Catch up to 2.2.7-19980820-SNAP and some fixes.
Submitted by: Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
parent
9385666468
commit
3a866ba55d
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3396
68 changed files with 455 additions and 282 deletions
ja/man
man1
man5
man8
ja_JP.eucJP/man
|
@ -476,7 +476,7 @@ print $n
|
|||
負のフィールド番号への参照は致命的エラーとなります。
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||||
.SS 組み込み変数
|
||||
.PP
|
||||
AWK の組込み変数は以下のとおりです。
|
||||
AWK の組み込み変数は以下のとおりです。
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||||
.PP
|
||||
.TP \w'\fBFIELDWIDTHS\fR'u+1n
|
||||
.B ARGC
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
|
||||
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.3 1998/07/16 23:50:59 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.4 1998/08/14 03:38:01 thepish Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd December 30, 1993
|
||||
|
@ -76,7 +76,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
表示されるエントリには以下のものがあります:
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||||
.Pp
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||||
.Bl -tag -width "Home Directory:" -compact -offset indent
|
||||
.Bl -tag -width "Other Information:" -compact -offset indent
|
||||
.It Login:
|
||||
ユーザのログイン名
|
||||
.It Password:
|
||||
|
@ -103,6 +103,8 @@
|
|||
ユーザの自宅の電話番号
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||||
.It Office Phone:
|
||||
ユーザのオフィスの電話番号
|
||||
.It Other Information:
|
||||
ユーザに関するローカル定義情報
|
||||
.El
|
||||
.Pp
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||||
.Ar login
|
||||
|
@ -172,13 +174,20 @@
|
|||
.Pa /etc/shells
|
||||
で見つけられないシェルのことです。
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||||
.Pp
|
||||
最後の 4 つのフィールドはユーザの
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||||
.Ar 実際の名前 , オフィスの場所
|
||||
そして
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||||
最後の 5 つのフィールドはユーザの
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||||
.Ar 実際の名前
|
||||
、
|
||||
.Ar オフィスの場所
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||||
、
|
||||
.Ar 職場
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||||
と
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.Ar 家で使う電話
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||||
番号の保管をしています。
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||||
番号、そして
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||||
.Ar その他の情報
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||||
を保管しています。
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||||
.Ar その他の情報
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||||
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
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||||
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
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||||
.Pp
|
||||
一度情報が確認されたら
|
||||
.Nm chpass
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||||
|
|
|
@ -27,7 +27,7 @@
|
|||
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
|
||||
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: ld.1,v 1.12.2.3 1998/03/03 07:00:18 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: ld.1,v 1.12.2.4 1998/07/26 04:13:21 jkoshy Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: ld.1,v 1.4 1997/11/12 13:02:08 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd October 14, 1993
|
||||
|
@ -263,6 +263,7 @@ NetBSD ZMAGIC
|
|||
.El
|
||||
.Sh 関連ファイル
|
||||
.Sh 関連項目
|
||||
.Xr ldd 1 ,
|
||||
.Xr rtld 1 ,
|
||||
.Xr link 5 ,
|
||||
.Xr ldconfig 8
|
||||
|
|
|
@ -33,7 +33,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
|
||||
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.9 1998/06/30 06:42:53 charnier Exp %
|
||||
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.10 1998/07/28 14:47:36 thepish Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
|
||||
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
|
||||
.\" based on the version of NetBSD Japanese Man Project
|
||||
|
@ -155,10 +156,12 @@ Gnu
|
|||
.Dq >
|
||||
リダイレクトにより上書きしません (未実装です)。
|
||||
.It Fl E Li emacs
|
||||
組込みの
|
||||
組み込みの
|
||||
.Xr emacs 1
|
||||
風のコマンド行編集機能を有効にします (それ以前に -V オプションが指定
|
||||
された場合、それを無効にします)。
|
||||
風のコマンド行編集機能を有効にします (それ以前に
|
||||
.Fl V
|
||||
オプションが指定された場合、それを無効にします)。'set -o emacs' も
|
||||
参照してください (後述します)。
|
||||
.It Fl e Li errexit
|
||||
非対話的シェルで、テスト状態にないコマンドの実行に失敗した場合、
|
||||
直ちにシェルを終了します。
|
||||
|
@ -207,7 +210,7 @@ Gnu
|
|||
さらに非対話的シェルならば、ただちにシェルを終了します
|
||||
(未実装です)。
|
||||
.It Fl V Li vi
|
||||
組込みの
|
||||
組み込みの
|
||||
.Xr vi 1
|
||||
風の行編集機能を有効にします (それ以前に
|
||||
.Fl E
|
||||
|
@ -270,7 +273,7 @@ for if then until while
|
|||
.Ed
|
||||
.Ss エイリアス
|
||||
エイリアスは、名前とそれと対応する値が対になったもので、
|
||||
組込みコマンド
|
||||
組み込みコマンド
|
||||
.Xr alias 1
|
||||
によって定義されます。
|
||||
シェルは、予約語が現れる可能性がある場所(上記を参照)で、
|
||||
|
@ -365,7 +368,7 @@ delimiter
|
|||
明します) を適用します。演算子が (``<<'' でなく) ``<<-'' の場合は、
|
||||
here-doc-text の各行の行頭のタブを取り除きます。
|
||||
.Ss コマンド検索と実行
|
||||
コマンドには、シェル関数、組込みコマンド、通常プログラムの 3 種類があり、
|
||||
コマンドには、シェル関数、組み込みコマンド、通常プログラムの 3 種類があり、
|
||||
コマンドを検索する際には、シェルは名前の検索をこの順序で行います。
|
||||
それぞれのコマンドは異なる方法で実行されます。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -377,9 +380,9 @@ here-doc-text
|
|||
ンドの実行が完了すると、位置パラメータを元の値に戻します。これは全て現
|
||||
在のシェルの中で処理されます。
|
||||
.Pp
|
||||
組込みコマンドは、新たなプロセスを作成せずにシェル内部で実行されます。
|
||||
組み込みコマンドは、新たなプロセスを作成せずにシェル内部で実行されます。
|
||||
.Pp
|
||||
コマンドが関数でも組込みコマンドでもない場合は、通常のプログラムとみなし
|
||||
コマンドが関数でも組み込みコマンドでもない場合は、通常のプログラムとみなし
|
||||
(次節で説明するとおり) ファイルシステムの中でそのコマンドを検索します。
|
||||
通常のプログラムを実行する場合、シェルは引数と
|
||||
環境をプログラムに渡して、そのプログラムを実行します。
|
||||
|
@ -400,7 +403,7 @@ here-doc-text
|
|||
て、まぎらわしい場合がありますので注意して下さい。
|
||||
.Ss パス検索
|
||||
コマンドを検索するとき、シェルは、まず、その名前のシェル関数があるかどうかを
|
||||
調べます。次に、その名前の組込みコマンドがあるかどうかを調べます。
|
||||
調べます。次に、その名前の組み込みコマンドがあるかどうかを調べます。
|
||||
組み込みコマンドでもない場合、以下のいずれかの処理が行われます:
|
||||
.Bl -enum
|
||||
.It
|
||||
|
@ -424,7 +427,7 @@ here-doc-text
|
|||
影響を与えることができます。基本的な考え方として、終了ステータス 0 は
|
||||
通常の終了または成功を示します。0 以外の終了ステータスは失敗、エラーを
|
||||
意味します。各コマンドのマニュアルにそれぞれの終了ステータスがどのよう
|
||||
な意味を持つかが記述されているはずです。組込みコマンドと(実行された)
|
||||
な意味を持つかが記述されているはずです。組み込みコマンドと(実行された)
|
||||
関数も終了ステータスを返します。
|
||||
.Pp
|
||||
コマンドがシグナルにより終了(terminate)させられた場合、
|
||||
|
@ -566,7 +569,7 @@ continue
|
|||
.\" 正しいと思われる。実際の sh の動作もそうなっているようだ。
|
||||
.\" --- 97/05/31 sakai@jp.freebsd.org ↓
|
||||
.\" Continue continues with the next iteration of the innermost loop.
|
||||
これらのコマンドは組込みコマンドとして実装されています。
|
||||
これらのコマンドは組み込みコマンドとして実装されています。
|
||||
.Pp
|
||||
case コマンドの文法は以下のとおりです。
|
||||
.Bd -literal -offset indent
|
||||
|
@ -590,7 +593,7 @@ pattern
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
最初の形式では、コマンドはサブシェル上で実行されます。
|
||||
(list) のなかの組込みコマンドは、現在のシェルには影響を与えません。
|
||||
(list) のなかの組み込みコマンドは、現在のシェルには影響を与えません。
|
||||
2 つめの形式では新たなシェルを fork しないので、やや効率が良くなります。
|
||||
このようにして複数コマンドをグループ化することで、
|
||||
あたかも単一プログラムであるかのように、それらの出力をまとめて
|
||||
|
@ -614,7 +617,7 @@ local
|
|||
local [ variable | - ] ...
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
local コマンドは、組込みコマンドとして実装されています。
|
||||
local コマンドは、組み込みコマンドとして実装されています。
|
||||
.Pp
|
||||
変数を局所変数にする場合、関数を呼び出した環境に同じ名前の変数があれば、
|
||||
新しい局所変数は値と export、readonly フラグを引き継ぎます。もし同じ名
|
||||
|
@ -632,7 +635,7 @@ return
|
|||
return [ exitstatus ]
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
return は現在実行中の関数を終了させます。return は組込みコマンドとして
|
||||
return は現在実行中の関数を終了させます。return は組み込みコマンドとして
|
||||
実装されています。
|
||||
.Ss 変数とパラメータ
|
||||
シェルはパラメータの集合を管理しています。名前を持つパラメータを
|
||||
|
@ -649,7 +652,7 @@ name=value
|
|||
.Ss 位置パラメータ
|
||||
位置パラメータは、数字 (n > 0) によって参照されるパラメータです。シェルは
|
||||
位置パラメータの初期値としてシェルスクリプト名に続く引数を設定します。
|
||||
組込みコマンド
|
||||
組み込みコマンド
|
||||
.Xr set 1
|
||||
により再設定や消去ができます。
|
||||
.Ss 特殊パラメータ
|
||||
|
@ -676,7 +679,7 @@ name=value
|
|||
最後に実行したパイプラインの終了ステータスに展開されます。
|
||||
.It -
|
||||
(ハイフン) 現在のオプションフラグ (1文字オプション名をつないだ文字列)
|
||||
に展開されます。起動時に指定されたもの、組込みコマンド set で指定した
|
||||
に展開されます。起動時に指定されたもの、組み込みコマンド set で指定した
|
||||
もの、シェルが暗黙に設定したもののすべてを含みます。
|
||||
.It $
|
||||
起動されたシェルのプロセス ID に展開されます。
|
||||
|
@ -839,6 +842,16 @@ $((expression))
|
|||
クォート削除を適用します。
|
||||
.Pp
|
||||
次にシェルはその結果を数式として扱い、その値に置換します。
|
||||
.Pp
|
||||
あるいは、数式評価は組み込みの
|
||||
.Xr let 1
|
||||
で実行可能です。この文法は
|
||||
.Xr expr 1
|
||||
のものと同じです。
|
||||
.Xr exp 1
|
||||
は
|
||||
.Xr let 1
|
||||
の別名です。
|
||||
.Ss 空白文字による分割 (フィールド分割)
|
||||
パラメータ展開、コマンド置換、数式展開のあと、シェルは展開結果を調べて、
|
||||
ダブルクォートの外にある部分に対してフィールド分割を適用します。
|
||||
|
@ -882,11 +895,10 @@ $((expression))
|
|||
置く場合はそのあと) に置きます。
|
||||
文字クラスにマイナス記号を含めるときも同様で、
|
||||
リストの最初もしくは最後に置きます。
|
||||
.Ss 組込みコマンド
|
||||
.Ss 組み込みコマンド
|
||||
本節では、別プロセスでは実行できない処理を行なうために組み込まれている
|
||||
コマンドを列挙します。
|
||||
さらに、効率を上げるために組込みされているコマンド (例えば
|
||||
test(1)
|
||||
さらに、効率を上げるために組み込まれているかもしれないコマンド (例えば
|
||||
.Xr printf 1 ,
|
||||
.Xr echo 1 ,
|
||||
.Xr test 1 ,
|
||||
|
@ -915,7 +927,7 @@ name=string
|
|||
指定されたジョブ (指定されなかった場合は現在のジョブ) を、
|
||||
続けてバックグラウンドで実行させます。
|
||||
.It command command arg ...
