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@ -1,6 +1,6 @@
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<!-- $Id: network.sgml,v 1.6 1998-05-27 06:07:32 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: network.sgml,v 1.7 1998-07-20 22:30:51 kuriyama Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.9 -->
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<!-- Original revision: 1.11 -->
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<sect>
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<heading>ネットワーキング<label id="networking"></heading>
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@ -72,7 +72,7 @@
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<url url="http://www.tis.com/" name="TIS firewall ツールキット">
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のような <bf/proxy/ を用いることによって実現することもできます.
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<p>また, <ref id="direct-at" name="natd"> に関する節も参照してください.
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<p>また, <ref id="natd"> に関する節も参照してください.
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<sect1>
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<heading>
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@ -755,6 +755,69 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0
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<p>現在のところ, これらの方法のどれもまだ実装されていません.
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<sect2>
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<heading>何故ほとんどのゲームが -alias スイッチ付きだと動かないんですか?</heading>
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<p>訳注:この問題は佐藤 淳一さん作の NAT パッチを使っても解決できます.
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<htmlurl url="http://www2a.biglobe.ne.jp/~junichi/freebsd/lowtech/nat.html"
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name="NAT on iij-ppp">をご覧ください.
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<p>libalias を使っている時にゲームなどの類のものが動作しない理由は,
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外側にあるマシンが接続しようとしているか, 内側にあるマシンに (余計な)
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UDP パケットを送信しようとしているからです.
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内側のマシンにこれらのパケットを送るべきかについて,
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packet alias ソフトウェアは関知しません.
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<p>うまく動かすためには, 実行中のものが問題の発生している
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ソフトウェアだけであるかを確認し, ゲートウェイの tun インタフェースに対して
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tcpdump を実行するか, ゲートウェイ上で ppp tcp/ip logging を有効化
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(``set log +tcp/ip'') してください.
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<p>行儀の悪いソフトウェアを起動する際に, ゲートウェイマシンを
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通過するパケットを監視すべきです. 外側から何かパケットが戻ってきた時に,
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そのパケットは破棄されるでしょう (それが問題なのです).
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これらのパケットの port 番号に注意して, その行儀の悪いソフトウェアを
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停止してください.
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これを数回繰り返して port 番号が常に同じであるかを確認してみてください.
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同じであった場合は, /etc/ppp/ppp.conf の適切なセクションに次の行を入れると,
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そのソフトウェアは動作するようになるでしょう.
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<verb>
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alias port proto internalmachine:port port
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</verb>
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<p>ここで ``proto'' は ``tcp'' か ``udp'' であり,
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``internalmachine'' はパケットを送りたいマシン, そして
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``port'' はパケットのディストネーションの port 番号です.
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<p>上記のコマンドを変更せずに他のマシン上でそのソフトウェアを
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使用できるようにはしたくないかもしれません. そして
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同時に二つの内部のマシン上でそのソフトウェアを実行することは
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この質問の範囲を超えています. 結局, 外側の世界からは
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内部ネットワーク全体がただ一つのマシンとして見えるのです.
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<p>port 番号が常に同じとは限らない場合, さらに三つのオプションがあります.
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<p><bf>1)</bf>libalias でサポートするようにし, 結果を送り付ける.
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特定の場合の例は /usr/src/lib/libalias/alias_*.c にあります
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(alias_ftp.c は良いプロトタイプです). これには通常, 外向きの特定のパケットを読み,
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内部の計算機のある特定のポートへの接続を開始するような命令が
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外部の計算機対して送られていることを見分け, 後続のパケットがどこに行けば
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いいのかが分かるように, エイリアステーブル中の ``route'' の部分を設定する,
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という作業が含まれます.
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<p>これは最も難しい方法ですが, 最も良い方法でもありますし, ソフトウェアが
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複数の計算機で動くようにできます.
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<p><bf>2)</bf>プロクシを使う. アプリケーションが, 例えば socks5
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をサポートしているか, (cvsup のように) ``passive'' オプションを持っていると
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この方法が使えます. ``passive'' とは相手側のほうから接続を求めてくることを
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避けるためにあるオプションです.
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<p><bf>3)</bf>''alias addr''を使ってなんでもかんでも内部の計算機に向けて
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流してしまう. これはちょっと無理矢理な解決法です.
