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Masafumi Max NAKANE 1997-05-09 03:41:46 +00:00
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commit 67563ff9a0
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=1501
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@ -1,8 +1,8 @@
<!-- $Id: ports.sgml,v 1.8 1997-03-10 01:09:48 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: ports.sgml,v 1.9 1997-05-09 03:41:46 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.24 -->
<!-- Original revision: 1.25 -->
<sect><heading>ports コレクション <label id="ports"></heading>
<chapt><heading>アプリケーションのインストール : ports コレクション <label id="ports"></heading>
<p><em>原作: &a.jraynard;.</em>
<p><em>訳: &a.masaki;, &a.saeki;.<newline>
@ -36,7 +36,7 @@ FreeBSD
完了しています. 'make install' とタイプするだけで, 動作するプログラムを
入手することができるのです.
<sect1><heading> なぜ ports コレクションを作ったのか?</heading>
<sect><heading> なぜ ports コレクションを作ったのか?</heading>
<p>FreeBSD の基本システムは, 非常に多くのツールやユーティリティから
構成されています. しかし, よく使われるプログラムのうち多くのものが,
@ -72,7 +72,7 @@ Emacs
<p> なお, これは単純ながら非常に柔軟なツールを組み合わせることで,
非常に強力な働きをさせるという「Unix 流」の作業の優れた実例です.
<sect1><heading>ports コレクションはどのように動くのでしょうか?</heading>
<sect><heading>ports コレクションはどのように動くのでしょうか?</heading>
<p>
インターネットでは通常, <ref id="ports:tarball" name="tarball"> の形で
プログラムが配布されています. これは, Makefile とソースコードで構成され,
@ -192,13 +192,13 @@ infodir=/usr/local/info install )
<p> 以上のステップが make の出力と一致するかどうか確認してください.
今まで確認していなかったのなら, 今からするようにしてください!
<sect1><heading>FreeBSD ports コレクションの入手 <label id="ports:getting"></heading>
<sect<heading>FreeBSD ports コレクションの入手 <label id="ports:getting"></heading>
<p>
あるプログラムの FreeBSD port を入手するには二つの方法があります.
ひとつは <ref id="ports:cd" name="FreeBSD CD-ROM"> を使う方法で,
もうひとつは <ref id="ports:inet"name="インターネット接続"> を使う方法です.
<sect2><heading>CD-ROM からコンパイルする <label id="ports:cd"></heading>
<sect1><heading>CD-ROM からコンパイルする <label id="ports:cd"></heading>
<p>
FreeBSD をインストールしたときに, ``Do you want to link the ports
collection to your CDROM'' という質問に yes と答えていたら,
@ -265,7 +265,7 @@ CD-ROM
<ref id="ports:inet" name="インターネット経由で ports をコンパイルする"> の
節を参照してください.
<sect2><heading> インターネット経由で ports をコンパイルする <label id="ports:inet"></heading>
<sect1><heading> インターネット経由で ports をコンパイルする <label id="ports:inet"></heading>
<p>
CD-ROM を持っていなかったり, その ports の最新バージョンを確実に入手したい
場合は, その ports の <ref id="ports:skeleton" name="スケルトン"> を
@ -339,7 +339,7 @@ gnats
distfiles ディレクトリには, ほとんどすべての ports のソースコードが
置かれているので, すべてをダウンロードするには非常に長い時間がかかるでしょう!
<sect1><heading> スケルトン <label id="ports:skeleton"></heading>
<sect><heading> スケルトン <label id="ports:skeleton"></heading>
<p>
スケルトン (訳注: skeleton とは骸骨のことです) とは, 締め切りを守るため,
食事をするのを忘れるほど仕事にのめり込んだハッカーたちのなれの果ての
@ -347,7 +347,7 @@ distfiles
いいえ, ここでスケルトンの意味するところは, ports の魔術を実現するのに
必要とされるすべてのものを提供する最小の骨組みのことです.
