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@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r44654
Original revision: r44655
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"
@ -77,8 +77,8 @@
&os;&nbsp;9.0-RELEASE より前のリリースでは <application>sysinstall</application>
と呼ばれるインストールプログラムを使います。
この章では、<application>bsdinstall</application> の使い方について説明します。
<application>sysinstall</application> の利用については、
<xref linkend="install"/> で説明しています。</para>
<application>sysinstall</application> の利用については、<xref
linkend="install"/> で説明しています。</para>
<para>この章を読むと、以下のことがわかります。</para>
@ -162,8 +162,8 @@
<para>&os;/&arch.amd64; を実行可能なプロセッサには
2 つのクラスがあります。
1 つ目のクラスは、&amd.athlon;64, &amd.athlon;64-FX, &amd.opteron;
やそれより新しいプロセッサです。</para>
1 つ目のクラスは、&amd.athlon;64, &amd.athlon;64-FX,
&amd.opteron; やそれより新しいプロセッサです。</para>
<para>もう 1 つのクラスは、
&intel;&nbsp;EM64T アーキテクチャを採用しているプロセッサです。
@ -175,24 +175,25 @@
<para>nVidia nForce3 Pro-150 ベースのコンピュータを使用するには、
BIOS のセットアップを使って、
<acronym>IO</acronym> <acronym>APIC</acronym> を無効にする
<emphasis>必要があります</emphasis>
もし、<acronym>BIOS</acronym> オプションがなければ、
代わりに <acronym>ACPI</acronym> を無効にする必要があるでしょう。
Pro-150 チップセットには回避策が見つかっていないバグがあります。</para>
<acronym>IO</acronym> <acronym>APIC</acronym>
を無効にする <emphasis>必要があります</emphasis>
もし、<acronym>BIOS</acronym> オプションがなければ、代わりに
<acronym>ACPI</acronym> を無効にする必要があるでしょう。Pro-150
チップセットには回避策が見つかっていないバグがあります。</para>
</sect3>
<sect3>
<title>&os;/&arch.powerpc; &apple; &macintosh;</title>
<para>すべての <acronym>USB</acronym> 内蔵の New World &apple; &macintosh;
システムに対応しています。
<para>すべての <acronym>USB</acronym> 内蔵の
New World &apple; &macintosh; システムに対応しています。
複数の <acronym>CPI</acronym> を持つコンピュータは
<acronym>SMP</acronym> に対応しています。</para>
<para>32-bit カーネルは、<acronym>RAM</acronym> の最初の
2&nbsp;GB だけを利用できます。
Blue &amp; White PowerMac G3 では、&firewire; に対応していません。</para>
Blue &amp; White PowerMac G3 では、
&firewire; に対応していません。</para>
</sect3>
<sect3>
@ -289,8 +290,8 @@
<para>&os; の標準のブートローダは、プライマリまたは <acronym>GPT</acronym>
パーティションに対応しています
&os; の起動プロセスのより詳しい情報については、
<xref linkend="boot"/> をご覧ください。
&os; の起動プロセスのより詳しい情報については、<xref
linkend="boot"/> をご覧ください。
ディスク上のすべてのプライマリ、もしくは
<acronym>GPT</acronym> パーティションが使われているのであれば、
そのひとつを &os; のために開放してください。</para>
@ -449,7 +450,8 @@
<title>インストールメディアの準備</title>
<para>&os; のインストールは、
インストール用の <acronym>CD</acronym>, <acronym>DVD</acronym> または <acronym>USB</acronym>
インストール用の <acronym>CD</acronym>,
<acronym>DVD</acronym> または <acronym>USB</acronym>
メモリスティックとともに、コンピュータを起動するところから始まります。
インストーラは、オペレーティングシステムで実行できるようなプログラムではありません。</para>
@ -461,8 +463,8 @@
また、インストール中に必要なファイルだけをダウンロードするので、
使用するバンド幅を減らすことが出来ます。</para>
<para>&os; のインストールメディアは
<link xlink:href="&url.base;/ja/where.html#download">www.freebsd.org/ja/where.html#download</link>
<para>&os; のインストールメディアは <link
xlink:href="&url.base;/ja/where.html#download">www.freebsd.org/ja/where.html#download</link>
から入手できます。
またイメージファイルと同じディレクトリから
<filename>CHECKSUM.SHA256</filename> をダウンロードし、
@ -477,8 +479,8 @@
ファイルは壊れているので削除してください。</para>
<tip>
<para>&os; の入っている <acronym>CD</acronym>
<acronym>DVD</acronym>,
<para>&os; の入っている
<acronym>CD</acronym><acronym>DVD</acronym>,