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<sect2>
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<heading>どれにも当てはまらない! どうしたらいいの?</heading>
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@ -1,10 +1,11 @@
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<!-- $Id: preface.sgml,v 1.6 1998-03-31 04:47:42 hanai Exp $ -->
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<!-- $Id: preface.sgml,v 1.7 1998-07-20 22:31:10 kuriyama Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.5 -->
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<!-- Original revision: 1.13 -->
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<sect>
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<heading>まえがき<label id="preface"></heading>
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<p><em>訳: &a.kuriyama;, <newline>&a.hanai;, <newline>&a.nakai;.
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<p><em>訳: &a.kuriyama;, <newline>&a.hanai;, <newline>&a.nakai;,
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<newline>&a.motoyuki;.
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||||
<newline>5 November 1997.</em>
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<p>FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
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@ -21,7 +22,7 @@
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<p>この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
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はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
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<url url="mailto:pds@FreeBSD.ORG" name="FAQ 管理者"> まで
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||||
<url url="mailto:FAQ@FreeBSD.ORG" name="FAQ 管理者"> まで
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||||
メールを送ってください.
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<sect1>
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@ -52,7 +53,7 @@
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|||
<p>FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
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||||
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
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||||
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
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||||
これからも多少の無駄はあっても投資を続けて行くつもりです.
|
||||
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
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||||
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
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||||
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
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||||
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
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||||
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@ -101,8 +102,8 @@
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<sect1>
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<heading>FreeBSD の最新バージョンは?</heading>
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<p><url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE" name="2.2.5">
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||||
が最新の <em>stable</em> バージョンで, 1997 年 10 月にリリース
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||||
<p><url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE" name="2.2.6">
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が最新の <em>stable</em> バージョンで, 1998 年 3 月にリリース
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||||
されました. また, これは最新の <em>release</em> バージョンでもあります.
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<p>簡単に言ってしまうと, <bf>-stable</bf> は
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@ -198,14 +199,14 @@
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| [2.2-stable]
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*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5-RELEASE -> ...
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| (1997年3月) (1997年10月)
|
||||
*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5 -> 2.2.6 -> 2.2.7
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| (1997年3月) (97年10月) (98年4月) (98年7月)
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3.0-SNAPs (1997年第一四半期開始)
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3.0.0-RELEASE (1998年第一四半期)
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3.0.0-RELEASE (1998年10月)
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\|/
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+
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@ -259,7 +260,10 @@
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<sect1>
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<heading>FreeBSD は PC 用だけしかないの?</heading>
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<p>現時点ではそうですが, DEC Alpha アーキテクチャへの移植
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<p>現時点ではそうですが, <url
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url="http://www.freebsd.org/~wosch/freebsd-alpha/" name="DEC Alpha">
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と <url url="http://www.freebsd.org/~jseger/freebsd-sparc/"
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name="UltraSPARC"> アーキテクチャへの移植
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が計画されています. 異なるアーキテクチャのマシンを
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持っていて, ゆっくり待てないという場合には次の URL を
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||||
参照してください.
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@ -292,16 +296,16 @@
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name="FreeBSD FTP サイト"> から入手できます:
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<itemize>
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<item>現在の 2.2-stable リリース, 2.2.5R は
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<url url="ftp://ftp.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/"
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||||
name="FreeBSD 2.2.5-RELEASE"> にあります.
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||||
<item>現在の 2.2-stable リリース, 2.2.6R は
|
||||
<url url="ftp://ftp.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE/"
|
||||
name="FreeBSD 2.2.6-RELEASE"> にあります.
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<item>現在の 3.0-current, 3.0-SNAP は
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<url url="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/" name="3.0">
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にあります.
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<item>次の 2.2 ブランチのリリースへと向かっている
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RELENG_2_2 ブランチ (2.2.5 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
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RELENG_2_2 ブランチ (2.2.6 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
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<url url="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/" name="2.2 Snapshot">
|
||||
リリースが作成されます.
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不慮の手違いによるまれな例外もありますが, RELENG_2_2 ブランチは
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||||
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@ -372,40 +376,66 @@
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FreeBSD の IRC (Internet Relay Chat) について何か情報はありますか?
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</heading>
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<p>FreeBSD の IRC に関して二つのチャンネルがあります.
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<p>あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
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ネットワークホストは以下の通りです:
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<itemize>
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<item>EFNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> が恐らく最も
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人気があります. <tt>irc.chat.org</tt> のサーバー上にあります.
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<enum>
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<item>メインのチャンネルは, EFNET 上の #FreeBSD です.
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||||
正式な IRC サーバが使用できます.
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<item>DALNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> はアメリカでは
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<tt>irc.dal.net</tt>, ヨーロッパでは <tt>irc.eu.dal.net</tt>
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にあります.
