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Jun Kuriyama 1999-06-20 12:44:59 +00:00
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commit 8a12b9944b
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=5088
66 changed files with 830 additions and 548 deletions

View file

@ -73,7 +73,7 @@ System V Release 4 \*(UX
.B =
でつないで指定するか、その次のコマンドライン引数として渡すことができます。
ロングオプションは、短縮形が一意である限り、短縮することができます。
.SH オプショ
.SH オプショ
.I gawk
は以下のオプションを受け付けます。
.TP
@ -82,7 +82,7 @@ System V Release 4 \*(UX
.TP
.PD
.BI \-\^\-field-separator " fs"
入力フィールドセパレータ(変数
入力フィールドセパレータ (変数
.B FS
の値)を
.I fs
@ -292,11 +292,11 @@ GNU
.PD
.BI \-\^\-source " program-text"
.I program-text
を AWK プログラムとして用います。本オプションにより、ライブラリ化された関数(
を AWK プログラムとして用います。本オプションにより、ライブラリ化された関数 (
.B \-f
または
.B \-\^\-file
オプションを用いて読み込む)とコマンドラインから入力されたプログラムを
オプションを用いて読み込む) とコマンドラインから入力されたプログラムを
簡単に合成することができます。
これは、主にシェルスクリプトで用いられる中規模から大規模な AWK プログラム
のために用意されました。
@ -333,7 +333,7 @@ GNU
は、AWK プログラムを ``#!'' 機構を用いて実行する場合に特に便利です。
.SH AWK プログラムの実行
.PP
AWK プログラムは、パターンとアクションの組の列と、(もし必要なら)関数定義か
AWK プログラムは、パターンとアクションの組の列と、(もし必要なら) 関数定義か
らなります。
.RS
.PP
@ -345,7 +345,7 @@ AWK
.I gawk
はまず、
.I program-file
(複数可)が指定されていればそれから、
(複数可) が指定されていればそれから、
.B \-\^\-source
の引数から、あるいは、最初のオプションではない引数から
プログラムを読み込みます。
@ -386,10 +386,10 @@ AWK
次に、プログラムを内部形式にコンパイルします。
そして、(もし存在すれば)
.B BEGIN
ブロック(複数存在可)を実行します。
ブロック (複数存在可) を実行します。
配列
.B ARGV
で指定されたファイルを順に読み、処理を行います(コマンドラインでファイル名が
で指定されたファイルを順に読み、処理を行います (コマンドラインでファイル名が
指定されていなければ、標準入力に対して処理を行います)。
.PP
コマンドラインで指定されたファイル名が
@ -409,7 +409,7 @@ AWK
.PP
配列
.B ARGV
の要素に空(\fB""\fR)がある場合、
の要素に空 (\fB""\fR) がある場合、
.I gawk
はその要素を無視します。
.PP
@ -424,13 +424,13 @@ AWK
.PP
入力が尽きると、
.I gawk
は(もしあれば)
(もしあれば)
.B END
ブロック(複数存在可)を実行します。
ブロック (複数存在可) を実行します。
.SH 変数、レコード、フィールド
AWK における変数は動的、すなわち、最初に使用されたときに生成されます。
変数の値は、浮動小数点数か、文字列か、あるいは両方です。変数の用い
られ方により変化します。AWK ではまた、1次元配列を利用することができます。
られ方により変化します。AWK ではまた、1 次元配列を利用することができます。
多次元配列
も、擬似的にではありますが、利用可能です。プログラム実行開始時に、
いくつかの定義済み変数が設定されます。
@ -481,7 +481,7 @@ AWK
の議論を参照してください)。
変数
.B IGNORECASE
(下記参照)の
(下記参照)
値は、
.B FS
が正規表現の場合フィールド分割にも影響を与えることと、
@ -523,13 +523,13 @@ print $n
.PP
変数 NF は、自動的に入力レコードのフィールドの数に設定されます。
.PP
存在しないフィールド(すなわち、
存在しないフィールド (すなわち、
.B $NF
より右のフィールド)を参照した結果は
より右のフィールド) を参照した結果は
空文字列になります。しかしながら、存在しないフィールドへの代入(たとえ
ば、
.BR $(NF+2) = 5
)は
)
.B NF
の値を増加させ、間のフィールドには空文字が設定されます。
さらに
@ -551,7 +551,7 @@ print $n
.PP
.TP \w'\fBFIELDWIDTHS\fR'u+1n
.B ARGC
コマンドライン引数の個数(
コマンドライン引数の個数 (
.I gawk
へのオプションと、プログラム指定は含みま
せん)。
@ -575,7 +575,7 @@ print $n
.TP
.B ENVIRON
現在の環境変数の値からなる配列。配列は、環境変数名によりインデックスされ
、各要素の値はその環境変数の値です(例えば
、各要素の値はその環境変数の値です (例えば
\fBENVIRON["HOME"]\fP
.B /home/arnold
となるでしょう)。本配列に
@ -765,7 +765,7 @@ if (val in array)
配列全体を削除するためにも使えます。
.SS 変数の型と変換
.PP
変数とフィールドは、(浮動小数点数の)数値または文字列、あるいは両方として
変数とフィールドは、(浮動小数点数の) 数値または文字列、あるいは両方として
扱われます。
変数の値がどのように解釈されるかは、変数の使われ方によって変化します。
数式中で用いられれば変数は数値として解釈され、文字列として用いられれ
@ -827,7 +827,7 @@ b = a ""
.I ユーザ入力
、それも数値に見えるユーザ入力のみが数値として扱われます。
.PP
初期化されていない変数は、数値としては 0 を、文字列としては "" (空文字列)を
初期化されていない変数は、数値としては 0 を、文字列としては "" (空文字列)
持ちます。
.SH パターンとアクション
awk は行指向の言語です。まずパターン、次にアクションが続きます。
@ -899,8 +899,8 @@ AWK
結合されたアクションは、
すべての入力ファイルの読み込みに先立って実行されます。同様にすべての
.B END
ブロックは結合され、すべての入力ファイルの処理後(あるいは、exit ステートメント
が実行されたとき)に実行されます。
ブロックは結合され、すべての入力ファイルの処理後 (あるいは、exit ステートメント
が実行されたとき) に実行されます。
.B BEGIN
.B END
@ -911,7 +911,7 @@ AWK
パターンはアクション部を省略することができません。
.PP
.BI / "regular expression" /
パターンでは、正規表現(regular expression)
パターンでは、正規表現 (regular expression)
にマッチした入力レコードに対してアクション
が実行されます。正規表現は
.IR egrep (1)
@ -1070,7 +1070,7 @@ awk
.B \e'
バッファの末尾の空文字列にマッチします。
.PP
文字列定数中で用いることができるエスケープシーケンス(後述参照)は、
文字列定数中で用いることができるエスケープシーケンス (後述参照) は、
正規表現中でも使用することができます。
.PP
.I 文字クラス
@ -1258,7 +1258,8 @@ AWK
インクリメント、デクリメント。前置も後置も可能。
.TP
.B ^
べき乗(\fB**\fR も同様の意味で使用できる。また \fB**=\fR 代入演算子も存在する)。
べき乗
(\fB**\fR も同様の意味で使用できる。また \fB**=\fR 代入演算子も存在する)。
.TP
.B "+ \- !"
単項のプラス、マイナス、論理否定。
@ -1293,7 +1294,8 @@ AWK
を用いてはいけません。正規表現定数は右辺にのみ置くことができます。式
.BI "/foo/ ~ " exp
\fB(($0 ~ /foo/) ~ \fIexp\fB)\fR と等価であり、これは通常意図するものとは異なります。
\fB(($0 ~ /foo/) ~ \fIexp\fB)\fR と等価であり、
これは通常意図するものとは異なります。
.TP
.B in
配列のメンバ。
@ -1448,7 +1450,7 @@ C
.BI system( cmd-line )
コマンド
.I cmd-line
を実行し、終了ステータスを返します(\*(PX に対応しない
を実行し、終了ステータスを返します (\*(PX に対応しない
システムでは使用できない場合があります)。
.TP
\&\fBfflush(\fR[\fIfile\^\fR]\fB)\fR
@ -1484,20 +1486,20 @@ AWK
.B printf
ステートメントと
.B sprintf()
関数(後述参照)は、以下の変換指定書式を受け付けます。
関数 (後述参照) は、以下の変換指定書式を受け付けます。
.TP
.B %c
1 つの \s-1ASCII\s+1 文字。
.B %c
に対応する引数が数値なら、その値を \s-1ASCII\s+1 コードとみなし
て文字に変換します。そうでなければ、引数は文字列であると解釈され、その1
て文字に変換します。そうでなければ、引数は文字列であると解釈され、その 1
文字目が出力されます。
.TP
.B %d
.PD 0
.TP
.B %i
10進数(整数部分)。
10 進数 (整数部分)。
.TP
.PD 0
.B %e
@ -1534,7 +1536,7 @@ AWK
を使用します。
.TP
.B %o
符号なしの 8 進数(整数)。
符号なしの 8 進数 (整数)。
.TP
.B %s
文字列。
@ -1544,7 +1546,7 @@ AWK
.TP
.PD
.B %X
符号なしの 16 進数(整数)。
符号なしの 16 進数 (整数)。
.B %X
形式では、
.B abcdef
@ -1656,22 +1658,22 @@ AWK
入出力リダイレクトを行う場合、
.I gawk
は内部的な特殊なファイル名を解釈します。
これらのファイル名により、親プロセス(通常はシェルです)から受け継いだ
これらのファイル名により、親プロセス (通常はシェルです) から受け継いだ
オープン状態のファイルディスクリプタを用いて入出力を行ったり、実行中の
.I gawk
プロセスに関する情報を得ることができます。
特殊ファイル名は以下のとおりです。
.TP \w'\fB/dev/stdout\fR'u+1n
.B /dev/pid
現在のプロセスのプロセスID(10進数で、最後に改行が付きます)を
現在のプロセスのプロセスID (10 進数で、最後に改行が付きます)
読み込むことができます。
.TP
.B /dev/ppid
現在のプロセスの親のプロセスのプロセスID(10進数で、最後に改行が付きます)を
現在のプロセスの親のプロセスのプロセスID (10 進数で、最後に改行が付きます)
読み込むことができます。
.TP
.B /dev/pgrpid
現在のプロセスのプロセスグループ ID(10進数で、最後に改行が付きます)
現在のプロセスのプロセスグループ ID (10 進数で、最後に改行が付きます)
を読み込むことができます。
.TP
.B /dev/user
@ -1972,7 +1974,7 @@ AWK
でも利用可能です。
.SS 文字列定数
.PP
AWK での文字列定数は、ダブルクォート(\fB"\fR)に狭まれた文字の列です。
AWK での文字列定数は、ダブルクォート (\fB"\fR) に狭まれた文字の列です。
文字列内では、C 言語のようにいくつかの
.I エスケープシーケンス
が使えます。
@ -1988,13 +1990,13 @@ AWK
バックスペース。
.TP
.B \ef
改ページ(フォームフィード)。
改ページ (フォームフィード)。
.TP
.B \en
改行。
.TP
.B \er
復帰(キャリッジリターン)。
復帰 (キャリッジリターン)。
.TP
.B \et
水平タブ。
@ -2013,13 +2015,13 @@ AWK
\s-1ASCII\s+1 \s-1ESC\s+1 (エスケープ) 文字です。
.TP
.BI \e ddd
1桁か2桁か3桁の 8 進数で表現された文字。例えば、 \fB"\e033"\fR
1 桁か 2 桁か 3 桁の 8 進数で表現された文字。例えば、 \fB"\e033"\fR
\s-1ASCII\s+1 \s-1ESC\s+1 (エスケープ) 文字です。
.TP
.BI \e c
文字 c そのもの。
.PP
エスケープシーケンスは正規表現定数内でも用いることができます(例えば、
エスケープシーケンスは正規表現定数内でも用いることができます (例えば、
.B "/[\ \et\ef\en\er\ev]/"
は空白文字にマッチします)。
.PP
@ -2438,7 +2440,7 @@ a = length($0)
.B /dev/stdout
への出力と同期させますが、それらのファイルを持つシステムでは
出力はそれぞれ異なるファイルへ向けられます。
利用者の方で気を付けるようにしてください(Caveat Emptor)。
利用者の方で気を付けるようにしてください (Caveat Emptor)。
.PP
文法的に誤った単一文字プログラムはパーズスタックを溢れさせる傾向があり、
まったく分からないメッセージを生成する傾向にあります。

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" Copyright (c) 1991, 1992, 1993 Free Software Foundation -*- nroff -*-
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\"
.\" %Id: cpp.1,v 1.3 1994/11/02 09:07:33 deraadt Exp %
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: cccp.1,v 1.2 1997/05/12 00:19:12 jsakai Stab %
.\"
.TH cpp 1 "April 30, 1993" "FreeBSD" "GNU Tools"

View file

@ -1,5 +1,4 @@
.\" %Id: dig.1,v 8.3 1998/03/21 01:01:23 halley Exp %
.\" jpman %Id: dig.1,v 1.4 1997/07/26 21:31:55 horikawa Stab %
.\"
.\" ++Copyright++ 1993
.\" -
@ -59,6 +58,8 @@
.\"
.\" dig.1 2.0 (USC-ISI) 8/30/90
.\"
.\" Original Regision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: dig.1,v 1.4 1997/07/26 21:31:55 horikawa Stab %
.Dd August 30, 1990
.Dt DIG 1
.Os BSD 4

View file

@ -51,6 +51,8 @@
.\" -
.\" --Copyright--
.\" %Id: host.1,v 8.2 1997/03/14 02:29:44 vixie Exp %
.\"
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: host.1,v 1.3 1997/08/20 12:10:27 horikawa Stab %
.Dd December 15, 1994
.Dt HOST 1

View file

@ -529,8 +529,8 @@ ignore list (̵
.It Ic retain
.Ar retained list
(保持リスト) にヘッダフィールドのリストを追加します。
メッセージを表示する時には、retain list に登録されているヘッダーフィー
ルドのみがターミナルに表示されます。
メッセージを表示する時には、retain list に登録されているヘッダ
フィールドのみがターミナルに表示されます。
他の全てのフィールドは省略されます。
.Ic Type

View file

@ -31,8 +31,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)more.1 5.15 (Berkeley) 7/29/91
.\"
.\" Original Revision: 1.7.2.2
.\" jpman %Id: more.1,v 1.4 1997/08/11 14:30:57 horikawa Stab %
.\" %Id: more.1,v 1.5 1994/01/11 18:22:48 jtc Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt MORE 1
@ -49,7 +50,7 @@
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm
は、画面上に度に表示できる量の行数を 1 ページの行数とみなし、
は、画面上に 1 度に表示できる量の行数を 1 ページの行数とみなし、
.Ar file
が指定されていれば
そのファイルを、指定されていないか ``-'' の場合は、標準入力 (標準入力が
@ -65,7 +66,7 @@
オプションとしては以下のものがあります。なお、これらのオプションは、
あらかじめ環境変数
.Ev MORE
で指定しておくことができます(``-'' をつけること)。
で指定しておくことができます (``-'' をつけること)。
コマンドラインオプションでオーバーライドします。
.Bl -tag -width flag
.It Fl c
@ -167,14 +168,14 @@
引数を指定しなかった場合は、1 ページ分スクロールします。
引数を指定した場合は、N 行分スクロールします。
.It Ic b No or Ic \&^B
テキストを 1 ページ分前にスクロールします(-zオプション参照)。
テキストを 1 ページ分前にスクロールします (-z オプション参照)。
引数を指定した場合は、N 行分前にスクロールします。
.It Ic j No or Ic RETURN
1 行だけスクロールします。引数を指定した場合は、
N 行分スクロールします。
.It Ic k
1 行だけ前に戻るようにスクロールします。引数を指定
した場合は、N行分戻ります。
した場合は、N 行分戻ります。
.It Ic d No or Ic \&^D
画面の半分の行数を単位としてスクロールします。引数を
指定した場合は N 行分スクロールします。指定後は、この ``d'' コマンド
@ -220,16 +221,16 @@ m
このあと、`` '' ''と入力すると、移動前の位置に戻ることができます。
全てのマークは、新しいファイルを読み込んだ時に失われます。
.It Ic \&/ Ns Ar pattern
現在行 (画面の番上に表示されている行) の次の
現在行 (画面の 1 番上に表示されている行) の次の
行からファイルの末端に向かって、pattern で指定した検索を実行し、
一致した行から表示します。引数が指定された場合は、検索を繰り返し
実行し、N回目に一致した行からの表示になります。pattern には、
実行し、N 回目に一致した行からの表示になります。pattern には、
.Xr re_format 7
で解説されているPOSIX.2
.Dq extended format
正規表現が使用できます。
.It Ic \&? Ns Ar pattern
現在行 (画面の番上に表示されている行) の直前から
現在行 (画面の 1 番上に表示されている行) の直前から
ファイルの先頭に向かって、
.Ar pattern
で指定した検索を実行します。
@ -243,10 +244,10 @@ m
直前に実行した検索コマンドを再実行します。
.It Ic E Ns Op Ar filename
コマンドラインのファイルリストの中から現在表示しているファイル
(N,Pコマンド参照)にかわって、
(N, Pコマンド参照) にかわって、
filename で指定したファイルを表示対象にします。
ファイルが見つからない場合は、現在のファイルを再度表示します。
ファイル名が"#"なら、一つ前に読み込んだファイルを再度表示します。
ファイル名が "#" なら、1 つ前に読み込んだファイルを再度表示します。
.It Ic N No or Ic \&:n
コマンドラインから file として複数のファイルを指
定して起動した場合に、現在表示しているファイルの次のファイルに表示を

