに転送先のマシンで使われている
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||||
.Xr umask 2
|
||||
のマスクを施したアクセスモードになります。
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|||
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@ -95,7 +95,7 @@
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|||
をプロセス識別子として持つプロセスを修正します。
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||||
そうではなく、
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||||
.Ar command
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||||
を指定すると、プログラムを引数付で実行します。
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||||
を指定すると、プログラムを引数付きで実行します。
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||||
.Pp
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||||
.Ar Priority
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||||
は 0 から RTP_PRIO_MAX (通常 31) の整数値です。
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@ -107,7 +107,7 @@
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|||
root のみがリアルタイム優先度およびアイドル優先度を設定可能です。
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||||
.Sh 戻り値
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||||
.Nm
|
||||
がコマンドを実行した場合、該コマンドの終了値が終了値となります。
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||||
がコマンドを実行した場合、このコマンドの終了値が終了値となります。
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||||
その他の場合、
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||||
.Nm
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||||
は成功時には 0 を、エラー時には 1 を終了値とします。
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||||
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@ -187,8 +187,9 @@ CPU
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|||
.Pp
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||||
.Bx Free
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||||
ではシステムコールは横取りされません。
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||||
そのため、非リアルタイムプロセスがリアルタイムプロセスを飢餓させ得、
|
||||
アイドルタイムプロセスが通常優先度のプロセスを飢餓させ得ます。
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||||
そのため、非リアルタイムプロセスが
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||||
リアルタイムプロセスを飢餓状態にすることがありえますし、
|
||||
アイドルタイムプロセスが通常優先度のプロセスを飢餓状態にすることがありえます。
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||||
.Sh 作者
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||||
.An Henrik Vestergaard Draboel Aq hvd@terry.ping.dk
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||||
はオリジナルの作者です。
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@ -59,7 +59,7 @@
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.Pp
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||||
もし、この
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.Em user
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がシステムにログインしていて、割り当てられた端末のオーナー実行ビットが (
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がシステムにログインしていて、割り当てられた端末のオーナ実行ビットが (
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.Dq Li biff y
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||||
によって) ON になっていれば、
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.Em offset
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@ -26,8 +26,10 @@
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.Nd システムのログファイルを保守し、適切なサイズに保つ
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.Sh 書式
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.Nm newsyslog
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.Op Fl rnv
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||||
.Op Fl rnvF
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||||
.Op Fl f Ar config_file
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||||
.\" docs/6084: In newsyslog.8, -F is added, but SYNOPSIS is not updated.
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.\" 980322 horikawa@jp.freebsd.org
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.Sh 解説
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.Nm
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||||
は
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@ -200,10 +200,8 @@ System V ͳ
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マジックファイルのエントリは様々なソース (主に USENET)
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から集められたり、様々な作者から提供されました。
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Chirstos Zoulas (下記のアドレス) が、
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さらなる、訂正されたマジックファイルエントリー集めてくれる
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でしょう。
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マジックファイルエントリー整備したものが定期的に
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配布されるでしょう。
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マジックファイルエントリをさらに集めたり訂正するでしょう。
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統合したマジックファイルエントリは、定期的に配布されるでしょう。
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.PP
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マジックファイルにおけるエントリの順序は
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重要です。
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@ -104,7 +104,8 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
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が使われた場合、診断メッセージを標準エラー出力に表示して、
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そのファイル名をスキップします。
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.It Fl d
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ファイルに対する処理順序を深さ優先の探索方式、すなわち、ディレクトリ自体に
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||||
ファイルに対する処理順序を深さ優先の探索方式にします。
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||||
すなわち、ディレクトリ自体に
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対する処理を行う前に、ディレクトリ内の個々のファイルに対して処理を
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実行します。デフォルトでは、ディレクトリは最初に処理されます。
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(デフォルトの方式は幅優先探索方式ではないです。)
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@ -137,9 +138,10 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
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見付けたファイルやディレクトリを消去します。常に真を返します。
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現在の作業ディレクトリから
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.Nm
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は再帰的にディレクトリトリーを下ります。
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は再帰的にディレクトリツリーを下ります。
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セキュリティ上の理由から、
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"." からの相対パス名に ``/'' 文字を含むファイル名を消去しようとはしません。
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"." からの相対パス名に ``/'' 文字を含むファイル名のファイルを
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消去しようとはしません。
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このオプションにより暗示的に深さ優先の処理が指定されます。
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.It Ic -exec Ar utility Op argument ... ;
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.Ar utility
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@ -185,7 +187,7 @@ utility
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なら、真になります。
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.It Ic -ls