<sect2><heading>Makefile<label id="ports:makefile"></heading>
<sect1><heading>Makefile<label id="ports:makefile"></heading>
<p>
スケルトンのもっとも重要な要素は Makefile です. Makefile は ports を
どのようにコンパイルし, インストールをおこなうかを指示する
@ -411,7 +411,7 @@ distfiles
インストールした後での処理を置き換えていて, 最終的な場所に man ページを
置いた後で圧縮するように指示している, と言っておくだけで充分でしょう.
<sect2><heading>files ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>files ディレクトリ </heading>
<p>
ports のチェックサム算出には MD5 アルゴリズムを使用しているので,
この <ref id="ports:checksum" name="チェックサム"> を含んでいる
@ -422,12 +422,12 @@ ports
このディレクトリは, ports に必要だけれども, 他のどこにも属さない
雑多なファイルも含んでいます.
<sect2><heading>patches ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>patches ディレクトリ </heading>
<p>
このディレクトリには, FreeBSD ですべてを正常に動作させるのに
必要な <ref id="ports:patch" name="パッチ"> が含まれています.
<sect2><heading>pkg ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>pkg ディレクトリ </heading>
<p>
このディレクトリには, 非常に役立つ三つのファイルが含まれています:-
<itemize>
@ -441,7 +441,7 @@ DESCR -
PLIST - プログラムのインストール時に作成される, すべてのファイルのリスト.
</itemize>
<sect1><heading> あれ? 動かない!?<label id="ports:kaput"></heading>
<sect><heading> あれ? 動かない!?<label id="ports:kaput"></heading>
<p>おやおや. では, 次の四つのどれかをやってみてください:
@ -483,13 +483,13 @@ PLIST -
</enum>
<sect1><heading>ports 化したいプログラムがあるのですが...</heading>
<sect><heading>ports 化したいプログラムがあるのですが...</heading>
<p> すばらしい!具体的なやり方については
<ref id="porting:starting" name="ガイドライン"> に, 詳細な手順がありますので
ご覧ください.
<sect1><heading> 質問と回答集 </heading>
<sect><heading> 質問と回答集 </heading>
<p>
<itemize>
<item>

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@ -1,8 +1,8 @@
<!-- $Id: ports.sgml,v 1.8 1997-03-10 01:09:48 hanai Exp $ -->
<!-- $Id: ports.sgml,v 1.9 1997-05-09 03:41:46 max Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.24 -->
<!-- Original revision: 1.25 -->
<sect><heading>ports コレクション <label id="ports"></heading>
<chapt><heading>アプリケーションのインストール : ports コレクション <label id="ports"></heading>
<p><em>原作: &a.jraynard;.</em>
<p><em>訳: &a.masaki;, &a.saeki;.<newline>
@ -36,7 +36,7 @@ FreeBSD
完了しています. 'make install' とタイプするだけで, 動作するプログラムを
入手することができるのです.
<sect1><heading> なぜ ports コレクションを作ったのか?</heading>
<sect><heading> なぜ ports コレクションを作ったのか?</heading>
<p>FreeBSD の基本システムは, 非常に多くのツールやユーティリティから
構成されています. しかし, よく使われるプログラムのうち多くのものが,
@ -72,7 +72,7 @@ Emacs
<p> なお, これは単純ながら非常に柔軟なツールを組み合わせることで,
非常に強力な働きをさせるという「Unix 流」の作業の優れた実例です.
<sect1><heading>ports コレクションはどのように動くのでしょうか?</heading>
<sect><heading>ports コレクションはどのように動くのでしょうか?</heading>
<p>
インターネットでは通常, <ref id="ports:tarball" name="tarball"> の形で
プログラムが配布されています. これは, Makefile とソースコードで構成され,
@ -192,13 +192,13 @@ infodir=/usr/local/info install )
<p> 以上のステップが make の出力と一致するかどうか確認してください.
今まで確認していなかったのなら, 今からするようにしてください!
<sect1><heading>FreeBSD ports コレクションの入手 <label id="ports:getting"></heading>
<sect<heading>FreeBSD ports コレクションの入手 <label id="ports:getting"></heading>
<p>
あるプログラムの FreeBSD port を入手するには二つの方法があります.