<acronym>USB</acronym> メモリスティックが用意されているのであれば、
この章を飛ばしてもかまいません。</para>
</tip>
@ -488,7 +490,8 @@
インストールには、一枚の <acronym>CD</acronym> または
<acronym>DVD</acronym> があれば十分です。
現在使用しているオペレーティングシステムにインストールされている、
<acronym>ISO</acronym> イメージを <acronym>CD</acronym> に書き込むアプリケーションを用いて、
<acronym>ISO</acronym> イメージを <acronym>CD</acronym>
に書き込むアプリケーションを用いて、
起動可能な <acronym>CD</acronym> または <acronym>DVD</acronym>
を作成してください。
&os; では、Ports Collection の
@ -645,7 +648,8 @@ commit your changes?</literallayout>
スティックを使用する場合には、コンピュータを立ち上げる前に、
<acronym>USB</acronym> スティックを挿入してください。</para>
<para><acronym>CD</acronym> から起動する場合には、コンピュータを立ち上げ、
<para><acronym>CD</acronym> から起動する場合には、
コンピュータを立ち上げ、
すぐに <acronym>CD</acronym> を挿入してください。</para>
</step>
@ -773,10 +777,9 @@ Loading /boot/defaults/loader.conf
<para>ほとんどの &sparc64; システムは、
ディスクから自動的に起動するように設定されています。
&os; をインストールするには、ネットワークまたは <acronym>CD</acronym>
から起動する必要があり、そのためには
<acronym>PROM</acronym>
(OpenFirmware) に入る必要があります。</para>
&os; をインストールするには、ネットワークまたは
<acronym>CD</acronym> から起動する必要があり、そのためには
<acronym>PROM</acronym> (OpenFirmware) に入る必要があります。</para>
<para>PROM に入るにはシステムを再起動し、
ブートメッセージが表示されるまで待ってください。
@ -788,17 +791,13 @@ OpenBoot 4.2, 128 MB memory installed, Serial #51090132.
Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.</screen>
<para>もしシステムがこの時点でディスクから起動するようでしたら、
キーボードから
<keycombo
キーボードから <keycombo
action="simul"><keycap>L1</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
または
<keycombo
または <keycombo
action="simul"><keycap>Stop</keycap><keycap>A</keycap></keycombo>
を押すか、シリアルコンソールから <command>BREAK</command>
(たとえば、&man.tip.1; または &man.cu.1; では <command>~#</command>)
を送信して、
<acronym>PROM</acronym>
プロンプトを表示してください。
を送信して、<acronym>PROM</acronym> プロンプトを表示してください。
次のような表示です。</para>
<screen><prompt>ok </prompt><co xml:id="bsdinstall-prompt-single"/>
@ -827,10 +826,12 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.</screen>
<para>画面に表示される数百行の文字列は (バッファに) 記憶されており、
再表示することが出来ます。</para>
<para>バッファを再表示するには、<keycap>Scroll Lock</keycap> キーを押します。
これで画面をスクロールできます。結果を見るためには、矢印キーもしくは
<keycap>PageUp</keycap><keycap>PageDown</keycap> を使ってください。
<keycap>Scroll Lock</keycap> をもう一度押すと、スクロールを停止します。</para>
<para>バッファを再表示するには、<keycap>Scroll Lock</keycap>
キーを押します。これで画面をスクロールできます。
結果を見るためには、矢印キーもしくは <keycap>PageUp</keycap>
<keycap>PageDown</keycap> を使ってください。
<keycap>Scroll Lock</keycap> をもう一度押すと、
スクロールを停止します。</para>
<para>直ちにこの作業を行って、カーネルがデバイス検出を実行している時に
画面の外に流れた文字列を再表示してください。
@ -993,14 +994,13 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<para>丹念に検出結果をチェックして、
&os; がすべてのデバイスを検出できた事を確認してください。
デバイスが見つからなかった場合、
検出結果へ表示されません。
<xref linkend="kernelconfig-custom-kernel"/>
には、<filename>GENERIC</filename>
デバイスが見つからなかった場合、検出結果へ表示されません。<xref
linkend="kernelconfig-custom-kernel"/> には、
<filename>GENERIC</filename>
カーネルに含まれていないデバイスに対応する方法が説明されています。</para>
<para>デバイス検出後、
<xref linkend="bsdinstall-choose-mode"/> に示されるメニューが表示されます。
<para>デバイス検出後、<xref linkend="bsdinstall-choose-mode"/>
に示されるメニューが表示されます。
インストールメディアは、&os; のインストール、
<xref linkend="using-live-cd"/> で説明されている
live <acronym>CD</acronym>、または
@ -1161,7 +1161,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<listitem>
