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@ -0,0 +1,53 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:00 $">
<!ENTITY title "About the FreeBSD WWW Server">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: about.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:00 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<html>
&header;
<h2>マシン</h2>
<img src="../gifs/powerlogo.gif" alt="" align="right"> <p>
<tt>www.freebsd.org</tt>は,<tt>hub.cdrom.com</tt>も
兼ねるマシンで90MHz PentiumPCIマザーボード48MB
のRAMと約5.4GBのディスクから構成されています.もちろんシステムは
FreeBSDオペレーティングシステムの下で動作しています
このハードウェアとネットワークコネクションは
<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a>からの
多大な寄付です.</p>
<h2>ソフトウェア</h2>
<img src="../gifs/apachepower.gif" alt="" align="right"><p>
このページは多機能で効率のよい
<a href="http://www.apache.org/">Apache http サーバ</a>
で提供しています.さらに,いくらかの手製の
CGIスクリプトを使用していますCNIDR freewaisの派生である
freewais-sfを用いてこれらのページの索引付けとメーリング
リストのアーカイブを提供しています.
<h2>ページ</h2>
<p>これらのWebページはFreeBSDコミュニティや<b>あなた
</b>からの情報提供を John Fieber<a
href="http://www.freebsd.org/~jfieber">&lt;jfieber@freebsd.org&gt;</a>
がまとめて置いているものです.
<p>毎日更新されているこのサーバの利用統計:</p>
<ul>
<li><a href="../stats.html">画像を除いた利用状況</a>
-- 文章の利用を示します</li>
<li><a href="../stats-img.html">画像を含む利用状況</a>
-- サーバの負荷を示します</li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,142 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:00 $">
<!ENTITY title "About Applications for FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:00 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>About Applications for FreeBSD</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSDで実行できること</H1>
<blockquote>
<P>FreeBSDはあなたがUNIXワークステーションに期待するほとんど全ての
仕事を,あなたがたの多くが期待していないであろうほど上手に扱うことがで
きます:</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
は,全てのソースコードがある正真正銘にオープンなシステムです.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>今日のコンピュータ応用分野では,オープンシステムと呼ばれるものが<I>
要求</I>されることは疑う余地がないでしょう.しかし,カーネルと全てのシ
ステムデーモンとプログラムとユーティリティなどの,オペレーティングシス
テム全体のフルソースコードを含んでいるシステムよりもオープンな営利目的
のシステムなどありません.あなたは,あなた個人や組織や会社の要求に応じ
都合いいようにFreeBSDの任意の部分を変更できます
</P>
<P><A HREF="&base/license.html">認可方針</A>が寛大であり,あなたは任意
の数のフリーまたは<I>営利用</I>のアプリケーションの基盤としてFreeBSDを
使うことができます</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT
SIZE="+1">FreeBSDでは膨大な数のアプリケーションが動きます</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDはUNIXの業界標準である4.4BSDをもとにしているので,プログラム
をコンパイルして実行するのが容易ですまたFreeBSDには広範囲に及ぶ<A
HREF="&base/where.html">package集</A>と<A
HREF="&base/ports/index.html">ports集</A>が含まれており,コンパイル済
みのものを導入したり,あなたのデスクトップや業務用サーバに適したソフト
ウェアを簡単に構築したりできますFreeBSDのために書かれた<A
HREF="&base/commercial.html">商用アプリケーション</A>もまた急増してい
ます.</P>
<P>FreeBSDが利用されている環境の例:</P>
<ul>
<LI><B>インターネットサービス.</B>多くのインターネットサービスプロバ
イダ(ISP)はFreeBSDがWWW, Usenet news, FTP, Email 他のサービスを動か
す理想的な環境であると考えています.<A
HREF="http://www.apache.org/">Apache</A>WebサーバやWu-ftpd
FTPサーバなど即実行可能なソフトウェアにより業務用や社会基盤
としてのIPSを容易に準備できますもちろんFreeBSDの頑強な
<A HREF="&base/internet.html">ネットワーク</A>により,あなたがたのユー
ザは高速で信頼性のあるサービスを享受できるでしょう.</LI>
<LI><B>X Window ワークステーション.</B>FreeBSDはとてもよく動くので
廉価なX端末から上級のXディスプレイに変身しますフリーのXソフトウェア
(<A HREF="http://www.xfree86.org/">XFree86</A>)はシステムとともに供給さ
れています.<A HREF="http://www.xig.com/">Xi Graphics</A>は,高機能グラ
フィックスハードウェア(Matrox社のものなど)に対する accelerated X ソフト
ウェアや業界標準である Motif や OpenGLライブラリを提供しています</LI>
<LI><B>ネットワーキング.</B>パケットフィルタリングからネームサービスへ
のルーティングまでFreeBSDでは任意のPCをインターネットファイヤーウォー
emailホストプリンートサーバPC/NFSサーバなどに仕立てることがで
きます.</LI>
<LI><B>ソフトウェア開発.</B> FreeBSDには開発ツール一式が用意されており
GNU C/C++ コンパイラーデバッガーPerlスクリプト言語も含んでいます
Java や Tcl/Tk もまた開発可能になっていますXemacsのように評判のエディ
ターやIconのようにより深遠なプログラミング言語もまた快適に動きます
してFreeBSDの共有ライブラリは常に作成と使用を容易にしています</LI>
<LI><B>ネットサーフィン.</B> 本物のUNIXワークステーションはすばらしい
Internetサーフボードを構成することができFreeBSD上ではJavaをサポート
した<A
HREF="http://home.netscape.com/comprod/products/navigator/index.html">Netscape
Navigator </A>のBSD版が動きますあなたのデスクトップ上のFreeBSDにより
Webをサーフしあなた自身のWebページを公表しUsenet newsを読みemail
を送受信することができます.</LI>
<LI><B>教育や研究.</B> FreeBSDは全部のソースコードを含んでいるので優
れた研究環境を構築できます.オペレーティングシステムや他
の情報科学分野の学生と研究者は,オープンで文書が完備されたシステムから
大いに恩恵を受けることができます.</LI>
<LI><B>それ以外のこと.</B>経理アクションゲームMISデータベース
学的可視化, ビデオ会議,インターネットリレーチャット(IRC),ホームオー
トメーション,マルチユーザダンジョン,掲示板システム,イメージスキャニ
ングなどなどは今日のFreeBSDの実際の利用法の全てですもしあなたが
FreeBSDに対する斬新なアプリケーションを持っているなら<A
HREF="http://www.freebsd.org/cgi/gallery.cgi">我々にご連絡いただければ
</A>我々の<A HREF="&base/gallery.html">ギャラリー</A>に加えることがで
きます.</LI>
</UL>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
オペレーティングシステムはあなたと共に成長していきます.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDはフリーソフトウェアですが<I>ユーザに支持された</I>ソフト
ウェアでもあります.あなたのどんな質問でも,単に<A
HREF="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">freebsd-questions@FreeBSD.ORG</A>
メイリングリストにemailするだけで多数のFreeBSD開発者やユーザに送るこ
とができます.</P>
<P>さらにFreeBSDには世界規模のプログラマーやライターのグループがあり
彼らはバグを直したり,新しい特徴を追加したり,システムのドキュメントを
整備したりしています.新しいデバイスや特殊な機能を支援するようにほぼ定
常的に開発されており,(開発者)チームはシステムの安定性に影響する問題に
対して注意を注いでいますFreeBSDユーザはいかに速いかだけでなく
いかに彼らのシステムが信頼できるかということにとても誇りを持っています.
</P>
</blockquote>
<H2>ある専門家の意見では . . .</H2>
<blockquote>
<P><I>``FreeBSDは「我々」の膨大な仕事を難なくこなし驚きの連続である
FreeBSDチームの皆様に敬意を''</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Mark Hittinger, WinNet Communications, Inc.管理
者</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,438 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Auditing Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: auditors.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.19 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSD ソース監査プロジェクト</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Jordan Hubbard">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF
0000">
<H1>全般的な情報</H1>
<em>Last Updated: $Date: 1997-11-23 22:23:01 $ </em>
<H2>概要</H2>
<P>私たちの最近の (そして継続中の) セキュリティに関係する観点から,
オペレーティングシステムのセキュリティ面で確固たる信頼を得るためには,
FreeBSDのソースツリーに厳密で広範囲なセキュリティ検査をすることが最良
であることが明白になってきています. 信頼できるオペレーティングシステム
を求める声は高まる一方であり, その期待に応えていくには安全性を通常求め
られるレベル以上のものにしなければなりません. </P>
<P>FreeBSDに含まれる由緒正しい遺産のコードと外部からのソースは,
手遅れになるまで気付かれないようなセキュリティホールに特になり易い
ものです. この点について, セキュリティ問題に特に焦点を当てて実際に
ソースコードベースで見直す本当に大がかりな試みはありませんでした.
これはかなり大きなプロジェクトになり, 今でさえ他のことで首の回らない
FreeBSD開発者のほとんどはそれ以上に忙しくなります.
しかし, 成長し続けるインターネットが適切な保護が施されていない
システムにとって常に敵対する環境となる (と睨んでいます) につれて,
人々が信頼し続けることができるオペレーテイングシステムを存続させる
ためには, この状況は今こそ変えるべきです.
適切なセキュリティは現場の管理者とOSベンダーとの間の協調的な合意による
ものであり, この「OSベンダー」は自分側の責任を果たす必要があります. </P>
<P>セキュリティについてより真剣になったコアチームの最初の対策は,
プロジェクトのセキュリティ担当<a href="mailto:guido@FreeBSD.org">
Guido van Rooij</a>をコアチームに招き入れることでした. この目的は
FreeBSDプロジェクト外部の重要なセキュリティ関連メーリングリスト
すべてにおける彼の第一の指令および説明として, 「委員会の意見」
の中からひとつをセキュリティ対策とすることです.
彼はまたセキュリティ問題の浮上をコアチームの私たちがいち早く気づける
ようにし, 過去に何度かあった不意打ちを未然に防ぐようにしています. </P>
<P>私たちの二番目の対策はこの監査であり, 明白なバッファオーバーフロー
(sprintf()/strcpy() に対して snprintf()/strncpy() など), あまり明白で
ないセキュリティホール, 不十分な防御コーディングの実例, freebsd-chat
に送られるおかしなコメント文字列など, 私たちが出くわすものすべてに
関して組織的な検査をFreeBSD中のソースのすべての行についておこないます. </P>
<P><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-CVS/CVSROOT/modules">
モジュールデータベース</a>をアウトラインとして利用し, 私たちは目に付く
場所でサインアップシートを保守してソースツリーをより管理可能なまとまりに
分割しようとしています. これはどのモジュールが担当され, どれがされて
いないかが誰にでも分るようにするものです. 現在, 注意深く選任された
個人からなるチームが編成されつつあり, そのチームは「監査役 (auditor)」
と「批評役 (reviewer)」から組織されています (チームの多くのメンバーは
両方を担当しています). 監査役は他の監査役と分担して主たる責任を持ち,
実際にコードを通してセキュリティホールやバグの発見に勤めます.
手頃な大きさの差分が蓄積されると, 何か問題が発見されたものと想定しながら,
その変更点を調べる責任を持つ一人以上の批評役にそれらの差分を送ります.
その監査役がコミット権限を持っていない場合は, 批評役が受け入れてよいと
判断したら実際のコミットを実行します. </P>
<H2>必要条件:</H2>
<P>監査役となるためには, <em>freefall.freebsd.org</em>上でのコミット
権限を持っているか, 権限を持っている他の監査役か批評役の同意が必要と
なります. また, <a href="handbook/current.html">FreeBSD-current</a> を
使用しているかすぐにそのソースにアクセスできることが必要です.
私たちの変更すべてがそのブランチに反映され, (必要であれば) 以前の
<strong>2.1</strong> や <strong>2.2</strong> のブランチにも
取り込まれるからです.
<P>調べるべきものそして従うべき一般的な規則は, <a
href="security.html">FreeBSDセキュリティガイド</a>に示した通りとても複
雑なものです. もしまだ読んでないなら今ここで読んでください.
他の優れたドキュメントとして, <a
href="ftp://ftp.auscert.org.au/pub/auscert/papers/secure_programming_checklist">
安全なプログラミングのチェックリスト</a>と<a
href="ftp://ftp.auscert.org.au/pub/auscert/papers/unix_security_checklist">
Unixセキュリティチェックリスト</a>があり, どちらもAUSCERTから提供され
ています.
<H2>サインアップシート:</H2>
<P>今までに決まった担当者の一覧を示します. 現段階ではやっと作業が始まった
ばかりで骨格のみの状態であり, どのモジュールの監査役または批評役を希望するかを
意志表示された通りにこれを埋めていきます. もしこの表の形式が埋まっていくに
したがって扱い難くなれば, 私たちはこれを変更するか Web ページか何かに置き
換えることもできます. :)
いくつかのサンプルエントリーの場所を空けたままにしていますが, だれかが
その大きなかたまりを取り挙げて欲しいと暗に示しているわけではありません.
</P>
<P>モジュールデータベース中のすべてのものは, "cat"のように小さいものから
"lib"のように大きいものまで監査対象となりうることを示していますが, もっとも
重要なのは自分が噛み砕けると考えるよりも大きいものには食いつかないことです.
もしあなたが皿に15品目も取り5つしか扱わないとしたら, あなたがしていることは
誰の得にもなっていません. なぜなら他の監査役たちは他の10品目は処理されたと
思ってしまうからです!</P>
どれかにサインアップするなら, <a href="mailto:jmb@FreeBSD.org">
jmb@FreeBSD.org</a>までメールを送ってください.
<P></P><TABLE BORDER="2" CELLPADDING="3">
<TR><TH>モジュール</TH><TH>監査役</TH><TH>批評役</TH>
<TH>状態</TH></TR>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-bin@FreeBSD.ORG">bin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">ac</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:guido@FreeBSD.org">gvr*</A>
<A HREF="mailto:jehamby@lightside.com">jh</A>
<A HREF="mailto:top@bird.cris.net">ka</A>
<A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">mu</A>
<A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">vk</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">jmb*</A> <A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-contrib@FreeBSD.ORG">contrib</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:gryphon@healer.com">cg</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-eBones@FreeBSD.ORG">eBones</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:mark@grondar.za">mrvm*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-games@FreeBSD.ORG">games</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:aaronb@j51.com">ab</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:xaa@stack.nl">xaa</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-init@FreeBSD.ORG">init</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">gl</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-lib@FreeBSD.ORG">lib</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:apk@itl.waw.pl">ak</A>
<A HREF="mailto:nordquist@platinum.com">bjn</A>
<A HREF="mailto:pst@FreeBSD.org">pst*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:davidg@FreeBSD.org">dg*</A> <A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh*</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-libc@FreeBSD.ORG">libc</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">mu</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-libexec@FreeBSD.ORG">libexec</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:henrich@crh.cl.msu.edu">crh</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:msr@cuc.com">mr</A>
<A HREF="mailto:witr@rwwa.com">witr</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-lkm@FreeBSD.ORG">lkm</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:obrien@NUXI.com">dob</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-sbin@FreeBSD.ORG">sbin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:roberto@keltia.freenix.fr">or*</A>
<A HREF="mailto:taob@risc.org">tao</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">jmb*</A> <A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-secure@FreeBSD.ORG">secure</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:tenser@spitfire.ecsel.psu.edu">dc</A>
<A HREF="mailto:mark@grondar.za">mrvm*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-telnetd@FreeBSD.ORG">telnetd</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">ac</A>
<A HREF="mailto:davidn@labs.usn.blaze.net.au">dn</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-usr.bin@FreeBSD.ORG">usr.bin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:bob@luke.pmr.com">bob</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:jha@cs.purdue.edu">jha</A>
<A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">jm</A>
<A HREF="mailto:yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp">ky*</A>
<A HREF="mailto:rbezuide@oskar.nanoteq.co.za">rb</A>
<A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">rd</A>
<A HREF="mailto:rjk@grauel.com">rjk</A>
<A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">vk</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-usr.sbin@FreeBSD.ORG">usr.sbin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:ejc@gargoyle.bazzle.com">ejc</A>
<A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">gl</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">jm</A>
<A HREF="mailto:marcs@znep.com">marc</A>
<A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">rd</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
</TABLE>
<H2>監査役と批評役の鍵</H2>
<P>これは監査役や批評役としてこの処理に参加しているボランティアの一覧
です. すべての監査役にメールを送りたい場合のために, 彼らにまとめてメー
ルを送れるように<a
href="mailto:auditors@FreeBSD.org">auditors@FreeBSD.org</a>
というエイリアスが用意されています.
もし, あなたがある特定のカテゴリーの監査役と批評役にだけ連絡したいなら,
例えば<strong>usr.sbin</strong>なら<a href="mailto:audit-usr.sbin@FreeBSD.org">
audit-<strong>usr.sbin</strong>@FreeBSD.org</a>にメールを送ることがで
きす. </P>
<TABLE CELLPADDING="2"><TR><TH>Key</TH>
<TH>監査役と批評役の名前とEmailアドレス</TH></TR>
<TR><td>ab</TD>
<TD>Aaron Bornstein <A HREF="mailto:aaronb@j51.com">
aaronb@j51.com</A></TD></TR>
<TR><td>ac</TD>
<TD>Adrian Chadd <A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">
adrian@psinet.net.au</A></TD></TR>
<TR><td>ak</TD>
<TD>Adam Kubicki <A HREF="mailto:apk@itl.waw.pl">
apk@itl.waw.pl</A></TD></TR>
<TR><td>am</TD>
<TD>Albert Mietus <A HREF="mailto:gam@gamp.hacom.nl">
gam@gamp.hacom.nl</A></TD></TR>
<TR><td>avk</TD>
<TD>Alexander V. Kalganov <A HREF="mailto:top@sonic.cris.net">
top@sonic.cris.net</A></TD></TR>
<TR><td>bb</TD>
<TD>Bob Bishop <A HREF="mailto:rb@gid.co.uk">
rb@gid.co.uk</A></TD></TR>
<TR><td>bjn</TD>
<TD>Brent J. Nordquist <A HREF="mailto:nordquist@platinum.com">
nordquist@platinum.com</A></TD></TR>
<TR><td>bob</TD>
<TD>Bob Willcox <A HREF="mailto:bob@luke.pmr.com">
bob@luke.pmr.com</A></TD></TR>
<TR><td>btm</TD>
<TD>Brian T. Michely <A HREF="mailto:brianm@cmhcsys.com">
brianm@cmhcsys.com</A></TD></TR>
<TR><td>cg</TD>
<TD>Coranth Gryphon <A HREF="mailto:gryphon@healer.com">
gryphon@healer.com</A></TD></TR>
<TR><td>cl</TD>
<TD>Chris Lambertus <A HREF="mailto:cmlambertus@ucdavis.edu">
cmlambertus@ucdavis.edu</A></TD></TR>
<TR><td>crh</TD>
<TD>Charles Henrich <A HREF="mailto:henrich@crh.cl.msu.edu">
henrich@crh.cl.msu.edu</A></TD></TR>
<TR><td>dc</TD>
<TD>Dan Cross <A HREF="mailto:tenser@spitfire.ecsel.psu.edu">
tenser@spitfire.ecsel.psu.edu</A></TD></TR>
<TR><td>dg*</TD>
<TD>David Greenman <A HREF="mailto:davidg@FreeBSD.org">
davidg@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>din</TD>
<TD>Dinesh Nair <A HREF="mailto:dinesh@alphaque.com">
dinesh@alphaque.com</A></TD></TR>
<TR><td>dn</TD>
<TD>David Nugent <A HREF="mailto:davidn@labs.usn.blaze.net.au">
davidn@labs.usn.blaze.net.au</A></TD></TR>
<TR><td>dob</TD>
<TD>David E. O'Brien <A HREF="mailto:obrien@NUXI.com">
obrien@NUXI.com</A></TD></TR>
<TR><td>dz</TD>
<TD>Danny J. Zerkel <A HREF="mailto:dzerkel@phofarm.com">
dzerkel@phofarm.com</A></TD></TR>
<TR><td>ee</TD>
<TD>Eivind Eklund <A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">
eivind@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>eh</TD>
<TD>Elijah Hempstone <A HREF="mailto:avatar@gandalf.bss.sol.net">
avatar@gandalf.bss.sol.net</A></TD></TR>
<TR><td>ehu</TD>
<TD>Ernest Hua <A HREF="mailto:hua@chromatic.com">
hua@chromatic.com</A></TD></TR>
<TR><td>ejc</TD>
<TD>Eric J. Chet <A HREF="mailto:ejc@gargoyle.bazzle.com">
ejc@gargoyle.bazzle.com</A></TD></TR>
<TR><td>gl</TD>
<TD>Giles Lean <A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">
giles@nemeton.com.au</A></TD></TR>
<TR><td>gvr*</TD>
<TD>Guido van Rooij <A HREF="mailto:guido@FreeBSD.org">
guido@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>gw</TD>
<TD>Graham Wheeler <A HREF="mailto:gram@oms.co.za">
gram@oms.co.za</A></TD></TR>
<TR><td>imp*</TD>
<TD>Warner Losh <A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">
imp@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>jb</TD>
<TD>Jim Bresler <A HREF="mailto:jfb11@inlink.com">
jfb11@inlink.com</A></TD></TR>
<TR><td>jh</TD>
<TD>Jake Hamby <A HREF="mailto:jehamby@lightside.com">
jehamby@lightside.com</A></TD></TR>
<TR><td>jha</TD>
<TD>John H. Aughey <A HREF="mailto:jha@cs.purdue.edu">
jha@cs.purdue.edu</A></TD></TR>
<TR><td>jk</TD>
<TD>Jerry Kendall <A HREF="mailto:Jerry@kcis.com">
Jerry@kcis.com</A></TD></TR>
<TR><td>jkh*</TD>
<TD>Jordan K. Hubbard <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">
jkh@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>jm</TD>
<TD>Josef Moellers <A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">
mollers.pad@sni.de</A></TD></TR>
<TR><td>jmb*</TD>
<TD>Jonathan M. Bresler <A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">
jmb@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>joe*</TD>
<TD>Joe Greco <A HREF="mailto:jgreco@solaria.sol.net">
jgreco@solaria.sol.net</A></TD></TR>
<TR><td>ka</TD>
<TD>Kalganov Alexander <A HREF="mailto:top@bird.cris.net">
top@bird.cris.net</A></TD></TR>
<TR><td>ki</TD>
<TD>Kenneth Ingham <A HREF="mailto:ingham@i-pi.com">
ingham@i-pi.com</A></TD></TR>
<TR><td>ky*</TD>
<TD>Kazutaka YOKOTA <A HREF="mailto:yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp">
yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp</A></TD></TR>
<TR><td>marc</TD>
<TD>Marc Slemko <A HREF="mailto:marcs@znep.com">
marcs@znep.com</A></TD></TR>
<TR><td>md</TD>
<TD>Matt Dillon <A HREF="mailto:dillon@best.net">
dillon@best.net</A></TD></TR>
<TR><td>mr</TD>
<TD>Mike Romaniw <A HREF="mailto:msr@cuc.com">
msr@cuc.com</A></TD></TR>
<TR><td>mrvm*</TD>
<TD>Mark Murray <A HREF="mailto:mark@grondar.za">
mark@grondar.za</A></TD></TR>
<TR><td>mu</TD>
<TD>Mudge <A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">
mudge@l0pht.com</A></TD></TR>
<TR><td>or*</TD>
<TD>Ollivier Robert <A HREF="mailto:roberto@keltia.freenix.fr">
roberto@keltia.freenix.fr</A></TD></TR>
<TR><td>pb</TD>
<TD>Peter Blake <A HREF="mailto:ppb@baloo.tcp.co.uk">
ppb@baloo.tcp.co.uk</A></TD></TR>
<TR><td>peter*</TD>
<TD>Peter Wemm <A HREF="mailto:peter@FreeBSD.org">
peter@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>phk*</TD>
<TD>Poul-Henning Kamp <A HREF="mailto:phk@FreeBSD.org">
phk@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>pst*</TD>
<TD>Paul Traina <A HREF="mailto:pst@FreeBSD.org">
pst@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>rb</TD>
<TD>Reinier Bezuidenhout <A HREF="mailto:rbezuide@oskar.nanoteq.co.za">
rbezuide@oskar.nanoteq.co.za</A></TD></TR>
<TR><td>rd</TD>
<TD>Rajiv Dighe <A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">
rajivd@sprynet.com</A></TD></TR>
<TR><td>rel</TD>
<TD>Roger Espel Llima <A HREF="mailto:espel@llaic.univ-bpclermont.fr">
espel@llaic.univ-bpclermont.fr</A></TD></TR>
<TR><td>rjk</TD>
<TD>Richard J Kuhns <A HREF="mailto:rjk@grauel.com">
rjk@grauel.com</A></TD></TR>
<TR><td>rm</TD>
<TD>Robin Melville <A HREF="mailto:robmel@nadt.org.uk">
robmel@nadt.org.uk</A></TD></TR>
<TR><td>rs</TD>
<TD>Robert Sexton <A HREF="mailto:robert@kudra.com">
robert@kudra.com</A></TD></TR>
<TR><td>sc</TD>
<TD>Sergei Chechetkin <A HREF="mailto:csl@whale.sunbay.crimea.ua">
csl@whale.sunbay.crimea.ua</A></TD></TR>
<TR><td>tao</TD>
<TD>Brian Tao <A HREF="mailto:taob@risc.org">
taob@risc.org</A></TD></TR>
<TR><td>tdr</TD>
<TD>Thomas David Rivers <A HREF="mailto:ponds!rivers@dg-rtp.dg.com">
ponds!rivers@dg-rtp.dg.com</A></TD></TR>
<TR><td>vk</TD>
<TD>Vadim Kolontsov <A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">
vadim@tversu.ac.ru</A></TD></TR>
<TR><td>witr</TD>
<TD>Robert Withrow <A HREF="mailto:witr@rwwa.com">
witr@rwwa.com</A></TD></TR>
<TR><td>xaa</TD>
<TD>Mark Huizer <A HREF="mailto:xaa@stack.nl">
xaa@stack.nl</A></TD></TR>
</TABLE>
<H3>* = Has CVS commit privileges.</H3>
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,104 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD's availability">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: availability.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>About FreeBSD's availability</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSD について</H1>
<blockquote>
<P>FreeBSD はフリーです. Internet 上でダウンロード可能なほか, 低価格の
CD-ROM で入手できます.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">必要な
ハードウェア.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は Intel, AMD, Cyrix の 386, 486, Pentium コンパチブル CPU を
使った PC パーソナルコンピュータを必要とします. コンピュータには
ISA, EISA, VISA, または PCI バスが必要です. FreeBSD をインストールする
には 5 MB の RAM も必要です (インストール終了後では 4MB で動かすことも
できますが). 快適な使用のためには 8MB 以上の RAM が必要です. 最小インストール
には 60MB のディスクを必要とします.</P>
<P>FreeBSD は普及している大抵の Ethernet アダプタ, SCSI コント
ローラ, IDE ハードドライブ, マルチポートシリアルカード, CD-ROM ドライブ,
テープドライブ, サウンドカード, マウス, その他のハードウェアをサポート
します.
サポートされるハードウェアについての完全な情報については
<A HREF="&FAQbase/FAQ.html">FAQ (よくある質問)</A> と &a.latest.not;
リリースノート</A> の両方を参照してください.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
どこで入手するか.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は anonymous FTP で <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD</A> からフリーで入手することができます.
地理的に近い <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> を
チェックしてもよいでしょう.</P>
<P>CD-ROM ドライブがある場合は, FreeBSD の CD-ROM を適当な価格で
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> から入手する
こともできます:</P>
<blockquote>
<P>Walnut Creek CDROM<BR>
4041 Pike Lane, Suite F<br>
Concord, CA 94520<br>
USA<br>
Phone: +1 510 674-0783<BR>
Phone: +1 800 786-9907<br>
Fax: +1 510 674-0821<BR>
Email: <A HREF="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</A></P>
</blockquote>
<P>FreeBSD に加えて, CD-ROM には数百のすぐ走らせることが可能な
プログラムが付属します. CD-ROM は無条件返金保証
によって保証されています.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
FreeBSD Project について.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は世界にちらばっているプログラマたちのチームによって開発さ
れサポートされています.
プロジェクトの創設者の一人である <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.ORG">
Jordan Hubbard</A> が <A HREF="&base/handbook/history.html">FreeBSD 小史
</A> を書いています. <A HREF="&base/handbook/staff:who.html">担当者
</A> についての情報もあります. 好奇心があれば
<A HREF="http://www.freebsd.org/~jhs/freebsd/people.html">チーム
メンバーの写真</A> をみて下さい. より完全な開発者のリストは
<A HREF="&base/handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</A> の
<A HREF="&base/handbook/contrib.html">FreeBSD の開発者たち</A> の
セクションにあります.
FreeBSD は開かれたプロジェクトであり, 提供できる時間とスキルの両方または
どちらかがある個人の助力を歓迎しています.</P>
<P>この "FreeBSD について" のセクションは
<A HREF="http://www-sdd.fsl.noaa.gov/~kelly/">Sean Kelly</A> によって
書かれました.</P>
</blockquote>
<P center><I><FONT COLOR="#B22222"><FONT SIZE="+1">あなたの PC の中には
デーモンが束縛を解かれるのを待っています. FreeBSD で開放してやって
ください.</FONT></FONT></I></P>
&footer;
</BODY>
</HTML>

114
data/ja_JP.EUC/branch.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,114 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: branch.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<html>
&header;
<em>From <a href="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh</a>, November 4th:</em>
<p>現在, FreeBSD の開発系列は <b>2.2-RELEASE</b>と
<b>3.0-<a href="handbook/current.html">CURRENT</a></b>との 2つに
分岐しています. <b>2.1-<a href="handbook/stable.html">STABLE</a></b>ブランチも
存在していますが, これは <b>FreeBSD-2.1.7</b>のリリースの後,
現在はメンテナンスモードに入っています.
<p>開発主流である<a href="handbook/current.html">-current</a>ブランチは,
<b>2.2</b>系列が, 開発者に大きな衝撃を与えるような開発(例えば SMP のサポート)
を伴わずにリリースができるように作られたものです.
<p>例によって, 我々の開発につきものの2週間程度の延期があちこちで出て来るかも
知れませんが, ここに97年のリリーススケジュール(の一部)を示します.
<h3>1997年 2月</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.1.7-RELEASE</b>
<p><b>2.1-STABLE</b>ブランチの最終リリース</p>
</ul>
<h3>1997年 3月</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.2-RELEASE</b>
<p><b>2.2-STABLE</b>の開始</p>
</ul>
<h3>1997年晩春</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.2.x-RELEASE</b>
<p><b>2.2-STABLE</b>での<b>2.2R</b>のバグフィックス版</p>
</ul>
<p>これに加えて(おそらく, お知らせするのにこれ以上適した時は
他にないでしょうが), 早期の<a href="http://www.matrox.com">Matrox</a>
のカードをサポートした新しい XFree86
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/XFree86/3.2/binaries">
3.2 のバイナリ</a>が利用できるようになりました.</p>
<p><a href="http://www.xfree86.org">The XFree86 project</a>のみなさんには,
XFree86 のタイムリーなリリースに感謝いたします. このおかげで
<b>2.2-RELEASE</b>と<b>2.1.7-RELEASE</b>に添付して配布できるようになりました.
<p>2.1.7 と 2.2 の両リリースがほぼ同時期であることでの混乱を避けるため, 少し
説明させてください。2つの開発ブランチはほとんど差がありません. つまり,2つの
開発ブランチが同じ時期にリリースを迎えるというのは, 単に開発スケジュールが
そのように設定されたと言う事なのです. 技術がそのスケジュールを許すならば,
伝統的なマーケット戦略なんて採らないよね. :)</p>
<p>まとめ:</p>
<ul>
<li><b>2.1.7-RELEASE</b>は, 開発の主流である事を必要とせずそのかわりに
安定性と長いテストサイクルを必要とするような商業ユーザーにうってつけのリリースです.
2.1-<a href="handbook/stable.html">STABLE</a> は<b>2.1.5</b>がリリースされてから
は改良が進められるのみです. また, <b>2.1.7</b>は我々は,非常に成功したブランチの最終
リリースになるだろうと考えています.<p></p>
<li><b>2.2-RELEASE</b> は, 我々が並行して何年もの間開発をすすめている
<a href="handbook/stable.html">-stable</a>ブランチの, より先端に近い
技術への入口です. また, <a href="handbook/stable.html">-stable</a>ブランチ
はこのリリースのこのリリースの後, バグフィックスモードに入ります.
-stable ブランチを使っておられる方は, <b>2.2</b>のリリース後しばらくして,
ユーザーへの PR が行き渡った頃に 2.2-STABLE に移行するよう推奨されるでしょう. <p></p>
<li><b>3.0-CURRENT</b>は現在開発の最先端にあります. ここでは, 全ての新しい開発が
行われます. 11月10日のソースコードの凍結までは, 変更点は"2.2-RELEASE用"としても
記録され, それらの変更点は必要に応じてこのブランチにも採用されます. ソースコードの
凍結後, リリース時までの期間は, 成功したリリースとするための重要なバグフィックス期間と
なります.
<b>3.0</b> には多くの重要な変更が計画されています. その開発に興味を持たれた
方は, freebsd-current<a href="handbook/eresources.html">メーリングリスト</a>
(<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">majordomo@FreeBSD.ORG</a>までメールを
送ってください)を購読すべきでしょう.
</ul>
<p>例のように, <em>全ての</em> FreeBSD の開発系列は, 単一の CVS レポジトリから
利用可能であり, それはあなたのマシンに自由に複製を作る事ができますし
(<a href="handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>を見てください),
また<a href="http://www.jp.freebsd.org/cgi/FreeBSD-CVS.cgi">WWWから見る</a>事もできます.
<p>どうか, この価値あるリソースを利用する事をためらわないでください!</p>
<p></p>
<em>CDROM社の顧客の皆様へ</em>:
<p>もし, お客様が一般の<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a>
の FreeBSD の<a href="http://www.cdrom.com/titles/os/freebsd.htm">購読契約者</a>
でしたら, <b>2.1.6</b>と<b>2.2</b>の両方のリリースの CDROM を受け取られることでしょう.
また, すでに<b>2.1.6</b>の CDROM を受け取られているお客様は, <b>2.1.7</b> に無料で
アップグレードできる資格がございますので, <b>2.1.7</b> の CDROM を送るよう
<a href="mailto:orders@cdrom.com">弊社まで</a>お申し付けください.
<p>それぞれののリリースのCDに完全なディストリビューション(配布セット)を入れたのは,
全てのお客様の要求を満たすだけの品質を得るには, それが唯一の方法だと思われた
からです. もしお客様が受け取るのは一つのリリースだけで良いと
思われるなら, いつでもWalnut Creek CDROM社の
<a href="mailto:orders@cdrom.com">受注部門</a>へご連絡下さい.
払い戻しか次回購読分への充当を受けることができます.</p>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,55 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "Commercial Vendors">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: commercial.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.23 -->
<html>
&header;
<p>FreeBSD の能力, 柔軟性, 信頼性は広くさまざまなユーザやベンダを
引きつけています. たくさんのユーザを紹介している
<a href="&base/gallery.html">ギャラリー</a>ページに加えて,
ここでは FreeBSD のために商用のサービスを提供しているベンダを紹介します.</p>
<p>リストがだんだん大きくなっているので,
使いやすくするためにいくつかに分割しました.
このページに加えるべき FreeBSD をサポートしているほかの会社を知っているときには,
ぜひ<a href="mailto:www@freebsd.org">わたしたちに</a>教えてください.</p>
<p>わたしたちはこのリストに含まれているベンダの製品や
サービスへの保証は行なっておりません.</p>
<ul>
<li><a href="&base/../commercial/software.html">ソフトウェアのサービス</a>
オーディオプレイヤー, ネットワークのドライバ,
商用のデータベースのためのものといった, さまざまな産業用の力になる
FreeBSD 用のソフトウェアです.
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/hardware.html">ハードウェアのサービス</a>
特別に作られたツールが無ければ, ただ機械を眺めるしかない?
これらの団体にはあなたが必要としているものがあるでしょう!
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/consulting.html">相談するためのサービス</a>
単に FreeBSD を始めてみる,
もしくは大きなプロジェクトを完成させるために必要である,
そのどちらにしてもここで答えを得ることができるでしょう.
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/misc.html">その他の雑多なサービス</a>
本やアクセサリ, これらがなくては生きていけません!
<p></p></li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,75 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "The BSD Daemon">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: daemon.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<p>この周辺のたくさんのページにいろどりを添えているちっちゃな
赤いやつの正体が BSD デーモン (Daemon) 君です. UNIX システムの世界では,
デーモンというのはバックグラウンドで人の手を借りずにいろいろな
タスクをこなすプロセスを意味します. 一般的には, デーモンは悪魔 (demon)
という単語の古いつづり方のことです. <em>Unix System Administration
Handbook</em> の中で, Evi Nemeth はデーモンについてこう言っています.
</p>
<blockquote>"多くの人々が ``daemon'' と ``demon'' という単語をごっちゃ
にして, UNIX と暗い地下世界との間の悪魔的なつながりをにおわすのに
使用していますが, これはとんでもない誤解というものです. ``Daemon''
は本当は ``demon'' のずっと古いかたちなのです. デーモンは善にも
悪にも特別な偏りがあるわけではありませんし, それどころか
人が人格や個性を確立するのを助ける役割があるのです. 古代
ギリシャの ``Personal daemon'' という概念は, 現代の ``守護天使'' の
概念と似ており, ``eudaemonia'' というのは, 親切な精霊に助けられたり
守られたりしている状態のことでした. まあ, UNIX システムはいつも
デーモンと悪魔の両方に棲み憑かれているようですが."
(p403)
</blockquote>
<p>一番最初に (一番有名でもあります) 登場した BSD デーモン君の肖像は
John Lassiter の手によるものでした. FreeBSD 界でのごく最近の肖像は
<a href="http://www.mt.cs.keio.ac.jp/person/hosokawa.html">
ほそかわ たつみ</a>氏によって描かれていますが, アイディアの
おおもとは間違いなく John によるものです.
デーモン君の創造者であり著作権保持者でもあるのは
<a href="mailto:mckusick@mckusick.com">Marshall Kirk McKusick</a>
です.
ちょっとした<a href="http://www.mckusick.com/beastie/index.html">
絵の歴史</a>もあります. こちらはデーモン君がいっぱい出てくる
FreeBSD 関連の<A HREF="./publish.html">出版物</A>の陳列室.</p>
<p>デーモン君の
<a href="http://www.de.freebsd.org/de/gif/bsd/index.html#plushies">
ぬいぐるみ</a>
が,
<a href="http://www.Liebscher.FreibergNet.de/plueschtiere/">
Liebscher & Partner</a>社から出ています.</p>
<p>最後に, これにも触れておかなければいけないでしょうが, Kirk が
このことをはっきり毛嫌いしているにもかかわらず, デーモン君
の名前 (あったっていいでしょう?) が <strong>Chuck</strong> であると
いう合意に満場一致で近づきつつあります. その名前の由来
なんて聞かないでください. なんとなく目に突いただけなんです.</p>
<p>BSD Daemon Copyright 1988 by Marshall Kirk McKusick. All
Rights Reserved.</p>
<p>デーモン君の使用許可は</p>
<blockquote>Marshall Kirk McKusick<br> 1614 Oxford St<br>
Berkeley, CA 94709-1608<br> USA</blockquote>
<p>または, e-mailで<a
href="mailto:mckusick@mckusick.com">mckusick@mckusick.com</a>.
から得てください.</p>
&footer;
</body>
</html>

192
data/ja_JP.EUC/docproj.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,192 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<html>
&header;
<h2>目標</h2>
<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
コンピューティングシステムをつくる
という方法論は確かに強力ですが,
しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
ほとんどありません. ツールをどのような
状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
Unix システムもおのおのクセを持っているので,
文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
ギャップがいくつもあるものです.</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
<ol>
<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
通り.
<p></p>
<ul>
<li>インストールの作業<p></p></li>
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
</ul>
</li>
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
次のような話題を含む.<p></p>
<ul>
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
<p></p></li>
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
</ul>
</li>
</ol>
<h2>プロジェクト</h2>
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
<ol>
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> と, </li>
<li><a href = "handbook/handbook.html">
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
</ol>
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
Q &amp; A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
この形式にそぐいません.</p>
<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
つくられています. 叩き台の文章を送ったり
編集に時間を割いてしもいいと
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
方は, ハンドブックの中の
<a href="handbook/eresources:mail.html">
メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
関するものなのかを明記してください.</p>
<h3>訂正を送る</h3>
<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
<em>context diff</em> 形式で送ることが
推奨されます.
(context biff の作り方の詳細については <code><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
</code> のマニュアルをご覧ください).
FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
<p>から, FAQは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
<p>から手に入ります. 差分は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
<h3>新しい叩き台を送る</h3>
<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
必要とされているのかわからないという方は,
<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
<em>あなたが</em>何か見落としていないか
よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
はっきりとは定まっていません.
この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
の中で行われます.
<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
知りたいという方はどうぞ.</p>
<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
もらえれば十分です.</p>
<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
<ul>
<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
<p></p></li>
<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
<p></p></li>
<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
セクションの担当者と話し合ってみてください.
<p></p></li>
</ul>
&footer
</body>
</html>

184
data/ja_JP.EUC/docs.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,184 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "Documentation">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docs.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.32 -->
<html>
&header;
<a name="handbook"></a>
<h2><a href="&base/handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a></h2>
<p>今もなお成長を続けている, FreeBSD ユーザのための包括的な
オンラインリソースです. コメントと寄稿は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG"><tt>&lt;freebsd-doc@FreeBSD.ORG&gt;</tt></a>
までどうぞ.</p>
<!--
<p>&i.new; <a href="&base/handbook/handbook.html">日本語版</a>のハンドブック
(EUC 漢字コード) ができました.</p>
-->
<a name="faq"></a>
<h2><a href="&FAQbase/FAQ.html">よくある質問 (FAQ)</a></h2>
<p>あなたが疑問に思うことは, 他の誰かにとっても同じように
疑問であるかもしれません. そのうちの一般的なものが, 簡潔な
Q and A 方式でまとめられています.</p>
<a name="tutorial"></a>
<h2>チュートリアル</h2>
<p>FreeBSD のさまざまな分野や FreeBSD のソフトウェアやハードウェア
に関するドキュメントが整備されています. コメントや寄稿を
したい方は,
<a href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.org</a>
へメールをどうぞ.</p>
<ul>
<li><a href="../tutorials/newuser/newuser.html">FreeBSD と Unix
<em>両方</em>に不慣れな方へ</a></li>
<li><a href="../tutorials/mh/mh.html">メールソフト MH ことはじめ</a></li>
<li><a href="../tutorials/devel/devel.html">FreeBSD プログラミングツール
ユーザーズガイド</a></li>
<li><a href="../tutorials/ddwg/ddwg.html">FreeBSD デバイスドライバ開発</a>
(<a href="../tutorials/ddwg/ddwg.ps">postscript</a>,
<a href="../tutorials/ddwg/ddwg-html.tar.gz">gzipd tar file</a>)</li>
<li><a href="../tutorials/ppp/ppp.html">しったかぶりの PPP 入門 - IP エイリアス</a>
(<a href="../tutorials/ppp/ppp.ps">postscript</a>,
<a href="../tutorials/ppp/ppp-html.tar.gz">gzipd tar file</a>)</li>
<li><a href="../tutorials/multios/multios.html">FreeBSD と他のオペレーティングシステムの共存</a></li>
<li><a href="../tutorials/fonts/fonts.html">フォントと FreeBSD</a></li>
<li><a href="http://www.cypher.net/~black/ipalias.html">IP エイリアス</a></li>
<li><a href="../tutorials/upgrade/upgrade.html">ソースからの FreeBSD アップグレード</a></li>
<li><a href="../tutorials/diskformat/diskformat.html">FreeBSD 2.2-RELEASE
で使うためのメディアのフォーマット</a></li>
</ul>
<a name="books"></a>
<h2><a href="handbook/bibliography.html">書籍</a></h2>
<p>オンラインドキュメントは役に立つものですが, 真剣に
FreeBSD と取り組もうという人なら, ここに並べられた本の
いくつかを手に入れておくべきでしょう. BSD 用に
書かれた本の大部分は FreeBSD でも利用できます.
<a name="man"></a>
<h2><a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi">
マニュアル</a></h2>
<dl>
<dt><strong>FreeBSD</strong></dt>
<dd>リリース用:
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.0-RELEASE">1.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.1-RELEASE">1.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.1.5.1-RELEASE">1.1.5.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.0-RELEASE">2.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.0.5-RELEASE">2.0.5</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.0-RELEASE">2.1.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.5-RELEASE">2.1.5</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.6.1-RELEASE">2.1.6.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.7.1-RELEASE">2.1.7.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.1-RELEASE">2.2.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.2-RELEASE">2.2.2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.5-RELEASE">2.2.5</a>,
<a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+3.0-current">3.0-current</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+Ports">Ports</a>.
</dd>
<dt><strong>その他のシステム</strong></dt>
<dd>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=v7">Unix Seventh Edition (V7)</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.8BSD">2.8BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.9BSD">2.9.1BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.10BSD">2.10BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.11BSD">2.11BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=4.3BSD+Reno">4.3BSD Reno</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=NET%2F2">NET/2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=386BSD+0.1">386BSD 0.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=4.4BSD+Lite2">4.4BSD Lite2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=linux">Linux Slackware</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=NetBSD">NetBSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=OpenBSD">OpenBSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=plan9">Plan 9</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=sunos4">SunOS 4.x</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=sunos5">SunOS 5.x</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=ultrix">ULTRIX 4.2</a>,
and
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=XFree86">XFree86</a>.
</dd>
</dl>
<!--
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi" method="GET">
Manual Page Search for:
<input type="hidden" name="proto" value="1.0">
<input type="hidden" name="apropos" value="0">
<input name="query" value="">
<input type="submit" value="Submit">
</form>
-->
<p>このサービスは
<a href="http://www.apfel.de/~wosch/">Wolfram Schneider</a>
の好意によってまかなわれています.
<A HREF="http://late5.e-technik.uni-erlangen.de/user/eilts.html">
Hinrich Eilts</A> の好意による, FreeBSD 2.0 と XFree86 release 3.1
のマニュアル対応の
<a href="http://late5.e-technik.uni-erlangen.de/cgi-bin/bsddocquery.pl">
別のスクリプト</a>も利用できます.<p>
<a name="44doc"></a>
<h2><a href="http://www.de.freebsd.org/de/doc/">
4.4BSD のドキュメント</a></h2>
<p>
BSD のマニュアルをオンラインで読みたいという方のために,
4.4BSD のドキュメントをハイパーテキスト化したものがあります.
これは, (doc 配布ファイルをインストールしてあれば) FreeBSD マシンの
<a href="file:/usr/share/doc">/usr/share/doc</a>
にあるドキュメントをベースにしています.</p>
<a name="info"></a>
<h2><a href="http://www.de.freebsd.org/de/info/">
Info ドキュメント</a></h2>
<p>
FreeBSD の Info ドキュメントをオンラインで読みたいという方のために,
Info ドキュメントをハイパーテキスト化したものがあります.
これは, (info 配布ファイルをインストールしてあれば) FreeBSD マシンの
<a href="file:/usr/share/info">/usr/share/info</a>
にあるドキュメントをベースにしています.</p>
<a name="source"></a>
<h2><a href="http://minnie.cs.adfa.oz.au/FreeBSD-srctree/FreeBSD.html">ソースコード</a></h2>
<p>ソースコードに手を入れてみたいという方のために,
FreeBSD の <em>kernel</em> のソースをハイパーテキスト化
したものがあります. これが利用できるのは
<a href="http://minnie.cs.adfa.oz.au/warren.html">Warren
Toomey</a>のおかげです.</p>
<a name="doc"></a>
<h2><a href="docproj.html">FreeBSD ドキュメンテーション プロジェクト</a></h2>
<p>FreeBSD それ自身と同様, このドキュメンテーションもボランティア
の努力の産物です. 間違いを正し, 新しい資料を付け加えてゆくという
このプロジェクトの目標がここで概略されています.</p>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,114 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: features.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSDの技術的な進歩</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSD はたくさんの先進的な特徴を提供しています.</H1>
<blockquote>
<P>たとえどんなアプリケーションを使う上でも, 自分のシステムの資源は
最大限に活用したいものでしょう.
FreeBSD の先進的な特徴によってそれができるのです.
</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
4.4BSD に基づいた完全なオペレーティングシステム.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD の由来はカリフォルニア大学バークレー校の
コンピュータシステムリサーチグループから公開された <b>BSD</b> ソフトウェアの
最終版です.
このため, <I> 4.4BSD オペレーティングシステムの設計と実装 </I>という
4.4BSD のシステムの構造について書かれた本には,
FreeBSD の中枢機能のほとんどが詳細にわたって記述されています.</P>
<P>多様な世界規模のボランティアによる開発者の技術や経験を集結して,
FreeBSD プロジェクトは 4.4BSD オペレーティングシステムの特徴をさまざまな方法で
拡張しています. そして新しい OS のリリースを
より安定により早く提供し, さらにユーザーの要求に応じた新しい
機能を含めることができるよう不断の努力を続けています.
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
FreeBSD はより高い性能で, 他のオペレーティングシステムとのより高い互換性と
ともに, システム管理の手間の軽減を実現しています.
</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD の開発者はオペレーティングシステムの設計における
より難しい問題のいくつかに取り組んだ結果,
これらの先進的な特徴が利用できるようになりました.
</P>
<ul>
<LI><B>バウンスバッファ </B>最初の 16MB しか直接アクセスできなかったという
PC の ISA アーキテクチャの限界にやっと手が回りました.
<P><I>効果: </I>16MB 以上のメモリで動作しているシステムで,
ISA バス上の DMA を使用する周辺機器を使う場合の効率が上がりました.</LI>
<LI><B>統合化された仮想メモリとファイルシステムバッファのキャッシュ</B>
プログラムに使われるメモリとディスクキャッシュの量を常に最適に
調整します.
<P><I>効果: </I>プログラムは優れたメモリ管理と
高い性能を持つディスクアクセスの両方を享受します.
そしてシステムの管理者はキャッシュメモリを調整する作業から解放されます.</LI>
<LI><B>互換性のあるモジュール </B>他のオペレーティングシステム用の
プログラムを FreeBSD 上で動かすことを可能にします. Linux, SCO, NetBSD,
BSDI 用のプログラムが動作可能です.
<P><I>効果: </I>ユーザは互換性のある OS のどれかで動作できるように
されているプログラムをコンパイルし直す必要はありません. それによって
<a href="http://www.microsoft.com/FrontPage/">Microsoft FrontPage Server</a>
の BSDI 用の拡張や, SCO 用の
<a href="http://www.corel.com/products/unix/wpunix/index.htm">WordPerfect</a>
というような, 既製のソフトウェアへの選択の幅が広がります.</LI>
<LI><B>動的にロードできるカーネルモジュール</B>
新たにカーネルを作りなおすことなく, 新しいファイルシステムのタイプ,
ネットワークのプロトコルやバイナリエミュレータを,
動作しているカーネルに加えることができます.<P>
<I>効果: </I>多くの時間が節約でき, サードパーティはソースや
長々としたインストール手順を配布しなくても, カーネルモジュールとして
完全なサブシステムを出荷することができます.</LI>
<LI><B>シェアードライブラリ </B>プログラムのサイズを減らし,
ディスクスペースやメモリの節約になります.
FreeBSD は進んだシェアードライブラリの仕組みを採用しています. これは
ELF における利点の大部分を提供し, 最新のバージョンでは Linux と
FreeBSD 本来のプログラムの双方のための ELF の互換性を提供しています. </LI>
</ul>
<P>もちろん, FreeBSD が努力をし続ける限り,
新たな特徴やより高いレベルの安定性をそれぞれのリリースで
期待してもかまいません.</P>
</blockquote>
<H2>ある専門家の意見では . . .</H2>
<blockquote>
<P>`<I>`FreeBSD は概要が構造的に視覚化されたコンフィグレーションエディタを
持っている...
OS がサポートするすべてのデバイスの設定に取り掛かることができるので
ほとんど毎回最初の試みでインストールを成功させることができる.
IBM, マイクロソフトその他は
FreeBSD のやり方をうまく見習ってくれるとよいのだが.''
</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Brett Glass, <I>Infoworld</I>, 1996/4/8.</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,47 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "The FreeBSD Gallery">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: gallery.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.30 -->
<html>
&header;
<P>世界中で, 革新的なインターネットアプリケーションやサービスが
FreeBSD で動作しています. このギャラリーは FreeBSD を利用している
508 の組織や個人の一覧です. ぜひ FreeBSD が<STRONG>あなたのために
</STRONG>何ができるのかをもっと調べてみて下さい!</P>
<P></P>
<A NAME="commercial"></A>
<A NAME="non-profit"></A>
<A NAME="personal"></A>
<UL>
<LI><A HREF="../cgallery.html">334 の商業団体</A></LI>
<LI><A HREF="../npgallery.html">138 の非営利団体</A></LI>
<LI><A HREF="../pgallery.html">36 の個人サイト</A></LI>
</UL>
<P>あなたのサイトをこのリストに追加するには, 単に
<A HREF="http://www.freebsd.org/cgi/gallery.cgi">このフォームを</A>
埋めるだけです.</P>
<TABLE WIDTH="100%" BORDER="0">
<TR>
<TD ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/powerlogo.gif" ALT="" ALIGN="LEFT" BORDER="0"></TD>
<TD ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/power-button.gif" ALT="" ALIGN="LEFT" BORDER="0"></TD>
</TR>
<TR>
<TD ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="../gifs/pbfbsd2.gif" WIDTH=171 HEIGHT=64 BORDER=0></TD>
<TD ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="../gifs/powerani.gif" WIDTH=171 HEIGHT=64></TD>
</TR>
</TABLE>
<P>上の "Powered by FreeBSD" のロゴは<A HREF="../gifs/powerlogo.gif">
ダウンロードして</A> FreeBSD を利用している個人や商用のホームページで
表示させても構いません. このロゴまたは <A HREF="daemon.html">BSD デーモン</A>
およびその類似物を営利目的で使用する場合は
<A HREF="mailto:taob@risc.org">Brian Tao</A> ("power"ロゴの作者) や
<A HREF="mailto:mckusick@mckusick.com">Marshall Kirk McKusick</A>
(BSD デーモンの肖像の登録商標保持者) への承諾が必要です.<P>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,60 @@
<!-- $Id: includes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.11 -->
<!--
Base is the absolute URL for the given page, minus the actual page
part. It should either be specified as a fully qualified URL, or
relative to the server root. It should be defined in the prolog
<em>before</em> including this file if the page does not live at the
default location below.
When making a link, use <a href="&base/mypage.html">foo</a> and
&base will be expanded appropriately. Base is also used in the
definition of standard boilerplate entities in this file, so be sure
base is correct!
-->
<!ENTITY base CDATA ".">
<!ENTITY FAQbase CDATA "./FAQ">
<!-- Images -->
<!ENTITY i.daemon '<img src="&base/../gifs/daemon.gif" alt="" align=left width="80" height="76">'>
<!ENTITY i.new '<img src="&base/../gifs/new.gif" alt="[New!]" width="28" height="11">'>
<!-- Components making up the standard headers and footers. -->
<!-- Override in the prolog <em>before</em> including this -->
<!-- file if necessary. -->
<!ENTITY copyright 'Copyright &#169 1995-1997 FreeBSD Inc.
All rights reserved.'>
<!ENTITY author '<a href="&base/mailto.html">www@FreeBSD.ORG</a><br>
&copyright;'>
<!ENTITY date ''>
<!ENTITY home '<a href="&base/"><img src="&base/../gifs/home.gif"
alt="FreeBSD Home Page" border="0" align="right" width="101" height="33"></a>'>
<!-- Standard headers and footers -->
<!ENTITY header '<head><META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP"><title>&title;</title></head><BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" ALINK="#FFCC33"><IMG SRC="&base/../gifs/bar.gif" ALT="" WIDTH="565" HEIGHT="33" BORDER=0 usemap="#bar">
<H1 ALIGN=LEFT><FONT COLOR="#660000">&title;</FONT></H1><br clear=all>
<map name="bar">
<area shape="rect" coords="1,1,111,31" href="&base/index.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="112,11,196,31" href="&base/ports/index.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="196,12,257,33" href="&base/support.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="256,12,365,33" href="&base/docs.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="366,13,424,32" href="&base/commercial.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="425,16,475,32" href="&base/search.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="477,16,516,33" href="&base/index-site.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="516,15,562,33" href="&base/index.html" ALT="">
<area shape="rect" href="&base/index.html" coords="0,0,564,32" ALT="">
</map>'>
<!ENTITY footer '<address>&author;<br>&date;</address>'>
<!-- Short names for various anchor points -->
<!ENTITY a.latest.not '<a href="&base/releases/2.2R/notes.html">'>
<!ENTITY a.latest.ann '<a href="&base/releases/2.2R/announce.html">'>

