Catch up with 4.4-20011104-STABLE
This commit is contained in:
parent
084b7817bb
commit
aab994cd1f
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=11124
20 changed files with 264 additions and 149 deletions
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@ -1,4 +1,4 @@
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||||||
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.2 2001/09/21 19:05:50 dillon Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvs.1,v 1.15.2.3 2001/10/28 21:32:05 peter Exp %
|
||||||
.\" $FreeBSD$
|
.\" $FreeBSD$
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||||||
.de Id
|
.de Id
|
||||||
.ds Rv \\$3
|
.ds Rv \\$3
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||||||
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@ -15,7 +15,7 @@
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)pkg_create.1
|
.\" @(#)pkg_create.1
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35.2.10 2001/08/16 15:56:15 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/create/pkg_create.1,v 1.35.2.11 2001/10/22 12:22:27 sobomax Exp %
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||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
|
.\" hacked up by John Kohl for NetBSD--fixed a few bugs, extended keywords,
|
||||||
.\" added dependency tracking, etc.
|
.\" added dependency tracking, etc.
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||||||
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@ -23,7 +23,7 @@
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||||||
.\" [jkh] Took John's changes back and made some additional extensions for
|
.\" [jkh] Took John's changes back and made some additional extensions for
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||||||
.\" better integration with FreeBSD's new ports collection.
|
.\" better integration with FreeBSD's new ports collection.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/pkg_create.1,v 1.24 2001/08/18 23:50:22 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd April 21, 1995
|
.Dd April 21, 1995
|
||||||
.Dt PKG_CREATE 1
|
.Dt PKG_CREATE 1
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -50,7 +50,11 @@
|
||||||
.Fl c Ar comment
|
.Fl c Ar comment
|
||||||
.Fl d Ar description
|
.Fl d Ar description
|
||||||
.Fl f Ar packlist
|
.Fl f Ar packlist
|
||||||
.Ar pkg-name
|
.Ar pkg-filename
|
||||||
|
.Nm
|
||||||
|
.Op Fl YNhvy
|
||||||
|
.Fl b Ar pkg-name
|
||||||
|
.Op Ar pkg-filename
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||||||
.Sh 解説
|
.Sh 解説
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||||||
この
|
この
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||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
|
@ -272,7 +276,7 @@ package
|
||||||
.Xr gzip 1
|
.Xr gzip 1
|
||||||
の代りに使用します。
|
の代りに使用します。
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||||||
最終的なアーカイブの書式が、認識可能なサフィックスによって
|
最終的なアーカイブの書式が、認識可能なサフィックスによって
|
||||||
.Ar pkg-name
|
.Ar pkg-filename
|
||||||
で明示的に指定されている場合、本オプションは無効であることに注意してください。
|
で明示的に指定されている場合、本オプションは無効であることに注意してください。
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||||||
現在
|
現在
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
|
@ -280,6 +284,14 @@ package
|
||||||
.Pa .tgz , .tar ,
|
.Pa .tgz , .tar ,
|
||||||
.Pa .tbz2
|
.Pa .tbz2
|
||||||
。
|
。
|
||||||
|
.It Fl b Ar pkg-name
|
||||||
|
.Ar pkg-name
|
||||||
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という名前でローカルにインストールされた package から、
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||||||
|
package ファイルを作成します。
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||||||
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.Ar pkg-filename
|
||||||
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が指定されない場合、最終的なアーカイブはカレントディレクトリに作成され、
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||||||
|
.Ar pkg-name
|
||||||
|
に対して伸長用の適切なサフィックスが付いた名前となります。
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||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Sh PACKING LIST 詳細
|
.Sh PACKING LIST 詳細
|
||||||
.Dq packing list
|
.Dq packing list
|
||||||
|
|
|
@ -15,9 +15,9 @@
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)pkg_info.1
|
.\" @(#)pkg_info.1
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.11 2001/08/16 15:56:15 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pkg_install/info/pkg_info.1,v 1.24.2.12 2001/10/24 10:06:56 sobomax Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/pkg_info.1,v 1.20 2001/07/29 05:14:52 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.Dd November 25, 1994
|
.Dd November 25, 1994
|
||||||
.Dt pkg_info 1
|
.Dt pkg_info 1
|
||||||
|
@ -27,7 +27,7 @@
|
||||||
.Nd ソフトウェア配布 package の情報を表示するプログラム
|
.Nd ソフトウェア配布 package の情報を表示するプログラム
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||||||
.Sh 書式
|
.Sh 書式
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
.Op Fl cdDfgGiIkLmopqrRsvx
|
.Op Fl cdDfgGiIkLmopqrRsvVx
|
||||||
.Op Fl e Ar package
|
.Op Fl e Ar package
|
||||||
.Op Fl l Ar prefix
|
.Op Fl l Ar prefix
|
||||||
.Op Fl t Ar template
|
.Op Fl t Ar template
|
||||||
|
@ -171,6 +171,8 @@ package
|
||||||
.Pa /tmp
|
.Pa /tmp
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||||||
でなければならないでしょう。
|
でなければならないでしょう。
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||||||
.Ed
|
.Ed
|
||||||
|
.It Fl V
|
||||||
|
packing list の書式のバージョン番号を表示します。
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||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Sh 技術詳細
|
.Sh 技術詳細
|
||||||
package の情報は、コマンドラインから指定された package のファイル名か、
|
package の情報は、コマンドラインから指定された package のファイル名か、
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
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||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)systat.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
|
.\" @(#)systat.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/systat/systat.1,v 1.23.2.5 2001/08/16 13:17:05 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/systat/systat.1,v 1.23.2.6 2001/10/09 16:10:19 sobomax Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1,v 1.16 2001/08/17 06:18:10 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.Dd September 9, 1997
|
.Dd September 9, 1997
|
||||||
.Dt SYSTAT 1
|
.Dt SYSTAT 1
|
||||||
|
@ -519,7 +519,6 @@ Silicon Graphics
|
||||||
.Fl C
|
.Fl C
|
||||||
オプションから借用しました。
|
オプションから借用しました。
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||||||
.Sh バグ
|
.Sh バグ
|
||||||
CPU の 2-10 パーセントを消費します。
|
|
||||||
表示内容によっては 1 行に最低で 80 文字が表示できる事を想定しています。
|
表示内容によっては 1 行に最低で 80 文字が表示できる事を想定しています。
|
||||||
.Ic vmstat
|
.Ic vmstat
|
||||||
は表示領域が足りないようです。なぜなら (訳注: 原文が切れています)
|
は表示領域が足りないようです。なぜなら (訳注: 原文が切れています)
|
||||||
|
|
|
@ -108,8 +108,8 @@
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/tcsh.1,v 1.8 2001/05/14 01:07:29 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.TH TCSH 1 "19 November 2000" "Astron 6.10.00"
|
.TH TCSH 1 "2 September 2001" "Astron 6.11.00"
|
||||||
.\" INTERIM1(jpman)
|
.\" INTERIM1(jpman)
|
||||||
.SH 名称
|
.SH 名称
|
||||||
tcsh - ファイル名補完とコマンド行編集を追加した C シェル
|
tcsh - ファイル名補完とコマンド行編集を追加した C シェル
|
||||||
|
@ -256,6 +256,10 @@ version 6
|
||||||
ログインシェルでない場合は、\fI/etc/csh.cshrc\fR と、
|
ログインシェルでない場合は、\fI/etc/csh.cshrc\fR と、
|
||||||
\fI~/.tcshrc\fR (または \fI~/.cshrc\fR) のみを起動時に読み込みます。
|
\fI~/.tcshrc\fR (または \fI~/.cshrc\fR) のみを起動時に読み込みます。
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
|
スタートアップファイルの例は、
|
||||||
|
\fIhttp://tcshrc.sourceforge.net\fR
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||||||
|
を見てください。
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||||||
|
.PP
|
||||||
\fIstty\fR(1) や \fItset\fR(1) のようなコマンドは、ログインする
|
\fIstty\fR(1) や \fItset\fR(1) のようなコマンドは、ログインする
|
||||||
ごとに 1 度だけ実行される必要がありますが、これらのコマンドは、
|
ごとに 1 度だけ実行される必要がありますが、これらのコマンドは、
|
||||||
普通は \fI~/.login\fR ファイルに入れます。
|
普通は \fI~/.login\fR ファイルに入れます。
|
||||||
|
@ -2184,9 +2188,10 @@ STOP
|
||||||
指定された時刻にシェルによって実行されるようにします。
|
指定された時刻にシェルによって実行されるようにします。
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
\fB特別なエイリアス\fRとして \fIbeepcmd\fR, \fIcwdcmd\fR,
|
\fB特別なエイリアス\fRとして \fIbeepcmd\fR, \fIcwdcmd\fR,
|
||||||
\fIperiodic\fR, \fIprecmd\fR, \fIpostcmd\fR があり、それぞれ
|
\fIperiodic\fR, \fIprecmd\fR, \fIpostcmd\fR, \fIjobcmd\fR があり、それぞれ
|
||||||
シェルがベルを鳴らす時、作業ディレクトリが変わる時、
|
シェルがベルを鳴らす時、作業ディレクトリが変わる時、
|
||||||
\fBtperiod\fR 分毎、各プロンプトの前、各コマンドの実行前に
|
\fBtperiod\fR 分毎、各プロンプトの前、各コマンドの実行前、
|
||||||
|
各コマンドの実行後、ジョブの起動時またはフォアグラウンド移行時に
|
||||||
実行させたいコマンドを設定できます。
|
実行させたいコマンドを設定できます。
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
シェル変数の \fBautologout\fR を使って、指定した分数の休止後に
|
シェル変数の \fBautologout\fR を使って、指定した分数の休止後に
|
||||||
|
@ -3252,8 +3257,11 @@ TCF
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
.PD 0
|
.PD 0
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
|
.B kill \fR[\fB\-s \fIsignal\fR] \fB%\fIjob\fR|\fIpid\fR ...
