diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml index 1ea311e1a1..99be9f8543 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/bsdinstall/chapter.xml @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r53989 + Original revision: r53992 $FreeBSD$ --> で示されているメニューは、 - -bootonly.iso CD + -bootonly.iso または + -mini-memstick.img からインストールする時のみ表示されます。この インストールメディアは、インストールファイルを含んでいません。 + このメニューは、 ネットワーク経由でインストールファイルをダウンロードする必要があるため、 - このメニューは、ネットワークインタフェースを最初に設定する必要があることを示しています。 + ネットワークインタフェースを最初に設定する必要があることを示しています。 + このメニューがインストールのプロセスで表示された場合には、 + + に書かれている手順に従ってください。
ネットワークからのインストール @@ -1166,30 +1171,6 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.
- - ネットワーク接続の設定を行うには、 - Enter を押して、 - - に示されている手順に従ってください。 - ネットワーク接続の設定が終わったら、 - &os; をインストールするコンピュータと同じ地域のミラーサイトを選んでください。 - ターゲットコンピュータの近くにミラーサイトがあると、 - ファイルのダウンロードは早く終わるので、 - インストールの時間は短くなります。 - -
- ミラーサイトの選択 - - - - - - -
- - ローカルメディアにインストールファイルが用意されているように、 - インストールは先に進みます。 @@ -2137,20 +2118,8 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4. - インストール後の作業 - - &os; のインストールが完了したら、 - 新しくインストールしたシステムで起動する前に、 - bsdinstall は、 - さまざまなオプションの設定に移ります。 - この章では、これらのオプションについて説明します。 - - - 一度システムを起動した後は、 - bsdconfig を使うと、 - ここで説明するオプションや追加のオプションによるシステムの設定を、 - メニュー形式で行えます。 - + アカウント、タイムゾーン、 + サービスおよびセキュリティオプションの設定 @@ -2177,280 +2146,6 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4.</screen> </figure> </sect2> - <sect2 xml:id="bsdinstall-config-network-dev"> - <title>ネットワークインタフェースの設定 - - 次に、 - コンピュータが認識したすべてのネットワークインタフェースが表示されます。 - 設定するネットワークインタフェースを選んでください。 - - - bootonly によるインストールの一部として、 - すでにネットワークの設定を終えているのであれば、 - このネットワークの設定メニューは飛ばしてください。 - - -
- イーサネットインタフェースの選択 - - - - - - -
- - イーサネットインタフェースを選択したのであれば、 - で表示されるメニューまで飛びます。 - ワイヤレスネットワークを選択したのであれば、 - システムはワイヤレスアクセスポイントをスキャンします。 - -
- ワイヤレスアクセスポイントのスキャン - - - - - - -
- - ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier - (SSID) によって識別されます。 - SSID は、それぞれのネットワークに与えられる、 - 短く、一意的な名前です。 - スキャンで見つかった SSID の一覧は、 - そのネットワークで利用できる暗号化のタイプの説明とともに表示されます。 - もし、期待した SSID - が一覧に表示されていなければ、 - [ Rescan ] - を選択してもう一度スキャンしてください。 - もし、期待したネットワークが表示されなければ、 - 接続のためのアンテナを確認したり、 - コンピュータをアクセスポイントの近くに移動させてみてください。 - その後もう一度スキャンしてください。 - -
- ワイヤレスネットワークの選択 - - - - - - -
- - 次に、 - ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力してください。 - WEP のような古い暗号の安全性は低いので、 - WPA2 暗号が強く推奨されます。 - WPA2 を使用してるネットワークでは、 - Pre-Shared Key (PSK) - と呼ばれるパスワードを入力してください。 - セキュリティ上の観点から、 - 入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。 - -
- WPA2 のセットアップ - - - - - - -
- - 次は、イーサネットもしくはワイヤレスインタフェースに対して、 - IPv4 を設定するかどうかを選択します。 - -
- <acronym>IPv4</acronym> ネットワークの選択 - - - - - - -
