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Reviewed by: Japanese Online Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG> Submitted by: Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
parent
014d67ea83
commit
6913561297
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=6246
18 changed files with 319 additions and 197 deletions
|
@ -107,7 +107,7 @@
|
|||
.Bl -tag -width SHELL
|
||||
.It Ev SHELL
|
||||
利用する shell のパス名です。
|
||||
この変数が定義されていない場合は Bourne shell が使われます。
|
||||
この変数が定義されていない場合は Bourne シェルが使われます。
|
||||
.El
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
.Bl -tag -width apply -compact
|
||||
|
|
|
@ -202,7 +202,7 @@ FullName
|
|||
フィールドはユーザの好むコマンドインタプリタです。
|
||||
もし
|
||||
.Ar shell
|
||||
フィールドが空であれば、ボーンシェル
|
||||
フィールドが空であれば、Bourne シェル
|
||||
.Pa /bin/sh
|
||||
であると仮定します。
|
||||
ログインシェルを変更するときに、スーパユーザではないユーザは、
|
||||
|
|
|
@ -1,3 +1,4 @@
|
|||
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.11.2.3 1999/12/13 20:56:50 peter Exp %
|
||||
.de Id
|
||||
.\" jpman %Id: cvs.1,v 1.4 1997/09/23 13:05:40 jsakai Stab %
|
||||
.ds Rv \\$3
|
||||
|
@ -237,6 +238,9 @@ CVS
|
|||
これにより、
|
||||
anoncvs サーバ上などの読み出し専用リポジトリからのチェックアウトや、
|
||||
CDROM 上のリポジトリからのチェックアウトが可能になります。
|
||||
環境変数
|
||||
.SM CVSREADONLYFS
|
||||
がセットされている場合と同じ効果を持ちます。
|
||||
また、
|
||||
.B \-R
|
||||
を使用すると NFS を介したチェックアウトが高速になります。
|
||||
|
@ -323,6 +327,15 @@ diff \-c
|
|||
.` "cvs diff"
|
||||
を実行すると 全てにおいて context diff 形式が生成されるという
|
||||
効果を持ちます)。
|
||||
.SP
|
||||
大域的なオプションは、\fBcvs\fP キーワードを使用して指定します。
|
||||
例えば次の
|
||||
.SP
|
||||
cvs \-q
|
||||
.SP
|
||||
は、大域的オプション \-q が指定されたかのように全
|
||||
.` "cvs"
|
||||
コマンドが動作することを意味します。
|
||||
.SH "CVS COMMAND のまとめ"
|
||||
以下は全
|
||||
.B cvs
|
||||
|
@ -1996,6 +2009,13 @@ MODULE/Attic
|
|||
これがセットされていないときは、デフォルトでは作業ファイルの
|
||||
変更が許可されます。
|
||||
.TP
|
||||
.SM CVSREADONLYFS
|
||||
これがセットされていると、
|
||||
.B \-R
|
||||
オプションが仮定され、
|
||||
.B cvs
|
||||
の動作が読み出し専用リポジトリモードになります。
|
||||
.TP
|
||||
.SM RCSBIN
|
||||
.BR co ( 1 )
|
||||
や
|
||||
|
@ -2023,6 +2043,13 @@ MODULE/Attic
|
|||
は CVS/Root ファイル中のリモートのリポジトリへの参照を全て
|
||||
無視します。
|
||||
.TP
|
||||
.SM CVS_OPTIONS
|
||||
.B cvs
|
||||
のデフォルトオプションを指定します。
|
||||
これらのオプションは、
|
||||
スタートアップファイル (\fI~/.cvsrc\fP) の読み込み前に解釈されます。
|
||||
また、コマンドラインパラメータにより明示的に上書き可能です。
|
||||
.TP
|
||||
.SM CVS_RSH
|
||||
.B cvs
|
||||
サーバを開始するときに使用するリモートシェルコマンドの
|
||||
|
|
|
@ -34,7 +34,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)date.1 8.2 (Berkeley) 11/17/93
|
||||
.\" %FreeBSD: src/bin/date/date.1,v 1.26.2.3 1999/08/29 14:12:03 peter Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/bin/date/date.1,v 1.26.2.4 1999/12/15 13:57:03 sheldonh Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: date.1,v 1.2 1997/03/31 23:25:55 mutoh Stab %
|
||||
.Dd November 17, 1993
|
||||
|
@ -51,7 +51,7 @@
|
|||
.Op Fl t Ar minutes_west
|
||||
.Op Fl v Ns Ar [+|-]val Ns Op ymwdHMS
|
||||
.Ar ...
