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23baf98a61
commit
63665e304f
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=12458
22 changed files with 1786 additions and 1786 deletions
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@ -1,10 +1,10 @@
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
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<!ENTITY base CDATA "../..">
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<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.5R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:02 motoyuki Exp $">
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||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.5R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:49 kuriyama Exp $">
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<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.5 Release Notes">
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<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
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]>
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<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.5R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:02 motoyuki Exp $ -->
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<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.5R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:49 kuriyama Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.6 -->
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@ -18,134 +18,134 @@
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0. このリリースは
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このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス, セ
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キュリティホールの対策, 保守的な改良に重点をおいています. 現在の先進的
|
||||
な改良については, http://www.FreeBSD.org/handbook/current.html を参照
|
||||
して下さい.
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このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり、バグフィックス、セ
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キュリティホールの対策、保守的な改良に重点をおいています。現在の先進的
|
||||
な改良については、http://www.FreeBSD.org/handbook/current.html を参照
|
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して下さい。
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1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
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最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
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点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
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最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです。変更
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||||
点をわかりやすく説明するために、いくつかの分類分けをします。
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デバイスドライバ:
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オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
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オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました。
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Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
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Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました。
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古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
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Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
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されました.
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古いタイプの Onboard、あるいは Brumby のシリアルカードに加えて、
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Stallion EasyIO、EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
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されました。
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Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
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Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました。
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3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
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3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました。
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Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
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Real PCI Buslogic がサポートされました。(ドライバと probe の順番があた
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らしくなりました)
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ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
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した.
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した。
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Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
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Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました。
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Connectix Quickcam がサポートされました.
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Connectix Quickcam がサポートされました。
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Worm driver - Plasmon または HP 4080i CDR ドライブを使って CDROM を焼
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くことができるようになりました. (`
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くことができるようになりました。(`
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<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?wormcontrol(1)">
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wormcontrol(1)</a>' を参照) 注意: ドラ
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イブが WORM ではなく CD として認識される場合は, -current からのいくつ
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かの追加パッチが動作させるのに必要となります. あまりにも多くの変更が
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SCSI サブシステムに必要となるので, これらの変更をデフォルトで採用する
|
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のをやめたのです (悪い変更が必要となるのではありませんが, リスクが大
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きいのです).
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イブが WORM ではなく CD として認識される場合は、-current からのいくつ
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かの追加パッチが動作させるのに必要となります。 あまりにも多くの変更が
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SCSI サブシステムに必要となるので、これらの変更をデフォルトで採用する
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のをやめたのです (悪い変更が必要となるのではありませんが、リスクが大
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きいのです)。
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カーネルの特徴:
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さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
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さまざまな VM システムの拡張と、いくつかのバグ修正がされました。
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単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
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れました. 詳細は
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れました。詳細は
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<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>>
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||||
マニュアルを参照してください.
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マニュアルを参照してください。
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本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
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トされました.
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トされました。
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Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
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Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり、その
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他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
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た.
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た。
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ユーザ側のコードの改良:
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システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
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||||
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
|
||||
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
|
||||
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
|
||||
ろん, さらなる要望は歓迎します).
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||||
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され、たく
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||||
さんのバグが修正されました。これは、インストール後も非常に有用である
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||||
(ずっと言い続けてますが :-)とともに、今回のインストール手順は以前から
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くらべると、新規ユーザにとって、直観的でわかりやすくなっています(もち
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||||
ろん、さらなる要望は歓迎します)。
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||||
NIC のコードは大幅に改良されました.
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NIC のコードは大幅に改良されました。
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ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
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||||
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
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ncftp はシステムの標準ではなくなりました。代わりにライブラリとして
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(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ、そのライブラリを利用して、さらに強
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||||
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
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||||
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
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||||
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
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||||
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
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||||
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
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れました。fetch は FTP、HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
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||||
きる(ftp://... や htto://...などの URL です)ので、ncftp とくらべても
|
||||
すぐれていると言えますが、それでも ncftp が使いたければ、ポートコレク
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
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fetch の詳細はマニュアルを参照してください。
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2. 技術的概要
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FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
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する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
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||||
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
|
||||
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
|
||||
により拡張されています.
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||||
する、4.4BSD Lite ベースの、フリーで、全ソースつきのリリースです。これ
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||||
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして、
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||||
NetBSD、386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
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||||
により拡張されています。
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||||
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
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||||
機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
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||||
記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
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1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると、FreeBSD は性能、
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機能、安定性の面では劇的に改善されました。特にもっとも大きな変化は仮想
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記憶システムにおける改良で、merged VM/file バッファキャッシュを用いる
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||||
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
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きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
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になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
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ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
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||||
SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
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(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
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改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
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きたことです。おかげで、最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
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になりました。その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
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ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
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SCSI サブシステム、ISDN の初期サポート、FDDI や Fast Ethernet
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(100Mbps) などのサポート、Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
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改良、3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正、などがあります。
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||||
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||||
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
|
||||
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
|
||||
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
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ちしています.
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||||
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り、我々が正
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||||
しいと考え、かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
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||||
す。この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を、心からお待
|
||||
ちしています。
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||||
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
|
||||
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
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(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
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ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
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おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
|
||||
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
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ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
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||||
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
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||||
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
|
||||
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
|
||||
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
|
||||
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
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||||
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
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||||
FreeBSD では基本配布セットに加え、ポーティングされたソフトウェア集とし
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て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています。ポートには http
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(WWW) サーバから、ゲーム、言語、エディタまでありとあらゆるものが含まれ
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ています。ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
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おり、すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません。こうするこ
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とでポートの更新を容易にし、ポートに必要なディスクスペースを小さくする
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ことができます。ポートをコンパイルするには、インストールしたいと思って
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いるプログラムのディレクトリに移動し、make と叩くだけで、あとはすべて
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システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
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CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので、ディスクは構築したい
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と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です。ほとんどのポートは、
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すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており、これを
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使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます。パッケー
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||||
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
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ケージ」の部分を参照してください.
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ケージ」の部分を参照してください。
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/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
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る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
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HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
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/usr/share/doc ディレクトリには、インストールの手順や FreeBSD を利用す
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る上での有用なドキュメントがたくさんあります。これらのドキュメントは、
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HTML ブラウザであれば、次のようにして参照できます。
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ハンドブックを読む:
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<browser> file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
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@ -153,38 +153,38 @@ HTML
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FAQ を読む:
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<browser> file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
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また, http://www.FreeBSD.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
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がありますので, こちらも参照してください.
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||||
また、http://www.FreeBSD.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
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||||
がありますので、こちらも参照してください。
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||||
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
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||||
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
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||||
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
|
||||
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
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||||
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
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アメリカの輸出規制のため、FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
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||||
いません。アメリカ国内に限り、DES を使うプログラムなどが、コア配布
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||||
セットに加えるパッケージとして提供されています。誰でも使えるように
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別のパッケージがアメリカ国外で提供されています。アメリカ国外からも
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自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります。
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ftp://ftp.internat.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
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||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
|
||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
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などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
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||||
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
|
||||
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
|
||||
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
|
||||
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
|
||||
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
|
||||
へ移行するのが容易になります.
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||||
れば、FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です。我々は、この標準
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||||
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし、また、やっ
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||||
かいな輸出制限にもひっかかることはありません。あなたがアメリカ国外にい
|
||||
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください。このスナップショッ
|
||||
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
ファイルをサポートしており、これを使うと一方の手法から、もう一方の手法
|
||||
へ移行するのが容易になります。
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||||
3. サポートしている構成
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-----------------------
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||||
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
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||||
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
|
||||
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
|
||||
シリアルカードなどがサポートされています.
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||||
FreeBSD は、現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
|
||||
CPU を持った、ISA、VLB、EISA、PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
|
||||
す。IDE や ESDI ドライブ、様々な SCSI コントローラ、ネットワークカード、
|
||||
シリアルカードなどがサポートされています。
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||||
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||||
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
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||||
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
|
||||
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
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以下は、FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
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サネットカードなどの一覧です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、
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||||
ここでは動作報告があったものだけを記載しています。
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3.1. ディスクコントローラ
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-------------------------
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@ -204,14 +204,14 @@ Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
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the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
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** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
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ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
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||||
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
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||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
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||||
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
|
||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
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||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください。
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||||
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||||
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
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||||
Buslogic 545S & 545c
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@ -221,7 +221,7 @@ Buslogic 946c PCI SCSI controller
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Buslogic 956c PCI SCSI controller
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||||
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
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||||
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||||
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
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||||
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||||
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|
@ -233,12 +233,12 @@ Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
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|||
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||||
WD7000 SCSI controller.
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||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
|
||||
ます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT を含む)、CDROM ドライブが含まれ
|
||||
ます。
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||||
|
||||
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
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||||
現在、次の CD-ROM はサポートされています。
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||||
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||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
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||||
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@ -246,7 +246,7 @@ SCSI-I
|
|||
(562/563 モデル)
|
||||
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
|
||||
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
|
||||
と考えて欲しい!).
|
||||
と考えて欲しい!)。
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||||
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||||
3.2. イーサネットカード
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||||
|
|
@ -254,12 +254,12 @@ SCSI-I
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||||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
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||||
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
|
||||
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
|
||||
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてほとんどのその
|
||||
他の WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT そして
|
||||
WD8013EBT ベースのクローン。SMC Elite Ultra もサポートされている。
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
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||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
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||||
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@ -269,7 +269,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
|
|||
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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Isolink 4110 (8 bit)
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Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
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Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインターフェース
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3Com 3C501 カード
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@ -284,10 +284,10 @@ Novell NE1000, NE2000,
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Toshiba ethernet cards
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IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
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れている.
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れている。
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現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
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かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
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現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、我々は誰
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かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれません
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か?
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3.3. その他
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@ -306,11 +306,11 @@ Cyclades Cyclom-y
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
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Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
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UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
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「いません」.
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「いません」
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4. FreeBSD の入手
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@ -320,27 +320,27 @@ FreeBSD
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4.1. FTP/Mail
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||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
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||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@FreeBSD.org ま
|
||||
で詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、admin@FreeBSD.org ま
|
||||
で詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
|
||||
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
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||||
|
||||
|
||||
4.2. CDROM
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||||
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||||
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
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||||
ことも可能です.
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||||
ことも可能です。
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||||
Walnut Creek CDROM
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||||
4041 Pike Lane, Suite D
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@ -348,91 +348,91 @@ FreeBSD 2.1-RELEASE
|
|||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
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||||
|
||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
|
||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
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||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
|
||||
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
|
||||
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
|
||||
あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
|
||||
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
|
||||
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
|
||||
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
|
||||
の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内、カナダ、
|
||||
メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、Discover、
|
||||
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます。アメリカ国
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
|
||||
の消費税が加わります。
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
||||
|
||||
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
|
||||
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
|
||||
と良いです).
|
||||
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも尊重されます。なにか問題をみ
|
||||
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正もあるともっ
|
||||
と良いです)。
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
|
||||
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
|
||||
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
|
||||
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
|
||||
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
|
||||
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
|
||||
ても重要な意味を持ちます.
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
|
||||
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう。バグレポートはバグの内容を埋め
|
||||
るプログラムによって忠実に埋められ、我々はバグレポートについてできるか
|
||||
ぎり早く対応することを約束します。このようにして埋められたバグの内容に
|
||||
ついては、我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
|
||||
で、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
|
||||
ても重要な意味を持ちます。
|
||||
|
||||
|
||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
|
||||
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
|
||||
場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
|
||||
|
||||
bugs@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
|
||||
その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
|
||||
|
||||
questions@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
|
||||
さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、我々は助けの手をいつで
|
||||
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
|
||||
ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
|
||||
出には, 次のアドレスにメールしてください.
|
||||
ていますので。技術的な面で我々にコンタクトする場合、あるいは援助の申し
|
||||
出には、次のアドレスにメールしてください。
|
||||
|
||||
hackers@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
|
||||
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには、次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう。
|
||||
|
||||
announce@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
|
||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
|
||||
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
|
||||
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
|
||||
|
||||
|
||||
6. 謝辞
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
|
||||
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
|
||||
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
|
||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
|
||||
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
|
||||
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
|
||||
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
|
||||
た作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届
|
||||
いています。FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
|
||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
|
||||
(もちろんアルファベット順です)。かなり多くのものを提供したにも関わらず
|
||||
ここに名前が書いてない人がいた場合、それは事故ですので御了承ください。
|
||||
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください。
|
||||
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||||
|
||||
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
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||||
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|
@ -458,7 +458,7 @@ FreeBSD
|
|||
Joerg Wunsch <joerg@FreeBSD.org>
|
||||
|
||||
|
||||
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
|
||||
FreeBSD 開発チーム、ただしコアチームを除く
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||||
(ラストネームによるアルファベット順):
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||||
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||||
Torsten Blum <torstenb@FreeBSD.org>
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||||
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|
@ -513,30 +513,30 @@ FreeBSD
|
|||
|
||||
Special mention to:
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||||
|
||||
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした.
|
||||
Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした。
|
||||
|
||||
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
|
||||
れました.
|
||||
れました。
|
||||
|
||||
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
|
||||
供してくれました.
|
||||
供してくれました。
|
||||
|
||||
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
|
||||
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した.
|
||||
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した。
|
||||
|
||||
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
|
||||
マシンを貸してくれました.
|
||||
マシンを貸してくれました。
|
||||
|
||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
|
||||
ました.
|
||||
ました。
|
||||
|
||||
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
|
||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
|
||||
て.
|
||||
て。
|
||||
|
||||
The FreeBSD Core Team
|
||||
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:03 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:03 motoyuki Exp $-->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $-->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -18,128 +18,128 @@
|
|||
0. このリリースは
|
||||
-----------------
|
||||
|
||||
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス,
|
||||
セキュリティホールの対策, 2.1.5 よりも簡単なインストールに重点を
|
||||
おいています.
|
||||
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり、バグフィックス、
|
||||
セキュリティホールの対策、2.1.5 よりも簡単なインストールに重点を
|
||||
おいています。
|
||||
|
||||
現在の先進的な改良については,
|
||||
http://www.FreeBSD.org/handbook/current.html を参照して下さい.
|
||||
現在の先進的な改良については、
|
||||
http://www.FreeBSD.org/handbook/current.html を参照して下さい。
|
||||
|
||||
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
|
||||
--------------------------------
|
||||
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
|
||||
点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
|
||||
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです。変更
|
||||
点をわかりやすく説明するために、いくつかの分類分けをします。
|
||||
|
||||
|
||||
デバイスドライバ:
|
||||
-----------------
|
||||
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
|
||||
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました。
|
||||
|
||||
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
|
||||
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました。
|
||||
|
||||
古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
|
||||
Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
|
||||
されました.
|
||||
古いタイプの Onboard、あるいは Brumby のシリアルカードに加えて、
|
||||
Stallion EasyIO、EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
|
||||
されました。
|
||||
|
||||
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
|
||||
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました。
|
||||
|
||||
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
|
||||
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました。
|
||||
|
||||
Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
|
||||
Real PCI Buslogic がサポートされました。(ドライバと probe の順番があた
|
||||
らしくなりました)
|
||||
|
||||
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
|
||||
した.
|
||||
した。
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||||
|
||||
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
|
||||
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました。
|
||||
|
||||
Connectix Quickcam がサポートされました.
|
||||
Connectix Quickcam がサポートされました。
|
||||
|
||||
カーネルの特徴:
|
||||
---------------
|
||||
さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
|
||||
さまざまな VM システムの拡張と、いくつかのバグ修正がされました。
|
||||
|
||||
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
|
||||
れました. 詳細は
|
||||
れました。詳細は
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>
|
||||
マニュアルを参照してください.
|
||||
マニュアルを参照してください。
|
||||
|
||||
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
|
||||
トされました.
|
||||
トされました。
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|
||||
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
|
||||
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり、その
|
||||
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
|
||||
た.
|
||||
た。
|
||||
|
||||
|
||||
ユーザ側のコードの改良:
|
||||
-----------------------
|
||||
|
||||
XFree86 が新しい 3.2 リリースにアップグレードされました. 多くの新し
|
||||
いグラフィックカードがサポートされています.
|
||||
XFree86 が新しい 3.2 リリースにアップグレードされました。 多くの新し
|
||||
いグラフィックカードがサポートされています。
|
||||
|
||||
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
|
||||
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
|
||||
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
|
||||
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
|
||||
ろん, さらなる要望は歓迎します).
|
||||
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され、たく
|
||||
さんのバグが修正されました。これは、インストール後も非常に有用である
|
||||
(ずっと言い続けてますが :-)とともに、今回のインストール手順は以前から
|
||||
くらべると、新規ユーザにとって、直観的でわかりやすくなっています(もち
|
||||
ろん、さらなる要望は歓迎します)。
|
||||
|
||||
NIC のコードは大幅に改良されました.
|
||||
NIC のコードは大幅に改良されました。
|
||||
|
||||
ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
|
||||
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
|
||||
ncftp はシステムの標準ではなくなりました。代わりにライブラリとして
|
||||
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ、そのライブラリを利用して、さらに強
|
||||
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
|
||||
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
|
||||
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
|
||||
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
|
||||
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
|
||||
れました。fetch は FTP、HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
|
||||
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので、ncftp とくらべても
|
||||
すぐれていると言えますが、それでも ncftp が使いたければ、ポートコレク
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
|
||||
fetch の詳細はマニュアルを参照してください。
|
||||
|
||||
|
||||
2. 技術的概要
|
||||
-------------
|
||||
|
||||
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
|
||||
する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
|
||||
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
|
||||
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
|
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により拡張されています.
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する、4.4BSD Lite ベースの、フリーで、全ソースつきのリリースです。これ
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は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして、
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NetBSD、386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
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により拡張されています。
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1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
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機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
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記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
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1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると、FreeBSD は性能、
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機能、安定性の面では劇的に改善されました。特にもっとも大きな変化は仮想
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記憶システムにおける改良で、merged VM/file バッファキャッシュを用いる
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ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
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きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
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になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
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ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
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SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
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(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
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||||
改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
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きたことです。おかげで、最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
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になりました。その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
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ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
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SCSI サブシステム、ISDN の初期サポート、FDDI や Fast Ethernet
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(100Mbps) などのサポート、Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
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改良、3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正、などがあります。
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||||
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||||
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
|
||||
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
|
||||
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
|
||||
ちしています.
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我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り、我々が正
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しいと考え、かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
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す。この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を、心からお待
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ちしています。
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||||
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||||
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
|
||||
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
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||||
(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
|
||||
ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
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||||
おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
|
||||
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
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||||
ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
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||||
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
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||||
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
|
||||
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
|
||||
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
|
||||
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
|
||||
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
|
||||
FreeBSD では基本配布セットに加え、ポーティングされたソフトウェア集とし
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て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています。ポートには http
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(WWW) サーバから、ゲーム、言語、エディタまでありとあらゆるものが含まれ
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ています。ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
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おり、すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません。こうするこ
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とでポートの更新を容易にし、ポートに必要なディスクスペースを小さくする
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ことができます。ポートをコンパイルするには、インストールしたいと思って
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いるプログラムのディレクトリに移動し、make と叩くだけで、あとはすべて
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システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
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||||
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので、ディスクは構築したい
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||||
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です。ほとんどのポートは、
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すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており、これを
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||||
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます。パッケー
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||||
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
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ケージ」の部分を参照してください.
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||||
ケージ」の部分を参照してください。
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/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
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||||
る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
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||||
HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
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/usr/share/doc ディレクトリには、インストールの手順や FreeBSD を利用す
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る上での有用なドキュメントがたくさんあります。これらのドキュメントは、
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HTML ブラウザであれば、次のようにして参照できます。
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ハンドブックを読む:
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<browser> file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
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@ -147,38 +147,38 @@ HTML
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FAQ を読む:
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<browser> file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
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||||
また, http://www.FreeBSD.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
|
||||
がありますので, こちらも参照してください.
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また、http://www.FreeBSD.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
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||||
がありますので、こちらも参照してください。
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||||
|
||||
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
|
||||
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
|
||||
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
|
||||
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
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||||
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
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||||
アメリカの輸出規制のため、FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
|
||||
いません。アメリカ国内に限り、DES を使うプログラムなどが、コア配布
|
||||
セットに加えるパッケージとして提供されています。誰でも使えるように
|
||||
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています。アメリカ国外からも
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||||
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります。
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ftp://ftp.internat.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
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||||
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||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
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||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
|
||||
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
|
||||
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
|
||||
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
|
||||
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
|
||||
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
|
||||
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
|
||||
へ移行するのが容易になります.
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||||
れば、FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です。我々は、この標準
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||||
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし、また、やっ
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||||
かいな輸出制限にもひっかかることはありません。あなたがアメリカ国外にい
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||||
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください。このスナップショッ
|
||||
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
ファイルをサポートしており、これを使うと一方の手法から、もう一方の手法
|
||||
へ移行するのが容易になります。
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||||
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||||
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||||
3. サポートしている構成
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||||
-----------------------
|
||||
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||||
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
|
||||
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
|
||||
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
|
||||
シリアルカードなどがサポートされています.
|
||||
FreeBSD は、現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
|
||||
CPU を持った、ISA、VLB、EISA、PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
|
||||
す。IDE や ESDI ドライブ、様々な SCSI コントローラ、ネットワークカード、
|
||||
シリアルカードなどがサポートされています。
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||||
|
||||
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
|
||||
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
|
||||
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
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||||
以下は、FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
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||||
サネットカードなどの一覧です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、
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||||
ここでは動作報告があったものだけを記載しています。
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||||
3.1. ディスクコントローラ
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-------------------------
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@ -198,14 +198,14 @@ Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
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the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
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||||
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||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
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||||
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
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||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
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||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
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||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
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||||
何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
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||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
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||||
てください。
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||||
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||||
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
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||||
Buslogic 545S & 545c
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||||
|
|
@ -215,7 +215,7 @@ Buslogic 946c PCI SCSI controller
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|||
Buslogic 956c PCI SCSI controller
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||||
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||||
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
|
||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
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||||
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||||
|
|
@ -227,12 +227,12 @@ Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
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|||
|
||||
WD7000 SCSI controller.
|
||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
|
||||
ます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT を含む)、CDROM ドライブが含まれ
|
||||
ます。
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||||
|
||||
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
|
||||
現在、次の CD-ROM はサポートされています。
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||||
|
||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
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||||
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|
@ -248,12 +248,12 @@ SCSI-I
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|||
|
||||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
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||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
|
||||
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
|
||||
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてほとんどのその
|
||||
他の WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT そして
|
||||
WD8013EBT ベースのクローン。SMC Elite Ultra もサポートされている。
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
|
||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
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||||
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||||
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|
@ -263,7 +263,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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||||
Isolink 4110 (8 bit)
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||||
|
||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
|
||||
Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインターフェース
|
||||
|
||||
3Com 3C501 カード
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||||
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@ -278,10 +278,10 @@ Novell NE1000, NE2000,
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|||
Toshiba ethernet cards
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||||
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||||
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れている.
|
||||
れている。
|
||||
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
|
||||
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、我々は誰
|
||||
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれません
|
||||
か?