<para><literal>games</literal> - <application>fortune</application>,
<application>rot13</application>
などの伝統的な <acronym>BSD</acronym> ゲームをインストールします。</para>
などの伝統的な <acronym>BSD</acronym>
ゲームをインストールします。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -1328,59 +1329,59 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
概して、ほとんどのユーザは、<filename>/var</filename>
にギガバイト以上の空き容量を必要とはしないでしょう。</para>
<note>
<para>時には、たくさんのディスク容量が
<filename>/var/tmp</filename> に必要になるときがあります。
新しいソフトウェアをインストールする際、
package のツールは、package の一時的なコピーを
<filename>/var/tmp</filename> 以下に展開します。
<filename>/var/tmp</filename>
以下に十分なディスク容量が用意されていないと、
<application>Firefox</application>,
<application>OpenOffice</application>
<application>LibreOffice</application> のような、
大きなソフトウェア package のインストールが、
困難になることがあります。</para>
</note>
<note>
<para>時には、たくさんのディスク容量が
<filename>/var/tmp</filename> に必要になるときがあります。
新しいソフトウェアをインストールする際、
package のツールは、package の一時的なコピーを
<filename>/var/tmp</filename> 以下に展開します。
<filename>/var/tmp</filename>
以下に十分なディスク容量が用意されていないと、
<application>Firefox</application>,
<application>OpenOffice</application>
<application>LibreOffice</application> のような、
大きなソフトウェア package のインストールが、
困難になることがあります。</para>
</note>
<para><filename>/usr</filename> パーティションには、
&os; Ports Collection およびシステムのソースコードを含む、
システムをサポートするのに必要な多くのファイル群が置かれます。
このパーティションには、少なくとも 2 ギガバイトを用意することをおすすめします。</para>
<para><filename>/usr</filename> パーティションには、
&os; Ports Collection およびシステムのソースコードを含む、
システムをサポートするのに必要な多くのファイル群が置かれます。
このパーティションには、少なくとも 2 ギガバイトを用意することをおすすめします。</para>
<para>パーティションのサイズを考える時、
必要量を念頭に置いてください。
別のパーティションには潤沢にスペースが余っているのに、
あるパーティションでスペースが足らないままというのは、
フラストレーションがたまるものです。</para>
<para>パーティションのサイズを考える時、
必要量を念頭に置いてください。
別のパーティションには潤沢にスペースが余っているのに、
あるパーティションでスペースが足らないままというのは、
フラストレーションがたまるものです。</para>
<indexterm>
<primary>swap sizing</primary>
</indexterm>
<indexterm>
<primary>swap partition</primary>
</indexterm>
<indexterm>
<primary>swap sizing</primary>
</indexterm>
<indexterm>
<primary>swap partition</primary>
</indexterm>
<para>経験からスワップパーティションのサイズは物理メモリ
(<acronym>RAM</acronym>) の 2 倍というのが一般的です。
<acronym>RAM</acronym> の少ないシステムでは、
もっとスワップを増した方が性能がよくなります。
スワップが少なすぎる設定は、
あなたが後にメモリを増設したときに問題を起すばかりではなく、
VM ページスキャニングコードの能率を落します。</para>
<para>経験からスワップパーティションのサイズは物理メモリ
(<acronym>RAM</acronym>) の 2 倍というのが一般的です。
<acronym>RAM</acronym> の少ないシステムでは、
もっとスワップを増した方が性能がよくなります。
スワップが少なすぎる設定は、
あなたが後にメモリを増設したときに問題を起すばかりではなく、
VM ページスキャニングコードの能率を落します。</para>
<para>複数の <acronym>SCSI</acronym>
ディスクや異なるコントローラで操作される複数の
<acronym>IDE</acronym> ディスクを持つ大規模なシステムでは、
それぞれのドライブ (4 台まで) にスワップを設定することを推奨します。
各ドライブのスワップパーティションはほぼ同一サイズであるべきです。
カーネルは任意のサイズを扱うことができますが、
内部のデータ構造は最大のスワップパーティションの 4 倍に調節されます。
スワップパーティションをほぼ同一のサイズにしておくことで、
カーネルはスワップスペースを最適なかたちでディスクをまたいでストライプさせることができます。
あなたが通常スワップをたくさん使わないとしても、
多くのスワップサイズを用意しておくと良いでしょう。
プログラムが暴走しても再起動させられる前に回復することが容易になります。</para>
<para>複数の <acronym>SCSI</acronym>
ディスクや異なるコントローラで操作される複数の
<acronym>IDE</acronym> ディスクを持つ大規模なシステムでは、
それぞれのドライブ (4 台まで) にスワップを設定することを推奨します。
各ドライブのスワップパーティションはほぼ同一サイズであるべきです。
カーネルは任意のサイズを扱うことができますが、
内部のデータ構造は最大のスワップパーティションの 4 倍に調節されます。
スワップパーティションをほぼ同一のサイズにしておくことで、