|
||||||
|
.PD 0
|
||||||
|
.TP 8
|
||||||
.B kill \-l
|
.B kill \-l
|
||||||
最初の形式は \fIsignal\fR を
|
1 番目または 2 番目の形式は \fIsignal\fR を
|
||||||
(何も指定されなければ TERM (terminate) シグナルを)
|
(何も指定されなければ TERM (terminate) シグナルを)
|
||||||
指定したジョブやプロセスに送ります。
|
指定したジョブやプロセスに送ります。
|
||||||
\fIjob\fR には\fBジョブ\fRで解説されているように、
|
\fIjob\fR には\fBジョブ\fRで解説されているように、
|
||||||
|
@ -3264,7 +3272,7 @@ TCF
|
||||||
単に `kill' としても、現在のジョブへはシグナルを送りません。
|
単に `kill' としても、現在のジョブへはシグナルを送りません。
|
||||||
TERM (terminate) または HUP (hangup) シグナルを送った場合は、
|
TERM (terminate) または HUP (hangup) シグナルを送った場合は、
|
||||||
そのジョブやプロセスには CONT (continue) シグナルも送信されます。
|
そのジョブやプロセスには CONT (continue) シグナルも送信されます。
|
||||||
2 番目の形式はシグナルの名前をリストします。
|
3 番目の形式はシグナルの名前をリストします。
|
||||||
.PD
|
.PD
|
||||||
.ig \" Obsolete tcsh command
|
.ig \" Obsolete tcsh command
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
|
@ -3871,6 +3879,17 @@ universe
|
||||||
作者の見解です。
|
作者の見解です。
|
||||||
.RE
|
.RE
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
|
.B jobcmd
|
||||||
|
各コマンドが実行される前またはコマンドが状態を変える前に実行します。
|
||||||
|
\fIpostcmd\fR と似ていますが、組み込みコマンドでは表示しません。
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||||||
|
.RS +8
|
||||||
|
.IP "" 4
|
||||||
|
> alias jobcmd 'echo \-n "^[]2\e;\e!#^G"'
|
||||||
|
.PP
|
||||||
|
として \fIvi foo.c\fR を実行すると、
|
||||||
|
コマンド文字列が xterm タイトルバーに表示されます。
|
||||||
|
.RE
|
||||||
|
.TP 8
|
||||||
.B helpcommand
|
.B helpcommand
|
||||||
\fBrun-help\fR 編集コマンドが実行します。ヘルプが探すコマンド名は、
|
\fBrun-help\fR 編集コマンドが実行します。ヘルプが探すコマンド名は、
|
||||||
単一の引数として渡されます。
|
単一の引数として渡されます。
|
||||||
|
@ -4103,6 +4122,8 @@ echo `pwd` $argv > ~/.<cmd>_pause; %<cmd>
|
||||||
表示および編集ができるようになります。
|
表示および編集ができるようになります。
|
||||||
`sjis' に設定されている場合、Shift-JIS(Japanese) コードで
|
`sjis' に設定されている場合、Shift-JIS(Japanese) コードで
|
||||||
表示および編集ができるようになります。
|
表示および編集ができるようになります。
|
||||||
|
`big5' に設定されている場合、Big5(Chinese) コードで
|
||||||
|
表示および編集ができるようになります。
|
||||||
次のようなフォーマットに設定されている場合、
|
次のようなフォーマットに設定されている場合、
|
||||||
独自のマルチバイトコードフォーマットで
|
独自のマルチバイトコードフォーマットで
|
||||||
表示および編集ができるようになります:
|
表示および編集ができるようになります:
|
||||||
|
@ -4295,6 +4316,21 @@ BSD
|
||||||
`insert' あるいは `overwrite' に設定されている場合、
|
`insert' あるいは `overwrite' に設定されている場合、
|
||||||
各行の先頭でエディタが入力モードに入るようになります。
|
各行の先頭でエディタが入力モードに入るようになります。
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
|
.B killdup \fR(+)
|
||||||
|
キルリング中の重複エントリの扱いを制御します。
|
||||||
|
`all' にセットすると、一意なエントリのみがキルリングに登録されます。
|
||||||
|
`prev' にセットすると、
|
||||||
|
最後にキルされた文字列が現在のキル文字列にマッチする場合、
|
||||||
|
現在の文字列はリングに登録されません。
|
||||||
|
`erase' にセットすると、同じ文字列がキルリング中に見付かった場合、
|
||||||
|
古い文字列が削除されて現在の文字列が挿入されます。
|
||||||
|
.TP 8
|
||||||
|
.B killring \fR(+)
|
||||||
|
何個のキルされた字列をメモリ中に保持するかを示します。
|
||||||
|
デフォルトで `30' にセットされます。
|
||||||
|
セットしないか、`2' より小さい値を設定すると、
|
||||||
|
最近キルした文字列のみをシェルは保持します。
|
||||||
|
.TP 8
|
||||||
.B listflags \fR(+)
|
.B listflags \fR(+)
|
||||||
`x', `a', `A' あるいはこれらの組合せ (たとえば、`xA') に設定されている場合、
|
`x', `a', `A' あるいはこれらの組合せ (たとえば、`xA') に設定されている場合、
|
||||||
これらの値は、\fIls\-F\fR へのフラグとして使われ、`ls \-xF',
|
これらの値は、\fIls\-F\fR へのフラグとして使われ、`ls \-xF',
|
||||||
|
@ -4729,13 +4765,13 @@ prompt
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
> mkdir from from/src to
|
> mkdir from from/src to
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
> ln \-s from/src to/dist
|
> ln \-s from/src to/dst
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
\fBsymlinks\fR が設定されていない場合の動作:
|
\fBsymlinks\fR が設定されていない場合の動作:
|
||||||
.IP "" 4
|
.IP "" 4
|
||||||
> cd /tmp/to/dist; echo $cwd
|
> cd /tmp/to/dst; echo $cwd
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
/tmp/to/dist
|
/tmp/to/dst
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
> cd ..; echo $cwd
|
> cd ..; echo $cwd
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
|
@ -4753,7 +4789,7 @@ prompt
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
\fBsymlinks\fR が `ignore' に設定されている場合の動作:
|
\fBsymlinks\fR が `ignore' に設定されている場合の動作:
|
||||||
.IP "" 4
|
.IP "" 4
|
||||||
> cd /tmp/to/dist; echo $cwd
|
> cd /tmp/to/dst; echo $cwd
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
/tmp/to/dst
|
/tmp/to/dst
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
|
@ -4763,7 +4799,7 @@ prompt
|
||||||
.PP
|
.PP
|
||||||
\fBsymlinks\fR が `expand' に設定されている場合の動作:
|
\fBsymlinks\fR が `expand' に設定されている場合の動作:
|
||||||
.IP "" 4
|
.IP "" 4
|
||||||
> cd /tmp/to/dist; echo $cwd
|
> cd /tmp/to/dst; echo $cwd
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
/tmp/to/dst
|
/tmp/to/dst
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
|
@ -4771,7 +4807,7 @@ prompt
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
/tmp/to
|
/tmp/to
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
> cd /tmp/to/dist; echo $cwd
|
> cd /tmp/to/dst; echo $cwd
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
/tmp/to/dst
|
/tmp/to/dst
|
||||||
.br
|
.br
|
||||||
|
@ -5321,7 +5357,6 @@ left, right, end
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
.B TERM
|
.B TERM
|
||||||
\fBterm\fR シェル変数と同じです。
|
\fBterm\fR シェル変数と同じです。
|
||||||
Equivalent to the \fBterm\fR shell variable.
