New file:
releases/3.2R/notes.sgml Merge from English version: news/webchanges.sgml : 1.40 -> 1.44 Submitted by: SUGIMURA Takashi <sugimura@jp.freebsd.org> TER Software Develop <jurai@jah.ne.jp>
This commit is contained in:
parent
e00515109c
commit
42330355ba
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=5109
2 changed files with 719 additions and 4 deletions
|
@ -1,13 +1,13 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "..">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-05-12 04:54:24 $">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-06-25 06:37:01 $">
|
||||
<!ENTITY title "Changes at the FreeBSD Web Server">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
|
||||
<!ENTITY % newsincludes SYSTEM "includes.sgml"> %newsincludes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.40 -->
|
||||
<!-- $Id: webchanges.sgml,v 1.8 1999-05-12 04:54:24 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.44 -->
|
||||
<!-- $Id: webchanges.sgml,v 1.9 1999-06-25 06:37:01 motoyuki Exp $ -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
|
@ -20,6 +20,93 @@
|
|||
|
||||
<H2>1999 年 5 月</H2>
|
||||
<UL>
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 26 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
シン・サーバの Windows NT システムの記事を追加しました.<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
シン・サーバの TechWeb の記事を追加しました.<br>
|
||||
|
||||
<a href="../internal/statistic.html">/internal/statistic.html</a>
|
||||
ftp.freebsd.org の FTP トラヒックの新記録です.<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 25 日</B><BR>
|
||||
<a href="../releases/3.2R/errata.html">/releases/3.2R/errata.html</a>
|
||||
FreeBSD 3.2R のエラッタを更新しました.
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 24 日</B><BR>
|
||||
<a href="../support.html#user">/support.html</a>
|
||||
Victoria Australia の FreeBSD のユーザーグループ, VicFUG を追加しました.<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 23 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="../projects/index.html#buds">/projects/</a>
|
||||
BUDS: シンプルに 供給される BSD Unix<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="../projects/index.html#awe64">/projects/</a>
|
||||
Soundblaster Awe64 コンフィグレーション<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 20 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
BBC ニュースの記事を追加しました.<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
Marshall Kirk McKusick による O'Reilly から 「オープンソース」 本 の 「 バークレー UNIX の 20年」 記事.<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 18 日</B><BR>
|
||||
<a href="../releases/3.2R/announce.html">/releases/3.2R</a>
|
||||
FreeBSD 3.2R の新しいリリースです<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 17 日</B><BR>
|
||||
<a href="../support.html#user">/support.html</a>
|
||||
NYC FreeBSD ユーザグループの新しいユーザグループのエントリを追加しました.<br>
|
||||
|
||||
<a href="../gallery/">/gallery/</a>
|
||||
1999 年 5 月 17 日までの FreeBSD ギャラリー (FreeBSD Gallery) のエントリを追加しました.