|
||||
指定された組込みコマンドを実行します (組込みコマンドと同じ名前のシェル関数
|
||||
指定された組み込みコマンドを実行します (組み込みコマンドと同じ名前のシェル関数
|
||||
がある場合に使います)。
|
||||
.It cd [ directory ]
|
||||
指定されたディレクトリに移動します (directory 無指定時は $HOME
|
||||
|
@ -934,7 +946,7 @@ CDPATH
|
|||
コマンドとして実行します。
|
||||
.It exec [ command arg ... ]
|
||||
コマンドが省略されない場合、そのシェルプロセスは指定されたプログラムに
|
||||
置き換えられます (command は、シェル組込みコマンドや関数ではない、本物の
|
||||
置き換えられます (command は、シェル組み込みコマンドや関数ではない、本物の
|
||||
プログラムでなければなりません)。exec コマンドにおけるリダイレクトは、
|
||||
永久性を持つと見なされ、 exec コマンド完了後にも引き続き効力を持ちます。
|
||||
.It exit [ exitstatus ]
|
||||
|
@ -1036,9 +1048,9 @@ hash
|
|||
バックグラウンドで走行中の、現在のシェルプロセスの子プロセスの
|
||||
一覧を出力します。
|
||||
.It pwd
|
||||
カレントディレクトリを表示します。組込みコマンドの pwd は
|
||||
カレントディレクトリを表示します。組み込みコマンドの pwd は
|
||||
カレントディレクトリ名を覚えており、表示するときに再計算しないので、
|
||||
組込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
|
||||
組み込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
|
||||
このため処理は高速ですが、カレントディレクトリ
|
||||
の名前を変更した場合でも、以前のディレクトリ名を表示し続けます。
|
||||
.It Li "read [ -p prompt ] [ -e ] variable ...
|
||||
|
@ -1109,7 +1121,7 @@ trap
|
|||
.It type [name] ...
|
||||
各 name をコマンドとして解釈し、コマンド検索の結果を出力します。出力さ
|
||||
れる結果は以下のものがあります。シェルのキーワード、エイリアス、シェル
|
||||
の組込みコマンド、コマンド、痕跡つきエイリアス(tracked alias)、最後に
|
||||
の組み込みコマンド、コマンド、痕跡つきエイリアス(tracked alias)、最後に
|
||||
not found (見つからず)があります。エイリアスについては、エイリアス展開
|
||||
の結果が出力されます。コマンドと痕跡つきエイリアスについては、そのコマ
|
||||
ンドの完全なパス名が印刷されます。
|
||||
|
@ -1172,7 +1184,7 @@ umask
|
|||
.Ss コマンド行編集
|
||||
.Nm
|
||||
が端末から対話的に実行されている場合、現在入力中のコマンドおよび
|
||||
コマンド履歴 (組込みコマンド fc 参照) を vi モードのコマンド行編集機能
|
||||
コマンド履歴 (組み込みコマンド fc 参照) を vi モードのコマンド行編集機能
|
||||
により編集することができます。
|
||||
このモードでは、vi のマニュアルに示されているコマンドのサブセットを用います。
|
||||
コマンド `set -o vi' により vi モードが開始され、vi の挿入モードに移行します。
|
||||
|
|
|
@ -58,7 +58,7 @@
|
|||
.Ql Fl
|
||||
で構成される引数は、標準入力に対応するファイル名とされます。
|
||||
.Pp
|
||||
組込みは
|
||||
組み込みは
|
||||
.Ql \e.
|
||||
の代わりに
|
||||
.Ql \e'
|
||||
|
|
|
@ -30,8 +30,9 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)startslip.1 8.1 (Berkeley) 6/5/93
|
||||
.\" %Id: startslip.1,v 1.10.2.2 1998/08/12 06:37:07 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: startslip.1,v 1.3 1997/08/19 03:06:09 h-nokubi Stab %
|
||||
.\" %Id: startslip.1,v 1.10.2.1 1997/03/03 07:01:52 mpp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 5, 1993
|
||||
.Dt STARTSLIP 1
|
||||
|
@ -155,11 +156,13 @@ SLIP
|
|||
このスクリプトには ifconfig, route その他適切なコマンドを含めることが
|
||||
できます。
|
||||
スクリプトには "slX up" が引数として渡されます。
|
||||
デフォルトは "/sbin/ifconfig" です。
|
||||
デフォルトは
|
||||
.Pa /sbin/ifconfig
|
||||
です。
|
||||
ダイアルシーケンス番号 (
|
||||
.Fl s
|
||||
参照) は環境変数
|
||||
.Dv LINE
|
||||
.Ev LINE
|
||||
を通じて渡されます。
|
||||
.It Fl D Ar downscript
|
||||
SLIP インタフェースが切断されたときに実行するスクリプトを指定します。
|
||||
|
|
|
@ -1,7 +1,7 @@
|
|||
.\" @(#) mytinfo tconv.1 3.2 92/02/01 public domain, By Ross Ridge
|
||||
.\" jpman %Id: tconv.1,v 1.3 1997/09/21 06:56:54 konuma Stab %
|
||||
.\" %Id: tconv.1,v 1.5.2.1 1997/08/14 06:37:58 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: tconv.1,v 1.3 1997/09/21 06:56:54 konuma Stab %
|
||||
.Dd February 1, 1992
|
||||
.Dt TCONV 1
|
||||
.Os
|
||||
|
@ -108,7 +108,7 @@ terminfo
|
|||
それを翻訳しようと試みることはありません。
|
||||
パラメータを持たない文字列型機能記述は翻訳されません。
|
||||
.Pp
|
||||
Termcap オプション
|
||||
termcap オプション:
|
||||
以下のオプションは、termcap エントリを翻訳するとき
|
||||
(
|
||||
.Fl c
|
||||
|
|
|
@ -10,7 +10,7 @@ top \- CPU
|
|||
.SH 書式
|
||||
.B top
|
||||
[
|
||||
.B \-SbiInqu
|
||||
.B \-SbiInqut
|
||||
] [
|
||||
.BI \-d count
|
||||
] [
|
||||
|
@ -85,6 +85,10 @@ pager
|
|||
デフォルトでは、
|
||||
top はアクティブプロセスもアイドルプロセスも両方とも表示します。
|
||||
.TP
|
||||
.B \-t
|
||||
.I top
|
||||
プロセスを表示しないようにします。
|
||||
.TP
|
||||
.B \-n
|
||||
\*(lq非対話的実行\*(rq モードにします。
|
||||
これは \*(lqバッチ\*(rq モードと同じです。
|
||||
|
@ -162,7 +166,8 @@ uid
|
|||
オプション
|
||||
.BR \-I ,
|
||||
.BR \-S ,
|
||||
.B \-u
|
||||
.BR \-u ,
|
||||
.B \-t
|
||||
は実際はトグルオプションです。これらのオプションを 2 回指定すると、
|
||||
最初の指定を無効にします。
|
||||
ですから、環境変数
|
||||
|
@ -242,7 +247,10 @@ uid
|
|||
.B i
|
||||
(または
|
||||
.BR I )
|
||||
アイドルプロセスの表示有無を切替えます。
|
||||
アイドルプロセスの表示有無を切り替えます。
|
||||
.B t
|
||||
.I top
|
||||
の表示有無を切り替えます。
|
||||
.SH 表示
|
||||
実際の表示画面は、そのマシンで動作している Unix の種類によって異なります。
|
||||
ここでの説明は、この特定マシンで動作する top コマンドの出力と
|
||||
|
|
|
@ -13,7 +13,7 @@
|
|||
.if n .sp
|
||||
.if t .sp .5
|
||||
..
|
||||
.SH NAME
|
||||
.SH 名称
|
||||
cvs \- コンカレントバージョンシステムのサポートファイル
|
||||
.SH 書式
|
||||
.hy 0
|
||||
|
@ -51,12 +51,12 @@ cvs \-
|
|||
\fIソースリポジトリ\fP を管理し、
|
||||
ここから開発者の個人的な \fI作業ディレクトリ\fP へ特定のリビジョンの
|
||||
ファイルをコピーしたり、作業ディレクトリから修正を採り入れたりします。
|
||||
ファイルの構造という点から見ると、各ソースリポジトリは
|
||||
ファイルの構成という点から見ると、各ソースリポジトリは
|
||||
\fB$CVSROOT\fP の直下のサブディレクトリになります。
|
||||
.SP
|
||||
ここで示すファイルは補助的なファイルであり、
|
||||
\fBcvs\fP を利用するにあたってなくてはならないものではありませんが、
|
||||
\fBcvs\fP をより柔軟に操作することができるようになります。
|
||||
\fBcvs\fP を利用するにあたって必須ではありませんが、
|
||||
\fBcvs\fP をより柔軟に操作できるようになります。
|
||||
.SP
|
||||
\fBcvs\fP により管理されているソースの集合に分かり易い
|
||||
名前をつけるために、`\|modules\|' を利用できます。
|
||||
|
@ -114,11 +114,11 @@ cvs \-
|
|||
変更をコミットするユーザが、書式の適切な欄を埋めていることを
|
||||
チェックすることができます。
|
||||
.SP
|
||||
\fBupdate\fP の時に無視するファイルのデフォルトの一覧を指定するために、
|
||||
\fBupdate\fP の時に無視するデフォルトのファイル一覧を指定するために、
|
||||
`\|cvsignore\|' ファイルを利用できます。
|
||||
.SP
|
||||
リポジトリに影響を及ぼす \fBcvs\fP コマンドを記録するために、
|
||||
`\|history\|' ファイルを利用できます。
|
||||
`\|history\|' ファイルを利用できます。
|
||||
このファイルを作成するとヒストリが記録されるようになります。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -289,12 +289,12 @@ m4test unsupported/gnu/m4 foreach.m4 forloop.m4
|
|||
テンプレートとなります。
|
||||
テンプレートはプログラム名だけでなく、
|
||||
好きなだけ引数を付けることもできます。
|
||||
現在のログメッセージ用のテンプレートファイルへのフルパスが
|
||||
現在のログメッセージ用テンプレートファイルへのフルパスが
|
||||
最後に追加されます。
|
||||
.SP
|
||||
正規表現の代わりに、以下の 2 つのうちどちらかの特殊文字列
|
||||
を使うことができます:
|
||||
`\|\fBALL\fP\|' では常に実行されるべきコマンド行テンプレート
|
||||
`\|\fBALL\fP\|' では常に実行されるコマンド行テンプレート
|
||||
を指定し、
|
||||
`\|\fBDEFAULT\fP\|' ではどの正規表現にもマッチしなかったときに
|
||||
用いられるコマンド行テンプレートを指定します。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)exports.5 8.3 (Berkeley) 3/29/95
|
||||
.\" %Id: exports.5,v 1.3.2.1 1997/03/12 15:07:13 mpp Exp %
|
||||
.\" %Id: exports.5,v 1.3.2.2 1998/08/12 06:44:25 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: exports.5,v 1.3 1998/07/02 14:10:07 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 29, 1995
|
||||
|
|
|
@ -670,7 +670,7 @@ BEGIN { FS = ":"}
|
|||
.Fx 1.1
|
||||
で初めて現われました。上書き機能は
|
||||
.Fx 2.0
|
||||
において新しく組込まれました。上書き機能はネットグループを適切に
|
||||
において新しく組み込まれました。上書き機能はネットグループを適切に
|
||||
サポートするために
|
||||
.Fx 2.0.5
|
||||
で更新されました。注釈のサポートは
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" From: @(#)syslog.conf.5 8.1 (Berkeley) 6/9/93
|
||||
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.3.2.6 1998/07/18 11:37:22 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.3.2.7 1998/08/06 01:43:46 jkoshy Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: syslog.conf.5,v 1.3 1998/07/16 01:34:25 yohta Stab %
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -63,11 +63,13 @@
|
|||
.Em action
|
||||
フィールドは 1 つ以上のタブ文字で区切られています。
|
||||
.Pp
|
||||
.Em selectors
|
||||
機能は
|
||||
.Em selector
|
||||
機能は、
|
||||
.Em facility
|
||||
とピリオド
|
||||
.Pq Dq \&.
|
||||
.Pq Dq \&.
|
||||
とオプションの比較フラグ
|
||||
.Pq Bq <=>
|
||||
そして
|
||||
.Em level
|
||||
で符合化され、間に空白は含みません。
|
||||
|
@ -79,7 +81,7 @@
|
|||
.Em facility
|
||||
はシステムが発するメッセージの一部を表し、次にあげるキーワード群の
|
||||
1 つで表されます : auth, authpriv, cron, daemon, ftp, kern, lpr, mail,
|
||||
mark, news, ntp, syslog, user, uucp と local0 から local7.
|
||||
mark, news, ntp, syslog, user, uucp と local0 から local7。
|
||||
これらのキーワード(markを除く)は
|
||||
.Xr openlog 3
|
||||
と
|
||||
|
@ -87,6 +89,19 @@ mark, news, ntp, syslog, user, uucp
|
|||
ライブラリルーチンで指定される
|
||||
.Dq Dv LOG_
|
||||
で始まる値と一致します。
|
||||
.Em 比較フラグ
|
||||
を使用して、何を記録するのかを正確に指定できます。
|
||||
比較フラグのデフォルト組は
|
||||
.Dq =>
|
||||
(またはあなたが好むのなら
|
||||
.Do >=
|
||||
.Dc ) であり、
|
||||
指定した
|
||||
.Em facility
|
||||
リストからの
|
||||
.Em level
|
||||
以上のレベルのメッセージを記録することを意味します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Pp
|
||||
.Em level
|
||||
はメッセージの重要度を表し、以下のキーワードの順に高から低になります:
|
||||
|
@ -275,6 +290,9 @@ emerg, alert, crit, err, warning, notice, info, debug
|
|||
# プライベートな認証メッセージは記録をとりません!
|
||||
*.info;mail.none;authpriv.none /var/log/messages
|
||||
|
||||
# debug レベルのみの daemon メッセージを記録します
|
||||
daemon.=debug /var/log/daemon.debug
|
||||
|
||||
# authpriv ファイルはアクセス制限を持ちます。
|
||||
.\" /var/log/secure の read permission を限定するということ?
