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applications.sgml: 1.3 -> 1.4 kernelconfig.sgml: 1.1 -> 1.2 Submitted by: Mitsuru IWASAKI <iwasaki@jp.freebsd.org>
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2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3133
4 changed files with 34 additions and 142 deletions
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<!-- $Id: applications.sgml,v 1.4 1998-05-14 04:38:14 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: applications.sgml,v 1.5 1998-07-20 16:18:43 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.3 -->
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<!-- Original revision: 1.4 -->
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<sect>
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<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
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@ -136,5 +136,15 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx
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name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
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初心者向けの INN FAQ があります.
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</sect>
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</sect1>
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<sect1>
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<heading>どのバージョンの Microsoft FrontPage を入手すればいいの?
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</heading>
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<p>Port を使ってください! パッチの当たったバージョンの Apache が ports ツリーにあります.
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</p>
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</sect1>
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</sect>
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<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-17 15:48:59 max Exp $ -->
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<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.2 1998-07-20 16:18:44 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.1 -->
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<!-- Original revision: 1.2 -->
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<sect>
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<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
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<label id="make-kernel">
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</heading>
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<p>全然難しくありません. 最低 <tt/kerndist/ がシステムに
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インストールされていることが必要です. もちろん完全な
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<tt/srcdist/ をインストールしてあっても構いません. <tt/kerndist/
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がインストールしてあれば, カーネルを構築するのに必要なソースは
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すべて揃っています. 多くの商用 UNIX ベンダとは違い,
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バイナリオブジェクトでのカーネルは提供して<bf/いません/.
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<p>ソースコードで提供すると多少ディスクスペースを多く消費します.
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しかし, 何か問題があった場合や, 動作を確認したい場合など,
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<bf/実際に/カーネルのソースを参照できます.
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<p><tt/kerndist/ または <tt/srcdist/ がインストールされたら,
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root で以下の操作をおこなってください.
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<enum>
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<item> <tt>cd /usr/src/sys/i386/conf</tt>
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<item> <tt/cp GENERIC MYKERNEL/
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<item> <tt/vi MYKERNEL/
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<item> <tt/config MYKERNEL/
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<item> <tt>cd ../../compile/MYKERNEL</tt>
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<item> <tt/make depend/
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<item> <tt/make all/
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<item> <tt/make install/
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<item> <tt/reboot/
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</enum>
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<p>以前のリリース (FreeBSD 2.X) でのカーネルコンフィグファイルが
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既にある場合は, ステップ 2 は必要ないかもしれません.
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以前のファイルをコピーして, 書式が変更されてたり,
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廃止されたドライバがないか, 注意深く確認してください.
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<p>カーネルコンフィグファイル <tt/LINT/ には,
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すべての利用可能なカーネルオプションが適切な説明とともに
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含まれており, 大変参考になります.
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<p><tt/GENERIC/ カーネルコンフィグファイル は, 最も一般的と
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思われる構成が含まれいます. (アップグレードを行っていない限り)
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あなたが最初に使ったカーネルは, おそらくこのファイルにより
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構築されたものです. カーネルコンフィグファイルを書く場合,
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このファイルを出発点にするとよいでしょう.
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<p><tt/GENERIC/ に変更する必要がない場合は, ステップ 3
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も省略できます. このステップでは, カーネルを必要な構成に
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カスタマイズします. ステップ 8 は, ステップ 6 と 7 が
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うまく完了してから実行してください. ステップ 8 では,
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新しいカーネルイメージが <tt>/kernel</tt> にコピーされ,
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古い <tt>/kernel</tt> は, <tt>/kernel.old</tt> に
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<bf/バックアップ/されます! 新しいカーネルがうまく動作しなかった
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場合, ブートプロンプトから指定して<tt>/kernel.old</tt> から
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ブートすることも可能ですので, 必ず覚えておいてください.
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リブートすると, デフォルトでは新しいカーネルでブートします.
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<p>何らかの理由でステップ 7 のコンパイルが失敗したら, ステップ 4
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にもどって, <tt/MYKERNEL/ の代わりに <tt/GENERIC/ で試してみて
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ください. <tt/GENERIC/ でうまくカーネルが生成できた場合は,
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コンフィグファイルがどこか間違っているのでしょう (バグ発見!
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の可能性もありますが). <tt/GENERIC/ カーネルの生成にも失敗した
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場合は, おそらくソースコードが壊れています.
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<p>最後になりますが, 新しいカーネルが使用しているハードウェアに
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うまく適合しているかどうか調べるために元のブートメッセージを
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調べる必要がある場合は, <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dmesg" name="dmesg">
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コマンドを使ってみてください. このコマンドは, 古いカーネルの
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ブート時のメッセージをすべて表示します. メッセージの中には,
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新しいカーネルを設定するのに, 非常に有用な情報が含まれます.