View file

@ -30,8 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)netstat.1 8.8 (Berkeley) 4/18/94
.\"
.\" Original Revision: 1.11.2.1
.\" jpman %Id: netstat.1,v 1.4 1997/10/11 07:45:56 horikawa Stab %
.\" %Id: netstat.1,v 1.6.2.1 1994/08/06 06:32:37 mycroft Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt NETSTAT 1
@ -65,13 +66,13 @@
コマンドは、ネットワークに関連したさまざまな情報を、シンボル表示を
交えてわかりやすく表示します。
出力の形式は指定オプションによって何種類かにわかれます。
1の形式は、プロトコルごとのアクティブソケットの一覧です。
2の形式は、選択したオプションによる、他のネットワークのデータ構造です。
3の形式は、コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの
1 の形式は、プロトコルごとのアクティブソケットの一覧です。
2 の形式は、選択したオプションによる、他のネットワークのデータ構造です。
3 の形式は、コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの
パケットトラフィックを
.Ar wait
で指定したインターバル毎に継続して表示します。
4の形式は、指定したプロトコルに関する統計情報を表示します。
4 の形式は、指定したプロトコルに関する統計情報を表示します。
.Pp
本コマンドでは、以下のオプションを指定可能です。
.Bl -tag -width flag
@ -85,9 +86,9 @@
本オプションをネットワークインタフェース表示
(後述の
.Fl i
オプション)と併用した場合には、入力、出力したバイト数を表示します。
オプション) と併用した場合には、入力、出力したバイト数を表示します。
.It Fl d
本オプションをネットワークインタフェース表示(
本オプションをネットワークインタフェース表示 (
.Fl i
オプション、もしくは後述のインターバルオプション)
と併用した場合には、欠落したパケット数を併せて表示します。
@ -99,7 +100,7 @@
.Ar inet
.Dv AF_INET
(インターネットプロトコルファミリ)として、
(インターネットプロトコルファミリ) として、
.Ar ipx
.Dv AF_IPX
@ -107,21 +108,21 @@
.Ar atalk
.Dv AF_APPLETALK (ddp)
(アップルトークプロトコル)として、
(アップルトークプロトコル) として、
.\".Ar ns
.\"が
.\".Dv AF_NS
.\"(XEROX NSプロトコルファミリ)として、
.\"(XEROX NS プロトコルファミリ) として、
.\".Ar iso
.\"が
.\".Dv AF_ISO
.\"(ISOプロトコルファミリ)として、そして
.\"(ISO プロトコルファミリ) として、そして
.Ar unix
.Dv AF_UNIX
(UNIXドメインプロトコルファミリ)として解釈されます。
(UNIX ドメインプロトコルファミリ) として解釈されます。
.It Fl g
マルチキャスト(グループアドレス)ルーティングに関連した情報を表示します。
マルチキャスト (グループアドレス) ルーティングに関連した情報を表示します。
デフォルトでは、IPマルチキャスト仮想インタフェースおよびルーティング
テーブルについて表示します。
.Fl s
@ -129,7 +130,7 @@
統計情報も表示します。
.It Fl h
.Tn IMP
ホストテーブルの状態を表示します(時代遅れ)。
ホストテーブルの状態を表示します (時代遅れ)。
.It Fl I Ar interface
指定したインタフェースについての情報を表示します。本オプションは、
インターバルオプション
@ -138,12 +139,12 @@
て使われます。このインターバルオプションについての詳細は後述します。
.It Fl i
自動コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの状態
を表示します(静的にシステムにコンフィギュレーションされているインタ
フェースについて表示しますが、ブート時にコンフィギュレーションされて
を表示します (静的にシステムにコンフィギュレーションされている
インタフェースについて表示しますが、ブート時にコンフィギュレーションされて
いないものについては表示しません)。
.Fl a
オプションが同時に指定されている場合には、各イーサネットインタフェース
および各IPインタフェースアドレス
および各 IP インタフェースアドレス
について、現在使用されているマルチキャストアドレスが表示
されます。マルチキャストアドレスは、
各々対応するインタフェースアドレスに続いて表示
@ -161,7 +162,7 @@
.Pa /kernel
のかわりに、指定したカーネルモジュールからネームリストを取り出します。
.It Fl n
ネットワークアドレスを数字で表示します(通常、
ネットワークアドレスを数字で表示します (通常、
.Nm netstat
コマンドは、IPアドレスを可能な限りホスト名などのシンボリックなものに置
き換えようとします)。
@ -182,7 +183,7 @@
す。
.It Fl s
プロトコルごとの統計情報を表示します。
このオプションが複数指定された場合、カウンタの値がゼロのものは
このオプションが複数指定された場合、カウンタの値が 0 のものは
表示が抑制されます。
.It Fl r
ルーティングテーブルを表示します。
@ -195,11 +196,11 @@
で指定した秒ごとに定期的に表示します。
.El
.Pp
デフォルトのアクティブソケット表示では、ローカルおよびリモートアドレス、
受信キューのサイズ(バイト単位)、プロトコル、そしてプロトコルの内部状態が
デフォルトのアクティブソケット表示では、ローカルおよびリモートアドレス、
受信キューのサイズ(バイト単位)、プロトコル、そしてプロトコルの内部状態が
それぞれ表示されます。
アドレス形式については、``host.port''もしくは、ソケットのアドレスが
ネットワーク単位でしか特定できない場合には``network.port''という形式が採用
アドレス形式については、``host.port'' もしくは、ソケットのアドレスが
ネットワーク単位でしか特定できない場合には ``network.port'' という形式が採用
されます。
ホストもしくはネットワークアドレスがデータベース
.Pa /etc/hosts
@ -219,12 +220,12 @@
.Pp
インタフェース表示では、パケット転送、エラー、コリジョンに関する
累積情報を見ることができます。また、インタフェースの
ネットワークアドレスおよび最大転送可能ユニットサイズ(``mtu'')も
ネットワークアドレスおよび最大転送可能ユニットサイズ (``mtu'')
見ることができます。
.Pp
ルーティングテーブル表示では、利用可能な経路とその状態が表示
されます。各経路は、到達先ホストもしくはネットワークと、
パケットの転送(forward)に使用されるゲートウェイから成ります。
パケットの転送 (forward) に使用されるゲートウェイから成ります。
フラグフィールドは、
ルーティングに関する状態の集合が表示されます。フラグフィールドの
各フラグについては、
@ -234,34 +235,34 @@
を参照して下さい。
表示される文字とフラグの間の対応は以下の通りです。
.Bl -column XXXX RTF_BLACKHOLE
1 RTF_PROTO1 ルーティングフラグ#1にて特定されるプロトコル
2 RTF_PROTO2 ルーティングフラグ#2にて特定されるプロトコル
3 RTF_PROTO3 ルーティングフラグ#3にて特定されるプロトコル
1 RTF_PROTO1 ルーティングフラグ #1 にて特定されるプロトコル
2 RTF_PROTO2 ルーティングフラグ #2 にて特定されるプロトコル
3 RTF_PROTO3 ルーティングフラグ #3 にて特定されるプロトコル
B RTF_BLACKHOLE 破棄されるパケット
b RTF_BROADCAST ブロードキャストアドレスを表現する経路
C RTF_CLONING 新しい経路を生成する
c RTF_PRCLONING 使用時に、プロトコル専用の新しい経路を生成する
D RTF_DYNAMIC (リダイレクトによって)動的に生成される
D RTF_DYNAMIC (リダイレクトによって) 動的に生成される
G RTF_GATEWAY ゲートウェイ等による中継を必要としている到達先
H RTF_HOST ホストエントリ(これ以外はネットワーク)
H RTF_HOST ホストエントリ (これ以外はネットワーク)
L RTF_LLINFO アドレス変換を連動させられる正当なアドレス
M RTF_MODIFIED (リダイレクトによって)動的に変更される
M RTF_MODIFIED (リダイレクトによって) 動的に変更される
R RTF_REJECT 到達不可能なホストもしくはネットワーク
S RTF_STATIC 手動で追加された
U RTF_UP 使用可能経路
W RTF_WASCLONED クローンした結果として作成された経路
X RTF_XRESOLVE 外部のdaemonがプロトコルからリンクアドレス変換を行なう
X RTF_XRESOLVE 外部の daemon がプロトコルからリンクアドレス変換を行なう
.El
.Pp
直接到達可能な経路は、ローカルホストにアタッチされた各インタフェースごとに
生成されます。このようなエントリのゲートウェイフィールドは、
対外インタフェースのアドレスを表します。
refcntフィールドは、使用されている経路の現在数を示します。
refcnt フィールドは、使用されている経路の現在数を示します。
コネクション指向のプロトコルは、通常、コネクションの間じゅう
単一の経路を保持します。
他方で、コネクションレス型のプロトコルは、同じ到達先に対して
パケットを送る場合にも、新たに経路を確保します。
useフィールドは、その経路を通って送られたパケット数を表示します。
use フィールドは、その経路を通って送られたパケット数を表示します。
インタフェースエントリは、その経路用に用いられる
ネットワークインタフェースを表示します。
.Pp
@ -272,7 +273,7 @@ use
.Ar wait
インターバル引数を与えられて起動された場合、ネットワークインタフェースに
関連した統計情報を定期的に表示します。
ほとんど使われませんが、オプション指定なしで数字だけをnetstatの引数と
ほとんど使われませんが、オプション指定なしで数字だけを netstat の引数と
して指定することもでき、本オプションと同様の動作をさせることができます。
しかし、この使い方は過去との互換性のためにのみ存在します。
デフォルトでは、本表示は

View file

@ -23,7 +23,8 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: objformat.1,v 1.1 1998/10/25 13:25:42 obrien Exp %
.\" %Id: objformat.1,v 1.1.2.1 1999/06/15 19:21:17 mpp Exp %
.\"
.\" jpman %Id: objformat.1,v 1.3 1999/02/01 13:15:56 kuma Stab %
.\"
.Dd October 25, 1998
@ -39,9 +40,9 @@
.Nm
として実行された時には、デフォルトのオブジェクトファイル形式を報告しま
す。オブジェクトファイル形式は、
.Ar a.out
.Ar aout
.Ar ELF
.Ar elf
の 2 種類です。
.Pp
他の名称で実行された時には、

View file

@ -30,8 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rdist.1 8.3 (Berkeley) 3/17/94
.\"
.\" Original Revision: 1.10
.\" jpman %Id: rdist.1,v 1.2 1997/06/05 02:50:01 yugawa Stab %
.\" Original revision: 1.3.2.5
.\"
.Dd March 17, 1994
.Dt RDIST 1

View file

@ -1057,7 +1057,7 @@ hash
組み込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
このため処理は高速ですが、カレントディレクトリ
の名前を変更した場合でも、以前のディレクトリ名を表示し続けます。
.It Li "read [ -p prompt ] [ -e ] variable ...
.It Li "read [ -p prompt ] [ -t timeout ] [ -e ] variable ...
-p オプションが指定され、かつ標準入力が端末の場合、
prompt をプロンプトとして表示します。
そして標準入力から 1 行入力します。行端の改行文字を削除し、行を前述の

