Catching up to 3.0.0-19990106-SNAP of section 1, 5 and 6.

Reviewed by:	Japanese Online Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG>
Submitted by:	Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
Jun Kuriyama 1999-01-30 15:44:18 +00:00
parent d6dda1bd0a
commit 7401d9bca9
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=4153
150 changed files with 3114 additions and 828 deletions

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: chio.1,v 1.7 1998/09/15 07:48:51 gibbs Exp %
.\" %Id: chio.1,v 1.8 1998/11/30 23:05:38 billf Exp %
.\"
.\" jpman %Id: chio.1,v 1.3 1997/08/31 14:04:42 horikawa Stab %
.Dd May 14, 1998

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: chpass.1,v 1.11 1998/08/14 03:47:38 thepish Exp %
.\" %Id: chpass.1,v 1.14 1998/12/13 15:32:26 bde Exp %
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -85,26 +85,31 @@
ユーザの ID
.It Gid:
ユーザのグループ ID
.It Class:
ユーザの一般的な分類
.It Change:
パスワードの変更時間
.It Expire:
アカウントの有効期限
.It Class:
ユーザの一般的な分類
.It Full Name:
ユーザの実際の名前
.It Location:
ユーザが通常いる場所 (1)
.It Home Phone:
ユーザの自宅の電話番号 (1)
.It Office Phone:
ユーザのオフィスの電話番号 (1)
.It Other Information:
ユーザに関するローカル定義情報 (1)
.It Home Directory:
ユーザのホームディレクトリ
.It Shell:
ユーザのログインシェル
.It Full Name:
ユーザの実際の名前
.It Location:
ユーザが通常いる場所
.It Home Phone:
ユーザの自宅の電話番号
.It Office Phone:
ユーザのオフィスの電話番号
.It Other Information:
ユーザに関するローカル定義情報
.Pp
.It 注釈(1) -
実際の master.passwd ファイルでは、
これらのフィールドはコンマで区切られたフィールドとして
FullName フィールドに埋め込まれます。
.El
.Pp
.Ar login
@ -135,6 +140,13 @@
.Xr group 5
参照) のどちらかが記述されます。
.Pp
.Ar class
フィールドは
.Ar /etc/login.conf
のクラスに関する記述を参照します。
典型的には、ユーザのログイン時に、
ユーザのシステムリソースを制限するために使用されます。
.Pp
.Ar change
フィールドはパスワードが変更されているべき日付です。
.Pp
@ -152,10 +164,20 @@
.Ar year
は、その年です。
.Pp
.Ar class
フィールドは現在では使われてません。近い将来には、
.Xr termcap 5
形式のユーザ属性のデータベースへの手がかりとなるでしょう。
5 つのフィールドは、ユーザの
.Ar 実際の名前
.Ar オフィスの場所
.Ar 職場
.Ar 家で使う電話
番号、そして
.Ar その他の情報
を保管しています。
.Ar その他の情報
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
.Pp
ユーザの
.Ar home directory
@ -174,21 +196,6 @@
.Pa /etc/shells
で見つけられないシェルのことです。
.Pp
最後の 5 つのフィールドはユーザの
.Ar 実際の名前
.Ar オフィスの場所
.Ar 職場
.Ar 家で使う電話
番号、そして
.Ar その他の情報
を保管しています。
.Ar その他の情報
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
.Pp
一度情報が確認されたら
.Nm chpass
はユーザデータベースを更新するために
@ -386,6 +393,7 @@ Version 7
.Xr login 1 ,
.Xr passwd 1 ,
.Xr getusershell 3 ,
.Xr login.conf 5,
.Xr passwd 5 ,
.Xr pwd_mkdb 8 ,
.Xr vipw 8

View file

@ -243,6 +243,33 @@ Cederqvist
.SM CVSREAD
がセットされていても無視します。
.TP
.B \-g
強制的に、グループ書き込み権限を作業ファイルに付加します。
典型的には、
単一のチェックアウトされたソースツリーを複数ユーザで共有する場合に
このオプションを使用し、
各ユーザがより安全な umask でシェルを使用できるようにします。
この機能を使用するためには、
チェックアウトするソースツリーを格納するディレクトリを作成し、
本ディレクトリのグループをプライベートグループに設定し、
本ディレクトリ下のファイルがディレクトリのグループ ID を継承するようにします。
FreeBSD では自動的に、ファイルはディレクトリのグループ ID を継承します。
SysV では、典型的には SGID ビットをディレクトリに設定する必要があります。
チェックアウトしたツリーを共有するユーザは、
このグループに含まれる必要があります。
単一のチェックアウトされたソースツリーを共有するということは、
共通の CVS リポジトリに複数ユーザのアクセスを許すこととまったく異なることに
注意してください。
共通の CVS リポジトリへのアクセスは、
共有グループ書き込み権限によって既に実現されており、
本オプションを必要としません。
本オプションを透過的に使用するためには、
単に 'cvs -g' という行を ~/.cvsrc ファイルに置くだけで良いです。
プライベートグループもしくはプライベートモード 0700 のディレクトリに
全ソースをチェックアウトしたものをファイヤウォールで防御しているのでない限り、
本オプションの使用は勧められません。
.TP
.B \-x
クライアントとサーバの間の通信を全て暗号化します。
現在では、Kerberos コネクション使用時のみ使用可能です。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dd.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: dd.1,v 1.7 1998/05/06 06:51:35 charnier Exp %
.\" %Id: dd.1,v 1.8 1998/11/29 13:54:20 bde Exp %
.\" jpman %Id: dd.1,v 1.3 1997/05/16 00:16:21 h-nokubi Stab %
.\"
.Dd January 13, 1994
@ -61,7 +61,9 @@
以下のオペランドが利用可能です:
.Bl -tag -width of=file
.It Cm bs= Ns Ar n
入出力両方のブロックサイズを設定します。
入出力両方のブロックサイズを
.Va n
バイトに設定します。
.Cm ibs , obs
の指定に優先します。
.Cm noerror ,

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: expr.1,v 1.7 1998/05/13 07:43:56 charnier Exp %
.\" %Id: expr.1,v 1.8 1998/12/18 03:16:46 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: expr.1,v 1.2 1997/04/03 02:39:40 mutoh Stab %
.\"
.Dd July 3, 1993
@ -133,6 +133,9 @@
式は空文字列か、0 であった
.It 2
式が無効だった
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr sh 1 ,
.Xr test 1
.Sh 規格
.Nm expr
ユーティリティは

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: fetch.1,v 1.24 1998/09/20 00:01:26 jkh Exp %
.\" %Id: fetch.1,v 1.26 1998/12/08 13:00:48 cracauer Exp %
.\" jpman %Id: fetch.1,v 1.4 1997/08/15 06:31:28 horikawa Stab %
.Dd July 2, 1996
.Dt FETCH 1
@ -8,13 +8,14 @@
.Nd URL(Uniform Resource Locator)形式でのファイルの取得
.Sh 書式
.Nm fetch
.Op Fl MPabmnpqr
.Op Fl MPablmnpqrtv
.Op Fl S Ar size
.Op Fl T Ar timeout
.Op Fl o Ar file
.Ar URL
.Op Ar ...
.Nm fetch
.Op Fl MPRmnpqr
.Op Fl MPRlmnpqrv
.Op Fl S Ar size
.Op Fl o Ar file
.Op Fl c Ar dir
@ -117,10 +118,9 @@
不完全なファイルもしくは誤ったバージョンのファイルを
.Nm
がダウンロードするのを防ぐために有用です。
.It Fl t
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl s
サーバにファイルサイズ (バイト) を尋ね、これを標準出力に出力します。
実際のファイル取得は行いません。
.It Fl T Ar second
タイムアウト時間を
.Ar second
@ -130,6 +130,10 @@ ftp
環境変数が、 http での転送に関しては
.Ev HTTP_TIMEOUT
環境変数が,設定されていた場合は、それを上書きします。
.It Fl t
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl v
冗長性を増加させます。
複数の

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)find.1 8.7 (Berkeley) 5/9/95
.\" %Id: find.1,v 1.15 1998/05/15 11:22:36 jkoshy Exp %
.\" %Id: find.1,v 1.18 1998/12/31 16:21:51 billf Exp %
.\" jpman %Id: find.1,v 1.4 1997/09/23 14:13:10 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 9, 1995
@ -45,7 +45,7 @@
.Sh 書式
.Nm find
.Op Fl H | Fl L | Fl P
.Op Fl Xdx
.Op Fl Xdsx
.Op Fl f Ar file
.Op Ar file ...
.Ar expression
@ -115,6 +115,20 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
.Ar expression
の指定と混同してしまうようなファイル名を指定したりするときに使用します。
(ファイルはオプション直後のオペランドとしても指定可能です。)
.It Fl s
.Fl s
オプションは、辞書編集上の順に、
すなわち各ディレクトリ内においてアルファベット順に、
ファイル階層を
.Nm find
に辿らせます。
注釈:
.Sq find -s
.So
find | sort
.Sc
は異なった結果となる場合があります。
.It Fl x
ディレクトリツリーを下って行くとき、最初に file のあったファイルシステムとは
異なるファイルシステム上のファイルに対する処理になる場合は、実行しないように

View file

@ -140,12 +140,12 @@ C
.TP
.BI "\-pthread"
スレッド化ユーザプロセスに libc の代りに libc_r をリンクします。
スレッド化ユーザプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREADSAFE 付きで
スレッド化ユーザプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREAD_SAFE 付きで
コンパイルする必要があります。
.TP
.BI "\-kthread"
スレッド化カーネルプロセスに libc に加えて libpthread をリンクします。
スレッド化カーネルプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREADSAFE 付きで
スレッド化カーネルプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREAD_SAFE 付きで
コンパイルする必要があります。
.na
.TP

View file

@ -24,7 +24,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: gencat.1,v 1.1 1997/09/14 20:23:02 wosch Exp %
.\" %Id: gencat.1,v 1.2 1998/11/18 04:30:53 jkoshy Exp %
.\"
.Dd June 11, 1997
.Dt GENCAT 1
@ -33,21 +33,132 @@
.Nm gencat
.Nd NLS カタログコンパイラ
.Sh 書式
.Nm gencat
.Nm
.Ar "output-file"
.Ar "input-file..."
.Ar "input-files..."
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、テキストの NLS 入力ファイルを
.Xr catclose 3
.Xr catgets 3
.Xr catopen 3
などの関数により用いられるバイナリフォーマットのカタログファイルに
コンパイルします。
ユーティリティは、テキストの NLS 入力ファイル
.Ar "input-files..."
をマージして、整形済みメッセージカタログファイル
.Ar "output-file"
を出力します。
ファイル
.Ar "output-file"
が存在しなかった場合には、作成されます。
.Ar "output-file"
が存在した場合、これに含まれるメッセージは新しい
.Ar "output-file"
に含まれます。
セット番号およびメッセージ番号が衝突する場合、
.Ar "input-files..."
中の新しいメッセージテキストで、現在
.Ar "output-file"
に含まれる古いメッセージテキストを置き換えます。
.Sh 入力ファイル
メッセージテキストのソースファイル書式は次のように定義されます。
メッセージテキストソースの行におけるフィールドは、
単一の空白文字で区切られることに注意してください:
これより多くの空白文字はフィールドの内容の一部とみなされます。
.Pp
.Nm gencat
.Bl -tag -width
.It Li $set Ar n comment
この行は、後続するメッセージのセット識別子を指定します。
これは、次の
.Li $set
またはファイルの終りまで有効です。
引数
.Ar n
はセット識別子であり、[1, (NL_SETMAX)] の範囲の数値として定義されます。
セット識別子は、単一のソースファイル中では昇順で登場する必要がありますが、
連続している必要はありません。
セット識別の後に空白を狭んで続く文字列は、コメントとして扱われます。
あるソースファイル中に
.Li $set
ディレクティブがまったくない場合、全メッセージがデフォルトメッセージセット
NL_SETD に置かれます。
.It Li $del Ar n comment
この行は、セット
.Ar n
のメッセージをメッセージカタログから削除します。
.Ar n
はセット番号を指定します。
セット番号に空白を狭んで続く文字列は、コメントとして扱われます。
.It Li $ Ar comment
文字
.Li $
で開始し空白が続く行は、コメントとして扱われます。
.It Ar m message-text
メッセージ識別子
.Ar m
を含むメッセージ行です。メッセージ識別子の範囲は [1, (NL_MSGMAX)] です。
.Ar message-text
は、最後の
.Li $set
ディレクティブで指定されたセット識別子および
.Ar m
で指定されるメッセージ識別子で、メッセージカタログに格納されます。
.Ar message-text
が空でありメッセージ識別子に続いて空白文字が有る場合、
空白文字列がメッセージカタログに格納されます。
.Ar message-text
が空でありメッセージ識別子に続いて空白文字が無い場合、
現在のセットにおける指定されたメッセージ識別子の既存のメッセージが、
カタログから削除されます。
メッセージ識別子は、単一のセットの中では昇順である必要がありますが、
連続している必要はありません。
.Ar message-text
の長さは [0, (NL_TEXTMAX)] の範囲である必要があります。
.It Li $quote Ar c
この行は、オプションのクォート文字
.Ar c
を指定します。これを
.Ar message-text
を囲むために使用して、
後尾の空白や空メッセージがメッセージソースファイル中で見えるようにします。
デフォルトでは、または空の
.Li $quote
ディレクティブが指定された場合には、
.Ar message-text
のクォートは認識されません。
.El
.Pp
メッセージソースファイル中の空行は無視されます。
上述の文字以外で開始する行の効果は未定義です。
.Pp
テキスト文字列は、次の特殊文字およびエスケープシーケンスを含むことが可能です。
クォート文字が定義された場合には、
これをリテラルのクォート文字として埋め込むためにエスケープできます。
.Pp
.Bl -tag -width Ds -offset indent
.It Li \en
ラインフィード
.It Li \et
水平タブ
.It Li \ev
垂直タブ
.It Li \eb
バックスペース
.It Li \er
キャリッジリターン
.It Li \ef
フォームフィード
.It Li \e\e
バックスラッシュ
.It Li \eooo
範囲 [000, 377] の 8 進数
.El
.Pp
ファイル中では、行末にバックスラッシュ文字を置いて、
次の行に継続することが可能です。例えば次のようにします:
.Pp
.Dl 1 This line is continued \e
.Dl on this line.
.Pp
バックスラッシュに続く文字が上述のいずれでもない場合、
バックスラッシュは無視されます。
.Pp
.Nm
ユーティリティは成功すると 0 を、エラーが発生すると
1 以上を返します。
.Sh 関連項目
@ -55,7 +166,16 @@
.Xr catgets 3 ,
.Xr catopen 3
.Sh 規格
.Nm gencat
.Nm
ユーティリティは
.St -xpg3
互換となる予定です。
.St -xpg4
互換です。
.Sh 作者
本マニュアルページを
.An Ken Stailey
が記述し、
.An Terry Lambert
が更新しました。
.Sh バグ
空の入力ファイルから作成されたメッセージカタログファイルは更新できません。
消去して再作成してください。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)intro.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: intro.1,v 1.10 1997/06/13 21:11:27 max Exp %
.\" %Id: intro.1,v 1.12 1998/12/20 06:30:05 bde Exp %
.\" jpman %Id: intro.1,v 1.2 1997/05/17 15:58:13 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -79,6 +79,7 @@ exit
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr apropos 1 ,
.Xr man 1 ,
.Xr security 1 ,
.Xr intro 2 ,
.Xr intro 3 ,
.Xr intro 4 ,

View file

@ -110,7 +110,7 @@ IP
(断片化と状態の統計には無関係です)。
.DT
.SH 関連項目
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5), mkfilters(1)
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5)
.SH 診断
.PP
カーネル内のパケットフィルタリストを実際に更新するには、

View file

@ -32,7 +32,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)login.1 8.2 (Berkeley) 5/5/94
.\" %Id: login.1,v 1.11 1998/10/09 06:36:22 markm Exp %
.\" %Id: login.1,v 1.12 1998/12/01 17:05:08 dillon Exp %
.\" jpman %Id: login.1,v 1.3 1997/05/19 16:39:53 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 5, 1994
@ -183,7 +183,8 @@ last login account records
.Xr skey.access 5 ,
.Xr utmp 5 ,
.Xr environ 7 ,
.Xr nologin 8
.Xr nologin 8 ,
.Xr pam 8
.Sh 歴史
.Nm login
ユーティリティは

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ls.1 8.7 (Berkeley) 7/29/94
.\" %Id: ls.1,v 1.25 1998/10/04 00:41:08 jkh Exp %
.\" %Id: ls.1,v 1.26 1998/11/30 22:56:44 billf Exp %
.\" jpman %Id: ls.1,v 1.3 1997/05/19 17:21:06 horikawa Stab %
.\"
.Dd July 29, 1994

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.6 1998/06/26 14:25:18 rnordier Exp %
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.7 1998/12/13 23:15:50 steve Exp %
.\" jpman %Id: m4.1,v 1.3 1997/10/05 12:55:54 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 26, 1993
@ -69,7 +69,7 @@
設定できる文字列の長さは最大で 5 文字です。
.It changequote
第 1、第 2 引数をクォートシンボルとして定義します。
シンボルの長さは 5 文字までです
引数の最初の文字のみ使用されることに注意してください
引数が与えられなかった場合にはデフォルトの左右シングルクォートに
設定されます。
.It decr

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94
.\" %Id: make.1,v 1.12 1998/05/25 03:28:37 steve Exp %
.\" %Id: make.1,v 1.16 1998/11/29 13:46:39 pds Exp %
.\"
.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference
.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual
@ -45,7 +45,7 @@
.Nd プログラムの依存関係をメンテナンスする
.Sh 書式
.Nm make
.Op Fl Beiknqrst
.Op Fl Beiknqrstv
.Op Fl D Ar variable
.Op Fl d Ar flags
.Op Fl f Ar makefile
@ -62,11 +62,13 @@
は、プログラムのメンテナンスを単純化するためのツールです。その入力は
ファイル毎の依存関係指定のリストで、それぞれのファイルがどのプログラム、
どのファイルに依存するか記述されています。
.Nm make
は組み込みのパスからこのリストを検索します。
その指定リストとして、ファイル
.Ql Pa makefile
が存在すればそれを、無ければ
.Ql Pa Makefile
読み込みます。
、組み込みパスとともに使用します。
.Ql Pa .depend
というファイルがあれば、それも読み込みます
.Pq Xr mkdep 1 を参照
@ -184,6 +186,9 @@ makefile
このオプションで複数のインスタンスを指定することができます。
変数は、各行毎に表示されます。未定義もしくは空の変数は、空行で
表現されます。
.It Fl v
特に冗長表示させます。
複数ジョブの make においては、ファイルバナーを生成させます。
.It Ar variable=value
変数
.Ar variable
@ -405,7 +410,8 @@ makefile
.Nm make
が実行する全プログラムの環境にこの変数が組み込まれます。
.It Ev PWD
現在のディレクトリへの異なったパス。
現在のディレクトリへの別のパス。
WANT_ENV_PWD が定義されて構築された場合にサポートされます。
.Nm make
は普通、
.Ql Va .CURDIR
@ -903,6 +909,32 @@ for
.Nm make
で用いる拡張子を指定します。ソースが指定されなかった場合は、
以前の指定が無効になります。
.Sh 検索パス
.Nm make
は次のディレクトリから順番に
.Ql Pa Makefile
を探します:
.Pp
.Bl -enum -compact
.It
${MAKEOBJDIRPREFIX}`cwd`
.It
${MAKEOBJDIR}
.It
obj.${MACHINE}
.It
obj
.It
/usr/obj${MACHINE}`cwd`
.It
カレントディレクトリ (`cwd`)
.El
.Pp
.Nm make
.Ql Pa Makefile
を現在の作業ディレクトリ以外で見付けた場合、
CWD を検索パスに追加します。
.Sh 環境変数
.Nm make
は次の環境変数の値を用います:
@ -920,12 +952,16 @@ for
依存関係リスト
.It makefile
依存関係リスト
.It obj
オブジェクトディレクトリ
.It sys.mk
システム定義の makefile
.It /usr/share/mk
システム定義の makefile が置かれるディレクトリ
.It /usr/share/doc/psd/12.make
PMake のチュートリアル
.It /usr/obj
システムのオブジェクトディレクトリのプレフィックス
.El
.Sh 関連項目
.Xr mkdep 1

