diff --git a/ja/man/man1/make.1 b/ja/man/man1/make.1 index c44f6086a5..bc96ac8ba3 100644 --- a/ja/man/man1/make.1 +++ b/ja/man/man1/make.1 @@ -1,9 +1,4 @@ -.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference -.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual -.\" by Mochida Shuji 1996/04/26 -.\" .\" Copyright (c) 1990, 1993 -.\" jpman %Id: make.1,v 1.2 1997/05/27 00:42:17 mutoh Stab % .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without @@ -35,8 +30,13 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94 -.\" %Id: make.1,v 1.6.2.3 1997/09/15 09:20:40 jkh Exp % +.\" %Id: make.1,v 1.6.2.4 1998/06/04 22:33:18 steve Exp % .\" +.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference +.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual +.\" by Mochida Shuji 1996/04/26 +.\" jpman %Id: make.1,v 1.2 1997/05/27 00:42:17 mutoh Stab % +.\" .Dd March 19, 1994 .Dt MAKE 1 .Os @@ -76,29 +76,19 @@ .Nm make と makefile に関する詳しい記述は .%T "Make \- A Tutorial" -を参照してください -.\" ( -.\" .Dq /usr/src/usr.bin/make/PSD.doc -.\" に、本 -.\" .Nm make -.\" の元になった pmake に関する -.\" .Xr nroff 1 -.\" でフォーマットできるドキュメントがあります) -。 +を参照してください。 .Pp オプションは以下のとおりです。 .Bl -tag -width Ds .It Fl B シーケンス中の依存行のソースを作成するために、各コマンドに対して -一つのシェルを実行する、バックワード互換モードで実行しようとします。 +1 つのシェルを実行する、バックワード互換モードで実行しようとします。 .It Fl D Ar variable 大域変数 .Ar variable を 1 と定義します。 .It Fl d Ar flags デバッグモードを有効にし、 -.\" .Ar flags -.\" で指定されたデバッグ情報を出力します。 .Nm が表示するデバッグ情報の種類を指定します。 .Ar flags @@ -166,7 +156,7 @@ makefile ディレクトリを指定します。複数のディレクトリを検索パスに加えることが できます。このパスは、デフォルトのシステムインクルードパス /usr/share/mk を上書きします。 -さらに、システムインクルードパスを "..."形式のインクルードによって +さらに、システムインクルードパスを "..." 形式のインクルードによって 追加することができます( .Fl I オプションを参照)。 @@ -212,7 +202,7 @@ makefile 空白部分は 1 つの空白に置き換えられます。 .Sh ファイル依存関係記述 入力ファイルにおける依存関係記述行は、1 つ以上のターゲット、オペレータ、 -0個 以上のソースからなります。 +0 個 以上のソースからなります。 これは、ターゲットがソースに「依存」しているという関係を 定義しており、通常は、ソースからターゲットが作成されます。ターゲットと ソースとの厳密な関係はオペレータによって、両者間に指定します。 @@ -240,7 +230,7 @@ makefile ターゲットに関するソースの記述があっても 1 つにまとめません。 ターゲットの作成中に .Nm make -が中断されるても、ターゲットは削除されません。 +が中断されても、ターゲットは削除されません。 .El .Pp ターゲットとソースは、シェルのワイルドカードとして @@ -248,8 +238,7 @@ makefile .Ql * , .Ql [] , .Ql {} -を含むこ -とができます。 +を含むことができます。 .Ql ? , .Ql * , .Ql [] @@ -269,15 +258,13 @@ makefile オペレータを使用したのでなければ、それらのうちの 1 つにのみコマンド行を 続けることができます。 .Pp -もし最初の文字が +コマンドラインの先頭もしくは先頭 2 文字が .Ql Ic @ -または +や .Ql Ic \- -ならば -.Pq 2\ 文字とも指定することも可能 -、コマンドは特別な扱いを受けます。 +ならば、コマンドは特別な扱いを受けます。 .Ql Ic @ -は、コマンドが実行される前にコマンド内容が表示されることを抑制します。 +は、コマンドが実行前に、コマンド内容の表示を抑制します。 .Ql Ic \- は、コマンドの 0 ではない終了ステータスを無視するように指示します。 .Sh 変数代入 @@ -309,9 +296,7 @@ makefile .Pq Ql {} または小括弧 .Pq Ql () -で囲まれた変数名を置くことにより展開されます -.\" .Pq 例: ${LIBS} -。もし変数名が 1 文字な +で囲まれた変数名を置くことにより展開されます。もし変数名が 1 文字な ら、変数名を囲む括弧は省略できますが、このような省略形は推奨できません。 .Pp 変数置換は、変数が用いられている場所により、 2 つの別々のタイミングで @@ -334,31 +319,30 @@ makefile .Bl -tag -width ".ARCHIVE" .It Va .ALLSRC このターゲットに対するすべてのソースのリスト。 -.Ql Va \&> . +.Ql Va \&> も同じです。 .It Va .ARCHIVE アーカイブファイル名 .It Va .IMPSRC ターゲット名に変換するのに使用するソースのファイル名またはパス名 .Pq 「暗黙の」ソース -.\" .Pq ターゲットが foo.o なら foo.c 等 。 -.Ql Va \&< . +.Ql Va \&< も同じです。 .It Va .MEMBER -アーカイブのメンバー +アーカイブのメンバ .It Va .OODATE ターゲットよりも新しいソースのリスト。 -.Ql Va \&? . -も同じ。 +.Ql Va \&? +も同じです。 .It Va .PREFIX ターゲットのディレクトリ名と拡張子を取り除いた名前。 -.Ql Va * . -も同じ。 +.Ql Va * +も同じです。 .It Va .TARGET ターゲットの名前。 -.Ql Va @ . -も同じ。 +.Ql Va @ +も同じです。 .El .Pp 短い形式 @@ -413,7 +397,7 @@ makefile .Ql Va .CURDIR を .Xr getcwd 2 -で得られたパスに設定します。しかしながら、環境変数 +で得られた正式なパスに設定します。しかしながら、環境変数 .Ql Ev PWD が設定されており、与えられたパスがカレントディレクトリの時、 .Nm make @@ -422,10 +406,10 @@ makefile を .Ql Ev PWD の値に設定します。 -.Ql Ev PWD -は、 .Nm make -が実行している全てのプログラムに対して、 +が実行している全てのプログラムに対しては、 +.Ql Ev PWD +に .Ql Va .OBJDIR の値を設定します。 .El @@ -448,9 +432,6 @@ makefile 変数中の各単語を拡張子で置換します。 .It Cm H 変数中の各単語を、パスの最後の要素 -.\" (最後のスラッシュ -.\" .Pq Ql / -.\" より後の部分) を除いた部分で置換します。 .It Cm M Ns Ar pattern pattern にマッチする単語を選択します。標準的なワイルドカード @@ -484,8 +465,8 @@ pattern .Ar new_pattern に置換されます。 .Ar old_pattern -が -.Ql ^ +がキャレット +.Pq Ql ^ で始まっているなら、そのパタンを各単語の先頭からマッチさせることを 意味します。 .Ar old_pattern @@ -494,7 +475,7 @@ pattern で終わっているなら、そのパタンを各単語の終端にマッチさせることを 意味します。 .Ar new_string -中のアンド記号 +中のアンパサンド .Pq Ql & は .Ar old_pattern @@ -517,9 +498,6 @@ pattern バックスラッシュでエスケープします。 .It Cm T 変数中の各単語をパスの最後の要素 -.\" (最後のスラッシュ -.\" .Pq Ql / -.\" より後の部分) で置換します。 .It Ar old_string=new_string これは @@ -543,55 +521,39 @@ pattern に含まれており、それは .Ar new_string に置換されます。 -.\" .Pp -.\" たとえば、以下の例において、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" OBJS+= ${SRCS:N*.h:N*.sh:R:S/$/.o/g} -.\" .Ed -.\" OBJS は、 SRCS の各単語のうち、 -.\" .Ql *.h -.\" 、 -.\" .Ql *.sh -.\" にマッチするものを除き、さらに拡 -.\" 張子のかわりに -.\" .Ql .o -.\" を付加した単語のリストになります。 -.\" .Pp -.\" もし、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" SRCS = foo.c bar.c foo.h -.\" .Ed -.\" ならば、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" OBJS = foo.o bar.o -.\" .Ed -.\" となります。 .El -.Sh インクルード文、条件式、FOR ループ +.Sh ディレクティブ、条件式、FOR ループ .Nm make -では、C 言語を彷彿させるインクルード、条件文、for ループを使用することが +では、C 言語を彷彿させるディレクティブ、条件文、ループを使用することが できます。これらの制御構造は、行頭に単一のドット .Pq Ql \&. -がくることで識別されます。ファイルのインクルードは -.Ql .include -または、 -.Ql .include \*qfile\*q -により行います。ブラケット -.Pq Ql <> -と ダブルクォート -.Pq Ql \*q\*q -中の変数はファイル名に展開されます。もし、ブラケットが使用されたなら、 +がくることで識別されます。以下のディレクティブがサポートされています: +.Bl -tag -width Ds +.It Ic \&.include Ar +.It Ic \&.include Ar \*qfile\*q +指定した makefile をインクルードします。 +アングルブラケットが使用された場合は、 makefile はシステムの makefile ディレクトリにあるものを用います。 -ダブルクォートなら、makefile が存在するディレクトリ、 +ダブルクォートが使用された場合は、 +makefile が存在するディレクトリ、 .Fl I オプションで指定されたディレクトリ、システムの makefile ディレクトリの 順に検索します。 +.It Ic \&.undef Ar variable +指定したグローバル変数を未定義とします。 +グローバル変数のみ、未定義とすることができます。 +.It Ic \&.error Ar message +makefile の処理を即座に終了します。 +makefile のファイル名と、どの行でエラーとなったかと、 +指定したエラーメッセージとを、標準出力に表示し、 +.Nm make +は終了コード 1 で終了します。 +.El .Pp -条件式も、行頭のドットから開始します。条件式には以下のものがあります: +条件文は Makefile のどの部分を処理するのかを判定するために使用します。 +C プリプロセッサがサポートする条件文と同様に使用されます。 +以下の条件文がサポートされています: .Bl -tag -width Ds -.It Ic .undef Ar variable -グローバル変数を未定義とします。グローバル変数以外は未定義とすることが -できません。 .It Xo .Ic \&.if .Oo \&! Oc Ns Ar expression @@ -705,24 +667,24 @@ C は、以下のいずれかの形式です: .Bl -tag -width Ic defined .It Ic defined -引数として変数名をとり、変数が定義されていれば true となる。 +引数として変数名をとり、変数が定義されていれば真となる。 .It Ic make 引数としてターゲット名をとり、そのターゲットが .Nm make のコマンドライン引数に指定されているか、デフォルトのターゲット .Pq 明示的なものも暗黙的なものも含む。 Va .MAIN の項を参照 -として宣言されている場合に true となる。 +として宣言されている場合に真となる。 .It Ic empty 引数として変数名 .Pq と修飾子 -をとり、展開した結果が空文字列ならば true となる。 +をとり、展開した結果が空文字列ならば真となる。 .It Ic exists -引数としてファイル名をとり、ファイルが存在すれば true となる。 +引数としてファイル名をとり、ファイルが存在すれば真となる。 ファイルはシステム検索パス .Pq Va .PATH の項を参照 にそって検索される。 .It Ic target -引数としてターゲット名をとり、ターゲットが定義されているなら true となる。 +引数としてターゲット名をとり、ターゲットが定義されているなら真となる。 .El .Pp 条件式 @@ -757,8 +719,8 @@ C .Dq make を、それぞれ適用します。 .Pp -条件式が true と評価されたなら、makefile の解析はそのまま続行されます。 -false と評価されたなら、 +条件式が真と評価されたなら、makefile の解析はそのまま続行されます。 +偽と評価されたなら、 .Ql Ic .else または .Ql Ic .endif diff --git a/ja/man/man1/stty.1 b/ja/man/man1/stty.1 index 0d7eebddc2..23407055bb 100644 --- a/ja/man/man1/stty.1 +++ b/ja/man/man1/stty.1 @@ -33,7 +33,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)stty.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.2 1997/06/02 06:38:39 charnier Exp % +.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:12:26 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: stty.1,v 1.2 1997/06/05 04:05:59 yugawa Stab % .\" .Dd April 18, 1994 diff --git a/ja/man/man1/su.1 b/ja/man/man1/su.1 index 60582dde87..6374e06de7 100644 --- a/ja/man/man1/su.1 +++ b/ja/man/man1/su.1 @@ -30,7 +30,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)su.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %Id: su.1,v 1.3.2.6 1998/02/18 12:15:58 markm Exp % +.\" %Id: su.1,v 1.3.2.8 1998/06/08 05:44:03 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: su.1,v 1.3 1997/05/19 16:52:17 horikawa Stab % .\" .\" this is for hilit19's braindeadness: " @@ -149,19 +149,17 @@ ID .Ar args がコマンドラインに指定されると、 それらはターゲットログインのログインシェルに引き渡されます。 -これにより、 -.Fl c -オプションを解釈する大概のシェルに、任意のコマンドを引き渡すことが出来ます。 -.Fl c -は通常単一の引数を期待するため、 -複数の語を渡したい場合はクオートする必要が有ります。 .Pp -グループ ID が 0 (通常は +グループ 0 (通常は .Dq wheel ) -に属するユーザしか +0 のメンバのみ .Dq root -になることはできません。 -ただし、このグループが空の場合は例外です。 +となることが可能です。 +グループ 0 が存在しないか空の場合には、どのユーザでも +.Dq root +に +.Nm +することが可能です。 .Pp デフォルトでは (設定がされていなければ) スーパユーザのプロンプトは .Dq Sy \&# @@ -204,6 +202,20 @@ ID あなたの実 UID が 0 でない場合は、man のパスワードを尋ねられます。 .It Li "su man -c 'catman /usr/share/man /usr/local/man /usr/X11R6/man'" 上と同様ですが、コマンドが複数の語から構成されています。 +.Fl c +オプションをシェルに渡すためにクォートしています +(ほとんどのシェルでは +.Fl c +への引数が単一語であると期待します)。 +.It Li "su -c staff man -c 'catman /usr/share/man /usr/local/man /usr/X11R6/man'" +上と同様ですが、ログインクラス +.Dq staff +の資源制限にてターゲットコマンドを実行します。 +注釈: この例では、最初の +.Fl c +オプションは +.Nm +に適用され、2 番目のものは起動されるシェルの引数となります。 .It Li "su -l foo" ユーザ .Li foo diff --git a/ja/man/man8/bootpd.8 b/ja/man/man8/bootpd.8 index 7ff92ced50..3e487b55a2 100644 --- a/ja/man/man8/bootpd.8 +++ b/ja/man/man8/bootpd.8 @@ -1,6 +1,6 @@ .\" Copyright (c) 1988, 1989, 1991 Carnegie Mellon University .\" -.\" %Header: /home/ncvs/src/libexec/bootpd/bootpd.8,v 1.4.2.5 1998/02/18 05:55:24 jkh Exp % +.\" %Header: /home/ncvs/src/libexec/bootpd/bootpd.8,v 1.4.2.6 1998/06/03 04:35:16 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: bootpd.8,v 1.4 1997/10/11 07:39:12 horikawa Stab % .\" .TH BOOTPD 8 "November 06, 1993" "Carnegie Mellon University" diff --git a/ja/man/man8/chat.8 b/ja/man/man8/chat.8 index ad34f8ec8b..ce082be2a3 100644 --- a/ja/man/man8/chat.8 +++ b/ja/man/man8/chat.8 @@ -1,6 +1,6 @@ .\" -*- nroff -*- .\" manual page [] for chat 1.8 -.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.2 1997/09/14 20:39:29 jkh Exp % +.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:35:17 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: chat.8,v 1.3 1997/08/31 14:02:42 horikawa Stab % .\" SH section heading .\" SS subsection heading diff --git a/ja/man/man8/dset.8 b/ja/man/man8/dset.8 index 57f93247a4..95d7642bc8 100644 --- a/ja/man/man8/dset.8 +++ b/ja/man/man8/dset.8 @@ -23,7 +23,7 @@ .