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Ryusuke SUZUKI
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88c22aa456
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svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=46152
1 changed files with 47 additions and 42 deletions
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@ -3,7 +3,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: r44763
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Original revision: r45979
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$FreeBSD$
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<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"
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@ -37,7 +37,7 @@
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</listitem>
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<listitem>
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<para><application>pkgng</application> を用いてバイナリ
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<para><application>pkg</application> を用いてバイナリ
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package を管理する方法</para>
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</listitem>
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@ -105,7 +105,7 @@
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<para>&os; の package は、コンパイル済みのアプリケーションの全コマンド、
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各種設定ファイルやドキュメントを含んでいます。
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<application>pkgng</application>
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<application>pkg</application>
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コマンドでは、<command>pkg install</command> といったコマンドで、
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package を扱うことができます。</para>
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@ -245,13 +245,15 @@
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</listitem>
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<listitem>
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<indexterm><primary>Freecode</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>SourceForge</primary></indexterm>
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<para>アプリケーションの名前がわからなければ、<link
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xlink:href="http://www.freecode.com/">Freecode.com</link>
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のようなサイトでアプリケーションを探して下さい。
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その後、そのアプリケーションが ports で利用可能かどうかを
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&os; サイトで調べて下さい。</para>
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<para>アプリケーションを見つけることが難しい場合には、<link
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xlink:href="http://www.sourceforge.net/">SourceForge.net</link>
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または <link xlink:href="http://www.github.com/">GitHub.com</link>
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のようなサイトで探してみてください。
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||||
その後、そのアプリケーションが ports で利用可能かどうかを <link
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xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; サイト</link>
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で調べて下さい。</para>
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</listitem>
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<listitem>
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@ -307,7 +309,9 @@ devel/subversion-static</screen>
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<para><command>pkg search</command> は、
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リポジトリデータベースの説明やその他のフィールドにおいて、
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シェルグロブ、正規表現、完全一致にも対応しています。
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詳細については、&man.pkg-search.8; をご覧ください。</para>
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詳細については、<package>ports-mgmt/pkg</package> または
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<package>ports-mgmt/pkg-devel</package> のインストール後、
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&man.pkg-search.8; をご覧ください。</para>
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</listitem>
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<listitem>
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@ -415,10 +419,10 @@ Info: Lists information about open files (similar to fstat(1))</screen>
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<title>バイナリ packages の利用</title>
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<para>現在 &os; は、新しい packages 管理ツールへと移行中です。
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<link linkend="pkgng-intro">PKGng</link> による &os;
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<link linkend="pkgng-intro">pkg</link> による &os;
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のサードパーティ製ソフトウェア管理の利用を検討してください。
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この節では、伝統的なバイナリ packages の管理方法について説明します。
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<application>pkgng</application>
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<application>pkg</application>
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形式に移行していないユーザ向けです。</para>
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<para>この package 管理方法では、package
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@ -641,29 +645,29 @@ docbook =
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-->
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<sect1 xml:id="pkgng-intro">
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<title><application>pkgng</application> によるバイナリ
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<title><application>pkg</application> によるバイナリ
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package の管理</title>
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<para><application>pkgng</application> は、&os; における伝統的な
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<para><application>pkg</application> は、&os; における伝統的な
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package 管理ツールの置き換えとなる次世代の管理ツールで、
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バイナリ packages をより早く、
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より簡単に管理できるようにする数多くの機能を提供します。</para>
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<para><application>pkgng</application> は
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<para><application>pkg</application> は
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<package>ports-mgmt/portmaster</package> や
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<package>ports-mgmt/portupgrade</package> などの
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port 管理ツールの置き換えではありません。
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これらのツールは、
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サードパーティ製ソフトウェアをバイナリ packages と
