Catch up with 4.2-20001104-BETA

This commit is contained in:
Kazuo Horikawa 2000-11-05 07:27:14 +00:00
parent b92d604c5a
commit 67bbebe2b7
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=8289
27 changed files with 486 additions and 327 deletions

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15 1999/12/04 02:15:30 peter Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.1 2000/10/31 09:37:50 obrien Exp %
.de Id
.\" jpman %Id: cvs.1,v 1.4 1997/09/23 13:05:40 jsakai Stab %
.ds Rv \\$3
@ -196,8 +196,10 @@ CVS
.I editor
を使います。
環境変数
.SM CVSEDITOR
.SM CVSEDITOR\c
,
.SM VISUAL\c
,
.SM EDITOR
の設定より優先されます。
.TP
@ -402,6 +404,12 @@ cvs \-q
外部で行われた更新内容を ``ベンダブランチ'' としてソースリポジトリに
取り込みます。(リポジトリを変更します。)
.TP
.B init
CVSROOT サブディレクトリとデフォルトの制御ファイルを追加することで、
リポジトリを初期化します。
リポジトリを使用する前に、
本コマンドを使用するか、他の方法でリポジトリを初期化する必要があります。
.TP
.B log
ログ情報を表示します。
(リポジトリも作業ディレクトリも変更しません。)
@ -518,13 +526,6 @@ January 23, 1987 10:05pm
.BR checkout ", " export ", "
.BR rdiff ", " rtag ", " update
.TP
.B \-H
ヘルプ; そのコマンドで使用可能なオプションの説明を表示します。
これは
.I 全ての
.B cvs
コマンドでサポートされる唯一のオプションです。
.TP
\fB\-k\fP \fIkflag\fP
デフォルトの
キーワード処理を変更します。
@ -1686,7 +1687,7 @@ commit
標準の \fB\-l\fP オプションを使って抑制できます。
明示的に再帰を指定するには \fB\-R\fP を使います。
.TP
\fBupdate\fP [\fB\-Adf\|lPpQqR\fP] [\fB\-d\fP] [\fB\-r\fP \fItag\fP|\fB\-D\fP \fIdate\fP] \fIfiles\|.\|.\|.\fP
\fBupdate\fP [\fB\-ACdf\|lPpQqR\fP] [\fB\-d\fP] [\fB\-r\fP \fItag\fP|\fB\-D\fP \fIdate\fP] \fIfiles\|.\|.\|.\fP
.I 以下が必要:
リポジトリ、作業ディレクトリ。
.br
@ -1841,6 +1842,12 @@ Cederqvist
.` "\-I !"
を使います。
.SP
ローカルで修正したファイルを、
リポジトリ上のクリーンなファイルで上書きするには、
.` "\-C"
を使います (修正されたファイルは
`\fB.#\fP\fIfile\fP\fB.\fP\fIrevision\fP' に保存されます)。
.SP
標準の \fBcvs\fP コマンドオプション \fB\-f\fP, \fB\-k\fP,
\fB\-l\fP, \fB\-P\fP, \fB\-p\fP, \fB\-r\fP
\fBupdate\fP で使用可能です。
@ -2029,13 +2036,14 @@ MODULE/Attic
.BR commit
中にログメッセージの記録に使われるプログラムを指定します。
設定されていないと、
.SM VISUAL
.SM EDITOR
環境変数が代わりに使われます。
もし
.SM EDITOR
も設定されていないなら、デフォルトは
.BR /usr/ucb/vi
です。
の環境変数が (この順序で) 試されます。
どちら
も設定されていないなら、システム依存のデフォルトエディタ (例えば
.BR vi )
が使用されます。
.TP
.SM CVS_IGNORE_REMOTE_ROOT
この変数がセットされていると

View file

@ -50,8 +50,8 @@
.\" SOFTWARE.
.\" -
.\" --Copyright--
.\" %Id: host.1,v 8.2 1997/03/14 02:29:44 vixie Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/host.1,v 1.3 2000/01/02 11:13:23 obrien Exp %
.\" %Id: host.1,v 8.4 2000/02/29 03:50:47 vixie Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/host.1,v 1.3.2.1 2000/11/02 14:08:07 asmodai Exp %
.\"
.\"
.\" jpman %Id: host.1,v 1.3 1997/08/20 12:10:27 horikawa Stab %
@ -192,6 +192,11 @@ Usenet
再帰的な問い合わせを行ないません。これは
ネームサーバがそのサーバ自身のデータベースに所持しているデータのみを返すこ
とを意味します。サーバは他のサーバに情報の問い合わせを行ないません。
.It Fl d
デバッグを有効にします。
ネットワークトランザクションの詳細が表示されます。
.It Fl s
署名から親の鍵を追跡します (DNSSEC)。
.It Fl t Ar querytype
特定の
.Ar querytype
@ -239,22 +244,34 @@ Usenet
それ以上の情報は下記の
.Dq Fl l
オプションの説明を参照してください。
.It Fl v
「冗長」な (verbose) 形式で表示されます。これは正式な
ドメインマスタのファイル形式となります。この形式については
.Xr named 8
の man ページに文書化されています。このオプションがなくても出力の形式は
一般的な意味ではこの正式な形式に準拠したものとなりますが、通常のユーザに
とって分かりやすいものにされます。
.Dq Fl v
が指定されなければ、"a", "mx", "cname" の各レコードは
それぞれ "has address", "mail is handled by", "is a nickname for"
と出力され、TTL とクラスフィールドは表示されません。
.It Fl w
このオプションを指定すると、
.Ic host
は応答があるまで永遠に待ち続けます。通常は
1 分程でタイムアウトになります。
.It Fl a
.Dq すべて
.Dq Fl v Fl t Cm any
と同じです。
.It Fl l
完全なドメインを列挙します。例えば
.Pp
.D1 Ic host -l rutgers.edu
.Pp
は、rutgers.edu domain 内のすべてのホストを列挙します。
.Dq Fl t
オプションを使用して、どの情報を表示するかを、意図通りフィルタ可能です。
デフォルトは、アドレス情報と PTR と NS レコードです。
コマンド
.Pp
.D1 Ic host -l -v -t any rutgers.edu
.Pp
は、rutgers.edu に対するゾーンデータの完全なダウンロードを、
公式なマスタファイル書式で与えます
(しかしながら、不可解な理由で、SOA レコードは 2 度表示されます)。
.Pp
.Sy 注:
.Dq Fl l
の実装は、完全なゾーン転送を行い、
これに対して要求した情報をフィルタアウトすることで行われます。
このコマンドの使用は、本当に必要な場合に限るべきです。
.El
.Sh ホスト名検索のカスタマイズ
一般にユーザによって指定された名前にドットが含まれていなければ、
デフォルトのドメインがその末尾に付け加えられます。このドメインは

View file

@ -11,7 +11,7 @@
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" @(#)kbdcontrol.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdcontrol/kbdcontrol.1,v 1.18.2.2 2000/07/19 19:15:09 ben Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdcontrol/kbdcontrol.1,v 1.18.2.3 2000/10/29 17:18:09 dwmalone Exp %
.\"
.\" jpman %Id: kbdcontrol.1,v 1.3 1997/07/26 21:37:54 horikawa Stab %
.\"
@ -223,6 +223,7 @@
.Xr screen 4 ,
.Xr syscons 4 ,
.Xr ukbd 4 ,
.Xr kbdmap 5 ,
.Xr rc.conf 5 .
.Sh ºî¼Ô
.An Soren Schmidt Aq sos@FreeBSD.org

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdmap/kbdmap.1,v 1.17 2000/03/01 14:07:41 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdmap/kbdmap.1,v 1.17.2.1 2000/10/29 17:18:09 dwmalone Exp %
.\" jpman %Id: kbdmap.1,v 1.3 1997/08/10 18:29:41 horikawa Stab %
.Dd Mar 25, 1995
@ -126,6 +126,7 @@
.Xr dialog 1 ,
.Xr kbdcontrol 1 ,
.Xr vidcontrol 1 ,
.Xr kbdmap 5 ,
.Xr rc.conf 5
.Sh Îò»Ë
.Nm kbdmap