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<item>IRC クライアントで <tt/irc.FreeBSD.org/ を利用できます.
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||||
このサーバは BSDnet にあり, #FreeBSD を運用しています.
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||||
上のものと同じチャンネルではありません.
|
||||
</enum>
|
||||
<item>UNDERNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> はアメリカでは
|
||||
<tt>us.undernet.org</tt>, ヨーロッパでは <tt>eu.undernet.org</tt>
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にあります.
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||||
<item>最後に, BSDNET の <tt>#FreeBSD</tt> に入ることもできます.
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BSD 専用の小さなチャットネットワークで <tt>irc.FreeBSD.org</tt>
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||||
にあります.
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||||
</itemize>
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<p>それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
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チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
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ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
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<sect1>
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<heading>FreeBSD の本</heading>
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<p>Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
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||||
Walnut Creek から出版されており 2.2.5 の CD-ROM が付属しています.
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Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
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||||
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
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||||
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.5 の CD-ROM
|
||||
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
|
||||
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
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||||
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
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||||
<tt>doc</tt> メーリングリストにコンタクトしてみてください
|
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(さらに参加すればもっとよいでしょう).
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||||
<url url="mailto:doc@FreeBSD.ORG" name="<doc@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
<url url="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<freebsd-doc@FreeBSD.ORG>">.
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||||
このリストは FreeBSD のドキュメントに関して議論するためのものです.
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||||
FreeBSD に関する質問に対しては <tt>questions</tt> というメーリングリストがあります:
|
||||
<url url="mailto:questions@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<questions@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
<url url="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<freebsd-questions@FreeBSD.ORG>">.
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||||
|
||||
<p>FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
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||||
<url url="../handbook/handbook.html" name="FreeBSD ハンドブック">
|
||||
から読むことができます.
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現在作業中ですので不完全な部分もあることに注意してください.
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<p>FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
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``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
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います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
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||||
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
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||||
わたって書かれています.
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この本は (そして現在の FreeBSD リリースは) can be ordered from
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<url url="http://www.cdrom.com" name="Walnut Creek">,
|
||||
<url url="http://www.cheapbytes.com" name="CheapBytes">, または
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||||
最寄りの書店で注文することができます.
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||||
ISBN コードは 1-57176-227-2 です.
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||||
<p>しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
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||||
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
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||||
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
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||||
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@ -414,33 +444,34 @@
|
|||
<item>4.4BSD System Manager's Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 804 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-080-5 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-080-5" name="ISBN">: 1-56592-080-5 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD User's Reference Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 905 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-075-9 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-075-9" name="ISBN">: 1-56592-075-9 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD User's Supplementary Documents <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition July 1994, 712 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-076-7 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-076-7" name="ISBN">: 1-56592-076-7 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD Programmer's Reference Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 886 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-078-3 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-078-3" name="ISBN">: 1-56592-078-3 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD Programmer's Supplementary Documents <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition July 1994, 596 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-079-1 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-079-1" name="ISBN">: 1-56592-079-1 <newline>
|
||||
</itemize>
|
||||
|
||||
<p>WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
|
||||
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||||
<url url="http://gnn.com/gnn/bus/ora/category/bsd.html"
|
||||
name="4.4BSD books description">
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||||
name="4.4BSD books description">. 販売数が少ないためこれらの
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||||
マニュアルは入手しにくいかもしれません.
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||||
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||||
<p>4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
|
||||
これなら間違いないでしょう:
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||||
|
@ -450,13 +481,13 @@
|
|||
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||||
<p><em>The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
|
||||
System</em>. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996.<newline>
|
||||
ISBN 0-201-54979-4<newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/0-201-54979-4" name="ISBN"> 0-201-54979-4<newline>
|
||||
|
||||
<p>システム管理について参考になる本は次のものです.
|
||||
|
||||
<p>Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein,<newline>
|
||||
``Unix System Administration Handbook'', Prentice-Hall, 1995<newline>
|
||||
ISBN: 0-13-151051-7<newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/0-13-151051-7" name="ISBN">: 0-13-151051-7<newline>
|
||||
|
||||
<p><bf/注意/ 初版のものではなく, 赤いカバーの第二版であるか
|
||||
確認してください.
|
||||
|
@ -465,7 +496,7 @@
|
|||
INN/NNTP, 印刷などの基礎を扱っています. 高価ですが
|
||||
(およそ US$45-$55), 買う価値はあります.
|
||||
また, 色々なツールのソースコードが入った CD-ROM が付属しています.
|
||||
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.5R CD-ROM に収録されています
|
||||
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.6R CD-ROM に収録されています
|
||||
(さらに FreeBSD CD-ROM の収録物の方がより新しい場合があります).