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 13 日</B><BR>
|
||||
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A> 追加:
|
||||
Trafiic Server 3.0 についての Inktomi のプレスリリースのリンク.<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
Data Communications の 1999 年 4 月 の記事へのリンクの追加.<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 12 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A> 追加:
|
||||
XML: Jordan Hubbard による FreeBSD で統合された完全な XML 開発システム<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A> 追加:
|
||||
The Matrix: Jordan Hubbard による 特別な効果を生むのに使用された FreeBSD<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 8 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A> 追加:
|
||||
SunWorld: Silicon Carny: Rich Morin による なぜ私は FreeBSD を走らせるのか<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="../commercial/consulting.html#Adimus_GmbH_&_Co._KG">/commercial/consulting.html</A>
|
||||
ドイツ Bochum, KG の Adimus GmbH & Co. を追加して登録しました<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="../projects/index.html#v9fs">/projects/</a>
|
||||
V9FS 追加: FreeBSD のメモリベースのファイルシステム<br>
|
||||
|
||||
<A HREF="../projects/index.html#advocacy">/projects/</a>
|
||||
FreeBSD 支持プロジェクト<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 6 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="../commercial/consulting.html#The_FreeBSD_Mall">/commercial/consulting.html</A>
|
||||
FreeBSD Mall のエントリを追加しました<br>
|
||||
<p></p></li>
|
||||
|
||||
<LI><B>1999 年 5 月 5 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A> 追加:
|
||||
pcweek の記事, 他のオープンソース OS : FreeBSD
|
||||
|
@ -241,7 +328,7 @@
|
|||
<LI><B>1999 年 2 月 18 日</B><BR>
|
||||
<A HREF="press.html">/news/press.html</A>
|
||||
追加: GartnerGroup:
|
||||
J. Staten による,「シンサーバーソフトウェアのハードウェアからの分離」<br>
|
||||
J. Staten による,「シン・サーバーソフトウェアのハードウェアからの分離」<br>
|
||||
|
||||
<a href="../news/newsflash.html">/news/newsflash.html</a>,
|
||||
<a href="../send-pr.html">/send-pr.html</a>,
|
||||
|
|
628
ja/releases/3.2R/notes.sgml
Normal file
628
ja/releases/3.2R/notes.sgml
Normal file
|
@ -0,0 +1,628 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$Date: 1999-06-25 06:37:05 $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 3.2 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1 1999-06-25 06:37:05 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.1 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
<pre>
|
||||
リリースノート
|
||||
FreeBSD Release 3.2-RELEASE
|
||||
|
||||
3.2-RELEASE へようこそ. これは 1999 年 2 月にリリースされて
|
||||
3.0-STABLE ブランチの始まりとされた, 3.1-RELEASE に続くものです.
|
||||
3.1 がリリースされてからの 4 ヶ月間で, 数百のバグの修正や雑多な進歩が
|
||||
システムに対して行われました. 詳細については, 下を御覧ください.
|
||||
|
||||
インストールの失敗やクラッシュがありましたら send-pr コマンドを使って
|
||||
報告してください. (Web インターフェースのほうが良ければ
|
||||
<A href="http://www.freebsd.org/send-pr.html">こちら</A> を
|
||||
御覧ください.)
|
||||
|
||||
FreeBSD と 3.2-RELEASE のディレクトリ構成に関する情報は ABOUT.TXT を
|
||||
御覧ください. (フロッピーからインストールしている場合は特に!)
|
||||
インストールに関する情報は INSTALL.TXT や HARDWARE.TXT ファイルを御覧ください.
|
||||
|
||||
目次:
|
||||
------------------
|
||||
1. 3.1-RELEASE からの変更点
|
||||
1.1 カーネルでの変更
|
||||
1.2 セキュリティ上の修正
|
||||
1.3 ユーザランドでの変更
|
||||
|
||||
2. サポートしている構成
|
||||
2.1 ディスクコントローラ
|
||||
2.2 イーサネットカード
|
||||
2.3 ATM
|
||||
2.4 その他のデバイス
|
||||
|
||||
3. FreeBSD の入手
|
||||
3.1 FTP/Mail
|
||||
3.2 CDROM
|
||||
|
||||
4. 以前の FreeBSD リリースからアップデートするには
|
||||
|
||||
5. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
6. 謝辞
|
||||
|
||||
|
||||
1. 3.1-RELEASE からの変更点
|
||||
---------------------------------
|
||||
|
||||
1.1. カーネルでの変更
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
Alteon Networks の Tigon 1 および Tigon 2 チップセットを利用する
|
||||
PCI ギガビットイーサネットカードアダプタのサポートが追加されました.
|
||||
Alteon AceNIC, 3Com 3c985 および Netgear GA620 がサポートされています.
|
||||
|
||||
USB デバイスのサポートがより進歩しました.
|
||||
|
||||
NTFS ファイルシステムに直接アクセスするためのサポートが追加されました.
|
||||
|
||||
ISO 9660 ファイルシステムに Joliet 拡張のためのサポートが追加されました.