View file

@ -30,7 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)telnet.1 8.5 (Berkeley) 3/1/94
.\" %Id: telnet.1,v 1.10 1998/12/14 22:40:38 billf Exp %
.\" %Id: telnet.1,v 1.10.2.1 1999/06/17 07:27:45 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: telnet.1,v 1.2 1997/05/23 00:55:09 mutoh Stab %
.\"
.Dd March 1, 1994
@ -43,13 +44,14 @@
プロトコルを用いて他のホストと通信する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl 8EFKLacdfrx
.Op Fl 8EFKLNacdfrx
.Op Fl S Ar tos
.Op Fl X Ar authtype
.Op Fl e Ar escapechar
.Op Fl k Ar realm
.Op Fl l Ar user
.Op Fl n Ar tracefile
.Op Fl s Ar src_addr
.Oo
.Ar host
.Op Ar port
@ -87,11 +89,11 @@
もし Kerberos V5 ユーザ認証を使用している場合
.Fl F
オプションはローカル credential をリモートシステムに送るのを許可します。
すでにローカルに送られているての credential を含みます。
すでにローカルに送られているすべての credential を含みます。
.It Fl K
リモートシステムへの自動ログインを行なわないよう指示します。
.It Fl L
出力を8ビットクリーンにします。
出力を 8 ビットクリーンにします。
本オプションは、データ出力時に
.Dv BINARY
オプションを使用することを意味します。
@ -99,7 +101,7 @@
接続先ホストが IP アドレスで与えられた場合、
IP アドレスを元にした名前の検索を抑止します。
.It Fl S Ar tos
IPのサービス型(TOS)を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが
IP のサービス型 (TOS) を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが
.Pa /etc/iptos
ファイルをサポートしている場合には、そのファイル中で定義された
値と対応するシンボルを指定します。
@ -113,7 +115,7 @@ IP
オプションの
.Ev USER
変数をログイン名として用います。
使用されるログイン名は、カレントユーザIDとログイン名の対応が
使用されるログイン名は、カレントユーザ ID とログイン名の対応が
一致する場合には、
.Xr getlogin 2
で取得される名前です。それ以外の場合は、 UID に対応する名前が
@ -176,25 +178,30 @@ IP
.It Fl r
.Xr rlogin 1
と似たインタフェースを提供します。
本モードでは、エスケープ文字はチルダ文字(~)に設定されます。
本モードでは、エスケープ文字はチルダ文字 (~) に設定されます。
ただし、
.Fl e
オプションで変更された場合には、この限りではありません。
.It Fl s Ar src_addr
.Nm
接続の送信元 IP アドレスを、
.Ar src_addr
に設定します。
IP アドレスとホスト名のどちらでも指定可能です。
.It Fl x
可能であれば、データストリームの暗号化を有効にします。本オプション
は、米国およびカナダ以外の国では使用できません。
.It Ar host
リモートホストの公式な名前、別名、またはIPアドレスを指定し
ます。
リモートホストの公式な名前、別名、または IP アドレスを指定します。
.It Ar port
telnetが叩くリモートホストのTCPポート番号を指定します。指定されない
telnet が叩くリモートホストの TCP ポート番号を指定します。指定されない
場合には、デフォルトの
.Nm
ポート番号が使われます。
.El
.Pp
rlogin モードでは、~. をコマンドラインの先頭で入力すると、
リモートホストとの接続が切れます。この時、 ~ は
リモートホストとの接続が切れます。この時、~ は
.Nm
のエスケープ文字
として働きます。
@ -213,7 +220,7 @@ rlogin
これが失敗すると、次に
.Nm
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq と \*(Lqold line by line\*(Rq の
2つの入力モードのうち、どちらか1つを選択します。
2 つの入力モードのうち、どちらか 1 つを選択します。
これは、リモートシステムがサポートするモードに依存します。
.Pp
.Dv LINEMODE
@ -229,13 +236,13 @@ rlogin
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードでは、ほとんどのテキスト入力は、
すぐにリモートシステムに送られて処理されます。
.Pp
\*(Lqold line by line\*(Rqモードでは、全てのテキストはローカルにエコーバック
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルにエコーバック
されます。そして、通常、完全な行のみがリモートホストに送信されます。
.Pp
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、てのテキストはローカルに
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルに
エコーされ (普通は) 完全な行だけがリモートホストに送られます。
\*(Lqlocal echo character\*(Rq (初期設定は\*(Lq^E\*(Rq)は、ローカルエコー
の有効/無効を切り替えるのに用いられます(これは、パスワードをエコーバックし
の有効/無効を切り替えるのに用いられます (これは、パスワードをエコーバックし
ないために、パスワード入力時によく用いられる機能です)。
.Pp
.Dv LINEMODE
@ -243,11 +250,10 @@ rlogin
.Ic localchars
.Dv TRUE
になっている場合には(デフォルトでは、\*(Lqold line by line\*(Rq に設定されて
になっている場合には (デフォルトでは、\*(Lqold line by line\*(Rq に設定されて
います。以下を参照)、ユーザの
.Ic quit ,
.Ic intr ,
および
.Ic flush
文字はローカルでトラップされます。そして、
.Tn TELNET
@ -269,7 +275,7 @@ rlogin
として送信されます。
また、
(リモートホストが TELNET シーケンスを認識するまで)
端末へのサブシーケンス出力をフラッシュするオプション(
端末へのサブシーケンス出力をフラッシュするオプション (
.Ic toggle ,
.Ic autoflush ,
.Ic toggle ,
@ -279,11 +285,10 @@ rlogin
.Ic quit ,
.Ic intr
の場合に)
端末の先行入力をフラッシュするオプション
もあります。
端末の先行入力をフラッシュするオプションもあります。
.Pp
リモートホストと接続中に \*(Lqescape character\*(Rq (初期値は
\*(Lq^]\*(Rq です)を入力することで、
\*(Lq^]\*(Rq です) を入力することで、
.Nm
コマンドモードに移行できます。
コマンドモードに移行すると、通常の対話的画面編集が可能になります。
@ -299,7 +304,6 @@ rlogin
.Ic unset ,
.Ic slc ,
.Ic environ ,
そして
.Ic display
コマンドの引数についても同じことがいえます)。
.Pp
@ -330,7 +334,7 @@ auth
.Ic set
および
.Ic toggle
で設定された値(後述)のすべて、もしくは一部を表示します。
で設定された値 (後述) のすべて、もしくは一部を表示します。
.It Ic encrypt Ar argument ...
encrypt コマンドは、
.Dv TELNET ENCRYPT
@ -416,8 +420,8 @@ input
と定義します。
本コマンドで定義された変数は、自動的に環境に取り込まれます。
.Ar value
については、スペースやタブを含む場合には、シングルクォーテー
ション、もしくはダブルクォーテーションで囲んでも構いません。
については、スペースやタブを含む場合には、シングルクォーテーション、
もしくはダブルクォーテーションで囲んでも構いません。
.It Ic undefine Ar variable
環境変数
.Ar variable
@ -483,28 +487,28 @@ logout
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv TRAPSIG
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic edit Pq Ic \-edit
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv EDIT
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic softtabs Pq Ic \-softtabs
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv SOFT_TAB
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic litecho Pq Ic \-litecho
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv LIT_ECHO
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic \&?
@ -523,12 +527,12 @@ logout
は、デフォルトのポート番号を用いて、指定されたホストの
.Tn TELNET
サーバとの接続を試みます。
ホストの指定については、ホスト名(
ホストの指定については、ホスト名 (
.Xr hosts 5
を参照して下さい)もしくは、
ドット表記のIPアドレス(
を参照して下さい) もしくは、
ドット表記のIPアドレス (
.Xr inet 3
を参照して下さい)で指定します。
を参照して下さい) で指定します。
.Fl l
オプションは
.Ev ENVIRON
@ -536,7 +540,7 @@ logout
使われます。
標準でないポートにつなげた時は
.Nm
ての
すべての
.Tn TELNET
オプションの自動初期化を省略します。
マイナス記号の後にポート番号が指定されている場合は、
@ -565,7 +569,7 @@ logout
.It Ic send Ar arguments
1つ以上の特殊文字シーケンスをリモートホストに送信します。
以下は指定可能な引数です
(1度に複数の引数を指定できます)。
(1 度に複数の引数を指定できます)。
.Pp
.Bl -tag -width escape
.It Ic abort
@ -581,7 +585,7 @@ processes)
.Em
端末
.Em
ての出力をフラッシュさせます。
すべての出力をフラッシュさせます。
.It Ic ayt
.Dv TELNET AYT
(Are You There)
@ -646,7 +650,7 @@ processes)
.Dv TELNET SYNCH
シーケンスを送ります。
このシーケンスはリモートシステムに、
それまでに送られた(しかしまだ読み込まれていない)入力を
それまでに送られた (しかしまだ読み込まれていない) 入力を
捨てさせます。
このシーケンスは
.Tn TCP
@ -683,7 +687,7 @@ processes)
.Ic set
コマンドは、指定した
.Nm
変数の1つを、特定の値を設定するか、
変数の 1 つを、特定の値を設定するか、
.Dv TRUE
にします。
特別な値
@ -716,7 +720,7 @@ processes)
が有効になっていて、
ステータス文字が入力された場合、
.Dv TELNET AYT
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send ayt
参照)
がリモートホストに送られます。\*(LqAre You There\*(Rq 文字の初期値は
@ -724,9 +728,9 @@ processes)
.It Ic echo
これは
\*(Lqline by line\*(Rq モード時に
入力された文字をローカルに表示する(通常処理)か
しないか(たとえばパスワード入力時)を
切替えるのに使われる値(初期値は \*(Lq^E\*(Rq )です。
入力された文字をローカルに表示する (通常処理)
しないか (たとえばパスワード入力時)
切替えるのに使われる値 (初期値は \*(Lq^E\*(Rq ) です。
.It Ic eof
.Nm
@ -742,7 +746,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -751,10 +755,10 @@ processes)
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードで動作していれば、
この文字が入力された時に
.Dv TELNET EC
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ec
を参照)が
を参照)
リモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic erase
@ -765,12 +769,12 @@ processes)
.Nm
コマンドモードに入る
.Nm
エスケープ文字(初期値 \*(Lq^[\*(Rq) です。
エスケープ文字 (初期値 \*(Lq^[\*(Rq) です。
.It Ic flushoutput
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -778,10 +782,10 @@ processes)
.Ic flushoutput
文字が入力された時に
.Dv TELNET AO
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ao
を参照)が
を参照)
リモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic flush
@ -800,7 +804,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -808,10 +812,10 @@ processes)
.Ic interrupt
文字が入力されると
.Dv TELNET IP
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ip
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic intr
@ -820,7 +824,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -829,10 +833,10 @@ processes)
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq
モードで動作していれば、この文字が入力された時に
.Dv TELNET EL
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic el
を参照)がリモートシステムに送られます。
を参照) がリモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic kill
文字が使われます。
@ -851,7 +855,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -859,10 +863,10 @@ processes)
.Ic quit
文字が入力されると、
.Dv TELNET BRK
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic brk
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic quit
@ -922,10 +926,10 @@ processes)
.Ic suspend
文字が入力されると、
.Dv TELNET SUSP
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic susp
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic suspend
@ -942,7 +946,7 @@ processes)
もし
.Dq Fl
に設定されていれば、
トレース情報は標準出力(デフォルト)に書き出されます。
トレース情報は標準出力 (デフォルト) に書き出されます。
.It Ic worderase
.Nm
@ -964,7 +968,7 @@ processes)
(Set Local Characters) コマンドは、
.Dv TELNET LINEMODE
オプションが有効な時に働く特殊文字を設定したり変更したりします。
特殊文字は(
特殊文字は (
.Ic ip
.Ic quit
@ -974,12 +978,12 @@ processes)
.Ic erase
.Ic kill
のような)
ラインエディット文字に割り付けられます。
行編集文字に割り付けられます。
特殊文字はデフォルトで環境に取り込まれます。
.Bl -tag -width Fl
.It Ic check
現在の特殊文字の設定を確認します。
現在のての特殊文字の設定を送るように
現在のすべての特殊文字の設定を送るように
リモートに要求を送り、
もしローカルな設定と違いがあれば、
ローカルな設定をリモートの値にします。
@ -1003,7 +1007,7 @@ processes)
これには現在のモードと同じくらい接続先のモードについての状態が含まれています。
.It Ic toggle Ar arguments ...
.Nm
の動作を制御するさまざまな変数の値(
の動作を制御するさまざまな変数の値 (
.Dv TRUE
.Dv FALSE
@ -1034,13 +1038,13 @@ processes)
.Ic ao
または
.Ic quit
文字が設定されている(そして
文字が設定されている (そして
.Tn TELNET
シーケンスに変換されている;
詳細は前述の
.Ic set
を参照)場合、
リモートシステムが(
リモートシステムが (
.Dv TELNET TIMING MARK
によって)
それらの
@ -1052,13 +1056,13 @@ processes)
.Dv TRUE
、 していれば
.Dv FALSE
です(
です (
.Xr stty 1
参照)。
.It Ic autodecrypt
.Dv TELNET ENCRYPT
オプションが交渉 (negotiate) されている時、デフォルトでは
データの暗号(復号)化は自動的には始まりません。
データの暗号 (復号) 化は自動的には始まりません。
autoencrypt (autodecrypt) コマンドは
出力 (入力) の暗号化ができるだけ早く有効になるようにします。
.Pp
@ -1091,7 +1095,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic intr
または
.Ic quit
文字が入力されると(
文字が入力されると (
.Ic intr
および
.Ic quit
@ -1106,7 +1110,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
両方の
.Tn TELNET
シーケンスが読み込まれて作用するまで、
それまでのての入力を捨てさせる
それまでのすべての入力を捨てさせる
.Ic べき
です。
初期値は
@ -1150,7 +1154,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Dv FALSE
です。
.It Ic debug
ソケットレベルデバッグ(
ソケットレベルデバッグ (
.Ic スーパユーザ
にのみ役立つ) を切替えます。
初期値は
@ -1166,22 +1170,20 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic interrupt ,
.Ic quit ,
.Ic erase ,
そして
.Ic kill
文字(前述の
文字 (前述の
.Ic set
参照)はローカルに認識され、(うまくいけば)適当な
参照) はローカルに認識され、(うまくいけば) 適当な
.Tn TELNET
コントロールシーケンス(それぞれ
コントロールシーケンス (それぞれ
.Ic ao ,
.Ic ip ,
.Ic brk ,
.Ic ec ,
および
.Ic el ;
前述の
.Ic send
参照)に変換されます。
参照) に変換されます。
初期値は
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは
.Dv TRUE
@ -1211,7 +1213,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic send
参照)。
.It Ic netdata
(16進フォーマットによる)全てのネットワークデータの表示を切替えます。
(16 進フォーマットによる) すべてのネットワークデータの表示を切替えます。
初期値は
.Dv FALSE
です。
@ -1248,7 +1250,7 @@ skiprc
.Dv FALSE
です。
.It Ic termdata
(16進フォーマットによる)全ての端末データの表示を切替えます。
(16 進フォーマットによる) すべての端末データの表示を切替えます。
初期値は
.Dv FALSE
です。
@ -1293,7 +1295,6 @@ skiprc
.Ev HOME ,
.Ev SHELL ,
.Ev DISPLAY ,
および
.Ev TERM
環境変数を用います。
他の環境変数は、
@ -1308,7 +1309,7 @@ skiprc
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width ~/.telnetrc -compact
.It Pa ~/.telnetrc
ユーザカスタマイズ可能なtelnet初期設定ファイル
ユーザカスタマイズ可能な telnet 初期設定ファイル
.El
.Sh 歴史
.Nm
@ -1325,4 +1326,4 @@ skiprc
.Ic eof
文字は、
それが行の先頭にある時だけ
認識され(リモートシステムに送られ)ます。
認識され (リモートシステムに送られ) ます。

View file

@ -333,7 +333,7 @@ ps(1),
stty(1),
mem(4),
renice(8)
.SH FreeBSD 2.x با
.SH FreeBSD に関する注釈
.SH メモリに関する説明
Mem: 9220K Active, 1032K Inact, 3284K Wired, 1MB Cache, 2M Buf, 1320K Free

View file

@ -1,3 +1,4 @@
.\" t
.\"
.\" vidcontrol - a utility for manipulating the syscons video driver
.\"
@ -11,7 +12,7 @@
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" @(#)vidcontrol.1
.\" %Id: vidcontrol.1,v 1.14.2.1 1999/04/08 13:53:31 ghelmer Exp %
.\" %Id: vidcontrol.1,v 1.14.2.2 1999/06/03 12:44:49 yokota Exp %
.\"
.\" jpman %Id: vidcontrol.1,v 1.3 1997/08/04 01:31:25 mitchy Stab %
.Dd May 22, 1994
@ -70,15 +71,14 @@
.Ar VESA_132x50 ,
.Ar VESA_132x60
また、グラフィックモード
.Ar VGA_320x200 ,
.\" また、グラフィックモード
.\" .Ar VGA_320x200 ,
ラスタテキストモード
.Ar VGA_800x600
も選択できます。
前記の全モードを
ビデオカードがサポートしているとは限らないことに注意してください。
また、 VESA ビデオモードもしくは 132 桁モードを使用する場合には、
VESA BIOS サポートをカーネルにリンクするか KLD にてロードする必要があることにも
注意してください。
後述の
.Sx ビデオモードサポート
を参照してください。
.It fgcol Op bgcol
テキストを表示する際の色を変更します。
前景色 (例: "vidcontrol white")、あるいは
@ -145,6 +145,52 @@ VESA BIOS
.It Fl x
出力に 16 進数を用います。
.El
.Ss ビデオモードサポート
前記の全モードを
ビデオカードがサポートしているとは限らないことに注意してください。
.Fl i Ar mode
オプションを使用することにより、
ビデオカードがサポートしているモードを調べることが可能です。
.Pp
VESA ビデオモードもしくは 132 桁モードを使用する場合には、
VESA BIOS サポートをカーネルにリンクするか KLD にてロードする必要があることにも
注意してください (
.Xr vga 4
を参照してください)。
.Pp
25 または 30 行モード以外のビデオモードは、
特定の大きさのフォントが必要となるかもしれません。
前述の
.Fl f
オプションを使用し、フォントファイルをカーネルにロードしてください。
必要な大きさのフォントがカーネルにロードされていないと、
ユーザが新規ビデオモードを設定しようとした場合に
.Nm
は失敗します。
.Pp
.TS
c s
c c
l c.
ビデオモードとフォントの大きさ
モード フォントの大きさ
25 行モード 8x16 (VGA), 8x14 (EGA)
30 行モード 8x16
43 行モード 8x8
50 行モード 8x8
60 行モード 8x8
.TE
.Pp
同じフォントの 3 つの大きさすべて (8x8, 8x14, 8x16) を
常にロードすることが望ましいです。
.Pp
.Pa /etc/rc.conf.local
中の変数
.Ar font8x8 ,
.Ar font8x14 ,
.Ar font8x16
を希望のフォントファイルに設定できます。
これにより、システム起動時にこれらのフォントが自動的にロードされます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/share/syscons/scrnmaps -compact
.It Pa /usr/share/syscons/fonts
@ -154,6 +200,9 @@ VESA BIOS
.Xr kbdcontrol 1 ,
.Xr keyboard 4 ,
.Xr screen 4 ,
.Xr syscons 4 ,
.Xr vga 4 ,
.Xr rc.conf 5 ,
.Xr moused 8
.Sh 作者
.An Sen Schmidt Aq sos@FreeBSD.org
.An Soren Schmidt Aq sos@FreeBSD.org

View file

@ -1,3 +1,5 @@
.\" %Id: zmore.1,v 1.2.12.1 1999/06/07 14:07:34 kris Exp %
.\"
.\" jpman %Id: zmore.1,v 1.4 1997/06/12 11:20:32 jsakai Stab %
.TH ZMORE 1
.SH 名称
@ -20,16 +22,16 @@ zmore \-
.PP
.I zmore
は各々の画面の一番下に --More-- と表示をして停止します。
リターンキーを押すともう行表示されます。
リターンキーを押すともう 1 行表示されます。
スペースキーを押すと次の画面が表示されます。
他の操作は後で説明します。
.PP
.zmore
は端末の性質やデフォルトのウィンドウの大きさを決めるために
.I /etc/termcap
.I /usr/share/misc/termcap
を見ます。
ターミナルが 24 ライン表示できる時には、
デフォルトのウィンドウのサイズは 22 ラインとなります。
端末が 24 行表示できる時には、
デフォルトのウィンドウの大きさは 22 行となります。
.I zmore
は、通常はページャとして
.I more
@ -48,12 +50,12 @@ zmore \-
(引数が与えられなければ次の画面を表示します)
.PP
.IP ^D
さらに11行表示します(``スクロールする'')。
さらに 11 行表示します (``スクロールする'')。
.I i
が与えられていれば、スクロールする大きさは \fIi\|\fP になります。
.PP
.IP d
^D (control-D)と同じです。
^D (control-D) と同じです。
.PP
.IP \fIi\|\fPz
\fIi\|\fP が与えられた時に
@ -86,7 +88,7 @@ zmore \-
入力した正規表現 \fIexpr\fP\fIi\|\fP 番目に現れるものを検索します。
もし、それが見付からなかったら、
.I zmore
は(あるならば)次のファイルに行きます。
(あるならば) 次のファイルに行きます。
そうでなければ、その正規表現が見付かった場所の前 2 行を先頭として、
検索結果を表示します。
ユーザが文字を消す事は正規表現の編集の時に用いられるかもしれません。
@ -128,11 +130,11 @@ zmore \-
.PP
標準出力がテレタイプで無い時は、
.I zmore
はヘッダ各々のファイルの前に印刷される以外は
はヘッダ各々のファイルの前に印刷される以外は
.I zcat
のように働きます。
.SH 関連ファイル
.DT
/etc/termcap ターミナル・データ・ベース
/etc/termcap 端末データベース
.SH 関連項目
more(1), gzip(1), zdiff(1), zgrep(1), znew(1), zforce(1), gzexe(1)

View file

@ -255,7 +255,7 @@ struct relocation_info {
ビットが立っていなければ状況は異なります。以下を参照して下さい。)
.It Fa r_pcrel
もしこのビットが立っていれば、
リンクエディタは、PC 相対アドレシングを用いる機械語命令の一部である
リンクエディタは、PC 相対アドレシングを用いる機械語命令の一部である
ポインタを更新しているものと仮定します。
リロケートされるポインタのアドレスは、実行中のプログラムがそれを用いる際に、
暗黙的にその値に加算されます。

View file

@ -1,9 +1,3 @@
.\" jpman %Id: groff_font.5,v 1.3 1998/08/09 15:05:21 ryo2 Stab %
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: machine unit マシン単位
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: font position フォント位置 (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: mount マウント
.ig \"-*- nroff -*-
Copyright (C) 1989-1995 Free Software Foundation, Inc.
@ -33,6 +27,16 @@ the original English.
.ie \\n(.$=0:((0\\$1)*2u>(\\n(.lu-\\n(.iu)) .TP
.el .TP "\\$1"
..
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_font.5,v 1.3 1998/08/09 15:05:21 ryo2 Stab %
.\"
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: machine unit マシン単位
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: font position フォント位置 (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: mount マウント
.\"
.TH GROFF_FONT 5 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH 名称
groff_font \- groff のデバイスとフォントを記述するファイルの書式

View file

@ -19,7 +19,9 @@ the original English.
..
.\" This man page must be preprocessed with eqn.
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_out.5,v 1.3 1998/08/09 15:06:44 ryo2 Stab %
.\"
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1, groff_font.5 参照)
.\" WORD: special character 特殊文字 (troff.1 参照)

View file

@ -16,6 +16,7 @@ versions, except that this permission notice may be included in
translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_char.7,v 1.3 1998/12/13 13:23:18 horikawa Stab %
.\"
.\" groff_char.7 の表記を尊重しました。

View file

@ -17,6 +17,8 @@ translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" %Id: groff_mm.man,v 1.27 1995/04/24 05:37:46 jh Exp %
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_mm.7,v 1.4 1999/01/20 17:21:55 kuma Stab %
.\"
.\" WORD: abstract アブストラクト

View file

@ -1,8 +1,9 @@
.\" -*- nroff -*-
.\" %Id: groff_mmse.man,v 1.27 1995/04/24 05:37:46 jh Exp %
.\" jpman %Id: groff_mmse.7,v 1.3 1998/11/21 12:55:00 horikawa Stab %
.\" Skrivet av Joergen Haegg, Lund, Sverige
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_mmse.7,v 1.3 1998/11/21 12:55:00 horikawa Stab %
.TH GROFF_MMSE 7 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH 名称
groff_mmse \- groff 用スウェーデン語版 mm マクロ

View file

@ -16,6 +16,7 @@ versions, except that this permission notice may be included in
translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_ms.7,v 1.3 1999/01/06 22:32:03 vanitas Stab %
.TH GROFF_MS 7 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH ̾¾Î

