Catching up to 3.1-19990210-BETA.
Reviewed by: Japanese Online Manual Project <man-jp@jp.FreeBSD.ORG> Submitted by: Kazuo Horikawa <k-horik@yk.rim.or.jp>
This commit is contained in:
parent
579897061e
commit
c6ad703501
Notes:
svn2git
2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=4284
28 changed files with 184 additions and 182 deletions
|
@ -154,7 +154,7 @@ eqn
|
|||
eqn
|
||||
は隣接するテキ
|
||||
ストの 70% のサイズになるように調節します。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
ここでは、GNU eqnとUnix eqnの違いのみを解説します。
|
||||
.LP
|
||||
GNU eqnの新しい特徴のほとんどは、\*(tx
|
||||
|
|
|
@ -155,7 +155,7 @@ letter (8.5\(mu11)
|
|||
.TP
|
||||
.B \-v
|
||||
バージョン番号を表示します。
|
||||
.SH 蝗脱数恕
|
||||
.SH 使用法
|
||||
.BR R ,
|
||||
.BR I ,
|
||||
.BR B ,
|
||||
|
|
|
@ -176,7 +176,7 @@ groff
|
|||
.B troff
|
||||
に出
|
||||
力する内容はデバイス非依存なので、本オプションは不要です。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
本節では GNU pic とオリジナルバージョンの pic との違いのみを説明します。
|
||||
これらの違いの多くは新しいバージョンの Unix pic にもあてはまります。
|
||||
.SS \*(tx モード
|
||||
|
|
|
@ -252,7 +252,7 @@ annotate X AP; no-label-in-reference
|
|||
.B \-R
|
||||
.B .R1 / .R2
|
||||
で始まる行を認識しません。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
.SS 図書目録データベース
|
||||
図書目録データベースは 1 行以上の空白行で区切られたレコードからなるテ
|
||||
キストファイルです。
|
||||
|
|
|
@ -210,7 +210,7 @@ groff
|
|||
の前に、指定したディレクトリ
|
||||
.I dir
|
||||
からマクロファイルを検索します。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
ここでは Unix troff には無い機能のみを説明します。
|
||||
.SS 長い名前
|
||||
数値レジスタ、フォント、文字列/マクロ/転換、
|
||||
|
|
|
@ -22,9 +22,9 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" $FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:53:01 jdp Exp $
|
||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:53:01 jdp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: radius.conf.5,v 1.2 1999/01/27 12:32:10 horikawa Chk %
|
||||
.\" jpman %Id: radius.conf.5,v 1.4 1999/02/11 08:06:56 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: sensitive (情報を)極めて慎重に扱うべき[radius.5]
|
||||
|
||||
.Dd July 29, 1998
|
||||
|
@ -45,7 +45,7 @@
|
|||
各行は、ライブラリが使用する単一の RADIUS サーバについて記述します。
|
||||
先行する空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
.Pp
|
||||
1 つの RADIUS サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により表現されます。
|
||||
1 つの RADIUS サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により記述されます。
|
||||
フィールドは、空白により区切られます。
|
||||
フィールドの先頭にある
|
||||
.Ql #
|
||||
|
@ -59,15 +59,15 @@
|
|||
で表現可能であり、バックスラッシュは
|
||||
.Ql \e\e
|
||||
で表現可能です。
|
||||
他のエスケープシーケンスはサポートされません。
|
||||
他のエスケープシーケンスはサポートされていません。
|
||||
.Pp
|
||||
最初のフィールドはサーバホストを指定します。
|
||||
完全な形でのドメイン名でもかまいませんし、
|
||||
ドット付き 4 つ組の IP アドレスでもかまいません。
|
||||
ホストの後には
|
||||
.Ql \&:
|
||||
と数値によるポート番号を続けることができます。間に空白を狭んではなりません。
|
||||
ポートを指定しない場合、
|
||||
と数値によるポート番号を続けることができます。この時、間に空白を入れては
|
||||
いけません。ポートを指定しない場合、
|
||||
.Pa /etc/services
|
||||
ファイルの
|
||||
.Ql radius
|
||||
|
@ -79,7 +79,7 @@
|
|||
クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
共有鍵は任意の文字列ですが、
|
||||
空白を含む場合はダブルクォートで括る必要があります。
|
||||
共有鍵の長さはいくらでもかまいませんが、
|
||||
共有鍵の長さに制限はありませんが、
|
||||
RADIUS プロトコルでは先頭 128 文字しか使用されません。
|
||||
注意: 有名な RADIUS サーバには、
|
||||
16 文字より長い共有鍵では正しく動作しないというバグを持ったものがあります。
|
||||
|
@ -90,11 +90,11 @@ RADIUS
|
|||
このフィールドを省略すると、デフォルトの 3 秒になります。
|
||||
.Pp
|
||||
第 4 フィールドは、
|
||||
諦めるまでに最大何回サーバに認証を試みるかを示す 10 進数を指定します。
|
||||
諦めるまでに最大何回サーバに認証を試みるかを示す値を 10 進数で指定します。
|
||||
省略すると、デフォルトの 3 回になります。
|
||||
これは試行回数の合計であり、リトライ回数ではないことに注意してください。
|
||||
.Pp
|
||||
10 個の RADIUS サーバまで指定可能です。
|
||||
RADIUS サーバは最大 10 個まで指定できます。
|
||||
サーバはラウンドロビン方式で試され、有効な返答が返されるか、
|
||||
全サーバに対して、最大試行回数に達するまで続けます。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -103,8 +103,8 @@ RADIUS
|
|||
です。しかし、
|
||||
.Xr rad_config 3
|
||||
を呼び出すときに別のパス名を指定できます。
|
||||
共有鍵という形で極めて慎重に扱うべき情報を格納するファイルですから、
|
||||
root 以外には読めないようにすべきです。
|
||||
このファイルは、共有鍵という形で極めて慎重に扱うべき情報を格納する
|
||||
ファイルですから、root 以外には読めないようにすべきです。
|
||||
.Sh 関連ファイル
|
||||
.Pa /etc/radius.conf
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
|
|
|
@ -22,9 +22,9 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" $FreeBSD: src/lib/libtacplus/tacplus.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:54:26 jdp Exp $
|
||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libtacplus/tacplus.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:54:26 jdp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: tacplus.conf.5,v 1.2 1999/01/27 12:32:37 horikawa Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: tacplus.conf.5,v 1.4 1999/02/11 08:06:49 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: sensitive (情報を)極めて慎重に扱うべき[radius.5 tacplus.conf.5]
|
||||
.Dd July 29, 1998
|
||||
.Dt TACPLUS.CONF 5
|
||||
|
@ -34,7 +34,7 @@
|
|||
.Nd TACACS+ クライアントの設定ファイル
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Pa /etc/tacplus.conf
|
||||
.Sh DESCRIPTION
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
は、TACACS+ クライアントライブラリの設定に必要な情報を含みます。
|
||||
本ファイルは
|
||||
|
@ -42,7 +42,7 @@
|
|||
が解釈します。
|
||||
本ファイルは 1 行以上のテキスト行を含み、
|
||||
各行は、ライブラリが使用する単一の TACACS+ サーバについて記述します。
|
||||
先行する空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
行先頭の空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
.Pp
|
||||
1 つの TACACS+ サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により表現されます。
|
||||
フィールドは空白によって区切られます。
|
||||
|
@ -69,8 +69,8 @@
|
|||
ポートを指定しない場合、
|
||||
標準の TACACS+ ポート 49 になります。
|
||||
.Pp
|
||||
第 2 フィールドには共有鍵が置かれ、
|
||||
クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
第 2 フィールドには共有鍵が置かれます。
|
||||
これは、クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
共有鍵は任意の文字列ですが、
|
||||
空白を含む場合や空の場合はダブルクォートで括る必要があります。
|
||||
共有鍵を空にすると、通常の暗号化機構が無効化され、
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: man.7,v 1.1 1998/11/26 00:21:24 jkoshy Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: man.7,v 1.2 1999/02/06 00:44:12 kuma Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: man.7,v 1.3 1999/02/10 13:32:51 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.\" WORD: format (roffで)書式整形(する)[man.7]
|
||||
.\" WORD: indent インデント[man.7]
|
||||
|
@ -58,7 +58,7 @@
|
|||
の使用を大いに非としており、代わりに、それより表現力に富んだ
|
||||
.Nm mdoc
|
||||
パッケージが推奨されています。
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
.Sh 使用法
|
||||
.Ss 慣習
|
||||
.Nm
|
||||
で使用するマクロは、1 文字か 2 文字のアルファベット大文字を用いて名前が
|
||||
|
@ -67,16 +67,16 @@
|
|||
で普通に用いられる慣習に従い、各マクロリクエストは、
|
||||
.Li "."
