diff --git a/ja/internal/resignation.sgml b/ja/internal/resignation.sgml deleted file mode 100644 index bae08ca90f..0000000000 --- a/ja/internal/resignation.sgml +++ /dev/null @@ -1,80 +0,0 @@ - - - - %includes; -]> - - - - - -&header; - -
この文章は私が早急にFreeBSD ProjectのPresidentを辞任し, -同時にこの役職が消滅することをお知らせするためのものです.
- -これはまったくもって私一人の決断によるものであって, コアチームの誰かに -薦められたからではありません - それどころか, 彼らは -このニュースを聞いてほかの人々と同じくらい驚くだろうと思います -(DavidとJohn D.は, 私とこの問題について話したことがあるから別でしょうが). -
- -私がこうするのには次のような, どれも同じくらい重要な理由があります.
- -1. Presidentという役職はいつも我々の民主的なコアチームの組織の中でいくらか - おさまりの悪い立場にありましたし、単なる名誉職にすぎませんでした. - というのは, Presidentにどのような形であれ実際の"権力"が与えられたならば, - コアチームの慎重にバランスの取れた原動力が破壊されることになった - でしょうし、それが望ましい利益を生まないことは明白であったからです. -
- -"President"という役職が作られたそもそもの経緯は, ISVやその他の団体の - 橋渡し役が話をするのにふさわしい, より公的な響きのする人物をつくる - ことにあり, その意味ではこの役職にはいくらかの意義がありました. - しかし, この役職の将来的な存続を正当化するに足るほど - 有益であるとは思えません. もしこの役職が存続したとしても, - 実際には存在しない"超コアなメンバー"という幻影と, - 誤った権威に対する期待を生み出すだけでしょう.
- -2. Presidentは常にFreeBSDのために話しているものだと思われているので, - この特別ないばらの冠をかぶる者は強い意見を述べる権利を奪われており, - そうでなくとも, 無遠慮に意見を述べれば, 必ずやプロジェクトの評判が - 落ちることになるでしょう. 私はどちらかと言えば(だいたい想像がつくと - 思いますが)歯に衣を着せない方ですし, これからもきっとそうでしょう. - ですから, そろそろ私が自分の声を取り戻し, 人と話しても, どうも - 私がコアチーム全体を代表してしゃべっているらしいから, 私の言う - ことは絶対なのだと思われなくなっていい頃だと思います. また, もし - "Presidentらしく"することが, 常に叩かれたのとは逆の頬を差し出すことを言う - なら, 私はいつもPresidentらしくありませんでしたし, 私はその手の調停をする - のが好きではありません(そういう人間じゃないんです). ですから, 私は - この役を降りたいと思います.
- -3. コアチームの一員という立場に戻れば, 私はFreeBSDのほかの役も - 降りやすくなります. 将来も活動を行う必要があるか決めたく思いますし, - いくらかまともな生活にも戻れるでしょう. 私はPresidentを4年間勤めたことに - なりますし, もう疲れました. どのくらい疲れたかはこれから何かを決める - 前に見定めなければいけないでしょうが, 少なくとも重荷であったこのお高い - 役職はもはや私のものではありません. 実際にはもう誰の - ものにもならないでしょうし, それはとても良いことだと私は思います.
-DavidとJohnと話をする間に, この役職が一度としてコアチームの中で -いい評価を得ていなかったこと, 私がこの役職を降りることは同時に, 不必要で -いくらか点睛を欠いた役職の完全な消滅を意味することがわかりました. 事実 -そうなるでしょう.
- -ですから, 今では, もはやFreeBSDプロジェクトにPresidentは -存在しません. プロジェクトは, 実際は常にそうであったように, 純粋に -コアチームによって運営されます. 私はただの宣伝マン, リリースエンジニア, -そしてただの老いた平凡なコアチームのメンバーです. -まだ何かありましたっけ? :-)
- -Jordan
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