|
|
||||||
.TP 8
|
.TP 8
|
||||||
.B TERMCAP
|
.B TERMCAP
|
||||||
端末のケーパビリティ文字列です。
|
端末のケーパビリティ文字列です。
|
||||||
|
@ -5605,7 +5640,7 @@ pipe(2), setrlimit(2), sigvec(2), stat(2), umask(2), vfork(2), wait(2),
|
||||||
malloc(3), setlocale(3), tty(4), a.out(5), termcap(5), environ(7),
|
malloc(3), setlocale(3), tty(4), a.out(5), termcap(5), environ(7),
|
||||||
termio(7), Introduction to the C Shell
|
termio(7), Introduction to the C Shell
|
||||||
.SH バージョン
|
.SH バージョン
|
||||||
このマニュアルは tcsh 6.10.00 (Astron) 2000-11-19
|
このマニュアルは tcsh 6.11.00 (Astron) 2001-09-02
|
||||||
に関するドキュメントです。
|
に関するドキュメントです。
|
||||||
.SH 作者
|
.SH 作者
|
||||||
.PD 0
|
.PD 0
|
||||||
|
|
|
@ -30,10 +30,10 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" From: @(#)whois.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
.\" From: @(#)whois.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/whois/whois.1,v 1.15.2.4 2001/08/02 02:21:24 obrien Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/whois/whois.1,v 1.15.2.5 2001/10/17 17:17:35 mike Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/whois.1,v 1.12 2001/07/12 00:16:01 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd November 17, 1999
|
.Dd September 4, 2001
|
||||||
.Dt WHOIS 1
|
.Dt WHOIS 1
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
.Sh 名称
|
.Sh 名称
|
||||||
|
@ -42,7 +42,7 @@
|
||||||
.Sh 書式
|
.Sh 書式
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
.Op Fl adgimpQrR6
|
.Op Fl adgimpQrR6
|
||||||
.Op Fl h Ar host
|
.Op Fl c Ar country-code | Fl h Ar host
|
||||||
.Ar name ...
|
.Ar name ...
|
||||||
.Sh 解説
|
.Sh 解説
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
|
@ -67,6 +67,11 @@ American Registry for Internet Numbers
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
.Dl "$ whois -a foo3-ARIN"
|
.Dl "$ whois -a foo3-ARIN"
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
|
.It Fl c Ar country-code
|
||||||
|
.Fl h
|
||||||
|
オプションを
|
||||||
|
.Qq Ar country-code Ns Li .whois-servers.net
|
||||||
|
という引数と共に使用するのと同等です。
|
||||||
.It Fl d
|
.It Fl d
|
||||||
US Department of Defense
|
US Department of Defense
|
||||||
データベースを使用します。
|
データベースを使用します。
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)bind.2 8.1 (Berkeley) 6/4/93
|
.\" @(#)bind.2 8.1 (Berkeley) 6/4/93
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/bind.2,v 1.11.2.6 2001/08/17 15:42:44 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/bind.2,v 1.11.2.7 2001/10/13 17:22:54 dillon Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man2/bind.2,v 1.6 2001/08/19 07:14:26 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd June 4, 1993
|
.Dd June 4, 1993
|
||||||
.Dt BIND 2
|
.Dt BIND 2
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -66,6 +66,11 @@ UNIX
|
||||||
アドレスのバインドで使用される規則は通信ドメイン間で異なります。
|
アドレスのバインドで使用される規則は通信ドメイン間で異なります。
|
||||||
詳細については、
|
詳細については、
|
||||||
セクション 4 のマニュアルエントリを参照してください。
|
セクション 4 のマニュアルエントリを参照してください。
|
||||||
|
.Pp
|
||||||
|
移植性を最大にするためには、ソケット構造体は、使用前
|
||||||
|
つまりこれを
|
||||||
|
.Fn bind
|
||||||
|
に渡す前に、0 で埋めるべきです。
|
||||||
.Sh 実装に関する注
|
.Sh 実装に関する注
|
||||||
非スレッドライブラリでは、
|
非スレッドライブラリでは、
|
||||||
.Fn bind
|
.Fn bind
|
||||||
|
|
|
@ -17,7 +17,7 @@
|
||||||
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
|
.\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above
|
||||||
.\" conditions are met.
|
.\" conditions are met.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.22.2.12 2001/09/17 02:26:49 rwatson Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.22.2.13 2001/10/21 19:42:12 ache Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD$
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd November 22, 1996
|
.Dd November 22, 1996
|
||||||
|
@ -65,8 +65,6 @@
|
||||||
その際、ログインケーパビリティのサブセット、
|
その際、ログインケーパビリティのサブセット、
|
||||||
典型的には承認やリソース制限そしてアカウンティングを含まないもの
|
典型的には承認やリソース制限そしてアカウンティングを含まないもの
|
||||||
のみが上書きされます。
|
のみが上書きされます。
|
||||||
注: 潜在的なセキュリティリスクのため、この機能はコンパイル時にデフォルトで
|
|
||||||
無効化されています。
|
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
クラスケーパビリティデータベースのレコードは、コロンで区切られた
|
クラスケーパビリティデータベースのレコードは、コロンで区切られた
|
||||||
いくつかのフィールドから構成されています。
|
いくつかのフィールドから構成されています。
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)utmp.5 8.2 (Berkeley) 3/17/94
|
.\" @(#)utmp.5 8.2 (Berkeley) 3/17/94
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/utmp.5,v 1.9.2.5 2001/08/17 13:08:47 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/utmp.5,v 1.9.2.6 2001/11/01 17:17:06 yar Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/utmp.5,v 1.10 2001/07/23 02:26:59 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd March 17, 1994
|
.Dd March 17, 1994
|
||||||
.Dt UTMP 5
|
.Dt UTMP 5
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -127,7 +127,7 @@ struct utmp {
|
||||||
プログラムで使われます。
|
プログラムで使われます。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
次に、
|
次に、
|
||||||
.Xr login
|
.Xr login 1
|
||||||
プログラムは
|
プログラムは
|
||||||
.Nm wtmp
|
.Nm wtmp
|
||||||
ファイルをオープンし、ユーザの
|
ファイルをオープンし、ユーザの
|
||||||
|
|
|
@ -30,8 +30,8 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)uuencode.format.5 8.2 (Berkeley) 1/12/94
|
.\" @(#)uuencode.format.5 8.2 (Berkeley) 1/12/94
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uuencode/uuencode.format.5,v 1.8.2.3 2001/08/16 13:17:13 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.bin/uuencode/uuencode.format.5,v 1.8.2.4 2001/10/18 10:27:01 ru Exp %
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man5/uuencode.format.5,v 1.8 2001/07/29 05:15:22 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" WORD: trailer トレーラ
|
.\" WORD: trailer トレーラ
