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@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r42949
Original revision: r43033
$FreeBSD$
-->
@ -30,7 +30,8 @@
録音した音楽を編集したり、音響効果を加えたり、接続された
MIDI 機器を制御するためのアプリケーションがあります。</para>
<para>&os; ではビデオファイルおよび DVD の再生もできます。
<para>&os; ではビデオファイルおよび <acronym>DVD</acronym>
の再生もできます。
&os; の Ports Collection には、さまざまなビデオメディアをエンコード、
変換、再生するアプリケーションが用意されています。</para>
@ -58,12 +59,13 @@
</listitem>
<listitem>
<para>DVD, <filename>.mpg</filename> および
<para><acronym>DVD</acronym>, <filename>.mpg</filename> および
<filename>.avi</filename> ファイルを再生する方法</para>
</listitem>
<listitem>
<para>CD および DVD の情報をファイルに抽出する方法</para>
<para>CD および <acronym>DVD</acronym>
の情報をファイルに抽出する方法</para>
</listitem>
<listitem>
@ -713,31 +715,35 @@ audio01.wav audio01.mp3</userinput></screen>
</sect1>
<sect1 xml:id="video-playback">
<!--
<info><title>ビデオ再生</title>
<authorgroup>
<author><personname><firstname>Ross</firstname><surname>Lippert</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
<author><personname><firstname>Ross</firstname><surname>Lippert</surname></personname><contrib>寄稿 (2002 年 6 月): </contrib></author>
</authorgroup>
</info>
-->
<para>ビデオ再生のための設定をはじめる前に、ビデオカードのモデル、
そのカードが使用しているチップを確認する必要があります。
<title>ビデオ再生</title>
<para>ビデオ再生のための設定をはじめる前に、
ビデオカードのモデルおよびチップセットを確認する必要があります。
<application>&xorg;</application>
はさまざまなビデオカードに対応していますが、
ビデオ再生に申し分のない性能を発揮できるカードはわずかです
すべてのカードがビデオ再生に性能を発揮できるとは限りません
利用しているビデオカードの <application>&xorg;</application>
サーバが対応している拡張機能のリストを得るには、
<application>&xorg;</application> を実行中に
&man.xdpyinfo.1; を実行してください。</para>
<command>xdpyinfo</command> を実行してください。</para>
<para>さまざまなプレイヤやオプションを試すのに、
テストファイルとして小さな MPEG ファイルを用意しておくのはよい考えです。
いくつかの DVD アプリケーションは DVD メディアを
いくつかの <acronym>DVD</acronym> アプリケーションは
<acronym>DVD</acronym> メディアを
<filename class="directory">/dev/dvd</filename>
として初期設定しているか、ハードコーディングしているので、
次のように適切なデバイスにシンボリックリンクを張っておくと便利かもしれません。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>ln -sf /dev/acd0 /dev/dvd</userinput>
&prompt.root; <userinput>ln -sf /dev/acd0 /dev/rdvd</userinput></screen>
<screen>&prompt.root; <userinput>ln -sf /dev/cd0 /dev/dvd</userinput></screen>
<para>&man.devfs.5; の仕様により、
このように手動で作成されたリンクはシステムを再起動すると消えてしまいます。
@ -745,11 +751,10 @@ audio01.wav audio01.mp3</userinput></screen>
<filename>/etc/devfs.conf</filename>
に下記の設定を追加してください。</para>
<programlisting>link acd0 dvd
link acd0 rdvd</programlisting>
<programlisting>link cd0 dvd</programlisting>
<para>特別な DVD-ROM 機能を必要とする DVD のリッピングでは、
DVD デバイスへの書き込み権限が必要です。</para>
<para>特別な機能を必要とする <acronym>DVD</acronym> のリッピングでは、
<acronym>DVD</acronym> デバイスへの書き込み権限が必要です。</para>
<para><application>&xorg;</application>
インタフェースの使う共有メモリを拡張するために、
@ -766,7 +771,7 @@ kern.ipc.shmall=32768</programlisting>
<indexterm><primary>DGA</primary></indexterm>
<para><application>&xorg;</application>
においてビデオ表示性能を改善する方法はいくつかあります。
においてビデオ表示性能を改善する方法はいくつかあり
正しく動作するかどうかはハードウェアに大きく依存しています。
下記に説明したどの方法でも、
ハードウェアが変わると品質が変わるでしょう。</para>
@ -780,16 +785,38 @@ kern.ipc.shmall=32768</programlisting>
</listitem>
<listitem>
<para>XVideo: drawable オブジェクトでのビデオ再生に対応した