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Ports Collection の両形式からインストールできますが、
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一方で <application>pkgng</application> はバイナリ packages
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一方で <application>pkg</application> はバイナリ packages
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のみをインストールします。</para>
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<sect2 xml:id="pkgng-initial-setup">
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<title><application>pkgng</application> 入門</title>
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<title><application>pkg</application> 入門</title>
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<para>&os; 8.4 以降では、
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<application>pkgng</application> とマニュアルページをダウンロードし、
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<application>pkg</application> とマニュアルページをダウンロードし、
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インストールするためのブートストラップユーティリティが用意されています。</para>
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<para>システムをブートストラップするためには、
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@ -680,23 +684,22 @@ docbook =
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&prompt.root; <userinput>make</userinput>
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&prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen>
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<para>package からインストールするには以下を実行してください。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>pkg_add -r pkg</userinput></screen>
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<para><application>pkgng</application> をインストールしたら、
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<para>古い package システムを用いているシステムをアップグレードする際には、
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新しいツールがすでにインストールされている package に認識するよう、
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データベースを新しいフォーマットへと変換する必要があります。
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<application>pkg</application> をインストールしたら、
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以下のコマンドを実行して、package
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データベースをこれまでの伝統的なフォーマットから新しいフォーマットへと変換する必要があります。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>pkg2ng</userinput></screen>
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<para>このステップは、
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<note><para>このステップは、
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サードパーティ製ソフトウェアがまだインストールされていないような、
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新しくインストールされた直後のシステムでは必要ありません。</para>
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新しくインストールされた直後のシステムでは必要ありません。</para></note>
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<important>
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<para>このステップは非可逆です。
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一度 package データベースを <application>pkgng</application>
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一度 package データベースを <application>pkg</application>
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フォーマットへと変換したら、伝統的な <application>pkg_*</application>
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ツールを使うべきではありません。</para>
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</important>
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@ -714,26 +717,26 @@ docbook =
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10.<replaceable>X</replaceable> より前であれば、
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以下の行を <filename>/etc/make.conf</filename> に追加して、
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&os; Ports Collection がソフトウェアの登録に、伝統的な
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package のフォーマットではなく、<application>pkgng</application>
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package のフォーマットではなく、<application>pkg</application>
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を用いるように設定してください。</para>
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<programlisting>WITH_PKGNG= yes</programlisting>
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<para><application>pkgng</application> package 管理システムでは、
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<para><application>pkg</application> package 管理システムでは、
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ほとんどのコマンドに対して package リポジトリを使います。
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デフォルトの package リポジトリは
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<filename>/usr/local/etc/pkg.conf</filename> または
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<envar>PACKAGESITE</envar> 環境変数で定義されます。
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この環境変数は、設定ファイルを上書きします。</para>
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<para>その他の <application>pkgng</application>
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<para>その他の <application>pkg</application>
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の設定オプションは、pkg.conf(5) に記述されています。</para>
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<para><application>pkgng</application> の利用情報は、
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<para><application>pkg</application> の利用情報は、
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pkg(8) マニュアルページや、
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<command>pkg</command> を引数なしに実行すると表示されます。</para>
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<para>各 <application>pkgng</application> コマンドの引数は、
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<para>各 <application>pkg</application> コマンドの引数は、
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コマンドに固有なマニュアルページに記述されています。
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たとえば、<command>pkg install</command> のマニュアルページを読むには、
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以下のコマンドのどちらかを実行してください。</para>
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@ -742,7 +745,7 @@ docbook =
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<screen>&prompt.root; <userinput>man pkg-install</userinput></screen>
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<para>以下の節では、<application>pkgng</application>
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<para>以下の節では、<application>pkg</application>
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を用いた通常のバイナリ package の管理について説明します。
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各コマンドでは、カスタマイズのために、
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多くのオプションが使われています。
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@ -759,7 +762,7 @@ docbook =
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ある特定の package の情報が得られます。</para>
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<para>たとえば、インストールされている
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<application>pkgng</application> の情報を調べるには、