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
|
@ -78,7 +78,7 @@
|
||||||
最後の行は通常の 45 バイトより短くてもかまいません。
|
最後の行は通常の 45 バイトより短くてもかまいません。
|
||||||
もしサイズが 3 の倍数でない場合、
|
もしサイズが 3 の倍数でない場合、
|
||||||
そのことは最終行のカウントの値を見ればわかります。
|
そのことは最終行のカウントの値を見ればわかります。
|
||||||
文字カウントを 4 の倍数にするために、余分なゴミが含まれる事があります。
|
文字カウントを 4 の倍数にするために、余分なヌル文字が含まれる事があります。
|
||||||
本体は、0 のカウントを持つ行で終了します。
|
本体は、0 のカウントを持つ行で終了します。
|
||||||
この行は
|
この行は
|
||||||
.Tn ASCII
|
.Tn ASCII
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
|
.\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.29.2.9 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.29.2.11 2001/10/31 23:16:42 assar Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/hier.7,v 1.16 2001/07/23 02:27:00 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd June 5, 1993
|
.Dd June 5, 1993
|
||||||
.Dt HIER 7
|
.Dt HIER 7
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -144,7 +144,7 @@ root
|
||||||
.It Pa /stand/
|
.It Pa /stand/
|
||||||
スタンドアロン環境で使用されるプログラム。
|
スタンドアロン環境で使用されるプログラム。
|
||||||
.It Pa /tmp/
|
.It Pa /tmp/
|
||||||
テンポラリファイル。
|
システムリブートをまたがった永続性が保証されない、一時ファイル。
|
||||||
.It Pa /usr/
|
.It Pa /usr/
|
||||||
ユーザ用ユーティリティ、およびアプリケーションの大部分を含む。
|
ユーザ用ユーティリティ、およびアプリケーションの大部分を含む。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
|
@ -153,6 +153,10 @@ root
|
||||||
一般的なユーティリティ、プログラミングツール、アプリケーション。
|
一般的なユーティリティ、プログラミングツール、アプリケーション。
|
||||||
.It Pa games/
|
.It Pa games/
|
||||||
有用でちょっとふざけたプログラム。
|
有用でちょっとふざけたプログラム。
|
||||||
|
.It Pa heimdal/
|
||||||
|
Kerberos サーバデータベース。
|
||||||
|
kdc(8)
|
||||||
|
参照。
|
||||||
.It Pa include/
|
.It Pa include/
|
||||||
標準 C 言語インクルードファイル。
|
標準 C 言語インクルードファイル。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
|
@ -723,11 +727,11 @@ rwho
|
||||||
.It Pa uucp/
|
.It Pa uucp/
|
||||||
uucp スプールディレクトリ。
|
uucp スプールディレクトリ。
|
||||||
.It Pa uucppublic/
|
.It Pa uucppublic/
|
||||||
一般に ~uucp となる部分。共用 uucp テンポラリディレクトリ。
|
一般に ~uucp となる部分。共用 uucp 一時ディレクトリ。
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
.It Pa tmp/
|
.It Pa tmp/
|
||||||
システムがリブートするまでの間保持されるテンポラリファイル。
|
システムがリブートするまでの間保持される一時ファイル。
|
||||||
.Bl -tag -width Fl -compact
|
.Bl -tag -width Fl -compact
|
||||||
.It Pa vi.recover/
|
.It Pa vi.recover/
|
||||||
vi のリカバリファイルを格納しておくディレクトリ。
|
vi のリカバリファイルを格納しておくディレクトリ。
|
||||||
|
@ -736,6 +740,12 @@ vi
|
||||||
NIS マップ。
|
NIS マップ。
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
|
.Sh 注
|
||||||
|
このマニュアルページはデフォルトの FreeBSD ファイルシステムレイアウトを
|
||||||
|
記述しており、
|
||||||
|
各システムの実際の階層構造はシステム管理者の裁量に委ねられています。
|
||||||
|
よく維持管理されたインストールにおいては、
|
||||||
|
カスタマイズされた本ドキュメントが付属するでしょう。
|
||||||
.Sh 関連項目
|
.Sh 関連項目
|
||||||
.Xr apropos 1 ,
|
.Xr apropos 1 ,
|
||||||
.Xr find 1 ,
|
.Xr find 1 ,
|
||||||
|
|
|
@ -2,9 +2,9 @@
|
||||||
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
|
.\" the BSD Copyright as specified in the file "/usr/src/COPYRIGHT" in
|
||||||
.\" the source tree.
|
.\" the source tree.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.1.2.7 2001/08/17 13:08:49 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/tuning.7,v 1.1.2.9 2001/11/02 08:01:39 silby Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man7/tuning.7,v 1.2 2001/08/15 03:30:59 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd May 25, 2001
|
.Dd May 25, 2001
|
||||||
.Dt TUNING 7
|
.Dt TUNING 7
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -368,19 +368,15 @@ web
|
||||||
また、多くの人が、帯域超過による課金をされないように
|
また、多くの人が、帯域超過による課金をされないように
|
||||||
意図的な帯域制限をかけています。
|
意図的な帯域制限をかけています。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
TCP の送信あるいは受信バッファサイズを 65535 を超えて指定しても
|
|
||||||
ほとんど性能の改善はありません。これは TCP プロトコル自身の制限です。
|
|
||||||
この制限により、ある種のネットワーク回線 (特にギガビット WAN 回線や
|
|
||||||
高遅延の衛星回線) で最高レベルの性能に達しないことがあります。
|
|
||||||
そのような場合で、その性能が受け入れられるようなものなら、
|
|
||||||
単純に TCP バッファサイズを 65535 にセットし固定することを推奨します。
|
|
||||||
極端な場合は、
|
|
||||||
.Em net.inet.tcp.rfc1323
|
.Em net.inet.tcp.rfc1323
|
||||||
をオンにしてバッファサイズを 65535 より増やすことができます。
|
sysctl で制御可能な TCP プロトコルのウィンドウスケーリング拡張を
|
||||||
このオプションは TCP プロトコルのウィンドウサイズ拡張を有効にします。
|
両方のホストがサポートしない限り、
|
||||||
どうしてもこれを使わなければならない場合以外は、使わないことを
|
TCP の送信あるいは受信バッファサイズを 65535 を超えて指定しても
|
||||||
推奨します。インターネット上の多くのホストがこの拡張を扱うことができず、
|
ほとんど性能の改善はありません。
|
||||||
コネクションが停止してしまう原因になることもあります。
|
ある種のネットワークリンクから良い性能を引き出すために、
|
||||||
|
これらの拡張を有効にし、
|
||||||
|
TCP バッファサイズを 65536 より大きく設定すべきです。
|
||||||
|
特に、ギガビット WAN リンクや、高レイテンシの衛星リンクが対象となります。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
.Em net.inet.tcp.always_keepalive
|
.Em net.inet.tcp.always_keepalive
|
||||||
はオン (1 にセット) にしてそのままにしておいてください。
|
はオン (1 にセット) にしてそのままにしておいてください。
|
||||||
|
@ -427,27 +423,24 @@ listen
|
||||||
すでにある程度ページングが発生している大きなシステムでは、
|
すでにある程度ページングが発生している大きなシステムでは、
|
||||||
このオプションによって、全体のプロセスがより容易にメモリへ入ったり
|
このオプションによって、全体のプロセスがより容易にメモリへ入ったり
|
||||||
出たりするようにできるでしょう。
|
出たりするようにできるでしょう。
|
||||||
.Sh カーネル構成におけるチューニング
|
.Sh ブート時の SYSCTL チューニング
|
||||||
大規模なシステムでは、いくつかのカーネルオプションを操作しなければ
|
sysctl によっては、
|
||||||
ならないかもしれません。これらのオプションを変更する場合、あなたは
|
そのためのメモリ割り当てをブート処理の初期に行う必要があるために、
|
||||||
ソースから新しいカーネルをコンパイルできなければなりません。
|
実行時にチューニング不可のものがあります。
|
||||||
.Xr config 8
|
これらの sysctl を変更するには、これらの値を
|
||||||
マニュアルページやハンドブックがよい入門となるでしょう。
|
.Xr loader.conf 5
|
||||||
あなただけのカスタムカーネルを作るときに一般に最初にすることは、
|
に設定し、システムをリブートする必要があります。
|
||||||
使用しないドライバやサービスをすべて削ることです。
|
|
||||||
.Em INET6
|
|
||||||
や使わないドライバを削除することで、カーネルのサイズを時に
|
|
||||||
1 メガバイト以上減らすことができ、アプリケーションにさらに
|
|
||||||
メモリを与えることができます。
|
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
.Em maxusers
|
.Em kern.maxusers
|
||||||
カーネルオプションのデフォルトは驚くほど小さな値です。
|