<application>&xorg;</application> インタフェースの拡張機能</para>
<para>XVideo: 特別なアクセラレータによって、
drawable オブジェクトに直接ビデオを表示する
<application>&xorg;</application> インタフェースの拡張機能です。
この拡張を使うことで廉価なコンピュータでも高品質の再生が可能になります。
次の節では、この拡張が動作していることの確認方法について説明します。</para>
</listitem>
<listitem>
<para><acronym>SDL</acronym>: Simple Directmedia Layer</para>
<para><acronym>SDL</acronym>: Simple Directmedia Layer は、
さまざまなオペレーティングシステムの間でサウンドとグラフィックスを効果的に利用したクロスプラットホームアプリケーションを開発することを目的としたレイヤです。
<acronym>SDL</acronym> はハードウェアに対する低レベルの抽象的概念を提供し、
時には <application>&xorg;</application>
インタフェースを使用するよりも効果的なことがあります。
&os; では、<acronym>SDL</acronym> は、
<package>devel/sdl20</package> package または port
によりインストールできます。</para>
</listitem>
<listitem>
<para><acronym>DGA</acronym>: Direct Graphics Access</para>
<para><acronym>DGA</acronym>: Direct Graphics Access は、
プログラムが <application>&xorg;</application> サーバを介せず
直接フレームバッファを変更することを可能にする
<application>&xorg;</application> の拡張機能です。
低レベルのメモリマッピングが実行できることを期待しているので、
この機能を使うプログラムは <systemitem class="username">root</systemitem>
権限で実行されなければなりません。
<acronym>DGA</acronym> 機能拡張は &man.dga.1;
によってテストとベンチマークができます。
<command>dga</command>
実行中はキーボードを押せばいつでもディスプレイ色が変更されます。
中止するには <keycap>q</keycap> を押します。</para>
</listitem>
<listitem>
@ -800,14 +827,6 @@ kern.ipc.shmall=32768</programlisting>
<sect3 xml:id="video-interface-xvideo">
<title>XVideo</title>
<para><application>&xorg;</application> には
<emphasis>XVideo</emphasis>、または Xvideo, Xv, xv
とも呼ばれる拡張機能があります。
これは特別なアクセラレーションによって drawable
オブジェクトに直接ビデオを表示することができます。
この拡張機能によって、
低速なマシンでも、すぐれた品質の再生が可能となります。</para>
<para>この拡張機能が動作しているかどうかを調べるには、
<command>xvinfo</command> を使います。</para>
@ -897,49 +916,9 @@ no adaptors present</screen>
<para>カードはおそらく XVideo に対応していないのでしょう。
このことはディスプレイでビデオを表示するのに、
計算上の要求を満たすことがより困難になることを意味します。
ビデオカードおよびプロセッサによっては、
それでも満足のいく性能が得られるかもしれません。</para>
計算上の要求を満たすことがより困難になることを意味します。</para>
</sect3>
<sect3 xml:id="video-interface-SDL">
<title>Simple Directmedia Layer</title>
<para>Simple Directmedia Layer (SDL) は、
さまざまなオペレーティングシステムの間で
サウンドとグラフィックスを効果的に利用した
クロスプラットホームアプリケーションを
開発することを目的としたレイヤです。
SDL レイヤはハードウェアに対する低レベルの抽象的概念を提供し、
時には <application>&xorg;</application>
インタフェースを使用するよりも効果的なことがあります。</para>
<para><application>SDL</application>
<package>devel/sdl12</package> package または
port からインストールできます。</para>
</sect3>
<sect3 xml:id="video-interface-DGA">
<title>Direct Graphics Access</title>
<para><acronym>DGA</acronym> は、
プログラムが <application>&xorg;</application> サーバを介せず
直接フレームバッファを変更することを可能にする
<application>&xorg;</application> の拡張機能です。
低レベルのメモリマッピングが実行できることを期待しているので、
この機能を使うプログラムは <systemitem class="username">root</systemitem>
権限で実行されなければなりません。</para>
<para><acronym>DGA</acronym> 機能拡張は &man.dga.1;
によってテストとベンチマークができます。
<command>dga</command>
実行中はキーボードを押せばいつでもディスプレイ色が変更されます。
中止するには <keycap>q</keycap> を押します。</para>
</sect3>
</sect2>
<sect2 xml:id="video-ports">
@ -951,91 +930,18 @@ no adaptors present</screen>
<para>この節では Ports Collection で利用可能な、
ビデオの再生に使用できるソフトウェアについて紹介します。</para>
<para>&os; で実行できるビデオアプリケーションの多くは、
&linux; アプリケーションとして開発されています。
これらのアプリケーションの多くはまだベータ版の品質です。
&os; でこれらのビデオアプリケーションを使用する際に、
