Add translation of BSDI merge press release.
Submitted by: Shun SUZUKI <si006@ccm.gs.niigata-u.ac.jp> Reviewed by: Akihiro IIJIMA <aki@jp.freebsd.org>, daichi@ongs.net, Koga Youichirou <y-koga@jp.freebsd.org>
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9f882b024b
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/www/; revision=7369
2 changed files with 255 additions and 1 deletions
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@ -1,4 +1,4 @@
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# $FreeBSD: www/ja/news/Makefile,v 1.17 1999/12/23 01:15:51 kuriyama Exp $
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# $FreeBSD: www/ja/news/Makefile,v 1.18 2000/05/12 15:34:39 kuriyama Exp $
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# The FreeBSD Japanese Documentation Project
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# Original revision: 1.18
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@ -28,6 +28,7 @@ DOCS+= pressreleases.sgml
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DOCS+= press-rel-1.sgml
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DOCS+= press-rel-2.sgml
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DOCS+= press-rel-3.sgml
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DOCS+= press-rel-4.sgml
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# The yearly State of the Union address
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#DOCS+= sou1999.sgml
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253
ja/news/press-rel-4.sgml
Normal file
253
ja/news/press-rel-4.sgml
Normal file
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@ -0,0 +1,253 @@
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN" [
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<!ENTITY base CDATA "..">
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<!ENTITY date "$Date: 2000-06-15 01:40:22 $">
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<!ENTITY title "FreeBSD Press Release: March 9, 2000">
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<!ENTITY % includes SYSTEM "../includes.sgml"> %includes;
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<!ENTITY % newsincludes SYSTEM "includes.sgml"> %newsincludes;
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]>
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<!-- $FreeBSD:$ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.1 -->
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<html>
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&header;
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<p></p>
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<h3>速報</h3>
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<h3>BSD の供給者は合併して最も普及したインターネットオペレーティングシステムを
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提供します</h3>
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<h4>新生 BSDI は有名な BSD のオペレーティングシステムの技術を解放し,
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急速に成長している FreeBSD オープンソースコミュニティを背後から支えます</h4>
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<p><b>コロラド州, コロラドスプリングス, 2000 年 3 月 9 日:</b> Berkeley Software
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Design, Inc. (BSDI) は今日 Walnut Creek CDROM と合併したことを発表しました.
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後者は普及した FreeBSD オペレーティングシステムのディストリビューターとして
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知られています. 合併により新生 BSDI は主要開発者と
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Berkeley Software Distribution オペレーティングシステムの配布者を
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統合します. BSDI は先進 BSD(R) インターネットオペレーティングシステムと
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プラットフォームを, オープンソースの FreeBSD Project に技術を提供し
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サポートを援助し拡大することで開発し供給するでしょう.</p>
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<p>BSD オペレーティングシステムは,
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Yahoo!, Microsoft's Hotmail, MCI WorldCom company の UUNET 等を初めとする
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インターネットで最も負荷の高いサイトと
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最大のサービスプロバイダーをいくつも動かしています.
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eリサーチのリーディングカンパニーである Survey.com によると
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BSD と Linux は今日の最も成長の速いオペレーティングシステムです.</p>
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<p>BSD オペレーティングシステムとネットワーク及びインターネット技術は
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インターネットインフラストラクチャーにおいて広範な支持を達成しました.
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10 万以上のインターネットの商業顧客が BSD オペレーティングシステムを
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200 万以上の BSD によるサーバで動かしています.
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インターネットサービスプロバイダー (ISP) と,
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全インターネットサイトの 15 パーセントと言われている
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ネットワークサービスプロバイダー (NSP) の 9 割が
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BSD システムを動かしていると見積もられています.
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BSD オペレーティングシステムは Intel, IBM, Lucent, F5 Labs, Hitachi
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その他多くで作っている革新的インターネット機器にも組み込まれています.</p>
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<p>BSDI はまた Yahoo! Inc. が新会社に公平な興味を持つだろうと発表しました.