|
||||
ただし, 今回は iso8859-1 文字セット (latin-1) だけがサポートされています.
|
||||
|
||||
Adaptec 2930U2 および 3950U2 SCSI カードのためのサポートが追加されました.
|
||||
|
||||
CAM passthrough インタフェースのクライアントもしくは
|
||||
devstat(9) 統計インタフェースについて, 双方向インタフェースを破壊するような
|
||||
カーネルの変更がいくつか行われてきました.
|
||||
これらの変更はいくつかのインタフェースの欠陥を修正するために行われました.
|
||||
わたしたちはこれによって不便になってしまうでしょうが,
|
||||
そのいずれかのインタフェースを使う商用のバイナリ配布のみのアプリケーションが
|
||||
これまで存在しないために, この影響は最小になると考えました.
|
||||
これによってそれらの二つのインタフェースを使うプログラムは再コンパイルが
|
||||
必要になるでしょう. CAM インタフェースを使う ports には
|
||||
xmcd, tosha, SANE, cdrecord そして cdda2wav があります.
|
||||
devstat インタフェースを使う ports には xsysinfo と xperfmon があります.
|
||||
|
||||
1.2. セキュリティ上での修正
|
||||
-------------------
|
||||
(ローカルユーザによる)サービス不能攻撃(denial of service attack)に
|
||||
対して, 無防備である可能性を持っていた記述子漏れ(descriptor leak)バグが
|
||||
修正されました. 参照: KKIS.05051999.003b
|
||||
|
||||
|
||||
1.3. ユーザランドでの変更
|
||||
---------------------
|
||||
Internet Software Consortium の DHCP クライアントが基本システムに
|
||||
追加されました.
|
||||
|
||||
sendmail が 8.9.3 に更新されました.
|
||||
|
||||
tar に bzip2 で圧縮するためのサポートが追加されました.
|
||||
新しい -y/--bzip2/--bunzip2 フラグで指定します.
|
||||
|
||||
TCP Wrappers が基本システムの一部になりました. inetd, ポートマッパ,
|
||||
そして sendmail が libwrap を link するようになりました.
|
||||
"PROCESS_OPTIONS" 構文をデフォルトとしてあります.
|
||||
さらなる情報は 'man 5 hosts_options' を見てください.
|
||||
|
||||
gdb が 4.18 に更新されて, FreeBSD/alpha の標準リリースの一部にもなりました.
|
||||
|
||||
camcontrol コマンドを使って, 指定した SCSI デバイスに対するタグつき
|
||||
コマンドキューイングの実行状況を表示することができるようになりました.
|
||||
さらに, タグつきコマンドキューイングをサポートする SCSI デバイスごとに,
|
||||
いくつまでの処理を同時に送り出すかを camcontrol コマンドで
|
||||
制限できるようになりました.
|
||||
|
||||
camcontrol はいくつかの SCSI コントローラに接続されたデバイスに対して,
|
||||
ユーザが SCSI のネゴシエーションのパラメータ
|
||||
(例えば 同期レート, オフセット, バス幅, 切断) を変更することが
|
||||
できるようにもなりました. この機能は Adaptec の 7xxx シリーズコントローラ,
|
||||
Advansys の narrow コントローラ, そして NCR/Symbios コントローラでのみ
|
||||
完全に機能します.
|
||||
|
||||
systat, vmstat, そして iostat が統計データを表示するときに,
|
||||
デバイスの「重要度」に基づいた, より「おもしろい」順に表示するようになりました.
|
||||
以前はデバイスの発見 (probe) 順に表示していました.
|
||||
|
||||
そして 3.1-RELEASE のユーザのフィードバックの結果として,
|
||||
ユーザとカーネル部分の両方について, 非常に多くのバグが修正されました.
|
||||
|
||||
2. サポートしている構成
|
||||
---------------------------
|
||||
FreeBSD は現在, ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラス
|
||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません).
|
||||
IDE, ESDI ドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカードや
|
||||
シリアルカードにも対応しています.