|
||||
を行の先頭の文字として始まります。
|
||||
印字可能テキストを期待するマクロリクエストの引数は 0 個から 6 個までの単語
|
||||
印字可能テキストを期待するマクロリクエストの引数は、0 個から 6 個までの単語
|
||||
(word) からなります。マクロによっては、引数が与えられない場合は次の入力行を
|
||||
処理するものもあります。例えば、
|
||||
.Li ".I"
|
||||
リクエストがそれだけで 1 行になっている場合、次の入力行が斜体 (italic) に
|
||||
なります。
|
||||
空白類文字 (whitespace characters) は、クォート文字で囲むことで引数に
|
||||
含めることができます。フォントとサイズは各パラグラフが始まる直前、
|
||||
もしくは、フォントサイズ、フォントフェース変更マクロの処理が完了した直後に、
|
||||
デフォルト値にリセットされます。
|
||||
含めることができます。各パラグラフが始まる直前、
|
||||
そして、フォントサイズ・フォントフェース変更マクロの処理が完了した直後に、
|
||||
フォントとサイズはデフォルト値にリセットされます。
|
||||
.Ss インデント
|
||||
.\" WORD: prevailing indent 通常インデント[man.7]
|
||||
通常インデント (prevailing indent) の間隔は、その後インデント状態の
|
||||
|
@ -149,7 +149,7 @@
|
|||
が指定されない場合、通常インデント幅が使用されます。
|
||||
.It ".I" Op Ar words
|
||||
.Ar words
|
||||
を斜体で印刷します。行分割は生じません。
|
||||
を斜体で版組みします。行分割は生じません。
|
||||
引数が指定されない場合、次の行が処理の対象になります。
|
||||
.It ".IB" Op Ar words
|
||||
斜体とボールド体で交代しながら、
|
||||
|
@ -213,19 +213,19 @@
|
|||
.It ".SB" Op Ar words
|
||||
フォントサイズを 1 ポイント減らしてからボールド体を用いて
|
||||
.Ar words
|
||||
を印刷します。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
を版組みします。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
次の行が処理の対象となります。
|
||||
.It ".SH" Op Ar words
|
||||
セクション先頭文字列 (section heading) を指定します。このリクエストは
|
||||
セクション表題 (section heading) を指定します。このリクエストは
|
||||
強制的に行分割を引き起こします。また、通常インデント幅とマージンを
|
||||
デフォルト値にリセットします。
|
||||
.It ".SM" Op Ar words
|
||||
フォントサイズを 1 ポイント減らしてから
|
||||
.Ar words
|
||||
を印刷します。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
を版組みします。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
次の行が処理の対象となります。
|
||||
.It ".SS" Op Ar words
|
||||
セクション副先頭文字列 (section subheading) を指定します。このリクエストは
|
||||
セクション副表題 (section subheading) を指定します。このリクエストは
|
||||
強制的に行分割を引き起こします。引数が与えられない場合、次の行が
|
||||
処理の対象となります。このリクエストは、通常インデント幅とマージンを
|
||||
デフォルト値に戻します。
|
||||
|
@ -242,7 +242,7 @@
|
|||
は、最近の変更日付です。
|
||||
.Ar footer
|
||||
が存在する場合、
|
||||
これは左ページのフッタテキストを指定します。さらに、
|
||||
これは左のページフッタテキストを指定します。さらに、
|
||||
.Ar center
|
||||
が存在する場合、
|
||||
これはページ中央のヘッダテキストを指定します。このリクエストは、
|
||||
|
@ -275,7 +275,7 @@
|
|||
.Bl -tag -width "Commands"
|
||||
.It コマンド
|
||||
コマンドと引数の構文を、コマンド行で入力するように記述します。その通りに
|
||||
入力しなければならない単語はボールドフェースで表します。引数は斜体で
|
||||
入力しなければならない単語はボールド体で表します。引数は斜体で
|
||||
表します。このように引数とコマンド名を表す場合、たとえ文の始まりで
|
||||
あっても、大文字にしてはいけません。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -284,7 +284,7 @@
|
|||
.It "[]"
|
||||
角括弧は、オプション扱いの引数を表す際に使用します。
|
||||
.It "|"
|
||||
垂直バーは複数から一つの排他的選択を表す際に使用します。垂直バーで区切った
|
||||
垂直バーは、複数から一つの排他的選択を表す際に使用します。垂直バーで区切った
|
||||
リストの中の項目一つだけを選択すべきということです。
|
||||
.It "..."