|
||||
.Op Fl f Ar fmt Ar date | [[[[yy]mm]dd]HH]MM[\&.ss]
|
||||
.Op Fl f Ar fmt Ar date | [[[[[cc]yy]mm]dd]HH]MM[\&.ss]
|
||||
.Op Cm + Ns Ar format
|
||||
.Sh 解説
|
||||
引数なしで実行すると、
|
||||
|
@ -89,7 +89,7 @@
|
|||
.Fl n
|
||||
オプションを指定した場合には、他のマシンの時刻は変更しません。
|
||||
.It Fl r
|
||||
エポック (1970年1月1日) から
|
||||
基準時点 (1970 年 1 月 1 日) から
|
||||
.Ar seconds
|
||||
秒経過した日時を表示します。
|
||||
.It Fl t
|
||||
|
@ -132,8 +132,8 @@
|
|||
のいずれかを使用して、時刻のどの部分を修正するのかを指定する必要があります。
|
||||
.Pp
|
||||
曜日もしくは月は数値の代りに名前で指定可能です。
|
||||
名前と共にプラス(もしくはマイナス)記号を使用した場合、
|
||||
日付は適合する次の(前の)曜日もしくは月に進みます(戻ります)。
|
||||
名前と共にプラス (もしくはマイナス) 記号を使用した場合、
|
||||
日付は適合する次の (前の) 曜日もしくは月に進みます (戻ります)。
|
||||
曜日もしくは月が現在のものと変らない場合、日は修正しません。
|
||||
.Pp
|
||||
詳細に関しては、下記の例を参照して下さい。
|
||||
|
@ -153,23 +153,26 @@
|
|||
.Pp
|
||||
としたものと同じです。
|
||||
.Pp
|
||||
もし、引数が``+''記号で始まる文字列でなければ、それはシステムに
|
||||
もし、引数が ``+'' 記号で始まる文字列でなければ、それはシステムに
|
||||
日時を設定するための値と解釈されます。日時を設定するための正式な
|
||||
表現は以下のとおりです:
|
||||
.Pp
|
||||
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
|
||||
.It Ar cc
|
||||
世紀 (19 または 20 のいずれか) であり、西暦の省略表現の前に付きます。
|
||||
.It Ar yy
|
||||
西暦の省略表現です。西暦の 10の位と 1 の位です(1989年なら89、06なら2006)。
|
||||
西暦の省略表現です。西暦の 10 の位と 1 の位です
|
||||
(1989 年なら 89、06 なら 2006)。
|
||||
.It Ar mm
|
||||
月の数字表現です。1から12までの数字です。
|
||||
月の数字表現です。1 から 12 までの数字です。
|
||||
.It Ar dd
|
||||
日です。1から31までの数字です。
|
||||
日です。1 から 31 までの数字です。
|
||||
.It Ar HH
|
||||
時です。0から23までの数字です。
|
||||
時です。0 から 23 までの数字です。
|
||||
.It Ar MM
|
||||
分です。0から59までの数字です。
|
||||
分です。0 から 59 までの数字です。
|
||||
.It Ar .ss
|
||||
秒です。0から61までの数字です。 (59 秒 + 2 秒までのうるう秒)
|
||||
秒です。0 から 61 までの数字です。 (59 秒 + 2 秒までのうるう秒)
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
分の指定以外はすべて省略可能です。
|
||||
|
@ -229,7 +232,7 @@ date 8506131627
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
は、
|
||||
.Dq Li "1985年6月13日午後4時27分"
|
||||
.Dq Li "1985 年 6 月 13 日午後 4 時 27 分"
|
||||
に日時を設定します。
|
||||
.Pp
|
||||
以下のコマンド:
|
||||
|
@ -239,7 +242,7 @@ date 1432
|
|||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
は、日を修正することなく、時だけを
|
||||
.Li "午後2時32分"
|
||||
.Li "午後 2 時 32 分"
|
||||
に設定します。
|
||||
.Sh 環境変数
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -279,7 +282,7 @@ date 1432
|
|||
ユーティリティは、
|
||||
成功した場合は 0 を、日時を設定できなかった場合は 1 を、
|
||||
ローカルマシンの設定はできたが、グループのマシン全体の設定に失敗した
|
||||
場合は2を返します。
|
||||
場合は 2 を返します。
|
||||
.Pp
|
||||
timed が多数のマシンの時計をあわせる場合には、新しい時刻のセットに
|
||||
数秒かかることがあります。このとき
|
||||
|
|
|
@ -1,4 +1,4 @@
|
|||
.\" %Id: dig.1,v 8.3 1998/03/21 01:01:23 halley Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/dig.1,v 1.1.1.1.2.1 1999/12/13 15:05:44 peter Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" ++Copyright++ 1993
|
||||
.\" -
|
||||
|
@ -131,7 +131,8 @@ DNS (Domain Name System)
|
|||
リゾルバ固有のもので、標準のリゾルバでは
|
||||
参照されません
|
||||
.Pc 。
|
||||
.Ev LOCALRES 変数が設定されていないか、
|
||||
.Ev LOCALRES
|
||||
変数が設定されていないか、
|
||||
設定されたファイルが読み込めない場合は、
|
||||
.Pa /etc/resolv.conf
|
||||
が使われます。
|
||||
|
@ -287,6 +288,8 @@ DNS (Domain Name System)
|
|||
問い合わせのクラスを指定します。クラスフィールド内の整数値か、
|
||||
上で述べたニーモニック表現 (つまり in = C_IN) で
|
||||
指定することができます。
|
||||
.It Fl k Ar keydir:keyname
|
||||
ディレクトリ keydir 中の TSIG キー名 keyname で、問い合わせます。
|
||||
.It Fl envsav
|
||||
このフラグを指定すると、すべての引数が解析された後で
|
||||
.Ic dig 環境 (デフォルトや表示オプション等) を
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
.\" %Id: dnsquery.1,v 8.2 1997/03/14 02:29:41 vixie Exp %
|
||||
.\" %Id: dnsquery.1,v 8.3 1999/01/08 18:54:21 vixie Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\"Copyright (c) 1995, 1996 by Internet Software Consortium
|
||||
.\"Copyright (c) 1995,1996,1999 by Internet Software Consortium
|
||||
.\"
|
