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Reference:    [doc-jp-work 2224]
This commit is contained in:
Ryusuke SUZUKI 2011-11-30 12:01:03 +00:00
parent dd48122a7a
commit 5f7b395ebc
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=37984

View file

@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.225 Original revision: 1.229
$FreeBSD$ $FreeBSD$
--> -->
@ -79,6 +79,18 @@
<listitem><para>サードパーティ製のソフトウェアのインストール方法の習得 <listitem><para>サードパーティ製のソフトウェアのインストール方法の習得
(<xref linkend="ports">)</para></listitem> (<xref linkend="ports">)</para></listitem>
</itemizedlist> </itemizedlist>
<note>
<para>この章を通じて、
&os; のソースコードをダウンロードしたりアップデートするのに
<command>cvsup</command> コマンドが用いられます。
このコマンドを使うには、<filename
role="package">net/cvsup-without-gui</filename> のような port や package
をインストールしておく必要があります。
&os;&nbsp;6.2-RELEASE 以降を使っているのであれば、
代わりに &man.csup.1; を使うと良いでしょう。
このコマンドはベースシステムの中に組み込まれています。</para>
</note>
</sect1> </sect1>
<sect1 id="current-stable"> <sect1 id="current-stable">
@ -206,7 +218,7 @@
</indexterm> </indexterm>
<orderedlist> <orderedlist>
<listitem> <listitem>
<para>&a.current.name; と &a.cvsall.name; メーリングリスト <para>&a.current.name; と &a.svn-src-head.name; メーリングリスト
に加わってください。 に加わってください。
これは単に良い考えであるというだけでなく、 これは単に良い考えであるというだけでなく、
<emphasis>必須の</emphasis>ことなのです。 <emphasis>必須の</emphasis>ことなのです。
@ -220,7 +232,7 @@
さらに言うと、システムを正常に保つための さらに言うと、システムを正常に保つための
重要な情報を見逃してしまう可能性もあります。</para> 重要な情報を見逃してしまう可能性もあります。</para>
<para>&a.cvsall.name; メーリングリストでは、 <para>&a.svn-src-head.name; メーリングリストでは、
それぞれの変更についての それぞれの変更についての
commit ログを見ることができます。 commit ログを見ることができます。
また、それに関して起こり得る副作用の情報を得ることができますので、 また、それに関して起こり得る副作用の情報を得ることができますので、
@ -228,8 +240,9 @@
<para>これらの、もしくは他のメーリングリストに入るには、 <para>これらの、もしくは他のメーリングリストに入るには、
&a.mailman.lists.link; をたどって参加したいメーリングリ &a.mailman.lists.link; をたどって参加したいメーリングリ
ストをクリックしてください。残りの手順の説明はそこにあり ストをクリックしてください。残りの手順の説明はそこにあります。
ます。</para> もし、ソースツリー全体の変更点を追いかけることに興味があれば、
&a.svn-src-all.name; メーリングリストを購読してください。</para>
</listitem> </listitem>
<listitem> <listitem>
@ -261,8 +274,24 @@
ドを最新のものに保っています。 ドを最新のものに保っています。
上に挙げた見本の <filename>supfile</filename> をカス 上に挙げた見本の <filename>supfile</filename> をカス
タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link タマイズするとともに、あなたの環境に合わせて <link
linkend="cvsup">cvsup</link> を設定する必要がありま linkend="cvsup">cvsup</link> を設定する必要があります。</para>
す。</para>
<note>
<para>サンプルファイルの <filename>standard-supfile</filename>
は、&os; の特定のセキュリティブランチを追いかけるためのものであり、
&os.current; 用ではありません。
このファイルの中にある次の行を</para>
<screen>*default release=cvs tag=RELENG_<replaceable>X</replaceable>_<replaceable>Y</replaceable></screen>
<para>以下に置き換えてください。</para>
<screen>*default release=cvs tag=.</screen>
<para>使用可能なタグに関する詳細な説明は、
ハンドブックの <link
linkend="cvs-tags">CVS タグ</link> の章にあります。</para>