|
||||
引数の後ろに省略符号を続ける場合、その引数が繰り返し指定可能で
|
||||
|
@ -292,9 +292,9 @@
|
|||
その式が繰り返し指定可能であることを表します。
|
||||
.El
|
||||
.It 関数
|
||||
データの宣言もしくは
|
||||
必要なデータの宣言もしくは
|
||||
.Li "#include"
|
||||
指示子を最初に置くことが必要です。その後ろに関数宣言を置きます。
|
||||
指示子を最初に置きます。その後ろに関数宣言を置きます。
|
||||
.El
|
||||
.It ".SH DESCRIPTION"
|
||||
コマンドや関数の外部挙動の概要を記述します。そこには、ファイルや
|
||||
|
@ -307,8 +307,8 @@
|
|||
項目への参照は、固定幅書体で表さねばなりません。引数は斜体を用いて
|
||||
表さねばなりません。
|
||||
.It ".SH OPTIONS"
|
||||
オプションの一覧と、各オプションがコマンドの挙動にどういう
|
||||
影響を与えるかの説明を一緒に与えます。
|
||||
オプションの一覧を、各オプションがコマンドの挙動にどのような
|
||||
影響を与えるかの説明と共に、与えます。
|
||||
.It ".SH USAGE"
|
||||
このセクションはオプションであり、サブコマンドの詳細な説明や、その
|
||||
コマンドが理解する入力の文法を含めます。
|
||||
|
@ -365,9 +365,9 @@
|
|||
.It SYNOPSIS Ta 書式
|
||||
.It DESCRIPTION Ta 解説
|
||||
.It OPTIONS Ta オプション
|
||||
.It USAGE Ta 使用例
|
||||
.It RETURN VALUES Ta (返し値)
|
||||
.It EXIT STATUS Ta (終了ステータス)
|
||||
.It USAGE Ta 使用法
|
||||
.It RETURN VALUES Ta 戻り値
|
||||
.It EXIT STATUS Ta 終了ステータス
|
||||
.It FILES Ta 関連ファイル
|
||||
.It SEE ALSO Ta 関連項目
|
||||
.It DIAGNOSTICS Ta 診断
|
||||
|
|
|
@ -26,7 +26,7 @@
|
|||
.\"
|
||||
.\" last edit-date: [Sat Dec 12 21:13:59 1998]
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: isdnd.8,v 0.0 1999/01/12 11:34:33 horikawa Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: isdnd.8,v 1.3 1999/02/11 07:42:03 kuma Stab %
|
||||
.\" WORD: Call Description IDentifier (CDID) 呼記述識別子 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: active connection アクティブ接続 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: call 呼 [isdnd.8] (ISDN における通信セッション)
|
||||
|
@ -35,6 +35,7 @@
|
|||
.\" WORD: outgoing call 発呼 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: tty line tty 回線 [getty.8]
|
||||
.\" WORD: userland ユーザランド
|
||||
.\" WORD: subscriber 加入者 [isdnd.8]
|
||||
.\" "
|
||||
.Dd November 3, 1998
|
||||
.Dt isdnd 8
|
||||
|
@ -75,7 +76,7 @@ ISDN
|
|||
の実行時設定ファイル名として用います。
|
||||
.It Fl d
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
がデバッグをサポートしてコンパイルされている場合に、
|
||||
がデバッグ機能をサポートするようにコンパイルされている場合に、
|
||||
このオプションを使ってデバッグレベルを指定し、
|
||||
どの種類のデバッグメッセージを表示するかを設定します。
|
||||
デバッグレベルには次の値の和を指定します:
|
||||
|
@ -101,9 +102,9 @@ isdn4bsd
|
|||
コントローラとチャネルのビジー/フリーメッセージ。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
値は、
|
||||
この値の指定に際して、
|
||||
.Xr sscanf 3
|
||||
ライブラリルーチンがサポートする基数のいずれでも指定できます。
|
||||
ライブラリルーチンがサポートする基数のどれでも使用できます。
|
||||
.Pp
|
||||
さらに、このオプションでは引数として文字「n」を与えて、
|
||||
全画面表示にデバッグメッセージを表示させないようにもできます。
|
||||
|
@ -147,8 +148,9 @@ isdn4bsd
|
|||
このオプションは、解析され有効になった isdnd の設定を
|
||||
isdnd.rc ファイルと同じ書式で出力します。
|
||||
この出力は isdnd.rc ファイルとして利用できます。
|
||||
isdnd.rc をデバッグする際に、
|
||||
isdnd.rc 入力ファイル中で設定していないオプションのデフォルトの設定は
|
||||
何かを調べて isdnd.rc をデバッグするのに、この機能は特に有用です。
|
||||
何かを調べる場合、この機能は特に有用です。
|
||||
.Pp
|
||||
出力を終えると、
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -156,14 +158,14 @@ isdnd.rc
|
|||
.It Fl F
|
||||
このオプションは、
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
が制御 tty から離れてデーモンになるのを防ぎます。
|
||||
が制御端末から離れてデーモンにならないようにします。
|
||||
.It Fl r
|
||||
.Fl t
|
||||
オプションと共に用いられ、
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
の制御 tty となって全画面モードの出力が表示される端末デバイスを
|
||||
オプションとともに用いられ、
|
||||
.Ar device
|
||||
で指定します。
|
||||
で端末デバイスを指定します。これが
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
の制御端末となり、ここに全画面モードの出力が表示されるようになります。
|
||||
.It Fl s
|
||||
.Xr syslog 3
|
||||
によるログが設定されていて、
|
||||
|
@ -219,14 +221,14 @@ isdn
|
|||
.Em /usr/include/machine/i4b_ioctl.h
|
||||
に記述されています。
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルへのコマンドと応答メッセージ (ioctl 経由)
|
||||
カーネルへのコマンドと応答メッセージ (ioctl)
|
||||
は次のものがサポートされています:
|
||||
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
|
||||
.It Ar I4B_CDID_REQ
|
||||
交換局とのローカル D チャネルの単一のやりとりを一意に識別する
|
||||
呼記述識別子 (CDID: Call Description IDentifier) を要求します。
|
||||
.It Ar I4B_CONNECT_REQ
|
||||
呼設定 (call setup) をリモート ISDN 利用者に能動的に要求します。
|
||||
呼設定 (call setup) をリモート ISDN 加入者 (subscriber) に能動的に要求します。
|
||||
.It Ar I4B_CONNECT_RESP
|
||||
着呼 (incoming call) に対し、受け入れ、拒否、または無視すると応答します。
|
||||
.It Ar I4B_DISCONNECT_REQ
|
||||
|
@ -240,7 +242,7 @@ isdn
|
|||
動的に計算されるショートホールドモードのタイミングが変わった場合に、
|
||||
カーネルのタイムアウト値を更新します。
|
||||
.It Ar I4B_UPDOWN_IND
|
||||
カーネルのユーザランドドライバにインタフェースソフトの
|
||||
カーネルのユーザランドドライバにインタフェースのソフト的
|
||||
アップ/ダウン状態変化を知らせます。
|
||||
.It Ar I4B_CTRL_DOWNLOAD
|
||||
アクティブなカードにファームウェアをダウンロードします。
|
||||
|
@ -249,7 +251,7 @@ isdn
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルからの状態とイベントメッセージは
|
||||
カーネルから送られる状態メッセージとイベントメッセージは、
|
||||
次のものがサポートされています:
|
||||
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
|
||||
.It Ar MSG_CONNECT_IND
|
||||
|
@ -308,17 +310,17 @@ CDID
|
|||
.Em DISCONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は正当性を失います。
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は無効になります。
|
||||
.Pp
|
||||
.Ss 着呼
|
||||
着呼は、カーネルが
|
||||
.Em MSG_CONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。
|
||||
に通知します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
は、このメッセージが含む情報を使って
|
||||
は、このメッセージに含まれる情報を使って
|
||||
設定データベースのエントリセクションを探し、
|
||||
マッチした場合にはその呼を受け入れる、または拒否し、
|
||||
マッチしなかった場合にはその呼を無視します。
|
||||
|
@ -338,7 +340,7 @@ CDID
|
|||
.Em DISCONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は正当性を失います。
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は無効になります。
|
||||
.Pp
|
||||
|
||||
.Sh シグナル
|
||||
|
@ -354,7 +356,7 @@ USR1
|
|||
.Xr syslog 3
|
||||
ファシリティ経由のログの代わりにファイルへログが送られる場合は)
|
||||
ログファイルがクローズされ、再オープンされて、ログファイルの
|
||||
交換が行なわれます。
|
||||
交換を可能とします。
|
||||
|
||||
.Sh 環境変数
|
||||
次の環境変数が
|
||||
|
@ -403,7 +405,7 @@ isdn
|
|||
.El
|
||||
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
最初に試される時は設定をきちんとデバッグするために、
|
||||
最初に試されるときは、設定をうまくデバッグするために、
|
||||
次のコマンドを実行して
|
||||
.Nm
|
||||
をフォアグラウンドモードで起動するのが良いでしょう:
|
||||
|
@ -421,7 +423,7 @@ isdnd -d0xf9 -F
|
|||
isdnd -d0xf9 -f -r /dev/ttyv3 -t vt100
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
は、妥当なデバッグメッセージを有効にし、全画面モードで操作、
|
||||
は、妥当なデバッグメッセージを有効にし、全画面モードの動作、
|
||||
全画面表示は /dev/ttyv03 にリダイレクト、その表示には
|
||||
termcap エントリの vt100 を使用して
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
|
@ -447,4 +449,3 @@ termcap
|
|||
.Nm
|
||||
デーモンと本マニュアルページは Hellmuth Michaelis が作成しました。
|
||||
彼の連絡先は、hm@kts.org または hm@hcs.de です。
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -213,7 +213,7 @@ Cisco
|
|||
.Ar n
|
||||
秒 (デフォルトは 3 秒) にセットします。
|
||||
.El
|
||||
.Sh 蝗脱数恕
|
||||
.Sh 使用法
|
||||
.Ss どのように動作するか ?