View file

@ -0,0 +1,25 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "A-Z Index of http://www.FreeBSD.org">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
<!ENTITY atoz SYSTEM "atoz.sgml">
]>
<!-- $Id: index-site.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.11 -->
<html>
&header;
&atoz;
&footer;
</body>
</html>
<!-- Keep this comment at the end of the file
Local variables:
mode: sgml
sgml-omittag:nil
sgml-shorttag:nil
End:
-->

314
data/ja_JP.EUC/index.html Normal file
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@ -0,0 +1,314 @@
<!DOCTYPE HTML SYSTEM "http://www.w3.org/pub/WWW/MarkUp/Cougar/Cougar.dtd">
<!-- <!DOCTYPE HTML SYSTEM "/usr/local/share/sgml/html/cougar/Cougar.dtd"> -->
<!-- $Id: index.html,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.27 -->
<HTML>
<HEAD><TITLE>FreeBSD Inc.</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
<META NAME="DESCRIPTION" CONTENT="FreeBSD Inc.">
<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="About FreeBSD, Getting FreeBSD, Ports Collection, Documentation, Support, Gallery, Search, Release Information, FreeBSD-current, FreeBSD-stable, snapshot, Application Software, Handbook, FAQ, Tutorials, Books, Manual Pages, Mailing lists, Newsgroups, Bugs, CVS, CVSup, Source Code, FreeBSD News, Mirror, Commercial Vendors, homepage, CTM, UNIX,
FreeBSDについて, FreeBSDを手に入れる, ポートコレクション, ドキュメンテーション, サポート, 画廊, ギャラリー, 検索, リリース情報, アプリケーションソフトウェア, ハンドブック, チュートリアル, 書籍, マニュアル, マニュアルページ, メーリングリスト, ニュースグループ, バグ, ソースコード, FreeBSDに関するニュース, ミラー, 商用ベンダ, ホームページ">
<SCRIPT LANGUAGE="JAVASCRIPT">
<!-- cloak
Name = navigator.appName;
Version = parseInt(navigator.appVersion);
if (Name == "Netscape" && Version >= 3)
Browser = "n3";
else
Browser = "n2";
if (Browser == "n3") {
flash0 = new Image();
flash0.src = "../gifs/flash0.gif";
flash1 = new Image();
flash1.src = "../gifs/flash1.gif";
soft0 = new Image();
soft0.src = "../gifs/soft0.gif";
soft1 = new Image();
soft1.src = "../gifs/soft1.gif";
support0 = new Image();
support0.src = "../gifs/support0.gif";
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support1.src = "../gifs/support1.gif";
docs0 = new Image();
docs0.src = "../gifs/docs0.gif";
docs1 = new Image();
docs1.src = "../gifs/docs1.gif";
vendors0 = new Image();
vendors0.src = "../gifs/vendors0.gif";
vendors1 = new Image();
vendors1.src = "../gifs/vendors1.gif";
search0 = new Image();
search0.src = "../gifs/search0.gif";
search1 = new Image();
search1.src = "../gifs/search1.gif";
index0 = new Image();
index0.src = "../gifs/index0.gif";
index1 = new Image();
index1.src = "../gifs/index1.gif";
get0 = new Image();
get0.src = "../gifs/get0.gif";
get1 = new Image();
get1.src = "../gifs/get1.gif";
faq0 = new Image();
faq0.src = "../gifs/faq0.gif";
faq1 = new Image();
faq1.src = "../gifs/faq1.gif";
handboo0 = new Image();
handboo0.src = "../gifs/handboo0.gif";
handboo1 = new Image();
handboo1.src = "../gifs/handboo1.gif";
}
//-->
</SCRIPT>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
function change(Name,Image,No) {
if (Browser == "n3") document [Name].src = eval(Image + No + ".src");
}
//-->
</SCRIPT>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#FFFFFF" TEXT="#000033" ALINK="#FFCC33">
<TABLE WIDTH="100%" BORDER="0">
<TBODY>
<TR>
<TD COLSPAN="2" ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/freebsd_1.gif" WIDTH="306" HEIGHT="94" BORDER="0" ALT="FreeBSD: あなたの PC をワークステーションへ!">
<BR>
<A href="./newsflash.html"
onMouseover="change('flashA','flash',1)"
onMouseout="change('flashA','flash',0)">
<IMG NAME="flashA" BORDER=0 alt="ニュース速報!" WIDTH= "109" HEIGHT= "36" SRC="../gifs/flash0.gif"></A>
</TD>
<TD ALIGN="CENTER">
<FORM ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/mirror.cgi" METHOD="GET">
<FONT SIZE="-2" COLOR="#990000">お近くのサーバをお選びください:</FONT>
<BR>
<SELECT NAME="goto">
<option value="http://www.ar.freebsd.org/">アルゼンチン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.au.freebsd.org/FreeBSD/">オーストラリア/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.au.freebsd.org/">オーストラリア/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.au.freebsd.org/">オーストラリア/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.br.freebsd.org/www.freebsd.org/">ブラジル/1 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.br.freebsd.org/www.freebsd.org/index.html">ブラジル/2 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.br.freebsd.org/">ブラジル/3 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.br.freebsd.org/">ブラジル/1 (ポルトガル語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.br.freebsd.org/">ブラジル/2 (ポルトガル語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ca.freebsd.org/">カナダ</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.cz.freebsd.org/">チェコ (チェコ語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://sunsite.auc.dk/www.freebsd.org/">デンマーク</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ee.freebsd.org/">エストニア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.fi.freebsd.org/">フィンランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.fr.freebsd.org/">フランス</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.de.freebsd.org/">ドイツ (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.de.freebsd.org/de/">ドイツ (ドイツ語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.hu.freebsd.org/">ハンガリー (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.hu.freebsd.org/hu/">ハンガリー (マジャール語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.is.freebsd.org/">アイスランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ie.freebsd.org/">アイルランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.it.freebsd.org/">イタリア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/">日本 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.jp.freebsd.org/">日本 (日本語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.kr.freebsd.org/">韓国</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.lv.freebsd.org/">ラトヴィア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.nl.freebsd.org/">オランダ</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.pl.freebsd.org/">ポーランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.pt.freebsd.org/">ポルトガル/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.pt.freebsd.org/">ポルトガル/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.pt.freebsd.org/">ポルトガル/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ru.freebsd.org/">ロシア/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.ru.freebsd.org/">ロシア/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.ru.freebsd.org/">ロシア/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.za.freebsd.org/">南アフリカ/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.za.freebsd.org/">南アフリカ/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.se.freebsd.org/www.freebsd.org/">スウェーデン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.tw.freebsd.org/freebsd.html">台湾</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ua.freebsd.org/">ウクライナ/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.ua.freebsd.org/">ウクライナ/2</option>
<OPTION VALUE="http://www.uk.freebsd.org/">イギリス</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.freebsd.org/">アメリカ/カリフォルニア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www7.freebsd.org/">アメリカ/オレゴン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.freebsd.org/">アメリカ/テキサス</OPTION>
</SELECT>
<BR>
<INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE=" Go "></FORM>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<CENTER>
<A HREF="./ports/index.html"
onMouseover="change('softA','soft',1)"
onMouseout="change('softA','soft',0)"><IMG NAME="softA" BORDER=0 alt=" アプリケーション " WIDTH="98" HEIGHT="23" SRC="../gifs/soft0.gif"></A><A HREF="./support.html"
onMouseover="change('supportA','support',1)"
onMouseout="change('supportA','support',0)"><IMG NAME="supportA" BORDER=0 alt=" サポート " WIDTH= "64" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/support0.gif"></A><A HREF="./docs.html"
onMouseover="change('docsA','docs',1)"
onMouseout="change('docsA','docs',0)"><IMG NAME="docsA" BORDER=0 alt=" ドキュメント " WIDTH= "117" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/docs0.gif"></A><A HREF="./commercial.html"
onMouseover="change('vendorsA','vendors',1)"
onMouseout="change('vendorsA','vendors',0)"><IMG NAME="vendorsA" BORDER=0 alt=" ベンダ " WIDTH= "66" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/vendors0.gif"></A><A HREF="./search.html"
onMouseover="change('searchA','search',1)"
onMouseout="change('searchA','search',0)"><IMG NAME="searchA" BORDER=0 alt=" 検索 " WIDTH= "58" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/search0.gif"></A><A HREF="./index-site.html"
onMouseover="change('indexA','index',1)"
onMouseout="change('indexA','index',0)"><IMG NAME="indexA" BORDER=0 alt=" 索引 " WIDTH= "52" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/index0.gif"></A>
</CENTER>
<P>
<TABLE WIDTH="100%" CELLPADDING="5" BORDER="0">
<TBODY>
<TR>
<TD WIDTH="69%" VALIGN="TOP" COLSPAN="1"><P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSDって何?</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は "PC互換機" コンピュータ用の先進的な BSD UNIX
オペレーティングシステムであり, <A HREF="./handbook/staff.html">
多くの人たち</A>により開発・保守されています.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">最先端の機能</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は (市販の最良のものも含めて) 他のオペレーティングシステム
に未だに欠けている最先端のネットワーク, パフォーマンス, セキュリティ,
互換性といった<A HREF="./features.html">機能</A>を今, 提供しています.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSD はインターネットにも最適です</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は理想的な<A HREF="./internet.html">インターネットや
イントラネット</A>のサーバになります.
負荷が極めて高くなった状態でさえ強固なネットワークサービスを提供し,
ユーザプロセスが同時に何百, 何千になっても良好な反応時間を維持するよ
うにメモリを効率的に利用します.
FreeBSD を利用したアプリケーションやサービスの例を載せていますので,
ぜひ我々の<a href="gallery.html">ギャラリー</a>を訪れてみてください.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">様々なアプリケーションを利用できます</FONT></H2>
<P>
最近の低価格で高速な PC ハードウェアと FreeBSD の品質が結びつくことに
よって, FreeBSD は市販の UNIX ワークステーションと比較してとても経済的
な選択肢となります.
非常に数多くのデスクトップ用やサーバ用の<A HREF="./applications.html">
アプリケーション</A>が整っています.
</P>
</TD>
<TD WIDTH="30%" VALIGN="TOP" ROWSPAN="2">
<H2><FONT COLOR="#660000">インストールも簡単</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は CD-ROM やフロッピーディスク, 磁気テープ, MS-DOS
パーティションなど様々なメディアからインストールすることができます.
また, ネットワークに繋がっているなら, anonymous FTP や NFS を用いて
<I>直接</I>インストールすることもできます.
必要なのは 1.44MB の起動フロッピー1枚と,
<A HREF="./handbook/install.html">これらの方法</A>だけです.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSD は<em>無料</em>です</FONT></H2>
<A HREF="daemon.html"><IMG SRC="../gifs/dae_up2.gif" WIDTH="72" HEIGHT="81" ALIGN="RIGHT" BORDER="0" ALT=""></A>
<P>
このような特色を持ったオペレーティングシステムは高い値段で販売されてい
ると思われるかもしれませんが, FreeBSD は無料で入手でき, すべてのソース
コードが付属しています.
試してみようかな, という方は<A HREF="./availability.html">より詳しい情
</A>をご覧ください.
</P>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<p align="center">
FreeBSD についてもっとよく知りたくなったら,
<A HREF="./register.html">FreeBSD ニュースレター</A>を受け取れるように
登録し, FreeBSD に関連する<A HREF="./publish.html">出版物</A>
ギャラリーを訪ねて, これらのウェブサイトを見てみてください!
</p>
<p align="center">
<A HREF="./where.html"
onMouseover="change('getA','get',1)"
onMouseout="change('getA','get',0)">
<IMG NAME="getA" BORDER=0 alt=" FreeBSD を手に入れる " WIDTH= "128" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/get0.gif"></A>
<A HREF="FAQ/FAQ.html"
onMouseover="change('faqA','faq',1)"
onMouseout="change('faqA','faq',0)">
<IMG NAME="faqA" BORDER=0 alt=" FAQ " WIDTH= "116" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/faq0.gif"></A>
<A HREF="./handbook/handbook.html"
onMouseover="change('handbooA','handboo',1)"
onMouseout="change('handbooA','handboo',0)">
<IMG NAME="handbooA" BORDER=0 alt=" ハンドブック " WIDTH= "93" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/handboo0.gif"></A>
</p>
<HR>
<TABLE WIDTH="100%">
<TBODY>
<TR>
<TD ALIGN="CENTER">
<A HREF="http://www.cdrom.com/"><IMG SRC="../gifs/wclogo.gif" WIDTH="88" HEIGHT="55" BORDER="0" ALT=" Walnut Creek CD-ROM により後援されています *"></A>
</TD>
<TD VALIGN="MIDDLE">
<A HREF="http://www.ugu.com">
<IMG SRC="../gifs/ugu_icon.gif" WIDTH="76" HEIGHT="64" BORDER="0" ALT=" Unix Guru Universe を後援しています *"></A>
</TD>
<TD>
<A HREF="http://www.apache.org"><IMG SRC="../gifs/apache.gif" WIDTH="196" HEIGHT="23" BORDER="0" ALT=" Powered by Apache *"></A>
</TD>
<TD>
<A HREF="daemon.html"><IMG SRC="../gifs/powerlogo.gif" WIDTH="171" HEIGHT="64" BORDER="0" ALT=" Powered by FreeBSD "></A>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<HR>
<TABLE WIDTH="100%" BORDER=0>
<TBODY>
<TR><TD ALIGN=LEFT>
<FONT SIZE=-1>
ページデザイン <A HREF="http://www.asis.com/~meganm/">Megan McCormack</A><BR>
<A HREF="./mailto.html">www@FreeBSD.ORG</A><BR>
<A HREF="about.html"> この web サイトについて</A><BR>
<A HREF="jabout.html"> この web サイトの日本語化について</A><BR>
$Date: 1997-11-23 22:23:02 $
</FONT></TD>
<TD ALIGN=RIGHT VALIGN=TOP><FONT SIZE="-1">
Copyright &copy; 1995-1997 FreeBSD Inc.<BR>
All rights reserved.</FONT>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
</BODY>
</HTML>

131
data/ja_JP.EUC/index.sgml Normal file
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@ -0,0 +1,131 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Inc.">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: index.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.35 -->
<html>
<head>
<title>FreeBSD Inc.</title>
<META name="description"
content="FreeBSD Inc.">
<META name="keywords" content="FreeBSDについて, FreeBSDを手に入れる,
ポートコレクション, ドキュメンテーション, サポート, 画廊, 検索,
リリース情報, FreeBSD-current, FreeBSD-stable, snapshot, アプリケーション
ソフトウェア, ハンドブック, FAQ, チュートリアル, 書籍, マニュアル,
メーリングリスト, ニュースグループ, バグ, CVS, CVSup, ソースコード,
FreeBSDに関するニュース, ミラー, 商用ベンダー, ホームページ, CTM">
</head>
<body TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF">
<center>
<a href="daemon.html"><img src="../gifs/freebsd-advert.gif"
alt="" border="0" width="455" height="60"></a>
</center>
<p align="center">&i.new;
<strong><a href="newsflash.html">最新のFreeBSDニュース</a></strong>
&i.new;</p>
<table width="100%">
<tr>
<td>
<h2 align="center">
<a href="welcome.html">FreeBSDについて</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="where.html">FreeBSDを手に入れる</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="ports/index.html">ポートコレクション</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="docs.html">ドキュメンテーション</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="support.html">サポート</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="commercial.html">商用ベンダー</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="gallery.html">FreeBSDの画廊</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="search.html">...についての検索</a></h2>
<img src="../gifs/littlelogo.gif" alt="" align="left" width="27" height="27">
<h4 align="left">
<a href="index-site.html">索引(A-Z)</a></h4>
</td>
<td align=center>
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/mirror.cgi" method="get">
お近くのサーバをお選び下さい:<br>
<select name="goto">
<option value="http://www.ar.freebsd.org/">アルゼンチン</option>
<option value="http://www.au.freebsd.org/FreeBSD/">オーストラリア/1</option>
<option value="http://www2.au.freebsd.org/">オーストラリア/2</option>
<option value="http://www3.au.freebsd.org/">オーストラリア/3</option>
<option value="http://www.br.freebsd.org/www.freebsd.org/">ブラジル/1 (英語)</option>
<option value="http://www2.br.freebsd.org/www.freebsd.org/index.html">ブラジル/2 (英語)</option>
<option value="http://www3.br.freebsd.org/">ブラジル/3 (英語)</option>
<option value="http://www.br.freebsd.org/">ブラジル/1 (ポルトガル語)</option>
<option value="http://www2.br.freebsd.org/">ブラジル/2 (ポルトガル語)</option>
<option value="http://www.ca.freebsd.org/">カナダ</option>
<option value="http://www.cz.freebsd.org/">チェコ共和国</option>
<option value="http://sunsite.auc.dk/www.freebsd.org/">デンマーク</option>
<option value="http://www.ee.freebsd.org/">エストニア</option>
<option value="http://www.fi.freebsd.org/">フィンランド</option>
<option value="http://www.fr.freebsd.org/">フランス</option>
<option value="http://www.de.freebsd.org/">ドイツ (英語)</option>
<option value="http://www.de.freebsd.org/de/">ドイツ (deutsch)</option>
<option value="http://www.hu.freebsd.org/">ハンガリー (英語)</option>
<option value="http://www.hu.freebsd.org/hu/">ハンガリー (ハンガリー語)</option>
<option value="http://www.ie.freebsd.org/">アイルランド</option>
<option value="http://www.it.freebsd.org/">イタリア</option>
<option value="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/">日本 (英語)</option>
<option value="http://www.jp.freebsd.org/">日本 (日本語)</option>
<option value="http://www.kr.freebsd.org/">韓国</option>
<option value="http://www.lv.freebsd.org/">ラトビア</option>
<option value="http://www.nl.freebsd.org/">オランダ</option>
<option value="http://www.pl.freebsd.org/">ポーランド</option>
<option value="http://www.pt.freebsd.org/">ポルトガル/1</option>
<option value="http://www2.pt.freebsd.org/">ポルトガル/2</option>
<option value="http://www.ru.freebsd.org/">ロシア/1</option>
<option value="http://www2.ru.freebsd.org/">ロシア/2</option>
<option value="http://www3.ru.freebsd.org/">ロシア/3</option>
<option value="http://www.za.freebsd.org/">南アフリカ</option>
<option value="http://www.se.freebsd.org/www.freebsd.org/">スウェーデン</option>
<option value="http://www.tw.freebsd.org/freebsd.html">台湾</option>
<option value="http://www.ua.freebsd.org/">ウクライナ</option>
<option value="http://www.uk.freebsd.org/">イギリス</option>
<option value="http://www.freebsd.org/">アメリカ/カリフォルニア</option>
<option value="http://www2.freebsd.org/">アメリカ/テキサス</option>
</select>
<br><input type=submit value=" Go ">
</form>
<br><a href="http://www.cdrom.com/"><img src="../gifs/wclogo.gif" border="0" alt="Sponsored By Walnut Creek CDROM" width="88" height="55"></a>
<br><A HREF="http://www.ugu.com"><img src="../gifs/ugu_icon.gif" border=0 alt="A sponsor of UGU" width="76" height="64"></A>
<br><a href="http://www.apache.org/"><img src="../gifs/apache.gif" border="0" alt="Powered By Apache" width="99" height="50"></a>
</td>
</tr>
<tr><td colspan="2"><hr noshade></td></tr>
<tr>
<td align=center>
<address>
Copyright &#169; 1995, 1996, 1997 FreeBSD Inc. All rights reserved.<br>
<a href="mailto.html">www@FreeBSD.ORG</a><br>
$Date: 1997-11-23 22:23:02 $
</address>
<a href="&base/about.html">FreeBSDのWWWサーバについて...</a>
</td>
<td align=center>
<img src="../gifs/powerlogo.gif" alt="" border="0" width="171" height="64">
</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,154 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: internet.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSDのインターネットでの働き</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSDはインターネットのためにデザインされました.</H1>
<blockquote><P>FreeBSDにはたくさんの人がTCP/IPソフトウェアの実装の
<I>お手本</I>だと考えている4.4BSD TCP/IPプロトコルスタックが
含まれているので, ネットワークアプリケーションとインターネットに最適です.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
は標準TCP/IPプロトコルをサポートしています.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>大部分のUNIXと同じように, FreeBSDではこんなことをすることができます.</P>
<UL>
<LI>NFSを使った共有ファイルシステムが使用できます.</LI>
<LI>NISを使ってネットワークの情報を配信できます.</LI>
<LI>リモートログインをサポートしています.</LI>
<LI>リモート環境でSNMPの設定と管理ができます.</LI>
<LI>FTPを使ってファイルを転送することができます.</LI>
<LI>DNS/BINDを使ってインターネットのホスト名を解決できます.</LI>
<LI>PPPやSLIPを含む複数のインターフェース間でパケットを交換することが
できます.</LI>
<LI>IPマルチキャスト(MBONE)を使うことができます.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDとそれに含まれているソフトウェアを使えば, あなたのPCを
WWWサーバやNetNewsのリレーホストに変身させることができます. SAMBAを使えば
Win95やNTの載ったマシンとファイルシステムやプリンタを共用することだって
できますし, 提供されているPCNFS認証デーモンを使えば,
PC/NFSが走っているマシンを使うこともできます.
FreeBSDはAppletalkと(<a href="http://www.netcon.com/">
商用のパッケージ</a>を使うことになりますが)Novelのクライアント/
サーバネットワークもサポートしているので, イントラネットの問題を
完全に解決することも可能です.</P>
<P>FreeBSDは
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1323.html">RFC-1323</A>
における高機能拡張や,
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1644.html">RFC-1644</A>
におけるトランザクション, SLIP, dial-on-demand PPP用の拡張などの,
TCPの拡張にも対応しています.
FreeBSDは, ご家庭のネットサーファーにも組織のシステム管理者にもピッタリの
オペレーションシステムです.
</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSDの
ネットワーク能力は安定しており, しかも高速です.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>もし信頼性が高く, 負荷が高くとも最高のパフォーマンスを発揮する
インターネットサーバのプラットホームをお捜しなら, FreeBSDを使うことを
検討してみてください. 毎日FreeBSDを使っている企業のほんの一部をご紹介
します.</P>
<UL>
<LI>サンフランシスコの郊外にある
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CD-ROM</A>は,
2000個を超えるコネクションを同時に張ることもできる, ネットでも有数の
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/">FTPサーバ</A>群を運営しています.
サーバはたった一台のFreeBSDマシンで運営されており, 総計すると月に
3テラから4テラバイト(そう, <I>テラバイト</I>です!)におよぶファイルを
転送しています. 同じようなシステムを組んでみたいという方のために,
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/archive-info/wcarchive.txt">設定の
詳細</A>が公開されています.</LI>
<LI><A HREF="http://www.yahoo.com/">Yahoo Inc.</A>はインターネット
最大のサーチエンジンを運営し, 毎日たくさんのネットサーファーに
WWWの情報を提供しています. Yahooは, Yahooに広告を出しているいくつもの
企業と同じように, 信頼できてレスポンスの良いWebサーバを運営する
のにFreeBSDを使用しています.</LI>
<LI>もっと情報がほしい方は, FreeBSDに満足しているユーザの
<A HREF="&base/gallery.html">ギャラリー</A>へ行ってみてください.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDはこれらの, そしてその他のインターネットのサービスにも最適な
プラットホームです.</P>
<ul>
<LI>企業レベル, 世界レベルのWWWサービス</LI>
<LI>WWWのProxyサービス</LI>
<LI>Anonymous FTP サービス</LI>
<LI>企業のファイル/プリントサービス</LI>
</ul>
<P>FreeBSDの<A HREF="&base/ports/index.html">ポートコレクション</A>
には, インターネットサーバを簡単にセットアップすることができる
ソフトウェアが, make一発でインストールできる形で用意されています.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
パフォーマンスが高く, <em>なおかつ</em>安全.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDの開発チームは, パフォーマンスに関するのと同じくらい,
セキュリティーに関しても気を配っています. FreeBSDは, IP proxy gateway
をはじめとする他のサービスと同様, IP firewallをカーネルレベルで
サポートしています. 企業のサーバをインターネットに接続するとき,
FreeBSDの走っている386以上のPCをfirewallとして動作させれば,
サーバを外部の攻撃から守ることができます.</P>
<P>暗号化ソフトウェア, セキュアーシェル, Kerberos, エンドサイドでの
暗号化, セキュアーなRPC設備も(輸出規制の対象ではありますが)
利用可能です.</P>
<P>また, FreeBSD開発チームは
<a href="mailto:security-officer@FreeBSD.ORG">security officer</a>
を置いて, セキュリティーとバグに関する情報を集め, 公布することに
積極的に取り組んでいます. さらに, Computer Emergency Response Team
(<A HREF="http://www.cert.org/">CERT</A>)とも連携をとっています.</P>
</blockquote>
<H2>先達はきっとこう言うでしょう . . .</H2>
<blockquote>
<p><I>``FreeBSD ... それはおそらくこの世で最も堅固で役に立つTCP/IPスタック
をもたらすもの ...''</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Michael O'Brien, <I>SunExpert </I>August 1996 volume
7 number 8.</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,75 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About Japanese Translation">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
<!ENTITY % jmember SYSTEM "jmember.sgml"> %jmember;
]>
<!-- $Id: jabout.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<html>
&header;
<h2>この WEB サイトの日本語化について</h2>
<p>この WEB サイトの日本語化は
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~hanai/doc-jp/">
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト</a> の一環と
して 1997 年 6 月にスタートし, 同年 10 月に公開されました.
日本語化についてお気付きの点がありましたら, FreeBSD 日本語
ドキュメンテーションプロジェクト
<a href="mailto:doc-jp@jp.FreeBSD.ORG">
<tt>&lt;doc-jp@jp.FreeBSD.ORG&gt;</tt></a> までご連絡
下さい.</p>
<p>
<a href="http://www.FreeBSD.ORG">オリジナルの WEB サイト</a>
は日々更新されているため, 私たちはこれに追い付くための作業を
続けています. また, この WEB サイト翻訳の他にも <a href=
"http://www.jp.FreeBSD.ORG/www.freebsd.org/ja_JP.EUC/handbook/">
FreeBSD ハンドブック</a> や FreeBSD FAQ などの翻訳を行ってい
ます. もし私たちの作業を手伝って頂けるなら
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~hanai/doc-jp/">
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクトのページ</a>
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~motoyuki/www.html">
WWW 翻訳プロジェクトのページ</a>
をご覧の上, 是非参加してください.</p>
<h3>翻訳者一覧 (50 音順)</h3>
<p>
<ul>
<li>&a.ryo </li>
<li>&a.iwasaki </li>
<li>&a.ohashi </li>
<li>&a.kuriyama </li>
<li>&a.motoyuki </li>
<li>&a.saeki </li>
<li>&a.takas-su </li>
<li>&a.ikuo </li>
<li>&a.nishika </li>
<li>&a.shou </li>
<li>&a.yuki </li>
</ul>
<h3>査読者一覧 (50 音順)</h3>
<p>
<ul>
<li>&a.asami </li>
<li>&a.ryo </li>
<li>&a.iwasaki </li>
<li>&a.yoshiaki </li>
<li>&a.kuriyama </li>
<li>&a.motoyuki </li>
<li>&a.takas-su </li>
<li>&a.hideyuki </li>
<li>&a.hanai </li>
<li>&a.hino </li>
<li>&a.shou </li>
<li>&a.mrt </li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,74 @@
<!-- $Id: jmember.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!--
翻訳者及び査読者の名前及び電子メールアドレス
-->
<!ENTITY a.asami "浅見 賢
<a href='mailto:asami@FreeBSD.ORG'>
&lt;asami@FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.ryo "一宮 亮
<a href='mailto:ryo@azusa.shinshu-u.ac.jp'>
&lt;ryo@azusa.shinshu-u.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.iwasaki "岩崎 満
<a href='mailto:iwasaki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;iwasaki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.yoshiaki "内川 喜章
<a href='mailto:yoshiaki@kt.rim.or.jp'>
&lt;yoshiaki@kt.rim.or.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.ohashi "大橋 健
<a href='mailto:ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp'>
&lt;ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.kuriyama "くりやま
<a href='mailto:kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp'>
&lt;kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.motoyuki "今野 元之
<a href='mailto:motoyuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;motoyuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.saeki "佐伯 隆司
<a href='mailto:saeki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;saeki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.takas-su "杉村 貴士
<a href='mailto:takas-su@is.aist-nara.ac.jp'>
&lt;takas-su@is.aist-nara.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.hideyuki "鈴木 秀幸
<a href='mailto:hideyuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;hideyuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.ikuo "中川 郁夫
<a href='mailto:ikuo@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;ikuo@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.nishika "にしか
<a href='mailto:nishika@cheerful.com'>
&lt;nishika@cheerful.com&gt;</a>">
<!ENTITY a.hanai "花井 浩之
<a href='mailto:hanai@FreeBSD.ORG'>
&lt;hanai@FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.hino "日野 浩志
<a href='mailto:hino@ccm.cl.nec.co.jp'>
&lt;hino@ccm.cl.nec.co.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.shou "広瀬 昌一
<a href='mailto:shou@kt.rim.or.jp'>
&lt;shou@kt.rim.or.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.yuki "前田 幸範
<a href='mailto:yuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;yuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.mrt "むらたしゅういちろう
<a href='mailto:mrt@mickey.ai.kyutech.ac.jp'>
&lt;mrt@mickey.ai.kyutech.ac.jp&gt;</a>">

View file

@ -0,0 +1,90 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "The FreeBSD Copyright">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: license.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<p>4.4BSDおよび4.4BSD-Liteリリースに含まれる全ての文書と
ソフトウェアの著作権は, カリフォルニア大学評議員会
にあるものとする.
<p>Copyright 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992,
1993, 1994 The Regents of the University of California.
All rights reserved.
<p>ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の
条件を満たす場合に限り許可される:
<ol>
<li> ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を保持しなければならない.
<li>バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に
含めなければならない.
<li>このソフトウェアの機能または利用法に触れる全ての広告は, 以下の
謝辞を掲載しなければならない.
<blockquote>この製品にはカリフォルニア大学バークレイ校と,
その貢献者によって開発されたソフトウェアが含まれています.
</blockquote>
<li>事前の書類による明確な許可を得ずして, カリフォルニア大学
およびその貢献者の名前を, このソフトウェアに由来する製品
の宣伝あるいは推奨に利用してはならない.
</li>
</ol>
<p>このソフトウェアは評議員会および貢献者によって ``あるがままの状態''
で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま
らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. 評議員会および貢献
者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代
替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務
中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし
て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ
生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過
失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も,
たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た
ない.
<p>米国電気電子技術者協会(IEEE)と, 情報処理システムのための
米国規格委員会X3は, 我々が彼らの文書の一部を再版することを
許可して下さった.
<p>以下の声明で, ``このテキスト''とは, 上記のシステムに関する
文書の一部のことを指すものである.
<p>このテキストの一部は, BSD Networking Software Release/2に
おいて, 電子形態による再版と複製がおこなわれた. このテキスト
の一部はIEEE標準1003.1-1988, 計算機環境におけるポータブルな
オペレーションシステムのインターフェース(POSIX)に関する
IEEE標準に由来するものであり, 法人米国電気電子技術者協会が
1988年に著作権を取得したものである. この再版され複製され
たバージョンとオリジナルのIEEE標準の間に何らかの差異があった
場合, オリジナルのIEEE標準こそが信頼すべき文書である.
<p>以下の声明で, ``この資料''とは, 上記のシステムに関する
文書の一部のことを指すものである.
<p>この資料は情報処理システムのための米国規格委員会X3の
許可を得て再版された. 委員会の住所はComputer and Business
Equipment Manufacturers Association (CBEMA), 311 First St.,
NW, Suite 500, Washington, DC 20001-2178である.
プログラミング言語Cの準備作業はX3J11専門委員会によって
完成された.
<p>このソフトウェアと文書の中に含まれる意見や結論は, それらの
作者によるものであって, カリフォルニア大学評議員会の公的な方針を
明示的に, あるいは含意としてあらわしているものと取ってはならない.
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,40 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Contacting FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: mailto.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<html>
&header;
<h2>この WWW サーバに関する質問は...</h2>
<p>この World Wide Web サーバに関する質問は
<a href="mailto:www@FreeBSD.ORG">www@FreeBSD.ORG</a>
までどうぞ.</p>
<h2>この WWW サーバに含まれる内容に関する質問は...</h2>
<p><a href="&base/handbook/">Handbook</a> や
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a>,
<a href="../tutorials/">Tutorials</a> などの文書に関する
質問や提案は
<a href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
までどうぞ.</p>
<h2>FreeBSD に関する質問は...</h2>
<p>FreeBSD に関する質問は
<a href="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">
freebsd-questions@FreeBSD.ORG</a> までどうぞ.
FreeBSD に関する一般的な情報が欲しい場合には,
<a href="mailto:freebsd-info@FreeBSD.org">
freebsd-info@FreeBSD.ORG</a> までメールを送ると
自動的に応答が帰ってきます.</p>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,94 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Mirroring the FreeBSD Web Pages">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: mirror.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<p><tt>www.freebsd.org</tt>にあるFreeBSDのWebページをミラーする
ことができます(また, 奨励されてもいます). ミラーを行うには,
<em>rsync</em>というプログラムを入手してWebサーバにインストール
する必要があります. RsyncはAustralian National Universityの
Andrew TridgellとPaul Mackerrasによって書かれた, 画期的な
ツリー同期用のプログラムです. これを非特権のクライアント-サーバ
モードで動作するよう, Warren Toomeyが改めたものがあります.</p>
<H2>Rsyncをインストールする</H2>
<p><em>rsync</em>のソースコードは,
<a href="ftp://minnie.cs.adfa.oz.au/rsync/rsync_client.tar.gz">ftp://minnie.cs.adfa.oz.au/rsync/rsync_client.tar.gz</a>
からanonymous ftp経由で手にいれることができます.</p>
<p>ビルドとインストールを行うために, 以下のコマンドを実行して
下さい.</p>
<pre>
% tar vxzf rsync_client.tar.gz
% cd rsync-1.6.2
% ./configure
% make; make install
% rehash (cshユーザ用)
</pre>
<H2>Rsyncを走らせる</H2>
<p>ミラーするFreeBSDのwebページを<tt>/usr/FreeBSD-mirror/data</tt>
に置き, ユーザ`fred'に所有させたい場合, ユーザ`fred'になって
以下のコマンドを実行してください</p>
<pre>
% rsync --client -avz www.freebsd.org:www /usr/FreeBSD-mirror/data
</pre>
<p>こうすればFreeBSDのwebページを<tt>/usr/FreeBSD-mirror/data</tt>
にミラーすることができます. fredのcrontabにこのコマンドを
書き込めば, 一日一回このコマンドを実行することもできるように
なります. www.freebsd.orgは, 毎日カリフォルニア時間の4:30amに
ページを更新しています.</p>
<p>何かの理由でrsyncを使いたくない場合でも, よくあるFTPを使ったミラー
用のユーティリティを使って,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/www">
基幹となるFTPサイトのコピー</a>を手にいれることによって, 簡単に
ミラーを行うことができます.</p>
<H2>Rsyncのパフォーマンスを調整する</H2>
<p><tt>www.freebsd.org</tt>以下の階層には, いくつかgzipをかけられた
tarファイルがありますが, Rsyncはこれらのファイルを上手に処理することが
できません. gzipされたファイルが変更された場合, 個々のtarファイルを
すべて転送し直すことになるからです. これらのファイルはローカルの環境で簡単に
作れますから, <em>rsync</em>が取ってこない
ようにしてしまいましょう. そうするには, 以下のコマンドをユーザ`fred'
になって実行してください.</p>
<pre>
% rsync --client -avz --exclude '*.tar.gz' www.freebsd.org:www /usr/FreeBSD-mirror/data
</pre>
<p><em>rsync</em>のパフォーマンスに劇的な進歩がみられたことと
思います. (tarファイルを処理するもっと良いメカニズムが
確立される必要があるでしょうが.)
<H2>Rsyncに関する更なる情報</H2>
<p><em>rsync</em>をひととおり使えるようになったのなら,
以下のファイルを読んでおくことをおすすめします.</p>
<ul>
<li>README
<li>rsyncのマニュアル, rsync.1
<li>tech_report.ps
<li>Readme.daemon
</ul>
<p><em>rsync</em>に関して何か質問がある場合は, プログラムの作者に
質問するか, rsyncのメーリングリストに入ってください(両方とも
READMEの中で説明してあります).</p>
&footer;

View file

@ -0,0 +1,300 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "FreeBSD News flash!">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: newsflash.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.60 -->
<html>
&header;
<p>FreeBSDは急速に発展を続けるオペレーティングシステムなので,
最新の進歩について行くのが面倒になる時がありますよね.
情報通になるために, このページを定期的にチェックするようにしましょう.
<a href="handbook/eresources:mail.html">freebsd-announce
メーリングリスト</a>を購読したいという方もいるかもしれませんね.</p>
<p>過去, 現在, そして未来のリリースの詳細については,
<strong><a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a></strong>
のページをご覧下さい.</p>
<h2>1997 11月</h2>
<ul>
<li><b>97/11/09</b>
FreeBSD 2.2.5-RELEASE の CDROM が出荷され世界中の購読者に
送られ始めました. 詳しくは <a href=
"http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd25.htm">
http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd25.htm</a> を
ご覧ください.<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 10月</h2>
<ul>
<li><b>97/10/22</b>
FreeBSD 2.2.5 がリリースされました.
詳しくは<a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a>の
ページを見て下さい. インストール後には
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/ERRATA.TXT">
正誤表</a>も見て,
知っておくべき 2.2.5 についてのこれから出てくる問題点を
忘れずにチェックするようにしましょう.
</li>
</ul>
<h2>1997 9月</h2>
<ul>
<li><b>97/09/01</b>
FreeBSDが, Internet WeekのWWWサーバのプラットフォームに関する
<a href="http://techweb.cmp.com/internetwk/reviews/rev0901.htm">
レビュー</a>の中で高い評価を受けました.<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 8月</h2>
<ul>
<li><b>97/08/11</b>
Duke Universityの<a href="http://www.cs.duke.edu/ari/index.html">
Trapeze Project</a>の研究者たちが, FreeBSD用の高スピードのMyrinet
ドライバを開発しました. ドライバ, Trapeze Project, およびその
親プロジェクトであるCollaborative Cluster Computing Iniative
に関するさらなる情報は, Myrinetドライバのソースコードと
いっしょに, CCCIの<a href="http://www.cs.duke.edu/ari/index.html">
WWWページ</a>から得ることができます.<p></p></li>
<li><b>97/08/03</b>
Netscape Communicationsが, Netscape Communicator v4.0 for FreeBSD
のベータ版をリリースしました. FTP経由で,
<a href="ftp://ftp.netscape.com/pub/communicator/4.03/4.03b8/english/unix/freebsd/base_install/">
ftp.netscape.com</a>およびそのミラーサイトから手に
入れることができます.</li>
</ul>
<h2>1997 7月</h2>
<ul>
<li><b>97/07/22</b>
FreeBSD用のAppleTalk-IP間のゲートウェイプログラムであるMacIP
のベータテストが行われています. 最新のバージョンを手にいれるには,
<a href="http://www.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/">
http://www.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/</a> か
<a href="ftp://ftp.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/">
ftp://ftp.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/</a>を
ご覧下さい. <p></p>
</li>
<LI><B>97/07/17</b>
FreeBSD Newsletterの第1号を,
<a href="http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
Adobe PDF形式</a>で手にいれることができます(
<A href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
FTP</A>もご利用下さい).
PDFビューアを選択, 使用するときの助けとなる
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/README.TXT">
ヘルプファイル</a>があります.
<a href="http://www.communique.net/~bryankc/news.htm">HTML 版</a>
も利用できます. 記事に関するご意見, 広告, 編集者へのお手紙は
<a href="mailto:newsletter@freebsd.org">newsletter@freebsd.org</a>
までどうぞ.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 6月</h2>
<ul>
<li><b>97/06/17</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/">
2.2.2-RELEASE</a> のCD-ROMを入荷しました. 予約購読している
方のお手元にはまもなく届くでしょう.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 5月</h2>
<ul>
<li><b>97/05/16</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/">
2.2.2-RELEASE</a> がリリースされました.
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/RELNOTES.TXT">
リリースノート</a>と,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD2.2.2-RELEASE/ERRATA.TXT">
正誤表</a>にさらなる情報があります.<p></p>
</li>
<li><b>97/05/12</b>
「今日の 3.0-Current」サーバが
<a href="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/</a>にできました.
3.0-SNAPshotが毎日新しく生成され, 古くなったSNAPshotsは最低
1週間保管されます.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 4月</h2>
<ul>
<li><b>97/04/28</b>
3.0-currentのソースツリーに,
シンメトリックマルチプロセッサ(SMP)対応のカーネルを
ビルドするためのコードが入りました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/~fsmp/SMP/SMP.html">SMP</a>
のページへ.<p></p></li>
<li><b>97/04/22</b>
「今日の RELENG_2.2」サーバが
<a href="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD</a>にできました.
<a href="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/README.TXT">
README.TXT</a> にさらなる情報があります.
<p></p></li>
<li><b>97/04/15</b>
FreeBSD 2.2.1-RELEASE のCDが出荷されています.
<a href="http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd22.htm">
http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd22.htm</a>をご覧下さい.
<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 3月</h2>
<ul>
<li><b>97/03/28</b>
株式会社 ソニーコンピュータサイエンス研究所が, BSD Unix用の
Alternate QueueingのフレームワークであるALTQ/CBQの
アルファバージョンをリリースしました.
<a href="http://www.csl.sony.co.jp/person/kjc/programs.html">
さらなる情報</a>と
<a href="ftp://ftp.csl.sony.co.jp/pub/kjc/altq.tar.gz">
ソースコード</a>が利用できます.<p></p></li>
<li><b>97/03/25</b>
2.2-RELEASEにかわって,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.1-RELEASE/">FreeBSD
2.2.1-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.1-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.2.1R/notes.html">リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
<li><b>97/03/16</b>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-RELEASE/">FreeBSD
2.2-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.2R/notes.html">リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
</ul>
<H2>1997 2月</H2>
<UL>
<LI><B>1997/02/20</B>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7-RELEASE">FreeBSD
2.1.7-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.1.7R/notes.html">
リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/10</B>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970209-SNAP">FreeBSD
3.0-970209-SNAP</a>がリリースされました.
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970209-SNAP/README.TXT">
README.TXT</a>
に, このリリースに関する詳しい情報があります.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/06</B>
FreeBSD 2.1.6 およびそれ以前のシステムに,
セキュリティー上の重大な問題があることが分かりました.
この問題は -stable, -current, RELENG_2_2 のソースツリー
上では既に修正されています. 加えて警戒を要する問題である
ため, FTPサイトでは既にFreeBSD 2.1.6の配布を取り止めています.
この問題と解決法については,
<A HREF="ftp://freebsd.org/pub/CERT/advisories/FreeBSD-SA-97:01.setlocale">
FreeBSD-SA-97:01.setlocale</A>に関するセキュリティーアナウンス
の中で詳しくのべられています.<P></P></LI>
<LI><B>1997/02/06</B>
FreeBSD 2.2-GAMMAの最後のプレリリースバージョンが利用できるように
なりました. README.TXTに詳しい情報があります.<P></P></LI>
<LI><B>1997/02/05</B>
これまでPresidentであったJordan K. Hubbardの
<a href="resignation.html">辞任</a>とともに,
FreeBSD Projectの管理役であったPresidentという役職が
なくなりました.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/02</B>
FreeBSD 2.2 リリースの最新の
<A HREF="releases/snapshots.html">snapshot</a>
を入手できる, 「今日のsnap」サーバが立ち上がりました.
詳しく知りたい方は,
<A HREF="ftp://22gamma.freebsd.org/pub/FreeBSD/README.TXT">README.TXT</A>
をご覧下さい.
<P></P></LI>
</UL>
<H2>1997 1月</H2>
<UL>
<LI><B>1997/01/25</B>
FreeBSD <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970124-SNAP/">
3.0-970124-SNAP</A>
がリリースされました.
<A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970124-SNAP/RELNOTES.TXT">
リリースノート</A>に詳しい情報があります.
<P></P></LI>
</UL>
<H2>1996 12月</H2>
<UL>
<LI><B>1996/12/24</B>
FreeBSD <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-BETA">2.2-BETA</A>
がリリースされました.
<A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-BETA/RELNOTES.TXT">
リリースノート</A>に詳しい情報があります.
<P></P></LI>
<LI><B>1996/12/13</B>
FreeBSD 2.2-RELEASEは5MB以上のRAM, あるいは1.2MB以上の容量を
読み込むことのできるフロッピードライブを持たないマシンに対する
インストールをサポートしない見込みです.詳しい情報を得たい方は,
オリジナルの
<A HREF="releases/2.2R/install-media.html">アナウンス</A>
をお読み下さい.
<P></P></LI>
</UL>
<h2>1996 11月</h2>
<ul>
<![ IGNORE [
<li><b>15-Nov-1996</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.6-RELEASE">
2.1.6-RELEASE</a> is out. Please see the <a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.6-RELEASE/RELNOTES.TXT">
release notes</a> for more information.
<P></P></li>
]]>
<li><b>1996/11/15</b>
FreeBSD <a href="&base/releases/2.1.6R/security.html">
2.1.6-RELEASE</a>が出ています.
詳しい情報は
<a href="&base/releases/2.1.6R/security.html">
リリースノート</a>をご覧下さい.
<P></P></li>
<li><b>1996/11/04</b>
The FreeBSD <a href="http://www.jp.freebsd.org/cgi/FreeBSD-CVS.cgi">CVS</a>
開発ツリーに新しいブランチができました.
<a href="branch.html">ここ</a>に詳しい情報があります.
<P></P></li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,41 @@
このディレクトリには, Walnut Creek CDROM が発行し,
無料で配布している FreeBSD ニュースレターが納められています.
印刷物が必要な場合には, http://www.freebsd.org/register.html で
登録をおこなうか, FreeBSD メーリングリストに追加してほしいと書いた
メールを orders@cdrom.com に送ってください.
(宛名と住所をきちんと書いておくのを忘れずに)
もし森林を保護したいとお考えでしたら, その意思を大切にさせてもらいます.
このディレクトリから PDF 版のニュースレターをダウンロードして,
お気に入りの PDF リーダで読んでください.
ports コレクションをインストールしているなら,
/usr/ports/graphics/xpdf と /usr/ports/print/gv のどちらを使っても
まずまずの品質で PDF ドキュメントを X ウィンドウ上に表示することができます.
(ports をインストールしていなければ, http://www.freebsd.org/ports を
参照してください)
Linux エミュレーションの設定がしてあれば, Linux 版の acroread バイナリも
同様に問題なく動作します. (アンチエイリアスされたフォントが使われるので,
こちらのほうが綺麗に見えるようです) - /usr/ports/print/acroread を
見てください.
インストールが終わったら, X をスタートしてビューアを実行し, 読みたい
<issuename>.pdf ファイルを開くだけです.
また <issuename>.txt というファイルには, それぞれの号についての
付加情報が含まれています.
FreeBSD ニュースレターに掲載された記事は, 著者名が適切に
明示されているかぎり, 何にでも自由に転載することができます.
また, いつでも次の号に対する寄稿を大いに歓迎していますので, 電子メールで
newsletter@freebsd.org まで送ってください. - 普通の ASCII テキストで
(もし その記事が図版を含むのなら gif/jpeg ファイルも) 送っていただけると
助かります. 書式設定などの細かいことは, こちらでおこないます.
また我々は この場で FreeBSD ニュースレターに寄稿してくれた
すべての人それぞれに感謝を捧げたいと思います. このように自発的な記事の提供が
なければ, このニュースレターは影も形も存在していなかったことでしょう !
ありがとう !
Jordan K. Hubbard
ニュースレター編集長

