1.21 -> 1.31	y2kbug.sgml

Submitted by:	Shun SUZUKI <si006@ccm.gs.niigata-u.ac.jp>
Reviewed by:	kuriyama
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Jun Kuriyama 1999-10-03 05:14:49 +00:00
parent 20e34ad20c
commit 5a05aeb635
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=5788

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@ -1,14 +1,14 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [ <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$FreeBSD$"> <!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/y2kbug.sgml,v 1.10 1999/09/06 07:03:15 peter Exp $">
<!ENTITY title 'Year 2000 bug (aka "Millennium bug")'> <!ENTITY title 'Year 2000 bug (aka "Millennium bug")'>
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes; <!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]> ]>
<!-- $FreeBSD$ --> <!-- $FreeBSD: www/ja/y2kbug.sgml,v 1.10 1999/09/06 07:03:15 peter Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project --> <!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.21 --> <!-- Original revision: 1.31 -->
<html> <html>
&header; &header;
<p>2000 年問題 (別名, 「千年紀のバグ」) <p>2000 年問題 (別名, 「千年紀のバグ」)
に対する経営側の理解が深まるにつれ, に対する経営側の理解が深まるにつれ,
@ -21,7 +21,7 @@
年が過ぎてだいぶたった後でも, 正しく時間を維持することができるでしょう. 年が過ぎてだいぶたった後でも, 正しく時間を維持することができるでしょう.
<h2>予備知識</h2> <h2>予備知識</h2>
<p><i>(この節は <a <p><i>(この節は <a
href="http://www.linux.org.uk/mbug.html">Linux Y2K compliance href="http://www.linux.org.uk/mbug.html">Linux Y2K compliance
page</a> の文章に基づいたものです)</i></p> page</a> の文章に基づいたものです)</i></p>
@ -68,6 +68,15 @@
システムのどの部分が 2000 年問題に弱いのか, システムのどの部分が 2000 年問題に弱いのか,
価値ある洞察を得ることができます.</p> 価値ある洞察を得ることができます.</p>
<blockquote>
<strong>重要:</strong> これを生きたプロダクションシステム上で
しては<strong>ならない</strong>. あなたは日付に依存するような
アプリケーション(勘定請求システム, バックアップ体制, 等々)を
混乱させるかも知れない. 常に, あなたが持っているであろう
生きたデータに影響できない開発システム上で,
この様なもののテストを行いなさい.
</blockquote>
<h2>FreeBSD 2000 年問題所信表明</h2> <h2>FreeBSD 2000 年問題所信表明</h2>
<blockquote> <blockquote>
@ -81,7 +90,7 @@
</blockquote> </blockquote>
<h2>修正済の問題</h2> <h2>修正済の問題</h2>
<p>FreeBSD 上では, 以下の 2000 年問題は既に発見され, 修正されています.</p> <p>FreeBSD 上では, 以下の 2000 年問題は既に発見され, 修正されています.</p>
<dl> <dl>
@ -92,8 +101,7 @@
(訳注: C の書式指定文字列を使って, 1900 年代であると決め打ちしている) (訳注: C の書式指定文字列を使って, 1900 年代であると決め打ちしている)
を返すようにハードコードされていました. を返すようにハードコードされていました.
[修正済: yacc v1.2 1999/01/18; ftpd v1.7 1996/08/05; [修正済: yacc v1.2 1999/01/18; ftpd v1.7 1996/08/05;
make v1.4 1996/10/06] make v1.4 1996/10/06; FreeBSD-2.2 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=1382">conf/1382</a> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=1382">conf/1382</a>
@ -101,8 +109,7 @@
<dd>/etc/rc.local 内部の, ``message of the day'' <dd>/etc/rc.local 内部の, ``message of the day''
のためにホスト / カーネル ID をビルドする sed スクリプトは, のためにホスト / カーネル ID をビルドする sed スクリプトは,
年が 1999 以降にならないことに依存していました. 年が 1999 以降にならないことに依存していました.
[修正済 v1.21 1996/10/24] [修正済 v1.21 1996/10/24; FreeBSD-2.2 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=3465">misc/3465</a> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=3465">misc/3465</a>
@ -110,39 +117,43 @@
<dd>/etc/namedb/make-localhost コマンドは, DNS のシリアル番号を <dd>/etc/namedb/make-localhost コマンドは, DNS のシリアル番号を
YYMMDD の形式で生成しています. 2000 年には, この番号は YYMMDD の形式で生成しています. 2000 年には, この番号は
1YYMMDD の形式で生成されるでしょう. 1YYMMDD の形式で生成されるでしょう.