|
||||
.\" 2.2.6-RELEASE 対象
|
||||
|
|
|
@ -151,7 +151,7 @@ NIS
|
|||
.It Fl x Ar options
|
||||
実行時に何をログに記録するかを指定します。
|
||||
.Ar options
|
||||
には以下のものをカンマで区切って使用できます:
|
||||
には以下のものをコンマで区切って使用できます:
|
||||
fatal, error, user, warn, info, map, stats, all
|
||||
.\" 次の文は原文に表記無し (Feb 1997 jpman J.Sakai)
|
||||
.\" .Ar options
|
||||
|
|
|
@ -138,7 +138,7 @@
|
|||
通常ファイル、
|
||||
.Ql Fl
|
||||
(標準出力)を指定することができます。
|
||||
複数のファイル名を、カンマで区切って一つの引数として指定する
|
||||
複数のファイル名を、コンマで区切って一つの引数として指定する
|
||||
ことができます。
|
||||
各ファイルは、リストされた順に一つのダンプボリュームに使用されます。
|
||||
指定した名前の数より多くのボリュームが必要な場合、
|
||||
|
|
|
@ -26,7 +26,7 @@
|
|||
.\" ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
|
||||
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: fsdb.8,v 1.3.2.1 1997/03/03 07:01:25 mpp Exp %
|
||||
.\" %Id: fsdb.8,v 1.3.2.2 1998/08/12 06:15:16 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: fsdb.8,v 1.3 1997/06/23 15:01:41 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd September 14, 1995
|
||||
|
@ -239,9 +239,16 @@ inode
|
|||
のソースコードを使ってファイルシステムの操作のコードのほとんどを実装し
|
||||
ています。
|
||||
.Nm
|
||||
の残りの部分は NetBSD において John T. Kohl によって最初に書かれました。
|
||||
の残りの部分は、最初
|
||||
.Bx Net
|
||||
において
|
||||
.An John T. Kohl
|
||||
によって書かれました。
|
||||
.br
|
||||
FreeBSD へは Peter Wemm によって移植されました。
|
||||
.Bx Free
|
||||
への移植は
|
||||
.An Peter Wemm
|
||||
によって行われました。
|
||||
.Sh 警告
|
||||
このツールは最大限に注意を払って使って下さい。
|
||||
.Xr fsck 8
|
||||
|
|
|
@ -6,7 +6,10 @@
|
|||
.Nm ipfw
|
||||
.Nd IPファイアウォール制御ユーティリィティ
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm
|
||||
.Nm ipfw
|
||||
.Oo
|
||||
.Fl q
|
||||
.Oc
|
||||
.Ar file
|
||||
.Nm ipfw
|
||||
.Oo
|
||||
|
@ -106,8 +109,9 @@ flush
|
|||
プロセスに tty が関連付けられていない場合には、
|
||||
このオプションが指定されているものとして実行されます。
|
||||
.It Fl q
|
||||
ルールを add, zero, flush する際に、メッセージの出力を抑制します
|
||||
('-f' も含まれます)。
|
||||
ルールを add, zero, flush する際に、メッセージの出力を抑制します (
|
||||
.Fl -f
|
||||
も含まれます)。
|
||||
このオプションは、リモートログインセッションでルールを調整する際に、
|
||||
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
|
||||
を
|
||||
|
@ -500,11 +504,13 @@ ipfw flush
|
|||
.Pp
|
||||
ポートの別名でダッシュ (-) を含むものは、リストの最初には書けません。
|
||||
.Sh 作者
|
||||
Ugen J. S. Antsilevich,
|
||||
Poul-Henning Kamp,
|
||||
Alex Nash,
|
||||
Archie Cobbs.
|
||||
API based upon code written by Daniel Boulet for BSDI.
|
||||
.An Ugen J. S. Antsilevich ,
|
||||
.An Poul-Henning Kamp ,
|
||||
.An Alex Nash ,
|
||||
.An Archie Cobbs .
|
||||
API は
|
||||
.An Daniel Boulet
|
||||
が BSDI 向けに記述したコードに基づいています。
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm
|
||||
は、FreeBSD 2.0 で最初に現れました。
|
||||
|
|
|
@ -122,7 +122,7 @@
|
|||
.It Fl r
|
||||
現在のヒントファイルの中身について、標準出力に表示します。
|
||||
ヒントファイルは変更されません。
|
||||
ヒントファイル中のディレクトリリストが組込まれます。
|
||||
ヒントファイル中のディレクトリリストが組み込まれます。
|
||||
.It Fl s
|
||||
共有ライブラリのために、システムの組み込みディレクトリ
|
||||
.Pq Dq /usr/lib
|
||||
|
|
|
@ -125,14 +125,13 @@ pcm2, rec, igain, ogain, line1, line2, line3
|
|||
.Fx 2.0.5
|
||||
で初めて登場しました。
|
||||
.Sh 作者
|
||||
がオリジナルのソースを
|
||||
.An Craig Metz Aq cmetz@thor.tjhsst.edu
|
||||
と
|
||||
.An Hannu Savolainenl
|
||||
が作成しました。
|
||||
がオリジナルのソースを作成しました。
|
||||
ほとんどを
|
||||
.An John-Mark Gurney Aq jmg@FreeBSD.org
|
||||
が書き直しました。
|
||||
このマニュアルページは
|
||||
.An Mike Pritchard Aq mpp@FreeBSD.org
|
||||
によって記述されました。
|
||||
が記述しました。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)mount.8 8.7 (Berkeley) 3/27/94
|
||||
.\" %Id: mount.8,v 1.11.2.4 1998/07/20 02:33:46 jkoshy Exp %
|
||||
.\" %Id: mount.8,v 1.11.2.5 1998/08/12 06:19:35 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: mount.8,v 1.2 1997/05/03 11:26:50 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 27, 1994
|
||||
|
@ -52,7 +53,7 @@
|
|||
.Op Fl t Ar ufs | lfs | external_type
|
||||
.Ar special node
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは
|
||||
.Xr mount 2
|
||||
システムコールを使用して、
|
||||
|
@ -70,7 +71,7 @@
|
|||
ファイルから適切な情報を取得します。
|
||||
.Pp
|
||||
システムは、現在マウントしているファイルシステムのリストを管理しています。
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドを引数を与えずに実行すると、このリストが表示されます。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションとしては以下のものがあります:
|
||||
|
@ -86,7 +87,7 @@
|
|||
このオプションを
|
||||
.Fl v
|
||||
とともに指定することで、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドが何をしようとしているのかを確認することができます。
|
||||
.It Fl f
|
||||
ファイルシステムのマウント状態を読み書き可能から読み込み専用へ
|
||||
|
@ -97,7 +98,7 @@
|
|||
.It Fl o
|
||||
オプションは
|
||||
.Fl o
|
||||
の後にカンマで区切って指定します。
|
||||
の後にコンマで区切って指定します。
|
||||
以下のオプションが指定できます:
|
||||
.Bl -tag -width indent
|
||||
.It async
|
||||
|
@ -163,7 +164,7 @@
|
|||
マウントしたファイルシステム上に対して行われます。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
が内部で知っているファイルシステムタイプ
|
||||
.Pf ( Fl t
|
||||
オプションを参照)
|
||||
|
@ -178,7 +179,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
では、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは以下と同じものを実行します:
|
||||
.Bd -literal -offset indent
|
||||
/sbin/mount_mfs -o nosuid -N -s 4000 /dev/dk0b /tmp
|
||||
|
@ -203,7 +204,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
です。
|
||||
.Fl t
|
||||
オプションによって、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドの操作が、指定した特定のタイプのファイルシステムに対してのみ
|
||||
行われるように指示することができます。
|
||||
2つ以上のタイプを指定するにはコンマで区切ります。
|
||||
|
@ -212,7 +213,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
.Dq no
|
||||
という文字をつけることに
|
||||
よって、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドの操作の対象と
|
||||
.Em しない
|
||||
ファイルシステムタイプを指定することができます。
|
||||
|
@ -228,7 +229,7 @@ mount -a -t nonfs,mfs
|
|||
を除いた、すべてのファイルシステムをマウントします。
|
||||
.Pp
|
||||
type を内部で解釈できない場合、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Pa /sbin/mount_ Ns Em XXX
|
||||
というプログラムを実行しようとします。
|
||||
|
@ -306,7 +307,7 @@ type
|
|||
通常、
|
||||
.Nm
|
||||
もしくはそのサブプロセスは、
|
||||
ファイルシステムモジュールが静的に組込まれていない場合は、
|
||||
ファイルシステムモジュールが静的に組み込まれていない場合は、
|
||||
.Xr vfsload 3
|
||||
を使用して動的にそのファイルシステムモジュールをロードしようとします。
|
||||
この場合上記エラーメッセージは、
|
||||
|
@ -340,7 +341,7 @@ type
|
|||
全ユーザが双方向にマウントポイントを行き来可能とするために最低限必要な
|
||||
パーミッションは 0111 (全員が実行可能) です。
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは
|
||||
.At v1
|
||||
から登場しています。
|
||||
|
|
|
@ -35,7 +35,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" from: @(#)mount_null.8 8.4 (Berkeley) 4/19/94
|
||||
.\" %Id: mount_null.8,v 1.5.2.1 1997/10/19 17:23:25 joerg Exp %
|
||||
.\" %Id: mount_null.8,v 1.5.2.2 1998/08/12 06:28:38 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: mount_null.8,v 1.2 1997/03/31 13:38:01 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 19, 1994
|
||||
|
@ -169,7 +169,9 @@ null-node
|
|||
新しいファイルシステム層を構築する一番簡単な方法は、
|
||||
null 層のコピーを作り、すべてのファイル、変数の名前を付け直し、
|
||||
そしてそのコピーを変更することです。
|
||||
すべての変数の名前を替えるのにはsedが良く使われます。
|
||||
すべての変数の名前を変えるのには
|
||||
.Xr sed 1
|
||||
が良く使われます。
|
||||
.Pp
|
||||
umap 層は null 層の子孫の 1 例です。
|
||||
.\"
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)mountd.8 8.4 (Berkeley) 4/28/95
|
||||
.\" %Id: mountd.8,v 1.5.2.4 1998/07/17 20:13:36 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: mountd.8,v 1.5.2.5 1998/07/30 02:11:58 alex Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: mountd.8,v 1.3 1997/05/19 17:06:05 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 28, 1995
|
||||
|
@ -43,7 +44,7 @@
|
|||
マウント要求に対するサービスを行うデーモン
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm mountd
|
||||
.Op Fl 2dlnr
|
||||
.Op Fl 2dnr
|
||||
.Op Ar exportsfile
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -70,10 +71,6 @@
|
|||
プロトコルのみの使用を強制できます。
|
||||
.It Fl d
|
||||
デバッグ情報を出力します。
|
||||
.It Fl l
|
||||
成功した
|
||||
.Nm
|
||||
要求を全てログします。
|
||||
.It Fl n
|
||||
非ルートからのマウント要求を許可します。
|
||||
このオプションは、
|
||||
|
|
|
@ -301,7 +301,7 @@ NTP
|
|||
コマンドを使って送ります。
|
||||
.B addvars
|
||||
コマンドで、このリストに、変数と省略可能な値を追加することができます。
|
||||
一つ以上の変数を追加するときには、リストはカンマで区切り、
|
||||
一つ以上の変数を追加するときには、リストはコンマで区切り、
|
||||
空白を含んではいけません。
|
||||
.B rmvars
|
||||
コマンドは、個々の変数をリストから削除するために用い、
|
||||
|
|
|
@ -1824,7 +1824,7 @@ utmp
|
|||
.It alias .....