|
||||
|
||||
以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器の
|
||||
リストです. これ以外の構成でも動作すると思われますが, ここでは動作報告が
|
||||
あったものだけを記載しています.
|
||||
|
||||
|
||||
2.1. ディスクコントローラ
|
||||
---------------------
|
||||
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
|
||||
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
|
||||
IDE
|
||||
ATA
|
||||
|
||||
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
|
||||
(スタンダード, エンハンスドモード)
|
||||
Adaptec 274X/284X/2920C/2930U2/294x/2950/3940/3950 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
|
||||
EISA/VLB/PCI SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec AIC7850, AIC8960, AIC7880, AIC789x オンボード SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
AdvanSys SCSI コントローラ (全モデル)
|
||||
|
||||
BusLogic MultiMaster コントローラ:
|
||||
|
||||
[ BusLogic/Mylex "Flashpoint" アダプタはまだサポートされて *いません*]
|
||||
|
||||
BusLogic MultiMaster "W" シリーズホストアダプタ:
|
||||
BT-948, BT-958, BT-958D
|
||||
BusLogic MultiMaster "C" シリーズホストアダプタ:
|
||||
BT-946C, BT-956C, BT-956CD, BT-445C, BT-747C, BT-757C, BT-757CD, BT-545C,
|
||||
BT-540CF
|
||||
BusLogic MultiMaster "S" シリーズホストアダプタ:
|
||||
BT-445S, BT-747S, BT-747D, BT-757S, BT-757D, BT-545S, BT-542D, BT-742A,
|
||||
BT-542B
|
||||
BusLogic MultiMaster "A" シリーズホストアダプタ:
|
||||
BT-742A, BT-542B
|
||||
|
||||
完全に BusLogic MultiMaster と互換性のある AMI FastDisk コントローラも
|
||||
サポートされています.
|
||||
|
||||
DPT SmartCACHE Plus, SmartCACHE III, SmartRAID III, SmartCACHE IV そして
|
||||
SmartRAID IV SCSI/RAID コントローラはサポートされています.
|
||||
The DPT SmartRAID/CACHE V はまだサポートされていません.
|
||||
|
||||
SymBios (以前の NCR 製) 53C810, 53C810a, 53C815, 53C820, 53C825a,
|
||||
53C860, 53C875, 53C875j, 53C885, 53C895 and 53C896 PCI SCSI コントローラ:
|
||||
ASUS SC-200
|
||||
Data Technology DTC3130 (すべての変種)
|
||||
Diamond FirePort (すべて)
|
||||
NCR cards (すべて)
|
||||
Symbios cards (すべて)
|
||||
Tekram DC390W, 390U and 390F
|
||||
Tyan S1365
|
||||
|
||||
QLogic 1020, 1040, 1040B, 1080 そして 1240 SCSI ホストアダプタ
|
||||
QLogic 2100 Fibre Channel アダプタ (プライベートループのみ)
|
||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
|
||||
|
||||
以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて, SCSI-I および
|
||||
SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています.
|
||||
これにはハードディスク, 光磁気ディスク, テープドライブ
|
||||
(DAT と 8mm Exabyte を含む), メディアチェンジャ, プロセッサとして動作する
|
||||
ターゲットデバイス, CDROM ドライブが含まれます. CDROM コマンドをサポートする
|
||||
WORM デバイスは CDROM ドライバによる読み取り専用アクセスのみ
|
||||
サポートされています. WORM/CD-R/CD-RW への書き込みは ports ツリーにある
|
||||
cdrecord によりサポートされています.
|
||||
|
||||
現在, 以下の種類の CDROM がサポートされています:
|
||||
(cd) SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI
|
||||
も含む)
|
||||
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
|
||||
(562/563 モデル)
|
||||
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
|
||||
(wcd) ATAPI IDE インターフェース
|
||||
|
||||
以下のドライバは古い SCSI サブシステムではサポートされていましたが, 新
|
||||
しい CAM の SCSI サブシステムでは *まだ* サポートされていません.