[修正済 v1.2 1997/08/11] [修正済 v1.2 1997/08/11; FreeBSD-2.2.5 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=4930">gnu/4930</a>< href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=4930">gnu/4930</a><
/dt> /dt>
<dd>groff の tmac マクロは, ある種の日付を自動的に 1900 <dd>groff の tmac マクロは, ある種の日付を自動的に 1900
年代だと解釈するようにハードコードされていました. 年代だと解釈するようにハードコードされていました.
[修正済: tmac.e v1.3 1998/12/06; doc-common v1.10 1999/01/19] [修正済: tmac.e v1.3 1998/12/06; doc-common v1.10 1999/01/19;
</dd> FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9323">bin/9323</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9323">bin/9323</a></dt>
<dd>touch は, 旧形式で日付を与えた場合, 2 桁の年指定を正しく扱 <dd>touch は, 旧形式で日付を与えた場合, 2 桁の年指定を正しく扱
えません. 00 から 68 までの年指定は, 2000 から 2068 ではなく えません. 00 から 68 までの年指定は, 2000 から 2068 ではなく
1900 から 1968 と解釈されます. 1900 から 1968 と解釈されます.
[修正済 v1.7 1999/01/05] [修正済 v1.7 1999/01/05; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.sbin/xntpd/parse/util/dcfd.c">xntpd/parse/util/dcfd.c</A></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.sbin/xntpd/parse/util/dcfd.c">xntpd/parse/util/dcfd.c</a></dt>
<dd>UNIX における紀元の扱いが間違っているために, うるう年の日数 <dd>UNIX における紀元の扱いが間違っているために, うるう年の日数
の計算, DCF77 形式の時間の変換が正しく行われません. このエラーは, 2000 の計算, DCF77 形式の時間の変換が正しく行われません. このエラーは, 2000
年だけではなく, どの年でも問題となるものでした. 年だけではなく, どの年でも問題となるものでした.
[修正済 v1.6 1999/01/12] [修正済 v1.6 1999/01/12; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/gnu/usr.bin/tar/getdate.y.diff?r1=1.3&amp;r2=1.4">tar/getdate.y</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/gnu/usr.bin/tar/getdate.y">tar/getdate.y</a></dt>
<dd>Conver() 関数が 70-99 の 2 桁の年を扱うようにハードコードさ <dd>Conver() 関数が 70-99 の 2 桁の年を扱うようにハードコードさ
れていました. 現在 2 桁の年数を 1970-2069 まで扱えるように変更されまし れていました. 現在 2 桁の年数を 1970-2069 まで扱えるように変更されまし
た. ただ, 世紀を越える年がうるう年でない場合をサポートしていません. た. ただ, 世紀を越える年がうるう年でない場合をサポートしていません.
[修正済 v1.4 1999/01/12] [修正済 v1.4 1999/01/12; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/fetch/http.c.diff?r1=1.22&amp;r2=1.24">fetch/http.c</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/fetch/http.c">fetch/http.c</a></dt>
<dd>HTTP プロトコルは年度を 2 桁で表す旧形式の日付フォーマットを <dd>HTTP プロトコルは年度を 2 桁で表す旧形式の日付フォーマットを
含んでいます. 以前のバージョンの fetch は, そのような 2 桁の年度を, す 含んでいます. 以前のバージョンの fetch は, そのような 2 桁の年度を, す
べて 1900 年代と解釈していました. このバージョン以降は べて 1900 年代と解釈していました. このバージョン以降は
@ -151,99 +162,98 @@
して扱われるようになりました. 旧形式の日付フォーマットを使用する HTTP して扱われるようになりました. 旧形式の日付フォーマットを使用する HTTP
サーバは, だんだん使われなくなっているため, この不具合が深刻な問題を引 サーバは, だんだん使われなくなっているため, この不具合が深刻な問題を引
き起こすとはないでしょう. き起こすとはないでしょう.
[修正済 v1.24 1999/01/15] [修正済 v1.24 1999/01/15; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9500">misc/9500</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9500">misc/9500</a></dt>
<dd>CVSROOT ディレクトリにある `edithook' スクリプトは生の tm_year を <dd>CVSROOT ディレクトリにある `edithook' スクリプトは生の tm_year を
使用しているので, 2000 年 1 月 1 日 を 01/01/100 と表示するでしょう. 使用しているので, 2000 年 1 月 1 日 を 01/01/100 と表示するでしょう.