sysctl のデフォルトは驚くほど小さな値です。
|
||||||
最近のマシンでは、おそらく 64 か 128 あるいは 256 に
|
最近のマシンでは、おそらく 64 か 128 あるいは 256 に
|
||||||
増やしたいと思うでしょう。莫大な数のファイル記述子が必要でない限り、
|
増やしたいと思うでしょう。莫大な数のファイル記述子が必要でない限り、
|
||||||
256 を超えるのは推奨されません。
|
256 を超えるのは推奨されません。
|
||||||
ネットワークバッファにも影響を与えますが、別のカーネルオプションで
|
ネットワークバッファにも影響を与えますが、別のカーネルオプションで
|
||||||
制御できます。ネットワーク mbuf をさらに得るためだけに maxusers を
|
制御できます。ネットワーク mbuf をさらに得るためだけに maxusers を
|
||||||
増やさないでください。
|
増やさないでください。
|
||||||
|
FreeBSD 4.4 より古いシステムでは、この sysctl がありませんので、
|
||||||
|
代りにカーネル設定オプションの maxusers を設定する必要があります。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
.Em NMBCLUSTERS
|
.Em NMBCLUSTERS
|
||||||
を調整することで、システムが割り当てようとしている
|
を調整することで、システムが割り当てようとしている
|
||||||
|
@ -461,7 +454,7 @@ web
|
||||||
約 32MB に相当するネットワークバッファを扱う必要があります。
|
約 32MB に相当するネットワークバッファを扱う必要があります。
|
||||||
経験から得た方法によると、2 倍するとよいとされています。
|
経験から得た方法によると、2 倍するとよいとされています。
|
||||||
つまり 32MBx2 = 64MB/2K = 32768 です。
|
つまり 32MBx2 = 64MB/2K = 32768 です。
|
||||||
したがって、この場合は NMBCLUSTERS を32768 に設定します。
|
したがって、この場合は nmbclusters を32768 に設定します。
|
||||||
中くらいの量のメモリが搭載されたマシンでは 1024 から 4096、
|
中くらいの量のメモリが搭載されたマシンでは 1024 から 4096、
|
||||||
さらに大量のメモリが搭載されているなら 4096 から 32768 の値を
|
さらに大量のメモリが搭載されているなら 4096 から 32768 の値を
|
||||||
推奨します。
|
推奨します。
|
||||||
|
@ -469,13 +462,15 @@ web
|
||||||
ブート時にクラッシュを引き起こす可能性があります。
|
ブート時にクラッシュを引き起こす可能性があります。
|
||||||
.Xr netstat 1
|
.Xr netstat 1
|
||||||
に -m オプションを与えることで、ネットワーククラスタの使用状況が分かります。
|
に -m オプションを与えることで、ネットワーククラスタの使用状況が分かります。
|
||||||
|
古い FreeBSD ではこの sysctl を持ちませんので、
|
||||||
|
代りにカーネル設定オプションの NMBCLUSTERS を設定する必要があります。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
ますます多くのプログラムが
|
ますます多くのプログラムが
|
||||||
.Fn sendfile
|
.Fn sendfile
|
||||||
システムコールを使ってネットワークを通じてファイルを
|
システムコールを使ってネットワークを通じてファイルを
|
||||||
転送しています。
|
転送しています。
|
||||||
.Em NSFBUFS
|
.Em kern.ipc.nsfbufs
|
||||||
カーネルパラメータは
|
sysctl は
|
||||||
.Fn sendfile
|
.Fn sendfile
|
||||||
の実行時にファイルシステムバッファをどれだけの数だけ
|
の実行時にファイルシステムバッファをどれだけの数だけ
|
||||||
使えるかを制御します。通常このパラメータは
|
使えるかを制御します。通常このパラメータは
|
||||||
|
@ -483,6 +478,19 @@ web
|
||||||
に比例しているので、極端な場合を除いては
|
に比例しているので、極端な場合を除いては
|
||||||
このパラメータに手を出す必要はありません。
|
このパラメータに手を出す必要はありません。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
|
.Sh カーネル構成におけるチューニング
|
||||||
|
大規模なシステムでは、いくつかのカーネルオプションを操作しなければ
|
||||||
|
ならないかもしれません。これらのオプションを変更する場合、あなたは
|
||||||
|
ソースから新しいカーネルをコンパイルできなければなりません。
|
||||||
|
.Xr config 8
|
||||||
|
マニュアルページやハンドブックがよい入門となるでしょう。
|
||||||
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あなただけのカスタムカーネルを作るときに一般に最初にすることは、
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||||||
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使用しないドライバやサービスをすべて削ることです。
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||||||
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.Em INET6
|
||||||
|
や使わないドライバを削除することで、カーネルのサイズを時に
|
||||||
|
1 メガバイト以上減らすことができ、アプリケーションにさらに
|
||||||
|
メモリを与えることができます。
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.Pp
|
||||||
.Em SCSI_DELAY
|
.Em SCSI_DELAY
|
||||||
と
|
と
|
||||||
.Em IDE_DELAY
|
.Em IDE_DELAY
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)config.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
|
.\" @(#)config.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/config/config.8,v 1.21.2.4 2001/08/16 15:55:46 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/config/config.8,v 1.21.2.5 2001/10/26 11:18:03 ru Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8,v 1.8 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.Dd April 19, 1994
|
.Dd April 19, 1994
|
||||||
.Dt CONFIG 8
|
.Dt CONFIG 8
|
||||||
|
@ -52,7 +52,9 @@
|
||||||
このプログラムは、古いオートコンフィギュレーションスキームを理解します。
|
このプログラムは、古いオートコンフィギュレーションスキームを理解します。
|
||||||
このスキームは HP300, i386, DECstation やその派生プラットフォームにて
|
このスキームは HP300, i386, DECstation やその派生プラットフォームにて
|
||||||
使用されます。
|
使用されます。
|
||||||
新しいバージョンの config は SPARC プラットフォームで使用されます。
|
新しいバージョンの
|
||||||
|
.Nm
|
||||||
|
は SPARC プラットフォームで使用されます。
|
||||||
あなたが使用しているアーキテクチャに適合したバージョンの
|
あなたが使用しているアーキテクチャに適合したバージョンの
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
のみがあなたのマシンにインストールされているでしょう。
|
のみがあなたのマシンにインストールされているでしょう。
|
||||||
|
@ -72,11 +74,13 @@
|
||||||
を参照)。
|
を参照)。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
オプションとオペランドしては以下のものがあります:
|
オプションとオペランドしては以下のものがあります:
|
||||||
.Bl -tag -width SYSTEM_NAME
|
.Bl -tag -width ".Ar SYSTEM_NAME"
|
||||||
.It Fl d Ar destdir
|
.It Fl d Ar destdir
|
||||||
デフォルトの出力ディレクトリの代わりに、
|
デフォルトの出力ディレクトリの代わりに、
|
||||||
.Ar destdir
|
.Ar destdir
|
||||||
に出力します。config は与えられたディレクトリに
|
に出力します。
|
||||||
|
.Nm
|
||||||
|
は与えられたディレクトリに
|
||||||
.Ar SYSTEM_NAME
|
.Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
を追加しないことに注意してください。
|
を追加しないことに注意してください。
|
||||||
.It Fl g
|
.It Fl g
|
||||||
|
@ -103,14 +107,13 @@
|
||||||
はシステムソースの
|
はシステムソースの
|
||||||
.Pa conf
|
.Pa conf
|
||||||
サブディレクトリで起動します (通常
|
サブディレクトリで起動します (通常
|
||||||
.Pa /sys/ARCH/conf
|
.Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf )
|
||||||
),
|
。ただし
|
||||||
ただし
|
.Va ARCH
|
||||||
.Pa ARCH
|
|
||||||
には FreeBSD がサポートしているアーキテクチャの一つが入ります。
|
には FreeBSD がサポートしているアーキテクチャの一つが入ります。
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
は必要により
|
は必要により
|
||||||
.Pa ../../compile/SYSTEM_NAME
|
.Pa ../../compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
か、または
|
か、または
|
||||||
.Fl d
|
.Fl d
|
||||||
オプションで指定されたディレクトリ
|
オプションで指定されたディレクトリ
|
||||||
|
@ -147,15 +150,15 @@
|
||||||
おそらく失敗するでしょう。
|
おそらく失敗するでしょう。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
設定ファイル中に
|
設定ファイル中に
|
||||||
オプション "INCLUDE_CONFIG_FILE" を指定した場合、
|
.Cd "options INCLUDE_CONFIG_FILE"