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mdoc.7 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: mdoc.7,v 1.8 1998/12/04 00:51:17 jkoshy Exp %
.\" %Id: mdoc.7,v 1.8.2.1 1999/06/15 19:07:24 mpp Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mdoc.7,v 1.5 1999/01/21 18:02:11 kuma Stab %
.\"
@ -93,7 +93,7 @@
.It Li \&.Sh
セクションヘッダ。
正しいヘッダを、登場する順に示します:
.Bl -tag -width "RETURN VALUES" -compact
.Bl -tag -width "IMPLEMENTATION NOTES" -compact
.It Ar NAME
名称セクション。
.Ql \&.Nm
@ -106,6 +106,8 @@
使用方法。
.It Ar DESCRIPTION
一般的な解説。オプションとパラメータを含む必要があります。
.It Ar IMPLEMENTATION NOTES
実装に固有の情報。
.It Ar RETURN VALUES
セクション 2, 3 の関数呼び出しが使用します。
.It Ar ENVIRONMENT

View file

@ -34,6 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)re_format.7 8.3 (Berkeley) 3/20/94
.\"
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: re_format.7,v 1.4 1999/01/21 17:51:03 kuma Stab %
.\"
.\" WORD: branch »Þ

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" %Id: ipfw.8,v 1.47.2.3 1999/04/29 19:22:13 ghelmer Exp %
.\" %Id: ipfw.8,v 1.47.2.5 1999/06/17 13:03:37 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ipfw.8,v 1.4 1997/05/19 17:19:51 horikawa Stab %
.Dd July 20, 1996
@ -16,7 +16,7 @@
.Op Fl D Ar macro Ns Op Ns =value
.Op Fl U Ar macro
.Oc
file
.Ar file
.Nm ipfw
.Oo
.Fl f
@ -127,7 +127,7 @@ flush
65535 deny all from any to any
.Ed
.Pp
全パケットを拒否するのがデフォルトのポリシです。
全パケットを拒否するのがデフォルトのポリシです。
これを修正し、必要なルールを設定して下さい。
.Pp
しかしながら、カーネルオプション
@ -137,14 +137,14 @@ flush
65535 allow all from any to any
.Ed
.Pp
このバリエーションではてが通過可能です。
このバリエーションではすべてが通過可能です。
このオプションを有効にしてよいのは特定の状況だけであり、
例えば通常は解放しており、
必要に応じてサービス拒否 (denial-of-service) フィルタとなる
ファイアウォールシステムを使用する場合がこれに該当します。
.Pp
オプションは以下のものが利用可能です。
.Bl -tag -width flag
.Bl -tag -width indent
.It Fl a
list 操作の時、カウンタの値を表示します。
show の項を参照のこと。
@ -159,12 +159,13 @@ flush
.Fl f
も含まれます)。
このオプションは、リモートログインセッションでルールを調整する際に、
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)
スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
実行する場合や、
多数の ipfw ルールを記述したファイルを用いる場合に
便利です。
flush 操作が通常の(冗舌な)状態(デフォルトのカーネルの設定)
flush 操作が通常の (冗舌な) 状態 (デフォルトのカーネルの設定)
で実行されると、メッセージが出力されます。
ここで、すべてのルールは削除されるので、メッセージをログインセッションに
送ることができず、ログインセッションがクローズされてしまうので、
@ -191,14 +192,16 @@ IP
.Ar deny
と同じです。
.It Ar reject
(パケットを送らないよう嘆願) マッチするパケットを破棄し、
(価値が低下しています。)
マッチするパケットを破棄し、
ICMP の host unreachable を送信して、終了します。
.It Ar unreach code
パケットを破棄し、ICMP の unreachable に
マッチするパケットを破棄し、
ICMP の unreachable に
.Ar code
を付けて送信します。
.Ar code
は、 0 から 256 までの数字、もしくは、以下に列挙する別名のいずれかです:
は、0 から 256 までの数字、もしくは、以下に列挙する別名のいずれかです:
.Ar net,
.Ar host ,
.Ar protocol ,
@ -329,7 +332,7 @@ IP
.El
.Pp
アドレスの前に ``not'' を付けることによって、マッチの意味を反転させる
ことができます(指定されたアドレス以外の総てのアドレスがマッチします)。
ことができます (指定されたアドレス以外の総てのアドレスがマッチします)。
これはポート番号には影響しません。
.Pp
TCP と UDP ではさらに、
@ -340,19 +343,25 @@ TCP
.It Ns {port|port-port} Ns Op ,port Ns Op ,...
.El
.Pp
ポート番号の代わりに(ファイル
ポート番号の代わりに (ファイル
.Pa /etc/services
から取った)サービス名を使用できます。
から取った) サービス名を使用できます。
port-port の書式で、最初の値に限り範囲指定できます。
列挙出来るポート数は
.Pa /usr/src/sys/netinet/ip_fw.h
.Dv IP_FW_MAX_PORTS
として定義されています。
.Ql \e
を使用することにより、サービス名中の
.Ql -
文字をエスケープ可能です:
.Pp
.Dl ipfw add count tcp from any ftp\e\e-data-ftp to any
.Pp
断片化されたパケットでオフセットが非 0 のもの
(すなわち、最初の断片ではないもの) は、
一つ以上のポート仕様を持つルールにはマッチしません。?
1 つ以上のポート仕様を持つルールにはマッチしません。
断片化されたパケットへのマッチングに関する詳細は
.Ar frag
オプションを参照してください。
@ -391,7 +400,7 @@ IP
を、
.Ar via
の代わりに指定すると、
受信、もしくは送信インタフェースのみが(各々に)チェックされます。
受信、もしくは送信インタフェースのみが (各々に) チェックされます。
両方を指定すれば、
受信と送信の両方のインタフェースを通るパケットを指定できます。
例 :
@ -407,7 +416,7 @@ IP
.Ar xmit
を指定すると
.Ar out
が、必須です(
が、必須です (
.Ar in
は不可)。
.Ar via
@ -425,7 +434,7 @@ IP
.Ar options :
.Bl -hang -offset flag -width 1234567890123456
.It frag
パケットが断片(フラグメント)化されたデータグラムの一部で、かつデータグラムの
パケットが断片 (フラグメント) 化されたデータグラムの一部で、かつデータグラムの
先頭の断片でない場合にマッチします。
.Ar frag
を、
@ -523,19 +532,19 @@ IP
指定されたポートを見ているソケットは、そのポートへ行き先変更されたパケットを、
全部受けとります。
.Xr divert 4
を参照して下さい。ポートを見ているソケットがない場合やカーネルがパケットの行き
先変更をサポートするようにはコンパイルされていない場合、パケットは破棄されます
を参照して下さい。ポートを見ているソケットがない場合やカーネルがパケットの
行き先変更をサポートするようにはコンパイルされていない場合、
パケットは破棄されます
.Sh 使用例
次のコマンドは
.Em cracker.evil.org
から
.Em wolf.tambov.su
の telnet ポートへ送られるての TCP パケットを拒否するルールを追加します。
の telnet ポートへ送られるすべての TCP パケットを拒否するルールを追加します。
.Pp
.Dl ipfw add deny tcp from cracker.evil.org to wolf.tambov.su 23
.Pp
次のコマンドはネットワーク hackers からホスト my へのてのコネクションを
次のコマンドはネットワーク hackers からホスト my へのすべてのコネクションを
拒否します。
.Pp
.Dl ipfw add deny all from 123.45.67.0/24 to my.host.org
@ -548,7 +557,7 @@ IP
.Pp
.Dl ipfw -a l
.Pp
次のルールは 192.168.2.0/24 からの全ての受信パケットを、5000番のポートに
次のルールは 192.168.2.0/24 からのすべての受信パケットを、5000 番のポートに
行き先変更するものです。
.Pp
.Dl ipfw divert 5000 all from 192.168.2.0/24 to any in
@ -578,12 +587,12 @@ IP
連続したエントリの操作もしくは追加に際し、サービス名やプロトコル名は使用できま
せん。
.Pp
入ってきたパケットの断片(フラグメント)が
入ってきたパケットの断片 (フラグメント)
.Ar divert
によって行き先を変更されると、ソケットに配送される前に、組み立て直しをします。
それに対し、
.Ar tee
を経由した断片(フラグメント)は、組み立て直しされません。
を経由した断片 (フラグメント) は、組み立て直しされません。
.Pp
ポートの別名でダッシュ (-) を含むものは、リストの最初には書けません。
.Pp
@ -598,4 +607,6 @@ API
が BSDI 向けに記述したコードに基づいています。
.Sh 歴史
.Nm
は、FreeBSD 2.0 で最初に現れました。
は、
.Fx 2.0
で最初に現れました。

View file

@ -28,6 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" Original Revision: 1.3.2.1
.\" jpman %Id: locate.updatedb.8,v 1.3 1997/09/04 16:39:10 horikawa Stab %
.Dd February 11, 1996
.Dt LOCATE.UPDATEDB 8
@ -58,8 +59,14 @@
.It Pa /etc/locate.rc
設定ファイル
.El
.Sh ENVIRONMENT
.Bl -tag -width /var/db/locate.database -compact
.It Pa LOCATE_CONFIG
設定ファイルのパス
.El
.Sh 関連項目
.Xr locate 1
.Xr locate 1 ,
.Xr periodic 8
.Rs
.%A Woods, James A.
.%D 1983

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: mount_msdos.8,v 1.14 1998/06/30 06:23:41 charnier Exp %
.\" %Id: mount_msdos.8,v 1.15 1999/01/11 18:35:14 dt Exp %
.\" jpman %Id: mount_msdos.8,v 1.3 1997/09/08 01:55:26 seki Stab %
.\"
.Dd April 7, 1994

View file

@ -34,7 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_umap.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %Id: mount_umap.8,v 1.8 1998/07/15 06:12:31 charnier Exp %
.\" %Id: mount_umap.8,v 1.9 1998/12/22 11:52:10 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mount_umap.8,v 1.2 1997/04/12 15:56:14 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 1, 1995

View file

@ -33,7 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_union.8 8.6 (Berkeley) 3/27/94
.\" %Id: mount_union.8,v 1.4 1998/07/15 06:13:45 charnier Exp %
.\" %Id: mount_union.8,v 1.5 1998/12/22 11:52:10 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mount_union.8,v 1.3 1997/08/31 14:06:42 horikawa Stab %
.\"
.Dd March 27, 1994

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: moused.8,v 1.18 1998/11/20 11:22:16 yokota Exp %
.\" %Id: moused.8,v 1.18.2.1 1999/06/03 12:43:41 yokota Exp %
.\"
.\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab %
.Dd December 3, 1997
@ -221,12 +221,25 @@ RTS
.Pc
.Pp
また、
このオプションでプロトコルタイプを指定した場合、
前記
.Fl P
オプションが暗示され、プラグアンドプレイ COM デバイス列挙処理が無効になります。
.Pp
また、マウスを PS/2 マウスポートに接続している場合、
常に
.Ar auto
.Ar ps/2
を選択すべきです。
これは、マウスのブランドやモデルとは関係ありません。
同様に、マウスをバスマウスポートに接続している場合、
.Ar auto
.Ar busmouse
を選択してください。
これらのマウスではシリアルマウスプロトコルは動作しません。
.Pp
このオプションにおける有効なタイプを以下に列挙します。
.Pp
シリアルマウス:

View file

@ -1,4 +1,5 @@
.\" %Id: ppp.8,v 1.142.2.6 1999/05/02 08:59:50 brian Exp %
.\" %Id: ppp.8,v 1.142.2.7 1999/06/08 11:59:49 brian Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ppp.8,v 1.4 1997/06/08 18:41:58 saeki Stab %
.\" WORD: expect string 受信待ち文字列 (chat.8)
.\" WORD: negotiation 交渉
@ -285,7 +286,7 @@ ppp
.It Fl interactive
これは no-op であり、前述のフラグがどれも指定されなかった場合の動作を行います。
.Nm
はコマンドラインで指定されたシステムをロードし、対話プロンプトを提供します。
はコマンドラインで指定されたセクションをロードし、対話プロンプトを提供します。
.It Fl alias
このフラグは
.Nm
@ -306,11 +307,10 @@ NAT
を参照してください。
.El
.Pp
さらに、1 つ以上の system をコマンドライン上に指定可能です。
.Sq system
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
の設定エントリです。起動時に
さらに、1 つ以上の設定エントリ
.Pq Pa /etc/ppp/ppp.conf で指定されます
をコマンドライン上に指定可能です。
起動時に
.Nm
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
@ -724,9 +724,29 @@ PPP ON awfulhak> add! default HISADDR
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
のセクションを手動でロード可能です:
.Bd -literal -offset indent
PPP ON awfulhak> load MyISP
ppp ON awfulhak> load MyISP
.Ed
.Pp
セクションロード後には、
.Nm
はいかなる動作も行わないことに注意してください。
これは、コマンドラインでラベルを指定した結果でも、
.Dq load
コマンドを使用した結果でも同様です。
設定ファイル中で、そのラベルに対して指定されたコマンドのみが、実行されます。
一方、
.Nm
.Fl background ,
.Fl ddial ,
.Fl dedicated
のいずれかのスイッチ付きで起動したときには、
.Nm
が接続を確立するように、リンクモードが指示します。
更なる詳細については、後述の
.Dq set mode
コマンドを参照してください。
.Pp
ひとたび接続が確立したなら、プロンプトの
.Sq ppp
@ -3069,14 +3089,14 @@ IP
、存在しない経路について
.Nm
は文句を言わなくなります。
.It dial|call Op Ar label
引数なしで使用された場合、このコマンドは
.It dial|call Op Ar label Ns Xo
.No ...
.Xc
このコマンドは、
.Dq load label
の次に
.Dq open
コマンドと同一です。
.Ar label
が 1 つ以上指定された場合、最初に
.Dq load
が実行されます。
を指定することと同等です。後方互換性のために提供されています。
.It down Op Ar lcp|ccp
適切な階層をダウンさせますが、
綺麗な方法ではなく、下位層が使用不能になったように見えます。
@ -3211,21 +3231,28 @@ IPCP
が指定されない場合、
.Dq default
ラベルが仮定されます。
.Pp
.Ar label
セクションが
.Dq set mode ,
.Dq open ,
.Dq dial
のいずれのコマンドも使用しない場合、
.Nm
はすぐに接続を確立しようとはしません。
.It open Op lcp|ccp|ipcp
これは
.Dq close
の反対のコマンドです。
.Dq open
コマンドを引数なしで用いることは
.Dq dial
を引数なしで用いることと同一です。
すなわちすべての閉じられたリンクが、現在の設定を用いて起動されます (
閉じられている全リンクがすぐに立ち上がります
(しかしながら auto リンクによっては立ち上がらないものがあります。
これは、どのような
.Dq set autoload
コマンドに基づいた自動リンクの中には起動されないものもあります)。
コマンドが使用されたかに依存します)。
.Pp
LCP 層がすでにオープンされているときに
.Dq lcp
を指定すると、LCP は再度交渉されます。
引数を指定すると、LCP は再度交渉されます。
したがって、種々の LCP オプションを変更したあとで
.Dq open lcp
コマンドを用いることで、変更を有効にすることができます。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: pppctl.8,v 1.10 1998/05/13 07:57:44 phk Exp %
.\" %Id: pppctl.8,v 1.11 1998/08/31 16:41:09 wosch Exp %
.Dd 26 June 1997
.Os FreeBSD
.Dt PPPCTL 8
@ -189,11 +189,11 @@ exec pppctl /var/run/internet "$@"
.El
.Pp
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr ps 1 ,
.Xr editline 3 ,
.Xr editrc 5 ,
.Xr ppp 8 ,
.Xr ps 1 ,
.Xr services 5
.Xr services 5 ,
.Xr ppp 8
.Sh Îò»Ë
.Nm

View file

@ -1,7 +1,8 @@
.\" %Id: procctl.8,v 1.3 1998/01/05 07:19:14 charnier Exp %
.\" %Id: procctl.8,v 1.3.2.1 1999/06/15 14:36:46 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: procctl.8,v 1.3 1998/10/12 14:27:48 horikawa Stab %
.Dd Nov 23, 1997
.Dt PROCCTL 1
.Dt PROCCTL 8
.Os FreeBSD
.Sh ĚžžÎ
.Nm procctl

View file

@ -63,8 +63,12 @@
回繰り返します。
最初の表示はリブート時からの統計で、
その後の表示は直前の表示から現在までの間の統計です。
.Ar wait
間隔を指定しないと、デフォルトは 1 秒となります。
繰り返し回数
.Ar count
を指定せず、
.Fl w
を指定しないと、デフォルトは無限になります。
そうでない場合、デフォルトは 1 になります。
.\" .It Fl f
.\" システムが起動してからの
.\" .Xr fork 2
@ -170,10 +174,10 @@ Small Computer System Interface
.It Fl w
各表示の間で、
.Ar wait
ポーズします。
繰り返し回数
.Ar count
を指定していなければ、デフォルトでは無限に繰り返します。
停止します。
停止間隔
.Ar wait
を指定していなければ、デフォルトは 1 秒になります。
.El
.Pp
デフォルトでは、