- - IPv4 の設定方法は 2 通りあります。 - DHCP - はネットワークインタフェースを自動的に適切に設定する方法で、 - DHCP サーバのあるネットワークでは使用すべきです。 - もし、DHCP を利用できない環境では、 - 静的な設定として、 - ネットワークのアドレス情報を手動で入力する必要があります。 - - - 適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、 - DHCP サーバが利用できなのであれば、 - ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから - に示されている情報を入手してください。 - - - DHCP サーバを利用できるのであれば、 - 次のメニューで [ Yes ] を選択して、 - ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 - インストーラは DHCP サーバを検索し、 - システムに対するアドレス情報を入手するために、 - 少しの間停止しているように表示されます。 - -
- <acronym>IPv4</acronym> - <acronym>DHCP</acronym> 設定の選択 - - - - - - -
- - DHCP サーバを利用できない環境では、 - [ No ] を選択し、 - このメニューにおいて以下のアドレス情報を入力してください。 - -
- <acronym>IPv4</acronym> の静的な設定 - - - - - - -
- - - - IP Address - - コンピュータに手動で与える IPv4 アドレスです。 - このアドレスは一意的なものである必要があり、 - すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 - - - - Subnet Mask - - ネットワークのサブネットマスクです。 - - - - Default Router - - このネットワークのデフォルトゲートウェイの IP - アドレスです。 - - - - 次の画面では、インタフェースを IPv6 - で設定すべきかを選択します。 - IPv6 が利用でき、希望するのであれば、 - [ Yes ] を選択してください。 - -
- IPv6 ネットワークの選択 - - - - - - -
- - IPv6 の設定に関しても 2 つの方法があります。 - StateLess Address AutoConfiguration - (SLAAC) - は、ローカルルータから適切なネットワーク設定情報を入手するように、 - 自動的にリクエストします。 - 詳細については http://tools.ietf.org/html/rfc4862 - を参照してください。静的な設定では、 - ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。 - - IPv6 ルータを利用できるのであれば、 - 次のメニューで [ Yes ] を選択し、 - ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 - インストーラはルータを見つけ出し、 - システムに対するアドレス情報を入手するために、 - 少しの間停止しているように表示されます。 - -
- <acronym>IPv6</acronym> SLAAC 設定の選択 - - - - - - -
- - IPv6 ルータが利用できない環境では、 - [ No ] を選択して、 - 表示されるメニューで以下のアドレス情報を入力する必要があります。 - -
- IPv6 の静的な設定 - - - - - - -
- - - - IPv6 Address - - このコンピュータに割り当てられた - IPv6 アドレスです。 - このアドレスは一意的なものである必要があり、 - すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 - - - - Default Router - - このネットワークのデフォルトゲートウェイの IPv6 - アドレスです。 - - - - 最後のネットワークメニューでは、 - Domain Name System (DNS) - リゾルバを設定します。 - これは、ホスト名とネットワークアドレスを変換します。 - すでに DHCP または SLAAC - を使って自動的にネットワークインタフェースを設定したのであれば、 - Resolver Configuration - には値がすでに入っているでしょう。 - そうでなければ、Search - フィールドにローカルネットワークのドメイン名を入力してください。 - DNS #1 および DNS #2 は、 - ローカル DNS サーバの - IPv4 または IPv6 アドレスです。 - 少なくとも、1 つの DNS サーバは必要です。 - -
- DNS の設定 - - - - - - -
-
- タイムゾーンの設定 @@ -2621,7 +2316,7 @@ Ethernet address 0:3:ba:b:92:d4, Host ID: 830b92d4. - + セキュリティを強化するオプションを有効にする @@ -3095,6 +2790,295 @@ Starting sshd.
+ + ネットワークインタフェース + + + ネットワークインタフェースの設定 + + 次に、 + コンピュータが認識したすべてのネットワークインタフェースが表示されます。 + 設定するネットワークインタフェースを選んでください。 + +
+ イーサネットインタフェースの選択 + + + + + + +
+ + イーサネットインタフェースを選択したのであれば、 + で表示されるメニューまで飛びます。 + ワイヤレスネットワークを選択したのであれば、 + システムはワイヤレスアクセスポイントをスキャンします。 + +
+ ワイヤレスアクセスポイントのスキャン + + + + + + +
+ + ワイヤレスネットワークは Service Set Identifier + (SSID) によって識別されます。 + SSID は、それぞれのネットワークに与えられる、 + 短く、一意的な名前です。 + スキャンで見つかった SSID の一覧は、 + そのネットワークで利用できる暗号化のタイプの説明とともに表示されます。 + もし、期待した SSID + が一覧に表示されていなければ、 + [ Rescan ] + を選択してもう一度スキャンしてください。 + もし、期待したネットワークが表示されなければ、 + 接続のためのアンテナを確認したり、 + コンピュータをアクセスポイントの近くに移動させてみてください。 + その後もう一度スキャンしてください。 + +