|
||||
|
||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ. (おそらく AMD 53c974 ベースの
|
||||
他のカードも含めて)
|
||||
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
WD7000 SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
|
||||
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
|
||||
Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード. これには AHA-152X
|
||||
および SoundBlaster SCSI カードを含みます.
|
||||
|
||||
[ 注: AIC-6260/6360 および UltraStor ドライバを新しい CAM SCSI の
|
||||
枠組みに移植する作業が進行中ですが, いつ完成するか, 本当に完成するか
|
||||
どうかはまだわかりません. ]
|
||||
|
||||
以下のドライバは保守されていません. これらは動くかも知れませんし, 動か
|
||||
ないかもしれません:
|
||||
|
||||
フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
|
||||
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)
|
||||
|
||||
2.2. イーサネットカード
|
||||
-------------------
|
||||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
|
||||
|
||||
次のものを含む Tigon 1 および Tigon 2 チップセットベースの
|
||||
Alteon Networks PCI ギガビットイーサネットカード.
|
||||
Alteon AceNIC (Tigon 1 および 2)
|
||||
3Com 3c985-SX (Tigon 1 および 2)
|
||||
Netgear GA620 (Tigon 2)
|
||||
Silicon Graphics ギガビットイーサネット
|
||||
DEC/Compaq EtherWORKS 1000
|
||||
NEC ギガビットイーサネット
|
||||
|
||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
|
||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてその他多くの
|
||||
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT
|
||||
そして WD8013EBT ベースの互換品. SMC Elite Ultra. SMC Etherpower II.
|
||||
|
||||
次のものを含む RealTek 8129/8139 イーサネット NIC:
|
||||
Allied Telesyn AT2550
|
||||
Allied Telesyn AT2500TX
|
||||
Genius GF100TXR (RTL8139)
|
||||
NDC Communications NE100TX-E
|
||||
OvisLink LEF-8129TX
|
||||
OvisLink LEF-8139TX
|
||||
Netronix Inc. EA-1210 NetEther 10/100
|
||||
KTX-9130TX 10/100 Fast Ethernet
|
||||
Accton "Cheetah" EN1027D (MPX 5030/5038; RealTek 8139 互換?)
|
||||
SMC EZ Card 10/100 PCI 1211-TX
|
||||
|
||||
次のものを含む Lite-On 82c168/82c169 PNIC イーサネット NIC:
|
||||
LinkSys EtherFast LNE100TX
|
||||
NetGear FA310-TX Rev. D1
|
||||
Matrox FastNIC 10/100
|
||||
|
||||
Macronix 98713, 98713A, 98715, 98715A および 98725 イーサネット NIC
|
||||
NDC Communications SFA100A (98713A)
|
||||
CNet Pro120A (98713 もしくは 98713A)
|
||||
CNet Pro120B (98715)
|
||||
SVEC PN102TX (98713)
|
||||
|
||||
次のものを含む Winbond W89C840F イーサネット NIC:
|
||||
Trendware TE100-PCIE
|
||||
|
||||
次のものを含む VIA Technologies VT3043 "Rhine I" および
|
||||
VT86C100A "Rhine II" NIC:
|
||||
Hawking Technologies PN102TX
|
||||
D-Link DFE530TX
|
||||
|
||||
次のものを含む Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC:
|
||||
Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
|
||||
Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax, 10/100 TX UTP
|
||||
Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
|
||||
Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
|
||||
Racore 8165 10/100baseTX
|
||||
Racore 8148 10baseT/100baseTX/100baseFX multi-personality
|
||||
|
||||
次のものを含む ASIX Electronics AX88140A PCI NIC:
|
||||
Alfa Inc. GFC2204
|
||||
CNet Pro110B
|
||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, および DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, および DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, もしくは DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T, DE245, 等)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
|
||||
|
||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
|
||||
HP PC Lan+ カード (model numbers: 27247B and 27252A).
