From 6c0cc7f325daeae32b85fb0d5528008ee9fd0738 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Hiroyuki Hanai Date: Mon, 27 Jul 1998 05:12:19 +0000 Subject: [PATCH] New translation and related changes in the Makefile. --- data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/Makefile | 4 +- data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/notes.sgml | 449 ++++++++++++++++++++++ ja/releases/2.2.7R/Makefile | 4 +- ja/releases/2.2.7R/notes.sgml | 449 ++++++++++++++++++++++ 4 files changed, 902 insertions(+), 4 deletions(-) create mode 100644 data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/notes.sgml create mode 100644 ja/releases/2.2.7R/notes.sgml diff --git a/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/Makefile b/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/Makefile index db7d9b3897..13591e6766 100644 --- a/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/Makefile +++ b/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/Makefile @@ -1,7 +1,7 @@ -# $Id: Makefile,v 1.2 1998-07-27 04:47:02 hanai Exp $ +# $Id: Makefile,v 1.3 1998-07-27 05:12:19 hanai Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project # Original revision: 1.1 -DOCS= announce.sgml errata.sgml +DOCS= announce.sgml notes.sgml errata.sgml .include "../../../web.mk" diff --git a/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/notes.sgml b/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/notes.sgml new file mode 100644 index 0000000000..abcbc800dd --- /dev/null +++ b/data/ja_JP.EUC/releases/2.2.7R/notes.sgml @@ -0,0 +1,449 @@ + + + + %includes; +]> + + + + + +&header; +
+================================================================
+                         リリースノート
+                 FreeBSD 2.2.7-RELEASE VERSION
+================================================================
+
+1. 2.2.6 からの改良点
+---------------------
+
+カーネルの機能:
+---------------
+
+o DPT SCSI RAID コントローラのドライバを改良し (EISA カードのサポートを
+  含む)、デフォルトでドライバを有効にしました。
+
+o MSDOS FAT32 (Win95 ロングファイルネーム) をサポートしました。
+
+o SCSI チェンジャーのコードのさまざまなバグを修正しました。
+
+o Crystal Semiconductor CS8920 ベースのイーサネットカードを新しくサポー
+  トしました。
+
+o 動かなかった LFS のコードを削除しました。
+
+o Specialix SI/XIO/SX ドライバが新しく改良されました。
+
+o dmesg (ヒストリバッファ) のサイズを指定できるようになりました。
+  /sys/i386/conf/LINT の MSGBUF_SIZE オプションを参照してください。
+
+o Adaptec aic7870/aic7880 チップセット関係のさまざまなバグを修正しまし
+  た。
+
+o 起動時に Pentium II プロセッサをただしく認識するようにしました。
+
+o pcm オーディオドライバを改良し Avance Logic ALS100 カードをサポートし
+  ました。全般的にオーディオのサポートを改善しました。
+
+o NFS の認証チェックにさまざまな修正を加えました。
+
+o NEC PC98 プラットホーム関係で多くのアップデートを行いました。
+
+
+ユーザ領域の機能:
+-----------------
+o inetd(8) でサービスの要求制限 (rate-limiting) が可能になりました。
+
+o ppp(8) ユーティリティで重要な更新を行いました。詳細はマニュアルページ
+  参照してください。
+
+o 多くの (ほんとうに多くの!) マニュアルページとその他のドキュメントの更
+  新と手入れを行いました。
+
+o libc_r (POSIX pthread サポートの一部) がデフォルトでシステムの一部に含
+  まれるようになりました。また多くのバグ修正が組み込まれました。
+
+o ls(1) にいくつかのフラグを追加しました。詳細は man ls してください。
+
+o cvs(1) を version 1.9.26 に更新しました。
+
+o /etc のさまざまな部分で 3.0 から精選した機能を追加しました。
+
+o as(1) で fildll/fistpll オペコードが使えるようになりました。
+
+o インストール手続きでさまざまな改良を行いました。
+
+o curses(3) のさまざまな細かいポジショニングのエラーを修正しました。
+
+o dump(8) と restore(8) のいくつもバグを修正しました。
+
+o ログインクラスの機構にいろいろな改良を加え、ワークステーションユーザの
+  デフォルトの制限を上げました。
+
+o ftpd でコントロールチャンネルの Nagle を無効にしてレスポンスを向上させ
+  ました。
+
+
+セキュリティ面:
+---------------
+o XFree86 を 3.3.2.3 に更新しました。 The Open Group からの変更点を含む
+  重要なセキュリティリリースです。ローカルユーザが root 特権を奪い得るい
+  くつかの方法に対処しました。
+
+o Crypto リポジトリに 3.0 ブランチの変更を取り入れました。
+
+o ports コレクションの popper と imap を更新し、いくつかの厄介なセキュリ
+  ティホールに対処しました (Bugtrax を参照してください)。
+
+o rcp(1) や more(1) (例はちょっとしか出しませんが) などのユーティリティ
+  のさまざまなバッファオーバーフローを修正しました。
+
+o BIND の多くの「攻撃されうる」場所に bounds-checking を追加しました。
+  BIND のほとんどが大きく更新されました。
+
+
+2. サポートしている構成
+-----------------------
+
+FreeBSD は現在、 ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
+でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません)。
+IDE, ESDI ドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
+シリアルカードにも対応しています。
+
+以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
+ストです。これ以外の構成でも動作すると思われますが、ここでは動作報告が
+あったものだけを記載しています。
+
+2.1. ディスクコントローラ
+-------------------------
+
+WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
+WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
+IDE
+ATA
+
+Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
+Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
+Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
+        (スタンダード, エンハンスドモード)
+Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
+        ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
+Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
+
+** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので、このカード
+   からブートすることはできません。オンボード BIOS はブートデバイスをシ
+   ステムの BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります。これらのカー
+   ドはテープや CDROM などを利用する分には何の問題もありません。ブート
+   ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です。いくつかのシ
+   ステムではブート ROM がありますが、一般にこれらのシステムでは電源を入
+   れたりリセットした時に何らかのメッセージを表示します。このようなケー
+   スではそのデバイスからでもブートできるでしょう。詳細はシステムやボー
+   ドのドキュメントを参照してください。
+
+Buslogic 545S & 545c
+Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
+Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
+Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
+Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
+
+SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
+コントローラ:
+	ASUS SC-200
+  	Data Technology DTC3130 (all variants)
+	NCR cards (すべて)
+	Symbios cards (すべて)
+	Tekram DC390W, 390U and 390F
+	Tyan S1365
+
+Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
+のカードも含めて).
+
+NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
+
+DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
+
+UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
+
+Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
+
+Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
+
+WD7000 SCSI コントローラ
+
+以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて、 SCSI-I およ
+び SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています。これに
+はディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、 CDROM ドライブ
+が含まれます。
+
+現在、以下の種類の CDROM がサポートされています:
+(cd)    SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
+        含む)
+(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
+        (562/563 モデル)
+(scd)   Sony 専用インターフェース (全モデル)
+(wcd)   ATAPI IDE インターフェース
+
+
+以下のドライバは保守されていません。これらは動くかも知れませんし、動かな
+いかもしれません:
+
+  Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
+  Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
+  Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード。これには AHA-152X お
+  よび SoundBlaster SCSI カードを含みます。
+
+  フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
+
+  (mcd)   Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)
+
+2.2. イーサネットカード
+-----------------------
+
+Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
+
+AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
+
+SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてその他多くの
+WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベー
+スの互換品。 SMC Elite Ultra。 SMC Etherpower II。
+
+Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC。これには以下のものを含みます:
+Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
+Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax,
+10/100 TX UTP
+Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
+Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
+
+DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
+DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
+DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
+DE245 等)
+DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
+
+Fujitsu MB86960A/MB86965A
+
+HP PC Lan+ カード (モデルナンバー 27247B および 27252A)
+
+Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めできません)
+Intel EtherExpress Pro/10
+Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
+
+Isolan AT 4141-0 (16 bit)
+Isolink 4110     (8 bit)
+
+Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース
+
+3Com 3C501 カード
+
+3Com 3C503 Etherlink II
+
+3Com 3c505 Etherlink/+
+
+3Com 3C507 Etherlink 16/TP
+
+3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および EISA
+(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
+
+Toshiba イーサネットカード
+
+IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
+れています。
+
+現在トークンリングのカードは全くサポートされていません。私たちは誰かがド
+ライバを寄付してくださるのを待っています。誰かやりませんか?