|
||||||
|
を指定した場合、
|
||||||
該ファイル全体が作成されるカーネルに埋め込まれます。
|
該ファイル全体が作成されるカーネルに埋め込まれます。
|
||||||
これは、
|
これは、
|
||||||
.Xr strings 1
|
.Xr strings 1
|
||||||
によって該ファイルをカーネルから引き出す事が出来ることを意味します:
|
によって該ファイルをカーネルから引き出す事が出来ることを意味します:
|
||||||
構成情報を抽出するには以下のコマンドを使用してください:
|
構成情報を抽出するには以下のコマンドを使用してください:
|
||||||
.Bd -literal
|
.Pp
|
||||||
strings kernel | grep ___
|
.Dl "strings kernel | grep ___"
|
||||||
.Ed
|
|
||||||
.Sh デバッグカーネル
|
.Sh デバッグカーネル
|
||||||
.Dq デバッグ
|
.Dq デバッグ
|
||||||
カーネルをコンパイルすることはシステムにひどく負荷を掛けるため、
|
カーネルをコンパイルすることはシステムにひどく負荷を掛けるため、
|
||||||
|
@ -187,10 +190,10 @@ strings kernel | grep ___
|
||||||
はカーネル構築ディレクトリに 2 つのファイルを構築します:
|
はカーネル構築ディレクトリに 2 つのファイルを構築します:
|
||||||
.Bl -bullet
|
.Bl -bullet
|
||||||
.It
|
.It
|
||||||
.Nm kernel.debug
|
.Pa kernel.debug
|
||||||
が完全なデバッグカーネルです。
|
が完全なデバッグカーネルです。
|
||||||
.It
|
.It
|
||||||
.Nm kernel
|
.Pa kernel
|
||||||
はカーネルのデバッグシンボルを削除したコピーです。
|
はカーネルのデバッグシンボルを削除したコピーです。
|
||||||
このカーネルは通常のデバッグ用でないカーネルと同じ物です。
|
このカーネルは通常のデバッグ用でないカーネルと同じ物です。
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
|
@ -200,32 +203,32 @@ strings kernel | grep ___
|
||||||
それゆえ、デバッグカーネルをインストールするには 2 つのオプションがあります。
|
それゆえ、デバッグカーネルをインストールするには 2 つのオプションがあります。
|
||||||
.Bl -bullet
|
.Bl -bullet
|
||||||
.It
|
.It
|
||||||
.Nm make
|
.Dq Li "make install"
|
||||||
.Ar install
|
.Pa kernel
|
||||||
.Nm kernel
|
|
||||||
をルートファイルシステムにインストールします。
|
をルートファイルシステムにインストールします。
|
||||||
.It
|
.It
|
||||||
.Nm make
|
.Dq Li "make install.debug"
|
||||||
.Ar install.debug
|
.Pa kernel.debug
|
||||||
.Nm kernel.debug
|
|
||||||
をルートファイルシステムにインストールします。
|
をルートファイルシステムにインストールします。
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Sh 関連ファイル
|
.Sh 関連ファイル
|
||||||
.Bl -tag -width /sys/i386/conf/Makefile.i386 -compact
|
.Bl -tag -width ".Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf/files. Ns Ar SYSTEM_NAME" -compact
|
||||||
.It Pa /sys/conf/files
|
.It Pa /sys/conf/files
|
||||||
システム生成に必要な共通のファイルのリスト
|
システム生成に必要な共通のファイルのリスト
|
||||||
.It Pa /sys/i386/conf/Makefile.i386
|
.It Pa /sys/conf/Makefile. Ns Va ARCH
|
||||||
.Tn i386
|
.Va ARCH
|
||||||
用の一般的な makefile
|
用の一般的な makefile
|
||||||
.It Pa /sys/i386/conf/files.i386
|
.It Pa /sys/conf/files. Ns Va ARCH
|
||||||
.Tn i386
|
.Va ARCH
|
||||||
特有のファイルのリスト
|
特有のファイルのリスト
|
||||||
.It Pa /sys/i386/conf/files. Ns Em ERNIE
|
.It Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf/files. Ns Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
.Em ERNIE
|
.Va ARCH
|
||||||
システム特有のファイルのリスト
|
上の
|
||||||
.It Pa /sys/compile/SYSTEM_NAME
|
.Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
.Pa SYSTEM_NAME
|
特有のファイルのリスト
|
||||||
システム用のデフォルトカーネル構築ディレクトリ
|
.It Pa /sys/compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
|
.Ar SYSTEM_NAME
|
||||||
|
システム固有のデフォルトカーネル構築ディレクトリ
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Sh 関連項目
|
.Sh 関連項目
|
||||||
セクション 4 にある、デバイスのマニュアルの
|
セクション 4 にある、デバイスのマニュアルの
|
||||||
|
|
|
@ -17,8 +17,8 @@
|
||||||
.\" General Public License for more details.
|
.\" General Public License for more details.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" ---------------------------------------------------------------------------
|
.\" ---------------------------------------------------------------------------
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvsbug.8,v 1.2.6.1 2000/10/31 09:37:50 obrien Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvsbug.8,v 1.2.6.2 2001/10/28 21:32:05 peter Exp %
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/cvsbug.8,v 1.6 2001/05/14 01:09:47 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.nh
|
.nh
|
||||||
.TH CVSBUG 8 xVERSIONx "February 1993"
|
.TH CVSBUG 8 xVERSIONx "February 1993"
|
||||||
.SH ̾¾Î
|
.SH ̾¾Î
|
||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
|
||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
|
.\" @(#)ftpd.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.31.2.6 2001/08/16 10:44:15 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/libexec/ftpd/ftpd.8,v 1.31.2.7 2001/10/15 19:37:23 mikeh Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ftpd.8,v 1.21 2001/07/29 05:15:28 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.Dd January 27, 2000
|
.Dd January 27, 2000
|
||||||
.Dt FTPD 8
|
.Dt FTPD 8
|
||||||
.Os
|
.Os
|
||||||
|
@ -375,11 +375,14 @@ USER
|
||||||
が存在すると、ログイン成功後、その内容が表示されます。
|
が存在すると、ログイン成功後、その内容が表示されます。
|
||||||
このファイルのモードは 444 とすべきです。
|
このファイルのモードは 444 とすべきです。
|
||||||
.It Pa ~ftp/pub
|
.It Pa ~ftp/pub
|
||||||
このディレクトリのモードは 777、所有者は
|
本ディレクトリおよびそれ以下のサブディレクトリは、
|
||||||
|
ここにファイルを置くことに対して責任のあるユーザおよびグループにより
|
||||||
|
所有されるべきであり、彼等によってのみ書き込み可能であるべきです
|
||||||
|
(モード 755 または 775)。
|
||||||
.Dq ftp
|
.Dq ftp
|
||||||
とします。
|
またはそのグループが所有したり書き込み可能であるべきではありません。
|
||||||
ゲストユーザは、このディレクトリ中にあって匿名アカウントで
|
そのようにしてしまうと、
|
||||||
アクセス可能なファイルをアクセスします。
|
ゲストユーザが、望まないファイルでディスクを一杯にできてしまいます。
|
||||||
.El
|
.El
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
システムに複数の IP アドレスがある場合、
|
システムに複数の IP アドレスがある場合、
|
||||||
|
|
|
@ -1,7 +1,7 @@
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.15 2001/08/16 11:35:45 ru Exp %
|
.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.63.2.17 2001/11/03 00:36:10 luigi Exp %
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8,v 1.33 2001/08/17 06:18:17 horikawa Exp $
|
.\" $FreeBSD$
|
||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.Dd February 16, 2000
|
.Dd February 16, 2000
|
||||||
.Dt IPFW 8
|
.Dt IPFW 8
|
||||||
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
||||||
.Op Ar number ...
|
.Op Ar number ...