|
||||
|
||||
Intel EtherExpress 16
|
||||
Intel EtherExpress Pro/10
|
||||
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
|
||||
|
||||
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
|
||||
Isolink 4110 (8 bit)
|
||||
|
||||
Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース.
|
||||
NE2000 をエミュレートする PCI ネットワークカード: RealTek 8029, NetVin 5000,
|
||||
Winbond W89C940, Surecom NE-34, VIA VT86C926.
|
||||
|
||||
3Com 3C501 カード
|
||||
|
||||
3Com 3C503 Etherlink II
|
||||
|
||||
3Com 3c505 Etherlink/+
|
||||
|
||||
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
|
||||
|
||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905/905B PCI および EISA
|
||||
(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
|
||||
|
||||
3Com 3c980 Fast Etherlink XL サーバアダプタ
|
||||
|
||||
Toshiba イーサネットカード
|
||||
|
||||
Crystal Semiconductor CS89x0 ベースの NIC (IBM Etherjet ISA を含みます)
|
||||
|
||||
IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードも
|
||||
サポートされています.
|
||||
|
||||
現在トークンリングのカードは「全く」サポートされていません. 私たちは誰かが
|
||||
ドライバを寄付してくださるのを待っています. 誰かやりませんか?
|
||||
|
||||
2.3 ATM
|
||||
-------
|
||||
|
||||
o ATM ホストインターフェース
|
||||
- FORE Systems, Inc. PCA-200E ATM PCI アダプタ
|
||||
- Efficient Networks, Inc. ENI-155p ATM PCI アダプタ
|
||||
|
||||
o ATM シグナリング方式
|
||||
- The ATM Forum UNI 3.1
|
||||
- The ATM Forum UNI 3.0
|
||||
- The ATM Forum ILMI アドレス登録
|
||||
- FORE Systems 独自の SPANS
|
||||
- Permanent Virtual Channels (PVCs)
|
||||
|
||||
o IETF の "Classical IP and ARP over ATM" モデル
|
||||
- RFC 1483, "Multiprotocol Encapsulation over ATM Adaptation Layer 5"
|
||||
- RFC 1577, "Classical IP and ARP over ATM"
|
||||
- RFC 1626, "Default IP MTU for use over ATM AAL5"
|
||||
- RFC 1755, "ATM Signaling Support for IP over ATM"
|
||||
- RFC 2225, "Classical IP and ARP over ATM"
|
||||
- RFC 2334, "Server Cache Synchronization Protocol (SCSP)"
|
||||
- Internet Draft draft-ietf-ion-scsp-atmarp-00.txt,
|
||||
"A Distributed ATMARP Service Using SCSP"
|
||||
|
||||
o ATM ソケットインタフェース
|
||||
|
||||
2.4. その他のデバイス
|
||||
---------
|
||||
|
||||
AST 4 ポートシリアルカード (共有 IRQ 使用)
|
||||
|
||||
ARNET 8 ポート シリアルカード (共有 IRQ 使用)
|
||||
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
|
||||
|
||||
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
|
||||
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
|
||||
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
|
||||
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
|
||||
|
||||
Comtrol Rocketport カード
|
||||
|
||||
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
|
||||
|
||||
STB 4 ポートカード (共有 IRQ 使用)
|
||||
|
||||
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
|
||||
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
|
||||
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby.