+
+
+2.3. その他のデバイス
+---------------------
+
+AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用) 
+
+ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用) 
+ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
+
+Boca BB1004 4 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
+Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード  (Modem はサポートしています)
+Boca BB1008 8 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
+Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
+
+Cyclades Cyclom-y シリアルボード
+
+STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用) 
+
+SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
+SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
+
+Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
+Onboard 4/16, Brumby
+
+Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
+UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
+
+Connectix QuickCam
+Matrox Meteor Video フレームグラバー
+Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
+Cortex1 フレームグラバー
+Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
+STB TV PCI
+Intel Smart Video Recorder III
+Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
+
+HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
+
+PS/2 マウス
+
+標準 PC ジョイスティック
+
+X-10 power コントローラ
+
+GPIB および Transputer ドライバ
+
+Genius および Mustek ハンドスキャナ
+
+現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていませ
+ん。
+
+
+3. FreeBSD の入手
+-----------------
+
+FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
+
+3.1. FTP/Mail
+-------------
+
+FreeBSD および付随するすべてのパッケージは、正式な FreeBSD のリリースサ
+イトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます。
+
+他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
+れています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
+ろから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
+ます。正式なミラーサイトになりたい場合には、freebsd-admin@freebsd.org
+まで詳細を問い合わせてください. 
+
+インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えない
+という場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
+することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
+レスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で「数十メ
+ガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段がない場合
+の「最後の手段」と考えてください。
+
+
+3.2. CDROM
+----------
+
+FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.X-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
+可能です。
+
+        Walnut Creek CDROM
+        4041 Pike Lane, Suite D
+        Concord CA  94520
+        1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
+
+インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
+できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
+
+        ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
+
+-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ド
+ルです。 FreeBSD 3.0-SNAP CD は 39.95 ドル、 FreeBSD-SNAP は定期購読で
+14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購読
+制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
+料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
+キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。
+
+配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、カナ
+ダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。 Visa, Mastercard,
+Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。 
+合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
+8.25% の消費税が加わります。
+
+もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます. 
+
+
+4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
+-----------------------------------------------
+