||||
.\"Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
|
||||
.\"purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
|
||||
|
|
|
@ -143,7 +143,7 @@ NIS
|
|||
は、システムのデフォルトドメイン名を使います。このフラグは主に
|
||||
NIS マスタサーバのスーパユーザが使用するものです。一つの NIS
|
||||
マスタサーバが複数のドメインを扱っている場合や、NIS マスタサーバでは
|
||||
ドメイン名が設定されていない (NIS サーバーは必ずしもクライアントになる
|
||||
ドメイン名が設定されていない (NIS サーバは必ずしもクライアントになる
|
||||
必要はありません) 場合に、
|
||||
.Nm passwd
|
||||
コマンドがどのドメインを扱うのかを指定する必要があります。
|
||||
|
|
|
@ -69,9 +69,8 @@
|
|||
.It Fl p
|
||||
各
|
||||
.Ar directory
|
||||
引数を構成する各ディレクトリに関しても、
|
||||
そのディレクトリが空の場合、削除を行います。
|
||||
削除は最後の要素から行います。(
|
||||
引数に関し、指定したパス名を構成する全てのディレクトリについて、
|
||||
それが空ならば削除します。削除はそのパス名の最後の要素から行います。(
|
||||
.Xr rm 1
|
||||
の完全な無差別再帰削除を参照して下さい。)
|
||||
.El
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)script.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/script/script.1,v 1.6.2.1 1999/08/29 15:32:37 peter Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/script/script.1,v 1.6.2.2 1999/12/13 23:47:12 billf Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: script.1,v 1.2 1997/03/29 08:26:02 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd June 6, 1993
|
||||
|
@ -87,7 +87,7 @@
|
|||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
は、フォークしたシェル(またはコマンド)を終了したとき (
|
||||
ボーン・シェル
|
||||
Bourne シェル
|
||||
.Pf ( Xr sh 1 )
|
||||
なら
|
||||
.Em control-D
|
||||
|
@ -118,7 +118,7 @@ C
|
|||
.Nm
|
||||
がフォークするシェルを指定します。
|
||||
.Ev SHELL
|
||||
が設定されていない場合はボーン・シェルが使われます。
|
||||
が設定されていない場合は Bourne シェルが使われます。
|
||||
(ほとんどのシェルはこの変数を自動的に設定します)
|
||||
.El
|
||||
.Sh 関連項目
|
||||
|
|
|
@ -33,18 +33,22 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
|
||||
.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.8.2.1 1999/08/29 14:14:30 peter Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.8.2.2 1999/12/15 13:37:11 sheldonh Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: test.1,v 1.2 1997/03/31 03:43:49 ryo2 Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.Dd May 31, 1993
|
||||
.Dt TEST 1
|
||||
.Os
|
||||
.Sh 名称
|
||||
.Nm test
|
||||
.Nm test ,
|
||||
.Nm \&[
|
||||
.Nd 条件式評価ユーティリティ
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm test
|
||||
.Ar expression
|
||||
.Nm [
|
||||
.Ar expression Cm ]
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
ユーティリティは、式を評価し、結果が真なら 0 (true) を、
|
||||
|
@ -56,7 +60,7 @@
|
|||
ユーティリティに渡します。
|
||||
.Pp
|
||||
式は以下の基本要素から構成されます:
|
||||
.Bl -tag -width indent
|
||||
.Bl -tag -width Ar
|
||||
.It Fl b Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、それがブロック特殊ファイルであるならば真になります。
|
||||
|
@ -74,10 +78,18 @@
|
|||
が存在し、それが通常ファイルであるならば真になります。
|
||||
.It Fl g Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、それに setgid (フラグが立っていれば真になります。
|
||||
が存在し、それに setgid フラグが立っていれば真になります。
|
||||
.It Fl h Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、それがシンボリックリンクであるならば真になります。
|
||||
この演算子は、本プログラムの以前のバージョンとの互換性のためにあります。
|
||||
この演算子があることに依存しないようにしてください。
|
||||
代りに
|
||||
.Fl L
|
||||
を使用してください。
|
||||
.It Fl k Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、それにスティッキービットが立っていれば真になります。
|
||||
.It Fl n Ar string
|
||||
.Ar string
|
||||
の長さが 0 でなければ真になります。
|
||||
|
@ -86,19 +98,16 @@
|
|||
が名前つきパイプ
|
||||
.Po Tn FIFO Pc
|
||||
であるならば真になります。
|
||||
.It Fl S Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
がソケットの場合に真になります。
|
||||
.It Fl r Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、それが読み込み可能であれば真になります。
|
||||
.It Fl s Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、そのファイルサイズが 0 より大きければ真になります。
|
||||
.It Fl t Ar [file_descriptor]
|
||||
.It Fl t Op Ar file_descriptor
|
||||
ファイルディスクリプタ番号が
|
||||
