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2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=43150
1 changed files with 85 additions and 74 deletions
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@ -3,7 +3,7 @@
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The FreeBSD Documentation Project
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The FreeBSD Japanese Documentation Project
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Original revision: r42937
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Original revision: r42949
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$FreeBSD$
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@ -82,29 +82,24 @@
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<para>この章を読む前に、以下のことを理解しておく必要があります。</para>
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<itemizedlist>
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<listitem><para>新しいカーネルを設定してインストールする方法
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(<xref linkend="kernelconfig"/>)</para></listitem>
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<listitem><para>アプリケーションのインストール方法
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(<xref linkend="ports"/>)</para></listitem>
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</itemizedlist>
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<warning>
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<para>オーディオ CD は通常の ISO ファイルシステムとは異なり、
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特別なエンコードが施されています。
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そのため、これらを &man.mount.8; でマウントしてはいけません。</para>
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</warning>
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</sect1>
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<sect1 xml:id="sound-setup">
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<!--
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||||
<info><title>サウンドカードの設定</title>
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<authorgroup>
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<author><personname><firstname>Moses</firstname><surname>Moore</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
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||||
<author><personname><firstname>Moses</firstname><surname>Moore</surname></personname><contrib>寄稿 (2000 年 11 月): </contrib></author>
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||||
</authorgroup>
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||||
<authorgroup>
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||||
<author><personname><firstname>Marc</firstname><surname>Fonvieille</surname></personname><contrib>再構成: </contrib></author>
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||||
<author><personname><firstname>Marc</firstname><surname>Fonvieille</surname></personname><contrib>再構成 (2004 年 9 月): </contrib></author>
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</authorgroup>
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||||
</info>
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-->
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<sect2 xml:id="sound-device">
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||||
<title>システムを設定する</title>
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||||
<title>サウンドカードの設定</title>
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<indexterm><primary>PCI</primary></indexterm>
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<indexterm><primary>サウンドカード</primary></indexterm>
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@ -122,20 +117,19 @@
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</indexterm>
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<para>サウンドデバイスを使うためには、
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適切なデバイスドライバを読み込まなければいけません。
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デバイスドライバを読み込まなければいけません。
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これには二つの方法のどちらかでできるでしょう。
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もっとも簡単な方法は &man.kldload.8;
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を使ってサウンドカードのカーネルモジュールを読み込むことです。
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次の例は、Creative &soundblaster; Live!
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サウンドカードのドライバを読み込む例です。</para>
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||||
次の例は、Intel 仕様のビルトインオーディオチップセットのドライバを読み込む例です。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_emu10k1</userinput></screen>
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||||
<screen>&prompt.root; <userinput>kldload snd_hda</userinput></screen>
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||||
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||||
<para>このドライバを起動時に読み込むように設定するためには、
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||||
<filename>/boot/loader.conf</filename> にドライバを追加してください。
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||||
このドライバの場合は以下の行になります。</para>
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<programlisting>snd_emu10k1_load="YES"</programlisting>
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<programlisting>snd_hda_load="YES"</programlisting>
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||||
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||||
<para>他に利用可能な読み込み可能なサウンドモジュールは
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<filename>/boot/defaults/loader.conf</filename>
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@ -156,31 +150,27 @@
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|||
どのドライバがサウンドカードに選択されたのかを知るには、
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||||
<command>cat /dev/sndstat</command> と入力してください。</para>
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||||
<para>サウンドカードのドライバをカーネルへ静的に組み込むには、
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||||
次の節の手順に従ってください。
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<sect2>