View file

@ -0,0 +1,24 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.4
PORTINDEX= ./portindex
INDEX= ../../ports/ports/INDEX
#CVSDIR= ports/INDEX
COOKIE= cvsdir Makefile.gen
.if exists(Makefile.gen)
.include "Makefile.gen"
CLEANFILES+= ${DOCS} Makefile.gen
.endif
Makefile.gen: index.sgml .NOTMAIN
echo DOCS= *.sgml > Makefile.gen
${MAKE} ${MAKEFLAGS} ${.IMPSRC}
index.sgml: ${INDEX} portindex ports.inc .NOTMAIN
rm -f *.sgml
${PORTINDEX} ${INDEX}
.include "../../web.mk"

171
data/ja_JP.EUC/ports/portindex Executable file
View file

@ -0,0 +1,171 @@
#!/usr/bin/perl
# convert a ports INDEX file to HTML
#
# by John Fieber <jfieber@freebsd.org>
# Mon May 13 10:31:58 EST 1996
# $Id: portindex,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.11
############################################################
# This is the base of where we ftp stuff from
$base = "ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current";
$baseHTTP = "http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current";
$today = &getdate;
&main;
sub getdate {
# @months = ("January", "February", "March", "April", "May","June",
# "July", "August", "September", "October", "November", "December");
($sec,$min,$hour,$mday,$mon,$year,$wday,$yday,$isdst) = localtime(time);
$year += 1900;
# return "Updated $months[$mon] $mday, $year";
$mon++;
return "$year 年 $mon 月 $mday 日に更新されました.";
}
sub header {
local ($fh, $htext) = @_;
print $fh "<!DOCTYPE html PUBLIC \"-//W3C//DTD HTML 3.2//EN\" [\n";
print $fh "<!ENTITY base CDATA '..'>";
print $fh "<!ENTITY date \"<em>$today</em>\">\n";
print $fh "<!ENTITY title '$htext'>";
print $fh "<!ENTITY blurb SYSTEM \"ports.inc\">\n";
print $fh "<!ENTITY % includes SYSTEM \"../includes.sgml\">\n";
print $fh "%includes;\n";
print $fh "]>\n";
print $fh "<html>&header;\n";
}
sub footer {
local ($fh, $ftext) = @_;
print $fh "\n$ftext\n";
print $fh "&footer;\n";
print $fh "</BODY>\n</HTML>\n";
}
sub main {
$sep = "<B>:</B>";
while (<>) {
chop;
s/&/&amp;/g;
s/</&lt;/g;
s/>/&gt;/g;
# Read a record
($name, $loc, $prefix, $desc, $ldesc, $owner, $cats,
$keys, $bdep, $rdep) = split('\|');
# Check for double hyphens in the name (--).
$name =~ s/--/-/g;
# Split the categories into an array
@cat = split("[ \t]+", $cats);
$catkey{$name} = $cat[0];
foreach $i (@cat) {
$stats{$i}++;
# figure out the FTP url
$loc =~ s/\/usr/$base/;
$ldesc =~ s/\/usr/$baseHTTP/;
# The name description and maintainer
$data{$i} .= "<DT><B><A NAME=\"$name\"></A><A HREF=\"$loc.tar\">$name</A></B> ";
$data{$i} .= "<DD>$desc<BR><I><A HREF=\"$ldesc\">詳しい説明</A></I>";
$ownerurl = $owner;
$ownerurl =~ s/&lt;/</g;
$owenrurl =~ s/&gt;/>/g;
$data{$i} .=
"<BR><I>保守担当者:</I> <A HREF=\"mailto:$ownerurl\">$owner</A>";
# If there are any dependencies, list them
if ($bdep ne "" || $rdep ne "") {
$data{$i} .= "<BR><I>必要なもの:</I> ";
@dep = split(/ /, "$bdep $rdep");
foreach $j (@dep) {
$data{$i} .= " <A HREF=\"##$j##.html#$j\">$j</A>,";
}
# remove the trailing comma
chop $data{$i};
}
# If the port is listed in more than one category, throw
# in some cross references
if ($#cat > 0) {
$data{$i} .= "<BR><EM>ここにも含まれています:</EM> ";
foreach $j (@cat) {
if ($j ne $i) {
if ($j eq $cat[0]) {
$data{$i} .= " <STRONG><A HREF=\"$j.html#$name\">\u$j</A></STRONG>,";
}
else {
$data{$i} .= " <A HREF=\"$j.html#$name\">\u$j</A>,";
}
}
}
# remove the trailing comma
chop($data{$i});
}
$data{$i} .= "<P></P></DD>\n"
}
# Add an entry to the master index
$master[$portnumber] =
"<!-- $name --><STRONG><A HREF=\"$cat[0].html#$name\">$name</A></STRONG> " .
" -- <EM>$desc</EM><BR>\n";
$portnumber++;
}
open(MOUTF, ">index.sgml");
&header(MOUTF, "FreeBSD Ports");
# print MOUTF "<!--#include virtual=\"./ports.inc\" -->\n";
print MOUTF "&blurb;";
print MOUTF "<hr><P>FreeBSD Ports コレクションには, 現時点で $portnumber 個の ports が提供されています. <br> <A HREF=\"$base/ports.tar.gz\">全ての $portnumber 個の ports を tar でまとめて gzip したもの</A> (およそ 4 メガバイト) をダウンロードするか, 以下の分類からたどってください:\n";
print MOUTF "<UL>\n";
@foos = sort(keys %stats);
foreach $key (@foos) {
# For the master file...
print MOUTF
"<LI><A HREF=\"$key.html\">\u$key</A> <em>($stats{$key})</em></LI>";
# Create the category file
open(OUTF, ">$key.sgml");
&header(OUTF, "FreeBSD Ports: \u$key");
print OUTF "<DL>\n";
$d = join("\n", sort(split(/\n/, $data{$key})));
$d =~ s/##([^#]*)##/$catkey{$1}/g;
print OUTF $d;
print OUTF "</DL>\n";
&footer(OUTF, "<HR><A HREF=\"index.html\">Port の分類</A>" .
" -- <A HREF=\"master-index.html\">一覧</A><HR>");
close(OUTF);
}
print MOUTF "</UL>\n";
print MOUTF
"<UL><LI><A HREF=\"master-index.html\">$portnumber 個の ports 全てをアルファベット順に並べた一覧</A></LI></UL>\n";
&footer(MOUTF, "");
close(MOUTF);
# Create the master index file
open(MINDEX, ">master-index.sgml");
&header(MINDEX, "FreeBSD Ports コレクション 一覧");
print MINDEX "<P>\n";
print MINDEX sort @master;
print MINDEX "</P>";
&footer(MINDEX, "<HR><A HREF=\"index.html\">Port の分類</A><HR>");
close(MINDEX);
}

View file

@ -0,0 +1,61 @@
<!-- $Id: ports.inc,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.17 -->
<p>FreeBSD Ports コレクションは, ユーザや管理者が簡単にアプリケーショ
ンのインストールを簡単に行う方法を提供します.
ここに並べられている各 ``port'' には, FreeBSD でオリジナルのアプリケー
ションのソースコードをコンパイルし実行するために必要なパッチが全て含ま
れています.
アプリケーションのインストールは簡単で, port をダウンロードし, それを
展開し, port ディレクトリで <tt>make</tt> と打つだけです.
<tt>Makefile</tt>は自動的に, ローカルディスクか ftp 経由でアプリケーショ
ンのソースコードを取ってきて, あなたのシステム上で展開し, パッチをあて,
コンパイルします.
問題がないようなら, あとは<tt>make install</tt>と打つだけでアプリケー
ションをインストールできます. </p>
<p>ports についてもう少し詳しく知りたい場合には,
<a href="../handbook/ports.html">ports コレクション</a> を参照してくだ
さい. 新しい ports を作るには,
<a href="../handbook/porting.html">フリーソフトウェアの移植</a> を参照
してください. どちらも <a href="../handbook">FreeBSD ハンドブック</a>
の一部です.</p>
<p>もしあなたが 2.2.1-release のユーザなら,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.2/221upgrade-97.07.21.tgz">
2.2.1 から 2.2-stable へのアップグレードキット</a> (最終更新: 1997
7 21 ) をインストールしてください.
もしあなたが 2.2.2-release のユーザなら,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.2/222upgrade-97.07.21.tgz">
2.2.2 から 2.2-stable へのアップグレードキット</a> (最終更新: 1997
7 21 ) をインストールしてください.
(これらは FreeBSD のパッケージになっています. インストールには pkg_add
を使ってください.)
これでここに載っている全ての ports を使うことができるようになります.
このアップグレードキットは ports やパッケージを使うのに必要なファイル
だけを更新します. 2.2-stable への完全なアップグレードについては, ハン
ドブックの<a href="../handbook/synching.html">
インターネットを通じたソースツリーの同期</a>を参照してください.
完全なアップグレードが(まだ 2.2.1-release を使っている
場合は特に)推奨されています.</p>
<p>多くの ports はコンパイルと実行に X Windows System を必要とします.
ports <a href="http://www.xfree86.org/">XFree86</a> 上でテ
ストされています. 最新のリリースは 3.3.1 です. いくつかの ports は古い
リリースでは動作しないかも知れません. </p>
<p>ports の追加, 更新, 削除についての情報や, アプリケーションの検索は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi">
FreeBSD Ports 更新</a> スクリプトを参照してください. </p>
<FORM METHOD="GET" ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi">
検索:
<INPUT NAME="query" VALUE="">
<SELECT NAME="stype">
<OPTION VALUE="all">全て</OPTION>
<OPTION VALUE="name">パッケージ名</OPTION>
<OPTION VALUE="text">詳細</OPTION>
</SELECT>
<INPUT TYPE="submit" VALUE="Submit">
</FORM>

204
data/ja_JP.EUC/publish.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,204 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Related Publications">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: publish.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<TABLE>
<TR><TD><IMG SRC="../gifs/daemon.gif" ALT="FreeBSD デーモン" WIDTH="80" HEIGHT="76" BORDER=0></TD><TD >
<UL>
<LI><a href="#books">書籍</A>
<LI><a href="#cdroms">CDROM</A>
<LI><a href="#magazines">雑誌</A>
<LI><a href="#newsletter">ニュースレター</A>
</UL></TD></TR>
</TABLE>
ここではたくさんの FreeBSD 関連の出版物の表紙を見ることができます.
この他に FreeBSD 関連の書籍や CDROM を御存知でしたら,
ここに追加できるよう<A HREF="mailto:www@freebsd.org">www@freebsd.org</A>まで
メールにてお知らせください.
<P>
画像をクリックすると大きく表示されます.
<A NAME="books"></A>
<H2>書籍</H2>
<TABLE BORDER="5" CELLPADDING="15">
<TR><TD><A HREF="../gifs/jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="190"></A></TD><TD>これが細川 達己氏らによる最新の (1997 年 5 月) 書籍です.
発売時には「ビル・ゲイツ 未来を語る」(原題 "The Road Ahead") を上回る
売れ行きを記録し, 日本のコンピュータ関係の書籍のベストセラーとなりました
(彼の本が 2 位, この本が 1 位です).</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/205-jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/205-jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="208"></A></TD><TD>(FreeBSD に関する日本語の書籍で, 2.0.5 が附属しています. 英語のタイトルは不明です)</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/pc98-jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/pc98-jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="194"></A></TD><TD>(FreeBSD に関する日本語の書籍で, 2.0.5 が附属しています. 英語のタイトルは不明です)</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/comp_b.jpg"><IMG SRC="../gifs/complete.jpg" WIDTH="150"
HEIGHT="228"></A></TD>
<TD>これが Walnut Creek CDROM の "FreeBSD Complete" です.
インストールガイド, マニュアルおよびインストール CD 2 枚から構成されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/runningb.jpg"><IMG SRC="../gifs/running.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="210"></A></TD><TD>これが Walnut Creek CDROM の "Installing & Running FreeBSD" です.
インストールの手順について書かれており, 別に 2 枚組の CD が販売されていました.
そのため, より広い範囲をカバーする "FreeBSD Complete" により置きかえられました.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/twb.jpg"><IMG SRC="../gifs/tw.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="200"></A></TD><TD>この本は近ごろ (1997 年はじめ) 台湾で出版されたものです.
タイトルは "FreeBSD: 入門と応用" で, 著者は李 建達氏です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/getstarb.jpg"><IMG SRC="../gifs/getstart.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="188"></A></TD><TD>これは蕗出版の "はじめての FreeBSD" です.
一般的なインストールガイドや日本語環境のほか, システム管理や (ブートプロセス
等のような) 下位レベルの情報に重点を置いています.
FreeBSD-2.2.2R と XFree86-3.2 が CDROM に収録されています.
264 ページ, 3,400 円です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/starkitb.jpg"><IMG SRC="../gifs/starkit.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="235"></A></TD><TD>ASCII の "パーソナル Unix スターターキット - FreeBSD" です.
Unix の歴史, 日本語文書処理システムの構築ガイドや ports の作り方についても
書かれています. 2.1.7.1R と XFree86-3.2 が CDROM に収録されています.
384 ページ, 3,000 円です.
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="cdroms"></A>
<H2>CDROM</H2>最近のリリースについては <A HREF="releases/index.html">FreeBSD リリース情報のページ</A> を参照してください.<P>
<TABLE BORDER="5" CELLPADDING="15">
<TR><TD><A HREF="../gifs/bsdiscb.jpg"><IMG SRC="../gifs/bsdisc.jpg" WIDTH = "150" HEIGHT="141"></A></TD><TD>これは InfoMagic の BSDisc で, FreeBSD 2.0 と NetBSD 1.0 を 1 枚の CD に収録したものです.
私が持っている中では, 表紙に絵が描かれているのは これ 1 枚だけです.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-44lite2b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-44lite2.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="142"></A></TD><TD>これがカリフォルニア大学バークレイ校による
オリジナルの 4.4 BSD Lite2 リリースで, FreeBSD のかなりの部分を支える
中心技術です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las512b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las512.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="171"></A></TD><TD>LASER 5 の "BSD" シリーズの最初のものです.
FreeBSD-2.0.5R, NetBSD-1.0, XFree86-3.1.1 および FreeBSD(98) カーネルが収録されています.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las523b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las523.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="132"></A></TD><TD>LASER 5 の "BSD" シリーズの 2 枚目のものです.
このバージョンから通常の CD ケースにパッケージングされるようになりました.
FreeBSD-2.1R, NetBSD-1.1, XFree86-3.1.2 と 3.1.2A および FreeBSD(98) カーネル (2.0.5) が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las5b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las5.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="128"></A></TD><TD>LASER 5 の日本語版 FreeBSD CDROM です. CD 4 枚組です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/phtb.jpg"><IMG SRC="../gifs/pht.jpg" HEIGHT="150" WIDTH="151"></A></TD><TD>パシフィックハイテック (PHT) の製品ラインが
Walnut Creek CDROM に統合される前に PHT が発行した唯一の FreeBSD の CD です.
PHT は現在 FreeBSD/J (日本語版) CD も発行しています.</TD></TR>
<TR><TD><A NAME="221cd"></A><A HREF="../gifs/coverb.jpg"><IMG SRC="../gifs/cover.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>韓国の<A HREF="#magazines">雑誌</A>の
付録 CD の表紙です. 独創的な絵の描かれた表紙に御注目 !
この CD には FreeBSD 2.2.1 release とローカルな拡張がいくつか収録されています.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-10b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-10.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="143"></A></TD><TD>これこそが ! 実に初めて発行された FreeBSD の CD
なのです !
FreeBSD プロジェクトと Walnut Creek CDROM 両者の若かりし頃の作品なので,
現在の製品との品質の違いを見つけるのは, おそらく
あまり難しくないことでしょう.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-11b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-11.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>これは Walnut Creek CDROM から発行された 2 枚目の FreeBSD の CD で, 1.x ブランチの最後の CD でもあります (USL/ノベル との訴訟と和解を参照).
ついでリリースされた FreeBSD 1.1.5 はネットワーク上でしか入手することが
できませんでした.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-blunb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-blun.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>この珍しい CD は, 現存する見本の
ほぼすべてが組織的に追跡され廃棄されたため, 現在では
ちょっとしたコレクターズアイテムになっています.
この CD の図版の不幸な点は, 作成年が間違っていることと, さらに
バツの悪いことに, 背中の "January" まで "Jaunary" と間違って
つづられていることです. ああ, 見本市に向けて出発する
ほんの数時間前に図版を変更するという冒険を試みるんじゃなかった.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-200b.jpg"><IMG SRc="../gifs/wc-200.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>これが修正版の FreeBSD 2.0 の CD です.
修正版では(多少風変わりではありますが), 色彩までもが変更されていることに
御注目. おそらく この変更は, 以前の失敗作と区別するために
おこなわれたものでしょう.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-205b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-205.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="151"></A></TD><TD>FreeBSD 2.0.5 release の CD です. これは細川 達己氏のデーモン君を初めて表紙に使用した CD です.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-21b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-21.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1 release の CD です. これは (2.1.7 が最後となる) 2.1 ブランチの最初の CD リリースです.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-215b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-215.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1.5 release の CD です.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-216b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-216.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1.6 release の CD です.</TD></TR>
<TR><TD><a HREF="../gifs/wc-216jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-216jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>WC から発行された, 最初で最後の 2.1.6 の日本語ローカライズ版です.
今後この種の製品に関しては, パシフィックハイテックおよび LASER 5 の後援を
受けた, 細川 達己氏のひきいるチームに責任が移転されます.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-217b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-217.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>これは FreeBSD 2.1.7 release の CDで, 2.1.x ブランチの
最後の CD リリースでもあります. 2.1.6 のセキュリティ対策を主な目的として
リリースされたものです.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-22snapb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-22snap.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>2.2 スナップショットの早期リリース (2.2.1 のリリース以前におこなわれたもの) です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-221b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-221.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 2.2.1 release の CD です. これは 2.2 ブランチの最初の CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-222b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-222.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="152"></A></TD><TD>FreeBSD 2.2.2 release の CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-30snab.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-30sna.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 3.0 スナップショットの CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-docsb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-docs.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD メーリングリストとニュースのアーカイブです.
スレッド毎に少し整理され, HTML に変換されています.
この製品の発行は 2 回おこなわれたあとで壁にぶち当ってしまいました. というのは
データが多すぎて 1 枚の CD には入りきらないことが明らかになったからです.
おそらく DVD がもっと一般的になった時には...
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="magazines"></A>
<H2>雑誌</H2>
<TABLE BORDER=5 CELLPADDING=15>
<TR><TD><A HREF="../gifs/krb.jpg"><IMG SRC="../gifs/kr.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="213"></A></TD><TD>韓国の UNIX 雑誌 1997 年 5 月号の表紙です.
付録 CD に<A HREf="#221cd">FreeBSD 2.2.1</A>が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/unixuserb.jpg"><IMG SRC="../gifs/unixuser.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="199"></A></TD><TD>UNIX User 誌 1996 年 11 月号です.
付録 CD に FreeBSD 2.1.5 が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/fullcourse3b.jpg"><IMG SRC="../gifs/fullcourse3.jpg" WIDTH="149" HEIGHT="193"></A></TD><TD>Software Design 誌 1997 年 4 月号の
"FreeBSD フルコース" 特集 (技術評論社発行) です.
インストールから -current の追いかけ方までの
すべてをカバーした FreeBSD の記事が 80 ページにわたって掲載されています.
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="newsletter"></A>
<H2>ニュースレター</H2>
<TABLE BORDER=5 CELLPADDING=15>
<TR><TD><A HREF="../gifs/newsletb.jpg"><IMG SRC="../gifs/newslett.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="194"></A>
</TD><TD>これは
<A HREF="http://www.cdrom.com">Walnut Creek CDROM</A>が発行し, 無料で
配布している FreeBSD ニュースレターの
<A HREF="http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">第 1 号</A>です.
<A HREF="./register.html">登録</A>すれば
手に入れることができます. 記事の投稿や御意見は電子メールで
<A HREF="mailto:newsletter@FreeBSD.ORG">newsletter@FreeBSD.ORG</A>までお願いします.
</TD></TR>
</TABLE>
<ADDRESS><A HREF="./mailto.html">www@FreeBSD.ORG</A><BR>
Copyright &copy; 1995-1997 FreeBSD Inc.
All rights reserved.<BR>$Date: 1997-11-23 22:23:03 $</ADDRESS>
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,94 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Register">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: register.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<html>
&header;
<CENTER><FONT SIZE=4>
登録して FreeBSD ニュースレターを手に入れましょう. また announce@freebsd.org メーリングリストにも参加しましょう.</FONT></CENTER>
<p>訳注: すべて英語で記入してください.</p>
<FORM METHOD=POST ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/reg.cgi">
<INPUT type=hidden name="recipient" value="register@freebsd.org"><BR>
<INPUT type=hidden name="version" value="2.2.5-RELEASE">
<CENTER>
<TABLE BORDER=0 WIDTH="95%">
<TR VALIGN=top>
<TR VALIGN=top>
<TD>名前 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=First TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>名字 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=Last TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR>
<TD>メールアドレス: </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=emaila TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>住所 </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=Address TYPE=text SIZE=30></TD>
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<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>都市名 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=City TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>国名/合衆国の州 : </TD>
<TD ALIGN=left><INPUT
NAME=State
TYPE=text
SIZE=10></TD>
<TD ALIGN=left>国名/郵便番号 : </TD>
<TD ALIGN=left><INPUT NAME=Zip
TYPE=text
SIZE=12></TD>
</TR>
<TR><TD></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>FreeBSD に関連する広告メールの受信を希望しますか ?<INPUT NAME="commerce_email" TYPE="CHECKBOX" VALUE="yes"></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>上記のメールアドレスで announce@freebsd.org メーリングリストに参加しますか ?<INPUT NAME="announce" TYPE="CHECKBOX" VALUE="yes"></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>FreeBSD ニュースレターの配布を希望しますか ?<SELECT NAME="newsletter" SIZE= 1>
<OPTION value="Postal Copy"> 郵便
<OPTION value="E-mail"> 電子メール
<OPTION value="No Thanks"> 不要
<OPTION>
</SELECT>
</TD></TR>
</TABLE><P>
<INPUT TYPE=submit VALUE="送信">
<INPUT TYPE=reset VALUE="リセット">
</CENTER>
</FORM>
<P><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
Adobe PDF format 版</a>のニュースレターはこちらです.
PDF ビューアの選択や使用法に関する
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/README.TXT">
ヘルプファイル</a>はこちらです.
&footer;
</BODY>
</HTML>

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@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
#DOCS= announce.sgml notes.sgml
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

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@ -0,0 +1,548 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:06 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.5 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD Release 2.1.5 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス, セ
キュリティホールの対策, 保守的な改良に重点をおいています. 現在の先進的
な改良については, http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照
して下さい.
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました.
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した.
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
Connectix Quickcam がサポートされました.
Worm driver - Plasmon または HP 4080i CDR ドライブを使って CDROM を焼
くことができるようになりました. (`
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?wormcontrol(1)">
wormcontrol(1)</a>' を参照) 注意: ドラ
イブが WORM ではなく CD として認識される場合は, -current からのいくつ
かの追加パッチが動作させるのに必要となります. あまりにも多くの変更が
SCSI サブシステムに必要となるので, これらの変更をデフォルトで採用する
のをやめたのです (悪い変更が必要となるのではありませんが, リスクが大
きいのです).
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>>
マニュアルを参照してください.
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました.
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た.
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん, さらなる要望は歓迎します).
NIC のコードは大幅に改良されました.
ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています.
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
ちしています.
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください.
/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また, http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので, こちらも参照してください.
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
へ移行するのが容易になります.
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
シリアルカードなどがサポートされています.
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
ます.
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 & 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
共有 IRQ を使用する BOCA ATIO66 6 ポートシリアルカード
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
と良いです).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
bugs@FreeBSD.org
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Sen Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
Stefan Esser &lt;se@FreeBSD.org&gt;
Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
Jeffrey Hsu &lt;hsu@FreeBSD.org&gt;
Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
Eric L. Hernes &lt;erich@FreeBSD.org&gt;
Scott Mace &lt;smace@FreeBSD.org&gt;
Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Andras Olah &lt;olah@FreeBSD.org&gt;
Bill Paul &lt;wpaul@FreeBSD.org&gt;
Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
John Polstra &lt;jdp@FreeBSD.org&gt;
Mike Pritchard &lt;mpp@FreeBSD.org&gt;
Doug Rabson &lt;dfr@FreeBSD.org&gt;
Geoff Rehmet &lt;csgr@FreeBSD.org&gt;
Martin Renters &lt;martin@FreeBSD.org&gt;
Paul Richards &lt;paul@FreeBSD.org&gt;
Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
John Hay Kaleb S. Keithley
Michael Smith Terry Lambert
David Dawes
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て.
The FreeBSD Core Team
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.2
#DOCS= announce.sgml notes.sgml security.sgml
DOCS= notes.sgml security.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,545 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $-->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD Release 2.1.6 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス,
セキュリティホールの対策, 2.1.5 よりも簡単なインストールに重点を
おいています.
現在の先進的な改良については,
http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照して下さい.
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました.
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した.
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
Connectix Quickcam がサポートされました.
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>
マニュアルを参照してください.
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました.
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た.
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
XFree86 が新しい 3.2 リリースにアップグレードされました. 多くの新し
いグラフィックカードがサポートされています.
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん, さらなる要望は歓迎します).
NIC のコードは大幅に改良されました.
ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています.
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
ちしています.
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください.
/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また, http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので, こちらも参照してください.
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
へ移行するのが容易になります.
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
シリアルカードなどがサポートされています.
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
ます.
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 & 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca IOAT66 6-Port シリアルカード (モデムサポート)
Boca BB1008 8-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca BB2016 16-Port シリアルカード (モデムサポート)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
と良いです).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
bugs@FreeBSD.org
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Soren Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
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Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
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Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
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Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Andras Olah &lt;olah@FreeBSD.org&gt;
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Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
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Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
John Hay Kaleb S. Keithley
Michael Smith Terry Lambert
David Dawes
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て.
The FreeBSD Core Team
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<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Security Update">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: security.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<H2>セキュリティ アップデート</H2>
<P>FreeBSD 2.1.6 以前のバージョンに深刻なセキュリティ問題が見つかりました.
この問題は -stable, -current, RELENG_2_2 のソースツリーでは
解決されています. 念のため FreeBSD 2.1.6 は FTP 配布サイト
から入手できません. アップデートリリース ("FreeBSD 2.1.7"
の予定です) はまもなくでるでしょう.
</P>
<P>この問題と解決法についての詳細は
<A HREF="ftp://freebsd.org/pub/CERT/advisories/FreeBSD-SA-97:01.setlocale">
FreeBSD-SA-97:01.setlocale</A> セキュリティアナウンス に
あります.
</P>
&footer;
</body>
</html>

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@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
#DOCS= announce.sgml notes.sgml
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

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@ -0,0 +1,556 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.7 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.1.7 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1.6R の後継にあたるリリースであり、バグフィックス、
セキュリティホールの対策に重点をおいてあり、最も注目に値するのは
2.1.6R にあった setlocale() のバグ対策です
(ftp://freefall.freebsd.org/pub/CERT 参照)。
現在の先進的な改良については、
http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照して下さい。
0. 2.1.6-RELEASE からの変更点は?
----------------------------------
setlocale() のセキュリティホールによって 2.1-STABLE ブランチから
もう一つリリースを出す必要があったため、追加のバグフィックスと
セキュリティの改善に重点を置くだけでなく、多くの人がハマった
MSDOSFS インストールのバグへの対処するように sysinstall を改良、
いくつかの選択されたユーティリティのアップグレードにも時間を
かけました。これ以外の機能的な変更は 2.1.7R ではほとんどありません。
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです。変更
点をわかりやすく説明するために、いくつかの分類分けをします。
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました。
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました。
古いタイプの Onboard、あるいは Brumby のシリアルカードに加えて、
Stallion EasyIO、EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました。
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました。
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました。
Real PCI Buslogic がサポートされました。(ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した。
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました。
Connectix Quickcam がサポートされました。
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と、いくつかのバグ修正がされました。
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました。詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>
マニュアルを参照してください。
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました。
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり、その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た。
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され、たく
さんのバグが修正されました。これは、インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに、今回のインストール手順は以前から
くらべると、新規ユーザにとって、直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん、さらなる要望は歓迎します)。
NIS のコードは大幅に改良されました。
ncftp はシステムの標準ではなくなりました。代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ、そのライブラリを利用して、さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました。fetch は FTP、HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や http://... などの URL です)ので、ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが、それでも ncftp が使いたければ、ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください。
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する、4.4BSD Lite ベースの、フリーで、全ソースつきのリリースです。これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして、
NetBSD、386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています。
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると、FreeBSD は性能、
機能、安定性の面では劇的に改善されました。特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で、merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです。おかげで、最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました。その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのフルサポー
ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
SCSI サブシステム、ISDN の初期サポート、FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート、Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良、3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正、などがあります。
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り、我々が正
しいと考え、かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す。この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を、心からお待
ちしています。
FreeBSD では基本配布セットに加え、ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています。ポートには http
(WWW) サーバから、ゲーム、言語、エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています。ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり、すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません。こうするこ
とでポートの更新を容易にし、ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます。ポートをコンパイルするには、インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し、make と叩くだけで、あとはすべて
システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので、ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です。ほとんどのポートは、
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており、これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます。パッケー
ジ集に関する便利なインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください。
/usr/share/doc ディレクトリには、インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります。これらのドキュメントは、
HTML ブラウザであれば、次のようにして参照できます。
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また、http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので、こちらも参照してください。
アメリカの輸出規制のため、FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません。アメリカ国内に限り、DES を使うプログラムなどが、コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています。誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています。アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります。
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば、FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です。我々は、この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし、また、やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません。あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください。このスナップショッ
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており、これを使うと一方の手法から、もう一方の手法
へ移行するのが容易になります。
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は、現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った、ISA、VLB、EISA、PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す。IDE や ESDI ドライブ、様々な SCSI コントローラ、ネットワークカード、
シリアルカードなどがサポートされています。
以下は、FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、
ここでは動作報告があったものだけを記載しています。
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください。
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます。
これにはディスク、テープドライブ (DAT を含む)、CDROM ドライブが含まれ
ます。
現在、次の CD-ROM はサポートされています。
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン。SMC Elite Ultra もサポートされている。
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 &amp; 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている。
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca IOAT66 6-Port シリアルカード (モデムサポート)
Boca BB1008 8-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca BB2016 16-Port シリアルカード (モデムサポート)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」。
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます。
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください。
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です。
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです。FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内、カナダ、
メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、Discover、
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます。アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
の消費税が加わります。
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
--------------------------------------------
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも尊重されます。なにか問題をみ
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正もあるともっ
と良いです)。
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう。バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ、我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します。このようにして埋められたバグの内容に
ついては、我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます。
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
bugs@FreeBSD.org
その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
questions@FreeBSD.org
さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので。技術的な面で我々にコンタクトする場合、あるいは援助の申し
出には、次のアドレスにメールしてください。
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには、次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう。
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届
いています。FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です)。かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合、それは事故ですので御了承ください。
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください。
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Soren Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
Stefan Esser &lt;se@FreeBSD.org&gt;
Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Marc G. Fournier &lt;scrappy@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
John Hay &lt;jhay@FreeBSD.org&gt;
Eric L. Hernes &lt;erich@FreeBSD.org&gt;
Jeffrey Hsu &lt;hsu@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
Andreas Klemm &lt;andreas@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
Scott Mace &lt;smace@FreeBSD.org&gt;
Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Alex Nash &lt;alex@FreeBSD.org&gt;
Sujal Patel &lt;smpatel@FreeBSD.org&gt;
Bill Paul &lt;wpaul@FreeBSD.org&gt;
Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
John Polstra &lt;jdp@FreeBSD.org&gt;
Mike Pritchard &lt;mpp@FreeBSD.org&gt;
Doug Rabson &lt;dfr@FreeBSD.org&gt;
James Raynard &lt;jraynard@FreeBSD.org&gt;
Geoff Rehmet &lt;csgr@FreeBSD.org&gt;
Martin Renters &lt;martin@FreeBSD.org&gt;
Paul Richards &lt;paul@FreeBSD.org&gt;
Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Michael Smith
Terry Lambert David Dawes
Troy Curtis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした。
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました。
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました。
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
した。
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました。
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました。
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました。
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て。
The FreeBSD Core Team
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,559 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.1 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2-RELEASE
2.2.1 は 2.2 に対する small incremental fix release で, 主に以下の点
を fix しています.
o 最近発見された, Adaptec 2940 ドライバの (ニュースサーバーのような)
極めて高負荷のシステムで不安定になる問題点.
o CDROM メディアからのパッケージのインストーラが落ちるバグ.
o Intel EtherExpress Pro/100B を全二重モードで動作させる点.
2.2.1 RELEASE は 2.2 に 1 週間ちょっとの間隔で続くもののため, 他の
ドキュメントはこのリリースを単に "2.2" として扱っています. これは
このリリースが 2.2.0-RELEASE を完全に*置き換える*ものであり 2.2.0
に続く別のリリースではないからです.
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
す)に属するより新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
して下さい.
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/
これはその日の RELENG_2_2 から作られたスナップショットで, その日まで
の全ての新しい 2.2 の修正が含まれています.
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, geeze, あと何だっけ?
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
が /usr/src/contrib 以下に格納されています.
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの, 浮動小数を使用したプ
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて, 2.2 ではデ
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ, ソースの不具合の修正を行
ないました.
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>>.
によっ
て保存することのできる機能を含んでいます. この機能は HP NetServer LC
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
直す必要があります).
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
アップデートされました.
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
`de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell) ドライバ用の RFC 1650 完全
準拠の MIB (Management Information Base) を含む, SNMP スタイルのインタ
フェース MIB をサポートしました.
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
た. これを使って新しい最初からフォーマットされたディスクを追加したり,
パーティションラベルからファイルシステム作成までを行うことができます
(但し, これを恒久的なものにするために /etc/fstab ファイルを変更する
ことはまだできません).
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
解消されました.
syscons において,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?moused(8)">moused(8)</a>
ユーティリティを使用することによりテキスト
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
いることが証明されています.
2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに NFSv3 クライアントとサーバの
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
のようなものがあります.
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
phkmalloc によって置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
を節約することができ, malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり,
またプログラムが malloc を使用するにあたっての意味的問題を検出するため
に確保されかつ/または解放された空間をゴミデータで埋めるための巧妙な機
能を提供します.
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
mount コマンドのオプション `async' で, UFS ファイルシステムメタデータ
の非同期な更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので, デフォルトに
はなっていません. FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
になっており, これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
は, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
分以内で完了させることもできます!) .
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
るでしょう.
多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり, 多過ぎて覚えきれ
ません. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
してくれました. これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており, その
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
環境までもが移植されました.
同様な方針に従い, SysV COFF エミュレーションSCO エミュレーションとも
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました. 実際に実現
するかどうか, また実現するとしても, いつ頃, どのようにして, というよう
なことはまだ決まっていませんが, もしかするとそのうちこれをデフォルトの
バイナリフォーマットにするかもしれません.
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
コード実行機能FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
フィールドがないことを回避するためのものです.
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
協力してくれるボランティアを募集しています!
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
フィギュレーションオプションが, 以前の Makefile 中での -D による指定か
ら外され, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
と, 大幅に変更されました. これにより,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
を実行する度にコンパイ
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を, すぐにでも
過去のものとすることができるでしょう. CPU タイムが勿体ないなら, よほど
変なオプションを変更しない限り,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
に -n オプションを与えるか,
環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを考慮することができるように
なりました. これがどのように機能するかについては, ハンドブック中のコメ
ントを参照して下さい.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えてください!).
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
実に記入され, 私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
を約束します. このようにして埋められたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものは, まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
シェルスクリプトであることを覚えておいてください. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されているかどうかを確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 私たちは助けの手をいつで
も募集しています - すでに私たちで処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.2
DOCS= notes.sgml errata.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,95 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Errata Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: errata.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
土壇場の正誤表:
-------------------
o root でログインすると, "login_getclass: unknown class 'root'" と
システムコンソールに出る.
解決法: ソースをディストリビューションとしてインストールしてあるなら,
cp /usr/src/etc/login.conf /etc
するだけです. また, 代わりに, FreeBSD FTP サイトから
以下の URL を指定して login.conf を取ってくることもできます.
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/etc/login.conf
cd /etc してから, 上の URL を指定して
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?fetch(1)">fetch(1)</a>
を実行してください.
(訳注: 実際にはこのあと,
cap_mkdb /etc/login.conf
とする必要がある.)
o sysconfig を2回以上走らせると, rc.conf をごちゃごちゃにしてしまう.
解決法: /usr/src を RELENG_2_2 ブランチのものにアップデートして
/usr/src/release/sysinstall をビルドし, 新しいバイナリを
/stand にコピーしてください.
ソースをインストールするスペースがない場合は, 最新の
2.2-YYMMDD-RELENG リリースの boot/fixit フロッピーの組を
使用してもよいでしょう. (Fixit を選択して)ルートパーティション
をマウントし, /stand/sysinstall をフロッピーからルート
ファイルシステムの /stand へコピーするだけで結構です.
o インストール用のフロッピーが全然ブートしない. - 2.2.1 のフロッピーは
元気に動くのに. フロッピーがルートデバイスを fd0c に変更しようとした
直後に "panic: double fault" というメッセージが出る.
解決法: この問題はマシンに 48MB の RAM がのっている場合に発生します.
FreeBSD 2.2.1 と 2.2.2 の間で, 何か非常に不可思議なことが
起こって, メモリがこのサイズの時にだけこの問題が発生する
ようになったのです. 16MB SIMM の値段が下がったおかげで,
開発チームのシステムには大抵 16MB か 32MB か 64MB のメモリが
のっており, おかげでこの問題が顕在化しなかったのです. :)
この問題の原因を発見し解決しようと努力している最中ですが,
それまでは メモリを 48MB のせているシステムでは, 次のような
回避策が有効です.
1. 2.2.2 の boot フロッピーでブートし, カーネルコンフィグレーション
エディタに入るかどうか聞いてくる最初のメニューで "experts only"
の CLI モードを選びます. 次にこう入力します.
iosize npx0 32768
visual
&lt 普通と同じようにカーネルコンフィグレーションを行い, exit します&gt
インストール作業をするところまでたどりつけたなら,
ステップ3へ進んでください.
2. 上のようにしてもうまく行かない場合は, マシンから 32MB を残して
他の全てのメモリを物理的に取り除き, その後に boot フロッピーで
ブートしてください. あなたの抱えている問題が奇妙きわまりない,
我々が今まで見たこともないようなものでない限り, 今度はステップ3
へ進むことができるはずです.
3. インストールを終えたら, ハードディスクからブートしてください.
今度はブートはうまく行くはずです. インストール時に使用し,
このメモリサイズの場合に悪影響をおよぼしてブートを失敗させて
いると思われるメモリファイルシステムはもう使用されていないからです.
最初のインストール時にディスクに32768という値が書き込まれた
ままになっていますから, どこかの時点で -c フラグをつけて
ブートし, "iosize npx0 0" を指定して, メモリを全て使用できる
よう直すのもよいでしょう. カスタムカーネルを作るつもりで
いるなら, どっちにせよその値はリセットされてしまうので, この
ステップは飛ばしてもかまいません.
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,572 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2.2-RELEASE
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は, ABOUT.TXT をご覧くだ
さい.
o インストール方法については, INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
ださい.
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
す)に属する最も新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
して下さい.
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/
0. 2.2.1 からの変更点は?
------------------------
Adaptec 294x/394x (AHC) ドライバに含まれる, 極めて高負荷のシステムで不
安定になる現象を引き起こす多くのバグを修正しました.
NFSv3 が今やデフォルトになりました. これは必要に応じて NFSv2 へフォー
ルバックする機能も備えています.
シンボリックリンクのオーナーを変更するための lchown() システムコールが
追加されました.
ユーザ毎のデフォルトの limit を設定するために, ログインクラスの概念が
追加されましたlogin.
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?conf(5)">conf(5)</a>)
を参照して下さい).
ftpd が仮想 FTP ホストの機能をサポートしました.
セキュリティーに関する多数の修正が施されました(バッファオーバーフロー
やその他の資源の浪費の危険性が排除されました).
C++ ライブラリをより良く構築できるようなサポートが追加されました.
テキストHTML ソースタグシステム「グローバル」のサポートが追加されま
したman global を参照).
/etc/sysconfig が /etc/rc.conf によって置き換えられました. これはさら
に多くの見出しが追加された簡潔な設定ファイルです. /etc にある他のファ
イルも整理され, /etc/netstart は /etc/rc.network で置き換えられました.
ユーザーモード ppp に, 3.0-current における修正や拡張が盛り込まれまし
た.
ソースツリーに含まれる texinfo ドキュメンテーションメカニズムが整理さ
れました.
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, えーと, あと何だっけ?
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
が /usr/src/contrib 以下に移動しました.
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでも, 浮動小数を使用したプ
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
2.2 ではデフォルトでは使用できませんが, よく利用されている CMD640 PCI IDE
チップの不具合について, ソースコードの中で回避策を用意しました.
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>> によっ
て保存する機能が含まれています. この機能は HP NetServer LC
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
直す必要があります).
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
アップデートされました.
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
SNMP スタイルのインタフェース MIB (Management Information Base) を
サポートしました. この中には `de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell)
ドライバ用の, RFC 1650 完全準拠の MIBも含まれています.
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
た. これを使って新しい, まっさらにフォーマットされたディスクを追加したり,
パーティションラベルからファイルシステムの作成したりできるようになりまし
た(但し, この変更を恒久的なものにするための /etc/fstab ファイルの変更
はまだできません).
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
解消されました.
syscons において, <a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?moused(8)">
moused(8)</a>> ユーティリティを使用することにより, テキスト
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
いることが確認されています.
2.2 ソースツリーが 2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに, NFSv3 クライアントと
サーバのサポートがソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
のようなものがあります.
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
phkmalloc に置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
を節約することができます. また, malloc の誤用を検出してプログラムを中断
したり, 確保 / 解放されたエリアをゴミデータで埋めて, malloc を使う
プログラムのセマンティックな問題を発見したりするための巧妙な機能が
提供されています.
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
mount コマンドのオプション `async' で, (例えば Linux の ext2fs で
デフォルトになっているような) UFS ファイルシステムメタデータの非同期な
更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴います.
インストーラ自体もこの機能を使用しており, インストールが劇的に早くなる
可能性もあります. (高速なマシンでは, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル
bindist のみのインストールを 5 分以内で完了させることもできます!) .
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
るでしょう.
多数の (多すぎて覚えられないほどの) 新規ドライバがカーネル内で利用できる
ようになりました. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
してくれました. このコントローラは AMD 53c974 をベースにしており, この
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
環境までもが移植されました.
同様の方針に従い, SysV COFF エミュレーションSCO エミュレーションとも
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました.
いつの日かこれをデフォルトのバイナリフォーマットにする日が来るかどうか,
するとしたらいつ, どのようにしてするのか等については, まったく決まっていません.
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
コード実行機能FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
フィールドがないことを回避するためのものです.
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
協力してくれるボランティアを募集しています!
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
フィギュレーションオプションの取り扱いが, 以前の Makefile 中での -D による
指定から, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
と, 大幅に変更されました. これにより,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
を実行する度にコンパイル用ディレクトリがきれいさっぱり無くなってしまっていた
従来の方法を, すぐにでも過去のものとすることができるでしょう. CPU 時間が高く
つき, また, 変なオプションをいじくった覚えがない場合,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
に -n オプションを与えるか, 環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを,
考慮できるようになりました. これがどのように
機能するかについては, ハンドブック中のコメントを参照して下さい.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えてください!).
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 &amp; 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 &amp; 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
実に整理され, バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
ができます. このようにして記録されたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, 次のアドレスへメールで送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
簡単に動作させることができます. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスへメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
だけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが山積みになっているの
です. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出は, 次のアドレスへメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
DOCS= announce.sgml notes.sgml
.include "../../../web.mk"

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@ -0,0 +1,104 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:08 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.5 Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: announce.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<p><b>Date:</b> 22 Oct 1997 14:09:08 -0500<br>
<b>From:</b> "Jordan K. Hubbard" &lt;jkh@time.cdrom.com><br>
<b>Subject:</b> 2.2.5 RELEASE now available from ftp.freebsd.org (and some mirrors)</p>
<p>2.2-stable ブランチの次のリリースである FreeBSD 2.2.5 のリリースを
ここにお知らせできるのは, 常のごとく, 私の大きな喜びです. 未だに
2.1.x を走らせていて, 2.2 のテクノロジにアップグレードしたいと願っている
方々にとっては, 今こそその時です. 2.2.5 は我々が行ったテストの全ての分野で,
2.1.x ブランチに匹敵する安定性を保持しています. 2.2.2 にあった多くの
うんざりするような問題も解決しました (これに関するさらなる情報については,
<a href="notes.html">リリースノート</a>をご覧下さい).
<p>FreeBSD 2.2.5-RELEASE は, <A
HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や,
世界中にあるたくさんの <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">FTP
ミラーサイト</A> から取ってくることができます.
<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a> に CD を
注文することも可能です. まもなく, プログラマも普通のユーザも
好奇心をそそられること間違いなしのおまけがいっぱい入った,
4 枚組の CD のセットが売り出される予定です.</p>
<p>FreeBSD の 公式な配布 FTP サイトは,</p>
<blockquote>
<p><a href="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</a></p>
</blockquote>
<p>です.</p>
<p>また, WEB ページ経由の場合は,</p>
<blockquote>
<p><a href="http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD">http://www.cdrom.com/pub/FreeBSD</a></p>
</blockquote>
<p>になります.</p>
<p>Walnut Creek CDROM に CD-ROM を注文する場合は,</p>
<blockquote>
<p>Walnut Creek CDROM<br>
4041 Pike Lane, #D<br>
Concord CA, 94520 USA<br>
Phone: +1 510 674-0783<br>
Fax: +1 510 674-0821<br>
Tech Support: +1 510 603-1234<br>
Email: <a href="info@cdrom.com">info@cdrom.com</a><br>
WWW: <a href="http://www.cdrom.com/">http://www.cdrom.com/</a></p>
</blockquote>
<p>へどうぞ.</p>
<p>また, FreeBSD は anonymous FTP 経由で, <A
HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A>から取ってくることが
できます. ミラーサイトはアルゼンチン, オーストラリア, ブラジル, カナダ,
チェコ共和国, デンマーク, エストニア, フィンランド, フランス, ドイツ,
香港, アイルランド, イスラエル, 日本, 韓国, オランダ, ポーランド,
ポルトガル, ロシア, 南アフリカ, スウェーデン, 台湾, タイ, そして
(他の国に混じって :)イギリスにあります. まずはあなたが住んでいる地域の</p>
<blockquote>
<p>ftp://ftp.&lt;yourdomain>.freebsd.org/pub/FreeBSD</p>
</blockquote>
<p>へ行ってみてください. 今のところ, ftp.freebsd.org はちょっと負荷が
高い状況になっています (Id software と Slackware Linux の最新製品と
リリース時期がかちあってしまったんです :).</p>
<p>FreeBSD (2.0C 以降) 用の輸出規制コード (eBones と secure) の最新版は,
以下の場所から手に入れることができます. あなたが合衆国かカナダに住んで
いない場合, secure (DES) と eBones (Kerberos) は以下の, 海外の配布サイト
から手に入れてください.</p>
<dl>
<dt>南アフリカ</dt>
<dd><p><a href="ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD</a><br>
<a href="ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp2.internat.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD</a></p></dd>
<dt>ブラジル</dt>
<dd><p><a href="ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD">ftp://ftp.br.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD</a></p></dd>
<dt>フィンランド</dt>
<dd><p><a href="ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt">ftp://nic.funet.fi/pub/unix/FreeBSD/eurocrypt</a></p></dd>
</dl>
&footer;
</body>
</html>