View file

@ -127,7 +127,10 @@ eqn (e), grap (g), pic (p), tbl (t), vgrind (v), refer (r).
.Xr whatis 1 ,
.Xr manpath 1 ,
.Xr more 1 ,
.Xr groff 1
.Xr groff 1 ,
.Xr man 7 ,
.Xr mdoc 7 ,
.Xr mdoc.samples 7
.Sh バグ
.Fl t
オプションは troff ライクなプログラムがインストールされている場合のみ有効です。

View file

@ -258,7 +258,6 @@ S
ファイルの再配置情報を表示します。\fB\-d\fP または
\fB\-D\fP と一緒に指定された場合は、再配置情報は逆アセンブル出力に
散りばめられて表示されます。
.\" -D については報告済 [man-jp-reviewer 468] objdump.1
.TP
.B \-R
@ -302,7 +301,7 @@ ELF
ELF セクションに格納されている (Solaris 2.0 のような) システムでのみ
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
エントリはリンケージシンボルに差し込まれていて、
.B \-\-syms
\fB\-\-syms\fP
での出力で見ることができます。
.TP

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)passwd.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: passwd.1,v 1.10 1998/10/09 06:38:33 markm Exp %
.\" %Id: passwd.1,v 1.11 1998/11/30 22:41:58 billf Exp %
.\" jpman %Id: passwd.1,v 1.4 1997/07/21 09:41:51 konuma Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -58,7 +58,7 @@
ければなりません。
.Pp
新しいパスワードは、少なくとも 6 文字以上 (ユーザのログインクラスに対する
.Xr login.cap 5
.Xr login.conf 5
の "minpasswordlen" 設定が優先します) で、アルファベットだけにならな
いようにすべきです。パスワードの最大文字数は、
.Dv _PASSWORD_LEN

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_add.1
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.26 1998/07/14 08:27:58 jkoshy Exp %
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.27 1998/12/16 13:59:29 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pkg_add.1,v 1.3 1997/06/09 04:19:05 jsakai Stab %
.\"
.Dd November 25, 1994
@ -49,16 +49,14 @@
.Fl M
フラグを用い、その内容と、スクリプトがシステムに害をおよぼさないかを
確認します。
+INSTALL 、 +DEINSTALL 、 +REQUIRE 、 +MTREE_DIRS の各ファイルには
+INSTALL, +POST-INSTALL, +DEINSTALL, +REQUIRE, +POST-INSTALL, +REQUIRE,
+MTREE_DIRS の各ファイルには
特に注意を払い、+CONTENTS ファイルの
.Cm @cwd
.Cm @cwd ,
.Cm @mode
(setuid をチェック)、
.Cm @dirrm
.Cm @exec
(setuid をチェック),
.Cm @dirrm ,
.Cm @exec ,
.Cm @unexec
ディレクティブを調べてください。
パッケージファイルを調べるのには
@ -82,7 +80,8 @@
.It Fl v
饒舌な出力に切り替えます。
.It Fl I
パッケージにインストール用スクリプトが存在しても、それを実行しません。
パッケージにインストール用スクリプト (pre-install または post-install)
が存在しても、それを実行しません。
.It Fl n
実際にはインストールを行わず、インストールした場合に実行されるであろう
ステップを表示します。
@ -257,17 +256,31 @@ passive mode
用いようとする場合に有用です)。
.It
パッケージに
.Ar install
.Ar pre-install
スクリプトが存在する場合、以下の引数を付けて実行されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar pkg-name
.Ar PRE-INSTALL
.Ar PRE-INSTALL
.Ed
ここで
.Ar pkg-name
問題としているパッケージの名前であり、
対象のパッケージ名であり、
.Ar PRE-INSTALL
はこれがインストール前のステップであることを示すキーワードです。
はこれがインストール前のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl i
および
.Cm Fl I
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
pre-install と post-install のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar PRE-INSTALL
キーワードは登場しません。
.It
.Cm @option extract-in-place
が指定されていない場合、packing list (
@ -301,17 +314,41 @@ passive mode
ディレクティブのディレクトリ名が prefix になります。
.It
パッケージに
.Ar install
.Ar post-install
スクリプトが含まれる場合、
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar pkg-name
.Ar POST-INSTALL
.Ed
として実行されます。これによりインストール前とインストール後の
として実行されます。
ここで
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar POST-INSTALL
はこれがインストール後のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl i
および
.Cm Fl I
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
pre-install と post-install のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar POST-INSTALL
キーワードは登場しません。
.Ar POST-INSTALL
および
.Ar PRE-INSTALL
のキーワードを渡す背景には、
インストールの前とインストール後の
両方の手続きをこなす一つの
.Ar install
スクリプトを用いることが可能になります。
スクリプトを用いることを可能にすることがあります。
しかしながら、メンテナンスの観点からは、機能を分離する方が有利かつ容易です。
.It
インストールが終了すると、後で
.Xr pkg_delete 1
@ -363,10 +400,8 @@ passive mode
ない場合、
.Nm
は、
.Pa /var/tmp
.Pa /tmp
.Pa /var/tmp ,
.Pa /tmp ,
.Pa /usr/tmp
のうちで、十分な空き容量を持つ最初のディレクトリを使います。
.Sh ファイル

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_create.1
.\" %Id: pkg_create.1,v 1.26 1998/06/26 07:15:37 jkoshy Exp $%
.\" %Id: pkg_create.1,v 1.27 1998/12/16 13:59:30 jkh Exp %
.\"
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
.\" added dependency tracking, etc.
@ -37,7 +37,9 @@
.Op Fl p Ar prefix
.Op Fl f Ar contents
.Op Fl i Ar iscript
.Op Fl I Ar piscript
.Op Fl k Ar dscript
.Op Fl K Ar pdscript
.Op Fl r Ar rscript
.Op Fl s Ar rscript
.Op Fl t Ar template
@ -104,12 +106,32 @@
tar がシンボリックリンクをたどるようにします。
この結果、リンク自身ではなくリンク先のファイルが出力されます。
.It Fl i Ar iscript
パッケージのインストール手続きとして
パッケージのインストール手続きとして
.Ar iscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.Cm 注釈:
.Cm Fl I
オプションが指定されると、
本スクリプトは当該パッケージの
pre-install および post-install の両方のスクリプトとして動作します。
パッケージ名とともにキーワード
.Ar PRE-INSTALL
および
.Ar POST-INSTALL
をそれぞれ渡すことにより、機能を切り替えることになります。
.It Fl I Ar piscript
パッケージのインストール後手続きとして
.Ar piscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.It Fl P Ar pkgs
初期のパッケージ依存リストとして
.Ar pkgs
@ -130,6 +152,27 @@ tar
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがアンインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.Cm 注釈:
.Cm Fl K
オプションが指定されると、
本スクリプトは当該パッケージの
de-install および post-deinstall の両方のスクリプトとして動作します。
パッケージ名とともにキーワード
.Ar DEINSTALL
および
.Ar POST-DEINSTALL
をそれぞれ渡すことにより、機能を切り替えることになります。
.It Fl K Ar pdscript
パッケージのアンインストール後手続きとして
.Ar pdscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがアンインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.It Fl r Ar rscript
パッケージの ``requirements'' 手続きとして
.Ar rscript

View file

@ -47,16 +47,14 @@
より進んだ安全のためには、パッケージ記録ディレクトリ (
.Pa /var/db/pkg/<pkg-name>/
) にあるすべてのパッケージ制御ファイルを確認します。
+INSTALL 、 +DEINSTALL 、 +REQUIRE 、 +MTREE_DIRS の各ファイルには
+INSTALL, +POST-INSTALL, +DEINSTALL, +POST-DEINSTALL, +REQUIRE, +MTREE_DIRS
の各ファイルには
特に注意を払い、+CONTENTS ファイルの
.Cm @cwd
.Cm @cwd ,
.Cm @mode
(setuid をチェック)、
.Cm @dirrm
.Cm @exec
(setuid をチェック),
.Cm @dirrm ,
.Cm @exec ,
.Cm @unexec
ディレクティブを調べてください。
インストールされているパッケージ制御ファイルを調べるのには
@ -108,6 +106,11 @@
.Pa /var/db/pkg/<pkg-name>
に記録されたインストール済みのパッケージをチェックし、
パッケージの内容を削除し、最後にパッケージの記録も削除します。
環境変数
.Ev PKG_DBDIR
が設定されている場合には、前記パス
.Pa /var/db/pkg/
にこれが優先します。
.Pp
あるパッケージが他のインストール済みのパッケージから必要とされている場合、
.Nm
@ -154,14 +157,72 @@
.Nm deinstall
スクリプトは以下の引数を付けて実行されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm deinstall
.Cm script
.Ar <pkg-name>
.Ar DEINSTALL
.Ed
渡されるキーワード
ここで、
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar DEINSTALL
はインストールとアンインストールの両方を扱える一つのプログラム/
スクリプトを作ることを可能にするためにあります。
はこれがアンインストール前のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl k
および
.Cm Fl K
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
deinstall と post-deinstall のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar DEINSTALL
キーワードは登場しません。
.Pp
.Cm post-deinstall
スクリプトがパッケージに対して存在する場合、
全ファイルが削除された
.Cm
で実行されます。
パッケージのインストールに際する更なる細々としたことを片づけ、
(願わくば) パッケージインストール前と同じシステム状態に戻すことは、
このスクリプトの責任です。
.Nm post-deinstall
は次のように呼び出されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar <pkg-name>
.Ar POST-DEINSTALL
.Ed
ここで
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar POST-DEINSTALL
はこれがアンインストール後のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl k
および
.Cm Fl K
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
deinstall と post-deinstall のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar POST-DEINSTALL
キーワードは登場しません。
.Ar POST-DEINSTALL
および
.Ar PRE-DEINSTALL
のキーワードを渡す背景には、
インストールと削除のすべてを扱うことができる単一のプログラム/スクリプト
を記述可能にすることがあります。
しかしながら、この方法はメンテナンスがかなり難しく、
インストールおよびアンインストールの各局面を扱う別々のスクリプトを持つ方法
には及ばないことが、経験により分かりました。
.Pp
すべてのスクリプトは環境変数
.Ev PKG_PREFIX
@ -176,6 +237,14 @@
.Fl p
フラグによりパッケージがインストールされるディレクトリが
変更されても、きちんとふるまうスクリプトを書くことが可能になります。
.Sh 環境変数
環境変数
.Ev PKG_DBDIR
は、インストール済みパッケージの代替データベースを指定します。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/db/pkg -compact
.It Pa /var/db/pkg
インストール済みパッケージのデーバベースのデフォルトの位置。
.Sh 関連項目
.Xr pkg_add 1 ,
.Xr pkg_create 1 ,

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.18 1998/07/14 08:28:15 jkoshy Exp %
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.19 1998/12/31 20:28:55 obrien Exp %
.\" jpman %Id: pkg_info.1,v 1.3 1997/06/08 14:11:48 jsakai Stab %
.\"
.Dd November 25, 1994
@ -136,7 +136,8 @@ Note: pkg_info
組み込みのデフォルトディレクトリが用いられます。
.Pp
.Ev PKG_DBDIR
で、インストールされたパッケージについてのデータベースの位置を指定します。
で、
インストールされたパッケージについての代替的なデータベースの位置を指定します。
.Sh ファイル
.Bl -tag -width /var/db/pkg -compact
.It Pa /var/tmp

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
.\" %Id: sh.1,v 1.21 1998/07/30 04:47:56 jkoshy Exp %
.\" %Id: sh.1,v 1.23 1998/12/18 03:51:18 jkoshy Exp %
.\"
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
@ -1190,6 +1190,9 @@ vi
.Pp
同様に、コマンド `set -o emacs' により emacs 風のコマンド行編集機能の
サブセットを使うことができるようになります。
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr expr 1 ,
.Xr test 1
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは、

View file

@ -290,16 +290,18 @@ Internet Control Message Protocol
表示しています。
.Pp
左下はディスクアクセス状況です。
ここでは 1更新間隔 (デフォルトでは 5秒) のシーク回数、転送回数、
平均転送量をキロバイト/秒で報告します。
ディスクによっては平均シーク時間をミリ秒単位で報告します。
システムは最大で 8台
(これは
.Aq Pa sys/dkstat.h
の定数
.Dv DK_NDRIVE
で決まるカーネルのコンパイル時定数です) のディスクまでしか
統計情報を管理しないことに注意して下さい。
ここでは 1更新間隔 (デフォルトでは 5秒) において、
転送あたりのキロバイト数、秒あたりの転送回数、秒あたりの転送メガバイト数を
報告します。
システムは、ほぼすべてのストレージデバイスの統計情報を保持します。
一般的には、7 個までのデバイスが表示されます。
表示されるデバイスは、
デフォルトではカーネルのデバイスリストの先頭にあるものです。
devstat システムの詳細については、
.Xr devstat 3
および
.Xr devstat 9
を参照してください。
.Pp
右上の日時の下はページングとスワップの稼働状況です。
最初の 2列は、1更新間隔の間にページフォルトとページデーモンによって、
@ -353,6 +355,8 @@ v
このコマンドが与えられてからの走行中のトータルとして統計情報を表示します。
.It Cm time
更新期間の平均で統計情報を表示します (デフォルト)。
.It Cm want_fd
fd デバイスのディスク使用状況を表示するか否かを切り替えます。
.It Cm zero
走行中の統計情報を 0 にリセットします。
.El

View file

@ -687,7 +687,7 @@ echo
.RS
.nf
.B
tcpdump 'icmp[0] != 8 and icmp[0] != 0"
tcpdump 'icmp[0] != 8 and icmp[0] != 0'
.fi
.RE
.SH 出力形式
@ -1241,7 +1241,7 @@ rtsg.1170 > arizona.ftp-data: . ack 1536 win 2560\fP\s+2
イーサネットインタフェースがケーブルからパケットを取り出してカーネルが
`新規パケット'割り込みを受け付けるまでのタイムラグなどは補正されません
.SH 関連項目
traffic(1C), nit(4P), bpf(4), pcap(3)
bpf(4), pcap(3)
.SH 作者
Van Jacobson,
Craig Leres and

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)telnet.1 8.5 (Berkeley) 3/1/94
.\" %Id: telnet.1,v 1.9 1997/12/27 18:58:27 steve Exp %
.\" %Id: telnet.1,v 1.10 1998/12/14 22:40:38 billf Exp %
.\" jpman %Id: telnet.1,v 1.2 1997/05/23 00:55:09 mutoh Stab %
.\"
.Dd March 1, 1994
@ -95,6 +95,9 @@
本オプションは、データ出力時に
.Dv BINARY
オプションを使用することを意味します。
.It Fl N
接続先ホストが IP アドレスで与えられた場合、
IP アドレスを元にした名前の検索を抑止します。
.It Fl S Ar tos
IPのサービス型(TOS)を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが
.Pa /etc/iptos

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)test.1 8.1 (Berkeley) 5/31/93
.\" %Id: test.1,v 1.7 1998/09/07 16:59:05 cracauer Exp %
.\" %Id: test.1,v 1.8 1998/12/18 03:16:47 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: test.1,v 1.2 1997/03/31 03:43:49 ryo2 Stab %
.\"
.Dd May 31, 1993
@ -216,6 +216,9 @@
.It >1
エラーが発生した
.El
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr expr 1 ,
.Xr sh 1
.Sh 規格
.Nm
の機能は、

View file

@ -96,9 +96,8 @@
.Dq CC
を省略した場合、
.Dq YY
が 69 から 99 の
間なら 1969年 から 1999 年が、それ以外は 2000年 から
2068 年とみなされます)
が 39 から 99 の
間なら 1939年 から 1999 年が、それ以外は 21 世紀の年とみなされます)
.It Ar MM
月。1から12
.It Ar DD

View file

@ -38,7 +38,7 @@
.\"
.\" %W% (Berkeley) %G%
.\"
.\" %Id: amd.conf.5,v 1.4 1998/09/12 04:04:59 obrien Exp %
.\" %Id: amd.conf.5,v 1.6 1998/11/30 22:25:24 billf Exp %
.\" jpman %Id: amd.conf.5,v 1.3 1998/11/28 13:23:35 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 7, 1997
@ -132,6 +132,7 @@ amd
つまり、例えば
.Xr ls 1
.\" ↑原文は ls 3 だったが ls 1 に直した sakai@jp.freebsd.org
.\" revision 1.6 でも直ってます。
を実行することでそのディレクトリでどんなキーがマウント可能か
知ることができるようになります。
必ずしもすべてのエントリが

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)disklabel.5.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %Id: disklabel.5,v 1.4 1998/06/04 06:49:12 charnier Exp %
.\" %Id: disklabel.5,v 1.5 1999/01/02 23:28:44 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: disklabel.5,v 1.3 1998/06/12 15:48:23 kumano Stab %
.\"
@ -152,7 +152,7 @@ struct disklabel {
/*
* d_packname は、パック識別子を含み、ディスク上やメモリ内コピーの
* ディスクラベルを読んだときに返されます。
* d_boot0 と d_boot1 は、/usr/mdec にある一次 (block 0) または
* d_boot0 と d_boot1 は、/boot にある一次 (block 0) または
* 二次 (block 1-15) ブートストラップの (省略可能な) 名前です。
* この名は、/etc/disktab から値を取り出すために getdiskbyname(3)
* を使う場合に返されます。

View file

@ -527,4 +527,4 @@ le0
.br
/etc/services
.SH ´ØÏ¢¹àÌÜ
ipftest(1), iptest(1), mkfilters(1), ipf(4), ipnat(5), ipf(8), ipfstat(8)
ipftest(1), iptest(1), ipf(4), ipnat(5), ipf(8), ipfstat(8)

View file

@ -34,7 +34,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)keycap.5, 3.00, Last Edit-Date: [Sun Jan 2 13:45:59 1994]
.\" %Id: keycap.5,v 1.5 1997/02/22 16:09:10 peter Exp %
.\" %Id: keycap.5,v 1.7 1999/01/01 08:32:00 peter Exp %
.\"
.\" jpman %Id: keycap.5,v 1.3 1998/06/22 10:45:11 kumano Stab %
.\"WORD: keyboard mapping キーボードマッピング

View file

@ -51,6 +51,7 @@ EXCEPT
にあります。
.El
.Sh 関連項目
.Xr login 1
.Xr login 1 ,
.Xr pam 8
.Sh 作者
.An Guido van Rooij

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.24 1998/10/08 18:47:30 des Exp %
.\" %Id: rc.conf.5,v 1.26 1998/12/12 23:26:52 dillon Exp %
.\"
.\" jpman %Id: rc.conf.5,v 1.3 1998/06/26 09:39:58 jsakai Stab %
.\"
@ -31,11 +31,14 @@
.Os FreeBSD 2.2.2
.Sh 名称
.Nm rc.conf
.Nd ローカルコンフィギュレーションの情報
.Nd システム設定情報
.Pp
.Nm rc.conf.local
.Nd ローカルのシステム設定情報
.Sh 解説
.Nm rc.conf
ファイルはローカルホスト名、全ての潜在的なネットワークインタフェースに
関するコンフィギュレーションの詳細、システムの初期起動時に立ち上げるべき
関する設定の詳細、システムの初期起動時に立ち上げるべき
サービスに関する記述可能な情報を含んできます。初めてインストールする際に
は、一般に
.Nm rc.conf
@ -43,14 +46,15 @@
.Pa /stand/sysinstall
によって初期化されます。
.Pp
ローカルホスト上で変化が生じるたびにこのファイルを適切に保守することはシ
ステム管理者の仕事です。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/rc.conf -compact
.It Pa /etc/rc.conf
.El
.Sh 解説
.Nm
.Nm rc.conf.local
ファイルは rc.conf で設定された変数を変更するために使用します。
典型的には、システム管理者はディストリビューションに含まれる
.Nm rc.conf
を使用して、ローカルの変更/追加を
.Nm rc.conf.local
に対して適用します。
.Pp
.Nm rc.conf[.local]
の目的は、
コマンドの実行やシステム起動操作を直接行うことではありません。
それに代わり、
@ -283,6 +287,16 @@ alias3
.Ar YES
にセットされている場合、これらは amd に渡すフラグとなります。
詳しくは\fBinfo amd\fR コマンドを利用してください。
.It Ar update_motd
(ブール値)
.Ar YES
にセットするとブート時に実行されているカーネルリリースを反映するように
.Nm /etc/motd
を更新します。
.Ar NO
にセットすると
.Nm
は更新を行いません。
.It Ar nfs_client_enable
(ブール値)
.Ar YES
@ -295,6 +309,16 @@ alias3
の場合、これらは
.Xr nfsiod 8
デーモンに渡すフラグとなります。
.It Ar nfs_access_cache
.Ar nfs_client_enable
.Ar YES
の場合、この変数に
.Ar 0
をセットして NFS ACCESS RPC キャッシングを無効化することができますし、
NFS ACCESS 結果がキャッシュされる秒数を指定することもできます。
2-10 秒の値を設定すると、
多くの NFS 操作のネットワークトラフィックを十分減らします。
.It Ar nfs_server_enable
(ブール値)
.Ar YES
@ -935,7 +959,14 @@ x10mouseremote X10 MouseRemote
利用可能なセキュリティレベルとシステム操作への影響については、
.Xr init 8
を参照してください。
.Sh 関連項目
.Bl -tag -width /etc/rc.conf -compact
.It Pa /etc/rc.conf
.El
.Pp
.Bl -tag -width /etc/rc.conf.local -compact
.It Pa /etc/rc.conf.local
.El
.Sh 関連項目
.Xr gdb 1 ,
.Xr info 1 ,
@ -949,6 +980,7 @@ x10mouseremote X10 MouseRemote
.Xr ifconfig 8 ,
.Xr inetd 8 ,
.Xr lpd 8 ,
.Xr motd 5 ,
.Xr moused 8 ,
.Xr mrouted 8 ,
.Xr named 8 ,