View file

@ -73,7 +73,7 @@ System V Release 4 \*(UX
.B =
でつないで指定するか、その次のコマンドライン引数として渡すことができます。
ロングオプションは、短縮形が一意である限り、短縮することができます。
.SH オプショ
.SH オプショ
.I gawk
は以下のオプションを受け付けます。
.TP
@ -82,7 +82,7 @@ System V Release 4 \*(UX
.TP
.PD
.BI \-\^\-field-separator " fs"
入力フィールドセパレータ(変数
入力フィールドセパレータ (変数
.B FS
の値)を
.I fs
@ -292,11 +292,11 @@ GNU
.PD
.BI \-\^\-source " program-text"
.I program-text
を AWK プログラムとして用います。本オプションにより、ライブラリ化された関数(
を AWK プログラムとして用います。本オプションにより、ライブラリ化された関数 (
.B \-f
または
.B \-\^\-file
オプションを用いて読み込む)とコマンドラインから入力されたプログラムを
オプションを用いて読み込む) とコマンドラインから入力されたプログラムを
簡単に合成することができます。
これは、主にシェルスクリプトで用いられる中規模から大規模な AWK プログラム
のために用意されました。
@ -333,7 +333,7 @@ GNU
は、AWK プログラムを ``#!'' 機構を用いて実行する場合に特に便利です。
.SH AWK プログラムの実行
.PP
AWK プログラムは、パターンとアクションの組の列と、(もし必要なら)関数定義か
AWK プログラムは、パターンとアクションの組の列と、(もし必要なら) 関数定義か
らなります。
.RS
.PP
@ -345,7 +345,7 @@ AWK
.I gawk
はまず、
.I program-file
(複数可)が指定されていればそれから、
(複数可) が指定されていればそれから、
.B \-\^\-source
の引数から、あるいは、最初のオプションではない引数から
プログラムを読み込みます。
@ -386,10 +386,10 @@ AWK
次に、プログラムを内部形式にコンパイルします。
そして、(もし存在すれば)
.B BEGIN
ブロック(複数存在可)を実行します。
ブロック (複数存在可) を実行します。
配列
.B ARGV
で指定されたファイルを順に読み、処理を行います(コマンドラインでファイル名が
で指定されたファイルを順に読み、処理を行います (コマンドラインでファイル名が
指定されていなければ、標準入力に対して処理を行います)。
.PP
コマンドラインで指定されたファイル名が
@ -409,7 +409,7 @@ AWK
.PP
配列
.B ARGV
の要素に空(\fB""\fR)がある場合、
の要素に空 (\fB""\fR) がある場合、
.I gawk
はその要素を無視します。
.PP
@ -424,13 +424,13 @@ AWK
.PP
入力が尽きると、
.I gawk
は(もしあれば)
(もしあれば)
.B END
ブロック(複数存在可)を実行します。
ブロック (複数存在可) を実行します。
.SH 変数、レコード、フィールド
AWK における変数は動的、すなわち、最初に使用されたときに生成されます。
変数の値は、浮動小数点数か、文字列か、あるいは両方です。変数の用い
られ方により変化します。AWK ではまた、1次元配列を利用することができます。
られ方により変化します。AWK ではまた、1 次元配列を利用することができます。
多次元配列
も、擬似的にではありますが、利用可能です。プログラム実行開始時に、
いくつかの定義済み変数が設定されます。
@ -481,7 +481,7 @@ AWK
の議論を参照してください)。
変数
.B IGNORECASE
(下記参照)の
(下記参照)
値は、
.B FS
が正規表現の場合フィールド分割にも影響を与えることと、
@ -523,13 +523,13 @@ print $n
.PP
変数 NF は、自動的に入力レコードのフィールドの数に設定されます。
.PP
存在しないフィールド(すなわち、
存在しないフィールド (すなわち、
.B $NF
より右のフィールド)を参照した結果は
より右のフィールド) を参照した結果は
空文字列になります。しかしながら、存在しないフィールドへの代入(たとえ
ば、
.BR $(NF+2) = 5
)は
)
.B NF
の値を増加させ、間のフィールドには空文字が設定されます。
さらに
@ -551,7 +551,7 @@ print $n
.PP
.TP \w'\fBFIELDWIDTHS\fR'u+1n
.B ARGC
コマンドライン引数の個数(
コマンドライン引数の個数 (
.I gawk
へのオプションと、プログラム指定は含みま
せん)。
@ -575,7 +575,7 @@ print $n
.TP
.B ENVIRON
現在の環境変数の値からなる配列。配列は、環境変数名によりインデックスされ
、各要素の値はその環境変数の値です(例えば
、各要素の値はその環境変数の値です (例えば
\fBENVIRON["HOME"]\fP
.B /home/arnold
となるでしょう)。本配列に
@ -765,7 +765,7 @@ if (val in array)
配列全体を削除するためにも使えます。
.SS 変数の型と変換
.PP
変数とフィールドは、(浮動小数点数の)数値または文字列、あるいは両方として
変数とフィールドは、(浮動小数点数の) 数値または文字列、あるいは両方として
扱われます。
変数の値がどのように解釈されるかは、変数の使われ方によって変化します。
数式中で用いられれば変数は数値として解釈され、文字列として用いられれ
@ -827,7 +827,7 @@ b = a ""
.I ユーザ入力
、それも数値に見えるユーザ入力のみが数値として扱われます。
.PP
初期化されていない変数は、数値としては 0 を、文字列としては "" (空文字列)を
初期化されていない変数は、数値としては 0 を、文字列としては "" (空文字列)
持ちます。
.SH パターンとアクション
awk は行指向の言語です。まずパターン、次にアクションが続きます。
@ -899,8 +899,8 @@ AWK
結合されたアクションは、
すべての入力ファイルの読み込みに先立って実行されます。同様にすべての
.B END
ブロックは結合され、すべての入力ファイルの処理後(あるいは、exit ステートメント
が実行されたとき)に実行されます。
ブロックは結合され、すべての入力ファイルの処理後 (あるいは、exit ステートメント
が実行されたとき) に実行されます。
.B BEGIN
.B END
@ -911,7 +911,7 @@ AWK
パターンはアクション部を省略することができません。
.PP
.BI / "regular expression" /
パターンでは、正規表現(regular expression)
パターンでは、正規表現 (regular expression)
にマッチした入力レコードに対してアクション
が実行されます。正規表現は
.IR egrep (1)
@ -1070,7 +1070,7 @@ awk
.B \e'
バッファの末尾の空文字列にマッチします。
.PP
文字列定数中で用いることができるエスケープシーケンス(後述参照)は、
文字列定数中で用いることができるエスケープシーケンス (後述参照) は、
正規表現中でも使用することができます。
.PP
.I 文字クラス
@ -1258,7 +1258,8 @@ AWK
インクリメント、デクリメント。前置も後置も可能。
.TP
.B ^
べき乗(\fB**\fR も同様の意味で使用できる。また \fB**=\fR 代入演算子も存在する)。
べき乗
(\fB**\fR も同様の意味で使用できる。また \fB**=\fR 代入演算子も存在する)。
.TP
.B "+ \- !"
単項のプラス、マイナス、論理否定。
@ -1293,7 +1294,8 @@ AWK
を用いてはいけません。正規表現定数は右辺にのみ置くことができます。式
.BI "/foo/ ~ " exp
\fB(($0 ~ /foo/) ~ \fIexp\fB)\fR と等価であり、これは通常意図するものとは異なります。
\fB(($0 ~ /foo/) ~ \fIexp\fB)\fR と等価であり、
これは通常意図するものとは異なります。
.TP
.B in
配列のメンバ。
@ -1448,7 +1450,7 @@ C
.BI system( cmd-line )
コマンド
.I cmd-line
を実行し、終了ステータスを返します(\*(PX に対応しない
を実行し、終了ステータスを返します (\*(PX に対応しない
システムでは使用できない場合があります)。
.TP
\&\fBfflush(\fR[\fIfile\^\fR]\fB)\fR
@ -1484,20 +1486,20 @@ AWK
.B printf
ステートメントと
.B sprintf()
関数(後述参照)は、以下の変換指定書式を受け付けます。
関数 (後述参照) は、以下の変換指定書式を受け付けます。
.TP
.B %c
1 つの \s-1ASCII\s+1 文字。
.B %c
に対応する引数が数値なら、その値を \s-1ASCII\s+1 コードとみなし
て文字に変換します。そうでなければ、引数は文字列であると解釈され、その1
て文字に変換します。そうでなければ、引数は文字列であると解釈され、その 1
文字目が出力されます。
.TP
.B %d
.PD 0
.TP
.B %i
10進数(整数部分)。
10 進数 (整数部分)。
.TP
.PD 0
.B %e
@ -1534,7 +1536,7 @@ AWK
を使用します。
.TP
.B %o
符号なしの 8 進数(整数)。
符号なしの 8 進数 (整数)。
.TP
.B %s
文字列。
@ -1544,7 +1546,7 @@ AWK
.TP
.PD
.B %X
符号なしの 16 進数(整数)。
符号なしの 16 進数 (整数)。
.B %X
形式では、
.B abcdef
@ -1656,22 +1658,22 @@ AWK
入出力リダイレクトを行う場合、
.I gawk
は内部的な特殊なファイル名を解釈します。
これらのファイル名により、親プロセス(通常はシェルです)から受け継いだ
これらのファイル名により、親プロセス (通常はシェルです) から受け継いだ
オープン状態のファイルディスクリプタを用いて入出力を行ったり、実行中の
.I gawk
プロセスに関する情報を得ることができます。
特殊ファイル名は以下のとおりです。
.TP \w'\fB/dev/stdout\fR'u+1n
.B /dev/pid
現在のプロセスのプロセスID(10進数で、最後に改行が付きます)を
現在のプロセスのプロセスID (10 進数で、最後に改行が付きます)
読み込むことができます。
.TP
.B /dev/ppid
現在のプロセスの親のプロセスのプロセスID(10進数で、最後に改行が付きます)を
現在のプロセスの親のプロセスのプロセスID (10 進数で、最後に改行が付きます)
読み込むことができます。
.TP
.B /dev/pgrpid
現在のプロセスのプロセスグループ ID(10進数で、最後に改行が付きます)
現在のプロセスのプロセスグループ ID (10 進数で、最後に改行が付きます)
を読み込むことができます。
.TP
.B /dev/user
@ -1972,7 +1974,7 @@ AWK
でも利用可能です。
.SS 文字列定数
.PP
AWK での文字列定数は、ダブルクォート(\fB"\fR)に狭まれた文字の列です。
AWK での文字列定数は、ダブルクォート (\fB"\fR) に狭まれた文字の列です。
文字列内では、C 言語のようにいくつかの
.I エスケープシーケンス
が使えます。
@ -1988,13 +1990,13 @@ AWK
バックスペース。
.TP
.B \ef
改ページ(フォームフィード)。
改ページ (フォームフィード)。
.TP
.B \en
改行。
.TP
.B \er
復帰(キャリッジリターン)。
復帰 (キャリッジリターン)。
.TP
.B \et
水平タブ。
@ -2013,13 +2015,13 @@ AWK
\s-1ASCII\s+1 \s-1ESC\s+1 (エスケープ) 文字です。
.TP
.BI \e ddd
1桁か2桁か3桁の 8 進数で表現された文字。例えば、 \fB"\e033"\fR
1 桁か 2 桁か 3 桁の 8 進数で表現された文字。例えば、 \fB"\e033"\fR
\s-1ASCII\s+1 \s-1ESC\s+1 (エスケープ) 文字です。
.TP
.BI \e c
文字 c そのもの。
.PP
エスケープシーケンスは正規表現定数内でも用いることができます(例えば、
エスケープシーケンスは正規表現定数内でも用いることができます (例えば、
.B "/[\ \et\ef\en\er\ev]/"
は空白文字にマッチします)。
.PP
@ -2438,7 +2440,7 @@ a = length($0)
.B /dev/stdout
への出力と同期させますが、それらのファイルを持つシステムでは
出力はそれぞれ異なるファイルへ向けられます。
利用者の方で気を付けるようにしてください(Caveat Emptor)。
利用者の方で気を付けるようにしてください (Caveat Emptor)。
.PP
文法的に誤った単一文字プログラムはパーズスタックを溢れさせる傾向があり、
まったく分からないメッセージを生成する傾向にあります。

View file

@ -1,7 +1,7 @@
.\" Copyright (c) 1991, 1992, 1993 Free Software Foundation -*- nroff -*-
.\" See section COPYING for conditions for redistribution
.\"
.\" %Id: cpp.1,v 1.3 1994/11/02 09:07:33 deraadt Exp %
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: cccp.1,v 1.2 1997/05/12 00:19:12 jsakai Stab %
.\"
.TH cpp 1 "April 30, 1993" "FreeBSD" "GNU Tools"

View file

@ -1,5 +1,4 @@
.\" %Id: dig.1,v 8.3 1998/03/21 01:01:23 halley Exp %
.\" jpman %Id: dig.1,v 1.4 1997/07/26 21:31:55 horikawa Stab %
.\"
.\" ++Copyright++ 1993
.\" -
@ -59,6 +58,8 @@
.\"
.\" dig.1 2.0 (USC-ISI) 8/30/90
.\"
.\" Original Regision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: dig.1,v 1.4 1997/07/26 21:31:55 horikawa Stab %
.Dd August 30, 1990
.Dt DIG 1
.Os BSD 4

View file

@ -51,6 +51,8 @@
.\" -
.\" --Copyright--
.\" %Id: host.1,v 8.2 1997/03/14 02:29:44 vixie Exp %
.\"
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: host.1,v 1.3 1997/08/20 12:10:27 horikawa Stab %
.Dd December 15, 1994
.Dt HOST 1

View file

@ -529,8 +529,8 @@ ignore list (̵
.It Ic retain
.Ar retained list
(保持リスト) にヘッダフィールドのリストを追加します。
メッセージを表示する時には、retain list に登録されているヘッダーフィー
ルドのみがターミナルに表示されます。
メッセージを表示する時には、retain list に登録されているヘッダ
フィールドのみがターミナルに表示されます。
他の全てのフィールドは省略されます。
.Ic Type

View file

@ -31,8 +31,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)more.1 5.15 (Berkeley) 7/29/91
.\"
.\" Original Revision: 1.7.2.2
.\" jpman %Id: more.1,v 1.4 1997/08/11 14:30:57 horikawa Stab %
.\" %Id: more.1,v 1.5 1994/01/11 18:22:48 jtc Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt MORE 1
@ -49,7 +50,7 @@
.Op Ar
.Sh 解説
.Nm
は、画面上に度に表示できる量の行数を 1 ページの行数とみなし、
は、画面上に 1 度に表示できる量の行数を 1 ページの行数とみなし、
.Ar file
が指定されていれば
そのファイルを、指定されていないか ``-'' の場合は、標準入力 (標準入力が
@ -65,7 +66,7 @@
オプションとしては以下のものがあります。なお、これらのオプションは、
あらかじめ環境変数
.Ev MORE
で指定しておくことができます(``-'' をつけること)。
で指定しておくことができます (``-'' をつけること)。
コマンドラインオプションでオーバーライドします。
.Bl -tag -width flag
.It Fl c
@ -167,14 +168,14 @@
引数を指定しなかった場合は、1 ページ分スクロールします。
引数を指定した場合は、N 行分スクロールします。
.It Ic b No or Ic \&^B
テキストを 1 ページ分前にスクロールします(-zオプション参照)。
テキストを 1 ページ分前にスクロールします (-z オプション参照)。
引数を指定した場合は、N 行分前にスクロールします。
.It Ic j No or Ic RETURN
1 行だけスクロールします。引数を指定した場合は、
N 行分スクロールします。
.It Ic k
1 行だけ前に戻るようにスクロールします。引数を指定
した場合は、N行分戻ります。
した場合は、N 行分戻ります。
.It Ic d No or Ic \&^D
画面の半分の行数を単位としてスクロールします。引数を
指定した場合は N 行分スクロールします。指定後は、この ``d'' コマンド
@ -220,16 +221,16 @@ m
このあと、`` '' ''と入力すると、移動前の位置に戻ることができます。
全てのマークは、新しいファイルを読み込んだ時に失われます。
.It Ic \&/ Ns Ar pattern
現在行 (画面の番上に表示されている行) の次の
現在行 (画面の 1 番上に表示されている行) の次の
行からファイルの末端に向かって、pattern で指定した検索を実行し、
一致した行から表示します。引数が指定された場合は、検索を繰り返し
実行し、N回目に一致した行からの表示になります。pattern には、
実行し、N 回目に一致した行からの表示になります。pattern には、
.Xr re_format 7
で解説されているPOSIX.2
.Dq extended format
正規表現が使用できます。
.It Ic \&? Ns Ar pattern
現在行 (画面の番上に表示されている行) の直前から
現在行 (画面の 1 番上に表示されている行) の直前から
ファイルの先頭に向かって、
.Ar pattern
で指定した検索を実行します。
@ -243,10 +244,10 @@ m
直前に実行した検索コマンドを再実行します。
.It Ic E Ns Op Ar filename
コマンドラインのファイルリストの中から現在表示しているファイル
(N,Pコマンド参照)にかわって、
(N, Pコマンド参照) にかわって、
filename で指定したファイルを表示対象にします。
ファイルが見つからない場合は、現在のファイルを再度表示します。
ファイル名が"#"なら、一つ前に読み込んだファイルを再度表示します。
ファイル名が "#" なら、1 つ前に読み込んだファイルを再度表示します。
.It Ic N No or Ic \&:n
コマンドラインから file として複数のファイルを指
定して起動した場合に、現在表示しているファイルの次のファイルに表示を