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
<!-- $Id: troubleshoot.sgml,v 1.2 1998-01-22 08:48:53 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- $Id: troubleshoot.sgml,v 1.3 1998-07-20 22:31:11 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.2 -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
|
||||
<sect>
|
||||
<heading>トラブルシューティング<label id="troubleshoot"></heading>
|
||||
|
@ -37,6 +37,10 @@
|
|||
いるかを確認するとよいでしょう. しかし, ESDI, RLL, ST-506
|
||||
ディスクは, 通常これをおこないません.
|
||||
|
||||
<p>再マップが可能になっていてで不良ブロックを見つけたのであれば,
|
||||
ドライブを交換することを考えましょう. 不良ブロックの状態は時間と
|
||||
ともに悪い方向にしか行きません.
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
<heading>Bustek 742a EISA SCSI が認識されません.</heading>
|
||||
|
||||
|
@ -168,6 +172,10 @@
|
|||
に接続します. そしてエラーメッセージが消えるかどうか
|
||||
確認します.
|
||||
|
||||
<p>NE2000 コンパチブルカードのなかには UTP ポートのリンクが
|
||||
なかったりケーブルが接続されていない場合にこのエラーを出す
|
||||
ものがあります.
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
<heading>CDROM をマウントしようとすると ``Incorrect super block'' と言われます. </heading>
|
||||
|
||||
|
@ -359,7 +367,10 @@
|
|||
mbuf クラスタの割り当て/使用状況については,
|
||||
<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?netstat"
|
||||
name="netstat -m"> で知ることができます.
|
||||
|
||||
name="netstat -m"> で知ることができます. NMBCLUSTERS の
|
||||
デフォルト値は
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<tt/512 + MAXUSERS * 16/ です.
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<sect1>
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||||
<heading>新しいカーネルでリブートすると ``CMAP busy panic'' となってパニックを起こしてしまいます. </heading>
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@ -419,5 +430,25 @@
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|||
name="mail-server@rtfm.mit.edu"> 宛まで本文に "send
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||||
usenet/news.answers/mail/sendmail-faq" と書いて送ります.
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||||
<sect1>
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||||
<heading>リモートマシン上のフルスクリーンアプリケーションがうまく動かない
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</heading>
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<p>リモートマシンのターミナルタイプが FreeBSD のコンソールで
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つかわれている <tt>cons25</tt> 以外のものです.
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||||
<p>この問題を解決する方法はいろいろあります:
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<itemize>
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<item>リモートマシンに login した後, shell 変数の TERM に
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||||
<tt>ansi</tt> か <tt>sco</tt> のいずれかを設定します.
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<item>ローカル側で <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi?screen-"
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||||
name="screen"> のような VT100 エミュレータを使用します.
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||||
<tt>screen</tt> は一つのターミナルの中で複数のセッションを
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||||
並列動作させることができますし, 本来の機能も優れています.
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||||
<item>リモートマシンのターミナルデータベースに <tt>cons25</tt>
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のエントリをインストールします.
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||||
<item>Xを起動してリモートマシンに <tt>xterm</tt> から login
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||||
します. (訳注: 日本語が必要な場合は <tt>kterm</tt> 等を
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||||
利用します)
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</itemize>
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||||
</sect>
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||||
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||||
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@ -1,6 +1,6 @@
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|||
<!-- $Id: network.sgml,v 1.6 1998-05-27 06:07:32 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- $Id: network.sgml,v 1.7 1998-07-20 22:30:51 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.9 -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.11 -->
|
||||
|
||||
<sect>
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||||
<heading>ネットワーキング<label id="networking"></heading>
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||||
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@ -72,7 +72,7 @@
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<url url="http://www.tis.com/" name="TIS firewall ツールキット">
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||||
のような <bf/proxy/ を用いることによって実現することもできます.
|
||||
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||||
<p>また, <ref id="direct-at" name="natd"> に関する節も参照してください.
|
||||
<p>また, <ref id="natd"> に関する節も参照してください.
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||||
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||||
<sect1>
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||||
<heading>
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||||
|
@ -755,6 +755,69 @@ default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0
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||||
<p>現在のところ, これらの方法のどれもまだ実装されていません.