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||||
<title>サウンドに対応したカスタムカーネルを設定する</title>
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||||
<para>この節は、
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||||
サウンドカードのドライバをカーネルへ静的に組み込もうと考えているユーザ向けです。
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||||
カーネル再構築の詳細は
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||||
<xref linkend="kernelconfig"/> を参照してください。</para>
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<sect3>
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||||
<title>サウンドに対応したカスタムカーネルを設定する</title>
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||||
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||||
<para>サウンドに対応したカスタムカーネルを使うときには、
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||||
オーディオフレームワークドライバをカーネルコンフィグレーションファイルに追加してください。</para>
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<programlisting>device sound</programlisting>
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||||
<para>次に、サウンドカードに対応したドライバを追加します。
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それには、どのドライバがカードに対応しているかを知る必要があります。
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||||
前節の Creative &soundblaster; Live! サウンドカードの例では、
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||||
前節の Intel 仕様のビルトインオーディオチップセットの例では、
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||||
カスタムカーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を追加してください。</para>
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||||
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<programlisting>device snd_emu10k1</programlisting>
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||||
<programlisting>device snd_hda</programlisting>
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||||
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||||
<para>ドライバのマニュアルページを読んで、
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||||
追加すべき構文を調べてください。
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||||
対応しているすべてのサウンドドライバに関するカーネルコンフィグレーションの具体的な構文は、
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||||
<filename>/usr/src/sys/conf/NOTES</filename>
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||||
にもあります。</para>
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||||
ドライバが使用するデバイス名を調べてください。</para>
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||||
<para>PnP 非対応の ISA サウンドカードでは、
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||||
IRQ および I/O ポートの設定を
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@ -221,44 +211,50 @@ hint.sbc.0.flags="0x15"</programlisting>
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|||
IRQ やその他の設定を変更する必要があるかもしれません。
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||||
このカードについての詳細は、
|
||||
&man.snd.sbc.4; をご覧ください。</para>
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||||
</sect3>
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||||
</sect2>
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||||
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||||
<sect2 xml:id="sound-testing">
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||||
<title>サウンドカードのテスト</title>
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||||
<title>サウンドのテスト</title>
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||||
<para>カスタムカーネルで再起動するか、必要となるモジュールを読み込むと、
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||||
システムのメッセージバッファにサウンドカードが認識されたことが示されます。
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||||
&man.dmesg.8;を実行して、次のようなメッセージを探してください。</para>
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||||
<para>必要となるモジュールを読み込むか、カスタムカーネルで再起動すると、
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||||
サウンドカードが検出されます。
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||||
確認をするには、<command>dmesg | grep pcm</command> と実行してください。
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||||
この例は、ビルトイン Conexant CX20590
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||||
チップセットを搭載したシステムのものです。</para>
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<screen>pcm0: <Intel ICH3 (82801CA)> port 0xdc80-0xdcbf,0xd800-0xd8ff irq 5 at device 31.5 on pci0
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||||
pcm0: [GIANT-LOCKED]
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||||
pcm0: <Cirrus Logic CS4205 AC97 Codec></screen>
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||||
<screen>pcm0: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa0
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||||
pcm1: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> at nid 6 on hdaa0
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||||
pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> at nid 31,25 and 35,27 on hdaa1</screen>
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||||
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||||
<para>サウンドカードの状態は、
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||||
以下のコマンドを使用して確認することもできます。</para>
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<screen>&prompt.root; <userinput>cat /dev/sndstat</userinput>
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||||
FreeBSD Audio Driver (newpcm)
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||||
FreeBSD Audio Driver (newpcm: 64bit 2009061500/amd64)
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||||
Installed devices:
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||||
pcm0: <Intel ICH3 (82801CA)> at io 0xd800, 0xdc80 irq 5 bufsz 16384
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||||
kld snd_ich (1p/2r/0v channels duplex default)</screen>
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||||
pcm0: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> (play)
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||||
pcm1: <NVIDIA (0x001c) (HDMI/DP 8ch)> (play)
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||||
pcm2: <Conexant CX20590 (Analog 2.0+HP/2.0)> (play/rec) default</screen>