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||||
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||||
3.3. その他
|
||||
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@ -303,11 +303,11 @@ Cyclades Cyclom-y
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||||
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
|
||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
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「いません」.
|
||||
「いません」。
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||||
4. FreeBSD の入手
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||||
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@ -317,119 +317,119 @@ FreeBSD
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|||
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||||
4.1. FTP/Mail
|
||||
|
||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@FreeBSD.org ま
|
||||
で詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、admin@FreeBSD.org ま
|
||||
で詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
|
||||
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
|
||||
|
||||
|
||||
4.2. CDROM
|
||||
|
||||
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
|
||||
ことも可能です.
|
||||
ことも可能です。
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||||
|
||||
Walnut Creek CDROM
|
||||
4041 Pike Lane, Suite D
|
||||
Concord CA 94520
|
||||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
1-800-786-9907、+1-510-674-0783、+1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
|
||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
|
||||
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
|
||||
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
|
||||
あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
|
||||
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
|
||||
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
|
||||
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
|
||||
の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内、カナダ、
|
||||
メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、Discover、
|
||||
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます。アメリカ国
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
|
||||
の消費税が加わります。
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
||||
|
||||
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
|
||||
--------------------------------------------
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||||
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||||
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
|
||||
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
|
||||
と良いです).
|
||||
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも尊重されます。なにか問題をみ
|
||||
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正もあるともっ
|
||||
と良いです)。
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
|
||||
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
|
||||
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
|
||||
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
|
||||
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
|
||||
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
|
||||
ても重要な意味を持ちます.
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
|
||||
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう。バグレポートはバグの内容を埋め
|
||||
るプログラムによって忠実に埋められ、我々はバグレポートについてできるか
|
||||
ぎり早く対応することを約束します。このようにして埋められたバグの内容に
|
||||
ついては、我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
|
||||
で、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
|
||||
ても重要な意味を持ちます。
|
||||
|
||||
|
||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
|
||||
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
|
||||
場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
|
||||
|
||||
bugs@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
|
||||
その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
|
||||
|
||||
questions@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
|
||||
さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、我々は助けの手をいつで
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も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
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ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
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出には, 次のアドレスにメールしてください.
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ていますので。技術的な面で我々にコンタクトする場合、あるいは援助の申し
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出には、次のアドレスにメールしてください。
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hackers@FreeBSD.org
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これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
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メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
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||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
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||||
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
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これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
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||||
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
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||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには、次の
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||||
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう。
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||||
announce@FreeBSD.org
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||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
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||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
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||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
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||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
|
||||
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
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||||
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
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||||
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
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6. 謝辞
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-------------------
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||||
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
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||||
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
|
||||
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
|
||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
|
||||
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
|
||||
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
|
||||
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
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||||
た作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届
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いています。FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
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||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
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||||
(もちろんアルファベット順です)。かなり多くのものを提供したにも関わらず
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||||
ここに名前が書いてない人がいた場合、それは事故ですので御了承ください。
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後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください。
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||||
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
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@ -455,7 +455,7 @@ FreeBSD
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Joerg Wunsch <joerg@FreeBSD.org>
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FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
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||||
FreeBSD 開発チーム、ただしコアチームを除く
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(ラストネームによるアルファベット順):
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||||
Torsten Blum <torstenb@FreeBSD.org>
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@ -510,30 +510,30 @@ FreeBSD
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||||
Special mention to:
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||||
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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||||
このリリースはあり得ませんでした.
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||||
Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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||||
このリリースはあり得ませんでした。
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||||
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
|
||||
れました.
|
||||
れました。
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||||
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||||
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
|
||||
供してくれました.
|
||||
供してくれました。
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||||
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||||
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
|
||||
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した.
|
||||
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した。
|
||||
|
||||
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
|
||||
マシンを貸してくれました.
|
||||
マシンを貸してくれました。
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||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
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||||
ました.
|
||||
ました。
|
||||
|
||||
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
|
||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
|
||||
て.
|
||||
て。
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||||
|
||||
The FreeBSD Core Team
|
||||
</pre>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/security.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:03 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/security.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Security Update">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/security.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:03 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.6R/security.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.4 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -13,17 +13,17 @@
|
|||
|
||||
<H2>セキュリティ アップデート</H2>
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||||
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||||
<P>FreeBSD 2.1.6 以前のバージョンに深刻なセキュリティ問題が見つかりました.
|
||||
この問題は -stable, -current, RELENG_2_2 のソースツリーでは
|
||||
解決されています. 念のため FreeBSD 2.1.6 は FTP 配布サイト
|
||||
から入手できません. アップデートリリース ("FreeBSD 2.1.7"
|
||||
の予定です) はまもなくでるでしょう.
|
||||
<P>FreeBSD 2.1.6 以前のバージョンに深刻なセキュリティ問題が見つかりました。
|
||||
この問題は -stable、-current、RELENG_2_2 のソースツリーでは
|
||||
解決されています。念のため FreeBSD 2.1.6 は FTP 配布サイト
|
||||
から入手できません。 アップデートリリース ("FreeBSD 2.1.7"
|
||||
の予定です) はまもなくでるでしょう。
|
||||
</P>
|
||||
|
||||
<P>この問題と解決法についての詳細は
|
||||
<A HREF="ftp://FreeBSD.org/pub/CERT/advisories/FreeBSD-SA-97:01.setlocale">
|
||||
FreeBSD-SA-97:01.setlocale</A> セキュリティアナウンス に
|
||||
あります.
|
||||
あります。
|
||||
</P>
|
||||
|
||||
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.7R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.1.7R/notes.sgml,v 1.8 2001/07/28 06:27:50 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.7 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.7R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.1.7R/notes.sgml,v 1.8 2001/07/28 06:27:50 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.7 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -20,7 +20,7 @@
|
|||
|
||||
このリリースは 2.1.6R の後継にあたるリリースであり、バグフィックス、
|
||||
セキュリティホールの対策に重点をおいてあり、最も注目に値するのは
|
||||
2.1.6R にあった setlocale() のバグ対策です
|
||||
2.1.6R にあった setlocale() のバグ対策です
|
||||
(ftp://freefall.FreeBSD.org/pub/CERT 参照)。
|
||||
|
||||
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||||
|
|
@ -31,7 +31,7 @@ http://www.FreeBSD.org/handbook/current.html
|
|||
----------------------------------
|
||||
setlocale() のセキュリティホールによって 2.1-STABLE ブランチから
|
||||
もう一つリリースを出す必要があったため、追加のバグフィックスと
|
||||
セキュリティの改善に重点を置くだけでなく、多くの人がハマった
|
||||
セキュリティの改善に重点を置くだけでなく、多くの人がハマった
|
||||
MSDOSFS インストールのバグへの対処するように sysinstall を改良、
|
||||
いくつかの選択されたユーティリティのアップグレードにも時間を
|
||||
かけました。これ以外の機能的な変更は 2.1.7R ではほとんどありません。
|
||||
|
|
@ -100,7 +100,7 @@ ncftp
|
|||
れました。fetch は FTP、HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
|
||||
きる(ftp://... や http://... などの URL です)ので、ncftp とくらべても
|
||||
すぐれていると言えますが、それでも ncftp が使いたければ、ポートコレク
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
|
||||
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
|
||||
fetch の詳細はマニュアルを参照してください。
|
||||
|
||||
|
||||
|
|
@ -119,7 +119,7 @@ NetBSD
|
|||
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
|
||||
きたことです。おかげで、最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
|
||||
になりました。その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのフルサポー
|
||||
ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
|
||||
ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
|
||||
SCSI サブシステム、ISDN の初期サポート、FDDI や Fast Ethernet
|
||||
(100Mbps) などのサポート、Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
|
||||
改良、3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正、などがあります。
|
||||
|
|
@ -137,7 +137,7 @@ FreeBSD
|
|||
とでポートの更新を容易にし、ポートに必要なディスクスペースを小さくする
|
||||
ことができます。ポートをコンパイルするには、インストールしたいと思って
|
||||
いるプログラムのディレクトリに移動し、make と叩くだけで、あとはすべて
|
||||
システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
|
||||
システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
|
||||
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので、ディスクは構築したい
|
||||
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です。ほとんどのポートは、
|
||||
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており、これを
|
||||
|
|
@ -165,13 +165,13 @@ HTML
|
|||
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります。
|
||||
ftp://ftp.internat.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
|
||||
|
||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
|
||||
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
|
||||
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
|
||||
れば、FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です。我々は、この標準
|
||||
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし、また、やっ
|
||||
かいな輸出制限にもひっかかることはありません。あなたがアメリカ国外にい
|
||||
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください。このスナップショッ
|
||||
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
|
||||
ファイルをサポートしており、これを使うと一方の手法から、もう一方の手法
|
||||
へ移行するのが容易になります。
|
||||
|
||||
|
|
@ -198,16 +198,16 @@ ATA
|
|||
|
||||
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
|
||||
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
|
||||
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
|
||||
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode。
|
||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
|
||||
controllers.
|
||||
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
|
||||
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards,which includes
|
||||
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
|
||||
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
|
||||
|
||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
|
||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
|
||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
|
||||
|
|
@ -223,7 +223,7 @@ Buslogic 946c PCI SCSI controller
|
|||
Buslogic 956c PCI SCSI controller
|
||||
|
||||
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
|
||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
|
||||
|
||||
|
|
@ -248,7 +248,7 @@ SCSI-I
|
|||
(562/563 モデル)
|
||||
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
|
||||
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
|
||||
と考えて欲しい!).
|
||||
と考えて欲しい!)。
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. イーサネットカード
|
||||
|
|
@ -257,11 +257,11 @@ SCSI-I
|
|||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
|
||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてほとんどのその
|
||||
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
|
||||
他の WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT そして
|
||||
WD8013EBT ベースのクローン。SMC Elite Ultra もサポートされている。
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
|
||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
|
||||
|
|
@ -271,7 +271,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
|
|||
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
|
||||
Isolink 4110 (8 bit)
|
||||
|
||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
|
||||
Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインターフェース
|
||||
|
||||
3Com 3C501 カード
|
||||
|
||||
|
|
@ -311,7 +311,7 @@ Cyclades Cyclom-y
|
|||
|
||||
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
|
||||
|
||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib, SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
|
||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
|
||||
|
||||
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
|
||||
|
|
@ -350,7 +350,7 @@ FreeBSD 2.1-RELEASE
|
|||
Walnut Creek CDROM
|
||||
4041 Pike Lane, Suite D
|
||||
Concord CA 94520
|
||||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783、+1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
|
|
@ -371,7 +371,7 @@ Walnut Creek CDROM
|
|||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内、カナダ、
|
||||
メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、Discover、
|
||||
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます。アメリカ国
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
|
||||
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
|
||||
の消費税が加わります。
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
|
@ -413,7 +413,7 @@ send-pr
|
|||
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
|
||||
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには、次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう。
|
||||
|
||||
|
|
@ -434,7 +434,7 @@ MajorDomo@FreeBSD.org
|
|||
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
|
||||
た作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届
|
||||
いています。FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
|
||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
|
||||
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
|
||||
(もちろんアルファベット順です)。かなり多くのものを提供したにも関わらず
|
||||
ここに名前が書いてない人がいた場合、それは事故ですので御了承ください。
|
||||
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください。
|
||||
|
|
@ -516,7 +516,7 @@ FreeBSD
|
|||
|
||||
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
|
||||
|
||||
Coranth Gryphon Dave Rivers
|
||||
Coranth Gryphon Dave Rivers
|
||||
Kaleb S. Keithley Michael Smith
|
||||
Terry Lambert David Dawes
|
||||
Troy Curtis
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.1R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:04 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.1R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.1 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.1R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:04 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.1R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:50 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,202 +15,202 @@
|
|||
リリースノート
|
||||
FreeBSD 2.2.1-RELEASE
|
||||
|
||||
2.2.1 は 2.2 に対する small incremental fix release で, 主に以下の点
|
||||
を fix しています.
|
||||
2.2.1 は 2.2 に対する small incremental fix release で、主に以下の点
|
||||
を fix しています。
|
||||
|
||||
o 最近発見された, Adaptec 2940 ドライバの (ニュースサーバーのような)
|
||||
極めて高負荷のシステムで不安定になる問題点.
|
||||
o 最近発見された、Adaptec 2940 ドライバの (ニュースサーバーのような)
|
||||
極めて高負荷のシステムで不安定になる問題点。
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o CDROM メディアからのパッケージのインストーラが落ちるバグ.
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o CDROM メディアからのパッケージのインストーラが落ちるバグ。
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o Intel EtherExpress Pro/100B を全二重モードで動作させる点.
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o Intel EtherExpress Pro/100B を全二重モードで動作させる点。
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2.2.1 RELEASE は 2.2 に 1 週間ちょっとの間隔で続くもののため, 他の
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ドキュメントはこのリリースを単に "2.2" として扱っています. これは
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2.2.1 RELEASE は 2.2 に 1 週間ちょっとの間隔で続くもののため、他の
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||||
ドキュメントはこのリリースを単に“2.2”として扱っています。これは
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このリリースが 2.2.0-RELEASE を完全に*置き換える*ものであり 2.2.0
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に続く別のリリースではないからです.
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に続く別のリリースではないからです。
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RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
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す)に属するより新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
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して下さい.
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す)に属するより新しいリリースについては、以下の場所からインストール
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して下さい。
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ftp://releng22.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/
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これはその日の RELENG_2_2 から作られたスナップショットで, その日まで
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の全ての新しい 2.2 の修正が含まれています.
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これはその日の RELENG_2_2 から作られたスナップショットで、その日まで
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の全ての新しい 2.2 の修正が含まれています。
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1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
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インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, geeze, あと何だっけ?
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インストーラのバグ修正多数、pc98 用の変更の同期、geeze、あと何だっけ?
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gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
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が /usr/src/contrib 以下に格納されています.
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gdb 4.16 が -current からマージされ、多くのサードパーティー製のソース
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が /usr/src/contrib 以下に格納されています。
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||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
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||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました。
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||||
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||||
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
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||||
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
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||||
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
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||||
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの, 浮動小数を使用したプ
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||||
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
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旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され、浮動小数エミュ
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レータを用いた math ライブラリと、コプロセッサを使用するバージョンのど
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ちらを使用するかの選択は、今や完全に自動化されました。これにより、事前
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に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの、浮動小数を使用したプ
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ログラムの実行が高速化されるでしょう。
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||||
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
|
||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
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Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ、Intel EtherExpress
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||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました。
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||||
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
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||||
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました。
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||||
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
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||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
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`de' ドライバは、DE21140A チップを使用したカードで、ポピュラーな
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||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました。
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||||
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||||
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて, 2.2 ではデ
|
||||
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ, ソースの不具合の修正を行
|
||||
ないました.
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しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて、2.2 ではデ
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フォルトではディゼーブルにされているとはいえ、ソースの不具合の修正を行
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ないました。
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||||
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
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ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>>.
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ました。これには、UserConfig セッションで設定された値を
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<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>>。
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||||
によっ
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||||
て保存することのできる機能を含んでいます. この機能は HP NetServer LC
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||||
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
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て保存することのできる機能を含んでいます。この機能は HP NetServer LC
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マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます。
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||||
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
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SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました。
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マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
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||||
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
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||||
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
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直す必要があります).
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ルアダプタを使用している場合、/dev のエントリの古いものを削除して作り
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直す必要があります)。
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DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
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アップデートされました.
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アップデートされました。
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gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
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gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました。
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||||
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
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ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
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たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ、それに応じて
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ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました。
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||||
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
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共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました。
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||||
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
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sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました。
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`de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell) ドライバ用の RFC 1650 完全
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||||
準拠の MIB (Management Information Base) を含む, SNMP スタイルのインタ
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||||
フェース MIB をサポートしました.
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準拠の MIB (Management Information Base) を含む、SNMP スタイルのインタ
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||||
フェース MIB をサポートしました。
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||||
|
||||
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た. これを使って新しい最初からフォーマットされたディスクを追加したり,
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/stand/sysinstall が、より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た。これを使って新しい最初からフォーマットされたディスクを追加したり、
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||||
パーティションラベルからファイルシステム作成までを行うことができます
|
||||
(但し, これを恒久的なものにするために /etc/fstab ファイルを変更する
|
||||
ことはまだできません).
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(但し、これを恒久的なものにするために /etc/fstab ファイルを変更する
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||||
ことはまだできません)。
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||||
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
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||||
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
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||||
解消されました.
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ようになり、以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
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||||
解消されました。
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||||
syscons において,
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syscons において、
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<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?moused(8)">moused(8)</a>
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ユーティリティを使用することによりテキスト
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モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
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モードでのカットアンドペーストがサポートされました。
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||||
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
|
||||
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
|
||||
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
|
||||
いることが証明されています.
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2.2 は Plasmon RF41xx、HP4020i、HP6020i、Philips CDD2000 ドライブ用の
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完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです。ドライバはまだ開発中の段
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階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中)、今のところ安定して
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いることが証明されています。
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2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに NFSv3 クライアントとサーバの
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||||
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
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||||
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
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||||
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました。また、NFS で有効な他の
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オプションも存在します。これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
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||||
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
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||||
のようなものがあります.
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||||
のようなものがあります。
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||||
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
|
||||
phkmalloc によって置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
|
||||
を節約することができ, malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり,
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BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が、Poul-Henning Kamp の手による
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phkmalloc によって置き換えられました。これによって通常多くの仮想メモリ
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を節約することができ、malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり、
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||||
またプログラムが malloc を使用するにあたっての意味的問題を検出するため
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||||
に確保されかつ/または解放された空間をゴミデータで埋めるための巧妙な機
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能を提供します.
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能を提供します。
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||||
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
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||||
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
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AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました。この統合
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作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです。
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||||
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||||
mount コマンドのオプション `async' で, UFS ファイルシステムメタデータ
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||||
の非同期な更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
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||||
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
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||||
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので, デフォルトに
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||||
はなっていません. FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
|
||||
になっており, これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
|
||||
は, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
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分以内で完了させることもできます!) .
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mount コマンドのオプション `async' で、UFS ファイルシステムメタデータ
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の非同期な更新ができるようになりました。これはたくさんの i-node を集中
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的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが、
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システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので、デフォルトに
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はなっていません。FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
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||||
になっており、これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
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は、SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
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分以内で完了させることもできます!) 。
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||||
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
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います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
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るでしょう.
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います。おそらく、基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
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るでしょう。
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||||
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||||
多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり, 多過ぎて覚えきれ
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||||
ません. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
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||||
してくれました. これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており, その
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||||
多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり、多過ぎて覚えきれ
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||||
ません。Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
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してくれました。これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており、その
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ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
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||||
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
|
||||
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
|
||||
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
|
||||
ができます。もちろん、Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
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をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので、私たちは彼らの製品を
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購入するように奨励したいと思います。`ed' および `lnc' ドライバは、多く
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||||
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
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||||
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
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||||
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
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ドに対する自動設定をサポートするようになりました。Cyclades ドライバの
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PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました。
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||||
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||||
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
|
||||
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
|
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環境までもが移植されました.
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Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました。こ
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の機能を使い易くするため、必要なシェアードライブラリや、Slackware 開発
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環境までもが移植されました。
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同様な方針に従い, SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
|
||||
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
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||||
同様な方針に従い、SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
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呼ばれる)も、より良く動作するようになったことが報告されています。
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||||
|
||||
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました. 実際に実現
|
||||
するかどうか, また実現するとしても, いつ頃, どのようにして, というよう
|
||||
なことはまだ決まっていませんが, もしかするとそのうちこれをデフォルトの
|
||||
バイナリフォーマットにするかもしれません.
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||||
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました。実際に実現
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するかどうか、また実現するとしても、いつ頃、どのようにして、というよう
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なことはまだ決まっていませんが、もしかするとそのうちこれをデフォルトの
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バイナリフォーマットにするかもしれません。
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||||
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||||
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
|
||||
コード実行機能(FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
|
||||
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
|
||||
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
|
||||
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
|
||||
フィールドがないことを回避するためのものです.
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シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際、カーネルがどの
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コード実行機能(FreeBSD や Linux、多分将来は SysV も)を使用すべきか判
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断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため、`brandelf'
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ユーティリティが追加されました。これは ELF オブジェクトフォーマットの
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大きな弱点の一つ、そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
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フィールドがないことを回避するためのものです。
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||||
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
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APM BIOS のサポートがかなり形になりました。
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||||
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
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||||
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
|
||||
ページのセクション 9 の作成を開始しました。インタフェースの文書作成に
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||||
協力してくれるボランティアを募集しています!
|
||||
|
||||
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
|
||||
フィギュレーションオプションが, 以前の Makefile 中での -D による指定か
|
||||
ら外され, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
|
||||
と, 大幅に変更されました. これにより,
|
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Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため、カーネルコン
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フィギュレーションオプションが、以前の Makefile 中での -D による指定か
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ら外され、"opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
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||||
と、大幅に変更されました。これにより、
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
|
||||
を実行する度にコンパイ
|
||||
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を, すぐにでも
|
||||
過去のものとすることができるでしょう. CPU タイムが勿体ないなら, よほど
|
||||
変なオプションを変更しない限り,
|
||||
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を、すぐにでも
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||||
過去のものとすることができるでしょう。CPU タイムが勿体ないなら、よほど
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||||
変なオプションを変更しない限り、
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
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||||
に -n オプションを与えるか,
|
||||
に -n オプションを与えるか、
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||||
環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを考慮することができるように
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||||
なりました. これがどのように機能するかについては, ハンドブック中のコメ
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ントを参照して下さい.
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なりました。これがどのように機能するかについては、ハンドブック中のコメ
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||||
ントを参照して下さい。
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||||
2. サポートしている構成
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現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
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||||
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
|
||||
やシリアルカードにも対応しています.
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||||
現在 FreeBSD は、ISA、VL、EISA、PCI バスや、386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません)。
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IDE、ESDIドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカード
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||||
やシリアルカードにも対応しています。
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以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
|
||||
ものだけを記載しています.
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以下のリストでは、FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、ここでは動作報告があった
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ものだけを記載しています。
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2.1. ディスクコントローラ
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@ -225,7 +225,7 @@ Adaptec 152x
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Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
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Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
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(スタンダード, エンハンスドモード)
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||||
(スタンダード、エンハンスドモード)
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||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
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||||
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
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Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
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@ -234,38 +234,38 @@ Adaptec AIC-6260
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|||
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
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** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
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ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
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ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
|
||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
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||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください。
|
||||
|
||||
Buslogic 545S & 545c
|
||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 742A、747S、747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810、53C825、53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
コントローラ:
|
||||
ASUS SC-200
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||||
Data Technology DTC3130 (all variants)
|
||||
NCR のカード (すべて)
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||||
Symbios のカード (すべて)
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Tekram DC390W, 390U, 390F
|
||||
Tekram DC390W、390U、390F
|
||||
Tyan S1365
|
||||
|
||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
|
||||
他のカードも).