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||||
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||||
<sect2>
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||||
<heading>何故ほとんどのゲームが -alias スイッチ付きだと動かないんですか?</heading>
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||||
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||||
<p>訳注:この問題は佐藤 淳一さん作の NAT パッチを使っても解決できます.
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||||
<htmlurl url="http://www2a.biglobe.ne.jp/~junichi/freebsd/lowtech/nat.html"
|
||||
name="NAT on iij-ppp">をご覧ください.
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||||
|
||||
<p>libalias を使っている時にゲームなどの類のものが動作しない理由は,
|
||||
外側にあるマシンが接続しようとしているか, 内側にあるマシンに (余計な)
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||||
UDP パケットを送信しようとしているからです.
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||||
内側のマシンにこれらのパケットを送るべきかについて,
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||||
packet alias ソフトウェアは関知しません.
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||||
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||||
<p>うまく動かすためには, 実行中のものが問題の発生している
|
||||
ソフトウェアだけであるかを確認し, ゲートウェイの tun インタフェースに対して
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||||
tcpdump を実行するか, ゲートウェイ上で ppp tcp/ip logging を有効化
|
||||
(``set log +tcp/ip'') してください.
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||||
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||||
<p>行儀の悪いソフトウェアを起動する際に, ゲートウェイマシンを
|
||||
通過するパケットを監視すべきです. 外側から何かパケットが戻ってきた時に,
|
||||
そのパケットは破棄されるでしょう (それが問題なのです).
|
||||
これらのパケットの port 番号に注意して, その行儀の悪いソフトウェアを
|
||||
停止してください.
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||||
これを数回繰り返して port 番号が常に同じであるかを確認してみてください.
|
||||
同じであった場合は, /etc/ppp/ppp.conf の適切なセクションに次の行を入れると,
|
||||
そのソフトウェアは動作するようになるでしょう.
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||||
<verb>
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||||
alias port proto internalmachine:port port
|
||||
</verb>
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||||
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||||
<p>ここで ``proto'' は ``tcp'' か ``udp'' であり,
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||||
``internalmachine'' はパケットを送りたいマシン, そして
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||||
``port'' はパケットのディストネーションの port 番号です.
|
||||
|
||||
<p>上記のコマンドを変更せずに他のマシン上でそのソフトウェアを
|
||||
使用できるようにはしたくないかもしれません. そして
|
||||
同時に二つの内部のマシン上でそのソフトウェアを実行することは
|
||||
この質問の範囲を超えています. 結局, 外側の世界からは
|
||||
内部ネットワーク全体がただ一つのマシンとして見えるのです.
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||||
|
||||
<p>port 番号が常に同じとは限らない場合, さらに三つのオプションがあります.
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||||
|
||||
<p><bf>1)</bf>libalias でサポートするようにし, 結果を送り付ける.
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||||
特定の場合の例は /usr/src/lib/libalias/alias_*.c にあります
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||||
(alias_ftp.c は良いプロトタイプです). これには通常, 外向きの特定のパケットを読み,
|
||||
内部の計算機のある特定のポートへの接続を開始するような命令が
|
||||
外部の計算機対して送られていることを見分け, 後続のパケットがどこに行けば
|
||||
いいのかが分かるように, エイリアステーブル中の ``route'' の部分を設定する,
|
||||
という作業が含まれます.
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||||
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||||
<p>これは最も難しい方法ですが, 最も良い方法でもありますし, ソフトウェアが
|
||||
複数の計算機で動くようにできます.
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||||
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||||
<p><bf>2)</bf>プロクシを使う. アプリケーションが, 例えば socks5
|
||||
をサポートしているか, (cvsup のように) ``passive'' オプションを持っていると
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||||
この方法が使えます. ``passive'' とは相手側のほうから接続を求めてくることを
|
||||
避けるためにあるオプションです.
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||||
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||||
<p><bf>3)</bf>''alias addr''を使ってなんでもかんでも内部の計算機に向けて
|
||||
流してしまう. これはちょっと無理矢理な解決法です.
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||||
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||||
<sect2>
|
||||
<heading>どれにも当てはまらない! どうしたらいいの?</heading>
|
||||
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||||
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|
@ -1,10 +1,11 @@
|
|||
<!-- $Id: preface.sgml,v 1.6 1998-03-31 04:47:42 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- $Id: preface.sgml,v 1.7 1998-07-20 22:31:10 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.13 -->
|
||||
|
||||
<sect>
|
||||
<heading>まえがき<label id="preface"></heading>
|
||||
<p><em>訳: &a.kuriyama;, <newline>&a.hanai;, <newline>&a.nakai;.
|
||||
<p><em>訳: &a.kuriyama;, <newline>&a.hanai;, <newline>&a.nakai;,
|
||||
<newline>&a.motoyuki;.
|
||||
<newline>5 November 1997.</em>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
|
||||
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@ -21,7 +22,7 @@
|
|||
|
||||
<p>この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
|
||||
はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
|
||||
<url url="mailto:pds@FreeBSD.ORG" name="FAQ 管理者"> まで
|
||||
<url url="mailto:FAQ@FreeBSD.ORG" name="FAQ 管理者"> まで
|
||||
メールを送ってください.