|
||||
このコマンドは
|
||||
.Nm
|
||||
組込みのエイリアシング (マスカレーディング) 機能を
|
||||
組み込みのエイリアシング (マスカレーディング) 機能を
|
||||
制御するために使用します。
|
||||
このコードが必要となるまで、
|
||||
.Nm
|
||||
|
|
|
@ -273,13 +273,13 @@ showuser, usershow, show user, user show
|
|||
.Bl -tag -width "-G grouplist"
|
||||
.It Fl c Ar comment
|
||||
このオプションは passwd の GECOS フィールドの内容をセットします。
|
||||
このフィールドは、カンマで区切られた四つのサブフィールドで、一般的には
|
||||
このフィールドは、コンマで区切られた四つのサブフィールドで、一般的には
|
||||
ユーザの姓名、勤務先または地区、職場と自宅の電話番号を含みます。
|
||||
これらのサブフィールドは慣習的に使われるだけであり、省略可能です。
|
||||
このフィールドが空白を含む場合、コメント自身をダブルクォート
|
||||
.Ql \&"
|
||||
でくくらなければなりません。
|
||||
サブフィールドの区切りで使われたような、フィールド内のカンマの使用は
|
||||
サブフィールドの区切りで使われたような、フィールド内のコンマの使用は
|
||||
避けて下さい。そして、コロン
|
||||
.Ql \&:
|
||||
キャラクタも passwd ファイルのフィールド区切りであるため使えません。
|
||||
|
@ -316,7 +316,7 @@ pw.conf
|
|||
.It Fl G Ar grouplist
|
||||
アカウントが属する別のグループをセットします。
|
||||
.Ar grouplist
|
||||
は、カンマ区切りのリスト、またはグループ名、またはグループ IDです。
|
||||
は、コンマ区切りのリスト、またはグループ名、またはグループ IDです。
|
||||
ユーザを加える場合、
|
||||
.Pa /etc/group
|
||||
の各グループにユーザ名が追加されます。
|
||||
|
@ -511,7 +511,7 @@ pw.conf
|
|||
.Em 以外の
|
||||
グループの構成メンバが決められます。
|
||||
.Ar grouplist
|
||||
はカンマ区切りのグループ名もしくは ID 、もしくはそれらの混在で、
|
||||
はコンマ区切りのグループ名もしくは ID 、もしくはそれらの混在で、
|
||||
.Pa /etc/pw.conf
|
||||
の中にシンボリック名で保存されます。
|
||||
.It Fl L Ar class
|
||||
|
@ -649,7 +649,7 @@ method
|
|||
加えたり、存在するメンバリストを (groupmodで) 新しいものに取り換える
|
||||
もうひとつの方法です。
|
||||
.Ar memberlist
|
||||
は正当で、存在するユーザ名または uid のカンマ区切りのリストです。
|
||||
は正当で、存在するユーザ名または uid のコンマ区切りのリストです。
|
||||
.It Fl m Ar newmembers
|
||||
.Op M
|
||||
オプションと同様、このオプションは最初に存在するメンバのリストを
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)restore.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
|
||||
.\" %Id: restore.8,v 1.5.2.4 1998/05/11 13:03:24 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: restore.8,v 1.5.2.5 1998/08/12 06:51:28 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: restore.8,v 1.2 1997/03/31 14:58:10 horikawa Stab %
|
||||
.Dd May 1, 1995
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)route.8 8.3 (Berkeley) 3/19/94
|
||||
.\" %Id: route.8,v 1.7.2.3 1998/07/21 06:50:20 charnier Exp %
|
||||
.\" %Id: route.8,v 1.7.2.4 1998/08/12 06:48:51 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: route.8,v 1.3 1997/07/28 05:33:13 konuma Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 19, 1994
|
||||
|
@ -41,7 +42,7 @@
|
|||
.Nd マニュアルでルーティングテーブルを操作する
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm route
|
||||
.Op Fl nqv
|
||||
.Op Fl dnqtv
|
||||
.Ar command
|
||||
.Oo
|
||||
.Op Ar modifiers
|
||||
|
@ -329,5 +330,5 @@ hop
|
|||
から登場しました。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
最初の段落は多少
|
||||
.Xr routed
|
||||
.Xr routed 8
|
||||
の能力を大げさに書いています。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)routed.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
|
||||
.\" %Id: routed.8,v 1.2.2.4 1998/07/17 20:13:50 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: routed.8,v 1.2.2.5 1998/08/12 06:54:16 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: routed.8,v 1.2 1997/03/31 14:11:11 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 1, 1996
|
||||
|
|
|
@ -1,4 +1,4 @@
|
|||
.\" %Id: rtquery.8,v 1.1.1.1.2.4 1997/08/19 21:22:17 joerg Exp %
|
||||
.\" %Id: rtquery.8,v 1.1.1.1.2.5 1998/08/12 06:54:23 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: rtquery.8,v 1.2 1997/06/12 07:55:04 yugawa Stab %
|
||||
.Dd June 1, 1996
|
||||
.Dt RTQUERY 8
|
||||
|
@ -18,7 +18,7 @@
|
|||
.Op Fl t Ar op
|
||||
.Ar host ...
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は、RIP ネットワークルーティングデーモン、すなわち、
|
||||
.Xr routed 8
|
||||
あるいは
|
||||
|
@ -33,20 +33,21 @@
|
|||
パケットについてのルーティング情報が数値およびシンボル名を用いて表示されます。
|
||||
.Pp
|
||||
デフォルトでは、
|
||||
.Em rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Em request
|
||||
コマンドを使用します。
|
||||
.Ar -p
|
||||
.Fl p
|
||||
オプションが指定された場合、
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Em poll
|
||||
コマンドを使用します。
|
||||
これは、
|
||||
.Xr gated 8
|
||||
でサポートされている、RIP プロトコルへの文書化されていない拡張コマンドです。
|
||||
gated への問い合わせを行う場合は、
|
||||
.Xr gated 8
|
||||
への問い合わせを行う場合は、
|
||||
.Em request
|
||||
コマンドより
|
||||
.Em poll
|
||||
|
@ -65,12 +66,12 @@ Poisoned Reverse
|
|||
.Em request
|
||||
コマンドを認識し、完全な返答をします。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は、
|
||||
.Nm routed
|
||||
のトレース機能を有効にしたり無効にしたりする場合にも用いられます。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
には以下のオプションがあります。
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl n
|
||||
|
|
|
@ -39,7 +39,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: scsi.8,v 1.6.2.7 1998/06/03 04:02:20 jkoshy Exp %
|
||||
.\" %Id: scsi.8,v 1.6.2.8 1998/08/12 06:32:47 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: scsi.8,v 1.3 1997/07/22 16:40:11 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd October 11, 1993
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)scsiformat.8 5.1 (Berkeley) 6/5/93
|
||||
.\" %Id: scsiformat.8,v 1.4.2.2 1997/03/02 11:27:07 joerg Exp %
|
||||
.\" %Id: scsiformat.8,v 1.4.2.3 1998/08/12 06:34:18 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: scsiformat.8,v 1.4 1997/07/26 22:08:08 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 5, 1993
|
||||
|
@ -97,14 +98,15 @@ inquiry ʸ
|
|||
しかし、SCSI 標準のコピー (あるいは、読みやすい解説書) が
|
||||
助けになるでしょう。
|
||||
.Sh 関連項目
|
||||
.Xr scsi 8 .
|
||||
.Xr scsi 8
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm scsiformat
|
||||
ユーティリティは
|
||||
.Bx 4.4
|
||||
から登場しました。
|
||||
現在のバージョンのものは、
|
||||
Peter Dufault によって
|
||||
.An Peter Dufault
|
||||
によって
|
||||
.Fx 2.1
|
||||
の
|
||||
.Xr scsi 8
|
||||
|
|
|
@ -402,7 +402,7 @@ From
|
|||
を持つことがあることを意味します。
|
||||
このオプションが設定されていなければ、このメッセージが新しい
|
||||
スタイルを持っていることが保証されます(2 つのアドレスの間はスペースのかわり
|
||||
にカンマで区切られます)。このオプションが設定されていると、大抵の場合、
|
||||
にコンマで区切られます)。このオプションが設定されていると、大抵の場合、
|
||||
ヘッダのフォーマットを正しく決定するためのアルゴリズムが用いられます。
|
||||
.It Li QueueDirectory= Ns Ar queuedir
|
||||
キューメッセージを保存するディレクトリを選択します。
|
||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)slattach.8 6.4 (Berkeley) 3/16/91
|
||||
.\" jpman %Id: slattach.8,v 1.2 1997/05/19 05:35:41 mitchy Stab %
|
||||
.\" %Header: /home/ncvs/src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.11.2.3 1998/08/12 06:57:33 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Header: /home/ncvs/src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.11.2.2 1997/09/14 19:50:34 jkh Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: slattach.8,v 1.2 1997/05/19 05:35:41 mitchy Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 4, 1993
|
||||
.Dt SLATTACH 8
|
||||
|
@ -101,28 +101,31 @@ ICMP
|
|||
.Ql sh \-c Ar redial-command
|
||||
のように呼び出されるコマンドを指定します。
|
||||
.Ar redial-command
|
||||
として空白を指定、すなわち、
|
||||
として空白を指定 (すなわち
|
||||
.Fl r Qq ""
|
||||
とすることで、専用線で外部コマンドを実行せずに再接続を試みます。
|
||||
) することで、専用線で外部コマンドを実行せずに再接続を試みます。
|
||||
.It Fl s Ar baudrate
|
||||
接続速度を指定します。このオプションが指定されない場合には、
|
||||
9600 bps になります。
|
||||
.It Fl u Ar unit-command
|
||||
シリアルラインが slip に切り替わった時、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command <old> <new>
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command old new
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Ar <old>
|
||||
.Ar old
|
||||
と
|
||||
.Ar <new>
|
||||
.Ar new
|
||||
はそれぞれ slip の最後にオープンされた時のユニット番号と現在のコネクションの
|
||||
ユニット番号です。
|
||||
このユニット番号は 2 つ以上の slip ラインを使用すればリダイアル後に
|
||||
変更することが出来ます。
|
||||
接続が切れたとき、
|
||||
.Nm slattach
|
||||
は、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command <old> Nm \-1
|
||||
を実行します。
|
||||
の接続が初めて確立されたとき、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command new Nm \-1
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Nm slattach
|
||||
の接続が切れたとき、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command old Nm \-1
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Nm slattach
|
||||
は、ユニット番号が変更され
|
||||
.Ql Fl u Ar \%unit-command
|
||||
|
@ -220,8 +223,11 @@ slattach \-c \-s 38400 /dev/cuaa1
|
|||
slattach \-r 'kermit -y dial.script >kermit.log 2>&1'
|
||||
.Ed
|
||||
.Sh 診断
|
||||
エラーメッセージは
|
||||
.Pa /var/log/messages
|
||||
にあります (
|
||||
.Nm slattach
|
||||
がデーモンの時のエラーメッセージは /var/log/messages にあります。
|
||||
はデーモンです)
|
||||
指定したネットワークインタフェースが終了しない、
|
||||
要求されたアドレスがみつからない、権限のないユーザが
|
||||
ネットワークインタフェースの設定を変更しようとした、というメッセージは
|
||||
|
|
|
@ -67,10 +67,6 @@
|
|||
.Xr chmod 1
|
||||
を参照してください。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
スティッキーテキストを持つ実行ファイルのテキスト領域は、
|
||||
スワップ領域に置かれるので、
|
||||
この機能の濫用はスワップの不足を引き起こします。
|
||||
.Pp
|
||||
.Xr open 2
|
||||
もしくは
|
||||
.Xr mkdir 2
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
||||
.\" %Id: syslogd.8,v 1.6.2.7 1998/07/18 11:37:25 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: syslogd.8,v 1.6.2.8 1998/08/06 01:43:45 jkoshy Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: syslogd.8,v 1.3 1997/05/19 17:08:30 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd October 12, 1995