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||||
他のカードも)。
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||||
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||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
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||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
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||||
UltraStor 14F、24F、34F SCSI コントローラ
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||||
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||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
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||||
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||||
|
|
@ -273,12 +273,12 @@ Future Domain 8xx/950
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||||
WD7000 SCSI コントローラ
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||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
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||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
|
||||
ドライブが含まれます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、CDROM
|
||||
ドライブが含まれます。
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||||
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||||
現在, 次の CDROM がサポートされています.
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||||
現在、次の CDROM がサポートされています。
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||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
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||||
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
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@ -286,7 +286,7 @@ SCSI-I
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|||
(562/563 モデル)
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||||
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
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||||
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
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||||
と考えてください!).
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||||
と考えてください!)。
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||||
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||||
2.2. イーサネットカード
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||||
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@ -296,19 +296,19 @@ Allied-Telesis AT1700
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||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
|
||||
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース、そしてその他多くの
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||||
WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品。SMC Elite Ultra もサポートされています。
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||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
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||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
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||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203、DE204、DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200、DE201、DE202、DE422)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T、DE245 等)
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||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
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||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
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HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
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||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A)。
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||||
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||||
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
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||||
Intel EtherExpress Pro/10
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||||
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@ -317,7 +317,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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||||
Isolink 4110 (8 bit)
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||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
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||||
Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインタフェース
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||||
3Com 3C501 カード
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@ -327,16 +327,16 @@ Novell NE1000, NE2000,
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||||
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
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||||
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||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
|
||||
3Com 3C509、3C579、3C589 (PCMCIA)、3C590/592/595/900/905 PCI および
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||||
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
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||||
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||||
Toshiba イーサネットカード
|
||||
|
||||
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています.
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||||
IBM、National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています。
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||||
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれませ
|
||||
んか?
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||||
2.3. その他のデバイス
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@ -359,10 +359,10 @@ STB 4
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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||||
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
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||||
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO、EasyConnection 8/32 & 8/64、
|
||||
Onboard 4/16、Brumby
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||||
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||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
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||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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||||
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||||
Connectix QuickCam
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@ -370,7 +370,7 @@ Matrox Meteor Video
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Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
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||||
Cortex1 フレームグラバー
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||||
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||||
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
|
||||
HP4020i、Philips CDD2000、PLASMON WORM (CDR) ドライブ
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||||
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||||
PS/2 マウス
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||||
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@ -384,7 +384,7 @@ Genius
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
|
||||
「いません」.
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||||
「いません」。
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||||
|
||||
3. FreeBSD の入手
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||||
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@ -394,27 +394,27 @@ FreeBSD
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||||
3.1. FTP/Mail
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||||
|
||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
|
||||
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. CDROM
|
||||
|
||||
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
|
||||
ことも可能です.
|
||||
ことも可能です。
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||||
|
||||
Walnut Creek CDROM
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||||
4041 Pike Lane, Suite D
|
||||
|
|
@ -422,93 +422,93 @@ FreeBSD 2.1.7-RELEASE
|
|||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
|
||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
|
||||
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
|
||||
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
|
||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
|
||||
あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
|
||||
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
|
||||
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
|
||||
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
|
||||
8.25% の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、
|
||||
カナダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、
|
||||
Discover、Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
|
||||
8.25% の消費税が加わります。
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||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
||||
|
||||
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
|
||||
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
|
||||
非常に助かります).
|
||||
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみ
|
||||
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると
|
||||
非常に助かります)。
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
|
||||
send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使
|
||||
うとよいでしょう. バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
|
||||
実に記入され, 私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
|
||||
を約束します. このようにして埋められたバグの内容については, 私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
|
||||
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます.
|
||||
うとよいでしょう。バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
|
||||
実に記入され、私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
|
||||
を約束します。このようにして埋められたバグの内容については、私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので、バグレポートと
|
||||
して、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます。
|
||||
|
||||
|
||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
|
||||
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
|
||||
場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
|
||||
|
||||
freebsd-bugs@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
send-pr そのものは, まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
|
||||
シェルスクリプトであることを覚えておいてください. 障害レポートの追跡が
|
||||
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです.
|
||||
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されているかどうかを確認してください.
|
||||
send-pr そのものは、まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
|
||||
シェルスクリプトであることを覚えておいてください。障害レポートの追跡が
|
||||
より簡単になるので、このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです。
|
||||
しかし提出する前に、障害がすでに修正されているかどうかを確認してください。
|
||||
|
||||
|
||||
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
|
||||
その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
|
||||
|
||||
freebsd-questions@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 私たちは助けの手をいつで
|
||||
さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、私たちは助けの手をいつで
|
||||
も募集しています - すでに私たちで処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
|
||||
ていますので. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
|
||||
出には, 次のアドレスにメールしてください.
|
||||
ていますので。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し
|
||||
出には、次のアドレスにメールしてください。
|
||||
|
||||
freebsd-hackers@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
|
||||
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには, 次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには、次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう。
|
||||
|
||||
freebsd-announce@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
|
||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
|
||||
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
|
||||
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
|
||||
|
||||
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||||
5. 謝辞
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人がおこ
|
||||
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
|
||||
なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています。FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
|
||||
以下をご覧ください:
|
||||
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||||
http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html
|
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@ -525,30 +525,30 @@ doc
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|||
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Special mention to:
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||||
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした.
|
||||
Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした。
|
||||
|
||||
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
|
||||
れました.
|
||||
れました。
|
||||
|
||||
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
|
||||
供してくれました.
|
||||
供してくれました。
|
||||
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||||
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
|
||||
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した.
|
||||
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した。
|
||||
|
||||
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
|
||||
マシンを貸してくれました.
|
||||
マシンを貸してくれました。
|
||||
|
||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
|
||||
ました.
|
||||
ました。
|
||||
|
||||
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
|
||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を,
|
||||
心から祈って.
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を、
|
||||
心から祈って。
|
||||
|
||||
The FreeBSD Project
|
||||
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/errata.sgml,v 1.8 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/errata.sgml,v 1.9 2001/07/28 06:27:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/errata.sgml,v 1.8 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/errata.sgml,v 1.9 2001/07/28 06:27:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.7 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,80 +15,80 @@
|
|||
土壇場の正誤表:
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
<strong>o root でログインすると, "login_getclass: unknown class 'root'" と
|
||||
システムコンソールに出る.</strong>
|
||||
<strong>o root でログインすると、"login_getclass: unknown class 'root'" と
|
||||
システムコンソールに出る。</strong>
|
||||
|
||||
解決法: ソースをディストリビューションとしてインストールしてあるなら,
|
||||
解決法: ソースをディストリビューションとしてインストールしてあるなら、
|
||||
cp /usr/src/etc/login.conf /etc
|
||||
するだけです. また, 代わりに, FreeBSD FTP サイトから
|
||||
以下の URL を指定して login.conf を取ってくることもできます.
|
||||
するだけです。また、代わりに、FreeBSD FTP サイトから
|
||||
以下の URL を指定して login.conf を取ってくることもできます。
|
||||
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/etc/login.conf
|
||||
cd /etc してから, 上の URL を指定して
|
||||
cd /etc してから、上の URL を指定して
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?fetch(1)">fetch(1)</a>
|
||||
を実行してください.
|
||||
を実行してください。
|
||||
|
||||
(訳注: 実際にはこのあと,
|
||||
(訳注: 実際にはこのあと、
|
||||
cap_mkdb /etc/login.conf
|
||||
とする必要がある.)
|
||||
とする必要がある。)
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o sysconfig を 2 回以上走らせると, rc.conf をごちゃごちゃにしてしまう.</strong>
|
||||
o sysconfig を 2 回以上走らせると、rc.conf をごちゃごちゃにしてしまう。</strong>
|
||||
|
||||
解決法: /usr/src を RELENG_2_2 ブランチのものにアップデートして
|
||||
/usr/src/release/sysinstall をビルドし, 新しいバイナリを
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/stand にコピーしてください.
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||||
/usr/src/release/sysinstall をビルドし、新しいバイナリを
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||||
/stand にコピーしてください。
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||||
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||||
ソースをインストールするスペースがない場合は, 最新の
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||||
ソースをインストールするスペースがない場合は、最新の
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2.2-YYMMDD-RELENG リリースの boot/fixit フロッピーの組を
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||||
使用してもよいでしょう. (Fixit を選択して)ルートパーティション
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||||
をマウントし, /stand/sysinstall をフロッピーからルート
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||||
ファイルシステムの /stand へコピーするだけで結構です.
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||||
使用してもよいでしょう。(Fixit を選択して)ルートパーティション
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||||
をマウントし、/stand/sysinstall をフロッピーからルート
|
||||
ファイルシステムの /stand へコピーするだけで結構です。
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||||
<strong>
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||||
o インストール用のフロッピーが全然ブートしない. - 2.2.1 のフロッピーは
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||||
元気に動くのに. フロッピーがルートデバイスを fd0c に変更しようとした
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||||
直後に "panic: double fault" というメッセージが出る.</strong>
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||||
o インストール用のフロッピーが全然ブートしない。- 2.2.1 のフロッピーは
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||||
元気に動くのに。フロッピーがルートデバイスを fd0c に変更しようとした
|
||||
直後に "panic: double fault" というメッセージが出る。</strong>
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||||
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||||
解決法: この問題はマシンに 48MB の RAM がのっている場合に発生します.
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||||
FreeBSD 2.2.1 と 2.2.2 の間で, 何か非常に不可思議なことが
|
||||
起こって, メモリがこのサイズの時にだけこの問題が発生する
|
||||
ようになったのです. 16MB SIMM の値段が下がったおかげで,
|
||||
解決法: この問題はマシンに 48MB の RAM がのっている場合に発生します。
|
||||
FreeBSD 2.2.1 と 2.2.2 の間で、何か非常に不可思議なことが
|
||||
起こって、メモリがこのサイズの時にだけこの問題が発生する
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||||
ようになったのです。16MB SIMM の値段が下がったおかげで、
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||||
開発チームのシステムには大抵 16MB か 32MB か 64MB のメモリが
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||||
のっており, おかげでこの問題が顕在化しなかったのです. :)
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のっており、おかげでこの問題が顕在化しなかったのです。:)
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||||
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||||
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||||
この問題の原因を発見し解決しようと努力している最中ですが,
|
||||
それまでは メモリを 48MB のせているシステムでは, 次のような
|
||||
回避策が有効です.
|
||||
この問題の原因を発見し解決しようと努力している最中ですが、
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それまでは メモリを 48MB のせているシステムでは、次のような
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||||
回避策が有効です。
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||||
1. 2.2.2 の boot フロッピーでブートし, カーネルコンフィグレーション
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||||
1. 2.2.2 の boot フロッピーでブートし、カーネルコンフィグレーション
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||||
エディタに入るかどうか聞いてくる最初のメニューで "experts only"
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||||
の CLI モードを選びます. 次にこう入力します.
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||||
の CLI モードを選びます。次にこう入力します。
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iosize npx0 32768
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||||
visual
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||||
< 普通と同じようにカーネルコンフィグレーションを行い, exit します>
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||||
< 普通と同じようにカーネルコンフィグレーションを行い、exit します>
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||||
|
||||
インストール作業をするところまでたどりつけたなら,
|
||||
ステップ3へ進んでください.
|
||||
インストール作業をするところまでたどりつけたなら、
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||||
ステップ3へ進んでください。
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||||
|
||||
2. 上のようにしてもうまく行かない場合は, マシンから 32MB を残して
|
||||
他の全てのメモリを物理的に取り除き, その後に boot フロッピーで
|
||||
ブートしてください. あなたの抱えている問題が奇妙きわまりない,
|
||||
我々が今まで見たこともないようなものでない限り, 今度はステップ3
|
||||
へ進むことができるはずです.
|
||||
2. 上のようにしてもうまく行かない場合は、マシンから 32MB を残して
|
||||
他の全てのメモリを物理的に取り除き、その後に boot フロッピーで
|
||||
ブートしてください。あなたの抱えている問題が奇妙きわまりない、
|
||||
我々が今まで見たこともないようなものでない限り、今度はステップ3
|
||||
へ進むことができるはずです。
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||||
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||||
3. インストールを終えたら, ハードディスクからブートしてください.
|
||||
今度はブートはうまく行くはずです. インストール時に使用し,
|
||||
3. インストールを終えたら、ハードディスクからブートしてください。
|
||||
今度はブートはうまく行くはずです。インストール時に使用し、
|
||||
このメモリサイズの場合に悪影響をおよぼしてブートを失敗させて
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||||
いると思われるメモリファイルシステムはもう使用されていないからです.
|
||||
いると思われるメモリファイルシステムはもう使用されていないからです。
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||||
最初のインストール時にディスクに32768という値が書き込まれた
|
||||
ままになっていますから, どこかの時点で -c フラグをつけて
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||||
ブートし, "iosize npx0 0" を指定して, メモリを全て使用できる
|
||||
よう直すのもよいでしょう. カスタムカーネルを作るつもりで
|
||||
いるなら, どっちにせよその値はリセットされてしまうので, この
|
||||
ステップは飛ばしてもかまいません.
|
||||
ままになっていますから、どこかの時点で -c フラグをつけて
|
||||
ブートし、"iosize npx0 0" を指定して、メモリを全て使用できる
|
||||
よう直すのもよいでしょう。カスタムカーネルを作るつもりで
|
||||
いるなら、どっちにせよその値はリセットされてしまうので、この
|
||||
ステップは飛ばしてもかまいません。
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</pre>
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@ -1,10 +1,10 @@
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
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||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
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||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
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||||
]>
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||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.2R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
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@ -15,220 +15,220 @@
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リリースノート
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FreeBSD 2.2.2-RELEASE
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o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は, ABOUT.TXT をご覧くだ
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さい.
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||||
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は、ABOUT.TXT をご覧くだ
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||||
さい。
|
||||
|
||||
o インストール方法については, INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
|
||||
ださい.
|
||||
o インストール方法については、INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
|
||||
ださい。
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||||
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||||
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
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||||
す)に属する最も新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
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||||
して下さい.
|
||||
す)に属する最も新しいリリースについては、以下の場所からインストール
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||||
して下さい。
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||||
ftp://releng22.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/
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0. 2.2.1 からの変更点は?
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------------------------
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||||
Adaptec 294x/394x (AHC) ドライバに含まれる, 極めて高負荷のシステムで不
|
||||
安定になる現象を引き起こす多くのバグを修正しました.
|
||||
Adaptec 294x/394x (AHC) ドライバに含まれる、極めて高負荷のシステムで不
|
||||
安定になる現象を引き起こす多くのバグを修正しました。
|
||||
|
||||
NFSv3 が今やデフォルトになりました. これは必要に応じて NFSv2 へフォー
|
||||
ルバックする機能も備えています.
|
||||
NFSv3 が今やデフォルトになりました。これは必要に応じて NFSv2 へフォー
|
||||
ルバックする機能も備えています。
|
||||
|
||||
シンボリックリンクのオーナーを変更するための lchown() システムコールが
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||||
追加されました.
|
||||
追加されました。
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||||
|
||||
ユーザ毎のデフォルトの limit を設定するために, ログインクラスの概念が
|
||||
追加されました(login.
|
||||
ユーザ毎のデフォルトの limit を設定するために、ログインクラスの概念が
|
||||
追加されました(login。
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?conf(5)">conf(5)</a>)
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||||
を参照して下さい).
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||||
を参照して下さい)。
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||||
ftpd が仮想 FTP ホストの機能をサポートしました.
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||||
ftpd が仮想 FTP ホストの機能をサポートしました。
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||||
セキュリティーに関する多数の修正が施されました(バッファオーバーフロー
|
||||
やその他の資源の浪費の危険性が排除されました).
|
||||
やその他の資源の浪費の危険性が排除されました)。
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||||
C++ ライブラリをより良く構築できるようなサポートが追加されました.
|
||||
C++ ライブラリをより良く構築できるようなサポートが追加されました。
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||||
テキスト/HTML ソースタグシステム「グローバル」のサポートが追加されま
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||||
した(man global を参照).
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した(man global を参照)。
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||||
/etc/sysconfig が /etc/rc.conf によって置き換えられました. これはさら
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||||
に多くの見出しが追加された簡潔な設定ファイルです. /etc にある他のファ
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||||
イルも整理され, /etc/netstart は /etc/rc.network で置き換えられました.
|
||||
/etc/sysconfig が /etc/rc.conf によって置き換えられました。これはさら
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||||
に多くの見出しが追加された簡潔な設定ファイルです。/etc にある他のファ
|
||||
イルも整理され、/etc/netstart は /etc/rc.network で置き換えられました。
|
||||
|
||||
ユーザーモード ppp に, 3.0-current における修正や拡張が盛り込まれまし
|
||||
た.
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||||
ユーザーモード ppp に、3.0-current における修正や拡張が盛り込まれまし
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||||
た。
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||||
ソースツリーに含まれる texinfo ドキュメンテーションメカニズムが整理さ
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れました.
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||||
れました。
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1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
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インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, えーと, あと何だっけ?
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インストーラのバグ修正多数、pc98 用の変更の同期、えーと、あと何だっけ?
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||||
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||||
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
|
||||
が /usr/src/contrib 以下に移動しました.
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||||
gdb 4.16 が -current からマージされ、多くのサードパーティー製のソース
|
||||
が /usr/src/contrib 以下に移動しました。
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||||
|
||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
|
||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました。
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||||
|
||||
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
|
||||
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
|
||||
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
|
||||
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでも, 浮動小数を使用したプ
|
||||
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
|
||||
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され、浮動小数エミュ
|
||||
レータを用いた math ライブラリと、コプロセッサを使用するバージョンのど
|
||||
ちらを使用するかの選択は、今や完全に自動化されました。これにより、事前
|
||||
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでも、浮動小数を使用したプ
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||||
ログラムの実行が高速化されるでしょう。
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||||
|
||||
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
|
||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
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||||
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ、Intel EtherExpress
|
||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました。
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||||
|
||||
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
|
||||
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました。
|
||||
|
||||
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
|
||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
|
||||
`de' ドライバは、DE21140A チップを使用したカードで、ポピュラーな
|
||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました。
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||||
|
||||
2.2 ではデフォルトでは使用できませんが, よく利用されている CMD640 PCI IDE
|
||||
チップの不具合について, ソースコードの中で回避策を用意しました.
|
||||
2.2 ではデフォルトでは使用できませんが、よく利用されている CMD640 PCI IDE
|
||||
チップの不具合について、ソースコードの中で回避策を用意しました。
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||||
|
||||
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
|
||||
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
|
||||
ました。これには、UserConfig セッションで設定された値を
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>> によっ
|
||||
て保存する機能が含まれています. この機能は HP NetServer LC
|
||||
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
|
||||
て保存する機能が含まれています。この機能は HP NetServer LC
|
||||
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます。
|
||||
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||||
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
|
||||
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました。
|
||||
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||||
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
|
||||
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
|
||||
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
|
||||
直す必要があります).
|
||||
ルアダプタを使用している場合、/dev のエントリの古いものを削除して作り
|
||||
直す必要があります)。
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||||
|
||||
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
|
||||
アップデートされました.
|
||||
アップデートされました。
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||||
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
|
||||
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました。
|
||||
|
||||
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
|
||||
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
|
||||
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ、それに応じて
|
||||
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました。
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||||
|
||||
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
|
||||
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました。
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||||
|
||||
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
|
||||
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました。
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||||
|
||||
SNMP スタイルのインタフェース MIB (Management Information Base) を
|
||||
サポートしました. この中には `de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell)
|
||||
ドライバ用の, RFC 1650 完全準拠の MIBも含まれています.
|
||||
サポートしました。この中には `de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell)
|
||||
ドライバ用の、 RFC 1650 完全準拠の MIBも含まれています。
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||||
|
||||
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た. これを使って新しい, まっさらにフォーマットされたディスクを追加したり,
|
||||
/stand/sysinstall が、より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た。これを使って新しい、まっさらにフォーマットされたディスクを追加したり、
|
||||
パーティションラベルからファイルシステムの作成したりできるようになりまし
|
||||
た(但し, この変更を恒久的なものにするための /etc/fstab ファイルの変更
|
||||
はまだできません).
|
||||
た(但し、この変更を恒久的なものにするための /etc/fstab ファイルの変更
|
||||
はまだできません)。
|
||||
|
||||
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
|
||||
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
|
||||
解消されました.
|
||||
ようになり、以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
|
||||
解消されました。
|
||||
|
||||
syscons において, <a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?moused(8)">
|
||||
moused(8)</a>> ユーティリティを使用することにより, テキスト
|
||||
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
|
||||
syscons において、<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?moused(8)">
|
||||
moused(8)</a>> ユーティリティを使用することにより、テキスト
|
||||
モードでのカットアンドペーストがサポートされました。
|
||||
|
||||
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
|
||||
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
|
||||
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
|
||||
いることが確認されています.
|
||||
2.2 は Plasmon RF41xx、HP4020i、HP6020i、Philips CDD2000 ドライブ用の
|
||||
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです。ドライバはまだ開発中の段
|
||||
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中)、今のところ安定して
|
||||
いることが確認されています。
|
||||
|
||||
2.2 ソースツリーが 2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに, NFSv3 クライアントと
|
||||
サーバのサポートがソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
|
||||
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
|
||||
2.2 ソースツリーが 2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに、NFSv3 クライアントと
|
||||
サーバのサポートがソースツリーに入りました。また、NFS で有効な他の
|
||||
オプションも存在します。これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
|
||||
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
|
||||
のようなものがあります.
|
||||
のようなものがあります。
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||||
|
||||
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
|
||||
phkmalloc に置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
|
||||
を節約することができます. また, malloc の誤用を検出してプログラムを中断
|
||||
したり, 確保 / 解放されたエリアをゴミデータで埋めて, malloc を使う
|
||||
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が、Poul-Henning Kamp の手による
|
||||
phkmalloc に置き換えられました。これによって通常多くの仮想メモリ
|
||||
を節約することができます。また、malloc の誤用を検出してプログラムを中断
|
||||
したり、確保 / 解放されたエリアをゴミデータで埋めて、malloc を使う
|
||||
プログラムのセマンティックな問題を発見したりするための巧妙な機能が
|
||||
提供されています.
|
||||
提供されています。
|
||||
|
||||
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
|
||||
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
|
||||
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました。この統合
|
||||
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです。
|
||||
|
||||
mount コマンドのオプション `async' で, (例えば Linux の ext2fs で
|
||||
mount コマンドのオプション `async' で、(例えば Linux の ext2fs で
|
||||
デフォルトになっているような) UFS ファイルシステムメタデータの非同期な
|
||||
更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
|
||||
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
|
||||
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴います.
|
||||
インストーラ自体もこの機能を使用しており, インストールが劇的に早くなる
|
||||
可能性もあります. (高速なマシンでは, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル
|
||||
bindist のみのインストールを 5 分以内で完了させることもできます!) .
|
||||
更新ができるようになりました。これはたくさんの i-node を集中
|
||||
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが、
|
||||
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴います。
|
||||
インストーラ自体もこの機能を使用しており、インストールが劇的に早くなる
|
||||
可能性もあります。(高速なマシンでは、SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル
|
||||
bindist のみのインストールを 5 分以内で完了させることもできます!) 。
|
||||
|
||||
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
|
||||
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
|
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るでしょう.