以下のような問題が起こるかもしれません。</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>あるアプリケーションが、
他のアプリケーションの作成したファイルを再生できない。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>あるアプリケーションが、
自身の作成したファイルを再生できない。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>二つの異なるマシンで構築した同じアプリケーションが、
同じファイルを再生する挙動がそれぞれ異なる。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>イメージサイズ変更のように見たところではありふれたフィルタが、
バグの多いサイズ変更ルーチンによってひどい人工物を作成する。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>アプリケーションがよくコアダンプする。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>文書が port と一緒にインストールされない
(文書は web サイトにあったり、その port の
<filename>work</filename> ディレクトリの中に
残っていることがある)。</para>
</listitem>
</orderedlist>
<para>アプリケーションの多くはさらに
<quote>&linux; 主義</quote> を主張するかもしれません。
すなわち、アプリケーションの作者が仮定した
&linux; ディストリビューションでのみ実装されている、
ある標準ライブラリの使用方法や、
Linux カーネルの特定の機能に起因する問題が生じるかもしれません。
必ずしも port 保守担当者がこれらの問題を把握して作業しているとは限らず、
次のような問題が発生する可能性があります。
</para>
<orderedlist>
<listitem>
<para>プロセッサの特性を検知するための
<filename>/proc/cpuinfo</filename> の利用</para>
</listitem>
<listitem>
<para>本当はプログラムを終了させるはずであるのに、
停止させてしまうようなスレッドの誤用</para>
</listitem>
<listitem>
<para>まだ &os;
Ports Collection に収録されていないソフトウェアを必要とする</para>
</listitem>
</orderedlist>
<sect3 xml:id="video-mplayer">
<title>MPlayer</title>
<title><application>MPlayer</application> および
<application>MEncoder</application></title>
<para><application>MPlayer</application>
はコマンドラインのビデオプレイヤで、
高速性と柔軟性をもたらすグラフィカルなインタフェースも持っています。
他のグラフィカルなフロントエンド同様、このアプリケーションも
&os; Ports Collection からインストールできます。</para>
<application>MPlayer</application>
の他のグラフィカルなフロントエンドも
Ports Collection からインストールできます。</para>
<sect4 xml:id="video-mplayer-building">
<title>MPlayer の作成</title>
<indexterm>
<primary>MPlayer</primary>
<secondary>作成</secondary>
</indexterm>
<indexterm><primary>MPlayer</primary></indexterm>
<para><application>MPlayer</application>
<package>multimedia/mplayer</package>
@ -1043,14 +949,9 @@ no adaptors present</screen>
いくつかのコンパイル時のオプションを設定することができ、また、
構築の際にさまざまなハードウェアのチェックがおこなわれます。
そのため、package からインストールを行わず、
port から構築することを好むユーザもいます。
以下のコマンドを実行すると、
メニューで利用可能なオプションが表示されます。</para>
port から構築することを好むユーザもいます。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cd /usr/ports/multimedia/mplayer</userinput>
&prompt.root; <userinput>make</userinput></screen>
<para>メニューのオプションは、
<para>port を構築する際に、メニューのオプションは、
port にコンパイル時にオプションとしてどの形式に対応するかを決定するため、見ておく必要があります。
オプションが選択されていなければ
<application>MPlayer</application> は、
@ -1064,19 +965,10 @@ no adaptors present</screen>
<command>gmplayer</command> グラフィカルユーティリティを構築します。
ビデオをエンコードする必要があれば、
<package>multimedia/mencoder</package>
port をインストールしてください。
port をコンパイルしてください。
ライセンスの制限のため、
<command>MEncoder</command> の package は利用できません。</para>
</sect4>
<sect4 xml:id="video-mplayer-using">
<title>MPlayer の使用</title>
<indexterm>
<primary>MPlayer</primary>
<secondary>使用</secondary>
</indexterm>
<application>MEncoder</application>
package は利用できません。</para>
<para><application>MPlayer</application> を初めて起動すると、
各自のホームディレクトリ内に <filename
@ -1086,11 +978,11 @@ no adaptors present</screen>
<para>この節では、一般的な使用法についてのみ説明します。
数多くのオプションの完全な説明については、
<command>mplayer</command>
