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Reviewed by:	Japanese Online Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG>
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Jun Kuriyama 1999-12-21 22:01:26 +00:00
parent 014d67ea83
commit 6913561297
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=6246
18 changed files with 319 additions and 197 deletions

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@ -107,7 +107,7 @@
.Bl -tag -width SHELL .Bl -tag -width SHELL
.It Ev SHELL .It Ev SHELL
利用する shell のパス名です。 利用する shell のパス名です。
この変数が定義されていない場合は Bourne shell が使われます。 この変数が定義されていない場合は Bourne シェルが使われます。
.El .El
.Sh 使用例 .Sh 使用例
.Bl -tag -width apply -compact .Bl -tag -width apply -compact

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@ -202,7 +202,7 @@ FullName
フィールドはユーザの好むコマンドインタプリタです。 フィールドはユーザの好むコマンドインタプリタです。
もし もし
.Ar shell .Ar shell
フィールドが空であれば、ボーンシェル フィールドが空であれば、Bourne シェル
.Pa /bin/sh .Pa /bin/sh
であると仮定します。 であると仮定します。
ログインシェルを変更するときに、スーパユーザではないユーザは、 ログインシェルを変更するときに、スーパユーザではないユーザは、

View file

@ -1,3 +1,4 @@
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.11.2.3 1999/12/13 20:56:50 peter Exp %
.de Id .de Id
.\" jpman %Id: cvs.1,v 1.4 1997/09/23 13:05:40 jsakai Stab % .\" jpman %Id: cvs.1,v 1.4 1997/09/23 13:05:40 jsakai Stab %
.ds Rv \\$3 .ds Rv \\$3
@ -237,6 +238,9 @@ CVS
これにより、 これにより、
anoncvs サーバ上などの読み出し専用リポジトリからのチェックアウトや、 anoncvs サーバ上などの読み出し専用リポジトリからのチェックアウトや、
CDROM 上のリポジトリからのチェックアウトが可能になります。 CDROM 上のリポジトリからのチェックアウトが可能になります。
環境変数
.SM CVSREADONLYFS
がセットされている場合と同じ効果を持ちます。
また、 また、
.B \-R .B \-R
を使用すると NFS を介したチェックアウトが高速になります。 を使用すると NFS を介したチェックアウトが高速になります。
@ -323,6 +327,15 @@ diff \-c
.` "cvs diff" .` "cvs diff"
を実行すると 全てにおいて context diff 形式が生成されるという を実行すると 全てにおいて context diff 形式が生成されるという
効果を持ちます)。 効果を持ちます)。
.SP
大域的なオプションは、\fBcvs\fP キーワードを使用して指定します。
例えば次の
.SP
cvs \-q
.SP
は、大域的オプション \-q が指定されたかのように全
.` "cvs"
コマンドが動作することを意味します。
.SH "CVS COMMAND のまとめ" .SH "CVS COMMAND のまとめ"
以下は全 以下は全
.B cvs .B cvs
@ -1996,6 +2009,13 @@ MODULE/Attic
これがセットされていないときは、デフォルトでは作業ファイルの これがセットされていないときは、デフォルトでは作業ファイルの
変更が許可されます。 変更が許可されます。
.TP .TP
.SM CVSREADONLYFS
これがセットされていると、
.B \-R
オプションが仮定され、
.B cvs
の動作が読み出し専用リポジトリモードになります。
.TP
.SM RCSBIN .SM RCSBIN
.BR co ( 1 ) .BR co ( 1 )
@ -2023,6 +2043,13 @@ MODULE/Attic
は CVS/Root ファイル中のリモートのリポジトリへの参照を全て は CVS/Root ファイル中のリモートのリポジトリへの参照を全て
無視します。 無視します。
.TP .TP
.SM CVS_OPTIONS
.B cvs
のデフォルトオプションを指定します。
これらのオプションは、
スタートアップファイル (\fI~/.cvsrc\fP) の読み込み前に解釈されます。
また、コマンドラインパラメータにより明示的に上書き可能です。
.TP
.SM CVS_RSH .SM CVS_RSH
.B cvs .B cvs
サーバを開始するときに使用するリモートシェルコマンドの サーバを開始するときに使用するリモートシェルコマンドの