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います。おそらく、基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
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||||
るでしょう。
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多数の (多すぎて覚えられないほどの) 新規ドライバがカーネル内で利用できる
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||||
ようになりました. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
|
||||
してくれました. このコントローラは AMD 53c974 をベースにしており, この
|
||||
ようになりました。Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
|
||||
してくれました。このコントローラは AMD 53c974 をベースにしており、この
|
||||
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
|
||||
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
|
||||
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
|
||||
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
|
||||
ができます。もちろん、Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
|
||||
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので、私たちは彼らの製品を
|
||||
購入するように奨励したいと思います。`ed' および `lnc' ドライバは、多く
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||||
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
|
||||
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
|
||||
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
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ドに対する自動設定をサポートするようになりました。Cyclades ドライバの
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||||
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました。
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||||
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Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
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||||
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
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環境までもが移植されました.
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Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました。こ
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の機能を使い易くするため、必要なシェアードライブラリや、Slackware 開発
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環境までもが移植されました。
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同様の方針に従い, SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
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呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
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同様の方針に従い、SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
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呼ばれる)も、より良く動作するようになったことが報告されています。
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||||
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました.
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||||
いつの日かこれをデフォルトのバイナリフォーマットにする日が来るかどうか,
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するとしたらいつ, どのようにしてするのか等については, まったく決まっていません.
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FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました。
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いつの日かこれをデフォルトのバイナリフォーマットにする日が来るかどうか、
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するとしたらいつ、どのようにしてするのか等については、まったく決まっていません。
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シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
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||||
コード実行機能(FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
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断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
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||||
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
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||||
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
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||||
フィールドがないことを回避するためのものです.
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シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際、カーネルがどの
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コード実行機能(FreeBSD や Linux、多分将来は SysV も)を使用すべきか判
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断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため、`brandelf'
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||||
ユーティリティが追加されました。これは ELF オブジェクトフォーマットの
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大きな弱点の一つ、そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
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フィールドがないことを回避するためのものです。
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APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
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APM BIOS のサポートがかなり形になりました。
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「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
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ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
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ページのセクション 9 の作成を開始しました。インタフェースの文書作成に
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協力してくれるボランティアを募集しています!
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||||
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
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||||
フィギュレーションオプションの取り扱いが, 以前の Makefile 中での -D による
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||||
指定から, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
|
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と, 大幅に変更されました. これにより,
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Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため、カーネルコン
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フィギュレーションオプションの取り扱いが、以前の Makefile 中での -D による
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指定から、"opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
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と、大幅に変更されました。これにより、
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
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||||
を実行する度にコンパイル用ディレクトリがきれいさっぱり無くなってしまっていた
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||||
従来の方法を, すぐにでも過去のものとすることができるでしょう. CPU 時間が高く
|
||||
つき, また, 変なオプションをいじくった覚えがない場合,
|
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従来の方法を、すぐにでも過去のものとすることができるでしょう。CPU 時間が高く
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つき、また、変なオプションをいじくった覚えがない場合、
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
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||||
に -n オプションを与えるか, 環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを,
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||||
考慮できるようになりました. これがどのように
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||||
機能するかについては, ハンドブック中のコメントを参照して下さい.
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||||
に -n オプションを与えるか、環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを、
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||||
考慮できるようになりました。これがどのように
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||||
機能するかについては、ハンドブック中のコメントを参照して下さい。
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2. サポートしている構成
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-----------------------
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||||
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
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||||
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
|
||||
やシリアルカードにも対応しています.
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||||
現在 FreeBSD は、ISA、VL、EISA、PCI バスや、386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません)。
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||||
IDE、ESDIドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカード
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||||
やシリアルカードにも対応しています。
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||||
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||||
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
|
||||
ものだけを記載しています.
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以下のリストでは、FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、ここでは動作報告があった
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||||
ものだけを記載しています。
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2.1. ディスクコントローラ
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-------------------------
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@ -243,7 +243,7 @@ Adaptec 152x
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Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
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Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
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||||
(スタンダード, エンハンスドモード)
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||||
(スタンダード、エンハンスドモード)
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||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
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||||
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
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||||
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
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@ -252,38 +252,38 @@ Adaptec AIC-6260
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|||
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
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||||
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||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
|
||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
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||||
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
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||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
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||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します。このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください。
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||||
Buslogic 545S & 545c
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||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A、747S、747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
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||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810、53C825、53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
コントローラ:
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||||
ASUS SC-200
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||||
Data Technology DTC3130 (all variants)
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||||
NCR のカード (すべて)
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||||
Symbios のカード (すべて)
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||||
Tekram DC390W, 390U, 390F
|
||||
Tekram DC390W、390U、390F
|
||||
Tyan S1365
|
||||
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||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
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||||
他のカードも).
|
||||
他のカードも)。
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||||
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||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
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||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
|
||||
UltraStor 14F、24F、34F SCSI コントローラ
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||||
|
||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
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||||
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||||
|
|
@ -291,12 +291,12 @@ Future Domain 8xx/950
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|||
|
||||
WD7000 SCSI コントローラ
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||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
|
||||
ドライブが含まれます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、CDROM
|
||||
ドライブが含まれます。
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||||
|
||||
現在, 次の CDROM がサポートされています.
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||||
現在、次の CDROM がサポートされています。
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||||
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||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
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||||
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@ -304,7 +304,7 @@ SCSI-I
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|||
(562/563 モデル)
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||||
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
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||||
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
|
||||
と考えてください!).
|
||||
と考えてください!)。
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||||
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||||
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||||
2.2. イーサネットカード
|
||||
|
|
@ -314,19 +314,19 @@ Allied-Telesis AT1700
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|||
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||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
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||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
|
||||
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース、そしてその他多くの
|
||||
WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品。SMC Elite Ultra もサポートされています。
|
||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203、DE204、DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200、DE201、DE202、DE422)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T、DE245 等)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
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||||
|
||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
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||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
|
||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A)。
|
||||
|
||||
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
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||||
Intel EtherExpress Pro/10
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||||
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|
@ -335,7 +335,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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||||
Isolink 4110 (8 bit)
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||||
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||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
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||||
Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインタフェース
|
||||
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||||
3Com 3C501 カード
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||||
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@ -345,16 +345,16 @@ Novell NE1000, NE2000,
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3Com 3C507 Etherlink 16/TP
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||||
|
||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
|
||||
3Com 3C509、3C579、3C589 (PCMCIA)、3C590/592/595/900/905 PCI および
|
||||
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
|
||||
|
||||
Toshiba イーサネットカード
|
||||
|
||||
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています.
|
||||
IBM、National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています。
|
||||
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれませ
|
||||
んか?
|
||||
|
||||
2.3. その他のデバイス
|
||||
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|
@ -377,10 +377,10 @@ STB 4
|
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
|
||||
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
|
||||
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO、EasyConnection 8/32 & 8/64、
|
||||
Onboard 4/16、Brumby
|
||||
|
||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
|
||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
|
||||
|
||||
Connectix QuickCam
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||||
|
|
@ -388,7 +388,7 @@ Matrox Meteor Video
|
|||
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
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||||
Cortex1 フレームグラバー
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||||
|
||||
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
|
||||
HP4020i、Philips CDD2000、PLASMON WORM (CDR) ドライブ
|
||||
|
||||
PS/2 マウス
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||||
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||||
|
|
@ -402,7 +402,7 @@ Genius
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|||
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
|
||||
「いません」.
|
||||
「いません」。
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|
||||
3. FreeBSD の入手
|
||||
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|
@ -412,27 +412,27 @@ FreeBSD
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|||
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||||
3.1. FTP/Mail
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||||
|
||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
|
||||
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. CDROM
|
||||
|
||||
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
|
||||
ことも可能です.
|
||||
ことも可能です。
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||||
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||||
Walnut Creek CDROM
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||||
4041 Pike Lane, Suite D
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||||
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|
@ -440,89 +440,89 @@ FreeBSD 2.1.7-RELEASE
|
|||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
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||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
|
||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。
|
||||
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
|
||||
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
|
||||
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
|
||||
8.25% の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、
|
||||
カナダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、
|
||||
Discover、Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
|
||||
8.25% の消費税が加わります。
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||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
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||||
|
||||
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
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--------------------------------------------
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提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
|
||||
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
|
||||
非常に助かります).
|
||||
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみ
|
||||
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると
|
||||
非常に助かります)。
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
|
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send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使
|
||||
うとよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
|
||||
実に整理され, バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
|
||||
ができます. このようにして記録されたバグの内容については, 私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
|
||||
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます.
|
||||
うとよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
|
||||
実に整理され、バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
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ができます。このようにして記録されたバグの内容については、私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので、バグレポートと
|
||||
して、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます。
|
||||
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||||
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||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
|
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場合には, 次のアドレスへメールで送ってみてください.
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||||
場合には、次のアドレスへメールで送ってみてください。
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freebsd-bugs@FreeBSD.org
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||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
|
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簡単に動作させることができます. 障害レポートの追跡が
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より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです.
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しかし提出する前に, 障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
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send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも
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簡単に動作させることができます。障害レポートの追跡が
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より簡単になるので、このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。
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しかし提出する前に、障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。
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||||
その他, 質問や提案などは次のアドレスへメールしてください.
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その他、質問や提案などは次のアドレスへメールしてください。
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||||
freebsd-questions@FreeBSD.org
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||||
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
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||||
だけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが山積みになっているの
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||||
です. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
|
||||
出は, 次のアドレスへメールしてください.
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||||
また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
|
||||
だけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが山積みになっているの
|
||||
です。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し
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||||
出は、次のアドレスへメールしてください。
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||||
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||||
freebsd-hackers@FreeBSD.org
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||||
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||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
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||||
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう。
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||||
freebsd-announce@FreeBSD.org
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||||
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||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
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||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
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||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
|
||||
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
|
||||
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
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5. 謝辞
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-------------------
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||||
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
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||||
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
|
||||
なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています。FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
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||||
以下をご覧ください:
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http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html
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@ -539,30 +539,30 @@ doc
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Special mention to:
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Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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このリリースはあり得ませんでした.
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Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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||||
このリリースはあり得ませんでした。
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||||
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
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||||
れました.
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||||
れました。
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Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
|
||||
供してくれました.
|
||||
供してくれました。
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Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
|
||||
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した.
|
||||
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した。
|
||||
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||||
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
|
||||
マシンを貸してくれました.
|
||||
マシンを貸してくれました。
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||||
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||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
|
||||
ました.
|
||||
ました。
|
||||
|
||||
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
|
||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を,
|
||||
心から祈って.
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を、
|
||||
心から祈って。
|
||||
|
||||
The FreeBSD Project
|
||||
</pre>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml,v 1.10 2001/05/08 09:38:35 hrs Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.5 Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/announce.sgml,v 1.10 2001/05/08 09:38:35 hrs Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.6 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -16,21 +16,21 @@
|
|||
<b>Subject:</b> 2.2.5 RELEASE now available from ftp.freebsd.org (and some mirrors)</p>
|
||||
|
||||
<p>2.2-stable ブランチの次のリリースである FreeBSD 2.2.5 のリリースを
|
||||
ここにお知らせできるのは, 常のごとく, 私の大きな喜びです. 未だに
|
||||
2.1.x を走らせていて, 2.2 のテクノロジにアップグレードしたいと願っている
|
||||
方々にとっては, 今こそその時です. 2.2.5 は我々が行ったテストの全ての分野で,
|
||||
2.1.x ブランチに匹敵する安定性を保持しています. 2.2.2 にあった多くの
|
||||
うんざりするような問題も解決しました (これに関するさらなる情報については,
|
||||
<a href="notes.html">リリースノート</a>をご覧下さい).
|
||||
ここにお知らせできるのは、常のごとく、私の大きな喜びです。未だに
|
||||
2.1.x を走らせていて、2.2 のテクノロジにアップグレードしたいと願っている
|
||||
方々にとっては、今こそその時です。2.2.5 は我々が行ったテストの全ての分野で、
|
||||
2.1.x ブランチに匹敵する安定性を保持しています。2.2.2 にあった多くの
|
||||
うんざりするような問題も解決しました (これに関するさらなる情報については、
|
||||
<a href="notes.html">リリースノート</a>をご覧下さい)。
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD 2.2.5-RELEASE は, <A
|
||||
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や,
|
||||
<p>FreeBSD 2.2.5-RELEASE は、<A
|
||||
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や、
|
||||
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base;/handbook/mirrors.html">FTP
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます。
|
||||
<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a> に CD を
|
||||
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
|
||||
注文することも可能です。まもなく、プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った、
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の 公式な配布 FTP サイトは,</p>
|
||||
|
||||
|
|
@ -38,17 +38,17 @@ HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A>
|
|||
<p><a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>です.</p>
|
||||
<p>です。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, WEB ページ経由の場合は,</p>
|
||||
<p>また、WEB ページ経由の場合は、</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p><a href="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD/">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>になります.</p>
|
||||
<p>になります。</p>
|
||||
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は,</p>
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は、</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM<br>
|
||||
|
|
@ -61,28 +61,28 @@ Email: <a href="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</a><br>
|
|||
WWW: <a href="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>へどうぞ.</p>
|
||||
<p>へどうぞ。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で, <A
|
||||
<p>また、FreeBSD は anonymous FTP 経由で、<A
|
||||
HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A>から取ってくることが
|
||||
できます. ミラーサイトはアルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, カナダ,
|
||||
チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ,
|
||||
香港, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, オランダ, ポーランド,
|
||||
ポルトガル, ロシア, 南アフリカ, スウェーデン, 台湾, タイ, そして
|
||||
(他の国に混じって :)イギリスにあります. まずはあなたが住んでいる地域の</p>
|
||||
できます。ミラーサイトはアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、
|
||||
チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、
|
||||
香港、アイルランド、イスラエル、日本、韓国、オランダ、ポーランド、
|
||||
ポルトガル、ロシア、南アフリカ、スウェーデン、台湾、タイ、そして
|
||||
(他の国に混じって :)イギリスにあります。まずはあなたが住んでいる地域の</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD</p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>へ行ってみてください. 今のところ, ftp.freebsd.org はちょっと負荷が
|
||||
<p>へ行ってみてください。今のところ、ftp.freebsd.org はちょっと負荷が
|
||||
高い状況になっています (Id software と Slackware Linux の最新製品と
|
||||
リリース時期がかちあってしまったんです :).</p>
|
||||
リリース時期がかちあってしまったんです :)。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
|
||||
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください.</p>
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は、
|
||||
以下の場所から手に入れることができます。あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合、secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の、海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください。</p>
|
||||
|
||||
<dl>
|
||||
<dt>南アフリカ</dt>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/errata.sgml,v 1.13 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/errata.sgml,v 1.14 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.5 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/errata.sgml,v 1.13 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/errata.sgml,v 1.14 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.10 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,103 +15,103 @@
|
|||
このファイル
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/ERRATA.TXT">
|
||||
ERRATA.TXT</a> には 2.2.5 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
|
||||
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
|
||||
<strong>なによりも前に</strong> このファイルを読んでからにしてください. また,
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は, 自動的に
|
||||
おさめられています。このリリースに関する問題を報告するのは、
|
||||
<strong>なによりも前に</strong> このファイルを読んでからにしてください。また、
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます。ですから、
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても、バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください。このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は、自動的に
|
||||
|
||||
freebsd-stable@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
にも e-mail で送られます. 2.2.5 のセキュリティに関する最新の勧告に
|
||||
ついては,
|
||||
にも e-mail で送られます。2.2.5 のセキュリティに関する最新の勧告に
|
||||
ついては、
|
||||
|
||||
<a href="ftp://FreeBSD.org/pub/CERT/">ftp://FreeBSD.org/pub/CERT/</a>
|
||||
|
||||
をご覧ください
|
||||
(URL にご注意 - ftp.FreeBSD.org では ** ありません **).
|
||||
(URL にご注意 - ftp.FreeBSD.org では ** ありません **)。
|
||||
|
||||
---- セキュリティに関する勧告:
|
||||
2.2.5 に対する, 現在有効なセキュリティに関する勧告: One
|
||||
2.2.5 に対する、現在有効なセキュリティに関する勧告: One
|
||||
|
||||
o <a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/patches/SA-97:05/">FreeBSD-SA-
|
||||
97:05</a> (<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT</a> から利用できます).
|
||||
97:05</a> (<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT</a> から利用できます)。
|
||||
|
||||
X サーバが走っておらず, I/O 命令へのアクセスが必須であるような
|
||||
特殊なユーティリティも使用していない場合は, /dev/io を取り除く
|
||||
という回避策をとることもできます.
|
||||
X サーバが走っておらず、I/O 命令へのアクセスが必須であるような
|
||||
特殊なユーティリティも使用していない場合は、/dev/io を取り除く
|
||||
という回避策をとることもできます。
|
||||
|
||||
---- システムのアップデート情報:
|
||||
<strong>o 2.2.5 の appletalk のスタックは壊れています.</strong>
|
||||
<strong>o 2.2.5 の appletalk のスタックは壊れています。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: appletalk を走らせる場合はこのパッチをあててください.
|
||||
修正法: appletalk を走らせる場合はこのパッチをあててください。
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/atalk.diff.2.2.gz">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/atalk.diff.2.2.gz</a>
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o リモートプリンタにジョブを送る場合, ラインプリンタ・スプーラ・
|
||||
デーモン (lpd) は, `ct' 項目(`ct' capability) で指定された時間
|
||||
(デフォルトでは 2 分) を過ぎると, ジョブを送った子プロセスを
|
||||
殺してしまいます.</strong>
|
||||
o リモートプリンタにジョブを送る場合、ラインプリンタ・スプーラ・
|
||||
デーモン (lpd) は、`ct' 項目(`ct' capability) で指定された時間
|
||||
(デフォルトでは 2 分) を過ぎると、ジョブを送った子プロセスを
|
||||
殺してしまいます。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: この問題を解決するには, lpd サブシステムを 2.2-stable
|
||||
にアップデートしてください. 回避策として, `ct' 項目に途方もなく大きな秒数
|
||||
(3600 とか) を指定してやる方法もあります.
|
||||
修正法: この問題を解決するには、lpd サブシステムを 2.2-stable
|
||||
にアップデートしてください。回避策として、`ct' 項目に途方もなく大きな秒数
|
||||
(3600 とか) を指定してやる方法もあります。
|
||||
|
||||
(訳注: `ct' capability については ハンドブックや printcap(5) を
|
||||
参照のこと)
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o Intel の "F00F”バグを突けば, Pentium マシンにアクセスしてプログラムを
|
||||
実行できるユーザであれば誰でも, そのマシンをハングさせることが
|
||||
できます.</strong>
|
||||
o Intel の "F00F”バグを突けば、Pentium マシンにアクセスしてプログラムを
|
||||
実行できるユーザであれば誰でも、そのマシンをハングさせることが
|
||||
できます。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: カーネルを 2.2-stable のものにアップグレードするか, 以下の
|
||||
パッチを当ててください.
|
||||
修正法: カーネルを 2.2-stable のものにアップグレードするか、以下の
|
||||
パッチを当ててください。
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/f00f.diff.2.2.gz">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/f00f.diff.2.2.gz</a>
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o ipfw のコードの中に, "reset tcp" というファイアウォールのコマンドを
|
||||
使用すると, カーネルがカーネルスタックの不特定の地点にイーサネットの
|
||||
ヘッダを書き込むというバグがありました.</strong>
|
||||
o ipfw のコードの中に、"reset tcp" というファイアウォールのコマンドを
|
||||
使用すると、カーネルがカーネルスタックの不特定の地点にイーサネットの
|
||||
ヘッダを書き込むというバグがありました。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: カーネルを 2.2-stable のものにアップデートするか,
|
||||
修正法: カーネルを 2.2-stable のものにアップデートするか、
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/ipfw.diff.gz">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.5-RELEASE/ipfw.diff.gz</a>
|
||||
にあるパッチを当ててください.
|
||||
にあるパッチを当ててください。
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o XF86Setup にはバグがあり, リンクが既に存在している場合をのぞき,
|
||||
/usr/X11R6/bin/X から正しい X サーバへシンボリックリンクを張ることができません.
|
||||
startx を実行すると, 以下のエラーが表示されます.
|
||||
o XF86Setup にはバグがあり、リンクが既に存在している場合をのぞき、
|
||||
/usr/X11R6/bin/X から正しい X サーバへシンボリックリンクを張ることができません。
|
||||
startx を実行すると、以下のエラーが表示されます。
|
||||
|
||||
xinit: No such file or directory (errno 2): no server "X" found in PATH</strong>
|
||||
|
||||
修正法: (root になって) 以下のコマンドを実行し, XF86Setup をもう一度走らせてください.
|
||||
修正法: (root になって) 以下のコマンドを実行し、XF86Setup をもう一度走らせてください。
|
||||
|
||||
# cd /usr/X11R6/bin
|
||||
# ln -s XF86_VGA16 X
|
||||
|
||||
XF86Setup が現行の XF86Config をデフォルトで使用するかどうか
|
||||
たずねてきたら, no を選択してください.
|
||||
'X' からサーバにリンクを張るかどうかたずねてきたら,
|
||||
yes を選択してください.
|
||||
たずねてきたら、no を選択してください。
|
||||
'X' からサーバにリンクを張るかどうかたずねてきたら、
|
||||
yes を選択してください。
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o ユーザモード PPP のフェーズダイアグラムの実装にはバグがあり, いくつかの
|
||||
PPP の実装との組合わせで使用すると, リンクを切断するときに問題が発生します.
|
||||
回線は切断されますが, モデムは手動で pppctl (か, switch) を実行しない限り
|
||||
ハングアップしません.</strong>
|
||||
o ユーザモード PPP のフェーズダイアグラムの実装にはバグがあり、いくつかの
|
||||
PPP の実装との組合わせで使用すると、リンクを切断するときに問題が発生します。
|
||||
回線は切断されますが、モデムは手動で pppctl (か、switch) を実行しない限り
|
||||
ハングアップしません。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: -current のソース派生の ppp が
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/~brian/">http://www.FreeBSD.org/~brian</a> から利用できます.