|
||||
|
@ -41,7 +42,7 @@
|
|||
.Nd システムメッセージの記録をとる
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm syslogd
|
||||
.Op Fl ds
|
||||
.Op Fl dsuv
|
||||
.Op Fl a Ar allowed_peer
|
||||
.Op Fl f Ar config_file
|
||||
.Op Fl m Ar mark_interval
|
||||
|
@ -135,6 +136,20 @@ UDP service
|
|||
セキュアモードで操作します。リモートマシンからのログメッセージをログしません。
|
||||
メッセージは受信計数され、
|
||||
カウントが 2 の羃乗を越える時にログエントリが生成されます。
|
||||
.It Fl u
|
||||
ただ 1 つの優先度のログのみ行います。
|
||||
指定した優先度のメッセージのみログします。
|
||||
このオプションを指定しないと、指定した優先度以上のメッセージがログされます。
|
||||
このオプションにより、デフォルトの比較を
|
||||
.Dq =>
|
||||
から
|
||||
.Dq =
|
||||
に変更します。
|
||||
.It Fl v
|
||||
冗長なログを行います。1 度指定すると、ローカルに書き込まれたメッセージと共に、
|
||||
ファシリティと優先度が数値でログされます。
|
||||
複数回指定すると、ローカルに書き込まれたメッセージと共に、
|
||||
ファシリティと優先度が名前でログされます。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -196,10 +211,11 @@ UDP service
|
|||
.Bx 4.3
|
||||
から登場しました。
|
||||
.Pp
|
||||
.Fl s
|
||||
および
|
||||
.Fl a
|
||||
オプションは
|
||||
.Fl a ,
|
||||
.Fl s ,
|
||||
.Fl u ,
|
||||
.Fl v
|
||||
のオプションは
|
||||
.Fx 2.2
|
||||
における拡張です。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
|
|
|
@ -42,7 +42,7 @@
|
|||
.Os BSD 4
|
||||
.Sh ̾¾Î
|
||||
.Nm vnconfig
|
||||
.Nd vnode ディスクを構築して利用できるようする
|
||||
.Nd vnode ディスクを構築して利用できるようにする
|
||||
.Sh ½ñ¼°
|
||||
.Nm vnconfig
|
||||
.Op Fl cdeguv
|
||||
|
|
|
@ -476,7 +476,7 @@ print $n
|
|||
負のフィールド番号への参照は致命的エラーとなります。
|
||||
.SS 組み込み変数
|
||||
.PP
|
||||
AWK の組込み変数は以下のとおりです。
|
||||
AWK の組み込み変数は以下のとおりです。
|
||||
.PP
|
||||
.TP \w'\fBFIELDWIDTHS\fR'u+1n
|
||||
.B ARGC
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
|
||||
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.3 1998/07/16 23:50:59 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: chpass.1,v 1.7.2.4 1998/08/14 03:38:01 thepish Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd December 30, 1993
|
||||
|
@ -76,7 +76,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
表示されるエントリには以下のものがあります:
|
||||
.Pp
|
||||
.Bl -tag -width "Home Directory:" -compact -offset indent
|
||||
.Bl -tag -width "Other Information:" -compact -offset indent
|
||||
.It Login:
|
||||
ユーザのログイン名
|
||||
.It Password:
|
||||
|
@ -103,6 +103,8 @@
|
|||
ユーザの自宅の電話番号
|
||||
.It Office Phone:
|
||||
ユーザのオフィスの電話番号
|
||||
.It Other Information:
|
||||
ユーザに関するローカル定義情報
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Ar login
|
||||
|
@ -172,13 +174,20 @@
|
|||
.Pa /etc/shells
|
||||
で見つけられないシェルのことです。
|
||||
.Pp
|
||||
最後の 4 つのフィールドはユーザの
|
||||
.Ar 実際の名前 , オフィスの場所
|
||||
そして
|
||||
最後の 5 つのフィールドはユーザの
|
||||
.Ar 実際の名前
|
||||
、
|
||||
.Ar オフィスの場所
|
||||
、
|
||||
.Ar 職場
|
||||
と
|
||||
.Ar 家で使う電話
|
||||
番号の保管をしています。
|
||||
番号、そして
|
||||
.Ar その他の情報
|
||||
を保管しています。
|
||||
.Ar その他の情報
|
||||
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
|
||||
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
|
||||
.Pp
|
||||
一度情報が確認されたら
|
||||
.Nm chpass
|
||||
|
|
|
@ -27,7 +27,7 @@
|
|||
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
|
||||
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: ld.1,v 1.12.2.3 1998/03/03 07:00:18 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: ld.1,v 1.12.2.4 1998/07/26 04:13:21 jkoshy Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: ld.1,v 1.4 1997/11/12 13:02:08 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd October 14, 1993
|
||||
|
@ -263,6 +263,7 @@ NetBSD ZMAGIC
|
|||
.El
|
||||
.Sh 関連ファイル
|
||||
.Sh 関連項目
|
||||
.Xr ldd 1 ,
|
||||
.Xr rtld 1 ,
|
||||
.Xr link 5 ,
|
||||
.Xr ldconfig 8
|
||||
|
|
|
@ -33,7 +33,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
|
||||
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.9 1998/06/30 06:42:53 charnier Exp %
|
||||
.\" %Id: sh.1,v 1.9.2.10 1998/07/28 14:47:36 thepish Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
|
||||
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
|
||||
.\" based on the version of NetBSD Japanese Man Project
|
||||
|
@ -155,10 +156,12 @@ Gnu
|
|||
.Dq >
|
||||
リダイレクトにより上書きしません (未実装です)。
|
||||
.It Fl E Li emacs
|
||||
組込みの
|
||||
組み込みの
|
||||
.Xr emacs 1
|
||||
風のコマンド行編集機能を有効にします (それ以前に -V オプションが指定
|
||||
された場合、それを無効にします)。
|
||||
風のコマンド行編集機能を有効にします (それ以前に
|
||||
.Fl V
|
||||
オプションが指定された場合、それを無効にします)。'set -o emacs' も
|
||||
参照してください (後述します)。
|
||||
.It Fl e Li errexit
|
||||
非対話的シェルで、テスト状態にないコマンドの実行に失敗した場合、
|
||||
直ちにシェルを終了します。
|
||||
|
@ -207,7 +210,7 @@ Gnu
|
|||
さらに非対話的シェルならば、ただちにシェルを終了します
|
||||
(未実装です)。
|
||||
.It Fl V Li vi
|
||||
組込みの
|
||||
組み込みの
|
||||
.Xr vi 1
|
||||
風の行編集機能を有効にします (それ以前に
|
||||
.Fl E
|
||||
|
@ -270,7 +273,7 @@ for if then until while
|
|||
.Ed
|
||||
.Ss エイリアス
|
||||
エイリアスは、名前とそれと対応する値が対になったもので、
|
||||
組込みコマンド
|
||||
組み込みコマンド
|
||||
.Xr alias 1
|
||||
によって定義されます。
|
||||
シェルは、予約語が現れる可能性がある場所(上記を参照)で、
|
||||
|
@ -365,7 +368,7 @@ delimiter
|
|||
明します) を適用します。演算子が (``<<'' でなく) ``<<-'' の場合は、
|
||||
here-doc-text の各行の行頭のタブを取り除きます。
|
||||
.Ss コマンド検索と実行
|
||||
コマンドには、シェル関数、組込みコマンド、通常プログラムの 3 種類があり、
|
||||
コマンドには、シェル関数、組み込みコマンド、通常プログラムの 3 種類があり、
|
||||
コマンドを検索する際には、シェルは名前の検索をこの順序で行います。
|
||||
それぞれのコマンドは異なる方法で実行されます。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -377,9 +380,9 @@ here-doc-text
|
|||
ンドの実行が完了すると、位置パラメータを元の値に戻します。これは全て現
|
||||
在のシェルの中で処理されます。
|
||||
.Pp
|
||||
組込みコマンドは、新たなプロセスを作成せずにシェル内部で実行されます。
|
||||
組み込みコマンドは、新たなプロセスを作成せずにシェル内部で実行されます。
|
||||
.Pp
|
||||
コマンドが関数でも組込みコマンドでもない場合は、通常のプログラムとみなし
|
||||
コマンドが関数でも組み込みコマンドでもない場合は、通常のプログラムとみなし
|
||||
(次節で説明するとおり) ファイルシステムの中でそのコマンドを検索します。
|
||||
通常のプログラムを実行する場合、シェルは引数と
|
||||
環境をプログラムに渡して、そのプログラムを実行します。
|
||||
|
@ -400,7 +403,7 @@ here-doc-text
|
|||
て、まぎらわしい場合がありますので注意して下さい。
|
||||
.Ss パス検索
|
||||
コマンドを検索するとき、シェルは、まず、その名前のシェル関数があるかどうかを
|
||||
調べます。次に、その名前の組込みコマンドがあるかどうかを調べます。
|
||||
調べます。次に、その名前の組み込みコマンドがあるかどうかを調べます。
|
||||
組み込みコマンドでもない場合、以下のいずれかの処理が行われます:
|
||||
.Bl -enum
|
||||
.It
|
||||
|
@ -424,7 +427,7 @@ here-doc-text
|
|||
影響を与えることができます。基本的な考え方として、終了ステータス 0 は
|
||||
通常の終了または成功を示します。0 以外の終了ステータスは失敗、エラーを
|
||||
意味します。各コマンドのマニュアルにそれぞれの終了ステータスがどのよう
|
||||
な意味を持つかが記述されているはずです。組込みコマンドと(実行された)
|
||||
な意味を持つかが記述されているはずです。組み込みコマンドと(実行された)
|
||||
関数も終了ステータスを返します。
|
||||
.Pp
|
||||
コマンドがシグナルにより終了(terminate)させられた場合、
|
||||
|
@ -566,7 +569,7 @@ continue
|
|||
.\" 正しいと思われる。実際の sh の動作もそうなっているようだ。
|
||||
.\" --- 97/05/31 sakai@jp.freebsd.org ↓
|
||||
.\" Continue continues with the next iteration of the innermost loop.
|
||||
これらのコマンドは組込みコマンドとして実装されています。
|
||||
これらのコマンドは組み込みコマンドとして実装されています。
|
||||
.Pp
|
||||
case コマンドの文法は以下のとおりです。
|
||||
.Bd -literal -offset indent
|
||||
|
@ -590,7 +593,7 @@ pattern
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
最初の形式では、コマンドはサブシェル上で実行されます。
|
||||
(list) のなかの組込みコマンドは、現在のシェルには影響を与えません。
|
||||
(list) のなかの組み込みコマンドは、現在のシェルには影響を与えません。
|
||||
2 つめの形式では新たなシェルを fork しないので、やや効率が良くなります。
|
||||
このようにして複数コマンドをグループ化することで、
|
||||
あたかも単一プログラムであるかのように、それらの出力をまとめて
|
||||
|
@ -614,7 +617,7 @@ local
|
|||
local [ variable | - ] ...
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
local コマンドは、組込みコマンドとして実装されています。
|
||||
local コマンドは、組み込みコマンドとして実装されています。
|
||||
.Pp
|
||||
変数を局所変数にする場合、関数を呼び出した環境に同じ名前の変数があれば、
|
||||
新しい局所変数は値と export、readonly フラグを引き継ぎます。もし同じ名
|
||||
|
@ -632,7 +635,7 @@ return
|
|||
return [ exitstatus ]
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
return は現在実行中の関数を終了させます。return は組込みコマンドとして
|
||||
return は現在実行中の関数を終了させます。return は組み込みコマンドとして
|
||||
実装されています。
|
||||
.Ss 変数とパラメータ
|
||||
シェルはパラメータの集合を管理しています。名前を持つパラメータを
|
||||
|
@ -649,7 +652,7 @@ name=value
|
|||
.Ss 位置パラメータ
|
||||
位置パラメータは、数字 (n > 0) によって参照されるパラメータです。シェルは
|
||||
位置パラメータの初期値としてシェルスクリプト名に続く引数を設定します。
|
||||
組込みコマンド
|
||||
組み込みコマンド
|
||||
.Xr set 1
|
||||
により再設定や消去ができます。
|
||||
.Ss 特殊パラメータ
|
||||
|
@ -676,7 +679,7 @@ name=value
|
|||
最後に実行したパイプラインの終了ステータスに展開されます。
|
||||
.It -
|
||||
(ハイフン) 現在のオプションフラグ (1文字オプション名をつないだ文字列)
|
||||
に展開されます。起動時に指定されたもの、組込みコマンド set で指定した
|
||||
に展開されます。起動時に指定されたもの、組み込みコマンド set で指定した
|
||||
もの、シェルが暗黙に設定したもののすべてを含みます。
|
||||
.It $
|
||||
起動されたシェルのプロセス ID に展開されます。
|
||||
|
@ -839,6 +842,16 @@ $((expression))
|
|||
クォート削除を適用します。
|
||||
.Pp
|
||||
次にシェルはその結果を数式として扱い、その値に置換します。
|
||||
.Pp
|
||||
あるいは、数式評価は組み込みの
|
||||
.Xr let 1
|
||||
で実行可能です。この文法は
|
||||
.Xr expr 1
|
||||
のものと同じです。
|
||||
.Xr exp 1
|
||||
は
|
||||
.Xr let 1
|
||||
の別名です。
|
||||
.Ss 空白文字による分割 (フィールド分割)
|
||||
パラメータ展開、コマンド置換、数式展開のあと、シェルは展開結果を調べて、
|
||||
ダブルクォートの外にある部分に対してフィールド分割を適用します。
|
||||
|
@ -882,11 +895,10 @@ $((expression))
|
|||
置く場合はそのあと) に置きます。
|
||||
文字クラスにマイナス記号を含めるときも同様で、
|
||||
リストの最初もしくは最後に置きます。
|
||||
.Ss 組込みコマンド
|
||||
.Ss 組み込みコマンド
|
||||
本節では、別プロセスでは実行できない処理を行なうために組み込まれている
|
||||
コマンドを列挙します。
|
||||
さらに、効率を上げるために組込みされているコマンド (例えば
|
||||
test(1)
|
||||
さらに、効率を上げるために組み込まれているかもしれないコマンド (例えば
|
||||
.Xr printf 1 ,
|
||||
.Xr echo 1 ,
|
||||
.Xr test 1 ,
|
||||
|
@ -915,7 +927,7 @@ name=string
|
|||
指定されたジョブ (指定されなかった場合は現在のジョブ) を、
|
||||
続けてバックグラウンドで実行させます。
|
||||
.It command command arg ...