+提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみつ
+けたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常
+に助かります)。 
+
+インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
+send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使う
+とよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され、
+バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます。このようにし
+て記録されたバグの内容については、私たちの WEB サイトのサポートセクショ
+ンで見ることができますので、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題
+を認識する「指標」としても重要な意味を持ちます。
+
+なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
+場合には、次のアドレスへメールで送ってみてください。
+
+               freebsd-bugs@FreeBSD.org
+
+send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも簡
+単に動作させることができます。障害レポートの追跡がより簡単になるので、こ
+のインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。しかし提出する前に
+障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。
+ 
+その他、質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてく
+ださい。
+ 
+               freebsd-questions@FreeBSD.org
+
+また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私た
+ちだけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが山積みになっている
+のです。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し出は次
+のアドレスへメールしてください。
+ 
+               freebsd-hackers@FreeBSD.org
+
+これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
+メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも FreeBSD に関
+する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次のメーリングリスト
+に申し込むのがよいでしょう。
+ 
+               freebsd-announce@FreeBSD.org
+
+すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます。
+MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
+送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アーカ
+イブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れていま
+せんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますの
+で、 majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
+
+
+5. 謝辞
+-------
+
+FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
+なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に
+届いています。 FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
+以下をご覧ください:
+ 
+        http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
+
+doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
+ 
+        file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
+ 
+以下の方々に特に感謝します:
+ 
+        寄贈者の方々 http://www.freebsd.org/handbook/donors.html にリス
+        トがあります。
+
+        Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきま
+        した。
+
+        そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
+        おかげで今回のリリースにいたりました。
+
+FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って。
+ 
+                        The FreeBSD Project
+
+&footer; + + diff --git a/ja/releases/2.2.7R/Makefile b/ja/releases/2.2.7R/Makefile index db7d9b3897..13591e6766 100644 --- a/ja/releases/2.2.7R/Makefile +++ b/ja/releases/2.2.7R/Makefile @@ -1,7 +1,7 @@ -# $Id: Makefile,v 1.2 1998-07-27 04:47:02 hanai Exp $ +# $Id: Makefile,v 1.3 1998-07-27 05:12:19 hanai Exp $ # The FreeBSD Japanese Documentation Project # Original revision: 1.1 -DOCS= announce.sgml errata.sgml +DOCS= announce.sgml notes.sgml errata.sgml .include "../../../web.mk" diff --git a/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml b/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml new file mode 100644 index 0000000000..abcbc800dd --- /dev/null +++ b/ja/releases/2.2.7R/notes.sgml @@ -0,0 +1,449 @@ + + + + %includes; +]> + + + + + +&header; +
+================================================================
