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r41434 -> r42014 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/kernelconfig/chapter.xml
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188005ef07
commit
9afbbf085c
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=42041
1 changed files with 3 additions and 26 deletions
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@ -3,7 +3,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: r41434
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Original revision: r42014
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$FreeBSD$
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-->
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@ -306,7 +306,7 @@ following line in &man.loader.conf.5;:
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が存在していなかったり、空であれば、
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カーネルのソースはインストールされていません。
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ソースをインストールするもっとも簡単な方法は、<xref
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linkend="synching"></xref> で説明した
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linkend="svn"/> で説明した
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<application>svn</application> を用いる方法です。
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以下のように、<filename>/usr/src/sys/</filename>
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へのシンボリックリンクも作成してください。</para>
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@ -642,7 +642,7 @@ cpu I686_CPU</programlisting>
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<para>このオプションは、カーネルのアクセス制御リスト
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(<acronym>ACL</acronym>) のサポートを有効にします。
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この機能は拡張属性および <acronym>UFS2</acronym> が有効になっていることに依存し、
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<xref linkend="fs-acl"></xref> で機能の説明が行われています。
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<xref linkend="fs-acl"/> で機能の説明が行われています。
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<acronym>ACL</acronym> はデフォルトで有効にされています。
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もし、これまでにファイルシステムで有効にしていたのであれば、
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カーネルの中で無効にすべきではありません。
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@ -810,29 +810,6 @@ options NFS_ROOT # NFS usable as /, requires NFSCLIENT</progra
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class="directory">/dev</filename>
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に作成するにはこのオプションが必要です。</para>
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<programlisting>options ADAPTIVE_GIANT # Giant mutex is adaptive.</programlisting>
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<para>Giant は、カーネル資源の広い範囲をプロテクトする
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mutex 排他メカニズム (sleep mutex) の名前です。
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このメカニズムは、今日では受け入れがたいほどにパフォーマンスのボトルネックとなっており、
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個々の資源をプロテクトするロック機構に移行しています。
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<literal>ADAPTIVE_GIANT</literal> オプションは、
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スピンしている適応型 mutex のセットに Giant を追加します。
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スレッドが Giant mutex をロックしようとする際、
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他の CPU 上のスレッドによってすでにロックされていた場合には、
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最初のスレッドは実行状態のままロックが解除されるのを待ちます。
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通常、スレッドは実行の機会をスリープ状態で待ちます。
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もし、よくわからないのであれば、そのままにしておいてください。</para>
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<note>
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<para>&os; 8.0-RELEASE からは、
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(<literal>NO_ADAPTIVE_MUTEXES</literal>
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オプションでコンパイルを行って非適合型にするのでなければ)
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すべての mutex はデフォルトで適合型になりました。
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現在の Giant は適合型なので、<literal>ADAPTIVE_GIANT</literal>
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オプションはカーネルコンフィグレーションから外されました。</para>
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</note>
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<indexterm>
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<primary>カーネルオプション</primary>
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<secondary>SMP</secondary>
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Reference in a new issue