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@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" @(#)date.1 8.2 (Berkeley) 11/17/93 .\" @(#)date.1 8.2 (Berkeley) 11/17/93
.\" %FreeBSD: src/bin/date/date.1,v 1.26.2.3 1999/08/29 14:12:03 peter Exp % .\" %FreeBSD: src/bin/date/date.1,v 1.26.2.4 1999/12/15 13:57:03 sheldonh Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: date.1,v 1.2 1997/03/31 23:25:55 mutoh Stab % .\" jpman %Id: date.1,v 1.2 1997/03/31 23:25:55 mutoh Stab %
.Dd November 17, 1993 .Dd November 17, 1993
@ -51,7 +51,7 @@
.Op Fl t Ar minutes_west .Op Fl t Ar minutes_west
.Op Fl v Ns Ar [+|-]val Ns Op ymwdHMS .Op Fl v Ns Ar [+|-]val Ns Op ymwdHMS
.Ar ... .Ar ...
.Op Fl f Ar fmt Ar date | [[[[yy]mm]dd]HH]MM[\&.ss] .Op Fl f Ar fmt Ar date | [[[[[cc]yy]mm]dd]HH]MM[\&.ss]
.Op Cm + Ns Ar format .Op Cm + Ns Ar format
.Sh 解説 .Sh 解説
引数なしで実行すると、 引数なしで実行すると、
@ -89,7 +89,7 @@
.Fl n .Fl n
オプションを指定した場合には、他のマシンの時刻は変更しません。 オプションを指定した場合には、他のマシンの時刻は変更しません。
.It Fl r .It Fl r
エポック (1970年1月1日) から 基準時点 (1970 年 1 月 1 日) から
.Ar seconds .Ar seconds
秒経過した日時を表示します。 秒経過した日時を表示します。
.It Fl t .It Fl t
@ -132,8 +132,8 @@
のいずれかを使用して、時刻のどの部分を修正するのかを指定する必要があります。 のいずれかを使用して、時刻のどの部分を修正するのかを指定する必要があります。
.Pp .Pp
曜日もしくは月は数値の代りに名前で指定可能です。 曜日もしくは月は数値の代りに名前で指定可能です。
名前と共にプラス(もしくはマイナス)記号を使用した場合、 名前と共にプラス (もしくはマイナス) 記号を使用した場合、
日付は適合する次の(前の)曜日もしくは月に進みます(戻ります)。 日付は適合する次の (前の) 曜日もしくは月に進みます (戻ります)。
曜日もしくは月が現在のものと変らない場合、日は修正しません。 曜日もしくは月が現在のものと変らない場合、日は修正しません。
.Pp .Pp
詳細に関しては、下記の例を参照して下さい。 詳細に関しては、下記の例を参照して下さい。
@ -153,23 +153,26 @@
.Pp .Pp
としたものと同じです。 としたものと同じです。
.Pp .Pp
もし、引数が``+''記号で始まる文字列でなければ、それはシステムに もし、引数が ``+'' 記号で始まる文字列でなければ、それはシステムに
日時を設定するための値と解釈されます。日時を設定するための正式な 日時を設定するための値と解釈されます。日時を設定するための正式な
表現は以下のとおりです: 表現は以下のとおりです:
.Pp .Pp
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent .Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
.It Ar cc
世紀 (19 または 20 のいずれか) であり、西暦の省略表現の前に付きます。
.It Ar yy .It Ar yy
西暦の省略表現です。西暦の 10の位と 1 の位です(1989年なら89、06なら2006)。 西暦の省略表現です。西暦の 10 の位と 1 の位です
(1989 年なら 89、06 なら 2006)。
.It Ar mm .It Ar mm
月の数字表現です。1から12までの数字です。 月の数字表現です。1 から 12 までの数字です。
.It Ar dd .It Ar dd
日です。1から31までの数字です。 日です。1 から 31 までの数字です。
.It Ar HH .It Ar HH
時です。0から23までの数字です。 時です。0 から 23 までの数字です。
.It Ar MM .It Ar MM
分です。0から59までの数字です。 分です。0 から 59 までの数字です。
.It Ar .ss .It Ar .ss
秒です。0から61までの数字です。 (59 秒 + 2 秒までのうるう秒) 秒です。0 から 61 までの数字です。 (59 秒 + 2 秒までのうるう秒)
.El .El
.Pp .Pp
分の指定以外はすべて省略可能です。 分の指定以外はすべて省略可能です。
@ -229,7 +232,7 @@ date 8506131627
.Ed .Ed
.Pp .Pp
は、 は、
.Dq Li "1985年6月13日午後4時27分" .Dq Li "1985 年 6 月 13 日午後 4 時 27 分"
に日時を設定します。 に日時を設定します。
.Pp .Pp
以下のコマンド: 以下のコマンド:
@ -239,7 +242,7 @@ date 1432
.Ed .Ed
.Pp .Pp
は、日を修正することなく、時だけを は、日を修正することなく、時だけを
.Li "午後2時32分" .Li "午後 2 時 32 分"
に設定します。 に設定します。
.Sh 環境変数 .Sh 環境変数
.Nm .Nm
@ -279,7 +282,7 @@ date 1432
ユーティリティは、 ユーティリティは、
成功した場合は 0 を、日時を設定できなかった場合は 1 を、 成功した場合は 0 を、日時を設定できなかった場合は 1 を、
ローカルマシンの設定はできたが、グループのマシン全体の設定に失敗した ローカルマシンの設定はできたが、グループのマシン全体の設定に失敗した
場合は2を返します。 場合は 2 を返します。
.Pp .Pp
timed が多数のマシンの時計をあわせる場合には、新しい時刻のセットに timed が多数のマシンの時計をあわせる場合には、新しい時刻のセットに
数秒かかることがあります。このとき 数秒かかることがあります。このとき

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@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: dig.1,v 8.3 1998/03/21 01:01:23 halley Exp % .\" %FreeBSD: src/contrib/bind/doc/man/dig.1,v 1.1.1.1.2.1 1999/12/13 15:05:44 peter Exp %
.\" .\"
.\" ++Copyright++ 1993 .\" ++Copyright++ 1993
.\" - .\" -
@ -131,7 +131,8 @@ DNS (Domain Name System)
リゾルバ固有のもので、標準のリゾルバでは リゾルバ固有のもので、標準のリゾルバでは
参照されません 参照されません
.Pc .Pc
.Ev LOCALRES 変数が設定されていないか、 .Ev LOCALRES
変数が設定されていないか、
設定されたファイルが読み込めない場合は、 設定されたファイルが読み込めない場合は、
.Pa /etc/resolv.conf .Pa /etc/resolv.conf
が使われます。 が使われます。
@ -287,6 +288,8 @@ DNS (Domain Name System)
問い合わせのクラスを指定します。クラスフィールド内の整数値か、 問い合わせのクラスを指定します。クラスフィールド内の整数値か、
上で述べたニーモニック表現 (つまり in = C_IN) で 上で述べたニーモニック表現 (つまり in = C_IN) で
指定することができます。 指定することができます。
.It Fl k Ar keydir:keyname
ディレクトリ keydir 中の TSIG キー名 keyname で、問い合わせます。
.It Fl envsav .It Fl envsav
このフラグを指定すると、すべての引数が解析された後で このフラグを指定すると、すべての引数が解析された後で
.Ic dig 環境 (デフォルトや表示オプション等) .Ic dig 環境 (デフォルトや表示オプション等)