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@ -0,0 +1,461 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:08 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.5 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2.5-RELEASE
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は, ABOUT.TXT をご覧くだ
さい. フロッピーからインストールする場合, これを読んでおくことは
**非常に**重要です.
o このリリースの最近発見された問題に関して, ERRATA.TXT をチェックする
のも重要です. このファイルには重大なバグ, セキュリティに関する問題,
その他システム管理者が注意しなければならない事柄に関する最新の情報が
含まれています.
o インストール方法については, INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
ださい.
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.6 に向けて開発が進められていま
す)の最新リリースについては, 以下の場所からインストールして下さい.
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/
また, 最新の 3.0-current (HEAD ブランチ) のスナップショットリリースに
ついては, 以下の場所からインストールしてください.
ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD
1. 2.2.2 からの変更点は?
------------------------
Cyrix と AMD のプロセッサに関するサポートが向上しました.
/usr/src/Makefile の "world" のターゲットについて, ホストシステムから
の独立が一層進みました. 非常に古いシステムでもソースを通じて新しい
システムへの移行を容易に行うことができます.
ドキュメントの改訂をたくさん, たくさん行いました.
CERT やその他のコンピュータセキュリティ関係の機関からの報告に基づき,
セキュリティの向上を多数行いました.
インストールプログラムがかなり更新・改訂されました. プログラムに棲み
憑いた古だぬきを数匹捕まえるのに, 2.2.5 でようやく成功しました.
BIND や sendmail を始めとする重要なサブシステムをアップデートしました.
ethernet media selection をサポートしました. 恐ろしく謎めいた "link"
フラグを使用するやり方に変えて, ifconfig に追加されたメディアフラグを
用いれば, マルチポートイーサネットカードの特定のインタフェースを名前
で指定することができます (詳しい情報は man ifconfig をご覧下さい).
AHC (Adaptec 394x/294X) ドライバと AIC7xxx アセンブラに劇的な改善が
行われました.
シリアル経由のブート用のコードと GDB のリモート環境のサポートがより
よいものになりました.
CMD640 チップセットに対する回避策が利用できるようになりました.
(/sys/i386/conf/LINT をご覧下さい)
新しい 3Com 3c589D PCMCIA カードがサポートされました.
新しい VGA ライブラリ (/usr/src/lib/libvgl) が入りました. syscon の
tty に対して, 単純な VGA グラフィック描画機能 (Linux の libSVGA のよう
なもの) を提供します.
lpd やその同類における TCP コネクションのタイムアウトまでの時間を,
printcap(5)の中で指定できるようになりました. ネットワークプリント
サーバがたくさんある環境で動かすときに, 非常に長い間固まったままになる
のを防止するためです.
ユーザモード ppp が, 3.0-current での数多くの改訂や改良を受けてアップ
デートされました. 次に述べるような変更点のいくつかは, みなさんが現在
使っている設定を使用できなくする可能性がありますから, マニュアルを
もう一度よく読み直して下さい.
o "set debug" コマンドが "set log" に変更されました.
o LCP のログが LCP, IPCP, CCP のログに分割されました. 以前と同じ出力
を得るには "set log LCP" と書かれた行を全て "set log LCP IPCP CCP"
に変更する必要があります.
o ppp はログファイルを書く際に syslogd を使用するようになりました.
o ppp はデフォルトで LQR を disable にし, openmode を active にする
ようになりました.
o ppp は "network" グループの, モード 4550 でインストールされるよう
になりました. グループ 69 (network) を /etc/group に追加する必要が
あります. ユーザに "ppp -direct ..." というコマンドを実行させたい
場合は, そのユーザを "network" グループに加えなければなりません.
クライアント側の ppp は user id 0 を必要とするようになりました.
細部を完全に知りたい場合は, ppp(8) のマニュアルと, 関係するハンドブックの
セクションを参考にしてください.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
まだサポートが完全でないコントローラ:
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
FreeBSD 2.2.5 には Future Domain 36C20 / Adaptec AHA2920 コントローラ
のドライバが寄贈され付属される予定です. これは (まだ) 完全にサポート
されてはいませんが, 基本的には動作します. CD-ROM の /xperimnt の下を
ご覧下さい.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル, ドライバーはやや古め)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース.
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 &amp; 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 &amp; 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
フロッピーテープドライブ (いくつかの古いモデル限定. ドライバはやや古め)
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.2.5-RELEASE と 3.0-SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
実に整理され, バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
ができます. このようにして記録されたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, 次のアドレスへメールで送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
簡単に動作させることができます. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスへメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
だけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが山積みになっているの
です. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出は, 次のアドレスへメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.2
DOCS= announce.sgml install-media.sgml notes.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,32 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: announce.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<P>FreeBSD 2.2 のリリースを発表することは、私たちの大きなよろこびです.
これは 2.2 ブランチ テクノロジーの待望の最初のリリースであり,
長かった ALPHA, BETA, GAMMA テストサイクルに続くものです.</P>
<P>FreeBSD 2.2-RELEASE は
<A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp.freebsd.org</A> や
世界中の多くの <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">
FTP ミラーサイト</A> から入手できます. また
<A HREF="http://www.cdrom.com">Walnut Creek CDROM</A> の CD として
注文できます. これはまもなく出荷される予定です.</P>
<P>FreeBSD 2.2 は 2.1.X リリースと比べると機能的にかなり大きな飛躍を
とげています. 新機能のリストを
<A HREF="&base/releases/2.2R/notes.html">リリースノート</A> で
見ることを強くお勧めします.</P>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,42 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:08 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Change Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: install-media.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<EM>From <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh</A>:</EM>
<P>2.2-RELEASE はメモリ 4MB のマシンや 1.2MB フロッピーのマシンでの
インストールをサポートしていません. つまり, 5MB 超のメモリと 1.44MB
のフロッピードライブを持つシステムをサポートしているのです. 実際のところ
推奨される最小メモリ量は 8MB です.</P>
<P>これらの制限があってアップグレードできないマシンでは, 2.1.6-RELEASE
を使い続けることをお勧めします. 2.1.6-RELEASE ではインストールにおけ
るこれらの制限はなく, このようなシステムでより機能的に使える
ことと思います.</P>
<P>不便をおかけするユーザの方々には申し訳なく思っております.
しかしインストールメディアのスペースが不足して困っており, これは遅かれ
早かれ避けられないことだったのです. 4MB のメモリでのインストールや 1.2MB の
フロッピーディスクのサポートをやめることについて一年以上議論してきました
が, 全てを一枚のフロッピーにおさめるには (あなたは知りたくないでしょうが)
ちょっとした奥義が必要なのです. 今, 私たちは 1.44MB/>6MB クラスのマシンへ
飛躍し, 将来の拡張を一枚のフロッピーディスクに入れるためのある程度の空間を
少なくとも手にいれたのです.</P>
<P>依然として 4MB のシステムで快適に動作する kernel を構築できることに
留意してください. 4MB では「インストール」ができないだけなのです. 4MB の
カスタマイズしたシステムをごく小さい構成で作るには, 例えばこの
目的のためのディスクを別のマシンで構築するだけでいいのです.</P>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,528 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:08 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2-RELEASE
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, geeze, あと何だっけ?
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
が /usr/src/contrib 以下に格納されています.
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの, 浮動小数を使用したプ
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて, 2.2 ではデ
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ, ソースの不具合の修正を行
ないました.
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>
によっ
て保存することのできる機能を含んでいます. この機能は HP NetServer LC
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
直す必要があります).
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
アップデートされました.
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
`de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell) ドライバ用の RFC 1650 完全
準拠の MIB (Management Information Base) を含む, SNMP スタイルのインタ
フェース MIB をサポートしました.
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
た.
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
解消されました.
syscons において,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?moused(8)">moused(8)</a>
ユーティリティを使用することによりテキスト
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
いることが証明されています.
2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに NFSv3 クライアントとサーバの
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
のようなものがあります.
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
phkmalloc によって置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
を節約することができ, malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり,
またプログラムが malloc を使用するにあたっての意味的問題を検出するため
に確保されかつ/または解放された空間をゴミデータで埋めるための巧妙な機
能を提供します.
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
作業のほとんどは Wistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
mount コマンドのオプション `async' で, UFS ファイルシステムメタデータ
の非同期な更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので, デフォルトに
はなっていません. FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
になっており, これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
は, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
分以内で完了させることもできます!) .
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
るでしょう.
多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり, 多過ぎて覚えきれ
ません. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
してくれました. これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており, その
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
環境までもが移植されました.
同様な方針に従い, SysV COFF エミュレーションSCO エミュレーションとも
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました. 実際に実現
するかどうか, また実現するとしても, いつ頃, どのようにして, というよう
なことはまだ決まっていませんが, もしかするとそのうちこれをデフォルトの
バイナリフォーマットにするかもしれません.
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
コード実行機能FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
フィールドがないことを回避するためのものです.
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
協力してくれるボランティアを募集しています!
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
フィギュレーションオプションが, 以前の Makefile 中での -D による指定か
ら外され, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
と, 大幅に変更されました. これにより,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
を実行する度にコンパイ
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を, すぐにでも
過去のものとすることができるでしょう. CPU タイムが勿体ないなら, よほど
変なオプションを変更しない限り,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
-n オプションを与えるか,
環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを考慮することができるように
なりました. これがどのように機能するかについては, ハンドブック中のコメ
ントを参照して下さい.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えてください!).
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
実に記入され, 私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
を約束します. このようにして埋められたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものは, まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
シェルスクリプトであることを覚えておいてください. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されているかどうかを確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 私たちは助けの手をいつで
も募集しています - すでに私たちで処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,15 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.9
DOCS?= index.sgml snapshots.sgml
#SUBDIR= 1.1 1.1.5 2.0 2.0.5A 2.0.5R 2.0A 2.1R
SUBDIR= 2.1.5R 2.1.6R 2.1.7R 2.2R
SUBDIR+= 2.2.1R 2.2.2R 2.2.5R
.if defined $(NEW_BUILD)
SUBDIR=
.endif
.include "../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,6 @@
# $Id: Makefile.inc,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.3
WEBBASE?= /data/ja_JP.EUC/releases

View file

@ -0,0 +1,140 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:06 $">
<!ENTITY title "Release Information">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: index.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.18 -->
<html>
&header;
<p><em>FreeBSDのリリースのこれから出てくるニュースについては,
<a href="&base/newsflash.html">ニュース速報</a>のページを見て下さい.</em></p>
<a name="current"></a>
<h2>現在のリリース</h2>
<p><b>2.2.5 をリリース</b> (1997年10月)
<em>
<A HREF="./2.2.5R/announce.html">アナウンス</A> :
<A HREF="./2.2.5R/notes.html">リリースノート</A>.
</em></p>
<p>この,
<A HREF="&base/handbook/stable.html">FreeBSD-stable</A> ブランチ
からの最新リリースも利用することができます.
詳細については, <a href="../where.html">FreeBSD を手にいれる</a>
の項をご覧下さい.</p>
<a name="future"></a>
<h2>将来のリリース</h2>
我々は,
<A HREF="&base/handbook/stable.html">FreeBSD-stable</A> と
<A HREF="&base/handbook/current.html">FreeBSD-current</A> 両方のブランチ
から新しいリリースを出すのを継続するつもりでいます.
統合された <A HREF="http://www.freebsd.org/~fsmp/SMP/SMP.html">
シンメトリックマルチプロセッサ(SMP)</A> のサポートを始めとする,
どきどきするような新しいテクノロジーを心待ちにしていてください.
<a name="past"></a>
<h2>過去のリリース</h2>
<ul>
<li><b>1.0</b> (1993年12月)</li>
<li><b>1.1</b> (1994年3月)
<em>
<a href="../../releases/1.1/RELNOTES.FreeBSD">リリースノート</a>
</em>
</li>
<li><b>1.1.5</b>
<em>
<a href="../../releases/1.1.5/RELNOTES.FreeBSD">リリースノート</a>
</em>
</li>
<li><b>1.1.5.1</b> (1994年7月)</li>
<!--
<li><b>2.0 ALPHA</b> (1994年11月)
<em>
<a href="../../releases/2.0A/announce.html">アナウンス</a>
</em>
</li>
-->
<li><b>2.0</b> (1994年11月)
<em>
<a href="../../releases/2.0/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="../../releases/2.0/notes.html">リリースノート</a>
</em>
</li>
<!--
<li><b>2.0.5 ALPHA</b> (1995年5月)
<em>
<a href="../../releases/2.0.5A/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="../../releases/2.0.5A/notes.html">リリースノート</a>
</em>
</li>
-->
<li><b>2.0.5</b> (1995年6月)
<em>
<a href="../../releases/2.0.5R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="../../releases/2.0.5R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
</li>
<li><b>2.1</b> (1995年11月)
<em>
<a href="../../releases/2.1R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="../../releases/2.1R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
</li>
<li><b>2.1.5</b> (1995年7月)
<em>
<a href="../../releases/2.1.5R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="./2.1.5R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
<li><b>2.1.6</b> (1996年12月)
<em>
<a href="../../releases/2.1.6R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="./2.1.6R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
<li><b>2.1.7</b> (1992年2月)
<em>
<a href="./2.1.7R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="./2.1.7R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
<li><b>2.2</b> (1997年3月)
<em>
<a href="./2.2R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="./2.2R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
<li><b>2.2.1</b> (1997年4月)
<em>
<a href="./2.2.1R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
<li><b>2.2.2</b> (1997年5月)
<em>
<a href="./2.2.2R/announce.html">アナウンス</a> :
<a href="./2.2.2R/notes.html">リリースノート</a>.
</em>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,88 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:06 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Snapshot Releases">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: snapshots.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<h2>Snapshot って, 何?</h2>
<p>本物のリリースが, みんなが頭をかきむしるような問題を
抱えたまま外に飛び出してしまう<em>前</em>に, リリース全体の
プロセスを改善するための努力の一環として, 定期的に
snapshot と呼ばれる, 暫定的な<em>テスト</em>リリースが
出されています. これらの snapshot は, 正式なリリースと
ほとんど同じですが, いくつかの部分でやや限定されています.
特に, snapshot のリリースを手にいれてインストールする前には,
次のようなことに注意を払う必要があるでしょう.
<ul>
<li>もしそれらがテスト中の変更点の影響を受けるのでなければ,
通常, (例えば) XFree86 の新しいディストリビューションを作る
ことはありませんし, ツールの置かれるディレクトリにもあまり
注意は払われていません.
<li>各 snapshot 間では, 主要なディストリビューションのメジャー
リリース番号は変更されません. いつその snapshot が作られたか
わかるように, ブートフロッピー上のもの<em>のみ</em>が変更
されます. Snapshot は正式なリリースでは<em>ありません</em>.
Shapshot は<em>ただの</em> snapshot です. この違いをよく
記憶にとどめておいて下さい. もちろん, snapshot の日付を
明記すれば, メールや NetNews 上で snapshot について言及するのに
何の問題もありません. 次のリリースがもう出たんだ, 一足早い
クリスマスプレゼントだ, なんてみんなに思われたくないですからね.
<li>最後に, 文書の更新がなされていないことがあります.
READMEが古いバージョンのまま? 結構, それよりもバグフィックス
を行い, 新しい機能をテストする方がもっとずっと大事なのです.
この手のことに関する申し立てには何の反応もないでしょう.
もう一度言いますが, これは<em>ただの</em> snapshot です.
正式なリリースではありません!
</ul>
<p>Snapshot に対するフィードバックは, 言うまでもなく, 非常に
歓迎されます. これは我々にとって利益になるだけでなく,
これから FreeBSD でミッションクリティカルなアプリケーションを
動かそうという人が, もっと新しい, 組織だったよいものを手に入れられる
ということでもあるのです. Snapshot は, あなたのフィードバックが
組み入れられ, 次のリリースでは(望むらくは)何にも失望することは
無いだろうことの証左としても使えます. 一方, もしあなたが我々に
次のリリースを催促するメールを送ってきて, しかも snapshot を
一度も試したことがないなんてわかったら, ふっふっふ, あなたにも
ひどいことが起きますよ!</p>
<h2>Snapshot はどこにあるの?</h2>
<p><a href="&base/handbook/current.html">FreeBSD-current</a>の snapshot は
anonymous FTP を通して
<a href="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/</a>
から手に入ります.
Snapshot のリリースは, <b>REL-YYMMDD-SNAP</b>
という形式の名前のついたディレクトリの下に置かれています.
`<b>REL</b>'の部分にはリリース番号が, `<b>YY</b>', `<b>MM</b>',
`<b>DD</b>'の部分にはそれぞれ, snapshot がリリースされた年月日
が入ります. 各 snapshot のディレクトリには, `<b>README</b>'という
名前のファイルが置かれており, その snapshot での変更点の
あらましが書かれています.</p>
<p>皆さんの要求によって,
<a href="&base/handbook/stable.html">FreeBSD-stable</a>の snapshot も
anonymous FTP を通して
<a href="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/</a>
から利用できるようになりました.
ディレクトリ内の snapshot の名前の付け方は -current の snapshot と
同じですが, SNAP の代わりに RELENG というキーワードで終わるように
なっています.</p>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,78 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Jordan's Resignation Letter">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: resignation.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<p>この文章は私が早急にFreeBSD ProjectのPresidentを辞任し,
同時にこの役職が消滅することをお知らせするためのものです.</p>
<p>これはまったくもって私一人の決断によるものであって, コアチームの誰かに
薦められたからではありません - それどころか, 彼らは
このニュースを聞いてほかの人々と同じくらい驚くだろうと思います
(DavidとJohn D.は, 私とこの問題について話したことがあるから別でしょうが).
</p>
<p>私がこうするのには次のような, どれも同じくらい重要な理由があります.</p>
<ul>
<li><p>1. Presidentという役職はいつも我々の民主的なコアチームの組織の中でいくらか
おさまりの悪い立場にありましたし、単なる名誉職にすぎませんでした.
というのは, Presidentにどのような形であれ実際の"権力"が与えられたならば,
コアチームの慎重にバランスの取れた原動力が破壊されることになった
でしょうし、それが望ましい利益を生まないことは明白であったからです.
</p>
<p>"President"という役職が作られたそもそもの経緯は, ISVやその他の団体の
橋渡し役が話をするのにふさわしい, より公的な響きのする人物をつくる
ことにあり, その意味ではこの役職にはいくらかの意義がありました.
しかし, この役職の将来的な存続を正当化するに足るほど
有益であるとは思えません. もしこの役職が存続したとしても,
実際には存在しない"超コアなメンバー"という幻影と,
誤った権威に対する期待を生み出すだけでしょう.</p>
<li><p>2. Presidentは常にFreeBSDのために話しているものだと思われているので,
この特別ないばらの冠をかぶる者は強い意見を述べる権利を奪われており,
そうでなくとも, 無遠慮に意見を述べれば, 必ずやプロジェクトの評判が
落ちることになるでしょう. 私はどちらかと言えば(だいたい想像がつくと
思いますが)歯に衣を着せない方ですし, これからもきっとそうでしょう.
ですから, そろそろ私が自分の声を取り戻し, 人と話しても, どうも
私がコアチーム全体を代表してしゃべっているらしいから, 私の言う
ことは絶対なのだと思われなくなっていい頃だと思います. また, もし
"Presidentらしく"することが, 常に叩かれたのとは逆の頬を差し出すことを言う
なら, 私はいつもPresidentらしくありませんでしたし, 私はその手の調停をする
のが好きではありません(そういう人間じゃないんです). ですから, 私は
この役を降りたいと思います.</p>
<li><p>3. コアチームの一員という立場に戻れば, 私はFreeBSDのほかの役も
降りやすくなります. 将来も活動を行う必要があるか決めたく思いますし,
いくらかまともな生活にも戻れるでしょう. 私はPresidentを4年間勤めたことに
なりますし, もう疲れました. どのくらい疲れたかはこれから何かを決める
前に見定めなければいけないでしょうが, 少なくとも重荷であったこのお高い
役職はもはや私のものではありません. 実際にはもう誰の
ものにもならないでしょうし, それはとても良いことだと私は思います.</p>
</ul>
<p>DavidとJohnと話をする間に, この役職が一度としてコアチームの中で
いい評価を得ていなかったこと, 私がこの役職を降りることは同時に, 不必要で
いくらか点睛を欠いた役職の完全な消滅を意味することがわかりました. 事実
そうなるでしょう.</p>
<p>ですから, 今では, もはやFreeBSDプロジェクトにPresidentは
存在しません. プロジェクトは, 実際は常にそうであったように, 純粋に
コアチームによって運営されます. 私はただの宣伝マン, リリースエンジニア,
そしてただの老いた平凡なコアチームのメンバーです.
まだ何かありましたっけ? :-)</p>
<p align=left>Jordan</p>
&footer
</body>
</html>

155
data/ja_JP.EUC/search.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,155 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Search">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: search.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.21 -->
<html>
&header;
<h2>FreeBSD Search Services</h2>
<ul>
<li><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr-summary.cgi?query">
GNATS の問題レポート (バグ) データベース</a>
<li><a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi">マニュアルページ</a>
<li><a href="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi">
Portsの変更</a>
<li><a href="http://minnie.cs.adfa.oz.au/FreeBSD-srctree/FreeBSD.html">
ソースコード</a>
<li><a href="#web">Web ページ</a>
<li><a href="#mailinglists">メーリングリストアーカイブ</a>
</ul>
<hr noshade>
<a name="web"></a><h2>Web ページ (<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a>
と <a href="&base/handbook/handbook.html">Handbook</a>を含む)</h2>
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/search.cgi" method="GET">
<h3>探すもの:</h3>
<p><em>注意: AND や NOT 等の演算子を使って探したいものを制限できます. <a
href="searchhints.html">検索のヒント</a>を見て下さい.</em></p>
<p><input type="text" name="words" size="50"><br>
検索する数を<input type="text" name="max"
value="25" size="5"> 個に制限する. <input type="submit"> <input type="reset"></p>
<input type="hidden" name="source" value="www">
</form>
<hr noshade>
<a name="mailinglists"></a><h2>メーリングリストのアーカイブ</h2>
<p>&i.new; メーリングリストのアーカイブのインデックスは毎週更新しています!</p>
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/search.cgi" method="GET">
<h3>Search for:</h3>
<p><em>注意: AND や NOT 等の演算子を使って探したいものを制限できます.
<a href="searchhints.html">検索のヒント
を見て下さい</a>.</em></p>
<p><input type="text" name="words" size="50"><br>
検索する数を<input type="text" name="max"
value="25" size="5"> 個に制限する.
<SELECT NAME="sort">
<OPTION VALUE="score">score</OPTION>
<OPTION VALUE="date">date</OPTION>
<OPTION VALUE="subject">subject</OPTION>
<OPTION VALUE="author">author</OPTION>
</SELECT>
の順にソートする.
<input type="submit"> <input type="reset"></p>
<h3>アーカイブ:</h3>
<p><em>注意: 一度に3つか4つ以上のアーカイブで検索すると,
間違った結果になるかもしれません. </em></p>
<p>
<h3>基本的なアーカイブ</h3>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-announce">
<b>Announce:</b> 重要なイベント / マイルストーン<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-install">
<b>Install:</b> インストールのプロセスについての議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-questions" checked="checked">
<b>Questions:</b> 一般的な質問<br>
<h3>システム管理</h3>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-bugs">
<b>Bugs:</b> バグについてのレポートや議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-hardware">
<b>Hardware:</b> FreeBSDに関連するハードウェアについての議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-isp">
<b>ISP:</b> FreeBSDを使用しているISPのための議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-mobile">
<b>Mobile:</b> モバイル環境でFreeBSDをつかう<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-stable">
<b>Stable:</b> 開発ツリーのFreeBSD-stabeブランチの議論<br>
<h3>開発者</h3>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-chat">
<b>Chat:</b> (時々)FreeBSDに関連するランダムなトピックス<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-commit">
<b>Commit:</b> FreeBSDソースツリーに起こった変更<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-current">
<b>Current:</b> FreeBSD-currentソースを使うことに関する議論 <br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-doc">
<b>Doc:</b> ドキュメンテーションに関する議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-emulation">
<b>Emulation:</b> FreeBSD上での他のシステムのエミュレート<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-fs">
<b>Fs:</b> FreeBSDのファイルシステムに関する議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-hackers">
<b>Hackers:</b> 技術的な議論や提案<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-multimedia">
<b>Multimedia:</b> FreeBSDをマルチメディアプラットホームとする議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-platforms">
<b>Platforms:</b> クロスプラットホームFreeBSDの問題
(FreeBSDのインテル以外への移植)<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-ports">
<b>Ports:</b> FreeBSDのportsコレクションに関する議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-scsi">
<b>SCSI:</b> FreeBSDのSCSIサポートに関する議論<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-security">
<b>Security:</b> FreeBSDのコンピュータセキュリティに関する問題
(DES, Kerberos, 等)<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-smp">
<b>SMP:</b> マルチプロセッサプラットホームにおけるFreeBSD<br>
<input type="checkbox" name="source" value="freebsd-user-groups">
<b>User-Groups:</b> FreeBSDユーザグループのフォーラム
<p><input type="submit"></p>
</form>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,55 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Searching Hints">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: searchhints.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<h2>見当違いの結果がいっぱい出てきてしまったら...</h2>
<ol>
<li><tt>quantum hard drives</tt>のようないくつかの単語で検索して
しまうとORを指定していることになり,
これらの単語のどれかしか含まれていないメッセージを
適切なものとして数えてしまいます. これらの3つの単語を
全て含むメッセージを探したい場合は<tt>quantum and hard and
drives</tt>とします. <p></p></li>
<li>もし, 検索結果が不適切なメッセージをたくさん含んでいる場合,
それらは, 別の単語も含んでいるはずです. そのような場合,
<tt>not</tt>を使って, これらを省くことができます.
例えば, <tt>quantum and hard and drives not ide</tt>
とすることで, ide quantum hard drivesというメッセージを含むものは
除外されます. </li>
</ol>
<h2>見つかった検索結果が得られるすべての結果じゃないと思った時は...</h2>
<ol>
<li>異なるキーワードで検索したい場合は, 関連するキーワードを全て
書くと良いでしょう. もし, <tt>buslogic</tt>で検索した場合, これを
<tt>buslogic or bustek</tt>に変更してもよいでしょう.
<li>いくつかのsuffixをもつ単語を検索したい場合はワイルドカードが
使えます. <tt>drive*</tt>で検索すると, <tt>drives</tt>,
<tt>driver</tt>,<tt>drivers</tt>等の結果が得られます.
<p></p></li>
<li>メッセージの文脈で分かるような単語を, いくつか減らして試してみても
良いでしょう. 例えば<tt>quantum and hard and drive</tt>
で検索して, 必要な情報が得られなかった場合は,
<tt>quantum and drive</tt>で試してみると良い
かもしれません. <p></p></li>
</ol>
<hr>
<a href="search.html">検索ページに戻る</a>
&footer;
</body>
</html>

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@ -0,0 +1,239 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:04 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Security Guide">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: security.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:04 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.7 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSD セキュリティガイド</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Jordan Hubbard">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF
0000">
<H1>FreeBSD セキュリティガイド</H1>
<em>Last Updated: $Date: 1997-11-23 22:23:04 $ </em>
<P>このガイドは多くの FreeBSD セキュリティの達人がシステムを安全にしたり
安全なコードを書くために使っている Tips や Tricks をドキュメント化しようと
したものです. 外部の攻撃から FreeBSD システムを守るための数多くの方法と,
もしそういった攻撃が行われた時にいかに復旧すればいいのかということを学ぶ
ための手助けとなるようにデザインされています. また, システムプログラマが
よりセキュリティを意識し, セキュリティホールを作ってしまうようなことを初期
段階で防ぐための方法も載せてあります.
<P>このページについてのコメントや訂正の指摘はいつでも歓迎しています. もし
ここに載せたい変更がある時は, <a href="mailto:security-officer@freebsd.org">
FreeBSD セキュリティ担当者</a> までメールを送って下さい.
<H2>FreeBSD システムを安全にするための方法</H2>
<UL>
<LI>XXX このセクションを書く必要があります.
</UL>
<H2>セキュリティ問題から回復するための方法</H2>
<UL>
<LI>XXX このセクションも書く必要があります.
</UL>
<H2>プログラマのためのべきべからず集</H2>
<P><UL>
<LI><A NAME="#rule1"></A>どんな入力ソースも信用しないこと. つまり, コマンド
ライン引数, 環境変数, 設定ファイル, 到着した UDP パケット, ホスト名参照,
関数引数など, どれも信用してはいけません. そもそも, 受け取ったデータ長や
内容が各プログラムや関数のコントロール外のものなら, プログラムや関数はそ
のデータをコピーする時に注意をはらうべきです. この種のセキュリティ問題を
挙げると:
<P><UL>
<LI><A NAME="#rule1_1"></A>データ境界を越えるような
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?strcpy(3)">
strcpy(3)</a> や <a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?sprintf(3)">
sprintf(3)</a> 関数の呼び出し. もしデータ長が分かっているのなら,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?strncpy(3)">
strncpy(3)</a> や
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?snprintf(3)">
snprintf(3)</a> 関数を使う ( あるいは, それが使えないのなら境界チェックを
施した別の物を組み込む ) ようにして下さい. 実際,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?gets(3)">gets(3)</a>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?sprintf(3)">
sprintf(3)</a> は今後決して使われることはありません.
<P><LI><A NAME="#rule1_2"></A>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?strvis(3)">strvis(3)</a>
や <a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?getenv(3)">getenv(3)</a>
の乱用に気をつける
こと.
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?strvis(3)">strvis(3)</a>
は間違ったコピー先文字列を簡単に作ってしまいますし,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?getenv(3)">getenv(3)</a>
は想定される長さをはるかに越える文字列を返すこともあります.
これらはプログラムへの攻撃でしばしば使われる重要な方法の一つで,
環境変数を予想もしなかった値に設定してスタックや変数を上書きさせる
のです. あなたの
プログラムが環境変数を読んでいるのなら, 偏執的にならないといけません.
<P><LI>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?open(2)">open(2)</a>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?stat(2)">stat(2)</a>
関数を見つけるたびに, "アクセスしようとしているファイルが
シンボリックリンクだったらどうなるだろう?" と自問してください.
<P><LI><A NAME="#rule1_3"></A>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?mktemp(3)">
mktemp(3)</a>, <a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?tempnam(3)">
tempnam</a>, <a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?mkstemp(3)">
mkstemp(3)</a>, などを使用しているところでは代わりに
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?mkstemp(3)">
mkstemp(3)</a> が使われていることを確認して下さい.
加えて, /tmp の中でアトミックになることはほとんどないということに気づ
いて, /tmp 中の競合が発生していないか探してみて下さい:
<UL>
<LI>ディレクトリの作成. これは成功するか失敗するかのどちらかです.
<LI>O_CREAT | O_EXCL モードでのファイルのオープン
</UL>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?mkstemp(3)">
mkstemp(3)</a> はこういったことをあなたのために正しくやってのけてくれま
す. そう, 競合を起こさないで正しい許可権でテンポラリファイルが作成される
ことを保証するには mkstemp() を使わなければいけないのです.
<P><LI><A NAME="#rule1_4"></A>攻撃者が適当な別のシステムからパケットを
投げたり, パケットを受け取ったりするように強いることができるのなら,
私達が受けるデータを完全にコントロールすることができますし, それらの
いずれも信用できないものとなります.
<P><LI><A NAME="#rule1_5"></A>2.1 と 2.2 における UID, EUID, SVUID の
違いを理解して下さい. 私たちも理解していません. [XXX しかし Bruce と
話し合った後で理解してここを埋めなければいけません]
<P><LI><A NAME="#rule1_6"></A>設定ファイルが正しいフォーマットに
なっている, あるいは関連ユーティリティで作成されている, などとは思って
はいけません. 変なことをするチャンスさえあれば, ひねくれたクラッカーが
きっとその変なことをしでかしてしまうでしょう: 端末名や言語文字列など
パス名の中に '/' や '../../...' といったフリースタイルの文字が入る時
はユーザの入力を信用してはいけません.
root 権限で setuid がセットされているような状態のときはユーザから
与えられる *どんな* パス名も信用してはいけません.
<P><LI><A NAME="#rule1_7"></A>データの格納される方法に関してのセキュリティ
ホールや弱点に気をつけて下さい. テンポラリファイルの許可権はどれも 600 に
なっていないといけません.
<P><LI><A NAME="#rule1_8"></A>高い権限で実行する可能性のあるプログラム
からおきまりの問題のコードを見つけるのに grep してはいけません.
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?strcpy(3)">
strcpy(3)</a> のような関数がオーバフローをおこすといったことよりも数
多くのオーバーフローのケースがあるので, 1行1行コードを追っていくよ
うにしなければいけません.
<P><LI><A NAME="#rule1_9"></A>必要のない(訳注 root などの)特権を使
わないからといって, (侵入者に)悪用される可能性がなくなるわけではあ
りません. 攻撃者は必要な実行コードをスタックに積んでから /bin/sh を
実行しようとするかもしれません.
</UL>
<P><LI><A NAME="#rule2"></A>UID を管理するようにして下さい. そう, できる
だけはやく特権を完全に捨て去るのです. EUID と UID とを切替える必要は
ありません.
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?setuid">setuid(2)</a>
を使えるうちに使えばいいのです.
<P><LI><A NAME="#rule3"></A>エラーのあった設定ファイルの内容を絶対に
画面に表示しないようにして下さい. 行番号, それから桁数が分かれば十分です.
ライブラリと SUID/SGID が設定されているプログラムにこれらのことが言えます.
<P><LI><A NAME="#rule4"></A>セキュリティ問題に関しての, 現存するコードの
レビューのための Tips:
<P><UL>
<LI><A NAME="#rule4_1"></A>セキュリティフィックスについてあなたが確信を
持てないのなら, 目を通してもらうためにあなたが整えたコードをレビュー
する人に送って下さい. 安全の名において, かなり厄介な問題を引き起こさ
ないことを確信できないうちはコミットしてはいけません. :)
<P><LI><A NAME="#rule4_2"></A>CVS コミットの権限のないものは, 変更の
レビューを最後に行った人にその権限があることを確認すべきです. その人
はレビューと最終バージョンのツリーへの取り込みの両方をすることになり
ます.
<P><LI><A NAME="#rule4_3"></A>レビューする人に変更点を送る時, 簡単に
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?patch(1)">patch(1)</a>
を当てられるようにするために context か unidiff 形式の diff を使うよう
にして下さい. ファイルまるごと送らないで下さい! Diff は簡単に読むことが
できるし, (とくに複数の場所で同時に行われる変更の時) ローカルのソース
に専念できます. 特定のインスタンスにともなうような特別な理由でもない
限り, 共通の環境をベースにして作業を簡単にするために, どんな変更も
3.0-current への変更とするようにしてください.
<P><LI><A NAME="#rule4_4"></A>コードを変更をするたびに, レビューする
人達に送る前に直接テストを行う (つまりビルドして該当するモジュールを
実行する) ようにしてください. 明らかに壊れているものをレビューしたい
と思う人はいません. ちゃんとテストするために 2.1, 2.2 や 3.0 上での
アカウントが必要なら言って下さい - プロジェクトはその目的でこれらの環
境を用意してあります.
<P><LI><A NAME="#rule4_5"></A>コミットする方々へ:
-current パッチが 2.2 や 2.1 ブランチにも合うように必ず心がけて下さい.
<P><LI><A NAME="#rule4_6"></A>不必要にあなた好みのスタイルにコードを
書き換えないで下さい - それはレビューする人にとって, 必要のない, より
難解な仕事を作るだけです. それをするのに明確な技術上の理由がある時に
だけ行うようにしてください.
</UL>
<P><LI><A NAME="#rule5"></A>単一のハンドラで複雑な処理を行うような
プログラムに気をつけて下さい. いろいろなライブラリ中の多くの関数は,
そのような処理を安全に行えるほど充分にリエントラントではありません.
<P><LI><A NAME="#rule6"></A>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?realloc(3)">
realloc(3)</a> の使い方には細心の注意を払って下さい
- 正しく使われていないことは, ないわけではなくむしろ頻繁に起こっている
ことです.
<P><LI>固定長バッファを使う場合, バッファサイズが変更されたにもかかわらず
コードが sizeof() を使っていないがために発生する問題を防ぐために,
sizeof() を使用するようにして下さい. 例を挙げると:
<LISTING>
char buf[1024];
struct foo { ... };
...
BAD:
xxx(buf, 1024)
xxx(yyy, sizeof(struct foo))
GOOD:
xxx(buf, sizeof(buf))
xxx(yyy, sizeof(yyy))
</LISTING>
<P><LI>"char foo[###]" を見つけるたびに, foo の使い方をチェックしてオーバー
フローを起こさないことを確認して下さい. オーバーフローを回避できない
(か, オーバーフローが起こり得る) ときは, 最低でもスタックを食い潰さない
ようにするために malloc(3) でバッファ領域をとるようにして下さい.
<P><LI>できるだけ早い段階でファイル記述子をクローズするようにして下さい.
これは標準入出力バッファの内容を捨て去ることよりも大切なことです.
ライブラリルーチンの中で, あなたが開いたファイル記述子を常に閉じる
ようにしてください。
<P>
</UL>
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,71 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:04 $">
<!ENTITY title "Submit a FreeBSD problem report">
<!ENTITY copyright "This gnats pr-submission mechanism Copyright &copy; 1996
The NetBSD Foundation, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: send-pr.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:04 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<html>
&header;
<!-- Copyright (c) 1996 The NetBSD Foundation, Inc. ALL RIGHTS RESERVED. -->
<p>FreeBSD に関する問題点の報告に時間を割いていただいてどうもありがと
うございます. 以下のフォームをできる限り全て埋めるようにして下さい.
"実行環境"欄には問題の発生したマシンからの出力を用いて下さい.</p>
<p>(訳注) もちろん全て英語で埋めてください.</p>
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/dosendpr.cgi" method=POST>
<input type="hidden" name="gndb" value="freebsd" >
<input type="hidden" name="submitterid" value="net" >
<input type="hidden" name="confidential" value="no" >
<b>あなたの電子メールアドレス</b>: <br><input type="text" name="email" size="40" >
<br><b>あなたの名前</b>: <br><input type="text" name="originator" size="40" >
<br><b>あなたの所属組織・会社</b>: <br><input type="text" name="organization" size="40" >
<br><b>問題の要点を一行でまとめると:</b> <br><input type="text" name="synopsis" size="72" >
<br><b>Category (問題の分野)</b>: <select name="category">
<option value="bin"> bin (バイナリ)
<option value="conf"> conf (設定)
<option value="docs"> docs (文書)
<option value="gnu"> gnu (GNU)
<option value="i386"> i386 (i386アーキテクチャ)
<option value="kern"> kern (カーネル)
<option value="misc"> misc (その他)
<option value="ports"> ports (portsコレクション)
</select>
<br><b>Severity (重要度)</b>: <select name="severity">
<option value="non-critical"> non-critical (重要ではない)
<option value="serious"> serious (重要)
<option value="critical"> critical (致命的)
</select>
<br><b>Priority (優先順位)</b>: <select name="priority">
<option value="low"> low (低い)
<option value="medium"> medium (中間)
<option value="high"> high (高い)
</select>
<br><b>Class (レポートの種類):</b> <select name="class">
<option value="sw-bug"> sw-bug (ソフトウェアのバグ)
<option value="doc-bug"> doc-bug (文書の間違い)
<option value="change-request"> change-request (変更のお願い)
<option value="support"> support (サポート)
</select>
<br><b>あなたの使用している FreeBSD リリースは?</b>: <br><input type="text" name="release" size="40" >
<br><b>実行環境 (問題の発生したマシンでの "uname -a" の出力)</b>: <textarea name="environment" rows="3" cols="72">
</textarea><br><b>詳細な記述</b>: <br><textarea name="description" rows="6" cols="72">
</textarea><br><b>問題を再現する方法</b>: <br><textarea name="howtorepeat" rows="6" cols="72">
</textarea><br><b>(もしわかっているなら)問題を解決する方法</b>: <br><textarea name="fix" rows="6" cols="72">
</textarea><br><input type="submit" value="Submit Problem Report" >
<input type="reset" value="Reset" >
</form>
&footer;
</body>
</html>

347
data/ja_JP.EUC/support.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,347 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:04 $">
<!ENTITY title "Support">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: support.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:04 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.37 -->
<html>
&header;
<a name="mailing-list"></a>
<h2><a href="&base/handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a></h2>
<p><a href="&base/handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
は FreeBSD のユーザにとって主要なサポート手段であり, 異なる話題範囲をカ
バーする多くのメーリングリストがあります. どのリストに投稿すべきかわか
らない時は <a href="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">
freebsd-questions@FreeBSD.ORG</a> に (訳注: 英語で) 投稿してください.
メーリングリストのアーカイブを
<a href="http://www.freebsd.org">www.freebsd.org</a> にて
<strong><a href="&base/search.html">検索</a></strong> することも
できます.</p>
<p>いくつかの英語以外のメーリングリストもあります:</p>
<ul>
<li><strong>ドイツ語</> -- <a href="http://www.de.freebsd.org/de/">WWW</a>
または <a href="mailto:majordomo@de.freebsd.org">majordomo@de.freebsd.org</a>.</>
<li><strong>ポルトガル語</> -- <a href="http://www.br.freebsd.org/list.html">WWW</a>
または <a href="mailto:listproc@br.freebsd.org">listproc@br.freebsd.org</a></>
<li><strong>日本語</> -- <a href="http://www.jp.freebsd.org/">WWW</>
または <a href="mailto:majordomo@jp.freebsd.org">majordomo@jp.freebsd.org</a></>
<li><strong>ハンガリー語</> -- <a href="http://www.hu.freebsd.org/hu/">WWW</>
または <a href="mailto:majordomo@hu.freebsd.org">majordomo@hu.freebsd.org</a></>
<li><strong>チェコ語</> --
<a href="mailto:majordomo@freebsd.cz">majordomo@freebsd.cz</a></>
</ul>
<p>これ以外に FreeBSD のメーリングリストを作った時は,
<a href="&base/mailto.html">我々に知らせて</a>ください.</p>
<a name="newsgroups"></a>
<h2><a href="handbook/eresources:news.html">ニュースグループ</a></h2>
<p>FreeBSD 専用のニュースグループは少ししかありませんが, 他に FreeBSD
のユーザが興味を持つ話題についての数多くのニュースグループがあります.
けれども, メーリングリストが FreeBSD の開発者に接触する最も信頼でき
る方法であることには変わりありません.
FreeBSD に関する様々な議論は <a href="news:comp.unix.bsd.freebsd.misc">
comp.unix.bsd.freebsd.misc</a> を見てください.
重要なアナウンスについては
<a href="news:comp.unix.bsd.freebsd.announce">
comp.unix.bsd.freebsd.announce</a> を見てください.
<a name="web"></a>
<h2><a href="http://www.freebsd.org/">WEB リソース</a></h2>
<ul>
<li><p>我々の WEB ページは情報源としては最も良いものの一つであるため,
世界中の多くのサイトにミラーされています. ほとんどの国について
<b>freebsd.org</b> の下にサブドメインを作り, そこのローカル情報を
見つけやすくしています. お疑いなら, 試しに
www.<b>あなたの国</b>.freebsd.org (例えばドイツなら
<a href="http://www.de.freebsd.org/">www.de.freebsd.org</a>,
オーストラリアなら
<a href="http://www.au.freebsd.org/">www.au.freebsd.org</a>
です) に接続してみてください. 同じ命名法が <b>FTP</b> サーバーにも
使われています.</p></li>
<li><p>最近の FreeBSD の動向とリリースについての情報は,
<a href="newsflash.html">ニュース速報</a> のページを見てください.</p></li>
<li><p>FreeBSD ニュースレター受け取りの登録や, アナウンス用の
メーリングリストへの参加をしたい方は,
<a href="./register.html">登録</a> のページを見てください.</p>
<a name="pr"></a></li>
<li><p>インターネット上のオンラインマガジンの
<a href="http://www.computerbits.com">Computer Bits</a> は
1996 年 3 月以来,
<a href="mailto:tedm@agora.rdrop.com">Ted Mittelstaedt</A> による
<strong>The Network Community</strong> というタイトルのコラムの中で
FreeBSD に関する優れた記事を連載しています.
<br>これらの記事は
<a href="http://www.computerbits.com/archive/9603/lan9603.htm"> FreeBSD
ベースのメールサーバー</a> のセットアップから, 他のホストに接続するための
<a href="http://www.computerbits.com/archive/9708/lan9708.htm">
Network Address Translation</a> までの全てをカバーしています.</p></li>
<li><p><A HREF="http://www.vmunix.com/fbsd-book/">
FreeBSD の総合ガイド</A> - FreeBSD オペレーティングシステムについての
より読みやすく「本のような」チュートリアルです. FreeBSD と UNIX の両方
とも不慣れな人を対象としています. 現在構築中です.</p></li>
</ul>
<h2><a
href="http://www.cs.utah.edu/csinfo/texinfo/gnats/gnats.html">GNATS</a>
障害報告 (Problem Report) データベース</h2>
<p>最新の FreeBSD の障害報告は GNATS データベースを
用いて追跡されています.</p>
<ul>
<li><a href="http://www.freebsd.org/cgi/query-pr-summary.cgi">
公開障害報告を見る</a>.</li>
<li><a href="./send-pr.html">障害報告
を提出する</a>.</li>
</ul>
<p>障害報告は FreeBSD システムの
<a href="./send-pr.html">
send-pr(1)</a> コマンドや
<a href="mailto:freebsd-bugs@FreeBSD.ORG">freebsd-bugs@FreeBSD.ORG</a>
にメールを送ることで 開発チームに提出することもできます.
メーリングリストは公式な障害報告としては追跡されて
<em>いない</em> ので, <a href="http://www.freebsd.org/send-pr.html">
send-pr</a> が推奨されていることに注意してください! </p>
<a name="cvs"></a>
<h2><a
href="http://www.jp.freebsd.org/cgi/FreeBSD-CVS.cgi">CVS リポジトリ</a></h2>
<p><a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?cvs">CVS</a>
(the Concurrent Version System) を我々はソースをコントロールする
ツールとして使っています. FreeBSD 2.0 から現在までの全ての変更
(その目的を説明するログメッセージと共に) CVS リポジトリに入って
おり, ここから簡単に見ることができます (リンクをクリックしてくだ
さい). FreeBSD の CVS リポジトリの完全なコピーを入手するには,
<a href="handbook/cvsup.html">cvsup</a> と <a
href="handbook/ctm.html">CTM</a> のどちらかを使うか,
単純に <a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-CVS">FTP</a>
するかしてください.</p>
<a name="user"></a>
<h2>ユーザグループ</h2>
<p>FreeBSD は人気を大きく広げていて, 世界中に多くのユーザグループ
ができています. もしこのリストにない FreeBSD のユーザグループ
を知っていたら <a href="mailto:www@freebsd.org">
我々に知らせて</a> ください.</p>
<ul>
<li><A HREF="http://www.arachna.com/freebsd/freebsd-sf.html">
FreeBSD-SF</A> (San Francisco FreeBSD User Group) は月 2 回
<A HREF="http://www.reef.com/">Silicon Reef</A> で例会を
開いています. 興味のある方は WEB サイトを見るか Interested
<A HREF="mailto:freebsd-sf@arachna.com">メーリングリスト</A>
にメールしてください.<p></p></li>
<li>デンマークの *BSD ユーザグループの
<A HREF="http://hotel.prosa.dk/bsd-dk/">BSD/DK</A> が結成
されました. メール購読の希望は <A
href="mailto:bsd-dk-request@hotel.prosa.dk"
>bsd-dk-request@hotel.prosa.dk</A> まで. 最初の例会の予定
はまだ決まっていません.
<p></p></li>
<li><A HREF="http://www.bsdhh.org/bsdhh-faq.en.html">BSDHH</a>
(BSD users group Hamburg) は毎月第 1 水曜日の午後 7 時から
ドイツの Hamburg-Eppendorf の Loewenstrasse 22 番地にある
中華レストラン <em>Lotosbluete</em> で例会を開いています.
ほとんどのメンバーは FreeBSD ユーザですが, BSD 風の全ての
システムのユーザの参加を歓迎しています.
興味のある方は
<A HREF="mailto:bsdhh@bsdhh.org">bsdhh@bsdhh.org</A> に
メールしてください.
<p></p></li>
<li>ドイツの Wuerzburg の The <a href=
"http://www.wuerzburg.de/brainstorm">Brainstorm</a>
ユーザグループは全ての
UNIX ユーザの参加を歓迎しています. FreeBSD の新規ユーザへの
手助けにある程度重きをおいています. 毎週月曜日の午後 8 時から
Wuerzburg の Muenzstrasse にある "Cafe Klug" で例会を開いてい
ます. 詳細については
<a href="mailto:bs@rak.franken.de">bs@rak.franken.de</a>
にメールするか Brainstorm のリンクをただってください.
<p></p></li>
<li>FUUNM (Free Unix Users of New Mexico) は毎月第 2 土曜日
の 午後 4:30 から 6:00 までニューメキシコ大学 Farris
エンジニアリングセンターの 141 号室で例会を開いています.
FreeBSD 専門のユーザグループではありませんが, この地域に
いる方の参加を歓迎します. グループはメーリングリスト (<a
href="mailto:fuunm@astro.phys.unm.edu">fuunm@astro.phys.unm.edu</a>)
を運営しています.
詳細は <a href="mailto:alan@lundin.abq.nm.us">Alan
Lundin</a> まで.<p></p></li>
<li>ウィスコンシン州の<a
href="http://www.sol.net/freebsd-mke/">FreeBSD-Milwaukee</a>
は時々会合を開いていてメーリングリスト <a
href="mailto:freebsd-mke-l@ns.sol.net">freebsd-mke-l@ns.sol.net</a>
を運営しています. 参加するには
<a
href="mailto:freebsd-mke-l-request@ns.sol.net">freebsd-mke-l-request@ns.sol.net</a>
にメールしてください.<p></p></li>
<li>RUUG (Reno Unix Users Group) は毎月 Nevada 州 Reno で
例会を開いていて FreeBSD と Linux の使用について議論しています.
詳しくは <a href="mailto:eblood@cs.unr.edu">Eric Blood</a>
か <a href="mailto:todd@crenshaw.reno.nv.us">Todd
Crenshaw</a> まで.<p></p></li>
<li>Washington DC (DC Metropolitan Area) FreeBSD User Group が
現在結成されつつあります. メンバーリストに加わるには Sytex Access Ltd.
の Richard Cramer にコンタクトしてください. 703-425-2515 か,
もしよければ <a
href="mailto:rcramer@sytex.net">rcramer@sytex.net</a> にメールして
ください. 最初の会合は 5 月に開かれる予定です.<p></p></li>
</ul>
<a name="general"></a>
<h2>一般的な UNIX 情報</h2>
<ul>
<li>Northwestern 大学の <a
href="http://www.eecs.nwu.edu/unix.html">The UNIX
Reference Desk</a></li>
<li><a
href="http://www.nova.edu/Inter-Links/UNIXhelp/TOP_.html">UNIXhelp</a></li>
<li><a
href="http://www2.shore.net/~jblaine/vault/">Jeff's
Unix Vault</a></li>
<li><a href="http://www.polaris.net/ugu/">Unix Guru
Universe</a></li>
<li><a href="http://www.ora.com/">O'Reilly & Associates, Inc.</a></li>
</ul>
<a name="xwin"></a>
<h2>The X Window System</h2>
<ul>
<li><a href="http://www.xfree86.org/">XFree86
プロジェクト</a> は FreeBSD を含む様々な Intel ベースの
UNIX システムのユーザに優れた X Window System を提供して
います.</li>
<li>WINE プロジェクトは FreeBSD, NetBSD, Linux のような
Intel ベースの UNIX システムで MS-Windows ソフトウェアを
実行する機能を提供するために作業しています.
詳細な情報は
<a href="http://www.asgardpro.com/wine/">WINE FAQ</a>
で入手できます.</li>
</ul>
<a name="hardware"></a>
<h2>ハードウェア</h2>
<ul>
<li>The <em>comp.answers</em> <a href="ftp://rtfm.mit.edu/pub/usenet-by-hierarchy/comp/answers/pc-hardware-faq">pc-hardware-faq</a> は
自分でマシンを組み立てる人のための卓越したリファレンスです.</li>
<li><a href="http://www.x86.org">Intel Secrets -- What
Intel Doesn't Want You To Know</a> (Intel の秘密 -- Intel
があなたに知って欲しくないこと) - Intel のチップに関する
多くの情報.</li>
<li><a
href="http://einstein.et.tudelft.nl/~offerman/chiplist.html">Aad
Offerman's Chip List</a> - PC クローンで使われているチップに
ついてのリファレンス資料.</li>
<li><a href="http://www.asus.com.tw">ASUS</a> は FreeBSD が
うまく動作するマザーボードを製造しています.</li>
<li>FreeBSD <a href="handbook/hw.html">ハードウェアガイド</a>
は FreeBSD がうまく動作すると知られているハードウェアについて,
いくつかの具体的な推薦をしています.</li>
</ul>
<a name="multimedia"></a>
<h2>マルチメディア</h2>
<ul>
<li><a
href="http://www.freebsd.org/~faulkner/multimedia/mm.html">FreeBSD
マルチメディア ページ</a></li>
</ul>
<a name="homeauto"></a>
<h2>ホーム オートメーション</h2>
<ul>
<li><a
href="http://www.freebsd.org/~fsmp/HomeAuto/HomeAuto.html">FreeBSD
ホーム オートメーション ページ</a></li>
</ul>
<a name="SMP"></a>
<h2>Symmetric MultiProcessing (SMP)</h2>
<ul>
<li><a
href="http://www.freebsd.org/~fsmp/SMP/SMP.html">FreeBSD
Symmetric MultiProcessor サポート ページ</a></li>
</ul>
<a name="related"></a>
<h2>関連するオペレーティングシステムのプロジェクト</h2>
<ul>
<li><a
href="http://www.netbsd.org/"><strong>NetBSD</strong></a>
はフリーの 4.4BSD-Lite ベースのオペレーティング
システムで, いくつかの異なるアーキテクチャのマシンで動作
します.</li>
<li><a
href="http://www.openbsd.org/"><strong>OpenBSD</strong></a>
は 4.4BSD から派生したオペレーティングシステムです.</li>
<li><a href="http://www.linux.org/"><strong>Linux</strong></a> は
フリーの UNIX-like システムです.</li>
<li><a
href="http://www.cs.hut.fi/lites.html"><strong>Lites</strong></a>
は Mach ベースのシステムに フリー UNIX の機能を提供する
4.4 BSD Lite ベースのサーバーとエミュレーションライブラリ
です.</li>
<li><a
href="http://www.cs.pdx.edu/~trent/gnu/hurd/"><strong>GNU
HURD</strong></a> プロジェクトはフリーの UNIX-like
オペレーティングシステムを開発しようとする
取り組みです.</li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

