Following changes in the English version are merged.
applications.sgml: 1.3 -> 1.4 kernelconfig.sgml: 1.1 -> 1.2 Submitted by: Mitsuru IWASAKI <iwasaki@jp.freebsd.org>
This commit is contained in:
parent
4d112773fb
commit
7548cfefb6
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=3133
4 changed files with 34 additions and 142 deletions
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
||||||
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.4 1998-05-14 04:38:14 hanai Exp $ -->
|
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.5 1998-07-20 16:18:43 hanai Exp $ -->
|
||||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||||
<!-- Original revision: 1.3 -->
|
<!-- Original revision: 1.4 -->
|
||||||
|
|
||||||
<sect>
|
<sect>
|
||||||
<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
|
<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
|
||||||
|
@ -136,5 +136,15 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx
|
||||||
name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
|
name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
|
||||||
初心者向けの INN FAQ があります.
|
初心者向けの INN FAQ があります.
|
||||||
|
|
||||||
</sect>
|
</sect1>
|
||||||
|
<sect1>
|
||||||
|
|
||||||
|
<heading>どのバージョンの Microsoft FrontPage を入手すればいいの?
|
||||||
|
</heading>
|
||||||
|
|
||||||
|
<p>Port を使ってください! パッチの当たったバージョンの Apache が ports ツリーにあります.
|
||||||
|
</p>
|
||||||
|
|
||||||
|
</sect1>
|
||||||
|
|
||||||
|
</sect>
|
||||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
||||||
<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-17 15:48:59 max Exp $ -->
|
<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.2 1998-07-20 16:18:44 hanai Exp $ -->
|
||||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||||
<!-- Original revision: 1.1 -->
|
<!-- Original revision: 1.2 -->
|
||||||
|
|
||||||
<sect>
|
<sect>
|
||||||
<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
|
<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
|
||||||
|
@ -12,72 +12,8 @@
|
||||||
<label id="make-kernel">
|
<label id="make-kernel">
|
||||||
</heading>
|
</heading>
|
||||||
|
|
||||||
<p>全然難しくありません. 最低 <tt/kerndist/ がシステムに
|
<p>全然難しくありません. <url url="../handbook/kernelconfig.html"
|
||||||
インストールされていることが必要です. もちろん完全な
|
name="ハンドブックのカーネルコンフィグレーションの節">を調べてください.
|
||||||
<tt/srcdist/ をインストールしてあっても構いません. <tt/kerndist/
|
|
||||||
がインストールしてあれば, カーネルを構築するのに必要なソースは
|
|
||||||
すべて揃っています. 多くの商用 UNIX ベンダとは違い,
|
|
||||||
バイナリオブジェクトでのカーネルは提供して<bf/いません/.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>ソースコードで提供すると多少ディスクスペースを多く消費します.
|
|
||||||
しかし, 何か問題があった場合や, 動作を確認したい場合など,
|
|
||||||
<bf/実際に/カーネルのソースを参照できます.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/kerndist/ または <tt/srcdist/ がインストールされたら,
|
|
||||||
root で以下の操作をおこなってください.
|
|
||||||
|
|
||||||
<enum>
|
|
||||||
<item> <tt>cd /usr/src/sys/i386/conf</tt>
|
|
||||||
<item> <tt/cp GENERIC MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt/vi MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt/config MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt>cd ../../compile/MYKERNEL</tt>
|
|
||||||
<item> <tt/make depend/
|
|
||||||
<item> <tt/make all/
|
|
||||||
<item> <tt/make install/
|
|
||||||
<item> <tt/reboot/
|
|
||||||
</enum>
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>以前のリリース (FreeBSD 2.X) でのカーネルコンフィグファイルが
|
|
||||||
既にある場合は, ステップ 2 は必要ないかもしれません.