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@ -1,6 +1,6 @@
.\" %Id: dnsquery.1,v 8.2 1997/03/14 02:29:41 vixie Exp % .\" %Id: dnsquery.1,v 8.3 1999/01/08 18:54:21 vixie Exp %
.\" .\"
.\"Copyright (c) 1995, 1996 by Internet Software Consortium .\"Copyright (c) 1995,1996,1999 by Internet Software Consortium
.\" .\"
.\"Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any .\"Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
.\"purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above .\"purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above

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@ -143,7 +143,7 @@ NIS
は、システムのデフォルトドメイン名を使います。このフラグは主に は、システムのデフォルトドメイン名を使います。このフラグは主に
NIS マスタサーバのスーパユーザが使用するものです。一つの NIS NIS マスタサーバのスーパユーザが使用するものです。一つの NIS
マスタサーバが複数のドメインを扱っている場合や、NIS マスタサーバでは マスタサーバが複数のドメインを扱っている場合や、NIS マスタサーバでは
ドメイン名が設定されていない (NIS サーバは必ずしもクライアントになる ドメイン名が設定されていない (NIS サーバは必ずしもクライアントになる
必要はありません) 場合に、 必要はありません) 場合に、
.Nm passwd .Nm passwd
コマンドがどのドメインを扱うのかを指定する必要があります。 コマンドがどのドメインを扱うのかを指定する必要があります。

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@ -69,9 +69,8 @@
.It Fl p .It Fl p
.Ar directory .Ar directory
引数を構成する各ディレクトリに関しても、 引数に関し、指定したパス名を構成する全てのディレクトリについて、
そのディレクトリが空の場合、削除を行います。 それが空ならば削除します。削除はそのパス名の最後の要素から行います。(
削除は最後の要素から行います。(
.Xr rm 1 .Xr rm 1
の完全な無差別再帰削除を参照して下さい。) の完全な無差別再帰削除を参照して下さい。)
.El .El

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@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" @(#)script.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93 .\" @(#)script.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/script/script.1,v 1.6.2.1 1999/08/29 15:32:37 peter Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.bin/script/script.1,v 1.6.2.2 1999/12/13 23:47:12 billf Exp %
.\" jpman %Id: script.1,v 1.2 1997/03/29 08:26:02 horikawa Stab % .\" jpman %Id: script.1,v 1.2 1997/03/29 08:26:02 horikawa Stab %
.\" .\"
.Dd June 6, 1993 .Dd June 6, 1993
@ -87,7 +87,7 @@
.Pp .Pp
.Nm .Nm
は、フォークしたシェル(またはコマンド)を終了したとき ( は、フォークしたシェル(またはコマンド)を終了したとき (
ボーン・シェル Bourne シェル
.Pf ( Xr sh 1 ) .Pf ( Xr sh 1 )
なら なら
.Em control-D .Em control-D
@ -118,7 +118,7 @@ C
.Nm .Nm
がフォークするシェルを指定します。 がフォークするシェルを指定します。
.Ev SHELL .Ev SHELL
が設定されていない場合はボーン・シェルが使われます。 が設定されていない場合は Bourne シェルが使われます。
(ほとんどのシェルはこの変数を自動的に設定します) (ほとんどのシェルはこの変数を自動的に設定します)
.El .El
.Sh 関連項目 .Sh 関連項目