|
||||
指定された組込みコマンドを実行します (組込みコマンドと同じ名前のシェル関数
|
||||
指定された組み込みコマンドを実行します (組み込みコマンドと同じ名前のシェル関数
|
||||
がある場合に使います)。
|
||||
.It cd [ directory ]
|
||||
指定されたディレクトリに移動します (directory 無指定時は $HOME
|
||||
|
@ -934,7 +946,7 @@ CDPATH
|
|||
コマンドとして実行します。
|
||||
.It exec [ command arg ... ]
|
||||
コマンドが省略されない場合、そのシェルプロセスは指定されたプログラムに
|
||||
置き換えられます (command は、シェル組込みコマンドや関数ではない、本物の
|
||||
置き換えられます (command は、シェル組み込みコマンドや関数ではない、本物の
|
||||
プログラムでなければなりません)。exec コマンドにおけるリダイレクトは、
|
||||
永久性を持つと見なされ、 exec コマンド完了後にも引き続き効力を持ちます。
|
||||
.It exit [ exitstatus ]
|
||||
|
@ -1036,9 +1048,9 @@ hash
|
|||
バックグラウンドで走行中の、現在のシェルプロセスの子プロセスの
|
||||
一覧を出力します。
|
||||
.It pwd
|
||||
カレントディレクトリを表示します。組込みコマンドの pwd は
|
||||
カレントディレクトリを表示します。組み込みコマンドの pwd は
|
||||
カレントディレクトリ名を覚えており、表示するときに再計算しないので、
|
||||
組込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
|
||||
組み込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
|
||||
このため処理は高速ですが、カレントディレクトリ
|
||||
の名前を変更した場合でも、以前のディレクトリ名を表示し続けます。
|
||||
.It Li "read [ -p prompt ] [ -e ] variable ...
|
||||
|
@ -1109,7 +1121,7 @@ trap
|
|||
.It type [name] ...
|
||||
各 name をコマンドとして解釈し、コマンド検索の結果を出力します。出力さ
|
||||
れる結果は以下のものがあります。シェルのキーワード、エイリアス、シェル
|
||||
の組込みコマンド、コマンド、痕跡つきエイリアス(tracked alias)、最後に
|
||||
の組み込みコマンド、コマンド、痕跡つきエイリアス(tracked alias)、最後に
|
||||
not found (見つからず)があります。エイリアスについては、エイリアス展開
|
||||
の結果が出力されます。コマンドと痕跡つきエイリアスについては、そのコマ
|
||||
ンドの完全なパス名が印刷されます。
|
||||
|
@ -1172,7 +1184,7 @@ umask
|
|||
.Ss コマンド行編集
|
||||
.Nm
|
||||
が端末から対話的に実行されている場合、現在入力中のコマンドおよび
|
||||
コマンド履歴 (組込みコマンド fc 参照) を vi モードのコマンド行編集機能
|
||||
コマンド履歴 (組み込みコマンド fc 参照) を vi モードのコマンド行編集機能
|
||||
により編集することができます。
|
||||
このモードでは、vi のマニュアルに示されているコマンドのサブセットを用います。
|
||||
コマンド `set -o vi' により vi モードが開始され、vi の挿入モードに移行します。
|
||||
|
|
|
@ -58,7 +58,7 @@
|
|||
.Ql Fl
|
||||
で構成される引数は、標準入力に対応するファイル名とされます。
|
||||
.Pp
|
||||
組込みは
|
||||
組み込みは
|
||||
.Ql \e.
|
||||
の代わりに
|
||||
.Ql \e'
|
||||
|
|
|
@ -30,8 +30,9 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)startslip.1 8.1 (Berkeley) 6/5/93
|
||||
.\" %Id: startslip.1,v 1.10.2.2 1998/08/12 06:37:07 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: startslip.1,v 1.3 1997/08/19 03:06:09 h-nokubi Stab %
|
||||
.\" %Id: startslip.1,v 1.10.2.1 1997/03/03 07:01:52 mpp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 5, 1993
|
||||
.Dt STARTSLIP 1
|
||||
|
@ -155,11 +156,13 @@ SLIP
|
|||
このスクリプトには ifconfig, route その他適切なコマンドを含めることが
|
||||
できます。
|
||||
スクリプトには "slX up" が引数として渡されます。
|
||||
デフォルトは "/sbin/ifconfig" です。
|
||||
デフォルトは
|
||||
.Pa /sbin/ifconfig
|
||||
です。
|
||||
ダイアルシーケンス番号 (
|
||||
.Fl s
|
||||
参照) は環境変数
|
||||
.Dv LINE
|
||||
.Ev LINE
|
||||
を通じて渡されます。
|
||||
.It Fl D Ar downscript
|
||||
SLIP インタフェースが切断されたときに実行するスクリプトを指定します。
|
||||
|
|
|
@ -1,7 +1,7 @@
|
|||
.\" @(#) mytinfo tconv.1 3.2 92/02/01 public domain, By Ross Ridge
|
||||
.\" jpman %Id: tconv.1,v 1.3 1997/09/21 06:56:54 konuma Stab %
|
||||
.\" %Id: tconv.1,v 1.5.2.1 1997/08/14 06:37:58 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: tconv.1,v 1.3 1997/09/21 06:56:54 konuma Stab %
|
||||
.Dd February 1, 1992
|
||||
.Dt TCONV 1
|
||||
.Os
|
||||
|
@ -108,7 +108,7 @@ terminfo
|
|||
それを翻訳しようと試みることはありません。
|
||||
パラメータを持たない文字列型機能記述は翻訳されません。
|
||||
.Pp
|
||||
Termcap オプション
|
||||
termcap オプション:
|
||||
以下のオプションは、termcap エントリを翻訳するとき
|
||||
(
|
||||
.Fl c
|
||||
|
|
|
@ -10,7 +10,7 @@ top \- CPU
|
|||
.SH 書式
|
||||
.B top
|
||||
[
|
||||
.B \-SbiInqu
|
||||
.B \-SbiInqut
|
||||
] [
|
||||
.BI \-d count
|
||||
] [
|
||||
|
@ -85,6 +85,10 @@ pager
|
|||
デフォルトでは、
|
||||
top はアクティブプロセスもアイドルプロセスも両方とも表示します。
|
||||
.TP
|
||||
.B \-t
|
||||
.I top
|
||||
プロセスを表示しないようにします。
|
||||
.TP
|
||||
.B \-n
|
||||
\*(lq非対話的実行\*(rq モードにします。
|
||||
これは \*(lqバッチ\*(rq モードと同じです。
|
||||
|
@ -162,7 +166,8 @@ uid
|
|||
オプション
|
||||
.BR \-I ,
|
||||
.BR \-S ,
|
||||
.B \-u
|
||||
.BR \-u ,
|
||||
.B \-t
|
||||
は実際はトグルオプションです。これらのオプションを 2 回指定すると、
|
||||
最初の指定を無効にします。
|
||||
ですから、環境変数
|
||||
|
@ -242,7 +247,10 @@ uid
|
|||
.B i
|
||||
(または
|
||||
.BR I )
|
||||
アイドルプロセスの表示有無を切替えます。
|
||||
アイドルプロセスの表示有無を切り替えます。
|
||||
.B t
|
||||
.I top
|
||||
の表示有無を切り替えます。
|
||||
.SH 表示
|
||||
実際の表示画面は、そのマシンで動作している Unix の種類によって異なります。
|
||||
ここでの説明は、この特定マシンで動作する top コマンドの出力と
|
||||
|
|
|
@ -13,7 +13,7 @@
|
|||
.if n .sp
|
||||
.if t .sp .5
|
||||
..
|
||||
.SH NAME
|
||||
.SH 名称
|
||||
cvs \- コンカレントバージョンシステムのサポートファイル
|
||||
.SH 書式
|
||||
.hy 0
|
||||
|
@ -51,12 +51,12 @@ cvs \-
|
|||
\fIソースリポジトリ\fP を管理し、
|
||||
ここから開発者の個人的な \fI作業ディレクトリ\fP へ特定のリビジョンの
|
||||
ファイルをコピーしたり、作業ディレクトリから修正を採り入れたりします。
|
||||
ファイルの構造という点から見ると、各ソースリポジトリは
|
||||
ファイルの構成という点から見ると、各ソースリポジトリは
|
||||
\fB$CVSROOT\fP の直下のサブディレクトリになります。
|
||||
.SP
|
||||
ここで示すファイルは補助的なファイルであり、
|
||||
\fBcvs\fP を利用するにあたってなくてはならないものではありませんが、
|
||||
\fBcvs\fP をより柔軟に操作することができるようになります。
|
||||
\fBcvs\fP を利用するにあたって必須ではありませんが、
|
||||
\fBcvs\fP をより柔軟に操作できるようになります。
|
||||
.SP
|
||||
\fBcvs\fP により管理されているソースの集合に分かり易い
|
||||
名前をつけるために、`\|modules\|' を利用できます。
|
||||
|
@ -114,11 +114,11 @@ cvs \-
|
|||
変更をコミットするユーザが、書式の適切な欄を埋めていることを
|
||||
チェックすることができます。
|
||||
.SP
|
||||
\fBupdate\fP の時に無視するファイルのデフォルトの一覧を指定するために、
|
||||
\fBupdate\fP の時に無視するデフォルトのファイル一覧を指定するために、
|
||||
`\|cvsignore\|' ファイルを利用できます。
|
||||
.SP
|
||||
リポジトリに影響を及ぼす \fBcvs\fP コマンドを記録するために、
|
||||
`\|history\|' ファイルを利用できます。
|
||||
`\|history\|' ファイルを利用できます。
|
||||
このファイルを作成するとヒストリが記録されるようになります。
|
||||
.SH 関連ファイル
|
||||
.TP
|
||||
|
@ -289,12 +289,12 @@ m4test unsupported/gnu/m4 foreach.m4 forloop.m4
|
|||
テンプレートとなります。
|
||||
テンプレートはプログラム名だけでなく、
|
||||
好きなだけ引数を付けることもできます。
|
||||
現在のログメッセージ用のテンプレートファイルへのフルパスが
|
||||
現在のログメッセージ用テンプレートファイルへのフルパスが
|
||||
最後に追加されます。
|
||||
.SP
|
||||
正規表現の代わりに、以下の 2 つのうちどちらかの特殊文字列
|
||||
を使うことができます:
|
||||
`\|\fBALL\fP\|' では常に実行されるべきコマンド行テンプレート
|
||||
`\|\fBALL\fP\|' では常に実行されるコマンド行テンプレート
|
||||
を指定し、
|
||||
`\|\fBDEFAULT\fP\|' ではどの正規表現にもマッチしなかったときに
|
||||
用いられるコマンド行テンプレートを指定します。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)exports.5 8.3 (Berkeley) 3/29/95
|
||||
.\" %Id: exports.5,v 1.3.2.1 1997/03/12 15:07:13 mpp Exp %
|
||||
.\" %Id: exports.5,v 1.3.2.2 1998/08/12 06:44:25 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: exports.5,v 1.3 1998/07/02 14:10:07 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 29, 1995
|
||||
|
|
|
@ -670,7 +670,7 @@ BEGIN { FS = ":"}
|
|||
.Fx 1.1
|
||||
で初めて現われました。上書き機能は
|
||||
.Fx 2.0
|
||||
において新しく組込まれました。上書き機能はネットグループを適切に
|
||||
において新しく組み込まれました。上書き機能はネットグループを適切に
|
||||
サポートするために
|
||||
.Fx 2.0.5
|
||||
で更新されました。注釈のサポートは
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" From: @(#)syslog.conf.5 8.1 (Berkeley) 6/9/93
|
||||
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.3.2.6 1998/07/18 11:37:22 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.3.2.7 1998/08/06 01:43:46 jkoshy Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: syslog.conf.5,v 1.3 1998/07/16 01:34:25 yohta Stab %
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -63,11 +63,13 @@
|
|||
.Em action
|
||||
フィールドは 1 つ以上のタブ文字で区切られています。
|
||||
.Pp
|
||||
.Em selectors
|
||||
機能は
|
||||
.Em selector
|
||||
機能は、
|
||||
.Em facility
|
||||
とピリオド
|
||||
.Pq Dq \&.
|
||||
.Pq Dq \&.
|
||||
とオプションの比較フラグ
|
||||
.Pq Bq <=>
|
||||
そして
|
||||
.Em level
|
||||
で符合化され、間に空白は含みません。
|
||||
|
@ -79,7 +81,7 @@
|
|||
.Em facility
|
||||
はシステムが発するメッセージの一部を表し、次にあげるキーワード群の
|
||||
1 つで表されます : auth, authpriv, cron, daemon, ftp, kern, lpr, mail,
|
||||
mark, news, ntp, syslog, user, uucp と local0 から local7.