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<p>全然難しくありません. <url url="../handbook/kernelconfig.html"
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name="ハンドブックのカーネルコンフィグレーションの節">を調べてください.
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<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
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のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
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<!-- $Id: applications.sgml,v 1.4 1998-05-14 04:38:14 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: applications.sgml,v 1.5 1998-07-20 16:18:43 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.3 -->
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<!-- Original revision: 1.4 -->
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<sect>
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<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
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@ -136,5 +136,15 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx
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name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
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初心者向けの INN FAQ があります.
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<heading>どのバージョンの Microsoft FrontPage を入手すればいいの?
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<p>Port を使ってください! パッチの当たったバージョンの Apache が ports ツリーにあります.
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<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-17 15:48:59 max Exp $ -->
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<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.2 1998-07-20 16:18:44 hanai Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.1 -->
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<!-- Original revision: 1.2 -->
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<sect>
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<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
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<label id="make-kernel">
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<p>全然難しくありません. 最低 <tt/kerndist/ がシステムに
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インストールされていることが必要です. もちろん完全な
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<tt/srcdist/ をインストールしてあっても構いません. <tt/kerndist/
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がインストールしてあれば, カーネルを構築するのに必要なソースは
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すべて揃っています. 多くの商用 UNIX ベンダとは違い,
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バイナリオブジェクトでのカーネルは提供して<bf/いません/.
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<p>ソースコードで提供すると多少ディスクスペースを多く消費します.
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しかし, 何か問題があった場合や, 動作を確認したい場合など,
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<bf/実際に/カーネルのソースを参照できます.
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<p><tt/kerndist/ または <tt/srcdist/ がインストールされたら,
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root で以下の操作をおこなってください.
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<enum>
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<item> <tt>cd /usr/src/sys/i386/conf</tt>
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<item> <tt/cp GENERIC MYKERNEL/
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<item> <tt/vi MYKERNEL/
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<item> <tt/config MYKERNEL/
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<item> <tt>cd ../../compile/MYKERNEL</tt>
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<item> <tt/make depend/
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<item> <tt/make all/
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<item> <tt/make install/
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<item> <tt/reboot/
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<p>以前のリリース (FreeBSD 2.X) でのカーネルコンフィグファイルが
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既にある場合は, ステップ 2 は必要ないかもしれません.
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以前のファイルをコピーして, 書式が変更されてたり,
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廃止されたドライバがないか, 注意深く確認してください.
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<p>カーネルコンフィグファイル <tt/LINT/ には,
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すべての利用可能なカーネルオプションが適切な説明とともに
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含まれており, 大変参考になります.
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<p><tt/GENERIC/ カーネルコンフィグファイル は, 最も一般的と
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思われる構成が含まれいます. (アップグレードを行っていない限り)
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あなたが最初に使ったカーネルは, おそらくこのファイルにより
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構築されたものです. カーネルコンフィグファイルを書く場合,
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このファイルを出発点にするとよいでしょう.
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<p><tt/GENERIC/ に変更する必要がない場合は, ステップ 3
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も省略できます. このステップでは, カーネルを必要な構成に
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カスタマイズします. ステップ 8 は, ステップ 6 と 7 が
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うまく完了してから実行してください. ステップ 8 では,
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新しいカーネルイメージが <tt>/kernel</tt> にコピーされ,
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古い <tt>/kernel</tt> は, <tt>/kernel.old</tt> に
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<bf/バックアップ/されます! 新しいカーネルがうまく動作しなかった
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場合, ブートプロンプトから指定して<tt>/kernel.old</tt> から
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ブートすることも可能ですので, 必ず覚えておいてください.
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リブートすると, デフォルトでは新しいカーネルでブートします.
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<p>何らかの理由でステップ 7 のコンパイルが失敗したら, ステップ 4
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にもどって, <tt/MYKERNEL/ の代わりに <tt/GENERIC/ で試してみて
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ください. <tt/GENERIC/ でうまくカーネルが生成できた場合は,
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コンフィグファイルがどこか間違っているのでしょう (バグ発見!
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の可能性もありますが). <tt/GENERIC/ カーネルの生成にも失敗した
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場合は, おそらくソースコードが壊れています.
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<p>最後になりますが, 新しいカーネルが使用しているハードウェアに
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うまく適合しているかどうか調べるために元のブートメッセージを
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調べる必要がある場合は, <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dmesg" name="dmesg">
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コマンドを使ってみてください. このコマンドは, 古いカーネルの
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ブート時のメッセージをすべて表示します. メッセージの中には,
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新しいカーネルを設定するのに, 非常に有用な情報が含まれます.
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<p>全然難しくありません. <url url="../handbook/kernelconfig.html"
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name="ハンドブックのカーネルコンフィグレーションの節">を調べてください.
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<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
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のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
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