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
|
@ -52,7 +53,7 @@
|
|||
<p>FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
|
||||
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
|
||||
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
|
||||
これからも多少の無駄はあっても投資を続けて行くつもりです.
|
||||
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
|
||||
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
|
||||
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
|
||||
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
|
||||
|
@ -101,8 +102,8 @@
|
|||
<sect1>
|
||||
<heading>FreeBSD の最新バージョンは?</heading>
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||||
|
||||
<p><url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE" name="2.2.5">
|
||||
が最新の <em>stable</em> バージョンで, 1997 年 10 月にリリース
|
||||
<p><url url="ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE" name="2.2.6">
|
||||
が最新の <em>stable</em> バージョンで, 1998 年 3 月にリリース
|
||||
されました. また, これは最新の <em>release</em> バージョンでもあります.
|
||||
|
||||
<p>簡単に言ってしまうと, <bf>-stable</bf> は
|
||||
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@ -198,14 +199,14 @@
|
|||
|
|
||||
|
|
||||
| [2.2-stable]
|
||||
*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5-RELEASE -> ...
|
||||
| (1997年3月) (1997年10月)
|
||||
*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5 -> 2.2.6 -> 2.2.7
|
||||
| (1997年3月) (97年10月) (98年4月) (98年7月)
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
3.0-SNAPs (1997年第一四半期開始)
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
3.0.0-RELEASE (1998年第一四半期)
|
||||
3.0.0-RELEASE (1998年10月)
|
||||
|
|
||||
\|/
|
||||
+
|
||||
|
@ -259,7 +260,10 @@
|
|||
<sect1>
|
||||
<heading>FreeBSD は PC 用だけしかないの?</heading>
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||||
|
||||
<p>現時点ではそうですが, DEC Alpha アーキテクチャへの移植
|
||||
<p>現時点ではそうですが, <url
|
||||
url="http://www.freebsd.org/~wosch/freebsd-alpha/" name="DEC Alpha">
|
||||
と <url url="http://www.freebsd.org/~jseger/freebsd-sparc/"
|
||||
name="UltraSPARC"> アーキテクチャへの移植
|
||||
が計画されています. 異なるアーキテクチャのマシンを
|
||||
持っていて, ゆっくり待てないという場合には次の URL を
|
||||
参照してください.
|
||||
|
@ -292,16 +296,16 @@
|
|||
name="FreeBSD FTP サイト"> から入手できます:
|
||||
|
||||
<itemize>
|
||||
<item>現在の 2.2-stable リリース, 2.2.5R は
|
||||
<url url="ftp://ftp.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD/2.2.5-RELEASE/"
|
||||
name="FreeBSD 2.2.5-RELEASE"> にあります.
|
||||
<item>現在の 2.2-stable リリース, 2.2.6R は
|
||||
<url url="ftp://ftp.FreeBSD.ORG/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE/"
|
||||
name="FreeBSD 2.2.6-RELEASE"> にあります.
|
||||
|
||||
<item>現在の 3.0-current, 3.0-SNAP は
|
||||
<url url="ftp://current.freebsd.org/pub/FreeBSD/" name="3.0">
|
||||
にあります.
|
||||
|
||||
<item>次の 2.2 ブランチのリリースへと向かっている
|
||||
RELENG_2_2 ブランチ (2.2.5 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
|
||||
RELENG_2_2 ブランチ (2.2.6 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
|
||||
<url url="ftp://releng22.freebsd.org/pub/FreeBSD/" name="2.2 Snapshot">
|
||||
リリースが作成されます.
|
||||
不慮の手違いによるまれな例外もありますが, RELENG_2_2 ブランチは
|
||||
|
@ -372,40 +376,66 @@
|
|||
FreeBSD の IRC (Internet Relay Chat) について何か情報はありますか?
|
||||
</heading>
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の IRC に関して二つのチャンネルがあります.
