From 8f4e0ce659d08244d26807def4aff98ddfcdbcac Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Ryusuke SUZUKI Date: Wed, 30 Mar 2016 12:32:48 +0000 Subject: [PATCH] - Merge the following from the English version: r44294 -> r44295 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/chapter.xml --- .../books/handbook/linuxemu/chapter.xml | 100 +++++++++--------- 1 file changed, 49 insertions(+), 51 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/chapter.xml index 33ede61cc0..5ba9a221dc 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/chapter.xml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/linuxemu/chapter.xml @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r44294 + Original revision: r44295 $FreeBSD$ --> 手動によるライブラリの追加のインストール - - 共有ライブラリ - + + 共有ライブラリ + - &linux; バイナリ互換機能を設定した後に、&linux; - アプリケーションが必要な共有ライブラリが存在しないというエラーを出した場合には、 - &linux; - バイナリがどの共有ライブラリを必要としているかを確認して、 - 手動でインストールしてください。 + &linux; バイナリ互換機能を設定した後に、&linux; + アプリケーションが必要な共有ライブラリが存在しないというエラーを出した場合には、 + &linux; バイナリがどの共有ライブラリを必要としているかを確認して、 + 手動でインストールしてください。 - &linux; システムで、ldd を使うことにより、 - アプリケーションが必要とする共有ライブラリを調べることができます。 - たとえば、linuxdoom - が必要とする共有ライブラリを調べるには、 - Doom がインストールされている - &linux; システム上で、以下のコマンドを実行してください。 + &linux; システムで、ldd を使うことにより、 + アプリケーションが必要とする共有ライブラリを調べることができます。 + たとえば、linuxdoom + が必要とする共有ライブラリを調べるには、 + Doom がインストールされている + &linux; システム上で、以下のコマンドを実行してください。 - &prompt.user; ldd linuxxdoom + &prompt.user; ldd linuxxdoom libXt.so.3 (DLL Jump 3.1) => /usr/X11/lib/libXt.so.3.1.0 libX11.so.3 (DLL Jump 3.1) => /usr/X11/lib/libX11.so.3.1.0 libc.so.4 (DLL Jump 4.5pl26) => /lib/libc.so.4.6.29 - - シンボリックリンク - - &linux; - システムでの出力の最後のカラムに表示されているすべてのファイルを - &os; システムの - /compat/linux - の下にコピーしてください。 - コピーしたら、 - 最初のカラムに示されるファイル名でコピーしたファイルに対してシンボリックリンクを張ってください。 - この例では、&os; - システムで以下のようになります。 + + シンボリックリンク + - /compat/linux/usr/X11/lib/libXt.so.3.1.0 + &linux; + システムでの出力の最後のカラムに表示されているすべてのファイルを + &os; システムの + /compat/linux + の下にコピーしてください。コピーしたら、 + 最初のカラムに示されるファイル名でコピーしたファイルに対してシンボリックリンクを張ってください。 + この例では、&os; システムで以下のようになります。 + + /compat/linux/usr/X11/lib/libXt.so.3.1.0 /compat/linux/usr/X11/lib/libXt.so.3 -> libXt.so.3.1.0 /compat/linux/usr/X11/lib/libX11.so.3.1.0 /compat/linux/usr/X11/lib/libX11.so.3 -> libX11.so.3.1.0 /compat/linux/lib/libc.so.4.6.29 /compat/linux/lib/libc.so.4 -> libc.so.4.6.29 - ldd - の出力の最初のカラムに表示されているメジャーバージョンが同じ - &linux; - 共有ライブラリが既にインストールされている場合は、 - 最後のコラムにある名前のファイルを新たにコピーする必要はありません。 - 既にあるライブラリで動作するはずです。 - ただ、新しいバージョンの共有ライブラリがある場合には、 - コピーすることをお奨めします。 - 新しいライブラリにシンボリックリンクを変更したら、 - 古いライブラリは削除してかまいません。 + ldd + の出力の最初のカラムに表示されているメジャーバージョンが同じ + &linux; 共有ライブラリが既にインストールされている場合は、 + 最後のコラムにある名前のファイルを新たにコピーする必要はありません。 + 既にあるライブラリで動作するはずです。 + ただ、新しいバージョンの共有ライブラリがある場合には、 + コピーすることをお奨めします。 + 新しいライブラリにシンボリックリンクを変更したら、 + 古いライブラリは削除してかまいません。 - たとえば、以下のライブラリがすでに - &os; システムに存在するとします。 + たとえば、以下のライブラリがすでに + &os; システムに存在するとします。 - /compat/linux/lib/libc.so.4.6.27 + /compat/linux/lib/libc.so.4.6.27 /compat/linux/lib/libc.so.4 -> libc.so.4.6.27 - そして、ldd の出力が以下のように、 - バイナリが新しいバージョンを必要とする場合を考えます。 + そして、ldd の出力が以下のように、 + バイナリが新しいバージョンを必要とする場合を考えます。 - libc.so.4 (DLL Jump 4.5pl26) -> libc.so.4.6.29 + libc.so.4 (DLL Jump 4.5pl26) -> libc.so.4.6.29 - 存在しているライブラリの最後の番号が - 1 つか 2 つ古いだけなので、 - わずかに古いライブラリでもプログラムは動作するはずです。 - しかしながら、libc.so - を新しいバージョンに置き換えるのが安全です。 + 存在しているライブラリの最後の番号が + 1 つか 2 つ古いだけなので、 + わずかに古いライブラリでもプログラムは動作するはずです。 + しかしながら、libc.so + を新しいバージョンに置き換えるのが安全です。 - /compat/linux/lib/libc.so.4.6.29 + /compat/linux/lib/libc.so.4.6.29 /compat/linux/lib/libc.so.4 -> libc.so.4.6.29 通常は、&linux; @@ -265,6 +262,7 @@ Abort GNU ツールチェイン + GNU のツール群が ELF バイナリに自動的に適切なマークを付加するようになったので、 この作業は通常必要ありません。