ひとつは <ref id="ports:cd" name="FreeBSD CD-ROM"> を使う方法で,
もうひとつは <ref id="ports:inet"name="インターネット接続"> を使う方法です.
<sect2><heading>CD-ROM からコンパイルする <label id="ports:cd"></heading>
<sect1><heading>CD-ROM からコンパイルする <label id="ports:cd"></heading>
<p>
FreeBSD をインストールしたときに, ``Do you want to link the ports
collection to your CDROM'' という質問に yes と答えていたら,
@ -265,7 +265,7 @@ CD-ROM
<ref id="ports:inet" name="インターネット経由で ports をコンパイルする"> の
節を参照してください.
<sect2><heading> インターネット経由で ports をコンパイルする <label id="ports:inet"></heading>
<sect1><heading> インターネット経由で ports をコンパイルする <label id="ports:inet"></heading>
<p>
CD-ROM を持っていなかったり, その ports の最新バージョンを確実に入手したい
場合は, その ports の <ref id="ports:skeleton" name="スケルトン"> を
@ -339,7 +339,7 @@ gnats
distfiles ディレクトリには, ほとんどすべての ports のソースコードが
置かれているので, すべてをダウンロードするには非常に長い時間がかかるでしょう!
<sect1><heading> スケルトン <label id="ports:skeleton"></heading>
<sect><heading> スケルトン <label id="ports:skeleton"></heading>
<p>
スケルトン (訳注: skeleton とは骸骨のことです) とは, 締め切りを守るため,
食事をするのを忘れるほど仕事にのめり込んだハッカーたちのなれの果ての
@ -347,7 +347,7 @@ distfiles
いいえ, ここでスケルトンの意味するところは, ports の魔術を実現するのに
必要とされるすべてのものを提供する最小の骨組みのことです.
<sect2><heading>Makefile<label id="ports:makefile"></heading>
<sect1><heading>Makefile<label id="ports:makefile"></heading>
<p>
スケルトンのもっとも重要な要素は Makefile です. Makefile は ports を
どのようにコンパイルし, インストールをおこなうかを指示する
@ -411,7 +411,7 @@ distfiles
インストールした後での処理を置き換えていて, 最終的な場所に man ページを
置いた後で圧縮するように指示している, と言っておくだけで充分でしょう.
<sect2><heading>files ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>files ディレクトリ </heading>
<p>
ports のチェックサム算出には MD5 アルゴリズムを使用しているので,
この <ref id="ports:checksum" name="チェックサム"> を含んでいる
@ -422,12 +422,12 @@ ports
このディレクトリは, ports に必要だけれども, 他のどこにも属さない
雑多なファイルも含んでいます.
<sect2><heading>patches ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>patches ディレクトリ </heading>
<p>
このディレクトリには, FreeBSD ですべてを正常に動作させるのに
必要な <ref id="ports:patch" name="パッチ"> が含まれています.
<sect2><heading>pkg ディレクトリ </heading>
<sect1><heading>pkg ディレクトリ </heading>
<p>
このディレクトリには, 非常に役立つ三つのファイルが含まれています:-
<itemize>
@ -441,7 +441,7 @@ DESCR -
PLIST - プログラムのインストール時に作成される, すべてのファイルのリスト.
</itemize>
<sect1><heading> あれ? 動かない!?<label id="ports:kaput"></heading>
<sect><heading> あれ? 動かない!?<label id="ports:kaput"></heading>
<p>おやおや. では, 次の四つのどれかをやってみてください:
@ -483,13 +483,13 @@ PLIST -
</enum>
<sect1><heading>ports 化したいプログラムがあるのですが...</heading>
<sect><heading>ports 化したいプログラムがあるのですが...</heading>
<p> すばらしい!具体的なやり方については
<ref id="porting:starting" name="ガイドライン"> に, 詳細な手順がありますので
ご覧ください.
<sect1><heading> 質問と回答集 </heading>
<sect><heading> 質問と回答集 </heading>
<p>
<itemize>
<item>