318
data/ja_JP.EUC/web.atoz Normal file
View file

@ -0,0 +1,318 @@
#
# `A-Z Index' for http://www.FreeBSD.org
#
# With the format `<titel>|<url>'.
# Empty lines or comments are ignored.
#
# $Id: web.atoz,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:04 max Exp $
#
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.5
# about.sgml
Usage statistics for this server|about.html
Statistics for this server|about.html
WWW statistics for this server|about.html
Fieber, John|about.html|about.html
Apache http server|about.html
http server|about.html
WWW server www.FreeBSD.ORG|about.html
hub.cdrom.com|about.html
Walnut Creek CDROM, network connection|about.html
Network connection, Walnut Creek CDROM|about.html
CGI scripts|about.html
Mailing list archive|about.html
freewais-sf|about.html
# applications.sgml
Hittinger, Mark|applications.html
WinNet Communications|applications.html
Netscape Navigator|applications.html
Java, Netscape Navigator|applications.html
Internet services|applications.html
X Windows workstation|applications.html
Networking|applications.html
Software development|applications.html
Net surfing|applications.html
Education and research|applications.html
# auditors.sgml
Security|auditors.html
Auditors|auditors.html
# availability.sgml
Availability of FreeBSD|availability.html
Hardware requirements|availability.html
Where to get it|availability.html
About the FreeBSD Project|availability.html
Walnut Creek CD-ROM, address|availability.html
Kelly, Sean|availability.html
# branch.sgml
Branch|branch.html
2.2-RELEASE, branch|branch.html
2.2-STABLE, branch|branch.html
2.2.x-RELEASE, branch|branch.html
2.1-STABLE, branch|branch.html
3.0-CURRENT, branch|branch.html
2.1.7-RELEASE, branch|branch.html
Walnut Creek CDROM, subscription customer|branch.html
subscription customer, Walnut Creek CDROM|branch.html
# cgallery.sgml
Gallery, Commercial|../cgallery.sgml
# commercial.sgml
Commercial Vendors|commercial.html
Vendors, commercial|commercial.html
Commercial Vendors, Consulting|../commercial/consulting.html
Consulting, Commercial Vendors|../commercial/consulting.html
Commercial Vendors, Hardware|../commercial/hardware.html
Hardware, Commercial Vendors|../commercial/hardware.html
Commercial Vendors, Software|../commercial/software.html
Software, Commercial Vendors|../commercial/software.html
Commercial Vendors, Miscellaneous|../commercial/misc.html
Miscellaneous, Commercial Vendors|../commercial/misc.html
# daemon.sgml
BSD Daemon|daemon.html
Daemon, BSD|daemon.html
Nemeth, Evi|daemon.html
Lassiter, John|daemon.html
Hosokawa, Tatsumi|daemon.html
McKusick, Marshall Kirk|daemon.html
# docproj.sgml
Documentation Project|docproj.html
Project, Documentation|docproj.html
Goals, documentation|docproj.html
FAQ, Documentation Project|docproj.html
Handbook, Documentation Project|docproj.html
Contributing, Documentation Project|docproj.html
Submitting corrections, Documentation Project|docproj.html
Submitting new material, Documentation Project|docproj.html
SGML, Documentation Project|docproj.html
Linuxdoc, Documentation Project|docproj.html
Docbook, Documentation Project|docproj.html
Guidelines, Documentation Project|docproj.html
# docs.sgml
Documentation|docs.html
Handbook|docs.html
Japanese Handbook|docs.html#handbook
Handbook, Japanese|docs.html#handbook
Frequently Asked Questions (FAQ)|docs.html#faq
FAQ|docs.html#faq
Tutorials|docs.html#tutorial
Books|docs.html#books
Manual Pages|docs.html#man
4.4BSD Documents|docs.html#44doc
BSD Documents|docs.html#44doc
Documents, 4.4BSD|docs.html#44doc
Schneider, Wolfram|docs.html#man
Info Documents|docs.html#info
GNU Info Documents|docs.html#info
Source Code|docs.html#source
Toomey, Warren|docs.html#source
Eilts, Hinrich|docs.html#man
# features.sgml
Features|features.html
4.4BSD, A complete operating system|features.html
Berkeley, University of California|features.html
UCB|features.html
Computer Systems Research Group|features.html
CSRG|features.html
Bounce buffering|features.html
Merged virtual memory and filesystem buffer cache|features.html
virtual memory|features.html
buffer cache|features.html
Compatibility, SCO|features.html
Compatibility, Linux|features.html
Compatibility, NetBSD|features.html
Compatibility, OpenBSD|features.html
Compatibility, BSDI|features.html
SCO, Compatibility|features.html
Linux, Compatibility|features.html
NetBSD, Compatibility|features.html
OpenBSD, Compatibility|features.html
BSDI, Compatibility|features.html
FrontPage Server|features.html
WordPerfect|features.html
Dynamically loadable kernel modules|features.html
LKM|features.html
loadable kernel modules|features.html
Shared libraries|features.html
Libraries, shared|features.html
Infoworld|features.html
Glass, Brett|features.html
# gallery.sgml
Gallery, FreeBSD|gallery.html
Powered by FreeBSD logo|gallery.html
logo, Powered by FreeBSD|gallery.html
Tao, Brian|gallery.html
McKusick, Marshall Kirk|gallery.html
commercial organizations, gallery|gallery.html#commercial
gallery, commercial organizations|gallery.html#commercial
non-profit organizations, gallery|gallery.html#non-profit
gallery, non-profit organizations|gallery.html#non-profit
gallery, personal sites|gallery.html#personal
personal sites, gallery|gallery.html#personal
# internet.sgml
Internet|internet.html
TCP/IP protocols|internet.html
NFS|internet.html
NIS|internet.html
SNMP|internet.html
FTP|internet.html
DNS/BIND|internet.html
PPP|internet.html
SLIP|internet.html
MBONE|internet.html
SAMBA|internet.html
PCNFS|internet.html
Appletalk|internet.html
Novell|internet.html
TCP extensions|internet.html
RFC-1323|internet.html
RFC-1644|internet.html
networking|internet.html
FTP Server ftp.FreeBSD.ORG, configuration|internet.html
Yahoo|internet.html
High performance and security|internet.html
Encryption software|internet.html
secure shells|internet.html
Kerberos|internet.html
end-to-end encryption|internet.html
secure RPC facilities|internet.html
O'Brien, Michael|internet.html
SunExpert|internet.html
# license.sgml
Copyright|license.html
License|license.html
# mailto.sgml
Contact us|mailto.html
Questions about this WWW server|mailto.html
Questions about the contents of this WWW server|mailto.html
Questions about FreeBSD|mailto.html
# mirror.sgml
Mirroring the FreeBSD Web Pages|mirror.html
rsync|mirror.html
# newsflash.sgml
News flash|newsflash.html
Press releases, News|newsflash.html
# npgallery.sgml
Non-profit organizations, Gallery|../npgallery.html
# npgallery.sgml
Personal sites, Gallery|../pgallery.html
# ports/index.sgml
Ports Collection|ports/index.html
# publish.sgml
Related Publications|publish.html
Publications, Related|publish.html
Covers, Publications|publish.html
Daemon, Covers|publish.html
CDROM, Covers|publish.html#cdroms
Books, Covers|publish.html#books
Magazins, Covers|publish.html#magazines
# releases/index.sgml
Recent announcements about FreeBSD Releases|releases/index.html
Current Releases|releases/index.html#current
Future Releases|releases/index.html#future
Past Releases|releases/index.html#past
Releases, current|releases/index.html#current
Releases, future|releases/index.html#future
Releases, past|releases/index.html#past
1.0 FreeBSD|releases/index.html#past
1.1 FreeBSD|releases/index.html#past
1.1.5 FreeBSD|releases/index.html#past
1.1.5.1 FreeBSD|releases/index.html#past
2.0 FreeBSD|releases/index.html#past
2.0.5 FreeBSD|releases/index.html#past
2.1 FreeBSD|releases/index.html#past
2.1.5 FreeBSD|releases/index.html#past
2.1.6 FreeBSD|releases/index.html#past
2.1.7 FreeBSD|releases/index.html#current
2.2 FreeBSD|releases/index.html#past
2.2.1 FreeBSD|releases/index.html#past
2.2.2 FreeBSD|releases/index.html#current
# resignation.sgml
Jordan's Resignation Letter|resignation.html
Resignation Letter, Jordan|resignation.html
President of the FreeBSD Project|resignation.html
# search.sgml
Search Services|search.html
Web pages, search|search.html#web
Search, Web pages|search.html#web
Mailing list archives, search|search.html#mailinglists
Search, Mailing list archives|search.html#mailinglists
Ports Changes, Search|search.html
Search, Ports Changes|search.html
# searchhints.sgml
Searching Hints|searchhints.html
# security.sgml
Security Guide|security.html
# send-pr.sgml
Submit a FreeBSD problem report|send-pr.html
Bug report, submit|send-pr.html
# support.sgml
Support|support.html
Mailing lists|support.html#mailing-list
non-English mailing lists|support.html#mailing-list
Mailing lists, German|support.html#mailing-list
Mailing lists, Portuguese|support.html#mailing-list
Mailing lists, Japanese|support.html#mailing-list
Mailing lists, Japanese|support.html#mailing-list
Mailing lists, Hungarian|support.html#mailing-list
German mailing lists|support.html#mailing-list
Portuguese mailing lists|support.html#mailing-list
Japanese mailing lists|support.html#mailing-list
Hungarian mailing lists|support.html#mailing-list
German web pages|support.html#mailing-list
Portuguese web pages|support.html#mailing-list
Japanese web pages|support.html#mailing-list
Hungarian web pages|support.html#mailing-list
Newsgroups|support.html#newsgroups
Web Resources, mirrors|support.html#web
GNATS Problem Report Database|support.html#pr
Bug reports, view|support.html#pr
CVS Repository|support.html#cvs
CTM|support.html#cvs
CVSup|support.html#cvs
User Groups|support.html#user
General UNIX Information|support.html#general
X Window System|support.html#xwin
Hardware, support|support.html#hardware
Multimedia|support.html#multimedia
Home Automation|support.html#homeauto
Automation, Home|support.html#homeauto
Symmetric MultiProcessing (SMP)|support.html#SMP
SMP|support.html#SMP
Related Operating System Projects|support.html#related
Operating System, related projects|support.html#related
# where.sgml
Getting FreeBSD|where.html
Installing FreeBSD|where.html#install
Distribution Sites|where.html#distribution
Release Information|where.html#releases
Applications and Utility Software|where.html#apps
Commercial software|where.html

132
data/ja_JP.EUC/where.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,132 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:04 $">
<!ENTITY title "Getting FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: where.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:04 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.23 -->
<html>
&header;
<a name="releases"></a>
<h2><a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a></h2>
<p>過去, 現在, そして将来のリリースについての詳細な記述. FreeBSD の
最新のバージョンが何かを確認するには, まずここを見てください.</p>
<a name="install"></a>
<h2><a href="handbook/install.html">FreeBSD のインストール</a></h2>
<p>FreeBSD のインストールには, CD-ROM, フロッピーディスク, MS-DOS
パーティション, 磁気テープ, anonymous ftp, そして NFS 経由の
インストール, と数多くのオプションがあります. FreeBSD の全
distribution をダウンロードする前に,
<a href="handbook/install.html">インストールガイド</a> を通読
してください. Internet につながっているマシンにインストール
するのであれば, インストールディスクのイメージ 1 枚分しか
ダウンロードする必要はありません!</p>
<a name="distribution"></a>
<h2>Distribution サイト</h2>
<p>FreeBSD の公式情報は以下の場所から入手できます:
<ul>
<li>Anonymous ftp from <a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD</a>:
<ul>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE">FreeBSD 2.2.5-RELEASE</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7.1-RELEASE">FreeBSD 2.1.7.1-RELEASE</a></li>
</ul>
</li>
<li>多くの <a href="handbook/mirrors.html"><strong>ミラーサイト
</strong></a> の一つからの anonymous ftp</li>
<li><a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a> から発売されている
<a href="http://www.cdrom/titles/os/freebsd.htm">CD-ROM</a></li>
</ul>
<p>FTP 経由で FreeBSD を入手する場合, ハンドブックの
<a href="handbook/mirrors.html"><strong>ミラーサイト</strong></a>
のリストをチェックして (ネットワーク的に) 近いサイトがないか調べて下さい.
一般に, 過去, 現在, そして将来のリリースについてのより詳しい情報が欲しい
時は, <a href="releases/">リリース情報のページ</a> を見てください.</p>
<p>もし純粋に実験的な FreeBSD-current (3.0-current) (これは開発者
と果敢に最先端を追うテスター専用です) の <strong>snapshot</strong>
リリースに興味があるのならば,
<a href="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/">daily snapshot
server</A> の FTP サイトをご覧ください. このサイトには
2.2-stable ブランチの daily snapshop もあります.</p>
<a name="apps"></a>
<h2>アプリケーションとユーティリティソフトウェア</h2>
<h3>packages コレクション</h3>
<p>FreeBSD packages は, FreeBSD へ移植されたユーティリティや
アプリケーションの多様なコレクションです.
packages は, あなたのシステムに入れて走らせる準備ができた
コンパイル済みのバイナリです.</p>
<ul>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-current">
FreeBSD-current 用の packages</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.5">
FreeBSD 2.2.5 用の packages</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.1.7">
FreeBSD versions 2.1.5 - 2.1.7 用の packages</a></li>
</ul>
<h3>ports コレクション</h3>
<p>ports コレクションは packages コレクションに似ていますが, コンパイル
済みのバイナリではなく, ソースコードをコンパイルするのに必要なパッチと
makefile を用意したものです. コンパイル時に重要な設定を行わなければ
ならないソフトウェアの場合, port バージョンは package よりも
有用でしょう.</p>
<ul>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports-current">
FreeBSD-current 用の ports</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/ports">
FreeBSD 2.2.5-RELEASE 用の ports</a></li>
<li><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports-2.1.7">
FreeBSD versions 2.1.5 - 2.1.7 用の ports</a></li>
<li><a href="ports/index.html">FreeBSD-current 用の ports のもう
一つの WWW インターフェース</a></li>
</ul>
<p><em>あなたの</em> お気に入りのソフトウェアを ports コレクション
に寄贈する方法についての情報は, <a href="handbook"><em>FreeBSD
ハンドブック</em></a> の中の <em><a href="handbook/porting.html">
アプリケーションの移植</a></em> と <em><a href="handbook/contrib.html">
FreeBSD への貢献</a></em> を見てください.
<h3>商用ソフトウェア</h3>
<p>FreeBSD <a href="releases">リリース 2.0.5</a> の始めから, FreeBSD
には シェアウェアだけではなく商用製品のデモバージョンが含まれる
ようになっています. FreeBSD 配布物に含まれるデモに加えて, 他の
多くの商用ベンダーが FreeBSD 専用のソフトウェアを提供しています.</p>
<ul>
<li><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7.1-RELEASE/commerce">
FreeBSD 2.1.5 - 2.1.7 用の商用ソフトウェア</a></li>
<li><a href="commercial.html">FreeBSD をサポートしている商用
ベンダー</a></li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

142
ja/applications.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,142 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:00 $">
<!ENTITY title "About Applications for FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:00 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>About Applications for FreeBSD</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSDで実行できること</H1>
<blockquote>
<P>FreeBSDはあなたがUNIXワークステーションに期待するほとんど全ての
仕事を,あなたがたの多くが期待していないであろうほど上手に扱うことがで
きます:</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
は,全てのソースコードがある正真正銘にオープンなシステムです.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>今日のコンピュータ応用分野では,オープンシステムと呼ばれるものが<I>
要求</I>されることは疑う余地がないでしょう.しかし,カーネルと全てのシ
ステムデーモンとプログラムとユーティリティなどの,オペレーティングシス
テム全体のフルソースコードを含んでいるシステムよりもオープンな営利目的
のシステムなどありません.あなたは,あなた個人や組織や会社の要求に応じ
都合いいようにFreeBSDの任意の部分を変更できます
</P>
<P><A HREF="&base/license.html">認可方針</A>が寛大であり,あなたは任意
の数のフリーまたは<I>営利用</I>のアプリケーションの基盤としてFreeBSDを
使うことができます</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT
SIZE="+1">FreeBSDでは膨大な数のアプリケーションが動きます</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDはUNIXの業界標準である4.4BSDをもとにしているので,プログラム
をコンパイルして実行するのが容易ですまたFreeBSDには広範囲に及ぶ<A
HREF="&base/where.html">package集</A>と<A
HREF="&base/ports/index.html">ports集</A>が含まれており,コンパイル済
みのものを導入したり,あなたのデスクトップや業務用サーバに適したソフト
ウェアを簡単に構築したりできますFreeBSDのために書かれた<A
HREF="&base/commercial.html">商用アプリケーション</A>もまた急増してい
ます.</P>
<P>FreeBSDが利用されている環境の例:</P>
<ul>
<LI><B>インターネットサービス.</B>多くのインターネットサービスプロバ
イダ(ISP)はFreeBSDがWWW, Usenet news, FTP, Email 他のサービスを動か
す理想的な環境であると考えています.<A
HREF="http://www.apache.org/">Apache</A>WebサーバやWu-ftpd
FTPサーバなど即実行可能なソフトウェアにより業務用や社会基盤
としてのIPSを容易に準備できますもちろんFreeBSDの頑強な
<A HREF="&base/internet.html">ネットワーク</A>により,あなたがたのユー
ザは高速で信頼性のあるサービスを享受できるでしょう.</LI>
<LI><B>X Window ワークステーション.</B>FreeBSDはとてもよく動くので
廉価なX端末から上級のXディスプレイに変身しますフリーのXソフトウェア
(<A HREF="http://www.xfree86.org/">XFree86</A>)はシステムとともに供給さ
れています.<A HREF="http://www.xig.com/">Xi Graphics</A>は,高機能グラ
フィックスハードウェア(Matrox社のものなど)に対する accelerated X ソフト
ウェアや業界標準である Motif や OpenGLライブラリを提供しています</LI>
<LI><B>ネットワーキング.</B>パケットフィルタリングからネームサービスへ
のルーティングまでFreeBSDでは任意のPCをインターネットファイヤーウォー
emailホストプリンートサーバPC/NFSサーバなどに仕立てることがで
きます.</LI>
<LI><B>ソフトウェア開発.</B> FreeBSDには開発ツール一式が用意されており
GNU C/C++ コンパイラーデバッガーPerlスクリプト言語も含んでいます
Java や Tcl/Tk もまた開発可能になっていますXemacsのように評判のエディ
ターやIconのようにより深遠なプログラミング言語もまた快適に動きます
してFreeBSDの共有ライブラリは常に作成と使用を容易にしています</LI>
<LI><B>ネットサーフィン.</B> 本物のUNIXワークステーションはすばらしい
Internetサーフボードを構成することができFreeBSD上ではJavaをサポート
した<A
HREF="http://home.netscape.com/comprod/products/navigator/index.html">Netscape
Navigator </A>のBSD版が動きますあなたのデスクトップ上のFreeBSDにより
Webをサーフしあなた自身のWebページを公表しUsenet newsを読みemail
を送受信することができます.</LI>
<LI><B>教育や研究.</B> FreeBSDは全部のソースコードを含んでいるので優
れた研究環境を構築できます.オペレーティングシステムや他
の情報科学分野の学生と研究者は,オープンで文書が完備されたシステムから
大いに恩恵を受けることができます.</LI>
<LI><B>それ以外のこと.</B>経理アクションゲームMISデータベース
学的可視化, ビデオ会議,インターネットリレーチャット(IRC),ホームオー
トメーション,マルチユーザダンジョン,掲示板システム,イメージスキャニ
ングなどなどは今日のFreeBSDの実際の利用法の全てですもしあなたが
FreeBSDに対する斬新なアプリケーションを持っているなら<A
HREF="http://www.freebsd.org/cgi/gallery.cgi">我々にご連絡いただければ
</A>我々の<A HREF="&base/gallery.html">ギャラリー</A>に加えることがで
きます.</LI>
</UL>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
オペレーティングシステムはあなたと共に成長していきます.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDはフリーソフトウェアですが<I>ユーザに支持された</I>ソフト
ウェアでもあります.あなたのどんな質問でも,単に<A
HREF="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">freebsd-questions@FreeBSD.ORG</A>
メイリングリストにemailするだけで多数のFreeBSD開発者やユーザに送るこ
とができます.</P>
<P>さらにFreeBSDには世界規模のプログラマーやライターのグループがあり
彼らはバグを直したり,新しい特徴を追加したり,システムのドキュメントを
整備したりしています.新しいデバイスや特殊な機能を支援するようにほぼ定
常的に開発されており,(開発者)チームはシステムの安定性に影響する問題に
対して注意を注いでいますFreeBSDユーザはいかに速いかだけでなく
いかに彼らのシステムが信頼できるかということにとても誇りを持っています.
</P>
</blockquote>
<H2>ある専門家の意見では . . .</H2>
<blockquote>
<P><I>``FreeBSDは「我々」の膨大な仕事を難なくこなし驚きの連続である
FreeBSDチームの皆様に敬意を''</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Mark Hittinger, WinNet Communications, Inc.管理
者</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

438
ja/auditors.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,438 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Auditing Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: auditors.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.19 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSD ソース監査プロジェクト</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Jordan Hubbard">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF
0000">
<H1>全般的な情報</H1>
<em>Last Updated: $Date: 1997-11-23 22:23:01 $ </em>
<H2>概要</H2>
<P>私たちの最近の (そして継続中の) セキュリティに関係する観点から,
オペレーティングシステムのセキュリティ面で確固たる信頼を得るためには,
FreeBSDのソースツリーに厳密で広範囲なセキュリティ検査をすることが最良
であることが明白になってきています. 信頼できるオペレーティングシステム
を求める声は高まる一方であり, その期待に応えていくには安全性を通常求め
られるレベル以上のものにしなければなりません. </P>
<P>FreeBSDに含まれる由緒正しい遺産のコードと外部からのソースは,
手遅れになるまで気付かれないようなセキュリティホールに特になり易い
ものです. この点について, セキュリティ問題に特に焦点を当てて実際に
ソースコードベースで見直す本当に大がかりな試みはありませんでした.
これはかなり大きなプロジェクトになり, 今でさえ他のことで首の回らない
FreeBSD開発者のほとんどはそれ以上に忙しくなります.
しかし, 成長し続けるインターネットが適切な保護が施されていない
システムにとって常に敵対する環境となる (と睨んでいます) につれて,
人々が信頼し続けることができるオペレーテイングシステムを存続させる
ためには, この状況は今こそ変えるべきです.
適切なセキュリティは現場の管理者とOSベンダーとの間の協調的な合意による
ものであり, この「OSベンダー」は自分側の責任を果たす必要があります. </P>
<P>セキュリティについてより真剣になったコアチームの最初の対策は,
プロジェクトのセキュリティ担当<a href="mailto:guido@FreeBSD.org">
Guido van Rooij</a>をコアチームに招き入れることでした. この目的は
FreeBSDプロジェクト外部の重要なセキュリティ関連メーリングリスト
すべてにおける彼の第一の指令および説明として, 「委員会の意見」
の中からひとつをセキュリティ対策とすることです.
彼はまたセキュリティ問題の浮上をコアチームの私たちがいち早く気づける
ようにし, 過去に何度かあった不意打ちを未然に防ぐようにしています. </P>
<P>私たちの二番目の対策はこの監査であり, 明白なバッファオーバーフロー
(sprintf()/strcpy() に対して snprintf()/strncpy() など), あまり明白で
ないセキュリティホール, 不十分な防御コーディングの実例, freebsd-chat
に送られるおかしなコメント文字列など, 私たちが出くわすものすべてに
関して組織的な検査をFreeBSD中のソースのすべての行についておこないます. </P>
<P><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-CVS/CVSROOT/modules">
モジュールデータベース</a>をアウトラインとして利用し, 私たちは目に付く
場所でサインアップシートを保守してソースツリーをより管理可能なまとまりに
分割しようとしています. これはどのモジュールが担当され, どれがされて
いないかが誰にでも分るようにするものです. 現在, 注意深く選任された
個人からなるチームが編成されつつあり, そのチームは「監査役 (auditor)」
と「批評役 (reviewer)」から組織されています (チームの多くのメンバーは
両方を担当しています). 監査役は他の監査役と分担して主たる責任を持ち,
実際にコードを通してセキュリティホールやバグの発見に勤めます.
手頃な大きさの差分が蓄積されると, 何か問題が発見されたものと想定しながら,
その変更点を調べる責任を持つ一人以上の批評役にそれらの差分を送ります.
その監査役がコミット権限を持っていない場合は, 批評役が受け入れてよいと
判断したら実際のコミットを実行します. </P>
<H2>必要条件:</H2>
<P>監査役となるためには, <em>freefall.freebsd.org</em>上でのコミット
権限を持っているか, 権限を持っている他の監査役か批評役の同意が必要と
なります. また, <a href="handbook/current.html">FreeBSD-current</a> を
使用しているかすぐにそのソースにアクセスできることが必要です.
私たちの変更すべてがそのブランチに反映され, (必要であれば) 以前の
<strong>2.1</strong> や <strong>2.2</strong> のブランチにも
取り込まれるからです.
<P>調べるべきものそして従うべき一般的な規則は, <a
href="security.html">FreeBSDセキュリティガイド</a>に示した通りとても複
雑なものです. もしまだ読んでないなら今ここで読んでください.
他の優れたドキュメントとして, <a
href="ftp://ftp.auscert.org.au/pub/auscert/papers/secure_programming_checklist">
安全なプログラミングのチェックリスト</a>と<a
href="ftp://ftp.auscert.org.au/pub/auscert/papers/unix_security_checklist">
Unixセキュリティチェックリスト</a>があり, どちらもAUSCERTから提供され
ています.
<H2>サインアップシート:</H2>
<P>今までに決まった担当者の一覧を示します. 現段階ではやっと作業が始まった
ばかりで骨格のみの状態であり, どのモジュールの監査役または批評役を希望するかを
意志表示された通りにこれを埋めていきます. もしこの表の形式が埋まっていくに
したがって扱い難くなれば, 私たちはこれを変更するか Web ページか何かに置き
換えることもできます. :)
いくつかのサンプルエントリーの場所を空けたままにしていますが, だれかが
その大きなかたまりを取り挙げて欲しいと暗に示しているわけではありません.
</P>
<P>モジュールデータベース中のすべてのものは, "cat"のように小さいものから
"lib"のように大きいものまで監査対象となりうることを示していますが, もっとも
重要なのは自分が噛み砕けると考えるよりも大きいものには食いつかないことです.
もしあなたが皿に15品目も取り5つしか扱わないとしたら, あなたがしていることは
誰の得にもなっていません. なぜなら他の監査役たちは他の10品目は処理されたと
思ってしまうからです!</P>
どれかにサインアップするなら, <a href="mailto:jmb@FreeBSD.org">
jmb@FreeBSD.org</a>までメールを送ってください.
<P></P><TABLE BORDER="2" CELLPADDING="3">
<TR><TH>モジュール</TH><TH>監査役</TH><TH>批評役</TH>
<TH>状態</TH></TR>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-bin@FreeBSD.ORG">bin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">ac</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:guido@FreeBSD.org">gvr*</A>
<A HREF="mailto:jehamby@lightside.com">jh</A>
<A HREF="mailto:top@bird.cris.net">ka</A>
<A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">mu</A>
<A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">vk</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">jmb*</A> <A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-contrib@FreeBSD.ORG">contrib</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:gryphon@healer.com">cg</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-eBones@FreeBSD.ORG">eBones</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:mark@grondar.za">mrvm*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-games@FreeBSD.ORG">games</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:aaronb@j51.com">ab</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:xaa@stack.nl">xaa</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-init@FreeBSD.ORG">init</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">gl</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-lib@FreeBSD.ORG">lib</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:apk@itl.waw.pl">ak</A>
<A HREF="mailto:nordquist@platinum.com">bjn</A>
<A HREF="mailto:pst@FreeBSD.org">pst*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:davidg@FreeBSD.org">dg*</A> <A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh*</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-libc@FreeBSD.ORG">libc</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">mu</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-libexec@FreeBSD.ORG">libexec</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:henrich@crh.cl.msu.edu">crh</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:msr@cuc.com">mr</A>
<A HREF="mailto:witr@rwwa.com">witr</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-lkm@FreeBSD.ORG">lkm</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:obrien@NUXI.com">dob</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-sbin@FreeBSD.ORG">sbin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:roberto@keltia.freenix.fr">or*</A>
<A HREF="mailto:taob@risc.org">tao</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">jmb*</A> <A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-secure@FreeBSD.ORG">secure</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:tenser@spitfire.ecsel.psu.edu">dc</A>
<A HREF="mailto:mark@grondar.za">mrvm*</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-telnetd@FreeBSD.ORG">telnetd</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">ac</A>
<A HREF="mailto:davidn@labs.usn.blaze.net.au">dn</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-usr.bin@FreeBSD.ORG">usr.bin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:bob@luke.pmr.com">bob</A>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:jha@cs.purdue.edu">jha</A>
<A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">jm</A>
<A HREF="mailto:yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp">ky*</A>
<A HREF="mailto:rbezuide@oskar.nanoteq.co.za">rb</A>
<A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">rd</A>
<A HREF="mailto:rjk@grauel.com">rjk</A>
<A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">vk</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
<TR><TD><A HREF="mailto:audit-usr.sbin@FreeBSD.ORG">usr.sbin</A></TD>
<TD>
<A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">ee</A>
<A HREF="mailto:ejc@gargoyle.bazzle.com">ejc</A>
<A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">gl</A>
<A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">imp*</A>
<A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">jm</A>
<A HREF="mailto:marcs@znep.com">marc</A>
<A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">rd</A>
</TD>
<TD><A HREF="mailto:dillon@best.net">md</A> <A HREF="mailto: guido@FreeBSD.org">gvr*</A> </TD>
<TD>Open</TD>
</TABLE>
<H2>監査役と批評役の鍵</H2>
<P>これは監査役や批評役としてこの処理に参加しているボランティアの一覧
です. すべての監査役にメールを送りたい場合のために, 彼らにまとめてメー
ルを送れるように<a
href="mailto:auditors@FreeBSD.org">auditors@FreeBSD.org</a>
というエイリアスが用意されています.
もし, あなたがある特定のカテゴリーの監査役と批評役にだけ連絡したいなら,
例えば<strong>usr.sbin</strong>なら<a href="mailto:audit-usr.sbin@FreeBSD.org">
audit-<strong>usr.sbin</strong>@FreeBSD.org</a>にメールを送ることがで
きす. </P>
<TABLE CELLPADDING="2"><TR><TH>Key</TH>
<TH>監査役と批評役の名前とEmailアドレス</TH></TR>
<TR><td>ab</TD>
<TD>Aaron Bornstein <A HREF="mailto:aaronb@j51.com">
aaronb@j51.com</A></TD></TR>
<TR><td>ac</TD>
<TD>Adrian Chadd <A HREF="mailto:adrian@psinet.net.au">
adrian@psinet.net.au</A></TD></TR>
<TR><td>ak</TD>
<TD>Adam Kubicki <A HREF="mailto:apk@itl.waw.pl">
apk@itl.waw.pl</A></TD></TR>
<TR><td>am</TD>
<TD>Albert Mietus <A HREF="mailto:gam@gamp.hacom.nl">
gam@gamp.hacom.nl</A></TD></TR>
<TR><td>avk</TD>
<TD>Alexander V. Kalganov <A HREF="mailto:top@sonic.cris.net">
top@sonic.cris.net</A></TD></TR>
<TR><td>bb</TD>
<TD>Bob Bishop <A HREF="mailto:rb@gid.co.uk">
rb@gid.co.uk</A></TD></TR>
<TR><td>bjn</TD>
<TD>Brent J. Nordquist <A HREF="mailto:nordquist@platinum.com">
nordquist@platinum.com</A></TD></TR>
<TR><td>bob</TD>
<TD>Bob Willcox <A HREF="mailto:bob@luke.pmr.com">
bob@luke.pmr.com</A></TD></TR>
<TR><td>btm</TD>
<TD>Brian T. Michely <A HREF="mailto:brianm@cmhcsys.com">
brianm@cmhcsys.com</A></TD></TR>
<TR><td>cg</TD>
<TD>Coranth Gryphon <A HREF="mailto:gryphon@healer.com">
gryphon@healer.com</A></TD></TR>
<TR><td>cl</TD>
<TD>Chris Lambertus <A HREF="mailto:cmlambertus@ucdavis.edu">
cmlambertus@ucdavis.edu</A></TD></TR>
<TR><td>crh</TD>
<TD>Charles Henrich <A HREF="mailto:henrich@crh.cl.msu.edu">
henrich@crh.cl.msu.edu</A></TD></TR>
<TR><td>dc</TD>
<TD>Dan Cross <A HREF="mailto:tenser@spitfire.ecsel.psu.edu">
tenser@spitfire.ecsel.psu.edu</A></TD></TR>
<TR><td>dg*</TD>
<TD>David Greenman <A HREF="mailto:davidg@FreeBSD.org">
davidg@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>din</TD>
<TD>Dinesh Nair <A HREF="mailto:dinesh@alphaque.com">
dinesh@alphaque.com</A></TD></TR>
<TR><td>dn</TD>
<TD>David Nugent <A HREF="mailto:davidn@labs.usn.blaze.net.au">
davidn@labs.usn.blaze.net.au</A></TD></TR>
<TR><td>dob</TD>
<TD>David E. O'Brien <A HREF="mailto:obrien@NUXI.com">
obrien@NUXI.com</A></TD></TR>
<TR><td>dz</TD>
<TD>Danny J. Zerkel <A HREF="mailto:dzerkel@phofarm.com">
dzerkel@phofarm.com</A></TD></TR>
<TR><td>ee</TD>
<TD>Eivind Eklund <A HREF="mailto:eivind@FreeBSD.org">
eivind@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>eh</TD>
<TD>Elijah Hempstone <A HREF="mailto:avatar@gandalf.bss.sol.net">
avatar@gandalf.bss.sol.net</A></TD></TR>
<TR><td>ehu</TD>
<TD>Ernest Hua <A HREF="mailto:hua@chromatic.com">
hua@chromatic.com</A></TD></TR>
<TR><td>ejc</TD>
<TD>Eric J. Chet <A HREF="mailto:ejc@gargoyle.bazzle.com">
ejc@gargoyle.bazzle.com</A></TD></TR>
<TR><td>gl</TD>
<TD>Giles Lean <A HREF="mailto:giles@nemeton.com.au">
giles@nemeton.com.au</A></TD></TR>
<TR><td>gvr*</TD>
<TD>Guido van Rooij <A HREF="mailto:guido@FreeBSD.org">
guido@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>gw</TD>
<TD>Graham Wheeler <A HREF="mailto:gram@oms.co.za">
gram@oms.co.za</A></TD></TR>
<TR><td>imp*</TD>
<TD>Warner Losh <A HREF="mailto:imp@FreeBSD.org">
imp@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>jb</TD>
<TD>Jim Bresler <A HREF="mailto:jfb11@inlink.com">
jfb11@inlink.com</A></TD></TR>
<TR><td>jh</TD>
<TD>Jake Hamby <A HREF="mailto:jehamby@lightside.com">
jehamby@lightside.com</A></TD></TR>
<TR><td>jha</TD>
<TD>John H. Aughey <A HREF="mailto:jha@cs.purdue.edu">
jha@cs.purdue.edu</A></TD></TR>
<TR><td>jk</TD>
<TD>Jerry Kendall <A HREF="mailto:Jerry@kcis.com">
Jerry@kcis.com</A></TD></TR>
<TR><td>jkh*</TD>
<TD>Jordan K. Hubbard <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.org">
jkh@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>jm</TD>
<TD>Josef Moellers <A HREF="mailto:mollers.pad@sni.de">
mollers.pad@sni.de</A></TD></TR>
<TR><td>jmb*</TD>
<TD>Jonathan M. Bresler <A HREF="mailto:jmb@FreeBSD.org">
jmb@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>joe*</TD>
<TD>Joe Greco <A HREF="mailto:jgreco@solaria.sol.net">
jgreco@solaria.sol.net</A></TD></TR>
<TR><td>ka</TD>
<TD>Kalganov Alexander <A HREF="mailto:top@bird.cris.net">
top@bird.cris.net</A></TD></TR>
<TR><td>ki</TD>
<TD>Kenneth Ingham <A HREF="mailto:ingham@i-pi.com">
ingham@i-pi.com</A></TD></TR>
<TR><td>ky*</TD>
<TD>Kazutaka YOKOTA <A HREF="mailto:yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp">
yokota@zodiac.mech.utsunomiya-u.ac.jp</A></TD></TR>
<TR><td>marc</TD>
<TD>Marc Slemko <A HREF="mailto:marcs@znep.com">
marcs@znep.com</A></TD></TR>
<TR><td>md</TD>
<TD>Matt Dillon <A HREF="mailto:dillon@best.net">
dillon@best.net</A></TD></TR>
<TR><td>mr</TD>
<TD>Mike Romaniw <A HREF="mailto:msr@cuc.com">
msr@cuc.com</A></TD></TR>
<TR><td>mrvm*</TD>
<TD>Mark Murray <A HREF="mailto:mark@grondar.za">
mark@grondar.za</A></TD></TR>
<TR><td>mu</TD>
<TD>Mudge <A HREF="mailto:mudge@l0pht.com">
mudge@l0pht.com</A></TD></TR>
<TR><td>or*</TD>
<TD>Ollivier Robert <A HREF="mailto:roberto@keltia.freenix.fr">
roberto@keltia.freenix.fr</A></TD></TR>
<TR><td>pb</TD>
<TD>Peter Blake <A HREF="mailto:ppb@baloo.tcp.co.uk">
ppb@baloo.tcp.co.uk</A></TD></TR>
<TR><td>peter*</TD>
<TD>Peter Wemm <A HREF="mailto:peter@FreeBSD.org">
peter@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>phk*</TD>
<TD>Poul-Henning Kamp <A HREF="mailto:phk@FreeBSD.org">
phk@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>pst*</TD>
<TD>Paul Traina <A HREF="mailto:pst@FreeBSD.org">
pst@FreeBSD.org</A></TD></TR>
<TR><td>rb</TD>
<TD>Reinier Bezuidenhout <A HREF="mailto:rbezuide@oskar.nanoteq.co.za">
rbezuide@oskar.nanoteq.co.za</A></TD></TR>
<TR><td>rd</TD>
<TD>Rajiv Dighe <A HREF="mailto:rajivd@sprynet.com">
rajivd@sprynet.com</A></TD></TR>
<TR><td>rel</TD>
<TD>Roger Espel Llima <A HREF="mailto:espel@llaic.univ-bpclermont.fr">
espel@llaic.univ-bpclermont.fr</A></TD></TR>
<TR><td>rjk</TD>
<TD>Richard J Kuhns <A HREF="mailto:rjk@grauel.com">
rjk@grauel.com</A></TD></TR>
<TR><td>rm</TD>
<TD>Robin Melville <A HREF="mailto:robmel@nadt.org.uk">
robmel@nadt.org.uk</A></TD></TR>
<TR><td>rs</TD>
<TD>Robert Sexton <A HREF="mailto:robert@kudra.com">
robert@kudra.com</A></TD></TR>
<TR><td>sc</TD>
<TD>Sergei Chechetkin <A HREF="mailto:csl@whale.sunbay.crimea.ua">
csl@whale.sunbay.crimea.ua</A></TD></TR>
<TR><td>tao</TD>
<TD>Brian Tao <A HREF="mailto:taob@risc.org">
taob@risc.org</A></TD></TR>
<TR><td>tdr</TD>
<TD>Thomas David Rivers <A HREF="mailto:ponds!rivers@dg-rtp.dg.com">
ponds!rivers@dg-rtp.dg.com</A></TD></TR>
<TR><td>vk</TD>
<TD>Vadim Kolontsov <A HREF="mailto:vadim@tversu.ac.ru">
vadim@tversu.ac.ru</A></TD></TR>
<TR><td>witr</TD>
<TD>Robert Withrow <A HREF="mailto:witr@rwwa.com">
witr@rwwa.com</A></TD></TR>
<TR><td>xaa</TD>
<TD>Mark Huizer <A HREF="mailto:xaa@stack.nl">
xaa@stack.nl</A></TD></TR>
</TABLE>
<H3>* = Has CVS commit privileges.</H3>
&footer;
</BODY>
</HTML>

104
ja/availability.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,104 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD's availability">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: availability.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>About FreeBSD's availability</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSD について</H1>
<blockquote>
<P>FreeBSD はフリーです. Internet 上でダウンロード可能なほか, 低価格の
CD-ROM で入手できます.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">必要な
ハードウェア.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は Intel, AMD, Cyrix の 386, 486, Pentium コンパチブル CPU を
使った PC パーソナルコンピュータを必要とします. コンピュータには
ISA, EISA, VISA, または PCI バスが必要です. FreeBSD をインストールする
には 5 MB の RAM も必要です (インストール終了後では 4MB で動かすことも
できますが). 快適な使用のためには 8MB 以上の RAM が必要です. 最小インストール
には 60MB のディスクを必要とします.</P>
<P>FreeBSD は普及している大抵の Ethernet アダプタ, SCSI コント
ローラ, IDE ハードドライブ, マルチポートシリアルカード, CD-ROM ドライブ,
テープドライブ, サウンドカード, マウス, その他のハードウェアをサポート
します.
サポートされるハードウェアについての完全な情報については
<A HREF="&FAQbase/FAQ.html">FAQ (よくある質問)</A> と &a.latest.not;
リリースノート</A> の両方を参照してください.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
どこで入手するか.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は anonymous FTP で <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD">
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD</A> からフリーで入手することができます.
地理的に近い <A HREF="&base/handbook/mirrors.html">ミラーサイト</A> を
チェックしてもよいでしょう.</P>
<P>CD-ROM ドライブがある場合は, FreeBSD の CD-ROM を適当な価格で
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</A> から入手する
こともできます:</P>
<blockquote>
<P>Walnut Creek CDROM<BR>
4041 Pike Lane, Suite F<br>
Concord, CA 94520<br>
USA<br>
Phone: +1 510 674-0783<BR>
Phone: +1 800 786-9907<br>
Fax: +1 510 674-0821<BR>
Email: <A HREF="mailto:info@cdrom.com">info@cdrom.com</A></P>
</blockquote>
<P>FreeBSD に加えて, CD-ROM には数百のすぐ走らせることが可能な
プログラムが付属します. CD-ROM は無条件返金保証
によって保証されています.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
FreeBSD Project について.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD は世界にちらばっているプログラマたちのチームによって開発さ
れサポートされています.
プロジェクトの創設者の一人である <A HREF="mailto:jkh@FreeBSD.ORG">
Jordan Hubbard</A> が <A HREF="&base/handbook/history.html">FreeBSD 小史
</A> を書いています. <A HREF="&base/handbook/staff:who.html">担当者
</A> についての情報もあります. 好奇心があれば
<A HREF="http://www.freebsd.org/~jhs/freebsd/people.html">チーム
メンバーの写真</A> をみて下さい. より完全な開発者のリストは
<A HREF="&base/handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</A> の
<A HREF="&base/handbook/contrib.html">FreeBSD の開発者たち</A> の
セクションにあります.
FreeBSD は開かれたプロジェクトであり, 提供できる時間とスキルの両方または
どちらかがある個人の助力を歓迎しています.</P>
<P>この "FreeBSD について" のセクションは
<A HREF="http://www-sdd.fsl.noaa.gov/~kelly/">Sean Kelly</A> によって
書かれました.</P>
</blockquote>
<P center><I><FONT COLOR="#B22222"><FONT SIZE="+1">あなたの PC の中には
デーモンが束縛を解かれるのを待っています. FreeBSD で開放してやって
ください.</FONT></FONT></I></P>
&footer;
</BODY>
</HTML>

114
ja/branch.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,114 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Announcement">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: branch.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.10 -->
<html>
&header;
<em>From <a href="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh</a>, November 4th:</em>
<p>現在, FreeBSD の開発系列は <b>2.2-RELEASE</b>と
<b>3.0-<a href="handbook/current.html">CURRENT</a></b>との 2つに
分岐しています. <b>2.1-<a href="handbook/stable.html">STABLE</a></b>ブランチも
存在していますが, これは <b>FreeBSD-2.1.7</b>のリリースの後,
現在はメンテナンスモードに入っています.
<p>開発主流である<a href="handbook/current.html">-current</a>ブランチは,
<b>2.2</b>系列が, 開発者に大きな衝撃を与えるような開発(例えば SMP のサポート)
を伴わずにリリースができるように作られたものです.
<p>例によって, 我々の開発につきものの2週間程度の延期があちこちで出て来るかも
知れませんが, ここに97年のリリーススケジュール(の一部)を示します.
<h3>1997年 2月</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.1.7-RELEASE</b>
<p><b>2.1-STABLE</b>ブランチの最終リリース</p>
</ul>
<h3>1997年 3月</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.2-RELEASE</b>
<p><b>2.2-STABLE</b>の開始</p>
</ul>
<h3>1997年晩春</h3>
<ul>
<li><b>FreeBSD 2.2.x-RELEASE</b>
<p><b>2.2-STABLE</b>での<b>2.2R</b>のバグフィックス版</p>
</ul>
<p>これに加えて(おそらく, お知らせするのにこれ以上適した時は
他にないでしょうが), 早期の<a href="http://www.matrox.com">Matrox</a>
のカードをサポートした新しい XFree86
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/XFree86/3.2/binaries">
3.2 のバイナリ</a>が利用できるようになりました.</p>
<p><a href="http://www.xfree86.org">The XFree86 project</a>のみなさんには,
XFree86 のタイムリーなリリースに感謝いたします. このおかげで
<b>2.2-RELEASE</b>と<b>2.1.7-RELEASE</b>に添付して配布できるようになりました.
<p>2.1.7 と 2.2 の両リリースがほぼ同時期であることでの混乱を避けるため, 少し
説明させてください。2つの開発ブランチはほとんど差がありません. つまり,2つの
開発ブランチが同じ時期にリリースを迎えるというのは, 単に開発スケジュールが
そのように設定されたと言う事なのです. 技術がそのスケジュールを許すならば,
伝統的なマーケット戦略なんて採らないよね. :)</p>
<p>まとめ:</p>
<ul>
<li><b>2.1.7-RELEASE</b>は, 開発の主流である事を必要とせずそのかわりに
安定性と長いテストサイクルを必要とするような商業ユーザーにうってつけのリリースです.
2.1-<a href="handbook/stable.html">STABLE</a> は<b>2.1.5</b>がリリースされてから
は改良が進められるのみです. また, <b>2.1.7</b>は我々は,非常に成功したブランチの最終
リリースになるだろうと考えています.<p></p>
<li><b>2.2-RELEASE</b> は, 我々が並行して何年もの間開発をすすめている
<a href="handbook/stable.html">-stable</a>ブランチの, より先端に近い
技術への入口です. また, <a href="handbook/stable.html">-stable</a>ブランチ
はこのリリースのこのリリースの後, バグフィックスモードに入ります.
-stable ブランチを使っておられる方は, <b>2.2</b>のリリース後しばらくして,
ユーザーへの PR が行き渡った頃に 2.2-STABLE に移行するよう推奨されるでしょう. <p></p>
<li><b>3.0-CURRENT</b>は現在開発の最先端にあります. ここでは, 全ての新しい開発が
行われます. 11月10日のソースコードの凍結までは, 変更点は"2.2-RELEASE用"としても
記録され, それらの変更点は必要に応じてこのブランチにも採用されます. ソースコードの
凍結後, リリース時までの期間は, 成功したリリースとするための重要なバグフィックス期間と
なります.
<b>3.0</b> には多くの重要な変更が計画されています. その開発に興味を持たれた
方は, freebsd-current<a href="handbook/eresources.html">メーリングリスト</a>
(<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">majordomo@FreeBSD.ORG</a>までメールを
送ってください)を購読すべきでしょう.
</ul>
<p>例のように, <em>全ての</em> FreeBSD の開発系列は, 単一の CVS レポジトリから
利用可能であり, それはあなたのマシンに自由に複製を作る事ができますし
(<a href="handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>を見てください),
また<a href="http://www.jp.freebsd.org/cgi/FreeBSD-CVS.cgi">WWWから見る</a>事もできます.
<p>どうか, この価値あるリソースを利用する事をためらわないでください!</p>
<p></p>
<em>CDROM社の顧客の皆様へ</em>:
<p>もし, お客様が一般の<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a>
の FreeBSD の<a href="http://www.cdrom.com/titles/os/freebsd.htm">購読契約者</a>
でしたら, <b>2.1.6</b>と<b>2.2</b>の両方のリリースの CDROM を受け取られることでしょう.
また, すでに<b>2.1.6</b>の CDROM を受け取られているお客様は, <b>2.1.7</b> に無料で
アップグレードできる資格がございますので, <b>2.1.7</b> の CDROM を送るよう
<a href="mailto:orders@cdrom.com">弊社まで</a>お申し付けください.
<p>それぞれののリリースのCDに完全なディストリビューション(配布セット)を入れたのは,
全てのお客様の要求を満たすだけの品質を得るには, それが唯一の方法だと思われた
からです. もしお客様が受け取るのは一つのリリースだけで良いと
思われるなら, いつでもWalnut Creek CDROM社の
<a href="mailto:orders@cdrom.com">受注部門</a>へご連絡下さい.
払い戻しか次回購読分への充当を受けることができます.</p>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,55 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "Commercial Vendors">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: commercial.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.23 -->
<html>
&header;
<p>FreeBSD の能力, 柔軟性, 信頼性は広くさまざまなユーザやベンダを
引きつけています. たくさんのユーザを紹介している
<a href="&base/gallery.html">ギャラリー</a>ページに加えて,
ここでは FreeBSD のために商用のサービスを提供しているベンダを紹介します.</p>
<p>リストがだんだん大きくなっているので,
使いやすくするためにいくつかに分割しました.
このページに加えるべき FreeBSD をサポートしているほかの会社を知っているときには,
ぜひ<a href="mailto:www@freebsd.org">わたしたちに</a>教えてください.</p>
<p>わたしたちはこのリストに含まれているベンダの製品や
サービスへの保証は行なっておりません.</p>
<ul>
<li><a href="&base/../commercial/software.html">ソフトウェアのサービス</a>
オーディオプレイヤー, ネットワークのドライバ,
商用のデータベースのためのものといった, さまざまな産業用の力になる
FreeBSD 用のソフトウェアです.
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/hardware.html">ハードウェアのサービス</a>
特別に作られたツールが無ければ, ただ機械を眺めるしかない?
これらの団体にはあなたが必要としているものがあるでしょう!
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/consulting.html">相談するためのサービス</a>
単に FreeBSD を始めてみる,
もしくは大きなプロジェクトを完成させるために必要である,
そのどちらにしてもここで答えを得ることができるでしょう.
<p></p></li>
<li><a href="&base/../commercial/misc.html">その他の雑多なサービス</a>
本やアクセサリ, これらがなくては生きていけません!
<p></p></li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

75
ja/copyright/daemon.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,75 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:01 $">
<!ENTITY title "The BSD Daemon">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: daemon.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:01 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<p>この周辺のたくさんのページにいろどりを添えているちっちゃな
赤いやつの正体が BSD デーモン (Daemon) 君です. UNIX システムの世界では,
デーモンというのはバックグラウンドで人の手を借りずにいろいろな
タスクをこなすプロセスを意味します. 一般的には, デーモンは悪魔 (demon)
という単語の古いつづり方のことです. <em>Unix System Administration
Handbook</em> の中で, Evi Nemeth はデーモンについてこう言っています.
</p>
<blockquote>"多くの人々が ``daemon'' と ``demon'' という単語をごっちゃ
にして, UNIX と暗い地下世界との間の悪魔的なつながりをにおわすのに
使用していますが, これはとんでもない誤解というものです. ``Daemon''
は本当は ``demon'' のずっと古いかたちなのです. デーモンは善にも
悪にも特別な偏りがあるわけではありませんし, それどころか
人が人格や個性を確立するのを助ける役割があるのです. 古代
ギリシャの ``Personal daemon'' という概念は, 現代の ``守護天使'' の
概念と似ており, ``eudaemonia'' というのは, 親切な精霊に助けられたり
守られたりしている状態のことでした. まあ, UNIX システムはいつも
デーモンと悪魔の両方に棲み憑かれているようですが."
(p403)
</blockquote>
<p>一番最初に (一番有名でもあります) 登場した BSD デーモン君の肖像は
John Lassiter の手によるものでした. FreeBSD 界でのごく最近の肖像は
<a href="http://www.mt.cs.keio.ac.jp/person/hosokawa.html">
ほそかわ たつみ</a>氏によって描かれていますが, アイディアの
おおもとは間違いなく John によるものです.
デーモン君の創造者であり著作権保持者でもあるのは
<a href="mailto:mckusick@mckusick.com">Marshall Kirk McKusick</a>
です.
ちょっとした<a href="http://www.mckusick.com/beastie/index.html">
絵の歴史</a>もあります. こちらはデーモン君がいっぱい出てくる
FreeBSD 関連の<A HREF="./publish.html">出版物</A>の陳列室.</p>
<p>デーモン君の
<a href="http://www.de.freebsd.org/de/gif/bsd/index.html#plushies">
ぬいぐるみ</a>
が,
<a href="http://www.Liebscher.FreibergNet.de/plueschtiere/">
Liebscher & Partner</a>社から出ています.</p>
<p>最後に, これにも触れておかなければいけないでしょうが, Kirk が
このことをはっきり毛嫌いしているにもかかわらず, デーモン君
の名前 (あったっていいでしょう?) が <strong>Chuck</strong> であると
いう合意に満場一致で近づきつつあります. その名前の由来
なんて聞かないでください. なんとなく目に突いただけなんです.</p>
<p>BSD Daemon Copyright 1988 by Marshall Kirk McKusick. All
Rights Reserved.</p>
<p>デーモン君の使用許可は</p>
<blockquote>Marshall Kirk McKusick<br> 1614 Oxford St<br>
Berkeley, CA 94709-1608<br> USA</blockquote>
<p>または, e-mailで<a
href="mailto:mckusick@mckusick.com">mckusick@mckusick.com</a>.
から得てください.</p>
&footer;
</body>
</html>