|
||||
.Nm traceroute
|
||||
ツールでユニキャストのネットワーク経路をトレースするために使用している
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,7 @@
|
|||
.\" Hey Emacs! This file is -*- nroff -*- source.
|
||||
.\" %Id: pam.8,v 1.2 1997/02/15 18:37:27 morgan Exp %
|
||||
.\" Copyright (c) Andrew G. Morgan 1996-7 <morgan@linux.kernel.org>
|
||||
.\" jpman %Id: pam.8,v 1.2 1999/02/10 12:44:48 horikawa Chk %
|
||||
.TH PAM 8 "1997 Feb 9" "PAM 0.56" "PAM Manual"
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
.\" %NetBSD: usbd.8,v 1.2 1998/07/13 11:01:50 augustss Exp %
|
||||
.\" FreeBSD %Id: usbd.8,v 1.2 1998/12/14 09:40:14 n_hibma Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: usbd.8,v 1.2 1999/02/07 01:25:13 yohta Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: usbd.8,v 1.3 1999/02/11 07:46:58 horikawa Stab %
|
||||
.\" Copyright (c) 1998 The NetBSD Foundation, Inc.
|
||||
.\" All rights reserved.
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -50,7 +50,7 @@
|
|||
.Nm
|
||||
は USB 機器の取り付けと取り外しを扱います。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションは以下のとおりです:
|
||||
オプションは次の通りです:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl d
|
||||
標準出力へのデバッグ情報を有効にします。また制御端末を切り放しません。
|
||||
|
@ -64,12 +64,11 @@ USB
|
|||
.Pa /dev/usb0 ,
|
||||
.Pa /dev/usb1 ,
|
||||
.Pa /dev/usb2 ,
|
||||
と
|
||||
.Pa /dev/usb3
|
||||
です。
|
||||
.It Fl t Ar timeout
|
||||
接続または切断による刺激なしに引き起こされる探査までの
|
||||
タイムアウト間隔(秒)を設定します。
|
||||
タイムアウト間隔 (秒) を設定します。
|
||||
タイムアウトに 0 を設定すると、タイムアウトしないことを意味します。
|
||||
デフォルトは 30 です。
|
||||
.It Fl v
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
.\" %NetBSD: usbdevs.8,v 1.3 1998/07/23 13:57:51 augustss Exp %
|
||||
.\" FreeBSD %Id: usbdevs.8,v 1.2 1998/12/14 09:40:15 n_hibma Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: usbdevs.8,v 1.2 1999/02/07 01:26:08 yohta Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: usbdevs.8,v 1.4 1999/02/11 07:49:20 horikawa Stab %
|
||||
.\" Copyright (c) 1998 The NetBSD Foundation, Inc.
|
||||
.\" All rights reserved.
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -47,11 +47,11 @@
|
|||
.Op Fl v
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
はシステムに接続されているすべての USB 機器について、
|
||||
は、システムに接続されているすべての USB 機器を、
|
||||
それぞれの機器に関する多少の情報と共に表示します。
|
||||
各行のインデントは root からの距離を示しています。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションは以下のとおりです:
|
||||
オプションは次の通りです:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl a Ar addr
|
||||
指定されたアドレスにある機器の情報のみを表示します。
|
||||
|
|
|
@ -655,9 +655,7 @@ RAID-5
|
|||
.Nm
|
||||
パーティションを探します。
|
||||
そして、最近更新されたものから過去に更新されたものの順番で、
|
||||
設定を読み込みます。通常、この方法で
|
||||
.Nm
|
||||
を起動します。
|
||||
設定を読み込みます。
|
||||
.Nm
|
||||
は最新のすべての設定情報を各ディスクパーティションに保持しています。
|
||||
このコマンドの
|
||||
|
@ -805,23 +803,25 @@ vinum
|
|||
.Nm start
|
||||
は 1 つまたはそれ以上の
|
||||
.Nm
|
||||
オブジェクトを起動します。
|
||||
マルチプレックスボリュームの中の 1 つのプレックスを起動するには、
|
||||
ボリューム中の他のプレックスからデータをコピーする必要があります。
|
||||
これにはしばしば長い時間がかかるため、バックグラウンドで実行されます。
|
||||
.ig
|
||||
XXX
|
||||
引数なしで起動されると、システムに接続されているすべてのディスクを調べて
|
||||
BSD パーティション (type 165) を見つけます。そしてパーティションを走査して
|
||||
オブジェクトを起動します。オブジェクト名を指定しないと、システムが
|
||||
.Nm
|
||||
パーティションを求めます。これは \fIドライブ\fR\| と呼ばれます。
|
||||
ドライブであると知っているディスクを、
|
||||
.Nm
|
||||
は走査します。その後、
|
||||
.Nm read
|
||||
コマンドのところに書いてあるように、設定を読み込みます。
|
||||
.Nm
|
||||
ドライブにはそのドライブ中のデータについてのすべての情報を持つヘッダが
|
||||
入っており、その情報としてはプレックスとボリュームを表現するために必要な
|
||||
他のドライブの名前を含んでいます。
|
||||
.\" XXX
|
||||
.Nm 走査機能はまだ実装されていません。
|
||||
..