カーネルはスワップスペースを最適なかたちでディスクをまたいでストライプさせることができます。
あなたが通常スワップをたくさん使わないとしても、
多くのスワップサイズを用意しておくと良いでしょう。
プログラムが暴走しても再起動させられる前に回復することが容易になります。</para>
<para>システムを適切にパーティション化することで、
小さいが書き込みの激しいパーティションによって引き起こされるフラグメント化を、
@ -1502,7 +1503,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<tbody>
<row>
<entry>APM</entry>
<entry>&powerpc; &macintosh; で使われている Apple Partition Map (<link
<entry>&powerpc; &macintosh; で使われている
Apple Partition Map (<link
xlink:href="http://support.apple.com/kb/TA21692">http://support.apple.com/kb/TA21692</link>) </entry>
</row>
@ -1564,8 +1566,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
</listitem>
<listitem>
<para><literal>freebsd-ufs</literal> - &os;
UFS ファイルシステム。</para>
<para><literal>freebsd-ufs</literal> - &os; UFS
ファイルシステム。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -1587,7 +1589,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<filename>/</filename>, <filename>/var</filename>,
<filename>/tmp</filename> そして <filename>/usr</filename>
といった伝統的なパーティション分割のレイアウトを好む人もいます。
レイアウトの例が <xref linkend="bsdinstall-part-manual-splitfs"/> にあります。</para>
レイアウトの例が <xref
linkend="bsdinstall-part-manual-splitfs"/> にあります。</para>
<para>サイズを入力する際に、
<emphasis>K</emphasis> (キロバイト)、<emphasis>M</emphasis> (メガバイト)、
@ -1764,8 +1767,7 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
より複雑なプールを作成するには、<link
linkend="bsdinstall-part-shell">Shell Mode</link>
で説明されている方法でプールを作成してください。
インストーラは、
ストライプ (推奨されません。冗長性なし)、ミラー
インストーラは、ストライプ (推奨されません。冗長性なし)、ミラー
(ベストなパフォーマンス。使用できる容量は最小) および RAID-Z 1, 2
および 3 (それぞれ 1, 2 および 3 ディスクの同時障害へ対応)、
といったさまざまなタイプのプールの作成に対応しています。
@ -1799,7 +1801,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<mediaobject>
<imageobject>
<imagedata fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-disk_select"/>
<imagedata
fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-disk_select"/>
</imageobject>
</mediaobject>
</figure>
@ -1809,7 +1812,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<mediaobject>
<imageobject>
<imagedata fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-vdev_invalid"/>
<imagedata
fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-vdev_invalid"/>
</imageobject>
</mediaobject>
</figure>
@ -1840,7 +1844,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<acronym>MBR</acronym> の切り替え、
スワップ領域の容量を選択することもできます。
すべてのオプションが適切な値に設定されたら、
メニューのトップにある <guibutton>&gt;&gt;&gt;&nbsp;Install</guibutton>
メニューのトップにある
<guibutton>&gt;&gt;&gt;&nbsp;Install</guibutton>
オプションを選択してください。</para>
<para>&man.geli.8; ディスク暗号化を有効にしていたら、
@ -1851,7 +1856,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<mediaobject>
<imageobject>
<imagedata fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-geli_password"/>
<imagedata
fileref="bsdinstall/bsdinstall-zfs-geli_password"/>
</imageobject>
</mediaobject>
</figure>
@ -1912,7 +1918,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
もし変更が必要であれば、
<guibutton>[&nbsp;Back&nbsp;]</guibutton>
を選択してパーティションエディタまで戻ってください。
<guibutton>[&nbsp;Revert&nbsp;&amp;&nbsp;Exit&nbsp;]</guibutton> を選択すると、
<guibutton>[&nbsp;Revert&nbsp;&amp;&nbsp;Exit&nbsp;]</guibutton>
を選択すると、
ハードドライブへの変更なしにインストールを終了できます。</para>