View file

@ -30,8 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" from: @(#)netstat.1 8.8 (Berkeley) 4/18/94
.\"
.\" Original Revision: 1.11.2.1
.\" jpman %Id: netstat.1,v 1.4 1997/10/11 07:45:56 horikawa Stab %
.\" %Id: netstat.1,v 1.6.2.1 1994/08/06 06:32:37 mycroft Exp %
.\"
.Dd April 18, 1994
.Dt NETSTAT 1
@ -65,13 +66,13 @@
コマンドは、ネットワークに関連したさまざまな情報を、シンボル表示を
交えてわかりやすく表示します。
出力の形式は指定オプションによって何種類かにわかれます。
1の形式は、プロトコルごとのアクティブソケットの一覧です。
2の形式は、選択したオプションによる、他のネットワークのデータ構造です。
3の形式は、コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの
1 の形式は、プロトコルごとのアクティブソケットの一覧です。
2 の形式は、選択したオプションによる、他のネットワークのデータ構造です。
3 の形式は、コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの
パケットトラフィックを
.Ar wait
で指定したインターバル毎に継続して表示します。
4の形式は、指定したプロトコルに関する統計情報を表示します。
4 の形式は、指定したプロトコルに関する統計情報を表示します。
.Pp
本コマンドでは、以下のオプションを指定可能です。
.Bl -tag -width flag
@ -85,9 +86,9 @@
本オプションをネットワークインタフェース表示
(後述の
.Fl i
オプション)と併用した場合には、入力、出力したバイト数を表示します。
オプション) と併用した場合には、入力、出力したバイト数を表示します。
.It Fl d
本オプションをネットワークインタフェース表示(
本オプションをネットワークインタフェース表示 (
.Fl i
オプション、もしくは後述のインターバルオプション)
と併用した場合には、欠落したパケット数を併せて表示します。
@ -99,7 +100,7 @@
.Ar inet
.Dv AF_INET
(インターネットプロトコルファミリ)として、
(インターネットプロトコルファミリ) として、
.Ar ipx
.Dv AF_IPX
@ -107,21 +108,21 @@
.Ar atalk
.Dv AF_APPLETALK (ddp)
(アップルトークプロトコル)として、
(アップルトークプロトコル) として、
.\".Ar ns
.\"が
.\".Dv AF_NS
.\"(XEROX NSプロトコルファミリ)として、
.\"(XEROX NS プロトコルファミリ) として、
.\".Ar iso
.\"が
.\".Dv AF_ISO
.\"(ISOプロトコルファミリ)として、そして
.\"(ISO プロトコルファミリ) として、そして
.Ar unix
.Dv AF_UNIX
(UNIXドメインプロトコルファミリ)として解釈されます。
(UNIX ドメインプロトコルファミリ) として解釈されます。
.It Fl g
マルチキャスト(グループアドレス)ルーティングに関連した情報を表示します。
マルチキャスト (グループアドレス) ルーティングに関連した情報を表示します。
デフォルトでは、IPマルチキャスト仮想インタフェースおよびルーティング
テーブルについて表示します。
.Fl s
@ -129,7 +130,7 @@
統計情報も表示します。
.It Fl h
.Tn IMP
ホストテーブルの状態を表示します(時代遅れ)。
ホストテーブルの状態を表示します (時代遅れ)。
.It Fl I Ar interface
指定したインタフェースについての情報を表示します。本オプションは、
インターバルオプション
@ -138,12 +139,12 @@
て使われます。このインターバルオプションについての詳細は後述します。
.It Fl i
自動コンフィギュレーションされているネットワークインタフェースの状態
を表示します(静的にシステムにコンフィギュレーションされているインタ
フェースについて表示しますが、ブート時にコンフィギュレーションされて
を表示します (静的にシステムにコンフィギュレーションされている
インタフェースについて表示しますが、ブート時にコンフィギュレーションされて
いないものについては表示しません)。
.Fl a
オプションが同時に指定されている場合には、各イーサネットインタフェース
および各IPインタフェースアドレス
および各 IP インタフェースアドレス
について、現在使用されているマルチキャストアドレスが表示
されます。マルチキャストアドレスは、
各々対応するインタフェースアドレスに続いて表示
@ -161,7 +162,7 @@
.Pa /kernel
のかわりに、指定したカーネルモジュールからネームリストを取り出します。
.It Fl n
ネットワークアドレスを数字で表示します(通常、
ネットワークアドレスを数字で表示します (通常、
.Nm netstat
コマンドは、IPアドレスを可能な限りホスト名などのシンボリックなものに置
き換えようとします)。
@ -182,7 +183,7 @@
す。
.It Fl s
プロトコルごとの統計情報を表示します。
このオプションが複数指定された場合、カウンタの値がゼロのものは
このオプションが複数指定された場合、カウンタの値が 0 のものは
表示が抑制されます。
.It Fl r
ルーティングテーブルを表示します。
@ -195,11 +196,11 @@
で指定した秒ごとに定期的に表示します。
.El
.Pp
デフォルトのアクティブソケット表示では、ローカルおよびリモートアドレス、
受信キューのサイズ(バイト単位)、プロトコル、そしてプロトコルの内部状態が
デフォルトのアクティブソケット表示では、ローカルおよびリモートアドレス、
受信キューのサイズ(バイト単位)、プロトコル、そしてプロトコルの内部状態が
それぞれ表示されます。
アドレス形式については、``host.port''もしくは、ソケットのアドレスが
ネットワーク単位でしか特定できない場合には``network.port''という形式が採用
アドレス形式については、``host.port'' もしくは、ソケットのアドレスが
ネットワーク単位でしか特定できない場合には ``network.port'' という形式が採用
されます。
ホストもしくはネットワークアドレスがデータベース
.Pa /etc/hosts
@ -219,12 +220,12 @@
.Pp
インタフェース表示では、パケット転送、エラー、コリジョンに関する
累積情報を見ることができます。また、インタフェースの
ネットワークアドレスおよび最大転送可能ユニットサイズ(``mtu'')も
ネットワークアドレスおよび最大転送可能ユニットサイズ (``mtu'')
見ることができます。
.Pp
ルーティングテーブル表示では、利用可能な経路とその状態が表示
されます。各経路は、到達先ホストもしくはネットワークと、
パケットの転送(forward)に使用されるゲートウェイから成ります。
パケットの転送 (forward) に使用されるゲートウェイから成ります。
フラグフィールドは、
ルーティングに関する状態の集合が表示されます。フラグフィールドの
各フラグについては、
@ -234,34 +235,34 @@
を参照して下さい。
表示される文字とフラグの間の対応は以下の通りです。
.Bl -column XXXX RTF_BLACKHOLE
1 RTF_PROTO1 ルーティングフラグ#1にて特定されるプロトコル
2 RTF_PROTO2 ルーティングフラグ#2にて特定されるプロトコル
3 RTF_PROTO3 ルーティングフラグ#3にて特定されるプロトコル
1 RTF_PROTO1 ルーティングフラグ #1 にて特定されるプロトコル
2 RTF_PROTO2 ルーティングフラグ #2 にて特定されるプロトコル
3 RTF_PROTO3 ルーティングフラグ #3 にて特定されるプロトコル
B RTF_BLACKHOLE 破棄されるパケット
b RTF_BROADCAST ブロードキャストアドレスを表現する経路
C RTF_CLONING 新しい経路を生成する
c RTF_PRCLONING 使用時に、プロトコル専用の新しい経路を生成する
D RTF_DYNAMIC (リダイレクトによって)動的に生成される
D RTF_DYNAMIC (リダイレクトによって) 動的に生成される
G RTF_GATEWAY ゲートウェイ等による中継を必要としている到達先
H RTF_HOST ホストエントリ(これ以外はネットワーク)
H RTF_HOST ホストエントリ (これ以外はネットワーク)
L RTF_LLINFO アドレス変換を連動させられる正当なアドレス
M RTF_MODIFIED (リダイレクトによって)動的に変更される
M RTF_MODIFIED (リダイレクトによって) 動的に変更される
R RTF_REJECT 到達不可能なホストもしくはネットワーク
S RTF_STATIC 手動で追加された
U RTF_UP 使用可能経路
W RTF_WASCLONED クローンした結果として作成された経路
X RTF_XRESOLVE 外部のdaemonがプロトコルからリンクアドレス変換を行なう
X RTF_XRESOLVE 外部の daemon がプロトコルからリンクアドレス変換を行なう
.El
.Pp
直接到達可能な経路は、ローカルホストにアタッチされた各インタフェースごとに
生成されます。このようなエントリのゲートウェイフィールドは、
対外インタフェースのアドレスを表します。
refcntフィールドは、使用されている経路の現在数を示します。
refcnt フィールドは、使用されている経路の現在数を示します。
コネクション指向のプロトコルは、通常、コネクションの間じゅう
単一の経路を保持します。
他方で、コネクションレス型のプロトコルは、同じ到達先に対して
パケットを送る場合にも、新たに経路を確保します。
useフィールドは、その経路を通って送られたパケット数を表示します。
use フィールドは、その経路を通って送られたパケット数を表示します。
インタフェースエントリは、その経路用に用いられる
ネットワークインタフェースを表示します。
.Pp
@ -272,7 +273,7 @@ use
.Ar wait
インターバル引数を与えられて起動された場合、ネットワークインタフェースに
関連した統計情報を定期的に表示します。
ほとんど使われませんが、オプション指定なしで数字だけをnetstatの引数と
ほとんど使われませんが、オプション指定なしで数字だけを netstat の引数と
して指定することもでき、本オプションと同様の動作をさせることができます。
しかし、この使い方は過去との互換性のためにのみ存在します。
デフォルトでは、本表示は

View file

@ -23,7 +23,8 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: objformat.1,v 1.1 1998/10/25 13:25:42 obrien Exp %
.\" %Id: objformat.1,v 1.1.2.1 1999/06/15 19:21:17 mpp Exp %
.\"
.\" jpman %Id: objformat.1,v 1.3 1999/02/01 13:15:56 kuma Stab %
.\"
.Dd October 25, 1998
@ -39,9 +40,9 @@
.Nm
として実行された時には、デフォルトのオブジェクトファイル形式を報告しま
す。オブジェクトファイル形式は、
.Ar a.out
.Ar aout
.Ar ELF
.Ar elf
の 2 種類です。
.Pp
他の名称で実行された時には、

View file

@ -30,8 +30,9 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)rdist.1 8.3 (Berkeley) 3/17/94
.\"
.\" Original Revision: 1.10
.\" jpman %Id: rdist.1,v 1.2 1997/06/05 02:50:01 yugawa Stab %
.\" Original revision: 1.3.2.5
.\"
.Dd March 17, 1994
.Dt RDIST 1

View file

@ -1057,7 +1057,7 @@ hash
組み込みコマンドの pwd は同名のプログラムとは異なった表示をする場合があります。
このため処理は高速ですが、カレントディレクトリ
の名前を変更した場合でも、以前のディレクトリ名を表示し続けます。
.It Li "read [ -p prompt ] [ -e ] variable ...
.It Li "read [ -p prompt ] [ -t timeout ] [ -e ] variable ...
-p オプションが指定され、かつ標準入力が端末の場合、
prompt をプロンプトとして表示します。
そして標準入力から 1 行入力します。行端の改行文字を削除し、行を前述の