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@ -33,18 +33,22 @@
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93 .\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.8.2.1 1999/08/29 14:14:30 peter Exp % .\" %FreeBSD: src/bin/test/test.1,v 1.8.2.2 1999/12/15 13:37:11 sheldonh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: test.1,v 1.2 1997/03/31 03:43:49 ryo2 Stab % .\" jpman %Id: test.1,v 1.2 1997/03/31 03:43:49 ryo2 Stab %
.\" .\"
.Dd May 31, 1993 .Dd May 31, 1993
.Dt TEST 1 .Dt TEST 1
.Os .Os
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm test .Nm test ,
.Nm \&[
.Nd 条件式評価ユーティリティ .Nd 条件式評価ユーティリティ
.Sh 書式 .Sh 書式
.Nm test .Nm test
.Ar expression .Ar expression
.Nm [
.Ar expression Cm ]
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
ユーティリティは、式を評価し、結果が真なら 0 (true) を、 ユーティリティは、式を評価し、結果が真なら 0 (true) を、
@ -56,7 +60,7 @@
ユーティリティに渡します。 ユーティリティに渡します。
.Pp .Pp
式は以下の基本要素から構成されます: 式は以下の基本要素から構成されます:
.Bl -tag -width indent .Bl -tag -width Ar
.It Fl b Ar file .It Fl b Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、それがブロック特殊ファイルであるならば真になります。 が存在し、それがブロック特殊ファイルであるならば真になります。
@ -74,10 +78,18 @@
が存在し、それが通常ファイルであるならば真になります。 が存在し、それが通常ファイルであるならば真になります。
.It Fl g Ar file .It Fl g Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、それに setgid (フラグが立っていれば真になります。 が存在し、それに setgid フラグが立っていれば真になります。
.It Fl h Ar file .It Fl h Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、それがシンボリックリンクであるならば真になります。 が存在し、それがシンボリックリンクであるならば真になります。
この演算子は、本プログラムの以前のバージョンとの互換性のためにあります。
この演算子があることに依存しないようにしてください。
代りに
.Fl L
を使用してください。
.It Fl k Ar file
.Ar file
が存在し、それにスティッキービットが立っていれば真になります。
.It Fl n Ar string .It Fl n Ar string
.Ar string .Ar string
の長さが 0 でなければ真になります。 の長さが 0 でなければ真になります。
@ -86,19 +98,16 @@
が名前つきパイプ が名前つきパイプ
.Po Tn FIFO Pc .Po Tn FIFO Pc
であるならば真になります。 であるならば真になります。
.It Fl S Ar file
.Ar file
がソケットの場合に真になります。
.It Fl r Ar file .It Fl r Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、それが読み込み可能であれば真になります。 が存在し、それが読み込み可能であれば真になります。
.It Fl s Ar file .It Fl s Ar file
.Ar file .Ar file
が存在し、そのファイルサイズが 0 より大きければ真になります。 が存在し、そのファイルサイズが 0 より大きければ真になります。
.It Fl t Ar [file_descriptor] .It Fl t Op Ar file_descriptor
ファイルディスクリプタ番号が ファイルディスクリプタ番号が
.Ar file_descriptor .Ar file_descriptor
(デフォルトでは1) であるファイルがオープンされており、これが端末に であるファイルがオープンされており、これが端末に
結びつけられていれば 結びつけられていれば
真になります。 真になります。
.It Fl u Ar file .It Fl u Ar file
@ -121,9 +130,38 @@
.It Fl z Ar string .It Fl z Ar string
.Ar string .Ar string
の長さが 0 であれば真になります。 の長さが 0 であれば真になります。
.It Fl L Ar file
.Ar file
が存在し、シンボリックリンクの場合に真になります。
.It Fl O Ar file
.Ar file
が存在し、
その所有者と本プロセスの実効ユーザ ID とがマッチする場合に真になります。
.It Fl G Ar file
.Ar file
が存在し、
そのグループと本プロセスの実効グループ ID とがマッチする場合に真になります。
.It Fl S Ar file
.Ar file
が存在し、ソケットの場合に真になります。
.It Ar file1 Fl nt Ar file2
.Ar file1
が存在し、
.Ar file2
よりも新しい場合に真になります。
.It Ar file1 Fl ot Ar file2
.Ar file1
が存在し、
.Ar file2
よりも古い場合に真になります。
.It Ar file1 Fl ef Ar file2
.Ar file1
.Ar file2
が存在し、これらが同一のファイルを参照する場合に真になります。
.It Ar string .It Ar string
.Ar string .Ar string
がナル文字列でなければ真になります。 文字列でなければ真になります。
.It Ar \&s\&1 Cm \&= Ar \&s\&2 .It Ar \&s\&1 Cm \&= Ar \&s\&2
文字列 文字列
.Ar \&s\&1 .Ar \&s\&1
@ -136,6 +174,22 @@
.Ar \&s\&2 .Ar \&s\&2
が同一でなければ真になります。 が同一でなければ真になります。
.It Ar \&s\&1 Cm \&< Ar \&s\&2
文字列
.Ar \&s\&1
が文字列
.Ar \&s\&2
に対し、文字の ASCII 順において前に来る場合に真になります。
.It Ar \&s\&1 Cm \&> Ar \&s\&2
文字列
.Ar \&s\&1
が文字列
.Ar \&s\&2
に対し、文字の ASCII 順において後に来る場合に真になります。
.It Ar \&s\&1
文字列
.Ar \&s\&1
が空文字列でない場合に真になります。
.It Ar \&n\&1 Fl \&eq Ar \&n\&2 .It Ar \&n\&1 Fl \&eq Ar \&n\&2
整数 整数
.Ar \&n\&1 .Ar \&n\&1
@ -221,6 +275,6 @@
.Xr sh 1 .Xr sh 1
.Sh 規格 .Sh 規格
.Nm .Nm
の機能は、 ユーティリティは、
.St -p1003.2 .St -p1003.2
互換を想定しています。 仕様の上位互換実装です。

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@ -25,7 +25,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.9.2.8 1999/10/28 17:20:07 mph Exp % .\" %FreeBSD: src/sbin/camcontrol/camcontrol.8,v 1.9.2.9 1999/12/17 02:29:05 ken Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab % .\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab %
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8] .\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
@ -712,7 +712,7 @@ Julian Elischer
コマンド行引数を解釈するコードは、どのサブコマンドが複数の引数を取るかを コマンド行引数を解釈するコードは、どのサブコマンドが複数の引数を取るかを
知りません。ですから、たとえば、 知りません。ですから、たとえば、
.Bd -literal -offset foobar .Bd -literal -offset foobar
camcontrol -n da -u 1 -c "00 00 00 00 00 v" 0x00 -v camcontrol cmd -n da -u 1 -c "00 00 00 00 00 v" 0x00 -v
.Ed .Ed
.Pp .Pp
のようなことを試みた場合、test unit ready コマンドで得られるセンス情報は のようなことを試みた場合、test unit ready コマンドで得られるセンス情報は