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BSDI はオープンソース改革と商業的な要請の間に架け橋を渡す計画を実行することで
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公平な興味を引き起こすでしょう. その公平な位置は
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BSDI の存在をインターネットインフラストラクチャーのための
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最も進んだインターネットオペレーティングシステムの
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リーディングプロバイダーに成長させるのに使われるでしょう.</p>
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<p>BSDI は BSD オペレーティングシステムのための統合戦線を形成することを意図します.
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BSDI 社は BSD/OS と FreeBSD の両方を供給し, サポートし, そして高めます.
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BSDI と FreeBSD Project は共同で
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2 つのオペレーティングシステムのコードベースでマージされる部分の
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技術と市場の要求を評価しています.</P>
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<h3>新しい BSDI のリーダーシップ</h3>
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<p>BSDI の会長 Dr. Marshall Kirk McKusick は以下のように語りました.
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"BSD の技術は Internet の中心で advenced computing の長い歴史から
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展開してきました.
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新生 BSDI は 一般的な BSD コンピュータの
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既に世界中に広く広まっているプラットフォームを
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更に豊かなものにします."
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McKusick はカリフォルニア大学バークレー校の
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コンピュータシステムリサーチグループ (CSRG) の
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創設メンバーで, オープンソースムーブメントの初期の主要な貢献者として
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広く知られています.</p>
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<p>新生 BSDI のビジョンやロードマップ, 継続する有益な成長を促進するために,
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Gary J. Johnson が経営最高責任者に任命されました。
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Johnson はベテランの技術エグゼクティブで
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Tandem Computers(Compaq), Convergent Technologies (Unisys), SCO 等の
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シリコンバレーのリーディングカンパニーで
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種々のシニアマネージメント, 販売, マーケティング, オペレーションキャパシティーを
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行ってきた実績があります.
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Johnson は 最近では e-コマース 顧客関係管理 (CRM) ソフトウェアの
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リーディングプロバイダーである
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ClickService Software の会長でした.</p>
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<p>"オペレーティングシステムのアリーナにおける革新は
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オープンソースコミュニティーの作業に大きく依存しています"
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と Johnson は語りました.
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"今日, Red Hat Software や VA Linux のような Linux の製造者は
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開発におけるオープンソースのアプローチに注目しています.
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一方 Internet の中心では BSD の技術が普及しています.
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新生 BSDI はオープンソースコミュニティと密接に働き,
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先進の BSD インターネットオペレーティングシステムとプラットフォームが
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インターネットサーバ, アプリケーション, 機器, その他の
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インターネットインフラストラクチャーへの重要な要素等の
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増加し続ける要求に答え続けることを保証するでしょう."</p>
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<p>現在の彼の責任に加えて, BSDI の技術副会長でもあり
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前の最高システム設計者で, カリフォルニア大学バークレー校の
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CSRG (コンピュータシステムリサーチグループ) では主席プログラマーであった
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Mike Karels は, 設計チームを FreeBSD Project に合流させる計画を立てています.
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Karels は Sun Microsystems の共同創設者である Bill Joy の
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CSRG における後任で, Unix 内部と TCP/IP ネットワークソフトウェアでは
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世界第一の者と見なされています.
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</p>
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<p>Yahoo! Inc. の共同創設者で Chief Yahoo の David Filo は
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"BSD の技術は, 我々が Yahoo! を増大するユーザの要求に関わらず,
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常時稼働させておくために必要な
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有効性とスケーラビリティを保証するために必要とされる,
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信頼性とサービスのレベルを提供することで Yahoo! の継続的な成功に寄与しました"
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と語りました.</p>
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<h3>BSDI は BSD/OS と FreeBSD を提供し続ける; FreeBSD オープンソース
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イニシアチブを拡大させ加速させます</h3>
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<p>新しい BSDI は インターネットインフラストラクチャー提供者,
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アプライアンス開発者, そしてビジネスユーザへ,
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その世界的な販売チャネルを通して FreeBSD, BSD/OS, BSDI Internet Super
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Server, 価値を付与された BSD プロダクトラインを販売しサポートする
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予定です.