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<a href="http://www.FreeBSD.org/~brian/">http://www.FreeBSD.org/~brian</a> から利用できます。
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||||
このソースは 2.0.5 以降のバージョンの FreeBSD でビルドできます.
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||||
このコードは -current のツリーには入っていますが,
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2.2-STABLE のツリーには (まだ) 入っていません.
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||||
このソースは 2.0.5 以降のバージョンの FreeBSD でビルドできます。
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||||
このコードは -current のツリーには入っていますが、
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||||
2.2-STABLE のツリーには (まだ) 入っていません。
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||||
さらなる情報は以下の場所で手に入ります.
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||||
さらなる情報は以下の場所で手に入ります。
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||||
<a href="http://www.Awfulhak.org/ppp.html">Document references</a>
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/FAQ/userppp.html">FAQ</a>
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||||
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|||
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@ -1,10 +1,10 @@
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|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
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||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/notes.sgml,v 1.8 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/notes.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.5 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/notes.sgml,v 1.8 2000/01/10 08:23:05 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.5R/notes.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
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||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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||||
<!-- Original revision: 1.6 -->
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||||
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||||
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@ -15,29 +15,29 @@
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|||
リリースノート
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||||
FreeBSD 2.2.5-RELEASE
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||||
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は, ABOUT.TXT をご覧くだ
|
||||
さい. フロッピーからインストールする場合, これを読んでおくことは
|
||||
**非常に**重要です.
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||||
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は、ABOUT.TXT をご覧くだ
|
||||
さい。フロッピーからインストールする場合、これを読んでおくことは
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||||
**非常に**重要です。
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||||
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||||
o このリリースの最近発見された問題に関して, ERRATA.TXT をチェックする
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のも重要です. このファイルには重大なバグ, セキュリティに関する問題,
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o このリリースの最近発見された問題に関して、ERRATA.TXT をチェックする
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のも重要です。このファイルには重大なバグ、セキュリティに関する問題、
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||||
その他システム管理者が注意しなければならない事柄に関する最新の情報が
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含まれています.
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||||
含まれています。
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ERRATA.TXT の日本語訳は以下の場所にあります。
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http://www.jp.FreeBSD.org/www.FreeBSD.org/ja/releases/2.2.5R/errata.html
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||||
|
||||
o インストール方法については, INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
|
||||
ださい.
|
||||
o インストール方法については、INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
|
||||
ださい。
|
||||
|
||||
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.6 に向けて開発が進められていま
|
||||
す)の最新リリースについては, 以下の場所からインストールして下さい.
|
||||
す)の最新リリースについては、以下の場所からインストールして下さい。
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||||
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||||
ftp://releng22.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/
|
||||
|
||||
また, 最新の 3.0-current (HEAD ブランチ) のスナップショットリリースに
|
||||
ついては, 以下の場所からインストールしてください.
|
||||
また、最新の 3.0-current (HEAD ブランチ) のスナップショットリリースに
|
||||
ついては、以下の場所からインストールしてください。
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||||
|
||||
ftp://current.FreeBSD.org/pub/FreeBSD
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||||
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||||
|
|
@ -45,80 +45,80 @@ RELENG_2_2
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|||
1. 2.2.2 からの変更点は?
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------------------------
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||||
Cyrix と AMD のプロセッサに関するサポートが向上しました.
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||||
Cyrix と AMD のプロセッサに関するサポートが向上しました。
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||||
/usr/src/Makefile の "world" のターゲットについて, ホストシステムから
|
||||
の独立が一層進みました. 非常に古いシステムでもソースを通じて新しい
|
||||
システムへの移行を容易に行うことができます.
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||||
/usr/src/Makefile の "world" のターゲットについて、ホストシステムから
|
||||
の独立が一層進みました。非常に古いシステムでもソースを通じて新しい
|
||||
システムへの移行を容易に行うことができます。
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||||
|
||||
ドキュメントの改訂をたくさん, たくさん行いました.
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||||
ドキュメントの改訂をたくさん、たくさん行いました。
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||||
|
||||
CERT やその他のコンピュータセキュリティ関係の機関からの報告に基づき,
|
||||
セキュリティの向上を多数行いました.
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||||
CERT やその他のコンピュータセキュリティ関係の機関からの報告に基づき、
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||||
セキュリティの向上を多数行いました。
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||||
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||||
インストールプログラムがかなり更新・改訂されました. プログラムに棲み
|
||||
憑いた古だぬきを数匹捕まえるのに, 2.2.5 でようやく成功しました.
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||||
インストールプログラムがかなり更新・改訂されました。プログラムに棲み
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||||
憑いた古だぬきを数匹捕まえるのに、2.2.5 でようやく成功しました。
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||||
BIND や sendmail を始めとする重要なサブシステムをアップデートしました.
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||||
BIND や sendmail を始めとする重要なサブシステムをアップデートしました。
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||||
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||||
ethernet media selection をサポートしました. 恐ろしく謎めいた "link"
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||||
フラグを使用するやり方に変えて, ifconfig に追加されたメディアフラグを
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||||
用いれば, マルチポートイーサネットカードの特定のインタフェースを名前
|
||||
で指定することができます (詳しい情報は man ifconfig をご覧下さい).
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||||
ethernet media selection をサポートしました。恐ろしく謎めいた "link"
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||||
フラグを使用するやり方に変えて、ifconfig に追加されたメディアフラグを
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||||
用いれば、マルチポートイーサネットカードの特定のインタフェースを名前
|
||||
で指定することができます (詳しい情報は man ifconfig をご覧下さい)。
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||||
AHC (Adaptec 394x/294X) ドライバと AIC7xxx アセンブラに劇的な改善が
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行われました.
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||||
行われました。
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||||
シリアル経由のブート用のコードと GDB のリモート環境のサポートがより
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||||
よいものになりました.
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||||
よいものになりました。
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||||
CMD640 チップセットに対する回避策が利用できるようになりました.
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||||
CMD640 チップセットに対する回避策が利用できるようになりました。
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||||
(/sys/i386/conf/LINT をご覧下さい)
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||||
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||||
新しい 3Com 3c589D PCMCIA カードがサポートされました.
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||||
新しい 3Com 3c589D PCMCIA カードがサポートされました。
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||||
|
||||
新しい VGA ライブラリ (/usr/src/lib/libvgl) が入りました. syscon の
|
||||
tty に対して, 単純な VGA グラフィック描画機能 (Linux の libSVGA のよう
|
||||
なもの) を提供します.
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||||
新しい VGA ライブラリ (/usr/src/lib/libvgl) が入りました。syscon の
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||||
tty に対して、単純な VGA グラフィック描画機能 (Linux の libSVGA のよう
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||||
なもの) を提供します。
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||||
|
||||
lpd やその同類における TCP コネクションのタイムアウトまでの時間を,
|
||||
printcap(5)の中で指定できるようになりました. ネットワークプリント
|
||||
サーバがたくさんある環境で動かすときに, 非常に長い間固まったままになる
|
||||
のを防止するためです.
|
||||
lpd やその同類における TCP コネクションのタイムアウトまでの時間を、
|
||||
printcap(5)の中で指定できるようになりました。ネットワークプリント
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||||
サーバがたくさんある環境で動かすときに、非常に長い間固まったままになる
|
||||
のを防止するためです。
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||||
|
||||
ユーザモード ppp が, 3.0-current での数多くの改訂や改良を受けてアップ
|
||||
デートされました. 次に述べるような変更点のいくつかは, みなさんが現在
|
||||
使っている設定を使用できなくする可能性がありますから, マニュアルを
|
||||
もう一度よく読み直して下さい.
|
||||
ユーザモード ppp が、3.0-current での数多くの改訂や改良を受けてアップ
|
||||
デートされました。次に述べるような変更点のいくつかは、みなさんが現在
|
||||
使っている設定を使用できなくする可能性がありますから、マニュアルを
|
||||
もう一度よく読み直して下さい。
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||||
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||||
o "set debug" コマンドが "set log" に変更されました.
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||||
o LCP のログが LCP, IPCP, CCP のログに分割されました. 以前と同じ出力
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||||
o "set debug" コマンドが "set log" に変更されました。
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||||
o LCP のログが LCP、IPCP、CCP のログに分割されました。以前と同じ出力
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||||
を得るには "set log LCP" と書かれた行を全て "set log LCP IPCP CCP"
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||||
に変更する必要があります.
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||||
o ppp はログファイルを書く際に syslogd を使用するようになりました.
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||||
o ppp はデフォルトで LQR を disable にし, openmode を active にする
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||||
ようになりました.
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||||
o ppp は "network" グループの, モード 4550 でインストールされるよう
|
||||
になりました. グループ 69 (network) を /etc/group に追加する必要が
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||||
あります. ユーザに "ppp -direct ..." というコマンドを実行させたい
|
||||
場合は, そのユーザを "network" グループに加えなければなりません.
|
||||
クライアント側の ppp は user id 0 を必要とするようになりました.
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||||
に変更する必要があります。
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||||
o ppp はログファイルを書く際に syslogd を使用するようになりました。
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||||
o ppp はデフォルトで LQR を disable にし、openmode を active にする
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||||
ようになりました。
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||||
o ppp は "network" グループの、モード 4550 でインストールされるよう
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||||
になりました。グループ 69 (network) を /etc/group に追加する必要が
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||||
あります。 ユーザに "ppp -direct ..." というコマンドを実行させたい
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||||
場合は、そのユーザを "network" グループに加えなければなりません。
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||||
クライアント側の ppp は user id 0 を必要とするようになりました。
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||||
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||||
細部を完全に知りたい場合は, ppp(8) のマニュアルと, 関係するハンドブックの
|
||||
セクションを参考にしてください.
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細部を完全に知りたい場合は、ppp(8) のマニュアルと、関係するハンドブックの
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||||
セクションを参考にしてください。
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2. サポートしている構成
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現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
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||||
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
|
||||
やシリアルカードにも対応しています.
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現在 FreeBSD は、ISA、VL、EISA、PCI バスや、386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません)。
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IDE、ESDIドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカード
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||||
やシリアルカードにも対応しています。
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||||
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
|
||||
ものだけを記載しています.
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以下のリストでは、FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、ここでは動作報告があった
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ものだけを記載しています。
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2.1. ディスクコントローラ
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-------------------------
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@ -131,7 +131,7 @@ ATA
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|||
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
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||||
(スタンダード, エンハンスドモード)
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||||
(スタンダード、エンハンスドモード)
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||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
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||||
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
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||||
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
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||||
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@ -143,38 +143,38 @@ Adaptec AIC-6260
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|||
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
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||||
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||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
|
||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
|
||||
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
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||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
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||||
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します。このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください。
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||||
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||||
Buslogic 545S & 545c
|
||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 742A、747S、747c EISA SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
|
||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810、53C825、53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
コントローラ:
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||||
ASUS SC-200
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||||
Data Technology DTC3130 (all variants)
|
||||
NCR のカード (すべて)
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||||
Symbios のカード (すべて)
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||||
Tekram DC390W, 390U, 390F
|
||||
Tekram DC390W、390U、390F
|
||||
Tyan S1365
|
||||
|
||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
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||||
他のカードも).
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||||
他のカードも)。
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||||
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||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
|
||||
UltraStor 14F、24F、34F SCSI コントローラ
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||||
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||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
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||||
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||||
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|
@ -183,23 +183,23 @@ Future Domain 8xx/950
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|||
WD7000 SCSI コントローラ
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||||
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||||
FreeBSD 2.2.5 には Future Domain 36C20 / Adaptec AHA2920 コントローラ
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||||
のドライバが寄贈され付属される予定です. これは (まだ) 完全にサポート
|
||||
されてはいませんが, 基本的には動作します. CD-ROM の /xperimnt の下を
|
||||
ご覧下さい.
|
||||
のドライバが寄贈され付属される予定です。これは (まだ) 完全にサポート
|
||||
されてはいませんが、基本的には動作します。CD-ROM の /xperimnt の下を
|
||||
ご覧下さい。
|
||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
|
||||
ドライブが含まれます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、CDROM
|
||||
ドライブが含まれます。
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||||
|
||||
現在, 次の CDROM がサポートされています.
|
||||
現在、次の CDROM がサポートされています。
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||||
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||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル, ドライバーはやや古め)
|
||||
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル、ドライバーはやや古め)
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||||
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
|
||||
(562/563 モデル)
|
||||
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
|
||||
(wcd) ATAPI IDE インタフェース.
|
||||
(wcd) ATAPI IDE インタフェース。
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||||
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||||
|
||||
2.2. イーサネットカード
|
||||
|
|
@ -209,19 +209,19 @@ Allied-Telesis AT1700
|
|||
|
||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
|
||||
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
|
||||
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース、そしてその他多くの
|
||||
WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品。SMC Elite Ultra もサポートされています。
|
||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203、DE204、DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200、DE201、DE202、DE422)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T、DE245 等)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
|
||||
|
||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
|
||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
|
||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A)。
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||||
|
||||
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
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||||
Intel EtherExpress Pro/10
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||||
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|
@ -230,7 +230,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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|||
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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||||
Isolink 4110 (8 bit)
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||||
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||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
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||||
Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインタフェース
|
||||
|
||||
3Com 3C501 カード
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||||
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||||
|
|
@ -240,16 +240,16 @@ Novell NE1000, NE2000,
|
|||
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||||
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
|
||||
|
||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
|
||||
3Com 3C509、3C579、3C589 (PCMCIA)、3C590/592/595/900/905 PCI および
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||||
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
|
||||
|
||||
Toshiba イーサネットカード
|
||||
|
||||
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています.
|
||||
IBM、National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています。
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||||
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれませ
|
||||
んか?
|
||||
|
||||
2.3. その他のデバイス
|
||||
|
|
@ -272,10 +272,10 @@ STB 4
|
|||
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
|
||||
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
|
||||
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO、EasyConnection 8/32 & 8/64、
|
||||
Onboard 4/16、Brumby
|
||||
|
||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
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||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
|
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|
||||
Connectix QuickCam
|
||||
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|
@ -283,7 +283,7 @@ Matrox Meteor Video
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Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
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||||
Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
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||||
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||||
HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
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||||
HP4020、HP6020、Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
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PS/2 マウス
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@ -295,10 +295,10 @@ GPIB
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Genius および Mustek ハンドスキャナ
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フロッピーテープドライブ (いくつかの古いモデル限定. ドライバはやや古め)
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フロッピーテープドライブ (いくつかの古いモデル限定。ドライバはやや古め)
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
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「いません」.
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「いません」。
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3. FreeBSD の入手
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@ -308,27 +308,27 @@ FreeBSD
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3.1. FTP/Mail
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||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
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サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
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FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
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||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
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||||
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||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
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||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください。
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||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
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がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
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||||
3.2. CDROM
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||||
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||||
FreeBSD 2.2.5-RELEASE と 3.0-SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
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ことも可能です.
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ことも可能です。
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Walnut Creek CDROM
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4041 Pike Lane, Suite D
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@ -336,89 +336,89 @@ FreeBSD 2.2.5-RELEASE
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|||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
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||||
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||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
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||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
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で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
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||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
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||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
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||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。
|
||||
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
|
||||
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
|
||||
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
|
||||
8.25% の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、
|
||||
カナダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、
|
||||
Discover、Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
|
||||
8.25% の消費税が加わります。
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
||||
|
||||
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
|
||||
4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
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||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
|
||||
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
|
||||
非常に助かります).
|
||||
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみ
|
||||
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると
|
||||
非常に助かります)。
|
||||
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
|
||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
|
||||
send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使
|
||||
うとよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
|
||||
実に整理され, バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
|
||||
ができます. このようにして記録されたバグの内容については, 私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
|
||||
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます.
|
||||
うとよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
|
||||
実に整理され、バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
|
||||
ができます。このようにして記録されたバグの内容については、私たちの
|
||||
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので、バグレポートと
|
||||
して、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
|
||||
ちます。
|
||||
|
||||
|
||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
|
||||
場合には, 次のアドレスへメールで送ってみてください.
|
||||
場合には、次のアドレスへメールで送ってみてください。
|
||||
|
||||
freebsd-bugs@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
|
||||
簡単に動作させることができます. 障害レポートの追跡が
|
||||
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです.
|
||||
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
|
||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも
|
||||
簡単に動作させることができます。障害レポートの追跡が
|
||||
より簡単になるので、このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。
|
||||
しかし提出する前に、障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。
|
||||
|
||||
|
||||
その他, 質問や提案などは次のアドレスへメールしてください.
|
||||
その他、質問や提案などは次のアドレスへメールしてください。
|
||||
|
||||
freebsd-questions@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
|
||||
だけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが山積みになっているの
|
||||
です. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
|
||||
出は, 次のアドレスへメールしてください.
|
||||
また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
|
||||
だけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが山積みになっているの
|
||||
です。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し
|
||||
出は、次のアドレスへメールしてください。
|
||||
|
||||
freebsd-hackers@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
|
||||
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも
|
||||
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次の
|
||||
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう。
|
||||
|
||||
freebsd-announce@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
|
||||
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
|
||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
|
||||
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
|
||||
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
|
||||
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
|
||||
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
|
||||
|
||||
|
||||
5. 謝辞
|
||||
-------------------
|
||||
|
||||
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
|
||||
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
|
||||
なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元
|
||||
に届いています。FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
|
||||
以下をご覧ください:
|
||||
|
||||
http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html
|
||||
|
|
@ -435,27 +435,27 @@ doc
|
|||
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||||
Special mention to:
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||||
|
||||
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした.
|
||||
Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
|
||||
このリリースはあり得ませんでした。
|
||||
|
||||
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
|
||||
れました.
|
||||
れました。
|
||||
|
||||
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
|
||||
供してくれました.
|
||||
供してくれました。
|
||||
|
||||
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
|
||||
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した.
|
||||
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
|
||||
した。
|
||||
|
||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
|
||||
ました.
|
||||
ました。
|
||||
|
||||
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
|
||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を,
|
||||
心から祈って.
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を、
|
||||
心から祈って。
|
||||
|
||||
The FreeBSD Project
|
||||
</pre>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml,v 1.10 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml,v 1.11 2001/05/08 09:38:35 hrs Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.6 Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml,v 1.10 2000/10/31 19:32:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/announce.sgml,v 1.11 2001/05/08 09:38:35 hrs Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.6 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,20 +15,20 @@
|
|||
<b>From:</b> "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com><br>
|
||||
<b>Subject:</b> 2.2.6 RELEASE now available from ftp.freebsd.org (and some mirrors)</p>
|
||||
|
||||
<p>2.2-stable ブランチの最新のリリースであり, そして
|
||||
<p>2.2-stable ブランチの最新のリリースであり、そして
|
||||
2.2.5 がリリースされてから 4 ヵ月以上に渡る作業の結果としての
|
||||
FreeBSD 2.2.6 のリリースをここにお知らせできるのは, いつものように
|
||||
わたしの大きな喜びです. <a href="notes.html">リリースノート</a> には
|
||||
以前のリリースからの変更点のリストを載せておきます.</p>
|
||||
FreeBSD 2.2.6 のリリースをここにお知らせできるのは、いつものように
|
||||
わたしの大きな喜びです。<a href="notes.html">リリースノート</a> には
|
||||
以前のリリースからの変更点のリストを載せておきます。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD 2.2.6-RELEASE は<A
|
||||
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や
|
||||
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base;/handbook/mirrors.html">FTP
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます。
|
||||
<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a> に CD を
|
||||
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
|
||||
注文することも可能です。まもなく、プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った、
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の 公式な配布 FTP サイトは</p>
|
||||
|
||||
|
|
@ -36,17 +36,17 @@ HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A>
|
|||
<p><a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>です.</p>
|
||||
<p>です。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
<p>また、WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p><a href="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD/">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>になります.</p>
|
||||
<p>になります。</p>
|
||||
|
||||
<p>そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
<p>そして、Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM<br>
|
||||
|
|
@ -59,26 +59,26 @@ Email: <a href="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</a><br>
|
|||
WWW: <a href="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</a></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>へどうぞ.</p>
|
||||
<p>へどうぞ。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で, <A
|
||||
<p>また、FreeBSD は anonymous FTP 経由で、<A
|
||||
HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A>から取ってくることが
|
||||
できます. ミラーサイトはアルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, カナダ,
|
||||
チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ,
|
||||
香港, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, オランダ, ポーランド,
|
||||
ポルトガル, ロシア, 南アフリカ, スウェーデン, 台湾, タイ, そして
|
||||
(他の国に混じって :)イギリスにあります.
|
||||
できます。ミラーサイトはアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、
|
||||
チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、
|
||||
香港、アイルランド、イスラエル、日本、韓国、オランダ、ポーランド、
|
||||
ポルトガル、ロシア、南アフリカ、スウェーデン、台湾、タイ、そして
|
||||
(他の国に混じって :)イギリスにあります。
|
||||
まずは以下に行ってみてあなたが住んでいる地域のミラーサイトを
|
||||
確認してみてください.</p>
|
||||
確認してみてください。</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>ftp://ftp.<yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD</p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
|
||||
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください.</p>
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は、
|
||||
以下の場所から手に入れることができます。あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合、secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の、海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください。</p>
|
||||
|
||||
<dl>
|
||||
<dt>南アフリカ</dt>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/errata.sgml,v 1.13 2000/01/10 08:23:06 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/errata.sgml,v 1.14 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.6 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/errata.sgml,v 1.13 2000/01/10 08:23:06 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/errata.sgml,v 1.14 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.11 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,20 +15,20 @@
|
|||
このファイル
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE/ERRATA.TXT">
|
||||
ERRATA.TXT</a> には 2.2.6 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
|
||||
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は, 自動的に
|
||||
おさめられています。 このリリースに関する問題を報告するのは、
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください。また、
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます。ですから、
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても、バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください。このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は、自動的に
|
||||
|
||||
freebsd-stable@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
にも e-mail で送られます. 2.2.6 のセキュリティに関する最新の勧告については,
|
||||
にも e-mail で送られます。2.2.6 のセキュリティに関する最新の勧告については、
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/</a>
|
||||
|
||||
をご覧ください.
|
||||
をご覧ください。
|
||||
|
||||
---- セキュリティに関する勧告
|
||||
|
||||
|
|
@ -36,22 +36,22 @@ ERRATA.TXT</a>
|
|||
|
||||
詳細については
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/</a>FreeBSD-SA-98:0[2-5].*
|
||||
を見てください.
|
||||
を見てください。
|
||||
|
||||
---- システムの更新情報:
|
||||
|
||||
<strong>o "make world" や FreeBSD 2.2.6 upgrade でアップグレードした方に
|
||||
影響があります. ルートディレクトリのマウントポイントが変わりました.</strong>
|
||||
影響があります。ルートディレクトリのマウントポイントが変わりました。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: ルートのファイルシステムがマウントされているところの
|
||||
デバイスの名前の変更が 2.2.6 で行われました.
