diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 index c6f964e901..9495f4a051 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 @@ -22,7 +22,7 @@ .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.12.2.23 2002/08/08 09:03:47 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.60 2002/11/04 03:23:56 alfred Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" @@ -48,8 +48,7 @@ .Pa /usr/ports , .Pa /usr/doc などにある様々な makefile にインクルードされることです。 -そのような makefile では、 -内部の動作が +そのような makefile では、内部の動作が .Nm の与える条件によって変化するようになっているのです。 .Pp @@ -66,8 +65,7 @@ ビルドの手続きは、大きく 4 つの領域に分けられます。 world、カーネル、ドキュメント、ports です。 .Nm -で設定された変数はこれらの領域の 1 つ、2 つ、 -あるいは全てに適用されます。 +で設定された変数はこれらの領域の 1 つ、2 つ、あるいは全てに適用されます。 変数は、特定のビルドに対して .Xr make 1 の @@ -118,7 +116,8 @@ C++ .Va CXXFLAGS は最初は .Va CFLAGS -の値に設定されます。この +の値に設定されます。 +この .Va CXXFLAGS の値に追加を行いたい場合は、 .Dq Li = @@ -140,8 +139,7 @@ INSTALL="install -C" .It Va MTREE_FOLLOWS_SYMLINKS .Pq Vt str .Xr mtree 8 -にシンボリックリンクを追跡させたい場合は、 -これを +にシンボリックリンクを追跡させたい場合は、これを .Dq Fl L に設定します。 .It Va NO_DOCUPDATE @@ -169,20 +167,21 @@ INSTALL="install -C" .Dq Li "make update" を行うとき .Xr sup 1 -に与えるフラグ。デフォルトは +に与えるフラグ。 +デフォルトは .Op Fl g L Ar 2 です。 .It Va SUPHOST .Pq Vt str .Dq Li "make update" -を行うときに用いる -sup サーバのホスト名です。 +を行うときに用いる sup サーバのホスト名です。 .It Va SUPFILE .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うとき、最初に用いる .Ar supfile -です。デフォルトは +です。 +デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/standard\-supfile です。 .It Va SUPFILE1 @@ -190,7 +189,8 @@ sup .Dq Li "make update" を行うとき、二番目に用いる .Ar supfile -です。デフォルトは +です。 +デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/secure\-supfile です。 .It Va SUPFILE2 @@ -198,7 +198,8 @@ sup .Dq Li "make update" を行うとき、三番目に用いる .Ar supfile -です。デフォルトは +です。 +デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/secure\-supfile です。 .It Va PORTSSUPFILE @@ -206,7 +207,8 @@ sup .Dq Li "make update" を行うときの ports 用の .Ar supfile -です。デフォルトは +です。 +デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/ports\-supfile です。 .It Va DOCSUPFILE @@ -214,31 +216,22 @@ sup .Dq Li "make update" を行うときのドキュメント用の .Ar supfile -です。デフォルトは +です。 +デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/doc\-supfile です。 -.It Va WARNS_WERROR -WARNS が有効な場合、 --Werror -を -.Va CFLAGS -へ追加させます。 .El .Pp 次のリストは、カーネルのビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 .Bl -tag -width Ar .It Va BOOT_COMCONSOLE_PORT .Pq Vt str -ブートブロックが、 -キーボード/ビデオカードの代わりに -シリアルコンソールを用いるよう設定された場合に、 -コンソールとして用いるポートアドレスです。 +ブートブロックが、キーボード/ビデオカードの代わりにシリアルコンソールを +用いるよう設定された場合に、コンソールとして用いるポートアドレスです。 .It Va BOOT_COMCONSOLE_SPEED .Pq Vt int -ブートブロックが、 -キーボード/ビデオカードの代わりに -シリアルコンソールを用いるよう設定された場合に、 -コンソールで用いるボーレートです。 +ブートブロックが、キーボード/ビデオカードの代わりにシリアルコンソールを +用いるよう設定された場合に、コンソールで用いるボーレートです。 .It Va BOOTWAIT .Pq Vt int カーネルがデフォルトカーネルのブートを開始する前に、 @@ -258,9 +251,9 @@ WARNS .Pq Vt str .Dq Li "${MAKE} buildkernel" によるビルドと -.Dq Li "${MAKE} installkernel" . -によるインストールとで、 -どのカーネル設定を用いるかを制御します。例えば +.Dq Li "${MAKE} installkernel" +によるインストールとで、どのカーネル設定を用いるかを制御します。 +例えば .Bd -literal -offset indent KERNCONF=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE .Ed @@ -320,11 +313,6 @@ KERNCONF=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE .Pq Vt bool .Fx 4 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 -.It Va ENABLE_SUIDPERL -.Pq Vt bool -suid -.Xr perl 1 -バイナリのインストールを行う場合に設定します。 .It Va FETCH_CMD .Pq Vt str ファイルの取得に用いるコマンドです。 @@ -346,13 +334,20 @@ KerverosIV (KTH eBones) Kerveros5 (KTH Heimdal) をビルドする場合に設定します。 .Em 注意! これはまだ実験的なコードです。 -安定している Kerberos5 が必要ならば、 -ports を用いてください。 +安定している Kerberos5 が必要ならば、ports を用いてください。 .It Va ENABLE_SUID_K5SU .Pq Vt bool k5su ユーティリティを使用したい場合に設定します。 -設定しないと、本ユーティリティはセットユーザ ID ビットをセット -されずにインストールされます。 +設定しないと、本ユーティリティはユーザ ID 設定ビットが +設定されずにインストールされます。 +.It Va ENABLE_SUID_NEWGRP +.Pq Vt bool +ユーザ ID 設定ビットを設定して +.Xr newgrp 1 +をインストールする場合に、これを設定します。 +設定しないと、 +.Xr newgrp 1 +はユーザのグループを変更できません。 .It Va MODULES_WITH_WORLD .Pq Vt bool カーネルと同時にではなく、 @@ -382,13 +377,21 @@ IP Filter MTA セレクタである .Xr mailwrapper 8 をビルドしない場合に設定します。 -.It Va NO_MAKEDEV +.It Va MAKEDEV_INSTALL +.Pq Vt bool +.Pa /dev +に +.Pa MAKEDEV +をインストールする場合に設定します。 +.Va MAKEDEV_RUN +変数が効果を持つには、これが必要となります。 +.It Va MAKEDEV_RUN .Pq Vt bool インストールの際に .Pa /dev で .Dq Li "MAKEDEV all" -を実行しない場合に設定します。 +を実行する場合に設定します。 .It Va NO_OBJC .Pq Vt bool Objective C のサポートをビルドしない場合に設定します。 @@ -401,6 +404,12 @@ OpenSSL (同時に .Va NO_OPENSSH も設定されたことになります)。 +.It Va NO_PERL_WRAPPER +.Pq Vt bool +perl ラッパをビルドしない場合に設定します。 +設定しない場合、ラッパは +.Pa /usr/bin/perl +にインストールされます。 .It Va NO_SENDMAIL .Pq Vt bool .Xr sendmail 8 @@ -445,15 +454,10 @@ crypto .Pq Vt bool .Nm libc_r .Pf ( Nm libc -のリエントラント版) -をビルドしない場合に設定します。 +のリエントラント版) をビルドしない場合に設定します。 .It Va NOMANCOMPRESS .Pq Vt bool man ページのインストールの際に圧縮を行わない場合に設定します。 -.It Va NOPERL -.Pq Vt bool -.Xr perl 1 -をビルドしない場合に設定します。 .It Va NOPROFILE .Pq Vt bool profile 版ライブラリをコンパイルしない場合に設定します。 @@ -465,14 +469,6 @@ profile .Pq Vt bool .Pa share サブディレクトリをビルドしない場合に設定します。 -.It Va NOUUCP -.Pq Vt bool -.Xr uucp 1 -と関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 -.It Va PERL_THREADED -.Pq Vt bool -.Xr perl 1 -をスレッドサポート機能込みでビルド・インストールする場合に設定します。 .It Va PPP_NOSUID .Pq Vt bool .Xr ppp 8 @@ -482,7 +478,8 @@ profile インストール時に用いるデフォルトの m4 設定ファイルです。 この値には .Pa .mc -ファイルのフルパスを与えます。例えば +ファイルのフルパスを与えます。 +例えば .Pa /etc/mail/myconfig.mc です。 make install すると、既存の @@ -494,8 +491,7 @@ make install の値は使用しないでください。 buildworld によって .Pa /etc/mail/sendmail.cf -が作成されるのは -installworld によって更新された +が作成されるのは installworld によって更新された .Xr sendmail 8 バイナリがインストールされる前だからです。 .It Va SENDMAIL_SUBMIT_MC @@ -503,7 +499,8 @@ installworld インストール時に用いるメール提出用デフォルト m4 設定ファイルです。 この値には .Pa .mc -ファイルのフルパスを与えます。例えば +ファイルのフルパスを与えます。 +例えば .Pa /etc/mail/mysubmit.mc です。 インストールによって既存の @@ -513,8 +510,7 @@ installworld の値は使用しないでください。 buildworld によって .Pa /etc/mail/submit.cf -が作成されるのは -installworld によって更新された +が作成されるのは installworld によって更新された .Xr sendmail 8 バイナリがインストールされる前だからです。 .It Va SENDMAIL_ADDITIONAL_MC @@ -523,8 +519,7 @@ installworld .Pa .cf ファイルに変換される追加分の .Pa .mc -ファイル -(複数指定可) です。 +ファイル (複数指定可) です。 値には、これらの .Pa .mc ファイルへのフルパスを与えます。 @@ -536,8 +531,7 @@ installworld の値は使用しないでください。 