|
||||
.Pp
|
||||
オブジェクト名が指定されると、
|
||||
.Nm
|
||||
はそれらを開始します。
|
||||
.Pp
|
||||
マルチプレックスボリュームの中の 1 つのプレックスを起動するには、
|
||||
ボリューム中の他のプレックスからデータをコピーする必要があります。
|
||||
これにはしばしば長い時間がかかるため、バックグラウンドで実行されます。
|
||||
.It Nm stop
|
||||
.Op Fl f
|
||||
.Op volume | plex | subdisk
|
||||
|
@ -1054,11 +1054,11 @@ drive drive5 device /dev/da5h
|
|||
drive drive6 device /dev/da6h
|
||||
# 1 つのストライプ化プレックスをもつボリューム
|
||||
volume tinyvol
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 64m drive drive2
|
||||
sd length 64m drive drive4
|
||||
volume stripe
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 512m drive drive2
|
||||
sd length 512m drive drive4
|
||||
# 2 つのプレックス
|
||||
|
@ -1070,7 +1070,7 @@ volume concat
|
|||
sd length 150m drive drive4
|
||||
# 1 つのストライプ化プレックスと 1 つのコンカチネート化プレックスを持つボリューム
|
||||
volume strcon
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 100m drive drive2
|
||||
sd length 100m drive drive4
|
||||
plex org concat
|
||||
|
|
|
@ -154,7 +154,7 @@ eqn
|
|||
eqn
|
||||
は隣接するテキ
|
||||
ストの 70% のサイズになるように調節します。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
ここでは、GNU eqnとUnix eqnの違いのみを解説します。
|
||||
.LP
|
||||
GNU eqnの新しい特徴のほとんどは、\*(tx
|
||||
|
|
|
@ -155,7 +155,7 @@ letter (8.5\(mu11)
|
|||
.TP
|
||||
.B \-v
|
||||
バージョン番号を表示します。
|
||||
.SH 蝗脱数恕
|
||||
.SH 使用法
|
||||
.BR R ,
|
||||
.BR I ,
|
||||
.BR B ,
|
||||
|
|
|
@ -176,7 +176,7 @@ groff
|
|||
.B troff
|
||||
に出
|
||||
力する内容はデバイス非依存なので、本オプションは不要です。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
本節では GNU pic とオリジナルバージョンの pic との違いのみを説明します。
|
||||
これらの違いの多くは新しいバージョンの Unix pic にもあてはまります。
|
||||
.SS \*(tx モード
|
||||
|
|
|
@ -252,7 +252,7 @@ annotate X AP; no-label-in-reference
|
|||
.B \-R
|
||||
.B .R1 / .R2
|
||||
で始まる行を認識しません。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
.SS 図書目録データベース
|
||||
図書目録データベースは 1 行以上の空白行で区切られたレコードからなるテ
|
||||
キストファイルです。
|
||||
|
|
|
@ -210,7 +210,7 @@ groff
|
|||
の前に、指定したディレクトリ
|
||||
.I dir
|
||||
からマクロファイルを検索します。
|
||||
.SH 使用例
|
||||
.SH 使用法
|
||||
ここでは Unix troff には無い機能のみを説明します。
|
||||
.SS 長い名前
|
||||
数値レジスタ、フォント、文字列/マクロ/転換、
|
||||
|
|
|
@ -22,9 +22,9 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" $FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:53:01 jdp Exp $
|
||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:53:01 jdp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: radius.conf.5,v 1.2 1999/01/27 12:32:10 horikawa Chk %
|
||||
.\" jpman %Id: radius.conf.5,v 1.4 1999/02/11 08:06:56 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: sensitive (情報を)極めて慎重に扱うべき[radius.5]
|
||||
|
||||
.Dd July 29, 1998
|
||||
|
@ -45,7 +45,7 @@
|
|||
各行は、ライブラリが使用する単一の RADIUS サーバについて記述します。
|
||||
先行する空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
.Pp
|
||||
1 つの RADIUS サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により表現されます。
|
||||
1 つの RADIUS サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により記述されます。
|
||||
フィールドは、空白により区切られます。
|
||||
フィールドの先頭にある
|
||||
.Ql #
|
||||
|
@ -59,15 +59,15 @@
|
|||
で表現可能であり、バックスラッシュは
|
||||
.Ql \e\e
|
||||
で表現可能です。
|
||||
他のエスケープシーケンスはサポートされません。
|
||||
他のエスケープシーケンスはサポートされていません。
|
||||
.Pp
|
||||
最初のフィールドはサーバホストを指定します。
|
||||
完全な形でのドメイン名でもかまいませんし、
|
||||
ドット付き 4 つ組の IP アドレスでもかまいません。
|
||||
ホストの後には
|
||||
.Ql \&:
|
||||
と数値によるポート番号を続けることができます。間に空白を狭んではなりません。
|
||||
ポートを指定しない場合、
|
||||
と数値によるポート番号を続けることができます。この時、間に空白を入れては
|
||||
いけません。ポートを指定しない場合、
|
||||
.Pa /etc/services
|
||||
ファイルの
|
||||
.Ql radius
|
||||
|
@ -79,7 +79,7 @@
|
|||
クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
共有鍵は任意の文字列ですが、
|
||||
空白を含む場合はダブルクォートで括る必要があります。
|
||||
共有鍵の長さはいくらでもかまいませんが、
|
||||
共有鍵の長さに制限はありませんが、
|
||||
RADIUS プロトコルでは先頭 128 文字しか使用されません。
|
||||
注意: 有名な RADIUS サーバには、
|
||||
16 文字より長い共有鍵では正しく動作しないというバグを持ったものがあります。
|
||||
|
@ -90,11 +90,11 @@ RADIUS
|
|||
このフィールドを省略すると、デフォルトの 3 秒になります。
|
||||
.Pp
|
||||
第 4 フィールドは、
|
||||
諦めるまでに最大何回サーバに認証を試みるかを示す 10 進数を指定します。
|
||||
諦めるまでに最大何回サーバに認証を試みるかを示す値を 10 進数で指定します。
|
||||
省略すると、デフォルトの 3 回になります。
|
||||
これは試行回数の合計であり、リトライ回数ではないことに注意してください。
|
||||
.Pp
|
||||
10 個の RADIUS サーバまで指定可能です。
|
||||
RADIUS サーバは最大 10 個まで指定できます。
|
||||
サーバはラウンドロビン方式で試され、有効な返答が返されるか、
|
||||
全サーバに対して、最大試行回数に達するまで続けます。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -103,8 +103,8 @@ RADIUS
|
|||
です。しかし、
|
||||
.Xr rad_config 3
|
||||
を呼び出すときに別のパス名を指定できます。
|
||||
共有鍵という形で極めて慎重に扱うべき情報を格納するファイルですから、
|
||||
root 以外には読めないようにすべきです。
|
||||
このファイルは、共有鍵という形で極めて慎重に扱うべき情報を格納する
|
||||
ファイルですから、root 以外には読めないようにすべきです。
|
||||
.Sh 関連ファイル
|
||||
.Pa /etc/radius.conf
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
|
|
|
@ -22,9 +22,9 @@
|
|||
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
|
||||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" $FreeBSD: src/lib/libtacplus/tacplus.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:54:26 jdp Exp $
|
||||
.\" %FreeBSD: src/lib/libtacplus/tacplus.conf.5,v 1.1.1.1 1998/11/13 00:54:26 jdp Exp %
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: tacplus.conf.5,v 1.2 1999/01/27 12:32:37 horikawa Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: tacplus.conf.5,v 1.4 1999/02/11 08:06:49 horikawa Stab %
|
||||
.\" WORD: sensitive (情報を)極めて慎重に扱うべき[radius.5 tacplus.conf.5]
|
||||
.Dd July 29, 1998
|
||||
.Dt TACPLUS.CONF 5
|
||||
|
@ -34,7 +34,7 @@
|
|||
.Nd TACACS+ クライアントの設定ファイル
|
||||
.Sh 書式
|
||||
.Pa /etc/tacplus.conf
|
||||
.Sh DESCRIPTION
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
は、TACACS+ クライアントライブラリの設定に必要な情報を含みます。
|
||||
本ファイルは
|
||||
|
@ -42,7 +42,7 @@
|
|||
が解釈します。
|
||||
本ファイルは 1 行以上のテキスト行を含み、
|
||||
各行は、ライブラリが使用する単一の TACACS+ サーバについて記述します。
|
||||
先行する空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
行先頭の空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。
|
||||
.Pp
|
||||
1 つの TACACS+ サーバは、2 から 4 フィールドからなる 1 行により表現されます。
|
||||
フィールドは空白によって区切られます。
|
||||
|
@ -69,8 +69,8 @@
|
|||
ポートを指定しない場合、
|
||||
標準の TACACS+ ポート 49 になります。
|
||||
.Pp
|
||||
第 2 フィールドには共有鍵が置かれ、
|
||||
クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
第 2 フィールドには共有鍵が置かれます。
|
||||
これは、クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。
|
||||
共有鍵は任意の文字列ですが、
|
||||
空白を含む場合や空の場合はダブルクォートで括る必要があります。
|
||||
共有鍵を空にすると、通常の暗号化機構が無効化され、
|
||||
|
|
|
@ -30,7 +30,7 @@
|
|||
.\" SUCH DAMAGE.