|
||||
この変更はすべてのシステムに影響しますが,
|
||||
この作業は upgrade インストールされたシステムのみに必要です.
|
||||
デバイスの名前の変更が 2.2.6 で行われました。
|
||||
この変更はすべてのシステムに影響しますが、
|
||||
この作業は upgrade インストールされたシステムのみに必要です。
|
||||
|
||||
以前は, ルートのファイルシステムは常にスライスと互換性を保つものに
|
||||
マウントされており, 同じディスクのほかのパーティションはそれぞれの
|
||||
正しいスライスにマウントされていました. これは例えば, /etc/fstab ファイルでは
|
||||
以下のように表現されるでしょう.
|
||||
以前は、ルートのファイルシステムは常にスライスと互換性を保つものに
|
||||
マウントされており、同じディスクのほかのパーティションはそれぞれの
|
||||
正しいスライスにマウントされていました。これは例えば、/etc/fstab ファイルでは
|
||||
以下のように表現されるでしょう。
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||||
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||||
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
|
||||
/dev/wd0s2b none swap sw 0 0
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||||
|
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@ -59,8 +59,8 @@ ERRATA.TXT</a>
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|||
/dev/wd0s2f /local0 ufs rw 1 1
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||||
/dev/wd0s2e /usr ufs rw 1 1
|
||||
|
||||
FreeBSD 2.2.6 やそれ以降では, この書式が変わって '/' のデバイスも
|
||||
ほかのものと同じようになりました. 例えば以下の通りです.
|
||||
FreeBSD 2.2.6 やそれ以降では、この書式が変わって '/' のデバイスも
|
||||
ほかのものと同じようになりました。例えば以下の通りです。
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||||
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||||
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
|
||||
/dev/wd0s2b none swap sw 0 0
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||||
|
|
@ -68,50 +68,50 @@ FreeBSD 2.2.6
|
|||
/dev/wd0s2f /local0 ufs rw 1 1
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||||
/dev/wd0s2e /usr ufs rw 1 1
|
||||
|
||||
もしこの場合 /etc/fstab が手で更新されなかったとすれば, システムは
|
||||
もしこの場合 /etc/fstab が手で更新されなかったとすれば、システムは
|
||||
/ がマウントされていようとも (たいていは起動時に) 警告メッセージを発して
|
||||
変更しなくてはならなかった部分を指摘するでしょう. さらには,
|
||||
もしルートファイルシステムがちゃんと unmount されてなかったときには,
|
||||
変更しなくてはならなかった部分を指摘するでしょう。さらには、
|
||||
もしルートファイルシステムがちゃんと unmount されてなかったときには、
|
||||
次の再起動ではルートファイルシステムが clean でないという
|
||||
トラブルを経験するでしょう.
|
||||
トラブルを経験するでしょう。
|
||||
|
||||
この変更はアップグレードされたシステムがうまく再起動されたときに
|
||||
なるべく早く行うべきです.
|
||||
なるべく早く行うべきです。
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o "libdes.so.3.0" というシェアードライブラリが無いために,
|
||||
ppp プログラムがうまく動きません.</strong>
|
||||
o "libdes.so.3.0" というシェアードライブラリが無いために、
|
||||
ppp プログラムがうまく動きません。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: 3通りの修正法が考えられます.
|
||||
修正法: 3通りの修正法が考えられます。
|
||||
|
||||
1. 最も簡単な修正法は単に des の配布物を /stand/sysinstall でインストールする
|
||||
というものです. あなたが合衆国やカナダ以外に住んでいるときには,
|
||||
配布物を取って来るサイトは輸出してもいいところから選ぶようにしてください.
|
||||
というものです。あなたが合衆国やカナダ以外に住んでいるときには、
|
||||
配布物を取って来るサイトは輸出してもいいところから選ぶようにしてください。
|
||||
(<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/">ftp.FreeBSD.org</a> や
|
||||
<a href="ftp://ftp.internat.FreeBSD.org">ftp.internat.FreeBSD.org</a> の
|
||||
両方はこれに含まれています.)
|
||||
両方はこれに含まれています。)
|
||||
|
||||
2. まったく考えを変えますが, もし ppp がネットワークに繋げるための唯一の手段で
|
||||
あれば, 単に以下を行ってください. (root で)
|
||||
2. まったく考えを変えますが、もし ppp がネットワークに繋げるための唯一の手段で
|
||||
あれば、単に以下を行ってください。(root で)
|
||||
|
||||
cp /usr/lib/libcrypt.so.2.0 /usr/lib/libdes.so.3.0
|
||||
ldconfig -m /usr/lib
|
||||
|
||||
3. 他の方法として, DES を少しでも取り入れたくないというときには,
|
||||
3. 他の方法として、DES を少しでも取り入れたくないというときには、
|
||||
ppp のソースコードを /usr/src/usr.sbin/ppp にインストールして
|
||||
再構築するということがあります. このソースコードは十分「賢く」て
|
||||
再構築するということがあります。このソースコードは十分「賢く」て
|
||||
DES のライブラリがシステムに無ければそれに依存するバイナリを作らない
|
||||
ということができるようになっています.
|
||||
ということができるようになっています。
|
||||
|
||||
注意: もし 2 番目や 3 番目の修正法を選んだときには, MSCHAP (Microsoft Win*)
|
||||
による認証は使うことができません.
|
||||
注意: もし 2 番目や 3 番目の修正法を選んだときには、MSCHAP (Microsoft Win*)
|
||||
による認証は使うことができません。
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o XFree86 3.3.2 に含まれる xterm は exit するときに utmp のエントリを
|
||||
削除しません. (例えば, すでに exit した後であっても "who" や "w" で
|
||||
削除しません。(例えば、すでに exit した後であっても "who" や "w" で
|
||||
xterm のセッションが残ったままになってしまいます)</strong>
|
||||
|
||||
修正法: 更新された xterm のバイナリを次のところから取ってきてください.
|
||||
修正法: 更新された xterm のバイナリを次のところから取ってきてください。
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.6-RELEASE/xterm">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.6-RELEASE/xterm</a>
|
||||
|
||||
|
|
@ -119,24 +119,24 @@ o XFree86 3.3.2
|
|||
|
||||
もしくは *最も最近の* ports コレクションをあなたのマシンに持って来て
|
||||
(http://www.FreeBSD.org/ports を見てください) x11/XFree86 の port を
|
||||
使ってこの修正が既に行われた xterm を作成してください. (98/04/06 以降のもので)
|
||||
その修正は port の中の次のところからも手に入れることができます.
|
||||
使ってこの修正が既に行われた xterm を作成してください。(98/04/06 以降のもので)
|
||||
その修正は port の中の次のところからも手に入れることができます。
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/ports/x11/XFree86/patches/patch-ag">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/ports/x11/XFree86/patches/patch-ag</a>
|
||||
|
||||
<strong>
|
||||
o 古いタイプの松下 (パナソニック) の, もしくは Sony の CDU-31 や
|
||||
o 古いタイプの松下 (パナソニック) の、もしくは Sony の CDU-31 や
|
||||
(IDE でない) Mitsumi の CDROM ドライブでは CDROM からのインストールが
|
||||
できません.</strong>
|
||||
できません。</strong>
|
||||
|
||||
修正法: 更新されたブートフロッピーを updates/ ディレクトリから取ってきて
|
||||
ください. 例えば以下のところからです.
|
||||
ください。例えば以下のところからです。
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.6-RELEASE/boot.flp">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/updates/2.2.6-RELEASE/boot.flp</a>
|
||||
|
||||
そしてこれを使って 2.2.6 をインストールしてください.
|
||||
この問題は 2.2-stable では解決されており, 次の FreeBSD のリリースでは
|
||||
起こりません.
|
||||
そしてこれを使って 2.2.6 をインストールしてください。
|
||||
この問題は 2.2-stable では解決されており、次の FreeBSD のリリースでは
|
||||
起こりません。
|
||||
|
||||
</pre>
|
||||
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/notes.sgml,v 1.7 1999/12/23 01:16:03 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/notes.sgml,v 1.8 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.6 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/notes.sgml,v 1.7 1999/12/23 01:16:03 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.6R/notes.sgml,v 1.8 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.3 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -42,7 +42,7 @@ o Linux
|
|||
|
||||
o ATAPI フロッピードライブ (LS-120) をサポートしました。
|
||||
|
||||
o psm, mse, sysmouse のドライバが改良されてマウスをより良くサ
|
||||
o psm、mse、sysmouse のドライバが改良されてマウスをより良くサ
|
||||
ポートするようになりました。 moused(8) がさまざまなマウスの
|
||||
``ホイール''をサポートするように修正されました。 PnP COM デバ
|
||||
イススタンダードをサポートするマウスを自動的に認識するように
|
||||
|
|
@ -82,12 +82,12 @@ o NIS
|
|||
|
||||
o /dev/io と mmap のセキュリティホールを修正しました。
|
||||
|
||||
o "LAND 攻撃" に対してより良い防御をするようにしました。
|
||||
o“LAND 攻撃”に対してより良い防御をするようにしました。
|
||||
|
||||
o さまざまなバッファのオーバーランを発見し、チェックを追加しまし
|
||||
た。
|
||||
|
||||
o Pentium の "F00F バグ" を認識してハングアップ防止法をインス
|
||||
o Pentium の“F00F バグ”を認識してハングアップ防止法をインス
|
||||
トールするようにしました。
|
||||
|
||||
o srandomdev() サポートが -current からマージされて、ユーティリ
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml,v 1.10 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml,v 1.11 2001/05/08 09:38:36 hrs Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.7 Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml,v 1.10 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/announce.sgml,v 1.11 2001/05/08 09:38:36 hrs Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.9 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -17,32 +17,32 @@
|
|||
<b>Subject:</b>FreeBSD 2.2.7 is now released!</p>
|
||||
|
||||
<P>2.2-stable ブランチの最新のリリースである FreeBSD 2.2.7 のリリースを
|
||||
お知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います. まだ 2.1.x を使っていて
|
||||
2.2 の技術に更新したいと思っている方々には, 2.2.7 はわれわれのすべてにわたる
|
||||
テストによって安定度が以前のものと同等以上のものを達成しましたので,
|
||||
是非更新することをお勧めします. 2.2.6 における多くの問題も修正されました.
|
||||
お知らせできるのは、いつものように喜ばしく思います。まだ 2.1.x を使っていて
|
||||
2.2 の技術に更新したいと思っている方々には、2.2.7 はわれわれのすべてにわたる
|
||||
テストによって安定度が以前のものと同等以上のものを達成しましたので、
|
||||
是非更新することをお勧めします。2.2.6 における多くの問題も修正されました。
|
||||
(詳しい情報については <A HREF="notes.html">リリースノート</A> を
|
||||
見てください.)</P>
|
||||
見てください。)</P>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD 2.2.7-RELEASE は <A
|
||||
HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp.FreeBSD.org</A> や
|
||||
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base;/handbook/mirrors.html">FTP
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます。
|
||||
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> に CD を
|
||||
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
|
||||
注文することも可能です。まもなく、プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った、
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です。</p>
|
||||
|
||||
<p><b>重要な注意</b>: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD
|
||||
プロジェクトをサポートするために回されます!</p>
|
||||
|
||||
<p>最先端の技術の分野における多くの商売のように, Welnut Creek CDROM は
|
||||
新しく成長している市場のためのどの製品を作るにしても,
|
||||
あなたはそのような成長市場に多くの投資をしなくてはならないので,
|
||||
たとえ短期間の利益を捨ててしまったとしてもかまわないという認識をしました.
|
||||
Walnut Creek CDROM はこのようなことをしている現在唯一のベンダですし,
|
||||
<p>最先端の技術の分野における多くの商売のように、Walnut Creek CDROM は
|
||||
新しく成長している市場のためのどの製品を作るにしても、
|
||||
あなたはそのような成長市場に多くの投資をしなくてはならないので、
|
||||
たとえ短期間の利益を捨ててしまったとしてもかまわないという認識をしました。
|
||||
Walnut Creek CDROM はこのようなことをしている現在唯一のベンダですし、
|
||||
あなたが彼らの CD の一つを買うことで (もしくはほかの誰かから買うことで :)
|
||||
プロジェクトをサポートしてくれるということを希望しています.
|
||||
プロジェクトをサポートしてくれるということを希望しています。
|
||||
ありがとうございます!</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の公式な配布 FTP サイトは</p>
|
||||
|
|
@ -51,17 +51,17 @@ Walnut Creek CDROM
|
|||
<p><A HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>です.</p>
|
||||
<p>です。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
<p>また、WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p><A HREF="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD/">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>になります.</p>
|
||||
<p>になります。</p>
|
||||
|
||||
<p>そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
<p>そして、Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM<br>
|
||||
|
|
@ -74,37 +74,37 @@ Email: <A HREF="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</A><br>
|
|||
WWW: <A HREF="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>へどうぞ.</p>
|
||||
<p>へどうぞ。</p>
|
||||
|
||||
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら, <A HREF="http://www.pht.co.jp/">
|
||||
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら、<A HREF="http://www.pht.co.jp/">
|
||||
パシティックハイテック</A> に 2.2.7 の製品の日本語化された (もしくは英語の)
|
||||
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください.
|
||||
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください。
|
||||
パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek
|
||||
CDROM と提携しています.</p>
|
||||
CDROM と提携しています。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
|
||||
<p>また、FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
|
||||
HREF="&base;/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> から
|
||||
取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア,
|
||||
カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス,
|
||||
ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国,
|
||||
ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア,
|
||||
スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ,
|
||||
そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
|
||||
あるかもしれません. :)</p>
|
||||
取ってくることができます。アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、
|
||||
カナダ、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、
|
||||
ドイツ、香港、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、日本、韓国、
|
||||
ラトビア、マレーシア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、
|
||||
スロベニア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、ウクライナ、
|
||||
そしてイギリス。(そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
|
||||
あるかもしれません。:)</p>
|
||||
|
||||
<p>配布元の FTP サイトを見に来るまえに, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
|
||||
まず見て下さい.</P>
|
||||
<p>配布元の FTP サイトを見に来るまえに、以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
|
||||
まず見て下さい。</P>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>ftp://ftp.<yourdomain>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.</p>
|
||||
<p>ミラーサイトは追加されると ftp2、ftp3 などという名前が付けられます。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
|
||||
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください.</p>
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は、
|
||||
以下の場所から手に入れることができます。あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合、secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の、海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください。</p>
|
||||
|
||||
<dl>
|
||||
<dt>南アフリカ</dt>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml,v 1.11 2000/01/10 08:23:07 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml,v 1.12 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.7 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml,v 1.11 2000/01/10 08:23:07 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/errata.sgml,v 1.12 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.9 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,22 +15,22 @@
|
|||
このファイル
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/2.2.7-RELEASE/ERRATA.TXT">
|
||||
ERRATA.TXT</a> には 2.2.7 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
|
||||
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は, 自動的に
|
||||
おさめられています。このリリースに関する問題を報告するのは、
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください。また、
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます。ですから、
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても、バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください。このファイルに加えられた
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変更箇所は、自動的に
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||||
freebsd-stable@FreeBSD.org
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にも e-mail で送られます.
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||||
にも e-mail で送られます。
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||||
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||||
2.2.7 のセキュリティに関する最新の勧告については,
|
||||
2.2.7 のセキュリティに関する最新の勧告については、
|
||||
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||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/</a>
|
||||
|
||||
をご覧ください.
|
||||
をご覧ください。
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||||
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||||
---- セキュリティに関する勧告:
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@ -39,33 +39,33 @@ ERRATA.TXT</a>
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---- システムの更新情報:
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<strong>o XFree86: XF86Setup ユーティリティをシステムインストール時に実行すると
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||||
XIO エラー (2nd VTY で見れます) で動かないことが多いようです.
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||||
これは新たなバグではなく, FreeBSD の以前のリリースでも起こりました.
|
||||
(まだ不明な理由で) 2.2.7 では起こる頻度が高くなっているようです.</strong>
|
||||
XIO エラー (2nd VTY で見れます) で動かないことが多いようです。
|
||||
これは新たなバグではなく、FreeBSD の以前のリリースでも起こりました。
|
||||
(まだ不明な理由で) 2.2.7 では起こる頻度が高くなっているようです。</strong>
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||||
|
||||
対処法: このような状況になったら, システムが最初にハードディスクから
|
||||
立ち上がった後手動で /usr/X11R6/bin/XF86Setup を実行して下さい.
|
||||
何らかの理由で, ブートフロッピーや CD 以外から起動した時には,
|
||||
きちんと動作します. (これがデバッグを難しくしています)
|
||||
対処法: このような状況になったら、システムが最初にハードディスクから
|
||||
立ち上がった後手動で /usr/X11R6/bin/XF86Setup を実行して下さい。
|
||||
何らかの理由で、ブートフロッピーや CD 以外から起動した時には、
|
||||
きちんと動作します。(これがデバッグを難しくしています)
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||||
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||||
<strong>
|
||||
o リリースノートでは, Texas Instruments の ThunderLAN PCI ネットワーク
|
||||
カードが 2.2.7 でサポートされている, となっています.</strong>
|
||||
o リリースノートでは、Texas Instruments の ThunderLAN PCI ネットワーク
|
||||
カードが 2.2.7 でサポートされている、となっています。</strong>
|
||||
|
||||
訂正: 恥ずかしながら, これは 3.0 のリリースノートから間違って取り込ん
|
||||
でしまったものです. 実際, このカードは 3.0-current でのみサポー
|
||||
トされています. リリースノートのこのセクションや、ThunderLAN ネッ
|
||||
訂正: 恥ずかしながら、これは 3.0 のリリースノートから間違って取り込ん
|
||||
でしまったものです。実際、このカードは 3.0-current でのみサポー
|
||||
トされています。リリースノートのこのセクションや、ThunderLAN ネッ
|
||||
トワークカードが 2.2.7 でサポートされていると記述されている他の
|
||||
ドキュメントなどは無視してください.
|
||||
ドキュメントなどは無視してください。
|
||||
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||||
<strong>
|
||||
o PR#7500 にあるように rshd が -Wall のクリーンアップの際に壊れています.</strong>
|
||||
o PR#7500 にあるように rshd が -Wall のクリーンアップの際に壊れています。</strong>
|
||||
|
||||
対処法: これは 1998/07/24 04:32:21 に 2.2-stable ブランチの
|
||||
/usr/src/libexec/rshd/rshd.c の revision 1.9.2.9 で修正されてい
|
||||
ます. 修正済のバージョンを CVSup (詳しくはハンドブックの解説か,
|
||||
ます。修正済のバージョンを CVSup (詳しくはハンドブックの解説か、
|
||||
``pkg_add ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/development/CVSup/cvsupit.tgz''
|
||||
を実行して説明に従ってください) で入手するか, 以下から FTP で
|
||||
を実行して説明に従ってください) で入手するか、以下から FTP で
|
||||
入手してください:
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/src/libexec/rshd/rshd.c">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-stable/src/libexec/rshd/rshd.c</a>
|
||||
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml,v 1.8 2000/01/10 08:23:07 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.7 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml,v 1.8 2000/01/10 08:23:07 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -158,7 +158,7 @@ SymBios (
|
|||
Tyan S1365
|
||||
|
||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
|
||||
のカードも含めて).
|
||||
のカードも含めて)。
|
||||
|
||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
|
||||
|
||||
|
|
@ -321,7 +321,7 @@ FreeBSD
|
|||
れています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
|
||||
ろから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
|
||||
ます。正式なミラーサイトになりたい場合には、freebsd-admin@FreeBSD.org
|
||||
まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
まで詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えない
|
||||
という場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
|
||||
|
|
@ -360,7 +360,7 @@ Discover, Amarican Express
|
|||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
|
||||
8.25% の消費税が加わります。
|
||||
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
|
||||
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます。
|
||||
|
||||
|
||||
4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,12 +1,12 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml,v 1.7 2001/05/08 09:38:36 hrs Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:52 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/announce.sgml,v 1.7 2001/05/08 09:38:36 hrs Exp $ -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
|
|
@ -15,23 +15,23 @@
|
|||
<b>From:</b> "Jordan K. Hubbard" <jkh@time.cdrom.com><br>
|
||||
<b>Subject:</b>FreeBSD 2.2.8 is now released!</p>
|
||||
|
||||
<P>2.2-stable ブランチにおける最新の, また最終のリリースである FreeBSD 2.2.8
|
||||
のリリースをお知らせできるのは, いつものように喜ばしく思います.
|
||||
まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々は,
|
||||
確実に移行することをお奨めします. いまや 2.2-stable ブランチは
|
||||
保守状態へ移行しました.
|
||||
2.2.7 における多くの問題も修正されました.
|
||||
<P>2.2-stable ブランチにおける最新の、また最終のリリースである FreeBSD 2.2.8
|
||||
のリリースをお知らせできるのは、いつものように喜ばしく思います。
|
||||
まだ 2.1.x を使っていて 2.2 の技術に更新したいと思っている方々は、
|
||||
確実に移行することをお奨めします。いまや 2.2-stable ブランチは
|
||||
保守状態へ移行しました。
|
||||
2.2.7 における多くの問題も修正されました。
|
||||
詳しい情報については <A HREF="notes.html">リリースノート</A> を
|
||||
ご覧ください.</P>
|
||||
ご覧ください。</P>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD 2.2.8-RELEASE は <A
|
||||
HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp.FreeBSD.org</A> や
|
||||
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base;/handbook/mirrors.html">FTP
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
|
||||
ミラーサイト</A> から取ってくることができます。
|
||||
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> に CD を
|
||||
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
|
||||
注文することも可能です。まもなく、プログラマも普通のユーザも
|
||||
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った、
|
||||
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です。</p>
|
||||
|
||||
<p><b>重要な注意</b>: この CD セットの売上の利益のすべては FreeBSD
|
||||
プロジェクトをサポートするために回されます!</p>
|
||||
|
|
@ -42,17 +42,17 @@ HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp.FreeBSD.org</A>
|
|||
<p><A HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>です.</p>
|
||||
<p>です。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
<p>また、WEB ページ経由の場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p><A HREF="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>になります.</p>
|
||||
<p>になります。</p>
|
||||
|
||||
<p>そして, Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
<p>そして、Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は</p>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>Walnut Creek CDROM<br>
|
||||
|
|
@ -65,37 +65,37 @@ Fax: +1 925 674-0821<br>
|
|||
WWW: <A HREF="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</A></p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>へどうぞ.</p>
|
||||
<p>へどうぞ。</p>
|
||||
|
||||
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら, <A HREF="http://www.pht.co.jp/">
|
||||
<p>もしあなたが日本に住んでいるのなら、<A HREF="http://www.pht.co.jp/">
|
||||
パシティックハイテック</A> に 2.2.8 の製品の日本語化された (もしくは英語の)
|
||||
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください.
