From a6cda2eafb16c5d3909a45b75262c6bdb0290f7c Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Hideyuki KURASHINA Date: Thu, 30 Oct 2003 02:17:55 +0000 Subject: [PATCH] Catch up with the English version: 1.157 -> 1.161 books/faq/book.sgml Submitted by: Hiroo Ono Reference: [doc-jp-work 742] --- ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml | 149 +++++++++++++++++++++++--------- 1 file changed, 108 insertions(+), 41 deletions(-) diff --git a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml index 0c47063ca5..31c3303075 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/faq/book.sgml @@ -19,7 +19,7 @@ %newsgroups; ]> - + @@ -4305,6 +4305,38 @@ quit + + + CDROM をマウントすると、ファイル名中の英数字以外の + 文字が、? と表示されてしまいます。 + + + + もっともありそうなのは、その CDROM が + Joliet 拡張を利用してファイルおよび + ディレクトリに関する情報を保存しているということです。この拡張は、 + すべてのファイル名を Unicode の 2 バイト文字で保存するように + 規定しています。現在、FreeBSD カーネルに汎用的な Unicode + インタフェースを導入する作業が行われていますが、 + まだ完了していません。したがって、CD9660 + ドライバはファイル名の文字を解読できません。 + + 一時的な解決策として、FreeBSD 4.3R 以降では、CD9660 + ドライバに特別な仕掛けを施して、ユーザーがその場で適切な + 変換表を読み込めるようにしました。一般的なエンコーディングに + 対応したいくつかのモジュールが + sysutils/cd9660_unicode port + で提供されています。 + + + 訳注 + この記述は古くなっています。 + 英語版の記述をご覧ください。 + + + + 私のプリンタはとてつもなく遅いのです。 @@ -7315,6 +7347,47 @@ define(`confDELIVERY_MODE', `deferred')dnl + + + この UID が 0 の toor という + アカウントとは何ですか? 危険にさらされているのでしょうか? + + + + 心配無用です。toor は + 代替の スーパーユーザーアカウントです + (toor は root を逆に綴ったものです)。 + 以前は、&man.bash.1; シェルがインストールされた時に + 作成されていましたが、現在は標準で作成されています。 + このユーザーが作成されるのは、 + スーパーユーザが非標準のシェルを使う場合を想定しており、 + root + の標準のシェルを変更しなくてもよくなっています。 + 基本配布に含まれていないシェル + (たとえば ports や packages からインストールされるシェル) + は、デフォルトでは別のファイルシステムに存在する + 可能性のある /usr/local/bin に + インストールされることが多いので、これは重要です。 + root のシェルが + /usr/local/bin にあり、 + /usr + (または、/usr/local/bin + があるいずれかのファイルシステム) + が何らかの理由でマウントされていないとすると、 + root は問題を解決するために + ログインすることができません (シングルユーザーモードで再起動すれば、 + シェルのパスの入力を促されるのですが)。 + + toor を日々の root の仕事を + 非標準のシェルで行うために使い、root は + シングルユーザーモードや緊急時のために、標準のシェルのままに + している人がいます。何もしなければ、パスワードを無効にしてあるので + toor ではログインできません。 + 使いたいなら、root でログインして toor の + パスワードを設定しましょう。 + + + しまった! root のパスワードを忘れてしまった! @@ -8303,9 +8376,9 @@ Device "/dev/sysmouse" - - moused による変換を利用してホイールマウスを使用するための - XF86Config の <quote>Pointer</quote> セクションの設定例 + moused による変換を利用してホイールマウスを + 使用するための XFree86 3.3.x 系列の XF86Config の + <quote>Pointer</quote> セクションの設定例 Section "Pointer" Protocol "SysMouse" @@ -8314,6 +8387,29 @@ Device "/dev/sysmouse" EndSection + + + 自動的なプロトコル認識機能およびボタン配置変換機能を + 利用し、ホイールマウスを使用するための XFree86 4.x 系列の + XF86Config の <quote>InputDevice</quote> セクションの設定例 + + Section "InputDevice" + Identifier "Mouse1" + Driver "mouse" + Option "Protocol" "auto" + Option "Device" "/dev/psm0" + Option "Buttons" "5" + Option "ZAxisMapping" "4 5" +EndSection + + + + ホイールマウスで Emacs 上でのページスクロールを + 行うための <quote>.emacs</quote> の設定例 + ;; wheel mouse +(global-set-key [mouse-4] 'scroll-down) +(global-set-key [mouse-5] 'scroll-up) + @@ -9414,48 +9510,19 @@ Key F15 A A Menu Workplace Nop 使えます。FreeBSD を用いて他のサイトに接続する場合には、 - slattach、 - sliplogin、 - pppd そして - ppp - のマニュアルページを見てください。 - pppd と - ppp は、 + &man.slattach.8;、&man.sliplogin.8;、&man.ppp.8; そして + &man.pppd.8; のマニュアルページをご覧ください。 + &man.ppp.8; と &man.pppd.8; は、 PPP のサーバ、クライアント両方の機能を持っています。 - sliplogin は + その一方で、&man.sliplogin.8; は SLIP のサーバ専用で、 - slattach は + &man.slattach.8; は SLIP のクライアント専用です。 - - これらのプログラムの解説が、 - FreeBSD - ハンドブックの以下のセクションにあります。 - - - - - - SLIP サーバ - - - - - SLIP クライアント - - - - - カーネル PPP - - - - - ユーザモード PPP - - - + これらを使うためのさらなる情報については、ハンドブックの PPP と + SLIP の章をご覧ください。 「シェルアカウント」を通じてのみインターネットへアクセス可能な場合、