+                         リリースノート
+                 FreeBSD 2.2.7-RELEASE VERSION
+================================================================
+
+1. 2.2.6 からの改良点
+---------------------
+
+カーネルの機能:
+---------------
+
+o DPT SCSI RAID コントローラのドライバを改良し (EISA カードのサポートを
+  含む)、デフォルトでドライバを有効にしました。
+
+o MSDOS FAT32 (Win95 ロングファイルネーム) をサポートしました。
+
+o SCSI チェンジャーのコードのさまざまなバグを修正しました。
+
+o Crystal Semiconductor CS8920 ベースのイーサネットカードを新しくサポー
+  トしました。
+
+o 動かなかった LFS のコードを削除しました。
+
+o Specialix SI/XIO/SX ドライバが新しく改良されました。
+
+o dmesg (ヒストリバッファ) のサイズを指定できるようになりました。
+  /sys/i386/conf/LINT の MSGBUF_SIZE オプションを参照してください。
+
+o Adaptec aic7870/aic7880 チップセット関係のさまざまなバグを修正しまし
+  た。
+
+o 起動時に Pentium II プロセッサをただしく認識するようにしました。
+
+o pcm オーディオドライバを改良し Avance Logic ALS100 カードをサポートし
+  ました。全般的にオーディオのサポートを改善しました。
+
+o NFS の認証チェックにさまざまな修正を加えました。
+
+o NEC PC98 プラットホーム関係で多くのアップデートを行いました。
+
+
+ユーザ領域の機能:
+-----------------
+o inetd(8) でサービスの要求制限 (rate-limiting) が可能になりました。
+
+o ppp(8) ユーティリティで重要な更新を行いました。詳細はマニュアルページ
+  参照してください。
+
+o 多くの (ほんとうに多くの!) マニュアルページとその他のドキュメントの更
+  新と手入れを行いました。
+
+o libc_r (POSIX pthread サポートの一部) がデフォルトでシステムの一部に含
+  まれるようになりました。また多くのバグ修正が組み込まれました。
+
+o ls(1) にいくつかのフラグを追加しました。詳細は man ls してください。
+
+o cvs(1) を version 1.9.26 に更新しました。
+
+o /etc のさまざまな部分で 3.0 から精選した機能を追加しました。
+
+o as(1) で fildll/fistpll オペコードが使えるようになりました。
+
+o インストール手続きでさまざまな改良を行いました。
+
+o curses(3) のさまざまな細かいポジショニングのエラーを修正しました。
+
+o dump(8) と restore(8) のいくつもバグを修正しました。
+
+o ログインクラスの機構にいろいろな改良を加え、ワークステーションユーザの
+  デフォルトの制限を上げました。
+
+o ftpd でコントロールチャンネルの Nagle を無効にしてレスポンスを向上させ
+  ました。
+
+
+セキュリティ面:
+---------------
+o XFree86 を 3.3.2.3 に更新しました。 The Open Group からの変更点を含む
+  重要なセキュリティリリースです。ローカルユーザが root 特権を奪い得るい
+  くつかの方法に対処しました。
+
+o Crypto リポジトリに 3.0 ブランチの変更を取り入れました。
+
+o ports コレクションの popper と imap を更新し、いくつかの厄介なセキュリ
+  ティホールに対処しました (Bugtrax を参照してください)。
+
+o rcp(1) や more(1) (例はちょっとしか出しませんが) などのユーティリティ
+  のさまざまなバッファオーバーフローを修正しました。
+
+o BIND の多くの「攻撃されうる」場所に bounds-checking を追加しました。
+  BIND のほとんどが大きく更新されました。
+
+
+2. サポートしている構成
+-----------------------
+
+FreeBSD は現在、 ISA, VLB, EISA, PCI バスの 386SX から Pentium クラスま
+でのさまざまな種類の PC で動作します (ただし 386SX はお勧めできません)。
+IDE, ESDI ドライブや、さまざまな SCSI コントローラ、ネットワークカードや
+シリアルカードにも対応しています。
+
+以下は FreeBSD で現在動作がすることが確認されているすべての周辺機器のリ
+ストです。これ以外の構成でも動作すると思われますが、ここでは動作報告が
+あったものだけを記載しています。
+
+2.1. ディスクコントローラ
+-------------------------
+
+WD1003 (あらゆる MFM/RLL)
+WD1007 (あらゆる IDE/ESDI)
+IDE
+ATA
+
+Adaptec 1535 ISA SCSI コントローラ
+Adaptec 154x シリーズ ISA SCSI コントローラ
+Adaptec 174x シリーズ EISA SCSI コントローラ
+        (スタンダード, エンハンスドモード)
+Adaptec 274X/284X/2940/3940 (Narrow/Wide/Twin) シリーズ
+        ISA/EISA/PCI SCSI コントローラ
+Adaptec AIC7850 オンボード SCSI コントローラ
+
+** 注意: SoundBlaster のカードにはオンボード BIOS がないので、このカード
+   からブートすることはできません。オンボード BIOS はブートデバイスをシ
+   ステムの BIOS I/O ベクタに対応付けるのに必要となります。これらのカー
+   ドはテープや CDROM などを利用する分には何の問題もありません。ブート
+   ROM を持たない AIC-6x60 ベースの他のカードでも同様です。いくつかのシ
+   ステムではブート ROM がありますが、一般にこれらのシステムでは電源を入
+   れたりリセットした時に何らかのメッセージを表示します。このようなケー
+   スではそのデバイスからでもブートできるでしょう。詳細はシステムやボー
+   ドのドキュメントを参照してください。
+
+Buslogic 545S & 545c
+Buslogic 445S/445c VLB SCSI コントローラ
+Buslogic 742A, 747S, 747c EISA SCSI コントローラ
+Buslogic 946c PCI SCSI コントローラ
+Buslogic 956c PCI SCSI コントローラ
+
+SymBios (以前の NCR) 53C810, 53C825, 53c860 および 53c875 PCI SCSI
+コントローラ:
+	ASUS SC-200
+  	Data Technology DTC3130 (all variants)
+	NCR cards (すべて)
+	Symbios cards (すべて)
+	Tekram DC390W, 390U and 390F
+	Tyan S1365
+
+Tekram DC390 および DC390T コントローラ (おそらく AMD 53c974 ベースの他
+のカードも含めて).