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@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE. .\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.18.2.5 1999/10/15 13:03:50 phantom Exp % .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/moused/moused.8,v 1.18.2.7 1999/12/17 09:59:07 sheldonh Exp %
.\" .\"
.\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab % .\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab %
.Dd December 3, 1997 .Dd December 3, 1997

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@ -49,6 +49,24 @@
.\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS .\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS
.\" SOFTWARE. .\" SOFTWARE.
.\" - .\" -
.\" Portions Copyright (c) 1999 by Check Point Software Technologies, Inc.
.\"
.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies, and that
.\" the name of Check Point Software Technologies Incorporated not be used
.\" in advertising or publicity pertaining to distribution of the document
.\" or software without specific, written prior permission.
.\"
.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND CHECK POINT SOFTWARE TECHNOLOGIES
.\" INCORPORATED DISCLAIMS ALL WARRANTIES WITH REGARD TO THIS SOFTWARE,
.\" INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS.
.\" IN NO EVENT SHALL CHECK POINT SOFTWARE TECHNOLOGIES INCORPRATED
.\" BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR
.\" ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER
.\" IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS ACTION, ARISING OUT
.\" OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE.
.\"
.\" --Copyright-- .\" --Copyright--
.\" .\"
.\" from named.8 6.6 (Berkeley) 2/14/89 .\" from named.8 6.6 (Berkeley) 2/14/89
@ -66,10 +84,14 @@
.Fl s Ar serial_no .Fl s Ar serial_no
.Op Fl d Ar debuglevel .Op Fl d Ar debuglevel
.Op Fl l Ar debug_log_file .Op Fl l Ar debug_log_file
.Op Fl i Ar ixfr_file
.Op Fl t Ar trace_file .Op Fl t Ar trace_file
.Op Fl p Ar port# .Op Fl p Ar port#
.Op Fl S .Op Fl S
.Ar nameserver ... .Ar nameserver
.Op Ar [ Sy axfr
|
.Op Sy ixfr ]
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
は、 は、
@ -90,7 +112,7 @@ RFC 1033
.Ar db_file .Ar db_file
のファイル名を指定します。 のファイル名を指定します。
.It Fl s Ar serial_no .It Fl s Ar serial_no
転送されるゾーンの情報のシリアル番号を指定します。プライマリサーバから 転送されるゾーンの情報のシリアル番号を指定します。プライマリサーバから
得た 得た
.Sy SOA RR .Sy SOA RR
が、このシリアル番号よりも高いシリアル番号を持たない が、このシリアル番号よりも高いシリアル番号を持たない
@ -108,11 +130,17 @@ RFC 1033
です。このオプションは です。このオプションは
.Fl d .Fl d
と同時に指定されたときのみ適用されますので注意してください。 と同時に指定されたときのみ適用されますので注意してください。
.It Fl i Ar ixfr_file
.Ar ixfr_file
の名前を指定します。
Incremental Zone Transfer (IXFR) によりゾーン変更内容を
プライマリサーバから受信すると、
このゾーン変更内容をこのファイルにダンプ (格納) します。
.It Fl t Ar trace_file .It Fl t Ar trace_file
ゾーン情報転送のプロトコルトレースを格納するトレースファイル ゾーン情報転送のプロトコルトレースを格納するトレースファイル
.Ar trace_file .Ar trace_file
を指定します。 を指定します。
このオプションはネームサーバーそのものをデバッグする人にとってのみ このオプションはネームサーバそのものをデバッグする人にとってのみ
有益なのかもしれません。 有益なのかもしれません。
.It Fl p Ar port# .It Fl p Ar port#
デフォルト以外のポート番号を使用するときに指定します。 デフォルト以外のポート番号を使用するときに指定します。
@ -134,18 +162,29 @@ NS
を参照してください。 を参照してください。
.El .El
.Pp .Pp
付加的な引数としてネームサーバのアドレスを、いわゆる 付加的な引数としてネームサーバのアドレスを、いわゆる
.Dq dotted-quad .Dq dotted-quad
構文で 構文で
.Em のみ .Em のみ
、とります。ネームサーバのアドレスの省略は許されません。 、とります。ネームサーバのアドレスの省略は許されません。
少なくとも一つのアドレスを指定しなくてはなりません。 少なくとも一つのアドレスを指定しなくてはなりません。
ネームサーバーのアドレスが複数指定されると、最初のサーバーが転送を失敗すると、 ネームサーバのアドレスが複数指定されると、最初のサーバが転送を失敗すると、
順番にサーバーを切替えて転送を試みます。 順番にサーバを切替えて転送を試みます。
ネームサーバアドレスの後の
.Sy axfr
または
.Sy ixfr
は、実行するゾーン転送タイプを指定します。
全ゾーン転送には
.Sy axfr
を使用し、インクリメンタルゾーン転送には
.Sy ixfr
を使用してください。
.Sh 関連項目 .Sh 関連項目
.Xr hostname 7, .Xr hostname 7,
.Xr named 8 , .Xr named 8 ,
.Xr resolver 3 , .Xr resolver 3 ,
.Xr resolver 5 , .Xr resolver 5 ,
RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035, RFC 1123, RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035,
RFC 1123, RFC 1995
.Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND . .Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND .

View file

@ -69,7 +69,7 @@
.Pc .Pc
.Ar config_file .Ar config_file
.Oc .Oc
.Op Fl f q r .Op Fl f q r v
.Op Fl u Ar user_name .Op Fl u Ar user_name
.Op Fl g Ar group_name .Op Fl g Ar group_name
.Op Fl t Ar directory .Op Fl t Ar directory
@ -119,7 +119,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
よりもかなり洗練されています。 よりもかなり洗練されています。
設定ファイルの 設定ファイルの
.Dq Li logging .Dq Li logging
宣言は(問い合わせや内/外への転送などの)多くの種類にわたるイベント 宣言は (問い合わせや内/外への転送などの) 多くの種類にわたるイベント
それぞれに対して、複数の別々なデバッグレベルを設定することができます。 それぞれに対して、複数の別々なデバッグレベルを設定することができます。
これらの広範囲にわたる新しい機能に関する更なる情報は、この これらの広範囲にわたる新しい機能に関する更なる情報は、この
.Sy BIND .Sy BIND
@ -167,7 +167,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
.It Fl f .It Fl f
このプロセスを表で動かし、 このプロセスを表で動かし、
.Xr fork 2 .Xr fork 2
やデーモン化をしません(デフォルトではデーモン化をします)。 やデーモン化をしません (デフォルトではデーモン化をします)。
.It Fl q .It Fl q
.Nm NAMED .Nm NAMED
@ -187,7 +187,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
配布物に含まれる設定ファイルガイドを参照してください。 配布物に含まれる設定ファイルガイドを参照してください。
.It Fl r .It Fl r
再帰的なネームサーバの問い合わせを抑止します。 再帰的なネームサーバの問い合わせを抑止します。
問い合わせに対してはローカルゾーン(プライマリもしくはセカンダリ)からのみ 問い合わせに対してはローカルゾーン (プライマリもしくはセカンダリ) からのみ
回答されます。 回答されます。
この指定はルートサーバにて使用することができます。 この指定はルートサーバにて使用することができます。
デフォルトでは再帰的な問い合わせを行ないます。 デフォルトでは再帰的な問い合わせを行ないます。
@ -198,6 +198,8 @@ RFC 1033, 1034, 1035
宣言の 宣言の
.Dq Li recursion .Dq Li recursion
節によって上書きされ、またそちらのほうが推奨されています。 節によって上書きされ、またそちらのほうが推奨されています。
.It Fl v
バージョンを報告し、終了します。
.It Fl u Ar user_name .It Fl u Ar user_name
ユーザを指定すると、初期化後のサーバがこのユーザで動作します。 ユーザを指定すると、初期化後のサーバがこのユーザで動作します。
値はユーザ名または数字のユーザ ID どちらでも構いません。 値はユーザ名または数字のユーザ ID どちらでも構いません。
@ -243,6 +245,7 @@ RFC 1033, 1034, 1035
.Bd -literal -offset indent .Bd -literal -offset indent
$INCLUDE <filename> <opt_domain> $INCLUDE <filename> <opt_domain>
$ORIGIN <domain> $ORIGIN <domain>
$TTL <ttl>
<domain> <opt_ttl> <opt_class> <type> <resource_record_data> <domain> <opt_ttl> <opt_class> <type> <resource_record_data>
.Ed .Ed
.Pp .Pp
@ -274,11 +277,14 @@ $ORIGIN <domain>
フィールドやインクルードファイル中の フィールドやインクルードファイル中の
.Li $ORIGIN .Li $ORIGIN
宣言はそのファイル自身の現在の起点を変更することはありません。 宣言はそのファイル自身の現在の起点を変更することはありません。
.It Ar ttl
明示的な TTL (time-to-live) を持たない
将来のレコードのためのデフォルトの TTL を、整数値で指定します。
.It Ar opt_ttl .It Ar opt_ttl
このフィールドはオプションであり、 このフィールドはオプションであり、
time-to-live を整数値で指定します。 time-to-live を整数値で指定します。
このデフォルト値は 0 であり、 設定されない場合、TTL は最後の $TTL 文から取得されます。
そのゾーンの SOA レコードに指定された最小値を意味します。 $TTL 文が存在しない場合、SOA の最小値が使用され、警告が生成されます。
.It opt_class .It opt_class
オブジェクトのアドレスの型を指定します。 オブジェクトのアドレスの型を指定します。
現在はDARPAインターネットに接続するオブジェクトである 現在はDARPAインターネットに接続するオブジェクトである
@ -303,7 +309,8 @@ time-to-live
.It Dv SOA .It Dv SOA
オーソリティゾーンデータの開始を示します。 オーソリティゾーンデータの開始を示します。
(ホストの属するドメイン、メンテナのドメインアドレス、 (ホストの属するドメイン、メンテナのドメインアドレス、
シリアル番号、その後にリフレッシュ、リトライ、有効期限、最小 TTL (RFC 883を参照) シリアル番号、その後にリフレッシュ、リトライ、有効期限、最小 TTL
(RFC 883 と RFC 2308 を参照)
の各値を秒で指定したパラメータが続く)。 の各値を秒で指定したパラメータが続く)。
.It Dv NULL .It Dv NULL
ヌルリソースレコード (形式やデータはありません) ヌルリソースレコード (形式やデータはありません)
@ -362,9 +369,6 @@ SOA
リトライ時間 (retry) の間隔でリフレッシュが試みられます。 リトライ時間 (retry) の間隔でリフレッシュが試みられます。
期限切れ時間 (expire) が過ぎてマスタサーバに接続できない場合は、 期限切れ時間 (expire) が過ぎてマスタサーバに接続できない場合は、
セカンダリサーバはそのゾーンのすべてのデータを破棄します。 セカンダリサーバはそのゾーンのすべてのデータを破棄します。
最小値 (minimum) はファイル中の生存時間
.Pq Dq TTL
が明示的に指定されていないレコードの生存時間となります。
.Sh .Sh
ブートファイルでの ブートファイルでの
.Dq Li domain .Dq Li domain
@ -410,9 +414,7 @@ SOA
.Pa /var/tmp .Pa /var/tmp
にダンプします。 にダンプします。
.It Dv SIGTERM .It Dv SIGTERM
プライマリおよびセカンダリのデータベースファイルをダンプします。 更新されたデータが存在すればこれを保存し、サーバをシャットダウンします
サーバが動的更新を有効にしてコンパイルされていれば、
シャットダウン時に更新されたデータをセーブするために使用されます。
.It Dv SIGUSR1 .It Dv SIGUSR1
デバッグ機能を有効にします。 デバッグ機能を有効にします。
.Dv SIGUSR1 .Dv SIGUSR1
@ -459,4 +461,5 @@ SOA
.Xr resolver 5 , .Xr resolver 5 ,
.Xr signal 2 , .Xr signal 2 ,
RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035, RFC 1123, RFC 882, RFC 883, RFC 973, RFC 974, RFC 1033, RFC 1034, RFC 1035, RFC 1123,
RFC 2308
.Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND .Dq Name Server Operations Guide for Sy BIND