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_create.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35 2000/03/01 14:09:01 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35.2.1 2000/10/31 07:21:28 sobomax Exp $%
.\"
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
.\" added dependency tracking, etc.
@ -46,6 +46,7 @@
.Op Fl X Ar excludefile
.Op Fl D Ar displayfile
.Op Fl m Ar mtreefile
.Op Fl o Ar originpath
.Fl c Ar comment
.Fl d Ar description
.Fl f Ar packlist
@ -252,6 +253,14 @@ package
.Cm @cwd
ディレクティブにより名付けられた最初のディレクトリの名前)。
.It Fl o Ar originpath
.Ar originpath
を、
.Em "FreeBSD Ports Collection"
中で package が作成された場所として記録します。
この書式は、
.Pa MASTERCATEGORY/PORTDIR
であるべきです。
.El
.Pp
.Sh PACKING LIST 詳細

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.2 2000/09/25 10:56:43 marko Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.3 2000/10/31 07:21:28 sobomax Exp %
.\"
.\" jpman %Id: pkg_info.1,v 1.3 1997/06/08 14:11:48 jsakai Stab %
.\"
@ -27,7 +27,7 @@
.Nd ソフトウェア配布 package の情報を表示するプログラム
.Sh 書式
.Nm pkg_info
.Op Fl cdDfikrRpLsqImv
.Op Fl cdDfikorRpLsqImv
.Op Fl e Ar package
.Op Fl l Ar prefix
.Op Fl t Ar template
@ -92,6 +92,14 @@ package
生成されるすべてのフルパス名が表示されます。
.It Fl s
各 package 中のインストールされたファイルの総容量を表示します。
.It Fl o
package 生成時に記録された
.Dq 起源
パスを表示します。
このパスは、
生成された package から、
.Em "FreeBSD Ports Collection"
における元の port の場所を与えることを意図しています。
.It Fl e Ar pkg-name
.Ar pkg-name
で示される package が現在インストールされている場合には 0 を

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/version/pkg_version.1,v 1.5.2.4 2000/10/24 18:29:32 bmah Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/version/pkg_version.1,v 1.5.2.5 2000/10/31 20:43:30 bmah Exp %
.\" jpman %Id: pkg_version.1,v 1.3 1999/12/05 08:25:39 horikawa Stab %
.Dd July 17, 1998
.Dt PKG_VERSION 1
@ -45,27 +45,55 @@
ソフトウェア package
(訳注: FreeBSD の package system におけるパッケージを指す場合にこう表記します)
に関するレポートを作成するために使います。
どの package について更新処理が必要となるのかを調べるために、
バージョン番号をインデックスファイルに対して比較します。
.Pp
各 package のバージョン番号は、2 個の情報源のうちの 1 つと照会され、
この package の更新が必要が否かが判断されます。
package 中に
.Fx
ports ツリーにおける起源情報を含み、port の
.Pa Makefile
からバージョン番号を判定可能な場合、
.Pa Makefile
のバージョン番号を使用して、
インストール済の package が最新であるか更新要かを判定します。
.Pp
package の起源が無い場合か、port の
.Pa Makefile
が見付からない場合、
.Nm
は ports collection インデックスファイル (典型的には
.Pa /usr/ports/INDEX
) から package を探します。
マッチするバージョン番号 (複数可) を使用して、
インストール済の package が最新であるか更新要かを判定します。
.Pp
一般的に、port の
.Pa Makefile
のバージョン番号を使用することにより、より正確な結果となります。
これは、インデックスファイルとは異なり、
現在のバージョン番号を厳密に提供するためであり、
これは複数のバージョンの port が ports collection 中にある場合でも成立します。
更に、ports collection インデックスファイルの更新は間隔が開きますので、
ports collection に含まれるソフトウェアのバージョン番号を
完全に反映している訳ではありません。
.Pp
各 package 名が、次に示す 1 文字のステータスフラグと一緒に表示されます:
.Bl -tag -width indent
.It Li =
インストールされている package のバージョンは、インデックスと一致します。
インストールされている package のバージョンは、最新です。
.It Li <
インストールされている package のバージョンは、
インデックスに記載されるバージョンより古いものです。
最新バージョンより古いものです。
.It Li >
インストールされている package のバージョンは、
インデックスで記載されるものよりも新しいものです。
最新バージョンよりも新しいものです。
この状況は、インデックスが古い場合か、新規 port をテスト中に発生します。
.It Li ?
インストールされた package がインデックス中に見付かりませんでした。
原因としては、インデックスが古いことか、
コミットされていない package を PR から取得したことがあり得ます。
.It Li *
ある特定のソフトウェア package で
複数バージョンがインストールされているものがあるか、
ある特定のソフトウェア package で
複数バージョンがインデックスに列挙されているものがあります。
.Fx
port コレクションを例に取ると、
@ -89,12 +117,23 @@ Tcl
インストール済み package を port システムにおいて
最新バージョンのものに更新するために、
あなたが打込む必要があるコマンドを含んでいます。
この機能は、package を自動的に更新するシステムを構成するわけではありま
.Bf Em
せん
.Ef
本コマンドの出力は、インストール済の package 間の依存関係を壊さないために、
編集する
.Bf Em
必要
.Ef
があります。
.It Fl d
デバッグ出力を有効にします。
.It Fl h
ヘルプメッセージを表示します。
.It Fl l
出力する package を、ステータスフラグが
出力する package を、ステータスフラグが文字
.Ar limchar
にマッチするものに制限します。
マッチに使用する文字を、複数個
@ -161,12 +200,18 @@ Tcl
下のコマンドは、
インストールされたファイルの更新を行うために実行するコマンド群の
ファイルを生成します。
このコマンドを自動的に実行させることは推奨
コマンドは、適切に編集することなく実行
.Bf Em
できません。
しないでください
.Ef
必ず報告を再検討してから、あなたが実行したいコマンドを、
カットアンドペースト (あるいは再入力) で入力してください。
提案として扱うべきであり、
インストール済 package 間の依存関係を考慮に入れるために
順序を入れ換える必要があるかもしれませんし、
複数のインストール済 package を共存させるために
無視する必要があるかもしれません。
本コマンドの出力を内容を確認せずに使用すると、
システムが使えなくなることがあります。
.Pp
.Dl % pkg_version -c > do_update
.Sh 作者
@ -177,21 +222,18 @@ Tcl
.An Mark Ovens Aq marko@FreeBSD.org ,
.An Doug Barton Aq DougB@gorean.org
.Sh バグ
複数のバージョンでインストールされた package について、
うまく処理できる方法が必要です。
.Pp
パッチレベルに関しては、うまく取り扱うことができません (すなわち
1.2p3 あるいは 1.2pl3 といった形式のバージョン番号) 。
.Pp
バージョン番号が変更されない (例えば、package / port 自身の
ちょっとしたバグフィックス) ような package に関しては
更新できません。
.Pp
コマンド出力は、package 間における依存関係については関知していません。
例えば、2 つの package が異なるバージョンを必要とするために、
2 バージョンの Tcl をインストールする必要があるかもしれません。
.Nm
は、古いバージョンの消去を提案します。
コマンド出力機能は、ports/packages の自動更新システムでは
.Bf Em
ありません
.Ef
インストール済の packages 間の依存関係を正しく扱おうとすらしませんし、
システム上に複数のバージョンの package が共存する場合には
正しくない結果を出力します。
.Pp
コマンド出力は、
.Xr pkg_add 1