+
+NCR5380/NCR53400 ("ProAudio Spectrum") SCSI コントローラ
+
+DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (1542 エミュレーションモードにて)
+
+UltraStor 14F, 24F および 34F SCSI コントローラ
+
+Seagate ST01/02 SCSI コントローラ
+
+Future Domain 8xx/950 シリーズ SCSI コントローラ
+
+WD7000 SCSI コントローラ
+
+以上のサポートされているすべての SCSI コントローラにおいて、 SCSI-I およ
+び SCSI-II の周辺機器についてすべてのサポートが提供されています。これに
+はディスク、テープドライブ (DAT と 8mm Exabyte を含む)、 CDROM ドライブ
+が含まれます。
+
+現在、以下の種類の CDROM がサポートされています:
+(cd)    SCSI インターフェース (ProAudio Spectrum と SoundBlaster SCSI も
+        含む)
+(matcd) 松下/Panasonic (Creative SoundBlaster) 専用インターフェース
+        (562/563 モデル)
+(scd)   Sony 専用インターフェース (全モデル)
+(wcd)   ATAPI IDE インターフェース
+
+
+以下のドライバは保守されていません。これらは動くかも知れませんし、動かな
+いかもしれません:
+
+  Adaptec 1510 シリーズ ISA SCSI コントローラ (非ブートデバイスとして)
+  Adaptec 152x シリーズ ISA SCSI コントローラ
+  Adaptec AIC-6260 および AIC-6360 ベースのボード。これには AHA-152X お
+  よび SoundBlaster SCSI カードを含みます。
+
+  フロッピーテープインターフェース (Colorado/Mountain/Insight)
+
+  (mcd)   Mitsumi 専用 CD-ROM インターフェース (全モデル)
+
+2.2. イーサネットカード
+-----------------------
+
+Allied-Telesis AT1700 および RE2000 カード
+
+AMD PCnet/PCI (79c970 & 53c974 または 79c974)
+
+SMC Elite 16 WD8013 イーサネットインターフェース、そしてその他多くの
+WD8003E, WD8003EBT, WD8003W, WD8013W, WD8003S, WD8003SBT, WD8013EBT ベー
+スの互換品。 SMC Elite Ultra。 SMC Etherpower II。
+
+Texas Instruments ThunderLAN PCI NIC。これには以下のものを含みます:
+Compaq Netelligent 10, 10/100, 10/100 Proliant, 10/100 Dual-Port
+Compaq Netelligent 10/100 TX Embedded UTP, 10 T PCI UTP/Coax,
+10/100 TX UTP
+Compaq NetFlex 3P, 3P Integrated, 3P w/ BNC
+Olicom OC-2135/2138, OC-2325, OC-2326 10/100 TX UTP
+
+DEC EtherWORKS III NICs (DE203, DE204, および DE205)
+DEC EtherWORKS II NICs (DE200, DE201, DE202, および DE422)
+DEC DC21040, DC21041, または DC21140 ベースの NIC (SMC Etherpower 8432T,
+DE245 等)
+DEC FDDI (DEFPA/DEFEA) NIC
+
+Fujitsu MB86960A/MB86965A
+
+HP PC Lan+ カード (モデルナンバー 27247B および 27252A)
+
+Intel EtherExpress (ドライバが不安定なのでお勧めできません)
+Intel EtherExpress Pro/10
+Intel EtherExpress Pro/100B PCI Fast Ethernet
+
+Isolan AT 4141-0 (16 bit)
+Isolink 4110     (8 bit)
+
+Novell NE1000, NE2000, および NE2100 イーサネットインターフェース
+
+3Com 3C501 カード
+
+3Com 3C503 Etherlink II
+
+3Com 3c505 Etherlink/+
+
+3Com 3C507 Etherlink 16/TP
+
+3Com 3C509, 3C579, 3C589 (PCMCIA), 3C590/592/595/900/905 PCI および EISA
+(Fast) Etherlink III / (Fast) Etherlink XL
+
+Toshiba イーサネットカード
+
+IBM と National Semiconductor 製の PCMCIA イーサネットカードもサポートさ
+れています。
+
+現在トークンリングのカードは全くサポートされていません。私たちは誰かがド
+ライバを寄付してくださるのを待っています。誰かやりませんか?
