diff --git a/ja/releases/4.8R/errata.html b/ja/releases/4.8R/errata.html index fcf101aa78..9c254b17ff 100644 --- a/ja/releases/4.8R/errata.html +++ b/ja/releases/4.8R/errata.html @@ -24,8 +24,8 @@ 2003 by FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト
$FreeBSD:
- src/release/doc/ja_JP.eucJP/errata/article.sgml,v 1.3.2.9
- 2003/04/05 01:13:10 rushani Exp $
+ src/release/doc/ja_JP.eucJP/errata/article.sgml,v 1.3.2.12
+ 2003/08/04 11:07:12 rushani Exp $
+ realpath(3) + 関数の実装に 1 + バイトのバッファオーバフローを引き起こすバグがありました。 + この問題は、 + realpath(3) + を利用するアプリケーションと + 他の要因に依存してさまざまな影響を発生する可能性があります。 + このバグは 4.8-RELEASE セキュリティブランチと 4-STABLE + 開発ブランチで修正されました。 詳細は、セキュリティ勧告 FreeBSD-SA-03:08 をご覧ください。
リリースサイクルの終盤にいくつかの問題が発見されたため、 @@ -124,9 +141,9 @@ class="REFENTRYTITLE">md5(1)
チェックサムは次の通りです。- MD5 (4.8-RELEASE-i386-disc1.iso) = c4e34b6a6be5cd1977ca206bf821c7fc - MD5 (4.8-RELEASE-i386-disc2.iso) = 93b09f97c01deead302557d7d24f87cb - MD5 (4.8-RELEASE-i386-mini.iso) = 5f0d2576dbb56d6ec85d49ac9fa4bbf9 +MD5 (4.8-RELEASE-i386-disc1.iso) = c4e34b6a6be5cd1977ca206bf821c7fc +MD5 (4.8-RELEASE-i386-disc2.iso) = 93b09f97c01deead302557d7d24f87cb +MD5 (4.8-RELEASE-i386-mini.iso) = 5f0d2576dbb56d6ec85d49ac9fa4bbf9
いくつかの文書には FreeBSD 4.8-RELEASE のリリースが 2003 @@ -165,6 +182,75 @@ class="REFENTRYTITLE">awi(4) ドライバを利用する FreeBSD 4.8-RELEASE のネットワークインストールはできません。
+ +容量不足のため、1,44MB の alpha 版 kern.flp 起動フロッピから、 ATAPI + フロッピディスクと DEC AlphaServer 8200 および 8400 + (``TurboLaser'') マシン対応が削除されました。
+ +FreeBSD 4.8-RELEASE カーネルには、 Intel 80386 + プロセッサ上で起動しないというバグがあります。 4.8-RELEASE + セキュリティ修正ブランチと 4-STABLE + 開発ブランチでは、この問題は修正ずみです。
+ +FreeBSD は、/etc/login.conf.db + にあるハッシュされた login + ケーパビリティデータベースに対応しています。 これは /etc/login.conf + というテキストファイルから生成されるものです。 + ハッシュされたデータベースが存在する場合、 + login(1) + はテキストファイルよりもそれを優先して使います。 FreeBSD + 4.8-RELEASE は、/etc/login.conf.db + がインストールメディア収録された初めてのリリースです。 + そのため、/etc/login.conf + を変更した場合、 + cap_mkdb(1) + を使ってデータベースを忘れずに再構築しなければなりません。 + ソースからアップグレードしていれば、アップグレード中に + mergemaster(8) が + /etc/login.conf.db + を更新するかどうか尋ねてくるため、大きな問題にはならないでしょう。 + login + ケーパビリティデータベースの書式や使用方法の詳細については、 + + login.conf(5) + をご覧ください。
+ ++ sysinstall(8) + を使って Ports Collection をインストールした場合、 multimedia/gstreamer-plugins port + 含まれるファイルのファイル名が壊れている可能性があります。 + これは、その port の構築や package + のインストールには影響ありません。 しかし、将来 Pors + Collection を更新する際に問題となる可能性があるので、 + 次のコマンドを実行してファイル名を変更することをおすすめします。
++# cd /usr/ports/multimedia/gstreamer-plugins/files +# mv patch-gst-libs_ext_ffmpeg_ffmpeg_libavcodec_alpha_simple_i \ +patch-gst-libs_ext_ffmpeg_ffmpeg_libavcodec_alpha_simple_idct_alpha.c ++ +
最近になって、メーリングリストが majordomo + から変更され、 Mailman リストサーバを使うようになりました。 + この新しいメーリングリストに関する詳細は、 FreeBSD Mailman Info Page + をご覧ください。