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)time.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/time/time.1,v 1.13 1999/09/14 11:46:04 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/time/time.1,v 1.13.2.1 2000/10/30 10:02:00 obrien Exp %
.\" jpman %Id: time.1,v 1.3 1997/07/27 12:00:02 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -41,7 +41,8 @@
.Nd コマンドの実行時間の計測
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl alp
.Op Fl al
.Op Fl h | Fl p
.Op Fl o Ar file
.Ar command
.Sh 解説
@ -64,6 +65,9 @@
が使用されている場合、上書きするのではなく、指定されたファイルに追加します。
.Fl o
が使用されていない場合には、このオプションは効果ありません。
.It Fl h
人に優しい書式で時刻を表示します。
時刻は、分や時間等の適切な書式で表示されます。
.It Fl l
デフォルトの出力に加え、
.Em rusage

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)unifdef.1 8.2 (Berkeley) 4/1/94
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/unifdef/unifdef.1,v 1.4 1999/08/28 01:07:05 peter Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/unifdef/unifdef.1,v 1.4.2.1 2000/10/30 10:30:48 obrien Exp %
.\" jpman %Id: unifdef.1,v 1.2 1997/03/29 11:55:37 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 1, 1994
@ -49,7 +49,7 @@
.Fl D Ns Ar sym
.Fl U Ns Ar sym
.Fl iD Ns Ar sym
.Fl iD Ns Ar sym
.Fl iU Ns Ar sym
.Oc
.Ar ...
.Op Ar file

View file

@ -1337,7 +1337,7 @@ BIND 8
.Bl -tag -width 1
.It Ic allow-query
どのホストがもとの問いかけをすることができるかを指定します。
どのホストが通常の問い合せをすることができるかを指定します。
.Ic allow-query
は、
.Ic zone
@ -1345,11 +1345,11 @@ BIND 8
.Ic options allow-query
ステートメントを上書きします。もし、allow-query オプションが
指定されていない場合は、デフォルトは、
.\" 何なのですか? (原文がここから先切れていてない)
すべてのホストからの問い合わせを許可します。
.Bl -tag -width 1
.It Ic allow-recursion
再帰的な問いかけをすることができるかを指定します。
再帰的な問い合わせをすることができるかを指定します。
.Ic allow-recursion
は、
.Ic zone
@ -1376,6 +1376,7 @@ BIND 8
使用しないようになるアドレスのリストを指定します。これらのアドレスからの
問い合わせは、応答されることはありません。
.El
.El
.Ss インタフェース
@ -1856,6 +1857,8 @@ zone \fIdomain_name\fR [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] {
[ allow-update { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ allow-query { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ allow-transfer { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ forward ( only | first ); ]
[ forwarders { [ \fIip_addr\fR ; [ \fIip_addr\fR ; ... ] ] }; ]
[ dialup \fIyes_or_no\fR; ]
[ notify \fIyes_or_no\fR; ]
[ also-notify { \fIip_addr\fR; [ \fIip_addr\fR; ... ] };
@ -1870,6 +1873,8 @@ zone \fIdomain_name\fR [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] {
[ allow-update { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ allow-query { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ allow-transfer { \fIaddress_match_list\fR }; ]
[ forward ( only | first ); ]
[ forwarders { [ \fIip_addr\fR ; [ \fIip_addr\fR ; ... ] ] }; ]
[ transfer-source \fIip_addr\fR; ]
[ max-transfer-time-in \fInumber\fR; ]
[ notify \fIyes_or_no\fR; ]

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %KAME: rtadvd.conf.5,v 1.5 2000/05/22 22:22:56 itojun Exp %
.\" $KAME: rtadvd.conf.5,v 1.8 2000/10/25 05:37:43 jinmei Exp $
.\"
.\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project.
.\" All rights reserved.
@ -27,7 +27,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.1.2.1 2000/07/15 07:36:57 kris Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.1.2.2 2000/10/30 17:39:46 ume Exp %
.\" jpman %Id: rtadvd.conf.5,v 1.3 2000/05/01 16:07:12 yt-kage Stab %
.\"
.Dd May 17, 1998
@ -39,6 +39,13 @@
.Sh 解説
このファイルには各インタフェースに対して、
ルータ通知パケットをどのように組み立てなければならないかを記述します。
.Xr rtadvd 8
の記述のように、特別な設定が必要で無い限りにおいては、
この設定ファイルを設定する必要はまったくありません。
このファイルの作成すら、しなくてかまいません。
この場合、
.Nm rtadvd
デーモンは、仕様で指定されるデフォルト値を仕様して、自己を自動設定します。
.Pp
記述方法は有名な
.Xr termcap 5
@ -60,13 +67,16 @@
.Xr rtadvd 8
の振る舞いを制御するための値を記述します。
したがって、もしサンプルの定義ファイルを変更したいのであれば、
IETF 近隣探索文書を読むことが推奨されます。
前述のように IETF 近隣探索文書を読むことが推奨されます。
.Pp
ほとんど全ての項目はデフォルト値を持っていることに
注意してください。
項目を省略すると、項目のデフォルト値が使用されます。
.Pp
ルータ通知を送信する間隔を制御するための 2 つの項目があります。
これらの項目は省略可能であり、この場合には
.Nm rtadvd
はデフォルト値を使用します。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&maxinterval
(数値) 要請されていないマルチキャストルータ通知を送信する間隔の
@ -86,6 +96,9 @@ IETF
.El
.Pp
以下の項目は ICMPv6 ルータ通知メッセージヘッダのためのものです。
これらの項目は省略可能であり、この場合には
.Nm rtadvd
はデフォルト値を使用します。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&chlim
(数値) カレント中継限界数フィールドに対する値です。
@ -122,6 +135,10 @@ IETF
.Pp
以下は ICMPv6 プレフィックス情報オプションに対する項目であり、
ルータ通知ヘッダに付与されます。
これらの項目は省略可能であり、この場合には
.Nm rtadvd
は自動的に適切なプレフィックスをカーネルの経路表から取得して、
このプレフィックスをデフォルトパラメータと共に通知します。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&addrs
(数値) プレフィックスの番号です。
@ -178,6 +195,9 @@ IETF
.Pp
以下は ICMPv6 MTU に対する項目であり、
ルータ通知ヘッダに付与されます。
この項目は省略可能であり、この場合には
.Nm rtadvd
はデフォルト値を使用します。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&mtu
(数値もしくは文字列) MTU (最大転送単位) フィールドです。
@ -185,12 +205,15 @@ IETF
デフォルト値は 0 です。
もしこの項目に特別な文字列
.Dq auto
が指定された場合、 MTU オプションは含まれ、
が指定された場合、MTU オプションは含まれ、
その値はインタフェースの MTU に自動的に設定されます。
.El
.Pp
以下は ICMPv6 始点データリンク層アドレスオプションを制御するたの項目であり、
ルータ通知ヘッダに付与されます。
前述のように、この項目は省略可能であり、この場合には
.Nm rtadvd
はデフォルト値を使用します。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&nolladdr
(ブール値) デフォルトでは
@ -208,26 +231,6 @@ IETF
はルータ通知パケットに、始点データリンク層アドレスオプションを付与しません。
.El
.Pp
次の指定により、
ICMPV6 ホームエージェント情報オプションを制御します。
本オプションは、モバイル IPv6 サポートで定義されています。
本オプションは、他のオプションと同様、ルータ通知ヘッダに取り付けられます。
.Bl -tag -width indent
.It Cm \&hapref
(数値) ホームエージェントの好み (preference) を設定します
非 0 に設定する場合、
.Cm \&hatime
もまた存在することが必要です。
.It Cm \&hatime
(数値) ホームエージェントの有効期間を指定します。
.El
.Pp
.Xr rtadvd 8
においてモバイル IPv6 サポートが有効なときには、
.Cm \&maxinterval
を明示的に設定することにより、
通知間隔オプションがルータ通知パケットに取り付けられます。
.Pp
また
.Cm tc
ケーパビリティを用いることで、他の行を参照することができます。
@ -239,21 +242,30 @@ ICMPV6
#
# 共通の定義
#
default:\\
:raflags#0:rltime#3600:\\
:pinfoflags#64:vltime#360000:pltime#360000:mtu#1500:
ether:\\
:mtu#1280:tc=default:
# 注: 以下のパラメータはすべて仕様で指定されるデフォルト値であり、
# 特別な非デフォルト値を使用したいので無い限りにおいては手動
# で設定する必要はありません。
#
# 設定ファイルを作成する必要すらありません。 rtadvd は、通常、
# 設定ファイル無しでもうまく動作します。
# rtadvd(8) も見てください。
#
# インタフェース
#
ef0:\\
:addrs#1:\\
:addr="3ffe:501:4819:1000::":tc=ether:
ef1:\\
:addrs#2:addr0="3ffe:501:4819:2000::":\\
:addr1="3ffe:501:4819:3000::":tc=ether:
#default:\\
# :chlim#64:raflags#0:rltime#1800:rtime#30000:retrans#1000:\\
# :pinfoflags#192:vltime#3600000:pltime#3600000:mtu#1500:
#ether:\\
# :mtu#1500:tc=default:
# インタフェース毎の定義。
# 主に IPv6 プレフィックスがこの部分で設定されます。しかしながら、
# rtadvd は自動的に適切なプレフィックスを kernel の経路表から取得
# してこのプレフィックスを通知しますので、この部分を設定する必要も
# ありません。
# 自動的な通知を好まない場合には、rtadvd を -s オプション付で起動
# して、この部分を手動で設定してください。
#ef0:\\
# :addrs#1:addr="3ffe:501:4819:1000::":prefixlen#64:tc=ether:
.Ed
.Sh 関連項目