+
+
+2.3. その他のデバイス
+---------------------
+
+AST 4 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用) 
+
+ARNET 8 ポート シリアルカード (シェアード IRQ 使用) 
+ARNET (現在は Digiboard) 同期 570/i 高速シリアル
+
+Boca BB1004 4 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
+Boca IOAT66 6 ポートシリアルカード  (Modem はサポートしています)
+Boca BB1008 8 ポートシリアルカード  (Modem はサポートして「いません」)
+Boca BB2016 16 ポートシリアルカード (Modem はサポートしています)
+
+Cyclades Cyclom-y シリアルボード
+
+STB 4 ポートカード (シェアード IRQ 使用) 
+
+SDL Communications Riscom/8 シリアルボード
+SDL Communications RISCom/N2 および N2pci high-speed 同期シリアルボード
+
+Stallion マルチポートシリアルボード: EasyIO, EasyConnection 8/32 & 8/64,
+Onboard 4/16, Brumby
+
+Adlib, SoundBlaster, SoundBlaster Pro, ProAudioSpectrum, Gravis
+UltraSound そして Roland MPU-401 サウンドカード
+
+Connectix QuickCam
+Matrox Meteor Video フレームグラバー
+Creative Labs Video Spigot フレームグラバー
+Cortex1 フレームグラバー
+Hauppauge Wincast/TV ボード (PCI)
+STB TV PCI
+Intel Smart Video Recorder III
+Brooktree Bt848 チップベースのフレームグラバー各種
+
+HP4020, HP6020, Philips CDD2000/CDD2660 と Plasmon CD-R ドライブ
+
+PS/2 マウス
+
+標準 PC ジョイスティック
+
+X-10 power コントローラ
+
+GPIB および Transputer ドライバ
+
+Genius および Mustek ハンドスキャナ
+
+現在 FreeBSD では IBM のマイクロチャネル (MCA) バスはサポートしていませ
+ん。
+
+
+3. FreeBSD の入手
+-----------------
+
+FreeBSD を入手する方法はいろいろあります:
+
+3.1. FTP/Mail
+-------------
+
+FreeBSD および付随するすべてのパッケージは、正式な FreeBSD のリリースサ
+イトである `ftp.freebsd.org' から ftp で入手できます。
+
+他の FreeBSD ソフトウェアをミラーしているところは MIRROR.SITES に記載さ
+れています。配布セットを取得するときには (ネットワーク的に) 一番近いとこ
+ろから ftp してください。なおミラーサイトになりたいというところは歓迎し
+ます。正式なミラーサイトになりたい場合には、freebsd-admin@freebsd.org
+まで詳細を問い合わせてください. 
+
+インターネットに対する直接のアクセス手段を持たず、電子メールしか使えない
+という場合には、`ftpmail@ftpmail.vix.com' にメールを送ってファイルを入手
+することもできます。メッセージに help と書いたメールをこの電子メールアド
+レスに送ると詳しい使い方がわかります。ただし、この方法では全部で「数十メ
+ガバイト」のファイルをメールで転送することになります。他に手段がない場合
+の「最後の手段」と考えてください。
+
+
+3.2. CDROM
+----------
+
+FreeBSD 3.0-SNAP と 2.2.X-RELEASE の CDROM を次のところに注文することも
+可能です。
+
+        Walnut Creek CDROM
+        4041 Pike Lane, Suite D
+        Concord CA  94520
+        1-800-786-9907, +1-925-674-0783, +1-925-674-0821 (FAX)
+
+インターネットからは orders@cdrom.com または http://www.cdrom.com で注文
+できます。最新のカタログは次のところから ftp で入手できます。
+
+        ftp://ftp.cdrom.com/cdrom/catalog
+
+-RELEASE CD の値段は 39.95 ドル、FreeBSD の定期購読制の場合には 24.95 ド
+ルです。 FreeBSD 3.0-SNAP CD は 39.95 ドル、 FreeBSD-SNAP は定期購読で
+14.95 ドルです (-RELEASE と -SNAP の予約は別々に扱っています)。定期購読
+制では、新しいバージョンがリリースされるごとに自動的に送れらてきます。
+料金はディスクが配送されるたびにクレジットカードからは引き落されます。
+キャンセルについても特に制約はなく、いつでも解約できます。
+
+配送料は (オーダ毎でディスク毎ではありません) はアメリカ合衆国国内、カナ
+ダ、メキシコで 5 ドル、それ以外は 9 ドルです。 Visa, Mastercard,
+Discover, Amarican Express または合衆国国内の小切手が利用できます。 
+合衆国国内では商品を現金と引換でお渡しします。カリフォルニア在住の方は、
+8.25% の消費税が加わります。
+
+もし気に入らなければ, CD は無条件に返すことができます. 
