diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml index 903ff65fdc..650f28882d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml @@ -2,8 +2,8 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: 1.24 - $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.7 1999/09/11 07:45:34 kuriyama Exp $ + Original revision: 1.25 + $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.8 1999/09/11 12:08:32 kuriyama Exp $ --> @@ -1312,18 +1312,26 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm @dirrm lib/X11/oneko 'Packing list'の詳細については, &man.pkg.create.1; - の マニュアルを参照してください. - すべてファイルを列挙しなければなりませんが, - ディレクトリ名は必要ありません. また, ports - がインストール時にディレクトリを作成する場合には, - @dirrm の行を加えて, その port - が削除されるとき, - そのディレクトリも削除されるようにしてください. + のマニュアルを参照してください. - このファイルには, - ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. - port のアップグレートのとき, - 楽に確認ができるようになります. + + すべてのファイルを列挙しなければなりませんが, + ディレクトリ名は必要ありません. また, ports + がインストール時にディレクトリを作成する場合には, + @dirrm の行を加えて, その port + が削除されるとき, + そのディレクトリも削除されるようにしてください. + + このファイルには, + ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. + port のアップグレートのとき, + 楽に確認ができるようになります. + + packing list を手で作るのは時にはとても退屈な作業になります. + もし多数のファイルをインストールする port なら, packing list を自動的に作る + と時間の節約になるかもしれせん. + @@ -2363,8 +2371,8 @@ BUILD_DEPENDS= /nonexistent:${PORTSDIR}/graphics/jpeg:extract この節では, それらのうちもっともありがちなものについて説明します. - - ldconfig + + <command>ldconfig</command> 共有ライブラリをインストールするときには, 共有ライブラリのキャッシュを更新するために port の @@ -4648,6 +4656,48 @@ pre-install: .include <bsd.port.mk> + + 自動的な package list の生成 + + まず, あなたの port が PLISTPLIST の + ないことを除いて完全なことを確認し, + 空の PLIST を作ってください. + + &prompt.root; touch PLIST + + 次に, あなたの port をインストールすることができるディレクトリ階層 + を新たに作成してください. また, 依存するものをインストールしてください. + + &prompt.root; mtree -U -f /etc/mtree/BSD.local.dist -d -e -p /var/tmp/port-name +&prompt.root; make depends PREFIX=/var/tmp/port-name + + このディレクトリ構造を新しいファイルに保存してください. + + &prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * \! -type d) > OLD-DIRS + + もしあなたの port が PREFIX にちゃんと従うなら, + ここで port をインストールして package list を作ることができます. + + &prompt.root; make install PREFIX=/var/tmp +&prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * \! -type d) > pkg/PLIST + + 新しく生成されたディレクトリはいずれも packing list に追加する + 必要があります. + + &prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * -type d) | comm -13 OLD-DIRS - | sed -e 's#^#@dirrm#' >> pkg/PLIST + + 最後に, packing list を手で整える必要があります. + 完全に自動化されていると言ったのはうそです. マニュアルのファイルは + port の Makefile 中の + MANn に記述されるべきで, + package list にではありません. ユーザ設定ファイルは取り除くか, + filename.sample + としてインストールされるべきです. + port によってインストールされるライブラリは, + ldconfig の節で明示したように + 記載されるべきです. + + Packageの名前 diff --git a/ja_JP.eucJP/books/porter-handbook/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/porter-handbook/book.sgml index 903ff65fdc..650f28882d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/porter-handbook/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/porter-handbook/book.sgml @@ -2,8 +2,8 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: 1.24 - $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.7 1999/09/11 07:45:34 kuriyama Exp $ + Original revision: 1.25 + $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.8 1999/09/11 12:08:32 kuriyama Exp $ --> @@ -1312,18 +1312,26 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm @dirrm lib/X11/oneko 'Packing list'の詳細については, &man.pkg.create.1; - の マニュアルを参照してください. - すべてファイルを列挙しなければなりませんが, - ディレクトリ名は必要ありません. また, ports - がインストール時にディレクトリを作成する場合には, - @dirrm の行を加えて, その port - が削除されるとき, - そのディレクトリも削除されるようにしてください. + のマニュアルを参照してください. - このファイルには, - ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. - port のアップグレートのとき, - 楽に確認ができるようになります. + + すべてのファイルを列挙しなければなりませんが, + ディレクトリ名は必要ありません. また, ports + がインストール時にディレクトリを作成する場合には, + @dirrm の行を加えて, その port + が削除されるとき, + そのディレクトリも削除されるようにしてください. + + このファイルには, + ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. + port のアップグレートのとき, + 楽に確認ができるようになります. + + packing list を手で作るのは時にはとても退屈な作業になります. + もし多数のファイルをインストールする port なら, packing list を自動的に作る + と時間の節約になるかもしれせん. + @@ -2363,8 +2371,8 @@ BUILD_DEPENDS= /nonexistent:${PORTSDIR}/graphics/jpeg:extract この節では, それらのうちもっともありがちなものについて説明します. - - ldconfig + + <command>ldconfig</command> 共有ライブラリをインストールするときには, 共有ライブラリのキャッシュを更新するために port の @@ -4648,6 +4656,48 @@ pre-install: .include <bsd.port.mk> + + 自動的な package list の生成 + + まず, あなたの port が PLISTPLIST の + ないことを除いて完全なことを確認し, + 空の PLIST を作ってください. + + &prompt.root; touch PLIST + + 次に, あなたの port をインストールすることができるディレクトリ階層 + を新たに作成してください. また, 依存するものをインストールしてください. + + &prompt.root; mtree -U -f /etc/mtree/BSD.local.dist -d -e -p /var/tmp/port-name +&prompt.root; make depends PREFIX=/var/tmp/port-name + + このディレクトリ構造を新しいファイルに保存してください. + + &prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * \! -type d) > OLD-DIRS + + もしあなたの port が PREFIX にちゃんと従うなら, + ここで port をインストールして package list を作ることができます. + + &prompt.root; make install PREFIX=/var/tmp +&prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * \! -type d) > pkg/PLIST + + 新しく生成されたディレクトリはいずれも packing list に追加する + 必要があります. + + &prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * -type d) | comm -13 OLD-DIRS - | sed -e 's#^#@dirrm#' >> pkg/PLIST + + 最後に, packing list を手で整える必要があります. + 完全に自動化されていると言ったのはうそです. マニュアルのファイルは + port の Makefile 中の + MANn に記述されるべきで, + package list にではありません. ユーザ設定ファイルは取り除くか, + filename.sample + としてインストールされるべきです. + port によってインストールされるライブラリは, + ldconfig の節で明示したように + 記載されるべきです. + + Packageの名前 diff --git a/ja_JP.eucJP/books/porters-handbook/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/porters-handbook/book.sgml index 903ff65fdc..650f28882d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/porters-handbook/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/porters-handbook/book.sgml @@ -2,8 +2,8 @@ The FreeBSD Documentation Project The FreeBSD Japanese Documentation Project - Original revision: 1.24 - $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.7 1999/09/11 07:45:34 kuriyama Exp $ + Original revision: 1.25 + $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/ports/chapter.sgml,v 1.8 1999/09/11 12:08:32 kuriyama Exp $ --> @@ -1312,18 +1312,26 @@ lib/X11/oneko/mouse.xpm @dirrm lib/X11/oneko 'Packing list'の詳細については, &man.pkg.create.1; - の マニュアルを参照してください. - すべてファイルを列挙しなければなりませんが, - ディレクトリ名は必要ありません. また, ports - がインストール時にディレクトリを作成する場合には, - @dirrm の行を加えて, その port - が削除されるとき, - そのディレクトリも削除されるようにしてください. + のマニュアルを参照してください. - このファイルには, - ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. - port のアップグレートのとき, - 楽に確認ができるようになります. + + すべてのファイルを列挙しなければなりませんが, + ディレクトリ名は必要ありません. また, ports + がインストール時にディレクトリを作成する場合には, + @dirrm の行を加えて, その port + が削除されるとき, + そのディレクトリも削除されるようにしてください. + + このファイルには, + ファイル名をアルファベット順に並べるようにしてください. + port のアップグレートのとき, + 楽に確認ができるようになります. + + packing list を手で作るのは時にはとても退屈な作業になります. + もし多数のファイルをインストールする port なら, packing list を自動的に作る + と時間の節約になるかもしれせん. + @@ -2363,8 +2371,8 @@ BUILD_DEPENDS= /nonexistent:${PORTSDIR}/graphics/jpeg:extract この節では, それらのうちもっともありがちなものについて説明します. - - ldconfig + + <command>ldconfig</command> 共有ライブラリをインストールするときには, 共有ライブラリのキャッシュを更新するために port の @@ -4648,6 +4656,48 @@ pre-install: .include <bsd.port.mk> + + 自動的な package list の生成 + + まず, あなたの port が PLISTPLIST の + ないことを除いて完全なことを確認し, + 空の PLIST を作ってください. + + &prompt.root; touch PLIST + + 次に, あなたの port をインストールすることができるディレクトリ階層 + を新たに作成してください. また, 依存するものをインストールしてください. + + &prompt.root; mtree -U -f /etc/mtree/BSD.local.dist -d -e -p /var/tmp/port-name +&prompt.root; make depends PREFIX=/var/tmp/port-name + + このディレクトリ構造を新しいファイルに保存してください. + + &prompt.root; (cd /var/tmp/port-name && find * \! 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