.Ar file_descriptor
|
||||
(デフォルトでは1) であるファイルがオープンされており、これが端末に
|
||||
であるファイルがオープンされており、これが端末に
|
||||
結びつけられていれば
|
||||
真になります。
|
||||
.It Fl u Ar file
|
||||
|
@ -121,9 +130,38 @@
|
|||
.It Fl z Ar string
|
||||
.Ar string
|
||||
の長さが 0 であれば真になります。
|
||||
.It Fl L Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、シンボリックリンクの場合に真になります。
|
||||
.It Fl O Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、
|
||||
その所有者と本プロセスの実効ユーザ ID とがマッチする場合に真になります。
|
||||
.It Fl G Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、
|
||||
そのグループと本プロセスの実効グループ ID とがマッチする場合に真になります。
|
||||
.It Fl S Ar file
|
||||
.Ar file
|
||||
が存在し、ソケットの場合に真になります。
|
||||
.It Ar file1 Fl nt Ar file2
|
||||
.Ar file1
|
||||
が存在し、
|
||||
.Ar file2
|
||||
よりも新しい場合に真になります。
|
||||
.It Ar file1 Fl ot Ar file2
|
||||
.Ar file1
|
||||
が存在し、
|
||||
.Ar file2
|
||||
よりも古い場合に真になります。
|
||||
.It Ar file1 Fl ef Ar file2
|
||||
.Ar file1
|
||||
と
|
||||
.Ar file2
|
||||
が存在し、これらが同一のファイルを参照する場合に真になります。
|
||||
.It Ar string
|
||||
.Ar string
|
||||
がナル文字列でなければ真になります。
|
||||
が空文字列でなければ真になります。
|
||||
.It Ar \&s\&1 Cm \&= Ar \&s\&2
|
||||
文字列
|
||||
.Ar \&s\&1
|
||||
|
@ -136,6 +174,22 @@
|
|||
と
|
||||
.Ar \&s\&2
|
||||
が同一でなければ真になります。
|
||||
.It Ar \&s\&1 Cm \&< Ar \&s\&2
|
||||
文字列
|
||||
.Ar \&s\&1
|
||||
が文字列
|
||||
.Ar \&s\&2
|
||||
に対し、文字の ASCII 順において前に来る場合に真になります。
|
||||
.It Ar \&s\&1 Cm \&> Ar \&s\&2
|
||||
文字列
|
||||
.Ar \&s\&1
|
||||
が文字列
|
||||
.Ar \&s\&2
|
||||
に対し、文字の ASCII 順において後に来る場合に真になります。
|
||||
.It Ar \&s\&1
|
||||
文字列
|
||||
.Ar \&s\&1
|
||||
が空文字列でない場合に真になります。
|
||||
.It Ar \&n\&1 Fl \&eq Ar \&n\&2
|
||||
整数
|
||||
.Ar \&n\&1
|
||||
|
@ -221,6 +275,6 @@
|
|||
.Xr sh 1
|
||||
.Sh 規格
|
||||
.Nm
|
||||
の機能は、
|
||||
ユーティリティは、
|
||||
.St -p1003.2
|
||||
互換を想定しています。
|
||||
仕様の上位互換実装です。
|
||||
|
|
|
@ -25,7 +25,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.9.2.8 1999/10/28 17:20:07 mph Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.9.2.9 1999/12/17 02:29:05 ken Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab %
|
||||
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
|
||||
|
@ -712,7 +712,7 @@ Julian Elischer
|
|||
コマンド行引数を解釈するコードは、どのサブコマンドが複数の引数を取るかを
|
||||
知りません。ですから、たとえば、
|
||||
.Bd -literal -offset foobar
|
||||
camcontrol -n da -u 1 -c "00 00 00 00 00 v" 0x00 -v
|
||||
camcontrol cmd -n da -u 1 -c "00 00 00 00 00 v" 0x00 -v
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
のようなことを試みた場合、test unit ready コマンドで得られるセンス情報は
|
||||
|
|
|
@ -28,7 +28,7 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.18.2.5 1999/10/15 13:03:50 phantom Exp %
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.18.2.7 1999/12/17 09:59:07 sheldonh Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab %
|
||||
.Dd December 3, 1997
|
||||
|
|
|
@ -49,6 +49,24 @@
|
|||
.\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS
|
||||
.\" SOFTWARE.
|
||||
.\" -
|
||||
.\" Portions Copyright (c) 1999 by Check Point Software Technologies, Inc.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
|
||||
.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
|
||||
.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies, and that
|
||||
.\" the name of Check Point Software Technologies Incorporated not be used
|
||||
.\" in advertising or publicity pertaining to distribution of the document
|
||||
.\" or software without specific, written prior permission.
|
||||
.\"
|
||||
.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND CHECK POINT SOFTWARE TECHNOLOGIES
|
||||
.\" INCORPORATED DISCLAIMS ALL WARRANTIES WITH REGARD TO THIS SOFTWARE,
|
||||
.\" INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS.