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %Id: dset.8,v 1.4 1996/10/02 07:22:26 jkh Exp % +.\" %Id: dset.8,v 1.4.2.1 1998/06/03 04:35:19 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: dset.8,v 1.3 1997/09/04 16:35:08 horikawa Stab % .\" " .Dd May 2, 1996 diff --git a/ja/man/man8/ifconfig.8 b/ja/man/man8/ifconfig.8 index 08725cb06e..7b46d4733a 100644 --- a/ja/man/man8/ifconfig.8 +++ b/ja/man/man8/ifconfig.8 @@ -30,7 +30,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" From: @(#)ifconfig.8 8.3 (Berkeley) 1/5/94 -.\" %Id: ifconfig.8,v 1.9.2.3 1998/02/01 07:05:02 steve Exp % +.\" %Id: ifconfig.8,v 1.9.2.4 1998/06/08 02:02:31 danny Exp % .\" jpman %Id: ifconfig.8,v 1.2 1997/03/31 14:09:47 horikawa Stab % .\" .Dd February 13, 1996 diff --git a/ja/man/man8/pccardd.8 b/ja/man/man8/pccardd.8 index 9cd1f73558..e3fc8ee954 100644 --- a/ja/man/man8/pccardd.8 +++ b/ja/man/man8/pccardd.8 @@ -60,7 +60,7 @@ .Nm は、 .Em CIS -データをカードの属性メモリから読み込み、製造社名とカードの +データをカードの属性メモリから読み込み、製造者名とカードの バージョンを設定ファイルのカード記述と照合します。 .It マッチするものが見付かると、ドライバが割り当てられます。 diff --git a/ja/man/man8/tftpd.8 b/ja/man/man8/tftpd.8 index 540ebf8fce..b43c93a0aa 100644 --- a/ja/man/man8/tftpd.8 +++ b/ja/man/man8/tftpd.8 @@ -104,9 +104,12 @@ chroot 以下のようなオプションがあります。 .Bl -tag -width Ds .It Fl l -全ての要求を +全ての要求を、 .Xr syslog 3 -を使ってログ保存します。 +のファシリティ LOG_FTP を使って、ログ保存します。 +注釈: syslog 設定ファイル +.Xr syslog.conf 5 +においても、LOG_FTP メッセージのログ機能を有効とする必要があります。 .It Fl n 存在しない相対ファイル名に対する要求の否定応答を抑止します。 .It Fl s Ar directory @@ -125,7 +128,8 @@ chroot .El .Sh 関連項目 .Xr tftp 1 , -.Xr inetd 8 +.Xr inetd 8 , +.Xr syslogd 8 .Sh 歴史 .Nm コマンドは、 diff --git a/ja/man/man8/zic.8 b/ja/man/man8/zic.8 index 2a87a10c4d..6649a8cbfe 100644 --- a/ja/man/man8/zic.8 +++ b/ja/man/man8/zic.8 @@ -176,7 +176,7 @@ Sun<=25 25 これらの形式の最後に .Em w をつけると、指定した時刻がローカルの -.Dq "ウォールクロック" +.Sq "ウォールクロック" (夏時間の適用される地域で、ローカルの標準時に、 夏時間の期間であればその修正を加えた時刻) .\" 上記の()内の記述は、wall clock では、特に日本人には @@ -186,7 +186,7 @@ Sun<=25 25 であり、 .Em s をつけると、指定した時刻がローカルの -.Dq 標準時 +.Sq 標準時 であり、 .Em u (あるいは @@ -207,15 +207,15 @@ Sun<=25 25 を指定する事はできません)。 .It LETTER/S ルールが有効な場合にタイムゾーンの短縮形に用いられる -.Dq "変化部分" +.Sq "変化部分" (例えば、 -.Dq EST +.Sq EST や -.Dq EDT +.Sq EDT の -.Dq S +.Sq S や -.Dq D +.Sq D ) を指定します。 このフィールドが @@ -260,7 +260,7 @@ GMT 文字列 .Em %s は、タイムゾーンの短縮形で用いられる -.Dq "変化部分" +.Sq "変化部分" を示します。 一方、 スラッシュ (/) @@ -272,9 +272,9 @@ GMT およびルールからタイムゾーンの情報が生成されます。 .Pp この次の行は -.Dq 継続 +.Sq 継続 行でなくてはなりません。この行は最初の -.Dq Zone +.Sq Zone と NAME フィールドがない点を除いてはゾーン行と同一の形式で、その前の行の .Em UNTIL フィールドで指定した時刻以降の情報を指定します。 @@ -329,9 +329,9 @@ Leap 1974 Dec 31 23:59:60 + S .Em CORR フィールドは、 秒が加えられる場合は -.Dq + +.Sq + で、秒がスキップされる場合は -.Dq - +.Sq - となります。 .\" There's no need to document the following, since it's impossible for more .\" than one leap second to be inserted or deleted at a time. @@ -347,11 +347,11 @@ Leap 1974 Dec 31 23:59:60 + S .Em R/S フィールドは 他のフィールドで与えられるうるう秒の時刻が GMT である場合は、 -.Dq Stationary +.Sq Stationary (またはその短縮形)で、 他のフィールドで与えられるうるう秒の時刻がローカルのウォールクロックである 場合は、 -.Dq Rolling +.Sq Rolling (またはその短縮形)となります。 .Sh 注釈 ローカル時刻が複数のタイプとなる地域では、 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 index c44f6086a5..bc96ac8ba3 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 @@ -1,9 +1,4 @@ -.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference -.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual -.\" by Mochida Shuji 1996/04/26 -.\" .\" Copyright (c) 1990, 1993 -.\" jpman %Id: make.1,v 1.2 1997/05/27 00:42:17 mutoh Stab % .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without @@ -35,8 +30,13 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" from: @(#)make.1 8.4 (Berkeley) 3/19/94 -.\" %Id: make.1,v 1.6.2.3 1997/09/15 09:20:40 jkh Exp % +.\" %Id: make.1,v 1.6.2.4 1998/06/04 22:33:18 steve Exp % .\" +.\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference +.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual +.\" by Mochida Shuji 1996/04/26 +.\" jpman %Id: make.1,v 1.2 1997/05/27 00:42:17 mutoh Stab % +.\" .Dd March 19, 1994 .Dt MAKE 1 .Os @@ -76,29 +76,19 @@ .Nm make と makefile に関する詳しい記述は .%T "Make \- A Tutorial" -を参照してください -.\" ( -.\" .Dq /usr/src/usr.bin/make/PSD.doc -.\" に、本 -.\" .Nm make -.\" の元になった pmake に関する -.\" .Xr nroff 1 -.\" でフォーマットできるドキュメントがあります) -。 +を参照してください。 .Pp オプションは以下のとおりです。 .Bl -tag -width Ds .It Fl B シーケンス中の依存行のソースを作成するために、各コマンドに対して -一つのシェルを実行する、バックワード互換モードで実行しようとします。 +1 つのシェルを実行する、バックワード互換モードで実行しようとします。 .It Fl D Ar variable 大域変数 .Ar variable を 1 と定義します。 .It Fl d Ar flags デバッグモードを有効にし、 -.\" .Ar flags -.\" で指定されたデバッグ情報を出力します。 .Nm が表示するデバッグ情報の種類を指定します。 .Ar flags @@ -166,7 +156,7 @@ makefile ディレクトリを指定します。複数のディレクトリを検索パスに加えることが できます。このパスは、デフォルトのシステムインクルードパス /usr/share/mk を上書きします。 -さらに、システムインクルードパスを "..."形式のインクルードによって +さらに、システムインクルードパスを "..." 形式のインクルードによって 追加することができます( .Fl I オプションを参照)。 @@ -212,7 +202,7 @@ makefile 空白部分は 1 つの空白に置き換えられます。 .Sh ファイル依存関係記述 入力ファイルにおける依存関係記述行は、1 つ以上のターゲット、オペレータ、 -0個 以上のソースからなります。 +0 個 以上のソースからなります。 これは、ターゲットがソースに「依存」しているという関係を 定義しており、通常は、ソースからターゲットが作成されます。ターゲットと ソースとの厳密な関係はオペレータによって、両者間に指定します。 @@ -240,7 +230,7 @@ makefile ターゲットに関するソースの記述があっても 1 つにまとめません。 ターゲットの作成中に .Nm make -が中断されるても、ターゲットは削除されません。 +が中断されても、ターゲットは削除されません。 .El .Pp ターゲットとソースは、シェルのワイルドカードとして @@ -248,8 +238,7 @@ makefile .Ql * , .Ql [] , .Ql {} -を含むこ -とができます。 +を含むことができます。 .Ql ? , .Ql * , .Ql [] @@ -269,15 +258,13 @@ makefile オペレータを使用したのでなければ、それらのうちの 1 つにのみコマンド行を 続けることができます。 .Pp -もし最初の文字が +コマンドラインの先頭もしくは先頭 2 文字が .Ql Ic @ -または +や .Ql Ic \- -ならば -.Pq 2\ 文字とも指定することも可能 -、コマンドは特別な扱いを受けます。 +ならば、コマンドは特別な扱いを受けます。 .Ql Ic @ -は、コマンドが実行される前にコマンド内容が表示されることを抑制します。 +は、コマンドが実行前に、コマンド内容の表示を抑制します。 .Ql Ic \- は、コマンドの 0 ではない終了ステータスを無視するように指示します。 .Sh 変数代入 @@ -309,9 +296,7 @@ makefile .Pq Ql {} または小括弧 .Pq Ql () -で囲まれた変数名を置くことにより展開されます -.\" .Pq 例: ${LIBS} -。もし変数名が 1 文字な +で囲まれた変数名を置くことにより展開されます。もし変数名が 1 文字な ら、変数名を囲む括弧は省略できますが、このような省略形は推奨できません。 .Pp 変数置換は、変数が用いられている場所により、 2 つの別々のタイミングで @@ -334,31 +319,30 @@ makefile .Bl -tag -width ".ARCHIVE" .It Va .ALLSRC このターゲットに対するすべてのソースのリスト。 -.Ql Va \&> . +.Ql Va \&> も同じです。 .It Va .ARCHIVE アーカイブファイル名 .It Va .IMPSRC ターゲット名に変換するのに使用するソースのファイル名またはパス名 .Pq 「暗黙の」ソース -.\" .Pq ターゲットが foo.o なら foo.c 等 。 -.Ql Va \&< . +.Ql Va \&< も同じです。 .It Va .MEMBER -アーカイブのメンバー +アーカイブのメンバ .It Va .OODATE ターゲットよりも新しいソースのリスト。 -.Ql Va \&? . -も同じ。 +.Ql Va \&? +も同じです。 .It Va .PREFIX ターゲットのディレクトリ名と拡張子を取り除いた名前。 -.Ql Va * . -も同じ。 +.Ql Va * +も同じです。 .It Va .TARGET ターゲットの名前。 -.Ql Va @ . -も同じ。 +.Ql Va @ +も同じです。 .El .Pp 短い形式 @@ -413,7 +397,7 @@ makefile .Ql Va .CURDIR を .Xr getcwd 2 -で得られたパスに設定します。しかしながら、環境変数 +で得られた正式なパスに設定します。しかしながら、環境変数 .Ql Ev PWD が設定されており、与えられたパスがカレントディレクトリの時、 .Nm make @@ -422,10 +406,10 @@ makefile を .Ql Ev PWD の値に設定します。 -.Ql Ev PWD -は、 .Nm make -が実行している全てのプログラムに対して、 +が実行している全てのプログラムに対しては、 +.Ql Ev PWD +に .Ql Va .OBJDIR の値を設定します。 .El @@ -448,9 +432,6 @@ makefile 変数中の各単語を拡張子で置換します。 .It Cm H 変数中の各単語を、パスの最後の要素 -.\" (最後のスラッシュ -.\" .Pq Ql / -.\" より後の部分) を除いた部分で置換します。 .It Cm M Ns Ar pattern pattern にマッチする単語を選択します。標準的なワイルドカード @@ -484,8 +465,8 @@ pattern .Ar new_pattern に置換されます。 .Ar old_pattern -が -.Ql ^ +がキャレット +.Pq Ql ^ で始まっているなら、そのパタンを各単語の先頭からマッチさせることを 意味します。 .Ar old_pattern @@ -494,7 +475,7 @@ pattern で終わっているなら、そのパタンを各単語の終端にマッチさせることを 意味します。 .Ar new_string -中のアンド記号 +中のアンパサンド .Pq Ql & は .Ar old_pattern @@ -517,9 +498,6 @@ pattern バックスラッシュでエスケープします。 .It Cm T 変数中の各単語をパスの最後の要素 -.\" (最後のスラッシュ -.\" .Pq Ql / -.\" より後の部分) で置換します。 .It Ar old_string=new_string これは @@ -543,55 +521,39 @@ pattern に含まれており、それは .Ar new_string に置換されます。 -.\" .Pp -.\" たとえば、以下の例において、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" OBJS+= ${SRCS:N*.h:N*.sh:R:S/$/.o/g} -.\" .Ed -.\" OBJS は、 SRCS の各単語のうち、 -.\" .Ql *.h -.\" 、 -.\" .Ql *.sh -.\" にマッチするものを除き、さらに拡 -.\" 張子のかわりに -.\" .Ql .o -.\" を付加した単語のリストになります。 -.\" .Pp -.\" もし、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" SRCS = foo.c bar.c foo.h -.\" .Ed -.\" ならば、 -.\" .Bd -literal -offset indent -.\" OBJS = foo.o bar.o -.\" .Ed -.\" となります。 .El -.Sh インクルード文、条件式、FOR ループ +.Sh ディレクティブ、条件式、FOR ループ .Nm make -では、C 言語を彷彿させるインクルード、条件文、for ループを使用することが +では、C 言語を彷彿させるディレクティブ、条件文、ループを使用することが できます。これらの制御構造は、行頭に単一のドット .Pq Ql \&. -がくることで識別されます。ファイルのインクルードは -.Ql .include -または、 -.Ql .include \*qfile\*q -により行います。ブラケット -.Pq Ql <> -と ダブルクォート -.Pq Ql \*q\*q -中の変数はファイル名に展開されます。もし、ブラケットが使用されたなら、 +がくることで識別されます。以下のディレクティブがサポートされています: +.Bl -tag -width Ds +.It Ic \&.include Ar +.It Ic \&.include Ar \*qfile\*q +指定した makefile をインクルードします。 +アングルブラケットが使用された場合は、 makefile はシステムの makefile ディレクトリにあるものを用います。 -ダブルクォートなら、makefile が存在するディレクトリ、 +ダブルクォートが使用された場合は、 +makefile が存在するディレクトリ、 .Fl I オプションで指定されたディレクトリ、システムの makefile ディレクトリの 順に検索します。 +.It Ic \&.undef Ar variable +指定したグローバル変数を未定義とします。 +グローバル変数のみ、未定義とすることができます。 +.It Ic \&.error Ar message +makefile の処理を即座に終了します。 +makefile のファイル名と、どの行でエラーとなったかと、 +指定したエラーメッセージとを、標準出力に表示し、 +.Nm make +は終了コード 1 で終了します。 +.El .Pp -条件式も、行頭のドットから開始します。条件式には以下のものがあります: +条件文は Makefile のどの部分を処理するのかを判定するために使用します。 +C プリプロセッサがサポートする条件文と同様に使用されます。 +以下の条件文がサポートされています: .Bl -tag -width Ds -.It Ic .undef Ar variable -グローバル変数を未定義とします。グローバル変数以外は未定義とすることが -できません。 .It Xo .Ic \&.if .Oo \&! Oc Ns Ar expression @@ -705,24 +667,24 @@ C は、以下のいずれかの形式です: .Bl -tag -width Ic defined .It Ic defined -引数として変数名をとり、変数が定義されていれば true となる。 +引数として変数名をとり、変数が定義されていれば真となる。 .It Ic make 引数としてターゲット名をとり、そのターゲットが .Nm make のコマンドライン引数に指定されているか、デフォルトのターゲット .Pq 明示的なものも暗黙的なものも含む。 Va .MAIN の項を参照 -として宣言されている場合に true となる。 +として宣言されている場合に真となる。 .It Ic empty 引数として変数名 .Pq と修飾子 -をとり、展開した結果が空文字列ならば true となる。 +をとり、展開した結果が空文字列ならば真となる。 .It Ic exists -引数としてファイル名をとり、ファイルが存在すれば true となる。 +引数としてファイル名をとり、ファイルが存在すれば真となる。 ファイルはシステム検索パス .Pq Va .PATH の項を参照 にそって検索される。 .It Ic target -引数としてターゲット名をとり、ターゲットが定義されているなら true となる。 +引数としてターゲット名をとり、ターゲットが定義されているなら真となる。 .El .Pp 条件式 @@ -757,8 +719,8 @@ C .Dq make を、それぞれ適用します。 .Pp -条件式が true と評価されたなら、makefile の解析はそのまま続行されます。 -false と評価されたなら、 +条件式が真と評価されたなら、makefile の解析はそのまま続行されます。 +偽と評価されたなら、 .Ql Ic .else または .Ql Ic .endif diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/stty.