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)syslog.conf.5 8.1 (Berkeley) 6/9/93
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.11 1998/07/22 06:15:16 phk Exp %
.\" %Id: syslog.conf.5,v 1.12 1998/12/04 06:49:20 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: syslog.conf.5,v 1.3 1998/07/16 01:34:25 yohta Stab %
.\"
@ -61,7 +61,20 @@
.Em selector
フィールドと
.Em action
フィールドは 1 つ以上のタブ文字で区切られています。
フィールドは 1 つ以上のタブ文字または空白で区切られています。
.Pp
区切りに空白を使用すると、
.Em syslog.conf
は他の Unix や Unix 的システムと互換性が無くなってしまうことに
注意してください。
この機能は、設定を容易にし
(例えば
.Em syslog.conf
にカットアンドペーストできるようにし)、
その際発生し得るミスを避けるため追加されました。
しかしながらこの変更は、古いスタイルの
.Em syslog.conf
(すなわちタブ文字のみ) へのバックワードコンパチビリティを保っています。
.Pp
.Em selector
機能は、

View file

@ -59,6 +59,7 @@ MAN8 = IPXrouted.8\
ftpd.8\
getty.8\
hlfsd.8\
ibcs2.8\
ifconfig.8\
ilmid.8\
inetd.8\
@ -69,6 +70,7 @@ MAN8 = IPXrouted.8\
ipfw.8\
ipmon.8\
ispcvt.8\
joy.8\
kernbb.8\
keyadmin.8\
keyserv.8\
@ -79,6 +81,7 @@ MAN8 = IPXrouted.8\
kvm_mkdb.8\
kzip.8\
ldconfig.8\
linux.8\
locate.updatedb.8\
lpc.8\
lpd.8\

View file

@ -40,7 +40,7 @@
.\"
.\" %W% (Berkeley) %G%
.\"
.\" %Id: amq.8,v 1.3 1998/09/12 04:04:57 obrien Exp %
.\" %Id: amq.8,v 1.4 1998/11/20 08:09:34 obrien Exp %
.\"
.\" jpman %Id: amq.8,v 1.3 1997/08/11 14:26:54 horikawa Stab %
.\"

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" Copies of this Software may be made, however, the above copyright
.\" notice must be reproduced on all copies.
.\"
.\" @(#) %Id: atmarpd.8,v 1.1 1998/09/15 08:23:15 phk Exp %
.\" @(#) %Id: atmarpd.8,v 1.2 1998/12/20 02:53:49 foxfair Exp %
.\" jpman %Id: atmarpd.8,v 1.3 1998/12/19 20:11:02 vanitas Stab %
.\"
.\"

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)boot_i386.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %Id: boot_i386.8,v 1.14 1998/09/23 06:54:14 yokota Exp %
.\" %Id: boot_i386.8,v 1.15 1999/01/06 14:19:09 rnordier Exp %
.\" jpman %Id: boot_i386.8,v 1.5 1997/12/04 18:33:50 ken Exp %
.\"
.\"
@ -59,12 +59,42 @@
ブートを試み、それに失敗すると、ハードディスクドライブ 0 (ドライブ C: も
しくは (紛らわしいが) ハードディスクドライブ 1 とも BIOS のドライブ
0x80 ともいう) からブートしようとします。いくつかの BIOS では、この
デフォルトの順序を変えたり、 CD-ROM デバイスをブートデバイスとして含
めることができます。
デフォルトの順序を変えたり、 CD-ROM デバイスをブートデバイスとして
含めることができます。
.Pp
デフォルトでは 3 段階のブートストラップが使用され、
ブートブロック (ブートストラップの 第 1 および 第 2 段階) から、
これとは別の第 3 段階のブートストラッププログラム
.Pa /boot/loader
へと自動的に制御が移行されます。
この第 3 段階では、
ブート処理において、
ブートブロックにおいて可能なことよりもかなり洗練された制御を提供します。
ブートブロックには、
ディスクやスライスの限られた空間しか与えられないという制約があります。
.Pp
しかしながら、第 3 段階をまったく使用せずに済ますこともできます。
このようにするには、ブートブロックパラメータファイル
.Pa /boot.config
においてカーネル名を指定するか、
.Pa /boot/loader
が起動される前の短い待ち時間 (文字
.Dv - ,
.Dv \e ,
.Dv \&| ,
.Dv /
のいずれかが表示されている間) にキーを打ちます。
第 3 段階をロードできない場合にも、第 2 段階においてブートが試みられます。
.Pp
本サブセクションの残りの部分では、ブートブロックについてのみ扱います。
現在のところ、第 3 段階についての文書は、主に
.Pa /boot/loader
プログラム自身のオンラインヘルプを通じて利用可能です。
.Pp
ブートブロックがロードされたあとで、次のようなプロンプトが現れます。
.Bd -literal
>> FreeBSD BOOT @ 0x10000: 640/7168 k of memory, internal console
Boot default: 0:wd(0,a)kernel
>> FreeBSD/i386 BOOT
Default: 0:wd(0,a)/kernel
boot:
.Ed
@ -86,6 +116,9 @@ boot:
.It \&?
ブートファイルを探す際のヒントとして、デフォルトのブートデバイスの
ルートディレクトリにあるファイルの名前を表示します。
(パスの最後の部分に
.Dv \&?
を指定することもできます。この場合、任意のサブディレクトリの一覧となります。)
.It Op bios_drive:interface(unit,part) Op filename Op Fl aCcDdghPrsv
ブートファイルとブートフラグを指定します。
.Bl -tag -width 10x -compact
@ -118,9 +151,10 @@ WD100[2367]
.Ql a
のみが ブート可能なイメージを含んでいます。ディスクにスライス
.Pq Dq fdisk パーティション
が設けられていた場合、最初の BSD スライスからのみブートが可能です。
また、パーティション文字は常に最初のスライスについてのものとなります。
.It /filename
か設けられていた場合、任意のスライスからブート可能です。
デフォルトでは、アクティブスライスから、
これがない場合は最初のスライスからのブートとなります。
.It filename
ブートファイルの (指定されたパーティションのルートディレクトリからの
相対) パス名です。デフォルトでは
.Pa /kernel
@ -208,19 +242,15 @@ GDB
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /kernel.old.config -compact
.It Pa /boot.config
ブートローダに対するパラメータ (必須ではない)
ブートブロックに対するパラメータ (必須ではない)
.It Pa /boot.help
ヘルプメッセージ
ヘルプメッセージ (必須ではない)
.It Pa /boot/loader
第 3 段階のブートストラップ
.It Pa /kernel
デフォルトカーネル
.It Pa /kernel.config
デフォルトカーネルに対するパラメータ (必須ではない)
.It Pa /kernel.old
ふつうは非デフォルトカーネル (必須ではない)
.It Pa /kernel.old.config
非デフォルトカーネルに対するパラメータ (必須ではない)
.\" .It Pa /boot
.\" system bootstrap
普通は非デフォルトカーネル (必須ではない)
.El
.Sh 関連項目
.Xr ddb 4 ,
@ -236,6 +266,4 @@ GDB
で使用されているディスクラベルのフォーマットは、他のアーキテクチャで
使用されている物とは全く異なっています。
.Pp
一文字だけのブートフラグはあまり分かりやすい物とは言えず、有用と思わ
れるオプションをすべて実現するには、アルファベットの文字数は少なすぎ
ます。
まだ記述されていない機能があります。

View file

@ -25,7 +25,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.7 1998/10/06 00:32:58 ken Exp %
.\" %Id: camcontrol.8,v 1.9 1998/12/20 18:51:56 mjacob Exp %
.\" jpman %Id: camcontrol.8,v 1.4 1998/12/22 02:35:45 oku Stab %
.\"
.\" WORD: defect list ディフェクトリスト[camcontrol.8]
@ -70,6 +70,9 @@ eject
rescan
.Aq bus Ns Op :target:lun
.Nm camcontrol
reset
.Aq bus Ns Op :target:lun
.Nm camcontrol
defects
.Op generic args
.Aq Fl f Ar format
@ -79,7 +82,7 @@ defects
modepage
.Op generic args
.Aq Fl m Ar page
.Op Fl P Ar pagectl
.Op Fl P Ar pgctl
.Op Fl e
.Op Fl d
.Nm camcontrol
@ -191,6 +194,13 @@ SCSI Start/Stop Unit (0x1B)
探させます。ユーザが指定できるのは、スキャンするバスもしくは
論理ユニット番号だけです。あるターゲットのすべての論理ユニット番号を
スキャンすることはサポートされていません。
.It reset
指定したバス (XPT_RESET_BUS) または指定した bus:target:lun (XPT_RESET_DEV) を、
カーネルにリセットさせます。
前者は、バスに SCSI バスリセットを発行することにより行います。
後者は、典型的には当該デバイスにコネクトした後に、
BUS DEVICE RESET メッセージを発行することにより行います。
本コマンドはシステムに破壊的な影響を与えることがあることに注意してください。
.It defects
指定したデバイスに、SCSI READ DEFECT DATA (10) コマンド (0x37) を送信し、
ディフェクト総数、初期ディフェクトリスト (PLIST)、増分ディフェクトリスト
@ -246,7 +256,7 @@ modepage
できます。
.It Fl m Ar mode_page
ユーザが表示/編集したいモードページ番号を指定します。この引数は必須です。
.It Fl P Ar page_ctl
.It Fl P Ar pgctl
このフラグを指定することで、ユーザはページ制御フィールドを指定することが
できます。指定可能な値は次の通りです。
.Bl -tag -width xxx -compact

View file

@ -31,7 +31,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ccdconfig.8,v 1.5 1998/06/04 06:41:26 charnier Exp %
.\" %Id: ccdconfig.8,v 1.6 1998/11/19 20:22:10 asami Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ccdconfig.8,v 1.3 1997/07/28 10:00:39 konuma Stab %
.Dd July 17, 1995
@ -154,15 +154,15 @@ dmmax (swap
#
.Pp
# ccd ileave flags component devices
ccd0 16 none /dev/sd2e /dev/sd3e
ccd0 16 none /dev/da2e /dev/da3e
.Ed
.Pp
.Sh 使用例
コマンド行から以下のコマンドを実行した場合、ccd0 を
(/dev/sd2e, /dev/sd3e, /dev/sd4e, /dev/sd5e の) 四つの要素から
(/dev/da2e, /dev/da3e, /dev/da4e, /dev/da5e の) 四つの要素から
構成され、32 ブロックごとにインタリーブする ccd として設定します。
.Bd -unfilled -offset indent
# ccdconfig ccd0 32 0 /dev/sd2e /dev/sd3e /dev/sd4e /dev/sd5e
# ccdconfig ccd0 32 0 /dev/da2e /dev/da3e /dev/da4e /dev/da5e
.Ed
.Pp
.Sh 関連ファイル

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)disklabel.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %Id: disklabel.8,v 1.8 1998/06/04 06:49:13 charnier Exp %
.\" %Id: disklabel.8,v 1.10 1998/12/17 16:50:10 jkh Exp %
.\" jpman %Id: disklabel.8,v 1.2 1997/03/31 14:09:16 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 19, 1994
@ -128,7 +128,7 @@
これらの違いについてもあとで解説します。
.Pp
コマンドの最初の形式 (read) は、
指定したディスクドライブ (例: sd0 や /dev/rsd0c) のラベルを確認するため
指定したディスクドライブ (例: da0 や /dev/rda0c) のラベルを確認するため
に使用されます。
これによってドライブに関するすべてのパラメータとパーティションのレイアウトを
表示します。
@ -146,7 +146,7 @@
.Fl w
フラグ付きの形式で、指定したドライブへ標準のラベルを書き込む
ために使用されます。
コマンドには引数として、ラベルを書き込むドライブ名 (例: sd0)、および
コマンドには引数として、ラベルを書き込むドライブ名 (例: da0)、および
.Xr disktab 5
に書かれているドライブタイプが必要です。
ドライブのパラメータとパーティション情報は、このファイルから得られたもの
@ -251,7 +251,7 @@ disktab
で指定するのが 2 段階目のプログラムになります。
プログラム名が明示的に与えられなければ、標準ブートプログラムが使われます。
ブートプログラムは、
.Pa /usr/mdec
.Pa /boot
に置かれます。
もし、
.Ar disktype
@ -260,19 +260,13 @@ disktab
のエントリが存在し、
なおかつ ``b0'' , ``b1'' の 2 つのパラメータがある場合には、
ブートプログラムはこれらのパラメータから得られます。
さもなければ、ブートプログラム名はディスク名から得られます。
この名前は、1段階目のブートストラップに対しては
.Pa basename Ns boot
、2 段階目のブートストラップに対しては
.Pf boot Pa basename
になります。
たとえば、ディスクデバイスが
.Em sd0
である場合には、これらの名前は
.Pa /usr/mdec/sdboot
.Pa /usr/mdec/bootsd
になります。
そうでない場合、デフォルトのブートイメージ名が使用され、次のようになります:
標準のステージ 1 およびステージ 2 のブートイメージは
.Pa /boot/boot1
および
.Pa /boot/boot2
です (詳細はアーキテクチャによって異なり、
Alpha においては単一ステージのブートが使用されます)。
.Pp
3 つのブートプログラムインストールの形式のなかで最初のものは、
すでに存在するディスクラベルを変更せずにブートストラップコードを
@ -285,60 +279,60 @@ disktab
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width Pa -compact
.It Pa /etc/disktab
.It Pa /usr/mdec/ Ns Em xx Ns boot
.It Pa /usr/mdec/boot Ns Em xx
.It Pa /boot/
.It Pa /boot/boot<n>
.El
.Sh 使用例
.Dl disklabel sd0
.Dl disklabel da0
.Pp
sd0 のラベルとしてカーネル内のコピーを
.Pa /dev/rsd0c
da0 のラベルとしてカーネル内のコピーを
.Pa /dev/rda0c
から得られたものとして表示します。
.Pp
.Dl disklabel -w -r /dev/rsd0c sd2212 foo
.Dl disklabel -w -r /dev/rda0c da2212 foo
.Pp
.Pa /etc/disktab
に書かれている ``sd2212'' の情報を
sd0 のラベルとして書き込みます。
に書かれている ``da2212'' の情報を
da0 のラベルとして書き込みます。
存在したブートストラップコードは使えなくなります。
.Pp
.Dl disklabel -e -r sd0
.Dl disklabel -e -r da0
.Pp
sd0 のディスク上のラベルを読み込み、編集し、再び書き込みます。
da0 のディスク上のラベルを読み込み、編集し、再び書き込みます。
ディスク上のラベルとともにカーネル内コピーも書き換えられます。
存在したブートストラップコードは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -r -w sd0 auto
.Dl disklabel -r -w da0 auto
.Pp
sd0 から必要な情報を自動検出し、新しいラベルをディスクに書こうとします。
da0 から必要な情報を自動検出し、新しいラベルをディスクに書こうとします。
パーティションおよびファイルシステム情報を編集するために、
この後で disklabel -e コマンドを使って下さい。
.Pp
.Dl disklabel -R sd0 mylabel
.Dl disklabel -R da0 mylabel
.Pp
.Pa mylabel
に書かれている情報を
sd0 のラベルとして書き込みます。
da0 のラベルとして書き込みます。
ディスク上のラベルとともにカーネル内コピーも書き換えられます。
存在したブートストラップコードは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -B sd0
.Dl disklabel -B da0
.Pp
sd0 に新たにブートストラップコードを書き込みます.
da0 に新たにブートストラップコードを書き込みます.
ブートストラップコードは
.Pa /usr/mdec/sdboot
.Pa /boot/boot1
、およびもし必要ならば
.Pa /usr/mdec/bootsd
.Pa /boot/boot2
です。
ディスク上のラベルおよびカーネル内コピーは影響を受けません。
.Pp
.Dl disklabel -w -B /dev/rsd0c -b newboot sd2212
.Dl disklabel -w -B /dev/rda0c -b newboot da2212
.Pp
新たなラベルとブートストラップコードを書き込みます。
ラベルは disktab の ``sd2212'' の情報を使用し、
ラベルは disktab の ``da2212'' の情報を使用し、
ディスク上のラベルとともにカーネル内コピーも書き換えられます。
ブートストラップコードは
.Pa /usr/mdec/newboot
.Pa /boot/newboot
です。
.Sh 関連項目
.Xr disklabel 5 ,

View file

@ -123,13 +123,13 @@ DOS
.Sq 裸の
ディスク名だけ、
つまり
.Ql sd0
.Ql da0
か、あるいは
.Pa /dev
の下に完全に限定されたデバイスノードで与えることができます。
もし省略された場合、ディスク
.Ql wd0 ,
.Ql sd0 ,
.Ql da0 ,
.Ql od0
が、一つが応答して見付かるまで

View file

@ -38,7 +38,7 @@
.\"
.\" %W% (Berkeley) %G%
.\"
.\" %Id: fixmount.8,v 1.3 1998/09/12 04:04:58 obrien Exp %
.\" %Id: fixmount.8,v 1.4 1998/11/30 23:21:24 billf Exp %
.\" jpman %Id: fixmount.8,v 1.3 1998/11/21 14:55:42 horikawa Stab %
.\"
.Dd February 26, 1993