+ ワイヤレスネットワークの選択 + + + + + + +
+ + 次に、 + ワイヤレスネットワークに接続するための暗号情報を入力してください。 + WEP のような古い暗号の安全性は低いので、 + WPA2 暗号が強く推奨されます。 + WPA2 を使用してるネットワークでは、 + Pre-Shared Key (PSK) + と呼ばれるパスワードを入力してください。 + セキュリティ上の観点から、 + 入力ボックスに入力した文字はアスタリスクで表示されます。 + +
+ WPA2 のセットアップ + + + + + + +
+ + 次は、イーサネットもしくはワイヤレスインタフェースに対して、 + IPv4 を設定するかどうかを選択します。 + +
+ <acronym>IPv4</acronym> ネットワークの選択 + + + + + + +
+ + IPv4 の設定方法は 2 通りあります。 + DHCP + はネットワークインタフェースを自動的に適切に設定する方法で、 + DHCP サーバのあるネットワークでは使用すべきです。 + もし、DHCP を利用できない環境では、 + 静的な設定として、 + ネットワークのアドレス情報を手動で入力する必要があります。 + + + 適当なネットワーク情報を入力しても動かないので、 + DHCP サーバが利用できなのであれば、 + ネットワーク管理者またはサービスプロバイダから + に示されている情報を入手してください。 + + + DHCP サーバを利用できるのであれば、 + 次のメニューで [ Yes ] を選択して、 + ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 + インストーラは DHCP サーバを検索し、 + システムに対するアドレス情報を入手するために、 + 少しの間停止しているように表示されます。 + +
+ <acronym>IPv4</acronym> + <acronym>DHCP</acronym> 設定の選択 + + + + + + +
+ + DHCP サーバを利用できない環境では、 + [ No ] を選択し、 + このメニューにおいて以下のアドレス情報を入力してください。 + +
+ <acronym>IPv4</acronym> の静的な設定 + + + + + + +
+ + + + IP Address - + コンピュータに手動で与える IPv4 アドレスです。 + このアドレスは一意的なものである必要があり、 + すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 + + + + Subnet Mask - + ネットワークのサブネットマスクです。 + + + + Default Router - + このネットワークのデフォルトゲートウェイの IP + アドレスです。 + + + + 次の画面では、インタフェースを IPv6 + で設定すべきかを選択します。 + IPv6 が利用でき、希望するのであれば、 + [ Yes ] を選択してください。 + +
+ IPv6 ネットワークの選択 + + + + + + +
+ + IPv6 の設定に関しても 2 つの方法があります。 + StateLess Address AutoConfiguration + (SLAAC) + は、ローカルルータから適切なネットワーク設定情報を入手するように、 + 自動的にリクエストします。 + 詳細については http://tools.ietf.org/html/rfc4862 + を参照してください。静的な設定では、 + ネットワーク情報を手動で入力する必要があります。 + + IPv6 ルータを利用できるのであれば、 + 次のメニューで [ Yes ] を選択し、 + ネットワークインタフェースの設定を自動的に行ってください。 + インストーラはルータを見つけ出し、 + システムに対するアドレス情報を入手するために、 + 少しの間停止しているように表示されます。 + +
+ <acronym>IPv6</acronym> SLAAC 設定の選択 + + + + + + +
+ + IPv6 ルータが利用できない環境では、 + [ No ] を選択して、 + 表示されるメニューで以下のアドレス情報を入力する必要があります。 + +
+ IPv6 の静的な設定 + + + + + + +
+ + + + IPv6 Address - + このコンピュータに割り当てられた + IPv6 アドレスです。 + このアドレスは一意的なものである必要があり、 + すでにローカルネットワーク上の他のネットワーク機器で使われているものではいけません。 + + + + Default Router - + このネットワークのデフォルトゲートウェイの IPv6 + アドレスです。 + + + + 最後のネットワークメニューでは、 + Domain Name System (DNS) + リゾルバを設定します。 + これは、ホスト名とネットワークアドレスを変換します。 + すでに DHCP または SLAAC + を使って自動的にネットワークインタフェースを設定したのであれば、 + Resolver Configuration + には値がすでに入っているでしょう。 + そうでなければ、Search + フィールドにローカルネットワークのドメイン名を入力してください。 + DNS #1 および DNS #2 は、 + ローカル DNS サーバの + IPv4 または IPv6 アドレスです。 + 少なくとも、1 つの DNS サーバは必要です。 + +
+ DNS の設定 + + + + + + +
+ + ネットワーク接続の設定が終わったら、&os; + をインストールするコンピュータと同じ地域のミラーサイトを選んでください。 + ターゲットコンピュータの近くにミラーサイトがあると、 + ファイルのダウンロードは早く終わるので、 + インストールの時間は短くなります。 + +
+ ミラーサイトの選択 + + + + + + +
+
+
+ トラブルシューティング