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/stty.1 index 0d7eebddc2..23407055bb 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/stty.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/stty.1 @@ -33,7 +33,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)stty.1 8.4 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.2 1997/06/02 06:38:39 charnier Exp % +.\" %Id: stty.1,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:12:26 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: stty.1,v 1.2 1997/06/05 04:05:59 yugawa Stab % .\" .Dd April 18, 1994 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/su.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/su.1 index 60582dde87..6374e06de7 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/su.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/su.1 @@ -30,7 +30,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)su.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %Id: su.1,v 1.3.2.6 1998/02/18 12:15:58 markm Exp % +.\" %Id: su.1,v 1.3.2.8 1998/06/08 05:44:03 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: su.1,v 1.3 1997/05/19 16:52:17 horikawa Stab % .\" .\" this is for hilit19's braindeadness: " @@ -149,19 +149,17 @@ ID .Ar args がコマンドラインに指定されると、 それらはターゲットログインのログインシェルに引き渡されます。 -これにより、 -.Fl c -オプションを解釈する大概のシェルに、任意のコマンドを引き渡すことが出来ます。 -.Fl c -は通常単一の引数を期待するため、 -複数の語を渡したい場合はクオートする必要が有ります。 .Pp -グループ ID が 0 (通常は +グループ 0 (通常は .Dq wheel ) -に属するユーザしか +0 のメンバのみ .Dq root -になることはできません。 -ただし、このグループが空の場合は例外です。 +となることが可能です。 +グループ 0 が存在しないか空の場合には、どのユーザでも +.Dq root +に +.Nm +することが可能です。 .Pp デフォルトでは (設定がされていなければ) スーパユーザのプロンプトは .Dq Sy \&# @@ -204,6 +202,20 @@ ID あなたの実 UID が 0 でない場合は、man のパスワードを尋ねられます。 .It Li "su man -c 'catman /usr/share/man /usr/local/man /usr/X11R6/man'" 上と同様ですが、コマンドが複数の語から構成されています。 +.Fl c +オプションをシェルに渡すためにクォートしています +(ほとんどのシェルでは +.Fl c +への引数が単一語であると期待します)。 +.It Li "su -c staff man -c 'catman /usr/share/man /usr/local/man /usr/X11R6/man'" +上と同様ですが、ログインクラス +.Dq staff +の資源制限にてターゲットコマンドを実行します。 +注釈: この例では、最初の +.Fl c +オプションは +.Nm +に適用され、2 番目のものは起動されるシェルの引数となります。 .It Li "su -l foo" ユーザ .Li foo diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/bootpd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/bootpd.8 index 7ff92ced50..3e487b55a2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/bootpd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/bootpd.8 @@ -1,6 +1,6 @@ .\" Copyright (c) 1988, 1989, 1991 Carnegie Mellon University .\" -.\" %Header: /home/ncvs/src/libexec/bootpd/bootpd.8,v 1.4.2.5 1998/02/18 05:55:24 jkh Exp % +.\" %Header: /home/ncvs/src/libexec/bootpd/bootpd.8,v 1.4.2.6 1998/06/03 04:35:16 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: bootpd.8,v 1.4 1997/10/11 07:39:12 horikawa Stab % .\" .TH BOOTPD 8 "November 06, 1993" "Carnegie Mellon University" diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 index ad34f8ec8b..ce082be2a3 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 @@ -1,6 +1,6 @@ .\" -*- nroff -*- .\" manual page [] for chat 1.8 -.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.2 1997/09/14 20:39:29 jkh Exp % +.\" %Id: chat.8,v 1.4.2.3 1998/06/03 04:35:17 jkoshy Exp % .\" jpman %Id: chat.8,v 1.3 1997/08/31 14:02:42 horikawa Stab % .\" SH section heading .