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)syslog.conf.5 8.1 (Berkeley) 6/9/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslog.conf.5,v 1.16 2000/03/01 14:08:36 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslog.conf.5,v 1.16.2.1 2000/10/30 11:42:27 dwmalone Exp %
.\"
.\" jpman %Id: syslog.conf.5,v 1.3 1998/07/16 01:34:25 yohta Stab %
.\"
@ -49,7 +49,9 @@
プログラムの設定ファイルです。
このファイルは
.Em program
指定によって分けられた行ブロックから構成されています。
.Em hostname
の指定によって分けられた行ブロックから構成されています。
それぞれの行は 2つのフィールドを含みます。
その行が適用されるメッセージのタイプと優先度を指定する
.Em selector
@ -125,8 +127,30 @@ emerg, alert, crit, err, warning, notice, info, debug
.Dq Dv LOG_
で始まる値と一致します。
.Pp
それぞれの行ブロックはタグによって前のブロックと区別されます。
タグは行の先頭が
それぞれの行ブロックは
.Em program
.Em hostname
の指定によって前のブロックと区別されます。
ブロックは、最新の
.Em program
指定および
.Em hostname
指定に対応するメッセージのみをログします。
よって、
.Ql ppp
.Em program
として選択するブロックに、
.Em hostname
.Ql dialhost
からのメッセージを選択するブロックが直後に続くと、
第 2 のブロックは、dialhost 上の
.Xr ppp 8
プログラムからのメッセージのみをログします。
.Pp
.Em program
指定は、行の先頭が
.Em #!prog
または
.Em !prog
@ -134,11 +158,38 @@ emerg, alert, crit, err, warning, notice, info, debug
例えば
.Pa syslog.conf
ファイルを共有したい時などに便利です)
で始まり、それぞれのブロックは syslog を呼び出す特定のプログラムと
で始まり、引き続くブロックは syslog を呼び出す特定のプログラムと
関連付けられています。
また、タグ ``foo'' は、
``foo: '' というプレフィックスを持つ
カーネルログメッセージにもマッチします。
.Em program
指定
.Ql foo
は、
.Ql "foo: "
というプレフィックスを持つカーネルログメッセージにもマッチします。
.Em hostname
指定で
.Ql #+hostname
または
.Ql +hostname
という書式のものは、これに引き続くブロックを、
指定したホスト名からのメッセージに適用させます。
また、
.Em hostname
指定で
.Ql #-hostname
または
.Ql -hostname
という指定のものは、これに引き続くブロックを、
指定したホスト名以外からのメッセージに適用させます。
ホスト名が
.Ql @
として与えられると、ローカルホスト名が使用されます。
.Em program
指定または
.Em hostname
指定は、プログラム名またはホスト名に
.Ql *
を指定することによりリセット可能です。
.Pp
.Em facility
@ -343,6 +394,19 @@ auth.* |exec /usr/local/sbin/authfilter
# セキュリティメッセージを別のファイルに保存します。
security.* /var/log/security
.Ed
.Sh 実装に関する注
.Dq kern
ファシリティは、
通常、ローカルのカーネルから生成されるメッセージ用に予約されています。
ファシリティ
.Dq kern
でログされた他のメッセージは、通常、ファシリティ
.Dq user
に変換されます。
この変換は無効化可能です。
詳細は
.Xr syslogd 8
を参照してください。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/syslog.conf -compact
.It Pa /etc/syslog.conf

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mdoc.samples.7 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/mdoc.samples.7,v 1.28.2.5 2000/09/22 14:37:16 phantom Exp %
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/mdoc.samples.7,v 1.28.2.6 2000/10/30 10:32:01 obrien Exp %
.\"
.\" This tutorial sampler invokes every macro in the package several
.\" times and is guaranteed to give a worst case performance
@ -1317,6 +1317,8 @@ man
.St -iso9945-1
.It Li "-isoC"
.St -isoC
.It Li "-isoC-99"
.St -isoC-99
.It Li "-p1003.1"
.St -p1003.1
.It Li "-p1003.1-88"

View file

@ -39,7 +39,7 @@
.\" %W% (Berkeley) %G%
.\"
.\" %Id: amd.8,v 1.3 1999/09/30 21:01:29 ezk Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amd/amd.8,v 1.6.2.4 2000/09/20 02:17:04 jkh Exp %
.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amd/amd.8,v 1.6.2.5 2000/10/30 10:45:18 obrien Exp %
.\"
.\" jpman %Id: amd.8,v 1.2 1997/04/15 00:24:08 mutoh Stab %
.\"
@ -284,7 +284,7 @@ amd
以外のタグが付いているマップエントリは処理されません。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /axx
.It Pa /a
.It Pa /.amd_mnt
動的にファイルシステムがマウントされるディレクトリ
.It Pa /etc/amd.conf
デフォルトの設定ファイル

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.1 2000/04/23 16:43:17 mpp Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ancontrol/ancontrol.8,v 1.3.2.2 2000/10/30 02:16:04 joe Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ancontrol.8,v 1.3 2000/04/28 05:37:56 takaha Stab %
.Dd September 10, 1999
@ -104,6 +104,7 @@ Aironet
.Ar iface
引数は、Aironet デバイスに関連付けられる論理インタフェース名
(an0, an1 等) であることが必要です。
指定しない場合には an0 がデフォルトとして使用されます。
.Sh オプション
オプションは次の通りです:
.Bl -tag -width Fl

View file

@ -17,14 +17,10 @@
.\" General Public License for more details.
.\"
.\" ---------------------------------------------------------------------------
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvsbug.8,v 1.2.6.1 2000/10/31 09:37:50 obrien Exp %
.\" jpman %Id: cvsbug.8,v 1.2 1997/06/16 09:32:04 jsakai Stab %
.nh
.TH CVSBUG 8 xVERSIONx "February 1993"
.\" ここが↑
.\" 英語版では 1 となっていたが、cvsbug は 8 章のはず。
.\" この nroff ソースの 3 行目が send-pr となっていることからしても、
.\" send-pr.1 のマニュアルからコピーして修正し忘れ??
.\" sakai@jp.freebsd.org 1997.6.16
.SH 名称
cvsbug \- CVS に関する Problem Report (PR) をサポートサイトに送る
.SH 書式