|
||||
バージョンを注文するための情報を問い合わせてみてください。
|
||||
パシティックハイテックはいまは FreeBSD を日本で販売するために Welnut Creek
|
||||
CDROM と提携しています.</p>
|
||||
CDROM と提携しています。</p>
|
||||
|
||||
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
|
||||
<p>また、FreeBSD は anonymous FTP 経由で次に挙げるような国々の <A
|
||||
HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> から
|
||||
取ってくることができます. アルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, ブルガリア,
|
||||
カナダ, チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス,
|
||||
ドイツ, 香港, ハンガリー, アイスランド, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国,
|
||||
ラトビア, マレーシア, オランダ, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, ロシア,
|
||||
スロベニア, 南アフリカ, スペイン, スウェーデン, 台湾, タイ, ウクライナ,
|
||||
そしてイギリス. (そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
|
||||
あるかもしれません. :)</p>
|
||||
取ってくることができます。アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、
|
||||
カナダ、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、
|
||||
ドイツ、香港、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、日本、韓国、
|
||||
ラトビア、マレーシア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、
|
||||
スロベニア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、ウクライナ、
|
||||
そしてイギリス。(そしてわたしがまだ聞いたことがない他のところにも
|
||||
あるかもしれません。:)</p>
|
||||
|
||||
<p>配布元の FTP サイトを見に来る前に, 以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
|
||||
まず見て下さい.</P>
|
||||
<p>配布元の FTP サイトを見に来る前に、以下のようなあなたの国内のミラーサイトを
|
||||
まず見て下さい。</P>
|
||||
|
||||
<blockquote>
|
||||
<p>ftp://ftp.<yourdomain>.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</p>
|
||||
</blockquote>
|
||||
|
||||
<p>ミラーサイトは追加されると ftp2, ftp3 などという名前が付けられます.</p>
|
||||
<p>ミラーサイトは追加されると ftp2、ftp3 などという名前が付けられます。</p>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
|
||||
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください.</p>
|
||||
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は、
|
||||
以下の場所から手に入れることができます。あなたが合衆国かカナダに住んで
|
||||
いない場合、secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の、海外の配布サイト
|
||||
から手に入れてください。</p>
|
||||
|
||||
<dl>
|
||||
<dt>南アフリカ</dt>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/errata.sgml,v 1.10 2001/11/07 16:32:17 sobomax Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/errata.sgml,v 1.11 2002/01/04 07:37:36 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Errata Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/errata.sgml,v 1.10 2001/11/07 16:32:17 sobomax Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/errata.sgml,v 1.11 2002/01/04 07:37:36 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.12 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -15,22 +15,22 @@
|
|||
このファイル
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/i386/2.2.8-RELEASE/ERRATA.TXT">
|
||||
ERRATA.TXT</a> には 2.2.8 のリリース以降の ERRATA (不具合などの情報) が
|
||||
おさめられています. このリリースに関する問題を報告するのは,
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください. また,
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます. ですから,
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても, バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください. このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は, 自動的に
|
||||
おさめられています。このリリースに関する問題を報告するのは、
|
||||
** なによりも前に ** このファイルを読んでからにしてください。また、
|
||||
このファイルは新しい問題が発見されるたびに更新されます。ですから、
|
||||
ついこの間この文書をチェックしたばかりであっても、バグレポートを
|
||||
送る前にもう一度チェックし直してください。このファイルに加えられた
|
||||
変更箇所は、自動的に
|
||||
|
||||
freebsd-stable@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
にも e-mail で送られます.
|
||||
にも e-mail で送られます。
|
||||
|
||||
2.2.8 のセキュリティに関する最新の勧告については,
|
||||
2.2.8 のセキュリティに関する最新の勧告については、
|
||||
|
||||
<a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/</a>
|
||||
|
||||
をご覧ください.
|
||||
をご覧ください。
|
||||
|
||||
---- セキュリティに関する勧告:
|
||||
|
||||
|
|
@ -38,35 +38,35 @@ ERRATA.TXT</a>
|
|||
|
||||
---- システムの更新情報:
|
||||
|
||||
<strong>o /usr/sbin/sysctl が正しい位置になく, whereis(1) が動きません.</strong>
|
||||
<strong>o /usr/sbin/sysctl が正しい位置になく、whereis(1) が動きません。</strong>
|
||||
|
||||
対処法: 現在 sysctl(8) は /sbin/sysctl に移動しました. 互換性を保つために,
|
||||
単に次のようにシンボリックリンクを張ってください.
|
||||
対処法: 現在 sysctl(8) は /sbin/sysctl に移動しました。互換性を保つために、
|
||||
単に次のようにシンボリックリンクを張ってください。
|
||||
|
||||
ln -sf /sbin/sysctl /usr/sbin
|
||||
|
||||
もしくはあなたのソースコードを 2.2-stable に同期させて
|
||||
/usr/src/usr.bin/whereis/ で再構築とインストールをして
|
||||
/usr/sbin/sysctl を削除すればいいでしょう.
|
||||
/usr/sbin/sysctl を削除すればいいでしょう。
|
||||
|
||||
<strong>o /usr/share/doc/FAQ がスペイン語になっています.</strong>
|
||||
<strong>o /usr/share/doc/FAQ がスペイン語になっています。</strong>
|
||||
|
||||
対処法: これは構築するときに FAQ の部分だけ失敗してしまったもので,
|
||||
いまはすでに修正されています. cvsup や CTM で doc-all のタグのものを
|
||||
すでに更新していたら, 単に FAQ をソースから作り直して
|
||||
インストールするだけでかまいません. もしくは
|
||||
対処法: これは構築するときに FAQ の部分だけ失敗してしまったもので、
|
||||
いまはすでに修正されています。cvsup や CTM で doc-all のタグのものを
|
||||
すでに更新していたら、単に FAQ をソースから作り直して
|
||||
インストールするだけでかまいません。もしくは
|
||||
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/FAQ.tar.gz を取ってきて
|
||||
次のようにして展開してください.
|
||||
次のようにして展開してください。
|
||||
tar --unlink -xvzf FAQ.tar.gz -C /usr/share/doc
|
||||
これで英語版の FAQ が手に入ります.
|
||||
これで英語版の FAQ が手に入ります。
|
||||
|
||||
<strong>o getpwnam(3) の意味が間違ってしまう場合があります.</strong>
|
||||
<strong>o getpwnam(3) の意味が間違ってしまう場合があります。</strong>
|
||||
|
||||
対処法: もしユーザ名に許されている最大の長さを越える文字列を受けとったとき,
|
||||
getpwnam は正しくユーザのエントリを返さず, ユーザ名に許される
|
||||
最大の長さの文字列を先頭に持つものにマッチしてしまいます.
|
||||
この挙動を修正するには, libc を修正してリコンパイルする必要があります.
|
||||
適切なパッチは次のようにして取ってくることができます.
|
||||
対処法: もしユーザ名に許されている最大の長さを越える文字列を受けとったとき、
|
||||
getpwnam は正しくユーザのエントリを返さず、ユーザ名に許される
|
||||
最大の長さの文字列を先頭に持つものにマッチしてしまいます。
|
||||
この挙動を修正するには、libc を修正してリコンパイルする必要があります。
|
||||
適切なパッチは次のようにして取ってくることができます。
|
||||
http://cvsweb.FreeBSD.org/src/lib/libc/gen/getpwent.c.diff?r1=1.35.2.2&r2=1.35.2.3
|
||||
|
||||
</pre>
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/notes.sgml,v 1.5 2000/01/10 08:23:09 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/notes.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.8 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/notes.sgml,v 1.5 2000/01/10 08:23:09 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2.8R/notes.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.5 -->
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@ -22,61 +22,61 @@
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カーネルの機能:
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o IDE の 8G より大きい容量のものがサポートされました.
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o IDE の 8G より大きい容量のものがサポートされました。
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o 3Com 3c905B イーサネットアダプタがサポートされました.
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o 3Com 3c905B イーサネットアダプタがサポートされました。
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o PCI ThunderLAN ベースのイーサネットアダプタ (Compaq/Olicom) が
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サポートされました.
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サポートされました。
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o Linux エミュレータがまた大きく進歩しました. QuakeII のようなものが
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画面から飛び出てくるように動くようになりました.
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o Linux エミュレータがまた大きく進歩しました。QuakeII のようなものが
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||||
画面から飛び出てくるように動くようになりました。
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(みなさんからの要求の残りでした)
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o pthread の実装に関して, -current における実装での大幅な変更点が
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マージされました. これは FILE * を元にしたファイルのロック, シグナルの修正,
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read/write のロック, より良い POSIX への追従とより良いパフォーマンスを
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含んでいます.
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o pthread の実装に関して、-current における実装での大幅な変更点が
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||||
マージされました。これは FILE * を元にしたファイルのロック、シグナルの修正、
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||||
read/write のロック、より良い POSIX への追従とより良いパフォーマンスを
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含んでいます。
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||||
o 柔軟な帯域の制限・遅延を行うエミュレータである dummynet が追加されました.
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dummynet(4) を見てください.
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o 柔軟な帯域の制限・遅延を行うエミュレータである dummynet が追加されました。
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||||
dummynet(4) を見てください。
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||||
o 複数のインターフェース (10 と 100 Mbit/s) のブリッジをサポートしました.
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bridge(4) を見てください.
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||||
o 複数のインターフェース (10 と 100 Mbit/s) のブリッジをサポートしました。
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bridge(4) を見てください。
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||||
o NFS クライアントアクセラレータが追加されました. rc.conf(5) の
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||||
'nfs_access_cache' を見てください.
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o NFS クライアントアクセラレータが追加されました。rc.conf(5) の
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||||
'nfs_access_cache' を見てください。
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ユーザ領域の機能:
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o /bin/sh のシグナルとトラップの操作部分が作り直されました. 他にもありますが,
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これで tty モードの emacs は system(2) から, 例えばメールエージェントから
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呼び出しても動作するようになりました.
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o /bin/sh のシグナルとトラップの操作部分が作り直されました。他にもありますが、
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これで tty モードの emacs は system(2) から、例えばメールエージェントから
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呼び出しても動作するようになりました。
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o ppp(8) については, 多くの既知のバグの修正と同様, 3.0 における
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||||
マルチリンクや VPN サポートといった機能がマージされました.
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o ppp(8) については、多くの既知のバグの修正と同様、3.0 における
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マルチリンクや VPN サポートといった機能がマージされました。
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セキュリティ面:
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o 公開されている CERT/Bugtraq 勧告の中で 2.2.7 にあてはまるものはすべて
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すでに対策がされています.
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すでに対策がされています。
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2. サポートしている構成
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||||
FreeBSD は現在, ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
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||||
でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません).
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||||
IDE, ESDI ドライブや, さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
|
||||
シリアルカードにも対応しています.
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||||
FreeBSD は現在、ISA、VLB、EISA、PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
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でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません)。
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IDE、ESDI ドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
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シリアルカードにも対応しています。
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以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
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ストです. これ以外の構成でも動作すると思われますが, ここでは動作報告が
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あったものだけを記載しています.
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ストです。これ以外の構成でも動作すると思われますが、ここでは動作報告が
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あったものだけを記載しています。
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2.1. ディスクコントローラ
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@ -89,44 +89,44 @@ ATA
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Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
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Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
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(スタンダード, エンハンスドモード)
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(スタンダード、エンハンスドモード)
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Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
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ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
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Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
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** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので, このカードから
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||||
ブートすることはできません. オンボード BIOS はブートデバイスをシステムの
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||||
BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります. これらのカードはテープや
|
||||
CDROM などを利用する分には何の問題もありません. ブート ROM を持たない
|
||||
AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です. いくつかのシステムではブート
|
||||
ROM がありますが, 一般にこれらのシステムでは電源を入れたりリセットした時に
|
||||
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを
|
||||
参照してください.
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** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので、このカードから
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ブートすることはできません。オンボード BIOS はブートデバイスをシステムの
|
||||
BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります。これらのカードはテープや
|
||||
CDROM などを利用する分には何の問題もありません。ブート ROM を持たない
|
||||
AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です。いくつかのシステムではブート
|
||||
ROM がありますが、一般にこれらのシステムでは電源を入れたりリセットした時に
|
||||
何らかのメッセージを表示します。このようなケースではそのデバイスからでも
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||||
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを
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||||
参照してください。
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||||
Buslogic 545S & 545c
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||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A、747S、747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
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||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
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||||
SymBios (以前の NCR) 53C810、53C825、53c860 および 53c875 PCI SCSI
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コントローラ:
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||||
ASUS SC-200
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Data Technology DTC3130 (すべての製品)
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NCR cards (すべて)
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Symbios cards (すべて)
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Tekram DC390W, 390U and 390F
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||||
Tekram DC390W、390U and 390F
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||||
Tyan S1365
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Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
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のカードも含めて).
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のカードも含めて)。
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||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
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DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
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||||
UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
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||||
UltraStor 14F、24F および 34F SCSI コントローラ
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||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
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@ -134,12 +134,12 @@ Future Domain 8xx/950
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WD7000 SCSI コントローラ
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||||
以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて, SCSI-I および
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||||
SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています. これには
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||||
ディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CD-ROM ドライブ
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||||
が含まれます.
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||||
以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて、SCSI-I および
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||||
SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています。これには
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||||
ディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、CD-ROM ドライブ
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||||
が含まれます。
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||||
現在, 以下の種類の CDROM がサポートされています:
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||||
現在、以下の種類の CDROM がサポートされています:
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(cd) SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
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含む)
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(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
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@ -149,12 +149,12 @@ SCSI-II
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(acd) ATAPI CD-R インターフェース ('wcd' の代わりです)
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||||
以下のドライバは保守されていません. これらは動くかも知れませんし,
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以下のドライバは保守されていません。これらは動くかも知れませんし、
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動かないかもしれません:
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Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
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Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード. これには AHA-152X および
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||||
Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード。これには AHA-152X および
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||||
SoundBlaster SCSI カードを含みます。
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||||
フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
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@ -168,19 +168,19 @@ Allied-Telesis AT1700
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||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてその他多くの WD8003E,
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||||
WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベースの互換品.
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||||
SMC Elite Ultra. SMC Etherpower II.
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてその他多くの WD8003E、
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||||
WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT、WD8013EBT ベースの互換品。
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||||
SMC Elite Ultra. SMC Etherpower II
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||||
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||||
Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC. これには以下のものを含みます.
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Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
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||||
Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax, 10/100 TX UTP
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||||
Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
|
||||
Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
|
||||
Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC。これには以下のものを含みます。
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||||
Compaq Netelligent 10、10/100、10/100 Proliant、10/100 Dual-Port
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Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP、10 T PCI UTP/Coax、10/100 TX UTP
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||||
Compaq NetFlex 3P、3P Integrated、3P w/ BNC
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||||
Olicom OC-2135/2138、OC-2325、OC-2326 10/100 TX UTP
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||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
|
||||
DEC EtherWORKS III NICs (DE203、DE204、および DE205)
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||||
DEC EtherWORKS II NICs (DE200、DE201、DE202、および DE422)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T、
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||||
DE245 など)
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||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
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||||
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||||
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@ -195,7 +195,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 ビット)
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||||
Isolink 4110 (8 ビット)
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||||
|
||||
Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース
|
||||
Novell NE1000、NE2000、および NE2100 イーサネットインターフェース
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||||
|
||||
3Com 3C501 カード
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||||
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@ -205,7 +205,7 @@ Novell NE1000, NE2000,
|
|||
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3Com 3C507 Etherlink 16/TP
|
||||
|
||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905/905B PCI および EISA
|
||||
3Com 3C509、3C579、3C589 (PCMCIA)、3C590/592/595/900/905/905B PCI および EISA
|
||||
(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
|
||||
|
||||
Toshiba イーサネットカード
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|
@ -213,9 +213,9 @@ Toshiba
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No token ring cards are supported at this time.
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IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
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れています.
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れています。
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今のところトークンリングのカードは全くサポートされていません.
|
||||
今のところトークンリングのカードは全くサポートされていません。
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||||
2.3. その他のデバイス
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||||
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@ -238,10 +238,10 @@ STB 4
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
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Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby
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||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO、EasyConnection 8/32 & 8/64、
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||||
Onboard 4/16、Brumby
|
||||
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||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
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||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
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||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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Connectix QuickCam
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@ -253,7 +253,7 @@ STB TV PCI
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|||
Intel Smart Video Recorder III
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||||
Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
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||||
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||||
HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
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||||
HP4020、HP6020、Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
|
||||
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||||
PS/2 マウス
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@ -265,7 +265,7 @@ GPIB
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|
||||
Genius および Mustek ハンドスキャナ
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていません.
|
||||
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていません。
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||||
3. FreeBSD の入手
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||||
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@ -276,28 +276,28 @@ FreeBSD
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3.1. FTP/Mail
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-------------
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FreeBSD および付随するすべてのパッケージは, 正式な FreeBSD のリリースサ
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||||
イトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および付随するすべてのパッケージは、正式な FreeBSD のリリースサ
|
||||
イトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
|
||||
れています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
|
||||
ろから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
|
||||
ます. 正式なミラーサイトになりたい場合には, freebsd-admin@FreeBSD.org
|
||||
まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
れています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
|
||||
ろから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
|
||||
ます。正式なミラーサイトになりたい場合には、freebsd-admin@FreeBSD.org
|
||||
まで詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えない
|
||||
という場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
|
||||
することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
|
||||
レスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で「数十メ
|
||||
ガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段がない場合
|
||||
の「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えない
|
||||
という場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
|
||||
することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
|
||||
レスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で「数十メ
|
||||
ガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段がない場合
|
||||
の「最後の手段」と考えてください。
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. CDROM
|
||||
----------
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||||
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||||
FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.x-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
|
||||
可能です.
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||||
可能です。
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||||
Walnut Creek CDROM
|
||||
4041 Pike Lane, Suite D
|
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@ -305,82 +305,82 @@ FreeBSD 3.0-SNAP
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|||
1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
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||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
|
||||
できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
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||||
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ドルです。
|
||||
FreeBSD SNAPshot CD は 39.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で 14.95 ドルです
|
||||
(-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購読制では,
|
||||
新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送られてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
|
||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ドルです。
|
||||
FreeBSD SNAPshot CD は 39.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で 14.95 ドルです
|
||||
(-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購読制では、
|
||||
新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送られてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。
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||||
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||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内, カナダ,
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||||
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
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||||
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
|
||||
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
|
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8.25% の消費税が加わります.
|
||||
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、カナダ、
|
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メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、
|
||||
Discover、Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
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合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
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8.25% の消費税が加わります。
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もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
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||||
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
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4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
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4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
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提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみつけたら,
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ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常に助かります).
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提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみつけたら、
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ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常に助かります)。
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インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
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||||
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
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send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使う
|
||||
とよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され,
|
||||
バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます. このようにして
|
||||
記録されたバグの内容については, 私たちの WEB サイトのサポートセクションで
|
||||
見ることができますので, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する
|
||||
「指標」としても重要な意味を持ちます.
|
||||
とよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され、
|
||||
バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます。このようにして
|
||||
記録されたバグの内容については、私たちの WEB サイトのサポートセクションで
|
||||
見ることができますので、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題を認識する
|
||||
「指標」としても重要な意味を持ちます。
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||||
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||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には,
|
||||
次のアドレスへメールで送ってみてください.
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||||
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない場合には、
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||||
次のアドレスへメールで送ってみてください。
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||||
|
||||
freebsd-bugs@FreeBSD.org
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||||
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||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも簡単に
|
||||
動作させることができます. 障害レポートの追跡がより簡単になるので, この
|
||||
インタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです. しかし提出する前に
|
||||
障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
|
||||
send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも簡単に
|
||||
動作させることができます。障害レポートの追跡がより簡単になるので、この
|
||||
インタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。しかし提出する前に
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||||
障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。
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||||
|
||||
その他, 質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてください.
|
||||
その他、質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてください。
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||||
freebsd-questions@FreeBSD.org
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||||
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||||
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します -
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||||
私たちだけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが
|
||||
山積みになっているのです. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合,
|
||||
あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください.
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||||
また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します -
|
||||
私たちだけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが
|
||||
山積みになっているのです。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、
|
||||
あるいは援助の申し出は次のアドレスへメールしてください。
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||||
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||||
freebsd-hackers@FreeBSD.org
|
||||
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
|
||||
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも FreeBSD に関する
|
||||
重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次のメーリングリストに
|
||||
申し込むのがよいでしょう.
|
||||
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
|
||||
メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも FreeBSD に関する
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||||
重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次のメーリングリストに
|
||||
申し込むのがよいでしょう。
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||||
freebsd-announce@FreeBSD.org
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||||
すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます.
|
||||
すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます。
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||||
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
|
||||
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アーカイブに
|
||||
アクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れていませんが,
|
||||
他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますので,
|
||||
majordomo にメールを送って問い合わせてみてください.
|
||||
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アーカイブに
|
||||
アクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れていませんが、
|
||||
他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますので、
|
||||
majordomo にメールを送って問い合わせてみてください。
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5. 謝辞
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-------
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||||
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||||
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこなった
|
||||
作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届いています.
|
||||
FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
|
||||
作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届いています。
|
||||
FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
|
||||
以下をご覧ください:
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||||
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||||
http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html
|
||||
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@ -392,14 +392,14 @@ doc
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|||
以下の方々に特に感謝します:
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||||
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||||
寄贈者の方々 http://www.FreeBSD.org/handbook/donors.html にリストが
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||||
あります.
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||||
あります。
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||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきました.