|
||||
.\"
|
||||
.\" %Id: man.7,v 1.1 1998/11/26 00:21:24 jkoshy Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: man.7,v 1.2 1999/02/06 00:44:12 kuma Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: man.7,v 1.3 1999/02/10 13:32:51 horikawa Stab %
|
||||
.\"
|
||||
.\" WORD: format (roffで)書式整形(する)[man.7]
|
||||
.\" WORD: indent インデント[man.7]
|
||||
|
@ -58,7 +58,7 @@
|
|||
の使用を大いに非としており、代わりに、それより表現力に富んだ
|
||||
.Nm mdoc
|
||||
パッケージが推奨されています。
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
.Sh 使用法
|
||||
.Ss 慣習
|
||||
.Nm
|
||||
で使用するマクロは、1 文字か 2 文字のアルファベット大文字を用いて名前が
|
||||
|
@ -67,16 +67,16 @@
|
|||
で普通に用いられる慣習に従い、各マクロリクエストは、
|
||||
.Li "."
|
||||
を行の先頭の文字として始まります。
|
||||
印字可能テキストを期待するマクロリクエストの引数は 0 個から 6 個までの単語
|
||||
印字可能テキストを期待するマクロリクエストの引数は、0 個から 6 個までの単語
|
||||
(word) からなります。マクロによっては、引数が与えられない場合は次の入力行を
|
||||
処理するものもあります。例えば、
|
||||
.Li ".I"
|
||||
リクエストがそれだけで 1 行になっている場合、次の入力行が斜体 (italic) に
|
||||
なります。
|
||||
空白類文字 (whitespace characters) は、クォート文字で囲むことで引数に
|
||||
含めることができます。フォントとサイズは各パラグラフが始まる直前、
|
||||
もしくは、フォントサイズ、フォントフェース変更マクロの処理が完了した直後に、
|
||||
デフォルト値にリセットされます。
|
||||
含めることができます。各パラグラフが始まる直前、
|
||||
そして、フォントサイズ・フォントフェース変更マクロの処理が完了した直後に、
|
||||
フォントとサイズはデフォルト値にリセットされます。
|
||||
.Ss インデント
|
||||
.\" WORD: prevailing indent 通常インデント[man.7]
|
||||
通常インデント (prevailing indent) の間隔は、その後インデント状態の
|
||||
|
@ -149,7 +149,7 @@
|
|||
が指定されない場合、通常インデント幅が使用されます。
|
||||
.It ".I" Op Ar words
|
||||
.Ar words
|
||||
を斜体で印刷します。行分割は生じません。
|
||||
を斜体で版組みします。行分割は生じません。
|
||||
引数が指定されない場合、次の行が処理の対象になります。
|
||||
.It ".IB" Op Ar words
|
||||
斜体とボールド体で交代しながら、
|
||||
|
@ -213,19 +213,19 @@
|
|||
.It ".SB" Op Ar words
|
||||
フォントサイズを 1 ポイント減らしてからボールド体を用いて
|
||||
.Ar words
|
||||
を印刷します。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
を版組みします。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
次の行が処理の対象となります。
|
||||
.It ".SH" Op Ar words
|
||||
セクション先頭文字列 (section heading) を指定します。このリクエストは
|
||||
セクション表題 (section heading) を指定します。このリクエストは
|
||||
強制的に行分割を引き起こします。また、通常インデント幅とマージンを
|
||||
デフォルト値にリセットします。
|
||||
.It ".SM" Op Ar words
|
||||
フォントサイズを 1 ポイント減らしてから
|
||||
.Ar words
|
||||
を印刷します。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
を版組みします。行分割は生じません。引数が指定されない場合、
|
||||
次の行が処理の対象となります。
|
||||
.It ".SS" Op Ar words
|
||||
セクション副先頭文字列 (section subheading) を指定します。このリクエストは
|
||||
セクション副表題 (section subheading) を指定します。このリクエストは
|
||||
強制的に行分割を引き起こします。引数が与えられない場合、次の行が
|
||||
処理の対象となります。このリクエストは、通常インデント幅とマージンを
|
||||
デフォルト値に戻します。
|
||||
|
@ -242,7 +242,7 @@
|
|||
は、最近の変更日付です。
|
||||
.Ar footer
|
||||
が存在する場合、
|
||||
これは左ページのフッタテキストを指定します。さらに、
|
||||
これは左のページフッタテキストを指定します。さらに、
|
||||
.Ar center
|
||||
が存在する場合、
|
||||
これはページ中央のヘッダテキストを指定します。このリクエストは、
|
||||
|
@ -275,7 +275,7 @@
|
|||
.Bl -tag -width "Commands"
|
||||
.It コマンド
|
||||
コマンドと引数の構文を、コマンド行で入力するように記述します。その通りに
|
||||
入力しなければならない単語はボールドフェースで表します。引数は斜体で
|
||||
入力しなければならない単語はボールド体で表します。引数は斜体で
|
||||
表します。このように引数とコマンド名を表す場合、たとえ文の始まりで
|
||||
あっても、大文字にしてはいけません。
|
||||
.Pp
|
||||
|
@ -284,7 +284,7 @@
|
|||
.It "[]"
|
||||
角括弧は、オプション扱いの引数を表す際に使用します。
|
||||
.It "|"
|
||||
垂直バーは複数から一つの排他的選択を表す際に使用します。垂直バーで区切った
|
||||
垂直バーは、複数から一つの排他的選択を表す際に使用します。垂直バーで区切った
|
||||
リストの中の項目一つだけを選択すべきということです。
|
||||
.It "..."
|
||||
引数の後ろに省略符号を続ける場合、その引数が繰り返し指定可能で
|
||||
|
@ -292,9 +292,9 @@
|
|||
その式が繰り返し指定可能であることを表します。
|
||||
.El
|
||||
.It 関数
|
||||
データの宣言もしくは
|
||||
必要なデータの宣言もしくは
|
||||
.Li "#include"
|
||||
指示子を最初に置くことが必要です。その後ろに関数宣言を置きます。
|
||||
指示子を最初に置きます。その後ろに関数宣言を置きます。
|
||||
.El
|
||||
.It ".SH DESCRIPTION"
|
||||
コマンドや関数の外部挙動の概要を記述します。そこには、ファイルや
|
||||
|
@ -307,8 +307,8 @@
|
|||
項目への参照は、固定幅書体で表さねばなりません。引数は斜体を用いて
|
||||
表さねばなりません。
|
||||
.It ".SH OPTIONS"
|
||||
オプションの一覧と、各オプションがコマンドの挙動にどういう
|
||||
影響を与えるかの説明を一緒に与えます。
|
||||
オプションの一覧を、各オプションがコマンドの挙動にどのような
|
||||
影響を与えるかの説明と共に、与えます。
|
||||
.It ".SH USAGE"
|
||||
このセクションはオプションであり、サブコマンドの詳細な説明や、その
|
||||
コマンドが理解する入力の文法を含めます。
|
||||
|
@ -365,9 +365,9 @@
|
|||
.It SYNOPSIS Ta 書式
|
||||
.It DESCRIPTION Ta 解説
|
||||
.It OPTIONS Ta オプション
|
||||
.It USAGE Ta 使用例
|
||||
.It RETURN VALUES Ta (返し値)
|
||||
.It EXIT STATUS Ta (終了ステータス)
|
||||
.It USAGE Ta 使用法
|
||||
.It RETURN VALUES Ta 戻り値
|
||||
.It EXIT STATUS Ta 終了ステータス
|
||||
.It FILES Ta 関連ファイル
|
||||
.It SEE ALSO Ta 関連項目
|
||||
.It DIAGNOSTICS Ta 診断
|
||||
|
|
|
@ -26,7 +26,7 @@
|
|||
.\"
|
||||
.\" last edit-date: [Sat Dec 12 21:13:59 1998]
|
||||
.\"
|
||||
.\" jpman %Id: isdnd.8,v 0.0 1999/01/12 11:34:33 horikawa Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: isdnd.8,v 1.3 1999/02/11 07:42:03 kuma Stab %
|
||||
.\" WORD: Call Description IDentifier (CDID) 呼記述識別子 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: active connection アクティブ接続 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: call 呼 [isdnd.8] (ISDN における通信セッション)