|
||||
<p>あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
|
||||
ネットワークホストは以下の通りです:
|
||||
|
||||
<itemize>
|
||||
<item>EFNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> が恐らく最も
|
||||
人気があります. <tt>irc.chat.org</tt> のサーバー上にあります.
|
||||
|
||||
<enum>
|
||||
<item>メインのチャンネルは, EFNET 上の #FreeBSD です.
|
||||
正式な IRC サーバが使用できます.
|
||||
<item>DALNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> はアメリカでは
|
||||
<tt>irc.dal.net</tt>, ヨーロッパでは <tt>irc.eu.dal.net</tt>
|
||||
にあります.
|
||||
|
||||
<item>IRC クライアントで <tt/irc.FreeBSD.org/ を利用できます.
|
||||
このサーバは BSDnet にあり, #FreeBSD を運用しています.
|
||||
上のものと同じチャンネルではありません.
|
||||
</enum>
|
||||
<item>UNDERNET の Channel <tt>#FreeBSD</tt> はアメリカでは
|
||||
<tt>us.undernet.org</tt>, ヨーロッパでは <tt>eu.undernet.org</tt>
|
||||
にあります.
|
||||
|
||||
<item>最後に, BSDNET の <tt>#FreeBSD</tt> に入ることもできます.
|
||||
BSD 専用の小さなチャットネットワークで <tt>irc.FreeBSD.org</tt>
|
||||
にあります.
|
||||
|
||||
</itemize>
|
||||
|
||||
<p>それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
|
||||
チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
|
||||
ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
<heading>FreeBSD の本</heading>
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||||
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||||
<p>Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
|
||||
Walnut Creek から出版されており 2.2.5 の CD-ROM が付属しています.
|
||||
Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
|
||||
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
|
||||
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.5 の CD-ROM
|
||||
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
|
||||
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
|
||||
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||||
<p>FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
|
||||
<tt>doc</tt> メーリングリストにコンタクトしてみてください
|
||||
(さらに参加すればもっとよいでしょう).
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||||
<url url="mailto:doc@FreeBSD.ORG" name="<doc@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
<url url="mailto:freebsd-doc@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<freebsd-doc@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
このリストは FreeBSD のドキュメントに関して議論するためのものです.
|
||||
FreeBSD に関する質問に対しては <tt>questions</tt> というメーリングリストがあります:
|
||||
<url url="mailto:questions@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<questions@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
<url url="mailto:freebsd-questions@FreeBSD.ORG"
|
||||
name="<freebsd-questions@FreeBSD.ORG>">.
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
|
||||
<url url="../handbook/handbook.html" name="FreeBSD ハンドブック">
|
||||
から読むことができます.
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||||
現在作業中ですので不完全な部分もあることに注意してください.
|
||||
|
||||
<p>FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
|
||||
``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
|
||||
います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
|
||||
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
|
||||
わたって書かれています.
|
||||
この本は (そして現在の FreeBSD リリースは) can be ordered from
|
||||
<url url="http://www.cdrom.com" name="Walnut Creek">,
|
||||
<url url="http://www.cheapbytes.com" name="CheapBytes">, または
|
||||
最寄りの書店で注文することができます.
|
||||
ISBN コードは 1-57176-227-2 です.
|
||||
|
||||
<p>しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
|
||||
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
|
||||
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
|
||||
|
@ -414,33 +444,34 @@
|
|||
<item>4.4BSD System Manager's Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 804 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-080-5 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-080-5" name="ISBN">: 1-56592-080-5 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD User's Reference Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 905 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-075-9 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-075-9" name="ISBN">: 1-56592-075-9 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD User's Supplementary Documents <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition July 1994, 712 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-076-7 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-076-7" name="ISBN">: 1-56592-076-7 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD Programmer's Reference Manual <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition June 1994, 886 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-078-3 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-078-3" name="ISBN">: 1-56592-078-3 <newline>
|
||||
|
||||
<item>4.4BSD Programmer's Supplementary Documents <newline>
|
||||
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley <newline>
|
||||
1st Edition July 1994, 596 pages <newline>
|
||||
ISBN: 1-56592-079-1 <newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/1-56592-079-1" name="ISBN">: 1-56592-079-1 <newline>
|
||||
</itemize>
|
||||
|
||||
<p>WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
|
||||
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||||
<url url="http://gnn.com/gnn/bus/ora/category/bsd.html"
|
||||
name="4.4BSD books description">
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||||
name="4.4BSD books description">. 販売数が少ないためこれらの
|
||||
マニュアルは入手しにくいかもしれません.