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)disklabel.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %FreeBSD: src/sbin/disklabel/disklabel.8,v 1.15.2.2 2000/10/29 01:58:55 dillon Exp %
.\" %FreeBSD: src/sbin/disklabel/disklabel.8,v 1.15.2.3 2000/10/31 01:32:23 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: disklabel.8,v 1.2 1997/03/31 14:09:16 horikawa Stab %
.\"
@ -51,7 +51,7 @@
.Nm disklabel
.Fl w
.Op Fl r
.Ar disk Ar disktype/auto
.Ar disk Ar disktype
.Oo Ar packid Oc
.br
.Nm disklabel
@ -76,7 +76,7 @@
.Fl s Ar boot2
.Oc
.Ar disk
.Oo Ar disktype/auto Oc
.Oo Ar disktype Oc
.br
.Nm disklabel
.Fl w
@ -85,7 +85,7 @@
.Fl b Ar boot1
.Fl s Ar boot2
.Oc
.Ar disk Ar disktype/auto
.Ar disk Ar disktype
.Oo Ar packid Oc
.br
.Nm disklabel
@ -96,7 +96,7 @@
.Fl s Ar boot2
.Oc
.Ar disk Ar protofile
.Oo Ar disktype/auto Oc
.Oo Ar disktype Oc
.\" 注: 上記 .br は改行動作のために挿入
.\" By horikawa@jp.freebsd.org (30 Mar 1997)
.Sh 解説
@ -122,7 +122,7 @@
.Nm
による操作のほとんどは
メモリ内にあるラベルのコピーに対してアクセスします。
(ディスク上に存在する) ラベルにアクセスするためには
(ディスク上に存在する)ラベルにアクセスするためには
.Fl r
オプションを使用します。
このオプションにより、
@ -139,27 +139,21 @@
全ての
.Nm disklabel
の書式で、ディスクのデバイス名が必要です。
ディスクのデバイス名は必ずローデバイスで、
ディスクまたはスライスを表す必要があります。
例えば
.Pa da0
は、DOS のパーティショニングに関係無く、ディスク全体を表し、
.Pa da0s1
はスライスを表します。
デバイスによっては、特に
.Ar ccd
は、
.if t ``ディスク全体'' を表すパーティション (または ``c'')
.if n "ディスク全体" を表すパーティション (または ``c'')
を指定する必要があります。
例えば
.Pa ccd0c
ディスクのデバイス名は必ずローデバイスで
.if t 「全体」を表すパーティション (すなわち ``c'')
.if n 「全体」を表すパーティション (すなわち "c")
でなければなりません。
.if t 「全体」を表すパーティション (すなわち ``c'')
.if n 「全体」を表すパーティション (すなわち "c")
とは、例えば
.Pa /dev/da0c
です。
デバイス指定時には、
.Pa /dev/
のパスプレフィックスを付ける必要はありません。
.Nm
は自動的にこれを前に付けます。
.Pa da0
といった省略形を内部で
.Pa /dev/da0c
に変換するため、省略形も使用できます。
.Ss ディスクラベルの読み込み
.Pp
ラベルをディスクドライブに保存したり確認するためには
@ -188,8 +182,6 @@
.Fl r
フラグが与えられると、
ディスク上の実際のラベルが表示されます。
通常は、どちらでも同じ結果となりますが、
ラベルが未初期化の場合と壊れている場合には、違う結果となります。
.Ss 標準的なラベルの書き込み
.Pp
標準的なラベルを書き込むには、
@ -198,15 +190,9 @@
.Nm disklabel
.Fl w
.Op Fl r
.Ar disk Ar disktype/auto
.Ar disk Ar disktype
.Oo Ar packid Oc
.Pp
.Nm disklabel
.Fl w
.Op Fl r
.Ar disk
auto
.Pp
コマンドには引数として、ラベルを書き込むドライブ名および
.Pa disktab(5)
に書かれているドライブタイプが必要です。
@ -247,24 +233,6 @@ disktab
ディスクに対するラベルの書き込みは唯一サポートされた操作であり、
.Ar disk
自身は標準の名前 (フルパス名であってはなりません) で提供される必要があります。
.Pp
PC ベースのシステムでは、
BIOS に正しく FreeBSD ディスクラベルを認識させるために、
特別な要件があります。
古いシステムでは、「危険な方法で専用化された」ディスクラベルが
必要かもしれません。
これは、偽の DOS パーティションを作成することにより、
最近のディスクのジオメトリに対して古い BIOS が引き起す問題を
回避するというものです。
新しいシステムでは、通常の DOS スライスを
.Ar fdisk
で作成して、このスライス中に FreeBSD のディスクラベルを作成すれば良いでしょう。
本件についてはこのマニュアルで後述します。
.Pp
新規ディスクラベルをインストールするだけでは、
このラベルでカーネルをブートさせることは出来ません。
ブートブロックもまたインストールする必要があります。
本件についてはこのマニュアルで後述します。
.Ss 既存のディスクラベルの編集
.Pp
既存のディスクラベルを編集するには、
@ -317,10 +285,10 @@ BIOS
後述のブートオプションを参照してください。
.Ss ディスクラベル領域への書き込みの有効化および無効化
.Pp
デフォルトでは
デフォルトでは
ディスクの先頭領域にあるディスクラベル領域への書き込みは不可能です。
ディスクドライバはいかなる操作も無視します。
もし (例えばラベルを消去するなど)
もし(例えばラベルを消去するなど)
この領域への書き込みを行う必要があるならば、
以下の書式を使います。
.Pp
@ -338,19 +306,7 @@ BIOS
.Pp
.Nm
の最後の 3 つの書式は、ブートストラップコードを
インストールするために使われます。
古い PC システムとの互換性のために
「危険な方法で専用化された」パーティションを作成するには、
通常は
.Pa da0
等のローディスクを指定する必要があるでしょう。
既存の DOS スライス中にラベルを作成する時には、
.Pa da0s1
等のスライス名を指定する必要があります。
パーティションをブート可能とするのは、トリッキーかもしれません。
通常の DOS スライスを使用している場合、
典型的には標準の MBR をベースディスクにインストールし
(またはそのまま残し)、FreeBSD のブートブロックをスライスにインストールします。
インストールするために使われます:
.Pp
.Nm disklabel
.Fl B
@ -363,12 +319,6 @@ BIOS
.Pp
この書式ではブートストラップのみインストールします。
ディスクラベルは変更しません。
.Ar da0
等の「危険な方法で専用化された」ディスクを作成する場合以外、
ベースディスクに対し、決して本コマンドを使用してはなりません。
本コマンドは、典型的には、
.Ar da0s1
等のスライスに対して実行します。
.Pp
.Nm disklabel
.Fl w
@ -381,12 +331,9 @@ BIOS
.Oo Ar packid Oc
.Pp
.if t この書式は前述の ``ラベルの書き込み'' コマンドと一致します。
.if n この書式は前述の "ラベルの書き込み" コマンドと一致します
.if n この書式は前述の "ラベルの書き込み" コマンドと一致します
新しいボリュームラベルを書き込むとともに
ブートストラップのインストールもおこないます。
ベースディスクに対して本コマンドを実行すると、
「危険な方法で専用化された」ラベルが作成されます。
本コマンドは、通常、ベースディスクではなくスライスに対して実行するものです。
.Pp
.Nm disklabel
.Fl R
@ -398,13 +345,10 @@ BIOS
.Ar disk Ar protofile
.Oo Ar disktype Oc
.Pp
.if t この書式は前述の ``ラベルの復元'' コマンドと一致します
.if n この書式は前述の "ラベルの復元" コマンドと一致します
.if t この書式は前述の ``ラベルの復元'' コマンドと一致します.
.if n この書式は前述の "ラベルの復元" コマンドと一致します.
ボリュームラベルを復元するとともに
ブートストラップのインストールもおこないます。
ベースディスクに対して本コマンドを実行すると、
「危険な方法で専用化された」ラベルが作成されます。
本コマンドは、通常、ベースディスクではなくスライスに対して実行するものです。
.Pp
ブートストラップコマンドは常にディスクに直接アクセスするため、
.Fl r
@ -450,51 +394,6 @@ disktab
になります (詳細はアーキテクチャによって異なり、
Alpha においては単一ステージのブートが使用されます)。
.El
.Ss スクラッチからの、ブート可能ディスクの初期化/フォーマット
.Pp
ディスクをスクラッチから初期化するには、次の手順をお勧めします。
この手順は、FreeBSD 以外のスライスを含む、
ディスク上のすべてを削除してしまうことに注意してください。
.Bl -enum
.It
.Ar fdisk
を使用して、DOS パーティションテーブルを作成します。
これにより、FreeBSD ディスクラベルを保持するディスク全体のスライスを作成し、
マスタブートレコードをインストールします。
.It
.Ar disklabel
を使用して、最初の FreeBSD ディスクラベルを初期化し、
FreeBSD ブートブロックをインストールします。
.It
.Ar disklabel
を使用して、新規に作成したラベルを編集し、適切なパーティションを追加します。
.It
最後に、ラベル中に作成したファイルシステムパーティションを newfs します。
典型的なディスクラベルのパーティショニング方式では、
``a'' パーティションは約 128MB でルートファイルシステムを、
``b'' パーティションはスワップを、
``d'' パーティションは /var を (通常 128MB)、
``e'' パーティションは /var/tmp を (通常 128MB)、
``f'' パーティションは /usr を (通常 2G くらい)、
``g'' パーティションは /home を (通常、残り)、
それぞれ割り当てます。
これは、システムによって異なります。
.El
.Pp
.Nm fdisk -BI da0
.Pp
.Nm disklabel
.Fl w
.Fl r
.Fl B
.Ar da0s1
auto
.Pp
.Pp
.Nm disklabel
.Fl e
.Ar da0s1
.Pp
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width Pa -compact
.It Pa /etc/disktab
@ -504,7 +403,7 @@ auto
.Nm
ディスクラベルを確認、編集、または復元する際に
ASCII 形式のラベルを使用します。
アスキー形式のラベルを使用します。
フォーマットは以下のとおりです。
.Bd -literal -offset 4n
# /dev/da1c:
@ -607,27 +506,20 @@ LFS
.El
行の残りの部分はコメントで、
ドライブの
一般的には使われていない (しかし多分正確な) ジオメトリ情報に
一般的には使われていない(しかし多分正確な)ジオメトリ情報に
基づいたシリンダの割り当て情報を示しています。
アスタリスク (*) はパーティションがシリンダ境界で
厳密にはじまっていない、もしくは終っていないことを意味します。
.Sh 使用例
.Dl disklabel da0
.Pp
.Pa da0s1
のラベルとしてカーネル内のコピーを
.Pa /dev/da0s1
da0 のラベルとしてカーネル内のコピーを
.Pa /dev/da0c
から得られたものとして表示します。
ラベルを読み込み時には、ラベルがスライス上に存在する場合でも、
FreeBSD はベースディスク名を指定することを許しています。
しかしながら、厳密には、
ベースディスク名を指定するのは
「危険な方法で専用化された」ラベルを使用する場合に限定してください。
通常は、スライスを指定してください。
.Pp
.Dl disklabel da0s1 > savedlabel
.Dl disklabel da0 > savedlabel
.Pp
.Pa da0s1
.Pa da0
に対する
カーネル内のコピーをファイルに
.Pa savedlabel
@ -636,43 +528,39 @@ FreeBSD
.Fl R
フラグを用いてラベルを復元する際に使用できます。
.Pp
.Dl disklabel -w -r /dev/da0s1 da2212 foo
.Dl disklabel -w -r /dev/da0c da2212 foo
.Pp
.Pa /etc/disktab
に書かれている
.if t ``da2212''
.if n "da2212"
の情報を
.Pa da0s1
のラベルとして書き込みます。
da0 のラベルとして書き込みます。
存在したブートストラップコードは使えなくなります。
.Pp
.Dl disklabel -e -r da0s1
.Dl disklabel -e -r da0
.Pp
da0 のディスク上のラベルを読み込み、編集し、再び書き込みます。
ディスク上のラベルとともにカーネル内コピーも書き換えられます。
存在したブートストラップコードは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -r -w da0s1 auto
.Dl disklabel -r -w da0 auto
.Pp
.Pa da0s1
から必要な情報を自動検出し、新しいラベルをディスクに書こうとします。
da0 から必要な情報を自動検出し、新しいラベルをディスクに書こうとします。
パーティションおよびファイルシステム情報を編集するために、
この後で disklabel -e コマンドを使って下さい。
.Pp
.Dl disklabel -R da0s1 savedlabel
.Dl disklabel -R da0 savedlabel
.Pp
.Pa savedlabel
に書かれている情報を
.Pa da0s1
のラベルとして書き込みます。
da0 のラベルとして書き込みます。
ディスク上のラベルとともにカーネル内コピーも書き換えられます。
存在したブートストラップコードは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -B da0s1
.Dl disklabel -B da0
.Pp
.Pa da0s1
に新たにブートストラップコードを書き込みます.
da0 に新たにブートストラップコードを書き込みます.
ブートストラップコードは
.Pa /boot/boot1
、およびもし必要ならば
@ -680,7 +568,7 @@ da0
です。
ディスク上のラベルおよびカーネル内コピーは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -w -B /dev/da0s1 -b newboot1 -s newboot da2212
.Dl disklabel -w -B /dev/da0c -b newboot1 -s newboot da2212
.Pp
新たなラベルとブートストラップコードを書き込みます。
.if t ラベルは disktab ``da2212'' の情報を使用し、
@ -691,20 +579,6 @@ da0
.Pa /boot/newboot2
です。
.Pp
.Dl dd if=/dev/zero of=/dev/da0 bs=512 count=32
.Dl fdisk -BI da0
.Dl dd if=/dev/zero of=/dev/da0s1 bs=512 count=32
.Dl disklabel -w -r -B da0s1 auto
.Dl disklabel -e da0s1
.Pp
ディスク上の既存の情報を完全に削除し、
単一の「ディスク全体」スライスを含む DOS パーティションテーブル付きの、
ブート可能ディスクを新規に作成します。
次にスライスを初期化し、編集します。
.Pa dd
はオプションですが、
BIOS によっては正しくディスクを認識するために必要です。
.Sh 関連項目
.Xr disklabel 5 ,
.Xr disktab 5 ,