|
|
||||||
以前のファイルをコピーして, 書式が変更されてたり,
|
|
||||||
廃止されたドライバがないか, 注意深く確認してください.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>カーネルコンフィグファイル <tt/LINT/ には,
|
|
||||||
すべての利用可能なカーネルオプションが適切な説明とともに
|
|
||||||
含まれており, 大変参考になります.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/GENERIC/ カーネルコンフィグファイル は, 最も一般的と
|
|
||||||
思われる構成が含まれいます. (アップグレードを行っていない限り)
|
|
||||||
あなたが最初に使ったカーネルは, おそらくこのファイルにより
|
|
||||||
構築されたものです. カーネルコンフィグファイルを書く場合,
|
|
||||||
このファイルを出発点にするとよいでしょう.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/GENERIC/ に変更する必要がない場合は, ステップ 3
|
|
||||||
も省略できます. このステップでは, カーネルを必要な構成に
|
|
||||||
カスタマイズします. ステップ 8 は, ステップ 6 と 7 が
|
|
||||||
うまく完了してから実行してください. ステップ 8 では,
|
|
||||||
新しいカーネルイメージが <tt>/kernel</tt> にコピーされ,
|
|
||||||
古い <tt>/kernel</tt> は, <tt>/kernel.old</tt> に
|
|
||||||
<bf/バックアップ/されます! 新しいカーネルがうまく動作しなかった
|
|
||||||
場合, ブートプロンプトから指定して<tt>/kernel.old</tt> から
|
|
||||||
ブートすることも可能ですので, 必ず覚えておいてください.
|
|
||||||
リブートすると, デフォルトでは新しいカーネルでブートします.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>何らかの理由でステップ 7 のコンパイルが失敗したら, ステップ 4
|
|
||||||
にもどって, <tt/MYKERNEL/ の代わりに <tt/GENERIC/ で試してみて
|
|
||||||
ください. <tt/GENERIC/ でうまくカーネルが生成できた場合は,
|
|
||||||
コンフィグファイルがどこか間違っているのでしょう (バグ発見!
|
|
||||||
の可能性もありますが). <tt/GENERIC/ カーネルの生成にも失敗した
|
|
||||||
場合は, おそらくソースコードが壊れています.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>最後になりますが, 新しいカーネルが使用しているハードウェアに
|
|
||||||
うまく適合しているかどうか調べるために元のブートメッセージを
|
|
||||||
調べる必要がある場合は, <htmlurl
|
|
||||||
url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dmesg" name="dmesg">
|
|
||||||
コマンドを使ってみてください. このコマンドは, 古いカーネルの
|
|
||||||
ブート時のメッセージをすべて表示します. メッセージの中には,
|
|
||||||
新しいカーネルを設定するのに, 非常に有用な情報が含まれます.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
|
<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
|
||||||
のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
|
のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
|
||||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
||||||
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.4 1998-05-14 04:38:14 hanai Exp $ -->
|
<!-- $Id: applications.sgml,v 1.5 1998-07-20 16:18:43 hanai Exp $ -->
|
||||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||||
<!-- Original revision: 1.3 -->
|
<!-- Original revision: 1.4 -->
|
||||||
|
|
||||||
<sect>
|
<sect>
|
||||||
<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
|
<heading>ユーザアプリケーション<label id="applications"></heading>
|
||||||
|
@ -136,5 +136,15 @@ crw-rw-rw- 1 root wheel 41, 1 Oct 15 22:14 spx
|
||||||
name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
|
name="Dave Barr's INN Page"> を見てみましょう.
|
||||||
初心者向けの INN FAQ があります.
|
初心者向けの INN FAQ があります.
|
||||||
|
|
||||||
</sect>
|
</sect1>
|
||||||
|
<sect1>
|
||||||
|
|
||||||
|
<heading>どのバージョンの Microsoft FrontPage を入手すればいいの?
|
||||||
|
</heading>
|
||||||
|
|
||||||
|
<p>Port を使ってください! パッチの当たったバージョンの Apache が ports ツリーにあります.
|
||||||
|
</p>
|
||||||
|
|
||||||
|
</sect1>
|
||||||
|
|
||||||
|
</sect>
|
||||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
||||||
<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-17 15:48:59 max Exp $ -->
|
<!-- $Id: kernelconfig.sgml,v 1.2 1998-07-20 16:18:44 hanai Exp $ -->
|
||||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||||
<!-- Original revision: 1.1 -->
|
<!-- Original revision: 1.2 -->
|
||||||
|
|
||||||
<sect>
|
<sect>
|
||||||
<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
|
<heading>カーネルコンフィグレーション<label id="kernelconfig"></heading>
|
||||||
|
@ -12,72 +12,8 @@
|
||||||
<label id="make-kernel">
|
<label id="make-kernel">
|
||||||
</heading>
|
</heading>
|
||||||
|
|
||||||
<p>全然難しくありません. 最低 <tt/kerndist/ がシステムに
|
<p>全然難しくありません. <url url="../handbook/kernelconfig.html"
|
||||||
インストールされていることが必要です. もちろん完全な
|
name="ハンドブックのカーネルコンフィグレーションの節">を調べてください.