[修正済 v1.2 1999/01/17] [修正済 v1.2 1999/01/17; FreeBSD のリリースには関係なし]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9501">bin/9501</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9501">bin/9501</a></dt>
<dd>いくつかの cvs 配布ファイルは 2000 年に適合していません. <dd>いくつかの cvs 配布ファイルは 2000 年に適合していません.
log.pl と sccs2rcs.csh スクリプトは年度に `19' をつけ加え, log.pl と sccs2rcs.csh スクリプトは年度に `19' をつけ加え,
その結果 2000 年を 19100 年と表示します. log_accum.pl その結果 2000 年を 19100 年と表示します. log_accum.pl
スクリプトは, あるところでは 2 桁の年度を使い, 別のところでは スクリプトは, あるところでは 2 桁の年度を使い, 別のところでは
tm_year が 1900 年からの年数を表すものではなく, むしろ今世紀の tm_year が 1900 年からの年数を表すものではなく, むしろ今世紀の
年度を表すものであると仮定しています. 年度を表すものであると仮定しています.
[修正済: log.pl v1.2 1999/01/15; sccs2rcs.csh v1.3 1999/01/15] [修正済: log.pl v1.2 1999/01/15; sccs2rcs.csh v1.3 1999/01/15;
</dd> FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9502">bin/9502</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9502">bin/9502</a></dt>
<dd>groff のナンバーレジスタ `yr' は, (struct tm).tm_year から割り当て <dd>groff のナンバーレジスタ `yr' は, (struct tm).tm_year から割り当て
られているので, 今世紀の年度を表しているのではなく, 1900年からの年数を られているので, 今世紀の年度を表しているのではなく, 1900年からの年数を
表示します (troff/inpuut.cc 内の定義を見てください). 表示します (troff/inpuut.cc 内の定義を見てください).
</dd> [修正済 mod 100 にセットされています, troff/input.cc V1.2 1999/06/03;
FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9503">bin/9503</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9503">bin/9503</a></dt>
<dd>PicoBSD の simple_httpd は生の tm_year を使用しているので, <dd>PicoBSD の simple_httpd は生の tm_year を使用しているので,
2000 年 1 月 1 日を 01/01/100 と表示するでしょう. 2000 年 1 月 1 日を 01/01/100 と表示するでしょう.
[修正済 v1.2 1999/01/16] [修正済 v1.2 1999/01/16; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9505">bin/9505</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9505">bin/9505</a></dt>
<dd>adduser は生の tm_year を使用しているので, 2000 年 1 月 1 日を <dd>adduser は生の tm_year を使用しているので, 2000 年 1 月 1 日を
01/01/100 と表示するでしょう. 01/01/100 と表示するでしょう.
[修正済 v1.42 1999/01/15] [修正済 v1.42 1999/01/15; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9506">bin/9506</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9506">bin/9506</a></dt>
<dd>cron は生の tm_year を使用しているので, 2000 年を 100 <dd>cron は生の tm_year を使用しているので, 2000 年を 100
と表示するでしょう. と表示するでしょう.
[修正済 v1.7 1999/01/16] [修正済 v1.7 1999/01/16; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9507">bin/9507</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9507">bin/9507</a></dt>
<dd>tcpslice(8) は生の tm_year を使用しているので, 2000 年 1 月 1 日を <dd>tcpslice(8) は生の tm_year を使用しているので, 2000 年 1 月 1 日を
100y01m01d... と表示するでしょう. 互換性のために, 2000年までは 2 桁の 100y01m01d... と表示するでしょう. 互換性のために, 2000年までは 2 桁の
年度を使用します. 年度を使用します.
[修正済 v1.8 1999/01/20] [修正済 v1.8 1999/01/20; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
</dl> </dl>
<h2>問題を含むアプリケーション</h2> <h2>問題を含むアプリケーション</h2>
<dl> <dl>
<dt><a <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=7681">ports/7681</a></dt> href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=7681">ports/7681</a></dt>
<dd>TkDesk 1.0 はファイルを表示するウィンドウで 19 <dd>TkDesk 1.0 はファイルを表示するウィンドウで 19
を埋め込んで使用しています. 年が &gt 2000 であるファイルは, を埋め込んで使用しています. 年が &gt 2000 であるファイルは,
"191xx" (xx には実際の年の末尾の二桁が入ります) のように表示されます. "191xx" (xx には実際の年の末尾の二桁が入ります) のように表示されます.