View file

@ -30,7 +30,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)telnet.1 8.5 (Berkeley) 3/1/94
.\" %Id: telnet.1,v 1.10 1998/12/14 22:40:38 billf Exp %
.\" %Id: telnet.1,v 1.10.2.1 1999/06/17 07:27:45 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: telnet.1,v 1.2 1997/05/23 00:55:09 mutoh Stab %
.\"
.Dd March 1, 1994
@ -43,13 +44,14 @@
プロトコルを用いて他のホストと通信する
.Sh 書式
.Nm
.Op Fl 8EFKLacdfrx
.Op Fl 8EFKLNacdfrx
.Op Fl S Ar tos
.Op Fl X Ar authtype
.Op Fl e Ar escapechar
.Op Fl k Ar realm
.Op Fl l Ar user
.Op Fl n Ar tracefile
.Op Fl s Ar src_addr
.Oo
.Ar host
.Op Ar port
@ -87,11 +89,11 @@
もし Kerberos V5 ユーザ認証を使用している場合
.Fl F
オプションはローカル credential をリモートシステムに送るのを許可します。
すでにローカルに送られているての credential を含みます。
すでにローカルに送られているすべての credential を含みます。
.It Fl K
リモートシステムへの自動ログインを行なわないよう指示します。
.It Fl L
出力を8ビットクリーンにします。
出力を 8 ビットクリーンにします。
本オプションは、データ出力時に
.Dv BINARY
オプションを使用することを意味します。
@ -99,7 +101,7 @@
接続先ホストが IP アドレスで与えられた場合、
IP アドレスを元にした名前の検索を抑止します。
.It Fl S Ar tos
IPのサービス型(TOS)を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが
IP のサービス型 (TOS) を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが
.Pa /etc/iptos
ファイルをサポートしている場合には、そのファイル中で定義された
値と対応するシンボルを指定します。
@ -113,7 +115,7 @@ IP
オプションの
.Ev USER
変数をログイン名として用います。
使用されるログイン名は、カレントユーザIDとログイン名の対応が
使用されるログイン名は、カレントユーザ ID とログイン名の対応が
一致する場合には、
.Xr getlogin 2
で取得される名前です。それ以外の場合は、 UID に対応する名前が
@ -176,25 +178,30 @@ IP
.It Fl r
.Xr rlogin 1
と似たインタフェースを提供します。
本モードでは、エスケープ文字はチルダ文字(~)に設定されます。
本モードでは、エスケープ文字はチルダ文字 (~) に設定されます。
ただし、
.Fl e
オプションで変更された場合には、この限りではありません。
.It Fl s Ar src_addr
.Nm
接続の送信元 IP アドレスを、
.Ar src_addr
に設定します。
IP アドレスとホスト名のどちらでも指定可能です。
.It Fl x
可能であれば、データストリームの暗号化を有効にします。本オプション
は、米国およびカナダ以外の国では使用できません。
.It Ar host
リモートホストの公式な名前、別名、またはIPアドレスを指定し
ます。
リモートホストの公式な名前、別名、または IP アドレスを指定します。
.It Ar port
telnetが叩くリモートホストのTCPポート番号を指定します。指定されない
telnet が叩くリモートホストの TCP ポート番号を指定します。指定されない
場合には、デフォルトの
.Nm
ポート番号が使われます。
.El
.Pp
rlogin モードでは、~. をコマンドラインの先頭で入力すると、
リモートホストとの接続が切れます。この時、 ~ は
リモートホストとの接続が切れます。この時、~ は
.Nm
のエスケープ文字
として働きます。
@ -213,7 +220,7 @@ rlogin
これが失敗すると、次に
.Nm
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq と \*(Lqold line by line\*(Rq の
2つの入力モードのうち、どちらか1つを選択します。
2 つの入力モードのうち、どちらか 1 つを選択します。
これは、リモートシステムがサポートするモードに依存します。
.Pp
.Dv LINEMODE
@ -229,13 +236,13 @@ rlogin
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードでは、ほとんどのテキスト入力は、
すぐにリモートシステムに送られて処理されます。
.Pp
\*(Lqold line by line\*(Rqモードでは、全てのテキストはローカルにエコーバック
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルにエコーバック
されます。そして、通常、完全な行のみがリモートホストに送信されます。
.Pp
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、てのテキストはローカルに
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルに
エコーされ (普通は) 完全な行だけがリモートホストに送られます。
\*(Lqlocal echo character\*(Rq (初期設定は\*(Lq^E\*(Rq)は、ローカルエコー
の有効/無効を切り替えるのに用いられます(これは、パスワードをエコーバックし
の有効/無効を切り替えるのに用いられます (これは、パスワードをエコーバックし
ないために、パスワード入力時によく用いられる機能です)。
.Pp
.Dv LINEMODE
@ -243,11 +250,10 @@ rlogin
.Ic localchars
.Dv TRUE
になっている場合には(デフォルトでは、\*(Lqold line by line\*(Rq に設定されて
になっている場合には (デフォルトでは、\*(Lqold line by line\*(Rq に設定されて
います。以下を参照)、ユーザの
.Ic quit ,
.Ic intr ,
および
.Ic flush
文字はローカルでトラップされます。そして、
.Tn TELNET
@ -269,7 +275,7 @@ rlogin
として送信されます。
また、
(リモートホストが TELNET シーケンスを認識するまで)
端末へのサブシーケンス出力をフラッシュするオプション(
端末へのサブシーケンス出力をフラッシュするオプション (
.Ic toggle ,
.Ic autoflush ,
.Ic toggle ,
@ -279,11 +285,10 @@ rlogin
.Ic quit ,
.Ic intr
の場合に)
端末の先行入力をフラッシュするオプション
もあります。
端末の先行入力をフラッシュするオプションもあります。
.Pp
リモートホストと接続中に \*(Lqescape character\*(Rq (初期値は
\*(Lq^]\*(Rq です)を入力することで、
\*(Lq^]\*(Rq です) を入力することで、
.Nm
コマンドモードに移行できます。
コマンドモードに移行すると、通常の対話的画面編集が可能になります。
@ -299,7 +304,6 @@ rlogin
.Ic unset ,
.Ic slc ,
.Ic environ ,
そして
.Ic display
コマンドの引数についても同じことがいえます)。
.Pp
@ -330,7 +334,7 @@ auth
.Ic set
および
.Ic toggle
で設定された値(後述)のすべて、もしくは一部を表示します。
で設定された値 (後述) のすべて、もしくは一部を表示します。
.It Ic encrypt Ar argument ...
encrypt コマンドは、
.Dv TELNET ENCRYPT
@ -416,8 +420,8 @@ input
と定義します。
本コマンドで定義された変数は、自動的に環境に取り込まれます。
.Ar value
については、スペースやタブを含む場合には、シングルクォーテー
ション、もしくはダブルクォーテーションで囲んでも構いません。
については、スペースやタブを含む場合には、シングルクォーテーション、
もしくはダブルクォーテーションで囲んでも構いません。
.It Ic undefine Ar variable
環境変数
.Ar variable
@ -483,28 +487,28 @@ logout
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv TRAPSIG
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic edit Pq Ic \-edit
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv EDIT
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic softtabs Pq Ic \-softtabs
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv SOFT_TAB
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic litecho Pq Ic \-litecho
.Dv LINEMODE
オプションの
.Dv LIT_ECHO
モードを有効(無効)にします。
モードを有効 (無効) にします。
.Dv LINEMODE
オプションが有効になっている必要があります。
.It Ic \&?
@ -523,12 +527,12 @@ logout
は、デフォルトのポート番号を用いて、指定されたホストの
.Tn TELNET
サーバとの接続を試みます。
ホストの指定については、ホスト名(
ホストの指定については、ホスト名 (
.Xr hosts 5
を参照して下さい)もしくは、
ドット表記のIPアドレス(
を参照して下さい) もしくは、
ドット表記のIPアドレス (
.Xr inet 3
を参照して下さい)で指定します。
を参照して下さい) で指定します。
.Fl l
オプションは
.Ev ENVIRON
@ -536,7 +540,7 @@ logout
使われます。
標準でないポートにつなげた時は
.Nm
ての
すべての
.Tn TELNET
オプションの自動初期化を省略します。
マイナス記号の後にポート番号が指定されている場合は、
@ -565,7 +569,7 @@ logout
.It Ic send Ar arguments
1つ以上の特殊文字シーケンスをリモートホストに送信します。
以下は指定可能な引数です
(1度に複数の引数を指定できます)。
(1 度に複数の引数を指定できます)。
.Pp
.Bl -tag -width escape
.It Ic abort
@ -581,7 +585,7 @@ processes)
.Em
端末
.Em
ての出力をフラッシュさせます。
すべての出力をフラッシュさせます。
.It Ic ayt
.Dv TELNET AYT
(Are You There)
@ -646,7 +650,7 @@ processes)
.Dv TELNET SYNCH
シーケンスを送ります。
このシーケンスはリモートシステムに、
それまでに送られた(しかしまだ読み込まれていない)入力を
それまでに送られた (しかしまだ読み込まれていない) 入力を
捨てさせます。
このシーケンスは
.Tn TCP
@ -683,7 +687,7 @@ processes)
.Ic set
コマンドは、指定した
.Nm
変数の1つを、特定の値を設定するか、
変数の 1 つを、特定の値を設定するか、
.Dv TRUE
にします。
特別な値
@ -716,7 +720,7 @@ processes)
が有効になっていて、
ステータス文字が入力された場合、
.Dv TELNET AYT
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send ayt
参照)
がリモートホストに送られます。\*(LqAre You There\*(Rq 文字の初期値は
@ -724,9 +728,9 @@ processes)
.It Ic echo
これは
\*(Lqline by line\*(Rq モード時に
入力された文字をローカルに表示する(通常処理)か
しないか(たとえばパスワード入力時)を
切替えるのに使われる値(初期値は \*(Lq^E\*(Rq )です。
入力された文字をローカルに表示する (通常処理)
しないか (たとえばパスワード入力時)
切替えるのに使われる値 (初期値は \*(Lq^E\*(Rq ) です。
.It Ic eof
.Nm
@ -742,7 +746,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -751,10 +755,10 @@ processes)
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードで動作していれば、
この文字が入力された時に
.Dv TELNET EC
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ec
を参照)が
を参照)
リモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic erase
@ -765,12 +769,12 @@ processes)
.Nm
コマンドモードに入る
.Nm
エスケープ文字(初期値 \*(Lq^[\*(Rq) です。
エスケープ文字 (初期値 \*(Lq^[\*(Rq) です。
.It Ic flushoutput
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -778,10 +782,10 @@ processes)
.Ic flushoutput
文字が入力された時に
.Dv TELNET AO
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ao
を参照)が
を参照)
リモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic flush
@ -800,7 +804,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -808,10 +812,10 @@ processes)
.Ic interrupt
文字が入力されると
.Dv TELNET IP
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic ip
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic intr
@ -820,7 +824,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -829,10 +833,10 @@ processes)
\*(Lqcharacter at a time\*(Rq
モードで動作していれば、この文字が入力された時に
.Dv TELNET EL
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic el
を参照)がリモートシステムに送られます。
を参照) がリモートシステムに送られます。
初期値として、端末の
.Ic kill
文字が使われます。
@ -851,7 +855,7 @@ processes)
.Nm
.Ic localchars
モード(後述の
モード (後述の
.Ic toggle
.Ic localchars
を参照)
@ -859,10 +863,10 @@ processes)
.Ic quit
文字が入力されると、
.Dv TELNET BRK
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic brk
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic quit
@ -922,10 +926,10 @@ processes)
.Ic suspend
文字が入力されると、
.Dv TELNET SUSP
シーケンス(前述の
シーケンス (前述の
.Ic send
.Ic susp
を参照)が
を参照)
リモートホストに送られます。
初期値として、端末の
.Ic suspend
@ -942,7 +946,7 @@ processes)
もし
.Dq Fl
に設定されていれば、
トレース情報は標準出力(デフォルト)に書き出されます。
トレース情報は標準出力 (デフォルト) に書き出されます。
.It Ic worderase
.Nm
@ -964,7 +968,7 @@ processes)
(Set Local Characters) コマンドは、
.Dv TELNET LINEMODE
オプションが有効な時に働く特殊文字を設定したり変更したりします。
特殊文字は(
特殊文字は (
.Ic ip
.Ic quit
@ -974,12 +978,12 @@ processes)
.Ic erase
.Ic kill
のような)
ラインエディット文字に割り付けられます。
行編集文字に割り付けられます。
特殊文字はデフォルトで環境に取り込まれます。
.Bl -tag -width Fl
.It Ic check
現在の特殊文字の設定を確認します。
現在のての特殊文字の設定を送るように
現在のすべての特殊文字の設定を送るように
リモートに要求を送り、
もしローカルな設定と違いがあれば、
ローカルな設定をリモートの値にします。
@ -1003,7 +1007,7 @@ processes)
これには現在のモードと同じくらい接続先のモードについての状態が含まれています。
.It Ic toggle Ar arguments ...
.Nm
の動作を制御するさまざまな変数の値(
の動作を制御するさまざまな変数の値 (
.Dv TRUE
.Dv FALSE
@ -1034,13 +1038,13 @@ processes)
.Ic ao
または
.Ic quit
文字が設定されている(そして
文字が設定されている (そして
.Tn TELNET
シーケンスに変換されている;
詳細は前述の
.Ic set
を参照)場合、
リモートシステムが(
リモートシステムが (
.Dv TELNET TIMING MARK
によって)
それらの
@ -1052,13 +1056,13 @@ processes)
.Dv TRUE
、 していれば
.Dv FALSE
です(
です (
.Xr stty 1
参照)。
.It Ic autodecrypt
.Dv TELNET ENCRYPT
オプションが交渉 (negotiate) されている時、デフォルトでは
データの暗号(復号)化は自動的には始まりません。
データの暗号 (復号) 化は自動的には始まりません。
autoencrypt (autodecrypt) コマンドは
出力 (入力) の暗号化ができるだけ早く有効になるようにします。
.Pp
@ -1091,7 +1095,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic intr
または
.Ic quit
文字が入力されると(
文字が入力されると (
.Ic intr
および
.Ic quit
@ -1106,7 +1110,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
両方の
.Tn TELNET
シーケンスが読み込まれて作用するまで、
それまでのての入力を捨てさせる
それまでのすべての入力を捨てさせる
.Ic べき
です。
初期値は
@ -1150,7 +1154,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Dv FALSE
です。
.It Ic debug
ソケットレベルデバッグ(
ソケットレベルデバッグ (
.Ic スーパユーザ
にのみ役立つ) を切替えます。
初期値は
@ -1166,22 +1170,20 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic interrupt ,
.Ic quit ,
.Ic erase ,
そして
.Ic kill
文字(前述の
文字 (前述の
.Ic set
参照)はローカルに認識され、(うまくいけば)適当な
参照) はローカルに認識され、(うまくいけば) 適当な
.Tn TELNET
コントロールシーケンス(それぞれ
コントロールシーケンス (それぞれ
.Ic ao ,
.Ic ip ,
.Ic brk ,
.Ic ec ,
および
.Ic el ;
前述の
.Ic send
参照)に変換されます。
参照) に変換されます。
初期値は
\*(Lqold line by line\*(Rq モードでは
.Dv TRUE
@ -1211,7 +1213,7 @@ autoencrypt (autodecrypt)
.Ic send
参照)。
.It Ic netdata
(16進フォーマットによる)全てのネットワークデータの表示を切替えます。
(16 進フォーマットによる) すべてのネットワークデータの表示を切替えます。
初期値は
.Dv FALSE
です。
@ -1248,7 +1250,7 @@ skiprc
.Dv FALSE
です。
.It Ic termdata
(16進フォーマットによる)全ての端末データの表示を切替えます。
(16 進フォーマットによる) すべての端末データの表示を切替えます。
初期値は
.Dv FALSE
です。
@ -1293,7 +1295,6 @@ skiprc
.Ev HOME ,
.Ev SHELL ,
.Ev DISPLAY ,
および
.Ev TERM
環境変数を用います。
他の環境変数は、
@ -1308,7 +1309,7 @@ skiprc
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width ~/.telnetrc -compact
.It Pa ~/.telnetrc
ユーザカスタマイズ可能なtelnet初期設定ファイル
ユーザカスタマイズ可能な telnet 初期設定ファイル
.El
.Sh 歴史
.Nm
@ -1325,4 +1326,4 @@ skiprc
.Ic eof
文字は、
それが行の先頭にある時だけ
認識され(リモートシステムに送られ)ます。
認識され (リモートシステムに送られ) ます。

View file

@ -333,7 +333,7 @@ ps(1),
stty(1),
mem(4),
renice(8)
.SH FreeBSD 2.x با
.SH FreeBSD に関する注釈
.SH メモリに関する説明
Mem: 9220K Active, 1032K Inact, 3284K Wired, 1MB Cache, 2M Buf, 1320K Free

View file

@ -1,3 +1,4 @@
.\" t
.\"
.\" vidcontrol - a utility for manipulating the syscons video driver
.\"
@ -11,7 +12,7 @@
.\" documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\"
.\" @(#)vidcontrol.1
.\" %Id: vidcontrol.1,v 1.14.2.1 1999/04/08 13:53:31 ghelmer Exp %
.\" %Id: vidcontrol.1,v 1.14.2.2 1999/06/03 12:44:49 yokota Exp %
.\"
.\" jpman %Id: vidcontrol.1,v 1.3 1997/08/04 01:31:25 mitchy Stab %
.Dd May 22, 1994
@ -70,15 +71,14 @@
.Ar VESA_132x50 ,
.Ar VESA_132x60
また、グラフィックモード
.Ar VGA_320x200 ,
.\" また、グラフィックモード
.\" .Ar VGA_320x200 ,
ラスタテキストモード
.Ar VGA_800x600
も選択できます。
前記の全モードを
ビデオカードがサポートしているとは限らないことに注意してください。
また、 VESA ビデオモードもしくは 132 桁モードを使用する場合には、
VESA BIOS サポートをカーネルにリンクするか KLD にてロードする必要があることにも
注意してください。
後述の
.Sx ビデオモードサポート
を参照してください。
.It fgcol Op bgcol
テキストを表示する際の色を変更します。
前景色 (例: "vidcontrol white")、あるいは
@ -145,6 +145,52 @@ VESA BIOS
.It Fl x
出力に 16 進数を用います。
.El
.Ss ビデオモードサポート
前記の全モードを
ビデオカードがサポートしているとは限らないことに注意してください。
.Fl i Ar mode
オプションを使用することにより、
ビデオカードがサポートしているモードを調べることが可能です。
.Pp
VESA ビデオモードもしくは 132 桁モードを使用する場合には、
VESA BIOS サポートをカーネルにリンクするか KLD にてロードする必要があることにも
注意してください (
.Xr vga 4
を参照してください)。
.Pp
25 または 30 行モード以外のビデオモードは、
特定の大きさのフォントが必要となるかもしれません。
前述の
.Fl f
オプションを使用し、フォントファイルをカーネルにロードしてください。
必要な大きさのフォントがカーネルにロードされていないと、
ユーザが新規ビデオモードを設定しようとした場合に
.Nm
は失敗します。
.Pp
.TS
c s
c c
l c.
ビデオモードとフォントの大きさ
モード フォントの大きさ
25 行モード 8x16 (VGA), 8x14 (EGA)
30 行モード 8x16
43 行モード 8x8
50 行モード 8x8
60 行モード 8x8
.TE
.Pp
同じフォントの 3 つの大きさすべて (8x8, 8x14, 8x16) を
常にロードすることが望ましいです。
.Pp
.Pa /etc/rc.conf.local
中の変数
.Ar font8x8 ,
.Ar font8x14 ,
.Ar font8x16
を希望のフォントファイルに設定できます。
これにより、システム起動時にこれらのフォントが自動的にロードされます。
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /usr/share/syscons/scrnmaps -compact
.It Pa /usr/share/syscons/fonts
@ -154,6 +200,9 @@ VESA BIOS
.Xr kbdcontrol 1 ,
.Xr keyboard 4 ,
.Xr screen 4 ,
.Xr syscons 4 ,
.Xr vga 4 ,
.Xr rc.conf 5 ,
.Xr moused 8
.Sh 作者
.An Sen Schmidt Aq sos@FreeBSD.org
.An Soren Schmidt Aq sos@FreeBSD.org

View file

@ -1,3 +1,5 @@
.\" %Id: zmore.1,v 1.2.12.1 1999/06/07 14:07:34 kris Exp %
.\"
.\" jpman %Id: zmore.1,v 1.4 1997/06/12 11:20:32 jsakai Stab %
.TH ZMORE 1
.SH 名称
@ -20,16 +22,16 @@ zmore \-
.PP
.I zmore
は各々の画面の一番下に --More-- と表示をして停止します。
リターンキーを押すともう行表示されます。
リターンキーを押すともう 1 行表示されます。
スペースキーを押すと次の画面が表示されます。
他の操作は後で説明します。
.PP
.zmore
は端末の性質やデフォルトのウィンドウの大きさを決めるために
.I /etc/termcap
.I /usr/share/misc/termcap
を見ます。
ターミナルが 24 ライン表示できる時には、
デフォルトのウィンドウのサイズは 22 ラインとなります。
端末が 24 行表示できる時には、
デフォルトのウィンドウの大きさは 22 行となります。
.I zmore
は、通常はページャとして
.I more
@ -48,12 +50,12 @@ zmore \-
(引数が与えられなければ次の画面を表示します)
.PP
.IP ^D
さらに11行表示します(``スクロールする'')。
さらに 11 行表示します (``スクロールする'')。
.I i
が与えられていれば、スクロールする大きさは \fIi\|\fP になります。
.PP
.IP d
^D (control-D)と同じです。
^D (control-D) と同じです。
.PP
.IP \fIi\|\fPz
\fIi\|\fP が与えられた時に
@ -86,7 +88,7 @@ zmore \-
入力した正規表現 \fIexpr\fP\fIi\|\fP 番目に現れるものを検索します。
もし、それが見付からなかったら、
.I zmore
は(あるならば)次のファイルに行きます。
(あるならば) 次のファイルに行きます。
そうでなければ、その正規表現が見付かった場所の前 2 行を先頭として、
検索結果を表示します。
ユーザが文字を消す事は正規表現の編集の時に用いられるかもしれません。
@ -128,11 +130,11 @@ zmore \-
.PP
標準出力がテレタイプで無い時は、
.I zmore
はヘッダ各々のファイルの前に印刷される以外は
はヘッダ各々のファイルの前に印刷される以外は
.I zcat
のように働きます。
.SH 関連ファイル
.DT
/etc/termcap ターミナル・データ・ベース
/etc/termcap 端末データベース
.SH 関連項目
more(1), gzip(1), zdiff(1), zgrep(1), znew(1), zforce(1), gzexe(1)

View file

@ -255,7 +255,7 @@ struct relocation_info {
ビットが立っていなければ状況は異なります。以下を参照して下さい。)
.It Fa r_pcrel
もしこのビットが立っていれば、
リンクエディタは、PC 相対アドレシングを用いる機械語命令の一部である
リンクエディタは、PC 相対アドレシングを用いる機械語命令の一部である
ポインタを更新しているものと仮定します。
リロケートされるポインタのアドレスは、実行中のプログラムがそれを用いる際に、
暗黙的にその値に加算されます。

View file

@ -1,9 +1,3 @@
.\" jpman %Id: groff_font.5,v 1.3 1998/08/09 15:05:21 ryo2 Stab %
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: machine unit マシン単位
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: font position フォント位置 (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: mount マウント
.ig \"-*- nroff -*-
Copyright (C) 1989-1995 Free Software Foundation, Inc.
@ -33,6 +27,16 @@ the original English.
.ie \\n(.$=0:((0\\$1)*2u>(\\n(.lu-\\n(.iu)) .TP
.el .TP "\\$1"
..
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_font.5,v 1.3 1998/08/09 15:05:21 ryo2 Stab %
.\"
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: machine unit マシン単位
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: font position フォント位置 (troff.1 の記述にあわせた)
.\" WORD: mount マウント
.\"
.TH GROFF_FONT 5 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH 名称
groff_font \- groff のデバイスとフォントを記述するファイルの書式

View file

@ -19,7 +19,9 @@ the original English.
..
.\" This man page must be preprocessed with eqn.
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_out.5,v 1.3 1998/08/09 15:06:44 ryo2 Stab %
.\"
.\" FreeBSD jpman project 訳語表
.\" WORD: scaled point スケールドポイント (troff.1, groff_font.5 参照)
.\" WORD: special character 特殊文字 (troff.1 参照)

View file

@ -16,6 +16,7 @@ versions, except that this permission notice may be included in
translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_char.7,v 1.3 1998/12/13 13:23:18 horikawa Stab %
.\"
.\" groff_char.7 の表記を尊重しました。

View file

@ -17,6 +17,8 @@ translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" %Id: groff_mm.man,v 1.27 1995/04/24 05:37:46 jh Exp %
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_mm.7,v 1.4 1999/01/20 17:21:55 kuma Stab %
.\"
.\" WORD: abstract アブストラクト

View file

@ -1,8 +1,9 @@
.\" -*- nroff -*-
.\" %Id: groff_mmse.man,v 1.27 1995/04/24 05:37:46 jh Exp %
.\" jpman %Id: groff_mmse.7,v 1.3 1998/11/21 12:55:00 horikawa Stab %
.\" Skrivet av Joergen Haegg, Lund, Sverige
.\"
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_mmse.7,v 1.3 1998/11/21 12:55:00 horikawa Stab %
.TH GROFF_MMSE 7 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH 名称
groff_mmse \- groff 用スウェーデン語版 mm マクロ

View file

@ -16,6 +16,7 @@ versions, except that this permission notice may be included in
translations approved by the Free Software Foundation instead of in
the original English.
..
.\" Original Revision: 1.1.1.1
.\" jpman %Id: groff_ms.7,v 1.3 1999/01/06 22:32:03 vanitas Stab %
.TH GROFF_MS 7 "7 September 1996" "Groff Version 1.11"
.SH ̾¾Î