|
||||
|
@ -35,6 +35,7 @@
|
|||
.\" WORD: outgoing call 発呼 [isdnd.8]
|
||||
.\" WORD: tty line tty 回線 [getty.8]
|
||||
.\" WORD: userland ユーザランド
|
||||
.\" WORD: subscriber 加入者 [isdnd.8]
|
||||
.\" "
|
||||
.Dd November 3, 1998
|
||||
.Dt isdnd 8
|
||||
|
@ -75,7 +76,7 @@ ISDN
|
|||
の実行時設定ファイル名として用います。
|
||||
.It Fl d
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
がデバッグをサポートしてコンパイルされている場合に、
|
||||
がデバッグ機能をサポートするようにコンパイルされている場合に、
|
||||
このオプションを使ってデバッグレベルを指定し、
|
||||
どの種類のデバッグメッセージを表示するかを設定します。
|
||||
デバッグレベルには次の値の和を指定します:
|
||||
|
@ -101,9 +102,9 @@ isdn4bsd
|
|||
コントローラとチャネルのビジー/フリーメッセージ。
|
||||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
値は、
|
||||
この値の指定に際して、
|
||||
.Xr sscanf 3
|
||||
ライブラリルーチンがサポートする基数のいずれでも指定できます。
|
||||
ライブラリルーチンがサポートする基数のどれでも使用できます。
|
||||
.Pp
|
||||
さらに、このオプションでは引数として文字「n」を与えて、
|
||||
全画面表示にデバッグメッセージを表示させないようにもできます。
|
||||
|
@ -147,8 +148,9 @@ isdn4bsd
|
|||
このオプションは、解析され有効になった isdnd の設定を
|
||||
isdnd.rc ファイルと同じ書式で出力します。
|
||||
この出力は isdnd.rc ファイルとして利用できます。
|
||||
isdnd.rc をデバッグする際に、
|
||||
isdnd.rc 入力ファイル中で設定していないオプションのデフォルトの設定は
|
||||
何かを調べて isdnd.rc をデバッグするのに、この機能は特に有用です。
|
||||
何かを調べる場合、この機能は特に有用です。
|
||||
.Pp
|
||||
出力を終えると、
|
||||
.Nm
|
||||
|
@ -156,14 +158,14 @@ isdnd.rc
|
|||
.It Fl F
|
||||
このオプションは、
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
が制御 tty から離れてデーモンになるのを防ぎます。
|
||||
が制御端末から離れてデーモンにならないようにします。
|
||||
.It Fl r
|
||||
.Fl t
|
||||
オプションと共に用いられ、
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
の制御 tty となって全画面モードの出力が表示される端末デバイスを
|
||||
オプションとともに用いられ、
|
||||
.Ar device
|
||||
で指定します。
|
||||
で端末デバイスを指定します。これが
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
の制御端末となり、ここに全画面モードの出力が表示されるようになります。
|
||||
.It Fl s
|
||||
.Xr syslog 3
|
||||
によるログが設定されていて、
|
||||
|
@ -219,14 +221,14 @@ isdn
|
|||
.Em /usr/include/machine/i4b_ioctl.h
|
||||
に記述されています。
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルへのコマンドと応答メッセージ (ioctl 経由)
|
||||
カーネルへのコマンドと応答メッセージ (ioctl)
|
||||
は次のものがサポートされています:
|
||||
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
|
||||
.It Ar I4B_CDID_REQ
|
||||
交換局とのローカル D チャネルの単一のやりとりを一意に識別する
|
||||
呼記述識別子 (CDID: Call Description IDentifier) を要求します。
|
||||
.It Ar I4B_CONNECT_REQ
|
||||
呼設定 (call setup) をリモート ISDN 利用者に能動的に要求します。
|
||||
呼設定 (call setup) をリモート ISDN 加入者 (subscriber) に能動的に要求します。
|
||||
.It Ar I4B_CONNECT_RESP
|
||||
着呼 (incoming call) に対し、受け入れ、拒否、または無視すると応答します。
|
||||
.It Ar I4B_DISCONNECT_REQ
|
||||
|
@ -240,7 +242,7 @@ isdn
|
|||
動的に計算されるショートホールドモードのタイミングが変わった場合に、
|
||||
カーネルのタイムアウト値を更新します。
|
||||
.It Ar I4B_UPDOWN_IND
|
||||
カーネルのユーザランドドライバにインタフェースソフトの
|
||||
カーネルのユーザランドドライバにインタフェースのソフト的
|
||||
アップ/ダウン状態変化を知らせます。
|
||||
.It Ar I4B_CTRL_DOWNLOAD
|
||||
アクティブなカードにファームウェアをダウンロードします。
|
||||
|
@ -249,7 +251,7 @@ isdn
|
|||
.El
|
||||
.Pp
|
||||
.Pp
|
||||
カーネルからの状態とイベントメッセージは
|
||||
カーネルから送られる状態メッセージとイベントメッセージは、
|
||||
次のものがサポートされています:
|
||||
.Bl -tag -width Ds -compact -offset indent
|
||||
.It Ar MSG_CONNECT_IND
|
||||
|
@ -308,17 +310,17 @@ CDID
|
|||
.Em DISCONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は正当性を失います。
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は無効になります。
|
||||
.Pp
|
||||
.Ss 着呼
|
||||
着呼は、カーネルが
|
||||
.Em MSG_CONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。
|
||||
に通知します。
|
||||
.Pp
|
||||
.Nm
|
||||
は、このメッセージが含む情報を使って
|
||||
は、このメッセージに含まれる情報を使って
|
||||
設定データベースのエントリセクションを探し、
|
||||
マッチした場合にはその呼を受け入れる、または拒否し、
|
||||
マッチしなかった場合にはその呼を無視します。
|
||||
|
@ -338,7 +340,7 @@ CDID
|
|||
.Em DISCONNECT_IND
|
||||
メッセージを送って
|
||||
.Nm
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は正当性を失います。
|
||||
に通知されます。また、その呼に対応する CDID は無効になります。
|
||||
.Pp
|
||||
|
||||
.Sh シグナル
|
||||
|
@ -354,7 +356,7 @@ USR1
|
|||
.Xr syslog 3
|
||||
ファシリティ経由のログの代わりにファイルへログが送られる場合は)
|
||||
ログファイルがクローズされ、再オープンされて、ログファイルの
|
||||
交換が行なわれます。
|
||||
交換を可能とします。
|
||||
|
||||
.Sh 環境変数
|
||||
次の環境変数が
|
||||
|
@ -403,7 +405,7 @@ isdn
|
|||
.El
|
||||
|
||||
.Sh 使用例
|
||||
最初に試される時は設定をきちんとデバッグするために、
|
||||
最初に試されるときは、設定をうまくデバッグするために、
|
||||
次のコマンドを実行して
|
||||
.Nm
|
||||
をフォアグラウンドモードで起動するのが良いでしょう:
|
||||
|
@ -421,7 +423,7 @@ isdnd -d0xf9 -F
|
|||
isdnd -d0xf9 -f -r /dev/ttyv3 -t vt100
|
||||
.Ed
|
||||
.Pp
|
||||
は、妥当なデバッグメッセージを有効にし、全画面モードで操作、
|
||||
は、妥当なデバッグメッセージを有効にし、全画面モードの動作、
|
||||
全画面表示は /dev/ttyv03 にリダイレクト、その表示には
|
||||
termcap エントリの vt100 を使用して
|
||||
.Nm isdnd
|
||||
|
@ -447,4 +449,3 @@ termcap
|
|||
.Nm
|
||||
デーモンと本マニュアルページは Hellmuth Michaelis が作成しました。
|
||||
彼の連絡先は、hm@kts.org または hm@hcs.de です。
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -213,7 +213,7 @@ Cisco
|
|||
.Ar n
|
||||
秒 (デフォルトは 3 秒) にセットします。
|
||||
.El
|
||||
.Sh 蝗脱数恕
|
||||
.Sh 使用法
|
||||
.Ss どのように動作するか ?