|
||||
mark, news, ntp, syslog, user, uucp と local0 から local7。
|
||||
これらのキーワード(markを除く)は
|
||||
.Xr openlog 3
|
||||
と
|
||||
|
@ -87,6 +89,19 @@ mark, news, ntp, syslog, user, uucp
|
|||
ライブラリルーチンで指定される
|
||||
.Dq Dv LOG_
|
||||
で始まる値と一致します。
|
||||
.Em 比較フラグ
|
||||
を使用して、何を記録するのかを正確に指定できます。
|
||||
比較フラグのデフォルト組は
|
||||
.Dq =>
|
||||
(またはあなたが好むのなら
|
||||
.Do >=
|
||||
.Dc ) であり、
|
||||
指定した
|
||||
.Em facility
|
||||
リストからの
|
||||
.Em level
|
||||
以上のレベルのメッセージを記録することを意味します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Pp
|
||||
.Em level
|
||||
はメッセージの重要度を表し、以下のキーワードの順に高から低になります:
|
||||
|
@ -275,6 +290,9 @@ emerg, alert, crit, err, warning, notice, info, debug
|
|||
# プライベートな認証メッセージは記録をとりません!
|
||||
*.info;mail.none;authpriv.none /var/log/messages
|
||||
|
||||
# debug レベルのみの daemon メッセージを記録します
|
||||
daemon.=debug /var/log/daemon.debug
|
||||
|
||||
# authpriv ファイルはアクセス制限を持ちます。
|
||||
.\" /var/log/secure の read permission を限定するということ?
|
||||
.\" 2.2.6-RELEASE 対象
|
||||
|
|
|
@ -151,7 +151,7 @@ NIS
|
|||
.It Fl x Ar options
|
||||
実行時に何をログに記録するかを指定します。
|
||||
.Ar options
|
||||
には以下のものをカンマで区切って使用できます:
|
||||
には以下のものをコンマで区切って使用できます:
|
||||
fatal, error, user, warn, info, map, stats, all
|
||||
.\" 次の文は原文に表記無し (Feb 1997 jpman J.Sakai)
|
||||
.\" .Ar options
|
||||
|
|
|
@ -138,7 +138,7 @@
|
|||
通常ファイル、
|
||||
.Ql Fl
|
||||
(標準出力)を指定することができます。
|
||||
複数のファイル名を、カンマで区切って一つの引数として指定する
|
||||
複数のファイル名を、コンマで区切って一つの引数として指定する
|
||||
ことができます。
|
||||
各ファイルは、リストされた順に一つのダンプボリュームに使用されます。
|
||||
指定した名前の数より多くのボリュームが必要な場合、
|
||||
|
|
|
@ -26,7 +26,7 @@
|
|||
.\" ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
|
||||
.\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: fsdb.8,v 1.3.2.1 1997/03/03 07:01:25 mpp Exp %
|
||||
.\" %Id: fsdb.8,v 1.3.2.2 1998/08/12 06:15:16 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: fsdb.8,v 1.3 1997/06/23 15:01:41 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd September 14, 1995
|
||||
|
@ -239,9 +239,16 @@ inode
|
|||
のソースコードを使ってファイルシステムの操作のコードのほとんどを実装し
|
||||
ています。
|
||||
.Nm
|
||||
の残りの部分は NetBSD において John T. Kohl によって最初に書かれました。
|
||||
の残りの部分は、最初
|
||||
.Bx Net
|
||||
において
|
||||
.An John T. Kohl
|
||||
によって書かれました。
|
||||
.br
|
||||
FreeBSD へは Peter Wemm によって移植されました。
|
||||
.Bx Free
|
||||
への移植は
|
||||
.An Peter Wemm
|
||||
によって行われました。
|
||||
.Sh 警告
|
||||
このツールは最大限に注意を払って使って下さい。
|
||||
.Xr fsck 8
|
||||
|
|
|
@ -6,7 +6,10 @@
|
|||
.Nm ipfw
|
||||
.Nd IPファイアウォール制御ユーティリィティ
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm
|
||||
.Nm ipfw
|
||||
.Oo
|
||||
.Fl q
|
||||
.Oc
|
||||
.Ar file
|
||||
.Nm ipfw
|
||||
.Oo
|
||||
|
@ -106,8 +109,9 @@ flush
|
|||
プロセスに tty が関連付けられていない場合には、
|
||||
このオプションが指定されているものとして実行されます。
|
||||
.It Fl q
|
||||
ルールを add, zero, flush する際に、メッセージの出力を抑制します
|
||||
('-f' も含まれます)。
|
||||
ルールを add, zero, flush する際に、メッセージの出力を抑制します (
|
||||
.Fl -f
|
||||
も含まれます)。
|
||||
このオプションは、リモートログインセッションでルールを調整する際に、
|
||||
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
|
||||
を
|
||||
|
@ -500,11 +504,13 @@ ipfw flush
|
|||
.Pp
|
||||
ポートの別名でダッシュ (-) を含むものは、リストの最初には書けません。
|
||||
.Sh 作者
|
||||
Ugen J. S. Antsilevich,
|
||||
Poul-Henning Kamp,
|
||||
Alex Nash,
|
||||
Archie Cobbs.
|
||||
API based upon code written by Daniel Boulet for BSDI.
|
||||
.An Ugen J. S. Antsilevich ,
|
||||
.An Poul-Henning Kamp ,
|
||||
.An Alex Nash ,
|
||||
.An Archie Cobbs .
|
||||
API は
|
||||
.An Daniel Boulet
|
||||
が BSDI 向けに記述したコードに基づいています。
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm
|
||||
は、FreeBSD 2.0 で最初に現れました。
|
||||
|
|
|
@ -122,7 +122,7 @@
|
|||
.It Fl r
|
||||
現在のヒントファイルの中身について、標準出力に表示します。
|
||||
ヒントファイルは変更されません。
|
||||
ヒントファイル中のディレクトリリストが組込まれます。
|
||||
ヒントファイル中のディレクトリリストが組み込まれます。
|
||||
.It Fl s
|
||||
共有ライブラリのために、システムの組み込みディレクトリ
|
||||
.Pq Dq /usr/lib
|
||||
|
|
|
@ -125,14 +125,13 @@ pcm2, rec, igain, ogain, line1, line2, line3
|
|||
.Fx 2.0.5
|
||||
で初めて登場しました。
|
||||
.Sh 作者
|
||||
がオリジナルのソースを
|
||||
.An Craig Metz Aq cmetz@thor.tjhsst.edu
|
||||
と
|
||||
.An Hannu Savolainenl
|
||||
が作成しました。
|
||||
がオリジナルのソースを作成しました。
|
||||
ほとんどを
|
||||
.An John-Mark Gurney Aq jmg@FreeBSD.org
|
||||
が書き直しました。
|
||||
このマニュアルページは
|
||||
.An Mike Pritchard Aq mpp@FreeBSD.org
|
||||
によって記述されました。
|
||||
が記述しました。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)mount.8 8.7 (Berkeley) 3/27/94
|
||||
.\" %Id: mount.8,v 1.11.2.4 1998/07/20 02:33:46 jkoshy Exp %
|
||||
.\" %Id: mount.8,v 1.11.2.5 1998/08/12 06:19:35 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: mount.8,v 1.2 1997/05/03 11:26:50 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 27, 1994
|
||||
|
@ -52,7 +53,7 @@
|
|||
.Op Fl t Ar ufs | lfs | external_type
|
||||
.Ar special node
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは
|
||||
.Xr mount 2
|
||||
システムコールを使用して、
|
||||
|
@ -70,7 +71,7 @@
|
|||
ファイルから適切な情報を取得します。
|
||||
.Pp
|
||||
システムは、現在マウントしているファイルシステムのリストを管理しています。
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドを引数を与えずに実行すると、このリストが表示されます。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションとしては以下のものがあります:
|
||||
|
@ -86,7 +87,7 @@
|
|||
このオプションを
|
||||
.Fl v
|
||||
とともに指定することで、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドが何をしようとしているのかを確認することができます。
|
||||
.It Fl f
|
||||
ファイルシステムのマウント状態を読み書き可能から読み込み専用へ
|
||||
|
@ -97,7 +98,7 @@
|
|||
.It Fl o
|
||||
オプションは
|
||||
.Fl o
|
||||
の後にカンマで区切って指定します。
|
||||
の後にコンマで区切って指定します。
|
||||
以下のオプションが指定できます:
|
||||
.Bl -tag -width indent
|
||||
.It async
|
||||
|
@ -163,7 +164,7 @@
|
|||
マウントしたファイルシステム上に対して行われます。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
が内部で知っているファイルシステムタイプ
|
||||
.Pf ( Fl t
|
||||
オプションを参照)
|
||||
|
@ -178,7 +179,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
では、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは以下と同じものを実行します:
|
||||
.Bd -literal -offset indent
|
||||
/sbin/mount_mfs -o nosuid -N -s 4000 /dev/dk0b /tmp
|
||||
|
@ -203,7 +204,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
です。
|
||||
.Fl t
|
||||
オプションによって、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドの操作が、指定した特定のタイプのファイルシステムに対してのみ
|
||||
行われるように指示することができます。
|
||||
2つ以上のタイプを指定するにはコンマで区切ります。
|
||||
|
@ -212,7 +213,7 @@ mount -t mfs -o nosuid,-N,-s=4000 /dev/dk0b /tmp
|
|||
.Dq no
|
||||
という文字をつけることに
|
||||
よって、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドの操作の対象と
|
||||
.Em しない
|
||||
ファイルシステムタイプを指定することができます。
|
||||
|
@ -228,7 +229,7 @@ mount -a -t nonfs,mfs
|
|||
を除いた、すべてのファイルシステムをマウントします。
|
||||
.Pp
|
||||
type を内部で解釈できない場合、
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Pa /sbin/mount_ Ns Em XXX
|
||||
というプログラムを実行しようとします。
|
||||
|
@ -306,7 +307,7 @@ type
|
|||
通常、
|
||||
.Nm
|
||||
もしくはそのサブプロセスは、
|
||||
ファイルシステムモジュールが静的に組込まれていない場合は、
|
||||
ファイルシステムモジュールが静的に組み込まれていない場合は、
|
||||
.Xr vfsload 3
|
||||
を使用して動的にそのファイルシステムモジュールをロードしようとします。
|
||||
この場合上記エラーメッセージは、
|
||||
|
@ -340,7 +341,7 @@ type
|
|||
全ユーザが双方向にマウントポイントを行き来可能とするために最低限必要な
|
||||
パーミッションは 0111 (全員が実行可能) です。
|
||||
.Sh 歴史
|
||||
.Nm mount
|
||||
.Nm
|
||||
コマンドは
|
||||
.At v1
|
||||
から登場しています。
|
||||
|
|
|
@ -35,7 +35,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" from: @(#)mount_null.8 8.4 (Berkeley) 4/19/94
|
||||
.\" %Id: mount_null.8,v 1.5.2.1 1997/10/19 17:23:25 joerg Exp %
|
||||
.\" %Id: mount_null.8,v 1.5.2.2 1998/08/12 06:28:38 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: mount_null.8,v 1.2 1997/03/31 13:38:01 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 19, 1994
|
||||
|
@ -169,7 +169,9 @@ null-node
|
|||
新しいファイルシステム層を構築する一番簡単な方法は、
|
||||
null 層のコピーを作り、すべてのファイル、変数の名前を付け直し、
|
||||
そしてそのコピーを変更することです。
|
||||
すべての変数の名前を替えるのにはsedが良く使われます。
|
||||
すべての変数の名前を変えるのには
|
||||
.Xr sed 1
|
||||
が良く使われます。
|
||||
.Pp
|
||||
umap 層は null 層の子孫の 1 例です。
|
||||
.\"
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)mountd.8 8.4 (Berkeley) 4/28/95
|
||||
.\" %Id: mountd.8,v 1.5.2.4 1998/07/17 20:13:36 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: mountd.8,v 1.5.2.5 1998/07/30 02:11:58 alex Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: mountd.8,v 1.3 1997/05/19 17:06:05 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 28, 1995
|
||||
|
@ -43,7 +44,7 @@
|
|||
マウント要求に対するサービスを行うデーモン
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm mountd
|
||||
.Op Fl 2dlnr
|
||||
.Op Fl 2dnr
|
||||
.Op Ar exportsfile
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -70,10 +71,6 @@
|
|||
プロトコルのみの使用を強制できます。
|
||||
.It Fl d
|
||||
デバッグ情報を出力します。
|
||||
.It Fl l
|
||||
成功した
|
||||
.Nm
|
||||
要求を全てログします。
|
||||
.It Fl n
|
||||
非ルートからのマウント要求を許可します。
|
||||
このオプションは、
|
||||
|
|
|
@ -301,7 +301,7 @@ NTP
|
|||
コマンドを使って送ります。
|
||||
.B addvars
|
||||
コマンドで、このリストに、変数と省略可能な値を追加することができます。
|
||||
一つ以上の変数を追加するときには、リストはカンマで区切り、
|
||||
一つ以上の変数を追加するときには、リストはコンマで区切り、
|
||||
空白を含んではいけません。
|
||||
.B rmvars
|
||||
コマンドは、個々の変数をリストから削除するために用い、
|
||||
|
|
|
@ -1824,7 +1824,7 @@ utmp
|
|||
.It alias .....