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||||
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||||
<para>この出力はシステムによって異なります。
|
||||
<para>この出力は、サウンドカードによって異なります。
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||||
<filename>pcm</filename> デバイスがなければ、
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||||
カーネルコンフィグレーションファイルを見直して、
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||||
正しいデバイスドライバを選択しているかどうか確認してください。
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||||
トラブルシューティングは <xref linkend="troubleshooting"/>
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||||
を参照してください。</para>
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||||
適切なデバイスドライバが読み込まれているか、
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||||
カーネルに追加されてコンパイルされているかどうかを確認してください。
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||||
次の節では、良くある問題とその解決方法をリストアップしています。</para>
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<para>すべてうまくいけば、サウンドカードが &os; で機能するでしょう。
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||||
CD-ROM または DVD-ROM
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<acronym>CD</acronym> または <acronym>DVD</acronym>
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||||
ドライブのオーディオ出力端子がサウンドカードと適切に接続されていれば、
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||||
&man.cdcontrol.1; を使ってドライブ内のオーディオ
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CD を再生できます。</para>
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||||
<screen>&prompt.user; <userinput>cdcontrol -f /dev/acd0 play 1</userinput></screen>
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<warning>
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||||
<para>オーディオ CD は特別なエンコーディングが行われているため、
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||||
&man.mount.8; を使ってマウントすべきではありません。</para>
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</warning>
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<para><package>audio/workman</package> のように、
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||||
よりよいインタフェースを提供するさまざまなアプリケーションがあります。
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<package>audio/mpg123</package> port
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@ -271,9 +267,9 @@ kld snd_ich (1p/2r/0v channels duplex default)</screen>
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<screen>&prompt.user; <userinput>cat filename > /dev/dsp</userinput></screen>
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||||
<para>ここで <filename>filename</filename>
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はどんなファイルでも構いません。
|
||||
はどんな形式のファイルでも構いません。
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||||
このコマンドラインを実行すると雑音が発生するはずです。
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||||
これにより、サウンドカードが実際に動作していることを確認できます。</para>
|
||||
これにより、サウンドカードが動作していることを確認できます。</para>
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||||
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<note>
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||||
<para><filename>/dev/dsp*</filename> デバイスノードは、
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||||
|
@ -281,19 +277,21 @@ kld snd_ich (1p/2r/0v channels duplex default)</screen>
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|||
デバイスノードが使用されていない場合には存在せず、
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||||
&man.ls.1; の出力に表示されません。</para>
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||||
</note>
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||||
</sect2>
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||||
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||||
<para>サウンドカードのミキサレベルは &man.mixer.8; コマンドで変更できます。
|
||||
詳細は &man.mixer.8; をご覧ください。</para>
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||||
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||||
<sect3 xml:id="troubleshooting">
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||||
<title>よくある問題</title>
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<sect2 xml:id="troubleshooting">
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||||
<title>サウンドカードの問題についてのトラブルシューティング</title>
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<indexterm><primary>デバイスノード</primary></indexterm>
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||||
<indexterm><primary>I/O ポート</primary></indexterm>
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||||
<indexterm><primary>IRQ</primary></indexterm>
|
||||
<indexterm><primary>DSP</primary></indexterm>
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||||
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||||
<informaltable frame="none" pgwide="1">
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||||
<para>表 8.1 は、良くあるエラーメッセージとその解決法の一覧です。</para>
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||||
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<table frame="none" pgwide="1">
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||||
<title>良くあるエラーメッセージ</title>
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||||
<tgroup cols="2">
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||||
<thead>
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||||
<row>
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||||
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@ -323,7 +321,8 @@ kld snd_ich (1p/2r/0v channels duplex default)</screen>
|
|||
|
||||
<row>
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||||
<entry><errorname>xxx: can't open /dev/dsp!</errorname></entry>
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||||
<entry><para><command>fstat | grep dsp</command> を使って、
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||||
<entry><para><command>fstat | grep dsp</command>
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||||
と入力して、
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||||
他のアプリケーションがデバイスを使用しているか調べてください。
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||||
注目すべきトラブルメーカは