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
.Op Fl s Op Ar field
|
.Op Fl s Op Ar field
|
||||||
.Op Fl aftN
|
.Op Fl adeftN
|
||||||
.Es \&{ \&}
|
.Es \&{ \&}
|
||||||
.En Cm list | show
|
.En Cm list | show
|
||||||
.Op Ar number ...
|
.Op Ar number ...
|
||||||
|
@ -72,14 +72,21 @@
|
||||||
各入出力パケットは
|
各入出力パケットは
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
ルールを通されます。
|
ルールを通されます。
|
||||||
ホストがゲートウェイとして動作している場合、
|
パケットが
|
||||||
ゲートウェイが転送するパケットは
|
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
が 2 度処理します。
|
に処理される回数は様々です。
|
||||||
ホストがブリッジとして動作している場合、
|
基本的には、カーネル関数
|
||||||
ブリッジが転送するパケットは
|
.Em ip_input() , ip_output() , bdg_forward()
|
||||||
|
が起動される度に
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
が 1 度処理します。
|
が起動されます。
|
||||||
|
つまり、
|
||||||
|
終点の 1 個がローカルホストにある接続では、パケットは 1 回処理されます。
|
||||||
|
終点の 2 個両方がローカルホストにある接続または
|
||||||
|
このホストがルーティングするパケットに対しては、2 回処理されます
|
||||||
|
(ゲートウェイとしての動作)。
|
||||||
|
このホストがブリッジするパケットに対しては、1 回処理されます
|
||||||
|
(ブリッジとしての動作)。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
ファイアウォール設定は、番号付けされたルールのリストからなります。
|
ファイアウォール設定は、番号付けされたルールのリストからなります。
|
||||||
あるルールにマッチしそれに関連する動作が実行されるまで、
|
あるルールにマッチしそれに関連する動作が実行されるまで、
|
||||||
|
@ -93,8 +100,8 @@
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
どの設定も常に、
|
どの設定も常に、
|
||||||
.Em DEFAULT
|
.Em DEFAULT
|
||||||
ルール (番号 65535) を含みます。このルールはプログラマが変更できず、
|
ルール (番号 65535) を含みます。このルールは変更できず、
|
||||||
常にパケットにマッチします。
|
全パケットにマッチします。
|
||||||
デフォルトルールに関連付けるルールは
|
デフォルトルールに関連付けるルールは
|
||||||
.Cm deny
|
.Cm deny
|
||||||
か
|
か
|
||||||
|
@ -104,7 +111,9 @@
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
ルール集合が
|
ルール集合が
|
||||||
.Cm keep-state
|
.Cm keep-state
|
||||||
オプション付きのルールを含む場合、
|
または
|
||||||
|
.Cm limit
|
||||||
|
のオプション付きのルールを含む場合、
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
は
|
は
|
||||||
.Em ステートフル (状態依存型)
|
.Em ステートフル (状態依存型)
|
||||||
|
@ -161,6 +170,12 @@
|
||||||
リスト中にカウンタ値を示します。
|
リスト中にカウンタ値を示します。
|
||||||
.Cm show
|
.Cm show
|
||||||
コマンドもあわせて見てください。
|
コマンドもあわせて見てください。
|
||||||
|
.It Fl d
|
||||||
|
リスト中に、静的ルールに加えて動的ルールも表示します。
|
||||||
|
.It Fl e
|
||||||
|
.Fl d
|
||||||
|
オプションも指定された場合、
|
||||||
|
リスト中に、期限切れの動的ルールも表示します。
|
||||||
.It Fl f
|
.It Fl f
|
||||||
誤って使用すると問題を起す可能性のあるコマンド、
|
誤って使用すると問題を起す可能性のあるコマンド、
|
||||||
.No すなわち Cm flush
|
.No すなわち Cm flush
|
||||||
|
@ -619,9 +634,10 @@ IP
|
||||||
変数の集合により制御されます)。この生存期間は、パケットのマッチが
|
変数の集合により制御されます)。この生存期間は、パケットのマッチが
|
||||||
生じるたびに更新されます。
|
生じるたびに更新されます。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
実際の動作は、異なる
|
.It Cm limit {src-addr src-port dst-addr dst-port} N
|
||||||
.Ar method
|
ファイアウォールは、
|
||||||
を指定することにより変更が可能です。
|
ルールで指定されるパラメータにおいては、N 個の接続だけを許可します。
|
||||||
|
始点および終点のアドレスやポートは、1 個以上指定可能です。
|
||||||
.It Cm bridged
|
.It Cm bridged
|
||||||
ブリッジされるパケットにのみマッチします。
|
ブリッジされるパケットにのみマッチします。
|
||||||
これはマルチキャストやブロードキャストのパケットを扱う際に有用です。
|
これはマルチキャストやブロードキャストのパケットを扱う際に有用です。
|
||||||
|
@ -1022,8 +1038,10 @@ IP
|
||||||
.Sh SYSCTL 変数
|
.Sh SYSCTL 変数
|
||||||
ファイアウォールの動作を制御する
|
ファイアウォールの動作を制御する
|
||||||
.Xr sysctl 8
|
.Xr sysctl 8
|
||||||
変数の集合があります。これらを、デフォルトの値と意味とともに
|
変数の集合があります。
|
||||||
以下に示します。
|
デフォルト値 (どの値が実際に使用されるかは
|
||||||
|
.Nm sysctl
|
||||||
|
で確認してください) と意味と共に、これらを以下に列挙します。
|
||||||
.Bl -tag -width indent
|
.Bl -tag -width indent
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.debug : No 1
|
.It Em net.inet.ip.fw.debug : No 1
|
||||||
.Nm
|
.Nm
|
||||||
|
@ -1059,8 +1077,9 @@ IP
|
||||||
組み込むことはできません。
|
組み込むことはできません。
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_ack_lifetime : No 300
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_ack_lifetime : No 300
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_syn_lifetime : No 20
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_syn_lifetime : No 20
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_fin_lifetime : No 20
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_fin_lifetime : No 1
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_rst_lifetime : No 5
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_rst_lifetime : No 1
|
||||||
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_udp_lifetime : No 5
|
||||||
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_short_lifetime : No 30
|
.It Em net.inet.ip.fw.dyn_short_lifetime : No 30
|
||||||
これらの値は、動的ルールの生存期間を秒単位でコントロールします。
|
これらの値は、動的ルールの生存期間を秒単位でコントロールします。
|
||||||
最初の SYN 交換の際に、生存期間が short になり、
|
最初の SYN 交換の際に、生存期間が short になり、
|
||||||
|
@ -1117,6 +1136,16 @@ SYN
|
||||||
ルールは、ルール集合の最初のほうに置くことになるのが普通です。
|
ルールは、ルール集合の最初のほうに置くことになるのが普通です。
|
||||||
実際の燃費は変動します。
|
実際の燃費は変動します。
|
||||||
.Pp
|
.Pp
|
||||||
|
ユーザが開ける接続数を制限するには、次のタイプのルールを使用可能です:
|
||||||
|
.Pp
|
||||||
|
.Dl "ipfw add allow tcp from my-net/24 to any setup limit src-addr 10"
|
||||||
|
.Dl "ipfw add allow tcp from any to me setup limit src-addr 4"
|
||||||
|
.Pp
|
||||||
|
前者 (ゲートウェイ上で動作することを仮定) は、/24 ネット上の各ホストが
|
||||||
|
最大 10 個の TCP 接続を開くことを許します。
|
||||||
|
後者は、サーバ上に設定可能であり、
|
||||||
|
単一のクライアントが同時に 4 個を越える接続を使用できないようにします。
|
||||||
|
.Pp
|
||||||
.Em 注意 :
|
.Em 注意 :
|
||||||
ステートフルなルールは、怒涛の SYN 攻撃により極めて大量の動的ルールを
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ステートフルなルールは、怒涛の SYN 攻撃により極めて大量の動的ルールを
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作ってしまい、サービス不能攻撃を受けることになる可能性があります。
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作ってしまい、サービス不能攻撃を受けることになる可能性があります。
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@ -31,7 +31,7 @@
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.\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
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.\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Poul-Henning Kamp
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.\"----------------------------------------------------------------------------
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.\"----------------------------------------------------------------------------
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||||||
.\"
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.\"
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||||||
.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.10 2001/09/30 12:40:05 dd Exp %
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.\"%FreeBSD: src/usr.sbin/jail/jail.8,v 1.13.2.11 2001/10/18 15:25:05 dd Exp %
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||||||
.\"
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.\"
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||||||
.\" $FreeBSD$
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.\" $FreeBSD$
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||||||
.Dd April 28, 1999
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.Dd April 28, 1999
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||||||
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@ -102,7 +102,6 @@ jail
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||||||
sendmail_enable="NO"
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sendmail_enable="NO"
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||||||
inetd_flags="-wW -a 192.168.11.23"
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inetd_flags="-wW -a 192.168.11.23"
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||||||
portmap_enable="NO"
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portmap_enable="NO"
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||||||
syslogd_flags="-ss"
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||||||
.Ed
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.Ed
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.Pp
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.Pp
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この例では、
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この例では、
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@ -121,7 +120,6 @@ syslogd_flags="-ss"
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||||||
ベースシステムに付属する多くのデーモンは、
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ベースシステムに付属する多くのデーモンは、
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||||||
jail 中枢環境内で jail から実行されると、問題を持ち得ます。
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jail 中枢環境内で jail から実行されると、問題を持ち得ます。
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これには
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これには
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.Xr syslogd 8 ,
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.Xr sendmail 8 ,
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.Xr sendmail 8 ,
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.Xr named 8 ,
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.Xr named 8 ,
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||||||
.Xr portmap 8
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.Xr portmap 8
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||||||
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@ -130,8 +128,6 @@ sendmail
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||||||
特定の IP のみ listen するよう設定可能ですが、
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特定の IP のみ listen するよう設定可能ですが、
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||||||
ほとんどの場合、
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ほとんどの場合、
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||||||
デーモンを単に jail 内でのみ実行して、ホスト環境では実行しない方が簡単です。
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デーモンを単に jail 内でのみ実行して、ホスト環境では実行しない方が簡単です。
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||||||
syslogd は単一 IP のみに bind するよう設定できませんが、
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ネットワークポートに bind しないようにするために、``-ss'' 引数を使用可能です。
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||||||
ホスト環境からの NFS にサービスしようとすると、
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ホスト環境からの NFS にサービスしようとすると、
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||||||
混乱が生じるかもしれませんし、
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混乱が生じるかもしれませんし、
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||||||