|
||||
|
||||
Specialix SI/XIO/SX ISA, EISA および PCI シリアル拡張カード/モジュール
|
||||
|
||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード (snd ドライバ)
|
||||
|
||||
Crystal Semiconductors, OPTi, Creative Labs, Avance, Yamaha および
|
||||
ENSONIQ 製のほとんどの ISA audio codec (pcm driver)
|
||||
|
||||
Connectix QuickCam
|
||||
Matrox Meteor Video フレームグラバー
|
||||
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
|
||||
Cortex1 フレームグラバー
|
||||
Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
|
||||
STB TV PCI
|
||||
Intel Smart Video Recorder III
|
||||
Brooktree Bt848 および Bt878 チップベースのフレームグラバー各種
|
||||
|
||||
HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
|
||||
|
||||
PS/2 マウス
|
||||
|
||||
標準 PC ジョイスティック
|
||||
|
||||
X-10 power コントローラ
|
||||
|
||||
GPIB および Transputer ドライバ
|
||||
|
||||
Genius および Mustek ハンドスキャナ
|
||||
|
||||
Virtual Computers (www.vcc.com) の HOT1 と互換性のある
|
||||
XILINX XC6200 ベースの再構成可能ハードウェアカード
|
||||
|
||||
Dave Mills の実験的な Loran-C 受信機のサポート
|
||||
|
||||
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートして「いません」.
|
||||
|
||||
3. FreeBSD の入手
|
||||
--------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
|
||||
|
||||
3.1. FTP/Mail
|
||||
-------------
|
||||
|
||||
FreeBSD および付随するすべてのパッケージは, 正式な FreeBSD の
|
||||
リリースサイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に
|
||||
記載されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に)
|
||||
一番近いところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
|
||||
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えない
|
||||
という場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
|
||||
することもできます. メッセージに help と書いたメールを
|
||||
この電子メールアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では
|
||||
全部で「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります.
|
||||
他に手段がない場合の「最後の手段」と考えてください.
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. CDROM
|
||||
----------
|
||||
|
||||
FreeBSD 3.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも可能です.
|
||||
|
||||
Walnut Creek CDROM
|
||||
4041 Pike Lane, Suite F
|
||||
Concord CA 94520
|
||||
1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で
|
||||
注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
|
||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
|
||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には
|
||||
24.95 ドルです. FreeBSD SNAPshot CD は, 手に入る時期には 39.95 ドル,
|
||||
FreeBSD-SNAP の定期購読は 14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は
|
||||
別々に扱っています). 定期購読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに
|
||||
自動的に送られてきます. 料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードから
|
||||
引き落とされます. キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
|
||||
|
||||
配送料は (注文毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内, カナダ,
|
||||
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
|
||||
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
|
||||
8.25% の消費税が加わります.
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
|
||||
|
||||
4. 以前の FreeBSD リリースからアップデートするには
|
||||
----------------------------------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD の 以前のリリース, たぶん多くは 2.2.x , あるいは (もっと少ない
|
||||
でしょうが) 2.1.x からアップグレードしようとしているのなら, 下記の事項が
|
||||
もちろんアップグレードの方法によりますが, 関係してきます. FreeBSD
|
||||
全体をアップグレードするには以下の二つの手順がよく使われます.
|
||||
|
||||
o /usr/src 以下のソースを使う
|
||||
o sysinstall の (バイナリ) アップグレードオプションを使う
|
||||
|
||||
ソースを用いる場合に知っておくべきターゲットは (訳注: make コマンドの引数)
|
||||
たったの二つだけです. 標準的な ``upgrade'' ターゲットは, 2.x や 3.0 の
|
||||
システムから 3.2 に, ``world'' ターゲットは既存のシステムをアップグレードして
|
||||
最初のアップグレードから起こってきたどのような変更にも同期を取り続けます.
|
||||
|
||||
バイナリアップグレードオプションの場合には, システムは即座に 3.2/ELF に
|
||||
移行しますが, 古いバイナリとの互換性のため <basepath>/lib/aout
|
||||
ディレクトリに古いライブラリを移動します.
|
||||
|
||||
どちらの場合でも, ELF 化によって実行バイナリがいくらか小さくなり, また
|
||||
他の ELF 環境では既に採用されている様々なコンパイラ機能を利用できるように
|
||||
なります. (これまでの, ある意味でごちゃごちゃしていた a.out 形式は,
|
||||
もはや他のほとんどのソフトウェア開発プロジェクトでサポートが打ち切られています)
|
||||
古い a.out の動的実行ファイルにアクセスし続けようという方は,
|
||||
配布ファイルの compat22 をインストールすることを忘れないでください.