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BSDI は商業的にサポートされた BSD オペレーティングシステムと
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関連するアプリケーション, インターネットアプライアンスプラットフォーム,
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技術サポートとサービス, オープンソースソフトウエア開発,
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コンサルティングサービスを提供する予定です.
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会社はその BSD のインターネットおよびネットワークの技術を
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Intel, SPARC, Alpha, PowerPC, StrongARM 等の
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マイクロプロセッサーの主要プラットフォームにもたらすでしょう.</p>
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<p>BSDI は BSD/OS と FreeBSD を, オープンソースソフトウェアプロジェクトや
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組み込みシステム, 特化されたアプリケーションの開発を励ます,
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ビジネスフレンドリーで制約のないバークレーソフトウェアライセンス
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の用語にしたがって開発し強化し配布し続けます.</p>
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<p>BSDI は BSD/OS の技術革新を FreeBSD Project と共有することで,
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そしてこのオープンソースプロジェクトを操作的技術的サポートや
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マーケティング, 資金とともに提供することで Walnut Creek CDROM の
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FreeBSD オープンソースイニシアチブを拡大し加速するでしょう.
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BSDI は FreeBSD のパッケージ版を提供し続ける予定です. また計画では
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技術サポートやコンサルティングサービス, 教育的サービス, FreeBSD の顧客への
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トレーニング等の価値を付与した FreeBSD に基づいた製品を開発する予定です.
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これらのステップは BSD オープンソースコンピューティングムーブメントを
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促進し統合することを期待されています. FreeBSD Project は
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普及した FreeBSD のオペレーティングシステムを開発し,
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世界中の 5000 人以上の開発者から貢献されたソフトウェアを
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集結させ統合します.</p>
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<h3>インターネットとオープンソース主導者たちは新生 BSDI をサポートします</h3>
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<p>chief evangelist にして FreeBSD Project の共同設立者 Jordan Hubbard は
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以下のように語りました.
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"我々は BSDI が FreeBSD オープンソースコミュニティを支持していることを
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喜びます.
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新生 BSDI には, 世界最高水準のインターネット
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オペレーティングシステムを商業化し, メンテナンスし, 配布し,
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そしてサポートするためのかなりの専門知識があります. 我々は刺激され,
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BSDI の主任開発者, 特に Mike Karels と UC Berkeley の CSRG の
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オリジナルメンバーたちと組んで, オペレーティングシステムやネットワーク化,
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インターネットの革新を加速していくことに多いに期待しています."</p>
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<p>オープンソースイニシアティブの会長 Eric Raymond は
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"BSD のようなオープンソースオペレーティングシステムは
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顧客によりよい技術とより多くの選択肢を提供します" と語りました.
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"私はオープンソースと商業コミュニティが共同することで
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インターネットがそうであったような, 工業を劇的に変化させる
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真に偉大なことができる事を BSDI が再度証明してくれることを期待します."</p>
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<p>Survey.com の上級アナリスト Dave Trowbridge は
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"我々のリサーチでは BSD と Linux は次の2年間で
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米国のビジネスを走らせる基本的なアプリケーションで
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そのエンタープライズサーバにおけるシェアを
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100 から 500 パーセントの間で増加させるでしょう" と語りました.
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"この新しい会社は BSD がその豊富な相続財産と堅実な技術基盤に値する
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陽のあたる場所を得ることを保証するでしょう."</p>
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<h3>Berkeley Software Distribution オペレーティングシステムについて</h3>
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<p>Berkeley Software Distribution オペレーティングシステムの技術は
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1979 年から 1992 年にかけて, カリフォルニア大学バークレー校の
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Computer Systems Research Group (CSRG) において独自に開発されました.