|
||||||
<tt/srcdist/ をインストールしてあっても構いません. <tt/kerndist/
|
|
||||||
がインストールしてあれば, カーネルを構築するのに必要なソースは
|
|
||||||
すべて揃っています. 多くの商用 UNIX ベンダとは違い,
|
|
||||||
バイナリオブジェクトでのカーネルは提供して<bf/いません/.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>ソースコードで提供すると多少ディスクスペースを多く消費します.
|
|
||||||
しかし, 何か問題があった場合や, 動作を確認したい場合など,
|
|
||||||
<bf/実際に/カーネルのソースを参照できます.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/kerndist/ または <tt/srcdist/ がインストールされたら,
|
|
||||||
root で以下の操作をおこなってください.
|
|
||||||
|
|
||||||
<enum>
|
|
||||||
<item> <tt>cd /usr/src/sys/i386/conf</tt>
|
|
||||||
<item> <tt/cp GENERIC MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt/vi MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt/config MYKERNEL/
|
|
||||||
<item> <tt>cd ../../compile/MYKERNEL</tt>
|
|
||||||
<item> <tt/make depend/
|
|
||||||
<item> <tt/make all/
|
|
||||||
<item> <tt/make install/
|
|
||||||
<item> <tt/reboot/
|
|
||||||
</enum>
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>以前のリリース (FreeBSD 2.X) でのカーネルコンフィグファイルが
|
|
||||||
既にある場合は, ステップ 2 は必要ないかもしれません.
|
|
||||||
以前のファイルをコピーして, 書式が変更されてたり,
|
|
||||||
廃止されたドライバがないか, 注意深く確認してください.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>カーネルコンフィグファイル <tt/LINT/ には,
|
|
||||||
すべての利用可能なカーネルオプションが適切な説明とともに
|
|
||||||
含まれており, 大変参考になります.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/GENERIC/ カーネルコンフィグファイル は, 最も一般的と
|
|
||||||
思われる構成が含まれいます. (アップグレードを行っていない限り)
|
|
||||||
あなたが最初に使ったカーネルは, おそらくこのファイルにより
|
|
||||||
構築されたものです. カーネルコンフィグファイルを書く場合,
|
|
||||||
このファイルを出発点にするとよいでしょう.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><tt/GENERIC/ に変更する必要がない場合は, ステップ 3
|
|
||||||
も省略できます. このステップでは, カーネルを必要な構成に
|
|
||||||
カスタマイズします. ステップ 8 は, ステップ 6 と 7 が
|
|
||||||
うまく完了してから実行してください. ステップ 8 では,
|
|
||||||
新しいカーネルイメージが <tt>/kernel</tt> にコピーされ,
|
|
||||||
古い <tt>/kernel</tt> は, <tt>/kernel.old</tt> に
|
|
||||||
<bf/バックアップ/されます! 新しいカーネルがうまく動作しなかった
|
|
||||||
場合, ブートプロンプトから指定して<tt>/kernel.old</tt> から
|
|
||||||
ブートすることも可能ですので, 必ず覚えておいてください.
|
|
||||||
リブートすると, デフォルトでは新しいカーネルでブートします.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>何らかの理由でステップ 7 のコンパイルが失敗したら, ステップ 4
|
|
||||||
にもどって, <tt/MYKERNEL/ の代わりに <tt/GENERIC/ で試してみて
|
|
||||||
ください. <tt/GENERIC/ でうまくカーネルが生成できた場合は,
|
|
||||||
コンフィグファイルがどこか間違っているのでしょう (バグ発見!
|
|
||||||
の可能性もありますが). <tt/GENERIC/ カーネルの生成にも失敗した
|
|
||||||
場合は, おそらくソースコードが壊れています.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p>最後になりますが, 新しいカーネルが使用しているハードウェアに
|
|
||||||
うまく適合しているかどうか調べるために元のブートメッセージを
|
|
||||||
調べる必要がある場合は, <htmlurl
|
|
||||||
url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?dmesg" name="dmesg">
|
|
||||||
コマンドを使ってみてください. このコマンドは, 古いカーネルの
|
|
||||||
ブート時のメッセージをすべて表示します. メッセージの中には,
|
|
||||||
新しいカーネルを設定するのに, 非常に有用な情報が含まれます.
|
|
||||||
|
|
||||||
<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
|
<p><bf/注:/ うまく動作するカーネルができたら, 日付入りのカーネル
|
||||||
のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
|
のスナップショットを <tt/kernel.YYMMDD/ のように作成することを
|
||||||
|
|
Loading…
Reference in a new issue