|
||||
.\" IN NO EVENT SHALL CHECK POINT SOFTWARE TECHNOLOGIES INCORPRATED
|
||||
.\" BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR
|
||||
.\" ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER
|
||||
.\" IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS ACTION, ARISING OUT
|
||||
.\" OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" --Copyright--
|
||||
.\"
|
||||
.\" from named.8 6.6 (Berkeley) 2/14/89
|
||||
|
@ -66,10 +84,14 @@
|
|||
.Fl s Ar serial_no
|
||||
.Op Fl d Ar debuglevel
|
||||
.Op Fl l Ar debug_log_file
|
||||
.Op Fl i Ar ixfr_file
|
||||
.Op Fl t Ar trace_file
|
||||
.Op Fl p Ar port#
|
||||
.Op Fl S
|
||||
.Ar nameserver ...
|
||||
.Ar nameserver
|
||||
.Op Ar [ Sy axfr
|
||||
|
|
||||
.Op Sy ixfr ]
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
は、
|
||||
|
@ -90,7 +112,7 @@ RFC 1033
|
|||
.Ar db_file
|
||||
のファイル名を指定します。
|
||||
.It Fl s Ar serial_no
|
||||
転送されるゾーンの情報のシリアル番号を指定します。プライマリサーバーから
|
||||
転送されるゾーンの情報のシリアル番号を指定します。プライマリサーバから
|
||||
得た
|
||||
.Sy SOA RR
|
||||
が、このシリアル番号よりも高いシリアル番号を持たない
|
||||
|
@ -108,11 +130,17 @@ RFC 1033
|
|||
です。このオプションは
|
||||
.Fl d
|
||||
と同時に指定されたときのみ適用されますので注意してください。
|
||||
.It Fl i Ar ixfr_file
|
||||
.Ar ixfr_file
|
||||
の名前を指定します。
|
||||
Incremental Zone Transfer (IXFR) によりゾーン変更内容を
|
||||
プライマリサーバから受信すると、
|
||||
このゾーン変更内容をこのファイルにダンプ (格納) します。
|
||||
.It Fl t Ar trace_file
|
||||
ゾーン情報転送のプロトコルトレースを格納するトレースファイル
|
||||
.Ar trace_file
|
||||
を指定します。
|
||||
このオプションはネームサーバーそのものをデバッグする人にとってのみ
|
||||
このオプションはネームサーバそのものをデバッグする人にとってのみ
|
||||
有益なのかもしれません。
|
||||
.It Fl p Ar port#
|
||||
デフォルト以外のポート番号を使用するときに指定します。
|
||||
|
@ -134,18 +162,29 @@ NS
|
|||
を参照してください。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
付加的な引数としてネームサーバーのアドレスを、いわゆる
|
||||
付加的な引数としてネームサーバのアドレスを、いわゆる
|
||||
.Dq dotted-quad
|
||||
構文で
|
||||
.Em のみ
|
||||
、とります。ネームサーバのアドレスの省略は許されません。
|
||||
少なくとも一つのアドレスを指定しなくてはなりません。
|
||||
ネームサーバーのアドレスが複数指定されると、最初のサーバーが転送を失敗すると、
|
||||
順番にサーバーを切替えて転送を試みます。
|
||||
ネームサーバのアドレスが複数指定されると、最初のサーバが転送を失敗すると、
|
||||
順番にサーバを切替えて転送を試みます。
|
||||
ネームサーバアドレスの後の
|
||||
.Sy axfr
|
||||
または
|
||||
.Sy ixfr
|
||||
は、実行するゾーン転送タイプを指定します。
|
||||
全ゾーン転送には
|
||||
.Sy axfr
|
||||
を使用し、インクリメンタルゾーン転送には
|
||||
.Sy ixfr
|
||||
を使用してください。
|
||||
.Sh 関連項目
|
||||
.Xr hostname 7,
|
||||
.Xr named 8 ,
|
||||
.Xr resolver 3 ,
|
||||
.Xr resolver 5 ,
|
||||
RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035, RFC 1123,
|
||||
RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035,
|
||||
RFC 1123, RFC 1995
|
||||
.Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND .
|
||||
|
|
|
@ -69,7 +69,7 @@
|
|||
.Pc
|
||||
.Ar config_file
|
||||
.Oc
|
||||
.Op Fl f q r
|
||||
.Op Fl f q r v
|
||||
.Op Fl u Ar user_name
|
||||
.Op Fl g Ar group_name
|
||||
.Op Fl t Ar directory
|
||||
|
@ -119,7 +119,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
|
|||
よりもかなり洗練されています。
|
||||
設定ファイルの
|
||||
.Dq Li logging
|
||||
宣言は(問い合わせや内/外への転送などの)多くの種類にわたるイベント
|
||||
宣言は (問い合わせや内/外への転送などの) 多くの種類にわたるイベント
|
||||
それぞれに対して、複数の別々なデバッグレベルを設定することができます。
|
||||
これらの広範囲にわたる新しい機能に関する更なる情報は、この
|
||||
.Sy BIND
|
||||
|
@ -167,7 +167,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
|
|||
.It Fl f
|
||||
このプロセスを表で動かし、
|
||||
.Xr fork 2
|
||||
やデーモン化をしません(デフォルトではデーモン化をします)。
|
||||
やデーモン化をしません (デフォルトではデーモン化をします)。
|
||||
.It Fl q
|
||||
.Nm NAMED
|
||||
が
|
||||
|
@ -187,7 +187,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
|
|||
配布物に含まれる設定ファイルガイドを参照してください。
|
||||
.It Fl r
|
||||
再帰的なネームサーバの問い合わせを抑止します。
|
||||
問い合わせに対してはローカルゾーン(プライマリもしくはセカンダリ)からのみ
|
||||
問い合わせに対してはローカルゾーン (プライマリもしくはセカンダリ) からのみ
|
||||
回答されます。
|
||||
この指定はルートサーバにて使用することができます。
|
||||
デフォルトでは再帰的な問い合わせを行ないます。
|
||||
|
@ -198,6 +198,8 @@ RFC 1033, 1034, 1035
|
|||
宣言の
|
||||
.Dq Li recursion
|
||||
節によって上書きされ、またそちらのほうが推奨されています。
|
||||
.It Fl v
|
||||
バージョンを報告し、終了します。
|
||||
.It Fl u Ar user_name
|
||||
ユーザを指定すると、初期化後のサーバがこのユーザで動作します。
|
||||
値はユーザ名または数字のユーザ ID どちらでも構いません。
|
||||
|
@ -243,6 +245,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
|
|||
.Bd -literal -offset indent
|
||||
$INCLUDE <filename> <opt_domain>
|
||||
$ORIGIN <domain>
|
||||
$TTL <ttl>
|
||||
<domain> <opt_ttl> <opt_class> <type> <resource_record_data>
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -274,11 +277,14 @@ $ORIGIN <domain>
|
|||
フィールドやインクルードファイル中の
|
||||
.Li $ORIGIN
|
||||
宣言はそのファイル自身の現在の起点を変更することはありません。
|
||||
.It Ar ttl
|
||||
明示的な TTL (time-to-live) を持たない
|
||||
将来のレコードのためのデフォルトの TTL を、整数値で指定します。
|
||||
.It Ar opt_ttl
|
||||
このフィールドはオプションであり、
|
||||
time-to-live を整数値で指定します。
|
||||
このデフォルト値は 0 であり、
|
||||
そのゾーンの SOA レコードに指定された最小値を意味します。
|
||||
設定されない場合、TTL は最後の $TTL 文から取得されます。
|
||||
$TTL 文が存在しない場合、SOA の最小値が使用され、警告が生成されます。
|
||||
.It opt_class
|
||||
オブジェクトのアドレスの型を指定します。
|
||||
現在はDARPAインターネットに接続するオブジェクトである
|
||||
|
@ -303,7 +309,8 @@ time-to-live
|
|||
.It Dv SOA
|
||||
オーソリティゾーンデータの開始を示します。
|
||||
(ホストの属するドメイン、メンテナのドメインアドレス、
|
||||
シリアル番号、その後にリフレッシュ、リトライ、有効期限、最小 TTL (RFC 883を参照)
|
||||
シリアル番号、その後にリフレッシュ、リトライ、有効期限、最小 TTL
|
||||
(RFC 883 と RFC 2308 を参照)
|
||||
の各値を秒で指定したパラメータが続く)。
|
||||
.It Dv NULL
|
||||
ヌルリソースレコード (形式やデータはありません)
|
||||
|
@ -362,9 +369,6 @@ SOA
|
|||
リトライ時間 (retry) の間隔でリフレッシュが試みられます。
|
||||
期限切れ時間 (expire) が過ぎてマスタサーバに接続できない場合は、
|
||||
セカンダリサーバはそのゾーンのすべてのデータを破棄します。
|
||||
最小値 (minimum) はファイル中の生存時間
|
||||
.Pq Dq TTL
|
||||
が明示的に指定されていないレコードの生存時間となります。
|
||||
.Sh 注
|
||||
ブートファイルでの
|
||||
.Dq Li domain
|
||||
|
@ -410,9 +414,7 @@ SOA
|
|||
.Pa /var/tmp
|
||||
にダンプします。
|
||||
.It Dv SIGTERM
|
||||
プライマリおよびセカンダリのデータベースファイルをダンプします。
|
||||
サーバが動的更新を有効にしてコンパイルされていれば、
|
||||
シャットダウン時に更新されたデータをセーブするために使用されます。
|
||||
更新されたデータが存在すればこれを保存し、サーバをシャットダウンします
|
||||
.It Dv SIGUSR1
|
||||
デバッグ機能を有効にします。
|
||||
.Dv SIGUSR1
|
||||
|
@ -459,4 +461,5 @@ SOA
|
|||
.Xr resolver 5 ,
|
||||
.Xr signal 2 ,
|
||||
RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035, RFC 1123,
|
||||
RFC 2308
|
||||
.Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND
|
||||
|
|
|
@ -52,8 +52,8 @@
|
|||
.\" --Copyright--
|
||||
.\"
|
||||
.\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/named.reload/named.reload.8,v 1.1.2.1 1999/12/13 15:08:25 peter Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.1
|
||||
.\" jpman %Id: named.reload.8,v 1.2 1997/05/17 16:55:28 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.TH NAMED.RELOAD 8 "June 26, 1993"
|
||||
|
|
|
@ -52,8 +52,8 @@
|
|||
.\" --Copyright--
|
||||
.\"
|
||||
.\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90
|
||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/named.restart/named.restart.8,v 1.1.2.1 1999/12/13 15:08:27 peter Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" Original Revision: 1.1
|
||||
.\" jpman %Id: named.restart.8,v 1.2 1997/05/17 16:56:47 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.TH NAMED.RESTART 8 "June 26, 1993"
|
||||
|
|
|
@ -1,143 +1,137 @@
|
|||
.\" Copyright (c) 1994
|
||||
.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
|
||||
.\"
|
||||
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
|
||||
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
|
||||
.\" are met:
|
||||
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
|
||||
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
|
||||
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
|
||||
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
|
||||
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
|
||||
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
|
||||
.\" must display the following acknowledgement:
|
||||
.\" This product includes software developed by the University of
|
||||
.\" California, Berkeley and its contributors.