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
.\"----------------------------------------------------------------------------
.\"
.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.2 2000/07/08 14:43:34 dannyboy Exp %
.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.3 2000/11/01 19:10:06 rwatson Exp %
.\"
.Dd April 28, 1999
.\" jpman %Id: jail.8,v 1.3 2000/05/22 03:23:14 takamune Stab %
@ -299,6 +299,51 @@ jail.set_hostname_allowed=0
.Pp
将来のバージョンの FreeBSD では、jail を管理するための機構は、
より良くなっているでしょう。
.Ss Sysctl MIB エントリ
jail 封鎖環境の特定の側面は、ホスト環境から、
.Xr sysctl 8
MIB 変数を使用して変更可能です。
現在のところ、これらの変数はシステム上のすべての jail 環境に影響しますが、
将来的にこの機能はより細粒度となる予定です。
.Bl -tag -width XXX
.It jail.set_hostname_allowed
本 MIB エントリは、jail 内のプロセスが
.Xr hostname 1
または
.Xr sethostname 3
を使用して、ホスト名を変更可能か否かを指定します。
現在の jail 実装では、
jail 内からホスト名を設定できてしまうと、
.Pa /proc
内の jail 情報が正確であることに依存している管理ツールへ影響します。
このため、
信頼できない団体に jail への特権アクセスを許している環境においては、
本機能は無効化するべきです。
.It jail.socket_unixiproute_only
jail 機能は、単一の IPv4 アドレスを各 jail へ bind し、
IPv4 空間における他のネットワークアドレスへのアクセスを制限します。
これらは、ホスト環境ではアクセス可能であるかもしれません。
しかしながら jail は現在のところ、
jail 機能を持たない他のネットワークプロトコルスタックへの
アクセスを制限できません。
このためデフォルトでは、jail 内のプロセスは
.Dv PF_LOCAL ,
.Dv PF_INET ,
.Dv PF_ROUTE
ドメインのプロトコルにのみアクセス可能ですので、
UNIX ドメインソケット、IPv4 アドレス、ルーティングソケットにアクセス可能です。
他のドメインへアクセスを有効にするには、
本 MIB エントリを 0 に設定します。
.It jail.sysvipc_allowed
本 MIB エントリは、jail 内のプロセスが System V IPC プリミティブへの
アクセスを持つか否かを指定します。
現在の jail 実装では、System V プリミティブは、
ホスト環境と jail 環境に跨がる単一の名前空間を共有します。
これは、jail 内のプロセスが jail 外のプロセスや他の jail 内のプロセスと
通信可能である (また潜在的に妨害も可能である) ことを意味します。
このため、この機能はデフォルトで無効ですが、
本 MIB エントリを 1 に設定することで有効にできます。
.El
.Sh 関連項目
.Xr chroot 2 ,
.Xr jail 2 ,