|
||||
|
||||
<p>4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
|
||||
これなら間違いないでしょう:
|
||||
|
@ -450,13 +481,13 @@
|
|||
|
||||
<p><em>The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
|
||||
System</em>. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996.<newline>
|
||||
ISBN 0-201-54979-4<newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/0-201-54979-4" name="ISBN"> 0-201-54979-4<newline>
|
||||
|
||||
<p>システム管理について参考になる本は次のものです.
|
||||
|
||||
<p>Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein,<newline>
|
||||
``Unix System Administration Handbook'', Prentice-Hall, 1995<newline>
|
||||
ISBN: 0-13-151051-7<newline>
|
||||
<url url="&isbn.amazon/0-13-151051-7" name="ISBN">: 0-13-151051-7<newline>
|
||||
|
||||
<p><bf/注意/ 初版のものではなく, 赤いカバーの第二版であるか
|
||||
確認してください.
|
||||
|
@ -465,7 +496,7 @@
|
|||
INN/NNTP, 印刷などの基礎を扱っています. 高価ですが
|
||||
(およそ US$45-$55), 買う価値はあります.
|
||||
また, 色々なツールのソースコードが入った CD-ROM が付属しています.
|
||||
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.5R CD-ROM に収録されています
|
||||
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.6R CD-ROM に収録されています
|
||||
(さらに FreeBSD CD-ROM の収録物の方がより新しい場合があります).
|
||||
|
||||
<sect1>
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
<!-- $Id: troubleshoot.sgml,v 1.2 1998-01-22 08:48:53 hanai Exp $ -->
|
||||
<!-- $Id: troubleshoot.sgml,v 1.3 1998-07-20 22:31:11 kuriyama Exp $ -->
|
||||
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.2 -->
|
||||
<!-- Original revision: 1.5 -->
|
||||
|
||||
<sect>
|
||||
<heading>トラブルシューティング<label id="troubleshoot"></heading>
|
||||
|
@ -37,6 +37,10 @@
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いるかを確認するとよいでしょう. しかし, ESDI, RLL, ST-506
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ディスクは, 通常これをおこないません.
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<p>再マップが可能になっていてで不良ブロックを見つけたのであれば,
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ドライブを交換することを考えましょう. 不良ブロックの状態は時間と
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ともに悪い方向にしか行きません.
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<sect1>
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<heading>Bustek 742a EISA SCSI が認識されません.</heading>
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@ -168,6 +172,10 @@
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に接続します. そしてエラーメッセージが消えるかどうか
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確認します.
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<p>NE2000 コンパチブルカードのなかには UTP ポートのリンクが
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なかったりケーブルが接続されていない場合にこのエラーを出す
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ものがあります.
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<sect1>
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<heading>CDROM をマウントしようとすると ``Incorrect super block'' と言われます. </heading>
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@ -359,7 +367,10 @@
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mbuf クラスタの割り当て/使用状況については,
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<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?netstat"
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name="netstat -m"> で知ることができます.
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name="netstat -m"> で知ることができます. NMBCLUSTERS の
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デフォルト値は
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<tt/512 + MAXUSERS * 16/ です.
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<sect1>
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<heading>新しいカーネルでリブートすると ``CMAP busy panic'' となってパニックを起こしてしまいます. </heading>
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@ -419,5 +430,25 @@
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name="mail-server@rtfm.mit.edu"> 宛まで本文に "send
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usenet/news.answers/mail/sendmail-faq" と書いて送ります.
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<sect1>
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<heading>リモートマシン上のフルスクリーンアプリケーションがうまく動かない
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</heading>
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<p>リモートマシンのターミナルタイプが FreeBSD のコンソールで
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つかわれている <tt>cons25</tt> 以外のものです.
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<p>この問題を解決する方法はいろいろあります:
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<itemize>
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<item>リモートマシンに login した後, shell 変数の TERM に
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<tt>ansi</tt> か <tt>sco</tt> のいずれかを設定します.
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<item>ローカル側で <htmlurl
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url="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi?screen-"
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name="screen"> のような VT100 エミュレータを使用します.
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<tt>screen</tt> は一つのターミナルの中で複数のセッションを
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並列動作させることができますし, 本来の機能も優れています.
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<item>リモートマシンのターミナルデータベースに <tt>cons25</tt>
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のエントリをインストールします.
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<item>Xを起動してリモートマシンに <tt>xterm</tt> から login
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します. (訳注: 日本語が必要な場合は <tt>kterm</tt> 等を
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利用します)
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</itemize>
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</sect>
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