View file

@ -1,3 +1,4 @@
.\"
.\" Copyright (c) 1980, 1989, 1991, 1993
.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
.\"
@ -30,10 +31,10 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)fsck.8 8.4 (Berkeley) 5/9/95
.\" %Id: fsck.8,v 1.11 1998/06/15 07:07:12 charnier Exp %
.\" %Id: fsck.8,v 1.13 1998/12/03 02:41:11 julian Exp %
.\" jpman %Id: fsck.8,v 1.2 1997/04/24 00:30:54 mutoh Stab %
.\"
.Dd May 9, 1995
.Dd November 15, 1996
.Dt FSCK 8
.Os BSD 4
.Sh 名称
@ -44,12 +45,13 @@
.Fl p
.Op Fl f
.Op Fl m Ar mode
.Op Ar filesystem
.Ar ...
.Nm fsck
.Op Fl ny
.Op Fl b Ar block#
.Op Fl c Ar level
.Op Fl l Ar maxparallel
.Op Fl y
.Op Fl n
.Op Fl m Ar mode
.Op Ar filesystem
.Ar ...
@ -77,12 +79,13 @@ fstab
デバイス名のうち最後が数字である最も長い文字列として認識されます。
残りの文字列はパーティションを示すと解釈されます。
.Pp
各ファイルシステムのスーパーブロックのクリーン (clean) フラグを調べ、
preen モードでは、各ファイルシステムのスーパーブロックの
クリーン (clean) フラグを調べ、
クリーンでないファイルシステムのみをチェックします。
ファイルシステムがクリーンとマークされるのは、
アンマウントされた時、読み取り専用でマウントされた時、
+.Nm
成功裏に実行された時です。
.Nm
成功裏に実行された時です。
.Fl f
オプションを指定した場合、クリーンフラグの状態にかかわらず
ファイルシステムをチェックします。
@ -91,7 +94,8 @@ fstab
ファイルシステムには限定された無害な不整合しか起こさない様に
動作します。
それらの不整合には以下の物があります。
.Bl -item -compact
.Pp
.Bl -item -compact -offset indent
.It
参照されない inode
.It
@ -160,35 +164,6 @@ inode
指定した番号のブロックをファイルシステムの
スーパーブロックとして使用します。
ブロック番号 32 は普通、代替スーパーブロックになっています。
.It Fl l
同時チェックの並列度を、指定した数に制限します。
デフォルト値はディスク数であり、
ディスク毎に一つのプロセスが実行されます。
これより小さい値を指定すると、
各ディスクを、ファイルシステムを一つずつ
ラウンドロビン方式でチェックします。
.It Fl m
.Pa lost+found
ディレクトリを作る時のモードとして、デフォルトの 1777 の代わりの
値を 8 進数で指定します。
失われたファイルをすべてのユーザには見せたくないシステムでは、
より制限の厳しい 700 を使うべきです。
.It Fl y
.Nm
からのすべての質問に yes と答えます。
このオプションは、
修正によって新たな不整合を生むような誤った修正に対しても無制限な
許可を与えてしまうものですから、
十分に用心して使用すべきです。
.\" お手上げにつき、意訳しました by TM
.\"(訳注)とくに問題がないと判断したので,この意訳をそのままとしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/04/23) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
.It Fl n
.Nm
からの
.Ql CONTINUE?
を除くすべての問い合わせに no と答えます。
このオプションは、ファイルシステムへの書き込みオープンを行いません。
.It Fl c
ファイルシステムを指定したレベルへ変換します。
ファイルシステムのレベルは、上げることのみが可能です。
@ -221,6 +196,41 @@ preen
ファイルシステムのフォーマットは、
.Xr dumpfs 8
の出力の最初の行から決定することができます。
.It Fl f
preen モードの場合でも、
.Sq クリーン
なファイルシステムをチェックするようにします。
.It Fl l
同時チェックの並列度を、指定した数に制限します。
デフォルト値はディスク数であり、
ディスク毎に一つのプロセスが実行されます。
これより小さい値を指定すると、
各ディスクを、ファイルシステムを一つずつ
ラウンドロビン方式でチェックします。
.It Fl m
.Pa lost+found
ディレクトリを作る時のモードとして、デフォルトの 1777 の代わりの
値を 8 進数で指定します。
失われたファイルをすべてのユーザには見せたくないシステムでは、
より制限の厳しい 700 を使うべきです。
.It Fl n
.Nm
からの
.Ql CONTINUE?
を除くすべての問い合わせに no と答えます。
このオプション使用時、ファイルシステムへの書き込みオープンを行いません。
.It Fl p
ファイルシステムを整えます(上記参照)。
.It Fl y
.Nm
からのすべての質問に yes と答えます。
このオプションは、
修正によって新たな不整合を生むような誤った修正に対しても無制限な
許可を与えてしまうものですから、
十分に用心して使用すべきです。
.\" お手上げにつき、意訳しました by TM
.\"(訳注)とくに問題がないと判断したので,この意訳をそのままとしました。
.\" 2.2.1R 対象(1997/04/23) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
.El
.Pp
ファイルシステムを指定せずに
@ -257,7 +267,7 @@ preen
.It
範囲外の inode 番号
.It
ディレクトリ内の穴
割り当てられていないブロック (穴) を持つディレクトリ
.It
最初の 2 つのエントリが `.' と `..' でないか、
不正な inode 番号を持つディレクトリ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
.\" %Id: ftpd.8,v 1.23 1998/09/29 22:02:06 alex Exp %
.\" %Id: ftpd.8,v 1.24 1998/12/02 22:11:02 billf Exp %
.\" jpman %Id: ftpd.8,v 1.3 1997/09/08 07:23:46 kuma Stab %
.\"
.Dd April 19, 1994
@ -114,7 +114,7 @@ FTP
.Nm
では、パッシブモードのクライアントがサーバにデータ接続を要求すると、
サーバは 1024 4999 の範囲のデータポートを使用していました。
現在のバージョンでは、サーバはデフォルトでは 40000 44999 の範囲の
現在のバージョンでは、サーバはデフォルトでは 49152 65535 の範囲の
データポートを使用しますが、
このオプションを指定することにより、以前の振る舞いに戻ります。
.It Fl T

64
ja/man/man8/ibcs2.8 Normal file
View file

@ -0,0 +1,64 @@
.\"
.\" Copyright (c) 1995 Lyndon Nerenberg
.\"
.\" All rights reserved.
.\"
.\" This program is free software.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
.\" are met:
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE DEVELOPERS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
.\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
.\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
.\" IN NO EVENT SHALL THE DEVELOPERS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT,
.\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT
.\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE,
.\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY
.\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: ibcs2.8,v 1.6 1998/08/31 16:41:06 wosch Exp %
.\" jpman %Id: ibcs2.8,v 1.3 1997/09/08 08:46:54 kuma Stab %
.\"
.Dd November 27, 1995
.Dt IBCS2 8
.Os FreeBSD-Experimental
.Sh 名称
.Nm ibcs2
.Nd SCO および ISC バイナリのための iBCS2 ランタイムサポートをロードする
.Sh 書式
.Nm ibcs2
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは iBCS2 互換プログラムの
カーネルランタイムサポートをロードします。
本ランタイムサポートの範囲は iBCS2 システムコールインタフェースの
エミュレーションに限定されており、完全サポートには程遠いです。
COFF バイナリおよび共有ライブラリはサポートされていますが、
FreeBSD での配布には共有ライブラリは提供されていません。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/share/examples/ibcs2/* -compact
.It Pa /lkm/ibcs2_mod.o
.It Pa /lkm/ibcs2_coff_mod.o
iBCS2 ローダブルカーネルモジュール。
.Pp
.It Pa /usr/share/examples/ibcs2/*
エミュレータ検査用のサンプルオブジェクトファイル。
.Sh 関連項目
.Xr lkm 4 ,
.Xr modload 8
.Sh バグ
エミュレータは全く不完全です。
.Pp
動的にリンクされたバイナリを実行するにあたり、
既存の SCO システムの共有ライブラリへのアクセスが不可欠です。
.Pp
使用にあたりソースコードを読むことが不可欠です。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)init.8 8.3 (Berkeley) 4/18/94
.\" %Id: init.8,v 1.12 1998/07/06 06:56:07 charnier Exp %
.\" %Id: init.8,v 1.13 1998/12/16 16:50:12 ghelmer Exp %
.\" jpman %Id: init.8,v 1.2 1997/05/27 08:12:44 yugawa Stab %
.\"
.Dd April 18, 1994
@ -111,6 +111,13 @@
します。また、システムがマルチユーザで走行中に
.Xr newfs 8
を実行することも出来なくなります。
.It Ic 3
ネットワークの安全モード \- 安全度の高いモードに加え、
IP パケットフィルタルール (
.Xr ipfw 8
および
.Xr ipfirewall 4
参照) を変更不可能とし、dummynet の設定を修正不可能とします。
.El
.Pp
初期のセキュリティレベルが -1 だった場合、
@ -289,10 +296,12 @@ interrupt
.Xr kill 1 ,
.Xr login 1 ,
.Xr sh 1 ,
.Xr ipfirewall 4 ,
.Xr ttys 5 ,
.Xr crash 8 ,
.Xr getty 8 ,
.Xr halt 8 ,
.Xr ipfw 8 ,
.Xr rc 8 ,
.Xr reboot 8 ,
.Xr shutdown 8,
@ -306,7 +315,7 @@ interrupt
.Xr sysctl
を持たないシステムは、セキュリティレベル \-1 で動作します。
.Pp
ブートシーケンスにおいて、セキュリティレベルを 2 に設定するのがあまり
ブートシーケンスにおいて、セキュリティレベルを 1 より高く設定するのがあまり
にも早すぎると、
.Xr fsck 8
が一貫性のないファイルシステムを補修することを妨げてしまう可能性が

View file

@ -17,7 +17,7 @@ ipfstat \-
/dev/kmem を調べます。
このコマンドが実行できかつ機能しうるためには、/dev/kmem とカーネル
そのものを読める必要があります。
カーネルの名前は、デフォルトでは \fB/vmunix\fP とつけられています。
カーネルの名前は、デフォルトでは \fB/kernel\fP とつけられています。
.PP
\fBipfstat\fP のデフォルトの動作は、カーネルがフィルタを通して
パケットをやりとりする間に蓄積された統計を取り出して表示することです。
@ -80,7 +80,7 @@ device
.br
/dev/ipstate
.br
/vmunix
/kernel
.SH 関連項目
ipf(8)
.SH バグ

View file

@ -7,8 +7,11 @@
.Nd IPファイアウォール制御ユーティリィティ
.Sh 書式
.Nm ipfw
.Op Fl q
.Oo
.Fl q
.Fl p Ar preproc
.Op Fl D Ar macro Ns Op Ns =value
.Op Fl U Ar macro
.Oc
file
.Nm ipfw
@ -57,6 +60,33 @@ to
.Ar file
を 1 行ずつ、引数として読み込みます。
.Pp
.Fl p Ar preproc
を使用して、
.Ar file
がパイプされるプリプロセッサを指定することもできます。
有用なプリプロセッサには
.Xr cpp 1
.Xr m4 1
があります。
.Ar preproc
の最初の文字がスラッシュから始まらない場合、
.Ev PATH
を使用した通常の名前検索行われます。
.Nm
が実行されるときまでに全ファイルシステムが (まだ) マウントされないような環境
(例えば NFS 経由でマウントされる場合) では、本件に注意してください。
ひとたび
.Fl p
が指定されると、オプションの
.Fl D
.Fl U
の指定を続けることが可能となり、これらがプリプロセッサに渡されます。
これにより、(ローカルホスト名により条件付けするなど)
柔軟性のある設定ファイルを作成可能となり、IP アドレスのように
頻繁に必要となる引数を集中管理するためのマクロを使用可能となります。
.Pp
.Nm
はパケットごとに、マッチするルールが見つかるまでルールリストを調べます。
各ルールにはパケット数とパケットサイズの 2 つのカウンタが用意されていて、
@ -123,7 +153,7 @@ flush
このオプションが指定されているものとして実行されます。
.It Fl q
ルールを add, zero, flush する際に、メッセージの出力を抑制します (
.Fl -f
.Fl f
も含まれます)。
このオプションは、リモートログインセッションでルールを調整する際に、
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
@ -481,6 +511,11 @@ ipfw flush
.Ed
.Pp
とするのは良くありません。
.Pp
システムセキュリティレベルが 3 以上に設定されている場合、
IP フィルタリストを変更できません (システムセキュリティレベルについては
.Xr init 8
を参照してください)。
.Sh パケットの行き先変更
指定されたポートを見ているソケットは、そのポートへ行き先変更されたパケットを、
全部受けとります。
@ -515,11 +550,14 @@ ipfw flush
.Pp
.Dl ipfw divert 5000 all from 192.168.2.0/24 to any in
.Sh 関連項目
.Xr cpp 1 ,
.Xr m4 1 ,
.Xr divert 4 ,
.Xr ip 4 ,
.Xr ipfirewall 4 ,
.Xr protocols 5 ,
.Xr services 5 ,
.Xr init 8 ,
.Xr reboot 8 ,
.Xr sysctl 8 ,
.Xr syslogd 8
@ -544,6 +582,8 @@ ipfw flush
を経由した断片(フラグメント)は、組み立て直しされません。
.Pp
ポートの別名でダッシュ (-) を含むものは、リストの最初には書けません。
.Pp
``tee'' アクションは未実装です。
.Sh 作者
.An Ugen J. S. Antsilevich ,
.An Poul-Henning Kamp ,

View file

@ -48,10 +48,6 @@ ipmon \-
.B \-F
現在のパケットログバッファをフラッシュします。フラッシュされたバイト数は
(結果が 0 であっても) 表示されます。
.\" 同じ行があるので削除(send-pr 済み)
.\" .TP
.\" .B "\-N <device>"
.\ Set the logfile to be opened for reading NAT log records from to <device>.
.TP
.B \-n
可能であれば、IP アドレスとポート番号をホスト名とサービス名に変換します。
@ -72,10 +68,6 @@ S -
.B \-s
読み込んだパケット情報をファイルに保存するのでなく、syslogd 経由で送信
します。以下で示すレベルが利用できます。
.\" 原文ではここに -S がある (send-pr 済み?)
.\" .TP
.\" .B "\-S <device>"
.\" Set the logfile to be opened for reading state log records from to <device>.
.IP
.B LOG_INFO
\- アクションが pass や block でなく、
@ -89,10 +81,6 @@ S -
.IP
.B LOG_ERR
\- すでに記録され、「短い」かもしれないと見なされたパケット
.\" 原文では次のようになっている (send-pr 済み?)
.\" .TP
.\" .B \-S
.\" Treat the logfile as being composed of state log records.
.TP
.B "\-S <device>"
状態ログ記録読み込み用にオープンするログファイルを <device> に設定します。

46
ja/man/man8/joy.8 Normal file
View file

@ -0,0 +1,46 @@
.\"
.\" Copyright (c) 1996 Jean-Marc Zucconi <jmz@cabri.obs-besancon.fr>
.\" All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
.\" are met:
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE DEVELOPERS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
.\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
.\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
.\" IN NO EVENT SHALL THE DEVELOPERS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT,
.\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT
.\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE,
.\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY
.\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: joy.8,v 1.4 1997/02/22 12:48:18 peter Exp %
.\" jpman %Id: joy.8,v 1.3 1997/07/22 16:48:04 horikawa Stab %
.\"
.Dd March 16, 1996
.Dt JOY 8
.Os FreeBSD
.Sh 名称
.Nm joy
.Nd ジョイスティックドライバのカーネルモジュールを読み込む。
.Sh 書式
.Nm joy
.Sh 解説
.Nm
は、ジョイスティックドライバのカーネルモジュールを読み込みます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /lkm/joy_mod.o
.It Pa /lkm/joy_mod.o
ジョイスティックの読み込み可能カーネルモジュール
.Sh 関連項目
.Xr joy 4 ,
.Xr lkm 4 ,
.Xr modload 8

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: kldload.8,v 1.4 1998/03/19 07:45:17 charnier Exp %
.\" %Id: kldload.8,v 1.5 1998/11/12 11:10:26 obrien Exp %
.\" jpman %Id: kldload.8,v 1.3 1998/10/08 15:17:26 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 25, 1997
@ -38,13 +38,24 @@
.Ar filename
.Sh 解説
.Nm
はカーネルリンカを用いてファイルをカーネルにロードします。
はカーネルリンカを用いてファイル
.Ar filename.ko
をカーネルにロードします。
.Pp
以下のオプションが利用できます :
.Bl -tag -width indent
.It Fl v
出力を冗長にします。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /modules -compact
.It Pa /modules
ローダブルモジュールを格納するディレクトリ。
モジュールの拡張子は .ko である必要があります。
.Sh 診断
.Nm
ユーティリティは、成功時には状態 0 で、
エラー発生時には 0 以外の状態で終了します。
.Sh 関連項目
.Xr kldstat 8 ,
.Xr kldunload 8
@ -52,6 +63,8 @@
.Nm
コマンドは
.Fx 3.0
に初めて登場しました。
に初めて登場し、
.Xr lkm 4
インタフェースを置き換えました。
.Sh 作者
.An Doug Rabson Aq dfr@FreeBSD.org

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: kldstat.8,v 1.4 1998/03/19 07:45:28 charnier Exp %
.\" %Id: kldstat.8,v 1.5 1998/11/12 11:10:26 obrien Exp %
.\" jpman %Id: kldstat.8,v 1.3 1998/10/08 15:19:42 horikawa Stab %
.\"
.Dd April 25, 1997
@ -42,7 +42,7 @@
ユーティリティはカーネルに動的にリンクされたファイルの状態を表示します。
.Pp
以下のオプションが利用できます :
.Bl -tag -width indent
.Bl -tag -width indentXX
.It Fl v
出力を冗長にします。
.It Fl i Ar id
@ -50,6 +50,10 @@
.It Fl n Ar name
指定した名前のファイルの状態のみを表示します。
.El
.Sh 診断
.Nm
ユーティリティは、成功時には状態 0 で、
エラー発生時には 0 以外の状態で終了します。
.Sh 関連項目
.Xr kldload 8 ,
.Xr kldunload 8
@ -57,6 +61,8 @@
.Nm
コマンドは
.Fx 3.0
に初めて登場しました。
に初めて登場し、
.Xr lkm 4
インタフェースを置き換えました。
.Sh 作者
.An Doug Rabson Aq dfr@FreeBSD.org

View file

@ -23,7 +23,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: kldunload.8,v 1.4 1998/03/19 07:45:32 charnier Exp %
.\" %Id: kldunload.8,v 1.6 1998/11/12 11:10:26 obrien Exp %
.\" jpman %Id: kldunload.8,v 1.3 1998/10/08 15:20:25 horikawa Stab %
.\"
.\" WORD: unload アンロードする
@ -37,8 +37,10 @@
.Sh 書式
.Nm kldunload
.Op Fl v
.Op Fl i Ar id
.Op Fl n Ar name
.Fl i Ar id
.Nm kldunload
.Op Fl v
.Fl n Ar name
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティはすでに
@ -46,7 +48,7 @@
でロードされているファイルをアンロードします。
.Pp
以下のオプションが利用できます :
.Bl -tag -width indent
.Bl -tag -width indentXX
.It Fl v
出力を冗長にします。
.It Fl i Ar id
@ -54,6 +56,10 @@
.It Fl n Ar name
指定した名前のファイルをアンロードします。
.El
.Sh 診断
.Nm
ユーティリティは、成功時には状態 0 で、
エラー発生時には 0 以外の状態で終了します。
.Sh 関連項目
.Xr kldload 8 ,
.Xr kldstat 8
@ -61,6 +67,8 @@
.Nm
コマンドは
.Fx 3.0
に初めて登場しました。
に初めて登場し、
.Xr lkm 4
インタフェースを置き換えました。
.Sh 作者
.An Doug Rabson Aq dfr@FreeBSD.org

45
ja/man/man8/linux.8 Normal file
View file

@ -0,0 +1,45 @@
.\"
.\" Copyright (c) 1997
.\" The FreeBSD Project. All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
.\" are met:
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer.
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE DEVELOPERS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR
.\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES
.\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.
.\" IN NO EVENT SHALL THE DEVELOPERS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT,
.\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT
.\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE,
.\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY
.\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: linux.8,v 1.3 1997/02/22 12:48:26 peter Exp %
.\" jpman %Id: linux.8,v 1.3 1997/07/22 16:50:43 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 9, 1997
.Dt LINUX 8
.Os FreeBSD
.Sh 名称
.Nm linux
.Nd Linux エミュレータのカーネルモジュールを読み込む
.Sh 書式
.Nm linux
.Sh 解説
.Nm
は、 Linux エミュレータのカーネルモジュールを読み込みます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /lkm/linux_mod.o
.It Pa /lkm/linux_mod.o
Linux エミュレータの読み込み可能カーネルモジュール
.Sh 関連項目
.Xr lkm 4 ,
.Xr modload 8

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_null.8 8.6 (Berkeley) 5/1/95
.\" %Id: mount_null.8,v 1.9 1998/07/06 07:17:26 charnier Exp %
.\" %Id: mount_null.8,v 1.10 1998/12/22 11:52:09 jkh Exp %
.\" jpman %Id: mount_null.8,v 1.2 1997/03/31 13:38:01 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 1, 1995
@ -216,6 +216,18 @@ vnode
.sp
UCLA Technical Report CSD-910056,
.Em "Stackable Layers: an Architecture for File System Development" .
.Sh バグ
本ファイルシステムタイプは、まだ完全にはサポートされていません
(注: 機能しないということです) し、
実際のところ使用するとシステム上のデータを破壊するかもしれません。
自己責任において使用してください。
猛犬注意。濡れていて滑ります。
危険性を減らすためには、このコードもまた所有者を必要としています -
真面目なハッカーの方はメールを hackers@freebsd.org に送って
引き継ぎの意思を宣言してください。
.Sh 悟凰
.Nm
は、