|
||||
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
|
||||
.\" may be used to endorse or promote products derived from this software
|
||||
.\" without specific prior written permission.
|
||||
.\"
|
||||
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND
|
||||
.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
|
||||
.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE
|
||||
.\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
|
||||
.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL
|
||||
.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
|
||||
.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
|
||||
.\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT
|
||||
.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
|
||||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\" Copyright (c) 1998,1999 by Internet Software Consortium
|
||||
.\"
|
||||
.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
|
||||
.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
|
||||
.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies.
|
||||
.\"
|
||||
.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM DISCLAIMS
|
||||
.\" ALL WARRANTIES WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES
|
||||
.\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL INTERNET SOFTWARE
|
||||
.\" CONSORTIUM BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL
|
||||
.\" DAMAGES OR ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR
|
||||
.\" PROFITS, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS
|
||||
.\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS
|
||||
.\" SOFTWARE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: ndc.8,v 1.3 1997/09/07 14:10:53 horikawa Stab %
|
||||
.Dd November 27, 1994
|
||||
.Dd December 31, 1998
|
||||
.Dt NDC 8
|
||||
.Os BSD 4
|
||||
.Sh 名称
|
||||
.Nm ndc
|
||||
.Nd ネームサーバデーモン制御インタフェース
|
||||
.Nd ネームサーバデーモン制御プログラム
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Nm ndc
|
||||
.Ar directive
|
||||
.Op Ar ...
|
||||
.Op Fl c Ar channel
|
||||
.Op Fl l Ar localsock
|
||||
.Op Fl p Ar pidfile
|
||||
.Op Fl d
|
||||
.Op Fl q
|
||||
.Op Fl s
|
||||
.Op Fl t
|
||||
.Op Ar command
|
||||
.Sh 解説
|
||||
このコマンドを使用する事により、ネームサーバの管理者はネームサーバに
|
||||
各種シグナルを送ったり、ネームサーバをリスタートする事ができます。
|
||||
以下のリストの 0 個以上の命令を指定する事ができます。
|
||||
.Bl -tag -width "querylog"
|
||||
.It Ic status
|
||||
.Xr ps 1
|
||||
で得られる
|
||||
.Xr named 8
|
||||
の現在の状態を表示します。
|
||||
.It Ic dumpdb
|
||||
.Ic named
|
||||
のデータベースおよびキャッシュを
|
||||
.Pa /var/tmp/named_dump.db
|
||||
に出力します。
|
||||
(
|
||||
.Dv INT
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
.It Ic reload
|
||||
.Ic named
|
||||
の全てのプライマリおよびセカンダリゾーンのシリアル番号を調べ、
|
||||
変更のあったものをリロードします。
|
||||
(
|
||||
.Dv HUP
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
.It Ic stats
|
||||
.Ic named
|
||||
の現在の統計的な状況を
|
||||
.Pa /var/tmp/named.stats
|
||||
に出力します。
|
||||
(
|
||||
.Dv IOT
|
||||
ないし
|
||||
.Dv ABRT
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
.It Ic trace
|
||||
.Ic named
|
||||
の
|
||||
.Dq トレースレベル
|
||||
を 1 だけ増加させます。トレースレベルが 0 以上の時、
|
||||
トレース情報は
|
||||
.Pa /var/tmp/named.run
|
||||
に出力します。トレースレベルが高い程、詳細な情報が得られます。
|
||||
(
|
||||
.Dv USR1
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
.It Ic notrace
|
||||
.Ic named
|
||||
の
|
||||
.Dq トレースレベル
|
||||
を 0 にし、
|
||||
.Pa /var/tmp/named.run
|
||||
がオープンされていればクローズします。
|
||||
(
|
||||
.Dv USR2
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
.It Ic querylog
|
||||
.Ic named
|
||||
の
|
||||
.Dq 問い合わせ記録
|
||||
を、現在有効になっていれば無効へ、
|
||||
現在無効になっていれば有効へ変更します。
|
||||
(
|
||||
.Dv WINCH
|
||||
シグナルを用います。)
|
||||
問い合わせ記録が有効になっている場合、
|
||||
ネームサーバへの問い合わせ情報を
|
||||
.Xr syslog 2
|
||||
で記録します。
|
||||
問い合わせ記録を有効にすると非常に多くの情報がログファイルに
|
||||
記録されることに注意して下さい。この命令は
|
||||
.Ic qrylog
|
||||
と指定することも可能です。
|
||||
.It Ic start
|
||||
.Ic named
|
||||
が実行中でなければ、実行を開始します。
|
||||
.It Ic stop
|
||||
.Ic named
|
||||
が実行中であれば、停止します。
|
||||
.It Ic restart
|
||||
.Ic named
|
||||
を停止させた後、再度実行します。
|
||||
このコマンドを使用する事により、システム管理者はネームサーバを制御可能です。
|
||||
.Ar command
|
||||
を指定しないと、
|
||||
.Ic ndc
|
||||
は、EOF を読み込むまでの間コマンド入力を促します。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションは次の通りです:
|
||||
.Bl -tag -width Fl
|
||||
.It Fl c Ar channel
|
||||
制御チャネルのランデブポイントを指定します。
|
||||
デフォルトは
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||||
.Pa /var/run/ndc
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です (UNIX ドメインソケットであり、サーバのデフォルトの制御チャネルです)。
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要求する制御チャネルが TCP/IP ソケットの場合、
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.Ar channel
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引数の書式は
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.Sy ipaddr/port
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になります (例えば
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.Sy 127.0.0.1/54
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は、ローカルホストの TCP ポート 54 になります。)
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.It Fl l Ar localsock
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本オプションは、クライアント側の制御チャネルを特定のアドレスに
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.Xr bind 2
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します。
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特定のアドレス以外からの接続を拒否するように、サーバを設定可能です。
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書式は
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.Ar channel
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のものと同じです (上述参照)。
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.It Fl p Ar pidfile
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古いネームサーバとの後方互換性のため、制御通信用に
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.Ic ndc
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は UNIX シグナルを使用可能です。
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この機能は現在のネームサーバではオプションであり、いつかすべて消滅します。
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使用可能な
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.Ar command
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の集合は、
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シグナルによるインタフェースを使用した場合の方が狭いことに注意してください。
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おそらく
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.Ar pidfile