|
||||
このコマンドは
|
||||
.Nm
|
||||
組込みのエイリアシング (マスカレーディング) 機能を
|
||||
組み込みのエイリアシング (マスカレーディング) 機能を
|
||||
制御するために使用します。
|
||||
このコードが必要となるまで、
|
||||
.Nm
|
||||
|
|
|
@ -273,13 +273,13 @@ showuser, usershow, show user, user show
|
|||
.Bl -tag -width "-G grouplist"
|
||||
.It Fl c Ar comment
|
||||
このオプションは passwd の GECOS フィールドの内容をセットします。
|
||||
このフィールドは、カンマで区切られた四つのサブフィールドで、一般的には
|
||||
このフィールドは、コンマで区切られた四つのサブフィールドで、一般的には
|
||||
ユーザの姓名、勤務先または地区、職場と自宅の電話番号を含みます。
|
||||
これらのサブフィールドは慣習的に使われるだけであり、省略可能です。
|
||||
このフィールドが空白を含む場合、コメント自身をダブルクォート
|
||||
.Ql \&"
|
||||
でくくらなければなりません。
|
||||
サブフィールドの区切りで使われたような、フィールド内のカンマの使用は
|
||||
サブフィールドの区切りで使われたような、フィールド内のコンマの使用は
|
||||
避けて下さい。そして、コロン
|
||||
.Ql \&:
|
||||
キャラクタも passwd ファイルのフィールド区切りであるため使えません。
|
||||
|
@ -316,7 +316,7 @@ pw.conf
|
|||
.It Fl G Ar grouplist
|
||||
アカウントが属する別のグループをセットします。
|
||||
.Ar grouplist
|
||||
は、カンマ区切りのリスト、またはグループ名、またはグループ IDです。
|
||||
は、コンマ区切りのリスト、またはグループ名、またはグループ IDです。
|
||||
ユーザを加える場合、
|
||||
.Pa /etc/group
|
||||
の各グループにユーザ名が追加されます。
|
||||
|
@ -511,7 +511,7 @@ pw.conf
|
|||
.Em 以外の
|
||||
グループの構成メンバが決められます。
|
||||
.Ar grouplist
|
||||
はカンマ区切りのグループ名もしくは ID 、もしくはそれらの混在で、
|
||||
はコンマ区切りのグループ名もしくは ID 、もしくはそれらの混在で、
|
||||
.Pa /etc/pw.conf
|
||||
の中にシンボリック名で保存されます。
|
||||
.It Fl L Ar class
|
||||
|
@ -649,7 +649,7 @@ method
|
|||
加えたり、存在するメンバリストを (groupmodで) 新しいものに取り換える
|
||||
もうひとつの方法です。
|
||||
.Ar memberlist
|
||||
は正当で、存在するユーザ名または uid のカンマ区切りのリストです。
|
||||
は正当で、存在するユーザ名または uid のコンマ区切りのリストです。
|
||||
.It Fl m Ar newmembers
|
||||
.Op M
|
||||
オプションと同様、このオプションは最初に存在するメンバのリストを
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)restore.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
|
||||
.\" %Id: restore.8,v 1.5.2.4 1998/05/11 13:03:24 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: restore.8,v 1.5.2.5 1998/08/12 06:51:28 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: restore.8,v 1.2 1997/03/31 14:58:10 horikawa Stab %
|
||||
.Dd May 1, 1995
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)route.8 8.3 (Berkeley) 3/19/94
|
||||
.\" %Id: route.8,v 1.7.2.3 1998/07/21 06:50:20 charnier Exp %
|
||||
.\" %Id: route.8,v 1.7.2.4 1998/08/12 06:48:51 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: route.8,v 1.3 1997/07/28 05:33:13 konuma Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd March 19, 1994
|
||||
|
@ -41,7 +42,7 @@
|
|||
.Nd マニュアルでルーティングテーブルを操作する
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm route
|
||||
.Op Fl nqv
|
||||
.Op Fl dnqtv
|
||||
.Ar command
|
||||
.Oo
|
||||
.Op Ar modifiers
|
||||
|
@ -329,5 +330,5 @@ hop
|
|||
から登場しました。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
最初の段落は多少
|
||||
.Xr routed
|
||||
.Xr routed 8
|
||||
の能力を大げさに書いています。
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)routed.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
|
||||
.\" %Id: routed.8,v 1.2.2.4 1998/07/17 20:13:50 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: routed.8,v 1.2.2.5 1998/08/12 06:54:16 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: routed.8,v 1.2 1997/03/31 14:11:11 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 1, 1996
|
||||
|
|
|
@ -1,4 +1,4 @@
|
|||
.\" %Id: rtquery.8,v 1.1.1.1.2.4 1997/08/19 21:22:17 joerg Exp %
|
||||
.\" %Id: rtquery.8,v 1.1.1.1.2.5 1998/08/12 06:54:23 charnier Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: rtquery.8,v 1.2 1997/06/12 07:55:04 yugawa Stab %
|
||||
.Dd June 1, 1996
|
||||
.Dt RTQUERY 8
|
||||
|
@ -18,7 +18,7 @@
|
|||
.Op Fl t Ar op
|
||||
.Ar host ...
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は、RIP ネットワークルーティングデーモン、すなわち、
|
||||
.Xr routed 8
|
||||
あるいは
|
||||
|
@ -33,20 +33,21 @@
|
|||
パケットについてのルーティング情報が数値およびシンボル名を用いて表示されます。
|
||||
.Pp
|
||||
デフォルトでは、
|
||||
.Em rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Em request
|
||||
コマンドを使用します。
|
||||
.Ar -p
|
||||
.Fl p
|
||||
オプションが指定された場合、
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は
|
||||
.Em poll
|
||||
コマンドを使用します。
|
||||
これは、
|
||||
.Xr gated 8
|
||||
でサポートされている、RIP プロトコルへの文書化されていない拡張コマンドです。
|
||||
gated への問い合わせを行う場合は、
|
||||
.Xr gated 8
|
||||
への問い合わせを行う場合は、
|
||||
.Em request
|
||||
コマンドより
|
||||
.Em poll
|
||||
|
@ -65,12 +66,12 @@ Poisoned Reverse
|
|||
.Em request
|
||||
コマンドを認識し、完全な返答をします。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
は、
|
||||
.Nm routed
|
||||
のトレース機能を有効にしたり無効にしたりする場合にも用いられます。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm rtquery
|
||||
.Nm
|
||||
には以下のオプションがあります。
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl n
|
||||
|
|
|
@ -402,7 +402,7 @@ From
|
|||
を持つことがあることを意味します。
|
||||
このオプションが設定されていなければ、このメッセージが新しい
|
||||
スタイルを持っていることが保証されます(2 つのアドレスの間はスペースのかわり
|
||||
にカンマで区切られます)。このオプションが設定されていると、大抵の場合、
|
||||
にコンマで区切られます)。このオプションが設定されていると、大抵の場合、
|
||||
ヘッダのフォーマットを正しく決定するためのアルゴリズムが用いられます。
|
||||
.It Li QueueDirectory= Ns Ar queuedir
|
||||
キューメッセージを保存するディレクトリを選択します。
|
||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)slattach.8 6.4 (Berkeley) 3/16/91
|
||||
.\" jpman %Id: slattach.8,v 1.2 1997/05/19 05:35:41 mitchy Stab %
|
||||
.\" %Header: /home/ncvs/src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.11.2.3 1998/08/12 06:57:33 charnier Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Header: /home/ncvs/src/sbin/slattach/slattach.8,v 1.11.2.2 1997/09/14 19:50:34 jkh Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: slattach.8,v 1.2 1997/05/19 05:35:41 mitchy Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd April 4, 1993
|
||||
.Dt SLATTACH 8
|
||||
|
@ -101,28 +101,31 @@ ICMP
|
|||
.Ql sh \-c Ar redial-command
|
||||
のように呼び出されるコマンドを指定します。
|
||||
.Ar redial-command
|
||||
として空白を指定、すなわち、
|
||||
として空白を指定 (すなわち
|
||||
.Fl r Qq ""
|
||||
とすることで、専用線で外部コマンドを実行せずに再接続を試みます。
|
||||
) することで、専用線で外部コマンドを実行せずに再接続を試みます。
|
||||
.It Fl s Ar baudrate
|
||||
接続速度を指定します。このオプションが指定されない場合には、
|
||||
9600 bps になります。
|
||||
.It Fl u Ar unit-command
|
||||
シリアルラインが slip に切り替わった時、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command <old> <new>
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command old new
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Ar <old>
|
||||
.Ar old
|
||||
と
|
||||
.Ar <new>
|
||||
.Ar new
|
||||
はそれぞれ slip の最後にオープンされた時のユニット番号と現在のコネクションの
|
||||
ユニット番号です。
|
||||
このユニット番号は 2 つ以上の slip ラインを使用すればリダイアル後に
|
||||
変更することが出来ます。
|
||||
接続が切れたとき、
|
||||
.Nm slattach
|
||||
は、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command <old> Nm \-1
|
||||
を実行します。
|
||||
の接続が初めて確立されたとき、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command new Nm \-1
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Nm slattach
|
||||
の接続が切れたとき、
|
||||
.Ql Nm "sh -c" Ar unit-command old Nm \-1
|
||||
が実行されます。
|
||||
.Nm slattach
|
||||
は、ユニット番号が変更され
|
||||
.Ql Fl u Ar \%unit-command
|
||||
|
@ -220,8 +223,11 @@ slattach \-c \-s 38400 /dev/cuaa1
|
|||
slattach \-r 'kermit -y dial.script >kermit.log 2>&1'
|
||||
.Ed
|
||||
.Sh 診断
|
||||
エラーメッセージは
|
||||
.Pa /var/log/messages
|
||||
にあります (
|
||||
.Nm slattach
|
||||
がデーモンの時のエラーメッセージは /var/log/messages にあります。
|
||||
はデーモンです)
|
||||
指定したネットワークインタフェースが終了しない、
|
||||
要求されたアドレスがみつからない、権限のないユーザが
|
||||
ネットワークインタフェースの設定を変更しようとした、というメッセージは
|
||||
|
|
|
@ -67,10 +67,6 @@
|
|||
.Xr chmod 1
|
||||
を参照してください。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
スティッキーテキストを持つ実行ファイルのテキスト領域は、
|
||||
スワップ領域に置かれるので、
|
||||
この機能の濫用はスワップの不足を引き起こします。
|
||||
.Pp
|
||||
.Xr open 2
|
||||
もしくは
|
||||
.Xr mkdir 2
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,8 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
||||
.\" %Id: syslogd.8,v 1.6.2.7 1998/07/18 11:37:25 jkh Exp %
|
||||
.\" %Id: syslogd.8,v 1.6.2.8 1998/08/06 01:43:45 jkoshy Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: syslogd.8,v 1.3 1997/05/19 17:08:30 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd October 12, 1995
|
||||
|
@ -41,7 +42,7 @@
|
|||
.Nd システムメッセージの記録をとる
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm syslogd
|
||||
.Op Fl ds
|
||||
.Op Fl dsuv
|
||||
.Op Fl a Ar allowed_peer
|
||||
.Op Fl f Ar config_file
|
||||
.Op Fl m Ar mark_interval
|
||||
|
@ -135,6 +136,20 @@ UDP service
|
|||
セキュアモードで操作します。リモートマシンからのログメッセージをログしません。
|
||||
メッセージは受信計数され、
|
||||
カウントが 2 の羃乗を越える時にログエントリが生成されます。
|
||||
.It Fl u
|
||||
ただ 1 つの優先度のログのみ行います。
|
||||
指定した優先度のメッセージのみログします。
|
||||
このオプションを指定しないと、指定した優先度以上のメッセージがログされます。
|
||||
このオプションにより、デフォルトの比較を
|
||||
.Dq =>
|
||||
から
|
||||
.Dq =
|
||||
に変更します。
|
||||
.It Fl v
|
||||
冗長なログを行います。1 度指定すると、ローカルに書き込まれたメッセージと共に、
|
||||
ファシリティと優先度が数値でログされます。
|
||||
複数回指定すると、ローカルに書き込まれたメッセージと共に、
|
||||
ファシリティと優先度が名前でログされます。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -196,10 +211,11 @@ UDP service
|
|||
.Bx 4.3
|
||||
から登場しました。
|
||||
.Pp
|
||||
.Fl s
|
||||
および
|
||||
.Fl a
|
||||
オプションは
|
||||
.Fl a ,
|
||||
.Fl s ,
|
||||
.Fl u ,
|
||||
.Fl v
|
||||
のオプションは
|
||||
.Fx 2.2
|
||||
における拡張です。
|
||||
.Sh バグ
|
||||
|
|
|
@ -42,7 +42,7 @@
|
|||
.Os BSD 4
|
||||
.Sh ̾¾Î
|
||||
.Nm vnconfig
|
||||
.Nd vnode ディスクを構築して利用できるようする
|
||||
.Nd vnode ディスクを構築して利用できるようにする
|
||||
.Sh ½ñ¼°
|
||||
.Nm vnconfig
|
||||
.Op Fl cdeguv
|
||||
|
|
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