|
||||
.Nm traceroute
|
||||
ツールでユニキャストのネットワーク経路をトレースするために使用している
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,7 @@
|
|||
.\" Hey Emacs! This file is -*- nroff -*- source.
|
||||
.\" %Id: pam.8,v 1.2 1997/02/15 18:37:27 morgan Exp %
|
||||
.\" Copyright (c) Andrew G. Morgan 1996-7 <morgan@linux.kernel.org>
|
||||
.\" jpman %Id: pam.8,v 1.2 1999/02/10 12:44:48 horikawa Chk %
|
||||
.TH PAM 8 "1997 Feb 9" "PAM 0.56" "PAM Manual"
|
||||
.SH ̾¾Î
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
.\" %NetBSD: usbd.8,v 1.2 1998/07/13 11:01:50 augustss Exp %
|
||||
.\" FreeBSD %Id: usbd.8,v 1.2 1998/12/14 09:40:14 n_hibma Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: usbd.8,v 1.2 1999/02/07 01:25:13 yohta Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: usbd.8,v 1.3 1999/02/11 07:46:58 horikawa Stab %
|
||||
.\" Copyright (c) 1998 The NetBSD Foundation, Inc.
|
||||
.\" All rights reserved.
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -50,7 +50,7 @@
|
|||
.Nm
|
||||
は USB 機器の取り付けと取り外しを扱います。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションは以下のとおりです:
|
||||
オプションは次の通りです:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl d
|
||||
標準出力へのデバッグ情報を有効にします。また制御端末を切り放しません。
|
||||
|
@ -64,12 +64,11 @@ USB
|
|||
.Pa /dev/usb0 ,
|
||||
.Pa /dev/usb1 ,
|
||||
.Pa /dev/usb2 ,
|
||||
と
|
||||
.Pa /dev/usb3
|
||||
です。
|
||||
.It Fl t Ar timeout
|
||||
接続または切断による刺激なしに引き起こされる探査までの
|
||||
タイムアウト間隔(秒)を設定します。
|
||||
タイムアウト間隔 (秒) を設定します。
|
||||
タイムアウトに 0 を設定すると、タイムアウトしないことを意味します。
|
||||
デフォルトは 30 です。
|
||||
.It Fl v
|
||||
|
|
|
@ -1,6 +1,6 @@
|
|||
.\" %NetBSD: usbdevs.8,v 1.3 1998/07/23 13:57:51 augustss Exp %
|
||||
.\" FreeBSD %Id: usbdevs.8,v 1.2 1998/12/14 09:40:15 n_hibma Exp %
|
||||
.\" jpman %Id: usbdevs.8,v 1.2 1999/02/07 01:26:08 yohta Stab %
|
||||
.\" jpman %Id: usbdevs.8,v 1.4 1999/02/11 07:49:20 horikawa Stab %
|
||||
.\" Copyright (c) 1998 The NetBSD Foundation, Inc.
|
||||
.\" All rights reserved.
|
||||
.\"
|
||||
|
@ -47,11 +47,11 @@
|
|||
.Op Fl v
|
||||
.Sh 解説
|
||||
.Nm
|
||||
はシステムに接続されているすべての USB 機器について、
|
||||
は、システムに接続されているすべての USB 機器を、
|
||||
それぞれの機器に関する多少の情報と共に表示します。
|
||||
各行のインデントは root からの距離を示しています。
|
||||
.Pp
|
||||
オプションは以下のとおりです:
|
||||
オプションは次の通りです:
|
||||
.Bl -tag -width Ds
|
||||
.It Fl a Ar addr
|
||||
指定されたアドレスにある機器の情報のみを表示します。
|
||||
|
|
|
@ -655,9 +655,7 @@ RAID-5
|
|||
.Nm
|
||||
パーティションを探します。
|
||||
そして、最近更新されたものから過去に更新されたものの順番で、
|
||||
設定を読み込みます。通常、この方法で
|
||||
.Nm
|
||||
を起動します。
|
||||
設定を読み込みます。
|
||||
.Nm
|
||||
は最新のすべての設定情報を各ディスクパーティションに保持しています。
|
||||
このコマンドの
|
||||
|
@ -805,23 +803,25 @@ vinum
|
|||
.Nm start
|
||||
は 1 つまたはそれ以上の
|
||||
.Nm
|
||||
オブジェクトを起動します。
|
||||
マルチプレックスボリュームの中の 1 つのプレックスを起動するには、
|
||||
ボリューム中の他のプレックスからデータをコピーする必要があります。
|
||||
これにはしばしば長い時間がかかるため、バックグラウンドで実行されます。
|
||||
.ig
|
||||
XXX
|
||||
引数なしで起動されると、システムに接続されているすべてのディスクを調べて
|
||||
BSD パーティション (type 165) を見つけます。そしてパーティションを走査して
|
||||
オブジェクトを起動します。オブジェクト名を指定しないと、システムが
|
||||
.Nm
|
||||
パーティションを求めます。これは \fIドライブ\fR\| と呼ばれます。
|
||||
ドライブであると知っているディスクを、
|
||||
.Nm
|
||||
は走査します。その後、
|
||||
.Nm read
|
||||
コマンドのところに書いてあるように、設定を読み込みます。
|
||||
.Nm
|
||||
ドライブにはそのドライブ中のデータについてのすべての情報を持つヘッダが
|
||||
入っており、その情報としてはプレックスとボリュームを表現するために必要な
|
||||
他のドライブの名前を含んでいます。
|
||||
.\" XXX
|
||||
.Nm 走査機能はまだ実装されていません。
|
||||
..
|
||||
.Pp
|
||||
オブジェクト名が指定されると、
|
||||
.Nm
|
||||
はそれらを開始します。
|
||||
.Pp
|
||||
マルチプレックスボリュームの中の 1 つのプレックスを起動するには、
|
||||
ボリューム中の他のプレックスからデータをコピーする必要があります。
|
||||
これにはしばしば長い時間がかかるため、バックグラウンドで実行されます。
|
||||
.It Nm stop
|
||||
.Op Fl f
|
||||
.Op volume | plex | subdisk
|
||||
|
@ -1054,11 +1054,11 @@ drive drive5 device /dev/da5h
|
|||
drive drive6 device /dev/da6h
|
||||
# 1 つのストライプ化プレックスをもつボリューム
|
||||
volume tinyvol
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 64m drive drive2
|
||||
sd length 64m drive drive4
|
||||
volume stripe
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 512m drive drive2
|
||||
sd length 512m drive drive4
|
||||
# 2 つのプレックス
|
||||
|
@ -1070,7 +1070,7 @@ volume concat
|
|||
sd length 150m drive drive4
|
||||
# 1 つのストライプ化プレックスと 1 つのコンカチネート化プレックスを持つボリューム
|
||||
volume strcon
|
||||
plex org striped 32b
|
||||
plex org striped 512b
|
||||
sd length 100m drive drive2
|
||||
sd length 100m drive drive4
|
||||
plex org concat
|
||||
|
|
Loading…
Reference in a new issue