View file

@ -30,7 +30,7 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mdoc.7 8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" %Id: mdoc.7,v 1.8 1998/12/04 00:51:17 jkoshy Exp %
.\" %Id: mdoc.7,v 1.8.2.1 1999/06/15 19:07:24 mpp Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mdoc.7,v 1.5 1999/01/21 18:02:11 kuma Stab %
.\"
@ -93,7 +93,7 @@
.It Li \&.Sh
セクションヘッダ。
正しいヘッダを、登場する順に示します:
.Bl -tag -width "RETURN VALUES" -compact
.Bl -tag -width "IMPLEMENTATION NOTES" -compact
.It Ar NAME
名称セクション。
.Ql \&.Nm
@ -106,6 +106,8 @@
使用方法。
.It Ar DESCRIPTION
一般的な解説。オプションとパラメータを含む必要があります。
.It Ar IMPLEMENTATION NOTES
実装に固有の情報。
.It Ar RETURN VALUES
セクション 2, 3 の関数呼び出しが使用します。
.It Ar ENVIRONMENT

View file

@ -34,6 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)re_format.7 8.3 (Berkeley) 3/20/94
.\"
.\" Original Revision: 1.2
.\" jpman %Id: re_format.7,v 1.4 1999/01/21 17:51:03 kuma Stab %
.\"
.\" WORD: branch »Þ

View file

@ -1,5 +1,5 @@
.\"
.\" %Id: ipfw.8,v 1.47.2.3 1999/04/29 19:22:13 ghelmer Exp %
.\" %Id: ipfw.8,v 1.47.2.5 1999/06/17 13:03:37 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ipfw.8,v 1.4 1997/05/19 17:19:51 horikawa Stab %
.Dd July 20, 1996
@ -16,7 +16,7 @@
.Op Fl D Ar macro Ns Op Ns =value
.Op Fl U Ar macro
.Oc
file
.Ar file
.Nm ipfw
.Oo
.Fl f
@ -127,7 +127,7 @@ flush
65535 deny all from any to any
.Ed
.Pp
全パケットを拒否するのがデフォルトのポリシです。
全パケットを拒否するのがデフォルトのポリシです。
これを修正し、必要なルールを設定して下さい。
.Pp
しかしながら、カーネルオプション
@ -137,14 +137,14 @@ flush
65535 allow all from any to any
.Ed
.Pp
このバリエーションではてが通過可能です。
このバリエーションではすべてが通過可能です。
このオプションを有効にしてよいのは特定の状況だけであり、
例えば通常は解放しており、
必要に応じてサービス拒否 (denial-of-service) フィルタとなる
ファイアウォールシステムを使用する場合がこれに該当します。
.Pp
オプションは以下のものが利用可能です。
.Bl -tag -width flag
.Bl -tag -width indent
.It Fl a
list 操作の時、カウンタの値を表示します。
show の項を参照のこと。
@ -159,12 +159,13 @@ flush
.Fl f
も含まれます)。
このオプションは、リモートログインセッションでルールを調整する際に、
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
(例えば sh /etc/rc.firewall のようにして)
スクリプトの中から複数の ipfw コマンド
実行する場合や、
多数の ipfw ルールを記述したファイルを用いる場合に
便利です。
flush 操作が通常の(冗舌な)状態(デフォルトのカーネルの設定)
flush 操作が通常の (冗舌な) 状態 (デフォルトのカーネルの設定)
で実行されると、メッセージが出力されます。
ここで、すべてのルールは削除されるので、メッセージをログインセッションに
送ることができず、ログインセッションがクローズされてしまうので、
@ -191,14 +192,16 @@ IP
.Ar deny
と同じです。
.It Ar reject
(パケットを送らないよう嘆願) マッチするパケットを破棄し、
(価値が低下しています。)
マッチするパケットを破棄し、
ICMP の host unreachable を送信して、終了します。
.It Ar unreach code
パケットを破棄し、ICMP の unreachable に
マッチするパケットを破棄し、
ICMP の unreachable に
.Ar code
を付けて送信します。
.Ar code
は、 0 から 256 までの数字、もしくは、以下に列挙する別名のいずれかです:
は、0 から 256 までの数字、もしくは、以下に列挙する別名のいずれかです:
.Ar net,
.Ar host ,
.Ar protocol ,
@ -329,7 +332,7 @@ IP
.El
.Pp
アドレスの前に ``not'' を付けることによって、マッチの意味を反転させる
ことができます(指定されたアドレス以外の総てのアドレスがマッチします)。
ことができます (指定されたアドレス以外の総てのアドレスがマッチします)。
これはポート番号には影響しません。
.Pp
TCP と UDP ではさらに、
@ -340,19 +343,25 @@ TCP
.It Ns {port|port-port} Ns Op ,port Ns Op ,...
.El
.Pp
ポート番号の代わりに(ファイル
ポート番号の代わりに (ファイル
.Pa /etc/services
から取った)サービス名を使用できます。
から取った) サービス名を使用できます。
port-port の書式で、最初の値に限り範囲指定できます。
列挙出来るポート数は
.Pa /usr/src/sys/netinet/ip_fw.h
.Dv IP_FW_MAX_PORTS
として定義されています。
.Ql \e
を使用することにより、サービス名中の
.Ql -
文字をエスケープ可能です:
.Pp
.Dl ipfw add count tcp from any ftp\e\e-data-ftp to any
.Pp
断片化されたパケットでオフセットが非 0 のもの
(すなわち、最初の断片ではないもの) は、
一つ以上のポート仕様を持つルールにはマッチしません。?
1 つ以上のポート仕様を持つルールにはマッチしません。
断片化されたパケットへのマッチングに関する詳細は
.Ar frag
オプションを参照してください。
@ -391,7 +400,7 @@ IP
を、
.Ar via
の代わりに指定すると、
受信、もしくは送信インタフェースのみが(各々に)チェックされます。
受信、もしくは送信インタフェースのみが (各々に) チェックされます。
両方を指定すれば、
受信と送信の両方のインタフェースを通るパケットを指定できます。
例 :
@ -407,7 +416,7 @@ IP
.Ar xmit
を指定すると
.Ar out
が、必須です(
が、必須です (
.Ar in
は不可)。
.Ar via
@ -425,7 +434,7 @@ IP
.Ar options :
.Bl -hang -offset flag -width 1234567890123456
.It frag
パケットが断片(フラグメント)化されたデータグラムの一部で、かつデータグラムの
パケットが断片 (フラグメント) 化されたデータグラムの一部で、かつデータグラムの
先頭の断片でない場合にマッチします。
.Ar frag
を、
@ -523,19 +532,19 @@ IP
指定されたポートを見ているソケットは、そのポートへ行き先変更されたパケットを、
全部受けとります。
.Xr divert 4
を参照して下さい。ポートを見ているソケットがない場合やカーネルがパケットの行き
先変更をサポートするようにはコンパイルされていない場合、パケットは破棄されます
を参照して下さい。ポートを見ているソケットがない場合やカーネルがパケットの
行き先変更をサポートするようにはコンパイルされていない場合、
パケットは破棄されます
.Sh 使用例
次のコマンドは
.Em cracker.evil.org
から
.Em wolf.tambov.su
の telnet ポートへ送られるての TCP パケットを拒否するルールを追加します。
の telnet ポートへ送られるすべての TCP パケットを拒否するルールを追加します。
.Pp
.Dl ipfw add deny tcp from cracker.evil.org to wolf.tambov.su 23
.Pp
次のコマンドはネットワーク hackers からホスト my へのてのコネクションを
次のコマンドはネットワーク hackers からホスト my へのすべてのコネクションを
拒否します。
.Pp
.Dl ipfw add deny all from 123.45.67.0/24 to my.host.org
@ -548,7 +557,7 @@ IP
.Pp
.Dl ipfw -a l
.Pp
次のルールは 192.168.2.0/24 からの全ての受信パケットを、5000番のポートに
次のルールは 192.168.2.0/24 からのすべての受信パケットを、5000 番のポートに
行き先変更するものです。
.Pp
.Dl ipfw divert 5000 all from 192.168.2.0/24 to any in
@ -578,12 +587,12 @@ IP
連続したエントリの操作もしくは追加に際し、サービス名やプロトコル名は使用できま
せん。
.Pp
入ってきたパケットの断片(フラグメント)が
入ってきたパケットの断片 (フラグメント)
.Ar divert
によって行き先を変更されると、ソケットに配送される前に、組み立て直しをします。
それに対し、
.Ar tee
を経由した断片(フラグメント)は、組み立て直しされません。
を経由した断片 (フラグメント) は、組み立て直しされません。
.Pp
ポートの別名でダッシュ (-) を含むものは、リストの最初には書けません。
.Pp
@ -598,4 +607,6 @@ API
が BSDI 向けに記述したコードに基づいています。
.Sh 歴史
.Nm
は、FreeBSD 2.0 で最初に現れました。
は、
.Fx 2.0
で最初に現れました。

View file

@ -28,6 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" Original Revision: 1.3.2.1
.\" jpman %Id: locate.updatedb.8,v 1.3 1997/09/04 16:39:10 horikawa Stab %
.Dd February 11, 1996
.Dt LOCATE.UPDATEDB 8
@ -58,8 +59,14 @@
.It Pa /etc/locate.rc
設定ファイル
.El
.Sh ENVIRONMENT
.Bl -tag -width /var/db/locate.database -compact
.It Pa LOCATE_CONFIG
設定ファイルのパス
.El
.Sh 関連項目
.Xr locate 1
.Xr locate 1 ,
.Xr periodic 8
.Rs
.%A Woods, James A.
.%D 1983

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: mount_msdos.8,v 1.14 1998/06/30 06:23:41 charnier Exp %
.\" %Id: mount_msdos.8,v 1.15 1999/01/11 18:35:14 dt Exp %
.\" jpman %Id: mount_msdos.8,v 1.3 1997/09/08 01:55:26 seki Stab %
.\"
.Dd April 7, 1994

View file

@ -34,7 +34,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_umap.8 8.4 (Berkeley) 5/1/95
.\" %Id: mount_umap.8,v 1.8 1998/07/15 06:12:31 charnier Exp %
.\" %Id: mount_umap.8,v 1.9 1998/12/22 11:52:10 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mount_umap.8,v 1.2 1997/04/12 15:56:14 horikawa Stab %
.\"
.Dd May 1, 1995

View file

@ -33,7 +33,8 @@
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" @(#)mount_union.8 8.6 (Berkeley) 3/27/94
.\" %Id: mount_union.8,v 1.4 1998/07/15 06:13:45 charnier Exp %
.\" %Id: mount_union.8,v 1.5 1998/12/22 11:52:10 jkh Exp %
.\"
.\" jpman %Id: mount_union.8,v 1.3 1997/08/31 14:06:42 horikawa Stab %
.\"
.Dd March 27, 1994

View file

@ -28,7 +28,7 @@
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\" %Id: moused.8,v 1.18 1998/11/20 11:22:16 yokota Exp %
.\" %Id: moused.8,v 1.18.2.1 1999/06/03 12:43:41 yokota Exp %
.\"
.\" jpman %Id: moused.8,v 1.3 1997/07/22 16:52:17 horikawa Stab %
.Dd December 3, 1997
@ -221,12 +221,25 @@ RTS
.Pc
.Pp
また、
このオプションでプロトコルタイプを指定した場合、
前記
.Fl P
オプションが暗示され、プラグアンドプレイ COM デバイス列挙処理が無効になります。
.Pp
また、マウスを PS/2 マウスポートに接続している場合、
常に
.Ar auto
.Ar ps/2
を選択すべきです。
これは、マウスのブランドやモデルとは関係ありません。
同様に、マウスをバスマウスポートに接続している場合、
.Ar auto
.Ar busmouse
を選択してください。
これらのマウスではシリアルマウスプロトコルは動作しません。
.Pp
このオプションにおける有効なタイプを以下に列挙します。
.Pp
シリアルマウス:

View file

@ -1,4 +1,5 @@
.\" %Id: ppp.8,v 1.142.2.6 1999/05/02 08:59:50 brian Exp %
.\" %Id: ppp.8,v 1.142.2.7 1999/06/08 11:59:49 brian Exp %
.\"
.\" jpman %Id: ppp.8,v 1.4 1997/06/08 18:41:58 saeki Stab %
.\" WORD: expect string 受信待ち文字列 (chat.8)
.\" WORD: negotiation 交渉
@ -285,7 +286,7 @@ ppp
.It Fl interactive
これは no-op であり、前述のフラグがどれも指定されなかった場合の動作を行います。
.Nm
はコマンドラインで指定されたシステムをロードし、対話プロンプトを提供します。
はコマンドラインで指定されたセクションをロードし、対話プロンプトを提供します。
.It Fl alias
このフラグは
.Nm
@ -306,11 +307,10 @@ NAT
を参照してください。
.El
.Pp
さらに、1 つ以上の system をコマンドライン上に指定可能です。
.Sq system
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
の設定エントリです。起動時に
さらに、1 つ以上の設定エントリ
.Pq Pa /etc/ppp/ppp.conf で指定されます
をコマンドライン上に指定可能です。
起動時に
.Nm
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
@ -724,9 +724,29 @@ PPP ON awfulhak> add! default HISADDR
.Pa /etc/ppp/ppp.conf
のセクションを手動でロード可能です:
.Bd -literal -offset indent
PPP ON awfulhak> load MyISP
ppp ON awfulhak> load MyISP
.Ed
.Pp
セクションロード後には、
.Nm
はいかなる動作も行わないことに注意してください。
これは、コマンドラインでラベルを指定した結果でも、
.Dq load
コマンドを使用した結果でも同様です。
設定ファイル中で、そのラベルに対して指定されたコマンドのみが、実行されます。
一方、
.Nm
.Fl background ,
.Fl ddial ,
.Fl dedicated
のいずれかのスイッチ付きで起動したときには、
.Nm
が接続を確立するように、リンクモードが指示します。
更なる詳細については、後述の
.Dq set mode
コマンドを参照してください。
.Pp
ひとたび接続が確立したなら、プロンプトの
.Sq ppp
@ -3069,14 +3089,14 @@ IP
、存在しない経路について
.Nm
は文句を言わなくなります。
.It dial|call Op Ar label
引数なしで使用された場合、このコマンドは
.It dial|call Op Ar label Ns Xo
.No ...
.Xc
このコマンドは、
.Dq load label
の次に
.Dq open
コマンドと同一です。
.Ar label
が 1 つ以上指定された場合、最初に
.Dq load
が実行されます。
を指定することと同等です。後方互換性のために提供されています。
.It down Op Ar lcp|ccp
適切な階層をダウンさせますが、
綺麗な方法ではなく、下位層が使用不能になったように見えます。
@ -3211,21 +3231,28 @@ IPCP
が指定されない場合、
.Dq default
ラベルが仮定されます。
.Pp
.Ar label
セクションが
.Dq set mode ,
.Dq open ,
.Dq dial
のいずれのコマンドも使用しない場合、
.Nm
はすぐに接続を確立しようとはしません。
.It open Op lcp|ccp|ipcp
これは
.Dq close
の反対のコマンドです。
.Dq open
コマンドを引数なしで用いることは
.Dq dial
を引数なしで用いることと同一です。
すなわちすべての閉じられたリンクが、現在の設定を用いて起動されます (
閉じられている全リンクがすぐに立ち上がります
(しかしながら auto リンクによっては立ち上がらないものがあります。
これは、どのような
.Dq set autoload
コマンドに基づいた自動リンクの中には起動されないものもあります)。
コマンドが使用されたかに依存します)。
.Pp
LCP 層がすでにオープンされているときに
.Dq lcp
を指定すると、LCP は再度交渉されます。
引数を指定すると、LCP は再度交渉されます。
したがって、種々の LCP オプションを変更したあとで
.Dq open lcp
コマンドを用いることで、変更を有効にすることができます。

View file

@ -1,4 +1,4 @@
.\" %Id: pppctl.8,v 1.10 1998/05/13 07:57:44 phk Exp %
.\" %Id: pppctl.8,v 1.11 1998/08/31 16:41:09 wosch Exp %
.Dd 26 June 1997
.Os FreeBSD
.Dt PPPCTL 8
@ -189,11 +189,11 @@ exec pppctl /var/run/internet "$@"
.El
.Pp
.Sh ´ØÏ¢¹àÌÜ
.Xr ps 1 ,
.Xr editline 3 ,
.Xr editrc 5 ,
.Xr ppp 8 ,
.Xr ps 1 ,
.Xr services 5
.Xr services 5 ,
.Xr ppp 8
.Sh Îò»Ë
.Nm

View file

@ -1,7 +1,8 @@
.\" %Id: procctl.8,v 1.3 1998/01/05 07:19:14 charnier Exp %
.\" %Id: procctl.8,v 1.3.2.1 1999/06/15 14:36:46 ru Exp %
.\"
.\" jpman %Id: procctl.8,v 1.3 1998/10/12 14:27:48 horikawa Stab %
.Dd Nov 23, 1997
.Dt PROCCTL 1
.Dt PROCCTL 8
.Os FreeBSD
.Sh ĚžžÎ
.Nm procctl

View file

@ -63,8 +63,12 @@
回繰り返します。
最初の表示はリブート時からの統計で、
その後の表示は直前の表示から現在までの間の統計です。
.Ar wait
間隔を指定しないと、デフォルトは 1 秒となります。
繰り返し回数
.Ar count
を指定せず、
.Fl w
を指定しないと、デフォルトは無限になります。
そうでない場合、デフォルトは 1 になります。
.\" .It Fl f
.\" システムが起動してからの
.\" .Xr fork 2
@ -170,10 +174,10 @@ Small Computer System Interface
.It Fl w
各表示の間で、
.Ar wait
ポーズします。
繰り返し回数
.Ar count
を指定していなければ、デフォルトでは無限に繰り返します。
停止します。
停止間隔
.Ar wait
を指定していなければ、デフォルトは 1 秒になります。
.El
.Pp
デフォルトでは、