buildworld によって .Pa /etc/mail/sendmail.cf -が作成されるのは -installworld によって更新された +が作成されるのは installworld によって更新された .Xr sendmail 8 バイナリがインストールされる前だからです。 .It Va SENDMAIL_M4_FLAGS @@ -551,7 +545,7 @@ installworld .Xr sendmail 8 をビルドするときにコンパイルコマンドに渡すフラグです。 .Va SENDMAIL_* -各フラグを用いれば、 SASL サポートをその設定と共に指定できます。 +各フラグを用いれば、SASL サポートをその設定と共に指定できます。 例えば次のようにします。 .Bd -literal -offset indent SENDMAIL_CFLAGS=-I/usr/local/include -DSASL @@ -578,8 +572,8 @@ SENDMAIL_LDADD=-lsasl .Pq Vt bool 設定すると、 .Xr sendmail 8 -をセットグループ ID ではなく -root にセットユーザ ID したバイナリとしてインストールし、 +をグループ ID 設定ではなく、 +root にユーザ ID 設定したバイナリとしてインストールし、 .Pa /etc/mail/submit.{cf,mc} をインストールしません。 このフラグの使用は推奨できません。 @@ -592,6 +586,14 @@ root .Pa /etc/mail/Makefile を使用して作成されます。 デフォルト値は 0640 です。 +.It Va WANT_FORCE_OPTIMIZATION_DOWNGRADE +.Pq Vt int +高い最適化レベルを強制的に低くするように、システムのコンパイラをビルドします。 +.Xr gcc 1 +.Fl O2 +以上の高い最適化レベルは、しばしば既知の最適化バグを引き起こすことが +知られています \(em Alpha プラットフォームでは、さらにひどいです。 +ここで割り当てられた値が、最も高い最適化レベルの値として使用されます。 .El .Pp 次のリストは、ドキュメントのビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 @@ -610,229 +612,22 @@ distfiles .It Va PRINTERDEVICE .Pq Vt str システム文書のデフォルトのフォーマットです。 -プリンタに依存します。 -簡単なプリンタなら +これはプリンタに依存します。 +単純なプリンタなら .Dq Li ascii -に、PostScript プリンタや -グラフィックスプリンタ + ghostscript フィルタなら +を設定します。 +PostScript プリンタやグラフィックスプリンタ + ghostscript フィルタなら .Dq Li ps -に設定できます。 -.El -.Pp -次のリストは、ports のビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 -.Bl -tag -width Ar -.It Va FORCE_PKG_REGISTER -.Pq Vt bool -既存の package -(訳注: FreeBSD の package system におけるパッケージを指す場合にこう表記します) -の登録情報を上書きする場合に設定します。 -.It Va HAVE_MOTIF -.Pq Vt bool -システムに Motif がある場合に設定します。 -.It Va KRB5_HOME -.Pq Vt str -MIT Kerberos5 の port を -.Pa /usr/local -以外にインストールしたい場合に設定します。 -.\"translator: "ports" で固有単語とみなすべき? -.It Va LOCALBASE -.Pq Vt str -X 以外の ports をインストールする際のベースディレクトリを与えます。 -これは -.Pa /usr/ports -でビルドを行う際に -.Va PREFIX -にデフォルト値として与えられます。 -.It Va MASTER_SITE_AFTERSTEP -.Pq Vt str -AfterStep の ports のマスタサイトを変更します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_BACKUP -.Pq Vt str -.Pa Makefile -にリストされている場所が使えない場合、 -ports が distfile をチェックしに行く場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /${DIST_SUBDIR}/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_COMP_SOURCES -.Pq Vt str -.Pa comp.sources -ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li %SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_GNOME -.Pq Vt str -GNOME ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li %SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_GNU -.Pq Vt str -GNU ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li %SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_KDE -.Pq Vt str -KDE ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li %SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_FREEBSD -.Pq Vt bool -設定されていると、すべてのファイルをマスタの -.Fx -サイトから取得します。 -.It Va MASTER_SITE_MOZILLA -.Pq Vt str -Mozilla ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li %SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_OVERRIDE -.Pq Vt str -設定されていると、ports の -.Pa Makefile -にリストされているサイトよりも先に、このサイトをチェックしに行きます。 -次のようにすればバックアップサイトを先にチェックさせることができます。 -.Bd -literal -offset indent -MASTER_SITE_OVERRIDE?= ${MASTER_SITE_BACKUP} -.Ed -.It Va MASTER_SITE_PERL_CPAN -.Pq Vt str -Perl ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.\".Bd -literal -offset indent -.\" /%SUBDIR%/ -.\".Ed -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.\"translator: ここの .Bd .Ed はコメントアウトしました。 -.It Va MASTER_SORT_REGEX -.Pq Vt str -ミラーセットのソート順を制御する場合に設定します。 -.Pa .jp -ドメインのミラーを優先的に用いたければ、以下のような設定をします。 -.Bd -literal -offset indent -MASTER_SORT_REGEX?= ^file: ^ftp://ftp\.FreeBSD\.org/pub/FreeBSD/ports/local-distfiles/ ://[^/]*\.jp/ ://[^/]*\.jp\. -.Ed -.Pp -他の国別 TLD ドメインのユーザは、 -.Dq Li jp -を適切なドメインに変更してください。 -.It Va MASTER_SITE_RINGSERVER -.Pq Vt str -Ringserver ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_RUBY -.Pq Vt str -Ruby ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_SUNSITE -.Pq Vt str -Sunsite ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_TCLTK -.Pq Vt str -Tcl/Tk ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_TEX_CTAN -.Pq Vt str -TeX ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_WINDOWMAKER -.Pq Vt str -WindowMaker ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_XCONTRIB -.Pq Vt str -X contrib の ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_XEMACS -.Pq Vt str -Xemacs ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MASTER_SITE_XFREE -.Pq Vt str -XFree ports のマスタサイトの場所を制御します。 -パスの最後の部分は -.Dq Li /%SUBDIR%/ -でなければなりません。 -.It Va MOTIFLIB -.Pq Vt str -.Pa libXm.a -と -.Pa libXm.so -の場所です。 -.It Va MOTIF_STATIC -.Pq Vt bool -Motif を用いる ports を、Motif の共有ライブラリを持たない -システム上でも実行させたい場合に設定します。 -.It Va NOCLEANDEPENDS -.Pq Vt bool -.Dq Li "make clean" -によって clean される他の ports から依存されている -ports を clean したくない場合に設定します。 -.It Va NOPORTDOCS -.Pq Vt bool -ports と同時に追加ドキュメントをインストールしない場合に設定します。 -.It Va PACKAGES -.Pq Vt str -package ターゲットのみに用いられます。 -package ツリーのディレクトリです。 -.It Va PATCH_SITES -.Pq Vt str -パッチファイルの配布をしている一次サイトの場所です。 -.It Va PORTSDIR -.Pq Vt str -ports ツリーの場所です。 -.It Va USA_RESIDENT -.Pq Vt bool -米国居住者は設定してください。 -設定すると、米国輸出規制に従う必要がある ports が、 -この規制に従うようになります。 -.It Va WITHOUT_X11 -.Pq Vt bool -設定すると、X11 サポート有り無しの両方で構築可能な ports を、 -デフォルトで X11 サポート無しで構築するようにします。 -.It Va WRKDIRPREFIX -.Pq Vt str -ports をビルドする際に用いる一時ファイルを作成する場所です。 -.It Va X11BASE -.Pq Vt str -X11 ディストリビューションを -.Pa /usr/X11R6 -以外の場所にインストールしたい場合、その場所を設定します。 +を設定します。 +両方設定することもできます。 .El .Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width /etc/defaults/make.conf -compact -.It Pa /etc/defaults/make.conf +.Bl -tag -width ".Pa /usr/share/examples/etc/make.conf" -compact .It Pa /etc/make.conf .It Pa /usr/doc/Makefile +.It Pa /usr/share/examples/etc/make.conf .It Pa /usr/src/Makefile .It Pa /usr/src/Makefile.inc1 -.It Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk -.It Pa /usr/ports/Mk/bsd.sites.mk .El .Sh 関連項目 .Xr gcc 1 , @@ -853,8 +648,7 @@ X11 .Sh バグ このマニュアルページは現在の .Nm -で利用できるオプションに比べると、 -古くなることが時々あるかもしれません。 +で利用できるオプションに比べると、古くなることが時々あるかもしれません。 現在利用できる最新のオプションについては、 -.Pa /etc/defaults/make.conf +.Pa /usr/share/examples/etc/make.conf ファイルを調べてください。