View file

@ -35,7 +35,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_portal.8 8.3 (Berkeley) 3/27/94
.\" %Id: mount_portal.8,v 1.3 1998/07/06 07:19:25 charnier Exp %
.\" %Id: mount_portal.8,v 1.4 1998/12/15 18:59:06 dillon Exp %
.\" jpman %Id: mount_portal.8,v 1.2 1997/03/31 13:38:30 horikawa Stab %
.\"
.\"
@ -90,11 +90,21 @@
慣例に従い、ポータルデーモンは名前空間を部分名前空間に分割します。
それぞれの部分名前空間は特定の型のオブジェクトを扱います。
.Pp
現在、
.Pa tcp
次の部分名前空間が実装されています:
.Pa tcplisten ,
.Pa tcp ,
.Pa fs
という二つの部分名前空間が実装されています。
.Pa tcplisten
名前空間はスラッシュで区切られるホスト名とポートを与えられ、
指定されたホスト名とポートの組にバインドされる TCP/IP ソケットを作成します。
ホスト名は "ANY" を指定することが可能であり、
この場合他のどんなホストであってもこのソケットに接続可能です。
ポート番号 0 を指定すると動的にポートを割り当てます。
返されるファイルディスクリプタを使用して
.Xr getsockname 8
を呼び出すことで、割り当てられたポートを得られます。
特権ポートに対するバインドは、スーパユーザのみ可能です。
.Pa tcp
名前空間はホスト名とポート番号(スラッシュ``/''で区切られる)
を与えられることで
@ -117,6 +127,7 @@
.Pp
.Bd -literal -offset indent
# @(#)portal.conf 5.1 (Berkeley) 7/13/92
tcplisten/ tcplisten tcplisten/
tcp/ tcp tcp/
fs/ file fs/
.Ed

View file

@ -116,6 +116,18 @@ uid
.Sh 関連項目
.Xr mount 8 ,
.Xr mount_null 8
.Sh バグ
本ファイルシステムタイプは、まだ完全にはサポートされていません
(注: 機能しないということです) し、
実際のところ使用するとシステム上のデータを破壊するかもしれません。
自己責任において使用してください。
猛犬注意。濡れていて滑ります。
危険性を減らすためには、このコードもまた所有者を必要としています -
真面目なハッカーの方はメールを hackers@freebsd.org に送って
引き継ぎの意思を宣言してください。
.Sh 歴史
.Nm

View file

@ -175,6 +175,17 @@ mount -t union -o -b /sys $HOME/sys
.Xr mount 8 ,
.Xr mount_null 8
.Sh バグ
本ファイルシステムタイプは、まだ完全にはサポートされていません
(注: 機能しないということです) し、
実際のところ使用するとシステム上のデータを破壊するかもしれません。
自己責任において使用してください。
猛犬注意。濡れていて滑ります。
危険性を減らすためには、このコードもまた所有者を必要としています -
真面目なハッカーの方はメールを hackers@freebsd.org に送って
引き継ぎの意思を宣言してください。
上の層を支えているファイルシステムで、ホワイトアウトが
サポートされていないため、下の層のオブジェクトに対して
削除や名前変更の操作をおこなう方法はありません。
@ -193,3 +204,7 @@ mount -t union -o -b /sys $HOME/sys
コマンドは
.Bx 4.4
で初めて登場しました。
最初に動作したのは FreeBSD-(要記入) です
(訳注: 原文 は FreeBSD-(fill this in))。
.\" 本訳注は horikawa@jp.freebsd.org が 19990115 に記載

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: moused.8,v 1.16 1998/09/17 09:51:15 dwhite Exp %
.\" %Id: moused.8,v 1.18 1998/11/20 11:22:16 yokota Exp %
.\"
.\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab %
.Dd December 3, 1997
@ -46,6 +46,7 @@
.Op Fl S Ar baudrate
.Op Fl C Ar threshold
.Op Fl m Ar N=M
.Op Fl w Ar N
.Op Fl z Ar target
.Op Fl t Ar mousetype
.Fl p Ar port
@ -265,6 +266,8 @@ Kensington ThinkingMouse
Hitachi タブレットプロトコル。
.It Ar x10mouseremote
X10 MouseRemote。
.It Ar kidspad
Genius の Kidspad と Easypad のプロトコル。
.El
.Pp
バスおよび InPort マウス:
@ -282,6 +285,16 @@ PS/2
PS/2 マウスはブランドに依らずこのオプションを
指定する必要があります。
.El
.It Fl w Ar N
物理ボタン
.Ar N
が、ホイールモードボタンとして動作するようにします。
このボタンが押されている間、X 軸および Y 軸の移動は 0 と報告され、
Y 軸の移動は Z 軸の移動に割り付けられます。
後述する
.Fl z
オプションを使用することにより、
Z 軸の移動を更に仮想ボタンに割り付けることができます。
.It Fl z Ar target
Z 軸(ローラ/ホイール)動作を別の軸や仮想ボタンに割り付けます。
有効な

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95
.\" %Id: newfs.8,v 1.18 1998/09/29 23:20:04 grog Exp %
.\" %Id: newfs.8,v 1.20 1998/11/29 13:09:01 bde Exp %
.\" jpman %Id: newfs.8,v 1.3 1997/07/26 22:02:06 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 3, 1995
@ -214,9 +214,9 @@ i
.It Fl s Ar size
ファイルシステムサイズをセクタ単位で指定します。
.It Fl v
スペシャルデバイスにはパーティションが含まれておらず、
ディスクにはパーティションが含まれておらず、
.Nm
全部のスライスをファイルシステムとして扱うべきであることを指定します。
ディスク全体の上にファイルシステムを構築すべきであることを指定します。
本オプションは
.Nm vinum
のような統合ディスクを扱うのに便利です。
@ -295,7 +295,7 @@ i
.El
.Sh 使用例
.Pp
.Dl mount_mfs -s=131072 -o nosuid,nodev /dev/sd0b /tmp
.Dl mount_mfs -s=131072 -o nosuid,nodev /dev/da0s1b /tmp
.Pp
.Xr mount 8
の nosuid と nodev のオプションを指定し、

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: pciconf.8,v 1.3 1997/10/06 11:38:29 charnier Exp %
.\" %Id: pciconf.8,v 1.4 1998/11/12 00:22:30 ken Exp %
.\" Copyright (c) 1997
.\" Stefan Esser <se@freebsd.org>. All rights reserved.
.\"
@ -51,14 +51,24 @@
オプションを付けると、ブート時のプローブにより見つかったすべてのデバイスを
以下の書式で表示します:
.Bd -literal
pci0:4:0: class=0x010000 card=0x00000000 chip=0x000f1000 rev=0x01 hdr=0x00
pci0:5:0: class=0x000100 card=0x00000000 chip=0x88c15333 rev=0x00 hdr=0x00
pci0:6:0: class=0x020000 card=0x00000000 chip=0x802910ec rev=0x00 hdr=0x00
foo0@pci0:4:0: class=0x010000 card=0x00000000 chip=0x000f1000 rev=0x01 hdr=0x00
bar0@pci0:5:0: class=0x000100 card=0x00000000 chip=0x88c15333 rev=0x00 hdr=0x00
none0@pci0:6:0: class=0x020000 card=0x00000000 chip=0x802910ec rev=0x00 hdr=0x00
.Ed
.Pp
最初の欄は、このコマンドの他の書式で直接使えるような形で
最初の欄は、デバイス名、ユニット番号、
.Ar セレクタ
を表示します。
対象の
.Tn PCI
デバイスに関して、カーネル内のデバイスの設定がなされていない場合、
デバイス名は
.Dq none
になります。
設定されていないデバイスのユニット番号は 0 から開始し、
設定されていないデバイスに出会う度に増やされます。
.Ar セレクタ
は、このコマンドの他の書式で直接使えるような形で表示されます。
2 番目の欄はクラスコードで、2 桁の 16 進数で表されるクラスバイトと
サブクラスバイト、インタフェースバイトからなります。
3 番目の欄は

View file

@ -22,7 +22,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: periodic.8,v 1.7 1998/03/23 08:26:50 charnier Exp %
.\" %Id: periodic.8,v 1.8 1998/12/29 22:45:15 hoek Exp %
.\" jpman %Id: periodic.8,v 1.3 1998/10/10 09:07:49 yohta Stab %
.\"
.\" WORD: registry レジストリ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ping.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %Id: ping.8,v 1.17 1998/08/27 16:34:38 dillon Exp %
.\" %Id: ping.8,v 1.19 1999/01/06 07:54:27 imp Exp %
.\" jpman %Id: ping.8,v 1.3 1997/10/11 08:00:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd March 1, 1997
@ -49,6 +49,7 @@
.Op Fl l Ar preload
.Op Fl p Ar pattern
.Op Fl s Ar packetsize
.Op Fl S Ar src_addr
.Bo
.Ar host |
.Op Fl L
@ -108,7 +109,6 @@ ping
が表示され、
.Tn ECHO_REPLY
パケットを受信するたびにバックスペースが表示されます。
root のみこのオプションを指定できます。
これによりどれだけのパケットが欠落したのかをすばやく表示することができます。
スーパユーザのみ使用可能です
.Bf -emphasis
@ -119,7 +119,8 @@ root
.Ar wait
で指定した秒数だけパケットの送出間隔を空けます。
デフォルトでは送出間隔は 1 秒です。
より小さい値を指定できますが、1 より小さい値を指定できるのは root だけです。
より小さい値を指定できますが、
1 より小さい値を指定できるのはスーパユーザだけです。
このオプションは
.Fl f
オプションとは同時に指定できません。
@ -204,7 +205,7 @@ ping
ヘッダデータの 8 バイトと合せて 64
.Tn ICMP
バイトになります。
root のみこのオプションを指定できます。
スーパユーザのみこのオプションを指定できます。
.It Fl T Ar ttl
マルチキャストパケットの IP 寿命時間 (Time To Live) を設定します。
このオプションは、宛先アドレスがマルチキャストアドレスの場合だけ

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: ppp.8,v 1.126 1998/09/18 23:28:10 brian Exp %
.\" %Id: ppp.8,v 1.138 1999/01/06 00:08:15 brian Exp %
.\" jpman %Id: ppp.8,v 1.4 1997/06/08 18:41:58 saeki Stab %
.\" WORD: expect string 受信待ち文字列 (chat.8)
.\" WORD: negotiation 交渉
@ -18,7 +18,7 @@
.Fl dedicated
.Oc
.Op Fl alias
.Op Ar system
.Op Ar system ...
.Sh 解説
本プログラムは、ユーザプロセスとして動作する
.Em PPP
@ -200,6 +200,118 @@ ppp
.Sq ID0
を参照してください。
.Sh 始める前に
次のコマンドラインスイッチを
.Nm ppp
は理解します:
.Bl -tag -width XXX -offset XXX
.It Fl auto
.Nm
は tun インタフェースをオープンし、これを設定した後バックグラウンドになります。
出力データが tun インタフェース上で検出されるまでリンクはアップせず、
出力データが tun インタフェース上で検出されると
.Nm
はリンクをアップしようとします。
.Nm
がリンクをアップしようとしている間に受信したパケット
(最初のものを含みます) は、デフォルトで 2 分間キューにとどまります。
後述の
.Dq set choked
コマンドを参照してください。
.Pp
コマンドラインには少なくとも 1 つの
.Dq system
を指定する必要があり (後述)、
インタフェース設定時に使用する相手の IP アドレスを指定する
.Dq set ifaddr
を、システムプロファイルで実行する必要があります。
通常、
.Dq 10.0.0.1/0
のようなものが適切です。例としては、
.Pa /etc/ppp/ppp.conf.sample
.Dq pmdemand
システムを参照してください。
.It Fl background
この場合、
.Nm
は相手との接続をすぐに確立しようとします。
成功すると、
.Nm
はバックグラウンドになり、親プロセスは終了コード 0 を返します。
失敗すると、
.Nm
は非 0 の結果で終了します。
.It Fl direct
これは入力接続を受け付けるために使用します。
.Nm
は ``set device'' 行を無視し、リンクにデスクリプタ 0 を使用します。
.Pp
コールバックの設定を行うと、ダイヤルバック時に
.Nm
.Dq set device
情報を使用します。
.It Fl dedicated
このオプションは、専用線で接続されたマシンのためにデザインされています。
.Nm
はデバイスを常にオープンに保ち、設定チャットスクリプトは一切使用しません。
.It Fl ddial
.Fl auto
モードと等価ですが、なんらかの理由でリンクが落ちた場合に
.Nm
が再度リンクをアップすることが違います。
.It Fl interactive
これは no-op であり、前述のフラグがどれも指定されなかった場合の動作を行います。
.Nm
はコマンドラインで指定されたシステムをロードし、対話プロンプトを提供します。
.It Fl alias
このフラグは
.Nm
のモードを制御しません。
.Dq enable alias yes
と等価です。さらに、
.Fl auto
もまた指定されている場合、暗黙的に
.Dq enable iface-alias
が実行されます。
詳細については後述しているものを参照してください。
.Pp
IP エイリアシングを有効にすると、
.Nm
は、内部 LAN 上の全マシンに対する
NAT もしくはマスカレーディングエンジンとして動作します。詳細は
.Xr libalias 3
を参照してください。
.El
.Pp
さらに、1 つ以上の system をコマンドライン上に指定可能です。
.Sq system
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
の設定エントリです。起動時に
.Nm
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
から
.Dq default
システムを読み込み、その後コマンドラインで指定した各 system を読み込みます。
.Pp
.Fl auto ,
.Fl background ,
.Fl ddial ,
.Fl direct ,
.Fl dedicated ,
.Fl interactive
のいずれか 1 つのスイッチのみ指定可能です。
.Nm
.Sq モード
は、
.Dq set mode
コマンド (後述) を使用することで後で変更可能です。
.Pp
以降、対話モードの使用方法について説明します。
.Pp
最初に
.Nm
を実行する時には、いくつかの初期設定を整える必要があります。
@ -371,14 +483,20 @@ Protocol: ppp
.Nm
はそれを自動的に検出してコマンドモードに戻ります。
.Bd -literal -offset indent
ppp ON awfulhak>
Ppp ON awfulhak>
PPp ON awfulhak>
PPP ON awfulhak>
ppp ON awfulhak> # リンクは確立していません
Ppp ON awfulhak> # 接続完了、LCP 完了
PPp ON awfulhak> # 認証完了
PPP ON awfulhak> # IP アドレス合意完了
.Ed
.\" your end で「あなた側」
このようにならない場合、接続先がこちらの開始交渉を
待っている可能性があります。強制的に
待っているか、入力パケットを
.Em PPP
パケットであると
.Nm ppp
が識別できない可能性があります。
後者の場合、あなた側のパリティ設定の問題かもしれません。
強制的に
.Nm
に接続先への PPP 設定パケットの送出を開始させるためには
.Dq ~p
@ -433,11 +551,6 @@ PPP ON awfulhak> add default HISADDR
.Pp
.Sq HISADDR
という文字列は、相手側の IP アドレスを表します。
.Sq HISADDR
の位置に
.Sq INTERFACE
キーワードを使用可能です。
これにより tun インタフェース上に直接経路を作成します。
既存の経路のために失敗する場合には、
.Bd -literal -offset indent
PPP ON awfulhak> add! default HISADDR
@ -538,14 +651,13 @@ Ppp
接続が確立された後のバックグラウンドでのスクリプト実行については、
提供されている
.Pa /etc/ppp/ppp.conf.sample
(使用可能な置換文字列については、後述の
.Dq shell
.Dq bg
を参照してください) の
.Dq pmdemand
の例を参照してください。
.Dv HISADDR ,
.Dv MYADDR ,
.Dv INTERFACE
というリテラル文字列を使用することができ、それらは関連する IP アドレスと
インタフェース名に置換されます。
同様に、接続が閉じられると、
.Pa /etc/ppp/ppp.linkdown
ファイルの内容が実行されます。
@ -1143,12 +1255,12 @@ set filter
.Bl -enum
.It
.Ar name
.Sq in ,
.Sq out ,
.Sq dial ,
.Sq alive
のうちのいずれか 1 つです。
のいずれかです。
.It
.Ar rule-no
@ -1221,7 +1333,7 @@ TH_ACK
を使ってください。
.El
.Pp
.Pa /etc/ppp/ppp.conf.sample
.Pa /etc/ppp/ppp.conf.example
を参照してください。
.Sh アイドルタイマの設定
アイドルタイマを調べたり/設定するためには、それぞれ
@ -1244,7 +1356,7 @@ ppp ON awfulhak> set timeout 0
.Pp
.Fl ddial
.Fl direct
.Fl dedicated
モードではアイドルタイムアウトは無視されます。
.Fl auto
モードでは、アイドルタイムアウトが発生すると
@ -1647,7 +1759,7 @@ enable dns
.It Li CCP CCP パケットトレースの生成
.It Li Chat チャットスクリプトのトレースログの生成
.It Li Command コマンド実行のログ
.It Li Connect 完全なチャットログの生成
.It Li Connect "CONNECT" を含むチャット行のログ
.It Li Debug デバッグ情報のログ
.It Li HDLC HDLC パケットの 16 進ダンプ
.It Li ID0 ユーザ ID 0 で実行された全関数呼び出しを詳細に記録
@ -2177,6 +2289,14 @@ PAP ǧ
このオプションを enable にすることにより、
.Nm
に相手のために代理 ARP をさせます。
.It proxyall
デフォルト: disable。
このオプションを enable にすることにより、
.Nm
に代理 ARP エントリを追加させます。
追加されるエントリは、
tun インタフェースによってルーティングされる
すべてのクラス C もしくはそれ以下のサブネットの中の、全 IP アドレスです。
.It sroutes
デフォルト: enable。
.Dq add
@ -2225,7 +2345,34 @@ utmp
は utmp および wtmp のエントリを作成しません。
通常、
ユーザがログインしかつ認証することを要求する場合のみ必要です。
.It iface-alias
デフォルト:
.Fl alias
が指定された場合 enable。
このオプションは、
インタフェースのアドレスを交換するのではなく、
インタフェースに新規アドレスを追加するように、
.Nm
に指示します。
IP エイリアシングが有効な場合のみ
.Pq Dq alias enable yes
、本オプションを enable にできます。
.Pp
本オプションを enable にすると、
.Nm
は古いインタフェースアドレスのトラフィックを IP エイリアスエンジン
.Pq Xr libalias 5 参照
を通すようになり、(
.Fl auto
モードでは)
最初に PPP リンクを立ち上げたプロセスが正しく接続できるようにします。
.Pp
.Dq alias enable off
として IP エイリアシングを disable すると、
.Sq iface-alias
も disable します。
.El
.Pp
.It add[!] Ar dest[/nn] [mask] gateway
.Ar dest
は宛先 IP アドレスです。
@ -2258,22 +2405,11 @@ utmp
.Ar gateway
には
.Sq HISADDR
もしくは
.Sq INTERFACE
を使用可能です。
.Sq MYADDR
はインタフェースアドレスに置き換えられ、
.Sq HISADDR
はインタフェースの宛先アドレスに置き換えられ、
.Sq INTERFACE
は現在のインタフェース名に置き換えられます。
インタフェースの宛先アドレスが (
.Dq set ifaddr
によって) 割り当てられていない場合、現在の
.Sq INTERFACE
.Sq HISADDR
の代りに使用されます。
はインタフェースの宛先 (相手の) アドレスに置き換えられます。
.Pp
.Ar add!
コマンド
@ -2479,12 +2615,18 @@ RFC1918
これは、ローカルインタフェースに割り当てられた IP 番号と置き換えられます。
.It Li PEER_ENDDISC
これは、相手の終点選択番号と置き換えられます。
.It Li PROCESSID
これは、現在のプロセス ID と置き換えられます。
.It Li USER
これは、PAP もしくは CHAP で認証されたユーザ名と置き換えられます。
通常、この変数は -direct モードでのみ割り当てられます。
この値は、utmp ロギングが有効になっているかどうかに関わらず、利用可能です。
.El
.Pp
これらの置換は
.Dq set proctitle
コマンドによっても実行されます。
.Pp
コマンド実行中に
.Nm
を停止させたい場合は、
@ -2571,7 +2713,7 @@ IP
.Dq open
コマンドと同一です。
.Ar label
が指定された場合、最初に
1 つ以上指定された場合、最初に
.Dq load
が実行されます。
.It down Op Ar lcp|ccp
@ -2593,6 +2735,73 @@ IP
利用可能なコマンドをリストします。
.Ar command
を指定した場合、このコマンドの使用方法を表示します。
.It iface Ar command Op args
このコマンドは、
.Nm ppp
が使用するインタフェースを制御します。
.Ar command
は次のいずれかです:
.Bl -tag -width XX
.It iface add[!] Ar addr[[/bits| mask] peer]
指定された
.Ar addr mask peer
の組み合わせをインタフェースに追加します。
.Ar mask
を指定する代りに、
.Ar /bits
を使用可能です
.Pq addr との間に空白を入れてはなりません
。指定したアドレスが既に存在する場合、
.Dq \&!
を使用していない限りコマンドは失敗します - この場合、
以前のインタフェースアドレスエントリは新しいもので置き換えられ、
ネットマスクと相手のアドレスの変更を許します。
.Pp
.Ar addr
のみが指定されると、
.Ar bits
はデフォルト値
.Dq 32
になり、
.Ar peer
はデフォルト値
.Dq 255.255.255.255
になります。
このアドレス (ブロードキャストアドレス) は、
相手のアドレスとして複数存在することを
.Nm
が唯一許すものです。
.It iface clear
.Nm
が OPENED 状態または
.Fl auto
モードの場合にこのコマンドを使用すると、
IPCP 交渉されたアドレス以外の全アドレスがインタフェースから削除されます。
.Nm
が OPENED 状態でも
.Fl auto
モードでもない場合、全インタフェースアドレスが削除されます。
.Pp
.It iface delete[!]|rm[!] Ar addr
このコマンドは、指定した
.Ar addr
をインタフェースから削除します。
.Dq \&!
が指定されると、現在そのアドレスがインタフェースに割り当てられていなくても、
エラーは報告されません (削除も行われません)。
.It iface show
インタフェースの現在の状態と現在のアドレスを表示します。
.Dq ifconfig INTERFACE
を実行することと、ほとんど同じです。
.It iface help Op Ar sub-command
このコマンドを
.Ar sub-command
無しで起動すると、利用可能な
.Dq iface
サブコマンドと、おのおのの短い書式を表示します。
.Ar sub-command
付きで起動すると、指定した sub-command の書式のみを表示します。
.El
.It [data]link Ar name[,name...] command Op Ar args
コマンドが影響を与えるリンクを特定したい場合に、このコマンドを
任意の他のコマンドのプレフィックスとして使うことができます。
@ -2612,10 +2821,10 @@ IP
の場合には、
.Ar command
はすべてのリンクに対して実行されます。
.It load Op Ar label
.It load Op Ar label ...
.Pa ppp.conf
ファイルから指定された
.Dq label
.Dq label (複数指定可)
をロードします。
.Dq label
が指定されない場合、
@ -2786,12 +2995,21 @@ PAP
(もしくは
.Ar direct
モードでは受け付けます)。
要求の否定応答が返されると、
クライアントモードで、要求の否定応答が返されると、
.Nm
は他に選択肢がなくなるまで別の要求を出します。
選択肢が尽きると
.Nm
は交渉を終了します。
サーバモードでは、
.Nm
は与えられるプロトコルをなんでも受け付けますが、
クライアントがいずれかひとつを要求する
.Em 必要があります
。コールバックをオプションにしたいのであれば、オプションとして
.Ar none
を指定する必要があります。
.Pp
オプションは下記の通りです (優先度順):
.Pp
.Bl -tag
@ -2831,6 +3049,7 @@ Microsoft
.Nm
はそのことを受け入れ、接続を終了するのではなく
コールバックせずに処理を続けます。
コールバックをオプションにしたいのであれば、これを指定する必要があります。
.El
.Pp
.It set cbcp Op *|number[,number]... Op delay Op retry
@ -3306,6 +3525,16 @@ PAP
または
.Sq dedicated
のリンクを変更することはできません。
.Pp
注釈: コマンド
.Dq set mode auto
を発行し、IP エイリアシングが enable にされていた場合、後で
.Dq enable iface-alias
を行うと便利です。
.Nm
が必要なアドレス変換を行うようにすることにより、
相手が当方に新しい (動的な) IP アドレスを割り当てたとしても、
リンクがアップすると接続のトリガとなるプロセスが接続できるようにします。
.It set mrru Op Ar value
このオプションを設定すると、
マルチリンクプロトコルまたは MP としても知られる、
@ -3382,6 +3611,16 @@ Microsoft NetBIOS
で指定します。
.Fl background
モードでは各番号は最大 1 回試行されます。
.It set [proc]title Op Ar value
.Xr ps 1
が表示する現在のプロセスタイトルを、
.Ar value
に従って変更します。
.Ar value
が指定されないと、元のプロセスタイトルが回復されます。
シェルコマンドが行うすべての語置換 (前述の
.Dq bg
コマンドを参照してください) は、ここでも行われます。
.It set reconnect Ar timeout ntries
(CD の喪失もしくは LQR の失敗により) 予想外の回線切断となった場合、
指定した
@ -3396,6 +3635,11 @@ Microsoft NetBIOS
.Ar random
を指定すると、0 から 30 秒の間の任意時間の停止となります。
.It set recvpipe Op Ar value
ルーティングテーブルの RECVPIPE 値を設定します。
最適な値は、MTU 値を 2 倍した値を丁度越える値です。
.Ar value
が指定されないまたは 0 の場合、デフォルトの、カーネルが制御する値を使用します。
.It set redial Ar seconds[.nseconds] [attempts]
.Nm
@ -3428,6 +3672,11 @@ Microsoft NetBIOS
更なる詳細については、前述の
.Dq open
の記述を参照してください。
.It set sendpipe Op Ar value
ルーティングテーブルの SENDPIPE 値を設定します。
最適な値は、MTU 値を 2 倍した値を丁度越える値です。
.Ar value
が指定されないまたは 0 の場合、デフォルトの、カーネルが制御する値を使用します。
.It set server|socket Ar TcpPort|LocalName|none password Op Ar mask
このコマンドは
.Nm
@ -3577,6 +3826,11 @@ umask
現在の HDLC 統計を表示します。
.It show help|?
利用可能な show コマンドのまとめを表示します。
.It show iface
現在のインタフェース情報
.Po Dq iface show
と同じです
.Pc を表示します。
.It show ipcp
現在の IPCP 統計を表示します。
.It show lcp
@ -3622,10 +3876,10 @@ umask
.It
何が利用できるかについては、
.Dq help ,
.Dq show ? ,
.Dq alias ? ,
.Dq enable ? ,
.Dq set ? ,
.Dq set ? <var>
.Dq show ?
コマンドを使って、オンライン情報を取得してください。
.It
次の URL に有用な情報があります:

View file

@ -41,6 +41,7 @@
.Sh 書式
.Nm pwd_mkdb
.Op Fl C
.Op Fl N
.Op Fl p
.Op Fl d Ar directory
.Op Fl s Ar cachesize
@ -70,6 +71,12 @@
.It Fl C
パスワードファイルが正しいフォーマットかどうかをチェックします。
どのファイルも変更、追加、削除を行ないません。
.It Fl N
ファイルに対するロックを取得できない場合にはエラー状態で終了するように、
.Nm
に指示します。
デフォルトでは、ソースファイルに対するロックを、ブロックして待ちます。
データベースの再構築中、このロックは保持されます。
.It Fl p
バージョン 7 スタイルのパスワードファイルを作成し、
.Pa /etc/passwd

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rc.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93
.\" %Id: rc.8,v 1.5 1998/10/06 19:24:31 phk Exp %
.\" %Id: rc.8,v 1.7 1998/12/12 23:26:53 dillon Exp %
.\" jpman %Id: rc.8,v 1.3 1997/08/16 13:37:00 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 11, 1993
@ -56,10 +56,19 @@
は自動リブート処理 (他のスクリプトを呼びます) を制御するコマンドスクリプトで、
.Nm rc.local
は特定サイトに特化したコマンドを記述するスクリプトです。
今日では、
典型的には /usr/local/etc/rc.d の機構が rc.local の代りに使用されます。
しかしながら、
rc.local を使用したいのであれば /etc/rc は未だこれをサポートしています。
この場合、rc.local が /etc/rc.conf を読み取るようにしてから、
あなたのシステム特有の更なるカスタムスタートアップコードを
rc.local に追加してください。
.Nm rc.conf
は rc ファイル群から参照されるグローバルなシステム構成情報を持ち、
.Nm rc.conf.local
はローカルなシステム構成情報を持ちます。
.Xr rc.conf 5
を参照してください。
.Pp
.Nm Rc.shutdown
は、システムシャットダウンにおいて実行されることが必要なコマンドを持つ

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)restore.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %Id: restore.8,v 1.14 1998/09/22 10:05:27 roberto Exp %
.\" %Id: restore.8,v 1.15 1998/11/28 10:02:52 rnordier Exp %
.\"
.\" jpman %Id: restore.8,v 1.2 1997/03/31 14:58:10 horikawa Stab %
.Dd May 1, 1995
@ -254,7 +254,7 @@ restore rf /dev/rst8
は、
.Pa /dev/rmt12
(テープドライブ)や
.Pa /dev/rsd1c
.Pa /dev/rda1c
(ディスクドライブ)といったスペシャルデバイスファイル、
通常のファイル、
.Ql Fl

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rshd.8 8.1 (Berkeley) 6/4/93
.\" %Id: rshd.8,v 1.11 1997/12/18 07:39:27 charnier Exp %
.\" %Id: rshd.8,v 1.14 1998/12/16 07:20:44 peter Exp %
.\" jpman %Id: rshd.8,v 1.4 1997/08/10 18:35:56 horikawa Stab %
.\"
.Dd June 4, 1993
@ -41,7 +41,7 @@
.Nd リモートシェルのサーバ
.Sh 書式
.Nm rshd
.Op Fl alnL
.Op Fl alnDL
.Sh 解説
.Nm
は、
@ -82,16 +82,9 @@
.Xr gethostbyaddr 3 ,
.Xr hosts 5 ,
.Xr named 8
を参照してください)。ホスト名が特定
できない場合、ドット表記法によるホストアドレスを用います。
ホスト名で指定されたホストがサーバと同一の
ドメインに存在する場合 (ドメイン名の最後の 2 つの部分が一致する場合)、
または
.Fl a
オプションが与えられた場合は、ホスト名に対応したアドレスを要求して
名前とアドレスの対応をチェックします。もしこの対応が不正なもので
あった場合、接続を強制切断し、``Host address mismatch.'' の
メッセージを表示します。
を参照してください)。ホスト名が特定できない場合、
または確認したホスト名とアドレスとが一致しない場合、
ドット表記法によるホストアドレスを用います。
.It
最初のソケットを介して、ヌル終端された最大 16 文字の
ユーザ名を取得します。ユーザ名は、
@ -148,6 +141,11 @@ nologin
クライアントプロセスが異常終了するか、もしくはネットワーク到達不可に
なった場合にセッションをタイムアウトで終了させることができます。
.Pp
.Fl D
オプションは TCP_NODELAY ソケットオプションを設定します。
小さな連続する (back-to-back) 書き込みの性能を向上させますが、
ネットワークトラフィックは増えてしまいます。
.Pp
.Fl L
オプションを用いることで、すべての正常なアクセスを
.Xr syslogd 8

View file

@ -43,7 +43,8 @@
.Nm rwhod
.Nd システムステータスサーバ
.Sh 書式
.Nm
.Nm rwhod
.Op Fl i
.Op Fl m Op Ar ttl
.Sh 解説
.Nm
@ -67,6 +68,12 @@
.Pa /var/rwho
ディレクトリの下のファイルに記録します。
.Pp
.Fl i
オプションは、安全ではないモードを有効にします。
このモードでは、
.Nm
は入力パケットのソースポートを無視します。
.Pp
.Fl m
オプションは、インタフェースの "ifnet" 構造体に IFF_MULTICAST フラグが
設定されている全てのインタフェース (ループバックインタフェースは
@ -161,7 +168,9 @@ struct whod {
.Nm
サーバによって受信されるメッセージは、
.Nm
サーバのポートから送信されたものでなければ捨てられます。さらにメッセージ
サーバのポートから送信されたものでないか、
.Fl i
オプションが指定されていなければ捨てられます。さらにメッセージ
のホストの名前が表示できない
.Tn ASCII
文字を含んでいる場合も、メッセージは捨てられます。

View file

@ -29,11 +29,11 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)shutdown.8 8.1 (Berkeley) 6/5/93
.\" %Id: shutdown.8,v 1.4 1998/08/03 06:22:43 charnier Exp %
.\" @(#)shutdown.8 8.2 (Berkeley) 4/27/95
.\" %Id: shutdown.8,v 1.8 1998/12/11 10:35:38 bde Exp %
.\" jpman %Id: shutdown.8,v 1.2 1997/05/13 00:55:09 mutoh Stab %
.\"
.Dd June 5, 1993
.Dd Dec 11, 1998
.Dt SHUTDOWN 8
.Os BSD 4
.Sh 名称
@ -42,7 +42,7 @@
.Sh 書式
.Nm shutdown
.Op Fl
.Op Fl hkrn
.Op Fl hknpr
.Ar time
.Op Ar warning-message ...
.Sh 解説
@ -67,6 +67,8 @@
停止する前に、通常実行される
.Xr sync 2
を実行しません。
.It Fl p
可能であれば、シャットダウン後にシステムは電源をオフします。
.It Fl r
.Ar time
で指定した時刻に

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" From: @(#)slstat.8 6.8 (Berkeley) 6/20/91
.\" %Id: slstat.8,v 1.11 1997/10/20 12:41:40 charnier Exp %
.\" %Id: slstat.8,v 1.12 1998/12/03 20:44:45 billf Exp %
.\" jpman %Id: slstat.8,v 1.2 1997/05/24 05:28:27 mitchy Stab %
.\"
.Dd October 11, 1996
@ -59,7 +59,7 @@
.It Fl v
統計情報の追加フィールドを表示します。
.It Fl r
インターバルあたりの値を全て秒単位で表示します。
すべての値を、インターバルあたりの値ではなく、秒あたりの値で表示します。
.It Ar unit
.Tn SLIP
インタフェースを指定する 1 桁の数字です。デフォルトは

View file

@ -48,14 +48,10 @@
.\" XXX
配下の全サブディスクに 0 を書き込んでそのプレックスを初期化します。
.in
.Cd l
.Op Fl r
.Op Fl s
.Op Fl v
.Op Fl V
.Op volume | plex | subdisk
.Cd label
.Ar volume
.in +1i
指定したオブジェクトの情報を表示します。
ボリュームラベルを作成します。
.in
.Cd list
.Op Fl r
@ -66,6 +62,17 @@
.in +1i
指定したオブジェクトの情報を表示します。
.in
.Cd l
.Op Fl r
.Op Fl s
.Op Fl v
.Op Fl V
.Op volume | plex | subdisk
.in +1i
指定したオブジェクトの情報を表示します (
.Cd list
コマンドの別形式)。
.in
.Cd ld
.Op Fl r
.Op Fl s
@ -102,10 +109,9 @@
.in +1i
ボリュームの情報を表示します。
.in
.Cd label
.Ar volume
.Cd makedev
.in +1i
ボリュームラベルを作成します。
/dev/vinum にデバイスノードを再作成します。
.in
.Cd read
.Ar disk-partition
@ -250,7 +256,7 @@ rm -f myvolume
サブディスクは有効な最初の位置に結合されます。空でないボリュームにプレックスが
結合されると、
.Nm
はそのプレックスを再構成します。
はそのプレックスを再統合します。
.Pp
.Nm rename
キーワードが指定されると、
@ -259,6 +265,29 @@ rm -f myvolume
デフォルトの
.Nm
命名規則に合わせます。
.Pp
サブディスク結合に際しては、いくつか考慮すべきことがあります:
.Bl -bullet
.It
サブディスクの結合対象は、通常、コンカチネート化プレックスのみです。
.It
ストライプ化プレックスおよび RAID-5 プレックスにおいて
サブディスクが失われた場合 (例えばドライブの故障後など)、
当該サブディスクを置き換えられるのは同じ大きさのサブディスクだけです。
別のサブディスクを結合することは、現在許されていません。
.It
コンカチネート化プレックスに対しては、
.Ar offset
パラメータが、プレックスの先頭からのブロック単位のオフセットを指定します。
ストライプ化プレックスおよび RAID-5 プレックスに対しては、
本パラメータは、サブディスクの最初のブロックのオフセットを指定します。
別の表現をするなら、オフセットは、
サブディスクの数値指定による位置とストライプの大きさとの積になります。
例えば、ブロックの大きさが 256k のプレックスでは、
最初のサブディスクはオフセット 0 に、2 番目のオフセットは 256k に、
3 番目は 512k に、などとなります。
この計算では、RAID-5 プレックスのパリティブロックは無視されます。
.El
.It Nm create Ar description-file
.sp
.Nm
@ -297,6 +326,13 @@ rm -f myvolume
その名前は頭に ``ex-'' がついたものに変更されます
(例えば ex-vol1.p7.s0 に変更されます)。
その後の処理で必要であれば、その名前から頭の部分が外されます。
.Pp
ストライプ化プレックスおよび RAID-5 プレックスにおいては、
.Nm detach
はサブディスク数を減らしません。
その代わり、サブディスクには存在しないという印が付けられ、後で
.Nm attach
コマンドを使用して交換可能となります。
.It Nm info
.Pp
.Nm
@ -322,6 +358,27 @@ RAID-5
かかるため、バックグラウンドで実行されます。
.Nm
は初期化が完了するとコンソールメッセージを出力します。
.It Nm label
.Ar volume
.Pp
.Nm label
コマンドは、ボリュームに
.Ar ufs
形式のボリュームラベルを書き込みます。これは適切に
.Ar disklabel
を呼び出すことに対しての、単純な代替方法です。
いくつかの
.Ar ufs
コマンドはラベルを入手するために正規の
.Ar ioctl
コールを使わず、依然としてラベルを捜してディスクの読み込みを行う
ため、このコマンドは必要になります。
.Nm
はボリュームのデータとは別にボリュームラベルを保持しているため、この
コマンドは
.Ar newfs
用には必要ありません。 このコマンドの価値は低下しています。
.Pp
.It Nm list
.Op Fl r
.Op Fl V
@ -389,26 +446,13 @@ RAID-5
そして
.Op Fl V
は数多くの付加情報を出力させます。
.It Nm label
.Ar volume
.Pp
.Nm label
コマンドは、ボリュームに
.Ar ufs
形式のボリュームラベルを書き込みます。これは適切に
.Ar disklabel
を呼び出すことに対しての、単純な代替方法です。
いくつかの
.Ar ufs
コマンドはラベルを入手するために正規の
.Ar ioctl
コールを使わず、依然としてラベルを捜してディスクの読み込みを行う
ため、このコマンドは必要になります。
.Nm
はボリュームのデータとは別にボリュームラベルを保持しているため、この
コマンドは
.Ar newfs
用には必要ありません。 このコマンドの価値は低下しています。
.It Nm makedev
.br
.Nm makedev
コマンドは、ディレクトリ /dev/vinum を除去した上で、
現在の設定を反映するようなデバイスノードと共にこのディレクトリを再作成します。
本コマンドは、通常の場合に使用されることを意図していません。
非常時にのみ使用するために提供しています。
.Pp
.It Nm read
.Ar disk-partition
@ -418,7 +462,8 @@ RAID-5
.Nm
設定を読み込みます。
.Nm
は最新のすべての設定情報を各ディスクスライスに保持しています。このコマンドの
は最新のすべての設定情報を各ディスクパーティションに保持しています。
このコマンドの
パラメータとして、構成の中のどのパーティションでも指定することができます。
.It Nm rename
.Op Fl r
@ -550,9 +595,9 @@ vinum
.ig
XXX
引数なしで起動されると、システムに接続されているすべてのディスクを調べて
BSD パーティション (type 165) を見つけます。そしてスライスを走査して
BSD パーティション (type 165) を見つけます。そしてパーティションを走査して
.Nm
スライスを求めます。これは \fIドライブ\fR\| と呼ばれます。
パーティションを求めます。これは \fIドライブ\fR\| と呼ばれます。
.Nm
ドライブにはそのドライブ中のデータについてのすべての情報を持つヘッダが
入っており、その情報としてはプレックスとボリュームを表現するために必要な
@ -662,6 +707,10 @@ T}#T{
スワップパーティションとして使う場合にはディスク上の以前の内容は
どうでもよいため、それは無視されます。この危険を受け入れる場合には、
このキーワードを使って下さい。
設定ファイル中でボリュームの直後で定義されるプレックスに対してのみ
適用されます。
後でプレックスをボリュームに追加する場合には、
これらのプレックスを統合する必要があります。
.Pp
RAID-5 プレックスには
.Nm init
@ -721,6 +770,13 @@ T}#T{
(つまり、プレックスの大きさをストライプの大きさで割ったものは
整数である必要があり)、
ディスクセクタ長 (512バイト) の倍数である必要があります。
.sp
最適な性能のためには、ストライプの大きさは少なくとも 128kB であるべきです。
これより小さくすると、
個々のリクエストが複数のディスクに対して割り当てられることにより、
I/O のアクティビティが非常に増加します。
この割り当てに起因する並行性の増加は、レイテンシを増加させません。
ストライプの大きさの目安は、256kB から 512 kB の間です。
T}
.Pp
#T{
@ -875,14 +931,14 @@ volume concat
sd length 100m drive drive2
sd length 50m drive drive4
plex org concat
sd length 100m drive drive4
sd length 150m drive drive4
# 1 つのストライプ化プレックスと 1 つのコンカチネート化プレックスを持つボリューム
volume strcon
plex org striped 32b
sd length 100m drive drive2
sd length 100m drive drive4
plex org concat
sd length 100m drive drive2
sd length 150m drive drive2
sd length 50m drive drive4
# 1 つの RAID-5 プレックスと 1 つのストライプ化プレックスを持つボリューム
# RAID-5 ボリュームの方が 1 つのサブディスク分だけ大きいことに注意
@ -908,14 +964,58 @@ volume vol5
の後のバージョンではこれは
.Ar vinum
タイプに変更される予定です。
.Nm disklabel
.Ar -e
を使用して、パーティションタイプ定義を編集してください。
次の表示は、
.Nm disklabel
が示す典型的なパーティションレイアウトです:
.nf
8 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize bps/cpg]
a: 81920 344064 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 240*- 297*)
b: 262144 81920 swap # (Cyl. 57*- 240*)
c: 4226725 0 unused 0 0 # (Cyl. 0 - 2955*)
e: 81920 0 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 0 - 57*)
f: 1900000 425984 4.2BSD 0 0 0 # (Cyl. 297*- 1626*)
g: 1900741 2325984 unused 0 0 0 # (Cyl. 1626*- 2955*)
.fi
.sp
この例では、パーティション
.Nm g
.Nm
パーティションとして使用可能です。パーティション
.Nm a ,
.Nm e ,
.Nm f
は、
.Nm UFS
ファイルシステムまたは
.Nm ccd
パーティションとして使用可能です。パーティション
.Nm b
はスワップパーティションであり、パーティション
.Nm c
はディスク全体を表現するため他の用途に使用できません。
.Pp
.Nm
は各パーティションの先頭から 265 セクタを設定情報に使用するため、
サブディスクの最大の大きさはドライブよりも 265 セクタ小さくなります。
.Sh 良くない仕様 (GOTCHAS)
.Nm
はデバイスを UFS パーティション上には作成するよう要求されると、
``wrong partition type'' というエラーメッセージを返します。
パーティションタイプは、現在のところ、``unused'' である必要があります。
詳細については前述してあります。
.Sh バグ
現在
.Nm
はベータテストの段階です。数多くのバグが予想されます。設定機構は
まだ完全には機能しません。
問題がある場合には、報告する前に
http://www.lemis.com/vinum_beta.html と
http://www.lemis.com/vinum_debugging.html を参照してください。
.Sh 関連ファイル
.Ar /dev/vinum
-
@ -938,6 +1038,7 @@ volume vol5
サブディスクのデバイスノードがあるディレクトリ
.Sh 関連項目
.Xr vinum 4
.Xr disklabel 8
.Sh 作者
Greg Lehey
.Pa <grog@lemis.com>