特定の IP だけを使用するようには簡単には再設定できません。
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特定の IP だけを使用するようには簡単には再設定できません。
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||||||
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@ -28,9 +28,9 @@
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||||||
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
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.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
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||||||
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
|
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
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||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_ntfs/mount_ntfs.8,v 1.6.2.5 2001/08/01 08:32:31 obrien Exp %
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.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_ntfs/mount_ntfs.8,v 1.6.2.6 2001/10/12 22:08:43 semenu Exp %
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||||||
.\"
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.\"
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||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_ntfs.8,v 1.7 2001/07/29 05:15:28 horikawa Exp $
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.\" $FreeBSD$
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||||||
.\" revision 1.2.2.2 に追従済
|
.\" revision 1.2.2.2 に追従済
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||||||
.Dd January 3, 1999
|
.Dd January 3, 1999
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||||||
.Dt MOUNT_NTFS 8
|
.Dt MOUNT_NTFS 8
|
||||||
|
@ -45,6 +45,7 @@
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||||||
.Op Fl u Ar uid
|
.Op Fl u Ar uid
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||||||
.Op Fl g Ar gid
|
.Op Fl g Ar gid
|
||||||
.Op Fl m Ar mask
|
.Op Fl m Ar mask
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||||||
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.Op Fl W Ar u2wtable
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||||||
.Pa special
|
.Pa special
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.Pa node
|
.Pa node
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||||||
.Sh 解説
|
.Sh 解説
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||||||
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@ -84,6 +85,11 @@ POSIX ̾
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||||||
ファイルシステムがマウントされたディレクトリのグループです。
|
ファイルシステムがマウントされたディレクトリのグループです。
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||||||
.It Fl m Ar mask
|
.It Fl m Ar mask
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||||||
ファイルシステム中のファイルの、最大のパーミッションを指定します。
|
ファイルシステム中のファイルの、最大のパーミッションを指定します。
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||||||
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.It Fl W Ar u2wtable
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||||||
|
unix から unicode への変換表を指定します。
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||||||
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本オプションは、完全に
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.Xr mount_msdos 8
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から取って来たものなので、このマニュアルページを参照してください。
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.El
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.El
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.Sh 特徴
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.Sh 特徴
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NTFS のファイル属性は、次のようにアクセスされます:
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NTFS のファイル属性は、次のようにアクセスされます:
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@ -30,7 +30,7 @@
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||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
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||||||
.\"
|
.\"
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||||||
.\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95
|
.\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95
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||||||
.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.8 2001/09/21 19:15:21 dillon Exp %
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.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.9 2001/10/11 08:51:55 roberto Exp %
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||||||
.\"
|
.\"
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||||||
.\" $FreeBSD$
|
.\" $FreeBSD$
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||||||
.Dd December 19, 2000
|
.Dd December 19, 2000
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||||||
|
@ -171,10 +171,8 @@
|
||||||
可能な最小サイズは 4096 バイトです。
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可能な最小サイズは 4096 バイトです。
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||||||
.It Fl c Ar #cylinders/group
|
.It Fl c Ar #cylinders/group
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||||||
ファイルシステムのシリンダグループごとのシリンダ数を指定します。
|
ファイルシステムのシリンダグループごとのシリンダ数を指定します。
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||||||
デフォルトは 16 です。
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デフォルトは、可能な限り多くのシリンダをシリンダグループに詰め込む値です。
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||||||
最大値は、他の多くのパラメータ、特にブロックサイズに依存します。
|
最大値は、他の多くのパラメータ、特にブロックサイズに依存します。
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||||||
特定のファイルシステムに対する最大値を知るための最良の方法は、
|
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||||||
とても大きな値を指定しようとすることです:
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||||||
.Nm
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.Nm
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||||||
は最大値を表示します。
|
は最大値を表示します。
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||||||
.It Fl d Ar rotdelay
|
.It Fl d Ar rotdelay
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||||||
|
|
|
@ -30,9 +30,9 @@
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||||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
.\" SUCH DAMAGE.
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||||||
.\"
|
.\"
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||||||
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
|
.\" @(#)syslogd.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93
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||||||
.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.22.2.12 2001/08/16 15:56:35 ru Exp %
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.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslogd.8,v 1.22.2.13 2001/10/18 08:12:50 des Exp %
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||||||
.\"
|
.\"
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||||||
.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/syslogd.8,v 1.26 2001/08/05 02:45:49 horikawa Exp $
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.\" $FreeBSD$
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||||||
.\"
|
.\"
|
||||||
.Dd October 12, 1995
|
.Dd October 12, 1995
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||||||
.Dt SYSLOGD 8
|
.Dt SYSLOGD 8
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||||||
|
@ -44,6 +44,7 @@
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||||||
.Nm
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.Nm
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||||||
.Op Fl 46Adknsuv
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.Op Fl 46Adknsuv
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.Op Fl a Ar allowed_peer
|
.Op Fl a Ar allowed_peer
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.Op Fl b Ar bind_address
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.Op Fl f Ar config_file
|
.Op Fl f Ar config_file
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.Op Fl m Ar mark_interval
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.Op Fl m Ar mark_interval
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.Op Fl p Ar log_socket
|
.Op Fl p Ar log_socket
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||||||
|
@ -64,6 +65,7 @@
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||||||
が IPv6 アドレスのみを使用するよう、強制します。
|
が IPv6 アドレスのみを使用するよう、強制します。
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||||||
.It Fl A
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.It Fl A
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||||||
ホストが複数の A または AAAA レコードを持っている場合でも、
|
ホストが複数の A または AAAA レコードを持っている場合でも、
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||||||
|
通常
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.Nm
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.Nm
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はメッセージを単一のアドレスにのみ送信しようとします。
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はメッセージを単一のアドレスにのみ送信しようとします。
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||||||
本オプションが指定されると、
|
本オプションが指定されると、
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@ -154,6 +156,10 @@ UDP service
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||||||
が指定された場合には、
|
が指定された場合には、
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.Fl a
|
.Fl a
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||||||
オプションは無視されます。
|
オプションは無視されます。
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||||||
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.It Fl b Ar bind_address
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||||||
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バインド対象となる IP アドレスまたはホスト名を、1 個指定します。
|
||||||
|
ホスト名が指定された場合、これに対応する
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||||||
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IPv4 または IPv6 のアドレスが使用されます。
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||||||
.It Fl d
|
.It Fl d
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.Nm
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.Nm
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||||||
をデバッグモードで実行します。これは恐らく、
|
をデバッグモードで実行します。これは恐らく、
|
||||||
|
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