View file

@ -52,8 +52,8 @@
.\" --Copyright-- .\" --Copyright--
.\" .\"
.\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90 .\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/named.reload/named.reload.8,v 1.1.2.1 1999/12/13 15:08:25 peter Exp %
.\" .\"
.\" Original Revision: 1.1
.\" jpman %Id: named.reload.8,v 1.2 1997/05/17 16:55:28 horikawa Stab % .\" jpman %Id: named.reload.8,v 1.2 1997/05/17 16:55:28 horikawa Stab %
.\" .\"
.TH NAMED.RELOAD 8 "June 26, 1993" .TH NAMED.RELOAD 8 "June 26, 1993"

View file

@ -52,8 +52,8 @@
.\" --Copyright-- .\" --Copyright--
.\" .\"
.\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90 .\" from hostname.7 6.4 (Berkeley) 1/16/90
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/named.restart/named.restart.8,v 1.1.2.1 1999/12/13 15:08:27 peter Exp %
.\" .\"
.\" Original Revision: 1.1
.\" jpman %Id: named.restart.8,v 1.2 1997/05/17 16:56:47 horikawa Stab % .\" jpman %Id: named.restart.8,v 1.2 1997/05/17 16:56:47 horikawa Stab %
.\" .\"
.TH NAMED.RESTART 8 "June 26, 1993" .TH NAMED.RESTART 8 "June 26, 1993"