View file

@ -59,7 +59,7 @@ programmable storage area
渡されます。
このパラメータはスタートアップ時に渡されるデフォルトの
NWID を設定します。
.It curnwid
.It currnwid
現在運用中の NWID を設定します (が、 PSA には保存されません)。
.It cache
ドライバはインタフェース毎に、送信側の MAC アドレスに対応する

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: chio.1,v 1.7 1998/09/15 07:48:51 gibbs Exp %
.\" %Id: chio.1,v 1.8 1998/11/30 23:05:38 billf Exp %
.\"
.\" jpman %Id: chio.1,v 1.3 1997/08/31 14:04:42 horikawa Stab %
.Dd May 14, 1998

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)chpass.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: chpass.1,v 1.11 1998/08/14 03:47:38 thepish Exp %
.\" %Id: chpass.1,v 1.14 1998/12/13 15:32:26 bde Exp %
.\" jpman %Id: chpass.1,v 1.2 1997/03/31 14:06:36 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -85,26 +85,31 @@
ユーザの ID
.It Gid:
ユーザのグループ ID
.It Class:
ユーザの一般的な分類
.It Change:
パスワードの変更時間
.It Expire:
アカウントの有効期限
.It Class:
ユーザの一般的な分類
.It Full Name:
ユーザの実際の名前
.It Location:
ユーザが通常いる場所 (1)
.It Home Phone:
ユーザの自宅の電話番号 (1)
.It Office Phone:
ユーザのオフィスの電話番号 (1)
.It Other Information:
ユーザに関するローカル定義情報 (1)
.It Home Directory:
ユーザのホームディレクトリ
.It Shell:
ユーザのログインシェル
.It Full Name:
ユーザの実際の名前
.It Location:
ユーザが通常いる場所
.It Home Phone:
ユーザの自宅の電話番号
.It Office Phone:
ユーザのオフィスの電話番号
.It Other Information:
ユーザに関するローカル定義情報
.Pp
.It 注釈(1) -
実際の master.passwd ファイルでは、
これらのフィールドはコンマで区切られたフィールドとして
FullName フィールドに埋め込まれます。
.El
.Pp
.Ar login
@ -135,6 +140,13 @@
.Xr group 5
参照) のどちらかが記述されます。
.Pp
.Ar class
フィールドは
.Ar /etc/login.conf
のクラスに関する記述を参照します。
典型的には、ユーザのログイン時に、
ユーザのシステムリソースを制限するために使用されます。
.Pp
.Ar change
フィールドはパスワードが変更されているべき日付です。
.Pp
@ -152,10 +164,20 @@
.Ar year
は、その年です。
.Pp
.Ar class
フィールドは現在では使われてません。近い将来には、
.Xr termcap 5
形式のユーザ属性のデータベースへの手がかりとなるでしょう。
5 つのフィールドは、ユーザの
.Ar 実際の名前
.Ar オフィスの場所
.Ar 職場
.Ar 家で使う電話
番号、そして
.Ar その他の情報
を保管しています。
.Ar その他の情報
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
.Pp
ユーザの
.Ar home directory
@ -174,21 +196,6 @@
.Pa /etc/shells
で見つけられないシェルのことです。
.Pp
最後の 5 つのフィールドはユーザの
.Ar 実際の名前
.Ar オフィスの場所
.Ar 職場
.Ar 家で使う電話
番号、そして
.Ar その他の情報
を保管しています。
.Ar その他の情報
は、コンマで区切った単一文字列であり、追加の gcos フィールドを表現します。
(典型的にはサイト固有のユーザ情報のために使用します)。
.Pp
一度情報が確認されたら
.Nm chpass
はユーザデータベースを更新するために
@ -386,6 +393,7 @@ Version 7
.Xr login 1 ,
.Xr passwd 1 ,
.Xr getusershell 3 ,
.Xr login.conf 5,
.Xr passwd 5 ,
.Xr pwd_mkdb 8 ,
.Xr vipw 8

View file

@ -243,6 +243,33 @@ Cederqvist
.SM CVSREAD
がセットされていても無視します。
.TP
.B \-g
強制的に、グループ書き込み権限を作業ファイルに付加します。
典型的には、
単一のチェックアウトされたソースツリーを複数ユーザで共有する場合に
このオプションを使用し、
各ユーザがより安全な umask でシェルを使用できるようにします。
この機能を使用するためには、
チェックアウトするソースツリーを格納するディレクトリを作成し、
本ディレクトリのグループをプライベートグループに設定し、
本ディレクトリ下のファイルがディレクトリのグループ ID を継承するようにします。
FreeBSD では自動的に、ファイルはディレクトリのグループ ID を継承します。
SysV では、典型的には SGID ビットをディレクトリに設定する必要があります。
チェックアウトしたツリーを共有するユーザは、
このグループに含まれる必要があります。
単一のチェックアウトされたソースツリーを共有するということは、
共通の CVS リポジトリに複数ユーザのアクセスを許すこととまったく異なることに
注意してください。
共通の CVS リポジトリへのアクセスは、
共有グループ書き込み権限によって既に実現されており、
本オプションを必要としません。
本オプションを透過的に使用するためには、
単に 'cvs -g' という行を ~/.cvsrc ファイルに置くだけで良いです。
プライベートグループもしくはプライベートモード 0700 のディレクトリに
全ソースをチェックアウトしたものをファイヤウォールで防御しているのでない限り、
本オプションの使用は勧められません。
.TP
.B \-x
クライアントとサーバの間の通信を全て暗号化します。
現在では、Kerberos コネクション使用時のみ使用可能です。

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)dd.1 8.2 (Berkeley) 1/13/94
.\" %Id: dd.1,v 1.7 1998/05/06 06:51:35 charnier Exp %
.\" %Id: dd.1,v 1.8 1998/11/29 13:54:20 bde Exp %
.\" jpman %Id: dd.1,v 1.3 1997/05/16 00:16:21 h-nokubi Stab %
.\"
.Dd January 13, 1994
@ -61,7 +61,9 @@
以下のオペランドが利用可能です:
.Bl -tag -width of=file
.It Cm bs= Ns Ar n
入出力両方のブロックサイズを設定します。
入出力両方のブロックサイズを
.Va n
バイトに設定します。
.Cm ibs , obs
の指定に優先します。
.Cm noerror ,

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: expr.1,v 1.7 1998/05/13 07:43:56 charnier Exp %
.\" %Id: expr.1,v 1.8 1998/12/18 03:16:46 jkoshy Exp %
.\" jpman %Id: expr.1,v 1.2 1997/04/03 02:39:40 mutoh Stab %
.\"
.Dd July 3, 1993
@ -133,6 +133,9 @@
式は空文字列か、0 であった
.It 2
式が無効だった
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr sh 1 ,
.Xr test 1
.Sh 規格
.Nm expr
ユーティリティは

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: fetch.1,v 1.24 1998/09/20 00:01:26 jkh Exp %
.\" %Id: fetch.1,v 1.26 1998/12/08 13:00:48 cracauer Exp %
.\" jpman %Id: fetch.1,v 1.4 1997/08/15 06:31:28 horikawa Stab %
.Dd July 2, 1996
.Dt FETCH 1
@ -8,13 +8,14 @@
.Nd URL(Uniform Resource Locator)形式でのファイルの取得
.Sh 書式
.Nm fetch
.Op Fl MPabmnpqr
.Op Fl MPablmnpqrtv
.Op Fl S Ar size
.Op Fl T Ar timeout
.Op Fl o Ar file
.Ar URL
.Op Ar ...
.Nm fetch
.Op Fl MPRmnpqr
.Op Fl MPRlmnpqrv
.Op Fl S Ar size
.Op Fl o Ar file
.Op Fl c Ar dir
@ -117,10 +118,9 @@
不完全なファイルもしくは誤ったバージョンのファイルを
.Nm
がダウンロードするのを防ぐために有用です。
.It Fl t
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl s
サーバにファイルサイズ (バイト) を尋ね、これを標準出力に出力します。
実際のファイル取得は行いません。
.It Fl T Ar second
タイムアウト時間を
.Ar second
@ -130,6 +130,10 @@ ftp
環境変数が、 http での転送に関しては
.Ev HTTP_TIMEOUT
環境変数が,設定されていた場合は、それを上書きします。
.It Fl t
別のバグがある
.Tn TCP
実装に対する対処を行います。
.It Fl v
冗長性を増加させます。
複数の

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)find.1 8.7 (Berkeley) 5/9/95
.\" %Id: find.1,v 1.15 1998/05/15 11:22:36 jkoshy Exp %
.\" %Id: find.1,v 1.18 1998/12/31 16:21:51 billf Exp %
.\" jpman %Id: find.1,v 1.4 1997/09/23 14:13:10 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 9, 1995
@ -45,7 +45,7 @@
.Sh 書式
.Nm find
.Op Fl H | Fl L | Fl P
.Op Fl Xdx
.Op Fl Xdsx
.Op Fl f Ar file
.Op Ar file ...
.Ar expression
@ -115,6 +115,20 @@ backslash (``\e''), space, tab, newline)
.Ar expression
の指定と混同してしまうようなファイル名を指定したりするときに使用します。
(ファイルはオプション直後のオペランドとしても指定可能です。)
.It Fl s
.Fl s
オプションは、辞書編集上の順に、
すなわち各ディレクトリ内においてアルファベット順に、
ファイル階層を
.Nm find
に辿らせます。
注釈:
.Sq find -s
.So
find | sort
.Sc
は異なった結果となる場合があります。
.It Fl x
ディレクトリツリーを下って行くとき、最初に file のあったファイルシステムとは
異なるファイルシステム上のファイルに対する処理になる場合は、実行しないように

View file

@ -140,12 +140,12 @@ C
.TP
.BI "\-pthread"
スレッド化ユーザプロセスに libc の代りに libc_r をリンクします。
スレッド化ユーザプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREADSAFE 付きで
スレッド化ユーザプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREAD_SAFE 付きで
コンパイルする必要があります。
.TP
.BI "\-kthread"
スレッド化カーネルプロセスに libc に加えて libpthread をリンクします。
スレッド化カーネルプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREADSAFE 付きで
スレッド化カーネルプロセスにリンクされるオブジェクトは -D_THREAD_SAFE 付きで
コンパイルする必要があります。
.na
.TP

View file

@ -24,7 +24,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: gencat.1,v 1.1 1997/09/14 20:23:02 wosch Exp %
.\" %Id: gencat.1,v 1.2 1998/11/18 04:30:53 jkoshy Exp %
.\"
.Dd June 11, 1997
.Dt GENCAT 1
@ -33,21 +33,132 @@
.Nm gencat
.Nd NLS カタログコンパイラ
.Sh 書式
.Nm gencat
.Nm
.Ar "output-file"
.Ar "input-file..."
.Ar "input-files..."
.Sh 解説
.Nm
ユーティリティは、テキストの NLS 入力ファイルを
.Xr catclose 3
.Xr catgets 3
.Xr catopen 3
などの関数により用いられるバイナリフォーマットのカタログファイルに
コンパイルします。
ユーティリティは、テキストの NLS 入力ファイル
.Ar "input-files..."
をマージして、整形済みメッセージカタログファイル
.Ar "output-file"
を出力します。
ファイル
.Ar "output-file"
が存在しなかった場合には、作成されます。
.Ar "output-file"
が存在した場合、これに含まれるメッセージは新しい
.Ar "output-file"
に含まれます。
セット番号およびメッセージ番号が衝突する場合、
.Ar "input-files..."
中の新しいメッセージテキストで、現在
.Ar "output-file"
に含まれる古いメッセージテキストを置き換えます。
.Sh 入力ファイル
メッセージテキストのソースファイル書式は次のように定義されます。
メッセージテキストソースの行におけるフィールドは、
単一の空白文字で区切られることに注意してください:
これより多くの空白文字はフィールドの内容の一部とみなされます。
.Pp
.Nm gencat
.Bl -tag -width
.It Li $set Ar n comment
この行は、後続するメッセージのセット識別子を指定します。
これは、次の
.Li $set
またはファイルの終りまで有効です。
引数
.Ar n
はセット識別子であり、[1, (NL_SETMAX)] の範囲の数値として定義されます。
セット識別子は、単一のソースファイル中では昇順で登場する必要がありますが、
連続している必要はありません。
セット識別の後に空白を狭んで続く文字列は、コメントとして扱われます。
あるソースファイル中に
.Li $set
ディレクティブがまったくない場合、全メッセージがデフォルトメッセージセット
NL_SETD に置かれます。
.It Li $del Ar n comment
この行は、セット
.Ar n
のメッセージをメッセージカタログから削除します。
.Ar n
はセット番号を指定します。
セット番号に空白を狭んで続く文字列は、コメントとして扱われます。
.It Li $ Ar comment
文字
.Li $
で開始し空白が続く行は、コメントとして扱われます。
.It Ar m message-text
メッセージ識別子
.Ar m
を含むメッセージ行です。メッセージ識別子の範囲は [1, (NL_MSGMAX)] です。
.Ar message-text
は、最後の
.Li $set
ディレクティブで指定されたセット識別子および
.Ar m
で指定されるメッセージ識別子で、メッセージカタログに格納されます。
.Ar message-text
が空でありメッセージ識別子に続いて空白文字が有る場合、
空白文字列がメッセージカタログに格納されます。
.Ar message-text
が空でありメッセージ識別子に続いて空白文字が無い場合、
現在のセットにおける指定されたメッセージ識別子の既存のメッセージが、
カタログから削除されます。
メッセージ識別子は、単一のセットの中では昇順である必要がありますが、
連続している必要はありません。
.Ar message-text
の長さは [0, (NL_TEXTMAX)] の範囲である必要があります。
.It Li $quote Ar c
この行は、オプションのクォート文字
.Ar c
を指定します。これを
.Ar message-text
を囲むために使用して、
後尾の空白や空メッセージがメッセージソースファイル中で見えるようにします。
デフォルトでは、または空の
.Li $quote
ディレクティブが指定された場合には、
.Ar message-text
のクォートは認識されません。
.El
.Pp
メッセージソースファイル中の空行は無視されます。
上述の文字以外で開始する行の効果は未定義です。
.Pp
テキスト文字列は、次の特殊文字およびエスケープシーケンスを含むことが可能です。
クォート文字が定義された場合には、
これをリテラルのクォート文字として埋め込むためにエスケープできます。
.Pp
.Bl -tag -width Ds -offset indent
.It Li \en
ラインフィード
.It Li \et
水平タブ
.It Li \ev
垂直タブ
.It Li \eb
バックスペース
.It Li \er
キャリッジリターン
.It Li \ef
フォームフィード
.It Li \e\e
バックスラッシュ
.It Li \eooo
範囲 [000, 377] の 8 進数
.El
.Pp
ファイル中では、行末にバックスラッシュ文字を置いて、
次の行に継続することが可能です。例えば次のようにします:
.Pp
.Dl 1 This line is continued \e
.Dl on this line.
.Pp
バックスラッシュに続く文字が上述のいずれでもない場合、
バックスラッシュは無視されます。
.Pp
.Nm
ユーティリティは成功すると 0 を、エラーが発生すると
1 以上を返します。
.Sh 関連項目
@ -55,7 +166,16 @@
.Xr catgets 3 ,
.Xr catopen 3
.Sh 規格
.Nm gencat
.Nm
ユーティリティは
.St -xpg3
互換となる予定です。
.St -xpg4
互換です。
.Sh 作者
本マニュアルページを
.An Ken Stailey
が記述し、
.An Terry Lambert
が更新しました。
.Sh バグ
空の入力ファイルから作成されたメッセージカタログファイルは更新できません。
消去して再作成してください。

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)intro.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: intro.1,v 1.10 1997/06/13 21:11:27 max Exp %
.\" %Id: intro.1,v 1.12 1998/12/20 06:30:05 bde Exp %
.\" jpman %Id: intro.1,v 1.2 1997/05/17 15:58:13 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
@ -79,6 +79,7 @@ exit
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr apropos 1 ,
.Xr man 1 ,
.Xr security 1 ,
.Xr intro 2 ,
.Xr intro 3 ,
.Xr intro 4 ,