mplayer(1)
のマニュアルに記載されています。</para>
<para><filename>testfile.avi</filename>
というファイルを再生するには、
というファイルを再生するには、以下の例のように、
<option>-vo</option> とともに、
ビデオインタフェースを指定してください。</para>
@ -1104,34 +996,33 @@ no adaptors present</screen>
ハードウェアに応じて著しく変わると思われるので、
これらのオプションをすべて試してみる価値はあるでしょう。</para>
<para>DVD を再生するには、
<para><acronym>DVD</acronym> を再生するには、
<filename>testfile.avi</filename>
<option>dvd://<replaceable>N</replaceable>
-dvd-device <replaceable>DEVICE</replaceable></option>
に置き換えてください。
&lt;N&gt; には再生するタイトル番号を、
<filename>DEVICE</filename>
DVD-ROM のデバイスノードを指定します。
<replaceable>DEVICE</replaceable>
<acronym>DVD</acronym> のデバイスノードを指定します。
たとえば、<filename>/dev/dvd</filename>
から 2 番目のタイトルを再生するには以下のようにします。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -vo xv dvd://3 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
<note>
<para>デフォルトの DVD デバイスは、
<para>デフォルトの <acronym>DVD</acronym> デバイスは、
<application>MPlayer</application> port の構築時に
<varname>WITH_DVD_DEVICE=/path/to/desired/device</varname>
を追加することでで定義できます。
デフォルトでは、デバイスは
<filename>/dev/acd0</filename> です。
<filename>/dev/cd0</filename> です。
詳細はこの port の
<filename>Makefile.options</filename> をご覧ください。</para>
</note>
<para>停止、休止、再生などをするにはキーの割り当てを調べてください。
これらの説明は、<command>mplayer -h</command>
を実行すると表示されます。
もしくは、マニュアルを読んでください。</para>
<para>停止、休止、再生などをするにはキーバインディングを使ってください。
キーバインディングの一覧を見るには、<command>mplayer -h</command>
を実行するか、もしくは、mplayer(1) を読んでください。</para>
<para>再生に関する追加のオプションがあります。
全画面モードにする <option>-fs -zoom</option> オプションと、
@ -1145,36 +1036,31 @@ no adaptors present</screen>
fs=yes
zoom=yes</programlisting>
<para><command>mplayer</command>DVD タイトルを
<para><command>mplayer</command><acronym>DVD</acronym> タイトルを
<filename>.vob</filename> に抽出するのに使用できます。
DVD から 2 番目のタイトルをダンプするには次のようにします。</para>
<acronym>DVD</acronym> から
2 番目のタイトルをダンプするには次のようにします。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>mplayer -dumpstream -dumpfile out.vob dvd://2 -dvd-device /dev/dvd</userinput></screen>
<para>出力された <filename>out.vob</filename> ファイルは
MPEG 形式で、
この節で説明される他のアプリケーションで編集できます。</para>
MPEG 形式です。</para>
<para><link xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/">MPlayer
ドキュメンテーション</link> には技術的な情報があり、
&unix; ビデオについて、
高レベルのノウハウを得たいと考えている方はご覧ください。
<application>MPlayer</application> メーリングリストは、
ドキュメンテーションを読むのが苦ではない方には適していません。
バグを報告する前に、最初にドキュメンテーションをご覧ください。</para>
</sect4>
<sect4 xml:id="video-mencoder">
<title><application>MEncoder</application></title>
<para>&unix; ビデオについて、
高レベルのノウハウを得たいと考えている方は
<link xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/">mplayerhq.hu/DOCS</link>
をご覧ください。技術的な情報があります。
このドキュメントは、
バグを報告する前に、読むべきものです。</para>
<indexterm>
<primary>mencoder</primary>
</indexterm>
<para><command>mencoder</command> を使う前に、
<link xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html">HTML
文書</link> を読んでオプションに慣れておくのはよい考えです。
<link
xlink:href="http://www.mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html">mplayerhq.hu/DOCS/HTML/en/mencoder.html</link>
を読んでオプションに慣れておくのはよい考えです。
品質向上、低ビットレート、形式変換をする方法が無数にあります。
これらの要素の調節具合で、性能が良かったり悪かったりするなど、
結果に違いが出るかもしれません。