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||||
<application>esound</application> と
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||||
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@ -332,13 +331,13 @@ kld snd_ich (1p/2r/0v channels duplex default)</screen>
|
|||
</row>
|
||||
</tbody>
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||||
</tgroup>
|
||||
</informaltable>
|
||||
</table>
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||||
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||||
<para>最近のグラフィックカードの中には、
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||||
<acronym>HDMI</acronym> や類似のインタフェースを利用するため、
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||||
<acronym>HDMI</acronym> を利用するため、
|
||||
グラフィックカード自身がサウンドカードを持つものがあります。
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||||
このようなサウンドデバイスには、
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||||
時としてサウンドカードより若い番号が付けられることがあり、
|
||||
時としてサウンドカードより若い番号が付けられることがあります。
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||||
そのような場合には、
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||||
サウンドカードをデフォルトプレイバックデバイスとして利用できません。
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||||
このことが原因かどうかを確認するには、<application>dmesg</application> を実行して
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||||
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@ -363,7 +362,7 @@ pcm6: <HDA Realtek ALC889 PCM #2 Digital> at cad 2 nid 1 on hdac1
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|||
pcm7: <HDA Realtek ALC889 PCM #3 Digital> at cad 2 nid 1 on hdac1
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||||
...</programlisting>
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||||
|
||||
<para>ここで、グラフィックカード (<literal>NVidia</literal>)
|
||||
<para>この例では、グラフィックカード (<literal>NVidia</literal>)
|
||||
には、サウンドカード (<literal>Realtek ALC889</literal>)
|
||||
より若い番号が付けられています。
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||||
サウンドカードをデフォルトのプレイバックデバイスとして利用するには、
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||||
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@ -378,43 +377,46 @@ pcm7: <HDA Realtek ALC889 PCM #3 Digital> at cad 2 nid 1 on hdac1
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|||
設定の変更が常に反映されるようになります。</para>
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||||
|
||||
<programlisting>hw.snd.default_unit=<replaceable>4</replaceable></programlisting>
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||||
</sect3>
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||||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2 xml:id="sound-multiple-sources">
|
||||
<!--
|
||||
<info><title>複数音源の利用</title>
|
||||
<authorgroup>
|
||||
<author><personname><firstname>Munish</firstname><surname>Chopra</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
|
||||
</authorgroup>
|
||||
</info>
|
||||
-->
|
||||
|
||||
<title>複数音源の利用</title>
|
||||
|
||||
<para>同時に再生することのできる音源を複数実装していることは、
|
||||
多くの場合望ましいことです。
|
||||
&os; では、<emphasis>仮想サウンドチャネル</emphasis>
|
||||
を使ってこれを実現でき、&man.sysctl.8; で設定できます。
|
||||
仮想チャネルはカーネル内でサウンドを合成することにより、
|
||||
&os; では、<quote>仮想サウンドチャネル</quote>
|
||||
を使ってカーネル内でサウンドを合成することにより、
|
||||
サウンドカードの再生を多重化することができます。</para>
|
||||
|
||||
<para>仮想チャネルの数を決めるのに三つの sysctl 変数を設定できます。</para>
|
||||
<para>仮想チャネルの数を決めるのに三つの &man.sysctl.8;
|
||||
変数を設定できます。</para>
|
||||
|
||||
<screen>&prompt.root; <userinput>sysctl dev.pcm.0.play.vchans=4</userinput>
|
||||
&prompt.root; <userinput>sysctl dev.pcm.0.rec.vchans=4</userinput>
|
||||
&prompt.root; <userinput>sysctl hw.snd.maxautovchans=4</userinput></screen>
|
||||
|
||||
<para>上記の例では四つの仮想チャネルを設定しています。
|
||||
<para>この例では四つの仮想チャネルを設定しています。
|
||||
これは通常利用する上で十分実用的な数です。
|
||||
<varname>dev.pcm.0.play.vchans=4</varname> と
|
||||
<varname>dev.pcm.0.rec.vchans=4</varname> は、
|
||||
<filename>pcm0</filename>
|
||||
が再生や録音のために持っている仮想チャネルの数で、
|
||||
デバイスが取り付けられた後で設定できます。
|
||||
これらは <filename>pcm0</filename>
|
||||
が再生や録音のために持っている仮想チャネルの数です。
|
||||
<literal>hw.snd.maxautovchans</literal> は、
|
||||
&man.kldload.8;
|
||||
を用いて認識された新しいデバイスの仮想チャネル数です。
|
||||
<filename>pcm</filename>
|
||||
モジュールはハードウェアドライバとは独立して読み込むことができるので、
|
||||
<varname>hw.snd.maxautovchans</varname>
|
||||
は、デバイスが取り付けられた時に、
|
||||
は、オーディオデバイスが取り付けられた時に、
|
||||
デバイスに与えられる仮想チャネルの数を表しています。
|
||||
より詳細な情報については &man.pcm.4; を参照してください。</para>
|
||||
|
||||
|
@ -432,18 +434,23 @@ pcm7: <HDA Realtek ALC889 PCM #3 Digital> at cad 2 nid 1 on hdac1
|
|||
</sect2>
|
||||
|
||||
<sect2>
|
||||
<!--
|
||||
<info><title>ミキサチャネルの初期値を設定する</title>
|
||||
<authorgroup>
|
||||
<author><personname><firstname>Josef</firstname><surname>El-Rayes</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
|
||||
</authorgroup>
|
||||
</info>
|
||||
-->
|
||||
|
||||
<title>ミキサチャネルの初期値を設定する</title>
|
||||
|
||||
<para>各ミキサチャネルの初期値は
|
||||
&man.pcm.4; ドライバのソースにハードコーディングされています。
|
||||
起動時に記録されていた値をミキサに設定する
|
||||
さまざまなアプリケーションやデーモンがありますが、
|
||||
あまりよい解決方法ではありません。
|
||||
以下の例のように、適切な値を <filename>/boot/device.hints</filename>
|
||||
&man.mixer.8; および他のサードパーティ製のアプリケーションやデーモンによって、
|
||||
サウンドカードのミキサレベルを変更できますが、
|
||||
永続的な解決方法ではありません。
|
||||
そのかわり以下の例のように、
|
||||
適切な値を <filename>/boot/device.hints</filename>
|
||||
ファイルに記述することによって、
|
||||
ドライバレベルでミキサの初期値を設定することができます。</para>
|
||||
|
||||
|
@ -456,11 +463,15 @@ pcm7: <HDA Realtek ALC889 PCM #3 Digital> at cad 2 nid 1 on hdac1
|
|||
</sect1>
|
||||
|
||||
<sect1 xml:id="sound-mp3">
|
||||
<!--
|
||||
<info><title>MP3 オーディオ</title>
|
||||
<authorgroup>
|
||||
<author><personname><firstname>Chern</firstname><surname>Lee</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
|
||||
<author><personname><firstname>Chern</firstname><surname>Lee</surname></personname><contrib>寄稿 (2001 年 9 月): </contrib></author>
|
||||
</authorgroup>
|
||||
</info>
|
||||
-->
|
||||
|
||||
<title>MP3 オーディオ</title>
|
||||
|
||||
<para>この節では、&os; で利用できる <acronym>MP3</acronym>
|
||||
プレイヤや、オーディオ CD トラックを吸い出す方法、
|
||||
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