<para>インストールにかかる時間は、どのディストリビューションを選んだか、
@ -2034,8 +2041,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<para>ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier
(<acronym>SSID</acronym>) によって識別されます。
<acronym>SSID</acronym>
は、それぞれのネットワークに与えられる、短く、一意的な名前です。</para>
<acronym>SSID</acronym> は、それぞれのネットワークに与えられる、
短く、一意的な名前です。</para>
<para>ほとんどのワイヤレスネットワークは、
送信データを暗号化して、情報を盗聴から保護します。
@ -2079,10 +2086,10 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
</figure>
<para>ネットワークの選択後、ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力します。
<acronym>WPA2</acronym> では、
パスワード (Pre-Shared Key または
<acronym>WPA2</acronym> では、パスワード (Pre-Shared Key または
<acronym>PSK</acronym> とも呼ばれます) のみが必要です。
セキュリティ上の観点から、入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。</para>
セキュリティ上の観点から、
入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。</para>
<figure xml:id="bsdinstall-wireless-wpa2">
<title>WPA2 のセットアップ</title>
@ -2101,7 +2108,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<sect3 xml:id="bsdinstall-ipv4">
<title>IPv4 ネットワークの設定</title>
<para><acronym>IPv4</acronym> ネットワークを使うかどうかを選択してください。
<para><acronym>IPv4</acronym>
ネットワークを使うかどうかを選択してください。
これは、ネットワーク接続の最も一般的なタイプです。</para>
<figure xml:id="bsdinstall-configure-net-ipv4">
@ -2124,19 +2132,22 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<note>
<para>適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、
ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから <xref linkend="bsdinstall-collect-network-information"/>
ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから <xref
linkend="bsdinstall-collect-network-information"/>
に示されている情報を入手してください。</para>
</note>
<sect4 xml:id="bsdinstall-net-ipv4-dhcp-config">
<title><acronym>IPv4</acronym> <acronym>DHCP</acronym> ネットワークの設定</title>
<title><acronym>IPv4</acronym> <acronym>DHCP</acronym>
ネットワークの設定</title>
<para><acronym>DHCP</acronym> サーバを利用できるのであれば、
<guibutton>[&nbsp;Yes&nbsp;]</guibutton> を選択して、
ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。</para>
<figure xml:id="bsdinstall-net-ipv4-dhcp">
<title><acronym>IPv4</acronym> <acronym>DHCP</acronym> 設定の選択</title>
<title><acronym>IPv4</acronym>
<acronym>DHCP</acronym> 設定の選択</title>
<mediaobject>
<imageobject>
@ -2151,7 +2162,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<title>静的な <acronym>IPv4</acronym> ネットワークの設定</title>
<para>静的なネットワークインタフェースの設定では、
いくつかの <acronym>IPv4</acronym> 情報を入力する必要があります。</para>
いくつかの <acronym>IPv4</acronym>
情報を入力する必要があります。</para>
<figure xml:id="bsdinstall-net-ipv4-static">
<title><acronym>IPv4</acronym> Static 設定</title>
@ -2167,7 +2179,8 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
<itemizedlist>
<listitem>
<para><literal>IP Address</literal> -
コンピュータに手動で与える <acronym>IPv4</acronym> アドレスです。
コンピュータに手動で与える <acronym>IPv4</acronym>
アドレスです。
このアドレスは一意的なものである必要があり、
ローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われていてはいけません。</para>
</listitem>
@ -2216,12 +2229,13 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
設定では、ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。</para>
<sect4 xml:id="bsdinstall-net-ipv6-slaac-config">