90
ja/copyright/license.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,90 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "The FreeBSD Copyright">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: license.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<p>4.4BSDおよび4.4BSD-Liteリリースに含まれる全ての文書と
ソフトウェアの著作権は, カリフォルニア大学評議員会
にあるものとする.
<p>Copyright 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992,
1993, 1994 The Regents of the University of California.
All rights reserved.
<p>ソースとバイナリ形式の再配布および使用は, 変更の有無にかかわらず以下の
条件を満たす場合に限り許可される:
<ol>
<li> ソースコードの再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を保持しなければならない.
<li>バイナリ形式の再配布は, 上記の著作権表示・この条件のリスト・下記の
否認声明文を, 配布物と共に提供される文書および/または他の資料の中に
含めなければならない.
<li>このソフトウェアの機能または利用法に触れる全ての広告は, 以下の
謝辞を掲載しなければならない.
<blockquote>この製品にはカリフォルニア大学バークレイ校と,
その貢献者によって開発されたソフトウェアが含まれています.
</blockquote>
<li>事前の書類による明確な許可を得ずして, カリフォルニア大学
およびその貢献者の名前を, このソフトウェアに由来する製品
の宣伝あるいは推奨に利用してはならない.
</li>
</ol>
<p>このソフトウェアは評議員会および貢献者によって ``あるがままの状態''
で提供され, 商品性と特定の目的に対する適合性についての暗黙の保証に留ま
らず, いかなる明示および暗黙の保証を認めない. 評議員会および貢献
者は, あらゆる直接的・間接的・偶発的・特殊的・典型的・必然的な損害 (代
替製品または代替サービスの獲得費; 効用・データ・利益の喪失; または業務
中断を含み, またそれだけに留まらない損害) に対して, たとえどのようにし
て生じたとしても, そしてこのソフトウェアの使用によってどのようにであれ
生じる, 契約上であろうと, 厳密な責任内であろうと, あるいは不正行為 (過
失やそうでない場合を含む) における場合であろうとも, いかなる責任論上も,
たとえそのような損害の可能性が予見されていたとしても, 一切の責任を持た
ない.
<p>米国電気電子技術者協会(IEEE)と, 情報処理システムのための
米国規格委員会X3は, 我々が彼らの文書の一部を再版することを
許可して下さった.
<p>以下の声明で, ``このテキスト''とは, 上記のシステムに関する
文書の一部のことを指すものである.
<p>このテキストの一部は, BSD Networking Software Release/2に
おいて, 電子形態による再版と複製がおこなわれた. このテキスト
の一部はIEEE標準1003.1-1988, 計算機環境におけるポータブルな
オペレーションシステムのインターフェース(POSIX)に関する
IEEE標準に由来するものであり, 法人米国電気電子技術者協会が
1988年に著作権を取得したものである. この再版され複製され
たバージョンとオリジナルのIEEE標準の間に何らかの差異があった
場合, オリジナルのIEEE標準こそが信頼すべき文書である.
<p>以下の声明で, ``この資料''とは, 上記のシステムに関する
文書の一部のことを指すものである.
<p>この資料は情報処理システムのための米国規格委員会X3の
許可を得て再版された. 委員会の住所はComputer and Business
Equipment Manufacturers Association (CBEMA), 311 First St.,
NW, Suite 500, Washington, DC 20001-2178である.
プログラミング言語Cの準備作業はX3J11専門委員会によって
完成された.
<p>このソフトウェアと文書の中に含まれる意見や結論は, それらの
作者によるものであって, カリフォルニア大学評議員会の公的な方針を
明示的に, あるいは含意としてあらわしているものと取ってはならない.
&footer;
</body>
</html>

192
ja/docproj/docproj.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,192 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Documentation Project">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docproj.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.9 -->
<html>
&header;
<h2>目標</h2>
<p>Unix は幾度となく (そう言われるのも故ある事だったのですが)
覚えるのが難しいと言われてきました. ツールを基本にして
コンピューティングシステムをつくる
という方法論は確かに強力ですが,
しばしばユーザは素っ気のないマニュアルによってにっちも
さっちもいかない状態へ追い込まれています. 個々のツール
に関して詳しい記述がなされてはいても, 日々の作業で
いつ, どのようにしてそのツールを使用するのか, あるいは
なぜそのツールを使用するのかを説明してある事は
ほとんどありません. ツールをどのような
状況で使用するかを説明したすばらしい本が数多く
書かれてきましたし, そのうちのいくつかは FreeBSD を使う
すべての人に強くお勧めできるものです. しかし, どの
Unix システムもおのおのクセを持っているので,
文書化されたものを全体として見ると, 実際のシステムとの
ギャップがいくつもあるものです.</p>
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの目標は, まさにこの
ギャップを埋めることにあります. 具体的には, </p>
<ol>
<li>お店で売っているふつうの Unix のユーザ, 管理者, プログラマ
の手引き書には載っていない, FreeBSD に特有の機能, 手続きや
その他のクセを取り扱うこと. その中で最も重要になるのは次の
通り.
<p></p>
<ul>
<li>インストールの作業<p></p></li>
<li>サポートされるハードウェアとそのトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>システムの設定と調整<p></p></li>
</ul>
</li>
<li>FreeBSDの一般的な話題をほぼ網羅した文書を提供すること.
他の手引き書でふれられているかどうかは問題にしない.
次のような話題を含む.<p></p>
<ul>
<li>ネットワークの設定とトラブルシューティング
<p></p></li>
<li>インターネットサービスプロバイダ (ISP) への情報
<p></p></li>
<li>一般的なシステム管理<p></p></li>
</ul>
</li>
</ol>
<h2>プロジェクト</h2>
<p>上の目標をふまえたうえで, ドキュメンテーション
プロジェクトは二つの方向に的をしぼる事にしました.</p>
<ol>
<li><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> と, </li>
<li><a href = "handbook/handbook.html">
FreeBSD ハンドブック</a>です.</li>
</ol>
<p><a href = "&FAQbase/FAQ.html">
FAQ</a> の目標は, FreeBSD に関する情報を扱ういくつもの
ニュースグループやメーリングリストでなされた, あるいは
<em>なされるであろう</em>一般的な質問を簡潔な
Q &amp; A 形式で提供することです. 長い, こみいった回答は
この形式にそぐいません.</p>
<p>FAQ よりももっと深い議論を必要とする話題は, <a href =
"handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a>
にまとめられます. 今のハンドブックはまだ何も書かれていない
章や節がたくさんあるせいで, まるで骸骨みたいです.
英知あふれる言葉で満たされるのを待っていますよ.</p>
<h2>プロジェクトに貢献する</h2>
<p>FreeBSD の他のプロジェクトと同じように, ドキュメンテーション
プロジェクトも惜しみないユーザの貢献に
支えられています. プロジェクトの助けとして, 文書化に関する
問題を議論し, 製作者が情報交換するためのメーリングリストが
つくられています. 叩き台の文章を送ったり
編集に時間を割いてしもいいと
思われる方は, 次のように本文に書いたメールを
<a href="mailto:majordomo@FreeBSD.ORG">
majordomo@FreeBSD.ORG</a> まで送ってください.</p>
<blockquote>subscribe freebsd-doc</blockquote>
<p>(FreeBSD 関連のメーリングリストについて完全な情報を得たい
方は, ハンドブックの中の
<a href="handbook/eresources:mail.html">
メーリングリスト</a>の項を参照してください.)</p>
<p>今ある文書の訂正や追加は, 新しい章を書いて送るのと
同じくらい歓迎されます. それ以外のバージョンに言及する
十分な理由がない限り, すべてのドキュメントは
FreeBSD-stable ブランチの最新リリースの状態に沿うものでなくては
なりません. そうでない場合は, その情報がどのバージョンに
関するものなのかを明記してください.</p>
<h3>訂正を送る</h3>
<p>今ある文書の訂正や追加を送る時には,
FreeBSD-current に含まれる文書と訂正後の文書の差分を
<em>context diff</em> 形式で送ることが
推奨されます.
(context biff の作り方の詳細については <code><a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?diff(1)">diff(1)</a>
</code> のマニュアルをご覧ください).
FreeBSD-current のハンドブックは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/handbook</a></blockquote>
<p>から, FAQは, </p>
<blockquote><a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ">ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/doc/FAQ</a></blockquote>
<p>から手に入ります. 差分は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
へ送ってください. 内容が検討されます.</p>
<h3>新しい叩き台を送る</h3>
<p>他の FreeBSD ユーザにとっても興味深い話題の専門知識に
自信があって, しかもその話題が FAQ にもハンドブックにも
載っていない場合, あなたの知恵をどちらかに取り入れるのに
やぶさかではありません. 叩き台を送りたいけれども何が
必要とされているのかわからないという方は,
<a href="handbook/handbook.html">ハンドブック</a>と
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a> を眺めて,
<em>あなたが</em>何か見落としていないか
よく確かめてみてください. 特に, ハンドブックには
非常によくできた目次がついていますが, アスタリスク (*)
のついたセクションは今のところ何も書かれていなくて,
熱意ある書き手を待っている状態です.</p>
<p>今のところ, 新しい叩き台を送る時には, Docbook DTD に
則した SGML 形式が推奨されています. 現在, Linuxdoc DTD から
Docbook へ形式を移行している真っ只中なので, ソースとなる
文書をどうやって別の形式に改めるかについては, 今の時点では
はっきりとは定まっていません.
この問題に関するアナウンスは freebsd-doc <a
href="handbook/eresources:mail.html">メーリングリスト</a>
の中で行われます.
<a href="http://fallout.campusview.indiana.edu/~jfieber/docbook">
Docbook に関する文書とリソース</a>のページはこちら. もっとよく
知りたいという方はどうぞ.</p>
<p>SGML があまり好きでない方は, LaTeX 形式で送ってもらっても
かまいません. ほとんど何の苦も無く SGML に変換できるからです.
それもだめだという場合には, ただのテキスト形式で送って
もらえれば十分です.</p>
<p>編集に関する一般的なガイドラインをいくつか述べておきます.</p>
<ul>
<li>短縮形 (can't, I'm などの形式) を使わないでください.
<p></p></li>
<li>具体的な例をあげてください.<p></p></li>
<li>相互に参照しあいましょう. HTML版の文書では,
ハイパーテキストのリンクを使用することができます.
<p></p></li>
<li>同じ文書の他のセクションで述べられているのと重複する
ことを書いてはいけません. そうした方が良いと思われても
です. もしあるセクションに今載っている情報があなたの
担当している話題を助けるのに十分でないように思われたなら,
更なる情報があなたの書いているセクションにあった方が
よいか, 参照先のセクションに追加された方がよいかを考えて
みてください. もし後者だと思われたなら, 参照先の
セクションの担当者と話し合ってみてください.
<p></p></li>
</ul>
&footer
</body>
</html>

184
ja/docs.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,184 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "Documentation">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: docs.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.32 -->
<html>
&header;
<a name="handbook"></a>
<h2><a href="&base/handbook/handbook.html">FreeBSD ハンドブック</a></h2>
<p>今もなお成長を続けている, FreeBSD ユーザのための包括的な
オンラインリソースです. コメントと寄稿は <a
href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG"><tt>&lt;freebsd-doc@FreeBSD.ORG&gt;</tt></a>
までどうぞ.</p>
<!--
<p>&i.new; <a href="&base/handbook/handbook.html">日本語版</a>のハンドブック
(EUC 漢字コード) ができました.</p>
-->
<a name="faq"></a>
<h2><a href="&FAQbase/FAQ.html">よくある質問 (FAQ)</a></h2>
<p>あなたが疑問に思うことは, 他の誰かにとっても同じように
疑問であるかもしれません. そのうちの一般的なものが, 簡潔な
Q and A 方式でまとめられています.</p>
<a name="tutorial"></a>
<h2>チュートリアル</h2>
<p>FreeBSD のさまざまな分野や FreeBSD のソフトウェアやハードウェア
に関するドキュメントが整備されています. コメントや寄稿を
したい方は,
<a href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.org</a>
へメールをどうぞ.</p>
<ul>
<li><a href="../tutorials/newuser/newuser.html">FreeBSD と Unix
<em>両方</em>に不慣れな方へ</a></li>
<li><a href="../tutorials/mh/mh.html">メールソフト MH ことはじめ</a></li>
<li><a href="../tutorials/devel/devel.html">FreeBSD プログラミングツール
ユーザーズガイド</a></li>
<li><a href="../tutorials/ddwg/ddwg.html">FreeBSD デバイスドライバ開発</a>
(<a href="../tutorials/ddwg/ddwg.ps">postscript</a>,
<a href="../tutorials/ddwg/ddwg-html.tar.gz">gzipd tar file</a>)</li>
<li><a href="../tutorials/ppp/ppp.html">しったかぶりの PPP 入門 - IP エイリアス</a>
(<a href="../tutorials/ppp/ppp.ps">postscript</a>,
<a href="../tutorials/ppp/ppp-html.tar.gz">gzipd tar file</a>)</li>
<li><a href="../tutorials/multios/multios.html">FreeBSD と他のオペレーティングシステムの共存</a></li>
<li><a href="../tutorials/fonts/fonts.html">フォントと FreeBSD</a></li>
<li><a href="http://www.cypher.net/~black/ipalias.html">IP エイリアス</a></li>
<li><a href="../tutorials/upgrade/upgrade.html">ソースからの FreeBSD アップグレード</a></li>
<li><a href="../tutorials/diskformat/diskformat.html">FreeBSD 2.2-RELEASE
で使うためのメディアのフォーマット</a></li>
</ul>
<a name="books"></a>
<h2><a href="handbook/bibliography.html">書籍</a></h2>
<p>オンラインドキュメントは役に立つものですが, 真剣に
FreeBSD と取り組もうという人なら, ここに並べられた本の
いくつかを手に入れておくべきでしょう. BSD 用に
書かれた本の大部分は FreeBSD でも利用できます.
<a name="man"></a>
<h2><a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi">
マニュアル</a></h2>
<dl>
<dt><strong>FreeBSD</strong></dt>
<dd>リリース用:
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.0-RELEASE">1.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.1-RELEASE">1.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+1.1.5.1-RELEASE">1.1.5.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.0-RELEASE">2.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.0.5-RELEASE">2.0.5</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.0-RELEASE">2.1.0</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.5-RELEASE">2.1.5</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.6.1-RELEASE">2.1.6.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.1.7.1-RELEASE">2.1.7.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.1-RELEASE">2.2.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.2-RELEASE">2.2.2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+2.2.5-RELEASE">2.2.5</a>,
<a
href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+3.0-current">3.0-current</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=FreeBSD+Ports">Ports</a>.
</dd>
<dt><strong>その他のシステム</strong></dt>
<dd>
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=v7">Unix Seventh Edition (V7)</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.8BSD">2.8BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.9BSD">2.9.1BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.10BSD">2.10BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=2.11BSD">2.11BSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=4.3BSD+Reno">4.3BSD Reno</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=NET%2F2">NET/2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=386BSD+0.1">386BSD 0.1</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=4.4BSD+Lite2">4.4BSD Lite2</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=linux">Linux Slackware</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=NetBSD">NetBSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=OpenBSD">OpenBSD</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=plan9">Plan 9</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=sunos4">SunOS 4.x</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=sunos5">SunOS 5.x</a>,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=ultrix">ULTRIX 4.2</a>,
and
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?manpath=XFree86">XFree86</a>.
</dd>
</dl>
<!--
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi" method="GET">
Manual Page Search for:
<input type="hidden" name="proto" value="1.0">
<input type="hidden" name="apropos" value="0">
<input name="query" value="">
<input type="submit" value="Submit">
</form>
-->
<p>このサービスは
<a href="http://www.apfel.de/~wosch/">Wolfram Schneider</a>
の好意によってまかなわれています.
<A HREF="http://late5.e-technik.uni-erlangen.de/user/eilts.html">
Hinrich Eilts</A> の好意による, FreeBSD 2.0 と XFree86 release 3.1
のマニュアル対応の
<a href="http://late5.e-technik.uni-erlangen.de/cgi-bin/bsddocquery.pl">
別のスクリプト</a>も利用できます.<p>
<a name="44doc"></a>
<h2><a href="http://www.de.freebsd.org/de/doc/">
4.4BSD のドキュメント</a></h2>
<p>
BSD のマニュアルをオンラインで読みたいという方のために,
4.4BSD のドキュメントをハイパーテキスト化したものがあります.
これは, (doc 配布ファイルをインストールしてあれば) FreeBSD マシンの
<a href="file:/usr/share/doc">/usr/share/doc</a>
にあるドキュメントをベースにしています.</p>
<a name="info"></a>
<h2><a href="http://www.de.freebsd.org/de/info/">
Info ドキュメント</a></h2>
<p>
FreeBSD の Info ドキュメントをオンラインで読みたいという方のために,
Info ドキュメントをハイパーテキスト化したものがあります.
これは, (info 配布ファイルをインストールしてあれば) FreeBSD マシンの
<a href="file:/usr/share/info">/usr/share/info</a>
にあるドキュメントをベースにしています.</p>
<a name="source"></a>
<h2><a href="http://minnie.cs.adfa.oz.au/FreeBSD-srctree/FreeBSD.html">ソースコード</a></h2>
<p>ソースコードに手を入れてみたいという方のために,
FreeBSD の <em>kernel</em> のソースをハイパーテキスト化
したものがあります. これが利用できるのは
<a href="http://minnie.cs.adfa.oz.au/warren.html">Warren
Toomey</a>のおかげです.</p>
<a name="doc"></a>
<h2><a href="docproj.html">FreeBSD ドキュメンテーション プロジェクト</a></h2>
<p>FreeBSD それ自身と同様, このドキュメンテーションもボランティア
の努力の産物です. 間違いを正し, 新しい資料を付け加えてゆくという
このプロジェクトの目標がここで概略されています.</p>
&footer;
</body>
</html>

114
ja/features.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,114 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: features.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSDの技術的な進歩</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSD はたくさんの先進的な特徴を提供しています.</H1>
<blockquote>
<P>たとえどんなアプリケーションを使う上でも, 自分のシステムの資源は
最大限に活用したいものでしょう.
FreeBSD の先進的な特徴によってそれができるのです.
</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
4.4BSD に基づいた完全なオペレーティングシステム.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD の由来はカリフォルニア大学バークレー校の
コンピュータシステムリサーチグループから公開された <b>BSD</b> ソフトウェアの
最終版です.
このため, <I> 4.4BSD オペレーティングシステムの設計と実装 </I>という
4.4BSD のシステムの構造について書かれた本には,
FreeBSD の中枢機能のほとんどが詳細にわたって記述されています.</P>
<P>多様な世界規模のボランティアによる開発者の技術や経験を集結して,
FreeBSD プロジェクトは 4.4BSD オペレーティングシステムの特徴をさまざまな方法で
拡張しています. そして新しい OS のリリースを
より安定により早く提供し, さらにユーザーの要求に応じた新しい
機能を含めることができるよう不断の努力を続けています.
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
FreeBSD はより高い性能で, 他のオペレーティングシステムとのより高い互換性と
ともに, システム管理の手間の軽減を実現しています.
</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSD の開発者はオペレーティングシステムの設計における
より難しい問題のいくつかに取り組んだ結果,
これらの先進的な特徴が利用できるようになりました.
</P>
<ul>
<LI><B>バウンスバッファ </B>最初の 16MB しか直接アクセスできなかったという
PC の ISA アーキテクチャの限界にやっと手が回りました.
<P><I>効果: </I>16MB 以上のメモリで動作しているシステムで,
ISA バス上の DMA を使用する周辺機器を使う場合の効率が上がりました.</LI>
<LI><B>統合化された仮想メモリとファイルシステムバッファのキャッシュ</B>
プログラムに使われるメモリとディスクキャッシュの量を常に最適に
調整します.
<P><I>効果: </I>プログラムは優れたメモリ管理と
高い性能を持つディスクアクセスの両方を享受します.
そしてシステムの管理者はキャッシュメモリを調整する作業から解放されます.</LI>
<LI><B>互換性のあるモジュール </B>他のオペレーティングシステム用の
プログラムを FreeBSD 上で動かすことを可能にします. Linux, SCO, NetBSD,
BSDI 用のプログラムが動作可能です.
<P><I>効果: </I>ユーザは互換性のある OS のどれかで動作できるように
されているプログラムをコンパイルし直す必要はありません. それによって
<a href="http://www.microsoft.com/FrontPage/">Microsoft FrontPage Server</a>
の BSDI 用の拡張や, SCO 用の
<a href="http://www.corel.com/products/unix/wpunix/index.htm">WordPerfect</a>
というような, 既製のソフトウェアへの選択の幅が広がります.</LI>
<LI><B>動的にロードできるカーネルモジュール</B>
新たにカーネルを作りなおすことなく, 新しいファイルシステムのタイプ,
ネットワークのプロトコルやバイナリエミュレータを,
動作しているカーネルに加えることができます.<P>
<I>効果: </I>多くの時間が節約でき, サードパーティはソースや
長々としたインストール手順を配布しなくても, カーネルモジュールとして
完全なサブシステムを出荷することができます.</LI>
<LI><B>シェアードライブラリ </B>プログラムのサイズを減らし,
ディスクスペースやメモリの節約になります.
FreeBSD は進んだシェアードライブラリの仕組みを採用しています. これは
ELF における利点の大部分を提供し, 最新のバージョンでは Linux と
FreeBSD 本来のプログラムの双方のための ELF の互換性を提供しています. </LI>
</ul>
<P>もちろん, FreeBSD が努力をし続ける限り,
新たな特徴やより高いレベルの安定性をそれぞれのリリースで
期待してもかまいません.</P>
</blockquote>
<H2>ある専門家の意見では . . .</H2>
<blockquote>
<P>`<I>`FreeBSD は概要が構造的に視覚化されたコンフィグレーションエディタを
持っている...
OS がサポートするすべてのデバイスの設定に取り掛かることができるので
ほとんど毎回最初の試みでインストールを成功させることができる.
IBM, マイクロソフトその他は
FreeBSD のやり方をうまく見習ってくれるとよいのだが.''
</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Brett Glass, <I>Infoworld</I>, 1996/4/8.</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

47
ja/gallery/gallery.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,47 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "The FreeBSD Gallery">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: gallery.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.30 -->
<html>
&header;
<P>世界中で, 革新的なインターネットアプリケーションやサービスが
FreeBSD で動作しています. このギャラリーは FreeBSD を利用している
508 の組織や個人の一覧です. ぜひ FreeBSD が<STRONG>あなたのために
</STRONG>何ができるのかをもっと調べてみて下さい!</P>
<P></P>
<A NAME="commercial"></A>
<A NAME="non-profit"></A>
<A NAME="personal"></A>
<UL>
<LI><A HREF="../cgallery.html">334 の商業団体</A></LI>
<LI><A HREF="../npgallery.html">138 の非営利団体</A></LI>
<LI><A HREF="../pgallery.html">36 の個人サイト</A></LI>
</UL>
<P>あなたのサイトをこのリストに追加するには, 単に
<A HREF="http://www.freebsd.org/cgi/gallery.cgi">このフォームを</A>
埋めるだけです.</P>
<TABLE WIDTH="100%" BORDER="0">
<TR>
<TD ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/powerlogo.gif" ALT="" ALIGN="LEFT" BORDER="0"></TD>
<TD ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/power-button.gif" ALT="" ALIGN="LEFT" BORDER="0"></TD>
</TR>
<TR>
<TD ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="../gifs/pbfbsd2.gif" WIDTH=171 HEIGHT=64 BORDER=0></TD>
<TD ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="../gifs/powerani.gif" WIDTH=171 HEIGHT=64></TD>
</TR>
</TABLE>
<P>上の "Powered by FreeBSD" のロゴは<A HREF="../gifs/powerlogo.gif">
ダウンロードして</A> FreeBSD を利用している個人や商用のホームページで
表示させても構いません. このロゴまたは <A HREF="daemon.html">BSD デーモン</A>
およびその類似物を営利目的で使用する場合は
<A HREF="mailto:taob@risc.org">Brian Tao</A> ("power"ロゴの作者) や
<A HREF="mailto:mckusick@mckusick.com">Marshall Kirk McKusick</A>
(BSD デーモンの肖像の登録商標保持者) への承諾が必要です.<P>
&footer;
</body>
</html>

60
ja/includes.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,60 @@
<!-- $Id: includes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.11 -->
<!--
Base is the absolute URL for the given page, minus the actual page
part. It should either be specified as a fully qualified URL, or
relative to the server root. It should be defined in the prolog
<em>before</em> including this file if the page does not live at the
default location below.
When making a link, use <a href="&base/mypage.html">foo</a> and
&base will be expanded appropriately. Base is also used in the
definition of standard boilerplate entities in this file, so be sure
base is correct!
-->
<!ENTITY base CDATA ".">
<!ENTITY FAQbase CDATA "./FAQ">
<!-- Images -->
<!ENTITY i.daemon '<img src="&base/../gifs/daemon.gif" alt="" align=left width="80" height="76">'>
<!ENTITY i.new '<img src="&base/../gifs/new.gif" alt="[New!]" width="28" height="11">'>
<!-- Components making up the standard headers and footers. -->
<!-- Override in the prolog <em>before</em> including this -->
<!-- file if necessary. -->
<!ENTITY copyright 'Copyright &#169 1995-1997 FreeBSD Inc.
All rights reserved.'>
<!ENTITY author '<a href="&base/mailto.html">www@FreeBSD.ORG</a><br>
&copyright;'>
<!ENTITY date ''>
<!ENTITY home '<a href="&base/"><img src="&base/../gifs/home.gif"
alt="FreeBSD Home Page" border="0" align="right" width="101" height="33"></a>'>
<!-- Standard headers and footers -->
<!ENTITY header '<head><META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP"><title>&title;</title></head><BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" ALINK="#FFCC33"><IMG SRC="&base/../gifs/bar.gif" ALT="" WIDTH="565" HEIGHT="33" BORDER=0 usemap="#bar">
<H1 ALIGN=LEFT><FONT COLOR="#660000">&title;</FONT></H1><br clear=all>
<map name="bar">
<area shape="rect" coords="1,1,111,31" href="&base/index.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="112,11,196,31" href="&base/ports/index.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="196,12,257,33" href="&base/support.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="256,12,365,33" href="&base/docs.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="366,13,424,32" href="&base/commercial.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="425,16,475,32" href="&base/search.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="477,16,516,33" href="&base/index-site.html" ALT="">
<area shape="rect" coords="516,15,562,33" href="&base/index.html" ALT="">
<area shape="rect" href="&base/index.html" coords="0,0,564,32" ALT="">
</map>'>
<!ENTITY footer '<address>&author;<br>&date;</address>'>
<!-- Short names for various anchor points -->
<!ENTITY a.latest.not '<a href="&base/releases/2.2R/notes.html">'>
<!ENTITY a.latest.ann '<a href="&base/releases/2.2R/announce.html">'>

314
ja/index.html Normal file
View file

@ -0,0 +1,314 @@
<!DOCTYPE HTML SYSTEM "http://www.w3.org/pub/WWW/MarkUp/Cougar/Cougar.dtd">
<!-- <!DOCTYPE HTML SYSTEM "/usr/local/share/sgml/html/cougar/Cougar.dtd"> -->
<!-- $Id: index.html,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.27 -->
<HTML>
<HEAD><TITLE>FreeBSD Inc.</TITLE>
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
<META NAME="DESCRIPTION" CONTENT="FreeBSD Inc.">
<META NAME="KEYWORDS" CONTENT="About FreeBSD, Getting FreeBSD, Ports Collection, Documentation, Support, Gallery, Search, Release Information, FreeBSD-current, FreeBSD-stable, snapshot, Application Software, Handbook, FAQ, Tutorials, Books, Manual Pages, Mailing lists, Newsgroups, Bugs, CVS, CVSup, Source Code, FreeBSD News, Mirror, Commercial Vendors, homepage, CTM, UNIX,
FreeBSDについて, FreeBSDを手に入れる, ポートコレクション, ドキュメンテーション, サポート, 画廊, ギャラリー, 検索, リリース情報, アプリケーションソフトウェア, ハンドブック, チュートリアル, 書籍, マニュアル, マニュアルページ, メーリングリスト, ニュースグループ, バグ, ソースコード, FreeBSDに関するニュース, ミラー, 商用ベンダ, ホームページ">
<SCRIPT LANGUAGE="JAVASCRIPT">
<!-- cloak
Name = navigator.appName;
Version = parseInt(navigator.appVersion);
if (Name == "Netscape" && Version >= 3)
Browser = "n3";
else
Browser = "n2";
if (Browser == "n3") {
flash0 = new Image();
flash0.src = "../gifs/flash0.gif";
flash1 = new Image();
flash1.src = "../gifs/flash1.gif";
soft0 = new Image();
soft0.src = "../gifs/soft0.gif";
soft1 = new Image();
soft1.src = "../gifs/soft1.gif";
support0 = new Image();
support0.src = "../gifs/support0.gif";
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support1.src = "../gifs/support1.gif";
docs0 = new Image();
docs0.src = "../gifs/docs0.gif";
docs1 = new Image();
docs1.src = "../gifs/docs1.gif";
vendors0 = new Image();
vendors0.src = "../gifs/vendors0.gif";
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vendors1.src = "../gifs/vendors1.gif";
search0 = new Image();
search0.src = "../gifs/search0.gif";
search1 = new Image();
search1.src = "../gifs/search1.gif";
index0 = new Image();
index0.src = "../gifs/index0.gif";
index1 = new Image();
index1.src = "../gifs/index1.gif";
get0 = new Image();
get0.src = "../gifs/get0.gif";
get1 = new Image();
get1.src = "../gifs/get1.gif";
faq0 = new Image();
faq0.src = "../gifs/faq0.gif";
faq1 = new Image();
faq1.src = "../gifs/faq1.gif";
handboo0 = new Image();
handboo0.src = "../gifs/handboo0.gif";
handboo1 = new Image();
handboo1.src = "../gifs/handboo1.gif";
}
//-->
</SCRIPT>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
function change(Name,Image,No) {
if (Browser == "n3") document [Name].src = eval(Image + No + ".src");
}
//-->
</SCRIPT>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#FFFFFF" TEXT="#000033" ALINK="#FFCC33">
<TABLE WIDTH="100%" BORDER="0">
<TBODY>
<TR>
<TD COLSPAN="2" ALIGN="LEFT"><IMG SRC="../gifs/freebsd_1.gif" WIDTH="306" HEIGHT="94" BORDER="0" ALT="FreeBSD: あなたの PC をワークステーションへ!">
<BR>
<A href="./newsflash.html"
onMouseover="change('flashA','flash',1)"
onMouseout="change('flashA','flash',0)">
<IMG NAME="flashA" BORDER=0 alt="ニュース速報!" WIDTH= "109" HEIGHT= "36" SRC="../gifs/flash0.gif"></A>
</TD>
<TD ALIGN="CENTER">
<FORM ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/mirror.cgi" METHOD="GET">
<FONT SIZE="-2" COLOR="#990000">お近くのサーバをお選びください:</FONT>
<BR>
<SELECT NAME="goto">
<option value="http://www.ar.freebsd.org/">アルゼンチン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.au.freebsd.org/FreeBSD/">オーストラリア/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.au.freebsd.org/">オーストラリア/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.au.freebsd.org/">オーストラリア/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.br.freebsd.org/www.freebsd.org/">ブラジル/1 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.br.freebsd.org/www.freebsd.org/index.html">ブラジル/2 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.br.freebsd.org/">ブラジル/3 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.br.freebsd.org/">ブラジル/1 (ポルトガル語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.br.freebsd.org/">ブラジル/2 (ポルトガル語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ca.freebsd.org/">カナダ</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.cz.freebsd.org/">チェコ (チェコ語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://sunsite.auc.dk/www.freebsd.org/">デンマーク</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ee.freebsd.org/">エストニア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.fi.freebsd.org/">フィンランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.fr.freebsd.org/">フランス</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.de.freebsd.org/">ドイツ (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.de.freebsd.org/de/">ドイツ (ドイツ語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.hu.freebsd.org/">ハンガリー (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.hu.freebsd.org/hu/">ハンガリー (マジャール語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.is.freebsd.org/">アイスランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ie.freebsd.org/">アイルランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.it.freebsd.org/">イタリア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/">日本 (英語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.jp.freebsd.org/">日本 (日本語)</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.kr.freebsd.org/">韓国</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.lv.freebsd.org/">ラトヴィア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.nl.freebsd.org/">オランダ</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.pl.freebsd.org/">ポーランド</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.pt.freebsd.org/">ポルトガル/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.pt.freebsd.org/">ポルトガル/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.pt.freebsd.org/">ポルトガル/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ru.freebsd.org/">ロシア/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.ru.freebsd.org/">ロシア/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www3.ru.freebsd.org/">ロシア/3</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.za.freebsd.org/">南アフリカ/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.za.freebsd.org/">南アフリカ/2</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.se.freebsd.org/www.freebsd.org/">スウェーデン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.tw.freebsd.org/freebsd.html">台湾</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.ua.freebsd.org/">ウクライナ/1</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.ua.freebsd.org/">ウクライナ/2</option>
<OPTION VALUE="http://www.uk.freebsd.org/">イギリス</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www.freebsd.org/">アメリカ/カリフォルニア</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www7.freebsd.org/">アメリカ/オレゴン</OPTION>
<OPTION VALUE="http://www2.freebsd.org/">アメリカ/テキサス</OPTION>
</SELECT>
<BR>
<INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE=" Go "></FORM>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<CENTER>
<A HREF="./ports/index.html"
onMouseover="change('softA','soft',1)"
onMouseout="change('softA','soft',0)"><IMG NAME="softA" BORDER=0 alt=" アプリケーション " WIDTH="98" HEIGHT="23" SRC="../gifs/soft0.gif"></A><A HREF="./support.html"
onMouseover="change('supportA','support',1)"
onMouseout="change('supportA','support',0)"><IMG NAME="supportA" BORDER=0 alt=" サポート " WIDTH= "64" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/support0.gif"></A><A HREF="./docs.html"
onMouseover="change('docsA','docs',1)"
onMouseout="change('docsA','docs',0)"><IMG NAME="docsA" BORDER=0 alt=" ドキュメント " WIDTH= "117" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/docs0.gif"></A><A HREF="./commercial.html"
onMouseover="change('vendorsA','vendors',1)"
onMouseout="change('vendorsA','vendors',0)"><IMG NAME="vendorsA" BORDER=0 alt=" ベンダ " WIDTH= "66" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/vendors0.gif"></A><A HREF="./search.html"
onMouseover="change('searchA','search',1)"
onMouseout="change('searchA','search',0)"><IMG NAME="searchA" BORDER=0 alt=" 検索 " WIDTH= "58" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/search0.gif"></A><A HREF="./index-site.html"
onMouseover="change('indexA','index',1)"
onMouseout="change('indexA','index',0)"><IMG NAME="indexA" BORDER=0 alt=" 索引 " WIDTH= "52" HEIGHT= "23" SRC="../gifs/index0.gif"></A>
</CENTER>
<P>
<TABLE WIDTH="100%" CELLPADDING="5" BORDER="0">
<TBODY>
<TR>
<TD WIDTH="69%" VALIGN="TOP" COLSPAN="1"><P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSDって何?</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は "PC互換機" コンピュータ用の先進的な BSD UNIX
オペレーティングシステムであり, <A HREF="./handbook/staff.html">
多くの人たち</A>により開発・保守されています.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">最先端の機能</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は (市販の最良のものも含めて) 他のオペレーティングシステム
に未だに欠けている最先端のネットワーク, パフォーマンス, セキュリティ,
互換性といった<A HREF="./features.html">機能</A>を今, 提供しています.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSD はインターネットにも最適です</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は理想的な<A HREF="./internet.html">インターネットや
イントラネット</A>のサーバになります.
負荷が極めて高くなった状態でさえ強固なネットワークサービスを提供し,
ユーザプロセスが同時に何百, 何千になっても良好な反応時間を維持するよ
うにメモリを効率的に利用します.
FreeBSD を利用したアプリケーションやサービスの例を載せていますので,
ぜひ我々の<a href="gallery.html">ギャラリー</a>を訪れてみてください.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">様々なアプリケーションを利用できます</FONT></H2>
<P>
最近の低価格で高速な PC ハードウェアと FreeBSD の品質が結びつくことに
よって, FreeBSD は市販の UNIX ワークステーションと比較してとても経済的
な選択肢となります.
非常に数多くのデスクトップ用やサーバ用の<A HREF="./applications.html">
アプリケーション</A>が整っています.
</P>
</TD>
<TD WIDTH="30%" VALIGN="TOP" ROWSPAN="2">
<H2><FONT COLOR="#660000">インストールも簡単</FONT></H2>
<P>
FreeBSD は CD-ROM やフロッピーディスク, 磁気テープ, MS-DOS
パーティションなど様々なメディアからインストールすることができます.
また, ネットワークに繋がっているなら, anonymous FTP や NFS を用いて
<I>直接</I>インストールすることもできます.
必要なのは 1.44MB の起動フロッピー1枚と,
<A HREF="./handbook/install.html">これらの方法</A>だけです.
</P>
<H2><FONT COLOR="#660000">FreeBSD は<em>無料</em>です</FONT></H2>
<A HREF="daemon.html"><IMG SRC="../gifs/dae_up2.gif" WIDTH="72" HEIGHT="81" ALIGN="RIGHT" BORDER="0" ALT=""></A>
<P>
このような特色を持ったオペレーティングシステムは高い値段で販売されてい
ると思われるかもしれませんが, FreeBSD は無料で入手でき, すべてのソース
コードが付属しています.
試してみようかな, という方は<A HREF="./availability.html">より詳しい情
</A>をご覧ください.
</P>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<p align="center">
FreeBSD についてもっとよく知りたくなったら,
<A HREF="./register.html">FreeBSD ニュースレター</A>を受け取れるように
登録し, FreeBSD に関連する<A HREF="./publish.html">出版物</A>
ギャラリーを訪ねて, これらのウェブサイトを見てみてください!
</p>
<p align="center">
<A HREF="./where.html"
onMouseover="change('getA','get',1)"
onMouseout="change('getA','get',0)">
<IMG NAME="getA" BORDER=0 alt=" FreeBSD を手に入れる " WIDTH= "128" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/get0.gif"></A>
<A HREF="FAQ/FAQ.html"
onMouseover="change('faqA','faq',1)"
onMouseout="change('faqA','faq',0)">
<IMG NAME="faqA" BORDER=0 alt=" FAQ " WIDTH= "116" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/faq0.gif"></A>
<A HREF="./handbook/handbook.html"
onMouseover="change('handbooA','handboo',1)"
onMouseout="change('handbooA','handboo',0)">
<IMG NAME="handbooA" BORDER=0 alt=" ハンドブック " WIDTH= "93" HEIGHT= "31" SRC="../gifs/handboo0.gif"></A>
</p>
<HR>
<TABLE WIDTH="100%">
<TBODY>
<TR>
<TD ALIGN="CENTER">
<A HREF="http://www.cdrom.com/"><IMG SRC="../gifs/wclogo.gif" WIDTH="88" HEIGHT="55" BORDER="0" ALT=" Walnut Creek CD-ROM により後援されています *"></A>
</TD>
<TD VALIGN="MIDDLE">
<A HREF="http://www.ugu.com">
<IMG SRC="../gifs/ugu_icon.gif" WIDTH="76" HEIGHT="64" BORDER="0" ALT=" Unix Guru Universe を後援しています *"></A>
</TD>
<TD>
<A HREF="http://www.apache.org"><IMG SRC="../gifs/apache.gif" WIDTH="196" HEIGHT="23" BORDER="0" ALT=" Powered by Apache *"></A>
</TD>
<TD>
<A HREF="daemon.html"><IMG SRC="../gifs/powerlogo.gif" WIDTH="171" HEIGHT="64" BORDER="0" ALT=" Powered by FreeBSD "></A>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
<HR>
<TABLE WIDTH="100%" BORDER=0>
<TBODY>
<TR><TD ALIGN=LEFT>
<FONT SIZE=-1>
ページデザイン <A HREF="http://www.asis.com/~meganm/">Megan McCormack</A><BR>
<A HREF="./mailto.html">www@FreeBSD.ORG</A><BR>
<A HREF="about.html"> この web サイトについて</A><BR>
<A HREF="jabout.html"> この web サイトの日本語化について</A><BR>
$Date: 1997-11-23 22:23:02 $
</FONT></TD>
<TD ALIGN=RIGHT VALIGN=TOP><FONT SIZE="-1">
Copyright &copy; 1995-1997 FreeBSD Inc.<BR>
All rights reserved.</FONT>
</TD>
</TR>
</TBODY>
</TABLE>
</BODY>
</HTML>

131
ja/index.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,131 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Inc.">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: index.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.35 -->
<html>
<head>
<title>FreeBSD Inc.</title>
<META name="description"
content="FreeBSD Inc.">
<META name="keywords" content="FreeBSDについて, FreeBSDを手に入れる,
ポートコレクション, ドキュメンテーション, サポート, 画廊, 検索,
リリース情報, FreeBSD-current, FreeBSD-stable, snapshot, アプリケーション
ソフトウェア, ハンドブック, FAQ, チュートリアル, 書籍, マニュアル,
メーリングリスト, ニュースグループ, バグ, CVS, CVSup, ソースコード,
FreeBSDに関するニュース, ミラー, 商用ベンダー, ホームページ, CTM">
</head>
<body TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF">
<center>
<a href="daemon.html"><img src="../gifs/freebsd-advert.gif"
alt="" border="0" width="455" height="60"></a>
</center>
<p align="center">&i.new;
<strong><a href="newsflash.html">最新のFreeBSDニュース</a></strong>
&i.new;</p>
<table width="100%">
<tr>
<td>
<h2 align="center">
<a href="welcome.html">FreeBSDについて</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="where.html">FreeBSDを手に入れる</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="ports/index.html">ポートコレクション</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="docs.html">ドキュメンテーション</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="support.html">サポート</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="commercial.html">商用ベンダー</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="gallery.html">FreeBSDの画廊</a></h2>
<h2 align="center">
<a href="search.html">...についての検索</a></h2>
<img src="../gifs/littlelogo.gif" alt="" align="left" width="27" height="27">
<h4 align="left">
<a href="index-site.html">索引(A-Z)</a></h4>
</td>
<td align=center>
<form action="http://www.freebsd.org/cgi/mirror.cgi" method="get">
お近くのサーバをお選び下さい:<br>
<select name="goto">
<option value="http://www.ar.freebsd.org/">アルゼンチン</option>
<option value="http://www.au.freebsd.org/FreeBSD/">オーストラリア/1</option>
<option value="http://www2.au.freebsd.org/">オーストラリア/2</option>
<option value="http://www3.au.freebsd.org/">オーストラリア/3</option>
<option value="http://www.br.freebsd.org/www.freebsd.org/">ブラジル/1 (英語)</option>
<option value="http://www2.br.freebsd.org/www.freebsd.org/index.html">ブラジル/2 (英語)</option>
<option value="http://www3.br.freebsd.org/">ブラジル/3 (英語)</option>
<option value="http://www.br.freebsd.org/">ブラジル/1 (ポルトガル語)</option>
<option value="http://www2.br.freebsd.org/">ブラジル/2 (ポルトガル語)</option>
<option value="http://www.ca.freebsd.org/">カナダ</option>
<option value="http://www.cz.freebsd.org/">チェコ共和国</option>
<option value="http://sunsite.auc.dk/www.freebsd.org/">デンマーク</option>
<option value="http://www.ee.freebsd.org/">エストニア</option>
<option value="http://www.fi.freebsd.org/">フィンランド</option>
<option value="http://www.fr.freebsd.org/">フランス</option>
<option value="http://www.de.freebsd.org/">ドイツ (英語)</option>
<option value="http://www.de.freebsd.org/de/">ドイツ (deutsch)</option>
<option value="http://www.hu.freebsd.org/">ハンガリー (英語)</option>
<option value="http://www.hu.freebsd.org/hu/">ハンガリー (ハンガリー語)</option>
<option value="http://www.ie.freebsd.org/">アイルランド</option>
<option value="http://www.it.freebsd.org/">イタリア</option>
<option value="http://www.jp.freebsd.org/www.freebsd.org/">日本 (英語)</option>
<option value="http://www.jp.freebsd.org/">日本 (日本語)</option>
<option value="http://www.kr.freebsd.org/">韓国</option>
<option value="http://www.lv.freebsd.org/">ラトビア</option>
<option value="http://www.nl.freebsd.org/">オランダ</option>
<option value="http://www.pl.freebsd.org/">ポーランド</option>
<option value="http://www.pt.freebsd.org/">ポルトガル/1</option>
<option value="http://www2.pt.freebsd.org/">ポルトガル/2</option>
<option value="http://www.ru.freebsd.org/">ロシア/1</option>
<option value="http://www2.ru.freebsd.org/">ロシア/2</option>
<option value="http://www3.ru.freebsd.org/">ロシア/3</option>
<option value="http://www.za.freebsd.org/">南アフリカ</option>
<option value="http://www.se.freebsd.org/www.freebsd.org/">スウェーデン</option>
<option value="http://www.tw.freebsd.org/freebsd.html">台湾</option>
<option value="http://www.ua.freebsd.org/">ウクライナ</option>
<option value="http://www.uk.freebsd.org/">イギリス</option>
<option value="http://www.freebsd.org/">アメリカ/カリフォルニア</option>
<option value="http://www2.freebsd.org/">アメリカ/テキサス</option>
</select>
<br><input type=submit value=" Go ">
</form>
<br><a href="http://www.cdrom.com/"><img src="../gifs/wclogo.gif" border="0" alt="Sponsored By Walnut Creek CDROM" width="88" height="55"></a>
<br><A HREF="http://www.ugu.com"><img src="../gifs/ugu_icon.gif" border=0 alt="A sponsor of UGU" width="76" height="64"></A>
<br><a href="http://www.apache.org/"><img src="../gifs/apache.gif" border="0" alt="Powered By Apache" width="99" height="50"></a>
</td>
</tr>
<tr><td colspan="2"><hr noshade></td></tr>
<tr>
<td align=center>
<address>
Copyright &#169; 1995, 1996, 1997 FreeBSD Inc. All rights reserved.<br>
<a href="mailto.html">www@FreeBSD.ORG</a><br>
$Date: 1997-11-23 22:23:02 $
</address>
<a href="&base/about.html">FreeBSDのWWWサーバについて...</a>
</td>
<td align=center>
<img src="../gifs/powerlogo.gif" alt="" border="0" width="171" height="64">
</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>

53
ja/internal/about.sgml Normal file
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@ -0,0 +1,53 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:00 $">
<!ENTITY title "About the FreeBSD WWW Server">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: about.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:00 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.4 -->
<html>
&header;
<h2>マシン</h2>
<img src="../gifs/powerlogo.gif" alt="" align="right"> <p>
<tt>www.freebsd.org</tt>は,<tt>hub.cdrom.com</tt>も
兼ねるマシンで90MHz PentiumPCIマザーボード48MB
のRAMと約5.4GBのディスクから構成されています.もちろんシステムは
FreeBSDオペレーティングシステムの下で動作しています
このハードウェアとネットワークコネクションは
<a href="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CDROM</a>からの
多大な寄付です.</p>
<h2>ソフトウェア</h2>
<img src="../gifs/apachepower.gif" alt="" align="right"><p>
このページは多機能で効率のよい
<a href="http://www.apache.org/">Apache http サーバ</a>
で提供しています.さらに,いくらかの手製の
CGIスクリプトを使用していますCNIDR freewaisの派生である
freewais-sfを用いてこれらのページの索引付けとメーリング
リストのアーカイブを提供しています.
<h2>ページ</h2>
<p>これらのWebページはFreeBSDコミュニティや<b>あなた
</b>からの情報提供を John Fieber<a
href="http://www.freebsd.org/~jfieber">&lt;jfieber@freebsd.org&gt;</a>
がまとめて置いているものです.
<p>毎日更新されているこのサーバの利用統計:</p>
<ul>
<li><a href="../stats.html">画像を除いた利用状況</a>
-- 文章の利用を示します</li>
<li><a href="../stats-img.html">画像を含む利用状況</a>
-- サーバの負荷を示します</li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

94
ja/internal/mirror.sgml Normal file
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@ -0,0 +1,94 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Mirroring the FreeBSD Web Pages">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: mirror.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<p><tt>www.freebsd.org</tt>にあるFreeBSDのWebページをミラーする
ことができます(また, 奨励されてもいます). ミラーを行うには,
<em>rsync</em>というプログラムを入手してWebサーバにインストール
する必要があります. RsyncはAustralian National Universityの
Andrew TridgellとPaul Mackerrasによって書かれた, 画期的な
ツリー同期用のプログラムです. これを非特権のクライアント-サーバ
モードで動作するよう, Warren Toomeyが改めたものがあります.</p>
<H2>Rsyncをインストールする</H2>
<p><em>rsync</em>のソースコードは,
<a href="ftp://minnie.cs.adfa.oz.au/rsync/rsync_client.tar.gz">ftp://minnie.cs.adfa.oz.au/rsync/rsync_client.tar.gz</a>
からanonymous ftp経由で手にいれることができます.</p>
<p>ビルドとインストールを行うために, 以下のコマンドを実行して
下さい.</p>
<pre>
% tar vxzf rsync_client.tar.gz
% cd rsync-1.6.2
% ./configure
% make; make install
% rehash (cshユーザ用)
</pre>
<H2>Rsyncを走らせる</H2>
<p>ミラーするFreeBSDのwebページを<tt>/usr/FreeBSD-mirror/data</tt>
に置き, ユーザ`fred'に所有させたい場合, ユーザ`fred'になって
以下のコマンドを実行してください</p>
<pre>
% rsync --client -avz www.freebsd.org:www /usr/FreeBSD-mirror/data
</pre>
<p>こうすればFreeBSDのwebページを<tt>/usr/FreeBSD-mirror/data</tt>
にミラーすることができます. fredのcrontabにこのコマンドを
書き込めば, 一日一回このコマンドを実行することもできるように
なります. www.freebsd.orgは, 毎日カリフォルニア時間の4:30amに
ページを更新しています.</p>
<p>何かの理由でrsyncを使いたくない場合でも, よくあるFTPを使ったミラー
用のユーティリティを使って,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/www">
基幹となるFTPサイトのコピー</a>を手にいれることによって, 簡単に
ミラーを行うことができます.</p>
<H2>Rsyncのパフォーマンスを調整する</H2>
<p><tt>www.freebsd.org</tt>以下の階層には, いくつかgzipをかけられた
tarファイルがありますが, Rsyncはこれらのファイルを上手に処理することが
できません. gzipされたファイルが変更された場合, 個々のtarファイルを
すべて転送し直すことになるからです. これらのファイルはローカルの環境で簡単に
作れますから, <em>rsync</em>が取ってこない
ようにしてしまいましょう. そうするには, 以下のコマンドをユーザ`fred'
になって実行してください.</p>
<pre>
% rsync --client -avz --exclude '*.tar.gz' www.freebsd.org:www /usr/FreeBSD-mirror/data
</pre>
<p><em>rsync</em>のパフォーマンスに劇的な進歩がみられたことと
思います. (tarファイルを処理するもっと良いメカニズムが
確立される必要があるでしょうが.)
<H2>Rsyncに関する更なる情報</H2>
<p><em>rsync</em>をひととおり使えるようになったのなら,
以下のファイルを読んでおくことをおすすめします.</p>
<ul>
<li>README
<li>rsyncのマニュアル, rsync.1
<li>tech_report.ps
<li>Readme.daemon
</ul>
<p><em>rsync</em>に関して何か質問がある場合は, プログラムの作者に
質問するか, rsyncのメーリングリストに入ってください(両方とも
READMEの中で説明してあります).</p>
&footer;