@ -1205,16 +1091,14 @@ zoom=yes</programlisting>
<command>xine</command>
といったアプリケーションで再生可能な出力ファイルを作成します。</para>
<para>DVD タイトルを直接再エンコードするためには、
<para><acronym>DVD</acronym> タイトルを直接再エンコードするためには、
上記のコマンドラインの
<filename>input.avi</filename>
<option>dvd://1 -dvd-device /dev/dvd</option> に置き換えて、
<systemitem class="username">root</systemitem> 権限で実行します。
期待する結果を得るには何度か繰り返すことになるので、
タイトルをファイルにダンプして、
かわりにタイトルをファイルにダンプして、
ファイルに対して作業することをおすすめします。</para>
</sect4>
</sect3>
<sect3 xml:id="video-xine">
@ -1237,36 +1121,32 @@ zoom=yes</programlisting>
メニューを使用して特定のファイルを開くことができます。</para>
<para><application>xine</application> は、
GUI なしでファイルを直ちに再生することもできます。</para>
<screen>&prompt.user; <userinput>xine</userinput></screen>
<para>GUI なしでファイルを直ちに再生するには、
次のコマンドを実行します。</para>
再生するファイル名を指定することで、
コマンドラインから実行することもできます。</para>
<screen>&prompt.user; <userinput>xine -g -p mymovie.avi</userinput></screen>
<para><link xlink:href="http://dvd.sourceforge.net/xine-howto/en_GB/html/howto.html">
xine HOWTO</link> には、
すべてのプレイヤで一般的なパフォーマンスの改善について書かれている章があります。</para>
<para><link
xlink:href="http://www.xine-project.org/faq">
xine-project.org/faq</link> には、
より多くの情報やトラブルシューティングがあります。</para>
</sect3>
<sect3 xml:id="video-ports-transcode">
<title><application>transcode</application> ユーティリティ</title>
<title><application>Transcode</application> ユーティリティ</title>
<para><application>transcode</application> は、
<para><application>Transcode</application> は、
ビデオおよびオーディオファイルを再エンコードするためのツール一式です。
<application>transcode</application> を使えば、
<filename>stdin/stdout</filename>
<application>Transcode</application> を使えば、stdin/stdout
ストリームインタフェースとともにコマンドラインツールを用いることによって、
ビデオファイルの統合や、壊れたファイルの修復ができます。</para>
<para><application>transcode</application> は、
<para>&os; では、<application>Transcode</application> は、
<package>multimedia/transcode</package> package
もしくは port からインストールできます。
多くのユーザは port からコンパイルすることを好みます。
port では、コンパイルで有効にするサポートやコーデックを指定するコンパイルオプションのメニューを利用できるためです。
オプションを選択しないと、<application>transcode</application>
オプションを選択しないと、<application>Transcode</application>
は、その形式をエンコード出来ないでしょう。
矢印キーとスペースバーを使って、
必要とするフォーマットを選択してください。
@ -1280,17 +1160,18 @@ zoom=yes</programlisting>
<screen>&prompt.user; <userinput>transcode -i input.avi -V --export_prof vcd-pal -o output_vcd</userinput>
&prompt.user; <userinput>mplex -f 1 -o output_vcd.mpg output_vcd.m1v output_vcd.mpa</userinput></screen>
<para>作成された MPEG ファイル、
<para>作成された <acronym>MPEG</acronym> ファイル、
<filename>output_vcd.mpg</filename> は、
<application>MPlayer</application> を使って再生できます。
また、ファイルを CD-R メディアに書き込むことでビデオ CD も作成できます。
この場合には、<package>multimedia/vcdimager</package>
また、<package>multimedia/vcdimager</package>
および <package>sysutils/cdrdao</package>
をインストールして使用してください。</para>
といったユーティリティを使って、
ファイルを <acronym>CD</acronym>
メディアに書き込むことでビデオ <acronym>CD</acronym> も作成できます。</para>
<para><command>transcode</command> のマニュアルページに加え、
<link xlink:href="http://www.transcoding.org/cgi-bin/transcode">transcode
wiki</link> から、更なる情報や使用例を得てください。</para>
<link xlink:href="http://www.transcoding.org/cgi-bin/transcode">transcoding.org/cgi-bin/transcode</link>
から、更なる情報や使用例を得てください。</para>
</sect3>
</sect2>
</sect1>