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このプライマリは常に真になります。対象となっているファイルの情報を
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標準出力に出力しす。出力する内容は i ノード番号、
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標準出力に出力します。出力する内容は i ノード番号、
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512 バイトブロックでのファイルの大きさ、
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ファイルのパーミッション、ハードリンクの数、オーナ、グループ、
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バイトで表したファイルの大きさ、最後にファイルが修正された時刻、パス名です。
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@ -223,7 +225,7 @@ utility
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.Ar file
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で指定したファイルのものより新しい場合は、真になります。
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.It Ic -nouser
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対象ファイルのオーナーが unknown の場合、真になります。
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対象ファイルのオーナが unknown の場合、真になります。
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.It Ic -nogroup
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対象ファイルのグループが unknown の場合、真になります。
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.It Ic -path Ar pattern
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@ -270,8 +272,7 @@ utility
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``\-'' が指定されていない場合は、ファイルのモードと
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.Ar mode
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が完全に一致した場合にのみ真となります。
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なお、シンボル形式で、最初に ``\-'' が
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くるようなモードの書き方をすると、一致条件の指定と区別がつかなくなるので、
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なお、
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シンボル形式でモード指定をする場合は、少なくとも最初が ``\-'' にならない
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ようにする必要があります。
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.It Ic -print
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@ -487,7 +488,7 @@ utility ̾
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で使われるオプション指定の終了記号 ``--'' を使用します。
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.Pp
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.Ic -delete
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プライマリは、ファイルシステムトリーの検索順序に影響する
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プライマリは、ファイルシステムツリーの検索順序に影響する
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他のオプションとは十分には連係しません。
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.Sh 歴史
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.Nm
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@ -73,7 +73,7 @@
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.Ar umask
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を無視し、転送元のファイルの修正日付とアクセスモードを維持したままコピー
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します。デフォルトでは、転送先に同じファイル名のファイルがすでに
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存在していれば、そのファイルのモードとオーナーが引き継がれ、もしファイルが
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存在していれば、そのファイルのモードとオーナが引き継がれ、もしファイルが
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存在していなければ、転送元のファイルのモードに転送先のマシンで使われている
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.Xr umask 2
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のマスクを施したアクセスモードになります。
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@ -95,7 +95,7 @@
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をプロセス識別子として持つプロセスを修正します。
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そうではなく、
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.Ar command
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を指定すると、プログラムを引数付で実行します。
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を指定すると、プログラムを引数付きで実行します。
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.Pp
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.Ar Priority
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は 0 から RTP_PRIO_MAX (通常 31) の整数値です。
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@ -107,7 +107,7 @@
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root のみがリアルタイム優先度およびアイドル優先度を設定可能です。
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.Sh 戻り値
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.Nm
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がコマンドを実行した場合、該コマンドの終了値が終了値となります。
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がコマンドを実行した場合、このコマンドの終了値が終了値となります。
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その他の場合、
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.Nm
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は成功時には 0 を、エラー時には 1 を終了値とします。
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@ -187,8 +187,9 @@ CPU
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.Pp
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.Bx Free
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ではシステムコールは横取りされません。
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そのため、非リアルタイムプロセスがリアルタイムプロセスを飢餓させ得、
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アイドルタイムプロセスが通常優先度のプロセスを飢餓させ得ます。
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そのため、非リアルタイムプロセスが
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リアルタイムプロセスを飢餓状態にすることがありえますし、
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アイドルタイムプロセスが通常優先度のプロセスを飢餓状態にすることがありえます。
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.Sh 作者
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.An Henrik Vestergaard Draboel Aq hvd@terry.ping.dk
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はオリジナルの作者です。
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@ -59,7 +59,7 @@
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.Pp
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もし、この
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.Em user
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がシステムにログインしていて、割り当てられた端末のオーナー実行ビットが (
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がシステムにログインしていて、割り当てられた端末のオーナ実行ビットが (
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.Dq Li biff y
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によって) ON になっていれば、
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.Em offset
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@ -26,8 +26,10 @@
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.Nd システムのログファイルを保守し、適切なサイズに保つ
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.Sh 書式
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.Nm newsyslog
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.Op Fl rnv
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.Op Fl rnvF
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.Op Fl f Ar config_file
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.\" docs/6084: In newsyslog.8, -F is added, but SYNOPSIS is not updated.
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.\" 980322 horikawa@jp.freebsd.org
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.Sh 解説
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.Nm
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