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バークレーから派生したオペレーティングシステムとネットワーク技術は,
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ほとんどの近代的な Unix および Unix 系オペレーティングシステムの
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心髄です. BSD のオペレーティングシステムの技術は
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主要なミッションクリティカルなネットワークコンピューティング環境で,
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あるいは高度のインターネット機能や信頼性や安全性を要する
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インターネット機器のプラットフォームに組み込まれて使われています.</p>
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<h3>FreeBSD Project について</h3>
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<p>FreeBSD は普及したオープンソースのオペレーティングシステムで
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FreeBSD Project によって開発されており, その全世界的なチームは
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5000 人以上の開発者と, その作業を引き受けて行う 185 人の「コミッター」と
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呼ばれる開発者からなります. FreeBSD は無料で ftp.FreeBSD.org から
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自由に入手でき, また CompUSA, Fry's, Borders, Ingram, FreeBSDmall.com
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その他からもシュリンクラップのソフトウェアプロダクトとしても配布されています.
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FreeBSD は最も普及した Web, Internet, E-mail アプリケーション等を
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初めとする 1000 を越える移植されたアプリケーションを含んでいます.
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FreeBSD はバークレーソフトウェア配布ライセンス下で配布され,
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それはコピーと改変が自由だと言うことを意味します. FreeBSD project に
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||||
関するこれ以上の情報は<a href="http://www.FreeBSD.org/">www.FreeBSD.org</a>
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を訪ねてください.</p>
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<h3>Walnut Creek CDROM について</h3>
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<p>Walnut Creek CDROM は 1991 年に創設され, 1992 年に Linux ソフトウェアを,
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1993年には BSD ソフトウェアを出版し始めました. この会社には
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フリーソフトウェアのコミュニティーと密接に働いて, 資金や人員その他の
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リソースをオープンソースプロジェクトに提供してきた長い歴史があります.
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Walnut Creek CDROM は FreeBSD と, 最も BSD 的なバージョンの Linux である
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Slackware を含む多数ソフトウェアタイトルを出版しています.</p>
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<p>Berkeley Software Design, Inc. (BSDI) について</p>
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<p>主だった BSD の開発者は 1991 年, BSD の技術を商業化し,
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堅牢で信頼性があり, ネットワークコンピューティングにおいて
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非常に安全なインターネットオペレーティングシステムであるという
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Berkeley Unix の伝統を継続するため
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Berkeley Software Design, Inc. を創設しました.
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Berkeley Software Design, Inc. と Walnut Creek CDROM の合併によって,
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BSDI はインターネットのインフラストラクチャーとしての
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先進 Internet オペレーティングシステムの主導的供給者となりました.
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BSDI への連絡は <a href="mailto:info@BSDI.com">info@BSDI.com</a>,
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||||
<a href="http://www.BSDI.com/">www.BSDI.com</a> あるいは
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||||
電話 1-719-593-9445 (通話料無料: 1-800-800-4273) へ.</p>
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<h3># # #</h3>
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<p>BSD は登録商標であり, BSD/OS と BSDI は Berkeley Software Design, Inc. の
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トレードマークです. Yahoo! 及び Yahoo のロゴは Yahoo! Inc. の登録商標です.
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||||
この文書に登場するすべての商標はそれぞれの所有者の財産です.</p>
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||||
<p>Contact:<br>
|
||||
Kevin Rose<br>
|
||||
BSDI<br>
|
||||
801-553-8166<br>
|
||||
<a href="mailto:kgr@bsdi.com">kgr@bsdi.com</a></p>
|
||||
|
||||
<p>Jordan Hubbard<br>
|
||||
FreeBSD Project<br>
|
||||
925-691-2863<br>
|
||||
<a href="mailto:jkh@FreeBSD.org">jkh@FreeBSD.org</a></p>
|
||||
|
||||
<p>Brigid Fuller<br>
|
||||
ZNA Communications<br>
|
||||
831-425-1581<br>
|
||||
<a href="mailto:brigid@zna.com">brigid@zna.com</a></p>
|
||||
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||||
&footer;
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</body>
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</html>
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