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Ryusuke SUZUKI 2012-10-15 11:16:44 +00:00
parent f9a85a4be2
commit 8b8abcdaf3
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=39755

View file

@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: r39399
Original revision: r39752
$FreeBSD$
-->
@ -2125,23 +2125,23 @@ Fetching 133 new ports or files... done.</screen>
</indexterm>
<para>まず、<filename>/usr/share/examples/etc/make.conf</filename>
<filename>/etc/make.conf</filename> を調べてください。そこには
最初から標準的なものが (多くのものはコメントアウトされていますが)
含まれています。ソースからシステムを再構築するときに make が
<filename>/etc/make.conf</filename> に付け加えられた設定を使用します。
<filename>/etc/make.conf</filename> に追加された設定は <command>make
</command> を実行したときに常に使われることを覚えておいてください。
そのため、システムに必要な設定を書いておくと良いでしょう。</para>
<filename>/etc/make.conf</filename> を調べてください。
最初のファイルには、デフォルトの定義
(多くのものはコメントアウトされています) が含まれています。
これらを設定してソースからシステムを再構築するには、
変数の定義を <filename>/etc/make.conf</filename> に付け加えてください。
<filename>/etc/make.conf</filename> に追加された設定は、
<command>make</command> を実行するときに常に適用されるので、
システムに必要な設定を書いておくと良いでしょう。</para>
<para>標準的なユーザならおそらく
<para>標準的なユーザなら、
<filename>/usr/share/examples/etc/make.conf</filename>
<makevar>CFLAGS</makevar><makevar>NO_PROFILE</makevar>
のコメントをはずしたくなるでしょう。</para>
<makevar>NO_PROFILE</makevar> 行を
<filename>/etc/make.conf</filename> にコピーし、
コメントをはずすと良いでしょう。</para>
<para>他の定義 (<makevar>COPTFLAGS</makevar>
<makevar>NOPORTDOCS</makevar> など) の定義行についても、
コメントを外す必要があるかどうか調べておきましょう。
</para>
<para><makevar>NOPORTDOCS</makevar> など、他の定義についても、
コメントを外す必要があるかどうか調べておきましょう。</para>
</sect2>
<sect2 id="updating-etc">
@ -3097,19 +3097,6 @@ Building everything..
普通、それが必要になることはありません。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>また、<filename>/etc/make.conf</filename> の中の
<makevar>CFLAGS</makevar> を、
<option>-O -pipe</option> のように指定しましょう。
<option>-O2</option> の最適化はさらに多くの時間を必要とし、
しかも <option>-O</option><option>-O2</option>
最適化には、ほとんど差はありません。
<option>-pipe</option> を指定することで、
コンパイラはテンポラリファイルの代わりにパイプを利用します。
その結果、(メモリの利用は増えますが) ディスクアクセスが減ります。
</para>
</listitem>
<listitem>
<para>&man.make.1;
<option>-j<replaceable>n</replaceable></option> オプ