From 9b74b71326a4ff6ce21991bb5fad973fa5f91dcc Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Ryusuke SUZUKI Date: Fri, 9 Oct 2020 17:46:02 +0000 Subject: [PATCH] - Merge the following from the English version: r43874 -> r43875 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml --- ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml | 159 +++++++++++--------- 1 file changed, 88 insertions(+), 71 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml index eb033d5211..a4a175d1f6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml @@ -3,7 +3,7 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: r43874 + Original revision: r43875 $FreeBSD$ --> @@ -384,80 +384,63 @@ me:\ コンソールの設定 - C 言語の char で表現できるシングルバイトの文字セット用に、 - /etc/rc.conf - でその言語に対応した適切なコンソールフォントを指定してください。 + コンソールで利用可能な地域化されたフォントがあります。 + 利用できるフォントの一覧を調べるには、 + ls /usr/share/syscons/fonts + と入力してください。 + コンソールのフォントを設定するには、 + .fnt という拡張子を除いた + フォント名 を、 + /etc/rc.conf に設定してください。 font8x16=フォント名 font8x14=フォント名 font8x8=フォント名 - ここで フォント名 は - /usr/share/syscons/fonts - にあるフォントファイルから .fnt - という拡張子を除いたものです。 - - - sysinstall - keymap screenmap - sysinstall を使って、C 言語の char - で表現できるシングルバイトの文字セット用のキーマップとスクリーンマップを指定できます。 - sysinstall で、 - Configure を選択し、 - Console を選択してください。 - もしくは、/etc/rc.conf - に以下の行を加えてください。 + + 以下を /etc/rc.conf に追加することで、 + キーマップおよびスクリーンマップを指定できます。 scrnmap=スクリーンマップ名 keymap=キーマップ名 keychange="ファンクションキー番号の並び" - ここで スクリーンマップ名 - は /usr/share/syscons/scrnmaps - にあるマップファイルから .scm - という拡張子を除いたものです。 - VGA アダプタがフォント文字マトリクスで - bit 8 を bit 9 に拡張することに対処するために、 - フォントに適切にマップされたスクリーンマップが必要となります。 + 利用可能なスクリーンマップの一覧を調べるには、 + ls /usr/share/syscons/scrnmaps + と入力してください。 + /etc/rc.conf で + スクリーンマップ名 を指定する時は、 + .csm という拡張子を除いてください。 スクリーンフォントが bit 8 - 列を使っている時に文字を疑似グラフィクス領域から外に移動します。 + 列を使っている時に文字を疑似グラフィクス領域から外に移動するように、 + VGA アダプタがフォント文字マトリクスで + bit 8 を bit 9 に拡張することに対処するため、 + フォントに適切にマップされたスクリーンマップが必要となります。 - /etc/rc.conf において、 - moused を有効にしている場合は、 - 次の段落に書かれているマウスカーソルに関する情報を確認してください。 - - - moused - - 設定省略時には、&man.syscons.4; - ドライバのマウスカーソルはキャラクタセット中の - 0xd0-0xd3 の範囲を占めています。そのため、 - 利用している言語がこの範囲のキャラクタセットを使っている場合、 - カーソルの占める範囲を移動してください。 - &os; でこれを回避するには、次の行を - /etc/rc.conf に追加してください。 - - mousechar_start=3 - - 上記の例の キーマップ名 は - /usr/share/syscons/keymaps - にあるキーマップファイルから .kbd - という拡張子を除いたものです。 + 利用可能なキーマップの一覧を調べるには、 + ls /usr/share/syscons/keymaps + と入力してください。 + /etc/rc.conf で + キーマップ名 を指定する時には、 + .kbd という拡張子を除いてください。 どのキーマップを使うかよくわからないなら、&man.kbdmap.1; で再起動せずにキーマップを試すことができます。 - ファンクションキーの並びはキーマップにより定義されてはいないため、 + ファンクションキーの並びはキーマップで定義されていないので、 端末タイプに合わせたファンクションキーを設定するために - keychange が必要となります。 + keychange のエントリが必要となります。 - /etc/ttys + 次に /etc/ttys の中のすべての仮想端末のエントリに対して、 - 正しいコンソール端末タイプを設定するようにしてください。 - 現在の定義済の値は以下の通りです。 + 正しいコンソール端末タイプを設定してください。 は、 + 利用可能な端末タイプの一覧です。 + + + 文字セットに対する定義済みの端末タイプ - @@ -503,24 +486,29 @@ keychange=" - +
+ + + moused + ワイド/多バイト文字の言語については、 - /usr/ports/language - 内の適切な &os; port を利用してください。 - いくつかのアプリケーションは、 - システムに対しシリアルターミナルとして振る舞います。 - /etc/ttys において、 - Xorg - と疑似シリアルコンソール用に充分なターミナルを用意してください。 - 以下はコンソールで他の言語を使うためのアプリケーションのリストの一部です。 + その言語に対するコンソールを &os; Ports Collection + からインストールしてください。 + 利用可能な ports は、 にまとめてあります。 + インストール後、各 port の pkg-message + または、マニュアルページを参照して、 + 設定や使用方法を調べてください。
+ + + Ports Collection で利用可能なコンソール - 言語 - ports の位置 + port の位置 @@ -531,18 +519,47 @@ keychange=" - 日本語 - japanese/kon2-16dot または - japanese/mule-freewnn + 中国語/日本語/韓国語 + chinese/cce - 韓国語 - korean/han + 日本語 + chinese/kon2 + + + + 中国語/日本語/韓国語 + chinese/zhcon + + + + 日本語 + japanese/kon2-14dot + + + + 日本語 + japanese/kon2-16dot - +
+ + /etc/rc.conf において + moused を有効にしている場合には、 + 追加の設定が必要となるでしょう。 + デフォルトでは、&man.syscons.4; + ドライバのマウスカーソルはキャラクタセット中の + 0xd0-0xd3 + の範囲を占めています。そのため、 + 利用している言語がこの範囲のキャラクタセットを使っている場合、 + カーソルの占める範囲を移動してください。 + &os; でこれを回避するには、次の行を + /etc/rc.conf に追加してください。 + + mousechar_start=3 +