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" Copyright (c) 1998, 1999 Douglas Barton
.\" Copyright (c) 1998-2000 Douglas Barton
.\" All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
@ -22,10 +22,10 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.1 2000/08/07 23:27:37 marko Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mergemaster/mergemaster.8,v 1.5.2.2 2000/11/01 08:34:30 dougb Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mergemaster.8,v 1.3 1999/12/05 08:25:49 horikawa Stab %
.Dd September 10, 1999
.Dd October 30, 2000
.Dt MERGEMASTER 8
.Os FreeBSD
.Sh 名称
@ -33,12 +33,13 @@
.Nd アップグレード中の設定ファイルその他のマージ
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl scrvah
.Op Fl scrvahi
.Op Fl m Ar /path/to/sources
.Op Fl t Ar /path/to/temp/root
.Op Fl d
.Op Fl u Ar N
.Op Fl w Ar N
.Op Fl D Ar /path
.Sh 解説
.Nm
は、様々な設定や FreeBSD に関連したファイルをアップデートする作業を
@ -55,7 +56,9 @@
.Pa /
から下の仮のルート環境を作成し、そこに様々なファイルを格納します。
.Op Fl m
コマンドラインオプションで、違うソースディレクトリを指定することもできます。
コマンドラインオプションで違うソースディレクトリを指定することや、
.Op Fl D
コマンドラインオプションで違う宛先ディレクトリを指定することもできます。
そしてその環境中のそれぞれのファイルを、
インストールされているものと比較します。
スクリプトが新しいファイルに変更点を見つけた場合や、
@ -105,6 +108,24 @@ umask
context diff を選ばない限り、
デフォルトで unified diff を使って差分を表示します。
.Pp
.Nm
は、比較開始直前と実行完了前に、指定したスクリプトを読み込みます。
最も簡単な方法は、
.Pa .mergemasterrc
において、スクリプトへのパスを適切な変数へ設定することです。
比較前に読み込まれるスクリプトは
.Ev MM_PRE_COMPARE_SCRIPT
で指定し、スクリプト完了後に実行するものは
.Ev MM_EXIT_SCRIPT
で指定します。
これが、
ローカルでの修正および特別な処理を行うファイルを指定するための推奨方法です。
これには、比較せずに削除したいファイルも含みます。
指定したスクリプトは、
.Nm
内部から読み込まれますので、
スクリプトの全変数がカスタムスクリプト中で使用可能です。
.Pp
オプションは以下の通りです:
.Bl -tag -width Fl
.It Fl s
@ -137,6 +158,8 @@ unified diff
-a オプションを使うと、-w オプションは無意味になります。
.It Fl h
使用法とヘルプ情報を表示します。
.It Fl i
宛先ディレクトリに存在しないファイルは、自動的にインストールします。
.It Fl m Ar /path/to/sources
.Xr make 1
を実行するディレクトリのパスを指定します。
@ -157,6 +180,8 @@ umask
.Xr sdiff 1
コマンドに画面幅を桁数で指定します。
デフォルトは 80 です。
.It Fl D Ar /path
ファイルをインストールする、宛先ディレクトリを指定します。
.El
.Sh 環境変数
.Nm
@ -172,6 +197,13 @@ umask
の範囲にないプログラムを指定している場合には、
.Nm
は選択肢とともにどう続行するのかを催促します。
.Ev MM_PRE_COMPARE_SCRIPT
.Ev MM_EXIT_SCRIPT
の変数は、前述のように使用します。
スクリプト内部で使用する他の変数は、後で詳述するように、
.Pa .mergemasterrc
で指定可能です。
.Sh 使用例
大抵の場合、あなたがする必要があるのは、
プロンプトで
@ -219,19 +251,33 @@ context diff
# より詳細な出力とチェックの追加を含める冗長モード
#VERBOSE=
#
# システム上に存在しないファイルは自動的にインストールする
#AUTO_INSTALL=
#
# 'make' を実行するディレクトリ (新しいファイルがある場所)
#SOURCEDIR=/usr/src/etc
#SOURCEDIR='/usr/src/etc'
#
# mergemaster がデフォルトのファイルモードとの比較に使う umask
#NEW_UMASK=022
#
# ファイルをインストールする、宛先ディレクトリを指定する
#DESTDIR=
#
# 以下のオプションはコマンドラインから上書きできません
# PAGER にフルパスを含めたくない人用
#DONT_CHECK_PAGER=
#
# 上を 'yes' にしたら、ページャへの PATH が含まれているか確認してください
#PATH=/bin:/usr/bin:/usr/sbin
#
# 新旧の motd ファイルを比較しない
#IGNORE_MOTD=yes
#
# 比較開始前に実行するスクリプトやスクリプト完了後に実行するスクリプト
# のパスを指定する
#MM_PRE_COMPARE_SCRIPT=
#MM_EXIT_SCRIPT=
.Ed
.Sh 関連項目
.Xr cvs 1 ,
@ -277,7 +323,7 @@ http://www.jp.FreeBSD.org/www.FreeBSD.org/ja/handbook/makeworld.html
.Pp
.Sh 作者
このマニュアルページとスクリプトは
.An Douglas Barton Aq Doug@gorean.org
.An Douglas Barton Aq DougB@FreeBSD.org
が書きました。
.Sh バグ
今のところわかっているバグはありません。

View file

@ -351,7 +351,7 @@ Operations Guide
.Ed
.Pp
SOA ではシリアル番号 (serial) を指定します。
シリアル番号はマスタファイルを更新するたびに変更する必要があります。
シリアル番号はマスタファイルを更新するたびに増加する必要があります。
シリアル番号は小数点つきの数字を指定することもできますが、
整数への変換は乗算や加算ではなく文字列としてつなげて行っているため、
.Em あまり
@ -440,6 +440,7 @@ SOA
.Li QRYLOG
オプションを指定されて
コンパイルされている必要があります。)
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width "/var/tmp/named_dump.db (_PATH_DUMPFILE) " -compact
.It Pa /etc/namedb/named.conf

View file

@ -53,8 +53,9 @@
.\" --Copyright--
.\"
.\" @(#)nslookup.8 5.3 (Berkeley) 6/24/90
.\" jpman %Id: nslookup.8,v 1.2 1997/04/30 00:39:04 mutoh Stab %
.\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/nslookup.8,v 1.2.2.1 2000/11/02 14:08:07 asmodai Exp %
.\"
.\" jpman %Id: nslookup.8,v 1.2 1997/04/30 00:39:04 mutoh Stab %
.Dd June 24, 1990
.Dt NSLOOKUP 8
.Os BSD 4
@ -534,6 +535,7 @@ retry
ユーザ用の初期化オプションを記述するファイルです。
.It Pa /usr/share/misc/nslookup.help
コマンドの要約です。
.El
.Sh 環境変数
.Bl -tag -width "HOSTALIASESXXXX" -compact
.It Ev HOSTALIASES