View file

@ -110,7 +110,7 @@ IP
(断片化と状態の統計には無関係です)。
.DT
.SH 関連項目
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5), mkfilters(1)
ipfstat(1), ipftest(1), ipf(5)
.SH 診断
.PP
カーネル内のパケットフィルタリストを実際に更新するには、

View file

@ -32,7 +32,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)login.1 8.2 (Berkeley) 5/5/94
.\" %Id: login.1,v 1.11 1998/10/09 06:36:22 markm Exp %
.\" %Id: login.1,v 1.12 1998/12/01 17:05:08 dillon Exp %
.\" jpman %Id: login.1,v 1.3 1997/05/19 16:39:53 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 5, 1994
@ -183,7 +183,8 @@ last login account records
.Xr skey.access 5 ,
.Xr utmp 5 ,
.Xr environ 7 ,
.Xr nologin 8
.Xr nologin 8 ,
.Xr pam 8
.Sh 歴史
.Nm login
ユーティリティは

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)ls.1 8.7 (Berkeley) 7/29/94
.\" %Id: ls.1,v 1.25 1998/10/04 00:41:08 jkh Exp %
.\" %Id: ls.1,v 1.26 1998/11/30 22:56:44 billf Exp %
.\" jpman %Id: ls.1,v 1.3 1997/05/19 17:21:06 horikawa Stab %
.\"
.Dd July 29, 1994

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.6 1998/06/26 14:25:18 rnordier Exp %
.\" @(#) %Id: m4.1,v 1.7 1998/12/13 23:15:50 steve Exp %
.\" jpman %Id: m4.1,v 1.3 1997/10/05 12:55:54 horikawa Stab %
.\"
.Dd January 26, 1993
@ -69,7 +69,7 @@
設定できる文字列の長さは最大で 5 文字です。
.It changequote
第 1、第 2 引数をクォートシンボルとして定義します。
シンボルの長さは 5 文字までです
引数の最初の文字のみ使用されることに注意してください
引数が与えられなかった場合にはデフォルトの左右シングルクォートに
設定されます。
.It decr

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94
.\" %Id: make.1,v 1.12 1998/05/25 03:28:37 steve Exp %
.\" %Id: make.1,v 1.16 1998/11/29 13:46:39 pds Exp %
.\"
.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference
.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual
@ -45,7 +45,7 @@
.Nd プログラムの依存関係をメンテナンスする
.Sh 書式
.Nm make
.Op Fl Beiknqrst
.Op Fl Beiknqrstv
.Op Fl D Ar variable
.Op Fl d Ar flags
.Op Fl f Ar makefile
@ -62,11 +62,13 @@
は、プログラムのメンテナンスを単純化するためのツールです。その入力は
ファイル毎の依存関係指定のリストで、それぞれのファイルがどのプログラム、
どのファイルに依存するか記述されています。
.Nm make
は組み込みのパスからこのリストを検索します。
その指定リストとして、ファイル
.Ql Pa makefile
が存在すればそれを、無ければ
.Ql Pa Makefile
読み込みます。
、組み込みパスとともに使用します。
.Ql Pa .depend
というファイルがあれば、それも読み込みます
.Pq Xr mkdep 1 を参照
@ -184,6 +186,9 @@ makefile
このオプションで複数のインスタンスを指定することができます。
変数は、各行毎に表示されます。未定義もしくは空の変数は、空行で
表現されます。
.It Fl v
特に冗長表示させます。
複数ジョブの make においては、ファイルバナーを生成させます。
.It Ar variable=value
変数
.Ar variable
@ -405,7 +410,8 @@ makefile
.Nm make
が実行する全プログラムの環境にこの変数が組み込まれます。
.It Ev PWD
現在のディレクトリへの異なったパス。
現在のディレクトリへの別のパス。
WANT_ENV_PWD が定義されて構築された場合にサポートされます。
.Nm make
は普通、
.Ql Va .CURDIR
@ -903,6 +909,32 @@ for
.Nm make
で用いる拡張子を指定します。ソースが指定されなかった場合は、
以前の指定が無効になります。
.Sh 検索パス
.Nm make
は次のディレクトリから順番に
.Ql Pa Makefile
を探します:
.Pp
.Bl -enum -compact
.It
${MAKEOBJDIRPREFIX}`cwd`
.It
${MAKEOBJDIR}
.It
obj.${MACHINE}
.It
obj
.It
/usr/obj${MACHINE}`cwd`
.It
カレントディレクトリ (`cwd`)
.El
.Pp
.Nm make
.Ql Pa Makefile
を現在の作業ディレクトリ以外で見付けた場合、
CWD を検索パスに追加します。
.Sh 環境変数
.Nm make
は次の環境変数の値を用います:
@ -920,12 +952,16 @@ for
依存関係リスト
.It makefile
依存関係リスト
.It obj
オブジェクトディレクトリ
.It sys.mk
システム定義の makefile
.It /usr/share/mk
システム定義の makefile が置かれるディレクトリ
.It /usr/share/doc/psd/12.make
PMake のチュートリアル
.It /usr/obj
システムのオブジェクトディレクトリのプレフィックス
.El
.Sh 関連項目
.Xr mkdep 1

View file

@ -127,7 +127,10 @@ eqn (e), grap (g), pic (p), tbl (t), vgrind (v), refer (r).
.Xr whatis 1 ,
.Xr manpath 1 ,
.Xr more 1 ,
.Xr groff 1
.Xr groff 1 ,
.Xr man 7 ,
.Xr mdoc 7 ,
.Xr mdoc.samples 7
.Sh バグ
.Fl t
オプションは troff ライクなプログラムがインストールされている場合のみ有効です。

View file

@ -258,7 +258,6 @@ S
ファイルの再配置情報を表示します。\fB\-d\fP または
\fB\-D\fP と一緒に指定された場合は、再配置情報は逆アセンブル出力に
散りばめられて表示されます。
.\" -D については報告済 [man-jp-reviewer 468] objdump.1
.TP
.B \-R
@ -302,7 +301,7 @@ ELF
ELF セクションに格納されている (Solaris 2.0 のような) システムでのみ
有用です。他の大部分のファイル形式では、デバッグシンボルテーブルの
エントリはリンケージシンボルに差し込まれていて、
.B \-\-syms
\fB\-\-syms\fP
での出力で見ることができます。
.TP

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)passwd.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
.\" %Id: passwd.1,v 1.10 1998/10/09 06:38:33 markm Exp %
.\" %Id: passwd.1,v 1.11 1998/11/30 22:41:58 billf Exp %
.\" jpman %Id: passwd.1,v 1.4 1997/07/21 09:41:51 konuma Stab %
.\"
.Dd June 6, 1993
@ -58,7 +58,7 @@
ければなりません。
.Pp
新しいパスワードは、少なくとも 6 文字以上 (ユーザのログインクラスに対する
.Xr login.cap 5
.Xr login.conf 5
の "minpasswordlen" 設定が優先します) で、アルファベットだけにならな
いようにすべきです。パスワードの最大文字数は、
.Dv _PASSWORD_LEN

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_add.1
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.26 1998/07/14 08:27:58 jkoshy Exp %
.\" %Id: pkg_add.1,v 1.27 1998/12/16 13:59:29 jkh Exp %
.\" jpman %Id: pkg_add.1,v 1.3 1997/06/09 04:19:05 jsakai Stab %
.\"
.Dd November 25, 1994
@ -49,16 +49,14 @@
.Fl M
フラグを用い、その内容と、スクリプトがシステムに害をおよぼさないかを
確認します。
+INSTALL 、 +DEINSTALL 、 +REQUIRE 、 +MTREE_DIRS の各ファイルには
+INSTALL, +POST-INSTALL, +DEINSTALL, +REQUIRE, +POST-INSTALL, +REQUIRE,
+MTREE_DIRS の各ファイルには
特に注意を払い、+CONTENTS ファイルの
.Cm @cwd
.Cm @cwd ,
.Cm @mode
(setuid をチェック)、
.Cm @dirrm
.Cm @exec
(setuid をチェック),
.Cm @dirrm ,
.Cm @exec ,
.Cm @unexec
ディレクティブを調べてください。
パッケージファイルを調べるのには
@ -82,7 +80,8 @@
.It Fl v
饒舌な出力に切り替えます。
.It Fl I
パッケージにインストール用スクリプトが存在しても、それを実行しません。
パッケージにインストール用スクリプト (pre-install または post-install)
が存在しても、それを実行しません。
.It Fl n
実際にはインストールを行わず、インストールした場合に実行されるであろう
ステップを表示します。
@ -257,17 +256,31 @@ passive mode
用いようとする場合に有用です)。
.It
パッケージに
.Ar install
.Ar pre-install
スクリプトが存在する場合、以下の引数を付けて実行されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar pkg-name
.Ar PRE-INSTALL
.Ar PRE-INSTALL
.Ed
ここで
.Ar pkg-name
問題としているパッケージの名前であり、
対象のパッケージ名であり、
.Ar PRE-INSTALL
はこれがインストール前のステップであることを示すキーワードです。
はこれがインストール前のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl i
および
.Cm Fl I
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
pre-install と post-install のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar PRE-INSTALL
キーワードは登場しません。
.It
.Cm @option extract-in-place
が指定されていない場合、packing list (
@ -301,17 +314,41 @@ passive mode
ディレクティブのディレクトリ名が prefix になります。
.It
パッケージに
.Ar install
.Ar post-install
スクリプトが含まれる場合、
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar pkg-name
.Ar POST-INSTALL
.Ed
として実行されます。これによりインストール前とインストール後の
として実行されます。
ここで
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar POST-INSTALL
はこれがインストール後のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl i
および
.Cm Fl I
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
pre-install と post-install のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar POST-INSTALL
キーワードは登場しません。
.Ar POST-INSTALL
および
.Ar PRE-INSTALL
のキーワードを渡す背景には、
インストールの前とインストール後の
両方の手続きをこなす一つの
.Ar install
スクリプトを用いることが可能になります。
スクリプトを用いることを可能にすることがあります。
しかしながら、メンテナンスの観点からは、機能を分離する方が有利かつ容易です。
.It
インストールが終了すると、後で
.Xr pkg_delete 1
@ -363,10 +400,8 @@ passive mode
ない場合、
.Nm
は、
.Pa /var/tmp
.Pa /tmp
.Pa /var/tmp ,
.Pa /tmp ,
.Pa /usr/tmp
のうちで、十分な空き容量を持つ最初のディレクトリを使います。
.Sh ファイル

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_create.1
.\" %Id: pkg_create.1,v 1.26 1998/06/26 07:15:37 jkoshy Exp $%
.\" %Id: pkg_create.1,v 1.27 1998/12/16 13:59:30 jkh Exp %
.\"
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
.\" added dependency tracking, etc.
@ -37,7 +37,9 @@
.Op Fl p Ar prefix
.Op Fl f Ar contents
.Op Fl i Ar iscript
.Op Fl I Ar piscript
.Op Fl k Ar dscript
.Op Fl K Ar pdscript
.Op Fl r Ar rscript
.Op Fl s Ar rscript
.Op Fl t Ar template
@ -104,12 +106,32 @@
tar がシンボリックリンクをたどるようにします。
この結果、リンク自身ではなくリンク先のファイルが出力されます。
.It Fl i Ar iscript
パッケージのインストール手続きとして
パッケージのインストール手続きとして
.Ar iscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.Cm 注釈:
.Cm Fl I
オプションが指定されると、
本スクリプトは当該パッケージの
pre-install および post-install の両方のスクリプトとして動作します。
パッケージ名とともにキーワード
.Ar PRE-INSTALL
および
.Ar POST-INSTALL
をそれぞれ渡すことにより、機能を切り替えることになります。
.It Fl I Ar piscript
パッケージのインストール後手続きとして
.Ar piscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.It Fl P Ar pkgs
初期のパッケージ依存リストとして
.Ar pkgs
@ -130,6 +152,27 @@ tar
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがアンインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.Cm 注釈:
.Cm Fl K
オプションが指定されると、
本スクリプトは当該パッケージの
de-install および post-deinstall の両方のスクリプトとして動作します。
パッケージ名とともにキーワード
.Ar DEINSTALL
および
.Ar POST-DEINSTALL
をそれぞれ渡すことにより、機能を切り替えることになります。
.It Fl K Ar pdscript
パッケージのアンインストール後手続きとして
.Ar pdscript
を用います。
これは実行可能なプログラム (もしくはシェルスクリプト) なら
なんでも構いません。
これはパッケージがアンインストールされる時に自動的に起動されます。
その際、パッケージ名が第 1 引数として渡されます。
.It Fl r Ar rscript
パッケージの ``requirements'' 手続きとして
.Ar rscript

View file

@ -47,16 +47,14 @@
より進んだ安全のためには、パッケージ記録ディレクトリ (
.Pa /var/db/pkg/<pkg-name>/
) にあるすべてのパッケージ制御ファイルを確認します。
+INSTALL 、 +DEINSTALL 、 +REQUIRE 、 +MTREE_DIRS の各ファイルには
+INSTALL, +POST-INSTALL, +DEINSTALL, +POST-DEINSTALL, +REQUIRE, +MTREE_DIRS
の各ファイルには
特に注意を払い、+CONTENTS ファイルの
.Cm @cwd
.Cm @cwd ,
.Cm @mode
(setuid をチェック)、
.Cm @dirrm
.Cm @exec
(setuid をチェック),
.Cm @dirrm ,
.Cm @exec ,
.Cm @unexec
ディレクティブを調べてください。
インストールされているパッケージ制御ファイルを調べるのには
@ -108,6 +106,11 @@
.Pa /var/db/pkg/<pkg-name>
に記録されたインストール済みのパッケージをチェックし、
パッケージの内容を削除し、最後にパッケージの記録も削除します。
環境変数
.Ev PKG_DBDIR
が設定されている場合には、前記パス
.Pa /var/db/pkg/
にこれが優先します。
.Pp
あるパッケージが他のインストール済みのパッケージから必要とされている場合、
.Nm
@ -154,14 +157,72 @@
.Nm deinstall
スクリプトは以下の引数を付けて実行されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm deinstall
.Cm script
.Ar <pkg-name>
.Ar DEINSTALL
.Ed
渡されるキーワード
ここで、
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar DEINSTALL
はインストールとアンインストールの両方を扱える一つのプログラム/
スクリプトを作ることを可能にするためにあります。
はこれがアンインストール前のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl k
および
.Cm Fl K
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
deinstall と post-deinstall のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar DEINSTALL
キーワードは登場しません。
.Pp
.Cm post-deinstall
スクリプトがパッケージに対して存在する場合、
全ファイルが削除された
.Cm
で実行されます。
パッケージのインストールに際する更なる細々としたことを片づけ、
(願わくば) パッケージインストール前と同じシステム状態に戻すことは、
このスクリプトの責任です。
.Nm post-deinstall
は次のように呼び出されます:
.Bd -filled -offset indent -compact
.Cm script
.Ar <pkg-name>
.Ar POST-DEINSTALL
.Ed
ここで
.Ar pkg-name
は対象のパッケージ名であり、
.Ar POST-DEINSTALL
はこれがアンインストール後のフェーズであることを示すキーワードです。
.Cm 注釈:
(
.Cm Fl k
および
.Cm Fl K
のフラグを
.Xr pkg_create 1
に使用することにより) パッケージ作成時に
deinstall と post-deinstall のスクリプトが別々に与えられる場合には、
.Ar POST-DEINSTALL
キーワードは登場しません。
.Ar POST-DEINSTALL
および
.Ar PRE-DEINSTALL
のキーワードを渡す背景には、
インストールと削除のすべてを扱うことができる単一のプログラム/スクリプト
を記述可能にすることがあります。
しかしながら、この方法はメンテナンスがかなり難しく、
インストールおよびアンインストールの各局面を扱う別々のスクリプトを持つ方法
には及ばないことが、経験により分かりました。
.Pp
すべてのスクリプトは環境変数
.Ev PKG_PREFIX
@ -176,6 +237,14 @@
.Fl p
フラグによりパッケージがインストールされるディレクトリが
変更されても、きちんとふるまうスクリプトを書くことが可能になります。
.Sh 環境変数
環境変数
.Ev PKG_DBDIR
は、インストール済みパッケージの代替データベースを指定します。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /var/db/pkg -compact
.It Pa /var/db/pkg
インストール済みパッケージのデーバベースのデフォルトの位置。
.Sh 関連項目
.Xr pkg_add 1 ,
.Xr pkg_create 1 ,

View file

@ -15,7 +15,7 @@
.\"
.\"
.\" @(#)pkg_info.1
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.18 1998/07/14 08:28:15 jkoshy Exp %
.\" %Id: pkg_info.1,v 1.19 1998/12/31 20:28:55 obrien Exp %
.\" jpman %Id: pkg_info.1,v 1.3 1997/06/08 14:11:48 jsakai Stab %
.\"
.Dd November 25, 1994
@ -136,7 +136,8 @@ Note: pkg_info
組み込みのデフォルトディレクトリが用いられます。
.Pp
.Ev PKG_DBDIR
で、インストールされたパッケージについてのデータベースの位置を指定します。
で、
インストールされたパッケージについての代替的なデータベースの位置を指定します。
.Sh ファイル
.Bl -tag -width /var/db/pkg -compact
.It Pa /var/tmp

View file

@ -33,7 +33,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)sh.1 8.6 (Berkeley) 5/4/95
.\" %Id: sh.1,v 1.21 1998/07/30 04:47:56 jkoshy Exp %
.\" %Id: sh.1,v 1.23 1998/12/18 03:51:18 jkoshy Exp %
.\"
.\" jpman %Id: sh.1,v 1.2 1997/05/31 16:40:31 jsakai Stab %
.\" Japanese Translation amended by Norihiro Kumagai, 3/29/96,
@ -1190,6 +1190,9 @@ vi
.Pp
同様に、コマンド `set -o emacs' により emacs 風のコマンド行編集機能の
サブセットを使うことができるようになります。
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr expr 1 ,
.Xr test 1
.Sh 歴史
.Nm
コマンドは、

View file

@ -290,16 +290,18 @@ Internet Control Message Protocol
表示しています。
.Pp
左下はディスクアクセス状況です。
ここでは 1更新間隔 (デフォルトでは 5秒) のシーク回数、転送回数、
平均転送量をキロバイト/秒で報告します。
ディスクによっては平均シーク時間をミリ秒単位で報告します。
システムは最大で 8台
(これは
.Aq Pa sys/dkstat.h
の定数
.Dv DK_NDRIVE
で決まるカーネルのコンパイル時定数です) のディスクまでしか
統計情報を管理しないことに注意して下さい。
ここでは 1更新間隔 (デフォルトでは 5秒) において、
転送あたりのキロバイト数、秒あたりの転送回数、秒あたりの転送メガバイト数を
報告します。
システムは、ほぼすべてのストレージデバイスの統計情報を保持します。
一般的には、7 個までのデバイスが表示されます。
表示されるデバイスは、
デフォルトではカーネルのデバイスリストの先頭にあるものです。
devstat システムの詳細については、
.Xr devstat 3
および
.Xr devstat 9
を参照してください。
.Pp
右上の日時の下はページングとスワップの稼働状況です。
最初の 2列は、1更新間隔の間にページフォルトとページデーモンによって、
@ -353,6 +355,8 @@ v
このコマンドが与えられてからの走行中のトータルとして統計情報を表示します。
.It Cm time
更新期間の平均で統計情報を表示します (デフォルト)。
.It Cm want_fd
fd デバイスのディスク使用状況を表示するか否かを切り替えます。
.It Cm zero
走行中の統計情報を 0 にリセットします。
.El

View file

@ -687,7 +687,7 @@ echo
.RS
.nf
.B
tcpdump 'icmp[0] != 8 and icmp[0] != 0"
tcpdump 'icmp[0] != 8 and icmp[0] != 0'
.fi
.RE
.SH 出力形式
@ -1241,7 +1241,7 @@ rtsg.1170 > arizona.ftp-data: . ack 1536 win 2560\fP\s+2
イーサネットインタフェースがケーブルからパケットを取り出してカーネルが
`新規パケット'割り込みを受け付けるまでのタイムラグなどは補正されません
.SH 関連項目
traffic(1C), nit(4P), bpf(4), pcap(3)
bpf(4), pcap(3)
.SH 作者
Van Jacobson,
Craig Leres and

Some files were not shown because too many files have changed in this diff Show more