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<application>pkg</application> の情報を調べるには、
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以下のように実行してください。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>pkg info pkg</userinput>
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@ -856,7 +859,7 @@ Proceed with deleting packages [y/N]: <userinput>y</userinput>
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<para>時折、
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サードウェア製のアプリケーションに脆弱性が見つかることがあります。
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脆弱性を調べるために、
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<application>pkgng</application> は、検証機能を持っています。
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||||
<application>pkg</application> は、検証機能を持っています。
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システムにインストールされているソフトウェアに既知の脆弱性がないかどうかを調べるには、
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以下のように実行してください。</para>
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@ -885,7 +888,7 @@ Deinstalling ca_root_nss-3.15.1_1... done</screen>
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<title>package データベースのバックアップ</title>
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<para>伝統的な package 管理システムとは異なり、
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<application>pkgng</application> には package
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<application>pkg</application> には package
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データベースをバックアップするメカニズムがあります。
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||||
package データベースの内容を手動でバックアップするには、
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以下を実行してください。以下の
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@ -894,11 +897,11 @@ Deinstalling ca_root_nss-3.15.1_1... done</screen>
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<screen>&prompt.root; <userinput>pkg backup -d <replaceable>pkgng.db</replaceable></userinput></screen>
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<para>さらに、<application>pkgng</application> は
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<para>さらに、<application>pkg</application> は
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package データベースを毎日自動的にバックアップする
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&man.periodic.8; スクリプトを含んでいます。
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この機能は、&man.periodic.conf.5; の中で、
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<literal>daily_backup_pkgng_enable</literal> を
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<literal>daily_backup_pkgdb_enable</literal> を
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<literal>YES</literal> に設定すると有効になります。</para>
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<tip>
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@ -918,7 +921,7 @@ Deinstalling ca_root_nss-3.15.1_1... done</screen>
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<sect2 xml:id="pkgng-clean">
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<title>古くなった package の削除</title>
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<para>デフォルトでは、<application>pkgng</application>
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<para>デフォルトでは、<application>pkg</application>
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はキャッシュディレクトリにバイナリ packages を保存します。
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このディレクトリは、pkg.conf(5) の
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||||
<envar>PKG_CACHEDIR</envar> 変数で定義されます。
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@ -938,7 +941,7 @@ Deinstalling ca_root_nss-3.15.1_1... done</screen>
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<para>&os; Ports Collection
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では、メジャーバージョン番号が変更になることがあります。
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これに対応するために、<application>pkgng</application> には、
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これに対応するために、<application>pkg</application> には、
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package の情報をアップデートするコマンドが組み込まれています。
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たとえば、<filename role="packages">lang/php5</filename> が、
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バージョン <literal>5.4</literal> を表すようになり、
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@ -1063,7 +1066,7 @@ Deinstalling ca_root_nss-3.15.1_1... done</screen>
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&prompt.root; <userinput>make install clean</userinput></screen>
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<para>ports ツリーが利用できない場合や、
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package の管理に <application>pkgng</application>
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package の管理に <application>pkg</application>
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を使っているのであれば、package から
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<application>Subversion</application> をインストールできます。</para>
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@ -1446,7 +1449,7 @@ The deinstallation will free 229 kB
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これには、<xref linkend="ports-using-portsnap-method"/> もしくは
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<xref linkend="ports-using-subversion-method"/>
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で書かれているアップデートのコマンドを使ってください。
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&os; 10 以降のシステム、または、<application>pkgng</application>
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&os; 10 以降のシステム、または、<application>pkg</application>
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に変換されたシステムでは、
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以下のコマンドを実行すると、現在利用可能なバージョンよりも古い
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ports の一覧が表示されます。</para>
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@ -1830,7 +1833,9 @@ Building new INDEX files... done.</screen>
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<application>poudriere</application> は port をビルドできます。
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これらのコンビネーションのカスタム設定は
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<emphasis>セット</emphasis> と呼ばれます。
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詳細は &man.poudriere.8; の CUSTOMIZATION の章をご覧下さい。</para>
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||||
詳細については、<package>ports-mgmt/poudriere</package> もしくは
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<package>ports-mgmt/poudriere-devel</package> をインストール後、
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||||
&man.poudriere.8; の CUSTOMIZATION の章をご覧下さい。</para>
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<para>ここで示される基本設定では、jail, ports そしてセット固有の
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<filename>make.conf</filename> を <filename
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