View file

@ -1,5 +1,4 @@
.\" %Id: nsupdate.8,v 8.4 1999/10/17 06:26:18 cyarnell Exp %
.\" jpman %Id: nsupdate.8,v 1.3 2000/05/02 03:35:10 horikawa Stab %
.\" %Id: nsupdate.8,v 8.5 2000/02/29 03:50:48 vixie Exp %
.\"
.\"Copyright (c) 1999 by Internet Software Consortium
.\"
@ -15,6 +14,8 @@
.\"PROFITS, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS
.\"ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS
.\"SOFTWARE.
.\"
.\" jpman %Id: nsupdate.8,v 1.3 2000/05/02 03:35:10 horikawa Stab %
.Dd March 5, 1999
.Dt NSUPDATE 8
.Os BSD 4
@ -48,6 +49,7 @@ TSIG
.It Fl v
バーチャルサーキット - サーバとの通信に TCP を使用します。既定値では UDP を
使用します。
.El
.Sh 入力書式
.Ic nsupdate
は 1 行ごとに 1 個の入力レコードを読みます。
@ -73,7 +75,7 @@ TSIG
は次のような入力レコードの書式を理解します。
.Pp
.Bl -ohang
.Bl -hang
.It Ic prereq nxdomain Va domain-name
.Va domain-name
@ -165,7 +167,7 @@ $ nsupdate -k /var/named/keys:mykey
.Ed
.Sh 診断
.Bl -ohang
.Bl -hang
.It Qq send error
一般に、権威のあるネームサーバに到達できなかったことを示します。
@ -181,9 +183,11 @@ $ nsupdate -k /var/named/keys:mykey
を確かめる方法は、デバッグモード
.Fl ( d )
を使用して、ネームサーバからの応答フィールドを確認するしかありません。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -hang
.It Pa /etc/resolv.conf
.El
ドメイン名とネームサーバのアドレスの初期設定。
.Sh 関連項目
.Xr named 8 ,

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntptrace.8,v 1.1.2.1 2000/05/09 13:01:56 sheldonh Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntptrace.8,v 1.1.2.2 2000/11/02 09:33:37 sheldonh Exp %
.\" jpman %Id: ntptrace.8,v 1.4 2000/05/18 11:21:27 takamune Stab %
.\"
.Dd January 6, 2000
@ -66,8 +66,8 @@ usndh.edu: stratum 1, offset 0.0019298, synch distance 0.011993, refid 'WWVB'
NTP サーバに関する詳細な情報を出力します。
.El
.Sh 関連項目
.Xr xntpd 8 ,
.Xr xntpdc 8
.Xr ntpd 8 ,
.Xr ntpdc 8
.Rs
.%A D L Mills
.%T Network Time Protocol (Version 3)

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ppp/ppp.8,v 1.209.2.11 2000/09/16 23:09:04 brian Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ppp/ppp.8,v 1.209.2.12 2000/10/31 02:26:18 brian Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ppp.8,v 1.4 1997/06/08 18:41:58 saeki Stab %
.\"
@ -3089,6 +3089,10 @@ NAT
yes に設定すると、
ファイアウォールとほぼ同様にパケットを落とすことにより、
このコマンドは全入力接続を拒否します。
.Pp
このオプションを有効化すると、
libalias が識別不可能な IP パケットを落とすことに注意してください。
これは将来修正される予定です。
.It nat help|?
このコマンドは、使用可能な nat コマンドのまとめを表示します。
.It nat log Op yes|no

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %KAME: rtadvd.8,v 1.8 2000/05/22 22:12:11 itojun Exp %
.\" $KAME: rtadvd.8,v 1.9 2000/05/27 13:37:01 jinmei Exp $
.\"
.\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project.
.\" All rights reserved.
@ -27,7 +27,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.8,v 1.3.2.1 2000/07/15 07:36:57 kris Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.8,v 1.3.2.2 2000/10/30 17:39:46 ume Exp %
.\" jpman %Id: rtadvd.8,v 1.3 2000/05/01 16:04:12 yt-kage Stab %
.\"
.Dd May 17, 1998
@ -39,7 +39,7 @@
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl c Ar configfile
.Op Fl dDfmRs
.Op Fl dDfRs
.Op Fl dDfs
.Ar interface ...
.Sh 解説
@ -47,7 +47,7 @@
は指定された
.Ar interfaces
に対して
ルータ通知パケットを通知します。
ルータ通知パケットを送信します。
.Pp
このプログラムは実行時に自身をデーモン化します。
そして、定期的にルータ通知パケットを送信します。
@ -75,8 +75,8 @@
.Nm
は対応するプレフィックスを通知リストへ追加もしくは削除します。
この機能を有効としたくない場合、
.Ic Fl s
コマンドラインオプションを起動時に指定可能です。
.Fl s
オプションを起動時に指定可能です。
さらに、通知中のインタフェースの状態が変わった場合、
最新状態に基づいて、
.Nm
@ -98,10 +98,10 @@
より詳細なデバッグ情報を表示します。
.It Fl f
フォアグランドモードです (デバッグ時に有用です)。
.It Fl m
モバイル IPv6 サポートを有効にします。
ルータ通知オプションの内容と、
許可された設定ディレクティブの内容を、変更します。
.\" .It Fl m
.\" モバイル IPv6 サポートを有効にします。
.\" ルータ通知オプションの内容と、
.\" 許可された設定ディレクティブの内容を、変更します。
.It Fl R
ルータリナンバリング (ルータの番号付け直し) 要求を受け付けます。
これを有効にする場合、セキュリティ上の理由から、IPsec の設定をお勧めします。
@ -129,9 +129,10 @@
.Pq RFC2461 6.2.5 による
.Sh 戻り値
.Nm
プログラムは成功時に 0 を、エラー時に 0 以外を返します。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/rtadvd.conf -compact
.Bl -tag -width Pa -compact
.It Pa /etc/rtadvd.conf
デフォルトの設定ファイル。
.It Pa /var/run/rtadvd.pid

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.22.2.2 2000/09/23 22:39:54 alfred Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.22.2.3 2000/10/30 11:42:27 dwmalone Exp %
.\"
.\" jpman %Id: syslogd.8,v 1.3 1997/05/19 17:08:30 horikawa Stab %
.\"
@ -42,7 +42,7 @@
.Nd システムメッセージの記録をとる
.Sh 書式
.Nm syslogd
.Op Fl dnsuv
.Op Fl dknsuv
.Op Fl a Ar allowed_peer
.Op Fl f Ar config_file
.Op Fl m Ar mark_interval
@ -116,6 +116,17 @@ UDP service
デフォルトは
.Pa /etc/syslog.conf
です。
.It Fl k
ファシリティ
.Dq kern
で受信したメッセージをファシリティ
.Dq user
へ変換することを、止めます。
通常は、
.Dq kern
ファシリティは、直接
.Pa /dev/klog
から読み込むメッセージ用に予約されています。
.It Fl m
.Dq mark
されたメッセージの間隔を分単位で指定します。

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
.\" THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/wicontrol/wicontrol.8,v 1.14.2.2 2000/09/21 00:26:59 wpaul Exp %
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/wicontrol/wicontrol.8,v 1.14.2.3 2000/10/30 02:16:05 joe Exp %
.\"
.\" jpman %Id: wicontrol.8,v 1.3 1999/07/31 05:08:56 kuma Stab %
.\"
@ -102,6 +102,7 @@ BSS
引数は、
WaveLAN/IEEE デバイスに関連付けられる論理インタフェース名であることが必要です
(wi0 や wi1 など)。
指定しない場合には wi0 が仮定されます。
.Sh オプション
オプションを示します:
.Bl -tag -width Fl