</note>
</listitem> </listitem>
<indexterm> <indexterm>
@ -406,14 +435,18 @@
このメーリングリストで公表し、 このメーリングリストで公表し、
提案された変更に関して問題が生じるかどうかを返答する機会をユーザに与えます。</para> 提案された変更に関して問題が生じるかどうかを返答する機会をユーザに与えます。</para>
<para>また、&a.cvsall.name; メーリングリストでは、 <para>追いかけているブランチに関連する <application>SVN</application>
メーリングリストに参加してください。
たとえば、7-STABLE ブランチを追いかけているのであれば、
&a.svn-src-stable-7.name; メーリングリストに参加してください。
変更がなされるごとに作成される commit log やそれに伴う 変更がなされるごとに作成される commit log やそれに伴う
起こりうる副作用についての情報を読むことができます。</para> 起こりうる副作用についての情報を読むことができます。</para>
<para>これらの、もしくは他のメーリングリストに入るには、 <para>これらの、もしくは他のメーリングリストに入るには、
&a.mailman.lists.link; をたどって参加したいメーリングリ &a.mailman.lists.link; をたどって参加したいメーリングリ
ストをクリックしてください。残りの手順の説明はそこにあり ストをクリックしてください。残りの手順の説明はそこにあります。
ます。</para> もし、ソースツリー全体の変更点を追いかけることに興味があれば、
&a.svn-src-all.name; メーリングリストを購読してください。</para>
</listitem> </listitem>
<listitem> <listitem>
@ -683,10 +716,11 @@
を行う前に必要な手順が書かれています。 を行う前に必要な手順が書かれています。
その後、次の手順を踏んでください。</para> その後、次の手順を踏んでください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>make buildworld</userinput> <screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/src</userinput>
&prompt.root; <userinput>make buildworld</userinput>
&prompt.root; <userinput>make buildkernel</userinput> &prompt.root; <userinput>make buildkernel</userinput>
&prompt.root; <userinput>make installkernel</userinput> &prompt.root; <userinput>make installkernel</userinput>
&prompt.root; <userinput>reboot</userinput></screen> &prompt.root; <userinput>shutdown -r now</userinput></screen>
<note> <note>
<para>まれに <maketarget>buildworld</maketarget> <para>まれに <maketarget>buildworld</maketarget>
@ -703,7 +737,9 @@
シングルユーザモードで立ち上げましょう。 シングルユーザモードで立ち上げましょう。
それから、以下を実行してください。</para> それから、以下を実行してください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>mergemaster -p</userinput> <screen>&prompt.root; <userinput>mount -a -t ufs</userinput>
&prompt.root; <userinput>mergemaster -p</userinput>
&prompt.root; <userinput>cd /usr/src</userinput>
&prompt.root; <userinput>make installworld</userinput> &prompt.root; <userinput>make installworld</userinput>
&prompt.root; <userinput>mergemaster</userinput> &prompt.root; <userinput>mergemaster</userinput>
&prompt.root; <userinput>reboot</userinput></screen> &prompt.root; <userinput>reboot</userinput></screen>
@ -1892,7 +1928,8 @@ Building everything..
他のマシンからはそれを NFS マウントするようにしましょう。</para> 他のマシンからはそれを NFS マウントするようにしましょう。</para>
<para>最後にビルドセットの全てのマシン上の <para>最後にビルドセットの全てのマシン上の
<filename>/etc/make.conf</filename> <filename>/etc/make.conf</filename> と
<filename>/etc/src.conf</filename>
がビルドマシンと一致していることを確認してください。 がビルドマシンと一致していることを確認してください。
つまり、ビルドマシンはビルドセットのどのマシンもインストールしようとしている つまり、ビルドマシンはビルドセットのどのマシンもインストールしようとしている
ベースシステムを全部ビルドしなければならないということです。 ベースシステムを全部ビルドしなければならないということです。