View file

@ -1,143 +1,137 @@
.\" Copyright (c) 1994 .\" Copyright (c) 1998,1999 by Internet Software Consortium
.\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\"
.\" .\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above
.\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" copyright notice and this permission notice appear in all copies.
.\" are met: .\"
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM DISCLAIMS
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" ALL WARRANTIES WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL INTERNET SOFTWARE
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" CONSORTIUM BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" DAMAGES OR ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" PROFITS, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS
.\" must display the following acknowledgement: .\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS
.\" This product includes software developed by the University of .\" SOFTWARE.
.\" California, Berkeley and its contributors.
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
.\" may be used to endorse or promote products derived from this software
.\" without specific prior written permission.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND
.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE
.\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL
.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
.\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT
.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\" .\"
.\" jpman %Id: ndc.8,v 1.3 1997/09/07 14:10:53 horikawa Stab % .\" jpman %Id: ndc.8,v 1.3 1997/09/07 14:10:53 horikawa Stab %
.Dd November 27, 1994 .Dd December 31, 1998
.Dt NDC 8 .Dt NDC 8
.Os BSD 4 .Os BSD 4
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm ndc .Nm ndc
.Nd ネームサーバデーモン制御インタフェース .Nd ネームサーバデーモン制御プログラム
.Sh 書式 .Sh 書式
.Nm ndc .Nm ndc
.Ar directive .Op Fl c Ar channel
.Op Ar ... .Op Fl l Ar localsock
.Op Fl p Ar pidfile
.Op Fl d
.Op Fl q
.Op Fl s
.Op Fl t
.Op Ar command
.Sh 解説 .Sh 解説
このコマンドを使用する事により、ネームサーバの管理者はネームサーバに このコマンドを使用する事により、システム管理者はネームサーバを制御可能です。
各種シグナルを送ったり、ネームサーバをリスタートする事ができます。 .Ar command
以下のリストの 0 個以上の命令を指定する事ができます。 を指定しないと、
.Bl -tag -width "querylog" .Ic ndc
.It Ic status は、EOF を読み込むまでの間コマンド入力を促します。
.Xr ps 1 .Pp
で得られる オプションは次の通りです:
.Xr named 8 .Bl -tag -width Fl
の現在の状態を表示します。 .It Fl c Ar channel
.It Ic dumpdb 制御チャネルのランデブポイントを指定します。
.Ic named デフォルトは
のデータベースおよびキャッシュを .Pa /var/run/ndc
.Pa /var/tmp/named_dump.db です (UNIX ドメインソケットであり、サーバのデフォルトの制御チャネルです)。
に出力します。 要求する制御チャネルが TCP/IP ソケットの場合、
( .Ar channel
.Dv INT 引数の書式は
シグナルを用います。) .Sy ipaddr/port
.It Ic reload になります (例えば
.Ic named .Sy 127.0.0.1/54
の全てのプライマリおよびセカンダリゾーンのシリアル番号を調べ、 は、ローカルホストの TCP ポート 54 になります。)
変更のあったものをリロードします。 .It Fl l Ar localsock
( 本オプションは、クライアント側の制御チャネルを特定のアドレスに
.Dv HUP .Xr bind 2
シグナルを用います。) します。
.It Ic stats 特定のアドレス以外からの接続を拒否するように、サーバを設定可能です。
.Ic named 書式は
の現在の統計的な状況を .Ar channel
.Pa /var/tmp/named.stats のものと同じです (上述参照)。
に出力します。 .It Fl p Ar pidfile
( 古いネームサーバとの後方互換性のため、制御通信用に
.Dv IOT .Ic ndc
ないし は UNIX シグナルを使用可能です。
.Dv ABRT この機能は現在のネームサーバではオプションであり、いつかすべて消滅します。
シグナルを用います。) 使用可能な
.It Ic trace .Ar command
.Ic named の集合は、
シグナルによるインタフェースを使用した場合の方が狭いことに注意してください。
.Dq トレースレベル おそらく
を 1 だけ増加させます。トレースレベルが 0 以上の時、 .Ar pidfile
トレース情報は 引数は
.Pa /var/tmp/named.run .Pa /var/run/named.pid
に出力します。トレースレベルが高い程、詳細な情報が得られます。 のようなものです。
( .It Fl d
.Dv USR1 デバッグ出力を有効にします。主に開発者が興味を持つものです。
シグナルを用います。) .It Fl q
.It Ic notrace プロンプトと結果のテキスト出力を抑制します。
.Ic named .It Fl s
致命的でないエラー出力を抑制します。
.Dq トレースレベル .It Fl t
を 0 にし、 プロトコルとシステムのトレースを有効にします。
.Pa /var/tmp/named.run インストール時のデバッグに有用です。
がオープンされていればクローズします。
(
.Dv USR2
シグナルを用います。)
.It Ic querylog
.Ic named
.Dq 問い合わせ記録
を、現在有効になっていれば無効へ、
現在無効になっていれば有効へ変更します。
(
.Dv WINCH
シグナルを用います。)
問い合わせ記録が有効になっている場合、
ネームサーバへの問い合わせ情報を
.Xr syslog 2
で記録します。
問い合わせ記録を有効にすると非常に多くの情報がログファイルに
記録されることに注意して下さい。この命令は
.Ic qrylog
と指定することも可能です。
.It Ic start
.Ic named
が実行中でなければ、実行を開始します。
.It Ic stop
.Ic named
が実行中であれば、停止します。
.It Ic restart
.Ic named
を停止させた後、再度実行します。
.El .El
.Sh バグ .Sh コマンド
いくつかのコマンドは
.Ic ndc
に組み込まれています。
ネームサーバがサポートする完全なコマンドセットは動的であり、これは
.Ar help
コマンド (後述参照) で確認できるはずです。
組み込みコマンドは次の通りです:
.Bl -tag -width Fl
.It Ar /help
組み込みコマンド用のヘルプを提供します。
.It Ar /exit
.Ic ndc
コマンドインタプリタから抜けます。
.It Ar /trace
トレース機能を切り替えます (前述の
.Fl t
の記述を参照)。
.It Ar /debug
デバッグ機能を切り替えます (前述の
.Fl d
の記述を参照)。
.It Ar /quiet
静寂機能を切り替えます (前述の
.Fl q
の記述を参照)。
.It Ar /silent
沈黙機能を切り替えます (前述の
.Fl s
の記述を参照)。
.El
.Sh 注釈
.Ar pidfile
モードで実行すると、
.Ar start
.Ar restart
のコマンドへの引数は、新しい
.Ic named .Ic named
への引数は、 に対するコマンドラインとして渡されます。
.Ic restart .Ar channel
では保存されず、 モードで実行すると、
.Ic start .Ar start
では指定できません。 コマンドは無く、
.Pp .Ar restart
パラメータや環境を制御する何らかの方法が必要でしょう。 コマンドは単にネームサーバに対して自己を
.Pp .Xr execvp 2
.Xr sh 1 するよう通知します。
スクリプトにより作成されています。
.Sh 作者 .Sh 作者
Paul Vixie (Internet Software Consortium) Paul Vixie (Internet Software Consortium)
.SH 関連項目 .Sh 関連項目
.Xr named 8 , .Xr named 8
.Xr named.reload 8 ,
.Xr named.restart 8 .

View file

@ -39,12 +39,12 @@
.Os BSD 4.3 .Os BSD 4.3
.Sh 名称 .Sh 名称
.Nm rpc.rstatd .Nm rpc.rstatd
.Nd カーネル統計サーバ .Nd カーネル統計サーバ
.Sh 書式 .Sh 書式
.Nm /usr/libexec/rpc.rstatd .Nm /usr/libexec/rpc.rstatd
.Sh 解説 .Sh 解説
.Nm .Nm
はカーネルから性能統計を取得するサーバです。 はカーネルから性能統計を取得するサーバです。
この統計は、 この統計は、
.Xr rup 1 .Xr rup 1
コマンドを使って読むことができます。 コマンドを使って読むことができます。