このバグはバージョン 1.1 では修正されています. このバグはバージョン 1.1 では修正されています.
[Port を更新 1998/10/10] [Port を更新 1998/10/10; FreeBSD-3.0 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9295">ports/9295</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9295">ports/9295</a></dt>
<dd>INN 1.7.2 には, 2 つの 2000 年関連の問題があります. <dd>INN 1.7.2 には, 2 つの 2000 年関連の問題があります.
nntpget に -f オプションを使用してニュースを受け取る場合の問題と, nntpget に -f オプションを使用してニュースを受け取る場合の問題と,
Expire ヘッダが, 2000 年より先になるように相対指定されたいる場合 Expire ヘッダが, 2000 年より先になるように相対指定されたいる場合
の問題です. の問題です.
[修正済 v1.30(inn と inn-stable のどちらも) 1999/01/13] [INN の ports は両方とも INN 2.2 にupgradeされた 1999/05/02;
</dd> FreeBSD-3.2 以降で修正済]</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9298">ports/9298</a></dt> <dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9298">ports/9298</a></dt>
<dd>Knews には, 2 つの 2000 年関連の問題があります. NNTP <dd>Knews には, 2 つの 2000 年関連の問題があります. NNTP
NEWGROUP コマンドを発行する際に発生する問題と, knews が NEWGROUP コマンドを発行する際に発生する問題と, knews が
2000 年をうるう年と認識しない問題です. 2000 年をうるう年と認識しない問題です.
[Port を更新 1999/01/07] [Port を更新 1999/01/07; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9300">ports/9300</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=9300">ports/9300</a></dt>
<dd>nntp-t5 は, NEWNEWS コマンドの生成に関する 2000 年問題があり <dd>nntp-t5 は, NEWNEWS コマンドの生成に関する 2000 年問題があり
ます. ます.
[Port を修正 1999/01/05] [Port を修正 1999/01/05; FreeBSD-3.1 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=11144">ports/11144</a></dt> <dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=11144">ports/11144</a></dt>
@ -251,25 +261,39 @@
これは contrib のところにあり (Sun rasterfile format から これは contrib のところにあり (Sun rasterfile format から
TIFF への変換), デフォルトではインストールされませんが, TIFF への変換), デフォルトではインストールされませんが,
パッチをあてる必要があります. パッチをあてる必要があります.
[Port を修正 1999/04/18] [Port を修正 1999/04/18; upgrade でフォロー済 1999/05/11;
</dd> FreeBSD-3.2 以降で修正済]</dd>
<dt><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=11145">ports/11145</a></dt> <dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=11145">ports/11145</a></dt>
<dd>dgs の port は tiff と同様の TIFF 関連の問題があります. <dd>dgs の port は tiff の port と同様の TIFF 関連の問題があります.
[contrib の Sun rasterfile からTIFF への変換ルーチンです] [contrib の Sun rasterfile からTIFF への変換ルーチンです]
[Port を修正 1999/04/18] [Port を修正 1999/04/18; FreeBSD-3.2 以降で修正済]</dd>
</dd>
<dt><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=13694">ports/13694</a></dt>
<dd>slurp の port は tm_year が 100 より大きいときに
正しくフォーマットされた host ファイル名の生成に問題があります.</dd>
</dl> </dl>
<h2>更なる情報</h2> <h2>更なる情報</h2>
<p>FreeBSD の 2000 年対応について更なる質問をお持ちであるか, <p>FreeBSD の 2000 年対応について更なる質問をお持ちであるか,
FreeBSD 下で走る 2000 年対応済でないアプリケーションを発見した場合, FreeBSD 下で走る 2000 年対応済でないアプリケーションを発見した場合,
<a href="mailto:freebsd-bugs@FreeBSD.ORG">freebsd-bugs@FreeBSD.ORG</a> <a href="mailto:freebsd-bugs@FreeBSD.ORG">freebsd-bugs@FreeBSD.ORG</a>
まで連絡してください.</p> まで連絡してください.</p>
&footer; &footer;
</body> </body>
</html> </html>
<!--
Local Variables:
mode: sgml
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sgml-always-quote-attributes: t
End:
-->