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||||
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきました。
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||||
|
||||
そして,世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました.
|
||||
おかげで今回のリリースにいたりました。
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||||
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って.
|
||||
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って。
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||||
|
||||
The FreeBSD Project
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||||
</pre>
|
||||
|
|
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|||
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|
@ -1,31 +1,31 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/announce.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/announce.sgml,v 1.10 2001/05/10 02:03:08 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/announce.sgml,v 1.9 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/announce.sgml,v 1.10 2001/05/10 02:03:08 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.6 -->
|
||||
|
||||
<html>
|
||||
&header;
|
||||
|
||||
<P>FreeBSD 2.2 のリリースを発表することは、私たちの大きなよろこびです.
|
||||
これは 2.2 ブランチ テクノロジーの待望の最初のリリースであり,
|
||||
長かった ALPHA, BETA, GAMMA テストサイクルに続くものです.</P>
|
||||
<P>FreeBSD 2.2 のリリースを発表することは、私たちの大きなよろこびです。
|
||||
これは 2.2 ブランチ テクノロジーの待望の最初のリリースであり、
|
||||
長かった ALPHA、BETA、GAMMA テストサイクルに続くものです。</P>
|
||||
|
||||
<P>FreeBSD 2.2-RELEASE は
|
||||
<A HREF="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp.FreeBSD.org</A> や
|
||||
世界中の多くの <A HREF="&base;/handbook/mirrors.html">
|
||||
FTP ミラーサイト</A> から入手できます. また
|
||||
FTP ミラーサイト</A> から入手できます。 また
|
||||
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> の CD として
|
||||
注文できます. これはまもなく出荷される予定です.</P>
|
||||
注文できます。 これはまもなく出荷される予定です。</P>
|
||||
|
||||
<P>FreeBSD 2.2 は 2.1.X リリースと比べると機能的にかなり大きな飛躍を
|
||||
とげています. 新機能のリストを
|
||||
とげています。 新機能のリストを
|
||||
<A HREF="&base;/releases/2.2R/notes.html">リリースノート</A> で
|
||||
見ることを強くお勧めします.</P>
|
||||
見ることを強くお勧めします。</P>
|
||||
|
||||
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
|
||||
&footer;
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/install-media.sgml,v 1.5 1999/12/23 01:16:06 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/install-media.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Change Announcement">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/install-media.sgml,v 1.5 1999/12/23 01:16:06 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/install-media.sgml,v 1.6 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.4 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -14,28 +14,28 @@
|
|||
<EM>From <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh</A>:</EM>
|
||||
|
||||
<P>2.2-RELEASE はメモリ 4MB のマシンや 1.2MB フロッピーのマシンでの
|
||||
インストールをサポートしていません. つまり, 5MB 超のメモリと 1.44MB
|
||||
のフロッピードライブを持つシステムをサポートしているのです. 実際のところ
|
||||
推奨される最小メモリ量は 8MB です.</P>
|
||||
インストールをサポートしていません。 つまり、5MB 超のメモリと 1.44MB
|
||||
のフロッピードライブを持つシステムをサポートしているのです。 実際のところ
|
||||
推奨される最小メモリ量は 8MB です。</P>
|
||||
|
||||
<P>これらの制限があってアップグレードできないマシンでは, 2.1.6-RELEASE
|
||||
を使い続けることをお勧めします. 2.1.6-RELEASE ではインストールにおけ
|
||||
るこれらの制限はなく, このようなシステムでより機能的に使える
|
||||
ことと思います.</P>
|
||||
<P>これらの制限があってアップグレードできないマシンでは、2.1.6-RELEASE
|
||||
を使い続けることをお勧めします。 2.1.6-RELEASE ではインストールにおけ
|
||||
るこれらの制限はなく、このようなシステムでより機能的に使える
|
||||
ことと思います。</P>
|
||||
|
||||
<P>不便をおかけするユーザの方々には申し訳なく思っております.
|
||||
しかしインストールメディアのスペースが不足して困っており, これは遅かれ
|
||||
早かれ避けられないことだったのです. 4MB のメモリでのインストールや 1.2MB の
|
||||
<P>不便をおかけするユーザの方々には申し訳なく思っております。
|
||||
しかしインストールメディアのスペースが不足して困っており、これは遅かれ
|
||||
早かれ避けられないことだったのです。 4MB のメモリでのインストールや 1.2MB の
|
||||
フロッピーディスクのサポートをやめることについて一年以上議論してきました
|
||||
が, 全てを一枚のフロッピーにおさめるには (あなたは知りたくないでしょうが)
|
||||
ちょっとした奥義が必要なのです. 今, 私たちは 1.44MB/>6MB クラスのマシンへ
|
||||
飛躍し, 将来の拡張を一枚のフロッピーディスクに入れるためのある程度の空間を
|
||||
少なくとも手にいれたのです.</P>
|
||||
が、全てを一枚のフロッピーにおさめるには (あなたは知りたくないでしょうが)
|
||||
ちょっとした奥義が必要なのです。 今、私たちは 1.44MB/>6MB クラスのマシンへ
|
||||
飛躍し、将来の拡張を一枚のフロッピーディスクに入れるためのある程度の空間を
|
||||
少なくとも手にいれたのです。</P>
|
||||
|
||||
<P>依然として 4MB のシステムで快適に動作する kernel を構築できることに
|
||||
留意してください. 4MB では「インストール」ができないだけなのです. 4MB の
|
||||
カスタマイズしたシステムをごく小さい構成で作るには, 例えばこの
|
||||
目的のためのディスクを別のマシンで構築するだけでいいのです.</P>
|
||||
留意してください。4MB では「インストール」ができないだけなのです。 4MB の
|
||||
カスタマイズしたシステムをごく小さい構成で作るには、例えばこの
|
||||
目的のためのディスクを別のマシンで構築するだけでいいのです。</P>
|
||||
|
||||
<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a>
|
||||
&footer;
|
||||
|
|
|
|||
|
|
@ -1,10 +1,10 @@
|
|||
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
|
||||
<!ENTITY base CDATA "../..">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:10 motoyuki Exp $">
|
||||
<!ENTITY date "$FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $">
|
||||
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Release Notes">
|
||||
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
|
||||
]>
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/notes.sgml,v 1.6 2000/01/10 08:23:10 motoyuki Exp $ -->
|
||||
<!-- $FreeBSD: www/ja/releases/2.2R/notes.sgml,v 1.7 2000/10/31 19:32:53 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.6 -->
|
||||
|
||||
|
|
@ -18,168 +18,168 @@
|
|||
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
|
||||
--------------------------------
|
||||
|
||||
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, geeze, あと何だっけ?
|
||||
インストーラのバグ修正多数、pc98 用の変更の同期、geeze、あと何だっけ?
|
||||
|
||||
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
|
||||
が /usr/src/contrib 以下に格納されています.
|
||||
gdb 4.16 が -current からマージされ、多くのサードパーティー製のソース
|
||||
が /usr/src/contrib 以下に格納されています。
|
||||
|
||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
|
||||
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました。
|
||||
|
||||
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
|
||||
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
|
||||
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
|
||||
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの, 浮動小数を使用したプ
|
||||
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
|
||||
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され、浮動小数エミュ
|
||||
レータを用いた math ライブラリと、コプロセッサを使用するバージョンのど
|
||||
ちらを使用するかの選択は、今や完全に自動化されました。これにより、事前
|
||||
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの、浮動小数を使用したプ
|
||||
ログラムの実行が高速化されるでしょう。
|
||||
|
||||
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
|
||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
|
||||
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ、Intel EtherExpress
|
||||
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました。
|
||||
|
||||
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
|
||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
|
||||
`de' ドライバは、DE21140A チップを使用したカードで、ポピュラーな
|
||||
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました。
|
||||
|
||||
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて, 2.2 ではデ
|
||||
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ, ソースの不具合の修正を行
|
||||
ないました.
|
||||
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて、2.2 ではデ
|
||||
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ、ソースの不具合の修正を行
|
||||
ないました。
|
||||
|
||||
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
|
||||
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
|
||||
ました。これには、UserConfig セッションで設定された値を
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>
|
||||
によっ
|
||||
て保存することのできる機能を含んでいます. この機能は HP NetServer LC
|
||||
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
|
||||
て保存することのできる機能を含んでいます。この機能は HP NetServer LC
|
||||
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます。
|
||||
|
||||
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
|
||||
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました。
|
||||
|
||||
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
|
||||
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
|
||||
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
|
||||
直す必要があります).
|
||||
ルアダプタを使用している場合、/dev のエントリの古いものを削除して作り
|
||||
直す必要があります)。
|
||||
|
||||
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
|
||||
アップデートされました.
|
||||
アップデートされました。
|
||||
|
||||
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
|
||||
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました。
|
||||
|
||||
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
|
||||
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
|
||||
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ、それに応じて
|
||||
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました。
|
||||
|
||||
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
|
||||
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました。
|
||||
|
||||
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
|
||||
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました。
|
||||
|
||||
`de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell) ドライバ用の RFC 1650 完全
|
||||
準拠の MIB (Management Information Base) を含む, SNMP スタイルのインタ
|
||||
フェース MIB をサポートしました.
|
||||
準拠の MIB (Management Information Base) を含む、SNMP スタイルのインタ
|
||||
フェース MIB をサポートしました。
|
||||
|
||||
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た.
|
||||
/stand/sysinstall が、より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
|
||||
た。
|
||||
|
||||
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
|
||||
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
|
||||
解消されました.
|
||||
ようになり、以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
|
||||
解消されました。
|
||||
|
||||
syscons において,
|
||||
syscons において、
|
||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?moused(8)">moused(8)</a>
|
||||
ユーティリティを使用することによりテキスト
|
||||
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
|
||||
モードでのカットアンドペーストがサポートされました。
|
||||
|
||||
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
|
||||
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
|
||||
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
|
||||
いることが証明されています.
|
||||
2.2 は Plasmon RF41xx、HP4020i、HP6020i、Philips CDD2000 ドライブ用の
|
||||
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです。ドライバはまだ開発中の段
|
||||
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中)、今のところ安定して
|
||||
いることが証明されています。
|
||||
|
||||
2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに NFSv3 クライアントとサーバの
|
||||
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
|
||||
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
|
||||
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました。また、NFS で有効な他の
|
||||
オプションも存在します。これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
|
||||
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
|
||||
のようなものがあります.
|
||||
のようなものがあります。
|
||||
|
||||
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
|
||||
phkmalloc によって置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
|
||||
を節約することができ, malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり,
|
||||
BSD の古臭くかつ大げさな malloc の実装が、Poul-Henning Kamp の手による
|
||||
phkmalloc によって置き換えられました。これによって通常多くの仮想メモリ
|
||||
を節約することができ、malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり、
|
||||
またプログラムが malloc を使用するにあたっての意味的問題を検出するため
|
||||
に確保されかつ/または解放された空間をゴミデータで埋めるための巧妙な機
|
||||
能を提供します.
|
||||
能を提供します。
|
||||
|
||||
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
|
||||
作業のほとんどは Wistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
|
||||
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました。この統合
|
||||
作業のほとんどは Wistle Communications Corp. 社の好意によるものです。
|
||||
|
||||
mount コマンドのオプション `async' で, UFS ファイルシステムメタデータ
|
||||
の非同期な更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
|
||||
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
|
||||
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので, デフォルトに
|
||||
はなっていません. FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
|
||||
になっており, これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
|
||||
は, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
|
||||
分以内で完了させることもできます!) .
|
||||
mount コマンドのオプション `async' で、UFS ファイルシステムメタデータ
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||||
の非同期な更新ができるようになりました。これはたくさんの i-node を集中
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的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが、
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システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので、デフォルトに
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はなっていません。FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
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になっており、これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
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は、SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
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分以内で完了させることもできます!) 。
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ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
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います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
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るでしょう.
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います。おそらく、基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
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るでしょう。
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多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり, 多過ぎて覚えきれ
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ません. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
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してくれました. これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており, その
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多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり、多過ぎて覚えきれ
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ません。Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
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してくれました。これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており、その
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ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
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ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
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をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
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購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
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ができます。もちろん、Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
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をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので、私たちは彼らの製品を
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購入するように奨励したいと思います。`ed' および `lnc' ドライバは、多く
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のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
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ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
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PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
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ドに対する自動設定をサポートするようになりました。Cyclades ドライバの
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PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました。
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||||
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
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||||
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
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環境までもが移植されました.
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Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました。こ
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の機能を使い易くするため、必要なシェアードライブラリや、Slackware 開発
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環境までもが移植されました。
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同様な方針に従い, SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
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呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
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同様な方針に従い、SysV COFF エミュレーション(SCO エミュレーションとも
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呼ばれる)も、より良く動作するようになったことが報告されています。
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||||
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました. 実際に実現
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||||
するかどうか, また実現するとしても, いつ頃, どのようにして, というよう
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||||
なことはまだ決まっていませんが, もしかするとそのうちこれをデフォルトの
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バイナリフォーマットにするかもしれません.
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FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました。実際に実現
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するかどうか、また実現するとしても、いつ頃、どのようにして、というよう
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なことはまだ決まっていませんが、もしかするとそのうちこれをデフォルトの
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バイナリフォーマットにするかもしれません。
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||||
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
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||||
コード実行機能(FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
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||||
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
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||||
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
|
||||
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
|
||||
フィールドがないことを回避するためのものです.
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||||
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際、カーネルがどの
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||||
コード実行機能(FreeBSD や Linux、多分将来は SysV も)を使用すべきか判
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断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため、`brandelf'
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ユーティリティが追加されました。これは ELF オブジェクトフォーマットの
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大きな弱点の一つ、そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
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フィールドがないことを回避するためのものです。
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||||
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
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APM BIOS のサポートがかなり形になりました。
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「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
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ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
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ページのセクション 9 の作成を開始しました。インタフェースの文書作成に
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協力してくれるボランティアを募集しています!
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||||
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
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||||
フィギュレーションオプションが, 以前の Makefile 中での -D による指定か
|
||||
ら外され, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
|
||||
と, 大幅に変更されました. これにより,
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Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため、カーネルコン
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フィギュレーションオプションが、以前の Makefile 中での -D による指定か
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ら外され、"opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
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と、大幅に変更されました。これにより、
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||||
<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
|
||||
を実行する度にコンパイ
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||||
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を, すぐにでも
|
||||
過去のものとすることができるでしょう. CPU タイムが勿体ないなら, よほど
|
||||
変なオプションを変更しない限り,
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||||
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を、すぐにでも
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過去のものとすることができるでしょう。CPU タイムが勿体ないなら、よほど
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||||
変なオプションを変更しない限り、
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<a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
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||||
-n オプションを与えるか,
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||||
-n オプションを与えるか、
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||||
環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを考慮することができるように
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||||
なりました. これがどのように機能するかについては, ハンドブック中のコメ
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ントを参照して下さい.
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||||
なりました。これがどのように機能するかについては、ハンドブック中のコメ
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ントを参照して下さい。
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||||
2. サポートしている構成
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現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
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||||
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
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||||
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
|
||||
やシリアルカードにも対応しています.
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||||
現在 FreeBSD は、ISA、VL、EISA、PCI バスや、386SX から Pentium クラス
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までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません)。
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IDE、ESDIドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカード
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やシリアルカードにも対応しています。
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||||
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
|
||||
ものだけを記載しています.
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以下のリストでは、FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
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||||
です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、ここでは動作報告があった
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ものだけを記載しています。
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2.1. ディスクコントローラ
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-------------------------
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@ -194,7 +194,7 @@ Adaptec 152x
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|||
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
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||||
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
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||||
(スタンダード, エンハンスドモード)
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||||
(スタンダード、エンハンスドモード)
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||||
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
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||||
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
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||||
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
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@ -203,38 +203,38 @@ Adaptec AIC-6260
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|||
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
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||||
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||||
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
|
||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
|
||||
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
|
||||
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
|
||||
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
|
||||
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
|
||||
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
|
||||
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
|
||||
てください.
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||||
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
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||||
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
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利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
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||||
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
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||||
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
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何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
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ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
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||||
てください。
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||||
Buslogic 545S & 545c
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||||
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 742A、747S、747c EISA SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
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||||
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
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||||
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
SymBios (以前の NCR) 53C810、53C825、53c860 および 53c875 PCI SCSI
|
||||
コントローラ:
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||||
ASUS SC-200
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||||
Data Technology DTC3130 (all variants)
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||||
NCR のカード (すべて)
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||||
Symbios のカード (すべて)
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||||
Tekram DC390W, 390U, 390F
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||||
Tekram DC390W、390U、390F
|
||||
Tyan S1365
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||||
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||||
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
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||||
他のカードも).
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||||
他のカードも)。
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||||
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||||
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
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||||
|
||||
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
|
||||
|
||||
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
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||||
UltraStor 14F、24F、34F SCSI コントローラ
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||||
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||||
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
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||||
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||||
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@ -242,12 +242,12 @@ Future Domain 8xx/950
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|||
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||||
WD7000 SCSI コントローラ
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||||
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
|
||||
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
|
||||
ドライブが含まれます.
|
||||
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
|
||||
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます。
|
||||
これにはディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、CDROM
|
||||
ドライブが含まれます。
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||||
|
||||
現在, 次の CDROM がサポートされています.
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||||
現在、次の CDROM がサポートされています。
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||||
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
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||||
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
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@ -255,29 +255,29 @@ SCSI-I
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|||
(562/563 モデル)
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||||
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
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||||
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
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||||
と考えてください!).
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||||
と考えてください!)。
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||||
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||||
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||||
2.2. イーサネットカード
|
||||
2.2。イーサネットカード
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-----------------------
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||||
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||||
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
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||||
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
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||||
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||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
|
||||
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
|
||||
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース、そしてその他多くの
|
||||
WD8003E、WD8003EBT、WD8003W、WD8013W、WD8003S、WD8003SBT や
|
||||
WD8013EBT などの互換品。SMC Elite Ultra もサポートされています。
|
||||
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
|
||||
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
|
||||
DEC EtherWORKS III NIC (DE203、DE204、DE205)
|
||||
DEC EtherWORKS II NIC (DE200、DE201、DE202、DE422)
|
||||
DEC DC21040、DC21041、または DC21140 ベースの NIC
|
||||
(SMC Etherpower 8432T、DE245 等)
|
||||
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
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||||
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||||
Fujitsu MB86960A/MB86965A
|
||||
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||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
|
||||
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A)。
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||||
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||||
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
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||||
Intel EtherExpress Pro/10
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@ -286,7 +286,7 @@ Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
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Isolan AT 4141-0 (16 bit)
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||||
Isolink 4110 (8 bit)
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||||
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||||
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
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Novell NE1000、NE2000、そして NE2100 イーサネットインタフェース
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||||
3Com 3C501 カード
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@ -296,19 +296,19 @@ Novell NE1000, NE2000,
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3Com 3C507 Etherlink 16/TP
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||||
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||||
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
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||||
3Com 3C509、3C579、3C589 (PCMCIA)、3C590/592/595/900/905 PCI および
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||||
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
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||||
|
||||
Toshiba イーサネットカード
|
||||
|
||||
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています.
|
||||
IBM、National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
|
||||
れています。
|
||||
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
|
||||
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、私たちは
|
||||
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれませ
|
||||
んか?
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||||
|
||||
2.3. その他のデバイス
|
||||
2.3。その他のデバイス
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---------------------
|
||||
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||||
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
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||||
|
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@ -328,10 +328,10 @@ STB 4
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SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
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||||
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
|
||||
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
|
||||
Onboard 4/16, Brumby
|
||||
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO、EasyConnection 8/32 & 8/64、
|
||||
Onboard 4/16、Brumby
|
||||
|
||||
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
|
||||
Adlib、SoundBlaster、SoundBlaster Pro、ProAudioSpectrum、Gravis
|
||||
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
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||||
|
||||
Connectix QuickCam
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||||
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|
@ -339,7 +339,7 @@ Matrox Meteor Video
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|||
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
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||||
Cortex1 フレームグラバー
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||||
|
||||
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
|
||||
HP4020i、Philips CDD2000、PLASMON WORM (CDR) ドライブ
|
||||
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||||
PS/2 マウス
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|
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@ -353,7 +353,7 @@ Genius
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現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
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「いません」.
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「いません」。
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||||
3. FreeBSD の入手
|
||||
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@ -363,27 +363,27 @@ FreeBSD
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||||
3.1. FTP/Mail
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||||
|
||||
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます.
|
||||
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
|
||||
サイトである `ftp.FreeBSD.org' から ftp で入手できます。
|
||||
|
||||
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
|
||||
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください.
|
||||
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
|
||||
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
|
||||
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、
|
||||
freebsd-admin@FreeBSD.org まで詳細を問い合わせてください。
|
||||
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
|
||||
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
|
||||
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
|
||||
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
|
||||
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
|
||||
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
|
||||
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
|
||||
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
|
||||
|
||||
|
||||
3.2. CDROM
|
||||
|
||||
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
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||||
ことも可能です.
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||||
ことも可能です。
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Walnut Creek CDROM
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||||
4041 Pike Lane, Suite D
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||||
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@ -391,93 +391,93 @@ FreeBSD 2.1.7-RELEASE
|
|||
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
|
||||
|
||||
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
|
||||
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
|
||||
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
|
||||
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||||
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
|
||||
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||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
|
||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
|
||||
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
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||||
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
|
||||
ドルです。FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
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||||
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
|
||||
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
|
||||
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
|
||||
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
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||||
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
|
||||
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
|
||||
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
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Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
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あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
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(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
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配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
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カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
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Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
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合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
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8.25% の消費税が加わります.
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配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、
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カナダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、
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Discover、Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。
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合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
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8.25% の消費税が加わります。
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もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
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もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
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4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
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4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
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提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
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つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
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非常に助かります).
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提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみ
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つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると
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非常に助かります)。
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インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
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インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
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send-pr コマンドか http://www.FreeBSD.org/send-pr.html にある CGI を使
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うとよいでしょう. バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
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実に記入され, 私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
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を約束します. このようにして埋められたバグの内容については, 私たちの
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WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
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して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
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ちます.
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うとよいでしょう。バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
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実に記入され、私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
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を約束します。このようにして埋められたバグの内容については、私たちの
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WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので、バグレポートと
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して、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
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ちます。
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なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
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場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
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場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
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freebsd-bugs@FreeBSD.org
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send-pr そのものは, まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
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シェルスクリプトであることを覚えておいてください. 障害レポートの追跡が
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より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです.
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しかし提出する前に, 障害がすでに修正されているかどうかを確認してください.
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send-pr そのものは、まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
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シェルスクリプトであることを覚えておいてください。障害レポートの追跡が
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より簡単になるので、このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです。
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しかし提出する前に、障害がすでに修正されているかどうかを確認してください。
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その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
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その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
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freebsd-questions@FreeBSD.org
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さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 私たちは助けの手をいつで
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さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、私たちは助けの手をいつで
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も募集しています - すでに私たちで処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
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ていますので. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
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出には, 次のアドレスにメールしてください.
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ていますので。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し
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出には、次のアドレスにメールしてください。
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freebsd-hackers@FreeBSD.org
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これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
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メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
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FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには, 次の
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メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
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これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
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メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
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FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには、次の
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メーリングリストに申し込むのがよいでしょう。
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freebsd-announce@FreeBSD.org
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freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
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freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
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MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
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送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
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カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
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いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
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ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
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送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
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カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
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いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
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ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
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5. 謝辞
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FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人がおこ
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なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
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に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
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なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元
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に届いています。FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
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以下をご覧ください:
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http://www.FreeBSD.org/handbook/staff.html
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@ -494,30 +494,30 @@ doc
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Special mention to:
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Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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このリリースはあり得ませんでした.
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Walnut Creek CDROM、彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
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このリリースはあり得ませんでした。
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Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
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れました.
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れました。
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Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
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供してくれました.
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供してくれました。
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Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
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プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
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した.
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プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
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した。
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CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
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マシンを貸してくれました.
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マシンを貸してくれました。
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Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
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ました.
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ました。
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そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
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おかげで今回のリリースにいたりました.
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そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
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おかげで今回のリリースにいたりました。
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FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を,
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心から祈って.
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FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を、
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心から祈って。
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The FreeBSD Project
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