\" SS subsection heading diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/ifconfig.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/ifconfig.8 index 08725cb06e..7b46d4733a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/ifconfig.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/ifconfig.8 @@ -30,7 +30,7 @@ .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" From: @(#)ifconfig.8 8.3 (Berkeley) 1/5/94 -.\" %Id: ifconfig.8,v 1.9.2.3 1998/02/01 07:05:02 steve Exp % +.\" %Id: ifconfig.8,v 1.9.2.4 1998/06/08 02:02:31 danny Exp % .\" jpman %Id: ifconfig.8,v 1.2 1997/03/31 14:09:47 horikawa Stab % .\" .Dd February 13, 1996 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/pccardd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/pccardd.8 index 9cd1f73558..e3fc8ee954 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/pccardd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/pccardd.8 @@ -60,7 +60,7 @@ .Nm は、 .Em CIS -データをカードの属性メモリから読み込み、製造社名とカードの +データをカードの属性メモリから読み込み、製造者名とカードの バージョンを設定ファイルのカード記述と照合します。 .It マッチするものが見付かると、ドライバが割り当てられます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/tftpd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/tftpd.8 index 540ebf8fce..b43c93a0aa 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/tftpd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/tftpd.8 @@ -104,9 +104,12 @@ chroot 以下のようなオプションがあります。 .Bl -tag -width Ds .It Fl l -全ての要求を +全ての要求を、 .Xr syslog 3 -を使ってログ保存します。 +のファシリティ LOG_FTP を使って、ログ保存します。 +注釈: syslog 設定ファイル +.Xr syslog.conf 5 +においても、LOG_FTP メッセージのログ機能を有効とする必要があります。 .It Fl n 存在しない相対ファイル名に対する要求の否定応答を抑止します。 .It Fl s Ar directory @@ -125,7 +128,8 @@ chroot .El .Sh 関連項目 .Xr tftp 1 , -.Xr inetd 8 +.Xr inetd 8 , +.Xr syslogd 8 .Sh 歴史 .Nm コマンドは、 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/zic.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/zic.8 index 2a87a10c4d..6649a8cbfe 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/zic.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/zic.8 @@ -176,7 +176,7 @@ Sun<=25 25 これらの形式の最後に .Em w をつけると、指定した時刻がローカルの -.Dq "ウォールクロック" +.Sq "ウォールクロック" (夏時間の適用される地域で、ローカルの標準時に、 夏時間の期間であればその修正を加えた時刻) .\" 上記の()内の記述は、wall clock では、特に日本人には @@ -186,7 +186,7 @@ Sun<=25 25 であり、 .Em s をつけると、指定した時刻がローカルの -.Dq 標準時 +.Sq 標準時 であり、 .Em u (あるいは @@ -207,15 +207,15 @@ Sun<=25 25 を指定する事はできません)。 .It LETTER/S ルールが有効な場合にタイムゾーンの短縮形に用いられる -.Dq "変化部分" +.Sq "変化部分" (例えば、 -.Dq EST +.Sq EST や -.Dq EDT +.Sq EDT の -.Dq S +.Sq S や -.Dq D +.Sq D ) を指定します。 このフィールドが @@ -260,7 +260,7 @@ GMT 文字列 .Em %s は、タイムゾーンの短縮形で用いられる -.Dq "変化部分" +.Sq "変化部分" を示します。 一方、 スラッシュ (/) @@ -272,9 +272,9 @@ GMT およびルールからタイムゾーンの情報が生成されます。 .Pp この次の行は -.Dq 継続 +.Sq 継続 行でなくてはなりません。この行は最初の -.Dq Zone +.Sq Zone と NAME フィールドがない点を除いてはゾーン行と同一の形式で、その前の行の .Em UNTIL フィールドで指定した時刻以降の情報を指定します。 @@ -329,9 +329,9 @@ Leap 1974 Dec 31 23:59:60 + S .Em CORR フィールドは、 秒が加えられる場合は -.Dq + +.Sq + で、秒がスキップされる場合は -.Dq - +.Sq - となります。 .\" There's no need to document the following, since it's impossible for more .\" than one leap second to be inserted or deleted at a time. @@ -347,11 +347,11 @@ Leap 1974 Dec 31 23:59:60 + S .Em R/S フィールドは 他のフィールドで与えられるうるう秒の時刻が GMT である場合は、 -.Dq Stationary +.Sq Stationary (またはその短縮形)で、 他のフィールドで与えられるうるう秒の時刻がローカルのウォールクロックである 場合は、 -.Dq Rolling +.Sq Rolling (またはその短縮形)となります。 .Sh 注釈 ローカル時刻が複数のタイプとなる地域では、