<title><acronym>IPv6</acronym> Stateless Address Autoconfiguration</title>
<title><acronym>IPv6</acronym> Stateless Address
Autoconfiguration</title>
<para><acronym>SLAAC</acronym> では、<acronym>IPv6</acronym>
ネットワークコンポーネントがローカルルータから自動設定に関する情報をリクエストできるようにします。
詳細については、<link
xlink:href="http://tools.ietf.org/html/rfc4862">http://tools.ietf.org/html/rfc4862</link>
xlink:href="http://tools.ietf.org/html/rfc4862">http://tools.ietf.org/html/rfc4862</link>
をご覧ください。</para>
<figure xml:id="bsdinstall-net-ipv6-slaac">
@ -2636,8 +2650,9 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
</listitem>
<listitem>
<para><literal>Network</literal> -
<xref linkend="bsdinstall-config-network-dev"/> で説明しています。</para>
<para><literal>Network</literal> - <xref
linkend="bsdinstall-config-network-dev"/>
で説明しています。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -2721,18 +2736,19 @@ Trying to mount root from cd9660:/dev/iso9660/FREEBSD_INSTALL [ro]...</screen>
をもう一度押すと、画面のロックを外し、
通常の画面に戻ることができます。</para>
<para><prompt>login:</prompt> プロンプトで、
インストール時に追加したユーザ名を入力してください。
この例では、<systemitem class="username">asample</systemitem> です。
必要のない限り、<systemitem class="username">root</systemitem>
でのログインを避けてください。</para>
<para><prompt>login:</prompt> プロンプトで、
インストール時に追加したユーザ名を入力してください。
この例では、<systemitem class="username">asample</systemitem> です。
必要のない限り、<systemitem class="username">root</systemitem>
でのログインを避けてください。</para>
<para>上で示した scroll-back buffer では、バッファの容量制限により、
すべてが表示されないかもしれません。
ログインの後にプロンプトからコマンドラインで
<command>dmesg | less</command>
と入力することによって、すべてを見ることができます。
確認後に <keycap>q</keycap> を押すと、コマンドラインに戻ります。</para>
確認後に <keycap>q</keycap> を押すと、
コマンドラインに戻ります。</para>
<para>典型的なブートメッセージ (バージョン情報は省略しています)</para>
@ -2923,8 +2939,8 @@ login:</screen>
コマンドラインから <command>su</command> と入力し、
<systemitem class="username">root</systemitem> パスワードを入力して
<systemitem class="username">root</systemitem> となってください。
または <systemitem class="username">root</systemitem> としてログインし、
<command>shutdown -p now</command>
または <systemitem class="username">root</systemitem>
としてログインし、<command>shutdown -p now</command>
を使用します。システムは正しくシャットダウンし、電源が落ちます。</para>
<para>
@ -2968,7 +2984,8 @@ login:</screen>
カーネルに含まれていないデバイスへのサポートを追加してください。
起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの
<acronym>IRQ</acronym>, <acronym>I/O</acronym> アドレス、
<acronym>DMA</acronym> チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。
<acronym>DMA</acronym>
チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。
もしハードウェアの設定が変更されていると、
カーネルコンフィグレーションファイルを編集し、
再コンパイルを行なって、これらの値を
@ -3031,7 +3048,9 @@ login:</screen>
<sect1 xml:id="using-live-cd">
<title>Live <acronym>CD</acronym> を使う</title>
<para>&os; の live <acronym>CD</acronym> は、メインのインストールプログラムと同じ <acronym>CD</acronym> に含まれています。
<para>&os; の live <acronym>CD</acronym> は、
メインのインストールプログラムと同じ
<acronym>CD</acronym> に含まれています。
オペレーティングシステムに &os; を使おうかどうか考えている方や、
インストールする前に機能を試して見たいと思っている方に有用です。</para>
@ -3051,7 +3070,8 @@ login:</screen>
</listitem>
<listitem>
<para>live <acronym>CD</acronym> のユーザインタフェースはコマンドプロンプトです。
<para>live <acronym>CD</acronym>
のユーザインタフェースはコマンドプロンプトです。
グラフィカルなユーザインタフェースではありません。</para>
</listitem>
</itemizedlist>