|
||||
a.out ライブラリはシステムを再起動するまで有効にならないので注意してください.
|
||||
このことがある種の a.out 形式のパッケージに問題をひき起こすことがあります.
|
||||
|
||||
もう一つの注意ですが, 古いバージョンのインストールディスクや sysinstall は
|
||||
使ってはいけません. 3.1 から新しいブートストラップの手続きが導入されたので,
|
||||
(elf 形式のカーネルのために) 新しいブートブロックが
|
||||
インストールされていなくてはならないからです.
|
||||
また, 3.2 ではブートストラップの手続きにはさらに変更が加えられています.
|
||||
|
||||
[ アップグレードに関する他の重要な注意はここに入れます ]
|
||||
|
||||
|
||||
5. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
-----------------------------------------------------------
|
||||
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題を
|
||||
みつけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると非常
|
||||
に助かります!).
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
|
||||
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使う
|
||||
ことが好ましいです. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され,
|
||||
バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます. このようにして
|
||||
記録されたバグの内容については, 私たちの WEB サイトのサポートセクションで
|
||||
見ることができますので, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する
|
||||
「指標」としても重要な意味を持ちます.
|
||||
|
||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には,
|
||||
次のアドレスへメールで送ってみてください.
|
||||
|
||||
freebsd-bugs@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも簡単に
|
||||
動作させることができます. 障害レポートの追跡がより簡単になるので, この
|
||||
インタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです. しかし提出する前に
|
||||
障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
|
||||
|
||||
|
||||
その他, 質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてください.
|
||||
|
||||
freebsd-questions@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します.
|
||||
私たちだけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが
|
||||
山積みになっているのです! 技術的な面で私たちにコンタクトする場合,
|
||||
あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください.
|
||||
|
||||
freebsd-hackers@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
|
||||
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも FreeBSD に
|
||||
関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次のメーリングリストに
|
||||
申し込むのがよいでしょう.
|
||||
|
||||
freebsd-announce@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます.
|
||||
MajorDomo@FreeBSD.org へ本文に help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アーカイブに
|
||||
アクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れていませんが,
|
||||
他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますので,
|
||||
majordomo にメールを送って問い合わせてみてください!
|
||||
|
||||
|
||||
6. 謝辞
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々が
|
||||
行った作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に
|
||||
届いています. FreeBSDプロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
|
||||
以下をご覧ください:
|
||||
|
||||
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
|
||||
|
||||
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
|
||||
|
||||
file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
|
||||
|
||||
|
||||
以下の方々に特に感謝します:
|
||||
|
||||
寄贈者の方々 http://www.freebsd.org/handbook/donors.html に
|
||||
リストがあります.
|
||||
|
||||
ports コレクションをほとんど一人で ELF 形式に変換してくれた
|
||||
Justin M. Segar <jsegar@freebsd.org>.
|
||||
|
||||
FreeBSD/alpha をついに作り上げた
|
||||
Doug Rabson <dfr@freebsd.org> および
|
||||
John Birrell <jb@freebsd.org>.
|
||||
それに間接的に重要な援助をしてくれた NetBSD プロジェクト.
|
||||
|
||||
新しいカーネルモジュールシステムについて (Doug Radson からの
|
||||
重要な支援とともに)
|
||||
Peter Wemm <peter@freebsd.org>
|
||||
|
||||
そして全世界のたくさんの FreeBSD ユーザとテスタの皆さん.
|
||||
彼らがいなければこのリリースはまったく不可能だったでしょう.
|
||||
|
||||
今回の FreeBSD のリリースをあなたが楽しむことができる, と心から祈って.
|
||||
|
||||
The FreeBSD Project
|
||||
|
||||
</pre>
|
||||
<p></p><a href="../index.html">Release Home</a>
|
||||
&footer;
|
||||
</body>
|
||||
</html>
|
Loading…
Reference in a new issue