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引数は
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.Pa /var/run/named.pid
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のようなものです。
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.It Fl d
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デバッグ出力を有効にします。主に開発者が興味を持つものです。
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.It Fl q
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プロンプトと結果のテキスト出力を抑制します。
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.It Fl s
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致命的でないエラー出力を抑制します。
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.It Fl t
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プロトコルとシステムのトレースを有効にします。
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インストール時のデバッグに有用です。
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.El
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.Sh バグ
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.Sh コマンド
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いくつかのコマンドは
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.Ic ndc
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に組み込まれています。
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ネームサーバがサポートする完全なコマンドセットは動的であり、これは
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.Ar help
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コマンド (後述参照) で確認できるはずです。
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組み込みコマンドは次の通りです:
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.Bl -tag -width Fl
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.It Ar /help
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組み込みコマンド用のヘルプを提供します。
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.It Ar /exit
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.Ic ndc
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コマンドインタプリタから抜けます。
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.It Ar /trace
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トレース機能を切り替えます (前述の
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.Fl t
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の記述を参照)。
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.It Ar /debug
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デバッグ機能を切り替えます (前述の
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.Fl d
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の記述を参照)。
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.It Ar /quiet
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静寂機能を切り替えます (前述の
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.Fl q
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の記述を参照)。
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.It Ar /silent
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沈黙機能を切り替えます (前述の
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.Fl s
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の記述を参照)。
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.El
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.Sh 注釈
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.Ar pidfile
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モードで実行すると、
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.Ar start
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と
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.Ar restart
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のコマンドへの引数は、新しい
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.Ic named
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への引数は、
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.Ic restart
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では保存されず、
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.Ic start
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では指定できません。
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.Pp
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パラメータや環境を制御する何らかの方法が必要でしょう。
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.Pp
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.Xr sh 1
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スクリプトにより作成されています。
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に対するコマンドラインとして渡されます。
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.Ar channel
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モードで実行すると、
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.Ar start
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コマンドは無く、
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.Ar restart
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コマンドは単にネームサーバに対して自己を
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.Xr execvp 2
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するよう通知します。
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.Sh 作者
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Paul Vixie (Internet Software Consortium)
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.SH 関連項目
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.Xr named 8 ,
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.Xr named.reload 8 ,
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.Xr named.restart 8 .
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.Sh 関連項目
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.Xr named 8
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@ -39,12 +39,12 @@
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.Os BSD 4.3
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.Sh 名称
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.Nm rpc.rstatd
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.Nd カーネル統計サーバー
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.Nd カーネル統計サーバ
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.Sh 書式
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.Nm /usr/libexec/rpc.rstatd
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.Sh 解説
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.Nm
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はカーネルから性能統計を取得するサーバーです。
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はカーネルから性能統計を取得するサーバです。
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この統計は、
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.Xr rup 1
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コマンドを使って読むことができます。
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