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@ -0,0 +1,78 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Jordan's Resignation Letter">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: resignation.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<p>この文章は私が早急にFreeBSD ProjectのPresidentを辞任し,
同時にこの役職が消滅することをお知らせするためのものです.</p>
<p>これはまったくもって私一人の決断によるものであって, コアチームの誰かに
薦められたからではありません - それどころか, 彼らは
このニュースを聞いてほかの人々と同じくらい驚くだろうと思います
(DavidとJohn D.は, 私とこの問題について話したことがあるから別でしょうが).
</p>
<p>私がこうするのには次のような, どれも同じくらい重要な理由があります.</p>
<ul>
<li><p>1. Presidentという役職はいつも我々の民主的なコアチームの組織の中でいくらか
おさまりの悪い立場にありましたし、単なる名誉職にすぎませんでした.
というのは, Presidentにどのような形であれ実際の"権力"が与えられたならば,
コアチームの慎重にバランスの取れた原動力が破壊されることになった
でしょうし、それが望ましい利益を生まないことは明白であったからです.
</p>
<p>"President"という役職が作られたそもそもの経緯は, ISVやその他の団体の
橋渡し役が話をするのにふさわしい, より公的な響きのする人物をつくる
ことにあり, その意味ではこの役職にはいくらかの意義がありました.
しかし, この役職の将来的な存続を正当化するに足るほど
有益であるとは思えません. もしこの役職が存続したとしても,
実際には存在しない"超コアなメンバー"という幻影と,
誤った権威に対する期待を生み出すだけでしょう.</p>
<li><p>2. Presidentは常にFreeBSDのために話しているものだと思われているので,
この特別ないばらの冠をかぶる者は強い意見を述べる権利を奪われており,
そうでなくとも, 無遠慮に意見を述べれば, 必ずやプロジェクトの評判が
落ちることになるでしょう. 私はどちらかと言えば(だいたい想像がつくと
思いますが)歯に衣を着せない方ですし, これからもきっとそうでしょう.
ですから, そろそろ私が自分の声を取り戻し, 人と話しても, どうも
私がコアチーム全体を代表してしゃべっているらしいから, 私の言う
ことは絶対なのだと思われなくなっていい頃だと思います. また, もし
"Presidentらしく"することが, 常に叩かれたのとは逆の頬を差し出すことを言う
なら, 私はいつもPresidentらしくありませんでしたし, 私はその手の調停をする
のが好きではありません(そういう人間じゃないんです). ですから, 私は
この役を降りたいと思います.</p>
<li><p>3. コアチームの一員という立場に戻れば, 私はFreeBSDのほかの役も
降りやすくなります. 将来も活動を行う必要があるか決めたく思いますし,
いくらかまともな生活にも戻れるでしょう. 私はPresidentを4年間勤めたことに
なりますし, もう疲れました. どのくらい疲れたかはこれから何かを決める
前に見定めなければいけないでしょうが, 少なくとも重荷であったこのお高い
役職はもはや私のものではありません. 実際にはもう誰の
ものにもならないでしょうし, それはとても良いことだと私は思います.</p>
</ul>
<p>DavidとJohnと話をする間に, この役職が一度としてコアチームの中で
いい評価を得ていなかったこと, 私がこの役職を降りることは同時に, 不必要で
いくらか点睛を欠いた役職の完全な消滅を意味することがわかりました. 事実
そうなるでしょう.</p>
<p>ですから, 今では, もはやFreeBSDプロジェクトにPresidentは
存在しません. プロジェクトは, 実際は常にそうであったように, 純粋に
コアチームによって運営されます. 私はただの宣伝マン, リリースエンジニア,
そしてただの老いた平凡なコアチームのメンバーです.
まだ何かありましたっけ? :-)</p>
<p align=left>Jordan</p>
&footer
</body>
</html>

154
ja/internet.sgml Normal file
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@ -0,0 +1,154 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: internet.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>FreeBSDのインターネットでの働き</TITLE>
<META NAME="Author" CONTENT="Sean Kelly">
<META HTTP-EQUIV="CONTENT-TYPE" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">
</HEAD>
<BODY TEXT="#000000" BGCOLOR="#FFFFFF" LINK="#0000FF" VLINK="#800080" ALINK="#FF0000">
<H1>FreeBSDはインターネットのためにデザインされました.</H1>
<blockquote><P>FreeBSDにはたくさんの人がTCP/IPソフトウェアの実装の
<I>お手本</I>だと考えている4.4BSD TCP/IPプロトコルスタックが
含まれているので, ネットワークアプリケーションとインターネットに最適です.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSD
は標準TCP/IPプロトコルをサポートしています.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>大部分のUNIXと同じように, FreeBSDではこんなことをすることができます.</P>
<UL>
<LI>NFSを使った共有ファイルシステムが使用できます.</LI>
<LI>NISを使ってネットワークの情報を配信できます.</LI>
<LI>リモートログインをサポートしています.</LI>
<LI>リモート環境でSNMPの設定と管理ができます.</LI>
<LI>FTPを使ってファイルを転送することができます.</LI>
<LI>DNS/BINDを使ってインターネットのホスト名を解決できます.</LI>
<LI>PPPやSLIPを含む複数のインターフェース間でパケットを交換することが
できます.</LI>
<LI>IPマルチキャスト(MBONE)を使うことができます.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDとそれに含まれているソフトウェアを使えば, あなたのPCを
WWWサーバやNetNewsのリレーホストに変身させることができます. SAMBAを使えば
Win95やNTの載ったマシンとファイルシステムやプリンタを共用することだって
できますし, 提供されているPCNFS認証デーモンを使えば,
PC/NFSが走っているマシンを使うこともできます.
FreeBSDはAppletalkと(<a href="http://www.netcon.com/">
商用のパッケージ</a>を使うことになりますが)Novelのクライアント/
サーバネットワークもサポートしているので, イントラネットの問題を
完全に解決することも可能です.</P>
<P>FreeBSDは
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1323.html">RFC-1323</A>
における高機能拡張や,
<A HREF="http://www.cis.ohio-state.edu/htbin/rfc/rfc1644.html">RFC-1644</A>
におけるトランザクション, SLIP, dial-on-demand PPP用の拡張などの,
TCPの拡張にも対応しています.
FreeBSDは, ご家庭のネットサーファーにも組織のシステム管理者にもピッタリの
オペレーションシステムです.
</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">FreeBSDの
ネットワーク能力は安定しており, しかも高速です.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>もし信頼性が高く, 負荷が高くとも最高のパフォーマンスを発揮する
インターネットサーバのプラットホームをお捜しなら, FreeBSDを使うことを
検討してみてください. 毎日FreeBSDを使っている企業のほんの一部をご紹介
します.</P>
<UL>
<LI>サンフランシスコの郊外にある
<A HREF="http://www.cdrom.com/">Walnut Creek CD-ROM</A>は,
2000個を超えるコネクションを同時に張ることもできる, ネットでも有数の
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/">FTPサーバ</A>群を運営しています.
サーバはたった一台のFreeBSDマシンで運営されており, 総計すると月に
3テラから4テラバイト(そう, <I>テラバイト</I>です!)におよぶファイルを
転送しています. 同じようなシステムを組んでみたいという方のために,
<A HREF="ftp://ftp.cdrom.com/archive-info/wcarchive.txt">設定の
詳細</A>が公開されています.</LI>
<LI><A HREF="http://www.yahoo.com/">Yahoo Inc.</A>はインターネット
最大のサーチエンジンを運営し, 毎日たくさんのネットサーファーに
WWWの情報を提供しています. Yahooは, Yahooに広告を出しているいくつもの
企業と同じように, 信頼できてレスポンスの良いWebサーバを運営する
のにFreeBSDを使用しています.</LI>
<LI>もっと情報がほしい方は, FreeBSDに満足しているユーザの
<A HREF="&base/gallery.html">ギャラリー</A>へ行ってみてください.</LI>
</ul>
<P>FreeBSDはこれらの, そしてその他のインターネットのサービスにも最適な
プラットホームです.</P>
<ul>
<LI>企業レベル, 世界レベルのWWWサービス</LI>
<LI>WWWのProxyサービス</LI>
<LI>Anonymous FTP サービス</LI>
<LI>企業のファイル/プリントサービス</LI>
</ul>
<P>FreeBSDの<A HREF="&base/ports/index.html">ポートコレクション</A>
には, インターネットサーバを簡単にセットアップすることができる
ソフトウェアが, make一発でインストールできる形で用意されています.</P>
</blockquote>
<HR ALIGN=LEFT NOSHADE WIDTH="100%"><FONT COLOR="#FF0000"><FONT SIZE="+1">
パフォーマンスが高く, <em>なおかつ</em>安全.</FONT></FONT>
<blockquote>
<P>FreeBSDの開発チームは, パフォーマンスに関するのと同じくらい,
セキュリティーに関しても気を配っています. FreeBSDは, IP proxy gateway
をはじめとする他のサービスと同様, IP firewallをカーネルレベルで
サポートしています. 企業のサーバをインターネットに接続するとき,
FreeBSDの走っている386以上のPCをfirewallとして動作させれば,
サーバを外部の攻撃から守ることができます.</P>
<P>暗号化ソフトウェア, セキュアーシェル, Kerberos, エンドサイドでの
暗号化, セキュアーなRPC設備も(輸出規制の対象ではありますが)
利用可能です.</P>
<P>また, FreeBSD開発チームは
<a href="mailto:security-officer@FreeBSD.ORG">security officer</a>
を置いて, セキュリティーとバグに関する情報を集め, 公布することに
積極的に取り組んでいます. さらに, Computer Emergency Response Team
(<A HREF="http://www.cert.org/">CERT</A>)とも連携をとっています.</P>
</blockquote>
<H2>先達はきっとこう言うでしょう . . .</H2>
<blockquote>
<p><I>``FreeBSD ... それはおそらくこの世で最も堅固で役に立つTCP/IPスタック
をもたらすもの ...''</I></P>
<DIV ALIGN=right><P>---Michael O'Brien, <I>SunExpert </I>August 1996 volume
7 number 8.</P></DIV>
</blockquote>
&footer;
</BODY>
</HTML>

75
ja/jabout.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,75 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:02 $">
<!ENTITY title "About Japanese Translation">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
<!ENTITY % jmember SYSTEM "jmember.sgml"> %jmember;
]>
<!-- $Id: jabout.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<html>
&header;
<h2>この WEB サイトの日本語化について</h2>
<p>この WEB サイトの日本語化は
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~hanai/doc-jp/">
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト</a> の一環と
して 1997 年 6 月にスタートし, 同年 10 月に公開されました.
日本語化についてお気付きの点がありましたら, FreeBSD 日本語
ドキュメンテーションプロジェクト
<a href="mailto:doc-jp@jp.FreeBSD.ORG">
<tt>&lt;doc-jp@jp.FreeBSD.ORG&gt;</tt></a> までご連絡
下さい.</p>
<p>
<a href="http://www.FreeBSD.ORG">オリジナルの WEB サイト</a>
は日々更新されているため, 私たちはこれに追い付くための作業を
続けています. また, この WEB サイト翻訳の他にも <a href=
"http://www.jp.FreeBSD.ORG/www.freebsd.org/ja_JP.EUC/handbook/">
FreeBSD ハンドブック</a> や FreeBSD FAQ などの翻訳を行ってい
ます. もし私たちの作業を手伝って頂けるなら
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~hanai/doc-jp/">
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクトのページ</a>
<a href="http://www.jp.FreeBSD.ORG/~motoyuki/www.html">
WWW 翻訳プロジェクトのページ</a>
をご覧の上, 是非参加してください.</p>
<h3>翻訳者一覧 (50 音順)</h3>
<p>
<ul>
<li>&a.ryo </li>
<li>&a.iwasaki </li>
<li>&a.ohashi </li>
<li>&a.kuriyama </li>
<li>&a.motoyuki </li>
<li>&a.saeki </li>
<li>&a.takas-su </li>
<li>&a.ikuo </li>
<li>&a.nishika </li>
<li>&a.shou </li>
<li>&a.yuki </li>
</ul>
<h3>査読者一覧 (50 音順)</h3>
<p>
<ul>
<li>&a.asami </li>
<li>&a.ryo </li>
<li>&a.iwasaki </li>
<li>&a.yoshiaki </li>
<li>&a.kuriyama </li>
<li>&a.motoyuki </li>
<li>&a.takas-su </li>
<li>&a.hideyuki </li>
<li>&a.hanai </li>
<li>&a.hino </li>
<li>&a.shou </li>
<li>&a.mrt </li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

74
ja/jmember.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,74 @@
<!-- $Id: jmember.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:02 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!--
翻訳者及び査読者の名前及び電子メールアドレス
-->
<!ENTITY a.asami "浅見 賢
<a href='mailto:asami@FreeBSD.ORG'>
&lt;asami@FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.ryo "一宮 亮
<a href='mailto:ryo@azusa.shinshu-u.ac.jp'>
&lt;ryo@azusa.shinshu-u.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.iwasaki "岩崎 満
<a href='mailto:iwasaki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;iwasaki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.yoshiaki "内川 喜章
<a href='mailto:yoshiaki@kt.rim.or.jp'>
&lt;yoshiaki@kt.rim.or.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.ohashi "大橋 健
<a href='mailto:ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp'>
&lt;ohashi@mickey.ai.kyutech.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.kuriyama "くりやま
<a href='mailto:kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp'>
&lt;kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.motoyuki "今野 元之
<a href='mailto:motoyuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;motoyuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.saeki "佐伯 隆司
<a href='mailto:saeki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;saeki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.takas-su "杉村 貴士
<a href='mailto:takas-su@is.aist-nara.ac.jp'>
&lt;takas-su@is.aist-nara.ac.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.hideyuki "鈴木 秀幸
<a href='mailto:hideyuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;hideyuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.ikuo "中川 郁夫
<a href='mailto:ikuo@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;ikuo@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.nishika "にしか
<a href='mailto:nishika@cheerful.com'>
&lt;nishika@cheerful.com&gt;</a>">
<!ENTITY a.hanai "花井 浩之
<a href='mailto:hanai@FreeBSD.ORG'>
&lt;hanai@FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.hino "日野 浩志
<a href='mailto:hino@ccm.cl.nec.co.jp'>
&lt;hino@ccm.cl.nec.co.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.shou "広瀬 昌一
<a href='mailto:shou@kt.rim.or.jp'>
&lt;shou@kt.rim.or.jp&gt;</a>">
<!ENTITY a.yuki "前田 幸範
<a href='mailto:yuki@jp.FreeBSD.ORG'>
&lt;yuki@jp.FreeBSD.ORG&gt;</a>">
<!ENTITY a.mrt "むらたしゅういちろう
<a href='mailto:mrt@mickey.ai.kyutech.ac.jp'>
&lt;mrt@mickey.ai.kyutech.ac.jp&gt;</a>">

40
ja/mailto.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,40 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Contacting FreeBSD">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: mailto.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSS Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<html>
&header;
<h2>この WWW サーバに関する質問は...</h2>
<p>この World Wide Web サーバに関する質問は
<a href="mailto:www@FreeBSD.ORG">www@FreeBSD.ORG</a>
までどうぞ.</p>
<h2>この WWW サーバに含まれる内容に関する質問は...</h2>
<p><a href="&base/handbook/">Handbook</a> や
<a href="&FAQbase/FAQ.html">FAQ</a>,
<a href="../tutorials/">Tutorials</a> などの文書に関する
質問や提案は
<a href="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG">freebsd-doc@FreeBSD.ORG</a>
までどうぞ.</p>
<h2>FreeBSD に関する質問は...</h2>
<p>FreeBSD に関する質問は
<a href="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG">
freebsd-questions@FreeBSD.ORG</a> までどうぞ.
FreeBSD に関する一般的な情報が欲しい場合には,
<a href="mailto:freebsd-info@FreeBSD.org">
freebsd-info@FreeBSD.ORG</a> までメールを送ると
自動的に応答が帰ってきます.</p>
&footer;
</body>
</html>

300
ja/news/newsflash.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,300 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "FreeBSD News flash!">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: newsflash.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.60 -->
<html>
&header;
<p>FreeBSDは急速に発展を続けるオペレーティングシステムなので,
最新の進歩について行くのが面倒になる時がありますよね.
情報通になるために, このページを定期的にチェックするようにしましょう.
<a href="handbook/eresources:mail.html">freebsd-announce
メーリングリスト</a>を購読したいという方もいるかもしれませんね.</p>
<p>過去, 現在, そして未来のリリースの詳細については,
<strong><a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a></strong>
のページをご覧下さい.</p>
<h2>1997 11月</h2>
<ul>
<li><b>97/11/09</b>
FreeBSD 2.2.5-RELEASE の CDROM が出荷され世界中の購読者に
送られ始めました. 詳しくは <a href=
"http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd25.htm">
http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd25.htm</a> を
ご覧ください.<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 10月</h2>
<ul>
<li><b>97/10/22</b>
FreeBSD 2.2.5 がリリースされました.
詳しくは<a href="&base/releases/index.html">リリース情報</a>の
ページを見て下さい. インストール後には
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/ERRATA.TXT">
正誤表</a>も見て,
知っておくべき 2.2.5 についてのこれから出てくる問題点を
忘れずにチェックするようにしましょう.
</li>
</ul>
<h2>1997 9月</h2>
<ul>
<li><b>97/09/01</b>
FreeBSDが, Internet WeekのWWWサーバのプラットフォームに関する
<a href="http://techweb.cmp.com/internetwk/reviews/rev0901.htm">
レビュー</a>の中で高い評価を受けました.<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 8月</h2>
<ul>
<li><b>97/08/11</b>
Duke Universityの<a href="http://www.cs.duke.edu/ari/index.html">
Trapeze Project</a>の研究者たちが, FreeBSD用の高スピードのMyrinet
ドライバを開発しました. ドライバ, Trapeze Project, およびその
親プロジェクトであるCollaborative Cluster Computing Iniative
に関するさらなる情報は, Myrinetドライバのソースコードと
いっしょに, CCCIの<a href="http://www.cs.duke.edu/ari/index.html">
WWWページ</a>から得ることができます.<p></p></li>
<li><b>97/08/03</b>
Netscape Communicationsが, Netscape Communicator v4.0 for FreeBSD
のベータ版をリリースしました. FTP経由で,
<a href="ftp://ftp.netscape.com/pub/communicator/4.03/4.03b8/english/unix/freebsd/base_install/">
ftp.netscape.com</a>およびそのミラーサイトから手に
入れることができます.</li>
</ul>
<h2>1997 7月</h2>
<ul>
<li><b>97/07/22</b>
FreeBSD用のAppleTalk-IP間のゲートウェイプログラムであるMacIP
のベータテストが行われています. 最新のバージョンを手にいれるには,
<a href="http://www.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/">
http://www.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/</a> か
<a href="ftp://ftp.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/">
ftp://ftp.promo.de/pub/people/stefan/netatalk/</a>を
ご覧下さい. <p></p>
</li>
<LI><B>97/07/17</b>
FreeBSD Newsletterの第1号を,
<a href="http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
Adobe PDF形式</a>で手にいれることができます(
<A href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
FTP</A>もご利用下さい).
PDFビューアを選択, 使用するときの助けとなる
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/README.TXT">
ヘルプファイル</a>があります.
<a href="http://www.communique.net/~bryankc/news.htm">HTML 版</a>
も利用できます. 記事に関するご意見, 広告, 編集者へのお手紙は
<a href="mailto:newsletter@freebsd.org">newsletter@freebsd.org</a>
までどうぞ.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 6月</h2>
<ul>
<li><b>97/06/17</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/">
2.2.2-RELEASE</a> のCD-ROMを入荷しました. 予約購読している
方のお手元にはまもなく届くでしょう.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 5月</h2>
<ul>
<li><b>97/05/16</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/">
2.2.2-RELEASE</a> がリリースされました.
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.2-RELEASE/RELNOTES.TXT">
リリースノート</a>と,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD2.2.2-RELEASE/ERRATA.TXT">
正誤表</a>にさらなる情報があります.<p></p>
</li>
<li><b>97/05/12</b>
「今日の 3.0-Current」サーバが
<a href="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/</a>にできました.
3.0-SNAPshotが毎日新しく生成され, 古くなったSNAPshotsは最低
1週間保管されます.<p></p>
</li>
</ul>
<h2>1997 4月</h2>
<ul>
<li><b>97/04/28</b>
3.0-currentのソースツリーに,
シンメトリックマルチプロセッサ(SMP)対応のカーネルを
ビルドするためのコードが入りました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/~fsmp/SMP/SMP.html">SMP</a>
のページへ.<p></p></li>
<li><b>97/04/22</b>
「今日の RELENG_2.2」サーバが
<a href="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/">
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD</a>にできました.
<a href="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/README.TXT">
README.TXT</a> にさらなる情報があります.
<p></p></li>
<li><b>97/04/15</b>
FreeBSD 2.2.1-RELEASE のCDが出荷されています.
<a href="http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd22.htm">
http://www.cdrom.com/titles/os/fbsd22.htm</a>をご覧下さい.
<p></p></li>
</ul>
<h2>1997 3月</h2>
<ul>
<li><b>97/03/28</b>
株式会社 ソニーコンピュータサイエンス研究所が, BSD Unix用の
Alternate QueueingのフレームワークであるALTQ/CBQの
アルファバージョンをリリースしました.
<a href="http://www.csl.sony.co.jp/person/kjc/programs.html">
さらなる情報</a>と
<a href="ftp://ftp.csl.sony.co.jp/pub/kjc/altq.tar.gz">
ソースコード</a>が利用できます.<p></p></li>
<li><b>97/03/25</b>
2.2-RELEASEにかわって,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.1-RELEASE/">FreeBSD
2.2.1-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.1-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.2.1R/notes.html">リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
<li><b>97/03/16</b>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-RELEASE/">FreeBSD
2.2-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.2R/notes.html">リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
</ul>
<H2>1997 2月</H2>
<UL>
<LI><B>1997/02/20</B>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7-RELEASE">FreeBSD
2.1.7-RELEASE</a>が利用できるようになりました.
もっと情報がほしい方は,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.7-RELEASE/README.TXT">
README.TXT</a>か,
<a href="&base/releases/2.1.7R/notes.html">
リリースノート</a>
をお読み下さい.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/10</B>
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970209-SNAP">FreeBSD
3.0-970209-SNAP</a>がリリースされました.
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970209-SNAP/README.TXT">
README.TXT</a>
に, このリリースに関する詳しい情報があります.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/06</B>
FreeBSD 2.1.6 およびそれ以前のシステムに,
セキュリティー上の重大な問題があることが分かりました.
この問題は -stable, -current, RELENG_2_2 のソースツリー
上では既に修正されています. 加えて警戒を要する問題である
ため, FTPサイトでは既にFreeBSD 2.1.6の配布を取り止めています.
この問題と解決法については,
<A HREF="ftp://freebsd.org/pub/CERT/advisories/FreeBSD-SA-97:01.setlocale">
FreeBSD-SA-97:01.setlocale</A>に関するセキュリティーアナウンス
の中で詳しくのべられています.<P></P></LI>
<LI><B>1997/02/06</B>
FreeBSD 2.2-GAMMAの最後のプレリリースバージョンが利用できるように
なりました. README.TXTに詳しい情報があります.<P></P></LI>
<LI><B>1997/02/05</B>
これまでPresidentであったJordan K. Hubbardの
<a href="resignation.html">辞任</a>とともに,
FreeBSD Projectの管理役であったPresidentという役職が
なくなりました.<p></p></li>
<LI><B>1997/02/02</B>
FreeBSD 2.2 リリースの最新の
<A HREF="releases/snapshots.html">snapshot</a>
を入手できる, 「今日のsnap」サーバが立ち上がりました.
詳しく知りたい方は,
<A HREF="ftp://22gamma.freebsd.org/pub/FreeBSD/README.TXT">README.TXT</A>
をご覧下さい.
<P></P></LI>
</UL>
<H2>1997 1月</H2>
<UL>
<LI><B>1997/01/25</B>
FreeBSD <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970124-SNAP/">
3.0-970124-SNAP</A>
がリリースされました.
<A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/3.0-970124-SNAP/RELNOTES.TXT">
リリースノート</A>に詳しい情報があります.
<P></P></LI>
</UL>
<H2>1996 12月</H2>
<UL>
<LI><B>1996/12/24</B>
FreeBSD <A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-BETA">2.2-BETA</A>
がリリースされました.
<A HREF="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2-BETA/RELNOTES.TXT">
リリースノート</A>に詳しい情報があります.
<P></P></LI>
<LI><B>1996/12/13</B>
FreeBSD 2.2-RELEASEは5MB以上のRAM, あるいは1.2MB以上の容量を
読み込むことのできるフロッピードライブを持たないマシンに対する
インストールをサポートしない見込みです.詳しい情報を得たい方は,
オリジナルの
<A HREF="releases/2.2R/install-media.html">アナウンス</A>
をお読み下さい.
<P></P></LI>
</UL>
<h2>1996 11月</h2>
<ul>
<![ IGNORE [
<li><b>15-Nov-1996</b>
FreeBSD <a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.6-RELEASE">
2.1.6-RELEASE</a> is out. Please see the <a
href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.1.6-RELEASE/RELNOTES.TXT">
release notes</a> for more information.
<P></P></li>
]]>
<li><b>1996/11/15</b>
FreeBSD <a href="&base/releases/2.1.6R/security.html">
2.1.6-RELEASE</a>が出ています.
詳しい情報は
<a href="&base/releases/2.1.6R/security.html">
リリースノート</a>をご覧下さい.
<P></P></li>
<li><b>1996/11/04</b>
The FreeBSD <a href="http://www.jp.freebsd.org/cgi/FreeBSD-CVS.cgi">CVS</a>
開発ツリーに新しいブランチができました.
<a href="branch.html">ここ</a>に詳しい情報があります.
<P></P></li>
</ul>
&footer;
</body>
</html>

41
ja/newsletter/README.TXT Normal file
View file

@ -0,0 +1,41 @@
このディレクトリには, Walnut Creek CDROM が発行し,
無料で配布している FreeBSD ニュースレターが納められています.
印刷物が必要な場合には, http://www.freebsd.org/register.html で
登録をおこなうか, FreeBSD メーリングリストに追加してほしいと書いた
メールを orders@cdrom.com に送ってください.
(宛名と住所をきちんと書いておくのを忘れずに)
もし森林を保護したいとお考えでしたら, その意思を大切にさせてもらいます.
このディレクトリから PDF 版のニュースレターをダウンロードして,
お気に入りの PDF リーダで読んでください.
ports コレクションをインストールしているなら,
/usr/ports/graphics/xpdf と /usr/ports/print/gv のどちらを使っても
まずまずの品質で PDF ドキュメントを X ウィンドウ上に表示することができます.
(ports をインストールしていなければ, http://www.freebsd.org/ports を
参照してください)
Linux エミュレーションの設定がしてあれば, Linux 版の acroread バイナリも
同様に問題なく動作します. (アンチエイリアスされたフォントが使われるので,
こちらのほうが綺麗に見えるようです) - /usr/ports/print/acroread を
見てください.
インストールが終わったら, X をスタートしてビューアを実行し, 読みたい
<issuename>.pdf ファイルを開くだけです.
また <issuename>.txt というファイルには, それぞれの号についての
付加情報が含まれています.
FreeBSD ニュースレターに掲載された記事は, 著者名が適切に
明示されているかぎり, 何にでも自由に転載することができます.
また, いつでも次の号に対する寄稿を大いに歓迎していますので, 電子メールで
newsletter@freebsd.org まで送ってください. - 普通の ASCII テキストで
(もし その記事が図版を含むのなら gif/jpeg ファイルも) 送っていただけると
助かります. 書式設定などの細かいことは, こちらでおこないます.
また我々は この場で FreeBSD ニュースレターに寄稿してくれた
すべての人それぞれに感謝を捧げたいと思います. このように自発的な記事の提供が
なければ, このニュースレターは影も形も存在していなかったことでしょう !
ありがとう !
Jordan K. Hubbard
ニュースレター編集長

24
ja/ports/Makefile Normal file
View file

@ -0,0 +1,24 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.4
PORTINDEX= ./portindex
INDEX= ../../ports/ports/INDEX
#CVSDIR= ports/INDEX
COOKIE= cvsdir Makefile.gen
.if exists(Makefile.gen)
.include "Makefile.gen"
CLEANFILES+= ${DOCS} Makefile.gen
.endif
Makefile.gen: index.sgml .NOTMAIN
echo DOCS= *.sgml > Makefile.gen
${MAKE} ${MAKEFLAGS} ${.IMPSRC}
index.sgml: ${INDEX} portindex ports.inc .NOTMAIN
rm -f *.sgml
${PORTINDEX} ${INDEX}
.include "../../web.mk"

171
ja/ports/portindex Executable file
View file

@ -0,0 +1,171 @@
#!/usr/bin/perl
# convert a ports INDEX file to HTML
#
# by John Fieber <jfieber@freebsd.org>
# Mon May 13 10:31:58 EST 1996
# $Id: portindex,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.11
############################################################
# This is the base of where we ftp stuff from
$base = "ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current";
$baseHTTP = "http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current";
$today = &getdate;
&main;
sub getdate {
# @months = ("January", "February", "March", "April", "May","June",
# "July", "August", "September", "October", "November", "December");
($sec,$min,$hour,$mday,$mon,$year,$wday,$yday,$isdst) = localtime(time);
$year += 1900;
# return "Updated $months[$mon] $mday, $year";
$mon++;
return "$year 年 $mon 月 $mday 日に更新されました.";
}
sub header {
local ($fh, $htext) = @_;
print $fh "<!DOCTYPE html PUBLIC \"-//W3C//DTD HTML 3.2//EN\" [\n";
print $fh "<!ENTITY base CDATA '..'>";
print $fh "<!ENTITY date \"<em>$today</em>\">\n";
print $fh "<!ENTITY title '$htext'>";
print $fh "<!ENTITY blurb SYSTEM \"ports.inc\">\n";
print $fh "<!ENTITY % includes SYSTEM \"../includes.sgml\">\n";
print $fh "%includes;\n";
print $fh "]>\n";
print $fh "<html>&header;\n";
}
sub footer {
local ($fh, $ftext) = @_;
print $fh "\n$ftext\n";
print $fh "&footer;\n";
print $fh "</BODY>\n</HTML>\n";
}
sub main {
$sep = "<B>:</B>";
while (<>) {
chop;
s/&/&amp;/g;
s/</&lt;/g;
s/>/&gt;/g;
# Read a record
($name, $loc, $prefix, $desc, $ldesc, $owner, $cats,
$keys, $bdep, $rdep) = split('\|');
# Check for double hyphens in the name (--).
$name =~ s/--/-/g;
# Split the categories into an array
@cat = split("[ \t]+", $cats);
$catkey{$name} = $cat[0];
foreach $i (@cat) {
$stats{$i}++;
# figure out the FTP url
$loc =~ s/\/usr/$base/;
$ldesc =~ s/\/usr/$baseHTTP/;
# The name description and maintainer
$data{$i} .= "<DT><B><A NAME=\"$name\"></A><A HREF=\"$loc.tar\">$name</A></B> ";
$data{$i} .= "<DD>$desc<BR><I><A HREF=\"$ldesc\">詳しい説明</A></I>";
$ownerurl = $owner;
$ownerurl =~ s/&lt;/</g;
$owenrurl =~ s/&gt;/>/g;
$data{$i} .=
"<BR><I>保守担当者:</I> <A HREF=\"mailto:$ownerurl\">$owner</A>";
# If there are any dependencies, list them
if ($bdep ne "" || $rdep ne "") {
$data{$i} .= "<BR><I>必要なもの:</I> ";
@dep = split(/ /, "$bdep $rdep");
foreach $j (@dep) {
$data{$i} .= " <A HREF=\"##$j##.html#$j\">$j</A>,";
}
# remove the trailing comma
chop $data{$i};
}
# If the port is listed in more than one category, throw
# in some cross references
if ($#cat > 0) {
$data{$i} .= "<BR><EM>ここにも含まれています:</EM> ";
foreach $j (@cat) {
if ($j ne $i) {
if ($j eq $cat[0]) {
$data{$i} .= " <STRONG><A HREF=\"$j.html#$name\">\u$j</A></STRONG>,";
}
else {
$data{$i} .= " <A HREF=\"$j.html#$name\">\u$j</A>,";
}
}
}
# remove the trailing comma
chop($data{$i});
}
$data{$i} .= "<P></P></DD>\n"
}
# Add an entry to the master index
$master[$portnumber] =
"<!-- $name --><STRONG><A HREF=\"$cat[0].html#$name\">$name</A></STRONG> " .
" -- <EM>$desc</EM><BR>\n";
$portnumber++;
}
open(MOUTF, ">index.sgml");
&header(MOUTF, "FreeBSD Ports");
# print MOUTF "<!--#include virtual=\"./ports.inc\" -->\n";
print MOUTF "&blurb;";
print MOUTF "<hr><P>FreeBSD Ports コレクションには, 現時点で $portnumber 個の ports が提供されています. <br> <A HREF=\"$base/ports.tar.gz\">全ての $portnumber 個の ports を tar でまとめて gzip したもの</A> (およそ 4 メガバイト) をダウンロードするか, 以下の分類からたどってください:\n";
print MOUTF "<UL>\n";
@foos = sort(keys %stats);
foreach $key (@foos) {
# For the master file...
print MOUTF
"<LI><A HREF=\"$key.html\">\u$key</A> <em>($stats{$key})</em></LI>";
# Create the category file
open(OUTF, ">$key.sgml");
&header(OUTF, "FreeBSD Ports: \u$key");
print OUTF "<DL>\n";
$d = join("\n", sort(split(/\n/, $data{$key})));
$d =~ s/##([^#]*)##/$catkey{$1}/g;
print OUTF $d;
print OUTF "</DL>\n";
&footer(OUTF, "<HR><A HREF=\"index.html\">Port の分類</A>" .
" -- <A HREF=\"master-index.html\">一覧</A><HR>");
close(OUTF);
}
print MOUTF "</UL>\n";
print MOUTF
"<UL><LI><A HREF=\"master-index.html\">$portnumber 個の ports 全てをアルファベット順に並べた一覧</A></LI></UL>\n";
&footer(MOUTF, "");
close(MOUTF);
# Create the master index file
open(MINDEX, ">master-index.sgml");
&header(MINDEX, "FreeBSD Ports コレクション 一覧");
print MINDEX "<P>\n";
print MINDEX sort @master;
print MINDEX "</P>";
&footer(MINDEX, "<HR><A HREF=\"index.html\">Port の分類</A><HR>");
close(MINDEX);
}

61
ja/ports/ports.inc Normal file
View file

@ -0,0 +1,61 @@
<!-- $Id: ports.inc,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.17 -->
<p>FreeBSD Ports コレクションは, ユーザや管理者が簡単にアプリケーショ
ンのインストールを簡単に行う方法を提供します.
ここに並べられている各 ``port'' には, FreeBSD でオリジナルのアプリケー
ションのソースコードをコンパイルし実行するために必要なパッチが全て含ま
れています.
アプリケーションのインストールは簡単で, port をダウンロードし, それを
展開し, port ディレクトリで <tt>make</tt> と打つだけです.
<tt>Makefile</tt>は自動的に, ローカルディスクか ftp 経由でアプリケーショ
ンのソースコードを取ってきて, あなたのシステム上で展開し, パッチをあて,
コンパイルします.
問題がないようなら, あとは<tt>make install</tt>と打つだけでアプリケー
ションをインストールできます. </p>
<p>ports についてもう少し詳しく知りたい場合には,
<a href="../handbook/ports.html">ports コレクション</a> を参照してくだ
さい. 新しい ports を作るには,
<a href="../handbook/porting.html">フリーソフトウェアの移植</a> を参照
してください. どちらも <a href="../handbook">FreeBSD ハンドブック</a>
の一部です.</p>
<p>もしあなたが 2.2.1-release のユーザなら,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.2/221upgrade-97.07.21.tgz">
2.2.1 から 2.2-stable へのアップグレードキット</a> (最終更新: 1997
7 21 ) をインストールしてください.
もしあなたが 2.2.2-release のユーザなら,
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/packages-2.2.2/222upgrade-97.07.21.tgz">
2.2.2 から 2.2-stable へのアップグレードキット</a> (最終更新: 1997
7 21 ) をインストールしてください.
(これらは FreeBSD のパッケージになっています. インストールには pkg_add
を使ってください.)
これでここに載っている全ての ports を使うことができるようになります.
このアップグレードキットは ports やパッケージを使うのに必要なファイル
だけを更新します. 2.2-stable への完全なアップグレードについては, ハン
ドブックの<a href="../handbook/synching.html">
インターネットを通じたソースツリーの同期</a>を参照してください.
完全なアップグレードが(まだ 2.2.1-release を使っている
場合は特に)推奨されています.</p>
<p>多くの ports はコンパイルと実行に X Windows System を必要とします.
ports <a href="http://www.xfree86.org/">XFree86</a> 上でテ
ストされています. 最新のリリースは 3.3.1 です. いくつかの ports は古い
リリースでは動作しないかも知れません. </p>
<p>ports の追加, 更新, 削除についての情報や, アプリケーションの検索は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi">
FreeBSD Ports 更新</a> スクリプトを参照してください. </p>
<FORM METHOD="GET" ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi">
検索:
<INPUT NAME="query" VALUE="">
<SELECT NAME="stype">
<OPTION VALUE="all">全て</OPTION>
<OPTION VALUE="name">パッケージ名</OPTION>
<OPTION VALUE="text">詳細</OPTION>
</SELECT>
<INPUT TYPE="submit" VALUE="Submit">
</FORM>

204
ja/publish.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,204 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "FreeBSD Related Publications">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: publish.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.5 -->
<html>
&header;
<TABLE>
<TR><TD><IMG SRC="../gifs/daemon.gif" ALT="FreeBSD デーモン" WIDTH="80" HEIGHT="76" BORDER=0></TD><TD >
<UL>
<LI><a href="#books">書籍</A>
<LI><a href="#cdroms">CDROM</A>
<LI><a href="#magazines">雑誌</A>
<LI><a href="#newsletter">ニュースレター</A>
</UL></TD></TR>
</TABLE>
ここではたくさんの FreeBSD 関連の出版物の表紙を見ることができます.
この他に FreeBSD 関連の書籍や CDROM を御存知でしたら,
ここに追加できるよう<A HREF="mailto:www@freebsd.org">www@freebsd.org</A>まで
メールにてお知らせください.
<P>
画像をクリックすると大きく表示されます.
<A NAME="books"></A>
<H2>書籍</H2>
<TABLE BORDER="5" CELLPADDING="15">
<TR><TD><A HREF="../gifs/jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="190"></A></TD><TD>これが細川 達己氏らによる最新の (1997 年 5 月) 書籍です.
発売時には「ビル・ゲイツ 未来を語る」(原題 "The Road Ahead") を上回る
売れ行きを記録し, 日本のコンピュータ関係の書籍のベストセラーとなりました
(彼の本が 2 位, この本が 1 位です).</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/205-jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/205-jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="208"></A></TD><TD>(FreeBSD に関する日本語の書籍で, 2.0.5 が附属しています. 英語のタイトルは不明です)</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/pc98-jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/pc98-jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="194"></A></TD><TD>(FreeBSD に関する日本語の書籍で, 2.0.5 が附属しています. 英語のタイトルは不明です)</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/comp_b.jpg"><IMG SRC="../gifs/complete.jpg" WIDTH="150"
HEIGHT="228"></A></TD>
<TD>これが Walnut Creek CDROM の "FreeBSD Complete" です.
インストールガイド, マニュアルおよびインストール CD 2 枚から構成されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/runningb.jpg"><IMG SRC="../gifs/running.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="210"></A></TD><TD>これが Walnut Creek CDROM の "Installing & Running FreeBSD" です.
インストールの手順について書かれており, 別に 2 枚組の CD が販売されていました.
そのため, より広い範囲をカバーする "FreeBSD Complete" により置きかえられました.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/twb.jpg"><IMG SRC="../gifs/tw.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="200"></A></TD><TD>この本は近ごろ (1997 年はじめ) 台湾で出版されたものです.
タイトルは "FreeBSD: 入門と応用" で, 著者は李 建達氏です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/getstarb.jpg"><IMG SRC="../gifs/getstart.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="188"></A></TD><TD>これは蕗出版の "はじめての FreeBSD" です.
一般的なインストールガイドや日本語環境のほか, システム管理や (ブートプロセス
等のような) 下位レベルの情報に重点を置いています.
FreeBSD-2.2.2R と XFree86-3.2 が CDROM に収録されています.
264 ページ, 3,400 円です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/starkitb.jpg"><IMG SRC="../gifs/starkit.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="235"></A></TD><TD>ASCII の "パーソナル Unix スターターキット - FreeBSD" です.
Unix の歴史, 日本語文書処理システムの構築ガイドや ports の作り方についても
書かれています. 2.1.7.1R と XFree86-3.2 が CDROM に収録されています.
384 ページ, 3,000 円です.
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="cdroms"></A>
<H2>CDROM</H2>最近のリリースについては <A HREF="releases/index.html">FreeBSD リリース情報のページ</A> を参照してください.<P>
<TABLE BORDER="5" CELLPADDING="15">
<TR><TD><A HREF="../gifs/bsdiscb.jpg"><IMG SRC="../gifs/bsdisc.jpg" WIDTH = "150" HEIGHT="141"></A></TD><TD>これは InfoMagic の BSDisc で, FreeBSD 2.0 と NetBSD 1.0 を 1 枚の CD に収録したものです.
私が持っている中では, 表紙に絵が描かれているのは これ 1 枚だけです.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-44lite2b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-44lite2.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="142"></A></TD><TD>これがカリフォルニア大学バークレイ校による
オリジナルの 4.4 BSD Lite2 リリースで, FreeBSD のかなりの部分を支える
中心技術です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las512b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las512.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="171"></A></TD><TD>LASER 5 の "BSD" シリーズの最初のものです.
FreeBSD-2.0.5R, NetBSD-1.0, XFree86-3.1.1 および FreeBSD(98) カーネルが収録されています.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las523b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las523.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="132"></A></TD><TD>LASER 5 の "BSD" シリーズの 2 枚目のものです.
このバージョンから通常の CD ケースにパッケージングされるようになりました.
FreeBSD-2.1R, NetBSD-1.1, XFree86-3.1.2 と 3.1.2A および FreeBSD(98) カーネル (2.0.5) が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/las5b.jpg"><IMG SRC="../gifs/las5.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="128"></A></TD><TD>LASER 5 の日本語版 FreeBSD CDROM です. CD 4 枚組です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/phtb.jpg"><IMG SRC="../gifs/pht.jpg" HEIGHT="150" WIDTH="151"></A></TD><TD>パシフィックハイテック (PHT) の製品ラインが
Walnut Creek CDROM に統合される前に PHT が発行した唯一の FreeBSD の CD です.
PHT は現在 FreeBSD/J (日本語版) CD も発行しています.</TD></TR>
<TR><TD><A NAME="221cd"></A><A HREF="../gifs/coverb.jpg"><IMG SRC="../gifs/cover.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>韓国の<A HREF="#magazines">雑誌</A>の
付録 CD の表紙です. 独創的な絵の描かれた表紙に御注目 !
この CD には FreeBSD 2.2.1 release とローカルな拡張がいくつか収録されています.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-10b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-10.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="143"></A></TD><TD>これこそが ! 実に初めて発行された FreeBSD の CD
なのです !
FreeBSD プロジェクトと Walnut Creek CDROM 両者の若かりし頃の作品なので,
現在の製品との品質の違いを見つけるのは, おそらく
あまり難しくないことでしょう.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-11b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-11.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>これは Walnut Creek CDROM から発行された 2 枚目の FreeBSD の CD で, 1.x ブランチの最後の CD でもあります (USL/ノベル との訴訟と和解を参照).
ついでリリースされた FreeBSD 1.1.5 はネットワーク上でしか入手することが
できませんでした.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-blunb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-blun.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>この珍しい CD は, 現存する見本の
ほぼすべてが組織的に追跡され廃棄されたため, 現在では
ちょっとしたコレクターズアイテムになっています.
この CD の図版の不幸な点は, 作成年が間違っていることと, さらに
バツの悪いことに, 背中の "January" まで "Jaunary" と間違って
つづられていることです. ああ, 見本市に向けて出発する
ほんの数時間前に図版を変更するという冒険を試みるんじゃなかった.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-200b.jpg"><IMG SRc="../gifs/wc-200.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>これが修正版の FreeBSD 2.0 の CD です.
修正版では(多少風変わりではありますが), 色彩までもが変更されていることに
御注目. おそらく この変更は, 以前の失敗作と区別するために
おこなわれたものでしょう.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-205b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-205.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="151"></A></TD><TD>FreeBSD 2.0.5 release の CD です. これは細川 達己氏のデーモン君を初めて表紙に使用した CD です.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-21b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-21.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1 release の CD です. これは (2.1.7 が最後となる) 2.1 ブランチの最初の CD リリースです.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-215b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-215.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1.5 release の CD です.</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-216b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-216.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 2.1.6 release の CD です.</TD></TR>
<TR><TD><a HREF="../gifs/wc-216jpb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-216jp.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="150"></A></TD><TD>WC から発行された, 最初で最後の 2.1.6 の日本語ローカライズ版です.
今後この種の製品に関しては, パシフィックハイテックおよび LASER 5 の後援を
受けた, 細川 達己氏のひきいるチームに責任が移転されます.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-217b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-217.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="149"></A></TD><TD>これは FreeBSD 2.1.7 release の CDで, 2.1.x ブランチの
最後の CD リリースでもあります. 2.1.6 のセキュリティ対策を主な目的として
リリースされたものです.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-22snapb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-22snap.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>2.2 スナップショットの早期リリース (2.2.1 のリリース以前におこなわれたもの) です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-221b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-221.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 2.2.1 release の CD です. これは 2.2 ブランチの最初の CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-222b.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-222.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="152"></A></TD><TD>FreeBSD 2.2.2 release の CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-30snab.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-30sna.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD 3.0 スナップショットの CD です.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/wc-docsb.jpg"><IMG SRC="../gifs/wc-docs.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="148"></A></TD><TD>FreeBSD メーリングリストとニュースのアーカイブです.
スレッド毎に少し整理され, HTML に変換されています.
この製品の発行は 2 回おこなわれたあとで壁にぶち当ってしまいました. というのは
データが多すぎて 1 枚の CD には入りきらないことが明らかになったからです.
おそらく DVD がもっと一般的になった時には...
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="magazines"></A>
<H2>雑誌</H2>
<TABLE BORDER=5 CELLPADDING=15>
<TR><TD><A HREF="../gifs/krb.jpg"><IMG SRC="../gifs/kr.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="213"></A></TD><TD>韓国の UNIX 雑誌 1997 年 5 月号の表紙です.
付録 CD に<A HREf="#221cd">FreeBSD 2.2.1</A>が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/unixuserb.jpg"><IMG SRC="../gifs/unixuser.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="199"></A></TD><TD>UNIX User 誌 1996 年 11 月号です.
付録 CD に FreeBSD 2.1.5 が収録されています.
</TD></TR>
<TR><TD><A HREF="../gifs/fullcourse3b.jpg"><IMG SRC="../gifs/fullcourse3.jpg" WIDTH="149" HEIGHT="193"></A></TD><TD>Software Design 誌 1997 年 4 月号の
"FreeBSD フルコース" 特集 (技術評論社発行) です.
インストールから -current の追いかけ方までの
すべてをカバーした FreeBSD の記事が 80 ページにわたって掲載されています.
</TD></TR>
</TABLE>
<A NAME="newsletter"></A>
<H2>ニュースレター</H2>
<TABLE BORDER=5 CELLPADDING=15>
<TR><TD><A HREF="../gifs/newsletb.jpg"><IMG SRC="../gifs/newslett.jpg" WIDTH="150" HEIGHT="194"></A>
</TD><TD>これは
<A HREF="http://www.cdrom.com">Walnut Creek CDROM</A>が発行し, 無料で
配布している FreeBSD ニュースレターの
<A HREF="http://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">第 1 号</A>です.
<A HREF="./register.html">登録</A>すれば
手に入れることができます. 記事の投稿や御意見は電子メールで
<A HREF="mailto:newsletter@FreeBSD.ORG">newsletter@FreeBSD.ORG</A>までお願いします.
</TD></TR>
</TABLE>
<ADDRESS><A HREF="./mailto.html">www@FreeBSD.ORG</A><BR>
Copyright &copy; 1995-1997 FreeBSD Inc.
All rights reserved.<BR>$Date: 1997-11-23 22:23:03 $</ADDRESS>
</BODY>
</HTML>

94
ja/register.sgml Normal file
View file

@ -0,0 +1,94 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:03 $">
<!ENTITY title "Register">
<!ENTITY % includes SYSTEM "includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: register.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:03 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.6 -->
<html>
&header;
<CENTER><FONT SIZE=4>
登録して FreeBSD ニュースレターを手に入れましょう. また announce@freebsd.org メーリングリストにも参加しましょう.</FONT></CENTER>
<p>訳注: すべて英語で記入してください.</p>
<FORM METHOD=POST ACTION="http://www.freebsd.org/cgi/reg.cgi">
<INPUT type=hidden name="recipient" value="register@freebsd.org"><BR>
<INPUT type=hidden name="version" value="2.2.5-RELEASE">
<CENTER>
<TABLE BORDER=0 WIDTH="95%">
<TR VALIGN=top>
<TR VALIGN=top>
<TD>名前 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=First TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>名字 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=Last TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR>
<TD>メールアドレス: </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=emaila TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>住所 </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=Address TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>都市名 : </TD>
<TD COLSPAN=3 ALIGN=left><INPUT NAME=City TYPE=text SIZE=30></TD>
</TR>
<TR VALIGN=top>
<TD ALIGN=left>国名/合衆国の州 : </TD>
<TD ALIGN=left><INPUT
NAME=State
TYPE=text
SIZE=10></TD>
<TD ALIGN=left>国名/郵便番号 : </TD>
<TD ALIGN=left><INPUT NAME=Zip
TYPE=text
SIZE=12></TD>
</TR>
<TR><TD></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>FreeBSD に関連する広告メールの受信を希望しますか ?<INPUT NAME="commerce_email" TYPE="CHECKBOX" VALUE="yes"></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>上記のメールアドレスで announce@freebsd.org メーリングリストに参加しますか ?<INPUT NAME="announce" TYPE="CHECKBOX" VALUE="yes"></TD></TR>
<TR><TD COLSPAN=4>FreeBSD ニュースレターの配布を希望しますか ?<SELECT NAME="newsletter" SIZE= 1>
<OPTION value="Postal Copy"> 郵便
<OPTION value="E-mail"> 電子メール
<OPTION value="No Thanks"> 不要
<OPTION>
</SELECT>
</TD></TR>
</TABLE><P>
<INPUT TYPE=submit VALUE="送信">
<INPUT TYPE=reset VALUE="リセット">
</CENTER>
</FORM>
<P><a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/issue1.pdf">
Adobe PDF format 版</a>のニュースレターはこちらです.
PDF ビューアの選択や使用法に関する
<a href="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/newsletter/README.TXT">
ヘルプファイル</a>はこちらです.
&footer;
</BODY>
</HTML>