+
+
+4. 問題のレポート、提案をする場合、コードの提供
+-----------------------------------------------
+
+提案、バグレポート、コードの提供はいつでも歓迎されます。なにか問題をみつ
+けたら、ためらわずにレポートしてください (可能なら、修正方法もあると非常
+に助かります)。 
+
+インターネットのメールが使える環境からバグレポートを送る場合には、
+send-pr コマンドか http://www.freebsd.org/send-pr.html にある CGI を使う
+とよいでしょう。バグレポートはバグ記録プログラムによって忠実に整理され、
+バグレポートについてできるかぎり早く対応することができます。このようにし
+て記録されたバグの内容については、私たちの WEB サイトのサポートセクショ
+ンで見ることができますので、バグレポートとして、あるいは他のユーザが問題
+を認識する「指標」としても重要な意味を持ちます。
+
+なんらかの理由でバグレポートを提出するのに send-pr コマンドが使えない
+場合には、次のアドレスへメールで送ってみてください。
+
+               freebsd-bugs@FreeBSD.org
+
+send-pr そのものはシェルスクリプトなので、まったく異なるシステム上でも簡
+単に動作させることができます。障害レポートの追跡がより簡単になるので、こ
+のインタフェースを使って頂くのが非常に好ましいのです。しかし提出する前に
+障害がすでに修正されていないかどうか確認してください。
+ 
+その他、質問やテクニカルサポートについてなどは次のアドレスへメールしてく
+ださい。
+ 
+               freebsd-questions@FreeBSD.org
+
+また、私たちは、ボランティアの新しい助けの手をいつでも歓迎します - 私た
+ちだけではもうとてもこなしきれないほど、やりたいことが山積みになっている
+のです。技術的な面で私たちにコンタクトする場合、あるいは援助の申し出は次
+のアドレスへメールしてください。
+ 
+               freebsd-hackers@FreeBSD.org
+
+これらのメーリングリストは「かなり多くの」トラフィックがありますので、
+メールアクセスが遅いとか、アクセスが高くつく場合で、しかも FreeBSD に関
+する重要なイベントの情報だけあればよいという場合は、次のメーリングリスト
+に申し込むのがよいでしょう。
+ 
+               freebsd-announce@FreeBSD.org
+
+すべてのメーリングリストは希望があれば自由に参加できます。
+MajorDomo@FreeBSD.org にボディに help とだけ書いた行を含むメッセージを
+送ってください。これで、いろんなメーリングリストに参加する方法や、アーカ
+イブにアクセスする方法などの詳しい情報が入手できます。ここでは触れていま
+せんが、他にも面白いことを議論するいろいろなメーリングリストがありますの
+で、 majordomo にメールを送って問い合わせて見てください。
+
+
+5. 謝辞
+-------
+
+FreeBSD は世界中の (数百はいかないかもしれませんが) たくさんの人々がおこ
+なった作業の累積の結果であり、そのおかげで、このリリースがあなたの手元に
+届いています。 FreeBSD プロジェクトのスタッフの完全なリストについては、
+以下をご覧ください:
+ 
+        http://www.freebsd.org/handbook/staff.html
+
+doc 配布ファイルをインストールしてあれば以下にもあります:
+ 
+        file:/usr/share/doc/handbook/staff.html
+ 
+以下の方々に特に感謝します:
+ 
+        寄贈者の方々 http://www.freebsd.org/handbook/donors.html にリス
+        トがあります。
+
+        Montana State University の皆さんから初期のサポートをいただきま
+        した。
+
+        そして、世界中の数千という FreeBSD のユーザとテスタの皆さんの
+        おかげで今回のリリースにいたりました。
+
+FreeBSD の今回のリリースをあなたが楽しむことができる事を心から祈って。
+ 
+                        The FreeBSD Project
+
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