View file

@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
#DOCS= announce.sgml notes.sgml
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,548 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:06 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.5 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:06 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD Release 2.1.5 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス, セ
キュリティホールの対策, 保守的な改良に重点をおいています. 現在の先進的
な改良については, http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照
して下さい.
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました.
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した.
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
Connectix Quickcam がサポートされました.
Worm driver - Plasmon または HP 4080i CDR ドライブを使って CDROM を焼
くことができるようになりました. (`
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?wormcontrol(1)">
wormcontrol(1)</a>' を参照) 注意: ドラ
イブが WORM ではなく CD として認識される場合は, -current からのいくつ
かの追加パッチが動作させるのに必要となります. あまりにも多くの変更が
SCSI サブシステムに必要となるので, これらの変更をデフォルトで採用する
のをやめたのです (悪い変更が必要となるのではありませんが, リスクが大
きいのです).
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>>
マニュアルを参照してください.
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました.
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た.
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん, さらなる要望は歓迎します).
NIC のコードは大幅に改良されました.
ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています.
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
ちしています.
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください.
/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また, http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので, こちらも参照してください.
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
へ移行するのが容易になります.
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
シリアルカードなどがサポートされています.
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
ます.
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 & 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
共有 IRQ を使用する BOCA ATIO66 6 ポートシリアルカード
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
と良いです).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
bugs@FreeBSD.org
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Sen Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
Stefan Esser &lt;se@FreeBSD.org&gt;
Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
Jeffrey Hsu &lt;hsu@FreeBSD.org&gt;
Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
Eric L. Hernes &lt;erich@FreeBSD.org&gt;
Scott Mace &lt;smace@FreeBSD.org&gt;
Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Andras Olah &lt;olah@FreeBSD.org&gt;
Bill Paul &lt;wpaul@FreeBSD.org&gt;
Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
John Polstra &lt;jdp@FreeBSD.org&gt;
Mike Pritchard &lt;mpp@FreeBSD.org&gt;
Doug Rabson &lt;dfr@FreeBSD.org&gt;
Geoff Rehmet &lt;csgr@FreeBSD.org&gt;
Martin Renters &lt;martin@FreeBSD.org&gt;
Paul Richards &lt;paul@FreeBSD.org&gt;
Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
John Hay Kaleb S. Keithley
Michael Smith Terry Lambert
David Dawes
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て.
The FreeBSD Core Team
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.2
#DOCS= announce.sgml notes.sgml security.sgml
DOCS= notes.sgml security.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,545 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $-->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD Release 2.1.6 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1R にの後継にあたるリリースであり, バグフィックス,
セキュリティホールの対策, 2.1.5 よりも簡単なインストールに重点を
おいています.
現在の先進的な改良については,
http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照して下さい.
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです. 変更
点をわかりやすく説明するために, いくつかの分類分けをします.
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました.
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました.
古いタイプの Onboard, あるいは Brumby のシリアルカードに加えて,
Stallion EasyIO, EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました.
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました.
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました.
Real PCI Buslogic がサポートされました. (ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した.
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました.
Connectix Quickcam がサポートされました.
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と, いくつかのバグ修正がされました.
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました. 詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>
マニュアルを参照してください.
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました.
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり, その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た.
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
XFree86 が新しい 3.2 リリースにアップグレードされました. 多くの新し
いグラフィックカードがサポートされています.
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され, たく
さんのバグが修正されました. これは, インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに, 今回のインストール手順は以前から
くらべると, 新規ユーザにとって, 直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん, さらなる要望は歓迎します).
NIC のコードは大幅に改良されました.
ncftp はシステムの標準ではなくなりました. 代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ, そのライブラリを利用して, さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました. fetch は FTP, HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や htto://... などの URL です)ので, ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが, それでも ncftp が使いたければ, ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます. なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください.
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する, 4.4BSD Lite ベースの, フリーで, 全ソースつきのリリースです. これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして,
NetBSD, 386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています.
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると, FreeBSD は性能,
機能, 安定性の面では劇的に改善されました. 特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で, merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです. おかげで, 最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました. その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのサポー
ト, トランザクション TCP のサポート, ダイヤルオンデマンドPPP, 改良
SCSI サブシステム, ISDN の初期サポート, FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート, Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良, 3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正, などがあります.
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り, 我々が正
しいと考え, かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す. この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を, 心からお待
ちしています.
FreeBSD では基本配布セットに加え, ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています. ポートには http
(WWW) サーバから, ゲーム, 言語, エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています. ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり, すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません. こうするこ
とでポートの更新を容易にし, ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます. ポートをコンパイルするには, インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し, make と叩くだけで, あとはすべて
システムがやってくれます. どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので, ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です. ほとんどのポートは,
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており, これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます. パッケー
ジ集に関するインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください.
/usr/share/doc ディレクトリには, インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります. これらのドキュメントは,
HTML ブラウザであれば, 次のようにして参照できます.
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また, http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので, こちらも参照してください.
アメリカの輸出規制のため, FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません. アメリカ国内に限り, DES を使うプログラムなどが, コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています. 誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています. アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります.
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり, Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば, FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です. 我々は, この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし, また, やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません. あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください. このスナップショッ
トでは, DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており, これを使うと一方の手法から, もう一方の手法
へ移行するのが容易になります.
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は, 現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った, ISA, VLB, EISA, PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す. IDE や ESDI ドライブ, 様々な SCSI コントローラ, ネットワークカード,
シリアルカードなどがサポートされています.
以下は, FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です. これ以外の構成でも動作すると思いますが,
ここでは動作報告があったものだけを記載しています.
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT を含む), CDROM ドライブが含まれ
ます.
現在, 次の CD-ROM はサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース, そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン. SMC Elite Ultra もサポートされている.
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 & 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca IOAT66 6-Port シリアルカード (モデムサポート)
Boca BB1008 8-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca BB2016 16-Port シリアルカード (モデムサポート)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には, admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内, カナダ,
メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard, Discover,
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます. アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は, 8.25%
の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも尊重されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正もあるともっ
と良いです).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう. バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ, 我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します. このようにして埋められたバグの内容に
ついては, 我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で, バグレポートとして, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
bugs@FreeBSD.org
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で我々にコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう.
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元に届
いています. FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが, ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です). かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合, それは事故ですので御了承ください.
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください.
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Soren Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
Stefan Esser &lt;se@FreeBSD.org&gt;
Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
Jeffrey Hsu &lt;hsu@FreeBSD.org&gt;
Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
Eric L. Hernes &lt;erich@FreeBSD.org&gt;
Scott Mace &lt;smace@FreeBSD.org&gt;
Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Andras Olah &lt;olah@FreeBSD.org&gt;
Bill Paul &lt;wpaul@FreeBSD.org&gt;
Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
John Polstra &lt;jdp@FreeBSD.org&gt;
Mike Pritchard &lt;mpp@FreeBSD.org&gt;
Doug Rabson &lt;dfr@FreeBSD.org&gt;
Geoff Rehmet &lt;csgr@FreeBSD.org&gt;
Martin Renters &lt;martin@FreeBSD.org&gt;
Paul Richards &lt;paul@FreeBSD.org&gt;
Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
John Hay Kaleb S. Keithley
Michael Smith Terry Lambert
David Dawes
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て.
The FreeBSD Core Team
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,31 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.6 Security Update">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: security.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.1 -->
<html>
&header;
<H2>セキュリティ アップデート</H2>
<P>FreeBSD 2.1.6 以前のバージョンに深刻なセキュリティ問題が見つかりました.
この問題は -stable, -current, RELENG_2_2 のソースツリーでは
解決されています. 念のため FreeBSD 2.1.6 は FTP 配布サイト
から入手できません. アップデートリリース ("FreeBSD 2.1.7"
の予定です) はまもなくでるでしょう.
</P>
<P>この問題と解決法についての詳細は
<A HREF="ftp://freebsd.org/pub/CERT/advisories/FreeBSD-SA-97:01.setlocale">
FreeBSD-SA-97:01.setlocale</A> セキュリティアナウンス に
あります.
</P>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,8 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
#DOCS= announce.sgml notes.sgml
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,556 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.1.7 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.3 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.1.7 RELEASE
0. このリリースは
-----------------
このリリースは 2.1.6R の後継にあたるリリースであり、バグフィックス、
セキュリティホールの対策に重点をおいてあり、最も注目に値するのは
2.1.6R にあった setlocale() のバグ対策です
(ftp://freefall.freebsd.org/pub/CERT 参照)。
現在の先進的な改良については、
http://www.freebsd.org/handbook/current.html を参照して下さい。
0. 2.1.6-RELEASE からの変更点は?
----------------------------------
setlocale() のセキュリティホールによって 2.1-STABLE ブランチから
もう一つリリースを出す必要があったため、追加のバグフィックスと
セキュリティの改善に重点を置くだけでなく、多くの人がハマった
MSDOSFS インストールのバグへの対処するように sysinstall を改良、
いくつかの選択されたユーティリティのアップグレードにも時間を
かけました。これ以外の機能的な変更は 2.1.7R ではほとんどありません。
1. 2.1.0-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
最後の FreeBSD のメジャーリリースからの変更はほんの少しだけです。変更
点をわかりやすく説明するために、いくつかの分類分けをします。
デバイスドライバ:
-----------------
オンボードの SCSI アダプタ Adaptec AIC7850 がサポートされました。
Specialix SI と XIO のシリアルカードがサポートされました。
古いタイプの Onboard、あるいは Brumby のシリアルカードに加えて、
Stallion EasyIO、EasyConnection 8/32 と EasyConnection 8/64 がサポート
されました。
Intel EtherExpress Pro/100B PCI イーサネットカードがサポートされました。
3COM 3C590 と 3C595 イーサネットカードがサポートされました。
Real PCI Buslogic がサポートされました。(ドライバと probe の順番があた
らしくなりました)
ARNET (今は Digiboard) の Sync 570i 高速シリアルカードがサポートされま
した。
Matrox Meteor frame grabber カードがサポートされました。
Connectix Quickcam がサポートされました。
カーネルの特徴:
---------------
さまざまな VM システムの拡張と、いくつかのバグ修正がされました。
単純な RAID アプリケーションのための concatenated disk driver が追加さ
れました。詳細は
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ccd(4)">ccd(4)</a>
マニュアルを参照してください。
本当の PCI bus probing (ISA より先に) とさまざまな PCI ブリッジがサポー
トされました。
Linux エミュレーションが Linux 版 Netscape で JAVA を動かしたり、その
他多くの Linux ユーティリティを動作するのに耐えられるくらい安定しまし
た。
ユーザ側のコードの改良:
-----------------------
システムインストールツールが若干のメニューの変更とともに改造され、たく
さんのバグが修正されました。これは、インストール後も非常に有用である
(ずっと言い続けてますが :-)とともに、今回のインストール手順は以前から
くらべると、新規ユーザにとって、直観的でわかりやすくなっています(もち
ろん、さらなる要望は歓迎します)。
NIS のコードは大幅に改良されました。
ncftp はシステムの標準ではなくなりました。代わりにライブラリとして
(/usr/src/lib/libftpio) まとめられ、そのライブラリを利用して、さらに強
力な ``fetch'' (/usr/src/usr.bin/fetch) というプログラムが標準で準備さ
れました。fetch は FTP、HTTP のどちらのサーバからでもファイルを転送で
きる(ftp://... や http://... などの URL です)ので、ncftp とくらべても
すぐれていると言えますが、それでも ncftp が使いたければ、ポートコレク
ションの一部として (/usr/ports/net/ncftp にある) 利用できます。なお
fetch の詳細はマニュアルを参照してください。
2. 技術的概要
-------------
FreeBSD は Intel i386/i486/Pentium (とその互換チップ) のパソコンで動作
する、4.4BSD Lite ベースの、フリーで、全ソースつきのリリースです。これ
は基本的に U.C Berkeley's CSRG グループのソフトウェアをベースにして、
NetBSD、386BSD そして Free Software Foundation などのソフトウェアなど
により拡張されています。
1 年以上前の我々の FreeBSD 2.0 のリリースからみると、FreeBSD は性能、
機能、安定性の面では劇的に改善されました。特にもっとも大きな変化は仮想
記憶システムにおける改良で、merged VM/file バッファキャッシュを用いる
ことで性能を向上させながらも FreeBSD のメモリの使用量を減らすことがで
きたことです。おかげで、最低の 5MB メモリという制約上でも動作するよう
になりました。その他の拡張としては NIS のクライアントとサーバのフルサポー
ト、トランザクション TCP のサポート、ダイヤルオンデマンドPPP、改良
SCSI サブシステム、ISDN の初期サポート、FDDI や Fast Ethernet
(100Mbps) などのサポート、Adaptech 2940 (WIDE と narrow) のサポートの
改良、3940 SCSI アダプタに関する数百件のバグの修正、などがあります。
我々はたくさんのユーザからのコメントや提案をまじめに受け取り、我々が正
しいと考え、かつ導入の手順が分かりやすいものを提供しようと努力していま
す。この (継続的に進化する) プロセスに対するあなたの意見を、心からお待
ちしています。
FreeBSD では基本配布セットに加え、ポーティングされたソフトウェア集とし
て 390 を越える人気の高いプログラムを提供しています。ポートには http
(WWW) サーバから、ゲーム、言語、エディタまでありとあらゆるものが含まれ
ています。ポートはオリジナルソースに対する「差分」という形で表現されて
おり、すべてのをポートを集めても 10MB 程度にしかなりません。こうするこ
とでポートの更新を容易にし、ポートに必要なディスクスペースを小さくする
ことができます。ポートをコンパイルするには、インストールしたいと思って
いるプログラムのディレクトリに移動し、make と叩くだけで、あとはすべて
システムがやってくれます。どのポートもオリジナルの配布セットは動的に
CDROM または近くの FTP サーバから取ってくるので、ディスクは構築したい
と思っているポートの分だけを準備しておけば十分です。ほとんどのポートは、
すでにコンパイルされた状態で「パッケージ」として提供されており、これを
使うと (pkg_add というコマンドで) 簡単にインストールできます。パッケー
ジ集に関する便利なインターフェースについては「設定メニュー」の中の「新規パッ
ケージ」の部分を参照してください。
/usr/share/doc ディレクトリには、インストールの手順や FreeBSD を利用す
る上での有用なドキュメントがたくさんあります。これらのドキュメントは、
HTML ブラウザであれば、次のようにして参照できます。
ハンドブックを読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
FAQ を読む:
&lt;browser&gt; file:/usr/share/doc/FAQ/freebsd-faq.html
また、http://www.freebsd.org にはマスター(かなり頻繁に更新されます)
がありますので、こちらも参照してください。
アメリカの輸出規制のため、FreeBSD のコアには DES のコードは含まれて
いません。アメリカ国内に限り、DES を使うプログラムなどが、コア配布
セットに加えるパッケージとして提供されています。誰でも使えるように
別のパッケージがアメリカ国外で提供されています。アメリカ国外からも
自由に取得可能な DES の配布セットは次のところにあります。
ftp://ftp.internat.freebsd.org/pub/FreeBSD
FreeBSD 上で必要とされるセキュリティがパスワードだけであり、Sun や DEC
などの別のホストから暗号化されたパスワードをコピーする必要がないのであ
れば、FreeBSD の MD5 ベースのセキュリティで十分です。我々は、この標準
のセキュリティモデルは DES よりも適していると思っていますし、また、やっ
かいな輸出制限にもひっかかることはありません。あなたがアメリカ国外にい
るなら(あるいは国内にいても)一度試してみてください。このスナップショッ
トでは、DES と MD5 のパスワードのどちらでも扱えるような mixed password
ファイルをサポートしており、これを使うと一方の手法から、もう一方の手法
へ移行するのが容易になります。
3. サポートしている構成
-----------------------
FreeBSD は、現在 386sx から Pentium (386sx はお勧めしませんが) までの
CPU を持った、ISA、VLB、EISA、PCI などのバスの多くのパソコンで動作しま
す。IDE や ESDI ドライブ、様々な SCSI コントローラ、ネットワークカード、
シリアルカードなどがサポートされています。
以下は、FreeBSD で動作することが分かっているディスクコントローラやイー
サネットカードなどの一覧です。これ以外の構成でも動作すると思いますが、
ここでは動作報告があったものだけを記載しています。
3.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (any generic MFM/RLL)
WD1007 (any generic IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 152x series ISA SCSI controllers
Adaptec 154x series ISA SCSI controllers
Adaptec 174x series EISA SCSI controller in standard and enhanced mode.
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) series ISA/EISA/PCI SCSI
controllers.
Adaptec AIC-6260 and AIC-6360 based boards, which includes
Adaptec AIC7850 on-board SCSI controllers.
the AHA-152x and SoundBlaster SCSI cards.
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので、このカードから
ブートすることはできません。テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません。ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります。いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが、これらは電源をいれた時、あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します。そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう。詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください。
[Buslogic は "Bustec" という名で知られています]
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI controller
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI controller.
Buslogic 946c PCI SCSI controller
Buslogic 956c PCI SCSI controller
NCR 53C810 and 53C825 PCI SCSI controller.
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI controller.
DTC 3290 EISA SCSI controller in 1542 emulation mode.
UltraStor 14F, 24F and 34F SCSI controllers.
Seagate ST01/02 SCSI controllers.
Future Domain 8xx/950 series SCSI controllers.
WD7000 SCSI controller.
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって、
SCSI-I および SCSI-II の周辺機械に対する全てのサポートが提供されます。
これにはディスク、テープドライブ (DAT を含む)、CDROM ドライブが含まれ
ます。
現在、次の CD-ROM はサポートされています。
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む
(mcd) Mitsumi 専用インターフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インターフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インターフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えて欲しい!).
3.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてほとんどのその
他の WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT そして
WD8013EBT ベースのクローン。SMC Elite Ultra もサポートされている。
DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, and DE205)
DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, and DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC???? DE???)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NICs
Fujitsu MB86960A/MB86965A
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めしない)
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインターフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590 &amp; 3C595 (PCI) Etherlink III
Toshiba ethernet cards
IBM と National Semiconductor の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れている。
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が、我々は誰
かがドライバを送ってきてくれるのを待っています。だれかやってくれません
か?
3.3. その他
-----------
共有 IRQ を使用する AST の 4 ポートシリアルカード
共有 IRQ を使用する ARNET 8 ポートシリアルカード
ARNET (現在は Digiboard) Sync 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca IOAT66 6-Port シリアルカード (モデムサポート)
Boca BB1008 8-Port シリアルカード (モデム非サポート)
Boca BB2016 16-Port シリアルカード (モデムサポート)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
共有 IRQ を使用する STB 4 ポートカード
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」。
4. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
4.1. FTP/Mail
FreeBSD および、付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます。
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します。正式なミラーサイトになりたい場合には、admin@freebsd.org ま
で詳細を問い合わせてください。
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えな
いという場合には、`ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段
がない場合の、「最後の手段」と考えてください。
4.2. CDROM
FreeBSD 2.1-RELEASE と 2.2 SNAPSHOT の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です。
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog.
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです。FreeBSD 2.2-SNAP CD は 29.95 ドル、FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購
読制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます。
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル、子供用、Large、XL が
あります)、マグカップ (9.95 ドル)、tattoo (1 枚 0.25 ドル)、ポスター
(3.00 ドル) など、FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています。
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ国内、カナダ、
メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。Visa、Mastercard、Discover、
Amarican Express またはアメリカ国内の小切手が利用できます。アメリカ国
内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、8.25%
の消費税が加わります。
もし気に入らなければ、CD は無条件に返すことができます。
問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
--------------------------------------------
提案、バグレポート、コードの提供はいつでも尊重されます。なにか問題をみ
つけたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正もあるともっ
と良いです)。
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には、
send-pr コマンドを使うのと良いでしょう。バグレポートはバグの内容を埋め
るプログラムによって忠実に埋められ、我々はバグレポートについてできるか
ぎり早く対応することを約束します。このようにして埋められたバグの内容に
ついては、我々の WEB サイトのサポートセクションで見ることができますの
で、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」とし
ても重要な意味を持ちます。
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には、それを次のアドレスにメールを送ってみてください。
bugs@FreeBSD.org
その他、質問や提案などは次のアドレスにメールしてください。
questions@FreeBSD.org
さらに、ボランティアとして努力してくださる方は、我々は助けの手をいつで
も募集しています - すでに我々で処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので。技術的な面で我々にコンタクトする場合、あるいは援助の申し
出には、次のアドレスにメールしてください。
hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
メールアクセスが遅いとか、あるいは余分にお金がかかる場合、しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあれば良いというときには、次の
メーリングリストに申し込むのが良いでしょう。
announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます。
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れて
いませんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので、majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
6. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中から (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人が行っ
た作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に届
いています。FreeBSD に何かを提供してくれた人をここですべて列挙するのは
(不可能ではないにしても) 非常に難しいのですが、ともかく書いて見ます
(もちろんアルファベット順です)。かなり多くのものを提供したにも関わらず
ここに名前が書いてない人がいた場合、それは事故ですので御了承ください。
後述のリストの更新は hackers@FreeBSD.org に連絡してください。
The Computer Systems Research Group (CSRG), U.C. Berkeley.
Bill Jolitz, for his initial work with 386BSD.
FreeBSD コアチーム
(ラストネームによるアルファベット順):
Satoshi Asami &lt;asami@FreeBSD.org&gt;
Andrey A. Chernov &lt;ache@FreeBSD.org&gt;
John Dyson &lt;dyson@FreeBSD.org&gt;
Bruce Evans &lt;bde@FreeBSD.org&gt;
Justin Gibbs &lt;gibbs@FreeBSD.org&gt;
David Greenman &lt;davidg@FreeBSD.org&gt;
Jordan K. Hubbard &lt;jkh@FreeBSD.org&gt;
Poul-Henning Kamp &lt;phk@FreeBSD.org&gt;
Rich Murphey &lt;rich@FreeBSD.org&gt;
Gary Palmer &lt;gpalmer@FreeBSD.org&gt;
Soren Schmidt &lt;sos@FreeBSD.org&gt;
Peter Wemm &lt;peter@FreeBSD.org&gt;
Garrett A. Wollman &lt;wollman@FreeBSD.org&gt;
Joerg Wunsch &lt;joerg@FreeBSD.org&gt;
FreeBSD 開発チーム, ただしコアチームを除く
(ラストネームによるアルファベット順):
Ugen J.S. Antsilevich &lt;ugen@FreeBSD.org&gt;
Torsten Blum &lt;torstenb@FreeBSD.org&gt;
Gary Clark II &lt;gclarkii@FreeBSD.org&gt;
Adam David &lt;adam@FreeBSD.org&gt;
Peter Dufault &lt;dufault@FreeBSD.org&gt;
Frank Durda IV &lt;uhclem@FreeBSD.org&gt;
Julian Elischer &lt;julian@FreeBSD.org&gt;
Sean Eric Fagan &lt;sef@FreeBSD.org&gt;
Stefan Esser &lt;se@FreeBSD.org&gt;
Bill Fenner &lt;fenner@FreeBSD.org&gt;
John Fieber &lt;jfieber@FreeBSD.org&gt;
Marc G. Fournier &lt;scrappy@FreeBSD.org&gt;
Lars Fredriksen &lt;lars@freeBSD.org&gt;
Thomas Gellekum &lt;tg@FreeBSD.org&gt;
Thomas Graichen &lt;graichen@FreeBSD.org&gt;
Rod Grimes &lt;rgrimes@FreeBSD.org&gt;
John Hay &lt;jhay@FreeBSD.org&gt;
Eric L. Hernes &lt;erich@FreeBSD.org&gt;
Jeffrey Hsu &lt;hsu@FreeBSD.org&gt;
Gary Jennejohn &lt;gj@FreeBSD.org&gt;
Andreas Klemm &lt;andreas@FreeBSD.org&gt;
L Jonas Olsson &lt;ljo@FreeBSD.org&gt;
Scott Mace &lt;smace@FreeBSD.org&gt;
Atsushi Murai &lt;amurai@FreeBSD.org&gt;
Mark Murray &lt;markm@FreeBSD.org&gt;
Alex Nash &lt;alex@FreeBSD.org&gt;
Sujal Patel &lt;smpatel@FreeBSD.org&gt;
Bill Paul &lt;wpaul@FreeBSD.org&gt;
Joshua Peck Macdonald &lt;jmacd@FreeBSD.org&gt;
John Polstra &lt;jdp@FreeBSD.org&gt;
Mike Pritchard &lt;mpp@FreeBSD.org&gt;
Doug Rabson &lt;dfr@FreeBSD.org&gt;
James Raynard &lt;jraynard@FreeBSD.org&gt;
Geoff Rehmet &lt;csgr@FreeBSD.org&gt;
Martin Renters &lt;martin@FreeBSD.org&gt;
Paul Richards &lt;paul@FreeBSD.org&gt;
Ollivier Robert &lt;roberto@FreeBSD.org&gt;
Dima Ruban &lt;dima@FreeBSD.org&gt;
Wolfram Schneider &lt;wosch@FreeBSD.org&gt;
Andreas Schulz &lt;ats@FreeBSD.org&gt;
Karl Strickland &lt;karl@FreeBSD.org&gt;
Paul Traina &lt;pst@FreeBSD.org&gt;
Guido van Rooij &lt;guido@FreeBSD.org&gt;
Steven Wallace &lt;swallace@FreeBSD.org&gt;
Nate Williams &lt;nate@FreeBSD.org&gt;
Jean-Marc Zucconi &lt;jmz@FreeBSD.org&gt;
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Michael Smith
Terry Lambert David Dawes
Troy Curtis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした。
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました。
Chuck Robey はフロッピー・テープ・ストリーマをテストのために提
供してくれました。
Larry Altneu and Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト、およびドライバの開発のために提供してくれま
した。
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました。
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました。
そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました。
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を心から祈っ
て。
The FreeBSD Core Team
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
DOCS= notes.sgml
.include "../../../web.mk"

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@ -0,0 +1,559 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.1 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2-RELEASE
2.2.1 は 2.2 に対する small incremental fix release で, 主に以下の点
を fix しています.
o 最近発見された, Adaptec 2940 ドライバの (ニュースサーバーのような)
極めて高負荷のシステムで不安定になる問題点.
o CDROM メディアからのパッケージのインストーラが落ちるバグ.
o Intel EtherExpress Pro/100B を全二重モードで動作させる点.
2.2.1 RELEASE は 2.2 に 1 週間ちょっとの間隔で続くもののため, 他の
ドキュメントはこのリリースを単に "2.2" として扱っています. これは
このリリースが 2.2.0-RELEASE を完全に*置き換える*ものであり 2.2.0
に続く別のリリースではないからです.
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
す)に属するより新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
して下さい.
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/
これはその日の RELENG_2_2 から作られたスナップショットで, その日まで
の全ての新しい 2.2 の修正が含まれています.
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, geeze, あと何だっけ?
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
が /usr/src/contrib 以下に格納されています.
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでの, 浮動小数を使用したプ
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
しばしば用いられることのある CMD640 PCI IDE チップについて, 2.2 ではデ
フォルトではディゼーブルにされているとはいえ, ソースの不具合の修正を行
ないました.
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>>.
によっ
て保存することのできる機能を含んでいます. この機能は HP NetServer LC
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
直す必要があります).
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
アップデートされました.
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
`de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell) ドライバ用の RFC 1650 完全
準拠の MIB (Management Information Base) を含む, SNMP スタイルのインタ
フェース MIB をサポートしました.
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
た. これを使って新しい最初からフォーマットされたディスクを追加したり,
パーティションラベルからファイルシステム作成までを行うことができます
(但し, これを恒久的なものにするために /etc/fstab ファイルを変更する
ことはまだできません).
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
解消されました.
syscons において,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?moused(8)">moused(8)</a>
ユーティリティを使用することによりテキスト
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
いることが証明されています.
2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに NFSv3 クライアントとサーバの
サポートが 2.2 ソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
のようなものがあります.
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
phkmalloc によって置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
を節約することができ, malloc の誤用を検出してプログラムを中断させたり,
またプログラムが malloc を使用するにあたっての意味的問題を検出するため
に確保されかつ/または解放された空間をゴミデータで埋めるための巧妙な機
能を提供します.
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
mount コマンドのオプション `async' で, UFS ファイルシステムメタデータ
の非同期な更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴いますので, デフォルトに
はなっていません. FreeBSD をインストールすればこの機能が使用できる状態
になっており, これによって劇的な性能向上が期待できます (高速なマシンで
は, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル bindist のみのインストールを 5
分以内で完了させることもできます!) .
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
るでしょう.
多数の新規ドライバがカーネル内で利用できるようになり, 多過ぎて覚えきれ
ません. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
してくれました. これらのコントローラは AMD 53c974 に基づいており, その
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
環境までもが移植されました.
同様な方針に従い, SysV COFF エミュレーションSCO エミュレーションとも
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました. 実際に実現
するかどうか, また実現するとしても, いつ頃, どのようにして, というよう
なことはまだ決まっていませんが, もしかするとそのうちこれをデフォルトの
バイナリフォーマットにするかもしれません.
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
コード実行機能FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
フィールドがないことを回避するためのものです.
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
協力してくれるボランティアを募集しています!
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
フィギュレーションオプションが, 以前の Makefile 中での -D による指定か
ら外され, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
と, 大幅に変更されました. これにより,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
を実行する度にコンパイ
ル用ディレクトリが完全に吹っ飛んでしまっていた従来の方法を, すぐにでも
過去のものとすることができるでしょう. CPU タイムが勿体ないなら, よほど
変なオプションを変更しない限り,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>
に -n オプションを与えるか,
環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを考慮することができるように
なりました. これがどのように機能するかについては, ハンドブック中のコメ
ントを参照して下さい.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. そのようなケースはそのデバイスから
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S & 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えてください!).
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@decwrl.dec.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなくいつでも解約できます.
Walnut Creek CDROM は他にも T シャツ (14.95 ドル, 子供用, Large, XL が
あります), マグカップ (9.95 ドル), tattoo (1 枚 0.25 ドル), ポスター
(3.00 ドル) など, FreeBSD に関するあらゆるものを扱っています.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートをする場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグの内容を埋めるプログラムによって忠
実に記入され, 私たちはバグレポートについてできるかぎり早く対応すること
を約束します. このようにして埋められたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, それを次のアドレスにメールを送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものは, まったく異なるシステム上にさえ簡単に持ち込める
シェルスクリプトであることを覚えておいてください. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されているかどうかを確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスにメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
さらに, ボランティアとして努力してくださる方は, 私たちは助けの手をいつで
も募集しています - すでに私たちで処理しきれないくらい拡張の要望はあがっ
ていますので. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出には, 次のアドレスにメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, あるいは余分にお金がかかる場合, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいというときには, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) 数十人の個人がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができるという事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.2
DOCS= notes.sgml errata.sgml
.include "../../../web.mk"

View file

@ -0,0 +1,95 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Errata Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: errata.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
土壇場の正誤表:
-------------------
o root でログインすると, "login_getclass: unknown class 'root'" と
システムコンソールに出る.
解決法: ソースをディストリビューションとしてインストールしてあるなら,
cp /usr/src/etc/login.conf /etc
するだけです. また, 代わりに, FreeBSD FTP サイトから
以下の URL を指定して login.conf を取ってくることもできます.
ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/etc/login.conf
cd /etc してから, 上の URL を指定して
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?fetch(1)">fetch(1)</a>
を実行してください.
(訳注: 実際にはこのあと,
cap_mkdb /etc/login.conf
とする必要がある.)
o sysconfig を2回以上走らせると, rc.conf をごちゃごちゃにしてしまう.
解決法: /usr/src を RELENG_2_2 ブランチのものにアップデートして
/usr/src/release/sysinstall をビルドし, 新しいバイナリを
/stand にコピーしてください.
ソースをインストールするスペースがない場合は, 最新の
2.2-YYMMDD-RELENG リリースの boot/fixit フロッピーの組を
使用してもよいでしょう. (Fixit を選択して)ルートパーティション
をマウントし, /stand/sysinstall をフロッピーからルート
ファイルシステムの /stand へコピーするだけで結構です.
o インストール用のフロッピーが全然ブートしない. - 2.2.1 のフロッピーは
元気に動くのに. フロッピーがルートデバイスを fd0c に変更しようとした
直後に "panic: double fault" というメッセージが出る.
解決法: この問題はマシンに 48MB の RAM がのっている場合に発生します.
FreeBSD 2.2.1 と 2.2.2 の間で, 何か非常に不可思議なことが
起こって, メモリがこのサイズの時にだけこの問題が発生する
ようになったのです. 16MB SIMM の値段が下がったおかげで,
開発チームのシステムには大抵 16MB か 32MB か 64MB のメモリが
のっており, おかげでこの問題が顕在化しなかったのです. :)
この問題の原因を発見し解決しようと努力している最中ですが,
それまでは メモリを 48MB のせているシステムでは, 次のような
回避策が有効です.
1. 2.2.2 の boot フロッピーでブートし, カーネルコンフィグレーション
エディタに入るかどうか聞いてくる最初のメニューで "experts only"
の CLI モードを選びます. 次にこう入力します.
iosize npx0 32768
visual
&lt 普通と同じようにカーネルコンフィグレーションを行い, exit します&gt
インストール作業をするところまでたどりつけたなら,
ステップ3へ進んでください.
2. 上のようにしてもうまく行かない場合は, マシンから 32MB を残して
他の全てのメモリを物理的に取り除き, その後に boot フロッピーで
ブートしてください. あなたの抱えている問題が奇妙きわまりない,
我々が今まで見たこともないようなものでない限り, 今度はステップ3
へ進むことができるはずです.
3. インストールを終えたら, ハードディスクからブートしてください.
今度はブートはうまく行くはずです. インストール時に使用し,
このメモリサイズの場合に悪影響をおよぼしてブートを失敗させて
いると思われるメモリファイルシステムはもう使用されていないからです.
最初のインストール時にディスクに32768という値が書き込まれた
ままになっていますから, どこかの時点で -c フラグをつけて
ブートし, "iosize npx0 0" を指定して, メモリを全て使用できる
よう直すのもよいでしょう. カスタムカーネルを作るつもりで
いるなら, どっちにせよその値はリセットされてしまうので, この
ステップは飛ばしてもかまいません.
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,572 @@
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
<!ENTITY base CDATA "../..">
<!ENTITY date "$Date: 1997-11-23 22:23:07 $">
<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Release Notes">
<!ENTITY % includes SYSTEM "../../includes.sgml"> %includes;
]>
<!-- $Id: notes.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:07 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.2 -->
<html>
&header;
<pre>
リリースノート
FreeBSD 2.2.2-RELEASE
o リリースディレクトリのレイアウトに関する情報は, ABOUT.TXT をご覧くだ
さい.
o インストール方法については, INSTALL.TXT および HARDWARE.TXT をご覧く
ださい.
RELENG_2_2 ブランチ(現在リリース 2.2.5 に向けて開発が進められていま
す)に属する最も新しいリリースについては, 以下の場所からインストール
して下さい.
ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/
0. 2.2.1 からの変更点は?
------------------------
Adaptec 294x/394x (AHC) ドライバに含まれる, 極めて高負荷のシステムで不
安定になる現象を引き起こす多くのバグを修正しました.
NFSv3 が今やデフォルトになりました. これは必要に応じて NFSv2 へフォー
ルバックする機能も備えています.
シンボリックリンクのオーナーを変更するための lchown() システムコールが
追加されました.
ユーザ毎のデフォルトの limit を設定するために, ログインクラスの概念が
追加されましたlogin.
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?conf(5)">conf(5)</a>)
を参照して下さい).
ftpd が仮想 FTP ホストの機能をサポートしました.
セキュリティーに関する多数の修正が施されました(バッファオーバーフロー
やその他の資源の浪費の危険性が排除されました).
C++ ライブラリをより良く構築できるようなサポートが追加されました.
テキストHTML ソースタグシステム「グローバル」のサポートが追加されま
したman global を参照).
/etc/sysconfig が /etc/rc.conf によって置き換えられました. これはさら
に多くの見出しが追加された簡潔な設定ファイルです. /etc にある他のファ
イルも整理され, /etc/netstart は /etc/rc.network で置き換えられました.
ユーザーモード ppp に, 3.0-current における修正や拡張が盛り込まれまし
た.
ソースツリーに含まれる texinfo ドキュメンテーションメカニズムが整理さ
れました.
1. 2.1.7-RELEASE からの変更点は?
--------------------------------
インストーラのバグ修正多数, pc98 用の変更の同期, えーと, あと何だっけ?
gdb 4.16 が -current からマージされ, 多くのサードパーティー製のソース
が /usr/src/contrib 以下に移動しました.
DEC DEFPA/DEFEA FDDI ハードウェアのサポートがアップデートされました.
旧来の ``HAVE_FPU'' Makefile オプションがついに廃止され, 浮動小数エミュ
レータを用いた math ライブラリと, コプロセッサを使用するバージョンのど
ちらを使用するかの選択は, 今や完全に自動化されました. これにより, 事前
に libm をリコンパイルしたくないようなサイトでも, 浮動小数を使用したプ
ログラムの実行が高速化されるでしょう.
Javier Martin Rueda の `ex' ドライバがマージされ, Intel EtherExpress
Pro/10 ネットワークカードに対するサポートがもたらされました.
Intel EtherExpress Pro/100B が全二重モードで動くようになりました.
`de' ドライバは, DE21140A チップを使用したカードで, ポピュラーな
SMC9332BDT (10/100 Mbit/s) チップなどを認識できるようになりました.
2.2 ではデフォルトでは使用できませんが, よく利用されている CMD640 PCI IDE
チップの不具合について, ソースコードの中で回避策を用意しました.
プローブを行なうための EISA スロット番号オプションが完全にサポートされ
ました. これには, UserConfig セッションで設定された値を
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dset(8)">dset(8)</a>> によっ
て保存する機能が含まれています. この機能は HP NetServer LC
マシンの所有者がシステムをインストールするのに役立ちます.
SDL RISCom N2pci 同期シリアルカードがサポートされました.
マルチプルコントローラや 32-Y と同様に Cyclades Cyclom-Y (マルチポート
同期シリアル) PCI アダプタ がサポートされました (現在 Cyclades シリア
ルアダプタを使用している場合, /dev のエントリの古いものを削除して作り
直す必要があります).
DEC DC21X4X チップセットを使用したイーサネットアダプタのサポートが
アップデートされました.
gcc 2.7.2.1 にアップデートされ weak symbol のサポートが追加されました.
たくさんのものが /usr/src/contrib に移動 / 持ち込まれ, それに応じて
ソースツリーがアップデート・クリーンアップされました.
共用ライブラリ検索パスをバイナリに組み込む ld の機能をサポートしました.
sgmlfmt が `instant' 対応にアップデートされました.
SNMP スタイルのインタフェース MIB (Management Information Base) を
サポートしました. この中には `de' (DEC 21x4x) と `ed' (SMC/WD/Novell)
ドライバ用の, RFC 1650 完全準拠の MIBも含まれています.
/stand/sysinstall が, より広範囲なシステム管理ツールとして改良されまし
た. これを使って新しい, まっさらにフォーマットされたディスクを追加したり,
パーティションラベルからファイルシステムの作成したりできるようになりまし
た(但し, この変更を恒久的なものにするための /etc/fstab ファイルの変更
はまだできません).
syscons と psm ドライバが新たに基本的なキーボードドライバを共有する
ようになり, 以前に発生していた二つのドライバの相互作用による問題が
解消されました.
syscons において, <a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?moused(8)">
moused(8)</a>> ユーティリティを使用することにより, テキスト
モードでのカットアンドペーストがサポートされました.
2.2 は Plasmon RF41xx, HP4020i, HP6020i, Philips CDD2000 ドライブ用の
完全な CD-R サポートを含む最初のリリースです. ドライバはまだ開発中の段
階ですが (特にその有用性を他のデバイス用に拡張中), 今のところ安定して
いることが確認されています.
2.2 ソースツリーが 2.0.5/2.1.X ツリーから分岐した後すぐに, NFSv3 クライアントと
サーバのサポートがソースツリーに入りました. また, NFS で有効な他の
オプションも存在します. これには NFSv2 サーバを非同期書き込みモードへ
切り替える機能 (仕様に反するものですが SGI Irix などの前例があります)
のようなものがあります.
BSD の旧臭くかつ大げさな malloc の実装が, Poul-Henning Kamp の手による
phkmalloc に置き換えられました. これによって通常多くの仮想メモリ
を節約することができます. また, malloc の誤用を検出してプログラムを中断
したり, 確保 / 解放されたエリアをゴミデータで埋めて, malloc を使う
プログラムのセマンティックな問題を発見したりするための巧妙な機能が
提供されています.
AppleTalk に関する `netatalk' の実装がソースに統合されました. この統合
作業のほとんどは Whistle Communications Corp. 社の好意によるものです.
mount コマンドのオプション `async' で, (例えば Linux の ext2fs で
デフォルトになっているような) UFS ファイルシステムメタデータの非同期な
更新ができるようになりました. これはたくさんの i-node を集中
的に操作するファイルシステム操作 (rm -r など) の速度を向上させますが,
システムクラッシュの危険性が増すという犠牲を伴います.
インストーラ自体もこの機能を使用しており, インストールが劇的に早くなる
可能性もあります. (高速なマシンでは, SCSI CD-ROM からの基本配布ファイル
bindist のみのインストールを 5 分以内で完了させることもできます!) .
ATAPI CD-ROM サポートが非常に多くのドライブで動作することが報告されて
います. おそらく, 基本的に ATAPI 仕様に準拠するドライブであれば動作す
るでしょう.
多数の (多すぎて覚えられないほどの) 新規ドライバがカーネル内で利用できる
ようになりました. Tekram社は DC390 および DC390T コントローラ用にドライバを提供
してくれました. このコントローラは AMD 53c974 をベースにしており, この
ドライバは同じチップをベースにする他の SCSI コントローラも処理すること
ができます. もちろん, Tekram社はドライバを提供し FreeBSD プロジェクト
をサポートしてくれるたいへん気前の良い企業なので, 私たちは彼らの製品を
購入するように奨励したいと思います. `ed' および `lnc' ドライバは, 多く
のNE2000 互換カードや AMD PCnet チップを使用した PCI イーサネットカー
ドに対する自動設定をサポートするようになりました. Cyclades ドライバの
PCI バージョンと同様に SDL RISCom N2 サポートが新しくなりました.
Linux エミュレーションが ELF サポートを含めてフル機能になりました. こ
の機能を使い易くするため, 必要なシェアードライブラリや, Slackware 開発
環境までもが移植されました.
同様の方針に従い, SysV COFF エミュレーションSCO エミュレーションとも
呼ばれる)も, より良く動作するようになったことが報告されています.
FreeBSD は ELF バイナリもまたネイティブにサポートしました.
いつの日かこれをデフォルトのバイナリフォーマットにする日が来るかどうか,
するとしたらいつ, どのようにしてするのか等については, まったく決まっていません.
シェアードリンクされていない ELF バイナリを実行する際, カーネルがどの
コード実行機能FreeBSD や Linux, 多分将来は SysV も)を使用すべきか判
断できない場合に「烙印を押す」ことができるようにするため, `brandelf'
ユーティリティが追加されました. これは ELF オブジェクトフォーマットの
大きな弱点の一つ, そのオブジェクトがどの ABI を使用しているのかを示す
フィールドがないことを回避するためのものです.
APM BIOS のサポートがかなり形になりました.
「公式な」カーネルプログラミングインタフェースを説明するマニュアル
ページのセクション 9 の作成を開始しました. インタフェースの文書作成に
協力してくれるボランティアを募集しています!
Makefile の依存関係管理機構が再び機能するようにするため, カーネルコン
フィギュレーションオプションの取り扱いが, 以前の Makefile 中での -D による
指定から, "opt_foo.h" といったカーネルインクルードファイルによる方式へ
と, 大幅に変更されました. これにより,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
を実行する度にコンパイル用ディレクトリがきれいさっぱり無くなってしまっていた
従来の方法を, すぐにでも過去のものとすることができるでしょう. CPU 時間が高く
つき, また, 変なオプションをいじくった覚えがない場合,
<a href="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?config(8)">config(8)</a>>
に -n オプションを与えるか, 環境変数 NO_CONFIG_CLOBBER を設定することを,
考慮できるようになりました. これがどのように
機能するかについては, ハンドブック中のコメントを参照して下さい.
2. サポートしている構成
-----------------------
現在 FreeBSD は, ISA, VL, EISA, PCI バスや, 386SX から Pentium クラス
までのさまざまな種類の PC で動作します (386SX はおすすめではありません).
IDE, ESDIドライブや, さまざまな SCSI コントローラ, ネットワークカード
やシリアルカードにも対応しています.
以下のリストでは, FreeBSD で動作が確認されているすべての周辺機器の一覧
です. これ以外の構成でも動作すると思いますが, ここでは動作報告があった
ものだけを記載しています.
2.1. ディスクコントローラ
-------------------------
WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
IDE
ATA
Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (bootable device 用ではない)
Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
(スタンダード, エンハンスドモード)
Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
Adaptec AIC-6260 と AIC-6360 ベースのボード
(AHA-152x と SoundBlaster SCSI カードを含む)
** 注意: SoundBlaster のカードにはブートデバイスをシステムの BIOS I/O
ベクタに対応付けるためのオンボード BIOS がないので, このカードから
ブートすることはできません. テープや CDROM などを (ブートしないで)
利用する分には問題ありません. ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他の
カードでも同様の問題があります. いくつかのシステムではブート ROM を
持っていますが, これらは電源をいれた時, あるいはリセットしたときに
何らかのメッセージを表示します. このようなケースではそのデバイスからでも
ブートできるでしょう. 詳細はシステムやボードのドキュメントを参照し
てください.
Buslogic 545S &amp; 545c
Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
コントローラ:
ASUS SC-200
Data Technology DTC3130 (all variants)
NCR のカード (すべて)
Symbios のカード (すべて)
Tekram DC390W, 390U, 390F
Tyan S1365
Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの
他のカードも).
NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーション)
UltraStor 14F, 24F, 34F SCSI コントローラ
Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
WD7000 SCSI コントローラ
以上のサポートされている SCSI コントローラを使用することによって,
SCSI-I および SCSI-II の周辺機器に対するすべてのサポートが提供されます.
これにはディスク, テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む), CDROM
ドライブが含まれます.
現在, 次の CDROM がサポートされています.
(cd) SCSI interface (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI を含む)
(mcd) Mitsumi 専用インタフェース (全モデル)
(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インタフェース
(562/563 モデル)
(scd) Sony 専用インタフェース (全モデル)
(wcd) ATAPI IDE インタフェース (実験的なものでαレベルのクオリティ
と考えてください!).
2.2. イーサネットカード
-----------------------
Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
AMD PCnet/PCI (79c970 &amp; 53c974 または 79c974)
SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインタフェース, そしてその他多くの
WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT や
WD8013EBT などの互換品. SMC Elite Ultra もサポートされています.
DEC EtherWORKS III NIC (DE203, DE204, DE205)
DEC EtherWORKS II NIC (DE200, DE201, DE202, DE422)
DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC
(SMC Etherpower 8432T, DE245 等)
DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
Fujitsu MB86960A/MB86965A
HP PC Lan+ カード (27247B と 27252A).
Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでおすすめしません)
Intel EtherExpress Pro/10
Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
Isolan AT 4141-0 (16 bit)
Isolink 4110 (8 bit)
Novell NE1000, NE2000, そして NE2100 イーサネットインタフェース
3Com 3C501 カード
3Com 3C503 Etherlink II
3Com 3c505 Etherlink/+
3Com 3C507 Etherlink 16/TP
3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および
EISA (Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
Toshiba イーサネットカード
IBM, National Semiconductor社の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
れています.
現在トークンリングのカードは一切サポートされて「いません」が, 私たちは
誰かがドライバを送ってきてくれるのを待っています. だれかやってくれませ
んか?
2.3. その他のデバイス
---------------------
AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用)
ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
Boca BB1004 4 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Boca BB1008 8 ポートシリアルカード (Modem はサポートして「いません」)
Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
Cyclades Cyclom-y シリアルボード
STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用)
SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 &amp; 8/64,
Onboard 4/16, Brumby
Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
Connectix QuickCam
Matrox Meteor Video フレームグラバー
Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
Cortex1 フレームグラバー
HP4020i, Philips CDD2000, PLASMON WORM (CDR) ドライブ
PS/2 マウス
標準 PC ジョイスティック
X-10 power コントローラ
GPIB および Transputer ドライバ
Genius および Mustek ハンドスキャナ
現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートされて
「いません」.
3. FreeBSD の入手
-----------------
FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
3.1. FTP/Mail
FreeBSD および, 付随するすべてのパッケージは正式な FreeBSD のリリース
サイトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます.
他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載
されています. 配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近い
ところから ftp してください. なおミラーサイトになりたいというところは
歓迎します. 正式なミラーサイトになりたい場合には,
freebsd-admin@freebsd.org まで詳細を問い合わせてください.
インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず, 電子メールしか使えな
いという場合には, `ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを
入手することもできます. メッセージに help と書いたメールをこの電子メー
ルアドレスに送ると詳しい使い方がわかります. ただし, この方法では全部で
「数十メガバイト」のファイルをメールで転送することになります. 他に手段
がない場合の, 「最後の手段」と考えてください.
3.2. CDROM
FreeBSD 2.1.7-RELEASE と 2.2-RELEASE の CDROM を次のところに注文する
ことも可能です.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite D
Concord CA 94520
1-800-786-9907, +1-510-674-0783, +1-510-674-0821 (fax)
インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com
で注文できます. 最新のカタログは次のところから ftp で入手できます.
ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル, FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95
ドルです. FreeBSD 3.0-SNAP CD は 29.95 ドル, FreeBSD-SNAP は定期購読で
14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています). 定期購
読制では, 新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます.
料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます.
キャンセルについても特に制約はなく, いつでも解約できます.
配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内,
カナダ, メキシコで 5 ドル, それ以外は 9 ドルです. Visa, Mastercard,
Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます.
合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします. カリフォルニア在住の方は,
8.25% の消費税が加わります.
もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます.
4. 問題のレポート, 提案をする場合, コードの提供
--------------------------------------------
提案, バグレポート, コードの提供はいつでも歓迎されます. なにか問題をみ
つけたら, ためらわずにレポートしてください (可能なら, 修正方法もあると
非常に助かります).
インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には,
send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使
うとよいでしょう. バグレポートはバグ記録プログラムによって忠
実に整理され, バグレポートについてできるかぎり早く対応すること
ができます. このようにして記録されたバグの内容については, 私たちの
WEB サイトのサポートセクションで見ることができますので, バグレポートと
して, あるいは他のユーザが問題を認識する「指標」としても重要な意味を持
ちます.
なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
場合には, 次のアドレスへメールで送ってみてください.
freebsd-bugs@FreeBSD.org
send-pr そのものはシェルスクリプトなので, まったく異なるシステム上でも
簡単に動作させることができます. 障害レポートの追跡が
より簡単になるので, このインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです.
しかし提出する前に, 障害がすでに修正されていないかどうか確認してください.
その他, 質問や提案などは次のアドレスへメールしてください.
freebsd-questions@FreeBSD.org
また, 私たちは, ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私たち
だけではもうとてもこなしきれないほど, やりたいことが山積みになっているの
です. 技術的な面で私たちにコンタクトする場合, あるいは援助の申し
出は, 次のアドレスへメールしてください.
freebsd-hackers@FreeBSD.org
これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので,
メールアクセスが遅いとか, アクセスが高くつく場合で, しかも
FreeBSD に関する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は, 次の
メーリングリストに申し込むのがよいでしょう.
freebsd-announce@FreeBSD.org
freebsd-bugs 以外のすべてのグループは希望があれば自由に参加できます.
MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
送ってください. これで, いろんなメーリングリストに参加する方法や, アー
カイブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます. ここでは触れて
いませんが, 他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがあり
ますので, majordomo にメールを送って問い合わせて見てください.
5. 謝辞
-------------------
FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
なった作業の累積の結果であり, そのおかげで, このリリースがあなたの手元
に届いています. FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては,
以下をご覧ください:
http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
file:/usr/share/doc/handbook/handbook.html
その他の FreeBSD 協力者およびベータテスタ:
Coranth Gryphon Dave Rivers
Kaleb S. Keithley Terry Lambert
David Dawes Don Lewis
Special mention to:
Walnut Creek CDROM, 彼らの援助 (と継続したサポート)がなければ
このリリースはあり得ませんでした.
Dermot McDonnell は Toshiba XM3401B CDROM ドライブを提供してく
れました.
Chuck Robey はフロッピーテープストリーマをテストのために提
供してくれました.
Larry Altneu と Wilko Bulte は Wangtek と Archive QIC-02 テー
プドライブをテスト, およびドライバの開発のために提供してくれま
した.
CalWeb Internet Services はパッケージの構築のため P6/200 の
マシンを貸してくれました.
Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただき
ました.
そして, 世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
おかげで今回のリリースにいたりました.
FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を,
心から祈って.
The FreeBSD Project
</pre>
&footer;
</body>
</html>

View file

@ -0,0 +1,7 @@
# $Id: Makefile,v 1.1.1.1 1997-11-23 22:23:08 max Exp $
# The FreeBSD Japanese Documentation Project
# Original revision: 1.1
DOCS= announce.sgml notes.sgml
.include "../../../web.mk"

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